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「古見さんは、コミュ症です。 2期(TVアニメ動画)」

総合得点
73.1
感想・評価
186
棚に入れた
710
ランキング
1054
★★★★☆ 3.7 (186)
物語
3.7
作画
3.7
声優
3.7
音楽
3.8
キャラ
3.9

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古見さんは、コミュ症です。 2期の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

YOU0824 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

伊藤美来って知ってた?

悪い人は出てこない。
只野君はおそらく今最も理想とされる
男性像だろう。

OPとEDで作品の質の高さが分かる。
OP 歌詞「瞬きもできない」の後、
チェックのスカートがクシャっとなってから
両手を拡げて街に飛び出す古見さんまでの
この開放感ってない。
ED このシルエット手法って今の流行り、最前線?
『式守さん』も似たような感じがある。

本作は、絵がうまい、デフォが極端でギャップ萌え、
ギャグ満載で独創的、キャラが立つなど
特長は多々あるが、

特に評価したいのは「名前の付け方」。
和泉悠が『悪い言語哲学入門』の中で
「フレーゲ的固有名」と呼んでいるはこれか?
人見知り、はにかみ屋の挙動不審に
「古見さんかっ!」と笑えるようになった。
この功績は大きい。

『彼女、人見知ります』『アイスクリームカノジョ』
『不器用な先輩。』…コミュ症ヒロインが
トレンドにもなった(多分)。
「コミュ障」ではなく「コミュ症」なのだ。
ツンデレの発展型とも言えるが、そこには
相手への気配り、敬意、優しさがある。
ところで前述絶賛のOP曲「青100色」が
伊藤美来ちゃんって知ってた?
(実は修学旅行から帰る回で気付いた)

投稿 : 2024/08/27
閲覧 : 29
サンキュー:

1

みのるし さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

もう涙でかすんでエンディング見れんかったっすわよ~~。

二期とゆうよりは入学してからの一年間を分割2クールでやってその後半って感じでしたね~。

1期は入学から春~クラスメイトとも徐々に打ち解けてきて~。夏~プールやらお祭りやら~。秋~体育祭に文化祭盛りだくさんだ~。といった日常の学園生活を丁寧に描き、その都度イベントにかませて出演する個性的な面々にもスポットを当て、実によくできたストーリーとなっておりましたですね。

ヒロインの古見さんも相当変わっとんですが、そのほかのクラスメイトの面々もそらもう変人ぞろいですので何話か見た段階で見てる側としては何が起きたとしてもなんも特別な事ではないのだと達観しており、ああなるほど物語に没入している自分がそこにいおるなと気が付かざるを得ないと。こおゆうことになっとります。

ヒロインの古見さんとお相手の只野くんとのロマンスの行方がどうなるのか気にもなりましたがどおやらそおゆう話にはなりませんで君に届けとかアオハライドとか僕ヤバとかみたくラブロマンス的な方向にはいかずになんとなくお互い意識してるんだけれどそんなことよりも毎日のクラスのドタバタ劇が楽しくて楽しくてしょうがなくてしょうがないんです!とゆう流れが主でしてこれがまた見てる側を実にすがすがしい気持ちにさせとりまして、こうなんとゆうのかこんな青春時代を送れたとしたらほんとに幸せだったろうなと、青春時代が夢なんてあとからほのぼの思うもの~♪とゆう歌もありましたけども、なんしかそおゆう総じて感慨深い物語になっておりました。

とゆうわけで、そー言った流れを保ちつつ2期は冬~クリスマス・初詣・修学旅行・バレンタイン・ホワイトデー~冬に修学旅行って最近はそうなのか~。と相変わらずコミュ症な古見さんとゆかいな仲間たちが織り成すドタバタは健在で、イベント盛りだくさんの中で仲間たちの心のつながりが徐々に強まってゆく過程がなんとも心揺さぶられ、もはやこのあたりになりますとああもうたまらんなコレと尋常な心持でもって見続けれなくなりまして。

最終回は1年生の終業式なんですが、もうそれがクラス全体で消しゴムバトルで盛り上がるとゆうですね、もうね、なんだか泣いちゃったっすよボクは。
こんな楽しかったクラスともお別れかよ~~~びえーん!!って(涙)。
見てるボクなんかもホントにこのクラスメイト達と1年間一緒に過ごしたよーな錯覚に陥りましてガチ泣きしました。もう涙でかすんでエンディング見れんかったっすわよ~~。(まったこのエンディングがものごっつええんよ)

原作未読なんですがwikiペディアによりますとコミックスは1270万部も発行されてるんですと!ビッグヒットじゃないすか!知らなかったなぁ!

それによりますと、2年になったら濃ゆい新キャラも続々登場し、古見さんと只野君のロマンスも進展があるやらないやらで。
これは是非とも3期をやっていただきたいの板垣退助であります。板垣死すとも自由は死せず!ってそんなことホントはゆってないでしょう!板垣君!

とゆうことで1期2期とおして素晴らしい作品でした。
文句なし面白かったです!

もう一回見よかな。

投稿 : 2024/07/23
閲覧 : 33
サンキュー:

3

ネタバレ

nyaro さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

再々視聴。3期早く。4クールでOKです。メチャメチャ面白い。

3期早く。4クールでOKです。23年9月、再視聴した結果、思いっきりはまりました。23年春の「僕の心のやばいやつ」「スキップとローファー」等々のラブコメラッシュでちょっとラブコメに慣れたせいでしょうか。以前見たときの印象よりも格段に面白く感じました。

 1期よりもギャグとラブの両面がパワーアップしました。山井ちゃんとか中々さんが様式化されたしまったのが以前は気になりましたが、山井ちゃん芸は最高に面白かったです。11話のタイツの回は死ぬかと思うくらい笑いました。

 新キャラだけで作品を回して行くだけではなく、新キャラにキャラ付けして何度も登場してくるので学園生活という臨場感もありますし、友達作りというテーマともマッチした造りになっていました。

 一方で、主人公只野くん。彼が少しいい子になりすぎたことはマイナスに感じました。まあ、悩みもウジウジもあるんですけど、古見さんの相手としてふさわしい言動になってしまっています。もともとそういう立ち位置ではありますが、彼にもう少し古見さんに見せられない面があると良かった気もしました。

 それにしても、アニメの出来がいいですねえ。それも原作よりも圧倒的に見やすいです。原作は1巻だけ読んだだけなので早計かもしれませんが、しゃべらないことが強調されますし、デフォルメ顔芸は圧倒的にアニメの方が方が面白いです。そして、演出とテンポがいいので笑いどころが明確で、面白さを引きだせていたと思います。

 ということで、これは今と同じスタッフで制作、特に演出が同じなら面白いに決まっていると思います。さっさと分割でもいいので4クールで制作をお願いします。
 映画に向く作品とも思えません。高木さんやブタ野郎で、ちょっとシラケてしまいましたので、同じ轍を踏まないようにお願いします。

 評価は…以前の22年6月の評価で合計4.0だったのを合計4.5に修正します。

 ストーリーは後半までダレることなく面白かったし、ラブもいい感じだったので 4.0を4.5に修正。キャラは4.5で変わらず。作画は構図等も含め本当に良かったです。4.0を5.0に。声優さんは調整で 4.5 音楽はごめんなさい。OPが辛うじて印象に残るくらいで3.5。

 そうそうOPのアニメはレベルが高かったですねえ。とても良かったです。




以下 22年6月時点の評価です。 


{netabare}  ギャグは1期の方が面白い、ラブは2期で進展したかなあ。コミュニケーションはちょっとだけ進化した感じです。

 作品としての出来がいいですよね。爆発的ではないけど安定している感じです。面白さ、キャラ、ストーリー…そしてアニメで言えば作画、演出もいい。1期1クールで切れる作品が多い中、やっぱり2クール面白さを継続するというのは、作品に力があるということだと思います。

 放送と同時に見る分にはこういう評価ですけど、数年後に再視聴というには、今のところまだまだ足りない部分があります。ゼロ年代の無茶無茶だけど記憶に残るラブコメのパワーはないです。事件も恋愛の障害もないので見やすい令和的な作品という評価でしょうか。{/netabare}

投稿 : 2023/09/04
閲覧 : 364
サンキュー:

16

Mi-24 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

「美人」だけを頼りに生きていく

ギャグとシリアスのバランスが悪い。
コミュ症のレベルが酷いのでシリアスが成立しない。
ギャグはコミュ症を擦り続けるだけ。流石に飽きる。

「友達100人作る」はメモ帳に名前を書くだけだし、成長せずに同じ所をぐるぐる回っている。

美人な古見さんは、今は周りが家来のように仕えて、何でもやってくれる。
しかし笑顔だけで生きて行けるのは25歳まで。それ以降の年齢になると、技術や技能がないと相手にされなくなる。


「古見さんの将来は悲惨だな」とぼんやり考えながら見てました。

投稿 : 2023/08/09
閲覧 : 75
サンキュー:

2

DB さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

2期も楽しく視聴できました。古見さんを中心とした日常系ということなんでしょうが、古見さんのゆっくりとした成長物語を楽しんでみることができました。嫌味のないキャラデザや音楽なども含めて、いい作品だったと思います。

投稿 : 2023/05/09
閲覧 : 94
サンキュー:

2

ネタバレ

恵み さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

うぶです

古見さんの心の声で表現したらもっと面白くなりそう。

投稿 : 2023/04/05
閲覧 : 81
サンキュー:

3

ネタバレ

タイラーオースティン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

一期より好きかも

今回は古見さんがある程度友達が出来てきたこともあり、その友達をフィーチャーしたエピソードが要所で用意されていて、それが面白かったなという印象でした。

というか気がつくと、一期ではそこまで出番がなかったキャラがどんどん出てきて、なかなか賑やかな感じに。それで古見さんが影薄くなるかといえば、そうでもなく、むしろ主人公らしい存在感を安定して出しておりました。

只野くんは相変わらず良いヤツで、古見さんとも近過ぎず遠過ぎない距離感も絶妙、熱でダウンした只野くんのお見舞いに来た古見さんがお粥を振舞うシーンはほっこりしましたね。

個人的には他のキャラにもしっかりスポットライトが当てられた分、一期よりも楽しめたと思います。

投稿 : 2022/10/27
閲覧 : 136
サンキュー:

7

つきひちゃん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ほんわかと、マッタリと見られるけど

1クールの二期目

めちゃめちゃ性格のいい平凡そのものな男子高校生と、絶世の美女でコミ障な女子高生のお話。

ストーリーとか描写とかがいいということはないですが、
登場人物のキャラがしっかりと立っていて、すごく面白く見られました。

すごくいい作品とか感じるわけでは無いのですが、
ストレス無く見られるのは良作ということなのかもしれない。

投稿 : 2022/10/23
閲覧 : 116
サンキュー:

2

take_0(ゼロ) さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

だいぶこなれてきましたーw

うん、1期に引き続きですが、徐々にこなれてきています。

イイ感じになってきました。

物語は、引き続き「コミュ症」の古見さんを中心に、周囲のお友達とのあれやこれや+只野君とのアレです。
クラスの人間関係も古見さんを中心に、何故かまとまってきていますし、友達感とか仲間感もいい感じ、私の好きな展開になってきました。

・・・まぁ、原作知っている&現在も読んでいる感じなので、承知の上なのですがねw。

それでも、いい感じになってきたなー、としみじみ思っている訳です。

作画も引き続きになりますが、綺麗ですねー。
各キャラクターも背景描写ほかも標準以上に頑張りが感じられます。

声優さんも、引き続きいいい感じです。
相変わらず、なじみの中性的な感じはよく出来ているなぁ、と再確認。
片居くんは少々意外な感じですが、話が進行していく中でこれはこれで、と思い始めました。
その他の皆さんも個性がキチンと反映されていて、イメージも損なうことなく視聴できました。
多彩な個性の皆さんなのに違和感なく観れました。

音楽はOP,EDともにいいなぁと思えるものでした。
バックの映像と共に学生生活、学生時代を想起させる感はありました。
オジサンの感性にも伝わるものがありましたねwww。

キャラクタは、それぞれのキャラが「その道のプロ」(・・・何の?)
な性格、個性の持ち主ばかりなので、めちゃめちゃ個性的。
そして、それぞれが、そのプロスタイルを発揮しながらも、古見さん、只野君を中心にしながらの優しい人間関係が描かれています。

