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「最果てのパラディン(TVアニメ動画)」

総合得点
69.8
感想・評価
314
棚に入れた
992
ランキング
1707
★★★★☆ 3.4 (314)
物語
3.4
作画
3.3
声優
3.4
音楽
3.3
キャラ
3.4

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☆の総合評価
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最果てのパラディンの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

急がば回れ

[文量→中盛り・内容→感想系]

【総括】
なろう系の異世界転生。の中では、個人的にはかなり好きな部類になります。☆4.5って感じ。

世界観としては、説明不要の定番ファンタジー。ストーリーも、少年の成長、英雄譚という点では定番と言えるでしょう。

なんかこう、普通ならエピソード0や、1話目だけで終わるくらいのエピソードを、ゆっくり丁寧に12話かけてアニメ化した作品という感じ。

既視感たっぷりで、かなり緩やかな展開と、回りくどい台詞回し。あまり評価が良くないのも理解できます。

だが、それが良い(笑)

個人的にはこういう作品好きですね。ふた昔前のラノベを読んでいるような感覚。

2期決定とのことなので、楽しみに待ちたいと思います♪

《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
特に1~5話の、「旅立ち前」が好きでした。総括にも書きましたが、これ(主人公の成長過程)って普通は軽く書く部分ですが、それが非常に丁寧。

主人公の心の中に、「親」と「師」の教えが染み込み、物語のターニングポイントできちんと生かしてくる構成がニクい。

4~5話は特に好きで、慈母神マーテルの深い愛情が熱く、死に際の夫婦漫才は泣けて、長々としたCパートで2人の過去を描いたのは、制作の作品愛を感じました。

その分、旅立ち後はややパワーダウンしました。

いや、つまらなくはないけど、「普通の冒険譚(RPG)」になったというか(ここが☆5を逃した理由)。

ただ、終盤、11、12話は盛り返しました。

強者故の葛藤。「並び立つ者の有無」という点で、三英傑との対比を見せつつ、彼らに憧れていた少年の心情を丁寧に描いている。

その結果、主人公が否定していた「神の(自分が絶対強者であるという認識のもと、善意で一方的に人を救済しようとする)思考」に近づく主人公。(世界の全てを不死者にすることでの救いを目指したスタグネイトの理想は、方法論の問題はあれど、神の行為としては「一理ある」とも思いました。)

また、(ここが短かったのは勿体なかったけど)闇墜ちから復活した後は、自身を「戦力の一部」として有効活用したり、仲間も「サポートに徹する」というカタチで互いを活かしたりと、自分や周りを過大評価も過小評価もしなくなっていて、戦い方にも変化が生まれるなど、成長がよく描けていました。

ここからは、国作りや仲間集めの話になるのかな? それなら個人的には好みですが、「無職転生から転スラになった」と揶揄されそうでもありますね(笑)

あとどうでも良いんですが、主人公が信仰する「灯の神グレースフィールド」は、やや仏教的で、日本人が考えるような死生観だよな~とか、裏でも悪くない神殿長は超レアキャラと思ったりだとか(笑)

(ガスや神殿長など)ジジイが格好良いアニメは大抵面白いですね。2期も期待!
{/netabare}


【各話感想(自分用メモ)】
{netabare}
1話目 ☆4
転生は、転生前が大事。よく分からんな。ただ、なんかクオリティは高そう。無職転生っぽい雰囲気はするな。

2話目 ☆4
バトルが本格的。ギャンブルに夢中になり、怒られ、学ぶ(笑) 

3話目 ☆5
呑んで覗いて夢精(笑) 肋骨で挟むのを生前に(笑) 夫婦漫才(笑)  父と母。魔剣譲与。ドレインの魔剣。過去の種明かし。英雄に鍛えられた転生者。執着を失った。神に逆らう魔導師。熱い。

4話目 ☆4
世界の全てを不死者にすることでの救い。一理あるよな。ここで、マリーのパンの伏線が。グレイスフィール陣営。全てブラフ。

5話目 ☆5
慈母神、マーテル、熱いな。う~ん、別に、欲を出して、あと80年くらいは延長しても良いのでは? グレイスフィールは、仏教なのかな。旅だちまでに5話かけるか。個人的には、この丁寧さは好ましい。そして、Cパートで、長々とブラッドとマリーの話。愛がある構成だな。とても強くて賢いダメ人間(笑)  Cパートで5に変えたわ(笑)

6話目 ☆4
親と師の教え、+、信仰。綺麗すぎるが、そういう世界と考えれば、ありか。そして、仲間をゲット。

7話目 ☆3
クオリティも展開も、やや衰退か? グレイスフィールの陣営が増える。

8話目 ☆3
三英傑の歌。親が知られていることが嬉しい。

9話目 ☆3
文明に感動。悪い神殿長かと思ったら、そうでもない? 脛椎をへし折るって(苦笑)

10話目 ☆3
バグリーの娘、仲間&ヒロインか。良いキャラだな、バグリー。悪くない神殿長は超レアキャラ(笑) 俗物もできる聖職者。ちょいとトントン拍子過ぎるがな。作画はもうちょい頑張ろう。

11話目 ☆4
このナレーションベースの話を、本当はじっくり観たかったな。神官戦士、精霊使い、商人、吟遊詩人という変則パーティーを、うまく活用。魔剣の性能、えげつないな。戦力の評価ミス。並ぶ者のいない苦しみ。自分の強さが常軌を逸していることの認識。なるほど、そこで三英傑か。神の思想に寄ってきたな。

12話目 ☆4
強者の病。スポーツでもあるよな。自分を戦力の一部として有効活用。小さな攻撃の積み重ねと、サポートに徹する精霊&弓使い。磨かれたコンビネーション。貫き、スゲエな。
{/netabare}

投稿 : 2022/01/10
閲覧 : 278
サンキュー:

26

ネタバレ

たくすけ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

主人公の声がきつかった

なろう系の割にタイトルはなんかいい感じに思えた(笑)


良かった所

アンデッド3人のキャラが良い。
声優が実力者なのもあって抜群の存在感。
そのアンデッド3人に主人公が育ててもらうのも良かった。

神殿長が嫌そうな奴かと思いきや実は有能だったこととウィルとのやり取り

OPとED


残念な所

転生した設定の意味が無い。
なろう系は転生から始めなきゃいけない決まりでもあるんですか?笑
アニメの後の展開で活かされるのかもしれないが。

アンデッド3人のキャラが強すぎる。
良かった所でもあるが3人のせいで主人公のウィルすら霞む。
3人が生きてた時の話をがっつり描いた方が面白そうなんだが…

これは色んな人が書いてるがウィルの声が合ってなさすぎ。
成長とともに声変えないと駄目。
正直見るのが軽くキツいレベル。
河瀬茉希の演技は悪くなかったので制作側が悪い。

良くも悪くも展開が遅すぎ。
旅立つまで5話かかった。じっくりやってくれたとも言えるが。
パラディンになったところで終わってしまった。
キリはいいけど旅立ち後の話が物足りなかった。
とはいえ2話くらいで旅立っていたらアンデッド3人の出番少なくなってしまいそれはそれで不満だったからこのペースで良かったかも(笑)


全体的に残念な仕上がりになってしまった。
駄作と言うほど酷くはない。
某スローライフとか某進化のなんちゃらよりは全然良い(笑)
せめてウィルの声を男の声にしてくれてれば…
アンデッドの評価だけなら高得点、全体的に見ると低得点なのでオール3点!

投稿 : 2022/01/09
閲覧 : 208
サンキュー:

4

saitama さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 2.5 作画 : 2.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

うーん、悪くはない、悪くはないだけに、予算と人材が揃っていれば…かな

原作等未読
現在5話まで視聴

タイトル通りで、異世界ものとして、別に悪くはない。
作画も劇的に悪いわけでもなく、良くもなく。
脚本も悪くはない、だけど、冒険活劇的な期待で面白いかと言われれば、うーん…。

普通に観ていられるので、それ自体は悪くないのだろう。

ただ、脚本を少し整理した方が、途中のイチイチ臭いセリフももうちょっと生かされる気はする。

例えば、5話の最後のパートは、主人公の異世界転生される前、つまり1話の最初にあえて持っていき、そのあとに主人公の転生、最初の生活が入った方が、説明臭いけど、結果として、親離れするまでの家族(あえてそう言う)という関係性がもうちょっと伝わった気がする。家族がどうして、そうなったのかの答え合わせは4〜5話のメインストーリーで伝わるのだから、それはそのままで良いのだし。

つまり、作中のように無理くりな答え合わせのように家族のプロローグを最後に説明されても、ちょっと共感できないというか…。そもそも伝わっていなかった関係性の部分も、あんなベタな結果紹介ならば、最初にぶち込んだ方がよほどストーリーが整理されるし、その後の展開でそろぞれのキャラに共感できただろうに…と思う次第。

