当サイトはアリフィエイト広告を利用しています

「その着せ替え人形は恋をする(TVアニメ動画)」

総合得点
85.8
感想・評価
760
棚に入れた
2630
ランキング
225
★★★★☆ 3.9 (760)
物語
3.9
作画
4.1
声優
3.9
音楽
3.7
キャラ
4.0

U-NEXTとは?(31日間無料トライアル)

レビューを絞り込む
☆の総合評価
文字数
サンキュー数
視聴状況
表示形式
キーワード
この条件で絞り込む

その着せ替え人形は恋をするの感想・評価はどうでしたか?

freehuman さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

当たり

たまたま土曜深夜に放送されてるの見て(海行く回)あまりの作画の良さにびっくりした。速攻原作大人買いして全巻読んでから改めて一気見。すげー良い。不覚にも最終話Cパートの何気なく写ったマリンの机上にある夏休みの課題とか、告白からのおやすみで泣きそうになった。前者はノスタルジック、後者は羨望。余韻が凄い。高1ええなぁ、12年前か〜。何やっても面白い時期やんけ。死にて〜

投稿 : 2022/04/10
閲覧 : 133
サンキュー:

8

ASKA さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

雛人形+ギャル+コスプレ+ラブコメ。

原作は福田晋一(男性のような名前ですが、女性だそうです)先生の漫画です。原作未読。
見終えて思ったのはやはり雛人形を取り上げた作品はあまりないなあと思って初めての知識が出てきてへえーと思いながら見ていました。
またコスプレもコスプレを扱った作品は他にもありますが、ここまで詳しくコスプレ衣装のことを扱った作品もあまりないんじゃないかと。
あとは雛人形の頭師(かしらし)を目指す五条くんとギャルのアニメ・コスプレ好きの喜多川海夢(まりん)との恋愛に重点を置いていたと思います。

他はコスプレを通して知り合ったコスプレイヤーのジュジュこと乾 紗寿叶と乾 心寿の姉妹が出てきます。

コスプレの知識が多く出てくるので、コスプレに少し興味がある人や初めてコスプレしたい人にもおすすめだと思います。

以上で感想を終わりたいと思います。

投稿 : 2022/04/10
閲覧 : 255
サンキュー:

38

ネタバレ

abe2 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

主人公が女々しい

見ててイライラする
ハーレムラブコメでもないのにグズグズ優柔不断ムッツリしててキモい

追記
かなり酷評したことを謝罪します(2話まで視聴してそう感じたのは事実なんで別に謝罪する意味もないとは思うけど)
原作とアニメで印象が違うという意見を見かけたので原作一巻(Kindle無料)を読んだらアニメほど悪く感じなかった。
ついでに【5話から面白くなる】というレビューを見かけたので暇潰し程度に観てみたら確かに面白い。というか4話のラストから話が動き始める。
それまではチュートリアルみたいなもんなんですね。
でもそれを差し引いてもエロは過剰冗長だしエロを押し出した作風に不釣り合いに主人公が深刻そう。
漫画だとそのへんの欠点を自由に流し読みできるから漫画の方が良い

投稿 : 2022/04/10
閲覧 : 206
サンキュー:

5

ネタバレ

ゆ~ま さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

観終わったので、採点内書き直し・追記

完全ノーマークで視聴して、
結果かなりハマってしまいました。

原作未読で観始めて、
ふたりのコスデビューまで観た時点でガマンできなくなり・・・。
読み過ぎないように心掛けていたのですが、
先が気になって気になってしまい、
結局は最新巻まで読んでしまいました。

原作からも感じますが、
アニメの方も丁寧に作られているのが伝わってくる
そんな作品だと思います。
基本コスプレを題材にしたラブコメだと思いますが、
各キャラの心情や移り変わりを丁寧に描写してあったり、
締めるところはキッチリ締めてあったり、
しっかり作られているように感じます。

(追記)
フラワープリンセス烈観てると、
ウェディングピーチ観たくなってくる…

採点・総評-----

●物語●
{netabare}
自分の好きな物事を否定されるというのは
かなりショックで、腹立たしいこと(幼い頃とはいえ)。
というのは頭は分かっていても、
実際否定する(かもしれない)立場になると、
自分の主義主張が先に立ってしまい、
過去には誰かを嫌な気持ちにしているのだろうと
考えさせられています。

「コスプレ」に対する知識も経験もないので、
衣装・撮影・イベント等々、
色々なことを知ることができ、かなり楽しいです。

海夢と新菜の距離といいますか心情といいますか、
その辺が絶妙なのも良いと思います。
ほほえましくもニヤニヤも見守りたいですね。
というか・・・もう付き合っちゃえばいいのにw

個人的には、5話が「全てが始まったな~」と思えた回でした。
ふたりが出会って、衣装も完成して、イベントにも参加して。
ここ最近のふたりが終わってしまうのに寂しさを感じる新菜に、
「とても綺麗でした」と言われて惚れてしまう海夢。
ここまでのふたりのやり取りがあってこその、帰りの電車内とは思います。
(同じ車内にジュジュさまいると思うと、微妙な気持ちにもなりますが)
{/netabare}
●声優●
{netabare}
メインふたりの声優さん、
個人的には初めましてな方々でしたが・・・
海夢役・ 直田姫奈さん。
素直で明るく、何よりも優しい、
そしてクルクルと表情が変わる彼女を、
キッチリ演じ分けてらっしゃたと思います。
今となっては、直田さん以外の海夢は考えられません。
新菜役・ 石毛翔弥さん。
基本的には大人しめで、丁寧な言葉遣いが印象的でしたが、
「行動力!!」や「何ですって?」などとのギャップが面白かったです。

海夢の演技は結構大変なのでは?と勝手に想像しております。
テンションとか内容とかセリフまわしいとか。

早い時点で原作に手をつけることになった理由に
恐らく「海夢のセリフ」があると思います。
聴いただけでは何を言ったのか判然としない部分があり、
コミックを読んで、流れから意味を推測・推察をして
ようやく理解に至っている次第です。

メインキャストと劇中劇キャストのバランスがまた・・・
{/netabare}
●キャラ●
{netabare}
・新菜
実家の家業の影響はあるとは思いますが、
基本的に高スペックな主人公だと思います。
自身の趣味や興味のあること、それに付随する過去の出来事より
自分への評価が低いように感じますが・・・。
何事にも真摯に対するその姿勢は、何よりも彼の良い所だと思います。

海夢への気持ちというのは、一体どこに分類されるんでしょう?
尊敬なのか憧れなのか恋や愛といえるのか・・・。
何でも白黒付くものでも無いとは思いますが、
その辺自覚が出るとふたりの関係性も変化するのかな?と思います。

・海夢
明るく、優しく、堂々といている。
ギャルでもあるし、オタクでもある。
変なところで抜けていて、変なところに羞恥ポイントがある。
観ていて、とても好感の持てる娘さんだと思います。

