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「SPY×FAMILY(TVアニメ動画)」

総合得点
87.4
感想・評価
918
棚に入れた
3039
ランキング
156
★★★★☆ 4.0 (918)
物語
3.9
作画
4.0
声優
4.1
音楽
3.9
キャラ
4.1

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☆の総合評価
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SPY×FAMILYの感想・評価はどうでしたか?

みかんちゃん さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

メモ

アーニャの顔芸が光るアニメ。

スパイ×殺し屋×超能力幼女という設定が存分に生かされている。
人の心が読めるアーニャがロイドやヨルや学校の同級生の心の声に振り回されるのがおもろい。

投稿 : 2023/02/22
閲覧 : 84
サンキュー:

2

ネタバレ

米饭 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:----

投稿 : 2023/02/19
閲覧 : 116
サンキュー:

1

REI さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

アーニャが可愛い

面白かったです。とにかくアーニャちゃんが可愛いです。物語も面白いです

全てのアニメ関係者に感謝を!

投稿 : 2023/02/15
閲覧 : 81
サンキュー:

5

ネタバレ

U さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

A. ネタバレ注意 – あざざます

遠藤達哉の漫画
「少年ジャンプ+」で2019年3月より連載中
制作:WIT STUDIO、CloverWorks

赤の他人の3人が父・スパイ、母・殺し屋、娘・超能力者という秘密を隠しつつ家族になっていくホームコメディ


<メモ>
戦争孤児だった黄昏が「子供が泣かない、戦争のない世界」を実現するために暗躍する話だと思ったのだけど
オペレーション〈梟〉はなかなか話が進まず、
幼いアーニャのかわいさを愛でつつ、秘密を抱え利害の一致で成立した仮初めの家族が本当の家族になっていくであろう過程を楽しむ物語。
当然、アーニャをかわいいと思えるかどうかで本作の評価が変わると思いますが
私はかわいい~と毎週楽しませていただきました。
アーニャに振り回されるダミアンとベッキーもかわいい。

私の種﨑さんのイメージは「魔法使いの嫁」のチセだったので全然違う声に驚きました。


<主要登場人物>
・ロイド・フォージャー(黄昏):江口拓也
バーリント総合病院勤務の精神科医 裏の顔は西国組織WISE(ワイズ)の敏腕スパイ
・ヨル(いばら姫):早見沙織
バーリント市役所の女性事務員 裏の顔は凄腕の殺し屋
・アーニャ(被検体007):種﨑敦美
推定4.5歳だがイーデン校に入学するため6歳としている 超能力者 

・ヘンリー・ヘンダーソン:山路和弘
エレガント命 イーデン校でアーニャの担任教師

・ダミアン・デズモンド:藤原夏海
アーニャのクラスメート 黄昏のターゲット、国家統一党総裁ドノバン・デズモンドの次男
・ベッキー・ブラックベル:加藤英美里
アーニャの友人 大手軍事企業ブラックベルのCEOの娘

・フランキー・フランクリン:吉野裕行    黄昏の協力者 タバコ屋/情報屋
・シルヴィア・シャーウッド(ハンドラー):甲斐田裕子  黄昏の上司 WISE管理官 

・ユーリ・ブライア:小野賢章
姉が大好きなヨルの弟 外務省所属の外交官 裏の顔は国家保安局少尉(黄昏を追っている)

・ナレーション:松田健一郎


<ストーリー>
東のオスタニアと西のウェスタリスの終戦後。

西のウェスタリスは情報を得るためエージェント黄昏を東国オスタニアへ送る。
黄昏へ与えられたミッションは東西の平和を脅かす存在であるオスタニア国家統一党総裁デズモンドを探ること。
用心深く表舞台に姿を現さないデズモンドだが、息子が通うイーデン校の懇親会には出席するという情報を得て
子供をイーデン校に入学させ黄昏も懇親会に潜入しろというもの。

まずは子供を得るため孤児院へ。
超能力で人の心が読めるアーニャはスパイに興味を持ち黄昏の求める6歳で賢い子を演出し養女に。

次にイーデン校入学試験の三者面談のため母親を探す黄昏は洋品店でヨルと出会う。
ヨルはオスタニアでは30歳近くなのに未婚だとスパイと疑われ通報されることを恐れたのと、
弟に彼氏がいると嘘をついてしまったため、彼氏を探していた。
利害の一致した2人はアーニャの後押しもあり夫婦を演じることになる。
弟を養うため幼い頃から殺し屋として活躍していたヨルは殺し屋を続けるためにも隠れ蓑が必要だったのだ。

補欠合格ではあったがなんとかアーニャをイーデン校に入学させることに成功した黄昏の次の任務は
アーニャにステラと呼ばれる褒章を8つ取得させること。
成績優秀者や社会貢献者に与えられるステラを8つ取得すると特待生(インペリアルスカラ)として懇親会に参加できるのだ。

ステラを8つ取得することは難しいと考えた黄昏は
プランB"デズモンド家の次男ダミアンと仲良くなる作戦"に切り替え同じクラスになるよう裏工作をする。
が、アーニャは入学初日に高飛車なダミアンを殴ってしまう。

黄昏は絶望するがダミアンは今まで会ったことがないタイプのアーニャに興味を持つ。


22.6.25

投稿 : 2023/02/14
閲覧 : 149
サンキュー:

13

にゃーん。@のんびり さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

テンポが良い♫アーニャかわいい♡

さくさく進むテンポの良いストーリー♫
見ていて面白いし気持ちよかったです。

アーニャかわいい!!

