STONE さんの感想・評価
3.7
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
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ダンス・ダンス・ダンスールの感想・評価はどうでしたか?
STONE さんの感想・評価
3.7
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
takato さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
「ボールルームへようこそ」は大好きやし、監督が同じ「ゾンサガ」も好きなので期待して視聴しましたが見事にそれに答えてくれる佳作でした!。
とにかくバレエのダンスシーンの表現力が素晴らしい。CGも無策な労力削減ではなく確かな戦略をもって使っているから有効に機能していて邪魔をしていない。
ストーリーとしては、社交ダンスのように競技としてわかりやすい進行ができないぶん多少テンポの遅さを感じたし、11話ではまだ物語はこれからだ!なのは物足りなかった。しかし、とにかくキャラの描き込みが上手くできてるし、なにより溜めを充分に出来ているからこそ終盤の爆発がこっちまで震える迫力に満ちている。
結局以前から思っていたことだが、本作ではダンスだがアニメーションにおける作画も表現したい「何か」がなくては空虚なテクニックでしかない。本作においても屈折していたルオーの想いが存分に描かれていて、それが溜まりに溜まっていったからこそそれがダンスという形で表現された時にこちらの心を打つものがあるのである。
他にも脇のキャラたちも実に活き活きとしていて、ミサキ君とヤマト君の関係には腐男子ではないが薄い本が欲しくなりそうなくらいだったし、ヒロインがちゃんと瑞々しく魅力的に描けているのも嬉しい。「ああ、いいなぁ〜」としみじみ言いたくなる男女の初々しさが描けてる作品は久々である。
全体的に非常に力がある作品だったので、とにかく続きが見たい!。「ボールルームへようこそ」のレベルな大傑作ではないと思うが、今後の展開次第によってはそれに迫りうる佳作だと思うので今後とも期待し続けます。
青龍 さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
ジョージ朝倉による原作漫画は、『週刊ビッグコミックスピリッツ』(小学館)にて連載中(既刊27巻、原作未読、なお、原作者は女性)。
アニメは、全11話(2022年)。監督は、『ゾンビランドサガ』シリーズなどの境宗久。制作は、『呪術廻戦』、『チェンソーマン』などのMAPPA。
(2024.3.14、初投稿)
正に本作の主人公と同様に、気にはなっていたものの「バレエなんて」という理由で躊躇っていた作品。でも、他のレビュアーさんのレビューをきっかけに重い腰をあげてよかった。
本作は、基本的に「スポ根」的な話であり、日本の若いバレエ界のトップレベルでライバルたちがしのぎを削るというお話。ただ、本作の特徴は、私や主人公と同じように「バレエなんて」と思うところから始まって、そこから本作の主人公と同じようにバレエに「キラキラした」魅力を感じていく点にあると思う。
私はバレエを映画のワンシーンなどで観たことはあっても、生で観たことはないし、正直に言って、あまり興味がなかった。
ただ、他の人より有利な点があるとすれば、同郷の北海道(旭川市)出身ということもあり、世界的なバレエダンサーとして有名な熊川哲也さんの存在と、その半生についてドキュメンタリーなどを通じて知っていたことくらい。
バレエは優雅な印象が強いが、特に男性は、バレエダンサーという一際華奢な女性であっても、それを軽々と持ち上げるだけの腕力、舞台映えするだけの高い跳躍力などフィジカル面も求められる(熊川さんのジャンプは有名だし映像を見てもすごいと思う)。また、あの優雅な所作を身につけるため、幼少期からの英才教育が有利でもある。
(ただ、熊川さんも本作の主人公と同じように少し遅い年齢である10歳からバレエを始めている。バレエダンサー自体、熊川さんしか知らないのだけれど…、彼の半生と本作の主人公がリンクする点が多いと思った。)
日本では、男の子がタイツを履くことに抵抗があったり、バレエは女の子がやるものというイメージがあったりと、才能を持ったフィジカルエリートの男の子が幼少期からスポーツプレイヤーではなくバレエダンサーを目指すこと自体が稀。
加えて、舞台映えする大きく均整のとれた体格、手足や首の長さ、柔軟性、感性、一度見た動きをすぐに再現できる力などなど、類まれな天賦の才を備えることがスタートライン。その上で、必死に努力しないと世界的なバレエダンサーになれないというシビアな世界(さらに、東洋人には、本作でも触れられているバレエの本場がヨーロッパという有形無形のハンデもある)。
