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「takt op.Destiny タクトオーパスデスティニー(TVアニメ動画)」

総合得点
71.4
感想・評価
324
棚に入れた
924
ランキング
1358
★★★★☆ 3.5 (324)
物語
3.2
作画
3.9
声優
3.6
音楽
3.6
キャラ
3.5

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takt op.Destiny タクトオーパスデスティニーの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

mimories さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

作画に感動した

 
作画は素晴らしい。ムジカート「運命」がバトルモード?に移行する瞬間は、部屋の空気が動いた錯覚すら覚えた。バトルシーンのスピード感や浮揚感は、それ自体に音楽を感じるほど。単純にキレイだとかに留まらない。…てくらい評価している。

ハナシのほうは今後リリースされるゲームの前日譚という位置付けなので、消化不良感もあるし納得いかない点もあるが、破綻は感じないし綺麗なラストと思えた。
作中で{netabare}コゼットが戻って来ることはなかったが、一方で運命がどんどん人間らしさを得ていく悲しさ{/netabare}は好きなポイント。

惜しい点はあるが、観終えて爽やかさも感じた良作だった。

投稿 : 2021/12/26
閲覧 : 158
サンキュー:

8

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

苦悩を突き抜けて、歓喜に至れ

この作品の原作はゲームだったみたいですね。

MAPPA、マッドハウス、グラフィニカ、スタジオイースターという4社が協働して制作された作品なんだそうです。
4社もの会社が協働で制作するなんて珍しくありませんか…?


音楽は人の心を照らす光――
突如として、その『光』が世界から奪われる。

空から黒い隕石『黒夜隕鉄』が降った夜、世界は様変わりした。
黒い隕石から生み出された異形の怪物『D2』が、
大地と人々を蹂躙し始める。

D2は人の奏でる旋律に惹かれ、やがて『音楽』そのものが禁忌とされた。

だが、その怪物に抗う者達が現れる。

音楽を力とする少女達――『ムジカート』。
彼女達は、人類史に残る偉大な歌劇、
楽曲の楽譜(スコア)を身に宿し、
D2を撃ち破る力とした。

そして、彼女達を指揮し、導く『コンダクター』。

2047年。D2との抗争によって荒廃したアメリカ。
コンダクターの『タクト』は、ムジカート 『運命』と共に
ニューヨークを目指して旅していた。
音楽が失われた世界で、音楽を渇望する『タクト』
D2の殲滅を望むムジカート『運命』。

二人の少年と少女が生み出す旋律は、
歓喜かそれとも絶望か――


公式HPのINTRODUCTIONを引用させて頂きました。

私にとって毎週の視聴が楽しみな作品でした。
静と動のギャップが半端無く、特にバトルシーンでの躍動感は鳥肌モノでしたよ。

そしてコゼット役の若山詩音さん…
これまで、「空の青さを知る人よ」の相生あおいや、「SSSS.DYNAZENON」の南夢芽を演じてこられた方なんですが、凛とした声質がとても耳障りが良かったと思いました。
どんどん色んな声優さんが出てきていますね。
狭き門というのも十二分に分かる気がします。

さて、物語の方ですが、コンダクターとムジカートが対となって異形の怪物であるD2から街や人を守っているのですが、コンダクターとムジカートによる「開演」が戦闘開始の合図…
コンダクターが状況に応じてタクトを振り、そのタクトに呼応するかのようにムジカートが一気に動き出す…
この一蓮托生による戦闘シーンがこの作品ならではの見どころでした。

この手の敵って、次から次へと湧いてくるのが定石で、主人公サイドはいつだって数の暴力による絶対的不利な立場に追い込まれるのはこの作品も一緒…
でも九死に一生のチャンスから大逆転というのも定石ですが、残念ながらこの作品には当てはまらなかったようです。

完走して振り返ってみると、この物語は全然終わっていないんです。
多くの犠牲を出しました。一部の膿を出せたかもしれませんが、結局D2の脅威は全然終わっていないんです。
でも、原作がゲームだとこういう終わり方になるんですかね。
ゲームで終わりを迎えないと、真のエンディングが見れないパターンのヤツです。

ですが、登場人物の全力全開であの一瞬に懸けた思いはしっかりと伝わってきました。
そう、運命はちゃんと扉をたたいたんです。

公式サイトの「Intermezzo」に、関わった人たちの決意や手記が記されています。
URLはコチラです↓
https://anime.takt-op.jp/special/intermezzo/
これを見ると、少しだけ作品に対する見方が広がった様な気がします。

兎にも角にも運命の可愛らしさと格好良さに色々持っていかれた気分です^^;
でも可愛いのは運命だけじゃありません。
みっくの演じているタイタンだって相当でしたよ。

色んなコンダクターとムジカートが登場します。
みんなD2と対峙するために戦っているのでしょうけれど、思考が捻じれ切ってしまったコンダクターにより、物語は何やら怪しげな様相を醸し出し始めます。
それでもしっかりと守られた約束には思わず感動してしまいました^^;

オープニングテーマは、ryo (supercell) feat. まふまふ, gakuさんらによる「タクト」
エンディングテーマは、中島美嘉さんによる「SYMPHONIA」[6]
個人的にオープニングは大のお気に入りでした。

1クール全12話の物語でした。
良き物語でした。
ここまでの躍動感を味わえたのは久しぶりのように思います。
しっかり堪能させて頂きました!

投稿 : 2021/12/26
閲覧 : 219
サンキュー:

27

ネタバレ

shino さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

オン・ザ・ロード

MAPPA×MADHOUSE制作。

異形の怪物D2によって荒廃したアメリカ。
その怪物に抗うものたちが現れる、
戦闘少女ムジカートと指揮官コンダクターである。
音楽が禁忌とされた世界で音楽を渇望する、
コンダクター、タクトはNYを目指し旅をする。

旅の途中で起こる様々な出来事が、
物語の軸となり展開するのでしょう。
ロードムービーは好みの世界観である。

ソシャゲありきでは心配も大きいが、
絵も音楽もキャラクターも雰囲気は良い感じ。

最終話視聴追記。
望みの冒険譚とはいきませんでしたが、
{netabare}先の見えない暗闇の世界に音楽で希望を伝える。
儚くも消えた、運命に喝采を送ろうと、
最後は少なからず余韻があったと思います。
まずまずは楽しめました。{/netabare}

アクション満載ですので、
続けて観ると良いかも知れませんね。

投稿 : 2021/12/26
閲覧 : 422
サンキュー:

41

ネタバレ

シボ さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

音楽を力とするムジカート達に魅了されました!

1話目でこのアニメの設定、世界観にやや置いておかれた感が
あって・・・??ってなってしまいました。

それが2話目であのムジカート「運命」として闘う少女が如何にして
ムジカートになったかが描かれてから、俄然切なさが増します。

幼馴染のタクトを励まそうと奮闘してやっとの思いで、聴衆の前で
演奏を披露し喝采を浴びます。
そんな幸せのひと時が、顔を赤らめるコゼットの
無邪気な笑顔を観てるだけでなんか切ないんです。

「運命」を上手く操れない新米コンダクターとなったタクト。

このタクトの役回りのコンダクター
指揮者って本当のオーケストラでも最も重要で尊敬される
ポジションです。

実際のオーケストラで登場する指揮者の立ち位置って
演奏中に指揮棒を振って大袈裟ににアクションする姿に
こんなの自分でも出来るんじゃないって真似した経験って
誰しもあるんじゃないでしょうか。

序盤のタクトはそんな誰でも出来るんじゃない?ってくらいの
物まね指揮者なみのダメダメさんなんです。

それが先輩コンダクターとムジカートの「レニー」と
「タイタンちゃん」に出会って、一緒に旅をするうちにすこしづつ
成長していきます。

タイタン(巨人)ちゃんは、いつも明るいけど実は思慮深くてとっても
好感の持てるムジカートでした。

旅をしていく間に本当の敵はD2ではなくてって展開の中盤以降は
やや物語も停滞気味に感じましたけど、
なにより「運命ちゃん」の闘いっぷりや変身前のちょっとタクトを
イジル姿がとっても魅力いっぱいで、物語以上にキャラが大好きになっちゃって毎回楽しみに視聴してました。

そしてそんな停滞感も最終話で一気に払拭しちゃいました。

運命地獄のオルフェとのラストバトル、スピード感あって
流石のカッコよさ!!
どっかのアニメみたいに技の名前とか言わないのも良いです。
そして最後はグーパンチでの壮絶な殴り合い!!
痺れました。

戦いも終わり海辺でのシーンは、とても切なかったです><!
力尽きて眠るタクトを横に涙でキスをして別れを告げる運命・・・
「タクト、あなたのことが好きです!」
自分がいなくなることでタクトから奪ったエネルギー?を返して
消えてしまう運命が切なすぎます・・・。

そしてアンナが引き継いだ未来を見せてのエンディング
このEDテーマ 中島美嘉の「SYMPHONIA」はコゼット達の挿絵がちょっと切なくて、だけど旅する3人が幸せそうでもあって素敵な楽曲でした。

OP楽曲の「タクト」もryo (supercell) feat. まふまふ, gakuと
スペシャルな組み合わせで大好きでした。
ここでもコゼットの元気な姿がやっぱりなんか切ないんです><!

続きはゲームってのはたぶんゲームをやらないと思うので
残念かなってのはありますけど。
自分的にはアニメでのこの終わり方は満足でしたし
楽しめた作品でした。


追記
最終話視聴後にYouTubeで知ったのですけど、中島美嘉さんの
エンディングは8話
運命がコゼットとしてでなく家族として認められたのかなって
思わせる回から挿絵が変わってたんです。
タクトやアンナと共にコゼットが描かれてた箇所が運命に変わってたり
の変化があります。

そんな細やかな演出に気づかなくてエンディング良かったなんて
語っていて恥ずかしいんですけど、偶然そのエンディング比較
動画を観て改めてこの作品での運命、コゼットの切なさに想い巡って
しまいました。
そしてもっとこの作品が好きになりました!