終始楽しく見られました♫
万人におすすめできるアニメです(*ノ>ᴗ<)♡

投稿 : 2023/02/12
閲覧 : 99
サンキュー:

6

退会済のユーザー さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:----

つまらない

つまらない

投稿 : 2023/01/29
閲覧 : 75

青星アーツ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

アーニャと次男の絡みが面白い

原作も読んでいたのですが、覚えはあるけど
こんなだっけか、というアニオリが結構過剰で原作の
バランスを揺るがす場面では茶番感が強かったです。
それ以外は作画は良いですし、クオリティの高い
コメディは人気にそぐわない笑いを得られるものでした。
おすすめだと思います。

投稿 : 2023/01/19
閲覧 : 131
サンキュー:

6

つきひちゃん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

良くも悪くも少年マンガ

大人気シリーズとのことで視聴。

少年誌系は深い内容というよりは、分かりやすく面白いとか悪いやつをやっつけるとかシンプルな作りが多く、個人的にはあまり評価は高くないのですが、
この作品も例に漏れず同じような感じです。

予算が潤沢な分、声優や歌手にお金が掛けられるのか豪華ですが比例して良いと良いわけではないと思ったり、
ちょっと色眼鏡で見てしまってるかもですがそんな感じです。

内容自体は、設定としては面白いのですが非現実的な強さやご都合主義的な展開、無駄に展開するおまけ的な回など、ギリギリの予算やスケジュールで面白い物を作ろうとしているアニメ業界としては贅沢しすぎかもですね。

つまらないとは言いませんが、面白いとも言えない作品。

投稿 : 2023/01/17
閲覧 : 100
サンキュー:

6

ネタバレ

アニメ好きなオタク さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

コミカルで安心して見られる作品

敏腕スパイのロイド、心が読める超能力を持ったアーニャは、凄腕殺し屋のヨルの3人が互いの身分を隠しながら家族を演じるファミリーコメディ。
話題になっていたので視聴を始め、それから毎週楽しみに観ておりました。

コメディでありながらも、アクションシーンがとにかくよく動き、大変見応えがありました。また普段の会話もアーニャ、ヨルに振り回されながらつっこむロイドという関係性ができており、非常にテンポよく会話を楽しめます。アーニャの特徴的な喋り方も非常に耳に残って可愛いです。声もぴったり。
しかしながら1クール目は家族3人の出会い、アーニャの入学、ステラ獲得とお話がよく進むのに対し、2クール目はボンド(犬)との出会い、フィオナ登場ぐらいで大きな動きがなかったのが残念です。そのため次回予告を見てまた日常回か〜となり、次回を楽しみにする気持ちは1クール目よりも少なかったです。
アニメを楽しみたかったので敢えて原作を読んでいないのですが、原作に追いついたのかな…。

とはいえ、ロイド、アーニャ、ヨルみんなキャラがたっていて好きですし、こういうコミカルな作品も大好きなので、非常に楽しめました。

劇場版はオリジナル展開になるのでしょうか。観に行きたいと思います。

投稿 : 2023/01/14
閲覧 : 90
サンキュー:

4

ネタバレ

SCV さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 2.0 状態:観終わった

タイトルなし

つまらないままごと

投稿 : 2023/01/14
閲覧 : 76
サンキュー:

3

かとー さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ストーリーはありがちだが、アーニャの可愛さが良いんだよ。

漫画は面白い。アニメも見てるが全然良い。

ヲタクが評論家気どってる悪質な投稿もあるみたいだが、楽しいアニメが見たい方は間違いなくオススメです。とにかくアーニャの可愛さに癒されます。

アニメをあまり見ない方にもおススメできます!

投稿 : 2023/01/09
閲覧 : 211
サンキュー:

9

趙海如 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 2.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

2はまだ見てません

2クールに分けたのが仇となりましたね。とても楽しく追っていたアニメでしたが、再開後はすっかり熱が冷めて、まだ見ていません。

再開したらきっとまた楽しめたのでしょうが、いつになるかは分かりません。原作マンガの方も巻数が多すぎて、読もうとする気が起きません。

私にとって、第2クールは「2期」では為、「2クール」の方に同じコメントを書いています。

投稿 : 2023/01/08
閲覧 : 95
サンキュー:

4

ネタバレ

蒼い✨️ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

淡々。

【概要】

アニメーション制作:WIT STUDIO、CloverWorks
2022年4月9日 - 6月25日に1クール目の第1-12話が放映されたTVアニメ。

原作は、『少年ジャンプ+』でweb連載中の漫画作品。
著者は、遠藤達哉。

アニメ版の監督は、古橋一浩。

【あらすじ】

東西に分裂したドイツを思わせる、
冷戦状態にある東国(オスタニア)と西国(ウェスタリス)。

西国に所属する変装の名人で敏腕スパイの主人公・暗号名<黄昏>は、
東国に潜入しての数々の工作活動の任務をこなしていたが、

その、<黄昏>にもは難題と言える新たな司令が下された。

「オペレーション〈梟〉(ストリクス)」

一週間で結婚をして子供を作り、東国の名門・イーデン校に入学させること。
その理由が、東国の国家統一党総裁で危険人物のドノバン・デズモンドの子息が通っている。
用心深くめったに表舞台に姿を見せないドノバンがイーデン校の懇親会には出席することから、
懇親会を利用して接触するために家族を偽装する必要がある。