海夢という存在は、
恐らく・・・かなり新菜の生活・環境を大きく変えていると思います。
「振り返ってみれば、そうだったかも~」というレベルでは無く
「現在進行形で変わり続けている」と自覚できる程度には。

サラっと自宅に上げてみたり、海に連れて行ったり、
諸々一緒に行動してみたり・・・
彼女なりにアピール頑張っているのがわかる分だけ、
新菜の鈍感さ?がちょっと恨めしいですね。
(まぁ両想いになってしまったら、物語が・・・という面はありますがw)

ジュジュさまとか心寿とか涼花さんとかも良いキャラしてますが、
やはりまずは、このふたりを書き記しておきたかったので。


このアニメ化での数少ないマイナス要素として、
「宇佐美さん」「海夢の父親」が描かれていなかった点があります。
特に宇佐美さんは、新菜が衣装作成する上で重要なアドバイスをする、
そんな役回りだと思うので、描いて欲しかった感が否めません。
{/netabare}
●作画●
{netabare}
個人的には文句無く視聴できるレベルで作られていると思います。

何度か繰り返して視聴して、
初めて気づかされる描写や表現などがあって、
そういう意味でも面白い作品だったと思います。

8話の「ロトスコープ」は
久しぶりにみたな~という手法でした。
{/netabare}
●音楽●
{netabare}
OPがかなりお気に入り。
繰り返し視聴しているにもかかわらず、
スキップすることがほぼ無いので。
{/netabare}
●総評●
{netabare}
コメント冒頭でも書いていますが、
原作の良さをほぼほぼ失うことなく、
丁寧にアニメーションにできた作品だと思います。

正直各話の感想とかも書きたいです。
が・・・現状その為の時間が無く。

のでココで触れておきたいと思います。

原作になかった部分の追加描写がとても良かったと思います。
・期末テスト後の海での、鳶とのくだり
・ベロニカたゃ~新菜の服選び回でのデート?風景
・ラブホ回での、あの緊張感(?)
・この先のネタバレしてくる、海夢の部屋のグッズ類


また時間とれたら書き足したいと思います。
原作も円盤も買うよ~。

{/netabare}

投稿 : 2022/04/10
閲覧 : 207
サンキュー:

21

ネタバレ

Jeanne さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

可愛さ×エロ=最高

漫画原作 原作未読 全12話

雛人形を作る頭師を目指す男子高校生とコスプレに挑戦したいと思っているオタクギャルのラブコメ作品。

外れ回がなく最後まで楽しめました。
本作の良かったところはストーリー、キャラの魅力(可愛さ)、エロがバランスよく調和されていたことだと思います。

ヒロインの喜多川さんは、オタクに都合の良いオタク趣味に造詣のあるギャルという良くあるキャラ設定でしたが、可愛さとエロのバランスが絶妙な良いキャラでした。
主要キャラが喜多川さんの他だと、五条君、爺ちゃん、ジュジュ様、心寿ちゃんと少なかったので、1クールという短い尺の中でも個別エピソードを見ることでキャラに感情移入しながら見ることができました。

ストーリーに関してもコスプレの話だけではなく、五条君の頭師としての話や爺ちゃんの話、喜多川さんとの日常の話などバランスよく構成されていたので飽きずに見ることができました。
例えばこの作品の一番の見所は喜多川さんのエロ回だと思うのですが、エロをこれ以上押し出していたら食傷気味になりここまで面白くはならなかったと思います。

全話高水準の面白さでしたが、一番好きな回は初めてコスプレイベントに行った5話です。
帰りの電車の中で、本当に綺麗だと思えなければ綺麗だと言葉に出せないと言っていた五条君が、寝落ちしそうな中で無意識に喜多川さんのコスプレが綺麗だったと言って喜多川さんが赤面するシーンは、演出が素晴らしかったこともありとても印象に残っています。

続編物を除いてここ数年のラブコメの中では一番好きな作品でした。
ぜひ2期を期待したいです。

投稿 : 2022/04/10
閲覧 : 154
サンキュー:

14

ato00 さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

コスプレ特化型ラブコメ、絶え間ない笑いと程良い感動があります。

良く出来たラブコメです。
思わず毎話3回は観ちゃうほど。
だから言わせてもらおう。
このアニメちゅきちゅきちゅきぃ。

主人公は雛人形師を目指す五条新菜(わかな)。
ヒロインはコスプレ大好きギャル喜多川海夢(まりん)。
早い話、二人ともオタクってこと。
だけど、性格は真反対。
五条君が周囲を気にするボッチ。
まりんちゃんは自分を隠さない陽キャ。
こんな二人が惹かれる中にコメディが生まれる。
そんな感じのアニメです。

とは言え、オタクだからこいつら似た者同士。
真っすぐな性格故の脱線がそこここに。
互いに天然ボケで互いにツッコミ。
だから笑える要素満載です。

さらに、途中出場の乾姉妹が素晴らしい。
特にジュジュ様の存在感はピカイチ。
衝撃の登場回はもとより、その淡々とした語り口。
「~しなさいよ。」
姉御気質のオールツッコミ。
五条君やまりんちゃんの天然要素をより際立たせていました。

笑いだけではなく感動もあります。
出会い、関係を深めていく中でわかることがある。
自分では気づかないことを理解した瞬間。
衝撃ともに相手のことを思う熱い気持ちに変わる。
それが恋をするってことなんでしょう。

この作品、作画が美しい上に光と影の使い方が巧いです。
歩道橋のシーン
電車のシーン
センター街のシーン
プールのシーン
心情とリンクさせることで感動が二倍増しです。

最終話、Cパート、一番最後のまりんちゃんの「またね」
2期を予感させる呟き。
嬉しい一言にテンションマックスです。

投稿 : 2022/04/10
閲覧 : 290
サンキュー:

38

ネタバレ

たか さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 2.5 音楽 : 2.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

ラブコメとして

ジャンルがラブコメという事でそこを中心に語りますが。
この作品の持ってる武器はとても魅力的だが、ラブコメのストーリーとしてはごく普通。

投稿 : 2022/04/09
閲覧 : 142
サンキュー:

3

でこぽん さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

その着せ替え人形は恋をしてしまった

ひな人形を作成する男子高校生とアニメのキャラクターになりきりたい女子高校生。この二人は全く違った世界を生きていますが、思わぬ接点で出会った二人の物語です。

物語には高校生らしい若さと輝きがあります。
そして二人のそれぞれの夢が描かれており、未来への希望が感じられます。
ヒロインの性格がとても気持ちよく、最後まで楽しませていただきました。


主人公は高校一年の五条 新菜(ごじょう わかな)。彼の家はひな人形の製作をしており、新菜は雛人形の顔を作る職人「頭師(かしらし)」を目指して日々努力しています。
但し、彼はクラスの人たちと趣味が異なるため、クラスには馴染めていません。いつも一人で学生生活を過ごしています。