今回印象に残ったのは・・・、

相変わらずのなじみのペースメーカーっぷり。

山井恋の振り切りっぷり(ストッキングかぶりの時の足元からのパーンアップは吹き出しそうになりましたw。見事。

尾根峰さんのいい女っぷり。

尾鶏さんのおっとりっぷり。

米谷くんの注釈っぷり。

加藤さん、佐々木さんも修学旅行エピソード以降、少し気になりましたねー。

ってところでした。

古見さんも、デフォルメフェイスを活用しながら、表情豊かになってきていますし、可愛さも垣間見れるようになってきました。

いろいろと、学生が気になるイベントを重ねながら、人間関係を紡ぎながらのストーリーの進捗でした。
只野君とのアレな関係もちゃんと意識し始めていますし、新学年~も気になります。
あらたな、個性の塊も登場してくることでしょう。


今後を期待したい作品となりました。

個人的には、今後も作品が作られるのではないか、と期待をしている作品となりました。
機会がありましたら、ご覧くださいませ。

皆さんが体験してきた学生生活(または・・・体験できなかった)優しい学生生活を想起できる作品です。

私は・・・どうだったかなーwww。

投稿 : 2022/10/19
閲覧 : 169
サンキュー:

12

ネタバレ

なご さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

3期にも期待

この作品はキャラが濃いので好き嫌いが分かれると思うが、キャラを掘り下げていて自分的には好きです。

ストーリーは1期よりもいい内容でした。パロディだけでなく、感動もありました。

音楽は1期はOPが良かったですが、2期はEDが良く、EDへの入りが神ってました。

最終話には原作の二年生にいたキャラも出てきたので、3期に期待。
原作が好きな人は是非観てほしいです。

投稿 : 2022/10/16
閲覧 : 153
サンキュー:

7

ネタバレ

くまごろう さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 4.0 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.0 状態:途中で断念した

物語は良さそうなんだけどなぁ

原作未視聴
3話くらいで断念

きっかけはその話で出てきたキャラがあまりにウザかったからだけど、原因は案出。
人気の漫画をそのまま映像化したような感じ。これだったら映像化しなくていいんじゃないかな。
絵も綺麗ではないし(あえてそういう絵にしているのだとは思うが)、もういいかなということで。
多分ストーリーは面白いんだと思う。

投稿 : 2022/09/23
閲覧 : 156
サンキュー:

2

ネタバレ

マーティ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

1年間です。

 全12話。

 前回は低評価気味でしたが、2期も見てしまいました。毎週見てたので、なんだかんだ言って僕はこの作品が好きなのかなと(笑)。

 最初見たときに感じたウザさにも慣れてきたし、今回は只野くんへのイジメがほぼなくなったこと、それに只野くんと古見さんとのラブコメもあったので、前回よりも評価は高めです。

 やっぱり古見さんの同級生の大半が僕にとってのノイズだと思います。
 例えば古見さんの家族の話とか、古見さんが只野くんの看病をする話、バレンタインのチョコを渡す話、あとは古見さんと3人だけで修学旅行する話とかは面白く感じましたし。
 反面、それ以外はあの同級生たちのハイテンションぶりには僕はついていけず、見ててシラケてしまいました。

 特に良かったのは、古見さんの成長が感じられたところです。バレンタインで只野くんにチョコを渡すとき、「只野くん!」と叫んでチョコを渡したところ、最終話で少し声に出して喋ってたところは良かったですね。

 ところで古見さん役の古賀葵さんすごくないですか!?
 同時期に2作品もメインヒロインをやってますし、あちらは(心の声含めて)めっちゃ喋るキャラなのに、こちらはうまく喋れずモゴモゴするキャラと、いろんな役をこなせてやっぱりプロなんだなって。知ったのは最近ですが、古賀葵さんのこれからの活躍に期待しております。

 これにて感想を終わります。ここまで読んでくださりありがとうございました。

投稿 : 2022/08/31
閲覧 : 202
サンキュー:

20

うにゃ@ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

1年終了

総じて古見さんを中心にクラスの生徒の個性を使うギャグ展開が中心で、たまにラブコメ展開。
コミュ症の古見さんが只野君と共に個性豊かなクラスメイトと友達を作っていく。そしてクラス皆が優しく思いのほかハートフル。
古見さんの原作画が独特で綺麗に魅せるの大変そうだなぁと個人的に思った。デフォルメ仕様はとても良かった。
コミュ症の無言キャラを上手に映像や間で色々表情豊かに表現していたなぁと思う。吹き出しやナレーションもあったけど…
1期2期どちらもOPEDはとてもいい。

2期は特にエンディングが良かった、それぞれの行動を目を追ってしまう、クラス感がとてもよかった。
2期は秋の深まったとこから終業式まで。修学旅行も入ってきてるので若干危惧していたコンテンツ不足のスローペースもなかった。
友達を古見さんが作っていく話の構成なので個性豊かな新キャラは増える。キャラが増えることによる個々の深堀は減るが回を増すごとにクラスの厚みは1期同様増えていく。
1期に比べ時間経過キャラの厚みが増えるのでラブコメ度も増し、古見さんも成長も見れ、そして思いのほか只野君がいい漢。
2年生編も楽しみ。

100点中82点

投稿 : 2022/08/26
閲覧 : 106
サンキュー:

4

ネタバレ

ストライク さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ただし美女に限る。は言っちゃダメ

原作:漫画 序盤だけ既読

2期目

感想
1クール空けて始まったこの2期ですが、分割2クールではないんですね。その辺の定義がよく解らないですが^^;

今回は、修学旅行へ行ったり、新キャラの絡みなどですが、基本やってることは古見さんと仲良くなるための件で、変わり映えしてないですかね。

僕にとってのこの作品の面白味は、只野君と古見さんの恋愛と、山井 恋の病んだ古見さん愛が可笑しい所です。

恋愛の方は、まぁ 正直観てれば分かるけど、両想い同士なのであとはくっつくだけなんだけど、その過程が一々初々しいです。
古見さんにとって只野君は、初めてできた友達で、今まで誰とも上手くコミュニケーションとれなかったのをアシストもしてくれる人。しかも、家族以外で喋らなくても自分の気持ちを正確に察することができる異性ときたら、そりゃ刷り込みじゃないけど好感持って意識しちゃうよね。ただ、それが依存じゃなければいいんですが。。。

もう一つの面白味の山井 恋だけど、CVがちゃんりなですが、いつも幼女や可愛い系のキャラが多いのに、今回、声とキャラのギャップも面白いです。病んでる演技もイケるんですね。^^
あと、たまに見せるおっさんみたいな行動もね(苦笑)
なので、彼女が出てくるの楽しみでした。

原作では、後に {netabare} 黒ギャルが出て来て恋の3角関係になるんですが、{/netabare}この件も好きなので、3期4期とあればここが見たいです。
続き オナシャス!


余談
なじみの声ってRe:ゼロのラムと同じ りえしょん(村川梨衣)なんだぜ。声優ってスゲー。

投稿 : 2022/08/16
閲覧 : 173
サンキュー:

23

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

気持ちが声になって思い出が膨らんでゆく

この作品の原作は未読ですが、TVアニメ第1期は視聴済です。
今期は古賀葵さんが大活躍ですね。
この作品の古見さん、「かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜」の四宮かぐやなど、話題の作品に出演されていますので…


“コミュ症”とは─
人付き合いを苦手とする症状。またはその症状を持つ人を指す。
留意すべきは─
苦手とするだけで、他人と係わりを持ちたくない、とは思っていないことだ。

桜舞う高校1年、極度のコミュ症である古見さんが出会ったのは、“普通すぎる”クラスメイト・只野くん。
人前で緊張してしまう古見さんの夢は、「友達を100人作る」こと。

古見さんの「1人目の友達」になった只野くんは、残り99人の友達づくりを手伝ってくれることになりました。
個性派ぞろいの高校で、古見さんの夢は叶うのでしょうか?

伝えたい、でも伝えられない…そわそわ、どきどき、思わずにやにや
でも時折、胸にチクリと突き刺さる?

コミュ症美少女コメディー、開幕です。


公式HPのINTRODUCTIONを引用させて頂きました。

この作品のジャンルは、「学園漫画、シチュエーション・コメディ」だそうです。
ですが、決して古見さんが面白いのではありません。
かと言って何だかんだと古見さんの隣を独占している只野君が面白い訳でもありません。

元々古見さんにコメディ性を求めている作品では無いので良いとして、只野君も苗字通りの普通の人です。
それでも、この作品がコメディというジャンルに分類されるのは、取り巻きに面白い人しかいないからです^^;

公式サイトのキャラ紹介欄に、それぞれのキャラに対する一口コメントが記載されているのですが、これが結構面白いので、参考までに「なじみ」の一口コメントを以下に記載します。

「長名なじみは、馴染んでいる。
只野くんの幼馴染。というか、誰とでも幼馴染。コミュ力がずば抜けて高く、数分で誰とでも仲良くなれるが、古見さんだけは「過去の因縁」があって苦手らしい。
普段からスカートを履いて"女子生徒"の格好をしているが、中学までは学ランを着て"男子生徒"の格好をしていた。もはや性別は不明。」

これをナレーターである日髙のり子さんの台詞に置き換えてみると、なんだかニヤニヤが止まらなくなってしまいます。

山井さんや中々さんを始めとする皆さんのコメントも面白いので、時間の許す方は是非目を通して頂けたらと思います。

物語の中で個人的にお気に入りなのが、地洗井 茂夫、園田 大勢、忍野 裳乃の3人組による妄想回…
自由な妄想大いに結構だと思います。
あそこまでくっついて妄想しなくても良いのに…と思いつつ、毎回の妄想が何気に楽しみでした。

個人的にビックリだったのが、山井さんのCVがちゃんりなだったこと…
ちゃんりなが演じるキャラの中で、こんなに弾けたキャラがこれまでいたでしょうか?
私の記憶力は拙いですけど、こんな感じに弾けたキャラは山井さんが初めてだったのではないでしょうか。

オープニングテーマは、みっくの「青100色」
エンディングテーマは、FantasticYouthさんによる「小喋日和」
みっくの楽曲は言わずもがなですが、個人的にはエンディングの「小喋日和」にはびびっときました。
放課後の何気ない教室の日常が背景だったからでしょうか…

1クール全12話の物語でした。
古見さんと只野君…これからどうなるんでしょうね。
続きもアニメで見れると良いな…^^

投稿 : 2022/08/13
閲覧 : 149
サンキュー:

12

ネタバレ

ネムりん さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

古見さんはコミュマスターだった件 

・作画 3.5点→4.0点
作画の質だけではなく、作画演出が特に素晴らしかったので+0.5点。

・音楽 3.5点→4.0点
OPの歌詞や曲調どこかで聴き覚えがあるなと思っていたら『るろうに剣心』のOP主題歌歌っていたシンガーソングライターの川本真琴さんでした。懐かしい。
さすがにあの声はもう年齢的に出ないだろうということで、人気声優の伊藤美来ちゃんにバトンタッチということなのでしょうね。{netabare}点数は少し甘めに付けてるのはここだけの話。{/netabare}
  ・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆
物語の評価はコミュ症で悩んでいる人の視点に立って物語が描れていてとても良かったです。

古見さんのようなコミ症の人にとって、明るく気軽に接してくれる周りの人達の存在が、自分からは積極的に声が掛けれられないのでとてもありがたかったりするんですよね。
クラスメイトがただ騒いでるだけではなくみんないい奴ばかりだから、中学生の時の班決めの回想シーンで周りから孤立してしまい悩んでいる古見さんの姿がありましたが、対比するような形で今の友達の存在があり、過去を振り払って勇気を出してクラスメイトに話し掛けてみようという気持ちにもなれるし、最終話で只野君との会話シーンで終業式を迎え「この時間が終わってしまうのが寂しいです。」と古見さんの心境が語られてたけど、その存在自体が嬉しくて前向きになれるので、最初のクラスメイトの理解者である只野くんや家族以外の人とはほとんど会話をする事が今まで出来なかったけど、最後の方で同級生の佐藤(甘美)さんにも声が掛けられるようになってたし、尾根峰さんの弟ちゃんに「シャアのお姉ちゃん綺麗な声だからもっと喋った方がいいよ」と言われて「頑張ります」って、コミュ症を克服するための決意にも取れる一歩前に進めた古見さんの姿がそこにあり、その成長過程がとても繊細に描かれていたと思います。
最終話の消しゴム落としの話などは何も考えずに観てしまうと普通に思えてしまうのだが、みんなが楽しく盛り上げてくれるから友達っていいなって思えるシーンになってたし、一見バカなことをやっているような山井さんや見た目ヤンキーの片居くんは声は掛けづらいんだけど、中身は実はいい奴だから頑張って声を掛ければお友達になれるかもしれないとコミュ症を克服するためのきっかけを与えてくれているので、コミュ症の人の気持ちに立ってよく考えて作品が作られているなという感想を持ちました。