本作の主人公である村尾潤平(CV.山下大輝)は、その辺の男の子が日本でバレエをはじめるという心理的な障害をしっかりクリアしたうえで、13歳というバレエでプロのトップを目指すには遅すぎる年齢を不問にしたくなるような圧倒的な天賦の才を残酷なまでに周囲に見せつけていくことになる。
そこに、幼少期から祖母にスパルタ教育をされたため、コミュ障になってしまったバレエサイボーグ森流鶯(もりるおう:CV.内山昂輝)が互いに良きライバルとして認め合う関係になっていく。
その流鶯が前向きになるきっかけと潤平のバレエコンプレックス解消とを絡めて描いたシーンは、本作の見所の一つ。加えて、{netabare}祖母の流鶯に対する歪んだ愛情の軛から流鶯が解放されるシーンも感動的だった。{/netabare}
ただ、恋愛面は、ヒロインとして五代都(CV.本渡楓)が出てきて、主人公がバレエを始めるきっかけや、 {netabare}流鶯との三角関係{/netabare}にもなるけれど、そこがメインには描かれていないので、素敵なシーンはあるけれど、恋愛ものとして過度な期待は寄せない方がいいかも。
また、音楽といった他の芸術関連のアニメでもよく出てくるテーマである、いつまでも変わらない古典(クラシック)という伝統と、現代的なアレンジ・新作との調和と対立といったテーマも見え隠れする。
本作は、主人公がこれから「バレエ虎の穴」に入って本格的に「スポ根」しようとするところで終わってしまうので、2期がとても待ち遠しい作品。
テーマがバレエ、しかもそれを男の子がやるということで躊躇ってしまうかもしれませんが、そういうバレエにあまり興味がなかった私のような人にこそ、違った世界を垣間見る楽しさが伝わってくる作品であるし、是非観て欲しい作品だと思いました。
Dave さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.5
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
スポコンものは嫌いじゃないんですが、バレエか…と思ったらなかなか面白くて楽しめました。どんなスポーツや職業であれ、主人公が本気で取り組んで、壁にあたりながらも努力して、成長していく話はいいですね。こういうアニメのおかげで、これまで全く興味のなかった業界・ジャンルについて、少なくとも関心を持つことができるようになりますし。
テンポも良く、わりとあっという間に終わったなという印象です。最初は少女漫画のような、独特のタッチ(特に、意地でもキャラクターの眼に半弧を描かないと気が済まない病にかかっているのかな?)に違和感が拭えませんでしたが、それでもストーリーが面白いので慣れるまで視聴継続することができました。
で、急展開してからの急転直下というか、マジ?なんだかゲームのBエンディングを見せられているような気分でびっくりしました。いや、でも悪くないです。人生ってそういうものかもしれない。予定調和じゃないからこそ、今後の「からの~!!」が見たい。続きの気になる作品です。
ねるる さんの感想・評価
4.3
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:----
原作未読。2022年放送。全11話
バレエに密かに憧れを持ち続けていた少年が、転校生との出会いをきっかけに、本気で男子バレエに取り組む姿を描く青春作品。
物凄く面白かった。続けて見たくなる程の面白さがありました。
バレエについて無知の状態で見始めましたが、バレエ界の厳しさと美しさが11話の中に詰め込まれていました。血のにじむ努力と絶対に譲らないという強い気持ち。美しいバレエの立ち姿の裏にあるこの2つの根本が良く描かれていました。
死に物狂いの努力する姿を見せる一方で、すぐ側に迫る天才の姿が残酷で残酷で仕方なかった。数ある競技、芸術の中でも美しい姿が印象的なクラシックバレエがテーマな分、余計に"持って生まれた才能"という残酷な一面が際立ちました。中々に刺さる。
主人公の{netabare}"持ちすぎている側" 故の {/netabare}純粋で配慮のない真っ直ぐにぶつかってくる描写が、あまりにも身勝手で本当に嫌いでしたが、一区切りついた最終話以降からガラリと変わる展開だとまた面白いかなと思う。続きが見たい。
作画について、しなやかでのびやかな美しい踊り姿、本物のバレエを1度も見た事ないですが、興味をそそられる美しさでした。光の演出も良いし、時折来る迫力ある作画も良かった。やっぱりMAPPAは凄い。最終話の流鶯の踊るシーンはcv内山昂輝の演技も相まって涙が出るほどに素晴らしかったです。応援したい。
クラシックバレエがテーマで一見とっつきにくさがあるし、努力と才能にスポットを当ててるので、雰囲気があまり明るくないですが、それにしてもかなりレベルの高い作品ですので是非とも見て頂きたい。2期が来たら絶対見たい作品となりました。オススメです!
