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「怪人開発部の黒井津さん(TVアニメ動画)」

総合得点
67.1
感想・評価
201
棚に入れた
615
ランキング
2611
★★★★☆ 3.3 (201)
物語
3.3
作画
3.0
声優
3.5
音楽
3.2
キャラ
3.5

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怪人開発部の黒井津さんの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

STONE さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

特撮ヒーローへの愛を感じるが

 原作は未読。
 特撮ヒーローものなら秘密結社を、異世界ヒロイックファンタジーなら魔王側を、といった
感じで、通常敵役になる側を主人公サイドにする作品が増えてきている感があるが、本作もその
範疇の作品。
 更に本作は秘密結社を一つの企業として描いており、そういう点ではビジネスもののパロディの
ようでもある。
 そのため笑いだけでなく、組織論理に振り回される個人の悲哀なども感じられたり。
 この辺はサイドストーリー的な水木 香恋を巡る展開も非正規雇用者の悲しみがある。

 本作のように定番的ジャンルものにリアルな設定を加えるようなコンセプト自体は
結構好きだったりするんだけど、作品自体は秘密結社アガスティア全体に焦点を当てたような
内容になっていたので、主人公である黒井津 燈香の存在がやや希薄になっていた感があった。
 それは黒井津の日常において近い位置にいたライバル的存在の剣神ブレイダーをも希薄に
していたように思える。
 黒井津と、ブレイダーである佐田巻 健司に関しては、戦う相手でありながら、普段は
弁当屋の店員と客という、表と裏があるような関係性はドラマとしてもっと活かせたような気が
するだけに勿体無い感がある。
 もっともその辺を推し進めると、すでに幾つかある正義側と悪側のロマンスものになって
しまうかも。

 本作では現実に地方で活動するローカルヒーローが登場する。
 それ自体は興味深いものだったし、終盤では戦いの行方を左右するキーポイントにもなって
おり、更にメタ的には一種の地域振興的な意味でも悪いものではなかったと思うが、基本的には
メインストーリーとは関わり合いのないもので、かつ毎話ごとのゲストキャラということも
あって、作品全体の印象を散漫なものしていたようにも思えた。
 ゲストと言えば、毎話ごとに昔の特撮ヒーローに出演していた俳優さんがナレーションを
務めていたのも面白い。
 特撮ヒーローもの的世界観の中、何故かヒーロー側に魔法少女が出てきたりするが、この
魔法少女のピリアマギアのキャストが田村 ゆかりと堀江 由衣の「やまとなでしこ」であったり
するのも面白いところ。

 他にもヒーローものに対するオマージュやパロディが多々で、愛のある遊びが多い。
 ただ、こういった愛のある遊びの多い作品は、「分かる人は分かる」といった内容に
なることが多い。
 本作もそういった傾向にあり、特撮ヒーローものをそれほど観ていない人は置いてけぼりに
なってしまいそうな感じ。

2022/06/19
2024/09/04 加筆・修正

投稿 : 2024/09/04
閲覧 : 153
サンキュー:

3

ネタバレ

ValkyOarai さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

怪人は作るもの、それは製作者も同じ ローカルヒーローにも光を、それと1話のタイトルが長い

怪人は倒されるものだが、悪の組織はもしかしたら上司のために作っているものだろうか
これは怪人を作る、助手の奮闘記である

黒井津 燈香=双葉アリア、レクシア・フォン・アルセリア
ウルフ・ベート=花柱夕陽
佐田巻 始=竜宮院聖哉、ウェザー・リポート

アカシック=桜木ひな子、ヴァネッサ
メギストス=バサラの立花宗茂


1話
開発した怪獣の着ぐるみ、
地元のヒーロー曰く「間に合わなかったのかな?」www

2話
今日は出張
上司がソーシャルゲームしてるのかよwww
遠距離から特撮で我々が見てる戦闘シーンを見るのか
それで怪人の能力を見ると

数日後、獣人の子がやってきた
人員補充のためです
でも予算がかかるし、デザインにも文句言われたら
またやり直しだし
実際の特撮もこんなんだろうなあ...

折角開発した鳥の怪人は
ヒーローに不評だったwww

3話
再生怪人にも予算が無いと...
ヒュドラのオプションが1つだけwww

4話
遊園地にやってきた怪人たちご一行
閣下よ、子供に甘いのう
それと怪人は見た目だけで子供を泣かしてはいけないのである、難しいのう

投稿 : 2023/07/31
閲覧 : 103
サンキュー:

3

ネタバレ

しろくま さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 2.5 音楽 : 2.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

ギャグ?

多分ギャグだと思うけどそこまで面白いと思わなかった。
怪人とか戦隊が好きな人が怪人とか戦隊を出したくて作った怪人とか戦隊のアニメって感じ
キャストはそこそこ豪華だったけど絵は好みではない
見るのが苦痛なくらいつまらないわけではないが、2期があっても見ない

投稿 : 2022/08/12
閲覧 : 123
サンキュー:

2

ネタバレ

ローズ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

法令遵守

悪の組織である秘密結社アガスティア。
その怪人開発部に所属している黒井津燈香。
剣神ブレイダーを倒すため、黒井津は怪人を作り続けるのであった。

悪の秘密結社なのに、実態はホワイト企業。
そのギャップが本作品の売りですね。
世間では労働基準法を守っていないブラック企業が多くあります。
表が健全なのにブラックよりも、表が悪の秘密結社なのにホワイトな会社の方が、
働く労働者としてはいいかもしれません。
黒井津の残業シーンは多目ですが、上司のメギストスは労いの声をかけます。
これで給料が良かったら、私もアガスティアで働きたいです。

特撮ヒーローは悪の秘密結社を倒します。
最近はご当地ヒーローなども多くいるので、悪者の需要は大きそうです。
アガスティアはブレイダー打倒を目標にしていますが、現実的な活動は、もっと規模が大きいです。
悪の組織の横の繋がりや遊園地の運営など多岐にわたります。

怪人の一例ですが、心は男性だが体が女性のウルフ。
気性の荒い女性キャラ(怪人)だと割り切ったほうが簡単です。
最近は、LGBTQなど色々と難しい論争もありますからね。
男性がエッチな視線を送っても、返ってくるのは怪人らしい対応になるでしょう。
悪の組織の怪人なのですが、どこか抜けていて憎めないです。

最後の外敵はおまけのような感じ。
強大な外敵が日本を襲うので、一時的に悪の組織と正義のヒーローは手を組みます。
敵の総大将・ゼットアハトのCVは杉田智和さん。
さすがの演技でした。

作中に登場する多くの魅力ある怪人たち。
対ブレイダーとしては失敗作なのでしょうが、憎めない魅力がありますね。
悪の秘密結社なのに、コンプライアンスを守るホワイト企業。
正義の味方でなくても、応援したくなる気持ちは十分理解できます。
あぁ~、メギストス様を上司に持ちたくなるような作品でした。

投稿 : 2022/07/30
閲覧 : 149
サンキュー:

20

ネタバレ

てとてと さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

優しい悪の組織のお仕事時々恋愛コメディー。特撮愛と社会風刺のセンスが光る良作

ヒロインが悪の組織で相手男子がヒーローという「恋は世界征服のあとで」に先駆けた特撮コメディー。

【良い点】
ヒロインが悪の組織の怪人開発部というユニークさ。
「天地創造デザイン部」路線で、割と理詰めで怪人開発行う。天地創造デザイン部より格段に面白い。
ユニークかつホワイトな職場コメディーとして楽しさも可愛さも高水準。
企画開発の苦労やいぶし銀な職人との交流など、真摯なお仕事アニメな側面も侮れない。
悪の組織の怪人開発部をお仕事コメディーに昇華、キャラの可愛さや魅力も相まって安定して面白かった。

バイタリティー溢れるキャリアウーマンな黒井津さんがストーリーを引っ張れるだけの魅力あり。
男の娘(誕生過程で心は少年体は美少女)のウルフ君ちゃん、妹系なヒュドラちゃんなど女の子が可愛い。
理想の上司メギストス様、戦闘向きではないが社会奉仕で貢献するカノン君など良キャラ多数が存在感見せる。
派遣社員のモブ戦闘員ちゃんのテンドンネタも可愛かった。

真面目なヒーローな剣神ブレイダーと、悪の研究員黒井津さんとのラブコメも良かった。
後発の恋せかと違い互いに気付いていない関係、良きライバルにして互いに夢や目標目指して頑張る同士、絶妙な距離感で仄かなラブコメの波動感じさせる。
本格的なラブコメ作品ではないが、ラブコメ面でも恋せかより面白かった。

