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「東京24区(TVアニメ動画)」

総合得点
60.5
感想・評価
129
棚に入れた
367
ランキング
5842
★★★☆☆ 2.9 (129)
物語
2.7
作画
3.0
声優
3.1
音楽
3.0
キャラ
2.8

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東京24区の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

テナ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

未来

この作品は、トロッコ問題が題材の1つとなっています。
どちらかを優先すれば片方が犠牲になる。

その選択肢を託されたの少年3人
彼らは過去に小学校の火事に巻き込まれて亡くなったアスミと言う女の子がいました。

火災の中、祭りで渋滞の道を消防も救急車も来れなかった。
でも、中に取り残された人がいる。
主人公の1人のシュウタは燃え盛る学校に飛び込もうとするけど、それを止める2人の主人公のランとコウキ……

どちらが正しい選択でしょうか?

二次災害や被害者を増やさい為に救援を待つ事は正しいです。
当然です。
無理に飛び出しても救出側が救出対象になる事態は何より避けなければならない。
救出対象が増える事で事態は悪化し助かる命が助からず、新たな命が失われる危険があるからです。

しかし、それは救援が来る事が前提です。
救援が来ない……燃え盛る炎はメラメラと広がるし……残された命の時間はドンドン失われる……それを眺めるだけ……しかも被害者は知り合い……そうなると飛び込む選択肢としてありだと思えてきます。

彼が助けに入った結果……失われた命もありましたが、助けられた命もある。
だから、この判断って本当に難しいと思います。
助けられた命も、救援待っていても助からなかった可能性はあるし……

後にこの火事で犠牲になったアスミも実は……救出者側だったのです。

それから数年……

居ないはずの彼女からの突然の着信……
内容は未来に起きる出来事の予言。

そうして、与えられた身体能力強化的な力と情報で事件に立ち向かうのですが…………
必ず犠牲者が出てしまう選択肢を迫られる

ここで事件の選択肢を纏めてみます。

トラブルで線路に取り残された女性……女性を救出する為にレールを切り替え乗客数十人〜数百人の乗る電車を脱線させて女性を救うか……女性を見殺し乗客の命を守るか。

竜巻が起きてパニックになる。
竜巻に塞がれる前に橋から逃げれば弱者が取り残される。
コンテナで弱者を守れば勇気ある物が犠牲になる。


クルーズ船にテロリストが爆弾を仕掛けた。
多数の命を救うために犯人を射殺するか、犯人を見逃しクルーズ船の乗客を見捨てるか

落雷で制御を失いクレーんが落下し多数の人が犠牲になる、止められるのはタワー場にいる人物だけで、ケーブルを繋ぎ直せば感電死する。
どちらを助けるか……

正直、クソみたいな選択肢ですが彼らは最後まで諦めず1人でも多く助けようとします。
彼らの得た能力は各々が得意とする能力を極限まであげる能力に見えます。

シュウタは運動能力が高い為に身体能力強化です

コウキは頭脳派で特化した能力は相手の心理状態を見抜く観察眼

ランは得意のハッキングを生かしたハッキングスキルの強化?かな?

そんな彼らの救出物語が今作です。

印象的な話は白樺先生の話
白樺先生は、彼ら3人纏めてRGBが卒業してもずっと面倒をみてくれる先生で正義感も強く、グルフェスでも不正を黙認するように脅されます。
それでも、脅しに負けずに不正を暴露したり正義感が溢れてる先生です。

RGBが作戦に失敗しても喝を入れてくれて立ち直らせてくれる先生です。

そんな先生ですが、娘が小学校の火事の犠牲者の1人です。
そんな彼女は、その事故が原因で引きこもりになりますが、お父さんが関わるイベントでもあるグルフェスに参加するのですが、事件が発生……娘を救うために命を落とします。

これは本当に衝撃的でした……
まさか、こんな事になるとは……
でも、お父さんは嬉しかったと思う。
娘が外に出て来てくれて、安心したと思う。
最後は悲しい結末だけど……

RGBはその事で自分達がトロッコ問題を放棄し少しでも多くの人を助けようとした自分達の責任だと言います。
未来を選ばなかったと……
選んでいたら先生は死ななかったと……

確かに未来を選択したら違った結果になったと思います。
でも、そんな風に片方を見捨てる様な選択肢を白樺先生が知ったら、きっと怒ると思います。

それに、1人でも多く助けたいって行動するのは当然だし、良かったとは言えない結末だけど……それでも出来る事を全力で頑張った結果だと思います。


では、トロッコ問題について。
トロッコ問題の例題はともかく。
現実問題、この状態になった場合、どんな選択肢になるでしょうか?

選択肢の正解は両方助ける!が正解です。
RGBが1話で電車暴走を止めて犠牲者0に抑えたトラブルです。
これが問題の最優秀な回答です。

爆弾を仕掛けた犯人1人の命と無関係な一般人達……どちらを助けますか?

大多数の人なら光輝と同じ無関係な一般人を選ぶのではないでしょうか?
ですが、現実問題に置き換えて、ランの立場に立った時にはどうですか?

犯人側に自分の仲間のクナイがいるその場合なら簡単に犯人射殺は選べません。
勿論、許せる事ではないし許してはならない事です。
でも、ランの立場なら彼の様に説得する道を選ぶと思います。

トロッコ問題なら2択しかない……
でも、現実問題はトロッコ問題じゃない!
未来は私たちが切り開いて進むものです!
決められた道しかない未来なんてないのです!

だから、ランは説得する事を選ぶ。
何故ならランは理解者で仲間です!
クナイが騙された事にも気がついたし、クナイが本当は良い奴でもある事を知ってる。
そして話が通じる事も……クナイは自分がやった事を後悔して居ました。

やり方は間違っていたけど……彼も被害者だけど……許してはいけないけど……射殺されてもいい理由なんてない……自分の大切な人の気持を知っているから、これ以上間違えた正義を振りかざし罪を重ねさせない為に!
止めてあげるのが正解だから!

ランの気持ちを考えたら凄く辛くなるエピソードでした。

逆にコウキの様に他者から見たら、ただの犯罪者です。
例えどれだけご立派な正義があろうが、どんなに深刻な理由があろうが、人の命を奪っていい理由にしてはいけません。
だから、コウキの正義も解る。

正義とは……なんでしょう。
正義が正しくて悪は間違いなのでしょうか?

小学生のランとコウキ……

ランは中々、食事に有りつけないシャンティタウンの子供達の為に食べ物を万引きします。
それをみつけたコウキはそれを通報します。
でも、後にランの事を知ったコウキは自分が本当に正しいのか悩みます。

確かに悪と善で分ければランは悪でコウキは善です。
更に掘り下げましょう。

食べ物を盗むのはダメです!
じゃ、子供達(仲間)に食べ物を食べさせてあげたい。
その気持ちは悪でしょうか?
食べ物を分け与えるのは悪でしょうか?

やり方は間違えていますが、世の中には、そうしないと食べれない子供達は確かに居るんです。
生きるのに精一杯なのです。
貰う側からすれば、きっと手段はどうであれ感謝するんじゃないかな……

じゃ、盗難してもいいのか?ダメです!
お店の人にも生活もあるし、そんな事を許したら世の中は成り立たなくなる。
理由がどうであり許してはいけない事です。
間違えは間違えだと注意する必要はある。

善と悪なんて真っ二つに分けられるけどさ。
善も全ての善が善である保証も無ければ、悪も全ての悪が悪である保証もないんだよ。
誰かの善の中には誰かにとっての悪だったり、誰かの悪の中には誰かにとっての善だったり、

きっと正義ってのは自分の中にしかなくて、自分が思った様に行動する事が正義なのかもしれません。
勿論、人に迷惑をかけない巻き込まないってのは大前提ですが、誰かの為に立ち上がるのは誰かを守る事にもなるし、誰かの為に歩きだす事は間違いではないと思います。

それを言うなら、全員を最後まで救おうとするシュウタが一番感情移入しやすかったかな。
決められた未来を選べば、どちらかは確実に救い出せる……でも、どちらかは確実に死ぬ。

目の前に、そんな2択の舗装された道があったとしてたら……その真ん中の茨道をこじ開けてでも、両方を救えるかもしれない道を選ぶ。
救えるか救えないなんて結果論なんて後から付いてきます。
救おうとしなければ救えない事だけは解るから……

だから、最後までヒーローであろうとして両方救う道を探し続けたシュウタは凄くカッコいいですよね。
実際、ここまで色々あったら多分、心が折れると思う。
それでも、最後まで1人でも両方救おうとするシュウタは本当にヒーローの素質があるのかもしれませんね。
私がそう感じたのは落雷の話です。

ヒーローは凄いからヒーローなのかな?
ヒーローは強いからヒーローなのかな?
ヒーローは万能だからヒーローなのかな?
ヒーローは全てを救えるからヒーローなのかな?