シボ さんの感想・評価
4.8
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
nyaro さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
明らかに女性作家が描くキャラなのに、スピリッツでジョージ朝倉?男かよ、と思い、どうしても納得いかなくて調べたら、女性でした。
最近は女性の方がスポコン描くのが得意なんでしょうか。ちはやぶる、ユーフォ、ましろの音、この音、かげき少女など、スポコン亜流の作品はみんな女性作家です。
まあ熱いですよね。主人公のキャラの熱さというか、ストーリーを作るための少々デフォルメされた身勝手さが、ちょっとイラッと来ることもあります。周囲のメンバーのイジメは変な言い方ですが女子的な陰湿な感じで、これも見ていて不快になります。それが目的なのでしょうから、作品としてはいい出来なのでしょうが、感情移入という面で主人公に乗れない、という弱点にもなる気はしました。
白鳥の湖の3人の関係をストーリーに落とし込むとはやりますね。ただ、王子様は誰なんだ?というのが主題ですね。もちろんバレエの話の出来の良さがそれを引き立てていましたが、こういう世界の狂気や才能の有無の残酷さも含めて、さすが女性作家、容赦がありません。
なんといっても、恋愛関係です。これは結局 {netabare}都と潤平は上手くいかないということでいいんですよね?ここが女性的な感性です。女性の心理は女性作家だけあってリアリティがあるんでしょう。庇護すべき存在としての流鶯に最後は魅かれるみたいですけど、嫌な言い方をすれば結局流鶯の才能に心を持っていかれたという事だと思います。
潤平はバレエへの憧れはありましたが、きかっけは都に惚れてという部分です。女性の肉体に照れる描写から女性になれていない。だからまだ恋愛感情がない都に妄想をするというのがしつこいくらい描かれます。
で、都は自分の胸に流鶯を抱きしめます。これは腰を触るだけでビックリしていた潤平からすると衝撃でしょう。いろんな理由や思惑はあるにせよ、潤平が五代にいったのは都への想い。だから都が流鶯を選択した以上、結局都から生川に逃げるという面もあるのでしょう。
これは結局女性は男の力に惹かれるという残酷さでもあるんだと思います。庇護欲ともとれなくはないです。{/netabare}いずれにせよ、ポリコレ的にごめんなさいですが、都って天然なんでしょう。思い切り感情でしか動いていないです。つまり「子宮で物を考えている」感じがすごいですね。女子から嫌われる描写がありますが、そういうところでしょうね。
男の心理としては、非常に辛いですよね。あそこはそういう残酷な場面なんでしょう。加えて、夏姫ですね。彼女もあきらかに潤平の才能を認めて、惹かれています。性格や優しさではありません。もし潤平のフランクな性格に惹かれたと思うなら、私は違うと思います。才能が無ければ同じ性格でも歯牙にもかけません。
女性作家ならではの熱いスポコンですが、その裏に陰湿な人間の心理と女性が心を惹かれるのは結局才能という残酷な部分もものすごく良く描写されていました。
バレエのシーンの作画はモーショントレースとかしたんでしょうか?すごかったですね。その他の場面の感じにくらべて全然違いますね。ただ、少女マンガって、決め絵の時の描き込みと、淡々とした日常場面の作画の気合いが全然違うので、意図してないと思いますが、ものすごい少女マンガっぽさが出てました。
総評すると、かなり話は面白いし熱い。ただ、男が見ると才能の世界の残酷さが辛い、女性の恋愛感情、心理が辛い。女性的な作品すぎて感情移入が辛い作品でした。
ハチクロや3月のライオン的な残酷さがちゃんとあるのがやっぱり女性作家のあまりにリアルな心理描写は男には毒だなあという感じです。
評価はします。しますけど、私はあまりに女性的な残酷さを読み取ってしまい若干減点します。非常に出来がいいのは認めますけど、生々しすぎます。
chikuwa さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
にゃわん さんの感想・評価
3.4
物語 : 4.0
作画 : 3.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
バレエなので、作画がスポーツ向きにしないとは
いけないものの…しっくりこない
バレエ経験者の主人公が、教室?で飛んで
ある女の子に目をつけられバレエ教室に連れて行かれ
特訓をうけるが主人公はバレエにトラウマあり
2度としない、と決めてたが
バレエするしないのくだりを1話〜2話まで見せられ
3話から新キャラが増えるとライバル心と
自分の方がうまいみたいな感情が入り混じり
バレエすることには成功。
白鳥の湖のテーマのとき、ヒロインに
感情移入しヒロインのことが好きなことを再確認
ライバルのルオウもヒロインのことが好き
最終話目前までは、この2人によるヒロイン争奪戦
全11話あるが…納得のいかない終わり方
全員違う道を選んだにしろ
バレエは続けるという別ルートで終わる
恐らく続きはないだろう
えたんだーる さんの感想・評価
