STONE さんの感想・評価

3.9
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態：観終わった

異世界転移ファンタジー＋TSもの

　原作は未読。
　ギャグ系異世界転移ファンタジーだが、大きな特徴は転移した二人の男性(橘 日向、
神宮寺 司)の内、橘が美少女化したこと。
　この橘と神宮寺の間に恋愛感情のようなものが生じるが、異世界での性別からすると男女間の
恋愛のようであり、元の性別を考えるとBL的でもありと、どっちつかずなところが面白い。
　結局、転移前から二人は互いに惹かれていたようだったみたいだが、そちらは観た感じでは
BL的なものではなく、純粋な友情という印象。
　ストーリー的には魔王退治という王道ファンタジー的プロットがあるが、橘と神宮寺の
キャラクタードラマの方に重きを置いているよう。

　橘役のM・A・Oと神宮寺役の日野 聡の演技がキャラの魅力作りに大きく寄与している感が
強く、単体は勿論二人の掛け合いがとにかく良い。
　終盤で神宮寺が橘の良いところを長々を喋るシーンがあったが、この辺は同じ日野 聡が
演じた「オーバーロード」のアインズ・ウール・ゴウンのシャルティア・ブラッドフォールン戦に
おける魔法詠唱の長芝居を思い出した。

　メインの二人だけでなく、他にも味わいのあるキャラが多く、いじられ役としての魅力を
発揮したエルフ族の頭目のティロリロ・リリリ・ルーや、その威厳に満ちた風貌とは裏腹に娘に
甘々な王様、ポンコツながら可愛げのあるムリアなどが個人的に好きでした。
　中でもシュバルツ・フォン・リヒテンシュタイン・ローエングラムは、その名前と言い、
「ソードアート・オンライン」のキリトを思わせるような風貌と言い、中二病の痛い子と
いった感じで、典型的なギャグキャラかと思いきや、根は素直な良い子で、終盤では決裂した
橘と神宮寺を和解に導くキーパーソンにも。
　そんなシュバくんの本質を見出していたのか、師匠的立ち位置のルシウスもこれまたいい
キャラ。
　この二人は師弟関係なのだが、見た感じは姉弟のようで、橘と神宮寺コンビと共にいい
コンビといった感じ。
　終わってみると神宮寺と橘の敵味方問わず、不快感を持ついわゆるイヤなキャラは一人もいなかったような。

2022/05/29
2024/12/01　加筆・修正

いさ さんの感想・評価

3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態：観終わった

なんか惜しい

スタートの設定はいいとおもうんよね
作画が崩れるのもこういう作風だから
それほど問題にならない
だけどさ、肝心のギャグパートがなんていうか
ぐだぐだで、からまわりしてる感じなんだよね
そこが、このすばとの１番の違いかな

もんちろー さんの感想・評価

4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態：観終わった

おっさん×美少女になった元おっさんがお互いを好きになる前に魔王を倒すぞーって話。

タイトル通り。

おっさん2人が突然異世界転生したんだけど、1人(イケメン・高身長・秀才)のメガネおっさんはそのまま、もう1人(見た目も頭もスタイルも普通)のおっさんは美少女になっていた。
メガネおっさんは結構なチートスキル持ち、美少女おっさんは神的美貌のみ。
ただ、美少女おっさんがいるとメガネおっさんの能力が上がるらしい。
もう1人勇者が召喚されていて、そいつは一見ただのバカだけど、鍛錬して強くなって何だかんだ役に立つ仲間って感じでたまに出てくる。

何か両思いっぽいけど、現世の時も結構BL感あるね。
魔王まだ倒してないし絶対続くね。

あらにぃ さんの感想・評価

3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態：----

ただただテンポがいい　ダレにくいテンポ

ちゃんと好きな人にハマる作りになってる

U さんの感想・評価

4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

B. ネタバレ注意 – テンポの良いラブコメ

原作：津留崎優 作画：池澤真の漫画　「サイコミ」で2019年11月から連載中
制作：OLM Team Yoshioka

オッサンと元オッサンのラブコメ


<メモ>
幼い頃から近くにいて気心の知れた親友同士が突然異世界に転生してしまう。
1人は金髪美少女に性転換して、
もう1人はその少女を守る者として。
25年の友情を守るため相手に「魅了」されないように必死に抵抗するのが楽しい。
寝る時は自宅（橘のアパート）に帰れるのも面白い。

橘は勇者なのにその美貌とトラブルメーカーという加護のせいで
屈強な男に囲まれたり、生贄にされそうになったりするところを神宮寺が助ける、
という分かりやすいストーリーが面白い。


<主要登場人物>
・橘 日向：M・A・O　　　32歳の平凡な男性会社員
・神宮寺 司：日野聡　　 〃

・愛と美の女神：釘宮理恵

・ルー：藤井ゆきよ　エルフ

・シュバルツ・フォン・リヒテンシュタイン・ローエングラム：石川界人
　「夜の女神」（能登麻美子）により召喚された勇者

・ルシウス：喜多村英梨　　メルクス領自警団の団長

・シェン：諏訪部順一　　　商人　実は王国に仕える諜報員

・ユグレイン：牧野由依　　王女


<ストーリー>
コミ力高めなのに非モテ橘とモテ過ぎて女性不信の神宮寺。
2人は小学生からの幼馴染のサラリーマン。
合コンの帰り、突如現れた女神によって２人揃って異世界に召喚されてしまう。

橘の「美少女になってちやほやされたい」という願い通り金髪美少女の姿に変えられ、
勇者のはずが戦闘力の代わりに「絶世の美貌」と「トラブルメーカー」という加護を与えられる。
一方の神宮寺は基本１人しか召喚できないため橘の武器としてスーツ姿のまま
加護「理想の肉体」スキル「楽園への扉」を与えられ転生。

お互いを「かわいい」「かっこいい」と思う呪いを掛けられてしまった2人は
相手に惚れてしまう前に呪いを解こうと魔王討伐を決意する。

野盗を壊滅させたり、メルクス領でシュバ君に出会ったり、リビングアーマー絶椀のヴィスタを捕まえたり、
巨大イカを倒したり、商人シェン　に出会いながら

王都イシュルナに到着する。
王に歓迎される2人だったが、橘は王女の陰謀に巻き込まれてしまう。

王に可愛がられ大切に育った姫はその生活を窮屈だと思っていた、
戦闘力がなく守られるだけの自分に嫌気がさしていた橘は姫に同調する。
実は子供の頃からなんでもできる神宮寺を羨ましいと思っていたのだ。
そんな2人はメイド長として姫の近くに使えていた魔王の配下に洗脳され内乱を起こす。

橘と離れると戦闘能力がなくなる神宮寺は、橘を助けることができるのか？


22.3.29

蒼い✨️ さんの感想・評価

2.9
物語 : 2.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態：観終わった

TSF初級編？

【概要】

アニメーション制作：オー・エル・エム
2022年1月12日 - 3月30日に放映された全12話のTVアニメ。

原作は、津留崎優×池澤真によって、webサイト『サイコミ』で連載中の漫画作品。
アニメ版の監督は、山井紗也香。

【概要】

幼なじみで会社の同僚である、橘日向と神宮寺司はともに32歳の独身男性。
橘は平凡かつモテない、ていうか周りの女性がみな神宮寺を好きになるのが不満。
神宮寺はモテモテであるが、自分を巡っての女の醜い争いを見飽きていて女性不信。
橘と神宮寺は親友同士であるが、橘は神宮寺に嫉妬している。

