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「GA 芸術科アートデザインクラス(TVアニメ動画)」

総合得点
64.6
感想・評価
352
棚に入れた
1873
ランキング
3732
★★★★☆ 3.6 (352)
物語
3.5
作画
3.6
声優
3.7
音楽
3.5
キャラ
3.8

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GA 芸術科アートデザインクラスの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

にゃわん さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

アートについて学べる

画材について、由来
美術部の本気絵
いろんな絵の描き方や手法
があるので見てて楽しい
コメディだけど、絵についての
知識がたくさんなので見ながら学べる

投稿 : 2023/09/12
閲覧 : 54
サンキュー:

0

pH さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

内輪の垂れ流し

この作品を言い表すなら、
仲良し5人組の、内輪ノリの垂れ流し。
とにかく5人の楽しそうな青春を観測する感じです。

良かったところは、
ギャグが良い。テンポが良い。キャラが立っている。そして青春が感じられる。自分が虚しくなるほどに。

一方で、萌え要素や、ゆるさは薄め(にしてもノダミキは可愛い)。
原則内容が濃く、主張の強いbgmが絶えず流れてる(bgmがずっと流れないアニメよりは良いのか…?)。
キャラは皆よく立っていたが、なーんかキサラギだけ面白みに欠けるような…ずっと口調が同じようなテンションだし、発するセリフも平凡で掛け合いに魅力がない。

その他の特徴として、芸術科ネタが盛りだくさん。曲もそこそこ良かった。エンディングはノダミキバージョンが一番好き。

投稿 : 2021/10/09
閲覧 : 289
サンキュー:

0

もずメ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.5 作画 : 3.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

タイトルなし

ひさしぶりに笑った。

私的には、もうそれだけで大満足。

アニメを見てかわいいと思う事はあっても笑う事がそんなにない自分だから、きっと笑いのツボがドンピシャり、だったんだと思う。

「さぁ、褒め日和」は素晴らしい。天才的語録。さす野田ちゃん。

芸術科のスクールアニメは少ないし、ひだまりスケッチが有名だけど。
このアニメ、もとい原作も面白いんだろうな~。良いな~、読みたいな。
お金ないな~。

けいおんもそうだけど四コマ漫画のアニメ化はテンポがいい。

投稿 : 2021/04/11
閲覧 : 252
サンキュー:

0

ローズ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

シルブプレ

彩井高校芸術科Aクラスはアートデザイン専攻クラス。
如月・野田・友兼・雅(キョージュ)・野崎の5人を中心に賑やかな学園生活を過ごすのであった。

同じ「きらら系」の美術専攻の高校生ということで、『ひだまりスケッチ』と比較してみます。
・『GA』は芸術に関する用語が多め。コメディ路線。
・『ひだまり』は高校生活とひだまり荘での出来事が多数。日常系。
似ている点はありますが、やはり別作品。
『GA』と『ひだまりスケッチ』は同じ土俵でも異なる事が多いです。
同じ時期に漫画の連載があったので、意図的に違いができるようにしたのかもしれません。

如月の眼鏡キャラを愛でるも良し、沢城さんの若い声を堪能するのも良し、などなど……
ギャグ成分多めの「きららの日常系」作品が好きな人には満足できる内容です。
普通科高校の日常系作品に飽きた人におススメします。
少し古い作品なので、現在とのギャップを探すのも楽しめますよ^^
(おっと、こんな所に名探偵小学生のコ〇ン君がw)

投稿 : 2020/02/29
閲覧 : 319
サンキュー:

11

ウェスタンガール さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ジレンマ

OPから明るく楽しいイメージで、ノリも子供っぽく、どちらかといえば一昔前のギャグアニメ、例えば“忍たま乱太郎”のような作品かなと思っていた。
それでも“当たらずと雖も遠からず”といったところか。
ただし、美術ネタを取り込んだ、それも確信犯的悪ノリはレベルが高い。
あと、声優陣の掛け合いも立て板に水で気持ちが良い。
加えて、登場人物の立ち位置というか、それぞれの所属についての設定が示唆に富んだものとなっている。
主人公たちは芸術科であり、対比されるのが美術部だ。