特に優れていると思ったのが作画演出面で、焼き芋を買う話なんかは無音声だけどアドリブだけで焼き芋を買おうとするシーンは、おまけ付きでタダで焼き芋を貰うという流れでしっかりと話が作られていて面白かった(結局お金は払ったというオチ)し、山井さんの古見さんのパンツに執着する異常な眼差しや、エヴァの初号機がビースト化した時のような人外の動きとか、ストッキングを被って微笑みを浮かべてからの全力ダッシュで逃げるところは気持ち悪さが映像面からとても伝わってきて(笑)、こういうシーンではこういう作画を持ってくればもっと面白くできるのではと制作努力が感じられました。
またコミュ症の人の気持ちを演出するための日常からは少し離れたバレンタインデーの時の話のようなチョコを渡したいんだけどいつまでも渡せなくてそわそわしながら、最後思い切って渡したが恥ずかしくてこれまた全力ダッシュで逃げる古見さんのような現実寄りの作画演出が、思春期の時の複雑な感情として凄く伝わってきて映像面でとても優れていたと思います。
途中クラスメイトの寒いギャグとか少々気になる点はありましたが、ラブとコメディのバランスが良く安定して視聴することができ面白かったです 。

古見友人帳 友達残り73人。

{netabare}原作では只野くんと古見さんは付き合ってるのですが、{/netabare}二人の今後の関係も気になるし、友達100人作って古見さんがコミュ症を克服して成長していく姿をもっと見たいと思えた内容だったので、Netflix独占配信のため続編の可能性が高い3期があれば是非観てみたいし、感動あり笑いありの安定した面白さがあった癒し枠と言える作品でした。

。o○o。+。o○o。+。o○o。+。o○o。+。o○o。+。o○o。+。

▩以下過去レビュー

「コミュ障」と「コミュ症」には大きな違いがあって、医学的見地から精神疾患を抱え障害として認められているのが「コミュ障」で、人付き合いは苦手だけどコンプレックスを抱えるほどではないが、軽度なコミュニケーション能力の不足からくるものを「コミュ症」。
古見さんは「コミュ症」なので障害者に対する差別や偏見を捩ったものではないことが分かるが、ほぼ擬音語や擬声語、筆談を使って人とコミュニケーションをとっているので、症状としてはかなり重い方なのでしょう、普通は恥ずかしくて目を逸らしてしまうところが症状が酷すぎて逆に相手を直視してしまったり、人間の言葉が出てこなかったりと、脳や身体に問題はないけど人前で話すことがとにかく苦手。

「コミュ症」はインターネットスラングで流行った言葉だそうで、積極的なコミュ症と消極的なコミュ症があり、前者が『琴浦さん』の琴浦春香や放送中の『阿波連さんははかれない』の阿波連さんみたいに、相手の気持ちが読み取れないため過剰行動を起こし嫌われてしまうタイプの人間で、後者が古見さんにあたるわけだが、コミュ症自体が努力で克服できるものなので、両者ともその部分をうまく話に絡ませてくるのが、第4次産業革命以降働き方が多角化して、人間性も多様化している現代社会を反映しているようで話の作りが面白いなと思いました。
やり過ぎると差別的な意味合いを持たせてしまうが、それをうまくコメディタッチな作風で嫌味を感じさせない作りになっているので作品としてはとても楽しく視聴でき、コミュ症を克服するために「古見友人帳」を使い、友達を100人作るという夢を抱いている設定も面白い。

物語は初回、見た目ヤンキーの片居君も実は同様にコミュ症で、作り笑いをしたいが恐怖心から顔がひきつって強面になってしまい(『ReLIFE』の日代さん?)、意識してることとやってることが全く逆になってしまうところや、痰が絡んで「大丈夫ですか?」を略してしまい"だい"(DIE)"です"(DEATH)のまさかの死の二重連想させるネタもアイデアとしては面白かった。
古見さんは片居君を見て怖くて固まっているだけなのに、勝手にコミュマスターにされてしまうオチも良かったし、締めの消しゴム落とすネタもどう見ても席が近いんだからそのまま渡せよと突っ込みを入れかけたが、お互い気になって試験に集中できない初なところも青春してていいね。
クラスメイトが潔癖症やナルシスト、中二病や男塾の松尾みたいな髪型したやつもいるし、登場人物が怪しすぎてなんだか面白くなりそうな予感。

アニメ制作は今期3作品手掛けているOLMで実績のある会社だが、『ラブオールプレー』がちょっと怪しいけど『オッドタクシー』品質でいけば及第点は行けそう。

今期ラブコメ作品が例年よりも多いだけに他と差別化を図れるか、今のところ期待は持てそうな作品。

投稿 : 2022/08/06
閲覧 : 380
サンキュー:

10

既読です。 さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:今観てる

令和のギャグ(EDは秀逸)

ストーリーはありきたりですが
ギャグのキレがすでに2022です。
ノリツッコミのテンポが速いです。

わたし調べでは

昭和のギャグアニメ
「うる星やつら」
「めぞん一刻」

平成のギャグアニメ
「けいおん!」
「たまこマーケット」

平成から令和に入って
「小林さんちのメイドラゴン」
「うちのメイドがウザすぎる」
「推しが武道館行ってくれたら死ぬ」
「まちかどまぞく」

だったのですが。

とにかく異色です。

投稿 : 2022/08/01
閲覧 : 194
サンキュー:

7

ネタバレ

くろゆき* さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 2.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

えっ、何、ちょっと面白そうじゃない。只野くんのくせに

話の内容は2期のほうが確実に面白いのだが演出は1期で出しきったのかと思うぐらい平凡だった。

全体を通して基本的に明るい作品だけど、修学旅行で古見さんの過去がチラッと…触れてきましたね。
キャラが増えて散らかると思ったが、展開のパターンが増えて面白さの幅が増えていたように感じました。

投稿 : 2022/07/23
閲覧 : 124
サンキュー:

2

ネタバレ

やまげん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

1期と変わらず

良くも悪くも、1期と印象は変わらなかった。分割2クールでスタッフが一緒なので当然ではあるが。
やっぱりちょっとテンポが悪いのかなと思う。

どういうわけか原作の全話無料公開を実施していたので2クール目で放送された部分の原作を読んでみた。原作のほうが面白かった…。
ただ、原作のテンポ感をそのままアニメ化するのは難しいようにも感じた。スタッフも苦労したと思われる。

後半の話数は、作画が悪かった部分があった。
作画が悪かった回のエンディングクレジットを見たら、外国人スタッフが多かったので、あまり良くない外国のスタジオに外注してしまったのだろう。

{netabare}伝線です、のエピソードは、アニメ史に残る狂気的なエピソードだったと思う。{/netabare}

投稿 : 2022/07/19
閲覧 : 141
サンキュー:

4

ネタバレ

teji さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

しかし いい子ですね

しかし いい子ですね どんな 育て方したら あんな いい子になるんでしょう・・・子育てはむずかしい ですね・・

投稿 : 2022/07/19
閲覧 : 121
サンキュー:

3

ネタバレ

Jeanne さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

作画は残念だった

全12話

1期も面白かったですが個人的に2期のほうが面白かったです。

1期と2期での一番大きな違いとしては、古見さんと只野君の恋愛系エピソードが多くあったことですが、微笑ましく見ていられてとても良かったです。

又、1期では出てこなかった新キャラも良いキャラが多くて、特に片居君が好きでした。

残念だったのは作画です。
1期は最初から最後まで安定していましたが、2期は全体的に悪くなっていて最終話付近は崩壊しているといっても過言ではない程ひどかったと思います。

話は毎話安定した面白さだったので、ぜひ続きも見たいです。

投稿 : 2022/07/06
閲覧 : 150
サンキュー:

3

ネタバレ

CiRk さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 1.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 2.5 キャラ : 1.0 状態:観終わった

合わないと分かりきってたのに見てしまった

{netabare}
独占配信だとこの機会逃したら見る機会ないなと思って合わない作品でも見てしまうという病気。
感想がほぼ一期と同じになってしまう気がする。

何といってもつまらないのがキャラ。
このキャラはこういうことをする、あのキャラはああいうことをするというのが予め決まっていてその通りにしか行動しないせいで、基本的にサブキャラ全員、何なら古見さん含め全く人間味がない。
キャラ一人一人で持ちネタが決まっていて、舞台がどう変わろうと結局その持ちネタしかしないし、キャラの掘り下げ的な展開もろくにないからさすがに飽きる。キャラがbotみたい。
だから、例えばガタイくんの登場回は新鮮で面白かったけど、同じネタしかないせいですぐにまた飽きるんだよね。
各キャラに個性を持たせるのではなく、1つの記号的性格しかないキャラを大量に出してワチャワチャさせることで、キャラの薄さを補っている感がある。
とりあえずネタが切れたら追加で変なキャラを出して変なことをさせておけみたいな作品。

ここまでキャラが記号的な作品も珍しいから、この作品を楽しめる人はむしろその部分をこの作品の個性として捉えて楽しんでるのかもしれないけど、少なくとも自分は楽しめない。

後安定して古見さん持ち上げが気持ち悪い。喋れないキャラのどこに魅力があるんだと言いたくなる。
このアニメ好きなキャラが0人で、嫌いなキャラは大量に要るという...こんな作品本当にこれぐらいかもしれない。
特に山井とか本当に気持ち悪すぎだし、安定して中二病や米谷とかいうキャラは滑ってる。

話としてもコミュ症と言うものに本気で向き合おうとする話も減ったなぁという印象です。喋ろうとする努力や改善しようとする努力の描写もなくなってしまった。なんかたまに主人公には普通に話せるようになってるけど、過程が雑だしやっぱりジャンルとしては完全にギャグアニメだなと。
とにかくキャラが微妙だからラブコメとしてもそんなに楽しめず。
お互い意識してる描写もラブコメ要素強めの回ぐらいにしかなく、丁寧さが足りないせいでラブコメとしての出来も高くない。
古見さん→只野はともかく、只野→古見さんは友達の空気感だし、あまり恋愛的感情は感じとれない。

作画は一期より落ちたというか露骨に微妙な回もあったけど、自分的にはこれぐらいの方が落ち着いていて見やすかったかな。
一期みたいな過剰な漫画風演出も少なくなってその点でも見やすかった。

↓一話毎メモ
{netabare}
1話 ☆6
クソアニメの時間。まさかのガラケー。え、OPこれ?
1クール目に比べると肩透かし。
このガタイとかいう奴はちょっとおもろいな。あれ意外と面白い?
間を開けたら面白く感じるタイプのアニメだった?
あかんわ、いつもの古見さんに戻った。シャーペンやろ普通。横覗くな。
最近この歌手よくEDに起用されてんな。クッソ微妙なED
一期はOPもEDもめっちゃ良かったのに。

2話 ☆2
OP下手すぎる。阿波連さんに比べると面白く感じる。
普通にもうしゃべれるのねw キャラがぶっ飛んでるのがな。あかん眠いわ。
OPは下手なだけだけど、EDはほんと聞くに堪えん。

3話 ☆1
つまんねえ。小学生なら楽しめそう。
ツラ貸せよとか普通に生活してたら使わんだろ。
穴があったら入りたい。ホモかな? これ浮気だろ。
古見さんのどこに惚れる要素が。ED不協和音だな。

4話 ☆1
OP微妙すぎる。伊藤美来の唄って何で人気なのか本気で分からん。
ゲームとしてもキスは悪乗りが過ぎるわ。つまんね。
古見さんもつれてくるな。古見さん持ち上げが気持ち悪い。
毎回の一人プレゼンの流れが死ぬほどつまらん。

5話 ☆2
退屈。古見さんとかいうゴミ。白髪の子かわいいな。
こいこいの説明いる? 雨四光揃ってて草。価値やろ。古見さんに甘い世界。
あの白髪の子の出番が増えたらこのアニメ推す。

6話 ☆2
何してるんだよ神社で。ガタイ君の方が真のコミュ障感ある。
古見さん空気。

7話 ☆2
大したことないやろ。どっちにしろ言い訳してる感w
成瀬君少し面白いのでは。米谷が糞寒い。なんだこの茶髪。
ほんと古見さん信者キモ。
この中学の感じが本来のコミュ障だよな。
で、何で今はこの頃に比べて成長できたの?
なんで中学の頃はできなかった友達が今はこんなにいるの?
古見さんがマジで好きになれん。

8話 ☆2
この古見さんの取り合いの流れ何回やるんだよ。
クソつまらん。スイーツ(笑) ほんと古見さん持ち上げが気持ち悪すぎる。
バスガイドの話はまあまあ。
きっしょ。気持ち悪いキャラしかいない。

9話 ☆6
キャラに人間味がない。
ヨーヨーの流れ面白かった。二期で初めて面白いと思えたギャグ。
まるで将棋だな。
唐突に将棋アニメが始まった。ED映像の演出はマジでいいと思った。

