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「古見さんは、コミュ症です。(TVアニメ動画)」

総合得点
71.8
感想・評価
285
棚に入れた
969
ランキング
1269
★★★★☆ 3.6 (285)
物語
3.4
作画
3.6
声優
3.6
音楽
3.6
キャラ
3.6

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古見さんは、コミュ症です。の感想・評価はどうでしたか?

ウェスタンガール さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

マーベリック

これは、異端(伊旦)の徒であるマーベリックたちが、神の声を“聞く”までのお話である。
正確には信仰(親交)を深めるまでの道程というべきだろうか。
A罫のキャンバスノートは、さしずめバイブルであり、我々は神が決して沈黙しているわけではないことを知ることになる。

我、1-1の末席を汚す栄誉に打ち震えるの今日この頃…。

あと、やはり古賀葵さんですよね。
近くは、かぐや様と16bitセンセーションのコノハのギャップにも驚いたわけですが…。
そして長名なじみの村川梨衣さん。
初めは、忍野扇の水橋かおりさんかと…。
それほどに多弁さがピッタリくるボクっ子ぶりでした。

投稿 : 2024/08/08
閲覧 : 341
サンキュー:

11

みのるし さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ネット配信はネトフリのみキック

それが実にけしからん!

いや、テレ東系列でもリアタイで放送してるんで録画してみりゃあいいじゃんかと?

チッチッチ。

裏番組のタモリ倶楽部とがっつりかぶってしまってて録画できへんのや!

うおー。
これ見たいのにーーーー!!

::::::::::::::::::::::

一期を全く見ないうちに2期始まるってかよ!
しかも相変わらずネトフリ独占て~~~~。

テレ東オンデマンドでも配信してくれよ~。

にしてもEDのヒカレイノチって歌。
あれいい歌だなぁ。

:::::::::::::::::::::

とゆうことでですね、いまさらですがネトフリ契約してしもたがな~~~~。
なにせね、2024年8月から君に届け3期ネトフリ独占配信やがな~。
そらあ絶対みなあかんやんけ~。

とゆうことでしてですね。


んでもってそうかそうかネトフリ限定配信のものってほかにどんなのあんのかな・・・

お!これか~噂のワンピース実写版!

これもあんまりおもしろいんで先週末に一気見完了。サメのおっさんとこまでで1シーズン終了って感じか~。チョッパーってどうやって出てくるのかな~。ドクターヒルルクのハナシもやんのかな。。いやー続き見たいなぁ。


そのほかの限定配信ってば・・・
お!そだそだ忘れてた!古味さんだよ~~~。これみなきゃだわ!!

ってことでちょっと1話をかる~く流し見で・・・っと。。。
ハッと気が付くと13話まで一気見。


なにこれおもしれー!っとなりました。


ま一応ラブコメなんだけど、いわゆる男女のかんけー的な話の進展はほぼありませんで、そーとーにへんてこなクラスメイト達のドタバタと、しんみりと、やさしさとがいい感じに交互にやってくるストーリー展開でえんえん飽きずに見続けれます。

おもしろいです。
まだ見てない人は騙されたと思ってみてください。


サイコウでっせ!!

投稿 : 2024/07/17
閲覧 : 319
サンキュー:

17

ミスターK さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

原作の可愛らしさが良く再現されている

原作を楽しんでから観ました。

原作と同じく、キャラ一人一人に個性的なところがあったのが特に面白かった。他には、古見さんが気合い入ったり恐怖で怯える時に原作と同じように目がとても大きくなるのが可愛くて、アニメにもあって良かった。同じく、気合が入る古見さんから猫耳が生えるとこも好きだった。

原作での可愛らしさが引き立つ瞬間が印象的で、アニメでその魅力が十分に再現されたことに感謝している。

投稿 : 2023/10/12
閲覧 : 153
サンキュー:

2

ネタバレ

nyaro さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

「コミュ症」という言葉を考えすぎないほうが楽しめる気がします。

 23年夏に再視聴しています。前はまあまあかなと思ってましたが、一度見始めたらあまりに面白くて、もう1周してしまいそうな勢いです。

「コミュ症」というタイトルになっているので、リアル視聴時は、テーマ性をどう読み取るかと肩ひじを張って見ていました。

 ノイズとなるのは古見さんが美少女という点で、これは古見さんの孤独をかなり薄めてしまいます。ルックスのコンプレックスがあってコミュニケーションで苦しんでいる子からは共感されないだろうと思いました。

 また、只野が世話を焼きすぎな上に、なじみが余りにコミュニケーションに関しては俺TUEEEなので、古見さんが自力でなんとかしようという構造になっていないことが気になりました。

 それと話がラブコメの構造をしていますが、只野にとって人の弱点につけ込むような話が展開して行くので、愛情が軽い気がしていました。

 これらの事からコミュニケーション問題を本当に丁寧に描けているのか?と思ってしまいました。

 ただ、今回の再視聴であまり斜に構えずに気軽に見ると、純粋なコメディとしてかなり面白いことはわかります。テンポがいいし、エピソードに緩急があってギャグと感動が上手い配分になっていました。古見さんの顔芸がセリフが無い分引き立っていてそれが不思議な面白さにもつながっていました。

 そして、そうやって物語を素直に見ると、只野を初め出てくるキャラほぼ全部がコミュニケーションに問題があることがわかります。古見さんは極端ですが、見た目、方言、愛情の距離感、テンポ、勝ち負け、厨2病等々いろんな種類のコミュ症が配置されていて、どこか知っている人間、あるいは自分にある要素がキャラ化されてていることがわかります。これは高校の設定から言って計算なんだと思います。

 と考えたときに「聲の形」というコミュニケーション問題を極端にデフォルメした名作がありますが「硝子」つながりで、共通要素が多い気がしてきました。
 あちらの作品も無駄にイヤなキャラを置いたわけでなく、実在のキャラや自分の内部のペルソナを強調していた感じでした。

 つまり、本作は気軽に見るとコメディとして面白いですが、そうやって素直に見ると「聲の形」と同様、伝わらない苦しみをテーマにできている気がしました。悪い面なのか善い面なのかという表裏はありますが、サブキャラの中にいる自分を見出したりして、コミュニケーションやペルソナについて上手く描いている気がしました。

 それとアニメの出来です。これは作画、構図、背景、テンポ、演出が素晴らしいと思います。文字芸がうるさいかなと思っていましたが、今回見たら古見さんのセリフの無さを上手く補っていました。

 OPもセンスが良かったです。あの作画はかなりエモく的確に古見さんの内面と取り巻く状況を1分半のアニメにまとめたと思います。

 原作も少し確認しましたが、絵柄的にはアニメの方が圧倒的に見やすいです。が、古見さんの美少女具合は原作の方が説得力がありました。

 ということで、22年1月時点の評価は3.8でしたが4.3に変更。今回見てストーリー、キャラの評価が爆上がりです。ストーリー、キャラとも4を4.5にします。声優も調整で同じく4.5にします。
 作画はかなり過小評価していたのでこれも3.5を4.5にします。動きというよりは構図や演出の評価です。

 本作を見るコツはテーマを探そうとしないことでしょう。感情に素直になった方がいいと思います。そうやって自然に感情移入するとかえって見えなかったものが見えてくる気がしました。

 本作の段階では気が早いですが、軽い話だからこそ古見、只野の行く末についてはある程度の信頼感がもてます。一方で2人ともコミュ症を卒業したら別れる方が未来につながる気もします。それは最終回があれば考えたいところです。



 以下、22年1月時点のレビューです。


ヒロインを美少女にしてコミュニケーション障害の苦しみが描けるか?

{netabare}  ヒロインが美少女で良かったかですね。美女、美少女というのは特殊な存在です。そこにいるだけで人が近寄ってきます。孤独を解消しようと思えばすぐにハードルを乗り越えられます。
 古見さんはクラスの男女を虜にするくらいのスーパー美少女です。その意味で自分も孤独を抱えた経験がある視聴者が共感できるかどうかですね。(あんまり絵だと美少女に見えないんですけどね。ウイッチクラフトワーク的な演出で乗り切ってましたね)

 もし美少女の孤独を描くなら、その存在感…というより存在価値から言って、他人からアプローチが多々あるはずです。下心や一方的な好意に対する不信感ならわかります。本作は逆に美少女故に助かっている部分が多々あります。友達が作れない設定に違和感を感じます。
 ヒロインは病的なコミュ症ではあるのでしょうが、基本的に人が寄ってくると「うれしい」という正常な感覚を持っています。その点においてコミュニケーションの苦しみを真摯に描き切れたとはいえないかなあと思います。

 言葉がでない苦しみは映画「心が叫びたがってるんだ」みたいに容姿が平凡な少年少女じゃないと成立しないと思います。その点において、本作はヒロインの設定のせいでテーマがぶれたかなあ…と思います。

 ということで本作のように誰もが憧れる美少女ヒロインであるとしたら、本当の意味でコミュ症を克服するスポットライトは只野君に担って欲しかったと思います。若干彼のサイドからみた孤独の表現がありましたが、あの幼馴染キャラを出したことで悩みがかなり解消されてしまいました。

 もしこのコミュニケーション障害を克服するのがテーマなら只野君をもっとうまく使うべきかなあと。サブキャラの設定から言って原作者もそういう意図が当初はあったのかなあと思います。

 
 で、ストーリーです。話は面白いと思います。コミカルで楽しめる部分もあれば、ホロリとするシーンも共感できる部分もあります。

 問題は青春ラブコメとして考えたときですね。まあ、甘酸っぱい感が無くはないですけど、唯一ヒロインの苦しみを知って、手を差し伸べてくれた主人公…という非常に狭い選択肢の中の恋愛ですからね。構造的には成長するにしたがってうまくいかなくなる恋愛の典型例ですからね。ここをどう見るか、でしょうね。

 コミュニケーションがテーマならここは成長した証として、お互いがお互いを頼らなくなって、結果的に2人は別の道に進んで…というほうがテーマとしては深くなると思います。が、そこまでは描かないでしょうね。

 2期くるみたいですね。この作品内でハッピーエンドだとしても、いろいろ考えると2人に関して言えばバラ色の未来は想像できない構造でした。

 ということで、コミュニケーションをテーマにするのはいいのですが、美少女設定と幼馴染の登場で、焦点がチグハグになった気がします。ストーリーは面白いです…が1期を超えて、2期以上になった場合は類似のエピソードの繰り返しになる気がします。

 そして、本当にテーマに肉薄して思春期のコミュニケーションを描くならシリアス展開は避けられないと思います。それをしないならマンネリ化の果てに2人が付き合って大団円で終わりでしょうか。
 そうなるとよっぽどエピソードを工夫しないとレベルがどんどん下がる気がします。{/netabare}

投稿 : 2023/09/03
閲覧 : 344
サンキュー:

16

Mi-24 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

最早コミュ症と言えるレベルではない

1話でネタを消費し尽くした感じがする。

古見さんのコミュ症が余りにも凄過ぎて、ギャグを通り越して「痛々しい」に達している。

幼馴染みキャラの「なじみ」はいい味を出していた。

この作品、古見さんの理解者である只野君より、繋ぎ役のなじみの方が古見さんへの貢献度がデカイ気がする。

投稿 : 2023/08/08
閲覧 : 129
サンキュー:

1

ジパミィナ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 1.0 作画 : 4.5 声優 : 2.5 音楽 : 3.0 キャラ : 1.5 状態:途中で断念した

えっと 40点

再放送で視聴。
1話半分くらいまで何かないかと視聴しておりましたが、つまらな過ぎてやめました。
2期迄あるならと多少は期待していたので、ガッカリでしたね。

微妙な男子と可愛い又は美人の女子の組み合わせは良くあるパターンですが、ツボズレしてしまうと異常な行動を延々と見せられるのは苦痛ですね。
キャラがハマるかズレるかで魅力的に見えるかの印象がかなり違うので、個人的にはハズレでした。

アバンの作画が良かったので、勿体ないかと思います。

投稿 : 2023/07/20
閲覧 : 146
サンキュー:

2

ネタバレ

ValkyOarai さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

とっもだち100人、でっきるかな?

