さすらいの批評家 さんの感想・評価
2.0
物語 : 2.0
作画 : 2.0
声優 : 2.0
音楽 : 2.0
キャラ : 2.0
状態:観終わった
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サマータイムレンダの感想・評価はどうでしたか?
さすらいの批評家 さんの感想・評価
2.0
物語 : 2.0
作画 : 2.0
声優 : 2.0
音楽 : 2.0
キャラ : 2.0
状態:観終わった
Ka-ZZ(★) さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
この作品の原作は未読です。
この作品の公式サイトを覗くと、和歌山県や和歌山市の観光サイトのバナーが掲載されており、県の公式観光サイトには、「サマータイムレンダ×和歌山県」という特集が掲載されていました。
そこには「わかやまアニメ旅」というコーナーがあり、和歌山ゆかりのアニメや漫画が紹介されていて、「聖地巡礼しよう♪」とのことでした。
アニメと行政がタッグを組むって凄いことだと思います。
もちろん「ガルパン」の大洗、「あの花」や「ここさけ」の秩父など、町ぐるみで作品を応援しているところも凄いと思いますけれど…
本作品のメインヒロインである小舟 潮(こふね うしお)は、和歌山市初となる「和歌山市アニメ観光大使」にも就任しているんだとか…
このサイトを見て知ったのは、和歌山県を舞台にした作品が結構あるということです。
アニメだと「RDG レッドデータガール」と、未視聴ですが「貧乏神が!」が該当します。
漫画だと他にも数作品が紹介されていました。
これまで「RDG レッドデータガール」は、アニメで視聴しただけでしたが、P.A.WORKSさんの技術の光る作品だったという印象です。
兎に角、見惚れるほどキャラデザが綺麗…
と思ったら、キャラデザの原案は岸田メルさんだったんですね。
納得しました^^;
2013年に放送されたので、もう9年も前になるんですね。
流れる時間の速さを実感します。
って、思いきり脱線してしまいました^^;
「潮が死んだ――。」
幼馴染・小舟潮の訃報を聞いた網代慎平は、
2年ぶりに故郷である和歌山市・日都ヶ島に帰ってきた。
家族や友人との再会。滞りなく行われていく葬儀。
しかし、親友・菱形窓は「潮の死には不審な点があり、他殺の可能性がある」と慎平に告げる。
翌日、近隣の一家が突如として全員消えてしまう事件が発生。
時を同じくして、慎平はある不吉な噂を耳にする。
「自分にそっくりな"影"を見た者は死ぬ。影に殺される――!」
更に、潮の妹・澪が「お姉ちゃんが亡くなる3日前に影を見た」と言い出して……!?
紀淡海峡に浮かぶ夏の小さな離島で、
時をかけるSFサスペンスが、今幕を開ける――!
公式HPのINTRODUCTIONを引用させて頂きました。
何を言ってもネタバレになりそうな気がしてならないんですけど…
唯一言えることは、ラストの展開を予想できた人はきっと誰一人いなかったと思います。
と言うくらい、超が付くほどのトンデモ展開でした。
しかも、残虐なシーンなど視聴に痛みを伴うんです。
だから、序盤は視聴の歩みがまるで亀でした^^;
中盤以降から徐々に盛り上がり、ラストは一気見する勢いで視聴していました。
この作品なんですが完走して振り返ってみると、辻褄の合わない点がチラホラ…
まず、メインヒロインの小舟潮ですが、この物語は彼女の死から始まるんです。
それなのに、メインヒロインってどういうことなんでしょう。
しかも「和歌山市アニメ観光大使」にも就任しているんです。
それなのに、私たちは彼女の人となりを知らない筈なのに、どうして彼女を思い出すと、胸が熱くなるんでしょう…
この作品は彼女を懐かしむ回顧録ではありません。
それどころか私たちは現在進行形の彼女を追いかけているんです。
この点がSFというジャンルに括られる所以なんでしょうね。
アニメーション制作は、「OLM TEAM KOJIMA」さん。
幾つかのチームに分かれていて、チーム単位で仕事を請け負っているのだそうです。
この作品を担当したのは「TEAM KOJIMA」だそうです。
最近では、「メジャーセカンド(第2シリーズ)」「古見さんは、コミュ症です。」などを手掛けられていました。
SF面然り、そしてサスペンス部分についても、かなり秀逸だと思います。
気になる方は是非本編でご確認頂ければと思います。
オープニングテーマは、マカロニえんぴつさんによる「星が泳ぐ」と、亜咲花さんによる「夏夢ノイジー」
エンディングテーマは、cadodeさんによる「回夏」と、りりあ。さんによる「失恋ソング沢山聴いて 泣いてばかりの私はもう。」
2クール全25話の物語でした。
最近、1クール作品が多く、複数クールでも分割して放送されるケースが多くなっている中、腰を据えて2クール分で物語の完結まで描き切ってくれたのは高評価です。
夏に視聴したくなる…夏が来ると思い出す作品になりそうです。
しっかり堪能させて貰いました。
テングタケ さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:途中で断念した
死に戻り物のようですが、主人公がリゼロのような腹立つ奴じゃないのが好印象。
画像が綺麗で女の子も可愛らしく、出だしも面白く興味を引かれました。もしかして傑作かも?なんて期待したのですが…。
4話で実際に影に出会ったのに、ラブコメみたいにグダグダしていて興味を失いました。(自分も含めて)人が死んでるんだよ?当然もっと他に取るべき行動があるでしょう。おそらくこのスタッフでは、この先見続けても私の納得の行く展開にはならないでしょう。残念撤退。
今思えば予兆はありました。オープニングで、主人公が自分のこめかみに拳銃を向けるシーン、このスカした動作の初見で「この作品、私に合わないかも」という気がしたことを覚えています。しかも歌はマカロニえんぴつじゃないですか。何言ってるか分からないからダイの大冒険のようにイライラはしませんが、主題歌の人選でスタッフとの相性が分かってしまう典型的な例でした。
ぽ~か~ふぇいす さんの感想・評価
4.8
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
昨日までディズニー独占配信でしたが
本日からほかのプラットホームでも
配信が解禁されています
原作は少年ジャンプのweb版ジャンプ+で連載していた漫画で
完結してすぐアニメ化の発表がありました
紙面の制約を受けないジャンプ+では
かなりたくさんの作品が連載されています
全体的なレベルは掲載作品を絞らなきゃいけない
ジャンプ本誌よりも低いと思いますが
その中の上澄みの部分だけを持ってくれば
本誌に負けないどころか
もしかしたら勝ってるんじゃないないの?
ってくらいにレベルが高いです
サマータイムレンダと同時にアニメ化された
SPY×FAMILY、阿波連さんははかれない
少し前にアニメになっていた彼方のアストラ
既にアニメ化が決定している地獄楽、怪獣8号
読み切りや短期連載で話題になった
ルックバック、タコピーの原罪などなど
そんな中で安定して高い評価を得ていたのがこの作品
作者の田中靖規はもともと
ジョジョの奇妙な冒険の荒木飛呂彦のアシスタント出身で
週刊少年ジャンプで「瞳のカトブレパス」や「鍵人」を連載していました
それぞれオカルト系能力バトルとファンタジー系のバトル漫画で
どちらの作品もあまり長生きはできなかったのですが
バトルシーンの迫力には定評がありました
・・・というところまで知っていれば
この作品がどういう作品なのか
作者がどういうものを描きたいのか
なんとなくわかってもらえると思います
ちょうどアニメが始まってすぐの頃
あにこれのチャットで原作に触れていない人たちと
この作品の話をする機会があって
序盤の2~3話まで見た人たちが
ミステリとかサスペンスみたいな方向を期待していて
ネタバレなしだとほとんど何も言えず困ってしまいました
原作を読まなくてもわかる情報として
田中靖規のそれまでの作風や経歴を話すのが正解だったのかな?
と今では思っていますw
アニメ組同様全く情報がない状態からだったのが
声優キャスティング
特にヒロイン姉妹の二人です
アニメ化が報じられた時の印象は
網代慎平:花江夏樹
また鬼滅便乗か・・・
小舟潮:永瀬アンナ
小舟澪:白砂沙帆
・・・誰?