多分、ヒーローは誰かを救おうと手を差し伸べられるからヒーローなんだと思います。

そうして、コウキとラン……彼らの対立でPGBはバラバラになってしまいます……

そうして彼らはアスミが守護天使とされた事実を知ってしまう。

しかし、ランとコウキは自分達の道を行く自分達がのやり方で。
一方でシュウタは迷ってしまう。

正義とはなんなのかと……
彼は正義であると同時に正義であろうとする事に悩まされる。
そんな中、アスミ亡き後にアスミをシステムのコアに移植されていたことを知る……
そうしてカナエシステムの中で、アスミの意識か復活した事を聞かされる。

取れる選択肢はアスミの意識を破壊するか、システムの中で眠らせる。

真実を知ったランはカナエシステムを破壊する事を選び

コウキはアスミの意識を悪夢がみないようにシステム内で眠らせつづける事を選ぶ。

シュウタは選べずにいました。

シュウタは宝小学校の火災に心当たりがあった。
火災の原因は漏電……それを引き起こしたのはネズミ……そのネズミを処分していれば火事は起きなかった。
彼はそのネズミを気にもとめずに見逃した。

でも、これは後付けだから言える。
たしかに、ネズミを退治して居れば火災は起きなかったかもしれない。

きっと、シュウタの立場に立つと、それは悔やまれると思います。
自分を責めても責めても、悔やんでも悔みきれなくて、後悔だけが残る。
簡単に割り切れる訳がない。

でも、見逃したからと言って、その見逃した人が殺したわけじゃない。
きっとアスミはそんな事を責めたりはしない子だと思うからです。

そうして、アスミを思う3人は再び集まるも
本音をぶつけて殴り合う喧嘩が始まる。

ランもコウキもシュウタも別道を選ぼうってしていた。
でも、この3人は全員が、それがアスミの為にって動こうとした。
道は違えど心はそこにあった

誰だって死んだ人を完全に忘れる事は出来ない。
大切な人が隣にいない、大切な人にアートを見せてあげられない、大切な家族が妹が家にいない。

そんな気持ちを抱えるのに精一杯で、そんな人がコアに組み込まれている。
残された人に出来るのは、その大切な人に今何をしてあげられるのか。
彼等は彼等の最善だと思う道を選んでいた。

永遠の眠りか消去か……

そんな中、シュウタはアスミに会いたいと言う。
その意見を聞いた時に閃くランとコウキ。

3人なら何でも出来るRGBの再結成
思えばこの3人が本当の意味で協力したのは1話以来ですね。

そんな中でアスミからの電話。

アスミの意識を消す事で、アスミの意識の実在の証明で父が罪に問われ投票が中止されて今まで通りの自由だけど安全の保証されない日々が戻る

ハザードキャストのバグが修正され区民投票が実行、徹底な個人情報提供が義務化されてプライバシーを対象とした安全の保証された日々が訪れる。

そのどちらかを選択肢するもアスミは……
だから、彼は会いに行く彼女に合わなければ彼らは前に進めないから……

アスミは彼らは会いたくないと言う。
会いたくない……会ってしまったら彼女の未練が溢れるから……
アスミは全力で彼らを否定する。

でも、RGBは全力で彼女の元へ向かう。
ランから受け取ったシュウタの装備品……何この中二病擽りそうな装備w

そんな中、彼らはアスミと再会する。
そこにあったのは機会に組み込まれたアスミの姿……そうして彼らはアスミの潜在意識の元へ向かう

アスミは全ての未来が見えてしまう。
正しい未来を選ぶと言う事は間違えた未来を切り捨てると言う事……その重みに犠牲に彼女は耐えられなくなった。
救えない命も必ず出てくる……被害を最小限に出来ようが0には出来ない……

シュウタ達は誰のせいにもしない自分の未来は自分で導くと、その中で失敗するし失うものもあるけど受け入れると……

私も思う。
未来なんて解らないのが当然だし、その時になって私達が選択し選び続けるしかない……
例え……その結果がどんなものだとしても。

その後に告白大会が始まる。
アスミの為のヒーロー馬鹿、シスコンの兄貴、芸術オタ、彼らの気持ちを聞いて気持ちに答えて彼女は笑顔になれた。
暗い過去や未来を押し付けられ苦しんだ彼女がやっと笑えた瞬間。

そして、お別れがしたいと…………
これは彼女の選んだ未来だった。
自分を受け入れるか、消すか、それをRGBに託そうとした。
でも、彼らの未来の決意を聞いたから彼女も自分で選んだ自分の未来を自分で導く事を。

彼女がその1歩目を踏み出し1番最初にその未来を選んだ……彼らに示すかのように。

最終回、なんか泣きました。
寝る前に泣くのはあまり良くないのですが涙が出てきました(੭ᵒ̴̶̷̥́~ᵒ̴̶̷̣̥̀ᑦ)


この最終回を見て私は思い出しました。
昔、SNSをしていて、バトンが回ってきました。
バトンとはいくつかの質問があり最後に名前を指定して、指定された人が質問に全て答えると言うものですね。
更にその人が別の人へと回す
懐かしいw

質問は他愛のない、「犬とネコどっちが好き?」とか「人にススメたいアニメは?」とかなんですが、その中の1つに。

「自分の生涯の全てを知る事が出来るなら知りたいですか?」って質問があり私は、知りたくないと答えました。

理由は、もしも自分の未来が見えたら嫌な事も回避出来るかもしれないけど、それじゃ楽しくないからです。

解らないから人生は怖くも楽しいものなのです。
解らないから全力で頑張るし、全力で生きているのです。
解らないから幸せを感じた時に素直に喜べる。

と、まぁ、そんな回答を書いたなぁ〜って思い出しました。
当時の他の方の回答も9割がた、知りたくないと答えてました⸜(* ॑꒳ ॑* )⸝

投稿 : 2022/04/09
閲覧 : 191
サンキュー:

13

ネタバレ

螺旋常連からくり剣豪 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.2
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 2.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

最強のネズミをテーマに構築された高度ななろう系アニメ

ところどころペルソナを劣化させたかのようなスタイリッシュ()な演出がダサいです。

うーん、話も未来に起こる惨劇を防ぐというよくある感じだったので斬新さとかは感じませんでした。とりあえず様子見ですかね。

2話
RGBと深く関わった亡きアスミの掘り下げ回だけど、肝心な本筋が進んでいない印象。タメ回と割り切ればそれなりだけど、その本筋がグルメフェスにおけるチンピラ共の不正云々というスケールの小ささ。世界観にまるで関わっていない題材を序盤にやるとは大胆ですね。しかも1話のようなアクションシーンは皆無でした。

3話
グルメフェスに竜巻襲来アンドカバ先生死亡回。
この話が一番つまらないです。チンピラのつまらない不正を取り上げただけのAパートの単純な薄さに始まり、キャベツのシーンで関係ないアスミを持ち出した不必要なギスギス、脈絡の無いRGBのガバガバ連携など、見苦しいシーンがかなり多かったです。極めつけは謎のファンタジー設定が飛び出すし、どの層に向けたアニメなのかも謎ですね。

4話
無法地帯のシャンティタウンが舞台のエピソード。人を狂わせる薬物である『D』によるシャンティタウンの犯罪率上昇を受け、コウキやランが各々のやり方で調査する中、シュウタは夜に一人、シャンティタウンに向かうコズエを連れ戻そうとしますが……

今回はそれぞれの要素へのアプローチ自体は良かったと思います。ランのストリートアートの描写からカバ先生の遺志は受け継がれているようですし、失意の底から一念発起しようとするシュウタの描写も多少盛り上がりに寄与したかな、という具合。
でも登場人物の感情の遷移が訳わからないことが多かったです。前々から情緒不安定なRGBもそうですが、今回は特にコズエが多重人格か?というくらいに前半、後半でシュウタへの対応が違うのでそこが観ていて首を傾げる要素でした。彼女がカバ先生を助けられなかったシュウタに八つ当たりしていて関係がかなり拗れていたので和解には何か明確なきっかけが欲しいところでしたが、そこで気を許す描写が欠如している辺り、やはり詰めが甘いんですよね。
前々から思っていますが、勢いで流せないSFでこういう風にロジカルな描写ができていないのは致命的かと。

5話
音声データだと判明したDの前身を作ったのはクナイで、それを半グレが悪用し、電子ドラッグとしてシャンティタウンに広まったというのが薬物事件の真相だった。犯罪の片棒を担いでしまい、罪の重さに打ちひしがれたクナイは悪人たちを皆殺しにするため、奴らが乗った船を爆破してケジメをつけようとするが……

クナイとランの関係の描写に力を割き過ぎて肝心の話運びが雑になっていました。そもそもクナイを無力化するのに律儀に殺すという選択を取る必要が皆無。脇を固める細かいルールが目に見えてガバガバなので、肝であり主人公たちの行動における前提となるはずのトロッコ問題の組み立て方がとんでもなく稚拙というのが分かります。
財閥の御曹司ではあるものの、たかがインターン生が射殺許可って……コウキを指示役にする必要性は全く無いです。世界観的に法律破ったら即射殺って殺伐な雰囲気ではないし、犯罪者だからって事情も知ろうともせずに即殺すのはいくらなんでも人道に反しています。そのせいでバックにいた犯罪者どもは健在ですし。そこはランにも犯罪者は誰だよ、と遠回しに非難されていましたが。
クナイは犬死にだし、クスリと悪人たちは蔓延ったままだしで、見ようによっては3話以上に最低最悪な回と言えます。

6話
親友のクナイが外警に射殺され、怒るランをコウキが宥めようとする。なおも抵抗をやめず鎮圧されるランだったが、彼を助けたのはDoRedのメンバーだった。テロ未遂の後、外警によるシャンティタウンの取り締まりが強化され、その横暴さに不満を持つ人間も現れる中、街中に亡くなったクナイによる中継が流れるのだった。