好きなことを生業にできる人はごく一部であろう。
大多数の者は、それを生きる上での技能として磨くか、趣味として生活に取り入れることとなる。
そう、我々全てが通るジレンマ、“仕事と趣味”、葛藤の世界を見るようだ。

“好きこそ物の上手なれ”などと言われるが、周りにギフトを持つ友人がいる場合、好きを唯一の拠り所に向上心を保ってゆくことは大変だ。
その意味では、如月ちゃんや、同じ“きららキャラット、ひだまりスケッチ”の“ゆのっち”には幸多かれと願わずにはおられない。

でも、専門学校生っていいな、先のことなど考えず楽しんでくれ!

投稿 : 2019/12/17
閲覧 : 313
サンキュー:

4

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

それってあるある!

芸術科Aクラスに通う女子高生の話。
ひだまりスケッチ同様に登場人物は個性的なのはいうまでもないが、何が面白いって、絵画の技法、種類、画材、雑学などあらゆるネタを入れているに尽きる。
それってあるある!って何度も笑った。
久々に画材屋に行きたくなりました。

投稿 : 2019/09/27
閲覧 : 269

ASKA さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

高校の芸術科に通う5人

2009年放送。
原作:きゆづきさとこ
監督:桜井弘明
全12話+OVA1話。

私立校、彩井高校(あやのいこうこう)の芸術科に通う5人のJKがメイン。
山口 如月(やまぐち きさらぎ)
野田 ミキ(のだ ミキ)
友兼(ともかね)
大道 雅(おおみち みやび)(愛称:キョージュ)
野崎 奈三子(のざき なみこ)(愛称:ナミコさん)

以上の5人が送る学生生活を中心に描かれている。
芸術系クラスなので当然専門用語なども出てくる。

感想:日常系の作品ですが、芸術関係の豆知識も出てきてそっちも詳しくなりますね。雰囲気もまったりとして癒されますね。面白く見られました。
ほのぼの系好きな方はぜひ。OPEDも好きですね。

投稿 : 2018/09/17
閲覧 : 432
サンキュー:

12

fu+i さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

勉強になった

素敵絵多くて、見やすかったですよ

投稿 : 2017/05/27
閲覧 : 295
サンキュー:

4

tinzei さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

美術系日常

ひだまりスケッチが好きな人は絶対見るべき

投稿 : 2017/02/13
閲覧 : 270
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1

セメント さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 2.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

なべやるべー

GAと聞くと本作を思い浮かべるか、「ギャラクシーエンジェル」を思い浮かべるかで世代が出るかも分かりませんね。


<物語>
「ひだまりスケッチ」や今だと「NEW GAME」を擁するまんがタイムきららキャラットの作品ですね。
同作者の「棺担ぎのクロ」はきららで連載してましたが、姉妹誌の垣根なんてあってないようなものですからね。
それはともかく、「ひだまり」で勢いに乗ったまんがタイムが好機と捉えて、本作の他に「けいおん」や「かなめも」とアニメ化を連発した活況の2010年は萌え4コマにおける転換期にあったと言えるでしょう。
中でも本作は題材からして「ひだまり」の系統を継ぐ内容で受け入れやすく、より美術に特化した迫り方で差異もあったので、また違った楽しみ方が出来ました。

<作画>
「クロ」もそうなんですが、調和の取れた絵柄と拘り抜かれた構図がとにかく印象的な作風で、苦手意識なくさらりと読めるんですよね。
普段萌え4コマを読まないだろう友人の部屋の本棚に置いてあって、なるほどと思ったことも。
画力の高い原作ではあるのですが、アニメの方は色使いもパステル調の薄味でカット数も削っている分地味目でしたね。