脚本家、もしくは、監督がもうちょっと編集能力が高ければ、段落ごと場所を入れ替えるだけで、劇的に読みやすくなるし、ストンとストーリーが伝わる。というのはわかるはず。それだけに、タイトル通り、悪くはない、悪くはないのだけど…別に良いわけでもない、という印象。

まあ、とりあえず今後どうなっていくのか、そこに一抹の不安というか多少の期待…かな。



■11話まで視聴

うーん、作画がとにかく残念。
とくに11話はほぼ全カット止め画…。
すごい、100枚くらいの止め画で30分作ったろ…レベル。

いやー、予算と人材揃っていたら、これ、もうちょっとマシな作品になったろうな…。
残念過ぎるね。


■12話まで視聴

最期まで作画はダメダメだったなぁ。
11話よりはマシではあったが。

投稿 : 2022/01/09
閲覧 : 370
サンキュー:

6

ネタバレ

まにわに さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

遅れて来たフラウス

 
1話: {netabare}意識だけある半年の植物状態から、生きようと思うところ。と、マリーの設定はよかった。
祈りで食べ物を出す大盤振る舞いだが、魔法でも信仰の加護の比重が高いのは、パワーバランスが取れていて信仰の描写を惜しまないなら、全然いける。もしかすると、育児用品や生活必需品も調達できるのかもしれない。そこで、自分も祈ることでマリーの負担を減らそうというお話…とか想像で補ってみたが。{/netabare}

4話: {netabare}引きこもりをアンデッドに見立てたのがよくなかったのでは?
スケルトンが呼び出されてメキメキ働いているのを見ると、主人公のは祈ってれば飯が出てくるただのプー太郎。アンデッドが嫌なのはわかるが、これだとよほど働きたくないからぐらいの理由。
働かなくていいのなら、引きこもりになっていないと言う奴の話。
そんな虫のいい展開はちょっと鼻白む。

勘違いしそうだけどアンデッド≠死で、アンデッドという生き方もある線は、まだ見込みはある。{/netabare}

見終わって: {netabare}転生だからとロールプレイをして、GMがサイコロを振って、(スマホゲームでよくある)難易度を金で買って、NPCを金で雇って…までは、まあ見れた。
エピソードが借りものぽかったので、基本身内でTRPGをするだけになるとして。
GMがサイコロを操作しているというより、GM=プレイヤーだから、シナリオ以前の問題。{/netabare}

投稿 : 2022/01/09
閲覧 : 302
サンキュー:

3

ネタバレ

haiga さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

よく練られた設定の良ファンタジー(視聴済追記)

1話観ましたがめっちゃ良い導入部ですね

最近微妙な異世界ファンタジーばっかりでしたけど
これは大作の予感がしてワクワクしますね!

ちゃんと然るべき師匠から学んで鍛えてますし3人のアンデット達も魅力タップリです。
主人公も頑張り屋さんですしキャラデザもとても良いですね

これから成長し旅に出てどんな出会いが待っているのか?久しぶりの良作ファンタジーを堪能したいと思います

-----------------ここから追記-------------------


観終わりました!!

良かったと思います!!

というかメネル良い奴過ぎ。メネルに救われた作品でしたね

それにしてもよく出来た世界観でした。

名前忘れましたが強欲な神官と思いきや実は軽々しく神の奇跡を使うことを律してるだけで、わざとヘイトが向くように行動していたり、ハーフリングもちゃんと歌を作って一緒に旅していたり古き良きファンタジーとしての作り込みが素晴らしいんですよ

最近の安っぽいファンタジーなら普通に強欲神官倒しておしまいだったり、ハーフリングも暗殺スキルとか使っちゃって強くしちゃう。

愚痴っぽくなりますが最近の話作りってとにかく直ぐに安全圏を作っちゃうと思うんですよ
1番多いのが主人公のチート能力で強くしたり、次に多いのが序盤から有能な強キャラが仲間になったり

この作品はウィルがめちゃくちゃ強いですがただ強いだけじゃダメってのも描いてますもんね。
ウジウジしてる主人公は嫌いですがウィルは世間知らずで経験がないんですからそこは成長していってましたから納得出来ました

これだけキチンとしたファンタジーは久しぶりだと思います。原作が素晴らしいんでしょうね


でもなー
残念だったのがこの作品を別のアニメ制作会社が作っていたら?と思ってしまうとこですね。
正直原作の良さを生かしきれて無かったと思います

1番残念なのがアクションシーンがかっこ悪いんですよ。もっとカッコよく作ってもらってたら秋アニメでも屈指の作品になれたと思います

とはいえ近年稀に見る素晴らしい可能性のある作品だと思います。
2期もあると思いますので期待して待ちたいと思います

投稿 : 2022/01/08
閲覧 : 283
サンキュー:

21

ネタバレ

普通の村人 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0
物語 : 2.0 作画 : 2.0 声優 : 2.0 音楽 : 2.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

正直、そこまで面白くはなかった

原作未読、コミカライズしてるかも知らん。
前半の作画等はそこそこ。キャストさんも演技派なので不満は無い。でも後半は明らかに作画の質が落ちている。作画監督どうした?キャストも演技が硬いというか合わせられてない感じ。明らかに後半で失速している。
内容は凄く端折って言うと、主人公が旅立つまでに半クール、良く言えば世界観とか丁寧に描いてると言えなくもない。本音は展開が遅くてかったるい。盛り上がりも特に無くグダグダと訓練してる印象しか残らない。そして取って付けたような不幸要素。深読みせずとも分かる展開。そうですよねって感じ。
旅立った後もお約束のような展開なのは、なろう系だからと諦めも付く。のだが、この主人公の思考や言動がお利口さん過ぎる上に、周りの人物も疑いもせずに聞き入れるのはご都合主義過ぎる。その為、主人公の信念や台詞が凄く薄っぺらい。そう教えられた(刷り込まれた?)からみたいな。そしてそうはならんやろと思ってしまう中途半端な闇落ち。からの仲間と力合わせて勝利!陳腐過ぎるでしょう。二期が決まっているのが不思議な作品でした。

投稿 : 2022/01/08
閲覧 : 113
サンキュー:

4

バニラコーク さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

これは!面白い!!

なぜか転生物ってだけで酷評する人はいますが、、、
掘り出し物を見つけた感じ。
上質なファンタジーで前半五話あたりは
目頭が熱くなる場面も。
1つだけあげるとすれば
宗教色が強いところ。これは個人的に好みではない。
とは言え最近観た作品の中では当たり。
二期あるのですか?あるなら間違いなく観ます。
出来れば魅力的な敵が出てきて欲しい。

投稿 : 2022/01/08
閲覧 : 250
サンキュー:

5

ネタバレ

ナンカ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

思わぬ掘り出し物!!

しっかりとした世界観、だんだん広がる主人公の世界、王道路線で楽しめた。始めは登場人物4人?しか出てこないし、神だの何だのでやめようかな。と思いながらも主人公の清涼感のある声に引き込まれ見続けるうちに段々とその世界に引き込まれました。2期も決まっているようで非常に楽しみ。1期でも充分纏まっている良い作品です。
ヒロインが不在なのも女性目線ではスッキリしていて好感が持てました。

投稿 : 2022/01/08
閲覧 : 143
サンキュー:

5

ネタバレ

Takaさん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

いつもの枠

異世界転生モノ。
こちらも、今度こそ本気で生きる!系らしい…

主人公の中の人は、杉田さんではなく、同じだった。
河瀬さんには、OPかEDのどちらかを歌って欲しかったな。

ブラッド、マリー、ガス役、声優豪華過ぎ。
東京レイヴンズ(蘆屋道満)、幼女戦記(シューゲル)といい、
飛田さんの爺さん役、凄く良い!!

背景は良いけど、キャラが背景と違い、浮いて見える印象。

{netabare}
大枠こんな感じ。

前半戦が、異世界転生と修練期間。
後半戦が、旅立ちと挫折からの親友ができました!
のオレタタタエンド。

総集編は、意図して入れたのだろうけど、不要だった。
{/netabare}

あっちの今度こそ本気出すと同じ期間の放送で、
比較対象が覇権過ぎて霞んだ感じかな。

投稿 : 2022/01/06
閲覧 : 387
サンキュー:

4

ネタバレ

天地人Ⅱ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

SFスーパー英雄(?)列伝25

よ~やく見終わりました。
序盤は伝説の3英傑と呼ばれた賢者ガス、神官マリー、戦士ブラッドとの生活が描かれますが。
と言っても3人とも、人間じゃないんですけど(苦笑)
ガス
「そ~ザマス」
マリー
「灯火の神グレイスフィールでガンス」
ブラッド
「フンガー」
・・・いや、それは怪物くん(おいっ)

そ~して愉快痛快♪な(違)生活をして成長したウィルが旅をして、様々な人と出会い戦いを繰り広げる後半とに分かれています。
物語は丁寧に描かれており、なろう系だけに主人公ウィルはチートなんですけど、それをあまり感じさせない内容になっていて、そこは好感が持てるんですけど・・・

何だろう、説明的なセリフが多いんですよね。
神殿長なんか、一見俗物に見えて実は…的な魅力あるキャラなのに、ウィルの心の声で説明するもんだから、広がりというか薄っぺらい感じになってしまうんですよ(もったいない)
それとキャラ的にわざと主人公の声を、女性(河瀬茉希さん)にしてるのは理解できるんですけど、成長したら男性に変えても良かった気がします。

物語はこれからというところで終了しますが、第2期制作が決定ということですので、この幸運を灯火の神グレイスフィール様に感謝しましょう(ん?)