これはコミュニケーションが苦手なヒロインが友達を100人作るために奮闘するコメディである

そしてこのコミ症のヒロインはニチアサにッ...!

投稿 : 2023/07/09
閲覧 : 235
サンキュー:

6

taka_2 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

コミュ症な古見さんが友達を作っていく話

コミュ症な古見さんが高校生活を通じて友達を作っていき、段々コミュ症を改善していく成長物語。
面接のみで試験が行われる学校でとにかくアクが強い同級生が多かったり、古見さんはとにかく美人で高嶺の花的な雰囲気をまとっているため遠巻きに眺められてしまいクラスになかなかなじめない古見さん。只野くんというド・ノーマルなキャラ、および、その友人のコミュニケーションお化けのなじみを通じて、段々と友達を作りクラスになじんでいく。
実は只野くんコミュお化けなんじゃないか説あるかな。肝心なところで、Youその固定観念捨てちゃいなよ!的な発言が刺さりまくりで、それが古見さんの心を動かして一歩進む原動力になったりするのがよいです。

実はテレビ放送の2期をやってるときに本作は知ったので、その時はキャラ分からねーって感じでしたが、改めて1期2期続けて見て、1期は古見さん・只野くん、なじみと順番に友達になっていく様や、キャラ説明がなされていたのだよなあと。これちゃんと順番に見ないとダメなやつです。
山井さんって、ヤンデレの病の意味だったのか、今変換して気づいた。山井さんのエピソードがちょっと倫理的にアウトなんですが、これ以外のエピソードは基本ほっこりで安心して見られます。

実はコミックはこれ書いてる時点(2023/5/28)で29巻も出てるんですね。さすがにここから全部追いかけるのはお財布的に厳しいのですが、とりあえずアニメ3期を座して待ってみようと思います。

投稿 : 2023/05/28
閲覧 : 87
サンキュー:

2

ネタバレ

賭けくるい さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:途中で断念した

漫画なら面白いかも?

こみがしゃべんない

もっと喋れや、ただのクソ陰キャ女

つまらん

投稿 : 2023/05/10
閲覧 : 107
サンキュー:

3

甘口なアニオタ見習い さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

友達100人できるかな大作戦

学園のマドンナである古見さん。
容姿端麗な古見さんは実は超絶コミュ障でした
そんな古見さんがある日出会うのはごくごく普通な、いやただただ普通すぎる男の子只野くん。
古見さんの夢は「友達を100人作ること」なんです
古見さんの一人目になった只野くんは残りの99人の友達作り大作戦を手伝うことになりました!!
青春コメディと言うんでしょうか?


いやぁ、初めて見たとき全然しゃべらないヒロインとは…??
とか思っていた自分を殴り飛ばしてやりたいですw
もはや顔も見れないだけでなく会話すらできないというコミュ障レベル割りとカンストに近い古見さんなのですが、作中でも語られる通り「苦手なだけで、他人と関わりを持ちたくないというわけではない」ってのがまた可愛さひきたてポイントなのかなと。

なんとか自分の考えや思いを伝えようとする古見さんに何度キュンとしたことかw
そしてなんとなくではありますが只野くんは古見さんの意思が読めてしまう…
もう結婚してくれとか思いながら見てましたねw

他にも多数出てくるキャラクターたち、名前を見ればだいたいどんな人なのかわかりますし、その名に恥じない程に個性的すぎてぶっ飛んでますw
私は長名なじみちゃんが好きですw

笑えるところ多数泣けるとこもあり、そして個性爆発。
もう自分の感情が何なのかわからなくなるくらいジェットコースターテンポで飽きることはありません!!

作画も綺麗ですし曲、BGMともに素敵だったと思います

みなさんも古見さんの成長を見守ってみませんか!

ありがとうございました

投稿 : 2023/03/05
閲覧 : 81
サンキュー:

3

白毛和牛 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 2.5 キャラ : 2.0 状態:観終わった

タイトルなし

この作品を見てると映像の綺麗さは現代レベルではあるけど
映像の綺麗さに反して何かノリが昭和や平成初期のラブコメ的で古臭く特にいちいちオーバーなリアクションが寒くて
それとキャラデザも個人的には可愛さを感じませんでした

【評価】

35点・C級

投稿 : 2023/02/13
閲覧 : 114
サンキュー:

4

ネタバレ

タイラーオースティン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

古見さんは青春を満喫する

容姿端麗、頭脳明晰ながら極度のコミュ症の古見さん。そのコミュ症の古見さんの為に色々奔走する只野くんは結構良い奴過ぎる。

途中までは色んな個性的な学友達と親友になる過程が描かれるのだけれども、ある程度友達が増えてくると、ラーメン屋行ったり、勉強会をしたり、買い物をしたりとラブコメというより日常系の作品なんだなとようやく気付かされる。

そして、夏休みのプール、盆踊り、体育祭、文化祭と学校の行事もひと通りコンプリートする勢いで、楽しい反面、これネタ切れとか大丈夫なのかなと少し心配になってくるほど。

二期ではどんな感じで話が展開していくのか気になる所ですが、それなりに楽しめたので一期に続けて視聴しようと思います。

投稿 : 2022/10/23
閲覧 : 128
サンキュー:

8

パンツ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

うーん

設定は魅力的でしたが、ギャグに走ってしまったのが勿体ないと感じました。1話見たいな音楽や演出だけで見せる方がこの作品には合っていたんじゃないかと思います。

投稿 : 2022/10/20
閲覧 : 233
サンキュー:

6

ネタバレ

なご さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

原作既読

原作が好きだったので視聴。
物語の雰囲気も声優もイメージ通りだった。
ただ、キャラや作画には好き嫌いが分かれそう。
あとはOPが良かった。

2期にも期待。

投稿 : 2022/10/13
閲覧 : 128
サンキュー:

6

ネタバレ

マーティ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

コミュ症を救うのは 俺だ!

 全12話。原作は一部既読。

 リアタイで見てたのですが、4話で断念していました。しかし暇だったので最後まで視聴しました。

 そうですね・・・ちょっと評価しづらいですが、僕は低評価気味です。この作品を好きな人は注意。

 アニメーションとしてのクオリティはめちゃくちゃ高く、原作をうまくアニメに落とし込んでいるな、と感心しました。漫画の吹き出しとか効果音とかをアニメでも効果的に使っていて、演出はとても良かったです。「漫画の雰囲気をアニメで再現するんだ!」という気概が感じられて、良かったと思います。

 となると問題は元々の素材…ただ全部が悪いというわけではないです。

 1話の演出はとても良かったのですが、4話の時点ではあんまりひかれず断念。でも最後までみるとそこまで悪くはなかったですね。
 良かったのは只野くんと古見さんの関係、また古見さんの家族及び親戚のエピソードだったら高評価です。僕も人と話すのは苦手なので古見さんのコミュ障あるあるはすごく共感できました。そんな古見さんを助けてくれる只野くんはすごくありがたいんです。そこは二人の関係はほのぼの見れました。

 ではどこが良くないのか…それは「サブキャラ」ですね。

 サブキャラが全体的に苦手でした。キャラが多いですけど、だいたい記号化されていたので人間味を感じないことが苦手だと思います。12話を通して、キャラは沢山出たんですけど昭和のような古臭いキャラが多く、ギャグも寒かったり、見てて冷めましたね。。
 なにより苦手なのが只野くんの扱いが酷いこと。サブキャラたちが古見さんに近いからって只野君に酷いことをするので、これは嫌でしたね。古見さんのことをよくも知らずに妄信して持ち上げるのも嫌でしたし、只野くんに酷いのが苦手な要因でした。
 日常・ラブコメの醍醐味として、キャラは少なく絞って一人ひとりを掘り下げる、というのがあると思います。話が進んでいくたびにキャラのいろんな一面が見れるのが良いところです。
 ただこのアニメに関してはメインの二人以外は記号化されたキャラがわいわい騒いでるだけなので日常系としてはイマイチ…というのが正直な感想です。

 でも作画・演出・OP、EDはとても良かったので、一概には悪いとは言えないアニメでした。

 これにて感想を終わります。ここまで読んでくださりありがとうございました。

投稿 : 2022/08/31
閲覧 : 324
サンキュー:

20

うにゃ@ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

トモダチ100人できるかな?

総じて古見さんを中心にクラスの生徒の個性を使うギャグ展開が中心で、たまにラブコメ展開。
コミュ症の古見さんが只野君と共に個性豊かなクラスメイトと友達を作っていく。そしてクラス皆が優しく思いのほかハートフル。
古見さんの原作画が独特で綺麗に魅せるの大変そうだなぁと個人的に思った。デフォルメ仕様はとても良かった。
コミュ症の無言キャラを上手に映像や間で色々表情豊かに表現していたなぁと思う。吹き出しやナレーションもあったけど…
1期2期どちらもOPEDはとてもいい。

1期夏休み体育祭文化祭まで。
1話目の黒板はとてもよく視聴意欲に拍車。なじみが話をどんどん引っ張っていく展開。
学校生活物で年間イベントの文化祭まで終わらせると2期はスローテンポになるのかなと少し思ったりもするが、イベントを通してクラス背景が厚くなっていく。

100点中82点

投稿 : 2022/08/26
閲覧 : 125
サンキュー:

3

ネタバレ

くろゆき* さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 2.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

犬を呼ぶ時に電話があった方がいいですもんね

率直な印象を申すとキャラデザが致命的に悪いですね。
このキャラデザでは可愛いキャラも可愛く見えないって感じですが、まあ百歩譲ってキャラデザに関しては置いといたとしてもただ本作の内容自体が観ていて悪い意味で疲れる感じで、特に多数のエキセントリックなキャラ達による騒がしさや、或いは周囲が大袈裟に古見さんを持ち上げるノリが寒くて観てられないし、また古見さんが周囲から異様に担ぎ上げられるのとは対照的に主人公である只野に関しては周囲から不当に貶められるのは不快にさせられて、何だか本作における笑いの方向が個人的には総じて笑えなくて気分が悪くなるんですよね。

OP,EDの演出、作画は申し分ないのだがやはりキャラデザがあまりにひどいためそこが受け入れられないと満点に値する評価できなかった。

投稿 : 2022/07/23
閲覧 : 151
サンキュー:

3

ネタバレ

徳寿丸 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

とても優しいアニメ

原作未読(2022.7)
1・2期視聴済。
某少年サン〇ー連載中。キャラの顔はシンプル。主人公古見さんはパニくると表情が目だけのディフォルメ仕様になる感じかな。
内容は主人公古見さんがコミュ症で誤解されやすく、中学まで友人ができた事もなかったが、高校入学を期に初めてできた友人達と過ごす夢のような学校生活を微笑ましく見守るといった所だろうか。
作品を見れば決してコミュ症(障)と呼ばれる?方々を揶揄するような内容ではないが、今の時代としては中々ハードル高目な気がしないでもない。
その為かどうかわからないが、毎話コミュ症について簡単ながらナレーションにて補足説明?している(決して彼らは人とのの繋がりを拒絶したいわけではないという事を理解して貰えると助かります的な)。
しかし、この古見さんの夢のような学校生活はその特殊な学校であるが故に可能であると言えなくもない。つまり古見さんを含め、言い方を悪くすると「変な人」が集まる学校という事だ。変な人達ばかりだから古見さんもそれほど特異ではないのだ(無論、古見さんが眉目秀麗で人目を惹く存在である事も重要な要素であるし、只野君という通訳が居る事も重要)。そういう特殊性がなければやはり物語を作るのは難しかったと思う。
その上で皆が古見さんに憧憬と友愛で包み込む事ができるのだと思う。制作陣も仕事ぶりから察するにそんな友人の一人なのかも知れない。

私のツボ:ゴミ箱の尾鶏さん

追記:{netabare} 自分が思ったより「あにこれ」の評価が低めだったので、低め評価の方のレヴューを拝読させて頂きました。
成程、原作はギャグ寄りの作品なんですね。自分はアニメの捉え方は喋らないラブコメ変人学園モノという感じでしょうか。
特に只野君の評価が悪いようですね。アニメの只野君はかなりまともな扱いであり、原作との位置づけが違うようです。という事は彼の立場の向上が作品の雰囲気を変えてしまった要因の一つなのかもしれません。自分が優しいと感じたのは只野君の扱いの事なのかも知れませんね。
しかし、自分はアニメから入っているので、原作の方に違和感を感じるかも知れませんね。まぁ読む事はないでしょうが。
難しいですね。アニメの制作ってのは。{/netabare}

投稿 : 2022/07/22
閲覧 : 154
サンキュー:

5

ネタバレ

誰か さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

疲れず楽しめる、ホンワカアニメ

この作品は、なんとなく見始めたんですが、何もすることも無く、暇な一日のんびり見るのに最適なんじゃないか? 