現代日本の企業風土や社会風刺も鋭い。5話判子主義風刺など。
悪の組織が理想的ホワイト企業で人材大切にする、大手のブラック企業との対比など分かり易い。
風刺が嫌味になり過ぎずコメディー寄りな良い塩梅。
8話メギストス「悪は何度負けてもいい、ヒーローは一度負けたら終わり」も深い。
何度もチャレンジするホワイトな悪の方がいいなぁと。

御当地ヒーロー紹介など、特撮ヒーロー愛を感じる。

白眉は10話、ゾンビランドサガを彷彿とするアイドル回。10話に限ればゾンサガに匹敵する。
やりたいことと適正あってない悲劇、それでもひたむきに夢を追うマミーちゃん健気で泣かせる。
たった1話のアイドル回の完成度が高く、造られた命のアイディンティティー獲得をも含むテーマ性を感じた。

作画水準はイマイチながら、女の子は申し分なく可愛く、ウルフくんちゃんのサービスシーンなど要所は押さえている。
戦闘シーンも見せ場を作れている。

【悪い点】
作画水準がイマイチ。女の子は可愛いものの所々チープさが目立つ。
折角の水着回が物足りなかったりと惜しい。後半にいくほど息切れする。
作画水準が高ければもう一段総合評価上がっていた、惜しい。

各話安定しているが大きな盛り上がりは少ない。
やや予定調和気味。

魅力的キャラ豊富だが十分活かし切れていないキャラも多い。

御当地ヒーローネタがマニアック。

【総合評価】6~7点
若干B級感はあるものの好感が持てる職場コメディー。
現代日本のアイロニー的なコメディーとして明るく親しみが持てる。
評価はとても良いか迷うがやや惜しい「良い」

投稿 : 2022/07/14
閲覧 : 182
サンキュー:

6

ネタバレ

徳寿丸 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 2.0 声優 : 4.5 音楽 : 2.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

惜しいというか勿体ない

原作未読(2022.7)
4~5話位まで耐えれるかが完走へのハードルかな。
それを乗り越えれば意外に普通に楽しめる作品と感じるのではないだろうか?
話は悪の秘密結社で怪人の開発担当する女性社員の奮闘ぶりを中心に描く。ただ、秘密結社も一般企業?として社会活動する組織として扱いサラリーマンの悲哀をコメディ調にまとめ作品の世界観を形成させている。
自分も最初は作画の酷さや構成、演出の拙さが目に余り話が全然入ってこなかった。
しかし、ベテラン声優陣がピンポイントでいいキャラを演じており、異世界アニメツクールのような無駄な配役に終わらずギリギリ作品のクオリティを支えていたように感じた。いい仕事だと思う。
それだけに、作画の粗さが際立って残念さを増してしまった。「このすば」みたいに、崩れてても誤魔化せるうまさが足りなかった。
うまくやれば、「けものみち」位には化けたと思うのだが・・・。

私のツボ:サーチ&デストロイ

投稿 : 2022/07/09
閲覧 : 166
サンキュー:

5

ネタバレ

ミュラー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

何とも惜しかった

悪の組織、アガスティアでの日常を描くアニメ。
それにしても、毎回各地のローカルヒーローを紹介するなんて!
地域振興に一役買っている有益アニメ。

とにかくコンプライアンスにうるさい悪の組織アガスティア。
それだけで矛盾しているぞ。
やっていることは普通の会社と同じ。
商品企画をプレゼンし、予算確保して稟議申請。
外部業者も利用しながら怪人開発。
そして正義のヒーロー、剣神ブレイダーと戦って負ける。
うーん、いったいどうやって利益を得ているのか、それが謎だ。
ブラック企業の同業会社、ブラックロアとの比較も面白い。

全体的に作画は不安定だったが、終盤での作画崩壊が何とも残念。
そこさえ無ければ、というのが悔やまれる。
{netabare}
最終回はこれまで出てきたローカルヒーロー総動員。
それどころか、ギャグ要員として話を影で支えていたポンコツアルバイト組も大活躍。
とても良い最終回だったのに。
{/netabare}
内容的には、今期屈指の面白さだったと思います。

投稿 : 2022/07/02
閲覧 : 229
サンキュー:

10

ネタバレ

ごる さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

実在のご当地ヒーローもたくさん登場w

登場人物は申し訳ないですが、あまりパッとしないキャラばかりです( ꒪⌓꒪)

ただ、序盤で切ってしまうのは勿体ないと思います(•́ε•̀;ก)

全国のご当地ヒーローも多数登場するところは、戦隊マニアじゃないと楽しさが分からないとして、悪の秘密結社なのに、今の日本の会社の雰囲気が良く出ていますwww

労働条件、会社内でのしがらみ、働く事の意味など社会人としてあるあるの話しを物語にうまく入れ込んでいます('ロ' )
特に組織のNO.2のメギストスのセリフや考え方は感銘を受けますww

最後は悪の組織もヒーロー達も力を合わせて共通の敵に立ち向かいますが、なんか感動www

投稿 : 2022/06/02
閲覧 : 144
サンキュー:

3

ネタバレ

ストライク さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

悪くはないけど、ちょっち惜しい。

原作:漫画 未読

感想
仮面ライダーで言うところの 悪の組織 ショッカーの怪人開発部で怪人研究の助手を務める黒井津さんのお仕事アニメですかね?

秘密結社アガスティアでは、何気に会社として普通に機能していて、そこで真面目に働いてる黒井津を見てるとシュールで可笑しいです^^
序盤では、研究費が思うように出なくて泣く泣く怪人のヒュドラの首の本数が減らされたりと、やけにリアルな事情も笑えました。

キャラでは、豊富で個性的なのが多く、男なのに身体を女の子に改造させられてしまった狼男のウルフ・ベートや、アガスティアの参謀であり頭脳派で社員思いの上司 メギストス。
アガスティアの首領であるアカシックは、幼女姿で可愛いもの好きとか。
重度のドルオタの幹部 カミュラなど、他にも生み出された怪人も、変なのが多くて一度見たら忘れないほどクセが強いです。

秘密結社ガスティアの活動は、見てる限りでは悪いことしていなさそうでしたが、ちゃんとヒーロー側もいて、時々戦闘がある程度。
ヒーローの剣神ブレイダーである佐田巻 健司は、黒井津さんが常連にして通ている弁当屋でアルバイトをしてて、二人とも気づかづによく会話してるんだから笑っちゃいますよね。
これで二人が恋に落ちたら僕的には好みで好きなんだけど、でもそうなると春アニメの「恋は世界征服のあとで」と全く同じになっちゃうね(苦笑)
だけど黒井津さんの方は全然で、色恋とかそんな雰囲気は微塵もなく、仕事命なので絶対婚期遅れる女子だなと。^^;

元々キャラが豊富だし、怪人開発部なので、これから生まれる怪人も出て来るだろうからネタ的には尽きないハズ。なので作者次第で無限に連載続けられそうですねw
只、面白いは面白いけど、基本1話完結型の話が多く、段々と飽きてくるのと、話がつまらない回があったのも確か。
僕的にはブレイダーと黒井津さんが敵同士とは知らずに惹かれ合っていく展開があると俄然面白くなるんだけど・・・黒井津さんのキャラ的に そうはならないんでしょうねw残念。

まぁ 毎週頭空っぽにして見れる作品だったので、2期があればまた観たいかな。


最後に余談ですが
EDで、ローカルご当地ヒーローが毎週紹介されてましたが、ネットで調べたら全国には沢山のご当地ヒーローがいることにビックリしました。こんなにいるとは全然知らなかったです。
中にはゆるキャラのような着ぐるみを着たヒーローもいれば、素顔丸出しのおっさんプロレスラーみたいなヒーローもいるけど、戦隊ものみたいな、ちゃんと本格的な姿したヒーローが多く、衣装もマジでクオリティー高そうなのにも驚きました。
今までご当地ヒーローなんか全然見たことなかったけど、一体 いつ どこで活動してるんでしょうね?不思議に思いました^^;

投稿 : 2022/05/17
閲覧 : 232
サンキュー:

27

ネタバレ

天地人Ⅱ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

新SFスーパー英雄(?)列伝4

この作品はヒーローではなく、悪の組織、しかも怪人を製造する開発部がメインの話です。
何だろう、今期は平家物語といい敗れざる者を主役とした話が多いんだろうか(ウソ)

内容はヒーローものというか特撮の悪の組織をメインとしたもので、当然ギャグなんですが、無茶苦茶面白いかというと・・・微妙でしたね(汗)
作画も正直イマイチだったし(おいっ)
じゃあ、何で見たかというと、物語に流れる特撮愛いやローカルヒーロー愛に打たれたからです(おいっ)