<声優>
如月役にまさかの戸松遥さんなんですよね、戸松さんといえばビッチなキャラのイメージで、かなり無理しているように聞こえました。
ノダちゃん役の徳永愛さんはまさしく天啓のような配役でしたね、最近は全く声を聞かないので寂しいですが。

<音楽>
OPの「お先にシルブプレ」は名曲中の名曲ですね、本編と繋がりを持たせた歌詞が趣深いです。
EDは主役5人がそれぞれ個別に歌っていますね、全員で歌ってるのもありますね。
作中で頻繁に流れてたBGMは"プロテインウォーター"のCMの曲に良く似ていて面白かったです。

<キャラ>
如月のキャラ良いですよね、地味で眼鏡で天然って最強の要素を併せ持って罪深すぎますよ。
とらのあなが無料で配布してた冊子に短編連載してた"GA材置き場"があって、こちらは原作に収録されてないので、いつか発売されるのを待ち望んでるんですが。


遂に原作も最終回を迎えてしまいましたね、悲しい限りです。
何かまた機会があって再燃してくれると嬉しいんですけど。

投稿 : 2016/12/04
閲覧 : 417
サンキュー:

3

ネタバレ

ディルド村田 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ノダミキ トモカネ あーさん が牽引

刺激を求めている人には退屈かも...

でも
でも
観ていくとひょっとしたらハマりますよ

私コレ『さくら荘のペットな彼女』を本棚入れたトキ
オススメで出てきて
それで観たのですけど

最初はちょと退屈でした

美術部あるある みたいな感じで
「ほむほむ」「へぇ~」とはなったですけど...

でも回が進むにつれ
ナミコさんに怒られるノダミキが
突っ走ってバカやるトモカネが
なんかじわぁ~てきて

そしたら
「あれ?面白いぞ?」て
{netabare}
部長が美術部をお化け屋敷にしちゃう
{/netabare}
まん中あたりで気付いて
あんまりにも最初雑に観てたのが悔やまれて

もっかい1話から
ほのぼのにニコニコしながら観ました

投稿 : 2016/11/26
閲覧 : 294
サンキュー:

4

agraz19976 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

フライドチキンみ``た``い``な``も``の``~~~!!!

とりあえずこれだけ叫ばせて下さい。

ノダミキいいいいいいいいいいいいいいいいいいい
キョージュうううううううううううううううううう

いや~GA最高だった!
こんなに楽しい作品だとは思ってなかった、自分無能アンド無能。

ひだまりスケッチの下位互換と思ってる人、舐めない方がいい。
日常系の作品って同じような展開が続くのが辛いので一気に見れないタイプなんですが、これは全くそんな呪縛はなくあっという間に12話+OVAが過ぎてしまった印象です。

例えて言うと、ひだまりスケッチをかなりギャグ路線にしててテンポを少し早くした感じのアニメです。

芸術科高校のあるある、見てるこちらも楽しくなる女子高生友達グループのやり取り、個性たっぷりの登場キャラ達など魅力がたっぷり過ぎてあげきれないほど。 まさかこの手の作品で闇鍋シーンが見れるとはw
今頃になってオススメするのはどうかと思いますが、本当に楽しい作品でした。 
最終回EDはマジでスルメな神曲。

投稿 : 2016/04/21
閲覧 : 261
サンキュー:

8

全身タイツ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

芸術科の日常

美術系高校生の日常をゆるく描いてます。
5人の女子が中心ですが百合ではありません。
学園生活が中心で校外に出ても美術館や画材店で、美術とは離れていません。唯一の例外が12話の鍋パーティーだった(と思う)
笑いのネタも大笑いするようなものではなく、小さい笑いを挟みながら美術用語の解説をしてくれるので、勉強になった。
今まで写真を趣味にしたことはあったけど、老後に絵でも描いてみようかとちょっとだけ思った。