ワクワクはそこそこしましたよ。ですが今までの杜撰さや重大な情報を提示するタイミングの異様な早さから、やりたい設定やエピソードを垂れ流しているようにしか見えないのが……あとは登場人物に魅力が無いのがデカ過ぎる。4話以降主人公たちがまるで活躍できてないで、敵であるカルネアデスに振り回されてるだけなのが最高にダメですね。ベストを尽くしてなお勝てないなら両方の株が上がる良展開になるはずなのに、RGB側がトンチキな行動しかしないからカルネアデスが凄いんじゃなくて、主人公たちアホだろ、としか思えない。1話から割とそうですが、5話のテロ未遂の話なんてそれが顕著です。
コウキは自分で物事を考えているかと思いきや、結局そう見せかけた無能で単なる親の操り人形。
今回の話なんかクナイを殺さないで済む未来は無いとか断言してましたが、竜巻のことが尾を引いて弱腰になっていたとはいえ、1話でアスミから与えられた選択肢に無い第三の手を打ち、それを見事に成功させたので可能性はどうあれそんなことは無いです。
天才キャラ特有の頭が固いとか言っても、犯人だからといって短絡的に殺して終わらせようだとか、普通に考えて正義を大義名分として振り翳すだけのサイコパスです。挙句安易に殺したせいで動機分かりませんって……マジモンのアホですかね。テロ未遂は犯人射殺の必然性を感じなかったので1話の新幹線よりは簡単に見えました(説得が無理でもクナイは比較的安全に鎮圧できるはず。的確に壁越しに撃って射殺できたことから同じ要領で肩などを狙って撃って制圧することもできたのではないか。それが無理なら周辺の要素で説得力を出すなどの、これ絶対無理だという根拠が欲しい。SFなんだから)。
コウキは設定的に天才キャラのくせになんだか頭が悪過ぎるんですよね。クナイをなんとか生捕りにして動機を聞けばコウキが嫌悪する犯罪者どもを一斉検挙できるし、力及ばず、あるいはなんらかの要因で誤って殺してしまう展開にした方が曇らせ展開としては結構美味しかったはず。それを短絡的にあっさりとクナイを殺したからできなくなりました。この一連の流れはもはやギャグでしかないです。
それに正義に固執する展開にするならもっとコウキがもっと正義に執着するような描写を盛り込むべき。ここがとにかく中途半端。天才設定かつ正義正義言う奴が根っこを見逃すのは流石にダサいし無能感を一気に加速させ、現に設定と展開の間に乖離を招いています。クナイを殺すにしろ、船のあいつらを捕まえさせた方がまだ彼の設定描写に説得力が出ました。
シュウタは主人公なのにそもそも脚本に活躍させてもらえない、いわば空気みたいなキャラ。そのせいで失敗以外の積み重ねがほとんど無いからコウキやランへの説得に重みがまるで無くてただただ情けない。
まともに見えるのはランくらいですね。ランはダーティなキャラクターとしては比較的納得しやすい言動や行動をしていました。

これはやはりサクガンに続くダメなオリジナルアニメなのだろうか。

追記
麻酔銃は即効性じゃないらしいです。無知を晒してすみませんでした。

7話
にゃんさんが言っている通り、話が普通に薄いです。放送を一回落としたのもあり、作画も不安定になっています。7話にもなってRGBが仲良さそうな描写は回想以外皆無だし、むしろどんどん亀裂が拡がっている有様。シュウタの問題に対する結論も回想に出て来たアスミのセリフであっさり解決。そもそもクライマックス感あるのに今更パン作りに尺を割くってのも謎です。そういうのは序盤に盛り込むべきでは……。
シュウタがトラウマを乗り越えるというシリアスな場面において出たシュウタの父親も、作風に合わない北斗のパロみたいなギャグをする場違いなキャラだし、トラウマ塗れでシリアス要員のはずな梢もなんかいきなり元気になっているしで、ギャグとシリアスの塩梅ももはやできていないです。
また、話の核になるシュウタに共感できるだけの魅力が全く無いのが致命的。6話までで彼が活躍する展開をもっと作れたなら話は違っていたのですが、それができていないのでどうしようもなくなっている感が溢れています。

8話
カルネアデスの正体が黒葛川だと判明し、その目的は区長からカナエシステムにはバグがあること、そしてシステムの中にはアスミの残留思念が入り込んでいるのを隠すことでした。
この話も酷かったです。まず黒葛川がカルネアデスを演じてまで隠したがるバグについてこの話では何も分からない。つまり黒葛川の正体が分かったとしてもその詳しい目的が見えないので彼女に共感しようがないです。おそらくバグがあの変な竜巻とかを起こし、それを人為的に起こしたように見せかけるための悪役を仕立て上げたとかそういうオチでしょうけど。
結局RGBの三人は特に腹を割って話し合うというわけでもなし、トロッコ問題もなあなあで流されて軽微な被害で終わりました。カルネアデスの正体とアスミの残留思念の一件以外は何も判明せず、ゼロスの意味深なセリフや黒葛川の言っていたバグなどの謎が増えるばかりでした。
パン屋といい、ここまで話が進まないとろくな感想が出ないです。

9話
シュウタたちがほとんど絡まない過去回が一番マシってどういうこと?しかしマシと言っても他と並べた基準としては全然ダメだけど。事故の原因である対向車やカナエを殺した犯人に一切触れずに強引に自分たちだけの問題に挿げ替えるってどんだけ自分たちの作ろうとするシステムを神格化してるんでしょうか。
あとはカナエが治安の悪いシャンティタウンで護衛も付けずに明らかにヤバそうな人間を人気の無い所まで追っていくのも脳内お花畑だなぁとしか。ああいう危険なところで志を持って活動していくならまず自分の身を守る手段を確立することは大前提だと思います。

10話
シュウタ覚悟決めたはずなのになんでまたウジウジしてんの。公式自らが7話完全に要らないって証明しちゃったじゃないですかやだー。あとランがクナイを追い詰めたクズ野郎と組むのも萎えました。葛藤もほぼ無いとかあり得ないでしょ。普通なら殺したくなるくらい憎いでしょ。そもそもなんであいつがクナイを追い詰めた犯人だって分かってんの。仲介役のゼロスから聞いた?
ラン側もなんか暴徒化して全く共感ができなくなった上、そこにアクティブ引きこもりの梢がシュウタの手を振り払ってそんな連中に加入する始末。しかもシュウタはまたウジウジし始めます。
最後はシュウタが黒葛川からアスミの居場所について聞かされて終わり。

なんで10話になってここまで話が動かないの。

11話
ネズミTUEEEってなろうでもおそらく無い斬新な発想ですね(皮肉)。まさかのネズミが廃校の火災の原因とは思いもしませんでした。ギャグアニメとしてならもう最高ですよ。SFとしては最低ですが。
だとすると現場からネズミが断片的でも出て来そうなのに、なんで作中だと放火事件って報道されてるんでしょう。別に作中の技術ならそれくらい調べられそうなのに。断定できなくとも、最低でも推測はできるでしょ。
それにネズミに登場人物が踊らされるってトムとジェリーにでも影響されましたか?あちらは世界が誇るコミカルアニメの名作ですが、シリアス路線なのに猿真似されても萎えるだけです。
Bパートの殴り合いもRGBが後半ほとんど絡んでないから空々しい展開に。しかも長ったらしくてテンポ悪いです。

あと1話しかありませんが、どう収集をつけるのでしょう。

12話
話を畳んだだけサクガンよりはマシとは思いますが……。なんだかんだハッピーエンドで終わりました。
しかしながらSFとしてはそれぞれの要素がまるで活かされていないのでド底辺も良いところです。犬とか竜巻とかクナイ射殺とかガワのインパクトだけ重視してスッカスカになった感じでつまらない話がめちゃくちゃ多かったです。特にグルメフェスのくだらない思惑の話とかパン作りの話は丸々要らないレベル。
キャラクターも扱いが雑。梢とかゼロス、筑紫さんとか思わせぶりで出てきた割には何も無かったという。特に筑紫さんがただの良い人で終わったのは笑いました。シュウタもシュウタで主人公の割に活躍が1話とラストだけっていうしょうもないキャラクターに。まどマギと違ってシナリオ作りが致命的に下手だから主人公の魅力を失くしているだけに終わっています。
トロッコ問題もほぼ全ての話で活かされたとは言い難く、これも一過性のインパクトしか考えていない証左の一つだと思っています。正直要らない要素です。
世界観も要らない話を取り上げるせいで本題が進まないからふわふわしていて掘り下げが足りない上、変に政治要素を入れているから無駄に小難しい。しかも明かされたところで他作のオマージュに過ぎないから大したことない。全編における絶妙なつまらなさはたぶんこのマイナスのコンビネーションが足し算で成立しちゃってるからじゃないでしょうか。

総評してSF作品の中では微妙、視聴中のストレスも溜まりやすい作りだしわざわざ時間を作ってまで観る意味は薄いと思います。

投稿 : 2022/04/08
閲覧 : 684
サンキュー:

9

ネタバレ

ぽちきんぐ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 2.0 作画 : 2.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

想像を超える

24区を舞台に悲しい過去を持つ3人組RGB達の青春物語。

最初の数話は話の入り方も面白く、亡くなった友達から電話で未来に関する2つの選択肢が届き、どちらを選んでも必ず犠牲が出てしまう。そんな選択肢にない解決方法で事件を解決していく。という話。
謎解きミステリー系を期待して、見ていたが色々と肩透かしを食らった。

・解決方法を導き出すかと思えば、結局未来は変えられなかったよ的な話
・3人組にスポットが当たるかと思えば、24区という政治的な話が主だったり。
・事件を起こした謎の組織的な悪役が出てきたかと思えば肩透かし……
・中盤まで主人公が「わかんねぇ」連発でうじうじしすぎ。
・最終話にいたってはエヴァよろしく、「大好きだよ」の大合唱。
 (エヴァ+あの花を感情移入せずに見せられた気分)