ある夜、泥酔した橘が、

「モテない惨めな気持ち味わうなら、
　この世のものとは思えない金髪ロリっ子美少女になって。
　死ぬほど男にチヤホヤされたい！」

と言い出した。そしたら、半裸の愛と美の女神が現れて、
女神によって二人は意識を失った。
目覚めた二人は異世界にいて、橘は金髪ロリっ子美少女になっていた。
女神の話だと、選ばれし勇者として、魔王討伐に行かないといけないらしい。

乗り気の橘であったが、神宮寺は女神を詐欺師呼ばわりで反抗的。
神宮寺の態度にお怒りの女神は、橘と神宮寺がお互いに恋愛感情を抱く呪いをかけた。
間違いを起こす前に魔王を倒して呪いを解く！共通の目的で二人の心はひとつになった。

オッサンと元オッサンの美少女の異世界冒険がこうやって始まったのだった。

【感想】

TSF（性転換もの）は、マニアが好きな性癖と言っても良い特濃ジャンル。
男女の入れ替わりものを除いては、十中八九は男が美少女の姿になって生活が一変してしまう。
元男が身体に引っ張られるように乙女化して男性に恋してしまうなどの背徳感漂う恋愛。
男性時代に好きだった女性への好意と女になって男への恋心の芽生えとの間での板挟み。
それが、ノーマルでいたい人間には理解不能だったり、やばすぎて回れ右したくなるのかな。

自分が今までに見た作品では特に、
2014年から2016年まで『週刊ヤングジャンプ』で連載されていた『ボクガール』の、
鈴白瑞樹くんの幼なじみの猛との関係が友情から異性愛に発展していく、
恋愛の行方は本気でやばかったかな。

比べると、この『異世界美少女受肉おじさんと』は、女性作者と女性監督の趣味のせいか、
橘と神宮寺の関係も友情以上BL未満で、恋愛ものとして中途半端で長広舌だらけで、
刺激もなくて内容が健全なギャグ漫画すぎて、TSFものとしては全然ダメかなと思いました。
そのギャグもルッキズムネタが多かったり騒がしいばかりで、
自分には余りヒットしなかったのですが、

それでも女エルフやらシュバくんやらのギャグ面では需要があって笑えてる人がいるならば、
それでいいかな？て感じでしたが、そこはまだマシでして、

橘の劣等感から来るウジウジから終盤の展開が、特に感情移入もなくて本当につまらない。
小学生レベルの感情のもつれを友情の再構築でいい話風に解決させていくのがこのアニメですが、

山場である最終回の神宮寺が橘を説得する、
矢継ぎ早の3分間語りがうんざりして音を消したくなる始末でして、
ギャグシーンはまだしもシリアスや友情ドラマが自分としては全然面白くないので、
このアニメに関しては終盤で大きく評価を落としてしまいました。

とのように、ギャグに徹してたほうがまだ良かったと思えるのが残念ですね。
そこは原作5巻をそのままアニメ化した結果の最終回であって、
原作では文字と絵で表現してたことを、
それをひねりもなく映像にしたから過剰にクドくて長くなってしまった。


原作者ほど自分は登場人物に魅力を感じたり感情移入をしていない。
だから、終盤の展開に魅力を感じるどころか逆にマイナスにしてしまったように、
価値観の違いから来る不幸な事故だったということで、これにて感想を終わります。
読んで下さいまして、ありがとうございました。

プラ さんの感想・評価

3.3
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態：観終わった

だが、男だ。

異世界転生アニメはタイトルで拒否するくらいには見ない。しかし、幼馴染の２人のオッサンが男女で異世界転生ということで、ちょっと面白そうなので見てみることにした。

作中ではオッサンと言っていたが、まだまだ30代前半やんけ！！という感想が第一。オッサンと呼ぶには若すぎると思うが……

まあそれはいい。橘と神宮司は幼馴染的な関係の男子。神宮司は割となんでもできるハイスペック男子で女子にモテモテだが、女子の軽薄さがニガテであるようである。そんな彼にとっての「癒し」的な存在が橘。橘は何事もパッとしないタイプの人間で、ほとんど神宮司に勝ったことがない。ただ、神宮司とは仲が良く、頼っている。

二人が合コン帰りに突如として異世界からやってきた女神に強制的に勇者として召喚されてしまう。神宮司は見た目もほぼそのままに、ハイスペックなキャラとして転生したが……橘は「絶世の美女」として転生する。自分の好みのタイプらしいが、なかなかに貧弱。

基本的に、橘がトラブルを起こして、神宮司のチート級の強さで解決するというストーリーの流れ。前半は結構面白く感じたが、後半は尻すぼみ感。お互い好きになっちゃう展開も良かったのでは？

ローズ さんの感想・評価

3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態：観終わった

魅せられて

イケメンの神宮寺司と冴えない橘日向は幼馴染同士。
女神によって神宮寺と橘は異世界へと転生させられてしまう。
美少女となった橘の呪いを解くために、魔王を倒す旅に出る事となった。

オッサンと元オッサンのコンビ。
普通に考えたら気持ち悪いかなぁ。
でも、外見は美少女に変身。
元オッサンという事を知らない人が見たら、理想の女性かもしれません。
何より、橘には魅了という特殊能力があります。
その魅了という能力によってトラブルが起きるのですが。

本作品は声優さんの技量が大きいですね。
元オッサンで美少女の橘のCVはM・A・Oさん。
役柄なので仕方が無いですが、元オッサンという事なので、橘の口調は男口調。
美少女という外見からは想像できない口の悪さです。
演技派の声優であるM・A・Oさん。
キチンと悪い口調で元オッサンという役柄を演じています。

異世界のエルフと聞いて様々なイメージをすると思います。
本作品のエルフ族のティロリロ・リリリ・ルーは一見、美人に見えます。
性格には難がありそうですが。
所謂、残念美人。
本作品ではオチ要員ですね。

終盤の王女の反乱は、話の区切りという印象。
橘も反乱に加わりますが、それは神宮寺への反発かなぁ。
反乱軍の最終兵器であるロボも見た目が愛らしい。
魔王軍に利用される姫と橘のチョロい事チョロい事。
最後は橘と神宮寺の痴話喧嘩ですね。
オッサン同士の痴話喧嘩……普通に考えたら気持ち悪いです。

オッサンと元オッサンの組み合わせは斬新ですが、普通に考えたら気持ち悪い。
その気持ち悪さを緩和させているのが、M・A・Oさんの演技力。
少し拗らせすぎですが、これでも異性界へ転生したいと思いますか？
私は大人しく、現実の世界で普通に仕事をして普通にアニメを楽しむ平凡な生活を過ごします。

メモ さんの感想・評価

3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態：途中で断念した

女性向け

出オチで面白かったけど２話、３話と見てギャグが合わないと感じて早めに視聴断念
女性漫画家らしい男同士の絡みのシーンが目立つ軽めのBL作品（特に回想

スイキ さんの感想・評価

2.9
物語 : 3.0 作画 : 2.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態：途中で断念した

転生ものギャグラブコメ

転生ものギャグラブコメ
美少女に転生したおじさんとその親友とのラブコメ

10話まで視聴

ごる さんの感想・評価

5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態：観終わった

これは笑うww

タイトル的には意味が分からないし、微妙な感じでしたが、異世界転生で完全なギャグアニメなので、このすば！と同じようなノリが好きな人は間違いなく楽しめると思いますꉂꉂ(ˊᗜˋ*)ʬʬ