人気絶頂の花江夏樹に主人公を任せて
ヒロインには売りたい新人を無理やりねじ込んだ
というようにしか見えなかったので
はっきり言って不安しかありませんでした
しかし、ふたを開けてみたら
このヒロイン二人がイメージにぴったりというか
登場シーンの時点でもう
ずっと昔からその子がその声で話しているのを聞いていたかのような
既視感(既聴感?)を覚えるくらいでした
よくまぁいい新人を見つけてきたなぁ
というくらいに思っていたのですが
放送後に実はそうではなかった
ということがトークイベントで判明しました
今回のサブスク解禁の宣伝のために
放送終了記念の無料イベントが開かれ
Twitter上での募集で定員280名に対し
3000名以上の応募があったようですが
無事選ばれたので行ってきました
倍率10倍以上のイベントに当選するなんて運がいい
と思う方もいるかもしれませんが
イベント概要に「抽選で」とはどこにも書いてありません
宣伝になりそうなアカウントを280名選出して招待しているんですね
抽選販売という方法だと恣意的な選別ができなくなるので
宣伝費と割り切って無料イベントを開催するわけです
実際この手の無銭イベントは
ここ数年一度も外れたことがありません
ある程度(数百人で十分)フォロワーがいて
定期的にアニメ関連のツイートをしてれば
高確率で選ばれると思われます
ちなみにこれが私があにこれよりも
Twitterでの活動を重視するようになった
理由の一つでもあります
トークの内容はほぼネタバレなので
視聴後に読むことをお勧めします
{netabare}
それぞれのキャラクターの名シーンを
キャスト・スタッフ・原作者にアンケートを取って
その中から一つずつ劇場スクリーンに流して
トークしていくという企画でした
網代慎平{netabare}
選ばれたのは体育館での演説シーン
花江夏樹:長回しのとこは大体何度も撮り直してる
このシーンは2〜3ページずっと自分のセリフで
台本一回開いたあと心が折れかけて
そのあと2〜3日開けませんでした
渡辺歩監督:それまで人付き合いが苦手だった慎平が
覚悟を決めてみんなと向き合う大事なシーンだと思う
尺をカットすることもできたが花江さんに頑張ってもらうことにした
花江:方言で演技をするのが難しくて
かなり苦戦しました
小泉紀介音響監督:ここは花江くんに
リアル慎平になってもらった
少し時間ずらして
方言のセリフガイドを耳から聞きながらやってる
花江君には2秒先が見えてる
そんなやり方聞いたことない
花江:絶対その方がやりやすいって人もいると思います
次から方言は最初からそれを用意してあげてください
外画の吹き替えなんかに近いイメージです
さらに会場にはいらっしゃらなかった
原作者のコメントとして
「慎平は本来リーダーシップをとれるような性格ではないので
ここはあんまり綺麗なセリフになりすぎないよう
一発書きであえて整えずそのままにした
慎平には思いついたことをそのまま話すことしかできなかった
だから演技も整いすぎていてはダメだと思っていたのが
花江君が覚醒して本当に慎平がそこで喋っているようだった」
というようなものが読み上げられました
原作もアニメも一番盛り上がったのは
ほぼやられる一方だった慎平たちが
背水の陣で真正面から戦う
体育館での総力戦だと思っているので
そこに繋がるこのシーン
とても重要で印象深いシーンでしたね{/netabare}
小舟潮{netabare}
永瀬アンナ:(登壇してすぐ)こういうのは
中学校の合唱コンクール以来なので
すごい緊張してます
選ばれたのは三話の特殊エンディング
脇目も振らず走ってく慎平
cadodeの音楽
遠くで上がる花火
永瀬:エンディングの入り方が神
澪の隣りを駆けてく慎平で
澪せつな・・・って
白洲沙帆:振り返ってくれてもよくないですか・・・
渡辺:ここのシーンには元々力を入れるつもりで
発注するときに原作わたしてここのイメージでって
cadodeに曲を作ってもらった
そしたら思ったより凄いのがきちゃって
アニメが曲に負けないように必死だった
でもこうやってスクリーンで見ると・・・
いいんですけど、もう少し細かくしないと
劇場版としては作り直さないとだめだね
3話のラストは本当によかったというか
あのシーンを見るまでは
原作ファンとして不安な部分も多かったのが
ああこのスタッフはきっと大丈夫だな
って思えるワンシーンでした
さらに追加で流れたシーンが
23話の慎平の告白と
最終回の再会シーン
永瀬:(23話のシーンは)花江さんが潮だけを見てくれて・・・
最初の頃は潮がリードすることが多かったけど
最後はこうやって慎平がひっぱってくれてうれしい
第8話のモノローグとかでも
花江さんに好きって言ってもらえてうれしかった
最後のシーンも何パターンも取り直したので
何回も何回も色んな形で好きって言ってもらえて
ありがとうございますってかんじで・・・
花江:慎平が潮を好きって話だからね!
僕には妻がいるからね!
監督や田中先生と相談しながら
慎平の心情を想像しながら
色々なパターンをやりましたね
白洲:(25話について)同じ収録日で
アンナちゃんと二人だけだったので
ラストのおかえりを録るのを一緒に聞いてた
生で聞いた瞬間それまでのことが
脳裏にふぁーっと蘇ってきて
あ、これだー!って思ったら
ブースの中で大人の人たちも
ガッツポーズして大喜びしてた
永瀬:最終回のおかえりは100回以上やった
最後はだいぶ疲れてたけど
逆にそれがはまったみたいで
スタッフの皆さんがうんうんってうなずいてた
小泉:キャスト陣がやればやるほどどんどん良くなっていくので
もっとやればもっといいものが出るんじゃないか
って欲が出ちゃう
渡辺:正直な話すると
アフレコ終わりたくなかったってのもあった
これが終わったら永瀬さんは潮を卒業しちゃうと思うと
そのままずっとスタジオに閉じ込めておきたかった
ラストに後期EDを流すところに関しては
それまでずっとあの失恋ソングは澪を歌った曲だと思ってたので
いまいちしっくりこなかったんですよねぇ・・・
しかし、新人にしてはよくやってると思ったヒロイン姉妹ですが
ものすごいスパルタで納得のいくものが出てくるまで
ひたすら録り続けてひねり出したんですね・・・
怖い現場だ{/netabare}
小舟澪{netabare}
流されたシーンは窓の再度の告白を断り
慎平に告白して振られるところ
河瀬茉希:ここは失恋ブラザーズ(朱鷺子、窓、澪)で録った
小野賢章:矢印が→なのよ・・・
(当日の席順、朱鷺子、窓、澪、慎平、潮)
白洲:花江さんとご一緒できなくて
まだ声が入ってないところに
一人で告白シーンを入れなきゃいけなかった
うまくできなくてかなり回数付き合ってもらったとき
二人がめちゃくちゃ優しくて
「今の良かったけどなぁ」
「私は好きだけどなぁ」
って後ろで声かけてくれた
河瀬:あ、ディレクションに文句付けてたわけじゃないですからねw
白洲:あとで花江さんの声が入った完成版みて
もう一回画面越しに
澪と一緒に自分も振られたような気がして
悲しくなって泣いた
花江:俺はどちらかというと澪派だからね
一同騒然
永瀬:…
(目が据わってる)
花江:潮はもちろん大前提としてね・・・
ほら、どっちもかわいいよね
原作者メッセージで
「澪と影澪をうまく演じ分けてくださったので
キャラクターの人間性がいろんな角度から見えて
真に迫るものになりました」
というものが読まれて
白洲:澪と影澪の掛け合いは
一番苦戦したところで
遅くまで付き合ってもらって・・・
どうでしたか?
小泉:放送できたんだから
良かったんだと思いますよ
澪は一人二役というか
影澪も前半と後半で大きく変わるので
実質一人三役くらいの重さはあるので
新人に振るのは酷な役だったように思いますね{/netabare}
南方ひずる{netabare}
選ばれたシーンは
最期のシーン
小西克幸:ここは方言がないから
お芝居に集中できるって喜んでましたよね?
日笠陽子:シーッw
第一話の時にひずるは島に忘れ物をして
子供のまんまでいるキャラって言われて
そのひずるが命を使い切るまでに
どれだけ成長したかを表現したかった
あとバトルものをやるときによく
(小泉)紀介さんと話し合っているのが
自分のキャラが今どこに傷を受けていて
それでそういう発声になるのかで
今回のひずるのときもよく話し合ってましたよね
小泉:・・・多分
日笠:なんでわすれてるのー!?