10話 ☆4
つまんねえ。バレンタインって実際そんな盛り上がらないよね。
いちいち漫画風の吹き出しで見てる側からすれば分かり切った心情を表現するのが嫌い。誰だよこいつら。もうそうだった。
片井くんはコミュ症ですでやれ。やっぱりホモじゃないか。もらえねーよ。
男からもらったという事実だけが残るのなんかやだなw

11話 ☆1
ほんとキモいキャラしかいない。
また扱えもしないのにキャラ増やすのか。
ほんと話の作り方下手。出して仲良くなったで以降は有象無象化
それ以降はメインを張ることもなく。また新キャラかよ。盤面写せ。

12話 ☆3
何やってんの。ひよってるヤツいる?
とりあえず変なキャラに変なことさせとけばいいみたいな安直な。
米谷とか言うやつのノリほんときもい。
おっそうだな。何だかんだ独占だからという理由で最後まで見てしまった。

曲評価(好み)
OP2「青100色」☆3.5
ED2「小喋日和」☆2.5
{/netabare}
{/netabare}
7/5 訂正

投稿 : 2022/07/05
閲覧 : 292
サンキュー:

3

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

二期は第13話から

公式情報 
{netabare}
INTRODUCTION
{netabare}
“コミュ症”とは── 人付き合いを苦手とする症状。またはその症状を持つ人を指す。 留意すべきは── 苦手とするだけで、他人と係わりを持ちたくない、とは思っていないことだ。 桜舞う高校1年、極度のコミュ症である古見さんが出会ったのは、“普通すぎる”クラスメイト・只野くん。 人前で緊張してしまう古見さんの夢は、「友達を100人作る」こと。 古見さんの「1人目の友達」になった只野くんは、残り99人の友達づくりを手伝ってくれることになりました。 個性派ぞろいの高校で、古見さんの夢は叶うのでしょうか? 伝えたい、でも伝えられない…そわそわ、どきどき、思わずにやにや でも時折、胸にチクリと突き刺さる? コミュ症美少女コメディー、開幕です。
{/netabare}

スタッフ{netabare}
原作:オダトモヒト(小学館『週刊少年サンデー』連載中)
総監督:渡辺歩
監督:川越一生
シリーズ構成:赤尾でこ
キャラクターデザイン:中嶋敦子
美術監督:佐藤勝
色彩設計:林由稀
撮影監督:並木智
編集:小島俊彦
音楽:橋本由香利
音響監督:渡辺淳
音響制作:HALF H・P STUDIO
アニメーション制作:オー・エル・エム
制作:小学館集英社プロダクション

主題歌
OP:「青100色」伊藤美来
ED:「小喋日和」FantasticYouth
{/netabare}
キャスト{netabare}
古見硝子:古賀葵
只野仁人:梶原岳人
長名なじみ:村川梨衣
山井 恋:日高里菜
中々思春:大久保瑠美
上理卑美子:藤井ゆきよ
矢田野まける:前島亜美
井中のこ子:潘めぐみ
尾根峰ねね:青木瑠璃子
尾鶏かえで:森山由梨佳
地洗井茂夫:赤羽根健治
園田大勢:佐藤悠雅
忍野裳乃:小野賢章
鬼ヶ島朱子:ブリドカットセーラ恵美
古見秀子:井上喜久子
古見将賀:星野充昭
古見笑介:榎木淳弥
只野 瞳:内田真礼
片居誠:神尾晋一郎
成瀬詩守斗:三浦勝之
米谷忠釈:鵜澤正太郎
加藤三九二:内村史子
佐々木あやみ:髙橋ミナミ
ナレーション:日髙のり子
{/netabare}
{/netabare}

1話ずつの感想


#13
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
コミュ 44「冬の訪れです。」
通学路。マフラーを巻いて登校する古見さんの吐く息は白い。学校の下駄箱でマフラーを外す古見さんに、なじみがイタズラ!そこに登校してきた只野くんに気付いた古見さんは…
コミュ 45「不良です。」
金髪と鍛え上げられた身体に不敵な笑み…ザ・不良な見た目の片居くん。クラスメイト達が怖がりながら遠巻きに片居くんを見ているところに、誰とでも友達になれるコミュ力モンスターのなじみ登場!だが、そんななじみですら、片居くんに教室の外に連れて行かれてしまい…。
コミュ 46「中々さんちで勉強です。」
期末テストが近づき、なじみの思いつきで中々邸に乗り込んだ古見さんたち。中々さんの部屋でみんなでテスト勉強スタート!…されず、「中々さん VS 山井さんのどちらが古見さんに好かれているかバトル」がスタートしてしまう!果たして、このバトルの結果は…。
コミュ 47「期末テストです。」
期末テスト開始!机の上に置いておいた鉛筆に手があたり落下させてしまう古見さん。コロコロと床を転がる鉛筆、手に持っていた鉛筆は芯が抜けてしまい大ピンチ!そんな古見さんに気付いた只野くんは自分のペンを落として…。
{/netabare}
感想
{netabare}
「冬の訪れです。」
昇降口で、靴を替えてる時
背後から近づいたなじみに、冷たい手をほっぺにくっつけられた硝子が
次に来た只野クンに同じことをして、ひとりでにっこり^^

只野クンは、何が起きたか分かってないみたい^^

そのあとなじみが、この学校とおはなしをメタ発言で紹介^^

それから硝子が持ってきたノートをもとに
古見友人帳にサインをもらってくるようにゆうんだけど
友だち100人まで、あと87人ってゆうオチで、なじみが「これだけ!?
半年たったよね?」ってゆうのは、心にザクッと刺さりそう^^;


「不良です。」
片居クンはやっぱり人がニガテで、入学式をカゼで休んでたりしてるうち
どんどん学校に行きづらくなってずっと休んでたら、もう冬。。

その間、背も伸び、声変わりもして、体も鍛えて
イジメられないように髪も染めて、学校に行ったら
自分で気がつかないうち、みんなから不良みたいに思われて避けられてた。。

それでクラスで浮いたまま、目が合った硝子とにらみ合いになってたら
只野クンが察してくれて、学校の案内をしてくれて助かった。。

ってゆうおはなしだったけど
合った目をそらすタイミングが分からなくって見つめてた硝子のことを
コミュマスターだって思っちゃったみたい^^


不良だと思われてる男子が実は臆病でコミュ障なだけだった、ってゆう
ギャップがおかしいコメディだったw


「中々さんちで勉強です。」
なじみのアイデアで、思春の家で勉強することになったんだけど
恋まで来て、勉強より、2人の言い合いがはじまった。。

どっちの方が好きか聞く2人に、硝子は
「どっちも大事な友達です」って返事。。

それ以上しつこくして嫌われたくない2人は
ゲームで決着をつけることにしたんだけど、なじみが1位w

さらにテストでも同点ってゆうおはなし^^


言い出しっぺのなじみが、思春のへやに入ったとたんに寝たw

あとは、2人の言い合いが、ギャグみたいなんだけど
ケンカって、やっぱりギスギスするから、あまりギャグには向かないかも。。

それにしても、あんなに言い合いばっかりしてたのに
クラスの平均が65点のテストで、2人とも平均が85.4点ってすごい!


「期末テストです。」
テスト中、鉛筆を落とした硝子は、先生を呼べなくってこまってたら
只野クンが気づいてくれて、自分のシャーペンを鉛筆の近くに落として
先生を呼んでくれた。。

そのあと、消しゴムを出し忘れたことに気づいた只野クンがこまってたら
硝子が気づいて、自分の消しゴムを半分落としてくれたから
只野クンはまた、先生を呼んでひろってもらった。。

2人はぜんぜん集中できなかった。。ってゆうオチ^^


とくに面白いおはなしじゃないけど
2人だけの思い出が増えていく感じがいいかも^^


(おまけ)
その後、この消しゴムは只野クンの家宝になって
妹から貸してって言われても断った。。ってゆうオチが良かった◎
{/netabare}
{/netabare}
#14
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
コミュ 48「台風です。」
朝、制服への着替えをバッチリ決めた古見さんが玄関を開けると大雨!台風のため自宅待機に…。
悪化する天気の中、雷が鳴りビクビクする古見さん…そんな時に只野くんから電話がかかってきて…。
コミュ 49「妄想です。」
男子とは妄想する生き物である。リア充男子メンバーの地洗井くん、園田くん、忍野くんの3人は真剣な眼差しで話し合いをしていた。
その話し合いの内容とは…「クラスの女子で付き合うなら誰?」という、男子であれば誰もが一度は抱く甘美な妄想…。
コミュ 50「ネコカフェです。」
テレビでネコカフェ特集を見た古見さん。尾根峰さん、尾鶏さんと一緒に猫カフェに行った古見さんは猫に対してもコミュ症を発揮!
なかなか猫に近づけない…。猫カフェのボス猫・しょこらはそんな古見さんを観察していたが…。
コミュ 51「愛してるゲームです。」
「愛してるゲーム」とは!「愛してる」と言い、相手をニヤけさせたり、テレさせたら勝ち!というゲーム…!言い方を工夫するも良し!シチュエーションをこだわるもよし!とにかく「愛してる」で「テレ」た方が「負け」なのである!!山井さん VS 古見さんの「愛してるゲーム」の結果は…!?
{/netabare}
感想
{netabare}
「台風です。」
前半は
台風で自宅待機になって、雷でこわい思いをしてる硝子のところに
只野クンから電話がかかって来るおはなし。。

いつもはしゃべらない硝子が、電話越しだと話せてよかった^^
それで、自分の方から
「もうちょっと話しててもいいですか?」って言えた!

陰から見てるお母さんがうれしそうで、おかしかったw


後半は、午後から開いた学校で
恋はタイツ越しの硝子のパン〇が見たいって燃えてて
水に映ったパン〇をのぞこうと、水たまりを見ようって誘い出すんだけど
なじみが走り回ったりして、ことごとくジャマが入ってダメ。。

でも、雲の間から顔を出した太陽を見る硝子の横顔を見たら浄化されて
恋は、パン〇のことなんか忘れてた。。ってゆうおはなし^^

そこまでして見たいって思う、恋の気もちがよく分からないんだけど
男子は、好きな男子のパン〇を見たいと思うのかな?


「妄想です。」
地洗井クン、園田クン、忍野クン、の3人が集まって
クラスで付き合うんだったら、どの子?って
妄想全開でデートシチュを話してるのを、離れた席で聞きながら
ツッコミを入れるおはなしで

なじみ、恋、思春、まける、の子との妄想デートは
話を聞いてるだけで、どの子もかわいく見えるからフシギw

ただ、さいごに硝子とのデートを想像しようとした3人は
絶対いいエピソードを作るぞ!って意気込んでたんだけど
何分たってもぜんぜん思いつかなくって、とうとうあきらめた。。

でも、只野クンは硝子との結婚生活を想像して
思わずつくえに頭をぶつけてた。。^^;



硝子と只野クンが結婚するかは分からないけど
似たようなシチュエーションは、今までのおはなしにでもありそうで
おもしろかった^^


「ネコカフェです。」
ニュースでネコカフェの特集を見た硝子が、只野クンをさそったけど断られ
ねねとかえでがいっしょに行くことに。。

2人にはネコが寄ってくるのに
警戒されて、近づいても逃げていくネコたちを見て硝子はがっかり。。

そんな硝子の様子を見た孤高のボスネコは
硝子をかわいそうに思って、ヒザの上に乗ってあげた。。ってゆう
やさしいボスネコのおはなしだったみたいで、よかった☆

さいごに、硝子から送られてきた写真を見た只野クンは
自分も行けばよかった、ってくやんだ。。ってゆうオチ付きだったけど
硝子に、ほかの子をさそわせてあげようって考えるなんて
やっぱり只野クンっていい人だね☆


「愛してるゲームです。」
放課後。。
愛してるって言われて、テレたら負けの「愛してるゲーム」を
愛してるって硝子に言いたいだけの恋が誘った。。

いくら愛してる、って言っても、顔色ひとつ変えない硝子に
こんどは愛してるって言ってもらえる番になったけど
どんな「愛してる」か想像して、勝負の前にテレて負けw

そこになじみも参加して、硝子をテレさせようとがんばったんだけどダメで
ついに最終兵器・只野クンを出したんだけど
「アイ」まで言いかけてテレたから負けで、ゲーム終了。。