おまけ
第11話
領主の元から帰るウィル達
口喧嘩を始める神殿長とメネルをほっといて会話をするウィルとアンナ
ウィル
「(おいっ)えっ?」
神殿長
「何、娘とイチャイチャしとるんじゃ(いや~ハハハ)」
「このアニメでラブコメをしようとしても、そ~は問屋が許さん」

・・・いや、そういう展開もあった方が(このバカモンがぁー!)

投稿 : 2022/01/05
閲覧 : 201
サンキュー:

14

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

「なろう」原作の異世界転生アニメ。。

公式情報 
{netabare}
INTRODUCTION
{netabare}
かつて滅びた死者の街――人里離れたこの地に一人の生きた子供、ウィルがいた。少年を育てるのは三人の不死者(アンデッド)。豪快な骸骨の剣士のブラッド。淑やかな神官ミイラのマリー。偏屈な魔法使いの幽霊のガス。彼ら三人に教えを受け、愛を注がれ少年は育てられる。そしていつしか少年は一つの疑念を抱く。「……この『僕』って、何者なんだ?」ウィルにより解き明かされる最果ての街に秘められた不死者(アンデッド)たちの抱える謎。善なる神々の愛と慈悲。悪なる神々の偏執と狂気。――その全てを知る時、少年は聖騎士(パラディン)への道を歩みだす。
{/netabare}

スタッフ{netabare}
原作:柳野かなた(オーバーラップ文庫刊)
キャラクター原案:輪くすさが
監督:信田ユウ
シリーズ構成:髙橋龍也)
キャラクターデザイン:羽田浩二
音楽:高田龍一 (MONACA)、帆足圭吾 (MONACA)
アニメーション制作:Children’s Playground Entertainment

主題歌
OP:「The Sacred Torch」H-el-ical//
ED:「標火」やなぎなぎ
{/netabare}
キャスト{netabare}
ウィル(ウィリアム):河瀬茉希
ブラッド:小西克幸
マリー:堀江由衣
ガス(オーガスタス):飛田展男
メネル(メネルドール):村瀬歩
ビィ(ロビィナ・グッドフェロー):鈴木絵理
トニオ(アントニオ):遊佐浩二
グレイスフィール:悠木碧
スタグネイト:高橋広樹
{/netabare}
{/netabare}

1話ずつの感想


第1話 「死者の街の少年」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
死者の街と呼ばれる辺境の地で、少年ウィルは三人の不死者(アンデッド)に育てられていた。愛情を一身に受け健やかに育つウィルだが、自分以外にこの地に住んでいる人間はいない。なぜ自分はここにいるのか、そして三人がひた隠しにする秘密とは何なのか。そんな疑問を抱くようになるが、彼自身にも秘密があり…。
{/netabare}
感想
{netabare}
異世界転生、チート能力物みたいだけど
主人公は前の記憶をよく覚えてないパターン。。

でも、主人公を育ててるのが
3人のアンデッドってゆうのはめずらしくって
あと、3人の秘密も気になったけど
マリーの秘密はそんなに大したことなかったみたい。。



おはなしとはあんまり関係ないけど
ウィルが「3人はもう死んでるアンデッド」とか言ってたけど
アンデッドって「死んでない」とか「不死者」ってゆう意味だから
何だかおかしかったw

それに、幽霊はどう見ても死んでると思う^^


あと、マリーがミイラに見えなくって。。
ミイラって干からびてるからシワだらけのはずなんだけど。。


でも、骨だけなのに筋肉ってゆうブラッドとかいるから
もしかしてジョークだったりするのかな?


1話目は設定とか、キャラ紹介ってゆう感じだったけど
キャラもやさしそうで、わりとつづきが気になった☆
{/netabare}
{/netabare}
第2話 「彷徨の賢者」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
マリーの秘密を知ってから5年が経ち、ウィルは13歳になっていた。三人から教わる内容は日々高度になり、ウィルも負けじと食らいついていく。そんなある日、ブラッドの授業で廃墟都市の地下街から脱出するよう命じられる。必死に魔物を倒しながら出口を目指すウィルだが、異様な殺気を感じ足を止めると、そこにいたのは――
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじのおはなしで、ガスがウィルを殺そうとしてきたから
ウィルも本気でガスを殺そうとしたけど、できなくって手前で止めたら
それは訓練だった、ってゆうことにされちゃった。。

そのあと、平気で地下街に行けるようになったウィルに
ブラッドとガスは地下街からコインを集めてこさせてギャンブルの授業!?

で、3人はマリーから叱られた。。


ウィルはもうすぐ15歳で成人。。
ガスは「たぶんそのとき、ブラッドはウィルと本気の対決を望むだろう」
って言って、勝つつもりのウィルに、こっそり負けるようにたのんだの。。

それでウィルは、理由を教えてくれないガスにキレて
聞かなかったことにする、って。。


あと成人のときに、何かの守護神と誓いを結んで加護を受けるんだけど
強く誓うと試練も大きいから、気をつけろってブラッドが教えてくれた。。



ガスが隠してることって何だろう?

地下街でウィルをおそったのは、本気で殺すつもりじゃなかったみたいだから
きっと、ウィルに殺してほしかったんだと思うけど、どうして?
それに、ブラッドに負けろ、ってゆうのもフシギだし
成人の日に、何か起きるのかな?


あとギャンブルのエピソードは、ウィルが取ってきたコインをかけるんだし
コインなんて、取りあえず使い道もないのに、本気になるわけないと思うから
ちょっとわざとらしかった。。
{/netabare}
{/netabare}
第3話 「約束の日」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
15歳になる成人の儀としてブラッドと真剣勝負をすることになったウィル。しかし、一方でその勝負に故意に負けてくれと頼むガス。廃墟都市でのガスの殺意の真意を確かめることができないまま、ウィルはブラッドとの試験へと向かうのだった。
{/netabare}
感想
{netabare}
ブラッドとの対決は、ウィルの負け。。

そのあと、この世界で何があったかのおはなしで
ハイ・キングってゆう強力な魔族をブラッドたちが封印して
不死神スタグネイトと取引してアンデッドになった。。

ウィルは、ハイ・キングの封印をとくための生贄に
魔族が近くの街からさらってきた子。。


さいごにスタグ(ネイト)があらわれて
ブラッドとマリーを殺そうとしたところにガスが立ちふさがった。。



今までブラッドたちが隠してきた秘密は
意外と大したことがなくって、ちょっとがっかり。。
わざわざ成人の日までの間、秘密にしておく必要なくない?


あと、スタグがあらわれた理由がよく分からなかった。。

好きなだけ封印を守るがよい、とか言ってなかった?

ブラッドたちが執着を失った、とか言ってたみたいだったけど
ブラッドたちは、もう封印を守らなくっても良くなったのかな?

でも、それがウィルの成人の日と重なった
ってゆうのも、よく分からないし。。
{/netabare}
{/netabare}
第4話 「灯火の女神」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
突如現れた不死神スタグネイトはブラッドとマリーを連れ去ろうとするが、それを打ち払ったのはガスだった。しかし、安心したのも束の間、彼の胸を黒い靄が切り裂く。何もできずに立ちすくむウィルにスタグネイトは「お前のおかげだ」と不敵に笑い告げるのだった。
{/netabare}
感想
{netabare}
ブラッドたちの執着がなくなったのは自分のせいだってスタグに言われ
アンデッドにしてやるから、自分の元に来いってゆう誘いをことわり
ウィルは戦いはじめたんだけど負けそうになって
グレイスフィールの加護を受けることになった。。

そして戦おうってするとスタグは消えてて
グレイスフィールが教えてくれた
ブラッドたちのところに走り出したところでオシマイ。。



おはなしはそんなに悪くないんだけど
キャラの気持ちとかが、あんまり伝わってこないみたい。。

あとウィルが成人しても顔が女っぽくって、声も女の声優さんだから
戦ってても、力強さがないみたい。。


それと、スタグはいちお、神なのに
ガスとか、ウィルにやられそうになるって、ちょっと弱すぎる気がした。。
{/netabare}
{/netabare}
第5話 「意志の兜」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
死の間際、ウィルはグレイスフィールに誓いを立て、再び立ち上がりスタグネイトに戦いを挑む。しかしスタグネイトはウィルを欺いて姿を消し、ブラッドとマリーを直接狙う。その意図に気付き急いで神殿に戻ったウィルが見たのは、今まさにスタグネイトが満身創痍の二人に手を伸ばそうとするところで……。
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじのおはなしだったけど
せっかく間に合って、グレイスフィールにまで手伝ってもらって
スタグをたおしたのに、結局ブラッドとマリーは死んじゃうなんて
スタグは、何のためにわざわざ2人を消しに来たのか分からなかった。。

それにガスは生き(?)残ってるし、2人だけ先に殺す必要なかったかも。。

ブラッドたちが執着を失った、ってゆうのもよく分からなかったけど
Cパートでブラッドとマリーが結婚の約束をして
男の子を育てる約束してたから
ウィルが成人したら、執着がなくなったってゆうことなのかな?