求めているもの(ミステリー)と違う為、悪い意味で想像を超える方向に進んでしまった。群像劇なのか、青春モノなのか、政治的なものなのか色々な要素が入りすぎて、もっとシンプルにしてほしかったなと思う。

投稿 : 2022/04/08
閲覧 : 163
サンキュー:

4

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

SF・ミステリー・サスペンスアニメ?。。@1話目

公式情報 
{netabare}
INTRODUCTION
{netabare}
東京湾に浮かぶ人工島「極東法令外特別地区」――通称“24区”。 そこで生まれ育ったシュウタ、ラン、コウキは、家柄も趣味も性格も違うが、いつもつるんでいる幼馴染だった。しかし彼らの関係は、とある事件をきっかけに大きく変わってしまう。 事件の一周年追悼ミサで、偶然再会を果たした3人の電話が突如一斉に鳴る。それは死んだはずの仲間からの着信で、彼らに“未来の選択”を迫るものであった。3人は、自分の信じるやり方で、愛する24区(マチ)と人々の未来を守ろうとするが―――
{/netabare}

スタッフ{netabare}
原作:Team 24
監督:津田尚克
ストーリー構成・脚本:下倉バイオ(ニトロプラス)
キャラクター原案:曽我部修司、ののかなこ(FiFS)
キャラクターデザイン:岸田隆宏
総作画監督:高田 晃、伊藤公規、まじろ
副監督:高橋英俊
プロップデザイン:高田 晃
グラフィティデザイン:河原秀樹、添野 恵
美術設定:塩澤良憲
美術監督:春日美波
色彩設計:中島和子
2Dデザイン:久保田彩
特殊効果:清水彩香
CGディレクター:宮地克明
撮影監督;佐久間悠也
編集:三嶋章紀
音響監督:岩浪美和
音楽:深澤秀行
制作:CloverWorks

主題歌
OP:「Paper Sky」Survive Said The Prophet
ED:「255,255,255」蒼生シュウタ(CV.榎木淳弥)、朱城ラン(CV.内田雄馬)、翠堂コウキ(CV.石川界人)
{/netabare}
キャスト{netabare}
蒼生シュウタ:榎木淳弥
朱城ラン:内田雄馬
翠堂コウキ:石川界人
翠堂アスミ:石見舞菜香
櫻木まり:牧野由依
きなこ:兎丸七海
黒葛川早紀子:生天目仁美
翠堂豪理:楠大典
翠堂香苗:大原さやか
クナイ:斉藤壮馬
ヤマモリ:伊丸岡篤
ラッキー:喜多村英梨
白樺広樹:上田耀司
白樺 梢:日高里菜
筑紫 渉:中村悠一
宍戸花奈:花守ゆみり
進藤 薫:江頭宏哉
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1話ずつの感想


#01 RGB
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公式のあらすじ
{netabare}
ヒーローに憧れた青年、蒼生シュウタはとある事件で幼馴染である翠堂アスミを助けることが出来ず、ヒーローになることを諦めてしまった。
その事件から1年が経った追悼ミサの場で、シュウタは幼馴染の朱城ランと翠堂コウキに偶然再会する。
「RGB」と呼ばれていた3人は事件をきっかけに少しずつ疎遠になっていた。
そんな3人の携帯が突如一斉に鳴り響く。画面を見ると、死んだはずのアスミからの着信だった。
{/netabare}
感想
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設定とかは公式のINTRODUCTIONとかあらすじを見てね☆彡


ざっくり言って、SF・ミステリー・サスペンスアニメってゆう感じで
舞台はリアルの世界に似てるけど、パラレルワールドの東京。。

火事で亡くなった幼なじみ・アスミの一周忌に
死んだはずの彼女から3人の友人に電話がかかってきて
列車事故でもう1人の幼なじみのまりが死ぬか、助ければ電車が脱線する
ってゆう予言みたいのとその映像が、3人の頭に流れ込んできたの。。

それといっしょに、3人には超能力が与えられて
3人が協力して、どっちも助けた、ってゆうおはなし。。



キャラデザは「SSSS.GRIDMAN」系かな?
作画はすごく良かった☆

ロボットや怪獣が出ない以外、雰囲気もちょっと似てるかも。。


おはなしは前半
設定やキャラ紹介でちょっと説明みたいなセリフが多かったけど
後半、アスミからの電話のあと、マリが巻き込まれたり
時間との戦いみたいなハラハラドキドキがよかった☆

それからアスミの謎が気になった☆


「トロッコ問題」は罪のない人と、たくさんの人のどっちを助けるか
ってゆうのが問題になるんだけど
調べたらマリは、かわいそうだけど鉄道営業法第37条違反で
事故が起きたら、業務妨害罪や往来危険罪とかってゆう罪になるかも。。

電車が通る線路にかってに入ったら、自分が死ぬだけじゃなく
電車が脱線して何百人も死ぬ大事故になったりすることもあるから
線路に物を落としたり、動物が逃げたりしたときは
駅員さんに言って、なんとかしてもらうってゆうのが正解みたい。。

この前、ドンキの屋上からカートを落としたJCがいたけど
それで人が死ぬなんて考えなかったとしても悪いことだって知ってたハズ。。

マリだっておんなじで、犬を助けようとしたのは分かるけど
世の中には、かんたんに考えてやっちゃダメなことがいっぱいあると思う。。

たくさんの人か、その子のどっちか?って言ったら
答えは決まってると思う。。

このおはなしでは、両方とも助けられたからよかったけど
最悪、シュウタがヒーローじゃなく
脱線事故の犯人になってたかも?って思ったら
イジワルな言い方だけど、アニメでよかったと思う。。
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#02 セピア・グラフィティ
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公式のあらすじ
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タカラ商店街でお好み焼き店を切り盛りしている櫻木まり。その商店街はタカラモールという新しいショッピングモールが出来て以来、経営が厳しくなっていた。
そうしたなか実施される「24区グルメフェスティバル」。グランプリ賞品が大型コンビニとの全面コラボということで、商店街の面々は、まり考案のスペシャルメニュー「まりスペ」の新作に期待を寄せる。
まりはそのプレッシャーを感じ、新作をRGBの3人に相談をしようとするものの、忙しそうにする3人に相談できずにいた。
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感想
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あらすじのおはなしで、まりがグルフェス用メニューを考えるんだけど
思いつかなくってRGBの3人に相談しようってするんだけど、できなくって
アスミがいた時のことを思い出したりしながら帰ると
3人がまりの相談に乗ろうって集まってた。。ってゆうおはなし



今回は、設定とかキャラの説明をしながら
いろいろ伏線を張ってたのかな?
ちょっと途中、眠たかった^^

死んだ幼なじみが大事な役とか、歴史を変えるSFミステリーっぽいところで
なんだか「絶園のテンペスト」を思い出しちゃった。。


1年前くらいのシーンが何度もはさまれて
じっと見てないと、何が起きたかもよく分からないかも。。

宝商店街の地上げをねらう“やぶさめ”ってゆう組織が
まりの店の競争相手のもんじゃんぐるってゆう店をあやつってるみたいだけど
アスミとコウキくんのお父さんが、もしかしてどこかで関係してるのかな?

それともそう思わせておいて、お父さん(豪理区長)はいい人だったりして?

お母さんもコウキくんもアスミもいい人で
お父さんだけが悪い人ってゆうのは、違う気がするから。。


あと、取り壊す予定だった小学校を
RGBがグラフィティでアートにして残そうってゆうエピソードは
アスミが死ぬことにつながるんだけど
これももしかして、地上げのために放火したとかなのかな?


Cパートでは、秘書の早紀子が大きな機械に何かしてたけど
たしか先週は、アスミたちのお母さんだったハズ。。
あの機械って、未来を変えれるのかな?


あと、隣のうちの窓に飛び移るって、すごく危ないと思う。。
早くやめた方がいいかも☆彡
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#03 朝には紅顔ありて
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公式のあらすじ
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ついに「24区グルメフェスティバル」当日。まりとRGBの3人はグランプリに向けて気合を入れていたが、使用するはずだったお好み焼き用のキャベツが“半グレ組織”の一人、破鮫に買い占められてしまっていた。
一時は途方に暮れていた面々だったが、恩師カバの計らいにより、商店街の知り合いからキャベツを譲ってもらえることに。
果たしてまりは妨害に打ち勝ってグランプリを取ることができるのか。
そしてそんな最中、RGBのもとには再度アスミからの着信が……!
{/netabare}
感想
{netabare}
前半はあらすじのおはなしで
カバ先生が引きこもりの娘を他区の学校に入れるのと引き換えに
投票の不正を見流すように言われたんだけど、破鮫たちに協力しなかった。。

それで「いただき」がフェスで優勝したんだけど
RGBのところに、またアスミから電話があって
これから会場が竜巻におそわれるから
弱い人たちか強い人たちか、どっちか選べって。。

それで、シュウタとコウキはネックになる橋の上の車を片付ける作戦で
コンテナに隠れられなかった人を逃がすことにしたんだけど
ランは大型トラックで、大きなコンテナを運び込む作戦をしようとして
2つの作戦はぶつかって、けっきょくたくさんの被害者が出た。。

それで、会場に来てた娘を助けようとしたカバ先生も犠牲になって
RGBが言い争ってたら、TVにカルネアデスってゆう仮面の人があらわれて
「竜巻ショーはどうだったかな?私は世界に未来の選択を突き付けるもの。。
未来を選択せよ、運命を選択せよ。。」って言いだしたところでオシマイ。。



前半は、カバ先生に共感してもらうためだったみたいだけど
小学生向けみたいな内容で
そんな悪人の口約束なんか、ふつうの人は聞かないから
カバ先生はすごい!みたいにはならなかった。。

さいごも何だか「{netabare}海賊王女{/netabare}」みたくなってたけど
SF(sukoshi fushigi)なだけのおはなしかと思ってたら
ぜんぜんSF(science fantasy)だったみたい。。

ほかの人も書いてるけど、オチは
この世界はコンピュータの中に作られた仮想世界だった
とかなのかな?