投稿 : 2021/12/25
閲覧 : 259
サンキュー:

31

はちくじまよいちゃん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

序盤は期待したが

途中から見るのがちょっとキツくなってました。コゼットちゃんの無邪気な笑顔を取り戻すようなストーリーを期待していただけに残念。途中からOPでしかコゼットちゃん見られなかったです。。。

投稿 : 2021/12/25
閲覧 : 161
サンキュー:

6

ネタバレ

7でもない さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

よかった探し
 ◆テレビのバラエティくらいでしか見た事がないので現代のアメリカは良く知らないし、コロナの現在はなおさら分からないけど、プロップや背景からはアメリカっぽさや「ロードムービーっぽさ」は出てたと思う。なろうよりはずっと考証してそう。
 ◆運命(コゼット)やタイタンたんのかわいらしさ。作画の良さと合わせてドアぶち抜きとか皮肉とか、はらぺこキャラ(お約束)、健気に笑う所などのキャラは立っていたと思う。
 ◆タクトの才能、音楽バカっぶり、その反動で一般生活ができない不器用な所、作曲で苦労していると事などもそれなりに描けていた。
 ◆運命とタクト、アンナ、レニーさん、タイタンの関係性。タクトとアンナが徐々に運命を受け入れていくのは良かったかも。
 ◆作画は良かった。最後ステゴロ戦闘にする必要ある?と思ったけどバトルも、ピアノを吹っ飛ばす所とかも、良かった。 
 ◆音楽はまあまあかな。
 ◆シンフォギア、ギルティクラウン、LISTNERS、SB69、マクロス、Lapis Re:LiGHTs、(クラシカロイド?)。音楽バトルアニメというジャンルは定期的にでてくるけど、豊かな作画力のお蔭でその中では悪い方では無いと思う。
 ◆コゼットや運命の声が普段の本渡楓っぽいのは最後の展開を見越しての配役でそういうのは良いと思う。


よくなかった探し
 ◆D2の起源とかどういう存在なのか描かれて無いし、絶滅もしない。今は町の下に集めて眠らせているだけ。紫のクリスタルもわからない。丸投げ。
 ◆ラスボス、グランドマエストロ・ザーガンのしたかった事やドMな思想。タクトの「そんなのおかしいだろ」「フッ(そうだな)」の一言で否定されてしまった。
 ◆ストーリーは、最後に浪川キャラが再度出現するかなと思ったけどそれはなかったし普通に最初からシンフォニカ軍のトップがラスボスだった。
首席指揮官が音楽の才能がまったく無くて完全に操り人形で本人はまったく自覚なかったって設定は少し面白いかな。シントラ―はあれ?こんな指示だしてはいないんだが……って思わなかったのかな。
またなんで最後アンナが2代目運命になったのかわからない。ショッキングではあるけど過程がなくて戸惑う。アンナはNYに来た時にムジカートの才能とか検査しなかったんだろうか。制服をきてるアンナとムジカートになったアンナは通路が別物なので別の時間軸らしいし、ムジカートになったアンナはコゼット運命やタクトとかの記憶が無いとの指摘を受けた。えー?確かにコゼットが運命になった時コゼットの人格は消えたけど。ムジカートに死はあるんだろうか。他のムジカートも代替わりするんだろうか。ムジカートになる条件とは?
 ◆歌、赤い歌姫、そして最後にやたらでてきた紫のクリスタルと合わさってギルティクラウンが脳裏をちらちらしてたまらなかった。


初見202109

投稿 : 2021/12/25
閲覧 : 173
サンキュー:

8

ネタバレ

DNpZi11830 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

タイトルなし

1話は作画すごいっってだけ。中身が無くてあんま面白くなかった。
2話は過去の話で、タクト片腕なくなった原因や、金髪の子がムジカになった理由が別れてよかった。サイゴシーンは衝撃的良い。

投稿 : 2021/12/25
閲覧 : 353
サンキュー:

3

ネタバレ

CiRk さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

タクトと運命の物語

クラシック音楽の擬人化?的な? ソシャゲ販促アニメ

{netabare}
作画だけで話が面白くないという評価をする人も多かったが、自分はそんなことはなかったと思う。
確かに戦闘が面白くなかったり、レニーが死ぬ回が微妙だったりと微妙な要素はあったが...。

後半にかけての運命(コゼット)と主人公の関係に着目すれば悪い作品ではなかった。
無感情な運命がコゼットのことを知り、だんだんと感情的になって成長していく様子がかなり良かった。
タクトも最初は冷たい感じだったが、だんだんと運命と仲良くなっていったり、敵に対して感情的になって行く様子が良かった。
このアニメで一番良かったのは、タクトが運命をコゼットとしてではなく運命として認めた回かな。

最終回も感動はしなかったけどあの会話からの別れというのはいい流れだったと思う。
確かに、D2関係のことで言えばぶん投げだが、この主人公やコゼットの成長という観点で見れば非常に綺麗にまとまっていた。

このアニメはD2にどう対抗するか?という点はあまり重視されてないような感じもしたし、その部分を捨てて主人公とコゼットの話にしたのは正解だったと思う。

後残念な点はOPか。普通にクラシックにすればよかったのに。

↓一話毎メモ
{netabare}
1話 ☆9
ダークホースに成りそうなアニメ多いなあ。
音楽がテーマの作品最近多いな。
作画がすごい。作画がいいオリジナルアニメって音楽系率高い。
演奏したら敵が来るってよくわからんな。
OP下手だな。音楽テーマなのに下手とかやめてくれよ...。
これ今期でもトップクラスに酷い曲だな。
ああ、まふまふか。
ニコニコ歌い手よりによってこういう作品に使うのどうなの?

2話 ☆7
うーんこの曲。
全くよくわからんけど時系列シャッフル?
見せ方が下手だけどまあ面白かった。
 
3話 ☆7
こっちをEGOISTに歌ってもらってビルディバイドをまふくん()に歌わせろよ。
なんというか世界が狭いなぁ。
トイレこそ我慢できんだろw

4話 ☆7
タイタンが可愛い。ワンエグと同じ気分で見てる。
ソシャゲアニメっぽくはない。

5話 ☆5
電車の上での戦闘シーンってなんかかっこいいね。
コゼットのキャラが好きじゃない。戦法が分かりやすすぎる。
味方側に狂人キャラ出す意味ある? 

6話 ☆2
このアニメキャラが薄いんだよな。
何で違うのに家に入るねん。
せっかくソシャゲ枠っぽくないのになぜつまらないのか。

7話 ☆8
この歌手紅白出るってマジ? これ死ゾ
この人が黒幕って意味じゃないよね。
やっと冷めてた主人公がw 間引きって動機が陳腐だw 

8話 ☆10
これ風呂敷大きいと思ってたけど小さいのね
。身内周りだけの話か。運命流れてるw
まあ噛ませだろうな。
しっかりとコゼットじゃなくて運命として認めるのもいい。
さすがに面白いな今回。
音をつなげていくために演奏するという。最後不穏。

9話 ☆8
切り離してどうするねん。
このままだと主人公死にそうだけどw 水族館。
タクトの変化いいよね。
最後ちょっと無理やりまとめたそう感ある。

10話 ☆5
レニーの過去回か。
いやレニーどこから出てきてんww 煉獄さんか?w
何やってんだよ!団長 今回微妙だわ。

11話 ☆5
面白く無いなぁ。ムテキングかよw 

12話 ☆8
初手D2対策。 何が起きてんだっけ。
最後の会話と歌を歌ってあげるシーン良かった。

曲評価(好み)
OP「タクト」☆3
ED「SYMPHONIA」☆9
{/netabare}
{/netabare}

投稿 : 2021/12/25
閲覧 : 211
サンキュー:

8

ネタバレ

栞織 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

アメリカが舞台 バトルもの?

まだ1話しか見ていないので、ロードムービーっぽい出だしでアメリカの地方都市が舞台みたいでしたが、音楽によるバトルの仕組みがおおざっぱでよくわからなかったです。バトルは派手で切れ味がある作画でしたが、手書き原画みたいで、動かすのにコツがいりそうでした。コゼットという名前で美少女が呼ばれていますが、有名な「レ・ミゼラブル」に出てくる孤児の少女と同じ名前で、関連性があるのかと思います。一瞬コゼットが死んでいるところみたいな場面が入り、ひょっとしてこの少女はすでに死んでいるのかと思いました。とにかく情報量が少ないので、クエスチョンが多くて、アメリカンな雰囲気を楽しむという感じの第1話でした。また何話か見て、感想を書きます。では。

最終話(第12話)まで見て・

タクトというキャラの名前で、昔のサンライズ作品の「アルジェントソーマ」を思い出しながら見ていました。アメリカンな感じが共通していたと思います。しかし、比較したらだめなのでしょうが、やはり私は「アルジェントソーマ」の方が好きでした。

この作品は、D2という外敵が最後まで駆逐されず、コゼットが死に、運命も死に、その後姉に戦いが受け継がれていくという最終回でした。何かすっきりしなかったです。またザーガンの戦いが次元の違うところで戦っている場面がよくわからなかったです。あれはザーガンの意識の世界だったのでしょうか?とにかく説明不足だったし、戦闘場面もロボットものほどしっかりしたものではなかったです。セーラームーンのような魔法力によるバトルもので、画面効果が派手なわりにあまり感動させられなかったです。まあタクトが死にそう?で運命がキスをする場面では、やはり恋の成就でよかったなと思いましたが。運命が消えたところでは悲しかったですし。

しかし作画は非常に綺麗だった事は認めます。全12話で、まあまあの作品というところでしょうか。

投稿 : 2021/12/24
閲覧 : 185
サンキュー:

14

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

音楽を嫌う怪物を倒す音楽擬人化少女と、そのマスターの青年のおはなしなのかな?。。@1話目

公式情報 
{netabare}
INTRODUCTION
{netabare}
「苦悩を突き抜けて、歓喜に至れ――L.V.ベートーヴェン」音楽は人の心を照らす光――突如として、その『光』が世界から奪われる。空から黒い隕石『黒夜隕鉄』が降った夜、世界は様変わりした。黒い隕石から生み出された異形の怪物『D2』が、大地と人々を蹂躙し始める。D2は人の奏でる旋律に惹かれ、やがて『音楽』そのものが禁忌とされた。
だが、その怪物に抗う者達が現れる。
音楽を力とする少女達――『ムジカート』彼女達は、人類史に残る偉大な歌劇、楽曲の楽譜(スコア)を身に宿し、D2を撃ち破る力とした。
そして、彼女達を指揮し、導く『コンダクター』
2047年。D2との抗争によって荒廃したアメリカ。コンダクターの『タクト』は、ムジカート『運命』と共にニューヨークを目指して旅していた。音楽が失われた世界で、音楽を渇望する『タクト』D2の殲滅を望むムジカート『運命』
二人の少年と少女が生み出す旋律は、歓喜かそれとも絶望か――
{/netabare}

スタッフ{netabare}
原作:DeNA・広井王子
監督:伊藤祐毅
シリーズ構成:𠮷村清子
キャラクター原案:LAM
キャラクターデザイン:長澤礼子
総作画監督:長澤礼子、菅野利之
アクションディレクター:岩澤亨
D2デザイン:原科大樹
武器デザイン:前並武志
美術監督:e-カエサル
色彩設計:末永絢子
3DCGモデリングディレクター:玉井真広
3DCGアニメーションディレクター:小野英希
撮影監督:伏原あかね
編集:木村佳史子
音楽:池頼広
音響監督:郷文裕貴
制作:MAPPA×MADHOUSE