最初の方は喉つぶされて
かひゅかひゅ言ってたり
最期の方は腹をやられて
もう力が入らないとか
渡辺:おっしゃる通り
全身全霊の演技で
本当に死ぬんじゃないかってくらいw
登場したての頃から傷だらけのことが多くて
一番入りが難しいキャラクターだった
龍之介の演技を最初に聞いたときは
小泉さんと二人で椅子から転げ落ちそうになった
日笠:龍之介も私が先に演じなくちゃいけなくて
その時の監督の説明が面白くて
「中二病なんですよ、中二病で慎平にマウント取ってるんですよ」
その監督の独特のセンスで
それでいて真理をついているのがすごいと思う
渡辺:その二面性とあと作家っていう職業の持つ客観性
だから感情を出さないようにってお願いしてました
花江:日笠さんは方言でNGが出たとき
納得がいくまで自己リテイクするのがすごいと思った
日笠:そうだっけ?
花江:監督がもうOKって言ってるのに
今日はもうてっぺんまで行きましょうみたいな
小泉:言ってた
日笠:方言を意識しすぎて
芝居になってないのが自分でわかる
だからできなすぎて自分に切れてた
花江:イントネーションで芝居をしたいのに
方言のせいでそこで芝居ができなくて
どうしたらいいかわからなくなる
日笠:花江君も苦労してたよね
一度花江くんがどういう風に予習してきてるのか知りたくて
台本見せてもらったんだけど
私のと全然違った
花江くんは標準語のとこにマーカー引いて
上がり下がりとかが書き込まれてて
なんか音符みたいだった
花江:アクセント辞典の記号の振り方を参考にしてる
日笠さんの台本はふざけてた
日笠:ふざけてないよw
小泉:顔とか書いてあった
日笠:あ、顔は書いてある
花江:あとは似たようなイントネーションの
別の言葉とかがごちゃごちゃっと書いてあって
逆に普通は無理だしすごいとおもった
日笠:人それぞれってことだよね
他の現場では若手を引っ張っていく役回りの
日本を代表する売れっ子声優のこのふたりが
苦しいって弱音を吐く現場って…
日ごろから舞台挨拶なんかを回ってる身からすると
ちょっと考えられないくらいヤバイ現場だったようです
新人二人にも相当ハードな現場だったはずですが
ヒロイン二人は場数が少なすぎて
現場がやばいのか自分の経験値が足りないのか
あんまり判断ついてないんだろうなぁw{/netabare}
菱形窓{netabare}
ハイライトシーンが
どれも前半のギャグシーンばかり
(その中でも合言葉決めで
山に対してメソポタミア文明と返すシーンを見て)
花江:この前ゲームしてるときに
山って言ったら普通に川って帰ってきた
小野:突然・・・ほんとに突然
山!っていわれて
え?…か、かわ?
ってかえしたら
そこはメソポタミア文明だろ!ってw
あと、ゲームといえば一緒にゲームするとき
台本チェック終わらせてからやるんだけど
分量も違うから僕が先に終わって
花江くんがゲームはしないんだけど
ちょっとゲームしてるの聞きながらやりたい
みたいに言って入ってきて
ミュートにしてチェック頑張ってたりするんだけど
時々そのミュートがはずれてて
あぁ・・・わかんねぇよ・・・
って悲痛な叫びが聞こえてきてた
花江:いや終わらないんですよ・・・
しかも月曜収録だったんで
前日の日曜日が半日台本チェックてつぶれて
どこにも遊びに行けないし
それが本当にきつかった
このふたりプライベートですごい仲いいのが伝わってきますw{/netabare}
菱形朱鷺子{netabare}
11話で朱鷺子が影に協力していたのを明かすシーンと
15話学校のバトルで影澪相手にロズとギルをけしかけるシーン
河瀬:一話の時に一人ずつ方言にダメ出しされて
自分は飛ばされたから
私は完璧か・・・と思ったら最後に
河瀬さんは訂正ってレベルじゃないので
別室でお願いしますって言われて絶望した
アンケートで11話のシーンを上げてたのは
兄役の小野賢章だったという話が上がって
小野:それまではおしとやかというか
物静かな印象だったんだけど
窓は割といつもばーっと言う方なのが
この時はテストのときからばーーーって倍返しされて
窓がはっとするんだけど
リアルに僕もうわってなって
この人は怒らせたらいけないなって思った
河瀬:そんなことないですよw
このセリフはオーディションのときからあって
いよいよこの回が来たかって感じだったんですけど
ほかのみんなはこの三日間戦ってるだけでも
朱鷺子はひとり10年以上秘密を抱えてきてて
そんななかで浮ついたお兄ちゃんの告白を見たりして
どんな感情が胸の内にあったのかなって考えたときに
怒りというよりも悲しみなんかが乗ったセリフだと思う
それでテストでバーンっといってドヤッてしてたら
「ハイ本番はもっと行きましょう」って言われて
本番よしもっとやってやるぞ!ってなったら
「ハイ方言が違います」って言われて
うわー--ってなった
一方15話を上げたのは花江
花江:原作読んでて爆笑しちゃったんだけど
赤ん坊のネーミングセンスとか台詞回しとか
ちょっと厨二病入ってて
自分の思春期を思い出して
そういうのにあこがれた時期があったなぁとw
朱鷺子も序盤と中盤以降とで
大きく印象が変わるキャラクターですね
河瀬さんはその落差を見事に演じられてました{/netabare}
雁切真砂人{netabare}
流れたシーンは
慎平に問い詰められて正体がばらすところから
EDに入って役者名のモザイクが消えていくところまで
最初はシデはクールな感じにして
真砂人とは演技を変えていこうと思った
そうしないとばれちゃうかなと思って
でも監督から
「加工するから大丈夫だよ
真砂人と同じ感じでやって」
って言われて
そのあと少ししてダビング終わったっていうから
どんな感じになりました?って聞いたら
「いやぁいくら加工しても小西君が消えなくってさ・・・」
って言われて小泉さんも
「すごく困りました・・・」
って
まぁでもこのシーンあたりからは
隠す必要もなくなって
楽しくやろうと思って振り切って
どんだけ嫌われられるか?ってテーマでやってました
小泉:このシーンのところは
現場の雰囲気作りが尋常じゃなくて
ブースで二人とも全く話してなかったですよね
花江・小西:うーん・・・どうだったかな?
永瀬:はい、話してないです
小泉:そのくらい緊張感がすごくて
リテイクでブースに入っていっても
うわこれ喋れねえって
小西:それぞれ自分の役のチェックに集中してただけだと思うよ
永瀬:新人に優しく無い現場でした
すごく怖かったです
小西:体を動かしてるバトルじゃないけど
言葉だけで戦ってるのがどうやったら表現できるか
ってのをずっと考えてた
花江:慎平の中ではもう最初から答えは出てたんだけど
それを悟られないようにしつつ
少しづつ表に出していくのが難しかった
キャストのモザイク取れる演出に関して
小西:こういうの見たここ無かったから
粋だなかっこいいなって思いました
監督:あれは最初普通にモザイクなしに変わってるだけだった
V編のときにスタッフが
せっかくずっとモザイクだったんだからって
取れていく演出をつくってれた
小西:あれ素晴らしかったですよ
おー!ってなりました
監督:私もおー!ってなりました
監督まるで他人事w
あそこの演出はほんのちょっとしたところなんですけど
印象深いシーンになってました
小西さんの演技は
前半ものすごい強敵オーラだったのが
終盤はすごい小物臭になってましたが
まぁ原作通りではありますねw{/netabare}
こんな感じでいろいろ収穫の大きいイベントでした
欲を言えばハイネ役の久野ちゃんにも参加してほしかった・・・
久野ちゃんは毎話ごとにTwitterで
その話数のアフレコエピソード等話してくれてたんですが
こういうイベントの会話の中で
ほかのキャラについての話なんかも
聞いてみたかったですね
{/netabare}
序盤からいろいろと仕込んだ伏線を鮮やかに回収していくストーリー
絶望的なまでに圧倒的な敵陣営との手に汗握る攻防
徹底的に妥協を許さないキャストへの演技指導により実現した
原作イメージそのままのキャラクターたち
作画も最後までハイクオリティでした
原作自体が終盤伏線回収が終わったあたりで
本来最後の山場を作らなきゃいけないところで
手札が尽きて失速した感があったので
瑕疵があるとしたらそのあたりでしょうか?