カルネアデスは「カルネアデスの板」で有名な哲学の人で
船が沈没して生き残った2人が、1枚の小さな板につかまろうとするんだけど
その板が小さすぎて2人は支えきれないって思った人が、板を取り上げて
もう1人の人を見殺しにするのはアリか?ってゆう問題を出した人。。

トロッコ問題の究極は、2人を助けるために犠牲になるのが自分だったら?
ってゆうことで、自分が死んで他の人が助かるんだったら死ねるってゆう人に
現実の世界にも、臓器があれば生きられるってゆう人がたくさんいるけど
その人たちのために、ドナー登録して自殺できるか?って聞くことみたい。。


このおはなしは、誰かの命とほかの人の命をくらべてるから
究極の選択にはならないみたい。。

にゃんだったら、選択しない、かな。。
自分の命の選択もむずかしいのに、人の命を選ぶなんてできないから。。
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#04 鈍色の街
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公式のあらすじ
{netabare}
「グルメフェスティバル」を襲った竜巻による事故。そこでRGBに課せられた未来の選択により、カバをはじめ多くの人が犠牲となってしまった。
そして24区のネットワークにハッキングし、謎の言葉を残した「カルネアデス」。3人はまだその正体が分からずにいた。
そうした中、旧市街シャンティタウンで、強力な依存性のある謎のドラッグ「D」が流行し、犯罪率が急上昇していた。
カバの娘、梢を危険な夜の街で見かけたと聞いたシュウタは、彼女の後を追いかける。
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感想
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竜巻から3か月後のおはなしで
コウキは謎のドラッグを追っていた。。

そのころ、カバ先生の娘の梢が
ランの描いたSuper Kaba chanの壁画をさがして
シャンティタウンに出入りしてて
心配したシュウタが後を追ったけど、見失った。。

それでコウタやランに会って
ランの友だちのクナイといっしょにいるって分かってひと安心。。

シュウタはランの思いを聞いてたんだけど
そこにまた、カルネアデスからの挑戦がきた。。

アスミからの電話で
VIPの乗る豪華船にテロリストが爆弾を仕掛けたけど
犯人を射殺するか、客船の乗客を殺すかの2択ってゆう
ふつうだったら2択になってない問題。。

でも、ランはその犯人が友だちのクナイだって気がついた
ってゆうおはなし。。



今回のおはなしは、RGBが一体化できるかどうか、ってゆう問題なのかな?
3人が、クナイを止めることができれば、両方とも助かるけど、ってゆう。。


それにしても、警備隊の筑紫さん。。
ドラッグ事件をインターンの高校生1人にまかせるとか、ありえないよね!

あと、クナイとちょっと話しただけでスナオになったランの
変わり方もよく分からなかった。。
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#05 レッドライン
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公式のあらすじ
{netabare}
豪華クルーズ船に爆弾が仕掛けられた。新たなトロッコ問題で天秤にかけられたのは、船に乗っている要人たちとテロの犯人の命だった。
コウキはテロ行為の被害者を守るため犯人を射殺すべきと主張するが、ランはヴィジョンの中で見た犯人がDoRedのメンバー、クナイであることに気付く。
二人には真実を隠したまま、ランはクナイがテロを起こそうとしている動機を探ることに。
果たして今回のトロッコ問題はどんな結末を迎えるのか――。
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感想
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ランがクナイをを止めるためにいろいろ調べて
コウキにコンプレックスを持ってた幼なじみのクナイが発明したアプリが
悪い人たちに悪用されて、それを自分のせいだと思ったクナイが
悪い人たちが集まった船ごと爆破しようとしたことを知った。。

それでランは、コウキたちをミスリードして
その間にクナイを止めようとしたけど
コウキに感づかれて、クナイを射殺されて、事件は解決。。
ってゆうおはなし。。



ドラッグーDに、東京24区の再開発計画や、カジノが関係して、ってゆう
おはなしの流れは良かったけど、いろいろ詰めこみすぎたせいもあって
ランとクナイの関係が、よく伝わってこなかったから
クナイが作者に動かされてるだけみたいだった。。

それに、アスミからの電話が何をさせたかったのかもよく分からなかった。。


おはなしもよく分からないし、何が正しいかもよく分からないし
ひねくったストーリーを見せるので忙しくって、気持ちも伝わってきにくいし
何だか、共感できるところが少ない感じかも。。
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#06 翠花の下に
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公式のあらすじ
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テロを阻止するため、クナイを射殺させたコウキ。
一方、クナイが所属していたDoRedに疑惑が向いたことで、リーダーのランはガイケイから追われる立場となってしまった。
テロを防いだコウキは、父豪理にヴィジョンの体験を語るが、未だ信頼を得ることはできず、信じてもらえない。そんな中、テレビでクナイが事前投稿してあった、ドラッグDやシャンティタウンの再開発に関する真実が流された。それを見た豪理はコウキをある場所へ案内するのであった。
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感想
{netabare}
コウキのお父さんは、Cフォンを使って個人情報を集め
ハザードキャストシステムを完璧にしようとして
街の人たちに協力を求めた。。

それからクナイの予約映像が流れて
Cフォンを使ったドラッグDの正体が流れた。。

それからお父さんは、コウキのハザードキャストシステムが
アスミの脳を使ったシステムだって明かして
コウキにクナイのいたDoredのボスのランの居場所を教えるように言って
コウキは教えたみたいで、ガイケイがランのアジトをおそった。。



小学生のころ、お腹を空かせた仲間のために
リンゴを盗んでコウキに捕まったランの回想があったけど
アスミはランを見逃して、小学校の先生だったお母さんはコウキに
確かなことなどない、考え続けることが大事、とか言ってた。。

それってお父さんがやろうとしてるのは
お母さんもアスミも望んでないことだから
さいごに、コウキも、お父さんも反省して終わりかな。。


ハザードキャストの秘密が、すごいみたいになってたけど
犯罪予防のために、人の脳を利用するって
「PSYCHO-PASS サイコパス」でやったネタだから
パクリってゆうかマネ。。

それでも、サイコパスより面白ければ、やった意味はあると思うけど
何だか微妙かも。。


それにタックさんも書いてたけど
コウキのお母さんは、いいこと言ったみたいになってたけど
先生だったら、ちゃんと、こうゆう時はどうしたらいいか
教えてあげないと。。

まず、このままだと餓え死にしちゃうかも?って、大人に協力をお願いして
それでも大人の人たちが、自分たちには関係ない、ってゆうんだったら
生きるために盗むのは「カルネアデスの板」で、しょうがないかも?って
それは考えないといけない大事な問題だ、って教えるべきだと思う。。

悪いこと、ひどいことをしてない人たちから盗むのは、ぜったいダメ。。って
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#07 黄金サンライズ
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公式のあらすじ
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KANAEシステムが稼働して2ヶ月。それにより、犯罪検挙率は確実に上がっていた。ランはクナイが起こしたテロ事件の重要参考人として指名手配され、コウキは新たにガイケイのKANAEシステムを運用する部署へ転属となった。
一方、コウキ・ランと仲違いしたままのシュウタは、パリへ修行に行ってしまった父・留衣の代わりに蒼生ベーカリーの手伝いをしていた。看板メニューである「黄金サンライズ」をうまく作れず悩んでいる彼の元に、梢からのメールが届く。
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじのおはなしで、シュウタは、コウキにもランにも連絡が取れず
ひとりでDoRedの壁画をカルネアデスに描き替えてる男をさがすけど
なかなか見つからない。。

家業のベーカリーの看板メニューもうまくできなくって悩んでたけど、
お父さんが帰ってきて、パンの秘密が分かったり
ヒーローになろうとしたきっかけを思い出したりして
やる気を出した、ってゆう感じかな。。


おもしろいアニメって、キャラとおはなしが使い捨てにならないのが多いけど
このおはなしって、ムダなキャラとおはなしが多いみたい。。

それに、今ごろお父さんとかゼロスみたいな個性的なキャラが出て来たりして
何だかバランスが、すごく悪い気がする。。

もう7話目で後半だから
ふつうだとそろそろ、何がしたいかくらい見えてくると思うんだけど
SF、謎、友情、トロッコ問題。。やりたいことは多そうなのに
ムダなおはなしが多すぎて、何がしたいかぜんぜん見えてこない。。

いまだにトリオがバラバラだし、主人公も悩んでてスッキリしないし
パンの研究で胸を見る、ってゆうのもギャグにしては微妙だし
シュウタのお父さんのキャラも変すぎ。。

あと、1話お休みしたわりに、作画が微妙なところも多くって
全体的に、おもしろくならないみたい。。
{/netabare}
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#08 黒い霧
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
「グラフィティ戦争」を仕掛けていたのはカルネアデスではなく、ランの師匠であるゼロスだった。
彼からカルネアデスの居場所を聞いたシュウタは、急いでコルヌコピアの最上部へと向かおうとするが、そこにアスミからの着信が届く。
届いたヴィジョンは、落雷により制御不能となったコルヌコピアのクレーンが落下し多くの人が犠牲になるか、それともクレーンのシステムを直す代わりにその修理者が犠牲になるか、という、ふたつの未来だった。
さらにシステムを修理しているのはトロッコ問題を出しているはずのカルネアデスで……。
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじのおはなしで、実はカルネアデスは黒葛川で
カナエシステムにアスミの意識が残ってるって知った彼女が
豪理に知られるわけには行かないから、システムを止めようとした
ってゆうことだったみたい。。