投稿 : 2016/03/05
閲覧 : 283
サンキュー:

8

qDSZk74989 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

タイトルなし

ほのぼの系

投稿 : 2016/01/10
閲覧 : 210
サンキュー:

1

はまち さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

創作意欲がわいてくる。

よくある女子高生のほのぼのアニメです。が、キャラクター達が通っているのは美術の専門学校?なのでそこが他の作品との最大の違いです。

ストーリーについては
中々いいですね。よく美術関連のネタでボケが展開されるのですが、そのマニアックな感じが僕のような素人目からみたら感心した。

キャラクターについては
普通ですね。その他のアニメと比べてもなんら変わらない感じです。

作画については
美術的な技法を多く取り入れていて(多分)こだわっていると感じた。

最終的にはオススメですね。ほのぼの系好きなら見てほしいですね。

投稿 : 2015/11/01
閲覧 : 294
サンキュー:

3

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

良作の4コマ

上手くまとめられていて、クスッと笑ってしまう、けどほんわかするストーリー。

当時はひだまりスケッチが流行していたころで、四コマ美術でなんとなくかぶってしまったと思っていた人も多いのではないでしょうか。

キャラクターごとにイメージカラーの様なモノが設定されていて、カラー
ごとのエピソードも用意されているのですが、色のイメージがとても良く
出ていて、センスを感じられます。

投稿 : 2015/08/09
閲覧 : 265

あかぶち さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:途中で断念した

戸松遥

の魅力が詰まってます。

投稿 : 2015/01/09
閲覧 : 221
サンキュー:

1

ネタバレ

★ほのぽん★ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 4.0 作画 : 2.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

タイトルなし

一話完結のほのぼの系ギャグ芸術アニメ

ゆったりとした感じの雰囲気がよかった。

ギャグも結構面白かったし一人一人のキャラが凄く好きになりました。

山場となるような場面や急展開などはなく

最初から最後まで同じリズムで行くので

最初が気に入れば最後まで見れると思います。

投稿 : 2014/12/28
閲覧 : 246
サンキュー:

9

めたぼん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 2.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

キャラ配置が絶妙

芸術系の高校に通う女の子たちの日常系コメディーなんですが、キャラ配置がよくできていて掛け合いがとっても楽しいです。

ややBGMがうるさいので音楽の評価は少し低めにしていますが、EDはそれぞれのキャラ別のパターンがあってどれもいいです。

芸術に関して全くの門外漢な僕でも十分楽しめましたし、絵のこととか少し勉強になりました。

日常系の変り種が見たい人には是非おススメです。

投稿 : 2014/11/30
閲覧 : 208
サンキュー:

4

イカちゃん☆休止中 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

☆美術系日常アニメ

如月ちゃんのズレメガネのキャラクターがホンワカ可愛いです♪

美術学校の設定だけに美術ネタにこだわり雑学ギャグ
が展開するちょっとマニアックな面白い作品です(*^^*)


監督/桜井弘明

アニメーション制作/AIC Plus +


聖地☆福井

テレビ神奈川2009.7.11-9.26(全12話)+OVA

主観的評価(B)


追記欄_

掲載誌「COMIC ぎゅっと!」平和出版

2004.7.23-2004.12.9


2005.8
芳文社「まんがタイムきららキャラット」~

投稿 : 2014/11/19
閲覧 : 351
サンキュー:

4

けみかけ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

これぞ萌え4コマ最果ての地 『ぎゃらくしーえんじぇる』の略ではない、決して ところで2期マダァー?(・∀・ )っノシ凵 ⌒☆チン、チン

ゆるギャグの名将、桜井弘明監督がアニメ界のナベアツこと渡辺敦子さん(キャラデザ)を筆頭に若手スタッフを率いて開いた新境地
文系、理系、体育会系でいえば【美術系】


『ひだまりスケッチ』『スケッチブック』等など、近年は美術学科や美術部を舞台にした萌え系4コママンガが目立ちますが、『GA』はそれら美術系の極地とも呼ぶべき【美術系ハードコアギャグ】っす