それを差し置いてもとてもよくできたアニメーションで
原作ファンとしてこれ以上ないアニメ化だったと思います
※アニをた獣医師 さんの感想・評価
4.7
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
とろろ418 さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
【魅力的に思った点】
・物語に勢いがある
・戦闘シーンに迫力がある
・論理的に楽しめる部分がある
【残念に思った点】
・サービス要素が悪目立ちしてる
・論理的に疑問を感じる部分がある
・勢いで押そうとしてる雰囲気が強い
【総評】
・75点
{netabare}物語の大枠だけを見れば面白いですし、論理的にも納得できる部分が多かったので良い感じだったと思います。
ただその論理的な正しさが飽くまで都合良く選択肢が絞られた上でのものであるのがとても気になりましたね。
正直敵側が主人公側に付き合ってあげてるように見えちゃいました。
まあ一応設定上そうなってもおかしくはないのですが、それが可能なら鼻から物語は完結してるとも言えるわけなのでいまいち腑に落ちない。
あとは観客を驚かようとする余り、全てが後出しになってるのも良くないと思いましたね。
全体的にもう少し作品との距離を取って俯瞰して欲しかったです。{/netabare}
【こんな人におすすめ】
・ループものが好きな人
・論理性が強めの物語が好きな人
・スク水が好きな人
llil さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
あや さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
nobody さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
のびのびこ さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
ウェスタンガール さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
「狂気のマッドサイエンティスト」(大事なことだから二回いいました、ってか?、厨ニ病乙)の高笑いが聞こえてきそうな作品であった。
さらに言えば、きっと海外ドラマ大好きな原作者であることは、容易に想像がつく設定・展開がこれまた素敵だ。
いわゆる“ムラ社会”、西部開拓時代を彷彿とさせる辺境感と隔絶感をして、この治外法権的世界観への説得力となってゆく。
そういう意味では『ツインピークス』と同じ香りがするのも納得だ。
ウシオはローラ・パーマーであり、南雲先生はクーパー捜査官のオマージュであろう。
加えて、警察官である凸村さんが保安官スタイルである念の入れよう。
さらに、『洋食コフネ』は、正に西部劇のプロローグでお馴染みのウェスタン・サルーン的な役割を演じ、全てのキャラクターが出入りする重要な場所という気の利きようだ。
看板娘の潮と澪のコントラストも良い。
ブロンズとメキシカンと言えば、酒場の踊り子の定番メニューである、等と調子に乗っていると、ポリコレハンマーの鉄槌が下されそうな気もしないではないが…、もう少し。
南雲先生のスレッジハンマーである。
ウィキによれば、スレッジとはアングロサクソンの言葉の「Slaegan」、相手を「激しく攻撃をする」に由来するそうで、そのまま形容詞として使えば、「強力な、圧倒的な」、場合によっては「残酷な」という意味となる。
そして、チェンソーと並ぶ『制圧兵器』であるショットガンはポンプアクションのショートバレル、ってのも良い。
そう、シュワちゃんのスピンコックもカッコイイが、サラ・コナーのワンハンド・アクションも良いということで…。
本編で是非ともチェックして欲しい。
あと、凸村くんの護身用もレミントンの2連装のデリンジャー!
これまた、オープニングで慎平くんがカッコよくこめかみに当てるニューナンブと共に印象的な逸品だ。
しかし何といっても、最強のリーサルウェポン(大事なことなので二度言う)は、“金髪スク水”と“コパトーンセーラー服”の姉妹ではなかろうか。
ただし、『ネタバレ』R18の南雲先生と時をかける合法ロリの『ネタバレ』ちゃんは対象外とする。
うにゃ@ さんの感想・評価
4.4
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
タイムリープもので、結構な回数タイムリープを繰り返し、影側もタイムリープの情報を持ち、話の展開が複雑で面白い。アニメなのでホラー的な所は緩和されるが、わりとサスペンスホラーな作品。
潮のキャラはとても良かった、ヒロンインとしても珍しいタイプで、澪含め恋愛・人間関係も王道ありでよくできていて気持ち良い人間関係だった。基本が水着は若干必要ないのではと思いつつも、作画はとても良かった。
最後が少し無理やり感あったが、背景美術もよく、聖地含め和歌山な処が多くあり、久しぶりに加太や友ヶ島に行ってみたくなる作品だった。
2秒未来能力だけなぜ竜之介に発生したのか理解できなかった。
100点中88点
STONE さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
ninin さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
原作未読 全25話
離島を舞台に、都会に上京していた主人公が幼馴染の死をきっかけに離島を訪れ、色々な疑念が出てきます。離島に伝わる「影」の存在、失踪していく島民たち、その真相を追って解決していくお話です。
残酷で悲しいお話で、最初は絶望と恐怖しかありません。何かのホラー映画を観ているような気分になりました。
{netabare}
影、怖かったですね〜 無表情に人を殺すところ、最初の村祭りで村人がどんどん殺されていくところは絶望的でした。
{/netabare}
タイムリープを繰り返して次第に光明を見出していくのですが、敵もなかなか曲者、簡単に光を届ける展開にはなりません。
{netabare}
シデはなかなか尻尾を出さなかったですね。ハイネとの話はおぞましかったです。
{/netabare}
最後はHappyEndで終わりますが、少し切なさが残るお話でした。
{netabare}
結局、あのタイムリープや激闘の記憶は慎平の心の中にわずかに残っているだけで、他の人には分かち合えないのは少し寂しい感じがしましたね。
{/netabare}
最後までドキドキハラハラするお話でしたね。2クールと長いですが、しっかり最後まで描いています。オススメです^^
OP は亜咲花さん、EDはcadode さんが歌っています。
最後に、福岡にも有名な能古島(福岡内で有名)や離島ではありませんが志賀島に久しぶりに行ってみたいですね。
あ~にゃ さんの感想・評価
3.7
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
女の子キャラはみんなタイプの異なる可愛さがあって良かった。
中でも、ひづるさんは、眼鏡+スーツ+巨乳+ハンマーの最強キャラだと思います。
ストーリーもひづるさん絡みの話がとても面白いです。
{netabare}
全体的にクオリティは高いと思いますが、後半は能力のリミッターが外れて、何でもありなチートバトルになってしまった気がします。
また、エンディングは全員復活してめでたしめでたしでしたが、命をかけて戦った意味が薄れてしまったので、何人かは生き返らない方が良かった気がします。
{/netabare}
ato00 さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
ある夏の日々、ひたすら時間をまき戻すお話です。
舞台は和歌山沖の孤島、幼馴染の死により主人公慎平が帰郷するところから始まります。
閉鎖された空間でのバイオレンスサスペンスホラー的なスリリングストーリー。
ハラハラドキドキの展開です。
正直私、物語の流れをつかむことが出来ませんでした。
だから、己の記憶の喪失と記憶力の無さに絶望しながらの視聴でした。
それでも緻密な構成が透けて見え、各話の惹きが強いから次回が待ち遠しかったです。
もう一度観たらたぶん新たな発見があり、ますますお気に入りになるでしょう。
序盤から、伏線的な出来事がバンバン出現します。
それを回収したり、回収しなかったり、はたまた、新たな伏線が登場する。
それらが有機的に絡み合って物語が複雑に進行します。
ということで、これから視聴する方には一気観推奨、徹夜必定です。
ヒロイン潮が冒頭から亡くなっていることが驚きです。
{netabare}しかしその内、影として復活します。
この潮が魅力的。
長い金髪に容姿端麗、それにスク水。
性格は大胆不敵でとにかく明るい。
事ある毎に突拍子もない行動に出るものだから楽しい。
シリアスな場面でも、彼女のおかげでコメディーチックになる所が好きでした。{/netabare}
最終的に{netabare}ハッピーエンド。
そりゃそうだよね。
悲劇のラストだと作品が報われない。
良かった良かったでOKではないでしょうか。
なお、最終話の穏やかな結末は見事な締めでした。{/netabare}
飽きさせない謎解きストーリー、巧妙で考えつくされた演出、それに美しい映像。
グロ要素満載ですが、なかなかの秀作と言ってよいでしょう。
<聖地について>
{netabare}物語の舞台は紀淡海峡に浮かぶ友ヶ島です。
若かりし頃、船で行きました。
人形供養で有名な淡嶋神社を横目に乗り込んだ船は小さかった記憶があります。
島は無人島で、目立ったものはなかったよう。
島北側の遊歩道を西にほどなく歩くと、砲撃台跡がありました。
戦時中の遺構ってやつです。
それ以外は、ただただ自然。
鬱蒼とした森には妖が巣食うよう。
帰りの船から見る紀淡海峡は潮の流れが速く、島を増々神秘的にみせていました。{/netabare}
maki3 さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 5.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.0
状態:----
Tomo-Q さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
あの花とシュタゲのハイブリッドみたいな感じ
どっちも好きなアニメだからにじゅうまる!