主題歌
OP:「タクト」まふまふ×gaku
ED:「SYMPHONIA」中島美嘉
{/netabare}
キャスト{netabare}
朝雛タクト:内山昂輝
コゼット・シュナイダー/運命:若山詩音
アンナ・シュナイダー:本渡楓
巨人:伊藤美来
レニー:日野聡
天国:水瀬いのり
地獄:上田麗奈
シントラー:浪川大輔
ザーガン:花輪英司
ワルキューレ:上坂すみれ
{/netabare}
{/netabare}

1話ずつの感想


Chapter 1 指揮-Creed-
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
D2との停戦を告げた『ザーガン宣言』から4年。未だ世間では『音楽』はタブー視されており、旋律は途絶えたままであった。荒廃したアメリカで、音楽を知らずに育った少年は、ある日ピアノの旋律を耳にする。奏でるのは、黒髪の青年――『タクト』。そして、彼の音色に引き寄せられるように、異形の怪物D2と、剣を手にした少女『運命』が現れる。
{/netabare}
感想
{netabare}
舞台はアメリカで、タクトとアンナが
アンナの妹が素体になったムジカートのコゼットを修理してもらうために
ニューヨークに向かってるんだけど、あちこちにD2って呼ばれる怪物がいて
いちいち退治してるから、なかなか着かないみたい。。


今回はある街で、飾られてたピアノをタクトが弾くと
D2があらわれてコゼットが倒し、町の人は喜んだ。。

そのあと、次の町に向かう途中のダイナーに寄ったら
次の町がD2に廃墟にされて占領されてるって聞いたコゼットが
タクトの許可をもらって退治しに行くんだけど、失敗して帰ってきて
他のはやっつけたけど、地中にいるD2にやられたって。。

それで今度はタクトもいっしょに行って
さっきの町から借りてきたピアノを弾いておびき寄せて
地中のD2を退治した。。ってゆうおはなしだったみたい。。



あらすじは分かったけど、設定はまだよく分からなくって
コゼットがあらすじでは『運命』って呼ばれてたり
アンナがコゼットにお姉ちゃんって呼ばれてる謎。。

コゼットが戦うのにカロリーが必要で、いつも甘いもの食べてるのに
戦って動けなくなると、コンダクターのタクトまで動けなくなる謎。。

たぶんそうゆう謎は、そのうち分かってくると思うから
来週を楽しみにしようかな^^


あと、音楽がモチーフになってるみたいだけど
音楽より作画がいいのが目立ってるみたい^^


見る前に、みんなの感想を読んでみたけど
断念や低評価する人も多いけど、好きな人の評価はわりといいみたいだから
好き嫌いがはっきりしてるおはなしなのかも。。
{/netabare}
{/netabare}
Chapter 2 音楽-Reincarnation-
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
全ての始まりは10年前だった。ボストンの街を襲うD2と、血で染まったコンサートホール――『ボストンの惨劇』と呼ばれた事件。その中で命を落とした名指揮者・朝雛ケンジこそ、タクトの実父であった。父を失った少年は、一人ピアノに没頭する。己の怒りを音色に込めるように。そんな彼を世話するのは、『運命』と同じ顔をした少女『コゼット』であった。
{/netabare}
感想
{netabare}
今回は、タクトとコゼット、それにコゼットのお姉ちゃんの謎が
ちょっと分かるようになったおはなしだった。。


たぶん、タクトのお父さんがD2に殺されて、ひとりになったタクトのところに
お父さんの親友の娘のコゼットとアンナが引っ越してきて
閉じこもってピアノを弾いてばかりいるタクトを
表に引っ張り出そうとしてた。。

世界はD2の攻撃が止んで、休戦状態になってたんだけど
そんなところにD2と戦う組織の、移動お祭りがやってきて
コゼット姉妹はタクトに、お祭りでピアノを弾かせることができた。。

でも、とつぜんD2が攻めてきて、タクトの右腕とコゼットの命をうばった。。

そんな2人にムジカートが憑りついて
タクトの腕とコゼットはムジカートになった、ってゆうおはなし。。

ムジカートになる謎はよく分からなかったけど
「シンフォニアが作った」とかって、偉い人が言ってたから
死んだ体に音楽の精を憑りつかせてムジカートにする、とか
そんな魔法みたいな技術なのかも。。



先回のおはなしだと、メインキャラのタクトとコゼットが
動かされてるキャラってゆう感じだったけど、今回のおはなしのコゼットは
タクトを心配するやさしい女の子ってゆう感じで、共感できた。。

タクトもツンとした感じだったけど、お祭りに来て
コゼットといっしょにピアノを弾きはじめたところは
ホントはいい人なんだなぁ。。って

さいごのD2の攻撃がなかったら
ちょっとラブコメっぽくて、いいおはなしだった◎
{/netabare}
{/netabare}
Chapter 3 覚醒-Journey-
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
ムジカート『運命』へとその身を変えたコゼット。運命は自分を『D2を倒す為の存在』と語る。運命から指揮棒を託されたタクトは、『コンダクター』として初めてその力を振るう。そんなタクト達の前に現れる二人の人物――『レニー』と『巨人』。彼らは対D2戦略拠点『ニューヨーク・シンフォニカ』に所属する正式なコンダクターとムジカートであった。
{/netabare}
感想
{netabare}
先週の続きで、レニーと巨人(タイタン)があらわれて
気を失ったタクトとコゼットの代わりにD2をやっつけた。。
ってゆうあらすじのおはなしで、レニーは目を覚ましたタクトたちに
D2とムジカートの説明をした。。

正式な手続きでムジカートになってないコゼットは
エネルギーが不安定で、このままだとどうなるか分からないから
ニューヨーク・シンフォニカに行って直してもらうことになった。。

そんな時、またD2があらわれて、コゼットは退治に出かけた。。

タクトとレニーたちも後を追ったけど
戦いになれてないコゼットが銃を撃つたび、タクトは苦しくなって
コゼットはほかのムジカートと違って
タクトの命を食べてエネルギーにしてるのかも、って。。

とにかくほとんどのD2は巨人とレニーがやっつけて
はじめと最後のD2をたおしたコゼットは、タクトの家を消し飛ばした。。

それでコゼットとタクト、アンナの3人は
途中までレニーたちについてもらって旅に出たの。。



やっと謎が分かってきて、これからお話がはじまるみたい。。

けっきょく本当のコゼットは死んじゃったみたいだけど
目の前に本人がいるから、お葬式をしようとか思わないのかな?

タクトはコゼットが記憶を取り戻すとか、思ってるみたいだけど
コゼットが本当に死んじゃったんだったら
あの世のコゼットは、なんだかさびしいかも。。

それにしても、このおはなしって
よく家とかかんたんにぶち壊すよね^^;


少し謎が解決したと思ったら「今度は10年前、ボストンでマエストロが。。」
ってまた新しい謎が出はじめて、今までのところそんなに悪くないみたい。。
{/netabare}
{/netabare}
Chapter 4 開演-Showtime-
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
タクトと運命は、レニーと巨人から『正しい戦い方』についてレクチャーを受けながら、ニューヨークを目指して旅をしていた。だが、相変わらず息の合わないタクトと運命。そんな時、偶然レニーの古い知り合いである『ジョナサン』と再会する。ジョナサンは、タクト達を自分達が住む『ラスベガス』へと案内する。
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじのおはなしで、息の合ってなかったタクトとコゼットが
レニーさんから教わって
ハーモニーを意識しながら戦うようになったおはなし。。

それからレニーたちは
ジョナサンの勤める農場のオーナーの不正賭博をつぶしに来たみたい。。



バトルになるのは分かってたけど
レニーさんたちが
秘密警察みたいなこともしてるってゆうのはちょっと意外だった^^

タクトはレニーさんに言い返して、へらずぐち、とか言われてたけど
人に教わるのに、あんな言い方ってないよね。。
ピアノを教わるときも、あんな感じだったのかな?

それにしてもコゼットは
今回もせっかく泊めてくれたジョナサンの家の壁をぶっ壊してたけど
修理するのだって大変だと思う。。
{/netabare}
{/netabare}
Chapter 5 騎行-Valkyrie-
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
レニー、巨人と別れたタクト一向は、太陽照り付ける荒野を進んでいた。その中、D2との戦闘の余波で大陸横断鉄道を急停車させてしまう。鉄道から出てきたのは、白き甲冑のムジカートと、妖艶な笑みのムジカート。二人のムジカートを連れた男『シントラー』は、自らをニューヨーク・シンフォニカのトップコンダクターである『首席指揮官』だと名乗る。
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじのおはなしで、
なにか企んでそうなニューヨーク・シンフォニーの幹部・シントラーと
そのムジカートの“地獄”との出会い。。

あと、シンドラーたちを乗せた列車を守る
コンダクターがいないムジカートのワルキューレも出てきて
ちょっとツンとした感じだったのが
タクトたちといっしょに戦ってるうちに、デレたみたい^^

シントラーはヒューストンで、タクトたちを自分の手下にしようとしたけど
自分の思い通りにならないタクトたちに敵意を持ったみたい。。



ワルキューレがデレたところがかわいかった^^

ガケを崩してD2をやっつける方法は
バトルとかでありがちだと思う。。

あとセリフが、何だかかっこつけてるけど薄い気がする。。


この前の、農場のオーナーが違法カジノをやってたおはなしで
ニューヨーク・シンフォニカの人も関わってたみたいだけど
戦う相手はD2だけじゃなくなってきたみたい?
{/netabare}
{/netabare}
Chapter 6 朝陽-Rooster-
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
とある街へと立ち寄ったタクト達。そこは若者たちがいなくなり、年老いた人々だけが住む町であった。アンナと運命は、ひょんなことから彼らに助けを求められる。一方、一人街をぶらつくタクトは、古びたバーから隠れ響く音色を耳にする。それは間違いなく『音楽』であった。
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじのおはなしで
アンナとコゼットは買い出しに出かけたっきり
あちこちで住民の人たちが困ってたりするのを助けてるうち
夕方になった。。

待ちきれなくなったタクトは、2人を探しに出かけたけど
途中であるバーに入ったらそこは音楽バーで
お父さんが指揮をしてた頃のことを知ってる人たちと話が合って
ピアノを弾くことになった。。

ってゆう、バトルも破壊もない日常回ってゆう感じで
ほのぼのした雰囲気が良かった^^
バトルはとくにいらないかも☆彡

あと、しゃべり方はまだ固いけど
コゼットがだんだん人間っぽくなっててよかった◎

タクトの方は、お父さんがどんな人だったか分かってきて
どうしてそんな人が嫌われるようになったか、気になった。。
{/netabare}
{/netabare}
Chapter 7 真実-Noise-
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
旅の途中で破壊された町を目にするアンナと運命。次々と目覚め始めたD2によって襲われる町や人々。再び世界は4年前の『ザーガン宣言』以前の状態へと戻りつつあった。増大しつつあるD2の脅威の中、タクトは一人何かに没頭していた。白紙の五線譜を前に、必死に何かを生み出そうと虚空の鍵盤を叩くタクト。
{/netabare}
感想
{netabare}
先回の街でもらった五線譜を使って、タクトが作曲をはじめるおはなしと
逃げてきたD2に破壊された町の人たちのために
コゼットがボランティアをするおはなし。。

それと、そんな変わってくコゼットを見るアンナが
“運命”が前のコゼットと違う人だって、感じはじめるおはなし。。

それから最後、眠ってたD2を起こして回ってるのがシントラーだ
ってゆうのが分かって
タクトとコゼットが、シントラーたちと戦おうとするところで終わったけど
レニーたちも何かに気が付いたみたいだから、助けに来るかも?