カルネアデスの正体がランの師匠かと思ったら違って
トロッコ問題がどう見てもトロッコ問題じゃなかったり
けっきょく黒葛川は生き残ったり
今回はおもしろかったけど、よく分からないところが多かった。。
{/netabare}
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#09 シルバーソルト
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
KANAEシステムは、かつてコウキとアスミの母・香苗が設計したAIがベースとなっていた。
過去、そのAIを搭載した車がゼロスと黒葛川を巻き込んで事故を起こしてしまう。そして、AIの判断でゼロスが被害に遭い、その後遺症で失読症となってしまった。
問題を解決するために頭を悩ませる香苗であったが、システムには原理的に解決できない問題があるかもしれないと諭される。加えて、ゼロスがグラフィティに目覚めたことを聞き、開発を諦めることに。
時は流れ、順調に発展してゆくかに見えた24区だが、香苗の死をきっかけに大きく運命が動き出す。
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感想
{netabare}
このおはなしがはじまる前のおはなしで「東京24区 #00」ってゆう感じ。。
でもダイジェストで

香苗と0thが自動制御のAIを研究してた。。
豪理さんは24区の都市計画を考えてて、香苗たちに協力を申し込んでた。。
香苗と0thがAIの自動運転で走行中事故に遭って、0thが失読症に。。
その時、巻き込まれたのが学生で香苗の後輩の黒葛川。。
AIの欠陥を知った香苗は、計画を中止。。
0thは芸術家になって留学。。
香苗は豪理と結婚して、お腹に赤ちゃんが。。
先生になったのは豪理の影響や、後輩を育てるのも大切だと思ったから。。
それで香苗は研究を黒葛川にまかせた。。
黒葛川は研究室に就職?。。
そこで黒葛川はご当地ヒーロー目指してた筑紫さんと出会い、0thを紹介。。
0thが留学する前に、筑紫さんに黒葛川のことをたのんで行った。。

それで地域の人たちに、ヒーローショーやタカラベーカリーのパンを配る
タカラバンクがはじまった、ってゆうシーンは、今までにも出てきたかな。。

そうゆう地域密着型ボランティアができて、満足してた翠堂家だったけど
香苗は通り魔殺人に巻き込まれ、筑紫さんがかばったけど殺された。。
黒葛川が香苗を病院に運ぶ途中、コウキとアスミのことをたのまれた。。
豪理は二度とこんな事件が起きないように、黒葛川にAIの完成をたのんだ。。
筑紫さんは外警に就職、カナエシステムが続いてることを知った。。
筑紫さんが0thにそのことを伝えた。。
0thは豪理に何とかして計画をやめさせようとしたけど、ダメ。。
でも、カナエシステムの完成には、生体脳が必要で。。
そんな時、コウキとアスミから小学校保存計画が出て、豪理も協力。。
豪理がアスミに期待してたら、火事で脳死状態。。
それでカナエシステムに使うことに。。ってゆうところでオシマイ。。



みんなの関係とかがいろいろ分かったり
豪理さんが実はいい人だってゆうのも分かってよかったけど
どうして完成もしてないカナエシステムが、生体脳があれば
完璧な未来予測をできるって信じたの?

あと香苗が、あんな顔色が悪くって麻薬でもやってそうな人を
どうして話して解決しようとしたの?とか、いろいろ雑だし
おはなしが速すぎて、気持ちも伝わってきにくかった。。


あんまりメインストーリーに関係なくて
キャラも使い捨てのグルフェスに時間を使うより
今回の話を少しずつ見せた方がよかったんじゃないかな?
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#10 仮面の告白
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公式のあらすじ
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カルネアデスの正体であった黒葛川は、シュウタのおかげで九死に一生を得たが、意識不明のまま入院していた。
DoRedとガイケイの緊張関係が高まっていく中、ランは黒葛川がコルヌコピアで何をしていたのかを探っていたが、師匠のゼロスに呼び出され、彼が描こうとしている新たな計画を聞かされる。
一方でシュウタはシャンティタウンの混乱の中で、自分がどうすれば良いのか思い悩んでいた。そんな中、目の前にガイケイから追われている梢が現れ、その後を追うことに。
{/netabare}
感想
{netabare}
目覚めた黒葛川から、アスミはカナエシステムの中にいて
ふだんは意識が、システムの中に広がってるけど
知り合いを見ると意識が集中して
助けようとしてシュウタたちにメッセを送ってたみたい。。



シュウタは黒葛川から。。
ランはハッキングして。。
コウキもカナエシステムのことを知って。。

いろいろあったけど、やっとこのおはなしの目的が分かってきたかな。。

3人がそれぞれの方法で、アスミを助けようとするおはなしだったみたい。。


途中、眠たくなってきちゃった。。

ごちゃごちゃ、ギスギスしてたわりに、おもしろくならないみたい。。
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#11 アディティブ・カラー・ミクスチャー
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
KANAEシステムで多くのエラーが出始めた。それはKANAEシステムの中でアスミの意識が覚醒してしまい、判断を迷っていたことが原因だった。
黒葛川より提示されたアスミを救うトロッコ問題に直面し、混乱しているシュウタ。そこにちくわが訪れ、テロの容疑で逮捕されてしまう。
一方、ランとコウキはアスミを救うカギとなる「CMD」を探していた。
そんな中、アスミを死なせてしまった宝小学校火災事件について、シュウタが圧し殺していたある事実が明らかになる。
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじのおはなしだったけど、
シュウタが小学校の火事で隠してた秘密は
コードをかじって漏電させたネズミに気がついたのに何もしなかったこと
って、ぜんぜんシュウタの責任じゃないよね?

前に、築地の移転の時、ネズミまで移転しないようにするってゆう特集を
見たことあるけど、ネズミがコードをかじって火事になるんだったら
築地なんか何度も火事になってるはずだから
そんなことメッタにないと思う。。気がつかなくって当たり前。。

それに、廃校に食べ物なんかないはずだから
ネズミは何を食べて生きてたんだろう?


それから「CMD」を手に入れたシュウタが
ランとコウキを呼び出して、どうするべきか聞いてケンカになったんだけど
3人でなぐり合い、っておばかすぎ。。それも長々と^^;


最終的に仲直りして、シュータが自分をデジタル化して
アスミに会うために、2人に協力してくれ、ってたのんで
会うことになったけどシュウタに会いたくないアスミが
ケータイでみんなを呼び出したところでオシマイ。。



何話かどうでもいいおはなしもあったし、ちょっとテンポが悪すぎみたい。。

それに、1話お休みして、1話は総集編やったのに
まだ、作画が微妙なところがあったけど
CloverWorksはほかの2作品に力を入れ過ぎて
こっちは2軍のメンバーにまかせた、とかなのかな?
{/netabare}
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#12 青春24区
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
アスミに会いに行く、そう決めたRGBの下に、アスミから着信が。
アスミは改めて自身を取り巻くトロッコ問題を提示する。
システム内部にあるアスミの存在を明らかにし、KANAEシステムを解体させるか、アスミの中にあるバグを修正してKANAEシステムによる統制を受けるか、どちらを選んでもアスミを消すことになる選択だった。
3人はそれを認めず、意地でもアスミに会いに行く決意を固めるのであった。
果たしてRGBの3人はどんな未来を選ぶのか――。
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじのおはなしで、二択のうち1つを選ぶってゆう問題が出されたけど
結局3人は、アスミに会いに行って、アスミの代わりにみんなで決めるって
お別れするだけのおはなしだったみたい。。

結局、何が言いたかったってゆうと
みんなで話し合って決める、民主主義が最高ってゆうこと?


さいごに、きれいなお別れを見せたかったなら
途中で、変な地上げのおはなしとか入れるより
もっとアスミとの思い出を入れた方が良かったみたい。。
{/netabare}
{/netabare}


見おわって。。


東京湾に浮かぶ人工島「極東法令外特別地区」――通称“24区”で
治安維持のために“カナエシステム”が導入されることになって。。
ってゆう件に巻き込まれた少年たちと街の人たちのおはなし
だったのかな?


SF、ミステリー、冒険、友情、親子、感動。。
おもしろそうな要素をいろいろぶち込んだら
何がしたいか分からないおはなしになっちゃった感じかな?

でも、おもしろいシーンはいっぱいあって
さいごはいちお、まとまってるから
子どもとか、あんまり考えないで見るにはいいのかも?







.