4.6
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
原作は未読です。タイトルに「ダンス」とありますがジャズダンスでもHIP HOPでもなく、具体的にはバレエですね。
目の大きさをはじめとして、キャラクターデザインには強烈にクセがあって、これで視聴を忌避してしまう層は一定数存在するんじゃないかと思います。
翻って、踊りを表現するアニメーションの動きや床を踏む音などの音響面ではかなり気を使った作品になっています。キャラクターデザインはあまり好きな方じゃないんですけど、ピルエット(つま先立ちしての回転)でのキャラごとの違いとかもしっかりと描けていて、こういった点を公平に見ると演出面も含めて作画は高得点と言わざるを得ません。
巷でバレエ教室というと「女の子の習い事」というイメージが強そうですし、漫画などでもバレエを題材にする場合の主人公は圧倒的に女性が多いと思います。
「アラベスク」、「SWAN」、「舞姫(テレプシコーラ)」などはもちろん、少年誌/青年誌連載でも「昴」、「絢爛たるグランドセーヌ」のように主人公は女性ですよね。
そんな中でバレエに興味を持っても気恥ずかしいと感じてしまう潤平の気持ちにはある程度の共感ができますし、男子で英才教育を受けた流鶯(るおう)の稀有さは想像を絶するものがあります。
そしてこの二人がある種の天才なのに対して、都(みやこ)はもちろんキャリアなりの上手さはあるにしてもある意味で「バレエの凡人」なのが面白いところです。
「都と踊りたい」という不純な動機もあってバレエに足を踏み入れていく潤平ですが、無邪気にそう思うことを許さない状況もあればそこには満足できなくなるような出会いもある。
まさに「これから」というところで1クールが終わるわけで、この先の物語はどうなるのかという強烈な飢餓感を抱かせますね。以降の話もアニメで観たいし、原作もめっちゃ気になる…。
♡Sallie♡☆彡 さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.5
作画 : 4.5
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 2.0
状態:観終わった
放送開始前にSNSでたまたまキービジュアルを見て「観てみようかな」と思ったのがこの作品との出会いです。
ただその後キャラクターデザインが好みじゃないことを知って,物語と同じかそれ以上にキャラデザ重視のわたしはそのクールのアニメ視聴リストから外しました。
でも,バレエに少しだけ興味があったことと,キャストコメント動画で声優さんが「原作漫画がとにかく面白くて胸が熱くなる」とおっしゃっていたこと,流鶯のキャラクターが気になったこと(影のあるキャラが好きなので),あとオープニングテーマがYUKIということなど細かな部分が塵積で結局観てみることに相成りました。
「まぁそりゃキャストは“面白い”って言うよな」って思ったけど最低でもOPは観ようと…。
で,観始めて確かに物語は悪くないと思いました。
ただやっぱりキャラクターデザインに癖があると感じたし,物語もわたしが期待していたはずの流鶯が出てくるなり暗くなってくる。。
{netabare}おばあさまが登場する回想シーンやいじめのシーンは見ていて気持ちの良いものではなかったので{/netabare}途中で断念―とまでは言いませんが,他のアニメ優先って感じになってちょっとストップしてしまいました。
けど,あにこれの住人(?)の方達におすすめされたのもあって続きを観ました。
そしたらおすすめされただけあって後半面白くて最終話まで一気に観ました☆
最終話まで観終わってみると,物凄くとまではいかないまでも確かに面白かったと言えます。
でも,上記のような重いシーンがあったり物語の成り行きや主人公のキャラクターがあまりわたし好みじゃないことなどから★4はあげられないなってことでこうなりました。
キャラクターデザインについては作画とキャラクターどっちで評価していいのか分からず両方で0.5ずつ下げてあります。
ストーリーは主人公の潤平がクラスメイトの都にバレエに誘われるところから始まります。
バレエを始めた彼の前に現れたのは天才の流鶯。
彼らがお互いに影響を与えたり受けたりしながら物語を進めます。
物語にはバレエだけじゃなく恋模様も絡んできます。
潤平はバレエを始めたばかりで基本もなってないのにダンスール・ノーブルになるとか宣言しちゃうようなやつです。
でも,真っ直ぐできちんと努力できるタイプでもある。
一方流鶯は幼い頃から英才教育を受けてきたせいで天才と思われがちだけど,実は天才肌なのは潤平の方で,流鶯は努力型なんですよね。
流鶯が天才に見えるのは幼い頃から厳しく教え込まれてきた貯金があるから…。
そういったキャラの描き方はうまいなと思いました。
{netabare}でも,流鶯が幼い頃から受けてきた体罰に近いような教育や学校でのいじめなどを知る視聴者からすると潤平みたいにお調子者の癖に一朝一夕で認められちゃうみたいなタイプはちょっと鼻につくといいますか…。
それに流鶯がいじめられてた時,潤平はなんですぐに助けてあげなかったの!?