と、特に1クール目がお勧めです。

投稿 : 2022/07/02
閲覧 : 139
サンキュー:

1

ネタバレ

てとてと さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

コミュ症美少女を周囲が姫プレイ接待する感じのコメディー路線ラブコメ?好みに合わず

2期までで全24話。(2期まで纏めてレビュー)
コミュ症(というより重篤な対人恐怖症?)なヒロインを、主人公?男子が少しずつ交流、本当は友達たくさん作りたいヒロインに協力していく過程でラブコメしたり、個性的クラスメートとの絡みでコメディーしたり。

【良い点】
コンセプトはユニーク。
全然作風は違うがワンパンマンのキングが最強と誤解されるとか、そういうカン違いを笑うタイプ?

クラスメートは変人揃いだが例外無く古見さんに好意的なので、不快感は少ない。
2クールを通して優しい作風、ドタバタしたりシチュエーションコメディーする間に古見さんと只野君のもどかしい関係が進展するラブコメや、賑やかなクラスメートと青春する学園生活の雰囲気は良好。
どちらかというと2期の方が良エピソード多い。
ラブコメや古見さんの成長劇としては2クール使って丁寧だった。
ここら辺の内容は良いため、なんだかんだで2クール視聴して後悔は無い程度には楽しめた。

キャラ人数が多いため、2クール何とか持たせるネタはある。
面白いかはともかく。

クラスメートが絡まないネタ(家族と花札とか)は比較的面白い傾向。2期に多い。

OP曲は1期2期共に良かった。

【悪い点】
キャラデザが可愛くない。
わたモテのもこっちの方がまだ可愛く見える。
超絶美少女設定の説得力が無く、キャラ萌えアニメとしてはイマイチ。

コミュ症主人公を周囲が勝手に誤解してヨイショするタイプのコメディー自体が苦手。
「はんだくん」や「潔癖男子青山くん」と似たタイプだが本作が一番酷い。
コメディーが古見さんに憧れるか恐れ入るかのワンパターンで辟易。

キャラクターもキャラ付けがワンパターン、見せかけの個性だけで中身を感じない。
古見さんを持ち上げる為にカマセにされているキャラが多く、彼らの滑稽さを嘲笑う感じのネタが目立つ。
そうした浅薄なキャラたちが古見さんの内心無視して勝手に盛り上がる一辺倒。

古見さんだけを聖域化した上で、周囲のモブ達がくだらない争いに興じ、古見さん戸惑う展開も多用。
そうした群像劇はギスギスしがちで楽しくない。
総じて退屈な上に若干の不快感が否めず。

只野君とのラブコメに関しては良い感じだけど、ふたりともキャラが弱すぎる。
進展が遅く、2クールで見る程の内容ではない。

【総合評価】2~3点
2期で多少盛り返したが総合的にはイマイチ。
多分悪い作品ではないんだろうけど、好みに合わない。
評価は普通寄りの「悪い」

投稿 : 2022/06/23
閲覧 : 213
サンキュー:

11

DB さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

単純明快なキャラで古見さんの周りの一人を中心に話を作るという、毎回心地よいストーリを見せてくれて、飽きることなく最後まで見ることができました。
対象年齢低めかなと考えながら見てましたが、いつの間にか普通に楽しんでいましたw
2期も始まりましたし、楽しみですね。

投稿 : 2022/04/24
閲覧 : 174
サンキュー:

1

raimu さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

タイトルなし

作画、演出、テンポ、主題歌どれも良くて、原作の良さを何倍にも引き出して面白くしてる良いアニメ化だと思いました。

投稿 : 2022/04/15
閲覧 : 116
サンキュー:

1

ラス★ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 2.0 作画 : 2.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

勿体ない作品かと…

コミュ症…
少しオーバーすぎて後半が疲れました。

ユークリウッド・ヘルサイズと比べてしまい(汗)

コミカルな部分や細かいギャグの
作りこみが良いだけに本編が残念でした。

投稿 : 2022/04/08
閲覧 : 262
サンキュー:

4

ネタバレ

ぺー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

高校生になったぁ~ら♪

原作未読


美形とは小さい頃から声かけられまくるんだから対人感受性鍛える機会には恵まれてるもの(独言)


“○○な誰それ(♀)さん”系統の作品です。
“○○”にはその娘さんの気質といいますかコア行動を当てはめるわけでして、タイトル見ただけでヒロインがどんなか想像しやすい親切設計となってます。ただし諸刃の剣で“○○”縛りが制約となり一辺倒に陥ればソッコーで飽きるリスク含みだったり。
個人的には“○○”に全フリせざるを得ないキャラ設定が内面/心の動きの多様性を奪ってるように見えて一歩引くケースが大半。ギャグ枠といったところでしょうか。そのくせ悪い意味で欲しがるケースが多々ありまして、単発スキルに全振りした娘さんにキュン要素をはめこもうとする。現実味ない娘さんにはギャグを貫いてほしいのですがそれだと作品成立させるの難しいようですね。よって個人的な打率は低いものとご承知おきください。

さておき本作。…うーん半々。ややポジティブ寄り。
舞台は人とのコミュニケーションに難のある古見硝子(CV古賀葵)が高校に入学するところから。難どころかほぼ無言なので会話が成立しません。そうなんだけど友達を作りたいとのこと。なかなかスパイキーです。古見さんは美形のため周りも興味津々。そこに主人公只野仁人(CV梶原岳人)が通訳みたいな役回りを買って出て古見さんの世界を広げていくといったお話。

 人付き合いは苦手だけど人が嫌いなのではない

こういう後ろ向きでないところは良い印象でした。簡単に整理↓

■良かったとこ(ネタバレ無し)
 きちんとギャグ寄り。それと周辺キャラが優秀でした。長名なじみ(CV村川梨衣)と山井恋(CV日高里菜)の両名が抜きんでてまずが他も粒ぞろい。古見さんと只野くんに頼る構成だときつかったでしょう。周辺にクセの強い良キャラを配置して成功を収めた『かぐや様は告らせたい』に通ずるものがあります。 
 村川さんにしても日高さんにしても10年選手でしたね。振り幅大きいキャラに中堅どころを配置する手堅さに表れてるように、小道具含めた演出全般について作り手の目が届いているなと思える丁寧な仕上げをされてたと思います。

■悪かったとこ(ネタバレ無し)
 古見さんいろんな意味でかわいくありません。苦手な意思疎通を一生懸命試みる健気な姿を目にしてもこちらがときめく気配はございません。せめて挨拶くらいしなさいよと思わなくもなく。コインの表裏みたいなもので、脇役との応酬で両雄並び立つわけでもなく輝いてる脇役の完全に食われてるように見えました。主役に視点を置いて物語を追うと、言葉変えれば主役に引っ張ってって貰いたいと思うと期待値を上回らないかもしれません。 
 それに古見さん周囲が勝手に盛り上がる勘違い漫才の基本のパターンを逸脱せずに全12話進みますので馴染むか飽きるかのどちらです。キャラの途中投入で押し切った感あるのは致し方ないでしょう。


どうも自分には「友達100人作ろうと奮起するなら就学と同時によろ!」9年遅いよね~が頭から離れず乗り切れはしませんでした。
ただ丁寧な仕事には敬意を払いたいですね。仕事した上で好む好まざるがあるというのが健全な作品の在り方でしょうしこの作品がそれに該当するんだと思います。




※ネタバレ所感

■丁寧な仕事?
小道具が凝ってたり、そこ別に手を抜けばいーじゃんってなとこに異常に力入れてるの好きです。

例){netabare}『定点観測』BEEF OR CHICKEN
  それっぽいコード進行にとことんどうでもいい歌詞。サンドウィッチマン伊達ちゃんの『契り』を彷彿させる仕上がり。{/netabare}


■こういうのいらん
気持ちわからなくもないけど胡散臭くなるのよね。そんな善人顔しなくてよい。↓

 {netabare}『人付き合い、または
  コミュニケーションに
  たまに胸が締めつけられる
  全ての人に捧ぐ』{/netabare}

{netabare}とことんギャグで貫くには“コミュニケーション不全”ってやりにくい題材だったのかしら。配慮してますみたいな言い訳が必要なのかもしれません。
個人的には某『聾の〇』の西宮さんと同じ“硝子”の漢字を被せんでもいいのにとは思いました。{/netabare}


※備忘

{netabare}2期決定で制作中。1クール空けての2022年春クール目指す!ってただの分割ですやん。{/netabare}



視聴時期:2021年10月~12月 リアタイ

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2022.01.23 初稿

投稿 : 2022/03/22
閲覧 : 496
サンキュー:

27

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

実は、コミュ症の古見さんをサポートする只野クンのおはなし?。。@2話目

公式情報 
{netabare}
INTRODUCTION
{netabare}
“コミュ症”とは──人付き合いを苦手とする症状。またはその症状を持つ人を指す。留意すべきは──苦手とするだけで、他人と係わりを持ちたくない、とは思っていないことだ。桜舞う高校1年、極度のコミュ症である古見さんが出会ったのは、“普通すぎる”クラスメイト・只野くん。人前で緊張してしまう古見さんの夢は、「友達を100人作る」こと。古見さんの「1人目の友達」になった只野くんは、残り99人の友達づくりを手伝ってくれることになりました。個性派ぞろいの高校で、古見さんの夢は叶うのでしょうか?伝えたい、でも伝えられない…そわそわ、どきどき、思わずにやにやでも時折、胸にチクリと突き刺さる?沈黙の美少女・古見さんのコミュ症コメディーです。
{/netabare}

スタッフ{netabare}
原作:オダトモヒト(小学館『週刊少年サンデー』連載中)
総監督:渡辺歩
監督:川越一生
シリーズ構成:赤尾でこ
キャラクターデザイン:中嶋敦子
美術監督:佐藤勝
色彩設計:林由稀
撮影監督:並木智
編集:小島俊彦
音楽:橋本由香利
音響監督:渡辺淳
音響制作:HALF H・P STUDIO
アニメーション制作:オー・エル・エム
制作:小学館集英社プロダクション

主題歌
OP:「シンデレラ」サイダーガール
ED:「ヒカレイノチ」Kitri
{/netabare}
キャスト{netabare}
古見硝子:古賀葵
只野仁人:梶原岳人
長名なじみ:村川梨衣
山井恋:日高里菜
中々思春:大久保瑠美
上理卑美子:藤井ゆきよ
矢田野まける:前島亜美
地洗井茂夫:赤羽根健治
井中のこ子:潘めぐみ
尾根峰ねね:青木瑠璃子
尾鶏かえで:森山由梨佳
園田大勢:佐藤悠雅
忍野裳乃:小野賢章
鬼ヶ島朱子:ブリドカットセーラ恵美
古見秀子:井上喜久子
古見将賀:星野充昭
古見笑介:榎木淳弥
只野瞳:内田真礼
ナレーション:日髙のり子
{/netabare}
{/netabare}