そんな新菜がまぶしく感じるクラスメートがヒロインの喜多川 海夢(きたがわ まりん)。彼女は美人で明るく、いつも多くの友達に囲まれています。

新菜はいつもクラスメイトから掃除当番を押しつけられていますが、自分では頼りにされていると勘違いしています。
そんな新菜に海夢は、「頼られているのじゃなくパシられているだけ!」と真実を伝え、「自分の気持ちは自分のために言わなければ」と諭します。
海夢は自分の気持ちに嘘がつけない女性。きっと海夢はいつもパシられている新菜を助けたかったのでしょう。

私達は、たとえ正しいことでも相手に嫌われたくないので、悪い点を指摘するのにためらいます。でも、それは結局、相手よりも自分を大切にしているためです。
きっと海夢は、自分と同じように友達も大切にしているのでしょうね。
だから海夢はいつも友達から慕われているのだと思います。


そして更に海夢は、新菜が大事にしているひな人形の顔を見て、「奇麗」と言ってくれました。
その言葉は新菜にとって何よりも嬉しい言葉でした。自分が奇麗だと感じているものを認めてくれたからです。

趣味は人によって違います。人の趣味を馬鹿にするのは、その人を馬鹿にするのと同じです。
コスプレの趣味がある海夢は自分の趣味を馬鹿にされたくないし、人の好きなものを決して馬鹿にしない女性でした。

私も、いい年をしてアニメが趣味です。
この趣味は小学生の頃から長い長い期間ずっと続いています。
「いい年をしてアニメなんか…」という人も確かにいます。
でも、自分の趣味は自分のためのものです。決して相手のためのものではありません。
人の趣味を馬鹿にする人は、結局は、物事の道理を理解できていない人なのです。


ある日の放課後、海夢と新菜が家庭科室で偶然出会います。そして新菜に服をつくる技術があることを知った海夢は、コスプレ衣装の制作を依頼します。
そこから二人の関係が進展していくのです。

新菜にとって海夢は憧れの存在です。「自分なんかが恋人になれるわけが無い」と、最初から諦めています。
でも、コスプレ衣装の制作を通じて海夢は、いつの間にか新菜に恋をしてしまいます。
男の魅力は顔やスタイルではありません。新菜には卓越した特技があります。
おそらく海夢は、その特技と新菜の真面目さや優しさに魅かれたようです。


この物語では、コスプレ衣装を着る人たちの気持ちが凄くわかりやすく表現されていました。
今やアニメのコスプレ衣装を着る人たちは世界中に沢山います。
イベントのたびに海外から日本へやってくる人たちもかなりいます。
コロナの影響で中止が相次いだイベントですが、今年は多くの人たちが参加できることを期待します。

オープニングはスピラ・スピカが歌う「燦々デイズ」。とても活発で明るい歌です。
エンディングはあかせあかりが歌う「「恋ノ行方」。とっても楽しく心が和む歌です。
このエンディングは見ていても心が大変癒されますよ。

投稿 : 2022/04/09
閲覧 : 559
サンキュー:

62

ネタバレ

bébé さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

海夢ちゃんが可愛い

原作のファンです。

原作の解釈を誤ってなくて、海夢ちゃんが可愛く描けれていれば十分だと思いましたが、それ以上でした。

投稿 : 2022/04/09
閲覧 : 108
サンキュー:

6

ネタバレ

キャポックちゃん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

まじめな成長物語(エッチネタに目をつぶれば)

【総合評価:☆☆☆】
 色気づいた男子を喜ばせるエッチネタに溢れた作品だが、そこに目をつぶりさえすれば、まじめな男女の成長物語(ビルドゥングスロマン)として楽しめる。
 主人公の五条は、雛人形を心から美しいと思い、真剣に人形師を目指す高校生。伝統的な職人の家に生まれたせいもあって、同年齢の人と付き合いがほとんどなく社交性に乏しいものの、「クソ」が付くほどまじめな好青年である。
 ヒロインのまりん(「海夢」じゃ読めない!)は、ギャル語を駆使する今時の女子高生のようで、実は、まじめでひたむきな純情少女。好きなキャラになりきりたいという彼女の願望は、お遊びでもおふざけでもない。初めて雫のコスを身につけたシーンで、自分は本当に雫になりきれているかと不安げな表情が、彼女のひたむきな情熱を示す(第4話)。見果てぬ夢をどこまでも追い求める、熱きロマンチストそのものの姿だ。五条に「はい、北川さんは立派な雫たんです!」と言われたときの衒いのない満面の笑みは、見ていて涙が出るほど感動的である。
 五条がまじめで純情なのは誰の目にも明らかだが、まりんも同じくらいまじめで純情なことに気づいてほしい。際どい水着を五条に見せつけるので、恥じらいがないと思われそうだが、そんなことはない。空腹でおなかが鳴ったときには死ぬほど恥ずかしがっており、羞恥心の基準が一般人からずれているだけ。ジュジュのように尊敬できる相手ならば、きちんと敬語を用いるし、自分のミスで五条に余計な苦労をさせたと気づくと、涙を流して詫びる。すぐ「キモッ!」とか言って思考停止に陥る無気力な若者とは正反対の、まっすぐな「良い子」である。
 特に重要なのは、まりんと五条が、衣装作りを通じて共に成長していく点。資料画像を見るだけでなく、アニメをコンプリートしキャラに適した生地を選ぶところから始める五条の姿は、夢を実現するためには計画性・戦略性が必要なことをまりんに教える。第10話では、彼女が自主的に小道具を用意するシーンが描かれる。
 一方の五条は、まりんのために衣装を作り化粧を手伝ううちに、人形師として決定的に重要なことを学ぶ。「将来、いい人形を作りてえんなら、人形だけを見てちゃだめだぞ。いろんなもん見とけよ。いつか必ず実になるからな」(第7話)という祖父の言葉は、本質を突いている(ついでに言えば、アニメーターも同じで、生きた人間のデッサンを繰り返す修練を積まなければ、まともな原画は描けないと自覚すべきである)。
 毎回エッチネタが登場するものの、ギリ、苦笑して許せる範囲なので、大目に見てあげよう {netabare}(もっとも、第2話でまりんが感じてしまうシーンは、ちょっと刺激的だったが){/netabare}。

投稿 : 2022/04/08
閲覧 : 210
サンキュー:

10

ネタバレ

take_0(ゼロ) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

昭和のオジサンの目には眩しすぎらぁ・・・

放送期間のトップクラスにいる作品だけあってとても面白かったです。
コスプレを切り口にした点も斬新だったかもしれません。
とてもテンポよく、切れ味もあった感じがしました。

その要因の一つが主人公・・・って?

いや、この作品の主人公って喜多川海夢(きたがわまりん)・・・?
それとも五条新菜(ごじょうわかな)のほう・・・?