ただの良い子ちゃんキャラじゃないんだよってことを表現したかったのかな??
わたしは主人公であるからには流鶯を助けてあげてほしかったし,結局自分が言いたいこと言っただけなのでは…!?ってなりました。
とにかくわたしは潤平より流鶯を応援したくなっちゃう。
なので第7幕のピルエット勝負のときは流鶯の凄さがよく表れてて1番スカっとしました!!
恋模様も,潤平→都→流鶯という流れがずっと続いて第1期では特に大きく動いたりはせずに終わるんだろうなと思っていたし,そのなかなか進まない恋模様をもどかしい気持ちで楽しめると思っていたので,あっさり潤平と都がくっついちゃった時は拍子抜けしてしまいました。
もう少し三角関係を楽しんでいたかったよ~。
なんだかますます流鶯が可哀相な展開に…。
でも,第8幕で「何言ってんの?都。組むの,僕とでしょ?」「都は僕のお姫様になってずっと守ってくれるって言ったじゃないか?」とか「ありえない。都は僕のことが好きなんだ」とか流鶯が謎に独占欲発揮してくるところは好きでした。
“謎に”って書いたけど,それが何でかわたし達は第10幕で知ることになります。
恋模様は後々夏姫も絡んできたりするのかな??
彼女はまだ小学生だけれど…(^-^;{/netabare}
ストーリーは終盤でやっと動き出したって感じなので第2期是非やってほしいと思います。
キャラクターデザインは置いといて,作画はとても良かったです。
特にバレエの動きの部分はモーションキャプチャーですよね!?
モーションアクターの方が演技されてると知りこだわってるなと思いました。
そういえば,こちらの制作会社は「ユーリ!!! on ICE」の制作もしてましたね。
「ユーリ!!!」の制作がこちらの作品でも活きてると感じたし,そういえば流鶯とユーリ・プリセツキーは中の人同じだし何か通じるものを感じる。。
振り返り動画ではヴィクトルの中の人がナレーションをされてましたね。
それに,オープニングテーマは「坂道のアポロン」の時と同じYUKI。
「坂道のメロディ」もとっても良かったけど,今回の曲も良い曲だと思いました♪
「坂道のアポロン」にしろ「ユーリ!!! on ICE」にしろ,この「ダンス・ダンス・ダンスール」にしろ“動き”においてはほんとに得意な(こだわってる)制作会社さんですね~。
声優さんにおいてはバレエのシーンはプロのバレエダンサーの方にアフレコスタジオに来てもらって,どんな息づかいをしているかということをレクチャーしてもらってって取り入れたとか。
声優さんとして良しとされる息遣いと違うから大変だったとかおっしゃっている記事を読んだ記憶があります。
作画も声優さんの演技も色々と気合いが入った作品なんだなと伝わってきました。
それだけに(重ねてになりますが),やっぱりキャラデザで損をしている感は否めないかな。
原作があるのでしょうがないのだけど…。
このアニメで好きなところはメインキャラ3人のキービジュアルがファンタジックで可愛いのと,流鶯が幼い頃住んでいた家がヨーロッパの古いお家みたいで素敵だった点です。
{netabare}流鶯にとってはあまり良い思い出はないのかもしれないけど…でもどうなのかな。
都と出会えた場所でもあるし…。{/netabare}
レビューはこんな感じです。
第2期をもしやるようなら必ず観るつもりです☆
ゆん♪ さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
男子目線のクラシックバレエの世界。
動きがなめらかだったし、クラシックバレエに青春かけてる男子がかっこかわいかった~!!