只野クンは恥ずかしがりながら
無反応だった硝子のことを思いながらひとりで反省会。。

なじみと恋が、ゴチャゴチャ言い争ってたら
硝子が急に席を立って出て行ったけど、教室の外で立ち止まって
すごいテレ出した。。

止めてもらってよかった、って思う気持ちと
ちょっと言ってみてほしかった、ってゆう気持ちが
半々の硝子だった、ってゆうおはなし^^


テレる古見さんを見るためのおはなしだったみたい^^



おまけに、ボスネコと仲良くなった硝子が
古見友人帳に、肉球サインをもらったおはなしで
かわいかった☆
{/netabare}
{/netabare}
#15
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
コミュ52「気持ちです。」
古見さんをもっと理解したい中々さんと山井さん。なぜか古見さんを理解できている只野くんに、2人は相談を持ちかける。
そこで、「古見さんを観察して、思っていることをみんなで当てよう」と只野くんは提案して…。
コミュ53「妄想です。2」
地洗井くん、園田くん、忍野くんの3人は真剣な眼差しで話し合いを始めた。クラスの女子と付き合ったら。という妄想第2回…。
妄想とは人(女子)知れずやらねばならないのだ…!!
コミュ54「お昼のお誘いです。」
見た目が不良の片居くんは、決意していた…「只野くんをお昼へ誘おう!」。しかし、いざ話しかけるとなると考えていたセリフはど忘れ、何て言ったら良いか分からない…!そんな片居くんの気持ちを察した只野くんは…。
コミュ55「石焼き芋です。」
石焼き芋の音が外から聞こえてきて、そわそわしだす古見さん。買いに行こうと外に出るが、石焼き芋売のおじさんに声をかけられない。
徐行するトラックを追う古見さん…だが、おじさんが気づいて振り返るとそっぽを向いてしまい…。
{/netabare}
感想
{netabare}
「気持ちです。」
只野クンは、古見さんの気もちだけじゃなく
思春の心まで読んじゃうって、もう異能レベルだよね^^

元中二病って紹介されてたけど、実はホントに超能力者説w

今回は、硝子の気持ちが知りたい、恋と思春に
只野クンが硝子の考えてることを当てるテストをするんだけど
2人の中の硝子はいつも2人のことを考えてるみたいで、ぜんぶ大はずれ^^;


さいごは、硝子の方から3人にノートで話しかけてきたけど
やっぱり目的は、自分も仲間に入れてほしい、ってゆうことで
4人がいっしょに、お茶を飲みに行ったけど
恋と思春はケンカばっかりで、硝子も大変そう。。


「妄想です。2」
クラスの女子、付き合うなら誰?の続きが行われた、ってゆうおはなしで
尾根峰ねね、尾鶏かえで、そして古見硝子編^^

3人の妄想の中では、ねねがお姉さんでかえでがお母さんキャラ
そして硝子は幕末の花魁に化けたスパイ!?w

硝子が通りかかって、話は終わっちゃったけど
クラスの投票結果は、1位が思春って、どうしてなんだろう^^


「お昼のお誘いです。」
片居クンが、お昼をいっしょに食べようって、誘いに来るおはなしなんだけど
こんなこと言って大丈夫かな?とか、悩みながらだから
かえって怪しい人みたくなるんだけど、それでも只野クンは
片居クンの気持ちを読んで、積極的に動いてあげるの。。

そんなことを知らない硝子は、2人の後をつけたんだけど
硝子のことを、コミュマスターだと思ってる片居クンは
かってに硝子の言いたいことを妄想しちゃって、ってゆうギャグかな。。
それはおもしろくないんだけど。。


片居クンは、にゃんに似てるみたい。。

何か言ったりしたりしたあと、ぜったい後悔するパターン。。
それで「今きっと、変なことやっちゃった。。見られてる、見られてる。。」
って思って、左目の上の方がくすぐったくってたまらなくなって
目をそらして、もっと不審がられてるんじゃないか?って思うアレ。。

なじみは、片居クンと硝子が似てることをバラすなって
只野クンを口止めしてたけど
そうゆうことをおもしろがるのはよくないと思う。。


「石焼き芋です。」
硝子が焼き芋屋さんを呼び止めようとして、できない
ってゆうのを何度も繰り返したあと
かわいそうに思ったおじさんが止まってくれたら
やっと買うことができた♪

そのころ家のベッドで只野クンは
文化祭でメイドコスをしたことを思い出して悶えてた。。

それと、硝子のことを思い出して
頭を冷やしに外に出たら、焼き芋を持った硝子にあって
冬休みもいっしょに遊ぼうって言いたいけど言えなくって
去ろうとしたら、硝子が焼き芋くれて、言い出す勇気が出た。。

ってゆうおはなしで、冬休みがはじまるみたい^^

いっしょにクリスマスや、初詣に行ったりするのかな☆彡

コミュ障じゃない只野クンでも
言いたいことが言えないってゆうことがあるんだ。。
{/netabare}
{/netabare}
#16 コミュ56「メリークリスマス…です。」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
12月24日…何も予定が無い古見さんのもとへなじみから突然電話が!問答無用で古見さんの家でのクリスマスパーティー開催を告げる。パーティ用のプレゼントを買うことになり、独りでは不安な古見さんは弟の笑介を買い物のヘルプに連れ出す…無事にプレゼントは買えるのか!?
一方で、なじみ達にも、古見さんの家でクリスマスパーティを開催するための準備があって…?
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじのおはなしで
アバンでとつぜん、自宅でのクリパ開催のお知らせを受けた硝子が
へやの前を通りかかった笑介クンに買い物の同行をたのむの。。


パート1。。プレゼントを買いに
踊るサンタ人形とか、センスのない贈り物をえらぶ硝子を笑介クンが止め
マフラーを買うことにしたんだけど、お金を払うのを手伝ってもらったw



パート2。。パーティー
実は、25日は硝子の誕生日で、今回はサプライズパーティー♪
みんなが大きなクマのぬいぐるみをあげたけど、硝子の反応がないw


まずは席取り合戦^^

みんな硝子の隣に座ろうとして待ってるんだけどこないから
みんなで先に席を決め、1人分だけ硝子のスペースを開けておくことにして
恋が硝子用に用意した席の隣に座った。。

でも、硝子といっしょに台所を手伝ってた只野クンが床に座ると
硝子もその隣に座ったから、アテがはずれちゃったw

硝子の隣に座りたかったら、まず只野クンの席を決めないとね^^


それから王様ゲーム♪

はじめの王様は恋に決まってるってひどい!

それから交代みたいに、ひとりずつ王様になってって
そのキャラが言いそうな命令をするんだけど、実行するシーンが
硝子ママがした、只野クンが忍野クンにキスする命令以外はなくって
ちょっとザンネンかも^^

ママもちゃっかり参加してるっておかしかったw


パート3。。パーティー前日のおはなし。。
この前、冬休みに遊ぶ約束した只野クンが、硝子に電話しようか迷ってて
明日が硝子の誕生日だって気づいて、すぐなじみに連絡したら
さっそくみんなを集めてくれて、全員で買い出しに行くことに。。

はじめは5000円以内でプレゼントを買って
硝子の気に入ったものを買った人が勝ち、ってゆうルールにしてたんだけど
只野クンが8000円の巨大ぬいぐるみを持ってきて
みんなでお金を出し合うことに。。

当日、みんなで押しかけて、巨大ぬいぐるみを渡したけど
硝子はあんまりよろこんでなかったみたいで、みんなガッカリ。。

でも、みんな硝子から感謝のメールを受け取って
保護をつけた、ってゆうおはなし^^



みんなには伝わらなかったみたいだけど
あのぬいぐるみ、硝子には受けてたと思う。。
抱き枕代わりに、にゃんも欲しいくらいw

さいごのオチで、帰りのみんなの中に恋がいなくって
受信の合図がぬいぐるみの中から聞こえてきたら、ホラーだったかもw
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#17
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公式のあらすじ
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コミュ57「雪だるまです。」
朝、目を覚ました古見さん。窓の外は雪景色!只野くんとなじみが遊びにきていた。誰にも踏まれていない雪景色にワクワクしながら、3人で雪だるま作りスタート。
コミュ58「雪合戦です。」
公園に来た古見さんたち。なじみの号令で人があっという間に集まり雪合戦がスタート!チーム分けで高校生と小学生で分かれたのだが、古見さんはなぜか小学生チームで…。
コミュ59「年末です。」
年末で、祖母・結子さんの家にきた古見さん一家。半年ぶりに会った従妹・晶ちゃんと一緒に花札をすることになったが、なんととそこに結子さんが参戦!「お年玉」をかけた真剣勝負が始まる…!!
コミュ60「元旦です。」
元旦。古見さんは振り袖を来て、みんなと初詣へ。その神社のバイトの巫女さんが1人来れなくなって大ピンチ!急遽、手伝うことになる古見さんに、仕事を教えてくれる先輩巫女さんは、なんと井中さん…!?
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感想
{netabare}
「雪だるまです。」(アバン)
しばらく声はなしで、みんなで大きな雪だるまを作ったあと
只野クンとなじみがカップスープを取りに行ってる間に
只野クンが作った小さい雪だるまの横に硝子が、自分の雪だるまを並べると
急に声がもどったから、それが大事だったんだと思う^^


「雪合戦です。」
小学生たちから、役立たずって思われてた硝子だったけど
高校生組が、恋の反乱で次々たおされ、残った恋を硝子がたおして終わり
ってゆう、シュールなおはなしだったw

小学生たちにも、それぞれ名前がついてて
このおはなしにはモブがいない、ってゆうところが良かった☆


「年末です。」
古見家がお父さんの実家に帰ったんだけど
硝子といとこの晶が花札をしようとすると、おばあさんも入ってきて
晶対おばあさんのお年玉をかけた戦いがはじまっちゃうの。。

それで負けた晶の代わりに、硝子が勝って終わるんだけど
ちょっとした「賭ケグルイ」みたいなギャンブルアニメになってて
勝負はそれなりに面白かったけど
「古見さんは、コミュ症です。」には求めてなかったかも^^


「元旦です。」
おばあさんと晶といっしょに、初もうでに来た硝子が
おばあさんの知り合いの人からたのまれて
急に巫女のバイトをすることになったんだけど
そこにはクラスの井中の子がいて。。ってゆうおはなし^^

自分が田舎出身だってバレたくなくって、知らんぷりしてたの子だけど
硝子がこまってるのを見て、いろいろ教えてあげたら
筆談で「井中さんありがとう。。あけましておめでとう、今年もよろしく」
って挨拶してくれて、2人で指をついておじぎ。。^^

硝子を特別視してたの子が、ふつうにお友達になれてよかった^^


(おまけ)
「雪合戦です。」のつづきで、勝った硝子に小学生たち4人の評価が
しゃべらないクールビューティーになって
友だち100人まで、あと81人になった、ってゆうおはなし^^

そっか。。にゃんこのお友だちもありだから、小学生もお友だちなんだね^^



年末年始は、只野クンとのデートとかあるのかな?って思ってたけど
お正月、いちばんに会ったお友だちが
いつもはちょっと距離のある、の子だったってゆうのがよかったかも^^
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#18
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公式のあらすじ
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コミュ61「それぞれのお正月です。」
1月2日、コミュ力モンスターのなじみは「初詣に行こう!」と只野くんに提案!みんな元旦にもう初詣に行っているだろうと主張する只野くんを横目に、なじみは友達に電話をかけまくると、その電話先には十人十色なお正月を過ごすみんなが居て…
コミュ62「アイススケートです。」
只野くんとの完璧なデートプランを考えた片居くん。電話で誘おうと頑張るが、緊張でうまく話せない。なんとか説明して(ホントは二人がよかったけど)みんなでアイススケートに。いざ、スケートリンクで片居くんは自分が滑れないことに気づいて…!
コミュ63「風邪です。」
風邪をひいた只野くん。そんな只野くんを心配しつつも出かける予定の家族を「大丈夫」と見送ったはいいが、熱が上がり意識が朦朧となってしまう…。助けを求めてなじみに電話する只野くんだったが、間違えて古見さんに電話をかけてしまい…。
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感想
{netabare}
「それぞれのお正月です。」
前半は、なじみと只野クンがみんなに電話をかけて、初詣にさそうおはなしで
後半は、初詣に行って、おみくじを引くんだけど
硝子は大吉で、恋愛運とかが良さすぎて只野クンには見せれないの^^


ハワイに行ってた恋が、硝子が来るって聞いて、電話が切れてたけど
参加してなかった。。どうなったんだろう?w

あと参加メンバーの中に、片居クンと同じくらいの背丈の女子がいたけど
公式のキャラ紹介にものってない。。誰?


「アイススケートです。」
片居クンが只野クンを、アイススケートデートにさそうおはなしで
そこに古見さんもやってきて、片居クンと古見さん、両方とも緊張。。

片居クンは、只野クンを華麗にエスコートしようとか思ってたんだけど
スケートできないのを忘れてて、古見さんといっしょに
只野クンに教わってたけど、古見さんの方が先に滑れるようになって
只野クンと手をつないで教えてもらったら仲良くなれるって気が付くの^^

そのあと作戦が成功して、只野クンと2人で仲良く滑るんだけど
それを見た硝子が、なぜかどっきり!