どちらなんだろうと、公式サイトを見てみると・・・、海夢(まりん)の方が先に紹介されているなぁ。

まぁ、この海夢って女子高生がなかなかにポジティブでスピーディで魅力的。
この女の子が作品の加速感を演出しているのは間違いないと思いました。
ギャル語(死語か!?)連発で、陰キャな学生時代を過ごしてきたオジサンの目には眩しすぎるのですが、これだけの勢いで引っ張られたら楽しそうだなぁとも思った次第ですわw。

この海夢に引っ張られる形で、コスプレと淡い恋愛の荒波に(←打ち消し合う表現だなぁ)もまれていくのが、五条新菜君である。
ひな人形の頭師というニッチな職人に憧れている男子高校生で、どちらかというと陰キャで視野が狭かったタイプだった彼が変わっていくところも見どころの一つかもね。

序盤から、とても引き込まれる作りで、しかも展開もスピーディ。海夢が自身の恋愛感情に気づいたあたりからは、楽しみがもうひと段階あがりましたね。
ただ、現時点ではあまり発展はしていないような・・・。


この作品、実は意外と登場人物が少ないんですよねぇ。
海夢と新菜君とじいちゃんと乾 紗寿叶(いぬいじゅな)、乾 心寿(いぬいしんじゅ)姉妹くらいかな、メインどころは。
ちなみに、この作品に出てくる女の子はどの子も可愛らしいのですが、私のお好みは乾 心寿ちゃんでした。

まぁ、中学生設定という事で、リアルだったらやばいって感じなのでしょうが、推しのキャラって事で悪しからず。

物語的には、終盤にかけて、少しパワーダウンした気がしています。コスプレ関連でバンバン動いた方が勢いがあったからかもしれません。
あと、他の方もちょいちょい言われているかもしれませんが、エロシチュ部門はあってもなくても良かった気がしています。
海夢のざっくばらんなトークと行動だけでも充分だった気がw
ま、オッサンの意見ですがね。
自身が小僧の時代なら、少し気持ちは変わったかもしれませんけどね。

作画は線が細く、少女漫画チックで苦手な部類かと思いましたが、意外と平気でした。
勢いで持っていかれた可能性はありますがw。

声優さんは、特に気にはなりませんでした。
キャラに合っていた気がして楽しめました。

キャラは、どのキャラも魅力的だったと思います。
それに、自分の好きなことをやっている感がすごく表現できていてよかったと思います。
元気を分けてもらえる気がしましたね。

新菜君の独り語りはどっかの炭治郎っぽかったです、今というタイミングだったら、慣れている人が多いので受け入れられやすいかもね。
割と受け入れやすかったです。


私的には、とても楽しめた作品でした。
スピーディ過ぎて、全体が短く感じてしまったくらいです。
これは、ある意味「良作=楽しめた作品」だったという事でしょう。
ラブコメはラブコメなんでしょうけど、少し、コスプレ部門に押されていた気がします。
2期があるなら、ラブコメパートを増強で観てみたいと思っています。

確かに、色々と合う、合わないがある作品かもしれませんが、楽しい作品、新しい切り口のあった作品だと思いました。
是非、機会がありましたら、ご覧くださいませ。

投稿 : 2022/04/07
閲覧 : 286
サンキュー:

41

og3jar さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

今期2位 ブルーレイに保存しました

見かけはギャルの喜多川さんと奥手の五条君のバランスがとてもいいです。

ぬるじょ2の雫タンの『正』は大変気に入りました。
アニメの中のゲーム(劇中劇?)が良く出来ているので、作品に深みが出ています
推しのキャラがつまらなくては作品の魅力が半減します。

是非続きが観たいです。

投稿 : 2022/04/07
閲覧 : 184
サンキュー:

12

ネタバレ

teji さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

まぁまぁ 面白かった

最初ランウェイで笑って見たいのを想像してたけどちょい違ったかなぁ
基本 この手のお話は高校生が主役ですよね

私には遠い昔の事で思い出せないが周り こんな凄い子いなかったなぁ

しかも時代が違ったから コスプレしてる子もいなかったなぁ

投稿 : 2022/04/07
閲覧 : 147
サンキュー:

6

スケ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.3
物語 : 1.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.0 状態:途中で断念した

キャラが生きてる感じがしない

最初の数話で断念しました
とにかくキャラの言動が不自然で、ストーリーの都合で動かされてるようにしか見えない

エ□くてなぜか異様に仲良く絡んでくれてたまに格言を言ってくれるギャル
自己評価は異様に低いくせにギャルに利用されてるとは微塵も思わない童貞

ギャルがしつこく色仕掛けする意味もわからないし、
童貞がナヨナヨするシーンで尺とりすぎだし

2人とも心理描写や言動に一貫性がなく、(ああ、ここでギャルに核心をつく一言を言わせたかったんだな)(童貞が恥じらうシーン描きたかったんだな)以上の印象は出てこなかった

キャラが生きていなくて、作者や制作スタッフがやりたいシーンを並べているだけにしか思えなかった

なんかもうキャラクター性とか言動の自然さよりも
見た目や属性、ゆるいエ□スという分かりやすささえあれば覇権だ覇権だと囃し立てられるんですね

投稿 : 2022/04/07
閲覧 : 122
サンキュー:

10

ネタバレ

レオン博士 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

好きなものを好きって言える君に憧れて

日本人形よりもコスプレに重点が置かれたラブコメ。
主人公もヒロインもお互いに都合が良すぎるし、「こんな女いないよ」っていうやつだけど、いいアニメでしたね。

コスプレのことはそれなりに知ってるので、コスプレのアニメだとわかってからは特に楽しみな作品になりました。
完全に予想外でしたがコスプレがかなり細かいところまでこだわっていて本格的だったのがポイント高いです!
ラブコメとしても良い感じでおススメの作品です。

残念なポイントはヒロインの羞恥心なさすぎるところと、エッチなシーンを入れたいがためにかなり無理のある設定や展開が目立ったことかな。
作画も良いけど、時々手抜きも見られて安定はしてなかったですね。

【コスプレについて】
{netabare}
キャラクターとか設定には不自然なところが多いけどコスプレはかなり本格仕様でコスプレ衣装の制作過程がリアルでした。
衣装は当然ですが、メイクやカメラワークにもこだわっていました。

細かい採寸、スケッチ、生地選びといった初期段階からかなり本格的で、衣装を着るときに注意すること、たいへんな部分、撮影スタジオやイベントの様子や金がかかることなど一連の流れを細かく描写していて
華やかな部分だけが注目されるレイヤーですが、裏ではこんな大変なんですよっていう部分を余すことなく視聴者に伝えているところが好感が持てます。
ウィッグの被り方、女性が男装するときの体型調整とかかなり具体的で実践的な描写してたし、お金をかけずにコスチュームを作る工夫とか、暑さ対策とか妙に細かくてリアルでした。

初めてマリンが衣装着たときにサイズピッタリ!って言って腕上がらなかったけど、これは身幅部分がピッタリ作ってるから上がらないんですね。
だいたいは胸囲から10cmくらい余裕持って作りますが、余裕持って作るとダサくなる衣装もあるのが悩みどころ。
動きにくいだけじゃなくボディライン等がくっきり見えてしまうのも気になるでしょう。
初めてコス衣装作るときに陥りがちな失敗もちゃんと描写しているところにこだわりが感じられました。
主人公も衣装づくりを通じて本職のスキルアップにつながっていますね。

アニメとかゲームの衣装って装飾が多いから作るのすごく大変。
本格的にやる人は、服より装飾品や小物のほうが作るの難しいので、そっちのほうが時間かかっている場合も少なくないみたいです。
レイヤーさん見るときは髪や服やメイクだけでなく、服飾や小物にも注目してあげて褒めてあげるといいですよ!