もちろん、うしおちゃんがめんまっぽいってことね!
幸 さんの感想・評価
3.4
物語 : 1.5
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
Puny さんの感想・評価
3.7
物語 : 3.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
Howell さんの感想・評価
3.0
物語 : 2.0
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 1.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
作画はOLMと言う事で古くはポケモンやコロッケやイナイレなど子供向けの作品が多い制作会社なので'はてな'が浮かんだけれどそんな事は杞憂で話が進むほどバトルシーンが増える本作だけど非常に美麗な動きで良かった。
声優に関しては主人公に花江さんを置き演技力は言わずもがな方言についても紀州弁を使わない関西人の自分くらいであればそれほど違和感を感じないイントネーションで素晴らしく、ヒロイン(潮と澪)を担当した二人 永瀬さんと白砂さんも新人にもかかわらず特に永瀬さんに関しては関西出身でもないにもかかわらず自然な方言の演技で良かった。そして脇を固める人たちが賢章くんやひかささささん小西さんなど安定感がある人で全体的にいいキャスティングだな感じた。
そして 勿体無さを感じるのは物語。
1話で「あぁタイムリープ…4に戻りものか。」というのは理解できたのでリゼロの白鯨戦前の交渉の時みたいなシビアで割合泥臭い知略を駆使した"影"との戦いを繰り広げるのかと思いきや…ハイネが慎平の腕に手形を付けた辺りから後半に進めば進むほど、うしおVSハイネ&四手のパワーバトルで後付け設定的に要素が盛られていって大味で惜しい感じが強まっていった。正直影側も終了した平行世界線の記憶を引き継げるようになるのはやらない方が良かったんじゃないかと思う。それをしてしまったら両陣営のパワーバランス的に知略で勝つ選択肢が一気に狭まってしまう。(体育館での戦いは悪くなかったとは思うけど…)それか影側、特に四手のパワー自体もだし他の影同様に影を攻撃されたらダメージを受けるなどもっとフィジカルを弱めて知能犯的に仕上げるほうが良かったんじゃないかと思う。それをしないってなると味方側は影依存、特に潮と竜之介のパワーを上げるしかなくなる。(事実そういう流れになった。)
もう一つ残念なのが第2クールED
なんで10代が好きそうな恋愛アニメで使われそうな(失恋曲だけど)雰囲気の曲にしたんだろう。謎
自分が見ている作品数も観てる人からしたらたかが知れてる数だけど、アニメ制作サイドが良くて原作自体が微妙ってあんまりないのでそこは悪い意味で新鮮だった。特にここ数年適当ななろう系を微妙な作画や脚本で作った作品が多かったので作画が良いだけで食いついたけど肩透かし食らった…
誰か さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
まず、潮のキャラが飛びぬけて良い~~~ スーパーヒーロー(ヒロイン)で、フェイトのセイバーを思い出します。
ストーリー的には、タイムトラベルものですが、志倉千代丸社長が参加していることも有り
シュタインズ・ゲートのように、何度も何度も同じ期間をループし敵を攻略していく物語ですが
シュタインズ・ゲートのような科学的な要素は無く、ある素材の超常現象によりループする感じで
あまり深く考えなくても、楽しめる作品になっていると思います。
シュタインズ・ゲートファンにとっては、必見だと思いますよ~~
退会済のユーザー さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:----
あまぷら。
冒頭から水着ギャルがサヨウナラで切ない…みたいな厨二陶酔ポエム系な予感がしてひたすらモノローグで説明セリフを畳み掛けてきてキンキンアニメ声の幼馴染がモロパンしてすっとぼけて顔を赤らめてまたモノローグ説明が延々続いてミエミエの伏線()からもまた延々喋り続けててアニメってなんだっけってなってこれ絶対相性悪いやつだわってお腹いっぱいで10分待たずにストレスがオーバーフローして撤退。カメラワークもドヤっててイラっとする。これもエロゲ系なのか?ラノベとかエロゲとか心理描写も状況描写も設定もなにからなにまで全てモノローグで延々喋ってる系はやはり苦手。fateよりウザい。フルボイスノベルゲームにキレイな動画を添えただけって感じ。わかりやすいと言えばわかりやすいのかな。というか声優の声を聞くメディアがアニメと考えればこれが正解なのかも。ギャルゲー好きには相性がいいのでしょうが、テキストノベルゲーム自体が好みではない自分にはすごく苦手な作りで残念。
nyaro さんの感想・評価
3.6
物語 : 3.0
作画 : 5.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
HDD録画が出来ない環境なのでTVerで視聴。1週間しか見られないのでちょっと細かくメモを入れます。あの配信サイトなのでウーン、という感じです。2クールと教えていただいたので、もう1つ独占があるので、6月と9月(7月と10月?)だけ加入かなあ。
なお、アニメの作品として非常にレベルが高い作画ですが、少年ジャンプということでSF的な深さはそこそこの気がします。構造は非常にテンプレですし。この私の偏見を裏切って欲しいところです。
1話 複製人間の正体は?
視聴メモ
{netabare} レンダの意味がRENDERなのかレンダリングなのか。レンダーなら与える報いる返す。元の意味は形作るという意味です。レンダリングなら3DCGを画面処理するプロセスで良く聞きますね。数字データを画像化すること、でしょうか。
冒頭のシーン スマホの時刻11;07 Sunday July 22 そして葬儀に帰って来たというセリフの時の日時が7月22日
通常の視覚から金髪の娘に何かされるとノイズが入りました。手を当てられた前後でVR世界に入る、時間か空間が入れ替わっているなどが起っているのでしょうか。夢から目ざめますので、不連続な何かを感じます。
プレゼントとは画面の感じから言ってオッドアイですから目の事?なんでしょうねえ。何かを見る力なのか。
知っている人が知っている人ではない感じですから、人の入れ替わりものでしょうね。寄生獣みたいなものを連想します。
OPの感じ…巴紋が出ますので神社が関係する。3つ巴なので3人同じ人がいるということ?影とか再生という文字もありました。人のコピーとか再生みたいな絵だったので、やはりそれを裏付けます。2周目3周目という文字とタイムテーブルがあるので、これが謎解きと関係するんでしょうね。
OP文字>>
〇ルコ様、雁切真砂人、学校4年、島の…成り立ち、天沼矛、天沼、…呂島、紙垂彦、那由他、ハイネ、千代、正子
6;00 品川 新幹線乗る→8;36新大阪着 10;05和歌山着 南海…13;00
7月22日(日)は2周目?11;25、11;18 …フェリーで失礼…
1周目が7月21日?
漁、…ヶ島沖…、木材、…炭…、…漁師
影 ピカー、コピーA
影、コピーA、人間A 右上に首を絞めて殺しているような絵
1945(終戦時?)、髪、和歌山
21;00 南雲先生 境内へ 3周目 ループ 4周目へ
主人公が銃で自殺するようなシーン。ループを確かめるために何かするんでしょうね。
主人公 10年前に両親を亡くしコフネ家に引き取られる。
ウシオの死体はちゃんとある。子供の頃の写真。島を出る日にカレーを食べたがる。葬式が神道。三巴紋だがちょっと違う?ウシオは潮。
しおりちゃんは目の表現から言ってこの時点で偽物?
あのおっぱいのお姉さんは何かの組織感がすごいですね。ミオちゃんがいきなり2人ですか。
この時点で偽物っぽいミオとテンガロンハットの警官(駐在さん)が合う。ああ他殺ですねえ。吉川線というのは自分でつけた引っかき傷なので、誰かに首絞められた跡もある?シオリちゃん溺れる助けに飛び込む。
貝殻のネックレスは何か個人を特定するギミックになりそう。ミオは殺した奴とはっきり言う。
7月23日 主人公の偽物もいるみたいだし、行方不明に警官のチッですね。ミオの偽物にやられた?もう入れ替わりが随分進んでいるんでしょう。小早川家全員消えた。借金。しおりちゃんそっくりな女の子、見られている気がする。
影の病。ヒルコ様…が影への対抗?矛が関係する?神社が対抗手段?