ふたりがBLだとか、思ったのかな^^


「風邪です。」
家族が旅行中、高熱が出た只野クンが、なじみを呼ぼうとして
間違って硝子にかけちゃうの。。


そして硝子が来て、おかゆを作ってくれたんだけど
只野クンは食べおわると寝ちゃって
片付けから帰ってきた硝子が、只野クンの手を握ると、なじみが来て
「あれ!?古見さん来てたんだ!」ってゆうと硝子がブンブン首をふるオチw


ラブコメによくある、カゼを引いて看病するイベントで
オチ以外はわりとふつうだったけど、オチはおかしかったw

最近はコロナが流行ってるから、熱を出しても
呼んだり看病に行ったり、簡単にできなくってかなしいよね。。

このおはなしはコロナ前でよかった◎
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#19
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
コミュ64「誤解です。」
風邪で寝込んでいた只野くんの手を握っているところをなじみに見られ、誤解を解かなければと考える古見さん。なじみ宛の手紙を書くがなんだか言い訳のようで悩ましい…。古見さんはなじみに手紙を渡せるのか、渡せないのか…。
コミュ65「幻覚です。」
風邪で寝込んだあの日、古見さんが看病してくれていた気がする只野くん。意識が朦朧としていたため思い出せないが、もし自分に都合の良い幻覚だったら…!?いや、でも本当に来てくれていたのならお礼はしないと…。確証が持てない只野くんは古見さんの反応で真実を探ろうとするが…。
コミュ 66「ナルシストです。」
この漫画の主人公?だと自分では思っている成瀬くん。そんな自分の隣にふさわしいのは古見さん!と話しかけようとするが、次々邪魔をされる。しかしそれも自分のファンの仕業だと疑わない!何度邪魔されても声をかけようと頑張る成瀬君だが…。
コミュ 67「修学旅行の班決めです。」
修学旅行の班決めにテンションが上がるなじみ。只野くんも修学旅行の盛り上がる話題を古見さんに話しかけるが、古見さんの表情は暗い。帰り道でも、いつもと様子が違う古見さんに「心配事があったらいつでも言って欲しい」と話す只野くん。すると、古見さんは中学の時のことを話し始めて…
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感想
{netabare}
「誤解です。」
お見舞いで只野クンの手を握った硝子が、なじみに見られたと思って
言いわけの手紙をなじみに書こうとするんだけど
何を書いても言いわけみたいに聞こえるから、悩むおはなし^^

けっきょく手紙を書いて、げた箱にいれようとすると
登校してきたなじみが奪い去って行って、ちょっとホッとした硝子だったけど
そこに只野クンが登校してきて
手紙を渡すより只野クンに会う方がはずかしいって、やっと気が付いた^^

手紙の内容は「脈を測ってただけ」ってゆうオチ^^


なんて書いても言いわけみたく聞こえるのは、たぶんホントに言い訳だからw

もし、ホントに気にしてないんだったら、次の日何か言われても忘れてて
そんなことあったっけ?って、聞き返すくらいで
もしあれが山井恋だったら、きっとそんな感じだと思う^^

たぶん一番いいのは、何か言われたら
「こんどもし、なじみがカゼひいて、お見舞いに行ったら
手を握ってはげましてあげるからネ^^」って答えることじゃないかな?


「幻覚です。」
カゼで寝てた時、硝子が来てたような気がする只野クンは
来たなら、お礼しないと。。って思って、確かめようとするんだけど
来てないのに来たでしょ?って聞くのは引かれるし
それとなく聞こうとするんだけど、硝子の反応が変。。

それで「あの後(間違い電話した後)、どうしてたんですか?」って聞くと
硝子が「あの後」が何のことか分からなくって、トイレでパニクってた
ってゆうおはなし^^

オチは、なじみに「きのう古見さん、どうしてた?」って聞くと
「脈を測ってたみたい」って答えるオチw


きのう古見さん来てくれましたよね?って聞いても
おかしくないんじゃないかな?

熱を出してるとき、硝子に電話がつながったんだから
妄想くらい見たって、おかしくないと思うから^^


「ナルシストです。」
成瀬詩守斗クンはナルシストで
自分につり合うただ一人の同級生の硝子に話しかけようとするんだけど
取り巻きのみんなからジャマをされて
自分のファンがイヤガラセをしてるって思いこもうとする。。

そんなある日、自分が落としたハンカチを硝子がひろってくれた硝子が
自分のこと好きだとカン違いした成瀬クンが、下校の時間
硝子を待ち伏せして、アドレス交換か何かしようとするんだけど
硝子にスルーされて代わりに只野クンの友だちになった、ってゆうおはなしw

いちいち成瀬クンやみんなの気もちを開設してくれる米谷忠釈クンが
成瀬クンと仲良くしてあげててよかった◎

今までとちょっと変わったキャラみたい^^


「修学旅行の班決めです。」
修学旅行の班決めが、明日あるって聞いた下校時。。

様子がおかしい硝子を只野クンが気遣ったら、別れてすぐ電話があり
実は中学生の時、同じ班になった子たちと距離があって
修学旅行を休んだことを告白してきたので、只野クンがフォローすると
安心して次の日を迎えられた。。

結果は、クラスの女子みんなから、同じ班になりたい!って言われて
くじ引きになった。。で、来週に続く。。


硝子の気持ち、よく分かる。。

にゃんも、高校の時は、前の席の子がよく話しかけてきて
家にも行ったことがある人がいて
帰宅部どうしで、何となくいつも居場所があったけど
中学の時はいつも浮いてて、どうしてたかぜんぜん覚えてない。。

たぶん、どこかの班におまけに付いたと思うんだけど
どうしていいか分からないから、ただくっついて歩いてただけ、みたいな。。

コミュ障には、只野クンみたく、分かってあげようとしてくれる人がいないと
つらいと思う。。

今回は、硝子のセリフがいちばん長かった回で
曲がり角のカベをはさんで、只野クンとの微妙な距離感がよかった☆
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#20 コミュ68「修学旅行です。」
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公式のあらすじ
{netabare}
いよいよ修学旅行当日。古見さんの班のメンバーは、加藤さんと佐々木さんという初めての二人!”古見さんに修学旅行を最大限楽しんでもらうこと”を目標に掲げ連帯感が生まれる加藤さんと佐々木さん!逆にそれで疎外感を感じてしまう古見さん…!このメンバーでどうなる!?修学旅行!!
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感想
{netabare}
ふつうにみんなで修学旅行。。

今まで出番のなかった人たちもたくさん出てきて
みんなそれなりに楽しい修学旅行だったみたい。。

同性3人どうしの班とか言ってたけど
ほとんど自由に友達どうしで回ってて
硝子の心配は、あんまり関係なかったみたい^^

あと、なじみがどっちに参加するか気になってたけど
寝るときもお風呂も女子だったから、やっぱり女子だったみたい^^


只野クンは、片井クン、成瀬クンといっしょの班で
部屋は不良の3人組だったみたいだけど
上半身ハダカの謎のテンションがおかしかったw


みんな楽しかったみたいでよかった☆


そういえば、バスガイドさんのあるあるがその通りでおかしかったw
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#21 コミュ69「修学旅行2日目です。」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
修学旅行2日目。加藤さんと佐々木さんと自由行動に向かう古見さん。が、3人とも動きがぎこちない…。古見さんのために完璧なスケジュールを考えてきた加藤さん!だが、タイトなスケジュールにイライラしてしまう佐々木さん。楽しい修学旅行になるのか…!?
{/netabare}
感想
{netabare}
パート1は、硝子が自由行動で
加藤三九二と佐々木あやみの2人と回るおはなしで
大阪に移動、USJの後、タコ焼きを食べ、奈良でシカにせんべいをあげ
京都に帰る電車に飛び乗るようにした3人。。

あやみがちょっと「どうしてこんなタイトなスケジュールにしたの?」
って、計画を立てた三九二にもらしたら
三九二がキレて、微妙な雰囲気に。。

それを感じた硝子が「ちゃんと楽しめましたよ」ってノートに書いて
3人が仲良く映ってる写真を見せたら、2人があやまって仲が元に戻った
ってゆうおはなしで、反省した三九二が
太巻映画村に行くのをやめようとしたら、硝子が「走りましょう」って^^


悪いのはおたがいさまってゆう感じで、うまく収まって良かった^^
でも、プランがあるって言いだしたのは三九二だし
あれだとやっぱりちょっと強行すぎて、ギスギスしちゃうよね。。

あやみは三九二を責めるようなキツイ言いかたじゃなかったのに
三九二がキレたのは、たぶん自分も気にしてたからだと思う。。

硝子が口(紙)を出したとき、もしあやみが三九二くらい敏感になってたら
硝子は三九二の味方をしてる、って思われたかもしれないから
そうならなかったのは、もともとあやみも責める気なんかなかったからで
硝子が口を出したとき、あやみが一番ホッとしたんじゃないかな^^


パート2は、太巻映画村編。。

古見さんが着物を着て注目を集めてると、忍者軍団に取り囲まれた。。

遊園地のヒーローショーとかでありそうな
一般人巻き込み型アトラクションみたいなんだけど
トイレから戻ってきたあやみがそれを見て、何とかしなきゃ!って
「スケバン刑事」のマネをしたら、忍者が逃げたw

お面をかぶってても、三九二にはバレてたみたいだけど
他人のフリで通そうとするあやみがおかしかったw

ホテルに帰って、詰め将棋風に三九二を追い込むあやみだったけど
さいごに落としたのは硝子だったw

トイレに駆け込んで、自分の間違いに気づいて恥ずかしく思ったけど
2人が自分を、変な目で見てたわけじゃないって気が付いたあやみが
Y.Y.般若で出てきたのがw

さらに、お面が4,500円って高いw

消灯して恋バナ。。

三九二が好きなのが片居クンってゆうのは、ちょっと意外^^

硝子が好きなのは只野クンだってバレてたけど
本人は「好き」ってゆう感情が分かってなくって
2人に教わってはじめて気が付いた。。自分は「H」が好きだってw


パート3は、最終日の帰りの新幹線編。。

あやみと三九二は、完璧超人だと思ってた硝子が
ふつうの、かわいい女子だって気が付いた。。

2人は片居クンの隣に座ってた只野クンを、寝てる硝子のところに呼び出して
2人っきりにさせる作戦^^

空いた席に三九二を座らせるあやみ^^

しょうがなくって硝子の隣に座る只野クンの肩にもたれかかる硝子。。
起きてあわてるw

場を持たせようと修学旅行の話を聞く只野クン。。
ジャマに入るなじみがおかしいw

古見友人帳、残り79人。。
って、まだクラス全員と友だちになってなかったんだ!
ちょっと意外だった。。


2期の最終回にしてもおかしくないくらいの展開だった^^
{/netabare}
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#22 コミュ70「バレンタインです。」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
山井さんや上理さん、尾根峰さんたちからチョコレートをもらった古見さんは自分が作ってきたチョコレートを手渡していくが、只野くんには渡せない…。一方、古見さんや尾根峰さんなど、女子の友達がたくさんできたと思っている只野くん…チョコレートを貰えるのか…?その時、只野くんの目の前にチョコレートが差し出された…!?
{/netabare}
感想
{netabare}
Aパートは修学旅行の後の、ちょっと気まずいクラスの雰囲気^^

にゃんは中学の修学旅行の時はなんとか生きのびて忘れたけど
高校の時は、席が前の人とぼっち同士でわりと仲がよかったから
わりとふつう(どんな?)に過ごせてよかった^^

硝子は話しかけれなくって、何度も決意してはあきらめ。。をくり返して
只野クンに背中を押されて、やっとノートでおはようって^^


パート1は、硝子が尾根峰ねねにさそわれて、尾鶏かえでといっしょに
放課後チョコケーキを作ることになって、ねねの家に行くんだけど
そこに弟妹たちがいて、いっしょに遊んだり、手伝ってもらったり。。

話さない硝子のこと、こわいお姉ちゃんって言ってた子たちに
何でしゃべらないか聞かれたり
声がいいから話したらいいのに。。って言われたりして
がんばろうってする硝子だった^^

けっきょくみんなで全部食べちゃって
硝子はあとで、家に帰ってみんなの分を作ってたけど
クラスみんなに配るだけ作ろうと思ったら、徹夜しなくっちゃいけないかもw


パート2は、いよいよバレンタインデーで
クラスのみんなには配れても、只野クンには渡せない硝子を見ながら
只野クンがひとり、さびしい思いをしながらチョコを待つおはなしで
けっきょくもらえたのは片居クンからだけで、ノーカン^^;

あとは、みんなのチョコ渡しの風景で
恋が硝子にあげたチョコには、何か入ってそうで怖いw

そのあと地洗井クンにも「義理」って言ってあげてた時は
なんだかツンデレっぽかったけど、硝子の次に好き、とかなのかな^^とか
思春は園田クンに「本物だ」って渡してたけど、本命ってゆうこと?
って思ってたら、忍野クンがのこ子からかりんとう!?