尺の関係かかなりテンポよく描かれていますが、着替えやメイクにはすごく時間かかってるでしょうね。
暑さとか寒さ対策も苦労するところだけど、一番困るのはお手洗い。ただでさえ着替えに時間かかるのにコスプレのイベントって人が殺到していて混むので、対策してないとかなり困ることになると思います。

{/netabare}


【キャラクター】
この作品の大半の魅力がコレ。女の子の表情変化が多くてエモいね。顔芸一歩手前ってくらいにすごい変化する。
人によってはこの表情変化を苦手に感じる人はいるかも。

{netabare} 主人公は性格良さそうだけど、自己肯定感が低すぎなのとまりんに翻弄されっ放しなのが欠点で、もう少し積極性が欲しいところ。
良い人なのはいいけど、ここまで主導権握られっ放しだとモテない男の妄想って言われても文句言えないと思う。

ジュジュは普通に可愛い。インパクトは強いけど出番が少ないのが勿体ない。
ジュジュがメインヒロインでのラブコメも見たいかも。

マリンのキャラは凄く好き。優しくて純粋な美少女ギャルって完璧な生き物じゃないですか?
表情がころころ変わってとても魅力的な子ですね!

ただ、趣味はともかく「こんな女いない」っていう一番の理由は奔放すぎる振る舞い。
ギャルを痴女か何かと勘違いしてないかな?男と積極的にスキンシップとってても、羞恥心ないわけじゃないでしょー。
羞恥心あるだけでぐっと魅力も上がるとおもうけどなあ。

あとは女子にしてはかなり特殊な趣味をオープンで話すところも驚き。 怖いもの知らずか?
どんな経緯でそんな趣味になったのか気になりますし、リアリティがないって言われる原因の一つになってる。
わざわざそんな特殊な趣味にしなくても普通のアニメオタクで良かったんじゃ?

人形好きが女の子からキモがられるって話してるけど、そんなことはないと思う。ニヤけながら話しかけてたらキモいけどね。
イケメンなら趣味が女子っぽいほうが話題合うしモテると思う。
キモいって言われるならそれは趣味じゃなくて性格とか外見のせい。

どうでもいいけどマリンの眼、カラコンだったんですね。 

{/netabare}
【シナリオ】{netabare}
ラブコメのストーリーとしては普通ですね。きっかけは趣味の相性が良かったってのもあるし無理なところはないと思う。
好きになったきっかけはちょっと唐突すぎる気はしたけど、恋ってだいたいそんなもん。
{/netabare}
【気になったところ】{netabare}
1話で真横にすごい勢いで飛んでたけど、あの角度と勢いで机に後頭部ぶつけたら死ぬんじゃ?っていうかあんな風に飛ばされるの人の力では無理だと思う。

コスしたときに胸がきついとか、限界になって前のボタン飛ぶシーンとかこの作品に限らず多いけど、普通着る前にそうなるって気づくっていうか、かなり無理しないと着れないと思う。きつくて無理ってわかってるのにそのまま着続けたら、そりゃボタン飛ぶよね。
マッチョが胸筋でピッチピチのTシャツ破るのとやってること同じだよね。

ラブホって、時間が来たら自動延長されるものだと思っていましたがこのホテルは違うんですね。
電話で延長するか聞いてくるとか、カラオケか!って思いました。もしかしてこれが普通なの?{/netabare}

【6話のジュジュについて】
{netabare}
6話のジュジュは無理やりエッチなシーン演じさせられててなかなかに酷い描写でした。

初対面の男性の家で一人でお風呂入るの怖くない?

転倒して足を大きく開いて倒れてたけど、どう転んだらあんな体勢になるの?
あの流れなら身体を隠すように転倒すると思うし、わざと足開かないとあんなことにはならないと思う。

高校2年生の女子でまだ生えてないのはかなり珍しいと思う。
中学の時に成長遅くて修学旅行行きたくないって悩んでた子いて、個人差あるから気にしなくていいんだけど、修学旅行でみんなと比べて悩みがより深刻になったみたいで。それが高校まで続くとなると本人はかなり苦しむと思うんですよ。何のためにこんな設定つけたんでしょ? もし軽々しくキャラ付けのためにやってるのならやめたげて。

{/netabare}

投稿 : 2022/04/07
閲覧 : 479
サンキュー:

51

ネタバレ

たつや さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

うーん、喜多川海夢に依存しすぎな印象

コスプレの話よりもエロの方が前に出ているせいか、あまり話が入ってこなかった。最初の方は期待値も高くて面白かったけど、徐々に失速していた印象。良く言えば毎話エロいまりんを見れる、悪く言えばまりんというキャラクターが自分と合わなければこのアニメを見るのにあまり価値を見出せない、ちょっと苦痛に思ってしまう、って感じかな。僕は途中らへんからまりんいらんかな、と思ってしまった人です。どっちにしろ対象者がオタクにしか向けられていないのは確か。

↓各話の感想
1話 10p 海夢(まりん)ちゃんガチ可愛い。というかめっちゃエロい。陰キャ主人公と陽キャカーストトップ層の掛け合いやから弱キャラ友崎くんみたいな感じなんかなぁと思ったら違った。これランウェイで笑って、に似てるなぁと思った。
2話 10pいやこれコメディー系か笑めちゃめちゃ爆笑した。最初は何この陰キャ主人公ーって思ってたけど、僕も自分の部屋で水着姿になられたらさすがに戸惑うわ笑ガチおもろい。水着姿とかは大っぴらに見せれるけど、主人公の手が陰部に触れた時に感じるまりんちゃんのギャップがものすごくエロかった。最後のじいちゃん帰ってきた時にAV見てると勘違いされてるくだりも面白いし、今回も良かった。
3話 8p 4話 8pこんなはよ衣装できるんかーい。こういうすれ違いはまあよくあるかもやけど、まりんちゃんを悪役に見せるのはあんまり好きじゃないな、とは思った。衣装できてから着るまでの流れは好き。
5話 9.5p 話の流れはよく見た事のあるというか、既視感のあるものだったけど、まりんちゃんのコスへの愛情や、五条くんの好きなものに対する想いなどがよく表れている回だと思った。乳袋のシーンとか今までの話に比べたら個人的にはあまり刺さらなかったので満点にはしなかったが、最後の五条くんが「とても綺麗でした」と言いでまりんが頬を赤らめるシーンが、以前に言った「俺にとって綺麗は、特別なものに対する言葉で、心から思った時でないと言えない言葉といいますか」の伏線がよく効いているな思った。つまりまりんのコスプレにはそれほどのものがあるということ…
6話 8.5p 新キャラに紗寿叶(さじゅな)が加わり、今回は五条やまりんらと打ち解ける回。相変わらずエロいし、見せ方も上手い。今回は特に進展がなかったので8.5点。
7話 7p 五条とおじさんや五条とさじゅなのプロの会話とかはいいと思うけど、今回はそこしか良いのが無かった。まりんのお家デートで最初は五条くんが恥ずかしがって、その1時間後にまりんが恥ずかしがるパターンは1回見たことあるのでデジャブ感満載だったし、戸惑うのそこか?と思うシーンが何個かあってむず痒かった。
8話 8.5p 今回は前半コスプレ、後半2人の距離、の話だった。さじゅなのなぜコスプレを始めたのか、まりんの五条くんに対する想いなどよく書かれていたと思う。+0.5p。まあこれが着せ替え人形の平常点かな。
9話 8p 真珠ちゃんのコスプレ回。可もなく不可もなく。ただおっぱいを強調しすぎ。そろそろネタ切れかも、しれない。
10話 7p このアニメが何をしたいのか分からなくなってきた。まりんとは多分感性が違いすぎてて合わないし。全て展開わかりきってるし。正直もうまりんいらん。
11話 10p 今回の話は面白かったな。タイトルが「今ラブホテルにいます」やからまたヤバいやつかなと思ったけど、今回はコスプレもエロさも良い方向に向いたと思う。普通に見応えあった。
12話 8p うーん、コスプレの話はなしか。ただまりんとの仲が深まったよーって話。なら8点かな。話もありきたりだったし。まあ作画は最高だったけど。花火の綺麗さ、残響賛歌かよのPVかよって思った笑 最後のまりんの囁きはグッときた。