ぜんぜん話は完結しないので、ぜひ2期をやってもらいたい作品ですw

ストライク さんの感想・評価

3.9
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態：観終わった

今期の中で一番笑えたギャグコメディ

原作：漫画　未読

感想
30過ぎのおっさんサラリーマン二人が、ある日突然異世界の勇者として転移させられるが、一人はなんと中身はそのままおっさんで身体が美少女という、とんでも設定で、1話の掴みはOK！でした。（笑）

外見が金髪美少女とは言え中身はおっさんなので、よく考えてみるとバディモノとしてもいいんだけど、真面目で堅物の神宮寺が、相方となる橘（金髪美少女）に魅了されてるのでギャグコメディですよねｗ

いくら見た目が美少女で可愛いとは言え、中身はおっさんとなる親友だから、流石に恋愛対象として成立するのは現実離れしてますよね。
その辺、神宮司もいくらか葛藤してたけど、（ココが面白いｗ）僕だったら見た目でドッキっとはしても絶対に恋愛対象としては見れないですけどねｗ
まぁ橘が女神の魅了の加護を授かったという設定なので、頭で分かっていても引き付けられちゃうんでしょうね・・・哀れ神宮司　＾＾；
この、ほぼ毎回魅了されて葛藤する神宮司を見るのが面白可笑しくて笑えました。
こういう笑えるBLっぽいのなら面白いので全然OK！むしろどんとこい！です。
普通のBLはキモイので断念してますがね。

終盤では、互いが無いものねだりからくる劣等感を吐露する場面がありますが、小学校からの付き合いなのに、30過ぎて今更かよ！って思ったかな。

あとは、他にも勇者として転移させられた中二病のシュバルツ・フォン・リヒテンシュタイン・ローエングラム（無駄になげーよ！）が、男装してるルシウス壌に手懐けられてたのを見たときは笑いましたｗ
おバカなシュバルツと、常識人のルシウスの二人って、なかなかお似合いなので、今後の旅で良い関係になったら良いですね。なんて。

それと、エルフの頭目であるティロリロ・リリリ・ルー（魔法少女の変身セリフかな？）が、自分の美貌に自信があるも、ことごとく金髪美少女の橘（中身おっさん）に敗れて落ち込む姿が笑えます。
可愛かったのは最初だけで、終盤なんか最早ギャグ要員にされてる始末。
哀れ　ルー。

そんな感じで、出て来るキャラがみんな一癖もあって面白いです。
声優さんでも、橘役の M・A・Oさんの演技も素晴らしく良かったし、他の方も流石でした。
特に、終盤の何話？だったか忘れましたが、神宮司が橘の良い所を上げる超長セリフを、噛まずに（当たり前だけど）スラスラ言ってたのには感心させられました。
自分なら絶対無理（苦笑）やっぱプロって凄いですね。

原作がまだ連載中の既刊6巻ということで、話は途中で終わってしまいましたが、ある程度の切りの良い所で終わってるので、まずまず納得のデキだと思います。
ギャグコメのポップなBL　面白かったです！
原作ストックが溜まり次第　2期希望したいです　＾＾



主題歌では
福山芳樹氏によるOP　「暁のサラリーマン」が、なんか戦隊モノっぽくアツい声とビートの曲で良かったですｗ
耳に残りました。

ちゃりお さんの感想・評価

3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態：観終わった

俺はお前のお目付け役じゃない

友人に見させられた作品。彼いわく、自分は橘だとか。
面白いけどなんか物足りない感じでした

たくすけ さんの感想・評価

3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態：観終わった

転生ものとしては十分合格点(他がショボいせいなのもあるが)

タイトルで見なくていいかなと思ってしまった(笑)

転生ものにしては少しだけ変わった設定のギャグアニメ。
2人のうち片方が美少女に転生させられるという。
詳細は公式などで確認してくださいませ。

橘と神宮寺の掛け合いが面白いしお互い好きにならないようにしなきゃってなってるのも面白かった。
サブキャラもいいキャラしてて2人との絡みが面白い。
エルフの頭目が1番好きなキャラ。
かわいそうだけど面白かったのでもっと出て欲しかった。

ギャグの面白さは大事だけどテンポも大事だし、くどくなりすぎても疲れる。
このアニメはそのバランスが良かったかなと。
ギャグが面白かったので神宮寺無双とかステータス画面とか見飽きた部分にうんざりしなかった。

でも最後のエピソードは面白くなかった。
8話まで1話完結でポンポン進んでたのに、9話で王に謁見してから王女が反乱起こしたり魔王軍が来たりロボが出てきたり…色々あって最終回まで引っ張ったから長く感じた。
橘と神宮寺のやり取りが面白いのに離れ離れになったらそりゃ面白くない。
神宮寺が橘を褒める時の長台詞は一気に喋ってるのかはわからないけど本当に凄かった。ラストに関してはここだけ良かった。

最後の話以外は結構楽しく見れたので2期あるといいな。
その時は頭目をガンガン出してもらいたい(笑)

いい歳したおっさん さんの感想・評価

3.3
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態：観終わった

思ったよりも普通のコメディでした

原作未読、アニメのみ視聴です。

第一印象では、設定からして（ＢＬ要素のありそうなラブコメという先入観で）一歩引く感覚はあったのですが、ＰＶを観てコメディとして面白うそうだと思い視聴してみました。

あらすじとしては、社会人で子どもの頃から親友の主人公である男２人「神宮寺と橘」が、突如女神よって異世界に飛ばされてしまいます。しかし、女神の気まぐれにより橘が美少女へ性転換され、しまいには呪いもかけられお互いに惚れやすくなってしまうという事態に・・・。 元に戻るには魔王を倒さなければならない条件付きのなかで、道中ドタバタ劇を見せてくれるという内容です。

以下はそれほどネタバレにはなっていないかと思いましたが、判断が難しかったため一応伏せておきます。

{netabare} タイトルの通り、個人的には思ったよりも良くある普通のコメディアニメだなと思いました。
元々「男同士の親友」なわけですから、私の感覚ならその前提の後に「男女」へ変化しても異性として見るには抵抗が生じます。しかし、呪いによって「お互い惚れやすくなっている」という良い意味で余計なスパイスが効いているため、そこで生じる『抵抗感や理性』と『恋愛感や情愛』のせめぎ合いをもっと笑いのネタにして、強調しプッシュしても良いのかなと感じました。普通ではないコメディとして。
そういったシーンは多々ありましたが、同じくらい他キャラとの絡みで笑わせようとする話も多かったので、「神宮寺と橘」が「男女」となっている設定の良さが薄味になっている、といった印象です。ただ、変にラブコメ寄りになっていなくて良かったな、との見方もしています。そうなっていたら上手く脳内で処理出来ないと思いましたのでｗ

ただ、そうは言ったものの、不遇なエルフのお姉さんの扱い方は、ギャグ的にそれはそれで良かったかな～
そのため、人によってはそれで「コメディとしてほど良いバランスが取れているだろ？」とも見れそうですね・・・ {/netabare}

全体的には面白く観させて頂き、録画して取っておいてはあるのですが、個人的に円盤に焼いて保存しておくかどうか迷っている悩みどころの作品です。
う～～～ん、どうしようか・・・