それで分かったけど、ぜんぶ3人の妄想だったw

片居クンは三九二からもらった箱が何だか分からずに怖がってたけど
硝子師匠からもらったときには、待つんじゃなくて積極的に行け!
ってゆうメッセも受け取って、只野クンにあげてた^^

それにしても只野クンは、女子から義理チョコももらえなかったけど
なじみからの、お返し目当ての安いチョコももらえなかったってゆうのは
何かあったのかな?

みんな、只野クンは硝子からもらえるはずだ、って思ってたとか^^


パート3は、只野クンが家に帰ってからのおはなしで
お母さんと妹からはもらえたけど、ノーカン。。

それで、男子からチョコもらったことをからかってた瞳が
窓に映った女の影を見て、只野クンをお使いに出したら
そこには硝子がいて、只野クンは彼女を公園にさそったんだけど
なじみからの用事をたのまれただけだったって分かってガッカリ。。

それで別れて、アパートの階段を上りはじめたら
硝子が追いかけてきて名前を呼んだ。。

降りていくと硝子はカバンからチョコを取り出すと
「友チョコです」って言いながら渡してきたけど
「一番うまくできたもの」ってゆう言葉も付け加えて
恥ずかしさで、逃げるように去って行ったところでオシマイ。。



硝子がなかなか渡せないのは分かってたけど、わざわざ訪ねてきたと思ったら
プリントを渡すためだったって、さらに引きのばしで
ちょっと引っ張りすぎだったかも。。

それと、瞳のカンはすごかった!
でも、あとはつけなかったのかな?

あと、ガッカリして階段を上って行った只野クン。。
たのまれたお使いを忘れて、また行くことになったかもw
{/netabare}
{/netabare}
#23 
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
コミュ71「伝線です。」
ある日の授業中、古見さんの黒タイツが伝線しているのに気づいた山井さん。悶え悩んだ末コソッと古見さんに伝えることにした。たまたま(?)持っていた替えのタイツを古見さんに渡し、一緒にトイレへ向かう山井さんの企みは…!
コミュ72「鬼に金棒です。」
山井さんのグループによくいる鬼ヶ島さん、彼女は古見さんとも友達だ。いつも元気で笑顔な姿を見せているのだが、そんな彼女もキレることはある…!?赤信号でイライラ、イヤホンが絡まってイライラ…。イライラメーターがMAXに達する時、鬼ヶ島さんが豹変する…!?
コミュ73「甘いです。」
頼み事を断れない、人に甘い左藤さん。しかし、人を甘やかしすぎるとその人をダメ人間にしてしまうかも…と言われ、頼み事を断る練習をすることに…。そんな左藤さんに、古見さんがかけた言葉は...!
コミュ74「ケンカです。」
詰将棋の本を読んでいる加藤さんに話しかけようとしている古見さん。それに気がついた加藤さんは、2人のコミュニケーションになれば! と詰将棋の問題を古見さんと只野くんに出題!しかし、答えの意見が食い違い険悪な雰囲気に…。モヤモヤする古見さんと只野くんだが…
{/netabare}
感想
{netabare}
(バレンタインの次の日の朝のおはなし)
昨日の夜のことが恥ずかしくって、只野クンと顔を合わせれない硝子。。
「昨日はありがとう」って言われただけで、逃げだしちゃった^^


「伝線です。」
硝子のタイツが伝線してるのに気づいた恋が
自分の用意してるタイツと交換したら?って言ってトイレに行ったんだけど
硝子が履き替えようとしてるスキをねらって、古い方を頭からかぶった。。

気が付いて脱がせようとする硝子と、逃げる恋。。

タイツを被った山井を追いかけて
ハダシで駆けてく陰キャな古見さん~♪ってゆうおはなしで
女子校だと、似たようなことはあるかもだけど
シュールな光景に、思わず吹き出しちゃったw

タイツとかストッキングの時は、替えを用意してないと心配かも。。
でも、恋が硝子のタイツの替えを用意してるのって、もっと心配かも^^;


「鬼に金棒です。」
鬼ヶ島朱子のおはなしで、ふだんは明るいいい子みたいだけど
怒るとこわいってゆう感じで、その日は朝から信号のたびに赤で止まって
イヤホンは絡まり、靴ひもは何度もほどけ、ご機嫌サイアク。。

ご飯を食べて落ち着いたけど、飲み物がはねて服を汚して
またサイアクの状態になって、友達の恋も逃げ出すくらい。。

でも、汚れ落としに行った水道で
硝子に落としたイヤホンを拾ってもらって、絡まりをほどいてもらってから
機嫌が直り、みんなでいっしょにバッティングセンターに行って
ストレス発散♪

ホームランを打って、硝子に自慢。。硝子がうなずいて
「鬼ヶ島さんと古見さんは友達です」ってナレーションが入ってオシマイ^^


硝子に癒されたところはホッとしちゃった^^

朱子のイライラが伝わってくるおはなしだったけど
実際に戸を蹴ったり、誰かに八つ当たりした訳じゃないから
本当の性格ってよく分からなかったかも^^

「甘いです。」
左藤甘美は人に甘い、ってゆうおはなしで
みんなが登校してくる前に机を拭いたり
1番に教室に入る快感を感じてもらうために、いったん外に出たり
人からたのまれると何でも引き受けちゃう子。。

只野クンがたくさんのプリントを運んでるの見て
代わりにぜんぶ自分が持って行こうとして、近くにいた硝子に
「古見さんも何かたのみがあったら言ってね」って言ったら
硝子がプリントを半分持って
「左藤さんも頼みたいことがあったら言ってください。」って。。

それで只野クンやなじみも手伝ってプリント運びをしたあと
今までそんなこと言われたことのなかった甘美は硝子に
朝のそうじを手伝うように頼んだら、只野クンたちも手伝ってくれて
1年1組では朝のそうじが日課になった、ってゆうおはなし^^


にゃんの中学の時の男子に、こんな感じの人がいて
男子だけど、詩を書くのが好きなやさしい人だったけど
悪い人たちのパシリになって、暴力団関係に行っちゃったみたい。。

やさしくっていい人。。みんながこんな人だったらいいと思うけど
何でも引き受けるって、そうゆうことだと思う。。


「ケンカです。」
三九二が作った詰め将棋をやってた硝子と只野クン。。

硝子の意見に、ツッコんでばかりの只野クンと微妙な関係になって
授業中も気まずい雰囲気になってたら
なじみがやってきて「いつの間にケンカするほど仲良くなってたの?」
って聞かれて、2人ともテレた、ってゆうおはなし^^


こうゆうことってありそうw
でも、硝子が何も言わないから、悪いのは只野クンみたい^^


(Cパートおまけ)
三九二から、只野クンが間違いを教えられて
硝子がドヤるんだけど、ドヤ顔もかわいかった、ってゆうおはなし^^

(Cパートおまけ、その2)
甘美が、おなじ社会民族研究部所属で
硝子の後ろの席の牛路田影子と前の前田・ジュクジョスキー・星雄クンを
只野クンと硝子に紹介するおはなし。。

前田クンは、「甘いです。」で
甘美にパン〇を要求しようとして、影子にツッコまれ
お母さんやおばあさんのまで要求しようとして、さらにツッコまれてたけど
今回は硝子に、おばあさんのこと聞こうとしてツッコまれたw


同じクラスで、すぐ近くの席の2人なのに
只野クンと硝子をわざわざ部室に連れてってまでに紹介するって
どんなシチュエーションか、そっちの方が気になった^^
{/netabare}
{/netabare}
#24
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
コミュ75「ホワイトデーです。」
バレンタインに古見さんからチョコをもらった只野くん。だが、そのチョコの意味を色々考えてしまい、中々ホワイトデーのお返しが決まらない…。悩む只野くんは只者じゃない妹・瞳ちゃんにお返しについて相談することに…そして、ホワイトデー当日、只野くんは意を決して古見さんの家へ向かうが…。
コミュ76「1年間です。」
間もなく3学期の終業式。1年で仲良くなった1-1のクラスメイト達はなじみを中心に消しゴム落としバトルで大盛り上がり。そんな中、一同から少し離れた場所にいる古見さんの表情が気になる只野くん。1年間このクラスで過ごした古見さんの想いとは…。
{/netabare}
感想
{netabare}
コミュ75「ホワイトデーです。」
ホワイトデーのお返しに悩む只野クンが
けっきょく妹に相談して、いい匂いのするハンドクリームをゲット。。

当日は土曜で学校はお休みだから、前日に渡そうとするけど日和って
片居クンをラーメンに誘ったところがおかしかった^^

それで次の日、家を訪ねると、お母さんが出てきて部屋に案内されたんだけど
気まずい雰囲気でいると、なぜかお父さんがお茶を持ってきて自分で飲むw

そこに硝子が帰ってきて、お父さんを追い出すと急いで部屋の片づけ。。

本が出しっぱなしくらいだったらいいけど、クローゼットが開いてたり
布団グチャグチャ、脱ぎっぱなしの服は、すごく恥ずかしいかも^^

かたずけて息を切らす硝子と、2人の様子を説明する分がおかしかったw


もらったハンドクリームの箱に、アメちゃん1個入ってたのも
バレンタインのお返しってゆう感じでいいな☆

硝子が、もらったクリームを手に付けてかいでみるシーンもよかった☆
使い終わってもクリームの缶は、大事な宝物になりそう^^


あと、片居クンが三九二にお返しを渡すとき
何にも言わずに置いて去って行くのがかっこよかった☆


コミュ76「1年間です。」
前半は、そうじをしてたらいつの間にか
クラスで消しゴム落とし選手権がはじまって
みんなムダに熱くなってたのがおかしかった^^

こんなに1つにまとまるクラスって、めずらしいかも^^


後半は、なじみが只野クンに委員会の仕事を押し付けて帰って
只野クンが教室に戻ってくると、窓に向かってたたずむ硝子が。。

話しかけると珍しく、声に出して
もうすぐ1年間が終わるのがさみしい。。って答えてくれて
只野クンが1年間の出来事を話すと、硝子はだまってうなづいてた。。

そんなところに帰ったはずのなじみが戻ってきて、傘に入れてほしいって^^

それで、2つの傘の真ん中に入って帰るなじみだったけど
アレって両方の傘から雨が落ちてきて、ふつうにぬれちゃいそうw




後半は回想で、とくにおもしろいおはなしじゃなかったけど
クラスのみんなとのことを思い出して
いろんな人が見れてよかった^^

ただ、最近出て来たキャラは、よく分からなくってザンネン。。

2年になって、違うクラスに行った子もいるのかな?
モブで、もう2度と出てこないキャラとかいそうで、かわいそう。。

2人は、2年になっても同じクラスになれたみたいでよかった◎
{/netabare}
{/netabare}


見おわって。。


「古見さんは、コミュ症です。」の2期で
硝子の友だちも増えてきて、ノートだけど話もできるようになって
只野クンとなら、声も出せるようになったのがすごい成長だし
ラブコメもパワーアップしてきたみたい^^


あればだけど、3期も楽しみ☆彡







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投稿 : 2022/07/04
閲覧 : 248
サンキュー:

28

ネタバレ

エイ8 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

♪曲がり角はすぐそこに~もう見えているのに~♪

♪気づかれないように心の中でカウントしてる♪

(*´ω`*)「いちにぃさんっ♪」

『古見さんは、コミュ症です。』(こみさんはコミュしょうです)は、オダトモヒトによる漫画作品。『週刊少年サンデー』(小学館)にて、2016年25号から連載中。
2021年9月にNHKでテレビドラマ化。同年10月よりテレビ東京ほかにてテレビアニメ化され、2022年4月より第2期が放送中(wikipedia)

いやいやED観てるとつい口ずさんじゃいますよね、「いちにぃさんっ♪」って。クラスメイト達の動きも中々味わい深く個人的には特に山井さんと中々さんのつばぜり合いが好きでした。というかこの二人いつの間にか相性良くなってますよね?山井さんは一応クラスの中心的存在という設定であるにもかかわらず陰キャぼっち中々さんを相手にしてあげるだなんて彼女本当はとてもいい子なんじゃないでしょうか。ですので少々性癖に偏りがあろうとも大目に見てあげるべきなのかもしれません。実際、彼女が動かないことにはこの作品かなり地味な気がしますし。