総合評価:102.5(点)÷12(話)=85.4(点)

投稿 : 2022/04/06
閲覧 : 177
サンキュー:

9

ハル さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

原作通り

原作コミック持ってます。原作の絵も綺麗ですが、アニメで忠実に再現されていて感動しました。陰キャ男子と陽キャ女子の恋愛ものですが、テーマがコスプレで目新しい作品です。

投稿 : 2022/04/05
閲覧 : 133
サンキュー:

6

さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

アニヲタってギャル好き多いから刺さるっしょ?

うん、まあ刺さるよね。
作画いいしデザインいいしめっちゃ可愛いもんね。
それだけじゃなくて所々の細かいキャラ心情がすんごいリアル
細かいけどわかるぅーってのがすごく多くて、空想だけでは描けない作者のリアルな経験に基づいてなんだろうなーって思いながらニヤニヤして見てました
何話か忘れてしまったが試合が始まってしまいそうなところの演出とか来年の花火大会の話題振られて内心めっちゃ嬉しいとか、、まじでいいよね笑笑
あちこちに男も胸キュンしてしまう演出が散りばめております
またエンディングも可愛いんだよね

人形の町、岩槻近辺が舞台だと思われ

まじで恋したくなってしまったわ、、

投稿 : 2022/04/05
閲覧 : 169
サンキュー:

8

オカルトマン さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

感想

真面目な男子高生とギャル女子高生のラブコメ
コスプレ界隈では有名なアニメ

投稿 : 2022/04/04
閲覧 : 154
サンキュー:

7

くにちゃん さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

喜多川海夢が好きかどうかだけが問われる作品…。

と、タイトルでは書きましたが、画にしても、五条くんという稀有なピュアキャラに、喜多川海夢さんの声優さんの感情の起伏に富んだ表現力にしても、色々と魅力のある作品だったと思います。
しかしまあ、本編と関係ないですが、種﨑 敦美さんは本当にどんなキャラでもありですね。

投稿 : 2022/04/04
閲覧 : 146
サンキュー:

6

たんぽぽの花 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

その着せ替え人形は2期をする?

おすすめ度は☆5つ!!
いや~~第一話見た時はそーでもなかったのに
海夢ちゃんが五条君に恋愛感情が芽生えてからの流れがすごく良かった
私は年齢的に五条君のおじいちゃんぐらいなのでこの作品の登場人物のメインキャラの言葉が本当に若い世代の人やね~~っと思っていましたが
恋愛の2人のやり取りは十代の本当に甘酸っぱい感じが懐かしい感じたり学生の頃の恋愛を思い出したりしました!!
こんなに面白いと思ったのは最近ではなかったので久しぶりにカキコしました!!もちろん1~8巻の単行本も買いましたww
9巻も書店に予約して取りに行きます!
このアニメはネタバレは無しで行こうと思いました。と言うのもネタバレ的に説明するより6話まで見てほしいと思いネタを提供するより、6話での
海夢ちゃんの気持ちの変化が私が思い出した若い時期の恋心を思い出した感じを皆さんにも味わってほしいからです。
女の子らしさとは?男の子らしさとは?そんな感じを思い出させてくれると思います。

タイトルは2期有りと断言する物ではないですが、円盤・コミック・グッズどれも売り上げが有りますが、話のストックがあまりないので2期は決まってもすぐにはされないがある程度原作ができれば2期は有るし、私は見たいと思っています。

この後前は色々うんちくを書くのが私ですがここ最近カキコをしてなかったので後日何かあれば更新して書きますwテン上げしたらw

あと以前のカキコにいろんな人が見てくれているのがうれしいです^^

投稿 : 2022/04/04
閲覧 : 129
サンキュー:

14

くりこうだ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

メインの2人よりもジュジュ様

テンポ良く序盤から高い作画力でエロを描きまくった。
コスプレをテーマにキャラの掘り下げが出来ていた。
その辺がこの作品の高評価に繋がったのだと思う。

しかし、「都合の良いギャル」と「都合の良い彼くん」
この悪評を覆すほど2人の魅力が上がってこなかった。
最終話がなんの捻りもない普通のラブコメでガッカリした。

短い時間で主人公を好ましく思ったジュジュ様の方が、
よっぽど視聴者の心を掴んでいたのではないだろうか。

投稿 : 2022/04/03
閲覧 : 146
サンキュー:

11

ネタバレ

ライロキ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ちょいエロのボッチ脱却の恋愛系

ボッチの男子生徒が女子と何らかのきっかけでボッチからの脱却と恋愛に発展する系ですね。こういうシチュエーションって最近増えてきたように思うのは私だけでしょうか。この作品のきっかけはコスプレ衣装ということですね。たしか、ひな人形の制作って分業だったように思うのですが、すべて一人でつくるひともいるのかな。顔のかたどる人、顔を入れる人、髪をつける人、手を作る人、衣装を作る人、職人がそれぞれいたように思いますが。(難癖付けているように聞こえるのでここはスルーしてください)物語は王道で面白かったです。花火のシーンは綺麗でした。アングルもよかったと思います。ブルーハワイのかき氷は確かに舌は青くなりますよね。サブキャラに男子も加えると物語が広がったのかなとおもいます。2期があれば、これから先に出てくるのかな。

投稿 : 2022/04/03
閲覧 : 150
サンキュー:

16

ネタバレ

アニメ好きなオタク さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

キャラクターの描かれ方が素晴らしい

雛人形が好きで雛人形師を目指すものの、恥ずかしくてそれを誰にも言えなかった新菜が、自分の好きなものは堂々とアピールするべきというギャルクラスメイトの海夢と出会い、海夢のコスプレ衣装を作りながら互いに惹かれあっていく(というかお互い言葉にしてないだけで6話以降は相思相愛)というラブコメです。

とにかく画力があるといいますか、キャラクターに本当に魅力を感じる絵です。コスプレを扱うだけあり、メイクや服、髪の描写がとても細かく、キャラクターのくるくると変わる表情もみんな可愛いです。また海夢の身体の描写などもアニメですが、細かくリアルで、流行りの絵という感じで見応えがありました。1話の夕陽が顔にあたってあえて完全に肌を白飛びさせている画面や、最終話のプールの波が反射してキャラクターに映り込み、波が動いている様も大変綺麗です。

しかし仄かに…でもなく、結構大胆に性的な要素を盛り込んでおり、ここで好き嫌いが別れると思います。私は嫌いではないのですが、女子高生の海夢がエロゲをやっていることを堂々と新菜に話してゲームを貸し出すという行為は常識がなさすぎて嫌でした。話的にもコスプレの話なので、エロゲにしなくていいじゃん…と思いました。

しかしながらそれ以外は非常に楽しめました。特に目で楽しませてくれる良いアニメだったと思います。エロに抵抗がなければおすすめです。

投稿 : 2022/04/03
閲覧 : 171
サンキュー:

11

ネタバレ

しんちゃん さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

最強“ヒーロー”海夢と最強“ヒロイン”新菜

文句なしに今期の覇権。というか、下手すると今年の覇権がもう決まってしまったかもしれない。と思うほど、素晴らしい作品でした。毎回見ていて、気持ちが若返るという(笑)。

それはさておき、この作品を見ていて思ったのは、ヒーローとヒロインの役どころって完全に逆転してしまったなーということですね。

かつて、「ヒーロー」とは、
・物語をけん引していく(その人物のしばしばわがままな行動によって、新たな挑戦が生まれたり新たな境地が切り拓かれていく)
・仲間を糾合したり、向こう見ずな行動力を発揮したりして、窮地を突破する
・そうしていくうちに、自己成長を遂げていく(戦闘力が高まるなど)
・ヒロインを見つけ、その信頼や愛を獲得していく

というものであり、それに対して「ヒロイン」とは、
・ヒーローのつくり出す物語の展開を支える“カギ“をもたらす
・自分から行動を起こすことはあまりないが、ヒーローの期待や働きかけによって動き出す
・ここぞというところで、ヒーローを救う大活躍をする
・次第にヒーローとの間合いを詰め、信頼したり愛を感じたりするようになる

というものだという少年漫画的なテンプレートがあったと思うのですが、この作品の中ではそれが完全に逆転しているというか、「男性がヒロインで女性がヒーローだったら」という取り替えが行われているというふうに見えました。というか、そういう性別に振られてきた役割の転換が起きることが世の中的に期待されているのでしょうね。

海夢も新菜も、そういう意味で今の時代の理想のヒーロー・ヒロイン像を体現したキャラクターなのだろうと感じた次第です。

2期は、クライマックスである「学園祭」編が描かれると思うので、今からめちゃくちゃ楽しみです。というか、2期やらないなんて無粋なこと、言わないでくださいね。

投稿 : 2022/04/03
閲覧 : 152
サンキュー:

9

ネタバレ

bular さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

原作とアニメスタッフに感謝

正直に書きますと好評な様子を見てから途中から追いかけた勢
ではありますが本当に見て良かったなと

コスプレを通じて本来接点がない筈の2人が惹かれ合っていく
今回の時点ではまだ道半ばという感じでは有りますが
今後の2人(+α)の物語を続けて見ていきたいと思いました

特筆すべきは作画ですね
本当に1話から丁寧で、また作品内アニメに関しても
それっぽい時代を感じさせるタッチや画風で本当に丁寧に
作り上げたという事が画面からも伝わってきました
実はCloverWorksさんの作品は今回初めて見たのですが
今回で完全に覚えました。いい仕事してますね

また声優さんもメインキャストは若手の方中心ですが
凄くキャラに合っていたと思います
また作中劇(特にフラワープリンセス)のキャストも知ってる人は
ニヤリとするキャスティングで個人的にも良かったです
後、五条君のお爺ちゃんの斧さんが良い味を出してました

2期がいつくるか本当に楽しみな作品です

投稿 : 2022/04/02
閲覧 : 155
サンキュー:

10

sawatti さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

まぁ最高ですわ。

二人の関係が尊くてすごくよかったなぁ。五条くんが過去のトラウマをまりんちゃんの明るさ?人柄?でちょっとずつ乗り越えて行くとことか最高だよ。まぁまりちゃんの一番すごいスキルは見抜く力で、その力がこの物語を支えているといっても過言では無いことを皆さん知っておいてくれ。


追記
最新コミックを読んで更にキュンキュンしたので追記だ。前述の通り五条くんがどんどん前向きになり、まりんちゃんが五条くんと出会って元々好きだったものが更に好きになってく、こんな尊い関係を描いてる作品に出会えて最高だぜ!!!


追記2
おじいちゃんと3人で居るシーンも好きな人は最新コミックも読んでくれ!3人で居るシーンはまりんちゃんの人柄の良さが良く分かるすげーいい場面だと思うんだよなーw

投稿 : 2022/04/02
閲覧 : 133
サンキュー:

11

pH さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 2.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

特段面白くはない…

みんなめっちゃ褒めてるけど普通に内容薄いし面白くはなかった。
良かったのはまあ、キャラクターかな?
やっぱヒロインの五条くんの可愛さだよね。
五条くんはとても魅力的なキャラだったと思います。

喜多川さんについて…
キャラとしていろいろ良くできてるとは思うが、致命的な欠陥が一つある。それは、理解しがたいこと。
クソモテる美少女ギャルで、エロゲオタクで、五条くんへのデレ方が浅はかなレベルに激しい。この辺、まあギャップにはなってるけども、なかなか共感できるものではない。
ぶっ飛びすぎてて理解しがたいと、そのキャラに対する警戒心がなかなか下がらない。それによってうわべだけは可愛い雰囲気するけど、壁を感じるキャラが完成する。
ゆえに喜多川さん、ゆうて可愛くない、なんて人もいるのではないか。というかそう感じる方が妥当ではないか。

投稿 : 2022/04/02
閲覧 : 512
サンキュー:

12

saitama さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:今観てる

今季いちばんハマった!!! 4、7、9、10話は作画レベル残念だが、原作の良さを活かし切った作品

原作未読

■2話まで視聴

めっちゃ面白い!!!
雛人形の頭職人を目指す男子とエロゲーヒロインのコスプレ女子の物語。
こんな対比、よく思いついたな…。

そして、いい感じにエロい…笑

この設定だけでかなり面白い。
そして物語が思った以上に硬派というか、ちゃんとしている予感。
作画もかなりちゃんとしている。

この男女の距離感とか、面白すぎる…。
この先、かなり楽しみ。

タイトルとサムネイルで外していた自分が情けない。
早目に観始めてよかった。


■3話まで視聴

2話までに引き込まれて原作コミックスを大人買いしてしまった…。
ゆるキャン△、放課後ていぼう日誌、以来のアニメ観て買ったコミックスだ。
前2作品は放送終了後に買ったけど、今回は待ちきれなかったな…。