お姉ちゃんの偽物。で、画面にノイズのようなものがあるので光学的な何かが仕掛けということ?
やっぱり神社でましたね。そしておっぱいのお姉さんが…最後の演出からいってタイムリープかVRということでしょうか。冒頭のプレゼントの意味ですね。ウシオからもらった能力?あの迷路状の文様が何を意味するか。古代なのか迷い路なのか。{/netabare}
仕掛けそのものはテンプレですけど、SFでそれを言ってはお終いです。論理性で見せるか、驚きポイントを作るのか。組み合わせでセンスオブワンダーとなるのか。楽しみな1作です。
2話 影 メモ
{netabare} 記憶は残る。スマホは同じく22日11:18。後ろ姿の男の作画はちょっと気になる…けど考えすぎな気も。
沼男 南雲竜之介 画面の文書を読む限り扼殺された男の小説らしい。絞殺と扼殺云々という文章からウシオにつながる?作中は2週間遡って7月10日なので7月24日の話?「鷺森」「親水」公園。電車の作画があるので、やはりタイムテーブルもの?
これをわざわざ作画したということは何か関係がある?
OPはざっと見ると先週と変わらず。
ミオちゃん突っ込んでくるのは一緒。ブレーキ切れてる。(先週の作画見たいけど…)、同じことの繰り返し。目の奥がチカチカする。ミオが警官を?つまり他人でも影は他人でも殺してOKのルールらしい。
カレー喰ってるのが7時50分くらい。ストロボ状態のモノは…なるほど警官の姿形を移す手続きらしい。つまり光学的な処理ということ。
消去したあとにあとが残る?記憶もコピーできる。思っていたより単純なルールだけど、タイムリープの主体は関係ない?俯瞰…タイムリープ。やっぱりウシオに何か能力を貰った?ソウからの電話でばれる。
タイムリープのポイントが船内ではなく港到着時になる。
刺された記憶と意識が残る。いや、あの自転車事故は大けがだろう。死なないの分かっているのに…
眼鏡のお姉さんの通信。13:02 新大阪 取材0720は日付?
警官に働きかけ。嘘の通報。録画。
眼の色が違うことにここで気が付く。
キャミとタオルの色も位置も一緒の気がする。ただ、この作画が丁寧だしなんども見せるのはなぜ?
録画は成功。影の話はミオから聞いたけど、「影の病」って1回目でもうちょっと後に爺さんに教えてもらったのでは?
結果として小説の中身と、洗濯機の上のキャミソールが気になりました。{/netabare}
3話 忌中に夏祭り?大丈夫か?思ったより浅い??
{netabare}23日の8:10にコバマート 影で消される 床を殴った跡 シオリの後ろに大きな影。
俺は影の病に感染した?ストロボ状の光をあびると??影の病の定義は???影の人格というか性格とコピーであることは関係ないということ??
トツムラはもとのまま。
ウシオのスマホ…預かる。
明日(11月24日)夏祭り
ソウ 合言葉 山 メソポタミア文明
ポスターなおしたのはなぜ?演出?
ミオからシンペイにネックレス渡す。
11月24日 ソウ、トキコ、ミオ、シンスケで夏祭り
調べたい事…忘れてくれ?
なお、まだ死んで間もないのに、夏祭りで霊が戻ってくるみたいな話はないと思うけど。そもそも喪中…というか49日前の忌中で祭りに出ていいのか?というか親しい幼馴染とか姉とか死んだのに綿あめ喰って笑ってるのってどうなの???そういえば定食屋もやっているし…
恋愛にしても、そもそもウシオとの関係どうなのよ?人の心理描写が不自然というか甘すぎる?
パズルだけなんでしょうか?考察するのに値するんですよね? {/netabare}
4話 やっぱりウシオは死んでいたんですね。
忌中云々の問題がありますがそれをさておいて、ウシオが死んで葬式をやって直ぐに祭りに出て告白するでしょうか。特に若い身内の事故死ですから、普通は喪失感で立ち上がれないと思うんですけど。
それとパズルが複雑なのはいいんですけど、終盤に新しい設定が明らかになって設定で解決、にはならないですよね?進撃の〇人みたいに。
新事実ならまあ許せますけど、新しい設定を後半に付け加えないでいただきたい。シラケますので。ちゃんと伏線を見せておくように、それだけはお願いします。
メモ
{netabare} で、影の他に複製がいる、ということですよね。それがOPの文字でしょうか。影とコピー、オリジナル含めて3人いるということでしょう。そしてタイムリープ(ループ)。
生きているウシオが何なのか、というのがパズルでしたね。貝殻のネックレスと記憶。
このあたりはOP映像からいって隠す気はないみたいですね。問題は1話冒頭のシーンになりそうですね。あれはいつ、どこで、なんのウシオなのか。
影はデジタルノイズのようなエフェクトが入ります。そしてウシオの影は以前には存在したのは振り返りの場面でありました。
今登場しているウシオは影ではないのは確定です。
オリジナルかコピーということですね。1話冒頭のセリフの記憶がありません。ウシオの登場の仕方からいってどうもオリジナルの雰囲気ですが、ただ、時間軸的に水着のまま何日か飛んでますので保護されていたか、やはりコピーじゃないと辻褄があいません。新しい後付け設定が出てこない限りコピーと思っていたほうがいいでしょう。
1話冒頭は、本来存在してはいけないコピーが海に帰る場面でしょうか。つまり海でコピーは作られるという感じですね。コピーウシオが自分の真実に気が付いてシンスケに何かを教えて飛び込んで海に帰っていった?つまり最後の方までたどり着いた時間軸が以前あったということの気がします。
お母さんという敵ですが、神社は敵(影)なのか味方(コピー)なのか。
小説の南雲龍之介という小説家の名前が出てくるのが2回目です。絞殺と扼殺云々という文章が何か関連するんだと思いますが、もちろんウシオの死因でしょうねえ。どうつながるんでしょうか。 {/netabare}
5話 ひぐらしの鳴く頃にのリメイク?マルチエンディングは難しいですが。
{netabare} 南雲龍之介はそうきましたか。これは驚きました。性別と名前を捩じりましたか。そしてあの赤い光の「母」までなら設定として許容しましょう。目の秘密がありますからね。
でも、あとはキャラとしてあの老人と医者が何者か、南雲の姉とは。そしてウシオの影…あるいはコピーがどういう存在か、ですね。
設定では神社の設定ですね。何より影の設定の説明にまだまだ何か追加されるか、どうか。
これから設定がまだ小出しになるんでしょうか。2クールだとしてもキャラと設定過多になりそうです。もし謎解きものならそろそろ謎の考察に集中させてほしいかなあ。
これ以上キャラと設定を重ねられると飽きてきます。考察の意味がなくなりますので。まあまだ5話なのでいいですけど、影の力を早めに見せられてしまったので、神秘性とかドキドキ感がここで一気に減ります。正直思ってたよりも謎の深さが足りない感じがしてきました。
ですので、ここからの展開が勝負でしょう。どこに面白さが見いだせるか。
「ひぐらしのなく頃に」を思い出しますね。ディテールは違ってもマインドは似ています。本作はひぐらしに非常に影響を受けている気がします。あれもキャラが小出しで出てきますが、ゲームのマルチエンディングをアニメ化できた非常に秀逸な例です。あれは「ヒトコワ(人怖)」でしたし、敵の正体が最後まで見えなかったのが良かったので、影を先に見せた場合はどうなるんでしょうか。
次回は軌道共鳴ですか。タイムループする間に事象が干渉して新しい何かが起きる的なことなんでしょうね。それがウシオのコピー?分かりませんけど。 {/netabare}
追記 あーなるほど、舞台と雰囲気、設定はひぐらしのなく頃に、話はシュタインズゲートという感じでしょうか。もちろん本筋となる謎に意外性があればいいですけど、意外性は奇抜さではないです。ウシオが世界線を動かす感じ?SFの類似性は否定しませんし、有りだと思いますが、仕掛けにセンスオブワンダーがあるか、ですね。今のところちょっと心配になってきました。
6話 影のボスが出た後なので、何に注目すればいい?巨乳の主張は何のため?。
{netabare} 一旦影のボス的なのが出てきているので謎の持ち方がどこにあるのか。あのボスを出さないようにするのがゴールイメージ?となるとやっぱりひぐらしかなあ、という感じです。
小説家の南方…ひづると言ってましたね。過去龍之介という人物に何かあったようですが。
そして吉川線の定義は誤解がないみたいですけど、索状痕等が無いのに吉川線だけつくんですかね?司法解剖してないなら怪しいのは医者一択じゃんと思ってたらやっぱり怪しそう…にみせて実は…って感じでしょうか。この辺ちょっと気になります。
あとヘラヘラ笑っている神主。ああいうキャラは闇墜ちが定番ですから多分…だと思いますけどどうでしょう。
それにしても南雲先生の巨乳が気になります。なんであの服?巨乳を誇ってる?でそして逆さまになるのは影対策?そして最後の推論が牽強付会じゃないことを願います。来週この辺りの謎解きで本作の方向性が見えてくるんでしょうか。 {/netabare}
7話 視聴は継続します。が、シュタゲとかひぐらしと一緒で考えてもしょうがないですね。本作のレビューは…休みます。
{netabare} 基本的に考察の組み立てではなさそうですね。タイムテーブルとか人の動きや出来事を組み合わせて、回避策を考えて解くみたいな展開になったら見る気もするんですけど…この辺やっぱりシュタゲ+ひぐらしですね。
頭使わないでミステリーホラーの雰囲気を大人しく見ているほうが良さそうな気がしてきました。{/netabare}
9話 ウシオに注目すると面白い話になりそう。
レビュー休むといいましたが、ちょっとだけ。9話に至るまでウシオが取って付けたような感じで「キャラ」ではなく「設定」にしか見えませんでした。が、この9話でウシオに焦点が当たり出しました。これが良かったです。ウシオの内面が描かれる構成になると物語的に悲しい話になる心配はありますけど、面白そうですね。2クールかあ…感情移入しすぎると最後は泣くかなあ。
影のボスの能力は示唆されていましたので、これは展開に期待がもてそうです。
10話 古事記の国造りかあ…妄想したくなるなあ。刑事の不自然なフェードアウトはなに?
