take_0(ゼロ) さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
どっかの敵役じゃないけれど「ノイズが少なめ」でよかった。
前半部分の感想でも書いたけれども、やはりコンパクトにまとまっていてよかった気がする。
物語については、大筋で踏襲。
所々に新しい要素、キャラエピソードが盛り込んである。
ただ、やはり少しだけ、深みが無く、あっさりとしている所も。
これは、尺の問題もあると思う。
しかしながら、レビュータイトルにもあるように、
あっさりとしている ≒ 「コンパクトにノイズなくまとめられていた」
と良い方を見ての評価としても大丈夫な気がしました。
イスカンダルとガミラスの関係も露わにされ、
「ほーん、そういう事ね」と納得感も出せていました。
イスカンダルが良かれと思って星々を、人々の意識を大記憶庫へ保管という設定は、昨今では、まぁまぁ見かける設定ですし、SFとしては許容できるお話でしょう。電脳世界への意識の投入や電子の世界で意識だけを永遠に・・・なんて設定もよく見かけますしね。
善悪、良し悪しは置いておいてね。
そして、ネットでもちょいと話題になった3199への繋ぎですか・・・。
これは、考察好きの人にはたまらないネタになるでしょうねぇ。
私は少し落ち着いたころに、まとめて見る事にしようかと思っていますが、
実は、「~永遠に」の方は作品、物語自体は好きなのですが、サーシャの容姿があまり得意では無くて・・・、なので実はリメイクの方が楽しみだったりています。
しかし、3199が年号だとすると・・・コスモドラグーンの製造年越えちまったなーw確か2979年、999が公式で2221年と・・・、わが青春のアルカディアがざっと2900~3000頃と・・・、千年女王は・・・1999年だっけか?
!?・・・おっと、ここら辺は触れてはいけないところだったぜ。
とりあえず3199は楽しみにはしております。
その先は・・・、どうなるやらw。