ねごしエイタ さんの感想・評価
3.4
物語 : 3.0
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.0
状態:観終わった
宇宙の法でなくエローヒム法というのでないか?と思った
某団体制作アニメまたも見に行ってきたです。
地球侵略を目論む異星人、邪悪生命体から地球を守る神様と守護者の活躍、地球においての正義、悪を解くお話だったです。「宇宙の法 黎明編」の続きではなかったです。
世界観としては数千年前の設定で地球で生きる人間、異星人が共存している世界が年月を重ね、異星人から人間に転生した人もいたです。
始まりそうそう隕石衝突の危機が迫り、宇宙船攻撃も歯が立たなく地球ピンチを回避したヤエザル登場だったです。
{netabare} ベガ星から地球の神エローヒムの要請を受けたと言っていたです。 {/netabare}
地球にある大理石で作られた綺麗な宮殿都市で、信仰を携え生活する人々がいたです。地球人が、あたかもここにしかいないようだったです。
{netabare} 神様なのにこの都市神殿にとんがり帽子だかカットだかエローヒムが、光り輝き座っている姿があるです。
そんなこんな悪い奴らが、地球に攻めてきて地球人が劣勢に立たされると、都合よく地球を守りに来たという神様達が加勢にきたです。
負傷した地球人に「あなたは神を信じますか?」と言って「はい」と答えると回復魔法?が発動し、治るところが今どきにしてはウケたです。
地球を守護する女王だか守護神のお姉さん達が、なぜか?パンダやタコに変身して戦うところも目が点な感じである意味面白いです。
悪いやつの親玉が、核兵器を使って地球に落ち込むです。エローヒムが神能力を使って時間を止め、悪いやつを諭し巻き戻し改心させるという力が発動するです。地球は、魂の修行の場なんだそうです。
黎明編に続き、死人が生き返る奇跡がまたもや起こったです。
締めくくりも神様で、崇拝し祈りを捧げる人々の姿が象徴的に見えたです。{/netabare}
名のしれた声優をつかっていても、キャラデザに好感が持てない印象です。古いといのうか?時代遅れのような感じがしたです。
今回は音楽はやや普通で悪くない気もしたけど、歌の歌詞がダサく思えたです。
ヤエザル、悪を滅ぼすためにやってきただとか、エローヒム、エローヒムと連呼したりわかりやすいようで、何を行っているのか?センスのない曲に合わない言葉を言っていたようだったです。
また攻めてきたゴリラ異星人が、アベンジャーズに出てきたサノスや配下の軍に似ていたと思ったです。というか、「アベンジャーズ/インフィニティ・ ウォー 」の盗作にも感じられたです。ワカンダに攻めてきた怪物に似た獣が、出ていたりもしたです。
背景画は、宮殿や水とか船とか大地は、綺麗だったです。キャラ、歌などそれを活かせなかった気がしたです。
信仰を持つ人が見ると、これらも素晴らしい歌に聞こえるのかもしれないです。