まさに
サウザー
「愛ゆえに人は苦しまなければならぬ!愛ゆえに人は悲しまなければならぬ」
なんですよ(そ~かな~)
なので、アニメの感想なんですが特撮中心に語りたいと思います。
えっ、ここはアニメサイトだって?
サウザー
「ひ、退かぬ!!(アニメファンに)媚びぬ、省みぬ」
「オタクに逃走はないのだ~」

・・・まあ、ケンシロウに負けちゃいましたけどね(自爆)

とにかくローカルヒーローがバンバン登場するアニメでしたが、自分にとって何よりうれしかったのは、ナレーションを担当した方々でした.
①渡洋史(宇宙刑事シャリバン)
②村上弘明(スカイライダー)
③海津亮介(光戦隊マスクマン)
④高野浩幸(超人バロム1)
⑤妹尾青洸(超人機メタルダー)
⑥日下翔平(機動刑事ジバン)
⑦森次晃嗣(ウルトラセブン)
⑧土屋大輔(重甲ビーファイター)
⑨宍戸マサル(超力戦隊オーレンジャー)
⑩萩野崇(超光戦士シャンゼリオン)
⑪筒井巧(世界忍者戦ジライヤ)
⑫伴大介(人造人間キカイダー)
もう、毎回ナレーションを聞くのが楽しみで(おいおい)

あと、出てくるローカルヒーローでひとり気になったのが
炎の天狐 トチオンガーセブンです。
見た目が鉄人タイガーセブン+風雲ライオン丸という、まさにピープロ魂全開のローカルヒーロー!
いや~世界って広いですね~(何の話だ)

そしてみんなが待ってた感動の最終回!
更に強大な悪の組織の出現に、日本各地のローカルヒーロー&悪の組織が共同で立ち向かい、倒すというスーパーロボット物でも燃える展開の話でしたね。
決して優れたアニメではありませんでしたが(待て)ひじょ~に気になるアニメでした。

投稿 : 2022/05/05
閲覧 : 153
サンキュー:

9

ネタバレ

螺旋常連からくり剣豪 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 1.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

作画が悪いのが欠点だが、コメディの面白さは押さえている。

特撮モノにおける悪役側をメインにしたアニメで、視聴感としては天体戦士サンレッドに近いです。作画や演出、曲はチープ。主人公である黒井津燈香の怪獣愛や社畜根性がタイトなスケジュールの中で鬩ぎ合っているのが伝わって来たので、悪役側の根本的なストーリーは悪くないですが、ヒーローサイドとなる剣神ブレイダーの個性が薄いのがなんとも。レッドさんみたいなチンピラキャラにするなど、何らかのキャラ付けは欲しかったですね。

なんだかサンレッドが恋しくなりました。

最後まで観ました。
作画が非常に悪いのが欠点です。終盤だとアップの静止画ですら崩れているレベルで、作画だけならフットサルやアーマなどを差し置き、2022冬アニメの中でぶっちぎりのワーストまであります。
話自体は怪人開発に着目したお仕事もので、なかなか斬新なのもあり面白かったです。とりわけウルフくん関連の話は全体的に良かったですね。
逆にマミーのアイドルエピソードとかは掘り下げが足りずちょっと微妙だったりします。作画の悪さがモロに足を引っ張っていたのもありますが。

コメディとしてのレベルは高いので、劣悪な作画が気にならないなら、押さえておくのもアリな作品です。

投稿 : 2022/04/24
閲覧 : 282
サンキュー:

5

ネタバレ

Jeanne さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

社畜系ギャグアニメ

漫画原作 原作未読 全12話

アガスティアと言う悪の秘密結社で新たな怪人開発をしている主人公の黒井津さんを中心に描かれる社畜系ギャグアニメ。

1話を見たときはつまらなかったので3話まで見て切りかなぁと思っていましたが、2話が面白かったのでそのまま最後まで視聴できました。
ブラック企業や派遣社員、印鑑をもらうために紙を持って駆けずり回る黒井津さんなど現代社会を風刺したようなギャグは面白かったのですが、全体を通して登場キャラが多いわりにあまり魅力的なキャラがいなかったのが残念でした。
個人的には幹部のメギストスが一番好きで、メギストスメインの話は面白かったです。

あと、最終回は好きでした。
他の悪の組織とご当地ヒーローが協力して、最後は黒井津さん自身が変身してブレイダーと一緒に敵を倒す展開はヒーローものとして熱い展開だったと思います。

作画は最初から最後まで安定して悪かったですが、ギャグアニメなのでそこまで気になりませんでした。

結構褒めましたが、全体で面白いと感じた回は半分くらいで、残りの回は微妙だと感じたので点数はこんな感じになりました。

投稿 : 2022/04/17
閲覧 : 165
サンキュー:

10

ネタバレ

ボンタ老 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

めっちゃいい!!

戦隊モノヒーローとヴィランが社会にある世界。実際のローカルヒーローは出てくるし、ナレーターがレジェンドヒーローが担当してたり。わかったのはジライヤだけだったけど。

物語の主軸の悪の組織のアガスティアがめっちゃホワイトだったり上司のメギストスさんは超ホワイト上司出し、声優は豪華だし。

アニメらしさもあり戦隊モノ成分もあり。特に最終12話は夢のコラボレーションだった。

もう最高です

投稿 : 2022/04/15
閲覧 : 114
サンキュー:

3

ネタバレ

ダークフレイムマスオ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ふっ…みんなの期待にこたえるんが、イロモノの宿命wというか各話のタイトル長すぎじゃね?

はい!色モノたるものだーれも触れらんアニメにこそ価値がある!

おイッ!ってまーまーw結構最後まで完走しないと単純にクソで挫折したわwでもなー、最後まで見ると予定調和の斜め12°ぐらいは行くかもwええよほぼ多数の方はなんやこれで終わって当然!でも最後まで見るとアレどっかで見たようなwじゃないわ!天地人様とイムラさんだけに捧げるレビューになっとるがなw

ええんよ。だってご当地ヒーローなんてわしさえ知らんかったもん!で、悪!

悪って何なんだろ?

毎回やられて、残虐さもなければ悪じゃないじゃんw正義?だって相当胡散臭い!民衆が多数なら正義で少数なら悪。まあ歴史ってそんなもん

でも少数だって人が死ぬのは悪いことじゃん?

ミサイルで死ぬのは殺人じゃなくて数字。刺して殺すのは殺人。銃で殺すのは悪。だがわしらにだって言葉っていうバレットがある。ならそのバレットで銃の奴らを屠ってやるのが正義だぜ!

悪の組織で世界征服wで?こんな組織的に超いいのだったら別にいいんじゃね?ほんと理想的な世界になりそうw応援したいわさ。むしろ正義だって言ってるやつらから喧嘩打って毎回負けるお約束は芸術だぜ!

ヒーローだってなんか心の中じゃ昨日吞み過ぎたなーとか、これで暴力って過剰なんじゃね?たまには逃げてちょっとは盛り上げた方が被害少なくね?とか想うかもwだって悪を倒すのにロボとか出したって街中なら絶対に建物毀すしヒーローってそこは絶対追及されないよなw全部悪を倒すために!でおわり

正義のヒーローって活動資金ってどっから出てるんだろ?まず保険会社ならこんな奴らとは絶対契約したくない‼破綻してしまうわさw税金で活動してるなら自衛隊以上に叩かれるw広告かな?それとも特殊詐欺?ぜってー裏で放送できねーことやってるよなw

大分妄想広げましたがまあ本音ですよ。正義とか悪。なんて個人主観で変わるからそんなの自分で決めた方がいいってマジ想う。そんで自分が何したいと行動なきゃ正義、悪さえ論じるのはおこがましい。

たいそうなことじゃないっておもうんですよ。すれ違う人に田舎なら挨拶するだけでもいいって思うんですよ。間違ったらごめんなさいをすぐ言える。小学生で教わったこと愚直でも続けられれば世界は少しでも変わるもんだよなー。

それすらできねー大人が現在の社会かも?