<黄昏>は、孤児院の幼女アーニャを養女として、ワケアリの美女であるヨル・ブライヤと結婚。

精神科医の父、ロイド・フォージャー(<黄昏>の偽名)=敏腕スパイ。
母、ヨル・フォージャー=“いばら姫”の二つ名を持つ凄腕の殺し屋。
娘、アーニャ・フォージャー=他人の心を読む幼い超能力者。

血の繋がりもなく、お互いの正体を知らない3人の偽装家族の、
共同生活とスパイ・アクションがコメディタッチで描かれているのが、この物語である。


【感想】

この「SPY×FAMILY」の1期1クール目は、原作3巻までを概ね忠実にアニメ化したものであり、
取り敢えずキャラが一通り揃うまでの導入部であり、
大きな事件もなくて(?)、日常パートが多めでした。

作画の安定感やアーニャ役の種崎敦美やヨル役の早見沙織等でキャスティングを外すこと無く、
優等生的な作りではありますが、軽妙なノリのコメディードラマが、
個人的にはギャグもシリアスもアクションも余韻が皆無で、印象が薄いアニメでした。

アーニャかわいい、ヨルさんかわいい、ロイドかっこいい等の好きという感情を視聴者が築いた上で、
疑似ファミリーが絆を深めていく日常や非日常のスパイ・アクションを、
娯楽として消費するものですが、
私個人としてはキャラそのものに特別な感情を持てなかったのが致命的でしょうか。
そんな物は必要はない。アニメはアニメとして普通に愉しめばいいのでしょうけどね。

近年の映画を観てくれるお客さんが、映画に対して「アトラクション性」を求めている、
(中略)「お客さんはもう、映画にドラマを求めていないのではないだろうか?」
(中略)映画でしか体験できない・楽しめない映像や音を記憶に残してもらおうのを、
大事にしよう。アクション性とドラマ性のバランスが作品作りの重要な課題。
等など、作品作りのコンセプトを語ったのは、
「ONE PIECE FILM RED」で監督を務めたときの谷口悟朗氏ではありますが、

近年のヒット作が映像や音楽での揺さぶりが重視されつつあるのに対して、
スパイファミリーの場合はすべてが淡々としていて、
モブを含めた脇役らの描写が記号的で子供っぽく、
お笑い芸人のコンビのアンジャッシュが得意としている勘違いコントの可笑しみも、
特に笑えるといった類のものでもなく、自分の場合はただ本当にストーリーを消費するだけ。

アニメにキャラの感情の重さの優先度は低い!という方には丁度いい塩梅で、
世間的にも受け入れられているスナック感覚の人気アニメが、
単純に自分がアニメから感じる楽しさの性質と一致しなかっただけですけどね。

アニメの面白さは千差万別で、
嗜好の幅を広げてそれに対応できたほうが良いとは常々思っているのですが、
自分が作品から受けた感情を正直に話してみますと、この程度の薄い感想しか出てきませんでした。


これにて感想を終わります。
読んで下さいまして、ありがとうございました。

投稿 : 2023/01/04
閲覧 : 226
サンキュー:

43

ネタバレ

van2013 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

面白い

文句なしに面白い。マンガも読んでたけど、アニメは
更によかった。アーニャの声優はほんとにすごいと思う。
 自分好みのジャンルではなかったが、面白さに引き込まれる。
キャラも生き生きしてる。評価高いのも理解できる。

投稿 : 2023/01/02
閲覧 : 86
サンキュー:

3

nobody さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ギャグ

前情報なしで見ましたが、世間で人気な理由がわかる面白さでした。3人のキャラがしっかりあって、ギャグとストーリー半々ぐらいの内容でした。ギャグだけかと思ってみてましたが、意外にも感動するシーンが何度かあり、意表を突かれました(笑)

投稿 : 2022/12/31
閲覧 : 80
サンキュー:

2

hidehide さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

あの『雛鶴』とは!

設定的にも、
諜報員 + 殺し屋 + 超能力者
…どんな家族構成だよ!と笑ってしまう程の設定。
Mr.& Mrs.スミスさん宅の様な『夫婦で諜報員』とか、
案外、好きです。
何より、アーニャが可愛いのは勿論として、

声優さんが、鬼滅の雛鶴さんと同じとは!!

うしおとカバネリ、太陽拳とゴムゴム、
剣士=中井 、黒幕=子安 と、
どれ聞いても同じ声、声でネタバレ、とガッカリ配役。
…長いからベテラン扱い、
長寿作には媚び、(例えばルパン三世峰不二子役)
自身が起用されず人気が出た作品は影で徹底してDisり、
2期から採用される様 仕向ける、(例えば遊郭編 上限6)
そんな手法でのし上がった沢城なんとか…


そんな、
あ、またこの声か…みたいな声優さんより、
若手で、上手い声優さんをどんどん起用していきましょう。

また新たな発見と、好きな声優さんが増えた1作でした。

投稿 : 2022/12/29
閲覧 : 124
サンキュー:

4

うにゃ@ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

オゲケケ

ジャンプって感じに良い仕上がりに作品周りが良い盛り上がり。
内容自体は1話完結コメディーでキャラもたっていて可愛いい。

マニア向けとか、めちゃめちゃこっていて、それぞれがスパイ・暗殺・超能力で何か展開があるというわけでなく、万人受けの楽しい展開で進んでいく。
心の声が聞こえるアーニャがロイドとヨルの心の声を聞き取り繋いでいく展開を楽しく見るアニメ。
3人共が特殊能力持ちであるが、なろう系の俺ツヨじゃないのがよい。

100点中82点

投稿 : 2022/12/28
閲覧 : 84
サンキュー:

5

瑞樹 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

最初だけ面白い

すごく面白くて毎週の楽しみが増えたと最初は思いましたが、連載漫画特有の物語引き伸ばしですごくつまらなくなりました。

投稿 : 2022/12/25
閲覧 : 178
サンキュー:

4

ネタバレ

ぺー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

良い資質

原作未読

街頭やネットの広告でも動画サイトでもけっこうお目にかかってた2022年の話題作。
近場でもハゲ散らかしたおっさんが「ピーナッツが好き!」と上目遣いしてもやや許されるくらい一般認知度は高めでした。

個人的には、実利の極致SPYと情愛の極致とも言えるFAMILYとの掛け算を期待させるタイトルに興味を引いた視聴前。
結果、対極にありそうな成分の化学反応は薄味で“FAMILY”に寄せており物足りなさを感じるものの、キャラ・音楽・動画は丁寧に作られているため好印象です。

FAMILY寄せすると安心安全なんですよね。そこでキャラを立たせてあげると最大値のリミッターは振れなくてもそこそこにはなります!
次にSPY設定は単純な東西対立。30年前のお値ダ…じゃなくてそろそろ多極化世界のSPYものを目にしたい気分な私。尖ってたりきな臭いものを欲するニーズには全くもってそぐわないのがもったいない。とはいえ世間認知度高い本作ではもはやニッチな期待なんて吹き飛ばして始めから齟齬なく視聴可能なことでしょう。
難癖つけましたけど普通に面白かったですよ。キャラバランスとテンポが小気味よいコメディです。


さて中身。わりとマス受けした理由として「いいなぁ」と思ったのはこちら↓
 ・でかい目
 ・絶妙にヲタに寄せない匙加減

第一話アーニャ初登場時の目の大きさのインパクトでかいです。そして表情豊かでよく動く。喜怒哀楽の落差はもちろん特筆すべきはまっすぐにこっち見てる時の目。こちらが秀逸。全編通じてアーニャの描き方に心砕いていたと思います。
主題歌はヒゲダン『ミックスナッツ』と源さんの『喜劇』。アニソン専任が悪いとは言いませんが、作品に合わせてオーダーしたと思しき楽曲を実力ある人達がハンドリングしているのが作品の間口を広げております。
あと種崎敦美さんの起用ですね。ピンク髪の幼女に声乗せるとして皆さんどなたを想像されましたか?
安直な私は、H高さん・K野さん・N縄さんらを思い浮かべましたがところがどっこいです。なおこの配役は良き化学反応を起こしておりました。主題歌しかり、アーニャに幼女キャラ重鎮の皆さんどなたかの起用をしてたら一気にヲタ嗜好品指数がアップしてたことでしょう。

…と娘さんに引っ張られた感ある本作。
スパイ父ロイド(CV江口拓也)と殺し屋母ヨル(CV 早見沙織)の組み合わせも良く、こんだけ有能なスパイなら娘経由でキーパーソンにお近づきになるみたいな不可抗力要素満々な方法とらんでも、とやはりこのスパイものは間違っていると思いかけたひねくれものを作品に戻してくれました。


とりあえずの全12話。2期が控えてます。
目線をFAMILYに置き続きを見届けることにしましょう。


■FAMILYはどこに向かうのかしら?

{netabare}早い段階でロイドは幼少期の自分をアーニャに重ねてるところありました。一匹狼がほだされる理由がある。
ところが一方の偽装父と偽装母の間には接着剤になりそうなネタは現時点でまだ弱い気がしますね。続編に期待したいポイントです。
ほだされることなく仮面夫婦の喜劇のままでしょうか。
黄昏は夜の帳が下りる手前の段階。ロイドさんからヨルさんにベクトル伸びそうな予感を持ちつつ、実はポンコツは仮の姿でスパイ以上に実利的な偽装母がなにかしら問題起こしそうな展開もこっそり期待しておきます。{/netabare}

投稿 : 2022/12/18
閲覧 : 396
サンキュー:

35

ネタバレ

yut さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ヨルさんがかわいい

まず設定が面白い。全てわかってるのがアーニャだけという。アーニャの棒演技が毎回面白い。ヨルさんがとにかくかわいい。

投稿 : 2022/12/16
閲覧 : 81
サンキュー:

2

一升 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

2クール目も絶賛視聴中。

擬似的ながらも家族としてのふれあいやアーニャの可愛さが見所になってますね。適度にギャグとかかっこいい所とか入れたりするのもいい塩梅に魅力を引き出してると思います。

投稿 : 2022/12/07
閲覧 : 65
サンキュー:

1

さばとら さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

癒し×キャラクター性×ギャグ最強

この作品はアーニャのキャラクター性に尽きるよな。
コミケなどのイベントに行くと大体アーニャかヨルのコスプレしてる人ばっかw
今年の漢字ならぬ今年のキャラクターを選べって言われたら間違いなくアーニャだね。

そして、なんといっても最強の癒しアニメ。
アーニャの特徴的な言い回し・顔芸、ヨルの天然、ロイドの親バカなところ含めて
何もかもに癒される。これも神作画あってのもの。

それでいて内容もしっかり面白い。起承転結がはっきりとしている。
癒しとストーリの両立はなかなか難しいけど、それをしっかりとこなしている。

結論、神作とまでは及ばないけど、気軽に楽しめて万人受けするような名作だと思ってる。

投稿 : 2022/12/02
閲覧 : 105
サンキュー:

5

saitama さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:今観てる

前評判が凄かった。凝ってるし、良く出来てる…。二期も面白い。

原作未読。

色々凝ってる。作画も力入っている。
それはわかる。
原作がジャンプだと制作会社はどこも頑張るんだろうな…。

でも、人物作画とそれ以外の作画が絶妙に合ってない。
塩梅というか、なんだかね…。

設定はかなり面白いから話自体は面白い。
演出はありがちを取り込みしまくった。
ただ、カット数多いし凝ってることは凝ってる。
ストーリーもベタというか既視感強いエピソードを繋げまくってるけど、アリっちゃアリ。

人物作画のマッチングだけ個人的には絶望的に合ってないなと思うが、それ以外は良い。

あとは話数重ねれば慣れるかな…。


■2話視聴

2話はとても良かった。設定、展開も良いし、ストーリーとしても面白かった。

作画も2話は背景その他とマッチしていた。
というか1話は無駄に背景や演出が凝っていて、正直、合ってなかったし、意味なかったと思う。
何事も塩梅というか、バランスが重要。

2話を観ていて思ったのは、
ルパン三世って、声優をすべて一新して、
このテイストでリメイクした方が正解だったんじゃね?
何事も監督筆頭に主要スタッフのセンスだよなぁ…。

なんにせよ、2話のこの感じなら今後かなり面白くなるかも。


■3話視聴

3話も良かった。振り返ると1話は制作チーム(監督?)が気合い入り過ぎと安牌が過剰で空回りしてたんだな…。

作画バランスも2話と3話は良かった。
監督が細かい部分にまで気を使っているのがよく伝わってくる。


■21話まで視聴

二期に入っても安定して面白い。
新しい家族ボンドが入ってくるまでの話も良かったし、メインストーリーとは関係ない閑話的な回もウィットに富んでいて面白い。

唯一惜しいなと感じたのは21話に新たに出たキャラ。
これ、佐倉綾音だよね…。もうさキャラじゃなく佐倉綾音にしか聞こえなくてシラケる。
他のキャラはみな画と声がしっくりというか、キャラそのままに聞こえるのだけど、佐倉綾音だけそうじゃない…。

まあ、声優もすべてがフィットすることはありえないのだけど、合わないのは合わないのだから、無理に有名声優にしなくても良いと思うね。なんか残念。

投稿 : 2022/11/27
閲覧 : 388
サンキュー:

12

エイガラン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 1.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

安心して見れる

毒気が無いので息を抜いて見れます。
かわいいキャラを楽しむ作品であり、ストーリーはおまけって感じです。

投稿 : 2022/11/25
閲覧 : 104
サンキュー:

3

ネタバレ

たんたんたぬき さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

フォージャー家推し

 私が個人的にアニオリ嫌いと言うのがある。それでリコリコは見送りたい。一番の理由は分割2期にある。分割も安定して面白い。1クールで綺麗に収めたなって作品なら特別だが、リコリコ映画でも収まりそう。いやあの無駄に見える日常こそリコリコの壺だと言うならそうだとは思うが、私は苦手だ。だがそれを言ったらこの作品も同じでは?

 全くその通りで、このタイプ自体苦手。典型的なのが進撃で、次々目まぐるしい物語の展開の力によってぐいぐい引き込まれる。はっきり言って漫画の物語の面白さって展開力で大半が片付く。1話すっきり完結の面白さってまた違う面白さだと思う。私はその面白さを計るのが苦手だ。多分ストーリーより大事なものがあるとは思う。

 後ビスクドールは個人的に好きだったけど、これはなんとなく押したくないな…。結局リコリコとある意味似たタイプ。キャラを推せるか?の差でしかない。女女、女男。このタイプで大きく分かれると思う。その差ではない。女男でひさびさ良い作品だと思った作品。しかも個人的じゃない。その点女女の流れはピークアウトしてるが、女男が衰退してるのに比べたら全然まだ現役だ。その点希少価値を感じなかった。

 決定打やはり分割2クールだとおもう。1クールに大きな特別性が無いと同じぐらいのものなら長く楽しめる方を取る。個人的には圧倒的にこっちだけど、それが原因じゃない。2クールが持つ厚み。しかもリコリコが、1話完結の積み重ね話がメインだったため、より差が際立つ。こういうタイプは長い方が絶対に良い。

 もし短い方が良いなら、それは2クール持たせるだけのストーリー数を作れなかったってマイナス点だから。個人的には全然好きじゃないリコリコだが、もし2クールあったら悩んでいた。1クールで高く評価する点は1点のみ、まどマギのような展開の刺激を与え続ける疾走感。原作完結した漫画以外でアニオリでは1クールのストーリーの価値で、あれを超えた作品が私にはない。

 さて、何故年間NO1か?はこれで終わり。ここからはこの作品自体の魅力。1話がすごかった。それに尽きる。大半の評価そこ。じゃ1話詐欺か?と言うとそうでもない。理由は展開で見せる作品じゃないから。ぐっと引き付けてからの、だらだらとした話を連続させる。だがこの作品意味がきちんとある。大半の話はミッションになってる。それがかなりうまく機能してる。

 多分ルパン3世にかなり似てる。ルパンが泥棒しない話ばかりならおかしいでしょ?となる。しかもちゃんと面白い。

 ただ1話のインパクトの割には、思ったほどじゃなかった。この点はやっぱり展開で見せる作品じゃないからだと思う。このタイプは私は世間の評価が高いのに案外って作品になると見てる。数話見てあれ?って思った時、ものすごく似てる作品があった。暗殺教室。ジャンプまで同じ。そしてリコリコ…。