グレイスフィールがマリーを許してた
ってゆうのが分かったのはよかったけど
祈ったらパンを恵んでくれるんだから、たぶんそれは分かってたと思う。。


ウィルと2人とのお別れのエピソードは
盛り上げようとしてわざと2人を殺したみたいで、ちょっと引いた。。

Cパートの2人の願いのエピソードの方が、スナオによかったと思う☆彡


あと、ガスが20年物のお酒を取りに行くとき
ウィルが「なにそれ?おいしいの?」って聞いたのがおかしかったw
{/netabare}
{/netabare}
第6話 「獣の森の射手」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
死者の街をあとにしたウィルは、まだ見ぬ外の世界へと旅に出る。何日も森の中を歩き、初めて出会った人間は、狩人でハーフエルフのメネルだった。彼と別れた後も同年代ぐらいの人間と話せた喜びをかみしめるウィル。しかし、その夜グレイスフィールからの啓示があり――
{/netabare}
感想
{netabare}
ウィルは、メネルが森の中で追ってた獲物を偶然たおして彼と知り合った。。

それから獲物を分けたり、いっしょに食事をして別れたんだけど
その晩、グレイスの夢のお告げで、近くの村がおそわれるって知って
急いでかけつけたら、おそったのはメネルの一味!?

ウィルはあっとゆう間にメネルの一味をつかまえて
そこの村人に渡したんだけど、事情を聞くと
メネルたちがいた村がデーモンにおそわれて
食料とかなくなったから、この村をおそったみたい。。


それを聞いたウィルは
持ってた金貨と引きかえに、メネルの一味を解放してもらって
メネルをお供に、その村にデーモン退治に出かけた。。ってゆうおはなし



村をおそった犯人たちを殺さずに解放してあげるって
やさしい気もちになれるおはなしだったけど
デーモンにやられたからって、ほかの村に同じことをするって
イジメられたうらみを、弱い者イジメで晴らそうってするみたいかも。。

メネルたちは村人を矢で攻撃してきたけど
もし、ウィルが来なかったら、人がたくさん死んだはずで
関係ない人たちを犠牲にするって、1番やっちゃいけないことだと思う。。

メネルのいた村の近くの村の人だって
自分たちも、いつデーモンにおそわれてもおかしくないんだから
他人事じゃないはず。。

だからメネルたちは、はじめに近くの村々をまわって
難民を何人かでもいいから、受け入れてもらえないか
聞いたらよかったと思う☆彡

それで冷たくことわられたからなら、食べるところも住むところもなくって
恨んで復讐しようってゆう気持ちになるのはまだ分かるけど
自分ができることもしないで、関係ない人を攻撃するのって
京アニ放火事件の青葉被告とあんまり変わらない気がする。。

青葉被告は京アニが自分の作品をパクったから、とか言ったみたいだけど
もし、本当に京アニの人がやったとしても幹部で
現場でアニメを作ってる人たちって、まったく関係ないはず。。

死刑にするのはぜったいダメだけど
デーモンを退治したあと、村をおそった人たちには
グレイスフィールの神殿を建てさせるとかして
罪をつぐなってもらわないとダメだと思う。。

罪って、たとえば穴を掘るのに似てて、そこに穴が残ってる限り
いくら反省して、神様もみんなもゆるしても、自分の心にはキズが残るから
まず穴を埋めなくっちゃいけなくって、それが罰だと思う。。
{/netabare}
{/netabare}
第7話 「惨劇の記憶」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
メネルの案内のもと、魔物に襲撃された村に行くことになったウィル。魔物の残党を討伐をするにつれ、村の惨劇が徐々に明らかになっていく。積み重なる死体に焼け落ちた家屋。そして、か細い声でメネルに声をかけてきたのは炎に焼かれ不死者(アンデッド)化した少年だった。
{/netabare}
感想
{netabare}
ウィルは村をあっさり取り戻してそこはふつうにチートバトルアニメかな。。

アンデッド化した少年のエピソードは、ちょっと悲しかったけど
この世界のアンデッドって、ふつうに生きてるのとほとんど変わらなくって
おばあさんもそうだったけど
あんまり悲惨な感じが伝わってこないみたい。。

人間が死ぬのを怖がるのって、死んだら終わりか
それともどうなるか分からないからじゃないかな?

死んでも命があるんだったらゲームといっしょで
命を大事にする理由ってあんまりない気がする。。

前回も書いた通り、みんな罪人だし、この村でもたくさんの人が死んでるのに
村を取りもどした後、みんなすぐに明るく騒いでて、変な感じがしたけど
だからかな?
この世界では人が死ぬのって、そんなに大したことじゃないのかも。。

そうゆう設定って、ちょっと微妙かも。。
{/netabare}
{/netabare}
第8話 「英傑の詩」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
悪魔(デーモン)に襲撃された村での出来事が落ち着いた後、ウィルとメネルは交易が盛んとされる「白帆の都(ホワイトセイルズ)」へと向かう。鬱蒼とした「獣の森(ビースト・ウッズ)」の中を進んでいると、突然悲鳴が聞こえる。駆けつけるとそこには巨人猿(ジャイアントエイプ)に襲われている二人がいた。
{/netabare}
感想
{netabare}
世界の様子を教わったりしながら、村の再建をはじめようとするんだけど
村にはお金がないので、ウィルはメネルを遺跡探検に誘うの。。

それで白帆の都に向かう途中
ハーフリングの吟遊詩人のビィと行商人のトニオを助けて知り合って
ビィの語りで、ブラッドたち3人の冒険のおはなしを聞いて
この世界には3人を覚えてる人がいることを知って、ウィルは喜ぶの。。



このおはなしの、あったかい感じは好きなんだけど
「無色転生」とかとくらべて、感動もコメディも薄味で
何かはじまりそうなんだけど、なかなかはじまらない感じで
ウィルの目的もよく分からないし、もしかして、ずっとこのまま?

ちょっと微妙かも。。
{/netabare}
{/netabare}
第9話 「白帆の都」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
ビィとトニオと共に旅を進めるウィルたちは、いよいよ目的の「白帆の都(ホワイトセイルズ)」に到着する。初めて見る大きな街やそこで生活をする人々に感動するウィル。これまでの旅の疲れを癒していると、非常事態の鐘が鳴り響く。急いで外を見ると大きな黒い影が彼らの頭上を横切っていき――
{/netabare}
感想
{netabare}
ホワイトセイルズで、メネルといっしょにワイバーンを倒したウィルは
領主で王弟のエセルバルドに会って、お礼をされるんだけど
村々を救うために兵士を集めようとしたら、領主は反対みたいで
もしかして厄介なことになるかも?ってゆうおはなし。。



やっとお話がはじまったみたい。。

ワイバーンとのバトルは、あんまり迫力がなかったけど
魔法がうまく効かない敵に、物理攻撃で首折りって、ちょっとびっくりw

領主が兵を出したがらないのは分かるけど
それでウィルを殺すかも、とかってゆうのはちょっと不思議。。

でも、ワイバーンを素手で殺せるウィルを殺すとしたら
魔物討伐に兵を送るのと、あんまり変わらないかも。。

あと神官長は、みんなから嫌われてるみたいだけど
こうゆう人って、実はいい人だったりするのかも^^
{/netabare}
{/netabare}
第11話 「絶望の谷」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
聖騎士(パラディン)として任命されたウィルは、集落の復興や魔物退治に務めていた。そんなある日、帰ってこない部隊を捜索するため、「つらぬき」の二つ名をもつレイストフやメネルと共に「獣の森(ビーストウッズ)」へ。ちらばる遺体に異変を感じ、奥の谷間へと進んでくが…。
{/netabare}
感想
{netabare}
魔物を次々たおし、村を解放して、経済やもめごとまで解決して
すべてがうまく行ってように見えたけど
ある日、帰ってこない部隊を、強い人たちを集めて探しに行ったら
デーモンたちの罠にはまってメネルがやられちゃった。。