今回はマヂメだw

終わり~♪
明日大雪が降りませんように♪

投稿 : 2022/04/10
閲覧 : 161
サンキュー:

13

ネタバレ

P さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.7
物語 : 2.0 作画 : 1.5 声優 : 2.0 音楽 : 1.5 キャラ : 1.5 状態:観終わった

途中までは良かった

中盤位まではまだ面白かったです。
後半位から絵というか、表情も崩れて来て何とも。
声優さんもあまり合ってなかったかな。
というより、幹部の温泉会と最終回がどうも…
敵味方関係無く色んなキャラをここぞとばかりに出されても…

投稿 : 2022/04/05
閲覧 : 192
サンキュー:

3

ネタバレ

タック二階堂 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.5 作画 : 1.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

こういうのでいいんじゃない?な王道B級アニメ。

詳細は公式サイトでも見てください。

フレックスコミックス『COMIC メテオ』連載中の水崎弘明さん原作のコミックをアニメ化した作品です。

制作はQuadという、おそらくこれまでアニメ作品の元請けを担当したことのない会社。「メルヘン・メドヘン」とか「はがない」「そらのおとしもの」などを手がけた方が監督ですね。

設定としては、戦隊ヒーローと対立する悪の秘密組織の「怪人開発部」の所属する助手・黒井津さんをメインに、組織の上層部と予算や怪人開発などのやり取りをするギャグコメディといったところでしょうか。

んで、

=====初回視聴後、所感です。
{netabare}
いい意味で「ちょうどいい」作品という印象です。

作画も、ストーリー展開も、登場キャラも、「まあ、そんなもんでしょ」という、悪くいえば「よくある感じ」、良くいえば「ちょうどいい塩梅」なチープさと、適当さを併せ持つといったところ。

大爆笑するわけではありませんが、「フフッ」と笑える程度のギャグを散りばめ、女の子キャラもエロさは感じないけど色っぽい「ドロンジョ様」ぐらいのセクシーさ。

大爆発するような作品ではありませんが、1クールに1本は「こういう作品があってもいいよね―」という典型的な作品です。「戦闘員、派遣します!」とか「天地創造デザイン部」とか「迷宮ブラックカンパニー」とか「ド級編隊エグゼロス」とか、そのへんとカブる“王道のB級アニメ”といったところでしょうか。
{/netabare}
=====第10話視聴後、追記です。
{netabare}
頼むから、もうちょっと作画を頑張ってください…

怪人系アイドルとしてデビューっつーなら、可愛くなければ意味がないでしょ。デッサンが狂っていたら、もうどうにもならんです。
{/netabare}
=====第11話視聴後、追記です。
{netabare}
もはや、息も絶え絶えといった作画。

とにかく期限までに作ることに汲々としていて、ストーリーまで雑になっている印象。今回なんか、単なる怪人幹部たちとの温泉旅行ですもの。頭を使わずに作りましたという感じ。

きちんと計画通りに、しっかりと作り込んだCloverWorksの2作品の後に放送されるもんだから、余計にいろいろな面での雑さが際立っています。

いや、だからって別の曜日で放送されていたとしても、この作画崩壊は変わりないんですけどね…
{/netabare}
=====最終話視聴後、感想です。
{netabare}
初回に受けた印象(こんなもんでいいB級作品)のまま、最終話まで走り切りました。決して爆発するような内容ではないので、まあこんなもんでしょうという感想になります。

ただ、作画。てめえはダメだ。
特に後半は、黒井津さんすら「誰だこれ?」状態に、シーンごとに顔が違うような有様。黒井津さんやウルフちゃんの可愛さが売りの作品なのに、そこが崩れてはどうにもならないです…

というわけで、作画さえ良ければ佳作まではあったのに残念でした。
{/netabare}

投稿 : 2022/04/05
閲覧 : 349
サンキュー:

10

ネタバレ

567 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ありそうでなかった

キャラ ← ★☆☆ → 物語


ヒーロー側ではなく,ダークサイド…のさらに裏側,怪人開発部のお話。


戦隊ものに出てくる怪人ですが,毎回違うものを出してくる訳で
それを考えてる開発分は地味にすごいなぁ…って。


コストの考え方や他社のつきあい等いかにも現実で出てくる話題ばかりで
結構シュールでしたが笑えましたw


こんな可愛い悪の幹部はいない!
(…と思ってましたが,調べたら結構いましたw)

投稿 : 2022/04/04
閲覧 : 138
サンキュー:

3

ネタバレ

Bハウス さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 2.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

サバじゃねぇ!

「悪代官」というゲームソフト知ってるだろうか?

プレイヤーが悪代官になって手下の侍を配置し
ヒーローを待ち受けてどちらが倒れるかという内容
この作品見ていると何故かそれを思い出していた

あの越後のちりめん問屋の爺
ソロプレイにしてもなかなか死らない( ´ ▽ ` )

舞台はアガスティアという悪の組織で
怪人開発を行っている黒井津さんを中心に
ご当地ヒーローや特撮ヲタに向けて仕掛けた小ネタを入れたり
サラリーマンのあるある話まで入れ込んだギャグアニメ

やまなこの2人はプリキュアは
東映出身の斎藤久監督だからやれたネタなのかW
(ちなみにキー局は同じABC)

アガスティアと敵対する剣神プレイダー
黒井津さん達が濃いキャラクターのせいだからか
中盤までは完全に空気だったんだけど
セカンドフォーム変身から存在感が出てきていた

純粋に怪人を開発する中で
予算とのせめぎ合いだったり
他部署との共同開発の回では各々の意見を受け入れた結果
原型なくなる怪人になったりする苦労を見せていて

生み出した怪人達は自我があり
中には突然アイドルを目指そうとする娘もいる

期間限定チョコ怪人メルティーでさえ
毎回冷蔵庫に張り紙貼られて目立っていた

1話完結で使い捨て感は強いけど
逆に言えばノリが合えばどこからでも入れる軽さ
名作とは呼べないかもしれないが秀作と評価したい 

最終回は突如外資系の組織にM&Aを持ちかけられ
解答を渋っていたところ強行突入

ヒーロー悪の組織入り乱れて
相手の量産型怪人を撃破する特撮的王道展開

序盤から派遣で戦闘員のバイトしていた女の子達が
ここで生かされる為の大幹部にしたのをみて
思わずにやりとしてしまった

最後に黒伊津さんが強化スーツで変身し
ブラックブレイダーとして剣神と共闘するけれど
彼女はアガスティアの幹部と素手で戦える人なので
良い子は真似しない様にw

タイトルは27年前に平日の夕方ひっそり放送した
「超光戦士シャンゼリオン」から取った
この作品のナレーションにも主役の萩野崇さん出ていたけど

こちらも酷かった
最初はデビルマンのパクリでヒーローになり
このタイトルの回は変身アイテムのシャンバイザーを間違えて
主人公にサバを渡すという話

敵の親玉が都知事選に出たり
途中で道端のなんか食べたら変身しちゃうし
最後は夢落ちと言うとんでもなさ

まぁ〜この作品は最後まで
オリジン弁当に拘った一本気だけどもw

投稿 : 2022/04/04
閲覧 : 204
サンキュー:

5

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

悪の秘密結社で働く人たちのコメディで、ヒーローものとお仕事アニメのパロディみたい。。

公式情報 
{netabare}
INTRODUCTION
{netabare}
正義と悪がぶつかり合う世界、人知れず戦う人々がいた。
それは幾度となく正義のヒーローに倒されていく定めの悪の怪人を作り出す開発部で働く人々である。
地下深くに存在する秘密結社アガスティアの研究室で、彼らは実験や研究だけではなく、開発の予算取りからスケジュール管理、そして幹部の決裁をもらうためのプレゼンという名の戦いの日々を過ごしているのだった。
アガスティアでヒラ研究員として働く黒井津燈香は、佐田巻博士と共に数々の難関をかいくぐりヒーローを打倒する怪人を見事作り出すことができるのか!?
その宿敵として黒井津たちの前に立ちはだかるは無名で無敗の変身ヒーロー・剣神ブレイダー!
この物語はヒーローを倒す怪人を開発すべく奮戦する、もうひとつのプロフェッショナル達の日々の記録である。
{/netabare}

スタッフ{netabare}
原作:水崎弘明(「COMICメテオ」連載/フレックスコミックス刊)
監督:斎藤久
シリーズ構成:高山カツヒコ
キャラクターデザイン:森前和也
サブキャラクターデザイン:新谷真昼
ヒーローデザイン:山根理宏・ことぶきつかさ
怪人デザイン:森木靖奏
衣装デザイン:監物ケビン雄太
レジェンド&ローカルヒーロープロデュース:鈴村展弘
ヒーローキャプテン:まさひろ山根
ローカルヒーローキャプテン:鷲北恭太
美術監督:甲斐政俊
美術設定:赤樹壱磨
色彩設計:ながさか暁
撮影監督:今泉秀樹
3DCG:渡辺哲也
編集:木村祥明
音響監督:飯田里樹
音楽:manzo
音楽制作:CREST
アニメーション制作:Quad

主題歌
OP:「Special Force」AXXX1S
ED:「曖昧あいでんてぃてぃ/Destiny」メイビーME
{/netabare}
キャスト{netabare}
黒井津燈香:前田佳織里
ウルフ・ベート:天野聡美
佐田巻博士:梅原裕一郎
佐田巻健司/剣神ブレイダー:寺島拓篤
アカシック:M・A・O
メギストス:稲田徹
カミュラ:竹達彩奈
カノン・サンダーバード:土岐隼一
ヒュドラ:藍川ふみ
ヒュドラの姉妹 一姉・三姉:松田利冴
ヒュドラの姉妹 二姉・四姉:松田颯水
{/netabare}
{/netabare}