 嘘どこがリコリコと似てる?それはキャラ推しで見てる人にはわからん。リコリコはゼロ年代からあるキャラ推しアニメの延長上にあると見てる。かなり頑張ってるが、それは今キャラだけが突出する作品なんて無いからだ。そこを無視すると作品構造はこの3作共通性がある。暗殺、スパイ、殺し屋。この3つに共通するのは誰もが言う裏稼業。後者2つは政府の回し者だが、特にスパイは敵国にとっては犯罪者と変わらない。

 そして、そのわりに軽いノリ。極めつけは展開より1話完結で見せるタイプ。ただこの作品と暗殺は、新キャラ投入がちょっと強い刺激になってる。この点は多分1クールで終わったリコリコとの違いかと。

 おいそれ元祖はルパンじゃないかー。まあ多分そうだと思う。やたらと1話のインパクトがあるのは、この作品はこれに家族をブレンドして、まだまだ続く。娘超能力者、後で追加される母殺し屋、その弟秘密警察。ペット予知能力犬。初期設定で個性を出す部分がとても強い。しかもあまりに非現実的すぎて多分このセンス中2だと言われると思う。

 リコリコは女子高生の見た目で秘密裏に犯罪者を始末する政府の番犬。暗殺者が教師をする教室。スパイがぶっ飛んだ背景を持つキャラと疑似家族を築く話。相反する様なものをくみあわせてる。そこが軽さにつながってる。ただリコリコの場合は、ゼロ年代からの美少女バトルの流れに乗せただけだと思う。元ネタガンスリがそうなので、それに同様に乗せてる。

 これは個人的な感想じゃない。私は世間のジャンプの違和感ってのを探ってて共通項を見つけたので書いてる。リコリコは偶然アニオリで似たタイプなので出した。意味がないのは、これは世間の評判とのずれについてで、今回初めて始まったリコリコにそんなものあるはずがない…。シンプルに知名度が高いのでがっかりする人はどうしても多くなる。ただ多分それだけじゃないなと思ってこれを書いたのかな。

 リコリコの場合はこれにキャラ推しが強烈にかかわる。たきな×ちさとに入り込めないと多分魅力半減だと思う。リコリコがすごいのは、モブの顔が本当にかわいくない…。ついにやったかと驚きの作品。スマホゲーム原作なら多分ありえない。

 キャラがいいってのは永遠の良く分からないものなので、漫画の面白さの大半って展開力だと思う。それゆえにそこに欠陥があるストーリー構造の作品は、そこをキーにしてみてない人推した作品は期待外れになりやすいと分析してる。キャラがいいってある程度は語れるけど、それは過去のものだと思う。現在のようなすでに新しいキャラ目立てる状態を脱した時代ではキャラが良いって言葉を使う人間は適当な事を言う人間だと見た方が良い。

 まあリコリコってそれを言わないとどうしようもないと分かるけどね。だから苦手なんだあの作品。この作品もキャラが良いって謎の部分があるからな。そこで私が見たのは、枠になる。キャラの一人一人はどこかで過去見た事があるかもしれない設定。でも、それを疑似家族にするって設定は稀有だと思う。この枠が上手いなとこの作品には強く思う。

 だから敢えて言うなら、この作品はフォージャー家が良い。

投稿 : 2022/11/12
閲覧 : 103
サンキュー:

3

ネタバレ

ヘラチオ さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

余計なことは考えない。偽家族のやり取りをただ楽しむ

30手前の独り身女性だとスパイ容疑て。
魔女狩りに近いものがあるな。女性のほうが独身でも幸せに長生きしていられるイメージはありますけども。むしろ男の生涯独身で長生きはあんまりイメージないなあ。最近は変わってきているでしょうが。
ヨルさんの余所行きの一張羅がよりによってそんなに露出度高いなんて。

嫁の探し方よ。独身女性の個人情報コピーてさすが国家のスパイ。

アーニャが基本的には表情豊かで可愛くてたまらないのを楽しんでいた。種﨑敦美さんの演技も素晴らしくて好き。

打算が3人ともにあって仮初めの家族を形成しているんだけど、話が進むにつれて絆が強まってこれから本当の家族になるんじゃないかなと期待して見ていました。
家族愛に最近つい涙が出てしまうのです。可愛い娘の頼みは断れないし、娘に良い立場になってほしいし、危険からは守ってあげたい。きっかけは変でも子供を想う気持ちははっきり分かる。
お受験は大変だけども。面接にこぎつけて問題を起こしながらも用意周到に立ち向かっていく姿と合格してもはや素直に心から喜んでいるんじゃないってシーンは好きだった。
アーニャもアーニャなりに父と母の役に立ちたい。良い娘でありたいとなんとも健気ではないか。

家族を作らせるのって仕事ばかりで自らを犠牲にしてきたロイに家族の温かみや守るべきものがいると頑張れるんだぞということを国が教えてあげようとしているように思えるんだよなあ。

ダミアンのツンデレと実は敵方のヨルさん弟がどう関わっていくか気になる。
{netabare}キスするよう言っといて直前で止めようとするなんてとんだシスコンじゃ。{/netabare}


OP
ミックスナッツ Official髭男dism
ED
喜劇 星野源
主題歌は内容にぴったりすぎる。映像もかっこよい。
隠し事だらけ継ぎ接ぎだらけのhomeだし、本音は歯に挟まってるし。
さらには不安だらけ成り行きまかせで仮初めまみれの日常。
多分、ここから本物の家族になるでしょ。
内容は完全に喜劇。