1話ずつの感想


第1話
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
コミュ01「喋りたいんです。」私立伊旦高校。県内でも有名な進学校でありながら、試験方法は面接のみ!合格基準は…個性!そうここは、奇人!変人!はぐれ者!クセの強いものだけが集まる学校!!それに気づいていない新入生只野くんの目標は、周りの空気を読み、波風の立たない高校生活を送ること。
登校初日、そんな只野くんが出会ったのは万人が振り返る美少女・古見さん。口数が少ない古見さん、実は「どうやって話しかけよう」「話しかけた後どうしよう」と、とても考えていて、人と喋ることができなくて、でも喋りたくて。そんな古見さんのコミュ症に気づいた只野くんは、古見さんの「友達を100人作りたい」という夢を知り、1人目の友達になることに
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじのおはなしで、只野クンが古見のコミュ症に気づいて声をかけ
それでわかってもらった古見が、黒板に
本当は話したい、ってゆうことや今まで話したかったことを書いて
夢は友達100人作ることって書いたの。。

それで只野クンは最初の友達になって
友達100人作りを手伝うことにした
ただ、この学校って変人ばっかりだから
友達作りも大変そう、ってゆうおはなし。。



筆談だから、おはなしが長く感じたけど
気持ちが伝わってくる、いいエピソードだった。。

はじめ、古見さんは書くのは大丈夫だったら
自己紹介のとき、書いたらよかったのに、って思ったけど
きっと、あれだけ書けたのは、只野クンが自分のこと、わかってくれた!
って思ったからだと思う。。


にゃんもコミュ症だけど、目を合わせなかったら、まだ大丈夫かな。。
だからクラスで研究発表みたいのがあった時
模造紙を見ながら話すことはできた。。

でも1対1とかだと、見られてる!って思うとダメで
顔を見ないで話すと、変な子だって思われてる!って思って、
左目の上あたりがくすぐったくなってきて
目をそらしちゃって、話せなくなるパターン。。

だから、黒板だったら大丈夫ってゆうのはちょっとうらやましいかも。。


あと、試験が面接だけの学校に
コミュ障の古見さんがどうやって受かったのか気になる^^
{/netabare}
{/netabare}
第2話
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
コミュ02「幼馴染です。」古見さんの「友達100人作り」を手伝うことになった只野くんは、クラスの”イケてるグループ”の山井さんにまず声をかけ、見事玉砕。続いて、コミュ力モンスターであり幼馴染の長名なじみに話しかけるのだが、こちらも断られてしまう。「人気者の古見さんには自分の手助けが無くてもすぐ友達ができる」と話すなじみだったが、只野くんは……?
コミュ03「殺し屋じゃないです。」なじみと一緒に下校することになった古見さん。何とか古見さんと会話しようとするなじみだが、突然幼馴染のまぁくんとしーちゃんが現れ事態は急変。なじみに好意を抱いているまぁくんが強引になじみの腕をつかんだ時、古見さんは……!?
コミュ04「はじめてのおつかいです。」古見さんと友達になったなじみは、古見さんを昼食に誘う。一人でしゃべり続けるなじみだったが、頭がパンク気味の古見さんに只野くんは助け舟を出す。古見さんの「友達を100人作る」という目標を聞き、なじみはある課題を出すが……。
{/netabare}
感想
{netabare}
今回は、只野クンの幼なじみの長名なじみクン(さん?)が
2番目の友達になるおはなしで
なじみは学校中の人と幼なじみで人気者。。誰とでも仲良くなれる。。
性別不明(男の娘?)で、ちょっとイジワルなところもある^^

実は小学生のころ、古見の幼なじみだったけど
話しかけたら無視されて、それから古見さんが怖くなったみたいで
はじめは友達になるの拒否してたけど
只野クンがたのんで、いっしょに帰ることに。。

その途中で現れたなじみの幼なじみが、なじみとムリヤリつき合おうってして
いきおいでカギを落としたんだけど、そのカギを拾って渡そうとした古見は
コミュ症で目つきも悪いし「これ落とした」が「ころした」みたくなって
彼らは逃げて行った。。

それでなじみは本当の古見がどんな人かわかった。。

3話目は、仲良くなろうとしたなじみが
古見にスタベ(スタバみたいな)で、ドリンクを買ってくるようにたのんで
買い物に行かせる、ってゆうおはなしで
古見と、スタべの店員のリアクションがおもしろかった^^



古見さんに、友達作りの手伝いをしようとした只野クンが
実はぼっちだった、ってゆうのがおかしかった^^

ただ、声をかけたクラスメイトが
只野クンに上から目線、ってゆうのが気になった。。
そうゆう人とはあんまり、友達にならない方がいいかも。。

友達って難しいよね。。

ヤクザとか、詐欺師みたいな人もいるし
でも、そうゆう人が、意外といい人だったりすることもあるし
かと言ってつき合うと
利用されたりして他の人にまで迷惑かけるかもしれないし。。



なじみのキャラが濃すぎて、おもしろかった^^
それに、男か女かわからないところも。。

情報量の多いおはなしだったかも^^
{/netabare}
{/netabare}
第3話
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
コミュ05「あがり症です。」とても緊張しいなあがり症の上理さんは、何故か古見さんに見つめられていた…!耐えられずトイレの個室という絶対領域(パーソナルスペース)に逃げ込むが、古見さんはトイレにまでついてくる!パニックになる上理さん。古見さんが見つめていた理由とは…?
コミュ06「携帯電話です。」古見さんがガラケーを手に入れた!
状況を理解できない只野くんだったが、古見さんがいままで携帯電話を持っていなかったことを知る。友達の番号を聞きにいこうと誘う只野くんに、勇気を出して古見さんは一人でなじみや上理さんのもとへ向かう。でも本当は最初に番号を登録したかった人がいて…。
コミュ07「委員会決めです。」学級委員を決めるホームルーム。クラス全員が古見さんを学級委員長に推薦する中で、無理だと震える古見さん…。そんな古見さんを助けようとする只野くんを見て、「ボクに任せな」となじみが立ち上がる。そして言い放った!「古見さんは学級委員長なんかに収まる器じゃないだろー!!」。……ん?
コミュ08「間違い電話です。」携帯電話を買ってもらったことがまだうれしい古見さん。と言いつつ、まだ登録してある友達も少なく、携帯電話でやることもあまりない…。一人自宅で数々の着信音を鳴らしてみたり、携帯電話を開いたり閉じたり、電話帳を眺めてみたり…。電話帳に只野くんの名前をみつけ、電話をかけるふりをしてみた古見さん。すると、なんと発信音が聞こえてきて…。
コミュ09「齋藤さんです。」昼休み、教室のイケてるグループは盛り上がっていた。楽しそうにゲームをする皆を見て、やってみたいオーラが滲み出る古見さん。それに気がつく只野くんだが、“イケてるグループ”に混ざるのは至難の業…。そんな只野くんの迷いを見逃さないなじみは、いきなり2人に声をかける!?古見さん、ゲームできるかな?
{/netabare}
感想
{netabare}
「あがり症です。」
上理さんを見つめてた理由はTVを見てる人だったらだいたい分かるけど
じっと見られてたら怖いよね^^

にゃんもあがり症だから思うけどあがり症もコミュ症の1種だと思う。。
それが改善されたからよかったけど
実は古見さんはあんまり関係なかったかも^^

それに上がり症だけじゃなく、実はM体質だった
ってゆうのも、キャラが濃いなぁ^^;

「携帯電話です。」
ガラケーを買ってもらった古見が、電話番号を教えてもらいに
なじみと上理のところに行くおはなし。。

2人は紙に番号を書いたんだけど
なじみが察して上理にも伝えたせいで、上理が古見が初めに登録したいのは
只野クンの番号だって、古見と只野クンのいる前で言っちゃって
テレる2人がかわいかった^^

あと、上理のMリアクションが、ちょっとキモ過ぎるみたい。。

「委員会決めです。」
なじみの「古見さんは学級委員長なんかに収まる器じゃないだろー!!」
は分かるけど、役職が神って何www

結局、めんどくさい仕事は只野クンに行って
なじみが副委員長ってゆうのはよかったみたい^^

ちなみににゃんは、いつも図書委員に立候補してたけど
みんなが図書委員は大変だった思ってるのと違くて
お昼とかは図書室に逃げ込めばいじめられないし
借りに来る人はほとんどいないから雑誌とかも読めるし、ぼっち向けw

あと、図書室のロッカーに、教材とかおいて帰れるから
重いカバンを持たなくってもいいってゆう特典付き^^

「間違い電話です。」
電話が耳に当てるだけで通話できるようになってて
只野クンにかけるフリしてたら、ほんとにかかっちゃった!?

出たらすぐに切ったけど、心配した只野クンがかけ直してきて
間違い電話だって言って切ったけど、只野クンは声が聞けてうれしかったし
古見は初めての電話で、うれしさと恥ずかしさで足バタバタ。。
ってゆうおはなし。。

古見さんの「おかけになった電話は。。」
ってゆうリアクションがおもしろすぎw

友達ってゆうか、ラブコメっぽくってよかった^^

「齋藤さんです。」
古見さんが、いけてるグループのゲームに参加するおはなしで
ちなみに場にいたメンバーは、なじみのほかに
山井恋、地洗井茂夫、鬼ヶ島朱子、忍野裳乃、園田大勢。。

みんなの古見さんに対する反応と
只野クンに対する反応の差がおかしかった^^

あと、いろいろなゲームが見れておもしろかった^^

これって古見さんが、いけてるグループのみんなと友達になれた
ってゆうことなのかな?
{/netabare}
{/netabare}
第4話
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
コミュ10「身体検査です。」矢田野さんは、負けず嫌いです。クラスのマドンナであり、憧れであり、そして神である古見さんに勝つことが目標らしい。今回の勝負は身体測定。“ただの人”只野くんが高校生男子の平均値を次々と叩き出す中、古見さんの測定結果は……!そして、古見さんと(勝手に)競い合い、彼女が出した結果と勝敗とは……!?
コミュ11「恋です。」古見さんに小さな(?)恋をしている山井さんは、古見さんに近付くため、自分を紹介してもらうようなじみに頼む。昼食の約束を取り付け有頂天になる山井さんとは裏腹に、OKと言ったものの緊張で震える古見さん。一方、古見さんの感情が未だに読めないなじみは只野くんの通訳を求めるが、只野くんが、今日登校してきていない事に気がついて……?
{/netabare}
感想
{netabare}
「身体検査です。」
すごく短い1話で
負けず嫌いの矢田野まけるが、勝手に古見をライバル視して身体測定に挑み
負けたけどかっこつけて負けを認めないで、ひとりで勝手に空回りしてる
ってゆう、自爆が悲しいおはなし^^

負けるのキャラが
ちょっと「ジャヒー様はくじけない!」のサルワとかぶってるかも。。

「恋です。」
病んでる山井さんのメイン回で、只野クンを敵視して
さらって家に閉じ込めておくとか、ふつうに犯罪者で
その病っぷりがありえなさ過ぎて、おかしかったかも^^;