1話ずつの感想


#01 世界征服を企てる悪の秘密結社で、人々を恐怖に陥れる怪人が生まれ出るその時、彼女は密かに涙した
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
悪の組織「アガスティア」に所属する怪人開発部の黒井津は上司の無茶振りにより、会議に提出する企画書が未完成のまま新怪人のプレゼンを行うこととなる。黒井津は一筋縄ではいかない幹部たちに対して無事プレゼンを成功させ予算を勝ち取ることができるのか? 戦う相手はいまだ勝てたことの無いヒーロー「剣神ブレイダー」。果たして黒井津たちは徹夜の日々を乗り越えブレイダーを倒す怪人を作り出すことができるのだろうか。
{/netabare}
感想
{netabare}
「秘密結社鷹の爪」とか「戦闘員、派遣します!」とかみたいな
悪の秘密結社で働く人たちのコメディで
主人公は、その開発部で働く研究員・黒井津燈香。。


パート1は、企画もできてないのにプレゼンの日が来て、燈香がしょうがなく
開発部責任者の佐田巻博士がテキトーにでっち上げた企画書を持って
苦しまぎれのプレゼンするんだけど
けっきょく着ぐるみ怪人はダメ出しされてオシマイ。。

でも、剣神ブレイダーとの戦闘の日が来ちゃって
しょうがないから燈香が自分で着ぐるみ来て登場、ってゆうおはなし。。


はじめの方の幹部会議で、競合悪の秘密結社の報告があったんだけど
設定とか、ヒーローのデザインとか、一つ一つよく考えたなぁ、って思ったら
本当にある、ご当地ヒーローとのコラボだった^^

ギャグは「白い砂のアクアトープ」で見たプレゼンのパロディってゆう感じで
悪の秘密結社が本当にあったら、会議はこんな感じかも?
って思いながら見てたらおかしかった^^


パート2は、絶対零度参謀メギストスってゆう部長みたいな人が研究室に来て
きびしい罰が下るんじゃないか!?ってビビる燈香だったけど
ちゃんと評価してくれて、失敗することもある、休みをとってがんばれ、とか
ふつうにやさしい、思いやりのあるボスってゆう感じで、ギャップ萌え^^

それから燈香がお弁当屋さんに行くおはなしがあって
実は店員さんがブレイダーの中の人なんだけど
燈香が、ちょっと人に言えないお仕事してる、って聞いて
はずかしい想像しちゃうところがおかしかった^^


パート3は、凶暴な狼男怪人ウルフ・ベートを作ってた開発部に
首領のアカシックが来て、かわいくしてほしいってムチャ振りされて
男の怪人の頭脳なのに、かわいい狼少女の体にされちゃった。。

でも女の子と付き合ったことのないブレイダーとの戦闘中
服が不具合で消えちゃって、ブレイダーが鼻血を出して倒れて不戦勝?
って思ったら、ウルフも自分の体を見て倒れて
モブ戦闘員たちが回収していった、ってゆうおはなしw


トップのムチャぶりで、追い込まれた開発部だったけど
ボスのメギストスから特別賞与が出たみたいでよかったw


作画はまあまあだったけど、特撮ヒーローものとお仕事アニメのパロディで
1話目はふつうにおもしろかった☆

でも、15分くらいのアニメでもよかったかも^^
{/netabare}
{/netabare}
#02 闇の湯壺で貪り合う悪鬼の叫びを耳に眠る、伝説の名を持つ地獄の使徒は、恐怖を携えてこの地に目覚める
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
突如、九州への出張をすることになった黒井津は幹部のメギストスと共に新幹線に乗り現地へと向かう事になる。旅行気分の黒井津に対して上司のメギストスはその先々でも仕事に余念がない。黒井津は堅苦しい思いをしつつも新たな新怪人のプランに着手するが、組織の各部署からは次々とダメ出しされてしまう。それでもめげない黒井津と助手のウルフは協力し、ついに新怪人カノン・サンダーバードを完成させる!
{/netabare}
感想
{netabare}
前半は、燈香が参謀メギストスといっしょに
ほかの悪の組織の見学に行くおはなし。。

メギさんが、お弁当を買ってきてくれたり、ホテルの部屋を燈香にゆずって
自分は24時間サウナで、人に迷惑をかけないように静かにPCを使ってたりして
とってもいい人^^

あと、関連会社の商品まで自分で使って
パックをしてるところで噴出しちゃったw

それと、松山さんとバイトの水木たちは、みんなボロボロになってたけど
燈香たちが見学に行ったとき、ヒーローと戦ってた構成員だったのかな?

それにしても、一般人にテロ行為はしない秘密結社って
どうやって世界征服するんだろう?

国会議員とかは一般人じゃないから、国会を乗っ取ったりするのかな?
それとも、警察署をおそうとか?


後半は、ドキュメンタリーっぽく、怪人制作秘話みたいな感じで
会社で本当にありそうな感じがおもしろかった^^


それはそうと、怪人開発部って2人だけじゃなかったんだね^^

あと、今期は自分は男だって思ってる美少女がよく出るけど
そうゆう系のおはなしが、流行ってるのかな?
{/netabare}
{/netabare}
#03 幾度もの死を繰り返す蘇りし魔物が、その枷を断つべく抗う、運命に縛られた魂に魅入られるその時
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
黒井津は次こそブレイダーに勝つ為、再生怪人ヒュドラを開発するもこの怪人は、予算の都合で本来の機能を実装できていないのだった。ブレイダーは再生能力だけを頼りに何度も勝負を挑まれるヒュドラのしつこさに内心焦っていた。なんと、弁当店のバイトまでもう時間が無い!? なんとかバイトに間に合ったブレイダーの前に現れたのはなんと黒井津の姿だった!
{/netabare}
感想
{netabare}
再生怪人ヒュドラがメインの回だったけど
前半は、予算の都合でハンパな怪人を戦わせて負ける燈香と
なんどもバイトに遅れそうになって、かけ持ちに悩むブレイダーの中の人が
表の世界ではげまされ合うおはなし。。


燈香もブレイダーも大変そうだけど
いつも、戦う前にやられちゃうヒュドラがかわいそうだった。。

お弁当屋さんで、敵どうしなのにはげまし合う姿は
戦争で、同じ人間どうしが殺し合うのがばからしい、ってゆう感じだけど
このおはなしのバトルが生ぬるいから、コントにしか見えないかも^^;


あと、松山さんとバイトの水木のおはなしは
どこかの組織に所属してるわけじゃなく、映画のエキストラみたいな感覚で
そのたびに、たのんだ組織の戦闘員として働いてるみたい。。

それってふつう、傭兵とかゆうんだと思うけど
バトルが生ぬるいから、素人でもできる簡単なお仕事になってるみたいw


後半は、自社経営の遊園地にいたヒュドラが
遊びに来てた魔法少女たち?に感知されておそわれて
それに気づいたカノン・サンダーバードが撃退して、助けたヒュドラに
感謝されてお弁当を差し入れてもらうようになった、ってゆうおはなし^^


男子が変身して魔法少女になる系のおはなしはよくあるけど
今期はとくに多いみたい。。

その雄杜クン(マギアズワルド)の中の人が、堀江由衣さんで
相方の玲央(マギアローゼ)は田村ゆかりさんって、なにげに豪華w

やられた玲央が文句を言って、雄杜クンがなぐさめるシーンは
なくっても良かったと思うけど、2人のカラミを見せたくってやったのかも?