コゼットが逃げてきた人たちのお手伝いをするおはなしが良かった^^

でも、タクトのウジウジはちょっとしつこすぎかな。。

あと、シントラーが悪い人過ぎなのも、見てて疲れちゃうみたい。。

アンナはやっと元のコゼットが死んだことを実感しはじめてるみたいだけど
目の前に本人がいるのに、本当は死んでるって
受け入れるのはすごく苦しいと思う。。
{/netabare}
{/netabare}
Chapter 8 運命-Cosette-
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
目覚め始めたD2。襲われたタクトの故郷と、コゼットの死。全てはシントラーが画策したことであった。疲弊した世界の為に下等な者を切り捨てようとするシントラー。コゼットの死の真相を知ったタクトは、怒りのままにシントラーに向かう。だが、『地獄』によって傷を負うタクト。血を流すタクトの姿を見た運命、その心にこれまで感じたことのなかった感情が湧き上がり――。
{/netabare}
感想
{netabare}
運命が、タクトの気持ちを考えて動くようになったおはなしで
タクトも聞かせる人のいない作曲から
運命に聞かせたい作曲を始めるみたい。。


そうゆうおはなしは良かったけど
レニーたちが来たのも思った通りだったし
シントラーが小物過ぎだったのもちょっと。。


それから、地獄は誰の味方なんだろう?

シントラーがD2を呼ぶのを手伝ってたけど
それっていけないことだって知ってたと思うんだけど。。


あと、グランドマエストロのザーガンは
シントラーが犯人だって、知ってたのかな?

知ってたのに放っておいたんだったら
ザーガンもいい人じゃない気がするんだけど。。
{/netabare}
{/netabare}
Chapter 9 家族-Eroica-
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
目的の地・ニューヨークに辿り着いたタクト達。アンナの姉であり、シンフォニカの技術開発部門に勤めるシャルロッテと再会する。シャルロッテは、不完全なムジカートである運命を検査し始める。だがその時、タクトの異変に気付くアンナ。タクトの右腕に刻まれた痣、それはまるでタクトの身体を蝕むように大きく広がっており――。
{/netabare}
感想
{netabare}
前半はニューヨークでシャルロッテの診断を受けるんだけど
タクトと運命はお互いが依存して生きてるような状態で、治せない。。
できることは、戦わないで少しでも長く生きるようにすることだけだって。。

でも、タクトはそんな気はなさそう。。


後半は、シャルといっしょにニューヨーク見物とお買い物。。

アンナはタクトと運命が仲良くしてるの見て
シャルといっしょに先に帰ったけど
運命は、D2をあやつる音叉の音が近づいてくるのを感じて
シャルの家に帰ったら、レニーから電話がかかってきた。。

それで、アンナたちと逃げろって言われたんだけど、戦うことに決めた。。

そんなタクトにレニーは
シンフォニカとタクトのお父さんの秘密を話すことにした
ってゆうところでオシマイ。。



いつの間にかニューヨークに着いてて、ちょっとびっくり!

それと、調律とか言って、少しは何とかなるのかな?って思ってたら
ぜんぜん治らないって
何のためにニューヨークまで来たの?ってゆう感じ。。

日常っぽいおはなしは良かったけど
ちょっとラブコメっぽい展開とかあるのかな?って期待したら
とくに何にもなかった。。

でも、雰囲気は良かった☆

あと、レニーが話そうとしてる秘密も気になる☆彡
{/netabare}
{/netabare}
Chapter 10 師弟-Lenny-
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
レニーは思い出す、自らの過去を。レニーは思い起こす、かけがえのない人の面影を。全ては為すべきことを為す為に積み上げてきた今日だった。巨人と共に待ち合わせ場所に向かったレニーは、タクトと運命に全ての真実を告げようとする。だが、そこには思わぬ人物が待っていた。
{/netabare}
感想
{netabare}
タクトたちが待ち合わせの場所に行ってレニーと会って
秘密を聞こうとしたとき、ザーガンがあらわれた。。

やっぱりザーガンが黒幕で
レニーはそれを調べるために動いてたんだって。。

レニーたちが敵になることを確かめて、ザーガンは
天国と地獄にレニーとタクトたちをおそわせて、バトルがはじまった。。

タクトと運命はよく戦ってたけど、タクトが倒れて運命も戻った。。

倒れたタクトを天国が撃ったけど
その前にレニーが立ちふさがって大けがした。。

コンダクターになる前に、タクトのお父さんを守れなかったことで
タクトを守るって決めてたんだって。。

レニーは最後の力を振りしぼって巨人を戦わせて、天国を動けなくした。。

ザーガンは去って行った、ってゆうところでオシマイ。。



「Chapter 8」の感想にちょっと書いたけど
やっぱりザーガンが黒幕だったんだね。。

でも、一方でD2を起こしておいて
もう片方でコンダクターとムジカートを増やしてるって不思議。。


あと、タクトが弱すぎ。。
もうちょっとだけ強いキャラ設定にできなかったのかな☆彡
{/netabare}
{/netabare}
Chapter 11 臨戦-Orpheus-
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
ザーガンの口ずさむ音色と共に巨大な黒夜隕鉄が蠢動する。大樹の如く成長し始めた黒夜隕鉄が、ニューヨーク・シンフォニカを呑み込んでいく。ついに己が目的を叶えようと動き始めるザーガン。その異様な光景を目にするタクトと運命は、アンナとシャルロッテが未だシンフォニカの内部に取り残されていることを知る。
{/netabare}
感想
{netabare}
タクトと運命の2人をシャルに調べてもらと、今のところ治せないから
このまま死なせるかコールドスリープさせるしかない、だって。。

そのころシンフォニカの本部では、ついにザーガンが本性を出して
本部を破壊しだして、アンナたちは閉じ込められたまま。。

タクト、運命、巨人の3人が助けに行くと中にはたくさんのD2がいて
戦いながら進むと、ワルキューレに助けられてるアンナたちに出会って
取りあえずその場のD2をやっつけて
倒れたワルキューレと2人を巨人にまかせた。。

タクトは止めるアンナに、音楽を取り戻すため戦うことを選ぶって話して
アンナはタクトにキスをして送り出した。。

タクトと運命が先に進むと、そこには倒れた天国を抱えた地獄が待ってて
合体してオルフェになったってゆうところでオシマイ。。



ふつうの流れで、タクトたちが戦うことを選ぶのは分かってたけど
アンナがタクトにキスしたのは、実は好きだったってゆうことかな?

そうだと思うけど、公園で2人を2人っきりにさせたりしてたし
何か複雑な思いとかあったのかな。。


あと、レニーと巨人がいても、地獄たちに苦戦してたのに
地獄と天国ががったしたオルフェに、タクトと運命はどうやって戦うのかな?

あんまりご都合主義にならないといいけど☆彡
{/netabare}
{/netabare}
Chapter 12 託人-Hope-
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
運命とは、なんと残酷なものか。だが、神々がどれほどの不幸をもたらそうと、私は運命に立ち向かう。その為に戦って、戦って、戦い続け――その果てに私は『答え』を得た。歓喜は、苦悩の先にこそあったのだ。さあ、開演の時は来た。今こそ運命の喉首を締めあげてやろう。《ある男の手記より》
{/netabare}
感想
{netabare}
運命とオルフェが少し戦ったあと
オルフェを運命にまかせて、タクトはザーガンのところに向かった。。

ザーガンは、はじめはまじめに戦ってたんだけど
戦争の悲しい現実を見て、悲しみこそが世界を救うとか思ったみたいで
この国を犠牲にして、D2を集めて退治しようとしたみたい。。

その話をタクトにしたら、音楽があるじゃないか、って言われて
自分が間違ってたことに気が付いた。。

タクトは、オルフェを倒して追いついてきた運命からソードを受け取ると
ザーガンを刺した。。
すると本部がくずれて事件解決!?

タクトは眠り、運命は消えて、右腕が戻った。。

さいごはタクトをコールドスリープさせて
アンナは、タクトを待ってる間にシンフォニカのメンバーになって
運命に変身したところでオシマイ。。




タクトと別れた運命が、オルフェを倒すのは分かってたけど
やっぱりご都合主義だったみたい。。

そんなに強かったったら、タクトが気絶することもなかったはずだし
タクトがいる間に、さっさと倒せばいいのに。。


あと、ザーガンの考えがぜんぜん分からなかった。。
D2を集めるのはいいんだけど、どうやって退治するつもりだったの?


ザーガンが死んだら、D2の攻撃も収まったみたいなのはどうして?
オルフェが死んだから?


運命が消えたら、タクトの右腕が戻ったのはどうして?


他にも分からないところがいろいろあり過ぎたけど
運命とタクトが、並んで寝そべるシーンの雰囲気はよくって
ちょっとうるうるしちゃった。。

たぶん「考えるより感じろ」の雰囲気アニメだったみたい。。
{/netabare}
{/netabare}


見おわって。。


音楽に惹かれて集まる化け物と
音楽を愛する主人公とそのムジカートが協力して戦い
世界を救うおはなしだったけど、思った通り雰囲気アニメだったみたい。。


主人公とヒロインのムジカートが成長して
関係がよくなっていくところがよかったかな。。

あと、音楽がモチーフみたいだったけど
音楽はあんまり目立ってなかったみたい。。

ヒロインが常識はずれの行動をするところとか
主人公に皮肉っぽい答えをするところとかが、ちょっとおもしろかったのと
作画がわりとよくって、あきないで見れたのがよかったけど
さいごがどうなったかよく分からない、雰囲気エンドだったのがザンネン。。

それでも、まあまあ面白かったと思う^^



ちょっと調べたら、このおはなしはゲームの前日譚になってるのかな?