{netabare} TVerで視聴中、刑事が警察手帳だしたあと非常に不自然なフェードアウトがありましたが、あれは何?セリフをぶった切った?
10話で仕掛けが明示されましね。古事記かあ。OPに矛(ほこ)みたいな絵がありました。ヒルコ様ってイザナギイザナミの子供でヒルみたいな恰好だったらしいですね。ヒルコ様=蛭子様ですね。これって日都ケ島が、古事記の国造りのオノゴロ島と関係があるっていうか明示ですね。もうここまで露骨に見せると。
また、神さまはいろいろくっついたりしますので、エビス様ってヒルコ様と同じってことになってます。オオクニヌシ=大黒様の子供と言うことで、この辺、古事記との関係は民間で流布されているうちに、一緒になってますけど。
つまり、日都ケ島は古事記の国造りのオノゴロ島のことで、影の親玉=ヒルコ様なのか、ヒルコ様をコピーしたのが影の親玉なのか、影の親玉と対立するのがヒルコ様なのかわかりませんが、舞台の仕掛けとして日本の国造り神話がモチーフということですね。
これは1話とOP見たら読めたなあ…うまく煙に巻かれました。なかなか面白いストーリ-展開です。
ここから先は妄想です。
日都ですから、ヒトですね。ヒトの歴史の始まりまで話が行くのか、ヒトガシマはなんとなく鬼が島の対比みたいに見えます。瀬戸内海は桃太郎伝説です。最近だと香川県の島だと言われてますが、以前は岡山でした。当然和歌山にも桃太郎の話はあります。串本でしたっけ?
ヒンズーの神である恵比須様、古事記のヒルコ様とオノゴロ島、そして考えすぎかもしれませんが、ヒトヶ島と対立する桃太郎の鬼が島?{/netabare}
20話 思っていたよりスケールが小さいし、タイムリープと設定でいろいろ見せられているだけだなあ。
{netabare} 結局タイムリープ…タイムループと設定で、あとはパズル…それも事柄を見せられているだけですし。
作画とスク水ヒロインが出ずっぱりなのは、すごいとは思います。冒頭数話の期待感も大したものです。ただなあ、話のスケールがこじんまりしていて300年前とか言われてもなあ…宇宙隕石かあ…
南雲先生の小説というのもあんまり生きてこないし、人間ドラマにテーマ性があるわけでもないし。歴史ミステリーでもなかったし。想像したより頭使わない系で、そうですね、12話くらいから飽きてきて後は惰性でした。
一応最終回は確認しますけど、想像よりも5分の1くらいの面白さでした。やっぱりストーリー系って、期が終わってからレビューした方がいいのかもしれません。本作は徒労感が…{/netabare}
最終話 20話以降はまとめて見ました。本作の視聴の仕方を間違えた気がします。
本作の見方は、人物がどう動くか、を見てワクワクするのが楽しいのでしょうね。あまり裏に意味性とか壮大な歴史とか考えないのが正解でしょう。伏線らしきものを考察する努力はやめて、単純に人物を追う。それが正解だと思います。
なぜ、瀬戸内海和歌山なのか、南雲先生の小説の中身、ヒルコと大黒天の歴史的つながり。釘=鉄と7と言う数字の歴史的意味性、冒頭のシーンにトリックがあるのでは、などというものを脇において、死んでは戻り、工夫して戦って、死ぬ。その展開を楽しめばいいのでしょう。
私はその点で間違えました。キャラはヒロインと南雲先生、シデが強烈で後はかすんでしまいますが、全体的にキャラ造形は出来ていたと思います。その意味では作品の作りもいいのでしょう。
ただ、25話ありますので、見方を変えて再視聴は、ディズニーの契約をどこまで続けるかによりますけど。
ということで低評価はつけ辛いですね。まあ、OPとか初めの数話の雰囲気と演出から、ミスリードされた気もするので作品のせいと言えなくはないですけど、結果的に正しい見方をしていなかった気がするので、第1印象の評価は3.1でしたけど、物語は評価できずの意味で3点、キャラは作画とヒロインで4点をつけておきます。一応観終わったにしますが、断念と紙一重くらいの視聴後感です。
作画がいいのは認めるところですが、24話後半の作画というか画面の雰囲気、良かったですね。あそこの作画は線の感じが良かったと思います。
追記 いつのまにDアニに…うーん。まちがってディズニーの年間に入ってしまった私の立場は?まあ、スターウォーズとか3Dアニメとかあるのでいいんですけど。
のび太 さんの感想・評価
3.8
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
原作は、少年ジャンプ+で配信された漫画作品です。
物語は、主人公の網代慎平が、幼馴染の潮の葬儀に参列するために、故郷の日都ヶ島に帰ってくるところから始まります。
モチーフは、ひぐらしなんですかね?
結構血生臭い殺人シーンがありますw
全滅エンド回避の為の、時間ループ物です。
一度ループすると、次に戻れる時間が短くなっていく所が、緊張感があって良かったです。
敵勢力が、時間をループしている事に気づいていたり、裏の探り合いのような知力戦という感じです。
結構壮絶な、殺し合いが行われますが、恋愛要素もしっかりありますw
物語の舞台の日都ヶ島は、和歌山県に実在する友ヶ島がモデルらしいですが、実際は無人島のようです。
ちょっと、聖地にはならなさそうですねw
時間ループ物ですが、だらだらと長くなること無く、緊張感をもって楽しめる作品でした。
chikuwa さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
teji さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
rSfTR77246 さんの感想・評価
4.9
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
最終話の最後の一コマを見てすぐの興奮冷めやらぬ中書いています。
レビューを見てる奴ら、ネタバレ見ずにいいから本編見ろ。声優も映像も展開も音楽もいいですよ!
(このレビューの後半からネタバレ含みますmm)
この作品は、レビュー点の低さから見てヒロインと可愛さとは裏腹におそらく硬派向けです。流行りの媚びる系女の子のエッセンスは少々です、序盤でそのエッセンスが投下されるので硬派は離れて、単純な男がつられるせいで評価が低いのではと思います。
(僕も最初は1話の数分で見るのをやめました;;)
さて、今作品は攻殻機動隊のような短いスパンの歴史考察要素やジブリ的の神話感や巻き戻りでお馴染みシュタゲ要素など今までにない組み合わせが試された作品です。
物語の序盤はよくある小さな地域の俺つえーハーレムものかと思いきや、いつの間にか神話と時間軸の動き、売れっ子小説家による解説まじりのストーリー展開が巻き起こります。
いつもはながらアニメですが、この作品は一コマ一コマ食い入るように見入って、ここはあの神話から来ていそうとかここは何話前のあそこのシーンと関係があるみたいに一気見してしまっていました。
(アニメや漫画をそれなりに見てきましたが新たな設定が結構出てくる印象)
見入った一つの要因ではあるんですが困るのはホラー要素、途中で、地域もの特有の怖さがあり、苦手な感じもしましたがそれでもとにかくキャラがいい!調べたらよく出てくるヒロインのスク水はこのキャラの特攻服なので気になさらず。
そして最後に大事な部分として音楽がいい!