思ってたより、お仕事コメディってゆう感じかな。。

ギャグがそんなに面白いわけじゃないんだけど
ちょっと変わった設定で、今期のアニメの中ではジミに気になる方かも^^
{/netabare}
{/netabare}
#04 人々を惑わす業に溺れた、幻想の宴に酔い痴れる鬼は、乙女の涙と怒りによって自らの魂を砕く
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
カミュラはアガスティア随一、規律の厳しさで知られる幹部。そのカミュラが持つ万能細胞に目をつけた黒井津はこの細胞を研究材料として狙っていた。ある日、黒井津がアイドルのコンサートに行くと見覚えのある人物の姿を見かける。一方、ヒーローに敗れた怪人たちが働くアガスティア系列の遊園地にて、視察に来たアカシック首領とウルフ。なんと、園内にライバル組織「ブラックロア」の怪人が紛れ込んでいるという事実を知る!
{/netabare}
感想
{netabare}
前半は、幹部のカミュラのおはなしで
規律の厳しい幹部みたいなんだけど、それはあんまり伝わってこなかった。。

そのカミュラが万能細胞を持ってるらしいんだけど
提供をお願いしても、力づくで取れってゆう感じで
ウルフが挑戦したけど、勝てなかった。。

そんなある日、燈香がアイドルの様に人の心を動かす怪人の研究のため
ババロアってゆうアイドルユニットの研究に行って、カミュラを見かけて
声をかけたら、はじめのころからのファンだって。。

それでババロアの曲を聞いて、流すカミュラの涙を拭いてあげてたら
なついてきて、CDとかアルバムとかを持ってきてくれるようになったんだけど
実は燈香は、その涙から万能細胞を手に入れた、ってゆうオチ。。


後半は、アガスティア系列の遊園地の怪人のメンテに来た燈香に付いて
視察(遊び)に来たアカシック首領とウルフだったんだけど
園内で「ブラックロア」の怪人があばれ出し、アカシックが粉々にした。。

それで燈香たちは、ほかの組織と抗争にならないように
怪人を再生させようと一生けんめいになった、ってゆうおはなし。。



前半は、悪の組織の幹部でもアイドルに感動する、ってゆう
ちょっといいおはなしで
後半は、アカシックもウルフも子供には優しい
ってゆうところを見られてよかった☆


剣神ブレイダーが、剣を捨てパンチで怪人をたおすとか
ちょっとしたギャグが入るけど、あんまりおもしろくないかも。。

でも、悪の組織のはずなのに、みんなふつうにいい人ばっかりで
見てて、イヤな気分にならないのがいいみたい。。
{/netabare}
{/netabare}
#05 深淵に住まいし魔物との契約は、その身の破滅を対価とするも、一抹の笑みによって救われる、ソロモン王の指輪が如く
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
新機材の申請が通ったことに喜ぶ黒井津たち。だが喜ぶのも束の間、最後に稟議書へ幹部全員の決裁印を貰う必要があった。黒井津とウルフは手分けして幹部たちの基地へ向かったのだが、全員の決裁印を貰うことがどれだけ大変な事か身をもって知ることとなる。一方、前回の逆襲をするべくブラックロアのドクター峰円が恐るべき宇宙猫怪人エルバッキ―を従えアガスティア本部に強襲を仕掛けようと画策していた。どうなる、アガスティア!?
{/netabare}
感想
{netabare}
パート1は、黒井津とウルフが稟議書に決裁印をもらうために
手分けして幹部全員の基地をまわるおはなしで、それぞれの幹部が
見つからなかったり、秘密基地をさがすのが大変だったり
なぜか戦わなくっちゃいけなかったりして時間がかかりすぎる。。

そうやって集めた決裁印が違ってたり、押す場所が違ったりで
もう1度、って言われた2人がキレて、電子決裁になった。。
ってゆうおはなし^^


今までこんなことばっかりしてたら、競争力がなくなると思うけど
アガスティアって、最近できた会社なのかな?

ロングレンジ・アンクルが、セクハラ幹部!?って思ったら
実はいい人だったりして、思ったよりギスギスがなくってよかった^^

アガスティアの社長が、女性だからってゆうのもあるのかな。。

でも、開発部の女子と戦う幹部ってどうなの^^;


パート2は、前回カノンに負けた怪人のいるブラックロアのドクター峰円が
宇宙猫怪人エルバッキ―を連れて、アガスティアに乗り込んで来たんだけど
自分たちが一方的に悪くて、しかも負けたなんて報告しにくくて
口裏を合わせに来ただけだった。。ってゆうおはなしだったけど

実は峰円は、佐田巻博士の同級生で
学生時代に博士にコンプレックスを持ってて、今回バカにしに来たけど
アガスティアはプレミアムフライデーがあったりする優良企業だって知って
自分の会社がブラックなんじゃ?って悩みだして帰って行った。。

でも後日、会社の所長が「労働は義務です」って言ってたって
洗脳されて帰ってきてオシマイ^^;


エルバッキーが、ウルフにセクハラするところはうざかった。。

ドクター峰円は洗脳されてたみたいだけど
お仕事が楽しかったらいいんじゃないのかな。。

ただ、ほかの組織までメイワクをかけない方がいいと思う☆彡


あと、今回もフリーターの水木のおはなしがあって
ティッシュ配りで受け取ってくれたのは松山さんだけ、ってゆう感じで
ふつうのお仕事もキビシイ、ってゆうのが分かってきて
秘密結社のエキストラも、そんなに悪くないって思いはじめたみたい^^


会社のアルアルってゆう感じ?

にゃんは、会社で働いたことがないからか
あんまり大変さが伝わってこない気がするけど
会社員の人は、共感できたりするのかな。。
{/netabare}
{/netabare}
#06 見えざる力に虐げられた純朴な魂は、たぎる怒りと焦がれる想いによって結実し、悪しき魔物となり顕現する
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
バレンタインデーのイベントに合わせ新怪人のプランに取りかかる黒井津だったが、女子力が低いことをアカシックに指摘されてしまう。強いチョコレート怪人を作るには女子力を高めるしかない!? アカシック自らの指導のもと特訓する黒井津たち、果たして新怪人を生み出すことができるのか? だが屈辱を晴らしにドクター峰円が、アガスティアに対して怪人の共同テストを持ちかけてくるのだった。
{/netabare}
感想
{netabare}
前半は、バレンタインデーに向けて、チョコレート型怪人を作ることになってアカシック様の手作りチョコ講座がはじまるんだけど
仕入れたチョコに異物が混入してたのが分かって
メルティは廃棄されることになって、2月14日には間に合わなかった。。

そこで対戦の日、燈香がひとりでブレイダーに会いに行って
開発部女子たちの愛と血と涙のこもった手作りチョコをあげた。。ってゆう
シュールすぎて、どこにツッコんでいいか分からない
ちょっと微妙なおはなしだったw


メルティは、廃棄処分にされちゃったら
次にまた作られても、今のメルティは消えちゃうんじゃないのかな?
かわいそうだけど、頭脳ユニットは残るのかな?


後半は、ブラック秘密結社のブラックロアのおはなしで
恐怖の強化研修センター送りになりたくない峰円が
怪人の共同テストの名目で、アガスティアに対戦を求めてきた。。

ヒュドラとウルフが精神攻撃系の怪人2人と戦ったけど
ヒュドラはメインのマツがやられても4人のお姉さんは平気で、勝った。。

ウルフはいい夢の中に閉じ込められそうになったけど
ウルフくんじゃなくって、ウルフちゃんって呼ぶ燈香に違和感を感じて
目が覚めて勝った。。

それで峰円たちは、上司の赤マント将軍に粛清されそうになったけど
怪人の「お助けを!」で精神をやられて
会社をやめちゃった、ってゆうオチ^^;


あとは、水木×松山コンビの戦闘員のバイト派遣の現場アルアルで
“会話のにがてな人”“ギャンブル狂の人””自称、昔、悪だった人“
“自称、株で稼いでる人”“絶対あぶないだろう?ってゆうお年寄り”
“女ならだれでもいいからナンパしてくる人”って
作者の人はぜったいそうゆうバイトしてた、ってゆうのが分かるおはなしw


そんな感じで、今回もあんまり笑えなかったけど
ちょっと変わったアニメで、珍しくて見てられる感じかも^^
{/netabare}
{/netabare}
#07 甘き抱擁に香る甘美な毒に迷い、神の化身と共に罪の味に酔う、魔物の宴に捧げられた情念の行方
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
ある日、開発部主催の飲み会が開かれることになった。だが、幹部のカミュラが押し掛けたことで事態はややこしいことに。幹部のいる場で気の休まらない雰囲気の中、幹事の黒井津は何とか仕切ろうとするもののやがて上司の佐田巻博士と怪人の設計思想で口論になってしまう。怪人たちはそれぞれの立場の主張を巡らせ飲み会は益々、収拾のつかない状態になっていく。翌朝酔い潰れたウルフが目覚めるとそこは黒井津の部屋だった!?
{/netabare}
感想
{netabare}
パート1は、開発部の飲み会にカミュラ様まで参加して、グダグダになる
ってゆうおはなしで、飲み会あるあるかな。。

にゃんママは、パパが出張とかでいないとき
家で持ち寄りで女子会してるから、何となく雰囲気は分かるかな。。

家で飲むのは、酔っぱらっても帰る心配しなくって済むからみたいだけど
酔うと、その人のキャラがはっきり出て、見てておもしろいけど
ふつうの人は遅くならないうちに帰るから、残るのはいつもの2~3人だけど
酔っぱらって、トイレで寝ちゃうのはやめてほしいかな^^;

怪人たちは酔わないって、博士が言ってたけど
雰囲気で酔ってたにしては、ウルフなんか記憶がなくなったりしてたから
みんなそれなりには酔うんだと思う^^

バイトで水木が働いてたところが、何となくおかしかったw

あとメルティが、かわいいのにキャラが立ってなくって
ぜんぜん目立ってなかったのはかわいそうかも。。


パート2は、酔ったウルフが、気がついたら
燈香のパジャマを着て黒井津宅にお泊りしてた。。

洗った服が乾くまで、燈香のお洋服を着せられて2人でお出かけしたんだけど
燈香はウルフのこと妹あつかいで
燈香のことが好きな、ウルフの男心は傷ついた、ってゆうおはなし。。