くまごろう さんの感想・評価

2.9
物語 : 2.0 作画 : 2.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態：観終わった

ファビニク！！

視聴完了。

突然異世界に転生したイケメン眼鏡サラリーマンと、元ギャルゲー主人公系サラリーマンで超絶美少女が、ゆるーく魔王討伐を目指して旅をする話。というか主題はコメ多めのラブコメ。むしろ魔王軍とかいなくても良い。

作画も特別良いわけではなく、ストーリーもシンプルだけどなぜか見てしまう、そんな不思議な魅力がある作品。結構面白かった。

Jeanne さんの感想・評価

3.6
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態：観終わった

ギャグが面白かった

漫画原作　原作未読　全12話

32歳の男2人が異世界に召喚され片方が美少女になり、お互い好きになりそうになるけどそれに耐えながらも元の世界に帰るため旅をするラブコメ？です。
ジャンルはラブコメかもしれませんが99％コメディ作品になります。

事前に確認した設定と1話を見て思ったよりBLだったのできついと思いましたが、ギャグが面白かったので見ていられました。
最後は感動話に持っていきそうな雰囲気がありましたが、そういった空気にせず最初から最後までギャグに振り切ったのは良かったと思います。
メインの2人以外もギャグ要因として良いキャラが多かったです。

ストーリーはあってないようなもので戦闘シーンもひどいので、ギャグが肌に合わなかった人は見なくても良い作品だと思います。

まつまつ さんの感想・評価

3.1
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態：観終わった

タイトルの意味が良く分からなかったが観たらそのまんまだった

タイトル観て意味不明なので視聴予定が無かったが、たまたま深夜にテレビをつけたら意外と面白くて継続視聴してしまった。

容姿端麗、頭脳明晰、運動神経抜群な神宮寺と冴えない主人公橘の幼馴染でアラサーな2人が女神により突如異世界に飛ばされ、魔王討伐を命題とさせられたギャグアニメ。

そして冴えない主人公橘が異世界では金髪美少女勇者として転生、
弱いがほぼ全ての男達を魅了して虜にしてしまうスキルを持ってしまった。
神宮寺は橘の武器として見た目は変わらず超人的な力を得て転生。

そんでもって友達同士だった二人がお互いを異性として意識してしまいこのまま行くと好きになっちゃいそうだからそうなる前に魔王討伐して元の状態に戻らなければというある意味BL的な展開あり。

基本的には2人の夫婦漫才を観て楽しむ的な内容。
神宮寺役の日野さんと橘役のＭ・Ａ・Ｏさんの掛け合いが楽しめます。

でも真剣に観るようなアニメでは無くながら観が丁度良かった。

Ｍ・Ａ・Ｏさんは久々の主役か。
熾烈な競争が繰り広げられている声優業界（特に女性声優）の中で脇役と言えど名前付きの役で毎クール名前を観る安定感は素直に凄い。

どどる さんの感想・評価

4.6
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態：観終わった

男同士でも普通に嫉妬はすると思いますけどォーーー！？

最終回を視聴。
一つ欠点を上げると、ラブコメにしては……ニヤニヤが少ないぞォーーー！？？？
8割はラブってほどもないコメディ。
1話見て原作買ったから知ってるけど、アニメの尺になるとその傾向がさらに強い。まんがって自分が好きなところだけループしたり、強く印象付けるのが、アニメよりも簡単な媒体だと思うので。

ただこの作品好きなのは、友情と愛情の近似性について突っ込んでくれるんですよね。
もともとアラサーの男性同士が。
自分は（相手は）男性だという自覚を強く持ったままで。
相手を好きになってしまう。
この流れを扱う以上、こうなるのは自然なのかもしれませんが。

そう！
根本的に！
友情と愛情には近似性があります。
特に、「この人といると安心する」という気持ちを恋愛の近似としている人は、感情的にはほとんど同性愛者だと私は思っています。

でも、この段階では同性愛者じゃありません。
いわゆる同性愛者と何が違うのか？
それは、同性の生殖器を嫌うフィルターが機能しているからです。
同時に異性の生殖器を好む、これが本能くんにとっては必要なことです。

この生殖フィルター、人格フィルターとは違う軸で展開されているわけで。
人格的には同性を好きになってしまう。「こいつが異性ならなあ」「一生一緒にいられるわ」と一瞬思ってしまう気持ち。
ここまではハッキリいってド普通だと思っています。
私は。
でもちんこ（まんこ）ついてるんだよな…残念…。
このフィルターが機能してる限りは同性愛にはなれないと思います。残念？

アニメの感想を言っているのか持論を展開しているだけなのか微妙になってきましたが、たぶんファ美肉おじさんの感想から大きく外してはいないと思います。
相手が（元）男なのに好きになるのは変だというフィルターがあるだけで、二人の間には実はもう生涯はない。
ラブラブのラブラブの好感度マックスからスタート。

ニヤニヤできないわけがない！！！



1話時点の感想。
{netabare}
個人的にはすごく感じるもののある内容。
人間の生活に密着した、本質的な問題提起にすら感じる。
女性には女性的な男性を、男性には男性的な女性を好む人が一定の割合いると思います。
私はそうです。
でも性に関しては異性愛者だし、同性の生殖器は見たくもない。
じゃあ、メッチャ仲が良くて、同棲してても苦痛でないどころか楽しい友達が性転換して可愛く（←ココ重要）なってたら…？
（性転換した側の認識は同性愛に近くなるのが問題だなあ）
ドキドキ……ドキじゃねえ！？

出オチ感はあるのでこの良さを維持できるか、あるいはもっと良くなったりするのか。
単純にテンポがよくてコミカル楽しいので、めちゃくちゃ評価が落ち込む可能性は低そう。
期待を込めてやや高め評価でスタートです。
{/netabare}

抹茶ラーメン さんの感想・評価

4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.5 キャラ : 5.0 状態：今観てる

楽しく観れるBL？アニメ

途中切りが多い冬アニメの中で観続けたいと思える作品。

エルフの回が特に面白かったです。今後も面白くあって欲しい。

【4/4追記】最終話まで観ました。後半のストーリー(王国の話)が少し微妙に感じたけど、それ以外は面白かった。作画もまあ及第点かと。最終話の最後のカットがキービジュアルと一緒でエモかった。

OPは良曲なんですが、この作品には全く合わなくて草でした。

TaXSe33187 さんの感想・評価

3.9
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態：観終わった

ちゃんと面白い異世界コメディ

異世界に転移したおっさんが女神の恩恵で美少女になって親友を武器に冒険する話
TSモノの恋愛要素を含みつつ、ベースは異世界を舞台にしたギャグアニメ

{netabare}シナリオのベースとギャグの勢いがハイテンションで一貫していたため、多少強引なノリも素直に楽しめた
メインの二人だけだとTSモノのラブコメみたいな色が強くなる分やや単調ではあるけど、
頭目やらシュバくんやらサブキャラのおかげでメリハリが効いていた

最終話の展開も上手くて、それまで一貫して魅了「する」側だった橘が魅了「される」側に立つ逆転を起こしている
ここに1話冒頭と同じナレーションを入れることで作品全体のラインが綺麗に纏まった印象
まぁ話そのものはほぼ進展してないんだけど、ギャグ主体という見方で言えばそこは予定調和って感じかな

曲はOPEDともに出来が良い
ギャップが酷い割に歌詞自体は割と良いこと言ってるOPも、ギャグアニメらしい電波なEDも、アニメの雰囲気にあっている
BGMも展開の邪魔になることはなく、展開にあわせたバリエーションが揃っていた
際立って好きなBGMは特に無いけど、会話劇で笑うことを主軸にしているのでこのくらい埋没しているのはむしろ正しい
{/netabare}