3話で1巻ペースなのか。だとすると、1クールなら4巻、2クールやってくれれば最新8巻までカバーか。
できれば2クールしてほしいなぁ。1クールでもキリはいい所ではある。OP観る限りは1クールかな。

3話も面白かった。
そして、ストーリーも原作部分を丁寧に拾ってる。
さらに店名とかも実名許可取れてるし、制作陣も丁寧な仕事している。
原作作画が丁寧な漫画は作画が酷いとショック大きいもんなぁ…五等分の花嫁みたいな…。


■4話視聴

ストーリーは相変わらず良い。
原作に忠実かつアニメ化でいい感じに新たな表現(演出)が加えられている。

なんだけど、今回の4話は作画が酷い。
明らかにこれまで3話から数段以上落ちる作画だった。
なにより、顔が違う。目が違う。

せっかく原作も顔と目が素晴らしいのに…。
なぜ適当なところに仕事出すかなぁ。

4話は人物作画全部やり直してほしい。
作画は4.5だったけど、3.5に下げた。
4話以降も、こんな酷い人物作画出すようなら更に下がると思う。
この手のアニメは人物描写大事なのに、
そこを適当な、明らかにレベル低いアニメーター会社に仕事出すって…。

せっかく3話までこのクオリティを保ったなら、12話まとめて保ってくれ。
本当に残念回だった…。
ストーリーは良いんだよ。作画もこの原作の肝なんだよなぁ。
そこを製作委員会も理解しているなら、こんな酷いレベルのアニメーターに仕事投げないだろうに….


■6話まで視聴

5話と6話、作画がかなり戻った。良かった。
海外に投げるのは仕上げとかだけにしてほしいところだ。

原作をすでに買ったので、6話はどう描写するのか…なるほど。
ベタだけど、その感じか。
テンポも良くて、6話は展開がすごく良かった。


■8話まで視聴

7話の作画は4話同様で明らかにレベルが落ちていた。
一転、8話は1話かそれ以上に素晴らしい作画。

1話や8話の作画が全話通していたら恐ろしいレベルの作品になっていたな。

4話や7話でも普通に見れば十分以上なのかもしれないが、やはり1話や8話のような作画があると、そのレベルの違いが想像以上にはっきりと現れる。

この感じだと、ホテルシーンばかりの11話あたりは心配だな…。明らかに室内だけの話数(つまり難しくない)は、スタッフレベルの低い回になっている。

まあ、調整上仕方ないのかもしれないが…。そこは残念だ。

8話のクオリティで最終話夏祭り(多分間違いなく入るはず)を持ってくる感じなのかな。


■9話まで視聴

……8話との作画落差よ……。
まあ、想像はしていたが、一番レベル高いと思える8話から、いちばんレベル低い作画は、ちょっとギャップ大きすぎたな。ホテル回じゃなかったことを喜ぶべきか…。

背景とところどころレベル高い作画で誤魔化しているけど、外部発注な部分は仕方ないのだろう…。どうせ海外原画だと思っていエンドクレジット観たらその通りだった。顔への感性が違うんだろうな。眼や顔ばかりは、本当にレベル差が如実に現れる。

多少きれいなカットも止め画多用で、逃げていた。円盤で売るときには書き直ししたほうがいい。とくに心寿ちゃんの顔が崩れているのは論外すぎる…。手塚治虫なら人物描写は全部リテイクと言っているだろう…笑

作画レベルも高くなく、止め画ばかりだった、この9話レベル作画で全体を作ったら、こんな人気になることもなく、ただのアニメで終わっていたな…。

作画の重要性がよくわかった回だ。


■11話まで視聴

今回は1話、8話に続く当たり作画回。これで最終回も当たり作画で終わってほしい。
駄目作画の回はストーリーを駆け足にして、作画レベル高い回は、ストーリーがゆっくり進む。
これがアニメ制作におけるテクニックのひとつなんだろうな…。

11話は原作より明らかに二人の関係が近いというか、いい方向に濃い演出されていた。
良い意味で原作をアニメ化するにあたりメリハリがついている印象。

さて、最終回はどうまとまるのかな。
2期もぜひやってほしいし、いい感じに収まっていてほしい。


■最終回12話視聴

いやー、良かった。素敵なまとめかた。
原作5巻最後はおまけっぽく見えてしまうから無いかと思ったら、
アニメならではの演出で見事に再現。その手があったか!

最後の2話は作画も気合入っているし、
制作陣の2期当然ですよね? 的な演出がてんこ盛りだった。

1〜12話通して、原作を尊重しつつ、アニメオリジナル演出をいい感じに加えていて、塩梅が最高だった。

で、着せラジを聞く限り、これは2期確定(予定されていた?)なんだなと確信。

原作ペース考えると、話数必要だから2期は半年…いや9ヶ月後くらいか?
なんにせよ、熱が冷めきらないうちに2期になってほしいな。

投稿 : 2022/04/01
閲覧 : 422
サンキュー:

15

デッカード さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

喜多川海夢ちゃん、可愛すぎ 最高 優勝

本編 作画 OP ED 声優の演技すべて最高だった。
今まで観たラブコメアニメで一番好き。こんなにヒロインを魅力的に描いてる作品を初めて観た。
キャラの評価に★100くらいつけたい。海夢ちゃん可愛すぎワロタwww
着せ恋ロスにならないように原作全巻と円盤買う。笑

投稿 : 2022/04/01
閲覧 : 144
サンキュー:

6

次の30件を表示

その着せ替え人形は恋をするのレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
その着せ替え人形は恋をするのレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら こちらのフォーム よりお問い合わせください。

その着せ替え人形は恋をするのストーリー・あらすじ

雛人形の顔を作る、「頭師(かしらし)」を目指す男子高校生・五条新菜(わかな)。 真面目で雛人形作りに一途な反面、同世代の流行には疎く、中々クラスに馴染めずにいる。 そんな新菜にとって、いつもクラスの輪の中心にいる人気者・喜多川海夢(まりん)はまるで別世界の住人。 けれどある日、思わぬことをきっかけに、海夢と秘密を共有することになって……!? 決して交わるはずのなかった2人の世界が、動き出す――! 『ヤングガンガン』(スクウェア・エニックス)にて連載中・福田晋一による大人気原作を、CloverWorksが待望のアニメ化! 豪華スタッフが贈る、コスキュン? ストーリー!
(TVアニメ動画『その着せ替え人形は恋をする』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2022年冬アニメ

このアニメの類似作品

この頃(2022年冬アニメ)の他の作品

ページの先頭へ