アンナは{netabare}ムジカートになって、運命に変身できるようになったみたいで
ゲームのCVはアニメでアンナ役だった本渡楓さん{/netabare}。。



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投稿 : 2021/12/24
閲覧 : 349
サンキュー:

39

しゃぶしゃぶ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 2.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

尻すぼみ

作画が良く、アメリカを舞台にした風景も美しい。物語の舞台設定と序盤から中盤にかけての広げ方は良かったが、話が動く(畳まれる)後半になるほどつまらなくなっていった。
音楽が主題の一つになっているものの、耳に残ったりするようなことはなかった。
ゲームの宣伝と聞いて納得。人材の無駄遣い。

投稿 : 2021/12/24
閲覧 : 109
サンキュー:

3

ミュラー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

音楽要素の無い音楽物語

どうにも違和感あると思ったのだが、これはゲームの前日譚なのか。

舞台はアメリカ。
音楽が失われた世界で、音楽を武器に敵と戦うタクトとコゼットこと運命。
え、音楽が武器?どう見たって物理で攻撃してんじゃん。
後ろで指揮棒を振っているタクトは何なんだ。
まあ、作画はいいし、世界観は魅力的。
D2とかいう敵が現れ、人類との戦いを繰り広げている世界観だと思ったら、
D2を影で操るシンフォニカとの戦いが描かれる。
結局D2なんかよりシンフォニカのムジカート、天国と地獄の方がよっぽど強いじゃん。
全編通してバトル展開が描かれる。
あれ?これって音楽を取り戻すための戦いじゃなかったっけ?
BGMに音楽は流れるけど、アンダーグラウンドの演奏程度しか本編では音楽が流れない。
未来の音楽を文字通り「託す人」であるタクトは、最後は眠ったまま。
これで終わりですかあ?音楽の復活は?
それを期待して見ていたのに・・。
単なるバトルアニメに終わったのが期待外れ。
ムジカートの天国とかは綺麗カッコよくて良かったのに、最後合体しないでよ。
最初の期待が大きすぎたかなあ。

投稿 : 2021/12/23
閲覧 : 169
サンキュー:

12

ネタバレ

抹茶ラーメン さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ソシャゲ宣伝アニメにしてはまあ良かったんじゃ?

作画は文句なし。ストーリーは今後に期待

【10/14追記】2話観ました。ストーリー自体はまだあまりよく理解出来ない。でも主人公がピアノで「Sing,Sing,Sing」弾いた時は好きな曲だったので嬉しかった

【11/4追記】5話まで観ました。3〜4話はぶっちゃけ退屈でしたが、5話で新しいキャラが2人登場して、どちらとも良い感じのキャラでやっと今後面白くなりそうな感じがします(5話自体も今までで一番分かりやすくそれなりに面白かった)。また声優さんのチョイスも個人的に◎

【11/10追記】6話観ました。こういう回が欲しかったんすよ〜、ずっと戦闘続きだったのでちょっとした休憩回が。聖者の行進やラプソディ・イン・ブルーなどクラシック好きにはたまらん内容だった。半分過ぎたので次話から動きがありそうで楽しみです

【11/24追記】8話まで観ました。タクトと運命の絆がより深まった回でした。戦闘シーンはいつも通り素晴らしいのですが、何より地獄の声優さんである上田麗奈さんの演技力が凄くて聞き入ってしまった。他のアニメでも是非とも狂人役をやって欲しいです。良い感じの所で久々の天国の登場。そして噛ませ犬と化したシントラーさん…w(今後出番あるのか?) アンナと運命もようやく心が通ったようで何より。そして最後のタクトの右腕は今後の伏線となるか?素直に楽しめた回でした

【12/23追記】最終話まで観終わりました。中盤が一番良かったですね。終盤はまあまあでした。天国と地獄の合体後であるオルフェの声優さんが三石琴乃さんでビックリです。

期待値が高過ぎ無ければ…

投稿 : 2021/12/23
閲覧 : 491
サンキュー:

8

ネタバレ

nyaro さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

いい意味で裏切られました。話の畳み方はかなり秀逸だと思います。

 え、何ですかこれは?いいじゃないですか。7話以降尻上がりに良くなって行って、10話~12話はかなりいい出来だったと思います。

 どうせ話が畳めないで続きはゲームで…かなあ、と思っていたのが思いっきりいい意味で裏切られました。
 謎は残りました。敵の正体とムジカ―トとは何ぞや?ですね。ただ、この辺は昔の世界系と同じと割り切ればいいでしょう。

 初めの数話の話が弱い感じなのが欠点といえば欠点なのですが、2回目視聴したら印象が変わるかも、という可能性を感じます。再視聴の機会があれば追記するかもしれません。

 使命のための命がけの戦いという話に、消えた人格の中に新しく生まれた愛情というなかなか良く練られたストーリーでした。過去の因縁もありましたし。それに主要登場人物のキャラの造形がきちんと表現されていたのも物語が楽しめた要素だと思います。

{netabare} タクトが次第に心を開いて運命への気持ちを自覚し、また音楽への情熱が作曲に向かわせたのはとても良かったです。ここから音楽へ殉ずる覚悟へと向かうプロセスで運命の命を天秤にかける苦悩があればもっと良かったと思うのですが、そこが無かったですね。

 ラブストーリーとして非常に良くできていましたし、エンタメとして綺麗だし面白いしきちんと完結していたので良かったと思うのですが、エンタメ極振りか、といえば何かテーマがあるような無いような歯がゆさがありました。

 なぜ「音楽」だったか、ですよね。もちろん「音楽」をモチーフにしたのは演出というか世界観としていいのですが、例えば表現の自由みたいな「言いたい事」があるか、でしょうね。ここの主張が弱かったからテーマ性が見えなかったですね。

 ひょっとしたら、クリエータの中にはどこか表現の不自由みたいな閉塞感があるのでしょうか。逆転電池少女が同時期にあるのは偶然のような気がしません。法規制にポリコレ…そういった暗い影を創作に携わる人は感じてこういう話が増えてきているのでしょうか。
 それをテーマにしているかと言われると、最終話の敵の思想やタクトを守ったレニーの動機なんかがぴったりと重なる感じではないですね。

 最後の薔薇の花びらになって散るシーン、良かったですね。握っていた手が消えて…涙が流れて…あれはコゼットに戻った?それとも運命の中に生まれた人間性?後者なんでしょう…と私はとりましたが、区別する必要はないかもしれません。
 いろいろ言いましたがひょっとしたら、このシーンから逆算して物語を作ったの?というくらいタクト-運命の関係についての話は素晴らしかったと思います。{/netabare}

 アニメは綺麗だったし、バトルシーン、3Dの出来、華やかさ、音楽がとても良かったです。
 あの2Dだと横顔のとき口の位置が歪む不自然な作画じゃなかったので横顔の時の唇の動きが楽しめました。



以下視聴時のレビューです。

7話{netabare}  7話それ自体は運命の成長とか、描かれていなかったコゼットに対する気持ちとか、タクト自身やニューヨーク側の展開があって面白かったと思います。
 ただ、運命の成長要因って今までの話で見せてましたっけ?人格を失ったコゼットが運命の内面のどこかにいるという展開でもいいと思います。ただ、いままでそういう描写が弱かったですよね。

 今回、望んでいたストーリー性がより出てきましたので、いいと思うんですけど、ちょっと唐突感がありました。{/netabare}

6話{netabare} ニューオリンズなんでしょうね。なんで地名を出さないんでしょう?ちょっと不思議でした。

 で、今回はラプソディーインブルーでした。キャラ紹介ではなかったのが良かったですね。やっと父が音楽家であったことが話に結びついてきました。それに、音楽にまつわる話と高齢化でさびれてゆく街の話がミックスされていて、なかなか味がある話でした。
 
 ラプソディインブルーはのだめのEDだった曲ですね。アレンジが違うしピアノだけなので雰囲気は随分違いますが。

 バトルがないのも息抜きで良い構成だと思います。今回は素直に面白かったです。 {/netabare}


5話 {netabare}ストーリーどんどん面白くなってくるし、ワルキューレちゃん、いいですね。是非ワルキューレの騎行(GATE1期で街をヘリで攻撃したときの曲です)をバックに戦ってほしいところです。

 それにしても、なぜセリフとか演出とかが陳腐なんでしょう。「僕の名前はキサマではない…」とか「気に入ったわ…」とか手プルプルして「その名前、覚えたぞ…」とか…いやいや…ワザと?ギャグ?こういうところをちゃんと作り込めばもっと評価高くなると思うんですけど。
 ワルキューレちゃんも、エライさんも、地獄もなんかキャラとしてはテンプレですし…

 マンガの記号論というのもありますから、記号論をアニメに応用して、受け手側が話を理解しやすい様に、ベタなキャラや演出セリフは記号的なパーツの組み合わせにしていると割り切ればいいのでしょうか。

 それにしてもなあ…話にも興味持てるし、絵が奇麗だし、音楽も良くなってきてるので、勿体ないなあと思います。

 ちなみに地獄ってダンテの神曲の地獄編?{/netabare}

4話 見ました。
{netabare}  来ましたね。運命。第4楽章の序盤と中盤の盛り上がるところをつないだんですね。やっぱりクラッシックをバックに戦うとカッコイイですね。なるほど調和が取れてくると、音楽が響くという演出ですね。これでこそコゼットの衣装の美しさが映えます。
 段々面白くなってきました。期待してなかった分、素直にうれしいです。もう少し本質的な謎に近づいてくれると、さらに興味がもてます。

 ところで、アマプラの時間でですが11分29秒くらいのコゼット。膝から下の長さとそれより上の作画のバランスがおかしくなかったですか?短足すぎません?3DCGじゃあ?{/netabare}

3話見ました。
{netabare} タイタンって、マーラーの巨人ですよね?で、ベートーベンの運命と。クラッシックをモチーフにしているのに曲がかからないのはどういう意図なんでしょうか?

 いや、批判ではなくて、普通の感覚ではないので何か設定があるのかなあと。
 マーラーの巨人の第4楽章とかをバックに戦ったらものすごくカッコイイ絵になると思うのですが、なぜそれをやらない?シリアスシーン用にとってあるのでしょうか。ものすごく不思議です。

 手順…というのが気になるところです。ただ、2話で2人の連弾って、シングシングシングとかだったですよね?コゼットは悲愴だし…運命は主人公が主題をワンフレーズ弾いていましたが…

 タクトはそのまま指揮棒ですから、クラッシックに注目していそうで…コゼットって、レ・ミゼラブルの印象しかないのですが他にありましたっけ?