二期ということですが実質は分割2クールといった感じです。相変わらずコミュ症美少女の古見さんにかまってもらいたいクラスメイトたちがあれやこれや手を尽くして彼女の気を引こうとしている話が多く正直少し退屈でした。新キャラもいくらか登場するのですが、片居くんを除けば結局そのエピソード限りの活躍でしかないことが多かったですよね。ちなみに片居くんが教室内で恐れられている描写が多かったですが、どう見たって世紀末くんの方がでかいしやばいと思います。
成瀬くんがCパートの引きとして登場した時は相当期待したんですが、結局残念な役回りだけで後は修学旅行でBL的雰囲気を匂わすのが関の山……うーん、もうちょっと使いどころのあるキャラのような気がしたんだけどなあ。

ようやく面白くなってきたかなあと思ったのは修学旅行中に古見さんと同じ班の佐々木さんが般若の面つけてヨーヨー振り回し始めたところからなので大分終盤に近付いてからでした。やっぱり本作は一癖ある登場人物がキャラの立った行動をしないことには動きが少なく地味で退屈なことが多い気がします。

とはいえ古見さんと只野くんの関係が知らない間に急速に進展してましたね。只野くんが風邪で寝込んでいる時に彼の手を取るだなんて思いもよらぬ行動、まさか彼女の中でそこまで只野くんの存在が大きくなっていようとは……。ただ実際問題古見さんにとって只野くんは社会と関わりを持つための基点ともいえる存在なので好きになる……というか依存したとしてもおかしくはないかもしれません。ほんとはぶっちゃけなじみちゃんの方が重要な役割を果たしてるとは思いますが、He or Sheななじみちゃんにとって古見さんは色んな意味で特別な存在ではないですし、古見さんからしても若干難しい相手でもありますからね。

一期のレビューの時に只野くんに関して「特徴のないモブキャラ属性」と書いたのですが、ほんとはちょっと違いますよね。一期の時点でもテストで(中央値ならまだわかりますが)必ず平均点を取るという離れ業をやってましたし、他にも空気を読むというよりは心を読むレベルの異能を発揮したりなんかしてちゃんとキャラ立ってました。

ついでに一期のレビューの時には「えげつないレベルの「コミュ症」である彼女が受け入れられるのはそれを補って余りあるほどの美貌がそうさせているだけという不都合な真実」とも書いたわけですが、じゃあ古見さんがフツーの容貌の人だったとしてクラスメイトがわちゃわちゃ寄って来てくれるかというと、まあその方が現実味ないのも確か。いずれにしろ結局彼女の容姿ありきの物語なわけなので「コミュ症」なんかをテーマにしながらもどうひっくり返したところで共感するのは難しい作品なんだと思います。

それと尾根峰さんが良い人設定なのはわかるけど、かといって彼女までみんなのように「古見さん♪古見さん♪」言う姿はあまり見たくなかったかも。彼女だけはそこまで入れ込まずに一線引いて見守るぐらいのポジションがちょうど良かったんじゃないかなと思います。古見さんの誕生日に彼女のすぐ近くに陣取ることを意識することなくソファーに座ったような、それぐらいの距離感がベストだと思ったので修学旅行の班決めの時に尾根峰さんまで率先して「一緒の班になろっ!?♪」みたいなことを言ったのは正直興ざめ。まああれはクラスの誰しもが古見さんのことが好きということを表現するために必要な描写だったということ自体はわかりますが……。

一期二期合わせて1年生が終了します。原作は未読なのですが2年から登場する某キャラが相当今後の物語の中核に関わってくるようなので三期以降こそ楽しみかも。続編期待!

投稿 : 2022/07/03
閲覧 : 168
サンキュー:

7

ネタバレ

ぺー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

古見が通り過ぎたあとに

原作未読

“○○な誰それ(♀)さん”系統作品の2期扱いですが、2021秋の初登場から1コ跳び程度と分割2クールみたいなもんかと。登場人物もやることもそう変わらず、良い方向で少しばかり調整してますね。

 人付き合いは苦手だけど人が嫌いなのではない

毎度繰り返されるフレーズはどこまでもコミュニケーション下手への優しい目線を崩しません。
わりと整理されてるので基本評価は1期レビューご参照。良い方向に傾いた理由/差分をまとめます。


■良かったとこ(ネタバレ無し)
 高校入学当初から美人な古見さんに興味津々なクラスメイトで真っ先に距離を詰めることに成功した只野君。彼が通訳役として次々投入される変キャラを媒介してた1期でした。個人的には古見⇔只野間の比重高めだったらきつかったろうなぁと思ってたので周囲を強キャラで固めてくれて見やすかったです。
 2期では通訳の役回りはやや後退。長名くん山井さんその他面々が好き勝手やってました。

 いつもの分かりにくい例えをすると…
 ヒロイン古見さんに期待するポジションは点取り屋ストライカーではなくボランチということになるんだと思います。自らゴールを決める強烈な個性を彼女に求めると物足りない。下がり目のポジションにいて必ずボールが経由する位置取りですね。なんせ喋らないですから。派手な活躍を期待せず、古見さんとのボール交換で周りが輝く、みたいな視点で俯瞰したらけっこう楽しめました。
 友達100人欲しくて人付き合い苦手な私でもどっこい今日も元気です!みたいなコミュ障讃歌展開だったら秒で切ってたと思います。

 とかく映像表現の評価が高かった1期と比較し内容“も”安定していたと思います。

■悪かったとこ(ネタバレ無し)
 OPは曲作った人{netabare}(川本真琴さん){/netabare}がそのまま歌えばよかったのでは? 


1期を受けて安定感の増した2期と言えましょう。コメディ方面でキャラ立ちした面々の動物園的な楽しみ方のできる佳作でした。
コメディ色強めてときおりほっこりさせる。少年誌らしいアプローチだったと思います。
なおラブは要らんと思ってます。現実味ないファンタジックなキャラ付けの子たちが愛を語ることは空疎ですもの。仮に古見さんリアルにいたら確実に持て余す自信があります。…なんだけどこれラブコメカテゴリーでしたっけ?肌に合うのか合わないのかよくわからんとです。



※ネタバレ所感

■コミュ症とコミュお化け
お化けとはなじみくんのことではありません。古見さんのママでもありません。
{netabare}週刊少年サンデー連載。ナレーションが日髙のり子さん。
その昔。大事なことは語らず匂わせまくって登場人物はこぶ平(現正蔵師匠)以外は察する術に長けたコミュニケーションお化けだらけの双子の野球アニメがありましたけど、本作品のナレーションに日高さん起用で思い出し個人的にツボでした。
そういえば双子弟がアレしたあまりにも有名なシーンで『幻想即興曲』流れてましたよね。こちらでは古見さんパパ登場で同じショパンの『革命のエチュード』流れてましたよ。
ただどうやら制作会社がもともと『タッチ』関連のお仕事でご一緒だった面々らしいです。その絡みかしら?いつもの邪推です。{/netabare}


■顔のないエンディング
好みではないOPと対照的にお気に入りのED。曲はもちろんアニメーションもインパクト強めでした。

{netabare}2パターンの下校シーン。前半は独り、後半は只野君と一緒に教室を出ていく古見さんでした。前半は窓の外が桜色だったので入学当初で、マフラー巻いてる後半は冬ってことなんでしょう。一年間のクラスの歩みが凝縮されてました。

それとなんでキャラの顔消してのっぺらぼうにしたんですかね?
歌詞とリンクしてるのもありますが、こちらあえて顔がないことで私たち視聴者が経験した高校時代のクラス風景と置き換えてみてね?との作り手からのメッセージではないかと思うのです。アニメほどじゃなくても同窓会で話題になりそうな濃いキャラの1~2人はいたし、狭い箱の中でのイチャコラはありました。当然1年間での変化もある。
卒業して年月が経ってなお繋がってる人は限られるし顔も忘れてたり。でも「こういうやついたよな~」は不思議と覚えてたり。のっぺらぼうに顔を描き足すなら案外身近な人になるのかもしれません。{/netabare}


そういえば王様ゲーで躊躇なくキス命令ぶち込む古見さんママだったり、「結婚しろよ」至極真っ当なツッコミをするバスガイドさんだったり、迷いのない大人がまぶしかったです。

投稿 : 2022/07/01
閲覧 : 337
サンキュー:

27

レオン博士 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

優しさは1000の言葉に勝る

一期はそれなりに楽しめましたが、1期に比べてラブコメもギャグも良くなっていて面白かった

一期から変わらずシナリオやキャラデザは薄くてあまり好みじゃないです
癖が強すぎるキャラクター達がわちゃわちゃやってるのを見て楽しむだけのアニメです

でも古見さんの成長も感じられるし、新キャラもいい感じだし、どんどん賑やかで楽しくなっていきます
二人の関係性も見どころ十分で最終回の締め方も綺麗に締めてて期待以上の2期だったように思います

個性的なキャラクター達のかけあいが面白い作品なので、一期の蓄積が良い感じに効いていますね
EDアニメも作品の魅力が詰まっていてとても良かったです
一期見てハマった人なら視聴して間違いなしです!

3期にも期待してます

投稿 : 2022/06/28
閲覧 : 213
サンキュー:

21

dakiramk3 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

あれから30年近くも経ちまして

 全体を通してギャグよりも青春ものにシフトした感じ。
 もともとコミュ『症』なので、そこのあたりのシリアスさはやや薄めてあるという作品だが、だからなのかどうなのか、主役二人の関係性の進展に重きを置いて、個性的なクラスメート同志の関係を描いたことによって、いっそうその色合いが濃くなった気がする。

 特に修学旅行編の古見さんの班のメンツのやりとりは良かった。それまで他のキャラが山井に代表されるように極端なギャグに走りがちな中、等身大の悩みと夢を持つキャラたちを掘り下げ、皆で仲良くなるあたりはとても青春ものとして真っ当だったかなと。……特に修学旅行に複雑な気分を抱くみとしては。

投稿 : 2022/06/27
閲覧 : 136
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7

tinzei さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 2.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

一期よりパロネタが多いような・・・・・?

海外人気は抜群にあったから二期はあるだろうなと思ってたけど、思ったより早かった。気のせいかもしれないけど、二期はパロネタが多いような気がする。


EDのアニメーションが少し気になる。ロトスコープ(実際の人の動きをトレースする)みたいな描き方してるけど、どうやって描いたんだろ。
OPも頑張ってるけど、個人的には1期のアニメーションの方が良かった。


回を経るにつれて、古見さんのコミュ症が治って声を発していくけど、1期1~2話であった「ぼぼぼぼぼぼぼぼぼ」「なななななななな」みたいな、壊れた音声機械みたいなのが一番良かった。

投稿 : 2022/06/27
閲覧 : 115
サンキュー:

2

大重 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

前期から引き続き楽しく見られました。

1話感想 前期も楽しく見られたので今期も見続けたいですね
期間が短い2期というのは、1期の時点で2期までやると決まっている聞いていますが、そうなのでしょうか。
反応が悪ければ取りやめる可能性もあるのでしょうから、人気は上々だったのでしょう。
原作はそこまででもないのですがアニメでは好きな作品です。
前期も面白かったので今期も見続けたいですね。

全話感想
とても面白かったです。
本作の面白さは古見さんの美しさ、可愛さに尽きるわけですが、それがしっかり表現されていて素晴らしかったですね。
コミュ障可愛い。
豊富な脇キャラたちも古見さんを引き立てる役としては楽しかったと思います。

製作者インタビューで1期の1話をどのような思いで作ったかを語っていて感動しました。
このようなスタッフが作ったから、これだけ室の高いアニメ化ができたのですね。
素晴らしかったです。

投稿 : 2022/06/27
閲覧 : 153
サンキュー:

4

ネタバレ

ミュラー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.5 作画 : 3.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

第2クールも相変わらず面白い

エンディングのドット絵、誰だかすぐ分かるのがすごい。
力を抜いて楽しく見られる良質のアニメですね。
{netabare}
19話、コミュ67での修学旅行の班決めにおいて、過去のトラウマを話す古見さん。
ここまでの1話~18話まで、ほとんどセリフの無かった古見さん。
ついに只野君に過去の話を打ち明ける。
古見さんが殻をやぶって一歩進んだ瞬間。
これまで長いこと見てきただけに、これは心が動かされる。
教室で古見さんの班に入りたい人がみんな集まってしまい、
そんな僅かなワンシーンに感動。
この展開は素晴らしかった。
{/netabare}
終盤にきて作画の怪しい場面がでてきたが、面白さは変わらず。
最終回の作画も凄かった。
素晴らしいアニメをありがとうございます。
最後の最後になって、このアニメの横軸に猫がいたことに気が付いた。
あの黒猫に注目しながらこのアニメを見ても面白かったかも。

投稿 : 2022/06/25
閲覧 : 139
サンキュー:

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古見さんは、コミュ症です。 2期のレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら こちらのフォーム よりお問い合わせください。

古見さんは、コミュ症です。 2期のストーリー・あらすじ

2022年4月予定(TVアニメ動画『古見さんは、コミュ症です。 2期』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2022年春アニメ

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