流鶯くんイジメのシーンがちょっと辛かったけど…
あと、おばあさまとの関係性も…
流鶯くん不憫><;って思って見てた。
あんにゃん♪ さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
見る前は、「ダンス、しかもバレエかぁ。ようわからんな」って思ってたが、見始めてからは一気に物語に引き込まれた。面白い。想像の10倍は面白かったし、バレエに興味が湧いた。めちゃくちゃ続編が見たい。
ninin さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
原作未読 全11話
中学生の主人公村尾潤平(むらお じゅんぺい)は幼いときに観たクラシックバレエに憧れていました。転校して来た五代 都(ごだい みやこ)に誘われて都の母が主宰しているダンススクールに入ります。練習の大変さ・ライバルや仲間たち・舞台・恋愛とクラシックバレエを通じて成長していくお話です。
皆さんも書かれていますが、目の書き方が特徴的ですね。最初は違和感がありましたが、慣れてくると特に気になりませんでした。
{netabare}
流鶯への嫌がらせ(いじめ)ありましたね。体育館の舞台で踊るシーンで心を動く潤平を表現したかったのでしょうが、ちょっと不快でしたね。
{/netabare}
私はクラシックバレエは全然分からないのですが、観ていると引き込まれましたね。
特に舞台で鬼気迫るシーンは、観応えがありました。
お話はこれからという感じで終わっています。続きをみたい作品です。
クラシックバレエに興味がない方でもオススメです。
OPはYUKIさん、EDはヒトリエさんが歌っています。
最後に、タイトルは作品を観ていくと分かりますw
teji さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
うにゃ@ さんの感想・評価
4.1
物語 : 5.0
作画 : 4.0
声優 : 3.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
ボールルームへようこそが面白かったのでダンスアニメって面白いのかなと思ってたら、ダンス・ダンス・ダンスールも面白かった。
クラシックバレエがわからなくても十分魅れる作りで、ダンスの表現も見良い。
主人公の飛びぬけた才能っぷりを、だれもが好かれるキャラクターですべて飲み込んでいく、とにかく嫌みな所がないし熱いスポ根主人公。
作画も音楽も良いし1クールのわりに主役・準主役、それを取り巻くキャラクターそれぞれ個性よく見てて飽きない。ライバル関係や恋愛関係もしっかりっ詰まっていた。
最後は恋愛関係の進展含めバタバタ進むが綺麗に終わったのでよき。続きはあるのだろうけど、ここまでで十分な満足で終ってくれる。
100点中83点
えりりん908 さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
やまげん さんの感想・評価
4.7
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
原作は読んでいない。
バレエ、オペラにはあんまり良い印象がなかったが、本作はすごく面白かった。
まず、キャラの見た目が魅力的。顔や体型などの造形が女性作家さんっぽいなと思って見ていたが、調べたらやっぱり女性作家さんの作品だった。
バレエのシーンは本当に美しく、見ていて楽しかった。
{netabare}物語は、飛びぬけた才能のある人物を主人公にしていて、それ自体はスポーツマンガではありきたりなのだが、その後の展開がけっこう予想がつかなくておもしろかった。{/netabare}
劇伴担当が好きな作曲家の人だったので見る前から期待しており、期待通り良い音楽だったのだが、いかんせんこの作品オリジナルの音楽が少なすぎた。クラシックのバレエ曲が使われることが多かったからだろう。サウンドトラックも、案の定、ブルーレイの特典で一般販売はされない様子。すごく残念。
続きがものすごく気になる終わり方だったので原作が気になるのだが、ダンスシーンをアニメで見てしまうと、マンガでダンスシーンを見た時に物足りなく感じてしまいそうで怖い。原作ストックはたっぷりあるみたいなので2期がみたい。ディ〇ニープラスの独占配信でなければ、配信を見る形で応援するのに…。
mimories さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
原作未読。
高みへ手を伸ばせるのは狂気レベルの高いヤツだけって感じのハナシ。
ある種の諦めである安定や無難のほうを向けば上に続く階段は霧散する。自分を痛めつけ疑わずに陶酔してこそ表現者たりえる的な。なので観てるといろんな意味でイタイ。上がったり下がったり疲れるが、我慢が喜びに変わるとドMな心境で観たい作品。
作画はかなりのもの。それぞれのシーンに合った方法で表現されてるしバレエシーンのカメラワークも好み。キャラ絵は独特だがこの絵だからこそ説得力が生まれる部分もある。
キャラの思いのぶつかり合いで作られる物語。主人公たちは中学生だが、それよりは上の世代に薦めたい力作。ぜひ2期3期と続けてほしいが果たして…。
徳寿丸 さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.0
状態:観終わった
Ka-ZZ(★) さんの感想・評価
3.8
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
この作品の原作は未読です。
この作品のお題は、クラシックバレエ…
これまで生きてきた中で、最も縁遠いジャンルの一つと言っても過言ではありません。