 とにかく「意味」をばらまいているような、ギミックだけのような…良くわかりません。

 なお、ちょっと面白くなってきました。感情または人格は取り戻せるのでしょうか。ベタでもいいのでハッピーエンドだといいですね。{/netabare}


2話見ました。EDの絵の雰囲気が良かったですね。

{netabare}  さて、音楽がストーリーに入ってきました。音楽と戦うこととの関連とか、なぜ敵が音楽を目の敵にするのかみたいなテーマ性に行き着いていないので、そこにどうやってたどり着くかがちょっと楽しみです。
 疑問に思ったのが人ってそんなに簡単に音楽を捨てるだろうか?防音室とかじゃ駄目なのかなあ、ヘッドホンでは?とか思ってしまいました。


1話見ました。CGはいいですね。非常に自然な仕上がりでした。ここ数ヶ月でまたレベルが上がった気がします。今後はこういう絵が増えて行くのでしょう。

 ただ、魅力および肉感、現実感、個性という意味では全然だめです。キャラ萌えができる3DCGがモデリングできるかはこれからのアニメ業界の課題でしょう。日本のアニメ、コミックという2次元コンテンツを支えてきた大きな要素はキャラ萌えです。
 が、すくなくとも今の3DCGレベルではキャラ萌えからの2次創作は厳しいでしょうね。このレベルの3DCGが続くとアニメの衰退期に入る気がします。近い未来に無くなるのは音楽じゃなくてアニメでした、というオチにならなければ良いのですが。

 テーマの音楽。マンガがこの世から消えるというマンガもありましたが、こっちは音楽ですね。そのテーマ自体は面白い試みだと思います。
 ただ、クラッシックがやりたいのか、独自曲を売り込みたいのか、良くわかりませんでした。戦闘と音楽が全然リンクしてませんし。音楽が盛り上がってくると能力が上がるとか、強力な技が出せるとかなかったですね。戦闘のきっかけにしか見えません。
 2回目以降で何か作品を象徴する音楽は出てくるのでしょうか。Supercellがクレジットされていましたが、どうせ3DCGでやるならボーカロイドでやればいいのにと思うのですが、声優優先なんでしょうね。

 ストーリーはこれからなので何とも言えませんが、コミカル感がちょっと痛い感じです。
 また、勢いだけの雰囲気もします。トレーラーの映像とか初期設定は興味もてるんですけど、なんか設定をやり散らかして好きなように話を進めるアニメが多いですね。なんか今期はこういうアニメが多いのでしょうか。本作もそうなるような予感がしてならないので、いい意味で裏切って欲しいです。

 もちろん、荒唐無稽でも設定に矛盾があっても、話が面白くて感情移入できればいいのですが、感情移入が3DCGでつらい以上は良い評価になるためにはよほど頑張らないと厳しいでしょう。{/netabare}

投稿 : 2021/12/23
閲覧 : 755
サンキュー:

30

ネタバレ

いい歳したおっさん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

『ノーマークでしたが当たりか!?』→『惜しい』

全話観終わったので、まとめのレビューです。

{netabare} 観終わってハッキリ判った事は、このtakt op.が今後ソシャゲのサービスを開始するに当たっての『序章』という扱いになっていた、という事でした。
アニメ試聴当初から、ソシャゲCMに出てくる運命とアニメ作中の運命(コゼット)とは見た目や雰囲気が違っていたため違和感がありましたが、最後までアニメを観たことで「そういう事か・・」と納得がいきました。

12月22日である最終話の放送日とゲームの事前登録開始日を同日に合わせてくる事、またアニメをソシャゲへの導入として持ってくるあたりからも、ソシャゲへの引継ぎとしては良く考えられており、そういった点ではかなり成功しているなと感じました。

ただ・・・
アニメ単体で考えるとタイトルの通り、惜しかったな~との感想です。

・運命(コゼット)が、形見として残したとも言えるパーツ(ネックレスプレート)は何だったのか?
・アンナが2人の意思を汲み「運命」を引き継ぎムジカートとなるにあたった過程

など、具体的に最終話で語られていない要素も多くありました。展開がソシャゲへと続く関係上、アニメで内容が完結しないのは仕方ないのですが、自身のなかで自分なりに解釈できる部分はあるものの、色々な点でスッキリしない終わり方は少しモヤっとしました。
コゼットの運命は好感の持てるキャラだったため、タクトを想い救うためとはいえ、消えてしまった事はラストとしては寂しくやり切れません。

1話目のインパクトからは少し尻すぼみしてしまったかなとの感想ですが、全体的には良く纏まって出来ていたアニメかなと思います。作画も終始素晴らしかったです。最後のオルフェと運命との殴り合いはとても良かった!! {/netabare}

【以下は1話目視聴時点のレビュー】

特に事前の下調べも無く、ストーリーのあらすじと紹介の一枚絵の雰囲気だけで、直感で1話を観てみました。

CMでスマホゲーもやっている事を知り、原作からなのかゲームからなのか分かりませんが、とりあえずメディアミックスで展開されている作品なんですね。

導入となる1話目の時点で、好印象だったためイレギュラーでレビューをしております。

架空の地球(アメリカ)を舞台に、音楽が失われてしまった世界で、主人公の「タクト」とムジカート(兵器)の少女「運命」が音楽を武器(?)に、各地に蔓延っている怪物「D2」と闘いながらニューヨークを目指している。

というストーリーです。第1話を観ただけの内容でざっくりした事しか書けませんでしたが、第1話の導入の仕方が素晴らしかったです。マッパとマッドハウスのアニメーション制作なので、作画が良いのはもちろんなんですが、キャラの設定や演出、バトルの描写など、内容にとても魅了されました。

私自身、過去にピアノで色々なソナタを弾いていた事もあり、ベートーベンの「月光」やショパンの「雨だれ」なども作中で音楽が流れたりと心地よかったです。

引き続き先を観てみないと内容の判断はできませんが、これは期待できる作品かなと思いました。2話以降も楽しみです。
観終わりましたら再度レビュー致します。

投稿 : 2021/12/23
閲覧 : 286
サンキュー:

7

種馬 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 1.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

音楽&バトル!厨ニ全開!

作画は素晴らしいんだけど、厨ニを地でいってる感じが強すぎて自分にはキツかったです。
知人のススメでしぶとく視聴はしましたが…
話も癖がなく単純な厨ニって感じで、今どきの深夜アニメではないですね。

昔のテレ東6時半枠とかにありそうな感じ。
キッズ向けとしてはアリなのかもしれません。

投稿 : 2021/12/23
閲覧 : 153
サンキュー:

3

ネタバレ

byGar61324 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

雰囲気は良い

キャラクターも魅力的で演出も良かったけど
色々と突っ込み所もありました
パワーバランスもその場のノリで決まると思いますし
真剣に考察したら厳しいアニメだと思います
もうそれならいっそのことハッピーエンドにしてほしかったです
個人的には最後に全員復活しててもこの作品なら信じれました

投稿 : 2021/12/23
閲覧 : 157
サンキュー:

8

ネタバレ

Bハウス さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

クラシック音楽がテーマで舞台はアメリカ?

ソシャゲ原作で先行していたのは格闘ゲームで
クラシック音楽の組曲に名を持つムジカート同士のバトルだった

アニメはアメリカが舞台
D2と言う謎のモンスターに襲撃され
殆どの都市が壊滅していると言う世界

お父さんが世界的な指揮者である朝雛タクト
D2が最初に現れた事件でお父さんが命を落とし
それからは一人で殻に閉じこもるように

タクトの隣人であるアンナと
血のつながりはないが姉妹として振る舞うコゼット

ピアノ以外は無頓着のタクトの世話をする二人
そこである日その町の公園でタクトによる路上演奏を企画

いやいやながらも純粋にピアノを弾きたいと思ったタクト
当日ひょっこり現れてピアノを弾き始める
するとコゼットが隣で連弾を始める

盛り上がった所で突然空が急変し
D2が襲ってきた

コゼットは最初の一撃で瀕死状態に
しかしここでムジカートとして覚醒
イレギュラーな変異だったのでタクトの右腕を食らう事で
共同生命体として運命は誕生する

その姿を知ったレナードは
未調整のままではお互いに影響が出ると言い
シンフォニカの本部にあるニューヨークに行くことになる

物語としては中盤まではロードムービー
タクトの言う事を聞かず勝手にムジカートで戦い
バラバラな所をレナードとタイタンがフォローしていく

後半にシンフォニカの方でD2を誘導している事実が出て来て
運命とタイタン対天国と地獄の対決に繋がる

まあ終盤の構成が粗くて
D2を呼び寄せて音楽を潰す副官と
音楽とは関係ない所で絶望して二律背反するGM

ワルキューレもサブキャラとしてもっと役割あるのかと思ったら
ゲームキャラの顔見世レベル

最後は天国と地獄が合体したムジカートと運命の対決
前の対戦でレベル差あって途中まで圧倒されていたのに
窮地のパンチから形勢逆転の連打w

プリキュア的な落とし所とラストで運命(コゼット)が消滅して
アンナが引き継いで運命になるゲームの宣伝は綺麗だったけど
俗にいう雰囲気アニメに終わったと思う

投稿 : 2021/12/23
閲覧 : 160
サンキュー:

8

レオン博士 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 1.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

音楽が世界を救う? 

【紹介】
音楽は人の心を照らす光。
だけど、急に黒い隕石が降ってきて、その光が世界から奪われた!
2047年、隕石から出現した怪物によって荒廃したアメリカでコンダクターである主人公が、音楽を禁忌とするD2をせん滅させようとするヒロインと協力して戦う話
街中で音楽を奏でるとどこからともなく、音楽許さん警察と化した化け物が襲ってくるのでそれを退治しながらニューヨークを目指す


【作画と音楽】
どちらもすごく高品質で全体的にオシャレ感漂う映像美が素晴らしい。
バトルシーンの作画や演出が抜群によく、このアニメの一番の魅力はココ。

【キャラクター】
とりあえずコゼットは可愛い。
でもタクトを筆頭に非常識なキャラが多く、コミュ障なのはいいけど、街を壊しても悪いと思ってないところが酷くて、人の店の壁壊したり、化け物を退治するために人がいっぱいいるところにおびき寄せたりと周りの迷惑を全然気にしてない。
これはキャラの設定というよりも、シナリオ書いてる人がそういうところまで頭が回ってないっぽい。
それとも、音楽が消えて人々の心が荒んでそういう人に迷惑をかけてはいけないっていう感覚も死んでしまったのでしょうか?

あと、ゲームでいうと好感度0なのに、急に好感度90くらいのイベントが始まる支離滅裂さが時々あるのが気になった。
タクトとコゼットの関係性も少し薄いかな。描写の仕方の問題?