怪人を狙ったナンパとか、怪人ちゃんって呼ばれたりする
怪人がふつうに街を歩いてても大丈夫な世界感が、なにげにおかしかったw

燈香が強いのは、この前、印鑑をもらいに行った幹部の怪人と
いい勝負してたから分かってたけど
好きな人にかっこいいところを見せようとして出遅れて、娘みたい
って言われたウルフは、ちょっとかわいそうだった。。


パート3は、いつもヒーローに負けてばかりの水木が
こんどのヒーローは、ただのコスプレだって教えられて
松山と打倒ヒーローの特訓をはじめるんだけど

七転び八起きがモットーのヒーローが
なんど倒されても立ち上がるのを見て、怖気づいて
手も足も出せないでいるうちに、けっきょく負けちゃった。。
ってゆうおはなし。。


ボクシングアニメのパロディってゆう感じで
必死に練習してたのに、本番で筋肉痛で動けなくって
ただ殴られてたおされてオシマイって、かわいそすぎるから
次回はヒーローと、いい勝負をできるくらいになってほしい☆彡
{/netabare}
{/netabare}
#08 亡者の巣くう根城に住む悪しき魔物たちは、その邪悪さ故に同志を恐れ、互いに敵のまた敵とまみえる
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
アガスティアの新規戦闘員の募集に紛れ、魔法少女の二人組ピリアマギアが潜入していた。彼女たちの目的はアガスティアへの潜入調査。しかしそこに面接官として現れたのは幹部であるメギストスであった。一方黒井津は、ブレイダーに対して新怪人バンダースナッチを率いて戦いを仕掛け、あと一歩のところまでブレイダーを追いつめることに成功する。だが、その戦いのさなか突如ブレイダーに異変が起こる!
{/netabare}
感想
{netabare}
前半は、二人組魔法少女のピリアマギアの2人が
アガスティアの潜入調査のためにメギストスの採用試験を受けるおはなし。。


魔法少女が会社組織になってて
社長が「正義もお金も大事」ってゆうところや
2人がわざわざ変身した後、着替えて面接に行くところ。。

中学生のはずのマギアローゼの受け答えが、すごくマトモだけど
子どもだから雇わないってゆう
メギさんの答えの方がマトモなところがおもしろかった^^

たしかに魔法少女って子どもなのに、命を懸けて働かせるって
マトモな組織がやることじゃないよね^^;

2人があばれて破壊した面接室で、かくれてたメギさんが
「それでは次の方!」って呼ぶところで噴き出しちゃったw


後半は、燈香が対ブレイダーの新怪人として
ヒーローにやられると、そのダメージを蓄積して新しい怪人が生まれる
ってゆう案を使った、バンダースナッチを戦わせるんだけど
ブレイダーも、2ndフォームのマスターブレイダーに進化して負けた。。

ってゆうおはなしで、メギさんが
負けても、燈香のアイデアを評価してくれるすごくいい人で
さわやかでよかった☆

ブレイダーの正体が、佐田巻博士の弟だったってゆうのは意外だったけど
ブレイダー自体が、自分の力がどこから来てるか知らないみたい^^


Cパートは、水木がメギさんの面接に、正社員になるために来るおはなしで
今までやった悪いことを聞かれて答えるんだけど、それが
人の唐揚げにまでレモンをかけるとか、あんまり悪いことじゃなくって
そこに入る、メギさんのツッコミもおかしかったw

さいごに水木が暗くなって、自分は必要じゃなくって。。って言いだし
そこに、松山さんが「水木ちゃんがいないとダメなの」って迎えに来て
連れてくところは、ちょっといいおはなしだったけど
そのあと何事もなかったようにメギさんが「次の方!」ってw

あと、つぶされたままのロッカーが
ボロボロのまま、また立てられてたのもおかしかったw


だんだん面白くなってくみたい^^
{/netabare}
{/netabare}
#09 深淵に集ういにしえの亡者たちの、錆びつき朽ち果てた栄光の影は、時の彼方の誇りによって闇の中で微かに灯る
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
黒井津はブレイダーに対して水中戦を仕掛けるべく新たな作戦を模索していた。その作戦に対してアカシック首領は怪人たちによる海での水中実験を許可する。浜辺での適応テストを行う事となった黒井津たちだが、なぜかその場に幹部たちまでついて来る始末。遠泳、ビーチバレー、スイカ割りと様々なデータが揃い順調に進んでいた中、突如カノンが漏電してしまい海中に沈んでしまうトラブルが起きてしまう。
{/netabare}
感想
{netabare}
前半はあらすじのおはなしで、水中実験ってゆう名の水着回で
ぜんぶで9人なのに、男は博士とカノンだけ^^

おはなしは、いいところを見せようとしてカノンがウルフに勝負をしかけ
実力はカノンが上ってゆうところを見せつけたんだけど、漏電で沈んじゃって
気がついたウルフが助けに行ったんだけど重くて持ち上がらなくって
ほかの子たちも行ったけどダメ。。

そんなところに首領から場所を教えるように指示されて、カノンが教えた。。

首領がそこを目がけて光線を発射したら海が2つに割れて
カノンは無事、救助された。。

次の日、新聞で、奇跡が起きた!って
大さわぎになった記事を見たメギストスが、首領と開発部のみんなを集めて
首領に「許可は出したが、目立つなと言ったはずです!」って叱ってオチw


カノンがウルフにからんでくのは
男どうしだから、って思ってるからだと思うけど
ヒュドラが、カノンをウルフに取られるんじゃ?って
心配するところがラブコメっぽくっておもしろかった^^

でも、首領があんなにすごい能力をもってるんなら
本人が出てって戦った方がヒーローを簡単に倒せるんじゃないのかな?w



後半は、燈香がたまたま入った居酒屋「味音」が
引退したヒーローや怪人のたまり場だった。。ってゆうおはなし。。

タバコみたいな原子炉冷却材をくわえる元ヒーロー
改造人間を作ったら、洗脳する前に逃げられたってゆうグチとか
怪人1人に5人がかりで、巨大化するとロボを出してくるってゆうグチ。。

にゃんでも何となく分かりそうな
ヒーロー物のあるあるとか、小ネタがおかしかった^^
{/netabare}
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#10 魂を誘惑する魔性の者が、自らの存在に惑い迷い溺れる時、混沌をもたらしたその存在の概念こそが悪魔と呼ばれる
{netabare}
公式のあらすじ
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新たに開発された怪人マミーはその力でブレイダーを圧倒する。だがブレイダーにトドメを刺す寸前、町のモニターから流れるアイドルの歌声を聞いた途端に攻撃を止めてしまい突然姿を消してしまう。再び黒井津たちの前に姿を現したマミーは突然、黒井津にアイドルになりたいと申し出る。あまりのことに驚く黒井津たち。だがマミーはブレイダーとの戦闘用に特化した為、しゃべることができない怪人だったのだ。
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感想
{netabare}
戦闘用に特化されたマミーは、互角に戦える新怪人だったんだけど
街でバヴァロアの歌声を聞いて、アイドルになる夢を持つようになった。。

アガスティアは、アイドルになるような教育もしてないのに
アイドルを目指すようになったマミーを研究することにして
アイドルの訓練をはじめさせたんだけど
マミーは戦闘特化型で、発声機能がついてなかった。。

それでもがんばるマミーを見たカミュラは
究極万能細胞をマミーののどに植え付けて
マミーは無事に、デビューライブで歌うことができた♪ってゆうおはなし^^



怪人がアイドル目指すってゆう
いつもとちょっと変わったおはなしだったけど
少女がアイドルを目指すおはなしのパロディってゆう感じで
ちょっといいおはなしになってかも。。

ただ、アイドル物としては、そんなに面白くなかったかな。。
でも、悪の秘密結社がアイドルを売り出すってゆうギャップとか
マミーよりかわいいウルフがダンス指導したりするところが
ちょっとおもしろかったかな^^


あと、作画がくずれてるところが増えてきてるみたい。。
{/netabare}
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#11 生贄は邪神の集う酒宴に自ら赴き、その餌食になり初めて生贄である事を自覚する、あるいは邪神を喰らい自らが邪神となる
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
アガスティア幹部たちの社員旅行に同行することとなった黒井津。普段は見ることの出来ない各幹部たちの性能調査になると興味津々の黒井津に対して一方的に翻弄される様子のウルフ。それぞれのスタイルで温泉を満喫する一同だがその様子を伺う者が侵入していた。その名も暗殺戦隊と名乗るヒーロー獣勇士の面々。アガスティアを一網打尽として自分たちの名を上げようと暗躍し、幹部たちに様々な戦いを仕掛けてくるのだが……。
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじのおはなしで
はじめは幹部たちの紹介エピソードってゆう感じかな。。