『けいおん!』がアニメ化する以前は「まんがタイムきらら系列」では『ひだまりスケッチ』と双璧を成す看板作品として扱われる人気作で、そもそも原作者きゆづきさとこ先生といば『ユグドラ・ユニオン』のキャラデザやイラストレーターとして本作アニメ化以前から既に名の売れた人気作家でしたね


アニメ化先発の作品群たちよりも専門用語、専門道具、美術史、美術学科の課題に関することが主なネタで、美術学科や美術部のあるあるネタばかりなのが特徴です


専門用語の羅列だけでもこれらに免疫のない人にチンプンカンプン
それらに精通した人、あるいは“知識欲のある人”でなければ楽しめないところは、それまでの桜井監督のゆるギャグ作品とは一線を画します


例えば「素描(そびょう)」を「素猫(すねこ)」と呼び間違えた上で「素猫の方が可愛い」と引っ張れるのだからやはりこのマンガは面白いw
特にコアなネタと隠しオマージュのオンパレード満載で情報量過多気味な第1話の出来は素晴らしいです
基本的には専門知識の解説臭く進行する為、初心者置いてけぼりってワケではないので勘違いの無いように


斬新な挑戦という意味では大変評価できますが、逆に後半はいつものゆるギャグ路線で、最終回に至ってはカオスギャグと化していて若干詐欺めいています(笑)


好きか嫌いかで言えば・・・大好きですねw
いやナミコさんがw


残念ながらこの1作で原作の大半のネタを消費してしまったこと、原作者が病弱なため休載が多いこと、こんな理由から2期が絶望視されています
ナンダカンダで萌え4コマ原作では一番好きなアニメでした
さあ、今こそ2期を!

投稿 : 2014/10/29
閲覧 : 1052
サンキュー:

29

ネタバレ

たんぽぽの花 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

芸術アートだから、GAとは限らない(笑)

このアニメは彩井高等学校の芸術科に通う女子達の
芸術に接するアニメ。分類はギャグですが、結構その道をかじった事がある人は結構おもしろいと思います。
タイトルでGAは芸術アートGAではなかった(笑)
芸術Aクラスが本当の由来でGBや以前はGCがあったらしい。
音楽やその他の芸術もあるので、たまたまAに美術があったと言うのが真相でした。
登場キャラに個性が強く1人1人の魅力も良く笑えると思います。
特に強調して芸術を推進している感じではなく、仲良しグループって感じです。
また、クラス以外にも先輩の美術部の先輩達も出てきます。
芸術アニメと言うより、学園コメディな作品です。
ただ、作品にやはり多少の芸術の紹介は有りますが、そんなに重い紹介でもないので、興味のない人は流してください!

投稿 : 2014/09/03
閲覧 : 316
サンキュー:

5

おぬごん さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

地味ながら名作。

美大生や子供を用いた美術の再現、ポップな絵柄、
良質な音楽に声優陣の演技など、全体に大きな作品愛が感じられた。
一人一人アレンジが違い、原作エピソードから歌詞が作られたED曲は素晴らしい。
地味ながら名作。

投稿 : 2014/07/26
閲覧 : 309
サンキュー:

8

ネタバレ

智慧ノ輪 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

個人用メモ

【製作】
AICPLUS+
【CV】
山口 如月 - 戸松遥
野田 ミキ - 徳永愛
友兼 - 沢城みゆき
大道 雅 - 名塚佳織
野崎 奈三子 - 堀江由衣
芦原 ちかこ - 神田朱未
水渕 - 小清水亜美
{netabare}
※とても雰囲気が好きで何度も見直している作品。
キャラではノダちゃんとあーさんがお気に入り。あーさんかわいいよあーさん。
美術系の学校が舞台のものでは「ひだまりスケッチ」や「ハチミツとクローバー」(少し違うけど「ご近所物語」とかも?)等があるけど、これはかなり専門色が強い作品に。
そっち系を目指す人には勉強にもなるかもw
EDが同じ曲をアレンジで、各キャラが歌うってのも変わってて面白い。
同じ作者の「棺担ぎのクロ。~懐中旅話~」もアニメ化されないかなー
{/netabare}
ここから先は「GA」生徒、もしくは「美術部部員」以外の立ち入りを禁ず。
わかりにくいネタがあってもクレームには応じかねます。
{netabare}
『私立彩井学園工業大学附属彩井高等学校(通称:彩井高校)学校案内』


特徴:校内の各所に学校の象徴である鳥をモチーフとしたレリーフや像が配置されており(アニメ版では鳥→埴輪に変更)1匹数千万ともいわれる鶏を放し飼いにしているという、なんとも危機管理意識に薄れた…失礼、自由な校風である。

芸術科:県内でもめずらしい、美術全般を扱う芸術科Aクラス(通称GA)がある。ちなみに音楽科はGB(芸術科Bクラス)と呼ばれる。この他に普通科、工業科、衛生看護科がある。筆者が気になって調べてみたのだが、FA(野球科フリーエージェントクラス)やCA(航空科キャビンアテンダントクラス)の存在は確認されていない。

美術部:GAという美術全般を扱う科がある為に常に廃部の危機に晒されている。なお、美術部の部室には「奥部屋」と呼ばれる物置部屋があるが、「未開の魔境」と噂される通り、その先には「エンテ・イスラ」(@はたらく魔王さま!)や「ダイバージェンス1%の向こう側」(@シュタインズ・ゲート)に通じる異次元空間が存在する。また、ネズミに耳を齧られた為に青くなったネコ型のロボットもこのゲートから来たという説がある。なお、古より伝わる謎の呪文「ププッピドゥ…」を唱えると一方的に殴られる、という怪談が存在する。(魚住、羨ましいぞコノヤロウ)

学生食堂:卓上に醤油、ソース、塩、胡椒、ラー油が常備されており、使い放題となっている。それ以外にも、この地方でのみ販売されているという幻の調味料「ひちみ」も用意されている。なお、裏メニューとして「闇鍋」が存在するという噂があるが、真偽の程が定かではない。

自動販売機コーナー:スポーツドリンクや炭酸飲料、お茶、果汁100%ジュース、果汁1万とんで1%ジュース等、かなり充実した商品数を誇る。押しても反応しにくいボタンが存在するが、2014年現在修復の予定はない。

教職員:カフェイン中毒やニコチン依存症の教師が在籍する。GA1年の副担任(俺の嫁。異論は認めない。)においては、自分のスキャンダル写真を生徒に撮られたにもかかわらず、それを自ら大量コピーするという通常では考えられない行動も確認されている。また「うざい」という理由だけで生徒を「部長小屋」と呼ばれる施設に拉致、監禁した過去のある教職員も存在する。
{/netabare}

投稿 : 2014/07/07
閲覧 : 449
サンキュー:

8

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

全12話
2009年7月~2009年9月放送

投稿 : 2014/05/15
閲覧 : 204

「ひろ。」 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

一見地味だけど、好奇心そそられる良作でした!。

戸松さん出演作品視聴強化月間(自分の中で)ということで見てみました~。

最初は「地味な作品だなー」って思ってましたが、
こまめにいろんな趣向が凝らされていて、楽しくてどんどん引き込まれていきました。
あっというまに見終わりました^^。

美術に関するいろんな知識や豆知識が得られてすごくよかった。
昔、子供の頃は絵を描いたりするのが大好きで、
美術の専門に進みたいという想いもあったのですが、
それで食べていけるところまで行く自信がもてなかったので
結局そちらへは行けなかったのですよね・・><。