そんな山井さんをダシに、古見さんと只野クンの距離が近づいて
とうとう古見さんが口を利いたところは、ちょっとうるうるしちゃった^^

山井さんも反省して(?)、友達になれたところはよかったけど
その前に
只野クンにはてを出さない、ってゆう条件を付けた方がよかったかも^^

でも、世の中って、本当にこうゆう病んだ人がいるから
被害にあった人はかわいそうなんだけど
こうゆう病気の人も、好きでそうなったわけじゃないから悲しいよね。。
{/netabare}
{/netabare}
第5話
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
コミュ12「夏服です。」6月1日。衣替えの初日、生徒たちは古見さんの夏服姿に見とれていた。山井さんをはじめ、周りの反応がいつもと違うことに気がついた古見さんは、不安な気持ちで教室に向かうが…。
コミュ13「体力測定です。」再登場、まけるちゃんの好敵手(とも)古見さんとの競争種目は体力測定。「人生は自分で変える事ができる。」それを証明するために、私は勝たなきゃいけないの。古見さんより秀でた部分が一つ欲しい――最後の種目50M走、そんな彼女が古見さんの走りを見て感じたものとは…!?
コミュ14「ヤサイニンニクアブラマシマシカラメです。」ラーメン屋さんに行くことが夢だった古見さんは友達と「らぁめん だろう」へ。ラーメン通の上理さんから着席までの鉄の掟を学び、ガンコ店主の前へ。そして上理さんは呪文を唱えた…「ヤサイニンニクアブラマシマシカラメ」と。
コミュ15「血の契約です。」体内の禁忌の力(ドラゴン・フォース)が反応し、コミリア姫(古見さん)に血の契約を求めたマルソート・レス・プリマベラ(中々さん)。身に覚えがあるくすぐったい違和感を抱く只野くんだが、古見さんは本気にしている様子。突然邪眼(ものもらい)が暴走して中々さんは去ってしまったが、只野くんは「血の契約」が友達になりたいということだったのではと古見さんに話す。
{/netabare}
感想
{netabare}
「夏服です。」
古見さんが、周りの反応がいつもと違うと思ったら
夏服だったから、ってゆう、それだけのショートストーリーだったけど
みんなの反応がおもしろかった^^

「体力測定です。」
コミュ10の「身体検査です。」に出てた、まけるのおはなしで
今度は体力測定で、勝手に競争したんだけど、全部まけるの負け。。

それで、古見さんに握手を求めたら
古見さんは何だかわからずに固まって、手を出さない。。

まけるはそれを、古見さんが自分を強敵(とも)だと認めた
って勝手にカン違いして去って行って
古見さんに強敵(とも)ができた、ってゆう^^

カン違いネタで、おもしろかった^^


それで、おはなしはそれだけだと思ったら
後半はなじみと只野クンが、古見さんの家に遊びに行くおはなしで
なじみの、駐輪を取りしまるオジサンの話し、聞きたかったよねw
続きは古見さんの家ですればよかったのに☆彡

古見さんのお母さんは、永遠の17歳の人w

古見さんの秘密は、とくに隠れてない秘密だったけど
いろんな習い事してたりしたこと、いろいろ分かってよかって^^

そこでなじみが、古見と只野クンを2人っきりにしたけど
ぜんぜん何も起きなかった^^

でも、こっそり2人の写真を撮って、ケータイに送ったら
古見さんが喜んでたみたい^^

このおはなしって、タイトルにはなってなかったけど
ちょっといいおはなしでよかった◎

「ヤサイニンニクアブラマシマシカラメです。」
ラーメン屋さんに行くことが夢だった古見が
ラーメン通の上理さんに連れられて、只野、なじみたちと4人で
「らぁめん だろう」へいくおはなしで
古見は鉄の掟どおり、さっさと全部食べて、さっさと出た。。

只野、なじみは、きつそうだったけど
また1週間後に同じお店に行った、ってゆうおはなし^^

ラーメン食べる古見さんが
何だか、ラーメン大好きな小泉さんみたいだった^^
ラーメン大好き古見さんw

このおはなし自体は、あんまりおもしろくなかったけど
すぐ終わったからよかった^^

「血の契約です。」
中二病の中々思春と友達になるおはなしだったけど
途中に只野クンの中二病の黒歴史の
前に言ってた、校庭にLOVEって書いてコクったエピソードがあって
中二の只野クンがかっこよかった♪

フられてもかまわないで、もっと中二病続けてたらよかったのに☆彡

あと後半、体育の時間に
コミュ障な古見さんの方から、中々さんをさそうシーンがあって
まだ、話すのはニガテだけど、すごく成長したみたいでよかった☆


特殊EDからCパートまでの
雨の日、傘のない只野クンを待ってた古見さんが
相合傘で帰るおはなしも良かった^^

なじみ、GJ!^^
{/netabare}
{/netabare}
第6話
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
コミュ16「ギャグです。」只野くんが登校すると教室にはすでに古見さんがいた。只野くんと目が合うと突然震えだし、封筒を手渡してくる古見さん。
只野くんが緊張しながら封筒を開けると、紙には「布団がフットンだ」と書いてあり...?
コミュ17「買い物です。」なじみの提案で服を買いに行くことになった古見さん。上理さんに加え、怖がる古見さんのために只野くんも同行することに。ショッピングセンターに偶然(?)居合わせた山井さんも合流し、古見さんのコーデ対決が始まる! 古見さんの心を射止めたコーデはいかに!?
コミュ18「美容院です。」無事購入したワンピースを嬉しそうに見つめる古見さん。その勢いで美容院へ来たのだが、新人美容師新井さんの質問攻めに震えてしまう。もてなせていないと逆に不安になる新井さんだが、カリスマ美容師雁巣さんは古見さんの事をよく分かっていて...?
コミュ19「モヤモヤです。」夜、古見さんは眠れずにいた。今日の山井さん、なじみ、上理さんとの会話...モヤモヤポイントが浮かんでは大きくなっていく。寝る前に色々考えすぎてしまうコミュ症の古見さんだが、最後に只野くんの会話を思い出し...。
コミュ20「テスト勉強です。」みんなでテスト勉強しよう! なじみの発案で、図書室でテスト勉強をする古見さんたち。だがそこには図書室の主、檎林美先輩がいた! 図書室でうるさくするとハリセンで叩かれ、3アウトで退場となるという。謎のシチュエーションの中、まさかのジェンガ勝負が始まる。
コミュ21「夏休みです。」夏休み1 週間経過。あまりの外への出なさに不安になってきた古見さんは、会話シミュレーションノートを片手にガラケーを見つめる。やっとの思いで通話ボタンを押す古見さんだが、相手の只野くんは通話中。しゅんとしていると、直後に着信音が鳴り...?
{/netabare}
感想
{netabare}
「ギャグです。」
何かの暗号か?って思ってたら、おやじギャグで
古見はおもしろいって思ってるんだけど、只野クンやなじみにはウケなくって
只野クンが見本に「ネコが寝ころんだ」って言ったら
古見さんにウケた、ってゆうおはなし^^

にゃんのパパもよくおやじギャグをゆうけど
「ブリの切り身にゆでたほうれん草を乗っけて、おひたしぶり~」とか
「電球を取り換えてくれてデンキューべりマッチ」が最近おかしかったw

「買い物です。」
自分の服を買ったことがないってゆう古見さんのために
近くのモールに買い物をしに行くことになって
古見、只野、なじみ、上理の4人と、後からついてきた山井が
1万円以内で、古見さんに似合うアイテムを選んで試着してもらうことに。。

なじみの選んだチャイナ服とか、上理の子供っぽい服とか
みんな自分の好みが出過ぎてて
選ばれたのは只野クンの清楚なコーデだった、ってゆうおはなし^^

にゃんはひとりで行くと、ぜったい店員さんが話しかけてくるから
服とか買いに行くときはママといっしょだけど
古見さんといっしょで
外に出かけることがほとんどないから、あんまり必要ないかも^^;

「美容院です。」
古見さんが、行きつけの美容院に行くおはなしで
切るのはカリスマ美容師なんだけど、それを新人の子目線で見せるの^^

にゃんが行く美容院はカリスマじゃないけど、10年以上行ってるところだから
いつもと同じでお願いします、ってゆうだけでいいから便利。。

寝たフリはしないけど
髪が目に入らないようにするために
できるだけ目をつぶってるときが多いかな^^

見てて思ったけど、コミュ症の人って、みんな似たような感じなのかも^^

只野クンだけが髪切ったのに気づいてくれたけど、さすが♪

でも、YouTubeで誰かが言ってたけど、話題のないとき
とりあえず「髪切った?」って聞くと、話のきっかけがつかめるんだって^^
やったことないけどw

「モヤモヤです。」
コミュ症の人は夜中「なんであんなこと言っちゃったんだろう?」
って考えだして眠れなくなったりする。。
ってゆうのは、まるでにゃんのこと言われてるみたいでドキッとしちゃったw

おはなしは、古見さんが夜中に、みんなとの会話を思い出して。。
ってゆう内容で、その時の会話がショートコントみたいだった^^

オチは只野クンのボケだったけど
大正デモクラシーは知らない人でも、灯台下暗しは知ってると思う^^

ちなみににゃんはずっと、「灯台」って海にあるアレだと思ってたけど
実は江戸時代とかに部屋で使われてた、スタンドみたいな物なんだって^^
https://kotobank.jp/word/%E7%81%AF%E5%8F%B0-103858

でも、古見さんはそれを思い出して、癒されて眠れたみたいでよかった^^

「テスト勉強です。」
試験が近づいて、勉強嫌いのなじみが勉強しようって
古見、只野をさそって図書室に行ったんだけど
ジェンガまで出して騒ぐから、追い出されちゃった。。

でも、実は古見さんも遊びたかったって分かって、3人とも退場^^

そのあと結果発表で、なじみは意外と頭がよくって、古見さんの次。
只野クンは平均点^^
ついでにまけるは、古見さんにぜんぜん追いついてない、ってゆう^^;

「夏休みです。」
宿題もぜんぶ終わって、友達を誘って遊びに行きたいけど
電話する勇気がない古見さんと
古見さんの、そんな気持ちは何となくわかるけど
電話する勇気のない只野クン。。

そんな時、なじみから電話がかかってきて
2人ともいっしょにプールに行くことになって
思わずガッツポーズ!ってゆうおはなし^^

にゃんも電話って苦手だから、ケータイとか持ってないけど
友だちのいる古見さんだったら
メールとかできるからスマホの方がよさそう^^

なじみには感謝しないとね☆彡
{/netabare}
{/netabare}
第7話
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
コミュ22「プールです。」今日は皆で市民プールへ! 山井さんグループも合流し、人数が増えて緊張する古見さん。女子メンバーの水着が輝く中、大型スライダーで叫んだり、流れるプールで泳いだり、みんなで勝負をしてみたり、楽しい時間が始まった!
テンションが上がったなじみの後ろを走ってついていく古見さんだったが、突然つまづいてしまい…!?
コミュ23「かき氷です。」一人で図書館に出かけようとしていた古見さんを、父・将賀が送ってくれるという。暑さに汗を拭う古見さん…道すがら、喫茶店に寄り道することに。「学校での生活はどうだ」と聞きたいけど聞けない父。コミュ症を発揮する二人の休日。
コミュ24「図書館です。」図書館に着いた古見さん。周囲の視線から逃げるように本を借りに行くが、あと一歩が踏み出せない。精神を落ち着かせるため、空いている席で本を読もうとした時、隣から赤ちゃんの泣き声が聞こえてきて…。
コミュ25「公園です。」公園の前を通りかかった古見さんは、誰もいないのを確認しつつブランコに乗る。楽しくなってきた古見さんは華麗にブランコからジャンプし着地。滑り台、ジャングルジム、雲梯などこなしていく。
{/netabare}
感想
{netabare}
「プールです。」
メインキャラたちでプールに行って遊ぶエピソードで
今回の2/3くらいがこのおはなし。。

はじめはみんなでワイワイガヤガヤしながら遊んでて
それからはしゃぎ過ぎた古見がこけて、足をすりむいちゃった。。

それでみんなは、帰ろうとか言い出したんだけど
自分のせいでみんなを帰らせることになるのを嫌った古見さんが
みんなに自分のこと気にしないで遊んで、って伝えて
なじみが空気を読んで、率先して遊びに行くの。。