幹部たちは個性的なんだけど、ちょっと人数が多すぎて
どうでもいいおはなしになってたみたい。。

それと、スキュラがウルフにセクハラを仕掛けてくるおはなしで
これも笑って見てられるようなおはなしじゃなかった。。

暗殺戦隊ってゆうヒーロー獣勇士が攻めてくるのも、アッサリやられ過ぎて
やっぱり面白くなかった。。

さいごにバイトの水木が、見かけた子供に話しかけたらアカシックで
みんなに置いて行かれてさびしがるもの同士でゲームをしたり
半額セールのパンを分け合ったりしたんだけど

松山さんに声をかけられた次の現場は、アガスティアの幹部だった。。
ってゆうのが、ちょっといいおはなしっぽくって、いちばんよかった^^
{/netabare}
{/netabare}
第12話 悪魔を喰らう悪魔は天の使徒となり得るか、はたまた醜い共喰いに過ぎぬ蛮行か、ただ地獄より救われし生贄は黒き翼を神と崇める
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
新たなブレイダー打倒の開発に勤しむ黒井津の耳に突如アガスティアが外資系秘密結社ゼットアークの傘下に吸収される話が持ち上がる。そんなことを知る由もない怪人たちは変わらぬ日常を送っていた。だが突如現れた謎の敵に、アガスティアの面々も翻弄されていく。更に謎の敵はアガスティアだけでなくブラックロア含む日本各地の悪の組織とも戦闘を開始する。事態に戦慄する黒井津の前に、突如現れたブレイダー。その目的とは!?
{/netabare}
感想
{netabare}
アガスティアが
外資系秘密結社ゼットアークに吸収合併されるってゆう話が出て
いい顔をしなかったら、力づくで侵略しに来た。。

アガスティアだけじゃなく、敵対組織やヒーローたちまで巻き込んで
アガスティアをつぶそうとしてくるゼットアークに
ご当地ヒーローやブラックロア、ブレイダーまで参加してくれて
ゼットアークの幹部をやっつけてオシマイ。。



今回は、本格的なバトルヒーローものってゆう感じのおはなしで
日本の悪の秘密結社対侵略的外資系秘密結社のバトルが
ちゃんと戦う目的がはっきりしてたし
ご当地ヒーローや敵対組織まで参加して、熱かった^^

自然な流れでご当地ヒーローたちを紹介できてたし
バイトの2人が名前だけ幹部じゃなく、コネを使って裏で活躍してたし
いつもは見てるだけの橙香まで変身して、正義の味方と共闘できて
変身が解けないってゆうオチまでしっかりついて、濃いおはなしだった◎
{/netabare}
{/netabare}


見おわって。。


ヒーローものを、悪の秘密の側から見た、ヒーローもののパロディと
会社組織のあるあるみたいなパロディのダブルパロディコメディーで
ときどきのラブコメも良かったけど
おもしろいときと、そうでないときの差が激しかったかも。。

でも、ご当地ヒーローまで巻き込んで
今までにないギャグアニメを作ろうってゆう熱さは伝わってきたから
作画が安定しないところもあったけど、わりと面白かったと思う^^


怪人のキャラも、悪の秘密組織に使われてるだけじゃなく
アイドルになろうとしたり、ちゃんと自分から動いてくところがよかった☆

それに、悪の秘密結社のはずなのに
一般市民は巻き込まないってゆうポリシーも好きだった^^


おはなしは日常系でそんなになかったけど、だんだん面白くなってきたから
2期があったら、見てみたい☆彡





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投稿 : 2022/04/03
閲覧 : 409
サンキュー:

33

ネタバレ

Prospero さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

祝 水木さん幹部昇進‼︎

高山カツヒコ脚本のギャグアニメ。
日本全国のご当地ヒーローは紹介だけかと思いきや、最後力を合わせて外資企業と戦うなんてちょっといい話。悪の組織も意外とブラック企業ではなかったり、派遣の水木さんが最後正社員から幹部にまで昇進していたのには笑った。

投稿 : 2022/04/03
閲覧 : 135
サンキュー:

4

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

来週の予告が

このすば(この素晴らしい世界に祝福を!)に似た感じだったw
(しゃべってる最中に途切れる)

特撮物の怪人って毎回違うのが出てくるじゃん。
まあそれなりに強いのとかもいるんだから強いやつを量産すればいんじゃね?って思うよね。

投稿 : 2022/03/28
閲覧 : 129
ネタバレ

あぁ流川 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

S→B→S

怪人ブラックカンパニーバカアニメ

怪人をプレゼンってバカアニメだなあw
お~風紀守る規制付きまで、AT-X版は取れるんだろうな。
ご当地ヒーローとコラボレーションまでwなんて贅沢な演出でしょうw
悪役戦闘員が派遣社員とか新しい怪人の出来が酷いことで評価は失速の2話。
津波警報のせいで3話が延期になった…
サンダーバードカノンは再生されて着ぐるみ扱い、新しい怪人はまたかわいいキャラヒュドラ、ヘビがくっ付けられてそれぞれ自我があって文句言い放題、悪役戦闘員の派遣社員がヒーローにやられるために集められる…世知辛い。
魔法少女二人組のかたっぽは男、このアニメウルフちゃんとか性同一性障害が多いなあw
カノンがカッコいい感じになってヒュドラを守る、落雷誘導システムなんて必殺技すげえ、2話で瞬殺されてたのに、出落ちキャラだと思ったがいい感じになったなあ…評価再上昇。

投稿 : 2022/02/01
閲覧 : 242
サンキュー:

3

kuroneko さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/04/07
閲覧 : 8

ひろはる さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/03/19
閲覧 : 7

Ricky さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 4.0 作画 : 2.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/02/26
閲覧 : 12

pikotan さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/12/03
閲覧 : 8

masa さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/11/28
閲覧 : 8

ナノトリノ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 2.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/10/22
閲覧 : 10

GsWQl43497 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2023/10/22
閲覧 : 8

mnAul25283 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

投稿 : 2023/08/12
閲覧 : 16
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怪人開発部の黒井津さんのレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
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怪人開発部の黒井津さんのストーリー・あらすじ

正義と悪がぶつかり合う世界、人知れず戦う人々がいた。それは幾度となく正義のヒーローに倒されていく定めの悪の怪人を作り出す開発部で働く人々である。地下深くに存在する秘密結社アガスティアの研究室で、彼らは実験や研究だけではなく、開発の予算取りからスケジュール管理、そして幹部の決裁をもらうためのプレゼンという名の戦いの日々を過ごしているのだった。アガスティアでヒラ研究員として働く黒井津燈香は、佐田巻博士と共に数々の難関をかいくぐりヒーローを打倒する怪人を見事作り出すことができるのか!?その宿敵として黒井津たちの前に立ちはだかるは無名で無敗の変身ヒーロー・剣神ブレイダー!この物語はヒーローを倒す怪人を開発すべく奮戦する、もうひとつのプロフェッショナル達の日々の記録である。(TVアニメ動画『怪人開発部の黒井津さん』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2022年冬アニメ

声優・キャラクター

黒井津燈香:前田佳織里
ウルフ・ベート:天野聡美
佐田巻博士:梅原裕一郎
佐田巻健司/剣神ブレイダー:寺島拓篤
アカシック:M・A・O
メギストス:稲田徹
カミュラ:竹達彩奈
カノン・サンダーバード:土岐隼一
ヒュドラ:藍川ふみ
ヒュドラの姉妹 一姉・三姉:松田利冴
ヒュドラの姉妹 二姉・四姉:松田颯水

スタッフ

原作:水崎弘明(「COMICメテオ」連載/フレックスコミックス刊)
監督:斎藤久
シリーズ構成:高山カツヒコ
キャラクターデザイン:森前和也
サブキャラクターデザイン:新谷真昼
ヒーローデザイン:山根理宏・ことぶきつかさ
怪人デザイン:森木靖奏
衣装デザイン:監物ケビン雄太
レジェンド&ローカルヒーロープロデュース:鈴村展弘
ヒーローキャプテン:まさひろ山根
ローカルヒーローキャプテン:鷲北恭太
美術監督:甲斐政俊
美術設定:赤樹壱磨
色彩設計:ながさか暁
撮影監督:今泉秀樹
3DCG:渡辺哲也
編集:木村祥明
音響監督:飯田里樹
音楽:manzo
音楽制作:CREST
アニメーション制作:Quad

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