【シナリオ】
全体的に話の展開が不自然で唐突。キャラクターの行動が短絡的で共感しづらい。
作品のテーマが音楽なのに、あまり音楽を効果的にシナリオの中で使えていないところも残念。

曲とバトルを結び付けた設定はすごく面白いと思う。
世界観設定の着想は良いと思うし、話はだんだん面白くなる感じで面白いところも多かった。
でも設定の作りこみが甘くて荒唐無稽なのでもう少しなんとかならないかなーって思った。

音楽が力になるって設定なのに、バトルは全然音楽と関係ないのが本当に勿体ない。
バトルとBGMとコンダクターの動きがシンクロしていないので、コンダクターがいる意味がわからない。
ただ戦闘中に棒振り回しているだけに見えるので、もう少しちゃんとして欲しい。
世界観の作りこみが浅いのと、この作品独自の専門用語もなんかふわっとした紹介だけで具体的な説明を避けてる感じ。

音楽が禁止されているのに、街中にピアノが調律された状態で置いてあるのはどういうことなの?
屋根はあったけど、ほとんど野外ですぐ悪くなるし、調律も定期的に必要。
禁止されているなら調律する必要もないし、調律するほど大事にしているならあんな場所に置いてちゃいけないと思う。

あとは、10話の展開とかかなり酷かったし最後の締め方もなんか微妙で、あまり好きな終わり方じゃないかも。

【総評】
映像と音楽はとてもいいけど、設定の曖昧さが気になることが多く、とても惜しいと思った。
話は面白いところも多くて、バトルシーンは良くできていて見ごたえがありました。

主人公たちが周りを気にせずやりたい放題でやりっ放しなのが致命的だと思った。人の迷惑考えてないところとか。

投稿 : 2021/12/23
閲覧 : 210
サンキュー:

33

ネタバレ

ひろたん さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

妹の短くも儚い"運命"。それを引き継いだ姉。とても切ない姉妹の物語・・・。

■ 2021.10.10 1話目視聴時 ■

旧タイトル:ムジカートとコンダクターのポンコツコンビが奏でる美しい旋律

ムジカートと呼ばれる女の子兵器とその指揮をとるコンダクターの物語です。

ティザーPVでは、重くシリアスな話かと思っていました。
実際は、コメディ色が非常に強かったです。

ムジカートは、おなかがすくと戦闘不能になります。
コンダクターは、そんなムジカートのことを「ポンコツ」呼ばわりします。
でも、双方の話を聞いていると、どちらも「ポンコツ」だなと思うのです。

でも、この二人が一度戦闘に入ったらむちゃくちゃカッコいいのです。
最初の戦闘でムジカートが登場するシーンは、ぞくっときます。
その後、赤い薔薇をモチーフにした演奏(戦闘)スタイルに変身します。
その時、薔薇の花びらが舞い散る様は、なんて美しいんだと思います。

コンダクターも「戦闘開始」とは言いません。「開演」です。
「目標を攻撃」ではありません。「奏でろ」です。
そして、「とどめを打て」ではありません。「音を解き放て」です。
いちいちぞくっときます。

ムジカートは、飛び道具も使うし白兵戦もします。
その時使う武器は、用途に応じて銃にもソードにも変形するタイプです。
こちらもいちいちカッコイイです。

きゃしゃで小柄な女の子がヒールの高い靴を履いて大きな武器を持っています。
そして、縦横無尽に飛びまわるなんて、押さえるべきところが分かっています。

「由緒正しい厨二バトルが最高にカッコいい」とコメントを頂きました。
まさにその通りです。
この歳で、指揮棒を持って「奏でろ!」とは、言いたくても言えません。
でも、それを実現してくれるのがこの作品なのです。

一部の戦闘シーンにクラシックを使っているのはとても素晴らしいです。
できれば、一部とは言わず、いろいろなところに使ってほしいぐらいです。

一話では、話の筋がまだ見えてきません。
このまま単純な見せ物作品で終わってしまわないか不安です。
失速しないことを祈るばかりです・・・。



■ 2021.12.22 最終回視聴済 ■

物語の内容は、やはり薄かったことは否めません。
しかし、それでも、ウルっとくる場面は、結構あったかなと思います。
結果的には、失速はしなかったように思いました。

バトルアクションは、めちゃくちゃ良かったです。
とても興奮しました。こんなの久しぶりです。
バトルシーンだけを、何回も繰り返し観てしまいました。

キャラもとてもよかったです。
"運命"ちゃんの可憐な戦闘には、見惚れました。
マミった"タイタン"ちゃんの戦闘には、ゾクッときました。
二人とも大好きなキャラです。
タクトも生意気ですが嫌みは無かったです。
そして、冷徹でポーカーフェイスな"天国"も意外と好きだったりします。
あの戦闘に不向きなお嬢様スタイルが逆に怖いものを感じさせるヤバいキャラです。


そして、最終回のCパートが意外と衝撃的でした。
{netabare}
最後にさらっと登場する"運命"。
実は、コゼットではありません。
コゼットのお姉ちゃんです。
髪型も身長も衣装も胸の大きさも違います。
これで、アニメの"運命"ちゃんとゲームの"運命"さんが違うことが分かりました。
そして、そのつながりも分かりました。
ゲームの"運命"さんは、コゼットのお姉ちゃんだったのです。
アニメのお姉ちゃんとゲームの"運命"さんは、ともに本渡楓さんが演じています。
何かあるなとは思っていましたが、なるほど、そうきたかと言う感じでした。

そして、これにより、もう一つはっきりしたことがあります。
それは、やはり、コゼットは、もうこの世にはいないと言うことです・・・。
{/netabare}

コゼットの短くも儚い"運命"。
それを最後に引き継いだのがお姉ちゃんだったのです。
この物語は、とても切ない姉妹の物語でもありました。

投稿 : 2021/12/22
閲覧 : 298
サンキュー:

28

ネタバレ

すぴりっと さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

前日譚的なもの?

音楽を奏でると襲いかかってくるモンスター的なものと闘う指揮者と音楽から生まれたらしいパートナーの物語。
指揮者はいるけど音楽は誰が奏でているんだろう?
画面外にいるのかな?フィル●ーモニー管弦楽団的な人達が。
たまにはチラッと映してほしいなあ…と思いながら観てました。
でもどうやら指揮棒を振り回しているだけで、演奏者はいない様です。
想像したら結構アレな感じですが、というか指揮棒の意味!とか考えたらダメなやつです。

ムジカートさん達も指揮棒見とらんし、最終戦観る限りでは指揮棒消えても闘えるみたいだし、離れても平気だし、なかなかに難解な設定です。
頑張ったら大丈夫な感じなのかな?
そういえばコンダクターと組んでないムジカートも居たもんね?
持久力的なものがアレするらしいけど。

ここまで読み返すと低評価なレビューっぽいですけど、色んなことを気にしないで観ると結構面白いです。

アニメのラストからゲームに繋がるみたいで思わず事前登録すませてしまいました。
Apple Storeでは見つけられなかったけど、Twitterフォローなんですね。
Twitterと連動させる感じなのかな?

お話そのものはアレですが、画は綺麗だしキャラクターとか音楽は好きです。
頭空っぽで観る仲間な人なら楽しめるんじゃないかと思います。

投稿 : 2021/12/22
閲覧 : 294
サンキュー:

6

ネタバレ

fuzzy さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 2.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

キャラと音楽

キャラデザが素晴らしいですね
運命の瞳と髪のカールの色合い
タイタンの髪のグラデーション
一輪車乗る子?の狂いっぷりのあるデザイン

あとopの1人語りのような出だしからの壮大になる曲
ミュージカルのワンシーンのような中島美嘉さんの曲

運命の性格や主人公のやりとりなどもいい感じで


ただ、何と闘ってるかがいまいちわからなかった
音楽が鳴ると敵が襲ってくるのアイディアは面白かったけど
あと指揮者がいるのかいらないのかがよくわからない


D2?だっけ?がもっと変化して大ボスになるとか
運命がボロボロになるとか、バージョンアップするとか
があればまた違ったのかな

ゲームからのアニメとかが前期、今期にたくさんあってほぼ挫折したけどその中では最後まで観た唯一の作品

アイデアや惹きつけるキャラだったので
この感じでストーリーがもっと練られたらなぁ
と思いました

リピはしないなぁ😅


あ、最後だけ運命がど根性昭和漫画よろしくの殴り合いしてキャラ変わってるのが面白かった😆

投稿 : 2021/12/22
閲覧 : 180
サンキュー:

9

ネタバレ

sukasuka さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 1.5 作画 : 4.0 声優 : 2.5 音楽 : 2.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

愉快な指揮者ダニー・ケイ(黒柳徹子)

ある意味で音楽バトルもの・・・・・でもないか(笑)
絵が綺麗なのでダラダラ観続けてきたが、8話目で大きく話が動き、ようやく
面白そうな雰囲気となった。
{netabare}主人公の唯我独尊+無鉄砲ぶりが少々鼻についていたけど、この先それが抜けて
くれれば好きになれそうな気がする。{/netabare}

■最終話まで観て
うん・・・・・・・・・期待が膨らみかけてただけにガッカリだよ(笑)
11話目と12話目は特にね。
脚本も演出も劇伴も声優さんの演技も、何もかもがガッカリ。
ゲームの方はサービス開始延期(未定)となったようで。
こっちも爆死するんじゃね?

投稿 : 2021/12/22
閲覧 : 265
サンキュー:

6

ネタバレ

アニメ好き さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:今観てる

そろそろ見るのやめようかと思いながら5話まで見た いま7話くらい

今度出るスマホゲームのアニメ化らしい。クラシック音楽の曲名がついたムジカートとかいう戦闘人形みたいなのが、D2という謎のモンスターと戦ってく話し。
正直主人公の男に魅力がなくて、戦闘して倒して旅してく目標みたいなものが無いのでよくわからん。
毎話毎話ザコ敵みたいなのが出てきて倒すんだけど物語的になんの魅力もないと思う。
なのが今回こそ切るぞと思って見るんですが、やたらと戦闘シーンの迫力が凄い。絵も綺麗で女キャラもかわいいので最後まで見てしまう。
かと言って毎週楽しみになるような物語ではないのでなんとも微妙なレビューになってしまう。
スマホゲームのアニメは、アイドル物は別にして絶対にちゃんと物語が完結しないので、どうしても見ても見なくても良いレベルのものしか生まれないんだと思う。でも悪くない作品だと思います

初めて敵が出てこない人情ものの旅アニメみたいな話しが出た。こっちのほうが向いてるんじゃないか?
あと運命ちゃんに唐突に人格が芽生えてきた。ヴァイオレットみたいな戦闘人形が感情を持つ話を目指しているらしい。
かませの敵大将のムジカートがヨルムンガンドに出てきそうなデザインと性格で好き。バトルがない話のほうが個人的には見てて面白かった。
EDの中島美嘉の曲と声が雰囲気あってメッチャいいんよなー
まだまだ見れそう

投稿 : 2021/11/22
閲覧 : 353
サンキュー:

9

ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0
物語 : 2.0 作画 : 2.0 声優 : 2.0 音楽 : 2.0 キャラ : 2.0 状態:途中で断念した

擬人化には、対象への愛が必要

[文量→中盛り・内容→酷評系]

【総括】
ゲーム販促アニメ。

クラシックの名曲を擬人化したバトルもの。ロードムービー。

作画は悪くないが、脚本は中の下、キャラは中の中。

そんな印象で、取り立てて観たいという感じはなく、この辺で断念にします。

《以下ネタバレ》

【視聴断念(4話まで)】
{netabare}
擬人化アニメで、近年、最も成功したアニメは「ウマ娘」でしょうか?