そのあとウィルは、狂ったようにひとりでデーモンを全滅させてから
メネルを治療してるうち、疲れてたおれ、気が付いたらベッドの上にいた。。

メネルはまだ目を覚まさないけど助かったみたいで
治療をしに行こうとしたところを、容態が安定してるからって
レイストフに止められて、しばらく休むことにした。。

でも、頭の中には、何が悪かったんだろう?ってゆう反省ばっかり。。

それで気が付いたのは、自分はみんなよりずっと強いのに
みんなを自分と同じように考えて、危険なことをさせてたってゆうことで
今まで、そのことに気が付かないようにしてたのは
それを認めると、自分がひとりぼっちだって気が付いてさびしいから。。

それで雨の中、メネルを治しに行って
これからは、手の届く限り
自分一人ですべてやるってグレースフィールに誓って
メネルの部屋を出てくところで終わり。。



どっちにしろ、ウィルがいなかったら、誰かは犠牲になっちゃうんだから
何でも自分のせいにしないで、出来ることをするしかないと思う。。

何でも一人でやろうとしたら、出来ないことが多すぎて
力は強くっても、心が折れちゃいそう。。
{/netabare}
{/netabare}
第12話 「最果ての聖騎士」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
魔獣たちの罠にハマり、敗走したウィルたち。大怪我をおったメネルをみたウィルは、仲間を無意識に危険な目に合わせていたことを痛感し、周囲と自分のあまりに大きな実力差を思い知る。一人で魔獣を倒しに行くというウィルの前に立ちふさがるのは、怒りをあらわにしたメネルだった。
{/netabare}
感想
{netabare}
メネルの怒りと、友だち、ってゆう言葉で、冷静になったウィルは
みんなのところに戻り、計画をたて、デーモン退治を始めることに。。

2人でキマイラを倒して、ラスボス退治に修道院に入ったら
レイストフが先に主のデーモンを倒してた。。

それで魔物はいなくなり、森の村の再建がはじまったんだけど
そこの領主はウィルがすることになりそうで
ウィルはメネルに手伝ってくれるようにたのむところでオシマイ。。



ちゃんと終わって、おはなしの流れはすごくよかったんだけど
ウィルが闇落ちから回復して
キマイラを倒し村の再建がはじまるまで速すぎだったみたい。。

ウィルがメネルにさとされるのがアッサリしすぎで
友だち、って言われて、すぐデレるのはチョロインって言われそうw

あと、アッサリバトルは、にゃんは好きだけど
最終回にしては盛り上がらなかったみたい。。

仲直りは先回やって、今回は魔物退治くらいのペースでよかったかも?
{/netabare}
{/netabare}


見おわって。。


転生して、3人のアンデッドに育てられた少年が
信仰する人がいなくなった、灯の神グレースフィールに導かれて
魔物におそわれてる村々を助け、グレースフィールの栄光を取り戻そうとする
ってゆうおはなしかな。。


バトルはそんなにすごくなかったけど、作画はそれほど悪くなかったし
主人公の、真っすぐでやさしいキャラとか3人のアンデッドたち、
主人公の友だちになったサブキャラとか、キャラはよかった☆


あと、おはなしの流れも良かったんだけど、旅立つまでが長すぎて
そのあとが総集編みたいな薄い感じになって
さいごまであんまり盛り上がらなかったみたい。。


ヒロインがいないせいか、主人公のウィルの声優さんが
成人してもずっと子役の女性のままで、それも割と高めの声をだすから
強い主人公のキャラと、ぜんぜんあってなかったみたい。。

声優さんが悪いってゆうより、配役が悪かったんだと思う。。



そんな感じで、さいごまで見れたし
おはなしの流れとかキャラはよかったから
「無色転生」くらいのスタッフと予算があったら
もっといい評価になってたかも。。ザンネン。。






.

投稿 : 2022/01/05
閲覧 : 594
サンキュー:

36

ネタバレ

タック二階堂 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

よくある“なろう異世界転生”モノ…

とも言い切れない原作評価の高い作品です。

「小説家になろう」原作のライトノベルで、アニメ化を待望されていた人気作品。いわゆる「なろう系作品」とはちょっと違って、主人公が最強とか、そういうわけではないみたい。このへんは「無職転生」とも共通する感じね。

主人公のウィリアムス、通称ウィルは3人のアンデッド、いわゆる魔物に育てられるんです。ウィルと3人のアンデッドが家族のような絆を結びつつ、アンデッドたちにはそれぞれ思惑があって…、みたいな話のようですね。

大きな期待感はあったのですが、ちょっと懸念材料もあって…。制作が中国のビリビリ傘下・Children's Playground Entertainmentという会社というところ。「はてな☆イリュージョン」という微妙な作品を手掛けた会社だけに、ちょっと不安が残りますね。原作はいいけどアニメ化で失敗する可能性もあるってことで。

=====で、初回視聴後、所感です。
{netabare}
まさに可もなく不可もないといった感じです。

懸念していた作画は、まあ悪くはありませんでした。ただ、ストーリーは、これは原作の問題でもあるのでしょうけど、「無職転生」とドンかぶり。

でまあ、「無職転生」に先を越されたので手法として使いづらいかどうかはわかりませんが、頭脳は大人のモノローグと子供のウィルの使い分けが、もう少し明確だと嬉しいです。河瀬茉希さんは頑張っているとは思いますけど…

そして、テンポが早いんだか遅いんだか。赤ん坊から8歳まで早いけど、アンデッドたちが隠していることが分かったのが、マリーのお祈りでパンを出すことだけ。せめて、ブラッドの生前のシーンとかをフラッシュバック的に匂わせるとか、そういうことがあってもよかったかな。

ここまでの展開は「無職転生」でも退屈といわれているところでもあるので、あれ程のクオリティではない以上、もう少し工夫があってもいいのではという気がしました。

でもまあ、面白くなりそうな気配は感じるので、継続して追いかけてみようかなと思います。
{/netabare}
=====第2話視聴後、追記です。
{netabare}
これは、この作品に限ったことではなく、特に「なろう系作品」に言えることなんですが、あっさりと5年が経過したのに状況は進展していないんですよね。

8歳の前回に、アンデッド3人が何かを隠していることに気づいたウィル。で? なにもないまま5年が過ぎたの?

5年って、けっこう長いですよ。その間、ただただ訓練して、お祈りして、食って寝て過ごしていただけなの?

そしてブラッドに連れられて、地下洞窟から脱出せよという訓練。いきなりガスが登場し、あわや昇天させられるところだったウィル。でも、その意図は何も説明しません。

そして風のように2年が過ぎ、いよいよ成人の儀が近づきます。ブラッドはタイマン勝負を挑むだろうと。でも、ガスは負けてやれと。その理由も言えないそうです。

つまり、この2話では何ひとつ分からないわけですよ。ただ、何かありそうだという伏線をビンビン張り巡らせてね。

これで、大した理由でもなかったら、ホントにイマイチな作品になりかねません。それぐらいハードルを自ら上げているということはご承知の上なんでしょうね。

次回「約束の日」。いよいよ、謎が明かされるのかな?
{/netabare}
=====最終話視聴後、感想です。
{netabare}
年をまたぎなさんなよ…

ん~っと、悪くはなかったと思いますよ。
でも、やっぱりチルドレンズなんとかという制作会社の作画、「熊ベアー」とか「まえせつ」の監督による演出、「孫」とか「戦×恋」「はてな☆イリュージョン」のシリーズ構成による脚本と、不安しかないスタッフによるアニメ化で原作の面白さが半減していたように思います。

原作未読ですが、おそらく、もっと面白いのでしょう。それはストーリー全体を見れば感じます。

「たられば」になりますが、せめて「なろうアニメ化の名手」SILVER LINK.が担当していれば、もっと面白い作品になって、もっと話題になっていたんじゃないかなって感じます。

そのへん、少し残念かなって思いました。
{/netabare}

投稿 : 2022/01/05
閲覧 : 426
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8

ネタバレ

いい歳したおっさん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

なんかレビューし辛いアニメ

原作は未読、アニメのみ視聴です。

ここ何年かでアニメを観ながら、こちらでレビューを書いてきましたが、初めてタイトルの時点からどう書きだしたらいいか困るアニメでした。
決して詰まらない訳ではないのですが、良い所・悪い所含めて突出した所が感じられなかったと、言った感想です。

あらすじを簡単にお話すると、現実世界で引きこもっていた青年(少年?)が転生し、その後異世界の死者の街でアンデッドの3人に赤ん坊から育てられ、成長したあと独り立ちして旅に出るという内容です。

全12話の前半は主人公の幼少期からアンデッドの3人に育てられる生活を描いた内容、後半は仲間と出会いながら旅をしていく内容となっています。
この前半部分は、この作品の骨格を成す背景や設定の説明がてんこ盛りで、アニメを1回観たくらいでは頭に入らず理解が追いつきません。正直、原作を「文字」として目で追いながら見ていった方が面白いのでは?と思ったくらいです。