投稿 : 2022/04/08
閲覧 : 589
サンキュー:

39

ネタバレ

ミュラー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

手を広げ過ぎだったのでは

異能者バトルでも無いようだし。かと言って政治の話でもない。
微妙な出来。
OPは最高に良い。
曲も良ければPVも素晴らしい。みんなが右を向くの最高だね。
しかし内容的にどっかで見たような要素ばかり。
{netabare}
カナエシステムって、目指すのはサイコパスで登場したシビュラシステムそのものだよね。
あっちは多くの意識を取り込んでいるがこちらは1名のみ。
人間一人の脳だけで大量の情報処理ができるのか??
やっぱり最後は耐えられなかったのでは。
なんだか結論もありきたりな気がする。
{/netabare}
このアニメの特色として、アートの面がある。
劇中でも多くの絵画が登場する。
どれも奇抜なものばかりだが、もっと多様性を追求したほうが良かったのでは?
そういう意味ではブルーピリオドで登場する絵画は凄かったなあと
改めて思いました。

投稿 : 2022/04/07
閲覧 : 156
サンキュー:

8

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.1
物語 : 1.0 作画 : 1.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:途中で断念した

1話観たけど

ツッコミどころがなぁ…

最初に、燃えてる学校に入っていくんだけど「先生がいるはずなのに何ですんなり入れるんだ?誰も止めないとかあり得ない」

女の子が線路に降りて行って転ぶんだけど
「どうやったら線路の下に足がはさまるの?」しかも抜けなくなるし。
器用すぎw
助けに来るまで数分あったけど、「自分で抜けないようなはまり方するとかどんな特殊な転び方だよ」

その女の子を助けるシーン。
「こいつがすごいスピードで走れる&力もあるのはわかった。が…足がはさまって抜けないのに一瞬で救ってるけどどうやった?引っ張るだけじゃ抜けないよね?足もげるよね??もいだの???」


まあ1話はなんか残念なアニメですw
とりあえず生暖かい目で見守ろうかな。



ーーーーーーーーーーーーーー
うん。断念したw

投稿 : 2022/03/31
閲覧 : 176

大貧民 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:途中で断念した

主人公の三人が……。

メインの三人がどうにも、メンドクサイ性格している。
特に主人公のシュウが馬鹿キャラなのによく悩むので見苦しい。突き抜けた所があってほしい。

アクション作品だと思うが、作品のテーマが善悪の形なので重く、ちゃんと処理しきれていないので面白さに繋がっていない。

投稿 : 2022/03/29
閲覧 : 248
サンキュー:

4

ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0
物語 : 2.0 作画 : 2.0 声優 : 2.0 音楽 : 2.0 キャラ : 2.0 状態:途中で断念した

ミステリー系のTVアニメでは、「次話への、ワクワク感」が大事。なのだが。

[文量→中盛り・内容→酷評系]

【総括】
ニトロプラスだな~というアニメ。

作風としては、「科学アドベンチャーシリーズ」に近い。その中でも、雰囲気やクオリティを加味すると、『CHAOS;HEAD』に1番近いという、やや残念感がある。

『STEINS;GATE』は、「次、どうなっちゃうの!?」というワクワク感があり、途中で切るなんて考えられなかったが、本作にはそれが決定的に足りない。

さりとて、『ROBOTICS;NOTES』のような、キャラクターの良さや、ストーリーの面白さがあるわけでもなく、全体として薄っぺらく感じた。

とはいえ、☆2か☆3で悩む程度には楽しんで観ていたのが、7話を録画し損ない(実際は放送延期だったようだが知らなかった)、そこで気持ちが切れた。

「1話飛ばしても観たい」とか、「最新話ならABEMAとかで無料観られるよな」とまで思えなかったというか、「まあ別にここで切っても良いや」と思ってしまったのが、最大の問題点。

こういうアニメは、序盤でバラまいた伏線を、終盤で鮮やかに回収できれば評価が上がると思うけど、終盤にたどり着くための、「中盤以降の、アニメとしてのシンプルな面白さ」に欠けたのが、最大の断念理由です。


《以下ネタバレ》

【視聴断念(6話まで)】
{netabare}
面白い話もあったんですよ。5話(クナイ回)とか、ベタな展開ながらも1話の中でちゃんとストーリーがあって。2択の意味もあって。

毎話あのくらい緊迫感のある話を続ければ良いのに、緩急をつけたいからなのか、変に日常系要素も入れるから、シナリオがグダッた感じです。それはキャラクターに魅力があれば成立しますが、なんとなく、この作者はキャラクターの作り方が下手(テンプレ止まり)なので、シンプルにストーリーで勝負した方が良かった気はします。 

さて、色々「アリエナイ」と思うことはあったけど、中でも、3話→4話の流れは酷いです。

白樺梢のことです。

自らを救ったことで亡くなってしまった先輩に対する悔恨から1年間引きこもるのに、自らを救ったことで亡くなってしまった父親の死からは1話でアッサリ立ち直る? 普通、いくら仲が良いがよい先輩だったとはいえ、実の父親の死の方がキツくないか?

いや、(娘が落ち込み続けることは望まないにしても)さすがにカバ先生、可哀想すぎないか? 浮かばれない。白樺梢が立ち直る話はいつかやらなきゃだけど、父親が死んだ直後の回にたった1話であっさり片付ける話じゃない。この、構成の悪さが、一番冷めた要因です。

私は文系なので、科学的な齟齬には無頓着なのですが、人の心の齟齬には敏感なのです。

まあこれで、最終的に白樺梢が黒幕だったら、一本取られたなと思い、☆を1つ上げたいと思います(笑)
{/netabare}


【各話感想(自分用メモ)】
{netabare}
1話目 ☆3
OPでこのヤバさは、怪しい気がする(苦笑) 開始1分で不快な主人公だな。位置の特定が先だろ。んで、室内の家事で一番怖いのは一酸化炭素なのに、そこは無警戒かよ。ニトロプラスって感じの雰囲気だね。トロッコ問題か。個人的には、命と人権の比較なんだけどな。


2話目 ☆2
謎をばら蒔くのは良いし、多分どっかで回収するんだろうけど、その途中もちゃんと面白くないとね。1年じゃあ、割り切れないよな。

3話目 ☆3
まず、「キャベツ全部売るな」だよな、仲間だろ。失敗するパターンもあるんだね。

4話目 ☆1
娘の立ち直りはいつか描くとして、父親が目の前で死んだ1話後にアッサリやる話か?

5話目 ☆4
まあ、クナイの話は王道感あるが、面白かったな。1話の中でちゃんとストーリーが流れていた。

6話目 ☆3


7話目 ☆


8話目 ☆


9話目 ☆


10話目 ☆


11話目 ☆


12話目 ☆

{/netabare}

投稿 : 2022/03/14
閲覧 : 254
サンキュー:

17

ネタバレ

すぴりっと さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 2.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 2.5 状態:今観てる

カルイノデス

お茶漬けサラサラ〜って感じ。
表層をなぞる…というか総集編みたいというかなんというか。
1話終了時点では結構面白くなりそうで楽しみにしていたのだけれど、感動も引き込まれる事もなく毎話サラサラと終わっていきます。
反面流し見にはピッタリで、ちょっとした暇つぶしや何かしら作業をしながらの視聴には向いてるかも。

作画も綺麗だし声優さんもいい感じ。
所々行動や思考が不可解だけどキャラ設定そのものはそんなに悪くないと思う。

オススメは…しないけど笑

投稿 : 2022/03/11
閲覧 : 176
サンキュー:

5

ネタバレ

タック二階堂 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 1.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:途中で断念した

いやあ…

詳細は公式サイトでも見てください。

今期、サンフレッチェを放つCloverWorksの一番矢です。3作品すべてが覇権候補という力の入れよう。脚本・ストーリー構成にニトロプラスのシナリオライターを招聘し、「呪術廻戦」でブレイク中の榎木淳弥さんを主役に迎え、この作品のかなり気合いが入っていることが伺えます。

「極東法令外特別地区」と呼ばれる東京湾に浮かぶ人工島が東京都に組み込まれる世界観。これが「東京24区」で、かなり治安が悪かったところを外地警備隊(通称「ガイケイ」)を投入して、治安維持に舵を切っているといった感じ。

で、その東京24区に生まれ育ったRGB三人組(ま、髪の色でしょうな)が、緑の妹が放火殺人で命を落とした1年後から始まるストーリーです。

で、
=====初回1時間SP視聴後、所感です。
{netabare}
見事なまでにスムーズな初回の世界観と舞台説明。1時間だけあって、ちゃんとRGBのキャラも見せて、取り巻くサブキャラたちもまんべんなく登場させ、しかも謎(アスミからの電話)もぶち込み、短いエピソード(線路で動けないまりを暴走するキズナ号から守る)を一件落着させたという。

文句の付け所がない初回でした。

キャラデザは「ACCA13区監察課」を彷彿とさせるシンプルながら、絵の上手さを感じさせる仕上がり。場面の切り替わり演出とか「アクダマドライブ」を思わせるセンスの高さがありました。

これは面白そうと感じさせてくれる出来だったと思いますね。もちろん継続視聴です。
{/netabare}
=====第2話視聴後、追記です。
{netabare}
うーーーーーーーーーん…

この2話は評価が分かれそうですねぇ。

僕の中でも気持ちが2分している葛藤があります。
好意的に見れば…

・1話で何の説明もなくドラマチックなエピソードをやったので、2話で丁寧に舞台説明やらアスミのキャラやらをしっかり見せました。
・24区が半グレ組織に狙われている。それの一端として「グルメフェスティバル」が利用されているようです。
・それぞれのキャラの立ち位置を、より明確化したと。

ただ、難点を挙げれば…

・1話であれだけダイナミックな映像で奥行きのあるストーリーを見せてきたのに、その次がお好み焼き・もんじゃ対決ってしょぼくねえか?
・2話単体で見れば、過去と現在を行ったり来たりでわかりにくい。過去回想が多すぎて話が進んでねえ。

といった感じでしょうか。
まあ、これを1話目にやったら、確かに説明説明がくどすぎて離脱者続出だったでしょうから、構成的には正解なのでしょう。

もう少し、今後に小出しにしても良かったんじゃないかという気もしなくもないですけど…

少なくとも、1話よりは面白くなくなったのだけは確かです。
{/netabare}
=====第3話視聴後、追記です。
{netabare}
うわぁ…

グルメフェスでの半グレ団体との対決、不正(投票箱に重りを仕込む)を暴く正義の先生と、まあ驚くほど安っぽい展開の先に待っていたのは、なんと会場を竜巻が襲う未来という乱暴な選択肢でした。

いや、竜巻って…

でまあ、残念ながら全員は救いきれずに、カバちゃん先生が犠牲になってしまいましたよと。

で、実は竜巻を起こしたのは、謎のピエロでした。

いや、なんだそりゃ…

ちょっと買いかぶりすぎていましたかね。CloverWorksの良好な作画と作品の雰囲気で、名作になるかもと期待していたのですが、2話からの落差たるや…

もしかすると、今期の「サクガン」枠になるかもしれないですね。期待感が薄れてきましたよ…
{/netabare}
=====第6話視聴後、追記です。
{netabare}
いやあ、面白くないねえ…
1話以降、一度も面白いと思ったことがないです。

しかも、なんだい?
父親が亡き妻の考えを元に、亡くなった娘の亡骸でシステムをこしらえただあ?