総評としては、「ラブコメ」として見ると単調で微妙な部分が目立つけど、「コメディ」としてはかなり面白い
2期以降が作られることがあれば見てみたいかな

Ｂハウス さんの感想・評価

3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態：観終わった

魅了されちゃってやばいですねｗ

アラサ―のオサーンが異世界に転送

くぎゅ女神の粋な計らいでひなたは
自身が理想の美少女になってしまう

相方の糞メガネこと神宮寺きょうし･･････
完璧超人で女の子にもモテモテだが
ひなた以外は興味がない

女神の呪いでお互いが魅了されている中
元の世界に戻るべく魔王討伐を目指すのだった

物語的にはチープだし
ギャグアニメのノリが強い作風だが

お互いがお互いを思う気持ちが
かつてのシャディのような温かみがあるｗ

解りやすい厨二勇者を
最終盤では仲たがいした二人のフックに使うなど
キャラの動かし方が上手いなと思わせた

エルフのあの人とか出方からして最高ヽ(^o^)丿

魔王軍の方は後半出てくるけれど
勇者を倒そうとしている雰囲気ではなく
人間世界を破壊しようとしているので
本筋に絡むけどあまり強調はされていない

女神の目的も不明で謎の部分が多いけれど
いわゆる頭バカにする枠としては今期１番楽しめた

taka_2 さんの感想・評価

4.2
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態：観終わった

おじさんが美少女になる異世界転生モノ

キャラが立ってて面白かった。女神からもらった能力？で魔王を倒すという、物語は普通な感じ。

teji さんの感想・評価

3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態：観終わった

絶対面白くないだろうとみたけど

途中断念するだろうと思いながら手を出したけど
以外に最後まで見れた
おっさんが美少女になるのもう一個の方は断念したけど
こっちはみれたかなぁ

タック二階堂 さんの感想・評価

3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

バ美肉おじさんならぬファ美肉おじさんはダークホースだった。

詳細は公式サイトでも見てください。

Cygames『サイコミ』に連載中の津留崎優さん原作コミックのアニメ化作品です。

正直、このタイトルと設定でスルーしようかと思っていたのですが、調べてみると制作会社に目が止まりました。

OLM Team Yoshioka

昨年、異論がないであろう年間覇権アニメ候補の筆頭、「オッドタクシー」の制作協力として入っていた会社です。

「オッドタクシー」はP.I.C.Sが元請けのようですが、アニメ制作会社ではなく、CMやMV制作などを手がける会社。つまり、アニメの演出など大きなウエイトをOLM Team Yoshiokaが占めていたことが予想できます。

そんなOLM Team Yoshiokaが手がけるアニメということで、これはチェックしておくべきだろうと判断、初回を視聴した次第です。

んで、

=====初回視聴後、所感です。
{netabare}{netabare}
小学校からの幼馴染だった神宮寺と橘。32歳社会人。学生時代からモテモテだった神宮寺と、どこから見ても普通のモテない橘。そんなふたりが、合コンに参加し、泥酔した橘が「こんなにモテないなら、いっそ超絶美少女に生まれ変わりたい」と口にしたところ、女神が現れて神宮寺もろとも異世界へ転移させられます。

しかも、望み通り、橘は金髪の美少女になっていました。女神は、ふたりに魔王を倒さなければ元に戻さない、そしてお互いを可愛い、カッコいいと思ってしまう呪いをかけて去っていきました。はたして、ふたりの運命やいかに！
{/netabare}
というお話です。

さすがOLM Team Yoshioka。この設定と、ひどいタイトルで、こんな面白い初回を作ってきました笑
これは間違いなく今期のダークホース中のダークホースに躍り出た印象です。

細かく繰り出してくるテンポの良いギャグに、思わずクスッとさせられました。特に橘が神宮寺にドキッとした瞬間、「ドキッじゃねえ！」と「ドキッ」の文字をぶん投げるシーンとか、かなり笑いました。

これは楽しみな作品が始まりましたね。期待できそうです。
{/netabare}
=====第2話視聴後、追記です。
{netabare}
いやあ、2話でハネましたね。
笑える面白さでいえば、今期1番です。ギャグの作り込み方が巧み。

特に後半の、盗賊のアジトでぶん投げる天丼。ここだけでも笑えるのに、援軍に来た村人までぶん投げるシーンで爆笑しました。

設定的にも、ネタ的にも、もう若い人をターゲットにしてないのも潔いですね。このアニメは、おっさんオタクしか刺さらない。

でも、それでいい。セグメント化は大事です。
今期、覇権候補に躍り出たかなという感じです。
{/netabare}
=====第3話視聴後、追記です。
{netabare}
うん、まだ大丈夫ですね。面白いです。

この作品の面白さは、設定にあるのはもちろんなのですが、ちょいちょいぶっ込んでくる小ボケとか、台詞回しが面白いんですよね。

安定飛行に入った感じがしますね。新キャラのエルフの族長も、これまた面白いキャラでGOOD！
{/netabare}
=====最終話視聴後、感想です。
{netabare}
結論から言えば、覇権には一歩届かなかった佳作といったところでしょうか。

終始テンポのいいおじさん2人の掛け合いは面白かったです。サブキャラも、入れ替わり立ち替わりツッコミしたり、ボケたり。いいアクセントでした。

ただ、締めの2話で橘がロボに乗って暴れるくだりは、少し冗長でしたかね。そして、橘を褒める神宮寺のくだりも、長い長い。

けっこう、くどいんですよね、全体的に。
おじさん同士のラブコメだけあって、あぶらマシマシ。でも、見た目はギザギザ歯でも可愛いし、しゃくれながらアテレコしたのかなというM•A•Oさんの演技も良かったですね。

数打っても、かすりもしない「なろう」異世界モノたちよりは遥かに面白かったことは間違いないです。
{/netabare}

にゃん＾＾ さんの感想・評価

3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態：観終わった

かっこいい親友といっしょに異世界転移したら美少女になってて、親友が大好きになる前に魔王討伐しなくっちゃ！ってゆうラブコメ＾＾。。＠1話目

公式情報　
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INTRODUCTION
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「行くぞ神宮寺」 「あぁ、俺たちで魔王を倒す」 「「俺たちが、互いに惚れる前に！！」」 平凡なサラリーマン生活を送っていた幼馴染の橘日向(32)と神宮寺司(32)。 二人はとある合コンの帰り道に、女神を名乗る謎の存在によって異世界に飛ばされてしまう。 そこで神宮寺が目にしたのは、金髪碧眼美少女の姿に変わり果てた親友の姿だった…!? 美少女の姿になった橘を見て、あまりの可愛さに戸惑う神宮寺。 女性の身体になったことで、神宮寺のかっこよさにグッと来てしまう橘。 しかし元は親友同士。この関係を壊さないためにも、一刻も早く魔王を打倒して元の姿に戻らなければならない。 そう、お互いがお互いを好きになる前に――。 これは、おっさんと元おっさん美少女の、絶対に惚れてはいけないラブコメディー
{/netabare}

スタッフ{netabare}
原作：池澤真・津留崎優/Cygames
監督：山井紗也香
シリーズ構成：竹内利光
キャラクターデザイン：大和葵
音響監督：亀山俊樹
音楽：渡辺剛
音響制作：ビットグルーヴプロモーション
アニメーション制作：OLM Team Yoshioka
製作：ファ美肉製作委員会