OPとEDにハズレなし、もちろん挿入歌も!あまりアニメで気にしない要素かもしれませんが、音楽はアニメでほぼずっと流れています。歌に限らず。それが好みということは製作陣と好みが合うと個人的には思っているので、そこが合うだけでも僕にとっての神アニメ確定です。また何度でも見ると思います!
それではネタバレありのレビューでもしようかね。
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{netabare}
25話のラストは今まで見た全ての物語を超えた。
個人的には、エウレカや亡念のザムドのようなボーイ・ミーツ・ガールもの理想系の結局なんやかんや生存し、くっつくというものが好きだ。この作品はその最高峰、最高得点を叩き出し、もう越えることのないようにさえ思える。この作品はもっと評価されるべきだし、原作ももっと持ち上げてほしい。最終話はタイムリープ物だからその総回収になるわけだが、唯一この作品で頭をかしげた序盤のヒロイン葬式翌日の夏祭りを楽しく過ごす様子の伏線というよりそうせざるを得なかった理由を表現する。あわせて驚きなのが数日とか数年の単位で世界線をずらしたのではなく数百年単位でずらしたことに驚いた。その衝撃のせいもありこの作品はタイムリープが終わった後こそが最高潮を迎えるのだ。
必死こいてタイムリープをくぐり抜けたからこそ見れる物語がそこにはある。
この作品のいいところはところどころにこだわりがあり、よくあるタイムリープしているだけ、死んでるだけとか能力があるだけという薄っぺらいものではないところが一コマ一コマ見逃せないポイントだ。(ただ「日天照」というワードが強調されるがそれだけはわからなかった、あるべき姿になりひるこを祭らなかったということだろうか。)
この作品はイザナミとイザナギそしてヒルコの神話を知らないともしかしたら面白くないのかもしれない、ナルトのようなファッション的にでも実は深く使うのではなく、わかる人にだけわかる形にしていることも作品の評価が低い理由だろう。
この作品にはイザナミイザナギ神話にタイムリープをまぜあわせ、さらにはヒルコの供養までしている、そして黄泉の国らしい空間も思い切って表現しており、ヒヤヒヤされられた。ナルトのかぐやの世界観よりだいぶ受け入れられる解釈だ。書いてて思ったけど、ストーリー的にはネタ技とされている「イザナギ」と「イザナミ」だなあwあれw
ナルト本家の解釈とは違うかもだが、「イザナミ」をヒルコやカリキリという異物を本来あるべき道に戻すために戻すと解釈するとかなり辻褄が合ってしまう。(エウレカ2でも見たぞw)
となると、イザナギ、イザナミはタイムリープとあるべき状態に糺すという現象に対する名称と解釈し、その原作者なりの神話の解釈に俺は興奮しているのかもしれない。
確かに、主人公に目からは世界線ごとにいくつもの逸話を生んだ。そういえば、ある世界線でヒロイン焼けてたけどあれ、カグツチなのかwヒルコも流れ着いたしw
多分もっと深ぼれば深ぼるだけあの神話をモチーフしたのがわかるんだろうなw ヒロインと主人公は分け合って同じ家で兄弟同然だしw菱形は三菱かなあ?と神話と現実色々と妄想に老けることができるのも楽しみの一つ。いきなり現実に戻されるB29も考えさせられる。
ジブリもだけど、神話などをモチーフにすると妙に説得力が出る、この作品の世界線の選択の定義として観測者という概念を定めたのが何よりいい。
俺も俺の世界の観測者であることを思い出させられるし、生きていると変わらぬ日々を過ごしていることもあるだろう。受け入れられない結果を何度もタイムリープする様はそれを嫌というほど思い出させられる。利他的に生きている人にとってはもっと利己的な選択していいんだと思わされる。
さて、最後に何よりもアニメに大切な要素の話。
とりあえず、アニメは、まだ世間を知らない元気な少女が物語を元気で引っ張る。それが見れるのが一番最高なんだ。
攻殻もエウレカもそう、この作品はイザナミと言ってもいいほど神秘的で元気な女の子がヒロインだ、主人公ももちろんかっこいいんだけどヒロインの召喚者というイメージ、メインはヒロイン。この物語の特性上、ヒロインがいるのといないのでは安心感がかなり変わる。たまに出てくる位ヒロインの妹もよし、タイプが違うが元気。そしていつしか二人に増える。好きなキャラが二人に増えて、物語上言いたいことを言える方と言えない方が出てくる。この設定はぜひ他の作品でも採用してほしいほど素晴らしい。
{/netabare}
まあ作品自体が神世の話を作ろうと意気込むが故の硬さは確かに合ったんだと思うし、それがブッ刺さった。
レオン博士 さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
【紹介】
離島の3日間を何度も繰り返して事件の真相を追うタイムリープ×ミステリー×ホラー×アクションアニメ
閉ざされた田舎に不気味な言い伝え、他人を信用できない疑心暗鬼に次々起きる不穏な事件・・・ロケーションは「ひぐらしのなく頃に」に似ています
【感想】
すごくきれいに話がまとまっていてテンポが良くてあっという間の2クール、面白かった
夏の日差しの眩しさと温度さえ感じられる魂こもった作画が凄い、
ホラーの不気味さと夏の日差しの温かさと夏の夜の静けさと夏祭りの楽しさ
そういった夏の魅力が強く感じられる夏に見たいアニメ!!
回が進むごとにどんどん後付けで設定が増えていくのと、SFとかタイムリープの設定はあんまりこだわりがなさそうなのは残念だった
あとは、最初本格ミステリーを期待してたのでちょっと期待してたのと違う・・・ってなったけど面白かったのでいいです
絵が綺麗でバトルシーンなどとてもよく動くし、時々「映画か!!」ってなるくらい作画が壮大で凄い場面もありました
最初から面白かったけど中盤からどんどん面白くなって先が気になる展開で目が離せませんでした
{netabare} 最初のループで起きた事件のごく一部だけ見せて、この時何が起きていたんだろう?なんでこの人はこんなことしてるんだろう?って不思議に思ったことが
ループを繰り返すたびに主人公の目を通じて一つ一つ答え合わせされていって、また新しい「これはどういうこと?」が生まれていく感じでどんどん物語に引き込まれました
慎平や仲間達はみんな頭がキレるので起きたことをしっかり整理して考察して頭使って動くし、敵も頭を使って追い詰めてくる
タイムリープも万能じゃなくて、繰り返すほど時間遡行が制限されていくという突き詰められた期限が緊張感を持たせているのも良い
前半はミステリーやホラー・アドベンチャーが強めでしたが後半はアクションが強めで頭脳と異能を駆使した駆け引きがあるバトルが面白かった {/netabare}
前半に引き込まれた人が後半も楽しめるかどうかは、キャラクターや世界観が気に入ったかどうかが分かれ目でしょうか?
【BAD】{netabare}
・キャラデザはモブ感なくキャラが立ってるけど慎平と親しい人以外は掘り下げがないので死んでもあまり喪失感がないかも
・みんな死ぬときはあっさり死ぬしループもので同じキャラが何度も死ぬので死が軽く感じるかな?
・後半のバトルは前半の面白さとは違うので好き嫌い分かれそう
どんどん後付けで設定が増えてきてわけわからなくなってくるし、裏読みの裏読みの裏読みって感じがずっと続く
状況説明で忙しそうでした、これがもうちょっとスッキリしていたらよかったかな?
でも前半でキャラクターに愛着が出てくるので、ちょっと蛇足に思ってもみんな幸せになって欲しいって願いながら見ていました
{/netabare}
【主題歌】
OP星が泳ぐ(マカロニえんぴつ)
夏の暑い日差しがイメージできるような夏らしい良曲ですね、好きです!
101匹足利尊氏 さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
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