そこに只野クンが帰ってきて
「古見さんがつらそうな顔してたら、みんなも楽しくないですよ^^」
って、浅いところに連れてったら、みんなが水鉄砲とかソーカーを持ってきて
また楽しく遊んで帰った、ってゆうおはなし

本当に、青春日常ってゆう感じのコメディでよかった^^

「かき氷です。」
古見さんが1人で図書館に行こうとしてたんだけど
お父さんが心配して、送ってくれることになった。。

途中で喫茶店によって、かき氷を食べながら
学校のこと聞きたいお父さんと、話したくない古見さんの
無口な会話が、無口な親子じゃなくってもそうなりそうだった^^

「図書館です。」
図書館について、本を借りようとしたけど
恥ずかしくて受付に並べない古見が、本を読んで気を落ち着かせようとしたら
隣で泣いてる赤ちゃんと目が合っちゃって
やさしく微笑んだつもりが、怖がらせることに。。

それで口角を指で上げて、笑顔を作ったら
赤ちゃんにも分かったみたいで、バイバイしてくれた。。ってゆうおはなしで
そこに、たまたま本を返却しに来てた只野クンが居合わせて
ほほえましいシーンを見ちゃったけど、話しかけずに去った。。

もちろん本は返し忘れた、ってゆうオチ^^

ちょっといいショートストーリーだった◎

「公園です。」
図書館の帰りに、誰もいない公園で遊んで、水を飲む古見さん。。

返し忘れた本を持って、もう1度通りがかった只野クンが
そのシーンを見て、いいもの見ちゃった、って
また本を返し忘れたおはなし^^

只野クンがまた現れたところでオチは見えたけど
美少女って、何をしても絵になるからいいよね^^

ただ、きれいな人って
山井さんよりもっと怖いストーカーとかに狙われる可能性が高いから
にゃんは、美少女じゃなくって良かった^^


そう言えば、いつもだったら出てきそうな山井さんが
古見さんがひとりの時にかぎって出てこないのは不思議かもw
{/netabare}
{/netabare}
第8話
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
コミュ26「お盆です。」お盆のためおばあちゃん家(将賀の実家)にきた古見さん。叔母と叔父、そして従妹との久々の再会に距離感がいまいち掴めない。従妹・晶ちゃんも緊張して古見さんとの距離がつかめない様子だったが、仲良くなりたい古見さんは、勇気を出して晶ちゃんの脇腹をくすぐりに行き…。
コミュ27「お祭りです。」またまたなじみの誘いで夏祭り会場に集合した只野くんたち。浴衣姿の古見さんも到着したが、なぜか夏祭りの約束をサウザンドブッキングしたなじみが友達の行列を作って登場。ノートを忘れて不安な古見さんだが、只野くんがいるからととりあえず会場に入ることに。しかしいつの間にか皆とはぐれ、只野くんと二人きりに…!?
コミュ28「夏休みも終わりです。」夏休み最終日、只野くんの家に集合する古見さん、なじみ、山井さん。女性が兄を訪ねてくることに驚く只野くんの妹・瞳。しかしなじみには、この会を開く目的があった。そう、まっしろなノートに宿題を写させてもらう事!!…流石に写させない皆は夏休みの思い出を話し始めるのだが、話していると古見さんが何故か涙ぐみ…!?
{/netabare}
感想
{netabare}
「お盆です。」
お盆で古見家がお父さんの実家に遊びに行くおはなし

アバンで硝子が、先祖代々のお墓の前で長々お祈りするんだけど
ご先祖様も、硝子がないを言ってるか分からなかったのがおかしかったw

実家では、お母さんタイプの人懐っこい人と
お父さんタイプのコミュ症ぎみの人が分かれてておもしろかった^^

硝子が話はうまくできないなりに
いとこの晶にからんでくところがよかった^^
にゃんが同じようなことをしたら、変な子って思われそう^^;

おばあさんが意外にふつうな、ちょっとこわいけどやさしいおばあちゃんで
硝子の学校での話を聞いてひざ枕してくれるところはほっこりしたけど
カレシの話になってキョドる硝子と、その反応を見たおばあさんが
急にガンコなお父さんっぽい感じになったのはおかしかったw


「お祭りです。」
なじみから連絡を受けてお祭りに来た只野クンは
浴衣姿の硝子に会って、いっしょに回ることに。。

なじみがいたけど、ほかにもたくさんの友達がいすぎて
ほとんど只野クンと硝子の2人っきり、ってゆうところがおかしかった^^

型抜きは、あんなに震えてたら、よけいむずかしそうw

くじは、豪華景品は本当は入ってないみたい。。
前に有名なYouTuberの人が全部買って、サギとか言ってモメる動画見た^^

まけると思春は、気づいてももらえないところがかわいそう。。

迷子になって「みんなと合流できてよかった」ってゆう只野クンに
「2人だけの時も楽しかったです」って書いて
恥ずかしくなってすぐに消した硝子。。

ラブコメ度がどんどん上がってきてるみたい^^


「夏休みも終わりです。」
夏休みの宿題をしに、なじみ、硝子、恋が只野クン家にくるおはなしで
硝子は涙ぐんで「私、夏休みが終わらないでほしいと思ったのは初めてです」
って書いたひとことに
友だちができてうれしいって思う硝子の気持ちが伝わってきてよかった◎

なじみは違う意味(宿題が終わってない)で
終わってほしくないって思ったオチがおかしかったw

ちょっと「涼宮ハルヒの憂鬱」のエンドレスエイトを思い出しちゃった。。
{/netabare}
{/netabare}
第9話
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
コミュ 29「田舎の子です。」新学期初日。久しぶりの古見さんの姿に生徒たちは喜びを隠せなかった。そんな中、井中さんだけが憂鬱そうな表情。田舎者だとばれないように、夏休みデビューしていたのだった。古見さんを都会のオンナと見定め、後を付ける井中さん。自分のスタイルを貫く古見さんにあこがれを抱くが…?
コミュ 30「テレビゲームです。」自室で本を読んでいる古見さんの元に1通のメールが届いた。コミュ症は、メールの文面を考えるのにも時間がかかり、メール1通送るのにも精神力を使うもの。『件名:暇を持て余した神々の遊び』。…中々さんからの遊びのお誘いだったので、中々さんのお家へお邪魔することに!
コミュ 31「アルバイトです。」ティッシュ配りのアルバイトを手伝うことになった古見さん。今日中に 5000 個配らなければならないという、コミュ症にはきつい高難度ミッション。だが頼まれたら断れないのもまたコミュ症。中々受け取って貰えない現実にくじけそうになる中、ティッシュを求める女性・勅使河原欲子が近づいてきた。
コミュ 32「顔にゴミがついてます…です。」只野くんの顔にゴマがついている。困惑する古見さん、いつものように察してくれない只野くん…。ノートに書いたら伝わる?傷つけるかもしれない。次々と現れるクラスメイト…みんなの口元には何かがついている!?
{/netabare}
感想
{netabare}
「田舎の子です。」
田舎出身ののこ子が、都会の女の硝子にあこがれて、なじみから頼まれた
サブウェイスタイルのサンドイッチを買いに行く硝子のあとをつけるの。。

ちょっと田舎者をばかにしたみたいなおはなしだったけど
劣等感を持ってるってゆうことかも。。

硝子はスタバの時みたく、、なじみからたのまれたオーダーを
何ひとつ言えなかったけど、店員さんがテキトーに選んでくれて
この前とおんなじ流れ。。
紙に書いておいて、渡せばいいだけだと思うんだけど^^

あとはのこ子が、コミ症の硝子の行動を
都会の女の行動だってカン違いするおはなしだったけど
わざと過ぎてあんまり笑えなかったかも。。


「テレビゲームです。」
思春からの誘いで、硝子が家に遊びに行ったんだけど
ゲームをやってる思春をよく分からずに見てるだけの硝子を見て
思春がメールでなじみを呼ぶと
只野クンもついてきて、いっしょにゲームすることに。。

なじみは
初心者で只野クンから教わりながら必死でアバターを動かす硝子を攻撃。。

遊びに来てくれた硝子をもてなそうとして、守る思春との闘いになって
硝子の思わぬ動きに、スキを見せたなじみに勝った♪ってゆうおはなし^^

思春のキャラが、ちょっと弱いかな。。
もうちょっと中二病セリフがあった方が良かったかも。。

日常系としてはふつうに面白かったけど^^


「アルバイトです。」
硝子が、なじみにたのまれてティッシュ配りのアルバイトを手伝うおはなしで
ティッシュを欲しがる勅使河原欲子ってゆう名前がそのままでおかしかったw

はじめはみんな、手を出していいか迷ってたけど
欲子がティッシュをもらってからは、行列ができた^^

ふつう美人が道に立ってたら、男の人から声をかけられたりしそうだけど
そこで、無言でティッシュを渡す
とかってゆうエピソードがあっても良かったかも☆彡

ってゆうか、にゃんだったら、あんな目立つこと絶対できない^^;


「顔にゴミがついてます…です。」
朝、クラスで、只野クンにあいさつした硝子は
只野クンの顔にゴマがついているのを発見。。

でも、伝えたいけど伝えた方がいいかどうか迷う硝子に
友だちが次々声をかけてくるんだけど
みんな顔にゴマをつけてて
硝子は伝えられなくってふるえてると目が覚めた。。

そんな夢を見て登校すると、只野クンの顔にゴマが。。
ってゆう、無限ループオチ^^かと思ったら
只野クンが、なじみを呼び捨てにしてるの見て
硝子が自分も呼び捨てにしてほしいって言いだすおはなしだった^^

でも、只野クンは言えなくって、テレてたら
なじみはこんど、硝子に只野クンの名前を言わせようとして
硝子も言えずに、結局いつものように呼ぶことになった^^

途中で悪夢だって分かったけど
心配事とかあると、夢に出てくることってよくあるから
にゃんは共感しちゃった。。

2週目のゴマは本物だったけど
なじみは平気で教えてて、おかしかったw

今回はおもしろかった^^
{/netabare}
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第10話
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
コミュ 33「体育祭です。」体育祭が始まった。我が神に勝利を!と一致団結する古見さんのクラス。「応援」の仕方が分からず戸惑う古見さんだったが、只野くんを一生懸命応援し、どうやら届いた様子。そして最後のクラス対抗リレー、第4走者の古見さんは、2年生の根津野さんとトップ争いとなるが…。
コミュ 34「ちょっと苦しいような気持ちです。」学級委員として大勢から仕事を押し付けられ忙しい只野くん。そんな彼に手を差し伸べたのは誰にでも面倒見の良い尾根峰さんだった。放っておけないと書類整理など細かい作業も手伝ってくれる尾根峰さん。仲良さそうに話す二人を見て、古見さんは初めての気持ちに出会う。
コミュ 35「プリントシールです。」プリントシールに興味津々の古見さんは、「撮れ高のなじみ」と「激盛りの山井」と共にゲームセンターに向かう。店内をキョロキョロと見渡し気になる様子の古見さんだが、撮影スピードについていけず、混乱!慣れないながらも楽しんだ古見さん、最後に書き込んだ一言は?
{/netabare}
感想
{netabare}
「体育祭です。」
今回のメインストーリー。。

根津野先輩が熱いキャラってゆう感じで
硝子にからんでいくんだけど、硝子の反応がにぶいから
セリフが空回りってゆうのは、まけるに似てるかな?
勝つキャラなんだけど^^

でも「鬼滅の刃」の煉󠄁獄さんがすごすぎて
熱さがあんまり伝わってこなかったかも。。

おはなしは、いろんな競技をするんだけど
古見さんを意識したせいで、クラスの何人かが力が抜けて綱引きに負けたり
イス取りゲームでみんなが古見さんにイスを譲ったりして勝ったり
ってゆう、硝子が主役の運動会、ってゆう感じだった^^