以下はアマゾンプライムから引用のあらすじ。
人はみな 誰にも見せぬ自分を 持っている--世界各国が水面下で熾烈な情報戦を繰り広げていた時代。東国""オスタニア""と西国""ウェスタリス""は、十数年間にわたる冷戦状態にあった。西国の情報局対東課〈WISE〉""ワイズ""所属である凄腕スパイの〈黄昏〉""たそがれ""は、東西平和を脅かす危険人物、東国の国家統一党総裁ドノバン・デズモンドの動向を探るため、ある極秘任務を課せられる。その名も、オペレーション〈梟〉""ストリクス""。内容は、“一週間以内に家族を作り、デズモンドの息子が通う名門校の懇親会に潜入せよ”。〈黄昏〉は、精神科医ロイド・フォージャーに扮し、家族を作ることに。だが、彼が出会った娘・アーニャは心を読むことができる超能力者、妻・ヨルは殺し屋だった!3人の利害が一致したことで、お互いの正体を隠しながら共に暮らすこととなる。


【MISSION:1】 オペレーション〈梟(ストリクス)〉
西国(ウェスタリス)情報局対東課〈WISE(ワイズ)〉は諜報員(エージェント)〈黄昏(たそがれ)〉に、東国(オスタニア)で戦争計画を進めるデズモンドの調査を命じる。〈黄昏(たそがれ)〉は精神科医ロイド・フォージャーに扮し、標的と接触できる名門イーデン校に子供を入学させるため孤児のアーニャを引き取る。実はアーニャは他人の心を読む超能力者だった。ある日、〈黄昏(たそがれ)〉を狙うマフィア組織にアーニャが連れ去られてしまう。ロイドは任務の仕切り直しを考えるが……。

【MISSION:2】 妻役を確保せよ
市役所事務員ヨル・ブライアには、殺し屋〈いばら姫〉という秘密の顔がある。ヨルは独り身の女性がスパイ疑惑をかけられる風潮に不安を感じていた。一方、イーデン校の面接試験に向けてアーニャの母親役を探すロイド。彼は訪れたブティックで偶然ヨルと出会う。ヨルの心を読んで殺し屋と知ったアーニャは、自分のためにも彼女を母親役にしようとロイドを促す。

【MISSION:3】受験対策をせよ
ロイドとアーニャの家にヨルが引っ越してきた。家族の体裁が整い、次は面接試験の準備だ。しかし今のアーニャとヨルでは、まともな面接すらできそうにない。そう判断したロイドは、上流家庭の一般常識や3人の間で共通認識を作るため家族で出かけることに。劇場や美術館を巡るが、アーニャたちにはなかなか響かない。さすがの〈黄昏(たそがれ)〉も挫けそうになるが…

【MISSION:4】 名門校面接試験
ついに決戦の日! 準備を整えたロイドたちはイーデン校の面接試験へ向かった。校内に入った途端、ロイドは何者かの視線を感じ取る。それは陰から受験者を採点する教員たちの監視の目。試験は既に始まっていたのだ。採点を行う寮長(ハウスマスター)ヘンダーソンは、ロイドたちフォージャー家の立ち振る舞いに注目し、彼らが名門イーデン校の面接試験を受けるに相応しいかを見極めるべくさらなる試練を指示する。

【MISSION:5】 合否の行方
この日はイーデン校の合格発表。しかしアーニャの受験番号はなく絶望に沈むロイドたち。そこに現れたヘンダーソン。面接でのロイドたちを高く評価して、アーニャが補欠合格者の1番手であることを告げる。そして3日後、補欠合格の連絡が! フランキーも駆けつけてお祝いで盛り上がり、頑張ったアーニャにご褒美をあげることに。アーニャのお願いとは!?

【MISSION:6】 ナカヨシ作戦
アーニャの制服が仕上がった。ロイドはWISE(ワイズ)の作戦会議のため、制服の受け取りをヨルに任せて隠れ家(セーフハウス)へ。そこでオペレーション〈梟(ストリクス)〉完遂のために、イーデン校で“星(ステラ)”と呼ばれる褒章を8つ獲得し特待生になる必要があることを確認する。一方、制服を手に入れたアーニャは大はしゃぎ。しかし裕福なイーデン校生徒を狙う者も多く、アーニャに目をつけるチンピラ集団が現れる!

【MISSION:7】 標的(ターゲット)の次男
入学初日、デズモンド家の次男ダミアンを殴り飛ばして“雷(トニト)”を食らってしまったアーニャ。早くもクラスで浮いてしまい落ち込むが、ベッキーと友達になって学校が楽しくなっていく。そしてダミアンに殴ったことを謝ろうとするが、なかなか言い出せない。オペレーション〈梟(ストリクス)〉遂行のためにロイドも学校関係者に変装しては、陰からアーニャに仲直りを促すのだが……。

【MISSION:8】 対秘密警察偽装作戦
東国(オスタニア)の防諜機関・国家保安局は、国内の治安維持を目的としたスパイ狩りや市民の監視を行い、「秘密警察」と呼ばれ恐れられている。ヨルの弟ユーリも実は秘密警察の一員で、姉や周囲には正体を隠して国を陥れるスパイを追っている。そんな彼が、突然フォージャー家を訪れることに。秘密を抱えたフォージャー家と、裏の顔を持つユーリが相まみえる!