だから今になってこういうコアなジャンルの作品が見れることって、
自分にとってはとてもうれしいのです!!。

最終話では、まさかの自分の学生時代のリアルトラウマでもある○鍋が題材でしたね。
ぐつぐつ煮込んじゃダメです!w。本気でこの世のものでない物体が誕生しますw。
あれを食べるとおそらく寿命が確実に縮まることでしょう。
まさかあの心境が絵で表現されるとは思ってもみませんでした。
くれぐれも通常の鍋をまず作り、それをベースに最後「固形のもの」をポチャンと落とす程度にとどめましょう。

投稿 : 2014/04/10
閲覧 : 277
サンキュー:

12

ヒガセ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 4.5 作画 : 2.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:途中で断念した

油絵でも再開しますかぁ…。

途中で断念したというか、見逃しただけというか。
面白かったと思う。

絵の事について勉強になったし。

投稿 : 2014/01/22
閲覧 : 300
サンキュー:

1

ネタバレ

アレシュ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

如月ちゃんは猫好きでいい娘だにゃ

 芸術系のアニメも増えたきたにゃ ひだまりやスケッチブ

ックなのにゃ それぞれ、とても良い雰囲気なのにゃ

 芸術に関することが少しお勉強できるのにゃ ノダちゃん

とトモカネさんのトラブルコンビに注目だニャ

 ナミコさんの巨乳ネタがわかりにくく、絵もそれほど巨乳

じゃないのにゃ?

 キョージュは教授じゃないのにゃ これは原作見てニャ

髪をゴムでしばるとゴムが落ちるほどさらさら髪なのにゃ

これも原作?かにゃ 婚約者もいたはずにゃ

 部長と渕さんとの熟年コンビも注目ニャ

 ほわほわなミルクキャンディーみたいなアニメかにゃ?

投稿 : 2014/01/04
閲覧 : 298
サンキュー:

13

ネタバレ

とすかねり さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

芸術は爆発らしいけど、爆発しない芸術アニメ

*ストーリー
 所謂、日常系。彩井高校のGA(芸術科Aクラス)1年の5人組と、同校美術部がおりなす、日常のあれこれを描いた作品。特徴として、舞台がアートデザイン専攻クラスや美術部であるために、美術の用語や技法、特徴的な授業の風景などがあり、一般の高校にはない風景が、日常的な内容を興味深いものにしている。
 内容としては特段山も無ければ落ちも無いという、作風であるが、どうしても中盤から美術部が出てきたために、軸足が拡散していることは否めない。もちろん日常系であるので、多少舞台が複数になった所で関係はないのであるが、にしても残念なのは、GA1年と美術部の絡みの少なさであろう。もはや二つの作品が存在し、それを同一タイトルで流し、時折シェアワールドしているような状態ですらある。
 すこし辛めの☆3で。

*作画
 AICPLUS+といえば、割合アニメ制作の老舗ではあるが、やはり高い技術力が光る作画だと言える。テーマが美術だけに、アーティスティックな技術や、模写、芸術作品へのオマージュなどが見てとれるが、しっかりと表現しきった作風と言えよう。
 アニメ自体は2009年で、10年代以降の緻密なぬるぬる動く系には届かず、日常系ですら多くのカット数が要求される今の感覚だと一枚落ちる感があるが、やはり良い作画であることは認めるに十分であろう。
 ☆4

*声優
 中堅からベテランをしっかりと取り揃えた、抜群の安定感が光る。日常系と言うものは多くの場合、キャラの声優の力が試されるもので、ちょっとしたイベントに対して大きな演技が嫌みなくできるというのは、やはり声優の力量次第と言える。その点やはりこの作品の声優陣には安心して見ていられる演技力があった。
 惜しむらくは、やはり“野田の姉”役の名塚雅絵さんであろう。勿論素人である方に一流の演技を求めるつもりもないし、それは愚かであると言えるが、敢てこのキャスティングをした意味がイマイチ分からない。監督の桜井弘明の要望で出演したらしいが、やはりモブならモブなりのキャストが居たように思う。
 ☆3で。