でも、振り返ってみるとアニメを視聴して良さが分かるジャンルがあったのも否定できません。
例えば、お箏、カバディ、ミュージカル、三味線や男子新体操…
思い返すと、どれもこれまでの生活から縁遠いモノばかりでした。
そんな私でも物語を見てしっかり感動したり、音色に心打たれたりできるのが、アニメの持つパワーであり魅力なんだと思っています。
情熱の音が鳴り響く青春バレエ物語
中学2年生の村尾潤平は、幼い頃にバレエに魅了されるも父の死をきっかけにその道を諦め、
「男らしく」あろうとジークンドーに通っていた。
ある日、クラスメイトの五代都にバレエへの興味を見抜かれ、一緒にやろうと誘われる。
都の母親が開くバレエスタジオに出入りするようになった潤平は、
かつての情熱を再燃させ、バレエを習うことになるのだが―。
潤平の前に現れたのは、バレエの英才教育を受けた孤高の天才・森 流鶯。
潤平は圧倒的な実力差に打ちのめされるが、その熱量はますます高まるばかり。
流鶯もまた知らず知らずのうちに潤平に触発されていく。
そして、2人の前にさらなる高みを目指す者たちが現れ―。
華麗なダンスの裏で、もがき続ける少年少女たち。
青春の衝動が、今、ぶつかり合う
公式HPのINTRODUCTIONを引用させて頂きました。
恥ずかしながら、私はこれまでクラシックバレエをまともに見たことが無いと思います。
小さい頃、近所の知り合いのお姉さんが舞台に立つからと、親と一緒に見に行ったのは朧気に覚えていますけれど…
そしてもう一つ…
ジークンドーって何でしたっけ(*ノωノ)
wikiをググってみたところ出てきました…
「俳優・武道家のブルース・リーが開発した武術、哲学。武道のみならず、人間としての生き方を表す思想である。」なんだそうです。
完走して振り返ってみると、馴染みの無いジャンルの話ばかり…
その筈なんですけど、蓋を開けたらしっかり堪能できるのだからビックリです。
加えて、描かれているダンスを見て目頭が熱くなるのは一体何なんでしょうね^^;
瞳にパチパチと輝き始めたのがスイッチの入った合図…
一回り大きくなって躍動する様は、見ていて心が奪われてしまいます。
果たして、本物のクラシックバレエを見ても自分が心を奪われてしまうのか…
こればかりは、正直私も分からないです^^;
でも、一度受け入れることができたのですから、ハードルは下がっているような気がしています。
あくまで「気がしている」だけですけど…
折角生きているのだから、色んなモノを吸収しないと勿体ないですよね^^
オープニングテーマは、YUKIさんによる「鳴り響く限り」
エンディングテーマは、ヒトリエさんによる「風、花」
個人的にはエンディングが大好きでした。
1クール全11話の物語でした。
物語の構成的にちょうどキリが良かったから11話で纏めてきたのでしょう。
それは理解できるのですけど、続きが期待できる終わり方じゃなかったような気がしたのは私だけでしょうか。
気のせいなら良いのですけれど…
タマランチ会長 さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
ストライク さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
CiRk さんの感想・評価
3.1
物語 : 2.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 1.5
状態:観終わった
{netabare}
かなり評判良かった作品な気がするけど、キャラが無理で合わなかった。
人前でパンスト被ったり、ダンス教室に押し入ったり、そんなことする?って言うぶっ飛んだ行動を取る主人公に拒否反応があった。
発表会の場でいきなり謎のアドリブを始めるのも、そんな演技に対して参加者の夢を潰すような講評を堂々と会場で発言する先生も、リアル重視な作品の割りにアニメ的だなぁと思いながら見てた。
なんというか、キャラの行動が理解できないというか全員変な行動を取るのが苦手だった。
キャラが無理で感情移入も出来なかったせいで、ストーリーの構造上話も楽しめず最後までダラダラと見てしまった。
いい話をやっているということは理解できるのに何も心動かされないという不思議な感覚の最終回。
そういえば、全話通して五代やモダンバレエを見下していたりで生川のイメージがかなり悪く、クラシックバレエが嫌いになるような描かれ方だったけど、意図的なのか?
深みのある理由なども一切なくただただ見下しているというだけで、取り合えずクラシックの印象が悪くなるというバレエアニメとしてどうなのと言う感じだった。普通に双方の良さを描くべきでは?
主人公に対しても生川は常に見下した態度だったので、アドリブの才能を捨ててまでわざわざクラシックの方を選ぶのは理解できなかった。
それに、最終的に生川に入ることになるなら、アドリブを良しとする見せ方は何だったのか。この後また生川抜ける?
このアニメが合わなかった自分でも唯一良かったと思ったのはダンスシーン。作画や見せ方が凝っていてダンスシーンを見てるときだけは退屈しなかった。
↓一話毎メモ
{netabare}
1話 ☆6
ボールルーム? これハチクロのOPの人? うんまあ普通の入りって感じだな。
2話 ☆5
作画いいな。なんかまだテンプレをなぞってる感じ。
主人公があまり好きじゃない。まるで白鳥の湖。いつもの流れ。
この歌手普通に歌えるじゃん。なんで86の曲はあんなに酷かったんだよ。
3話 ☆3
何で高校でこんなに柄悪いんだよ。返事ぐらいしろよ。
ネタが古いぞ。は? 人のスマホ勝手に壊すとか弁償モンだろ。
自業自得だろこんなん。こいつ、ロリ目的だな? 変態がよ。
底辺校ってこんなんなの? 教師止めろや。これギャグアニメ?