主題歌
OP：「暁のサラリーマン」福山芳樹
ED：「“FA“NTASY と！」Luce Twinkle Wink☆
{/netabare}
キャスト{netabare}
橘日向（女）：M・A・O
神宮寺司：日野聡
橘日向（男）：伊東健人
愛と美の女神：釘宮理恵
ティロリロ・リリリ・ルー：藤井ゆきよ
サテイナ：遠野ひかる
ウルティナ：進藤あまね
シュバルツ：石川界人
ルシウス：喜多村英梨
シェン：諏訪部順一
ムリア：芹澤優
ユグレイン：牧野由依
ナレーション：江原正士
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1話ずつの感想


第1話「ファ美肉おじさんとおじさん」
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公式のあらすじ
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幼馴染で親友同士の橘日向（32）と神宮寺司（32）は普通のサラリーマンだったが、とある合コンの帰り道、女神を名乗る存在により異世界に飛ばされてしまう。そこで神宮寺が目にしたのは、金髪碧眼美少女の姿になった橘だった。異性になったことで互いの魅力に戸惑う二人は、この関係を壊さないため魔王を倒し元の姿に戻ることを決意する。
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感想
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おはなしはあらすじの通りで
女神によって異世界召喚させられるんだけど
ちょっとバカにしたからか、怒りを買って呪われたみたい。。

それで、おじさん同士でお互いが好きになる前に
魔王を倒そうってゆうことになるんだけど
もう、お互いに好きだよね？ってゆうおはなし。。



「賢者の弟子を名乗る賢者」に続いてTSF異世界転移モノだけど
たぶんこっちは、女体化BLコメディになるんだと思う。。

お互いが、かっこいい！かわいい！いや、それはまずい！って思って
ぎゃあぎゃあさわいでるだけで「好き」ってゆう気持ちが伝わってこないし
あんまりギャグにもなってなくって、途中で眠たくなってきちゃった。。

でも、作画と声優さんは悪くないから、とりあえず何話か見てみようかな。。
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第2話「ファ美肉おじさんと絶世の美貌」
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公式のあらすじ
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異世界に飛ばされた橘と神宮寺の二人は、森の先に小さな集落を発見する。しかしその集落は今まさに野盗の襲撃を受けていた。そうとは知らず、この世界の情報を集めるため集落に単独で潜入した橘だったが、異性を魅了してしまうスキル「絶世の美貌」によって橘をめぐって野盗たちが勝手に仲間割れを起こし……。
{/netabare}
感想
{netabare}
司さんが召喚前に願った「日向を早く家に連れて帰りたい」が叶って
2人は橘さんの家をゲットして、ご飯を食べてからまた出かけた。。

道を聞こうと立ち寄った村が盗賊におそわれてて
日向が狙われそうになったけど、美しさで盗賊を魅了して
盗賊が日向の奪い合いで仲間割れ。。

そこに司さんがやってきてみんな捕まえたら
日向は村人から神様みたいにあがめられた。。

そのあと、日向が魅了でアジトを聞き出して行ったんだけど
日向の魅力にふらふらな司さんが木に頭突きして
ケガした司さんを介抱する日向の胸の谷間を見ちゃった司さんは
我を忘れて日向を盗賊に投げ飛ばしちゃった。。

司さんは、そこに出てきた盗賊たちを日向から離れさせようと投げ飛ばし
加勢に来た村人まで投げ飛ばしちゃった。。

そのまま告白モードに入った司さんを日向がビンタしたら
やっと正気に戻って、2人はお宝と、日向の服をゲット。。

日向は、自分の魅力ってゆう司さんの弱点に気がついてニヤついてたら
イラついた司さんが暴力。。

2人がそんなことしてたら、エルフの森がぜんぶ焼けちゃって
朝起きた美貌のエルフの頭領がビックリ！
ってゆうおはなし＾＾



日向に対する司さんの暴力が、ちょっと気になるけど
日向は、投げられたりしても平気みたいだから
司さんほどじゃないけど、ふつうの人より強いのかも。。

それと、相変わらずうるさくって、ギャグはとくに面白くもないし
いつもおんなじパターンで、そのうち飽きちゃうかも。。

でも、自分の魅力に気がついた、日向がかわいいのと
そんな日向のからかいに、司さんのツンデレリアクションが
「からかい上手の高木さん」みたいでおもしろいのかも＾＾
{/netabare}
{/netabare}
第3話「ファ美肉おじさんと怒りのエルフ」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
野盗のアジトを壊滅させた橘と神宮寺だったが、その時回った火によってエルフの森が焼失してしまう。焼け落ちた森をみて、エルフの頭目ルーは激怒。その上、橘の美貌に嫉妬したルーは橘と神宮寺を亡き者にしようと攻撃を仕掛けてくるが、神宮寺には全く通用せず……。
{/netabare}
感想
{netabare}
森を焼かれ、守り神を殺されたエルフの頭目ルーが
怒ってくるおはなしだったけど、ルーはただのナルシストで、
司さんと言い合いするところは、小学生の口げんかみたいで
つまらないわけじゃなかったけど、笑うほどおかしくもなかったみたい。。


後半は、司さんが野草とお肉のごちそうを用意してくれて
日向が缶ビールを飲んだら酔っぱらって、食人植物につかまっちゃうの。。


さいごにルーが追いかけてきて、守り神様のお肉を食べて
食人植物につかまっちゃうおはなしが、今回いちばんおかしかったかも＾＾；

ちゃんと逃げ出せたらいいけど☆彡



前半のおはなしもそうだったけど
キホン、2人が言い合いしてるのがギャグってゆう感じで
ちょっとギスギスしてて、あんまり笑いにつながらないみたい。。
{/netabare}
{/netabare}
第4話「ファ美肉おじさんと黒の剣士」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
冒険を続ける橘と神宮寺は、ついに市場や建物が立ち並ぶ大きな街にたどり着く。そこでも「絶世の美貌」によって次々と男を魅了してしまう橘に、神宮寺はついにとあるアイテムを購入する。時を同じくして、神宮寺のスーツ姿に反応した黒の剣士に戦いを挑まれるが、その正体は橘と神宮寺の同郷者だった！？
{/netabare}
感想
{netabare}
前半は、2人が街に着いて
日向のために人目よけのマジックアイテムを買うおはなしで
値段をマケてもらおうと、日向がかぶってた紙袋をはずしたら
町中の人が寄ってきて大さわぎ、ってゆういつものパターン。。

あと、橘家のドアに日向を入れたまま消したら
司さんが死んだら外に出れなくなる、ってゆうのは恐いかも。。


後半は、日本から来た召喚者のシュバルツが、悪い人じゃないんだけど
司さんと日向が親子みたいな関係で、日向が司さんに片思いだと思ってて
日向に魅了されて、彼女をあきらめさせるために司さんに挑戦してくるの。。

シュバルツは中二病で、いろいろカン違いしたり、されたりでおかしかったｗ

はじめてつかう剣で、建物ごと切っちゃってアセってたら
自警団のルシウスが来て捕まって
召喚者だって言っても信じてもらえなくって
彼女のボスに、証明しろって言われて、クエスト発生、ってゆうおはなし。。