「ちょっと苦しいような気持ちです。」
困ってる人を助けたくなる、お姉さんタイプの尾根峰ねねのおはなしで
生徒会活動で忙しい只野クンのこと、助けてくれるんだけど
それを見た硝子がちょっと焼きもちで、自分が手伝うって言いだして
硝子の気持ちに気づいたねねが、硝子を応援する側に回ってくれたの^^

硝子の只野クンに対する気持ちが、友だちを超えてる感じで
硝子のリアクションがおもしろかった^^

いいラブコメだと思う◎

さいごの「おわかりいただけただろうか...」で
さっきのシーンを見直したけど、ピントがズレてて気づく人はいなさそうw


「プリントシールです。」
プリに興味を持った硝子がみんなをさそってゲーセンに言って撮影。。
ぜんぜん表情を変えない硝子のプリにみんな大ウケ^^

そして帰るとき、クレーンゲームの前で立ち止まる硝子を見て
只野クンがこっそり景品ゲットしておいて、次の日渡そうってしたら
硝子も違うキャラを持ってた!?
あの後、硝子はなじみにたのんで、つれて来てもらったみたい。。

それで2人は景品交換。。
どっちも恥ずかしくって、カバンの外には付けれなかった
ってゆうおはなし^^

Cパートで、家に帰ってこっそりよろこぶ硝子がかわいかった^^
{/netabare}
{/netabare}
第11話
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
コミュ 36「文化祭の出し物です。」1-1。このクラスはいま未曽有の危機に陥っていた。学級崩壊寸前のピリついた空気!飛び交う罵声!このクラスはいま…文化祭の出し物を決めているのだ!古見さんを話の中心にしてヒートアップする会議。古見さんが投票した企画とは…!?
コミュ 37「文化祭準備です。」文化祭準備。手伝いたいけど手伝えずオロオロする古見さん。”神”座に座らせられ困っていると、文化祭実行委員の尾鶏さん、そして尾根峰さんと買い出しにいくことになった。おっとりしている尾鶏さんはホームセンターでもすぐ忽然と居なくなるが…? やっとみつけた尾鶏さん、古見さんを誘ってくれた理由はいったい?
コミュ 38「チラシ配りです。」学校の最寄りの伊旦商店街で文化祭のチラシを配ることになった古見さん、只野くん、なじみの 3 人。コミュ力モンスター・なじみは流石の交渉力!古見さんも頑張ってみるものの、なかなか難しそう…。そこで、通っている美容室、以前みんなで行ったラーメン屋さんなど知っている人たちに声をかけにいくことにする。
コミュ 39「文化祭前日です。」文化祭前夜。多くの生徒が学校に残り、明日の準備をしていた。しかし、その姿はまさに屍…死屍累々…。だが、女子グループがおにぎりを差し入れ屍たちは息を吹き返した。この中には、当然古見さんが作ったおにぎりもあるらしい…!
コミュ 40「メイドです。」文化祭が始まった。メイドの達人・明戸達人は出し物のメイド喫茶目当てで文化祭を訪れる。おぼつかないメイドの接客に目くじらを立ててしまう明戸だが、古見さんの接客をきっかけに、原点とも言えるある想いに気付く。一方、なじみと古見さんの作戦で女装メイドに変身した只野くんは、その姿を古見家と瞳ちゃんに目撃され…!?
{/netabare}
感想
{netabare}
「文化祭の出し物です。」
文化祭でのクラスの出し物を決めるおはなしで
メイド喫茶は古見さんのメイド服姿が見たいとか
モグラたたきは古見さんに叩かれたい、とかってゆう理由で
みんなの票が割れてなかなか決まらない。。

でも、只野クンが聞いたら、硝子はメイド喫茶をやりたいって。。

そしたら急に、みんなの意見がまとまって
メイド喫茶をすることになった、ってゆうおはなし^^


みんなの、その出し物をやりたい理由が硝子がらみで
その理由を聞く硝子のリアクションがおもしろかった^^


「文化祭準備です。」
手伝いたいけど言えなくって、神座に座らされた硝子が
文化祭実行委員のかえでに誘われてねねと3人で買い出しにいくことに。。

おっとりしたかえでがはぐれて、探しに行った硝子が見つけてつれ戻して
ねねが帰ってくる前に、どうして誘ってくれたかたずねたら
只野クンたちといっしょにいる硝子と友だちになりたかったからかも?って

それで硝子は、今まで参加したくってもできなかったことを伝えたら
またかえでがいなくなってて、チェーンソーを持ってたw

帰り道、歩きながら、ねねに硝子と友だちになったことを報告して
文化祭頑張りましょうね^^って話しかけるかえでに硝子は
小さい声だけど「はい」って言って
かえでが「もっとお手伝いたのまないと。。」って^^


只野クンがいなくても「はい」って言えた硝子の成長と
それを見守るかえでとねねのやさしさが伝わってくるようなおはなしで
よかった◎


「チラシ配りです。」
伊旦商店街で文化祭のチラシを配る、なじみ、硝子、只野クン。。

はじめ、なじみのコミュ力の高さを見た硝子が
やる気を出してお店に入ったけど
言い出せなくってお客さんになって、けっきょくチラシは渡せなかった。。

それで、硝子の行きつけのお店とか
今まで行ったことのあるお店に行って、チラシを張ってもらうことができた☆

帰りになじみが1枚だけあまったチラシを
ご近所の家に配ろうって呼び鈴押したら、赤ちゃんとお母さんが出てきて
はじめは泣いてた赤ちゃんが、硝子の笑顔を見て「ここ、ここ。。」って^^

それで硝子のあだ名が「こっこ」になった、ってゆうおはなし^^


硝子が、違うって言い出せなくて、お客さんになっちゃったってゆうのは
ショップとかで話しかけられて、断れなくって何か買っちゃう
ってゆうのと同じで、にゃんもあるけど、コミュ障あるあるかも^^


「こっこ」って呼ばれた硝子の反応がよく分からなかったけど
ちょっとからかわれてバカにされたみたいな気分と
やっと仲間になれたような、ちょっと複雑な気もちだったのかも^^


「文化祭前日です。」
女子のおにぎりの差し入れに、硝子のを食べたいって思う男子たち。。

女子の証言で、みんなはきれいな三角おにぎりを取ったけど
只野クンはなじみのだと思って、残った四角いおにぎりを取ったけど
それは硝子が1つだけ、なじみのマネをして作ったおにぎりで
硝子は、只野クンに食べてもらえてうれしそうだった^^

ってゆうおはなしで
ウソつき探しのおまけもあったけど、恋だってすぐバレたw


ほんとに短いおはなしだったけど、硝子が幸せそうでよかった◎


「メイドです。」
パート1は
メイド喫茶オタクの明戸達人さんが硝子のクラスにお客さんとしてきて
心の中で、メイドを批評するおはなし。。

硝子のサービスを見て、クーデレキャラとカン違いして出てくんだけど
硝子はただのコミュ障キャラだよね^^


パート2は
只野クンが女装してメイドになるおはなしで
みんなの反応がおかしかったw

とくに妹が、だったけど「やっぱり“アレ”だった」のアレが気になるよねw


後半は来週みたい^^
{/netabare}
{/netabare}
第12話
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
コミュ41「文化祭です。」悪だくみ顔のなじみは、文化祭で密かに一儲けを狙っていた。事業は大成功だったが、先生に見つかり失敗。次は正当な方法で宣伝を試みると言い、校内を古見さん・只野くんで回る事を提案されるが、そこに隠された狙いとは…!?
コミュ42「後夜祭です。」クラス発表で見事最優秀賞を取ったはずの 1-1。しかしなじみの不正行為がばれ取り消しになってしまう。でも、古見さんの「楽しかったです」という言葉で、クラスは笑顔に。伊旦高校恒例のダンスパーティが始まり、参加してみたそうにしている古見さんをみて只野くんは…!?
コミュ43「打ち上げです。」文化祭の打ち上げはカラオケ!みんなでカラオケに行くのが憧れだった古見さん。しかし、いざマイクを持つとだんだん不安になっていき…?
{/netabare}
感想
{netabare}
「文化祭です。」
なじみが、クラスのメイドカフェを盛り上げるために硝子に校内を回らせたり
メイドとゲームや写真撮影、デートとかさせて止めさせられたり
硝子に未成年の主張をさせてお客さんを呼ぼうとしたり。。

あと、硝子が只野クンたちといっしょに
出し物を見て回ったりして、楽しく過ごした。。

只野クンは、そんな硝子を見てドキドキしてた^^


よくある文化祭めぐりの回だったけど、ふつうに面白かった◎

只野クンが硝子にときめくシーンは、もっとあっても良かったかも☆彡


「後夜祭です。」
あらすじのおはなしで、只野クンが硝子をダンスに誘ったけど
どうしていいか分からずにいたら、なじみも入って3人で輪になって。。
それを見たクラスのみんなも輪に入りに来た♪


只野クンと2人でも楽しかったと思うけど
2人だけのダンスじゃないところが、硝子にとっても良かったかも☆


「打ち上げです。」
クラスのみんなでカラオケに行って盛り上がるおはなしだったけど
それぞれのキャラが、それっぽい歌を
ほんのちょっと歌って終わり、ってゆうのがおもしろかったw

硝子は歌えなくっても、みんなには聞こえてたみたい^^

只野クンの歌は、誰も聞いてなかったけど
硝子だけは聞いててくれてよかった♪


Cパートは、硝子がノートに13人分の名前を書いて、見てたけど
打ち上げに参加したのは12人だったはずだから
誰かクラス外の人がいたのかも。。

おまけは「つづく」のスケブを見せながら
硝子が「よろしくお願いします」って、たどたどしくゆうんだけど
硝子もだいぶ変わったみたいでよかった☆
{/netabare}
{/netabare}


見おわって。。


コミュ症の硝子が、隣の席の只野クンの通訳で
少しずつ友だちを増やしてく日常系のおはなし。。


青春学園ラブコメってゆう感じだけど
ラブのほうはときどきちょっと入るくらいで
濃いキャラの個性でコントを見せてたみたい。。


すごくおかしいギャグとかは、ほとんどなかったけど
コミュ症の子が、少しずつ青春してく感じがよかった☆

それと、ラブコメパートもまあまあ良かった^^






.