真面目に解決しろや。それだけで友達消えるの草。
4話 ☆5
きたねえ。このアニメテンプレすぎるのはいいとして、キャラ魅力があんまりなせいで。前のこと謝るぐらいしろ。
5話 ☆2
主人公が寒い。客はダンスしか見てなさそう。マジで何やってんのw
こういうアドリブ展開嫌い。ほんと下劣だよ。
バレーってこんな崩れていいの。
6話 ☆2
観客に受けてんのに文句言う逆張り審査員辞めちまえ。
何でこういう新人ばかりの場で人の夢を潰すこと言うんだよ。
講師ならまだ百歩譲っていいが審査員がそういうのいうのはおかしいだろ。
何で主人公のためにそこまでするんだよw クラシック至高主義とかいう害悪。
乗り込む展開ほんと寒いわ。何で許可されるし。けどクラス分けされてたよな。まあバレエの特訓パートはまだ良かったけどな。
7話 ☆5
ほんとしょうもない理由で乗り込んでしょうもない理由で認められてるからな。なろう系かな。結構この二人仲良くなってるのな。
8話 ☆3
今回は引っかかる点もないし、バレエもちゃんとやってて面白いな。
下ネタいらん。やっぱこの作品生理的に無理だわ。お互い嫉妬とか醜いぞ。
9話 ☆2
なんだこいつ。ほんとアオアシといいこういう頭おかしいキャラ出す作品大嫌い。は? そのために頭おかしいこと言うのは違うだろ。
自分の理想のためにしょうもないことすんなや。
いや気づかんわ。とはいえ仕方ねーだろ。
10話 ☆6
子供のころから嫌な奴だな。ぼけ老人
11話 ☆4
これ何してんの? なんかこのアニメそもそも合わないんだろな。
なんも心動かされない。ガイジムーブ。
じゃあ今までのアドリブを良しとする見せ方はなんだったんだ。
曲評価(好み)
OP「鳴り響く限り」☆5.5
ED「風、花」☆7.5
{/netabare}
{/netabare}
しるくぅ さんの感想・評価
2.2
物語 : 1.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 1.0
状態:観終わった
snow さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
原作が長編構想なため、1期は出遅れたけど才能はある少年がクラッシックバレエと向き合うところまで。
五代先生に見いだしてもらって、ババァ呼ばわりも甘受されつつやっとバレエと向き合った、その大恩人を切ってまで厭味ったらしく権威主義な生川教室に移籍した、という辺りでクラッシックバレエの難物さが表されるわけやね。
作画は初回で感じた目の線も徐々に慣れ、モーションキャプチャー長回しもその後やることもなく、必要なところはキチンと動いてた印象。
2期があるなら生川の犬生活・付き合う女それかよと、また紆余曲折の展開があるので期待したいけど、国内人気もそれほどではなく、海外ランキングでもトップ10にも掠ってないようだし。出版社が特に推さない限りなさそう。
既刊23巻が衰えを知らず積み重なっただけ魅力の増している原作だけになんとかならんかなぁ。
普通レベルでは足りない原作なんだけど<55>
1話視聴。
原作的には大本命だけど、うーむ。
冒頭の幼い頃に衝撃を受けた男性バレエダンサー、普通に踊ってるとこ見せちゃダメでしょ。
一生思い続け追い続けるほどの衝撃を受けるってシーンなんだから、全身を見せるのは決めポーズのところだけでそれをエフェクト盛りまくって「なんだかわからんがすごい」くらいの印象にしといた方が良くないかい。
多分、協力してくれたバレエ関係のとこが踊ったのを一生懸命書き起こしたりモーションキャプチャーしたりしたんだろうけど。
ダンスアニメの宿痾として動きで見せたいけどそうそう動かせないってのがあるんだから、他に動かすべきカットはいくらでもあるはず。
全キャラ目にはっきりと線が・・・そら原作もよく見ると入ってるけど黒で書かれた瞳にいくつも入ってる光の表現の一つという感じなのに、アニメではくっきりし過ぎじゃないかなぁ。
原作の細かい省略は許容範囲くらい。
話が脇にそれるけど、作画に予算盛り盛りじゃないと演出や構成もちょっと残念な人材になったりしないかい?アニメ一般論。
原作が長編の構想で始まったのかバレエに全身全霊をかけるまでが(後に悔い続けるための重み付けのために)長いから1クールだとここからが!ってとこで終わるなぁ。5巻のラストまでだろうか。
Jeanne さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
大重 さんの感想・評価
4.6
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
にゃん^^ さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
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