強力新キャラが出てきて、司さんと日向の言い合いが少なくなった分
ギスギスが減ったし、ギャグも新パターンで、おもしろくなってきたみたい◎
{/netabare}
{/netabare}
第5話 「ファ美肉おじさんと動く鎧」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
橘たちと同じく日本から転生してきた高校生シュバルツは、女神によって召喚された本物の勇者の一人であることを証明するため、メルクス領近くで行商を襲うリビングアーマーの討伐依頼を受けることに。マジックアイテムばかりを狙うリビングアーマーはシュバルツの聖剣グラムや、橘のティアラを取り込もうとするが……！
{/netabare}
感想
{netabare}
シュバくんは、勇者であることを証明するために
リビングアーマーの盗伐をすることになって
司さんと日向も、なぜか参加することに。。


出てきたリビアマは、魔力を使って動いてるみたいで
あっさり負けたシュバくんの聖剣や自警団長ルシウスの服とかを食べて
日向や司さんにおそいかかってきたけど
司さんは日向と言い争いしてて無視。。

でも、その怒りがリビアマに向かって、あっさりやっつけちゃって
中にいた、魔王軍幹部ビズドが出てきて捕まった。。

司さんは魔王の居場所を聞こうとしたけど
その晩、ほかの幹部が助けに来て、話が聞けなかった。。


次の日、日向を迎えに来たシュバくんは
日向が32歳のおじさんだって聞いて、失恋でがっかりした。。

さいごはステータスの出し方を2人に教えてもらったシュバくんが
間違えてスキルを使ったところでオシマイ。。



今回も、テンポは速いけど、ギャグはワンパターンで
司さんと日向が言い合いしてるうちに終わっちゃったみたい。。

ルシアスが女子ってゆうのは、気がつかない方がおかしいと思う＾＾；

あと、司さんが落ち着いてるのはいいんだけど
日向のことになると、うるさくって、ちょっと引く。。
{/netabare}
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第6話 「ファ美肉おじさんと自由人」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
シュバルツのスキルによって呼び出された女神のひとり、「夜の女神」によって、神宮寺の転生の秘密が明らかになる。その後メルクス領を立ち王都へと向かう橘たちは、旅の道中にイカを崇拝する奇妙な村に立ち寄る。そこでは怪しげな儀式の準備が行われており、捧げものとして橘が誘拐されてしまう……？
{/netabare}
感想
{netabare}
前半はシュバくんのスキルで呼び出された夜の女神に聞いて
司さんは日向の武器として召喚された、ってゆうのが分かるんだけど
そんな感じなのは分かってたし、シュバくんが勇者だって認められたのと
夜の女神が眠たそうなところ以外は、とくに面白くなかった。。


後半は、日向くんが生贄としてさらわれて
あの、エルフの長に会うおはなしだったけど
その前の、卒業文集で司さんの夢を調べようとしたら
ケンカになって、ってゆうおはなしが長かった。。

後半、イカの街で。。ってゆうのが、ギャグにも伏線にもなってなくって
こっちも眠たかった。。
{/netabare}
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第7話 「ファ美肉おじさんとイカファイヤー」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
巨大なイカを神と崇める奇妙な村で、生贄として誘拐された橘を探す神宮寺は、同じく生贄候補として捕らえられていたエルフの頭目ルーを発見する。村の豊作のため美少女の生贄を要求する巨大イカを倒すため、ルーと協定を結んだ神宮寺はある大胆な作戦を提案する。
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじのおはなしで、司さんが巨大イカをおびき出すために
ルーをロープの先につけて海に放り出す。。

その時は気がつかなかったけど
司さんは日向と離れると力が弱くなっちゃうみたいで
イカの生贄にされそうになって逃げてる日向に会って
あっとゆう間にイカをやっつけて、ルーが日向を助けた。。



イカがグロかった＾＾；
それを食べるって。。＾＾；

ルーがエサにされて海につかりっぱなしで、ちょっとかわいそうだった。。

今回は、司さんと日向の悪口言い合いがなかったから
ギャグがいつもよりおもしろかった＾＾

イカのダジャレはとくにおもしろくなかったけど
よくあれだけ考えたと思う。。
{/netabare}
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第8話 「ファ美肉おじさんと選択」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
イカを崇拝する村を後にした橘と神宮寺は、そこで出会った怪しげな商人シェンと共に王都へ向かう。その道中、神宮寺につきまとうシェンの目的が明かされる。シェンの案内で王都イシュルナに到着した一行は、魔王についての情報を集めるため愛の女神の神殿に向かうが、そこにはまさかの光景が広がっていた……。
{/netabare}
感想
{netabare}
前半は、「暗殺技術」ってゆうスキル持ちの怪しげな商人
シェンさんのおはなしで、日向の魅了もぜんぜん効かないし
神宮司さんの体に興味がある、とかで、BLな人なのかな？って思ってたら
マッサージして終わりって、何がしたいのかな？


後半は、王都イシュルナに着いた司さんたちが
魔王の情報集めのため、愛の女神の神殿に向かうんだけど
日向のうなじに女神の紋象があることで、異教徒だと思われてバトル。。

そしたら王の代理人の人が来て、本物の勇者だって言ってくれた。。
ってゆうところでオシマイ。。



前半は、シェンさんの正体がぜんぜん分からなかったけど
日向ねらいの誘拐犯みたいじゃないってゆうのは分かって
ふつうにおもしろかった＾＾

後半も、神殿のドタバタとかでふつうにおもしろかったけど
やっぱり、司×日向のケンカがなかったら
ふつうにはおもしろいと思う＾＾
{/netabare}
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第9話 「ファ美肉おじさんと美少女」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
イシュルナ諜報部のムリアに案内され、ついに王に謁見することとなった橘と神宮寺。橘の魅力で王の支援を取り付けた二人だったが、晩餐会の最中に仲違いしてしまう。パーティーを抜け出した橘は、そこで自分の理想を体現したような美少女に出会うが、それにより橘は大きな騒動に巻き込まれていく……。
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感想
{netabare}
日向と司さんが勇者として王様に謁見。。
支援を受けられることになって、晩餐会が開かれたんだけど
日向が魅了であおったせいで、司さんからパーティー出禁にされて
怒って王宮を歩いてると、飛び降り自殺しようとしてる美少女に出会った。。

司さんとの仲を相談したいって理由をつけて
ユグレインの自殺を止めた日向だったけど
次の日、日向が勇者だと知ったユグレインがやって来て
魔王討伐にいっしょに連れてってほしいって言ってきた。。

でも、ユグレインは王女で、司さんはメチャ反対。。

あんまりきつくゆうと、また自殺でも。。って考える日向は
王様に止めてもらうことにしたんだけど、そこでも司さんは空気を読まず
王様といっしょになってにきつくダメ出しして
反発した王女は出て行っちゃった。。

心配した日向が、部屋にフォローしに行くと
今まで甘やかされて、やりたいことをやったこともない。。って言われて
王女のやりたいことのお手伝いをすることにしたんだけど
それが、民衆をあおって王様に反乱を起こすこと!?