投稿 : 2022/03/08
閲覧 : 388
サンキュー:

39

ネタバレ

エイ8 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

古見さんは、「こみ」さんです。

『古見さんは、コミュ症です。』(こみさんはコミュしょうです)は、オダトモヒトによる漫画作品。
同年10月よりテレビ東京ほかにてテレビアニメ化され、2022年4月より第2期が放送予定(wikipedia)

古見さんを「ふるみ」さんだと思ってたくらい全く前提知識のない状況で視聴開始。のっけから新海な色合いの中秒速3センチぐらいのスピードでてくてくと歩いてくる美少女。主役級だろうと思われる彼女のキャラデザが何となく「恋は雨上がりのように」のあきらに似てたのでどちらかというと情緒的な作品を想定したらバリバリのハチャメチャコメディだった。

タイトルにはコミュ症とあるが、少なくともうちでは「こみゅしょう」を変換すると「コミュ障」とでる。「障」を「症」に代えてるのは何らかのコードに抵触するからか。正直、表現として「障」より「症」の方が緩和されているとはとても思えないのだが、どうも「障」の方は本当に認定された障害のようなのでそれが理由になっているのかもしれない。

主人公の只野 仁人(ただの ひとひと)は特徴のないモブキャラ属性で、最近の少年漫画系ではごくありふれた設定ではある。そしてそんな彼がどういうわけか才色兼備カリスマの古見 硝子(こみ しょうこ)と仲良くなるというのもありがちな流れ。
驚いたのはそのことを理由に彼は教室内でいじめと言っても過言ではない行為を平気で受ける描写が多発することだ。学級委員を「押し付けられた」などとギャグテイストでやっているが、正直この流れに嫌な気分になった人も中にはいるだろう。自分はそのうちの一人だ。もっともその後、コミカルに拉致監禁されたシーンを見てどうでもよくなったのだけど。

これは案外発見だな、と思った。昨今の創作ものではほんのちょっとした「嫌悪感」を感じさせるシーンすら問題になることが多いため特に創作者は色々と気苦労も絶えないと思われるが、それを覆い隠すにはより突拍子もない嫌悪感シーンを上手くコミカルに演出させればいいわけだ。教室内でハブられたり委員をやらされるなどというのは「いじめ」を想起させるが、それはある種の「不気味の谷」に似た現象と言えるかもしれない。一方でクラスメイトの女子の部屋に拉致られるなどというのはさすがに現実味が無さ過ぎてギャグとして通るため遡及的に前者の嫌な感じすら軽減させてくれることになるわけだ。(もっとも男女の役割が逆だったり、作品が「ウシ〇マくん」のような内容だったらそうとも言ってられないのだけど、それはそれで初めから別の見方をすることになるだろうから少し事情が違うと言っていいと思う。)

本作における〇心院さん(byめだかボ〇クス)こと長名 なじみ(おさな なじみ)がいてくれることにより物語はスムーズに進むことになる。というか、なじみクン(15)ががいないことには話進めるのはちょっと難しそうだ。只野くんはありがち受身形男子設定なので自分から能動的に動くことなど滅多にないし(実際、夏休みに偶然彼女と遭遇してもシカトした)、ヒロインの古見さんはそれどころの騒ぎじゃない。これがありがちラブコメとの差ではある。大人しい男子をハイスペ美女がリードするという昨今の定番ものとは一線を画する。一応最初は、只野くんはあくまで古見さんとなじみちゃんがコミュニケーションをとるための通訳として呼ばれている形で始まっているが、実際は只野くんと古見さんの間を取り持つ形としてなじみちゃんがお節介を焼いている。

現状作品はこの三キャラを中心にまわっており、他のキャラはその回ごとの扱いとなっている。山井 恋(やまい れん)のみがやや中心に近い位置取りにあるものの、彼女の仲間たちは完全にモブキャラ扱いで一人の女子に至っては顔すらなかなかまともに映してもらえないという非情な扱いを受けている。(甲冑系女子とかキャラ立ってるのに……どうして……)

尾根峰 ねね(おねみね ねね)が只野に「いじめ」を受けているのではないかと心配したのは前述したような意見が作者のもとに寄せられたからではないかと邪推している。少なくとも一度は本人の口から否定させないといけないし、またクラス全体が敵というわけではないということを示す必要があったんじゃないか、と。(というか、途中まで先輩だと思ってた……)

物語は基本的に学校生活を通じた大きなイベントごとを消化する形で進んでいく。ちゃんと設定が練られているという感じはしないが、それがマイナスに出るタイプの作品ではない。(例えば最初なじみが登場した時に「虚言癖」あるとされていたが、性別のこと以外でそれが出たと思われる描写は記憶に無い。また、古見さんがメイド服を着る時ミニスカートを恥ずかしがるシーンがあるのだが、いやいやあんた普段の制服パンツ見えそうなぐらい短いスカートやん、とか。多分掘ればもっと出てくるが、あまりどうということもないことばかりだと思う。)

えげつないレベルの「コミュ症」である彼女が受け入れられるのはそれを補って余りあるほどの美貌がそうさせているだけという不都合な真実は……まあもうみんな気づいているよね。だけど多分、この中で只野くんとなじみちゃんだけがそんなものが無かったとしても仲良くなってくれたのだろうなあ、とは感じた。
(厳密に言うとキャラ設定上、尾根峰さんや尾鶏さんなんかもそうなんだろうけど)

基本的に肩の力を抜いて楽しめるコメディ作品ではあると思う。もっとも、前述のような嫌悪感を伴うかもしれない描写があったりだとか、そもそもの古見さんが特殊すぎる等やや癖のある作品でもあるため、多少人を選ぶだろうなという気もするが。

投稿 : 2022/03/05
閲覧 : 231
サンキュー:

5

ネタバレ

101匹足利尊氏 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

古見さん、バイブレーション♪

“コミュ症”だが本当は友達100人作りたい美少女・古見 硝子と
変人だらけの私立伊旦高校の日々を描いた同名コメディ漫画(未読)のアニメ化作品第1期。


【物語 3.5点】
上品。

"コミュ障”ではなく"コミュ症"
人様のコンプレックスを底辺と見下して嘲り嗤う下品な"イジり”芸ではなく、
明快に性格をデフォルメされたキャラたちの掛け合いを通じてクスリと笑いを取りつつ、
対人関係あるあるを拾っていく繊細なタッチ。

ヒロインの古見さんもカースト下位でやさぐれているタイプとは異なり、
容姿端麗でルッキズムの視点に晒されても貶められることは無く、
むしろ、無口でも好意的に誤解され、"神"に祭り上げられる有様で、
いっそうコミュ困難になるのが基本のギャグパターン。

少しずつ人間関係が進展するため、構成はゆったり平坦。
けど古見さんがコミュ取って達成したかった当たり前の学生生活が実現する度に、
放たれる空気は確かに神々しく、後味は綺麗。


【作画 4.0点】
アニメーション制作・OLM(TEAM KOJIMA)

高水準。

背景は桜並木などを描き込み季節を好表現。
人物も、例えば古見さんも、黒髪ロング&凛とした瞳というザ・サンデー美人って感じのリアルタッチから、
丸目が可愛いコミカルタッチまで崩さず描き分ける。
CGも隠し味に調整しながら、多数の人物が交錯しても映像の遠近感が保たれ、
工程の安定を感じる。


正直、漫画ならではの吹き出し文字表現等を流用する演出は、私はあまり好みではないです。
基本アニメーションは絵で魅せて欲しいと言いましょうか。
ただ、古見さんに限っては、喋れない彼女の心情を精一杯描いた上での
テロップ追加説明なので斟酌できます。


特筆したいのは、古見さんは、字も綺麗なのがステキです♪
憧れ、そして、習字をサボって来た、我が人生を悔いますw


【キャラ 4.0点】
"コミュ症"だから、古見 硝子(こみ しょうこ)
波風立てない凡人でいたいから、只野 仁人(ただの ひとひと)
みんなの幼馴染になれる位コミュ力お化けだから、長名(おさな) なじみ。

人物名の語呂合わせで外面を視聴者に覚え込ませた上で、
掘り下げて、意外な一面を見せて興味を繋ぐ、明快なキャラ構成。


この高校は変人度がキツイので、
仮に、私が入学したら速攻ロックマンの如く四散してゲームオーバーでしょうねw
山井 恋の{netabare}拉致監禁{/netabare}を伴う病みっぷりは言うに及ばず、
友ではなく{netabare}イヌ{/netabare}になり下がる上理 卑美子ですらアクが濃すぎてしんどいレベル。
友達100人も要らない。上の三人だけでいいw


古見さんの母親で自称永遠の17歳・秀子も美人さん。
父親も古の寡黙な親父の系譜を継ぎ、娘と会話したいけど中々できないシャイっぷりで、
古見さんの容姿、性格の遺伝に説得力を持たせる。
古見家・父娘による沈黙のコミュニケーション。昭和の親父はコミュ症ですw


それとコミュ症から顧客満足を勝ち取るカリスマに圧倒される新人美容師の新井さん。
カリスマへの道、陰ながら応援致しておりますw


【声優 4.5点】
古見さん役・古賀 葵さん。
喋らずに息遣いでリアクション&感情表現、自身の振動効果音?まで。
たまに出す声は凄く可愛い。しゃっくりも可愛い。という無茶振りに対応。

それ以上に、なじみ役・村川 梨衣さん。
声色だけで友達100人作れそうな人たらしボイス。
古見さん”サボウェイ”にパシらせたり、結構キツイことも言って、
そもそも性別どっちだよ?とツッコミどころも多いはずなのに、
あっと言う間に懐に入り込んでくるのはこの声質あってこそ。

その他、只野くん役・梶原 岳人さんの声から滲み出る優しさ&安心感とか。
声質で性格を体現する声優の力を実感。


ナレーションには日高 のり子さん。
『PSYCHO-PASS』ドミネーター役でもお馴染みの淡々とした執行ボイスで、
コミュ症が、他人と係わりを持ちたくない、とは思っていないことだ。
など留意事項を注意喚起。


【音楽 4.0点】
劇伴担当は橋本 由香利氏。適宜ポップなサウンド等でコミカルな場面にも対応。
が、やはり印象的なのは古見さんがコミュの階段を昇って気持ちが高まる場面で、
ピアノ、ストリングス、アコースティックギターで優しく寄り添うメインフレーズ。

OP主題歌はサイダーガール「シンデレラ」
丁寧語で語りかける男性ボーカルが、只野くんの古見さんへの心情に重ねやすい良好なアニソン。
"気の利いたことは言えないけど”などと謙遜していますが、
“一緒に猫に会いにいきませんか”とか、こんな洒落たこと中々言えません。

ED主題歌はKitri「ヒカレイノチ」
女性ボーカルに柔和な音を幾重にもアレンジした、古見さんの心情を重ねやすい一曲。
Kitriのピアノ連弾シスターズとしてのアーティスト性がより現れた「シンパシー」
古見さんの最初の一歩を軽快なピアノサウンドで後押し。


【感想】
ドドドドドド……。

昨秋の視聴中、古見さんのコミュ力が限界値(初期値低め)が突破した際の、
心音&振動のコミカル演出が病みつきになった私。
その供給が絶たれたこの冬期。私は禁断症状が辛いので、
震える古見さんのLINEスタンプをスマホのロック画面に仕込み、ますます症状を悪化させましたw

春から始まる2期。震えて待ちます。

投稿 : 2022/03/04
閲覧 : 574
サンキュー:

27

takato さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

親父がハマっていて帰宅早々つらいです…。

 opが最高潮で後はわりかし普通。言わでもなことですが、コミュ障なめんな。普通の出落ち系ラブコメですね。こんなのに親父がハマってるなんて堪らんなぁ…。まぁ、帰ったらネトウヨになってたとかよりはいいが。

投稿 : 2022/03/01
閲覧 : 408
サンキュー:

14

ミサキ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

普通に面白かったよ。

実は以前から見てみたかったアニメなんだけど、僕はdアニメとAmazonプライムしか登録してなくて見れなかったんだよね。

で、Netflixに登録して初めて見たというわけです。

まぁココを登録したのは違うアニメが見たかったからなんだけどねw


このアニメのキャラは名前が個性になってるね。

古見さんだから「コミュ症」

主人公?の只野君は名前が「仁人(ひとひと)」だから「ただの人」って感じ。


本編はショートアニメが何個かある感じ?

今の「からかい上手の高木さん3」みたいな感じですね。


古見さんはコミュ症だからあまり喋らない。

あとナレーションが面白いですね。

今年2期があるみたいなので楽しみです。

投稿 : 2022/02/26
閲覧 : 175
サンキュー:

8

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古見さんは、コミュ症です。のストーリー・あらすじ

“コミュ症”とは──人付き合いを苦手とする症状。またはその症状を持つ人を指す。留意すべきは──苦手とするだけで、他人と係わりを持ちたくない、とは思っていないことだ。桜舞う高校1年、極度のコミュ症である古見さんが出会ったのは、“普通すぎる”クラスメイト・只野くん。人前で緊張してしまう古見さんの夢は、「友達を100人作る」こと。古見さんの「1人目の友達」になった只野くんは、残り99人の友達づくりを手伝ってくれることになりました。個性派ぞろいの高校で、古見さんの夢は叶うのでしょうか?伝えたい、でも伝えられない…そわそわ、どきどき、思わずにやにやでも時折、胸にチクリと突き刺さる?沈黙の美少女・古見さんのコミュ症コメディーです。(TVアニメ動画『古見さんは、コミュ症です。』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2021年秋アニメ

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