旅をしていく後半も悪くはなかったんですが、なんだろうか・・・アニメを観ているという感じがしなかったんですよね。おそらく、アニメの最初からぶち込まれたこの作品の「設定(世界や宗教、歴史)・背景・人物など」を私個人がよく分かっていないため、『入り込めず』何となくアニメを追っているだけになっていたからだと思います。

あと、観ていて疑問に思った点(私が理解していないだけかも)

{netabare} 物語終盤、主人公の強さがチート級という事が判りましたが、どうしてそうなったのかわかりません。作中、最初からそうだった描写はありませんし、幼少期からのブラッドやガスの教育のおかげで徐々に強くなったように感じていました。

上記の成長だけでそこまで強くなってしまったのか、それともグレイスフィールに対する信仰心の強さによる影響もあるのでしょうか・・・
う~む、よくわからん。 {/netabare}

何はともあれ、原作を知らない方からするとアニメを1回視聴したくらいでは内容を良く理解できず表面上しかこのアニメを観られないかと思いました。
ただ、逆に内容を良く理解した上でなら評価は大分変りそうな気もしますので、時間のある時に再度見直してみようかと思っています。全体的なアニメの印象は悪くないので・・・

投稿 : 2022/01/05
閲覧 : 198
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4

ネタバレ

ストライク さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

メインヒロイン不在で残念

原作:ラノベ 未読

感想
真面目な異世界転生冒険ファンタジーものですかね。
現実世界で、引きこもりの人生を悔いて転生する設定は、まんま無職転生と同じですが、こちらはファンタジーなんだけど、何事も妙にリアルというか。。。

序盤は、3人のアンデットに育てられる 成長過程の話なので、ちょっと退屈でしたが、3人とお別れしたとこは泣けました。
んで、生まれ育った街を出てからは、ちゃんと冒険してて面白くなりました。
でも、生まれ育った街には、他に人間がいないし、街を出てから初めて出会うのは、ハーフエルフの美形 メネルドールです。
最初 見たときは、綺麗な顔してるので、もしかしてホントは女の子かな?とも勘ぐったけど、やっぱ普通に男子だったので残念。^^;
萌え豚なので、どうしてもメインヒロインが欲しくなっちゃう どうも僕です(苦笑)

その後、行商人のトニオと、小人族の吟遊詩人 ビイと出逢うけど。。。
トニオはおっさんだし、ビイは女の子だけど、小人族なので、見た目幼女。
それに、女性というよりマスコット的存在なので、異性の目では見れないんですよねぇ。。。
う~ん 残念。
なろう系の異世界転生の冒険もので、メインヒロイン不在なんて、ありえない!よね。
てか、よく編集がOKだしたよなぁと。
逆に珍しい。 こんなの初めて!みたいな ちがうか!?(苦笑)
え、まさか、もしかして これって今後 メネルとのBL要素があって腐女子向け...ってことはないよね?
コミケで薄い本が出回るのだろうか...(苦笑)
今後、メインヒロインとなる女の子が出て来て欲しいですわ。

話は、異世界での王道冒険ファンタジーで面白いです。
最後は、キメラ?にリベンジして終了で、まずまずキリの良い所で終わってました。
あとはホント メインヒロインだけなんだよな...

前もって、あにこれ仲間の情報により、ウィキをチラ見しましたら、作者が精神状態悪化を理由に、2017年9月で活動を休止中とのこと。
原作は既刊5巻までだそうなので、2期は当分お預けですかねぇ...


話が面白かっただけに、ちょっと残念です。



追記
他の方のレビューを読んでたら、2期制作決定のEDカードが出てたそうで…
自分はAT-Xで視聴しましたが、こちらでは「ご視聴ありがとうございました」ってだけだったので、嬉しい情報でした。

投稿 : 2022/01/05
閲覧 : 195
サンキュー:

28

ネタバレ

イムラ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

見てると苛立つのは何故?

<2022/1/4 初投稿>
原作未読。
異世界転生なろう系。

全般的な雰囲気はいいんですよ
世界観とか映像とか
前半の保護者三人やグレイスフィール神といったキャラとか

でも肝心の主人公のセリフが今ひとつ響いてこない。
{netabare}主人公が旅立って{/netabare}からは特に。

他のレビュアーさんも指摘されてますが、「声変わりを迎えた年頃にしか見えない少年の声を女性がそのまま当ててる」というのが大きいと思います。

ただどうもそれだけではない。
他のキャラの言葉もなんか届いてこない。

主人公の行く道がご都合主義的、なのに悲劇のヒロイン(あれ?)的なところに目を瞑れば、ストーリー自体はそんなに悪くないと思うんだけど。

でもなんか響いてこない。
脚本(台詞回し)のせいかもしれないし、演出のせいかもしれない。

「演出(えんしゅつ)とは、物事を表現するときに、それを効果的に見せること。(Wikipediaより)」

効果的ではないんだろうなぁ。

そういうの詳しくないんでこの指摘が正しいかはわかんないですけど。
ただ、私には効果的に伝わってきませんでした。

そこそこ上等な食材使って調理失敗という感じ。。

投稿 : 2022/01/04
閲覧 : 516
サンキュー:

21

はちくじまよいちゃん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

いまひとつ

作風が、主人公があまり好きになれなかったです。

投稿 : 2022/01/04
閲覧 : 168
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5

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

死者の街で生きた少年は聖騎士(パラディン)への道を歩み出す

この作品の原作は未読ですが、河瀬茉希さんが主演を演じると知り視聴決めた作品です。

河瀬茉希さんと言えば、「百錬の覇王と聖約の戦乙女」のイングリットや、「ゾンビランドサガ」の紺野純子、最近では「くまクマ熊ベアー」のユナ役を演じられている声優さんです。
個人的には、「メジャーセカンド」の沢弥生役が一番ハマっていたと思っていますけれど…


かつて滅びた死者の街――

人里離れたこの地に一人の生きた子供、ウィルがいた。

少年を育てるのは三人の不死者(アンデッド)。

豪快な骸骨の剣士のブラッド。淑やかな神官ミイラのマリー。偏屈な魔法使いの幽霊のガス。

彼ら三人に教えを受け、愛を注がれ少年は育てられる。

そしていつしか少年は一つの疑念を抱く。

「……この『僕』って、何者なんだ?」

ウィルにより解き明かされる最果ての街に秘められた不死者たちの抱える謎。

善なる神々の愛と慈悲。

悪なる神々の偏執と狂気。

――その全てを知る時、少年は聖騎士(パラディン)への道を歩みだす。


公式HPのINTRODUCTIONを引用させて頂きました。

三人のアンデッドと生活していた時には気付きませんでしたが、河瀬茉希さん演じるウィルって、メッチャ強かったんですよね。

改めて考えると、剣の達人で神官というスキルを踏まえると、一般的なRPGなどでも普通に聖騎士なんですよね。

でも、ウィルが生まれてから成人するまでの間の物語が個人的には大好きでした。
生前、ブラッドは凛々しく、マリーは容姿端麗で、ガス…は今じゃ足が無いくらいの違い^^;?
そしてウィルは三人から寵愛を受けていることが肌身で感じられる…

ですが、三人が不死者になってまで守りたかったモノと、ウィルの旅とはちゃんと接点があるのでしょうか…
私は原作未読だからなのかもしれませんが、この部分に弱さを感じてしまいました。
私が見逃しているだけかもしれませんけれど…

それと、視聴中は全く気付かず、完走後にwikiをチラ見して知ったのは、灯火の神グレイスフィールのCVが碧ちゃんだったということ…
公式サイトのキャラ紹介欄には碧ちゃんのコメントまで記載されているというのに…

一方、嬉しいサプライズがあったのも事実です。
面白い作品に対して続編の制作を希望するのは自然なことだと思います。
この作品に対しても同様で、続編の制作を期待していたのですがwikiをチラ見した際に、何やら気になることが書いてあったので、以下に記載します。

「作者が精神状態悪化を理由に活動を休止したことで、作品は2017年9月までで止まっている。その後、2020年11月に行われた復帰報告において、書籍版第5巻の執筆の後、なろう版の連載再開に着手する予定である事が報告された。2021年7月には作者自身の具体的な病状などの報告が行われたが、2021年10月時点では活動再開に至っていない。」

作者の都合なので仕方ないのですが、wikiによると実質2017年から執筆が止まっていることになります。
だから、続編は諦めていたんです…
ところが、最終回のエンドカードにまさかの第2期制作決定の文字が記載されているではありませんか!
これが嬉しくない筈がありません。

この物語がどこまで描かれるかは正直分かりませんが、可能な限り描いて欲しいと思います。
そして、作者の柳野かなたさん…状況が快方に向かうことを祈念しています。

オープニングテーマは、H-el-ical//さんによる「The Sacred Torch」
エンディングテーマは、やなぎなぎさんによる「標火」[22]
どちらの楽曲も大好きでした。