【MISSION:9】 ラブラブを見せつけよ
ユーリに偽装夫婦と怪しまれたロイドたちは、本物の夫婦であることを証明するためにキスをすることに。オペレーション〈梟(ストリクス)〉のため即座に対応しようとするロイドとは逆に、とてもシラフではできないと、ワインをガブ飲みして泥酔するヨル。そんな姉を見るユーリも、同じく泥酔して正常な判断ができず……。

【MISSION:10】 ドッジボール大作戦
イーデン校1年生の間で、今度の体育の授業で活躍した生徒には“星(ステラ)”が授与されるとの噂が広まっていた。アーニャは“星(ステラ)”を入手するためにヨルの特訓を受け、「ほし、つかむ」と決意を固める。そしてセシル寮とウォルド寮によるクラス対抗ドッジボール戦が始まった!勝利に意気込むアーニャたちの前に、怪童ビル・ワトキンスが立ちはだかる。

【MISSION:11】 〈星(ステラ)〉
イーデン校の懇親会に出席するためには、子供が特待生になる必要があるが、勉強が苦手なアーニャは大苦戦。そこでロイドは勉強以外で“星(ステラ)”を獲得する方法としてアーニャに社会貢献をさせようと考えるが、アーニャはボランティア先の病院で失敗ばかり。そんな最中、アーニャはプールで溺れる子供の声を超能力で察知して--!?

【MISSION:12】 ペンギンパーク
〈WISE(ワイズ)〉の任務に忙殺されて、この日もロイドはヘトヘトになって帰宅。そんな時、彼は自分が家族をないがしろにしているという近隣住人の噂話を聞く。わずかな疑惑がオペレーション〈梟(ストリクス)〉に支障をきたすことを恐れたロイドは、仲の良い家族を周囲に見せつけるため、次の休日に水族館へ行くことに。しかしそこでも〈WISE(ワイズ)〉の新たな任務が発生してしまい……!

投稿 : 2022/10/27
閲覧 : 241
サンキュー:

14

じょうのうち さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

1話1話ちゃんと面白い

漫画原作だが、アニメも1話ごとにちゃんと見応えがある。
とても万人受けしやすい作品で、クオリティも安定して高い。
だが、このアニメ、これからダレが始まるのではないかと心配している。
なんやかんや言って当面の目標である、成績優秀者に与えられる(?)星集めがアニメ1クールもかけてほぼ集まっていない。 このペースではキャラだけ増えていつまでも現状維持という、ジャンプ系統の呪縛が透けてみえるようで不安である。
原作を読んでないので未知の領域であるが、第2クールではサクサク進むことを期待したい。

投稿 : 2022/10/20
閲覧 : 97
サンキュー:

3

パンツ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

出オチ作品。

アーニャで押し切り過ぎて、慣れてきたあたりから急につまらくなった。
アニメ見る前まではてっきりスパイファミリーはそれぞれのスペシャリストが擬似家族としてどんどん殺人やアクションする作品と思ってたので面白そうと思っていたが蓋を開けたら家族愛やホームコメディーな感じでう〜ん。。。

投稿 : 2022/10/20
閲覧 : 131
サンキュー:

4

ナンカ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

文句なし

漫画を3次元に起こして、生き生きと動く彼ら。アーニャの声が若干イメージと違ったけれど観ているうちに好きになった。ボンズの登場が待ち遠しいので2期に期待。

投稿 : 2022/10/12
閲覧 : 117
サンキュー:

4

ネタバレ

タイラーオースティン さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

単純にストーリーが面白い

一時期、アニメから離れ、専ら映画を観るようになっていた自分をもう一度アニメに引き戻してくれた作品。

まずロイドとアーニャの出会いから物語が始まる。アーニャは相手の心を読める超能力を持っていますが、片言の言葉遣いや振る舞いは年相応の普通の女の子。ヨルさんが登場するまでは二人で生活するわけですが、なんとなく「レオン」という映画を思い出してほっこりするものがある。もっとも、ヨルさんが登場し、三人で生活するようになってから本格的にSPY×FAMILYが始まった感があるのですが、それまでも掴みは十分で面白いし、それ以降も先の気になる展開で惹きつけるものがある。

1期最大の山場であるイーデン校の試験はてんやわんやな感じをコミカルに描いていた事もあり、緊迫感はそれほどないものの、その後の圧迫面接のシーンが最大の関門であり、同時に家族の結束が感じられたシーンでもありました。

しいていうと、ドッジボール回がちょっと茶番感があってあれだったかなと思いますが、良い意味でクールダウンの働きをしていたかなということで。

現在放送中の2期も相変わらずの良クオリティで楽しく観ております。

投稿 : 2022/10/11
閲覧 : 145
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SPY×FAMILYのストーリー・あらすじ

人はみな 誰にも見せぬ自分を 持っている―― 世界各国が水面下で熾烈な情報戦を繰り広げていた時代。 東国(オスタニア)と西国(ウェスタリス)は、十数年間にわたる冷戦状態にあった。 西国の情報局対東課〈WISE(ワイズ)〉所属である凄腕スパイの〈黄昏(たそがれ)〉は、東西平和を脅かす危険人物、東国の国家統一党総裁ドノバン・デズモンドの動向を探るため、ある極秘任務を課せられる。 その名も、オペレーション〈梟(ストリクス)〉。 内容は、“一週間以内に家族を作り、デズモンドの息子が通う名門校の懇親会に潜入せよ”。 〈黄昏(たそがれ)〉は、精神科医ロイド・フォージャーに扮し、家族を作ることに。 だが、彼が出会った娘・アーニャは心を読むことができる超能力者、妻・ヨルは殺し屋だった! 3人の利害が一致したことで、お互いの正体を隠しながら共に暮らすこととなる。 ハプニング連続の仮初めの家族に、世界の平和は託された――。
(TVアニメ動画『SPY×FAMILY』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2022年春アニメ

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