ウマ娘のキャラデザにしても性格にしても互いの関係性にしても、作者が競走馬を愛していて、各競走馬が内包するエピソードなどを分かった上で擬人化していることがよく分かった。

だから、コア競馬ファンにも受け入れられたし、私のような競馬を知らない、ニワカでも興味を引かれた。

また、「はたらく細胞」も素晴らしい。メインとなる細胞は勿論、敵役となる雑菌の類いにしても、こだわりをもち、差別化を図って擬人化されている。

だから、教育現場で教材に使われているのだろう。その正確さが素晴らしい。

私が刀好きだから、というのもあるが、「刀剣乱舞」も良かった。「艦隊これくしょん」は、私がミリタリーオンチなのでよく分からないが、ヒットはしたので悪くないのだろう。

他にも、「うぼって」「ラブ米」「宝石の国」「群れなせ!シートン学園」他にも多数。

擬人化アニメは山ほどある。私は擬人化アニメを観た時、その元ネタを調べながら観るのが結構好きなんですが、良い擬人化アニメは「納得」と「クスリ(と笑える)」が同居する。

んで、本作はというと、申し訳ないが、私はそのどちらも感じなかった。

例えば、「運命」を扱うのであれば、この曲を作ったっときのベートーベンの心情やエピソードなどを、デザインや技(戦い方)などに盛り込んでほしいのだけれど、(私がクラシックに無知というのはありますが)そこが薄いように感じた。別に、コゼットが「運命」だろうが、「田園」でも「英雄」でも、もっと言えば「悲愴」でも「新世界」でも「ラプソディーインブルー」でもOKな気がしてしまった。

そこが一番残念に感じた。タクトもタクト振っているだけで、その曲に応じた能力や戦術があるわけでもなし。

なんとなく、この作品を生み出した人は、どこまでクラシック音楽のことを愛しているのだろうか? もしや、好きでもないけど商業的な狙いで、使用料がかからない(し手垢がついてない)クラシックを利用した、ってことはないよね?

と、その根幹を疑ってしまうようなアニメでした。

好きな人、ごめんなさいね。
{/netabare}


【各話感想(自分用メモ)】
{netabare}
1話目 ☆3
音楽がない世界。何かの販促っぽさを感じる(笑) やはりゲーム原作か、分かりやすいな(笑) 作画には力が入り、独特の世界観に可愛らしいキャラクター。が、なんか惹かれない。バトルがつまらないのと、ストーリーに魅力がないからかな。切り候補。

2話目 ☆2
あのサイズのチェリーパイを一口で食う、という、作画の手抜き(苦笑)

3話目 ☆2


4話目 ☆2
ワルキューレ。チョロインだな。

5話目 ☆


6話目 ☆


7話目 ☆


8話目 ☆


9話目 ☆


10話目 ☆


11話目 ☆


12話目 ☆

{/netabare}

投稿 : 2021/11/19
閲覧 : 259
サンキュー:

21

ネタバレ

raimu さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 2.0 作画 : 4.0 声優 : 2.5 音楽 : 2.5 キャラ : 2.5 状態:今観てる

ストーリーが...

作画が良くて、奇抜な設定で面白くなりそうなんだけど、ならない。
その理由として、設定、世界観の説明が少ない。
ストーリーが微妙で、次の話ではどうなるんだろうっていうドキドキがないから。

投稿 : 2021/11/10
閲覧 : 236
サンキュー:

1

ソース さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

タイトルなし

良いと感じたのは作画だけ

投稿 : 2021/11/04
閲覧 : 267
サンキュー:

3

御宅忍者 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 2.0 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 2.5 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

MAPPA×MADHOUSEの高級作画。だが…

MAPPA×MADHOUSEの共同制作ということもあり、作画の面に関しては今期の中で群を抜いているでしょう。

ただ、戦闘シーンに主人公が指揮をしているだけなので、それに加えたカットが欲しい。作画で上書きできている部分があるが、ちょっと地味だなとも感じる。

また、説明がなく進められており、主人公の戦いに対する葛藤がないため、不可解な点が多い。世界観も微妙。
正直に言ってしまうと、携帯いじりながら観てます。
ギャグパートも運命(コゼット)が1人暴れて、アンナがぎゃーぎゃー騒ぐといったもの。

そして残念なのがop。正直思っていたのと違った。アニメーションのクオリティは良いが、Aimerさんのような雰囲気の歌を期待してた。クラシック曲がテーマなのだから、opもクラシックにすれば良かったのではないか。opで台無し。
まぁそれを歴史ある音楽家によるクラシックで補ってくれるでしょう。私はここらへんで脱落します。

投稿 : 2021/11/03
閲覧 : 391
サンキュー:

7

ネタバレ

タック二階堂 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 2.0 作画 : 5.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

「LISTERS」の轍を踏まないことを願う…

詳細は公式でも。

DeNAとバンダイナムコアーツによるメディアミックスプロジェクトで、制作はMAPPA×MADHOUSEということで下馬評は高い作品です。

ただ、なんとなくですが僕は少し嫌な予感がしています。

まず、原作が「ソラとウミのアイダ」の広井王子氏。そして、公式サイトを見る限り、やっぱりソシャゲありきの作品という点。

=====で、初回視聴後、所感です。
{netabare}
さすがMAPPAとMADHOUSEの共同制作だけあって、作画・アクションシーンの映像は凄まじいものがあります。キャラデザも、まあ、ちょっと「ダリフラ」のゼロツーそっくりなヒロイン・運命をはじめ、おおむね良好です。

ストーリーも、うまいことゲームのチュートリアルをナレーションで処理して、舞台設定を理解させました。

ただ、初回のバトルについては…
タクトがピアノなんか弾くからD2が現れて、街を壊して混乱させ、なんかカッコよく運命が片付けて「街を守った」感を出していますが、なんのことはない、ただのマッチポンプじゃん。どうにも、初回にバトルシーンを出したかったから無理やりという感じが否めないです。

展開としては、ニューヨークに行きたいアンナ、ピアノが弾きたいタクト、異形の怪物D2を殲滅したいムジカートの運命が繰り広げる、アメリカンロードムービー的なストーリーのようです。

アメリカンなロードムービー? 音楽で異形の怪物を倒す? MAPPA? う、頭が…

どうか、「LISTERS」の轍は踏まないことを祈ります。
が、どうも、そういう視聴者置いてけぼり感を初回から感じました。作画が文句なしで雰囲気もいいけど、面白くないということになりかねない。

そんな期待よりも不安が大きくなった初回でした。
{/netabare}
=====第2話視聴後、追記です。
{netabare}
いちおう、なんでタクトが指揮をして、コゼットがなぜ“運命”になったのかを見せる過去回想の回だったんでしょうね。

何ひとつわかりませんでしたけど。

・なんでタクトはアメリカで、コゼット家で暮らしているの?
・なんでお祭りで朝雛の名前を出したらまずいの?
・タクトの回想に出てくる指揮者が父親だったのかって、どうして公式サイトで知らなきゃいけないの?
・軍のトップみたいなイケメンは、音楽を控えろとか言ってたのに、どうしてタクトの演奏を見て微笑んでウインドウを閉めるの?
・案の定、予想通りD2が出てきて、攻撃を受けたコゼットは昇天。タクトも右手を失いました。で、現れた精霊みたいのが、痛めた右腕を食べたら“運命登場”。もう、何から何までわからないんですが?
・で、“運命”として蘇ったコゼットが、いきなりD2を殲滅しますって、なんで?

説明ばかりの作品も白けますが、こうも何も説明されないと、それはそれで????ばかりですよ。

ストーリーがゴリ夢中でも、かろうじて軍のトップと、その側近がなんか思うところがあるような雰囲気出してきたから、てっきりピアノを弾き出したタクトとコゼットを拘束するのかと思いきや…

そこが一番よく分からなかったよ。その微笑みはどういう意味が???

てかさ、タクトの妄想で父親の指揮でオーケストラでピアノを弾くシーンもさ、あれじゃ指揮者が誰だかわからないですよ。

なんというか、結局は作画だけの雰囲気ソシャゲアニメになってしまうのかなという気持ちが強くなった2話でした。
{/netabare}
=====第3話視聴後、追記です。
{netabare}
はい、ここでゲームのチュートリアルがスタートです。

ベタなオネエキャラのコンダクターと、今期で言えば「無職転生」のエリスみたいなムジカート“巨人”が全部説明してくれ、しかもNYに向かう途中までついてきてくれるそうです。

分かりやすくソシャゲ感を出してきてビックリしましたw

なんだろうねぇ。ここまでは「絵はキレイだけど」という作品の典型のような感じになってきています。とりあえず次で判断します。
{/netabare}
=====第4話視聴後、追記です。
{netabare}
ホント、惚れ惚れするくらい美しい戦闘作画です。さすがMAPPAとマッドハウスの融合。

OPも、まあ歌手はさておき作曲が「君知ら」のsupercellのRyoさん。楽曲は良いですね。EDは中島美嘉さん。

ですが、ストーリーが本当に面白くない…
今回も、あーはいはい、ゲームのチュートリアルチュートリアル。バトルのやり方教えるよー。3ステップで覚えてねー。よくできました。僕たちがナビゲートするのはここまで。また、どこかで出会えるといいね!

ゲーム販促アニメである以上、間違いなく「続きはゲームでね」の終わり方でしょうし、そもそもアニメのシナリオが面白くないです。

作画だけで観続けるには、あまりに今期は良作揃いなので、ここらで離脱しますね。
{/netabare}

投稿 : 2021/10/27
閲覧 : 423
サンキュー:

7

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takt op.Destiny タクトオーパスデスティニーのレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
takt op.Destiny タクトオーパスデスティニーのレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら こちらのフォーム よりお問い合わせください。

takt op.Destiny タクトオーパスデスティニーのストーリー・あらすじ

「苦悩を突き抜けて、歓喜に至れ――L.V.ベートーヴェン」音楽は人の心を照らす光――突如として、その『光』が世界から奪われる。空から黒い隕石『黒夜隕鉄』が降った夜、世界は様変わりした。黒い隕石から生み出された異形の怪物『D2』が、大地と人々を蹂躙し始める。D2は人の奏でる旋律に惹かれ、やがて『音楽』そのものが禁忌とされた。だが、その怪物に抗う者達が現れる。音楽を力とする少女達――『ムジカート』彼女達は、人類史に残る偉大な歌劇、楽曲の楽譜(スコア)を身に宿し、D2を撃ち破る力とした。そして、彼女達を指揮し、導く『コンダクター』2047年。D2との抗争によって荒廃したアメリカ。コンダクターの『タクト』は、ムジカート『運命』と共にニューヨークを目指して旅していた。音楽が失われた世界で、音楽を渇望する『タクト』D2の殲滅を望むムジカート『運命』二人の少年と少女が生み出す旋律は、歓喜かそれとも絶望か――(TVアニメ動画『takt op.Destiny タクトオーパスデスティニー』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2021年秋アニメ

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