1クール全12話の物語でした。
第2期制作決定の発表で目の前が明るくなった感じがしました。
まだウィルの旅を見続けることが出来るのですから…
もちろん、今期もしっかり堪能させて貰いました。
続編に関する情報を楽しみにしています。

投稿 : 2022/01/04
閲覧 : 233
サンキュー:

16

ネタバレ

jgPdn86750 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.6
物語 : 1.0 作画 : 2.0 声優 : 3.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

旅に出るまでは良かった

旅に出たらずっと俺ツエーご都合主義
最後はちょっと闇落ちしてAパートで復活
そしてまた俺ツエー
お子様ランチ俺ツエー頭ハッピーお花畑セットですね
15秒スキップ連打で1.2分で見ても内容は頭に入ってくるグダグダっぷりです
あと詠唱がゴブスレのパクリです

投稿 : 2022/01/04
閲覧 : 101
サンキュー:

5

横比較無用ノ介 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 2.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

主人公が○○すぎて周りが戸惑う物語

剣士でスケルトンのブラッド。神官でミイラのマリー。魔法使いで幽霊のガス。
三人に育てられ、成長するウィリアム。
成人したウィリアムは、女神グレイスフィールに仕えることを決意。

ブラッドらをアンデッドにした不死の神グレイスフィールを一人で撃退してしまう。
相手は神だよ。強すぎない?

一人旅立ち、出会ったハーフエルフのメネルたちの悪事を阻止する。
だが、捉えられて処罰されそうなメネルを、お金で助けてあげる。
自分には得が無いのに、人が良すぎない?

白帆の都でモンスターを撃退し、英雄扱いされる。
モンスターを絞め殺すって、力強すぎない?

白帆の都の領主から「パラディン」の位を受ける。
だが、どれだけ高い位なのか理解していないため、皆から敬われることが予測できない。
行き当たりばったりすぎない?

アンデッドとしか触れて来なかったため、人間との接し方は下手。
ついつい、常識外れの行動をとってしまうウィリアムを軌道修正してあげるメネル。
この2人、仲良すぎじゃない?

人のために傷つき、さらに財産も使うとは...
ファンタジー版「幸福の王子」になってしまいそうだね。

投稿 : 2022/01/04
閲覧 : 176
サンキュー:

5

ネタバレ

Bハウス さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

異世界はグレイスフィールと共に

物語序盤は「無職転生」にダブらせて見ていた

共に引きこもりから赤ちゃんとして異世界に転生
過去の記憶を持ちながら今度こそ悔いなき人生を送ろうと決意
旅立ちまで時間をかけ家族の絆を根付かせる

今作の場合は伝説の3英傑と呼ばれたパーティ
賢者のガス、神官のマリー、戦士のブラッド
それぞれ幽霊、ミイラ、アンデットの姿

旅立ちまでに主人公ウィルへ可能な限り
愛情とゆるぎない意志を持たせようとする

15歳の誕生日、旅立ちの前に
なぜそれぞれ死者になったのかが明らかになり
200年前のハイキングによる騒乱で征伐できず
封印をしたため不死の神スタグネイトと契約して
ハイキングの復活を阻んでいた

しかしウィルとの生活をしているうちに
マリーとブラッドにハイキングへの執着が薄れ
契約の時に交わした下僕にするべくスタグネイトの分体が現れる

圧倒的な差がありウィルも絶体絶命のピンチ
しかしここでグレイスフィールの加護を受ける事ができ
辛くも退ける事が出来た

マリーとブラットはそのまま輪廻に還り
残ったガスはグレイスフィールから10年の猶予を貰う

そしていつか戻ってくると約束し
ウィルは旅立つ

無職転生と違うのは前世の別人格はなく
そのままウィルがモノローグしている点

世界感や3人の意図を解説していたが
簡潔な言い回しではないのでくどく感じる

旅立ち後はハーフエルフのメネルドールと出会い
商人のトニオと吟遊詩人のビィも加わって

ホワイトセイルスでのワイバーン退治と
編隊を組んでのキマイラとドラゴンの征伐

スマホ太郎み溢れるスピードで
別のアニメ見ている感覚だったw

全体的にぼんやりとした世界感の見せ方な上
ウィルのモノローグで補足しようとするから
無職転生のような引き込まれる魅力がない

パラディンとして認めるバグリー神殿長は
表向き傲慢で賄賂を貰うなどの小物風だが
実は敵視されないようにする為のカモフラージュ

そこをウィルのモノローグで
「この人は信用に値する」と言ってしまうから
急に薄っぺらくなる

2期制作するのはいいけど
調べたら原作は5年前から休止している状態

ストック少なくてこのスタッフ続投だと
悪い期待しかできない

投稿 : 2022/01/04
閲覧 : 189
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8

ネタバレ

よ! さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.6
物語 : 2.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

これじゃない

原作既読。
なろうでは珍しく良く出来た好きな作品なんだけどな。
もうね。絵の感じとかさ、キャラデザとかさ、声とかさ、これじゃないんだよね。
街の建物もさ、なんであんなにピッカピカなのさ。
ブラッド、おもちゃのスケルトンみたい。
マリーの声、もっと落ち着いた声イメージしてた。
ガス、あんな輪郭線のハッキリしたゴーストは違う。
グレイスフィール、もっと控えめで奥ゆかしい感じにイメージしてた。だって原作じゃ顔はフードで隠れてて、ややうつむき加減で顔が見えるまで結構かかったと思うのだが。顔は隠れてて分からないが、その静かな気配は優しさに包まれていて、的な感じだったような。アニメ版のグレイスフィール、なんか派手で顔出したがり。
この世界の魔法の設定、もうちょいしっかり説明しないと。ガスのダブルタクトの凄さが全く表現出来てない。この世界の魔法は、文字の綴りを少しでもしくじれば、その力は全て自分に跳ね返ってきて身を滅ぼす設定。だから両手で同時に正確に魔法の言葉を紡げるガスはメッチャ凄い、唯一無二の存在。
ウィルが聖餅で育った部分、もうちょいしっかり説明しないと。ここ凄く大事なんだけど。ウィルの強さの理由、視聴者にちゃんと伝わってないと思う。
ウィルは神が下賜した食糧で育ったから、全身が神の加護を得た特別な存在だから強いんだよ。みんなそれわかったのかな?
あとスタグネイトのエコーとか見てる人分かったのかな?スタグネイトの本体は神の世界に存在していて、現世に降りて来たのはエコー(分身体)なんです。分身体だからウィル達でも退けることが出来た。
原作はメッチャ良いのになあ。この作品は世界設定が凄まじく凝っていて良いのだが、それらが全く再現出来てない。
色々と違う。

投稿 : 2022/01/01
閲覧 : 515
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6

桶狭間スイッチ さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.8
物語 : 1.5 作画 : 1.5 声優 : 1.5 音楽 : 2.0 キャラ : 2.5 状態:途中で断念した

期待したがゴミ。

最初の一話だけ面白かったが、
その後の話はビッッックリするほどツマンナイ。
まず主人公男だけど声優は女。
そんでずーっとメンヘラ。
エコー掛かった語りで被害妄想、自意識発言、泣き言、破滅願望、短絡的思考。
ずーっっと1人で喋ってる。
なんかホストに貢ぎそうな地雷メンヘラって感じ。
手に消えないヤケドしたけど、リスカのオマージュかなんか?笑
メンヘラって手に傷残すの好きなん?w


シナリオのどーでもいい固有名詞が多い割に、背景や設定が凝ってるわけでもない。
神の名前とかどーでもええやん。下水にいるアンデットにも名詞付けんなら背景付けて掘り起こすぐらいしろよ。

脳内妄想大好きメンヘラ女の一人語り、小っ恥ずかしい呪文アニメ。
作画もゴミね。四話で投げた。

投稿 : 2021/12/27
閲覧 : 270
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4

むす さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:今観てる

あざとい。薄ら気持ち悪い。

いかにも女性が書いたファンタジーって感じで話が綺麗事すぎる。主人公の性格が女性その物。登場人物がやたら優しいのも定番。感動させようとキャラクターに綺麗事ばかり話させる。男性が書くロリコンチートハーレムも大概くだらないが女性が書く周りみんなに愛され、申し訳程度に苦難があるのも大概都合がよすぎてうんざり。メインキャラがなよなよクヨクヨ無駄に悩んで鬱陶しい。
アニメは作画声優ともに良いが、主人公が少年~青年なのに女性声過ぎて違和感しか覚えない。完全にオ⚪マ。狙いすぎ。
結局、綺麗目に書いたBL
とにかくそこはかとなく気持ち悪い。