王様は、ムリアを使って反乱を止めさせようとしたけど失敗。。
それで王様が「しかたない“あのもの”を呼ぶ」
って言ったところでオシマイ。。



王様がハダカ、女神の信託がギャル語、王様がそれをハープを奏でながら歌う
かわいい王女が八つ当たりでぬいぐるみに腹パン、とか
王女がくだらないことで反乱を起こすとかもおかしかったｗ


だんだんキャラが増えてきて、展開もおもしろくなってきたみたい＾＾
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第10話 「ファ美肉おじさんと反乱」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
イシュルナ王の娘、ユグレインの先導で暴徒と化した民衆。ユグレインに巻き込まれ反乱軍に参加していた橘だったが、そこには魔王軍の影が忍び寄っていた。一方反乱軍制圧のため王に呼び出されたシュバルツとルシウスは、王都に攻め入ろうとする暴徒たちの迎撃に向かうが……。
{/netabare}
感想
{netabare}
前半は。。

日向は、姫とユニットを組んで反乱軍の勧誘をしてたんだけど
その姫の背後には魔王がいて、暴力的反乱を起こさせようとしてた。。

でも姫は、そんな攻撃的な作戦には乗らずにいたら
小さいころから強かった司さんにやきもち妬いてた
日向の心のスキマに入り込もうとしてきた、ってゆうおはなし。。


メイド長が魔王か、魔王の手下だと思うけど、魔王が女性だったら
日向の魅力で魔王にお願いを聞いてもらうわけにはいかなそう＾＾


姫の魅力で、男の人たちが味方になってく時
だんだんハードルが高い人が出てくるんだけど
そこに日向が出てきて。。ってゆうのがおかしかったｗ

でも、はじめから日向だけでよかった気もするｗ


後半は。。

反乱勢力をしずめるために呼ばれたのが、シュヴァくんで
どうしていいか分からなかったけど
聖剣の使い方が分かったみたいで、反乱勢力を解散させることができた♪

それで王にもほめられて、ちょっと調子に乗って
司さんに、日向に置いていかれた、とか言っちゃって
「男どうしで嫉妬も何もあるか！」っておどかされたんだけど
そこに大きなゆれがおそってきたところでオシマイ。。


シュヴァくんの、中二病がおかしいんだけど
日向のことが好きなことを、ぜったいに認めない司さんが
悪あがきしてるようにしか見えなくって、何だかギスギス。。

日向がいなくってもギスギスが起きるのは
その原因が、司さんのツンデレ設定にあるのかも。。

日向はただのおばかだと思うけど＾＾；
{/netabare}
{/netabare}
第11話 「ファ美肉おじさんと決戦兵器」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
シュバルツの活躍により反乱軍は壊滅。裏で手を引いていた魔王軍幹部のカームは、作戦続行のためユグレインと橘の力を利用し古代兵器メーポンを起動させる。その圧倒的戦力に怯みながらも討伐に向かった神宮寺とシュバルツだったが、魔王軍に操られメーポンを動かしていた橘から攻撃を受けることに……。
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじのおはなしで、シュバルツくんがカッコよかった(わりとｗ)＾＾

メーポンに立ち向かおうとするシュバルツくんに
司さんたちが生暖かい声援をするところがおかしかったｗ

さいご、暴走してメーポンを動かす日向の理由が
司さんといっしょにいて、自分には価値がないと思わされたから、みたいな
ワケが分からない理由なのが、ちょっと気になるけど
ギャグはまあまあおかしかったから、ふつうにはおもしろかった＾＾
{/netabare}
{/netabare}
第12話 「異世界美少女受肉おじさんと」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
魔王軍に操られた橘は、古代兵器メーポンを動かしながら長年に溜め込んできた神宮寺への思いを吐露する。一方橘に対してずっと素直になれなかった神宮寺は、シュバルツの助言を受けてある決意をし、橘操るメーポンに立ち向かう。
{/netabare}
感想
{netabare}
日向は司さんに劣等感を持ってたけど
司さんは司さんで、いつも周りに人がいる日向がうらやましかった。。

司さんは、今まで一度も人をほめたことがないせいで
そうゆうことをスナオに日向に言えなかったけど
シュバくんに指摘されて、スナオになることに。。

それでメーポンに乗りこんで
思いっきり日向をほめたら、やっと日向の気もちが晴れたみたいで
また2人で、魔王城を目指すことになった。。ってゆうおはなし＾＾



前から思ってたけど、メインのおはなしがほとんどなくって
ほとんどギャグとか、よく分からないギャグなんだけど
今回だと、司さんが後悔してるときに
シュバくんがひとりでメーポンの攻撃を防いでたところがおかしかったｗ

あと、魔王の居場所をさがしてたのに、実はみんなが知ってて
知らないのは自分たちだけだった、ってゆうところｗ


あと、司さんが日向をほめるところが次つぎ言葉が出てきてすごい！って＾＾
(たまにけなしてるみたいなところもあったけどｗ)
ただ、おもしろいかどうかだったら、別におもしろくはなかったかな。。


それと、何度も書くけど
もうちょっと2人が、仲良くするところがあったら良かったと思う。。

口げんかはギスギスするだけで、ギャグにはならないと思う。。
{/netabare}
{/netabare}


見おわって。。


おっさんと美少女になった元おっさんが、異世界転移して魔王討伐を目指す
冒険TSFラブコメってゆうんだけど、2人ともツンデレで
ほとんどいつもケンカしてるから、何だかギスギス。。

もっとラブコメが見たかった☆彡


おはなしはほとんど進まないけど、テンポだけはいいから
微妙なギャグが多いわりに、さいごまで見てられたみたい＾＾


作画はあんまり動かなかったけど
キャラデザはかっこかわいいくって、くずれなくって良かった◎





.

08261216 さんの感想・評価

3.9
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態：観たい

辛い時に見たいアニメ

冬アニメで唯一、毎週視聴。

原作は既読・・・（最新刊は読んでないですが）

幼馴染で腐れ縁の32歳の男二人がイカれた女神に召喚され、勇者である橘は金髪碧眼の絶世の美少女になってしまう。
二人は、魔王討伐を嫌がった為、両想いになる呪いを掛けられ、仕方なく旅を開始するという内容の異世界コメディ。

異世界転生は胸焼け状態ですが、
頭空っぽにして観れるアニメは現代日本人には必要不可欠だと思います。

7でもない さんの感想・評価

3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態：途中で断念した

思ったよりレベル(領域)が高いな……

TS＝トランスセクシュアル＝性転換
　
　
Lv1　　
TSして　異世界で　粘体生物になり、ドラゴンとともだちんこしたり娼婦館に入り浸る
　ほう

Lv3
TSして　異世界で　ゆりハーレムを築く
　なるほど

Lv10
TSして　異世界で　王国の王子様に憧れ近づく
　まあ理解しがたいけど、そういう趣味もあるのだろう

Lv100
TSして　異世界で　現実の地球の日本から一緒に異世界転移してきた同僚幼馴染と恋愛する
　なんかいきなり難易度爆上げしてきたぞ。それって前から女の子としてそのメガネの事を好きだったのでは？異世界じゃなくて現実のタイで手術を受ければいいのでは？

退会済のユーザー さんの感想・評価

3.8
物語 : 5.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 5.0 状態：観たい

ファ美肉おじさんと

「ファ美肉おじさんと」が公式の略称みたいです。

幼なじみの同級生2人が合コンに行った帰り道、モテない男の方が酔いつぶれて倒れる。そこに半裸で光ってる美少女が現れて…。

目覚めると異世界にいて、モテる男の方は見た目の変化はないが、モテない男が「自分の思っている理想の美少女」になっていた。
男の方はめちゃくちゃ強く美少女は弱く性格も女の子化してる感じ。

異世界美少女受肉おじさん＝モテない男
モテる方の男は↑に惹かれてる感じ
つまり、「おっさん（32才）とおっさん（32才）」のラブコメ？

ＤＭＭブックスで単行本持ってるけど面白いよ＾＾

kakelu さんの感想・評価

3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態：観終わった