*音楽
 柔らかいBGMがよく合う作品で、OPの「お先にシルブプレ」も、元気なキャラ達の動きを的確に表現した良いOPだった。また、EDはキャラEDとなっており、GA1年の5人のそれぞれのEDを楽しめる。
 ☆4.5で

*キャラ
 5人というのは、やはり日常系を中心にバランスのとれた素晴らしいキャラ数だと思う。GA1年の5人もそれぞれに安定したパワーバランスがあり、また美術部の5人もまた違ったバランスがとれているだろう。
 属性も特筆すべきものがあったわけではないが、何にせよ安定していて、日常系の基本に忠実なキャラ群だったように思う。
 ☆4.5で

*総括
 所謂、芳文社原作作品。2007年の『ひだまりスケッチ』のヒットを皮切りに、『けいおん!』の社会現象的成功を経て、同社原作のアニメ作品が爆発的に生み出された頃の作品の一つである。そういう意味ではポスト・けいおん!と言える作品群の中では序盤の作品であり、割合回収できた作品なのではないかと個人的には感じている。
 また、日常系アニメの一つの形態として、「マイナーの日常」というものが存在するが、その具体例として挙げる事も出来よう。即ち、「美術学校」という、比較的マイナーな部隊設計をしておいて、内容は日常系にすることで、飽きやすい日常系に新鮮さを付与した作品に感じさせるという手法である。たとえて言うならば、自動車メーカーが、エンジン等内部機構を一切変更していないのに、外装だけ弄って、ニューモデルとして売り出すそれに似ているのかもしれない。
 まぁ、兎に角多くの日常系の例に漏れず、見ていて疲れない、いい作品だったと言える。

投稿 : 2013/11/30
閲覧 : 330
サンキュー:

10

ヴァッハ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

タイトルなし

専門知識についていけなかった。

投稿 : 2013/11/22
閲覧 : 309
サンキュー:

1

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GA 芸術科アートデザインクラスのストーリー・あらすじ

彩井高等学校の芸術科アートデザインクラス「GA」。
そこに通う女の子たちは、熱血漢のパワフル少女からフシギ優等生、天然系まで揃っている個性派揃い。デッサンひとつでお祭り騒ぎの彼女たちを眺めているだけで、絵画やデザインの専門知識まで身についちゃうかも!?(TVアニメ動画『GA 芸術科アートデザインクラス』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2009年夏アニメ
制作会社
AIC
公式サイト
mv.avex.jp/ga/
Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/GA_%E8%8A%B8%E8%A1%93%E7%A7%91%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%83%...
主題歌
≪OP≫彩井高校 GA girls:山口如月(CV:戸松遥)・大道雅(CV:名塚佳織)・友兼(CV:沢城みゆき)・野崎奈三子(CV:堀江由衣)・野田ミキ(CV:徳永愛)『おさきにシルブプレ』≪ED≫友兼(CV:沢城みゆき)『Coloring palettes トモカネいろ』、山口如月(CV:戸松遥)『Coloring palettes キサラギいろ』、野田ミキ(CV:徳永愛)『Coloring palettes ノダミキいろ』、大道雅(CV:名塚佳織)『Coloring palettes キョージュいろ』、野崎奈三子(CV:堀江由衣)『Coloring palettes ナミコいろ』、GA元気ガールズ『ココロいろ Palettes』

声優・キャラクター

戸松遥、徳永愛、沢城みゆき、名塚佳織、堀江由衣、神田朱未、小清水亜美、小西克幸、内藤玲、津久井教生、高山みなみ、南央美

スタッフ

原作:きゆづきさとこ『月刊まんがタイムきららキャラット』連載、 監督:桜井弘明、シリーズ構成:待田堂子、キャラクターデザイン:渡辺敦子

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