どんだけエヴァの影響を受けてるんですか。

面白けりゃいいけど、たいして面白くもないのに名作のオマージュとか、やめたほうがいいすよ?

ちょっと、ここからの巻き直しは無理くさいですね。初脚本は荷が重かったのかもしれないですね。
{/netabare}
=====第6話再放送後、追記です。
{netabare}
はい、万策尽きました。

もういいや。ここでの1話飛んだのは大きい。観続けるモチベーションが霧消しました。面白かったら、そんなことはないんですが、たいして面白くもない上に1週空いたら、もうどうでもいいです。

これにて離脱。CloverWorksは、あとの2作品だけでいいですね。
{/netabare}

投稿 : 2022/02/21
閲覧 : 471
サンキュー:

8

ネタバレ

イムラ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 1.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:途中で断念した

シミュレーション仮説のにおいがする

<2022/1/6 初投稿>
オリジナルアニメなんでしょうか?
予備知識なしで1話見ました。
評点はデフォルトの3.0です

東京に24番目の区があるパラレルワールドが舞台の物語

全自動運転車開発で議論の俎上に登る{netabare}「トロッコ問題」{/netabare}みたいなエピソードが・・・

もしかしたらシミュレーション仮説的な世界観なんですかね?
マトリックス・リザレクションズも映画公開中ですし。

面白くなるかどうかはストーリー展開次第。
ですがオリジナルなので例によってハードルは下げてしばらく見てみます。

<2022/1/13 追記>
2話まで見て。
ちょっとエピソードが詰め込みすぎというか脈絡が見えなさすぎというか。
最後、{netabare}「観測」「収束」って量子力学?
やっぱり量子コンピュータ{/netabare}かなぁ・・・
ちゃんと消化できるんだろうか

不安が募る。

<2022/1/27 追記>
やはり予想通りの世界観の気がする。
小説「リング」「らせん」「ループ」三部作の世界観でも採用されてたあれです。
3話は竜巻がFortniteのストームに見えてきましたw
あのゲームは確か「世界を救え」モードとかもあるんですよね。
本作もタワーディフェンスゲームのようになったりして。

継続視聴どうしようか迷い中。
一旦停止して、他のレビュアーさんの評判よかったら再開するのが吉な気がしてきました。

<2022/2/13 追記>
視聴断念します。
なんか違和感あって見てても集中力が続かない。
最終話の評判が高ければもう一回見るかもですが。

投稿 : 2022/02/13
閲覧 : 411
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25

ネタバレ

本猫 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.3
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 2.5 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:----

ほんとさぁ・・・なんでこうなったんだろ

いいと思うのはBGMとデザインです・・・
街の背景とかアクションも声優の演技も凄いっちゃ
凄いけど、

シナリオどうにかならんかったんか
突っ込み所が多いんですよ・・

{netabare}

1話の時点でトロッコ問題やりたかっただけなんだなって感じはします

電車作るのに突貫でシステムの欠陥、それも緊急ブレーキがとか普通そこまで適当にはせんでしょう・・・
それに犬がホイホイそんなとこに行くのも不思議だし
なぜにレールに足が挟まるなんて珍事が起きるのか・・・
正直拉致られてあそこに固定されたとかならまだ理由にもなると思いますが・・・
しかしまずその目の三角誰にも突っ込まれんのか・・5
2話から出てきた半グレ?も正直軽いなあと思いますし、
既にRGBの仲もひっどいひどい・・・
初手からそんなにせんでも・・・
しかし3話・・・
ほんとになんでこうなった、
キャベツ買い占める半グレって・・・
唐突に来るお告げが唐突の竜巻がって・・・
無茶苦茶過ぎる・・・
しかもまともに話し合わず勝手に動く、
警察関係なのに警察が逃げたぞはどう考えても違和感を感じますし、
橋から車投げ捨てるとか何してんだ君は!?って思いました
そして、ほんとに唐突に出現した竜巻、
そんなホイホイできるものなのか・・・
そして先生の3人まとまれば何とかできるも
全然まとまってる感じには・・・
そしてコンテナは紐でまとめりゃ飛ばないというのも
あれ結べるほどの物なのかと疑問です・・・
コズエも来てるのに逃げてる途中なら分かるんです、
避難しろっての全く聞こえてないのかもちと謎なんですが、
カバ先生一緒に死に行ってどうすんだと思いますし、
もう散々キッつい状態のコズエに止め指すように
カバ先生殺しちゃったからこれコズエもたないだろとしか思えないんです・・・
それに3人とも俺は悪くないのような感じを出すのがわけがわからなかったです・・・
いくらなんでもまだ、3話です、
減らすにゃ早すぎる
そして出てきた黒幕的なの・・・
私が起こしましたっていうのも、
そんなどっかのファンタジーの魔法使いじゃないんだから無理があるだろと突っ込みが・・・
正直言います、この脚本は無理がある
{/netabare}

現在
展開凄いぞと言われて見ました
うん、凄いね、ほんとにどうしてか
{netabare}
良くての意味ではなく、悪い意味で凄いねです
正直思うのが、
殺せば盛り上がるだろという安直な考えが頭に過ぎります
どんだけ殺してんだろうな・・・
あまりにも酷い、緑は自分はまともな常識人と言い張ってるように見えますが、
一番狂ってるんですよね、ほんとに

{/netabare}

投稿 : 2022/02/12
閲覧 : 167
サンキュー:

7

ネタバレ

はく さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.8
物語 : 1.5 作画 : 2.0 声優 : 2.0 音楽 : 2.0 キャラ : 1.5 状態:今観てる

回想が

子供のためにリンゴを盗むのを美化しているような描写があったのが好きじゃない

投稿 : 2022/02/10
閲覧 : 172
サンキュー:

1

ネタバレ

あぁ流川 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

B→A

1話1時間見ました、ストーリーはまあありそうな未来をみせて未来を変える話、vivyもこの手法だつたな、ただ1時間が短く感じたな、構成、演出が良いんだ。
3話まで
3話の後半パートは良かった、決着着けずに次回に続くいつものパターンかと思いながら見てたら結末までしっかり描いた。
最初は全員救った、次は大勢救ったが犠牲が出た、しかも正義感の強い恩師が身代わりになり主人公は心を痛める4話。

投稿 : 2022/01/29
閲覧 : 197
サンキュー:

2

くりこうだ さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.8
物語 : 1.5 作画 : 1.5 声優 : 2.5 音楽 : 2.0 キャラ : 1.5 状態:途中で断念した

展開や描写が極めて雑 3話切り

電話の謎や事件解決など、受け身のシナリオで興味が沸かない。
主人公が人間離れし過ぎていて、シリアスな空気になりにくい。
唐突なトロッコ問題も、意図が見えづらく脚本が軽く見える。

投稿 : 2022/01/24
閲覧 : 161
サンキュー:

5

ゆた さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/09/28
閲覧 : 7

しぐま さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/05/06
閲覧 : 9

kuroneko さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

投稿 : 2024/04/21
閲覧 : 4

RuBWk52882 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 2.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

投稿 : 2023/10/15
閲覧 : 9

まー(*´∇`*) さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/09/17
閲覧 : 4

kochan さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2023/06/29
閲覧 : 3

しむらうしろ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

投稿 : 2023/05/06
閲覧 : 4

こなちゃん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/02/01
閲覧 : 5

ののこ さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:途中で断念した

投稿 : 2022/12/27
閲覧 : 4

llil さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2022/12/04
閲覧 : 7

りほ さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:途中で断念した

投稿 : 2022/11/13
閲覧 : 13

白湯 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:----

投稿 : 2022/09/29
閲覧 : 7

Eri さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

投稿 : 2022/09/17
閲覧 : 5

モリモリ7976 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 2.5 音楽 : 2.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

投稿 : 2022/08/12
閲覧 : 7

ドウ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2022/08/03
閲覧 : 6
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東京24区のストーリー・あらすじ

東京湾に浮かぶ人工島「極東法令外特別地区」――通称“24区”。 そこで生まれ育ったシュウタ、ラン、コウキは、家柄も趣味も性格も違うが、いつもつるんでいる幼馴染だった。しかし彼らの関係は、とある事件をきっかけに大きく変わってしまう。 事件の一周年追悼ミサで、偶然再会を果たした3人の電話が突如一斉に鳴る。それは死んだはずの仲間からの着信で、彼らに“未来の選択”を迫るものであった。3人は、自分の信じるやり方で、愛する24区(マチ)と人々の未来を守ろうとするが―――(TVアニメ動画『東京24区』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2022年冬アニメ

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