投稿 : 2021/12/26
閲覧 : 1682
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4

ネタバレ

とろろ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

じっくりことこと系ファンタジー

とにかく狭い箱庭で愛されて育てられる世界観が素晴らしい

じっくりと愛情を注がれていることが実感できるからこそ決戦の時に本当に泣ける

神やアンデットといった存在の設定をきちんと日常の中に落とし込んでいてしっかりとファンタジーしてる

異世界系で似ている印象を持ったのは
「灰と幻想のグリムガル」だろうか

こちらも泣ける


外に出て最初に出会うメインキャラも同性だし男友達が最初にできるという珍しく堅実な作り
異世界転生物だと女性キャラクターの可愛さに振り切るような作品も多い、女性主人公なら男性キャラとの恋愛までとはいかないまでも愛情のある関係になることも多いし、というか転生物ほとんど見てるけど、ほぼ全て男女のなにがしかがある中で珍しく男女のやりとりが(今のところ)あまりない

母親とか神様とかべったりしているわけではないし

いきなり男女の関係がメインにならないしっかりとしたファンタジーでとても良かったし2期があればぜひ見たい

投稿 : 2021/12/23
閲覧 : 146
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3

ネタバレ

種馬 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:----

ちょっとクセある異世界転生。

早めに切りそうな雰囲気からの案外尻上がり作品です。
作画はそこそこですが、萌っぽい要素もありませんし、
キャラにもわかり易い魅力は感じないし、話も設定も単純なのですが、独特の世界観があります。
序盤から主人公以外は結構声優が豪華なところも大きいですね。

{netabare}
豪華声優陣が離脱してからの展開も案外面白いです。
独特な世界観と共に徐々にキャラにも作品にも少しづつ惹かれていきます。
特に後半のいかにも悪そうな雰囲気の俗っぽいけど、実は芯のある神官長の下りなんか好きですね。
まだ途中ですが、確実に尻上がり作品と言えると思います

{/netabare}

投稿 : 2021/12/23
閲覧 : 150
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3

ネタバレ

アニメ好き さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:今観てる

5話までの完成度が高い。6話からどうなるのか→6話良かった

異世界転生ものだけど、いきなりアンデット3人に子育てされるという世界観が凄い。
5話で最終回と言われても特に文句がないくらいストーリーや世界観が考えられてる。
焦ってる時や泣きそうな時、主人公の声がなんか聞き取りにくくて、何言ってるかわかりにくいところがあるのは珍しい。調べたらメインキャラの声を担当できたのは初めてくらいの声優さんだった。これからに期待。
6話以降の展開が全くわからない。5話までの完成度が高かっただけに、これから面白くなるのかつまらなくなるのか見ものだ

6話見ました!
世界感が一気に広がって、ようやくプロローグが終わった感じ。{netabare} 普通に人間も生きてた {/netabare}
村での争いごとを両親の言いつけから解決するところとか、契約した神の信仰と能力がいちいち出てくるとこなど普通に見てて面白かった。
ここから異世界転生者の冒険が始まるって感じ。7話以降も見る

投稿 : 2021/11/22
閲覧 : 350
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5

ネタバレ

おこじょ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 2.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 1.0 状態:今観てる

原作の良いところを全て台無しにしているアニメ

原作全巻読了済みです。その上での感想はただ一言『原作とアニメで主人公の印象が180度違う』

まず、アニメ版では「前世の記憶を持って生まれ変わったぞ!元ひきこもりだけど、今度こそ成功してやる!」

といったニュアンスで修行に励むウィルですが、これが既に間違い。『最果てのパラディン』という作品の本質を見誤っています。

原作では主人公ウィルの『心の成長』を主軸に物語が展開します。

{netabare}前世ではとある事件がきっかけで引きこもり、支えてくれていた周囲の人間に迷惑だけを掛けて、なにも恩返しできず死んだことがトラウマとなっており、それが原因で今世では「とにかく立派な人間にならねば」という強迫観念からブラッド・マリー・ガスの3人に教えを乞います。

なまじ前世の記憶がある分、要領良く物事を覚えるウィルを3人は褒めてくれますが、逆にそれが負い目となり、秘密を打ち明けることができず、更に3人も自分に隠し事があるような雰囲気。

「隠し事があるのは自分だけではない、お互い様だ」と話し合うことを避けて何も知らない子供のままでいたウィル。問題を先延ばしにした結果、不死神スタグネイトという、自分ではどうにもできない『災害』を前にしてようやく過ちに気付きます。

自分には前世の記憶があり、皆が思うような立派な人間ではないこと。生きながら死んでいたトラウマ。

全てを打ち明け、それでも家族として受け入れてくれた3人を守るために、前世で深い後悔に苛まれ傷ついていた魂を掬い上げて、 2度目の生を与えてくれた生々流転の神グレイスフィールの恩に報いるために、ウィルは立派に生きることを決意する。{/netabare}


これが本来のストーリーです。

アニメ制作会社は世界観や舞台設定を主人公ウィルに説明させるよりも内面描写に力を入れて取り組むべきだったと思います。

あと視聴者ウケを狙ったのかは知りませんが、主人公ウィルのキャラデザと声優の演技が女々しすぎます。せめて3話の成人の儀。このタイミングで声変わりと容姿の変更を年齢と訓練した青年という設定に準拠したものにすべきでした。

制作会社はハズレ。原作は良作です。

投稿 : 2021/11/14
閲覧 : 215
サンキュー:

5

ネタバレ

sig552ras さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 3.0 作画 : 2.0 声優 : 2.5 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:今観てる

漫画版の良さから期待していました

漫画版しか見ていませんが。ストーリー・キャラデザインがツボにはまり今回のアニメ化を大変期待していました。

ところが視聴してみるとウィルやメネルが少女漫画化してしまった!子供時代のウィルは面影そのまま拡大成長してしまった!戦闘シーン含めあまりキャラが動かないので変化が乏しく眠気が....

師匠3人や主題歌が良かった分、視聴継続がつらく大変残念です。

投稿 : 2021/11/14
閲覧 : 168
サンキュー:

3

シズ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 2.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.5 状態:途中で断念した

つまらなくなった「史上最強の弟子ケンイチ」

3人の師匠から、それぞれ学んでいく部分は、ケンイチっぽい。

しかし、とにかく「スケールが小さい」

3話まで読み進めても、登場人物は4人。師匠3人と弟子1人。

修行を繰り返して「英才教育を受けました」
「褒められました」という茶番のくり返し。

努力の報われる機会を先延ばしにしすぎて、まるで盛り上がらない。
ファンタジーで敵の存在なしとは、いったい…。

3話見ても、修行してるだけで、テンポが悪すぎる。

一応、なぜか「敵対する師」もいるので、コレを「実践」と言い張ることは可能だが、視聴者目線で「感情移入」ができない。それもそのはず、育ててくれた師匠なのだ。誰が本気で戦ったり、敵と認識できるのか。
物語は当然、「無かったこと」として進行。理由も説明しない。

あげく、↑の伏線回収することなく「師との対戦では負けろ」と言われ、説明を求めても、ふたたびだんまり。「思わせぶりな登場人物」でも書けば深い、とでも思ってるんだろうか。とにかく、浅い作品。

投稿 : 2021/11/09
閲覧 : 163
サンキュー:

2

van2013 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 5.0 作画 : 3.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:今観てる

言いたいところは多いが。

小説、漫画に関してはいうことがないくらい素晴らしいお話でです。
アニメについては、若干の端折りやキャラデザ等気になる点は
多々あります。ただ、今日びの乱造「なろうアニメ」の中では
まだ、しっかり作られているほうだと思います。
 最初の旅立ちの部分がとても濃い部分でもあり、
しっかり作ってくれてうれしい。

 今日びのなろう系の「キャッキャ、ウフフ」で向かうところ敵なし
気に入らないのは踏みつぶす、悩みなし、やりたい放題の
主人公に食傷気味の人は是非見てほしい。

 確かにこの主人公も「最強」に匹敵するタイプかもしれないが、
前者とは一線を画してて、人としての悩みや葛藤、それでも進む
勇気を見せてくれるいい作品だと思う。

投稿 : 2021/10/31
閲覧 : 366
サンキュー:

2

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最果てのパラディンのストーリー・あらすじ

かつて滅びた死者の街――人里離れたこの地に一人の生きた子供、ウィルがいた。少年を育てるのは三人の不死者(アンデッド)。豪快な骸骨の剣士のブラッド。淑やかな神官ミイラのマリー。偏屈な魔法使いの幽霊のガス。彼ら三人に教えを受け、愛を注がれ少年は育てられる。そしていつしか少年は一つの疑念を抱く。「……この『僕』って、何者なんだ?」ウィルにより解き明かされる最果ての街に秘められた不死者(アンデッド)たちの抱える謎。善なる神々の愛と慈悲。悪なる神々の偏執と狂気。――その全てを知る時、少年は聖騎士(パラディン)への道を歩みだす。(TVアニメ動画『最果てのパラディン』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2021年秋アニメ

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