幸 さんの感想・評価
4.1
物語 : 3.5
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
当サイトはアリフィエイト広告を利用しています
86-エイティシックス- 第2クールの感想・評価はどうでしたか?
幸 さんの感想・評価
4.1
物語 : 3.5
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
ジパミィナ さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
起承転結としては2クールで上手く着地できたなというのが感想ですね。
ストーリーとして悪くないのですが、盛り上がりについてはもう少し欲しいかなと思いました。
ロボ系の戦闘が好みでは無いのかもしれませんが、各キャラの強さのバランスが分かりにくいのが、戦闘シーンで演出が技術としては良いデキなのかもしれないですが、引き込まれていきませんでした。
視聴としては取っ付き難く、継続して視聴しないと何をやっていたのか忘れてしまうタイプかと思います。
視聴継続して損するタイプではありませんが、好みが合わずに断念する方も多いかと思いました。
オカ さんの感想・評価
4.8
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
けん さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
シンとレイナにもっと早く会ってほしかったけど、、
3期してくれんかなー。。
えたんだーる さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
== [下記は第2クール初回視聴終了時のレビュー: 以下、追記あり。] ==
第1クール目は2021年4~6月の放送でした。3ヶ月開けての10月放送開始の第1話を観ました。
前クールで廃線となった線路に佇むレーナが出てきていましたが、それを受けての冒頭のシーンというところで、前クールからの物語の継続性が意識された演出だったと思います。
一方で前クールの最終話では一つの物語としてキッチリと綺麗に終わっていたともいえるので、続編として何をするかというところではこれまで明かされていなかったギアーデ帝国に関する事柄を知る驚きを、作中人物たちと試聴者が共有できる構成で、まさに「第2部開幕」といったスタートでした。
ということで、今後もこういう感じで驚きたいので原作はアニメで観た以降は読むのを保留したまま最終話まで視聴したいと思います。
取りあえず、1クール目が面白かった人には間違いなくお勧めです。
== [第2クール初回視聴終了時のレビュー、ここまで。] ==
2022.3.31追記:
残り2話、モルフォとの決戦クライマックスというところで中断してから3/5に総集編で再開。以後、3/12、3/19の2回で無事最終話まで放送されました。
狙ったのか偶然か、放送の遅れにより作中の最終話時系列3/20と最終話の放送日時が重なる(3/19 深夜24時 = 3/20 午前0時)などという話題もあり大いに盛り上がった最終回でした。
最後のカットと作品タイトルロゴ『86』の出し方とか、演出面でもかなり凝った作品だったんじゃないでしょうか。
ライトノベル原作なのですが結構真面目に戦争をしていたり、深刻な人種問題があったり、革命政権下で旧皇族の扱いは面倒とかいう生臭い話が出てきたり、爽快一辺倒の話ではまったくありません。
原作を読んでいてもちゃんと集中して読まないと頭に入ってこず、流し読みはできない感じで電撃文庫らしさを感じる作品ですね。
本作とか『天鏡のアルデラミン』とかもラインナップに入っている電撃文庫は、他のライトノベルのレーベルと比べても少しばかり懐が深い気がします。
snow さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
1期終盤の滅び確定の旅のあたりで評価爆上げしてたんだけど、滅ばなかったぜ始まりの2期。
作画も話も高めのクォリティではあったんだけど、冒頭から全員助かってましたってのがあの悲壮感はなんやったんやー感を醸し出し、プロット通りに進めたいんだなぁと途中途中で感じられるようになったり。
異文化衝突的な展開も大きなものはなく馴染んだと思ったら、説得力の薄い感じで戦場に戻り、なんかもう仲間は死なない感じで戦い抜き、あまり因縁も強くない幼女姫様の騎士を倒し、豚姫様と合うのを1話焦らしてやっぱ再開するんやねで終わり。
1期終盤の旅で一人犠牲になっててそれが敵のボス機に使われてたらいくつかの不自然さが解消されてた気もするなぁ。
仲間のキャラも典型的な感じであんま立ってる訳でもなく、長いこと絡んでる割には印象的なところもなかったなぁ。
3期があったら観るだろうけども、2期で敵に対する絶望感も薄くなったしどうなんでしょうなぁ。
御宅忍者 さんの感想・評価
3.8
物語 : 3.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 3.0
状態:観終わった
おしゃれな作品が観たい人は観ればいいと思う。
個人的にこの作品はキャラを殺せない弱さがあったと感じた。
まだ初心者 さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
気持ち悪い妹キャラいらん。オタク向けに用意したキャラだとは思うんですが、ストーリーがわりとちゃんとしてるので正直不要なキャラだなって思いました。
ああいう気持ち悪いキャラが出てこなければもう少し評価は高かったです。
いるかん さんの感想・評価
3.5
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
ゆかたん半島 さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
抹茶ラーメン さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
アニメ好き さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
菊門ミルク大臣 さんの感想・評価
2.8
物語 : 2.5
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 2.5
キャラ : 3.0
状態:観終わった
でこぽん さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
この第二クールはギアーデ連邦を中心としてレギオンの大攻勢に立ち向かう様子を描いています。
正直、この物語は暗く陰気なイメージがありますが、最後は明るいハッピーエンドとなります。
特に第22話と最終話の23話はコロナの影響で半年待たされましたが、待った甲斐がありました。
この2話は大変素晴らしい内容です。
特に最終話の途中で、第一クールのエンディング「Avid」がBGMとして流れたときには思わず感動しました。
未来に希望が持てる素晴らしい内容となり、とても満足感がありました。
さて、物語の内容は…
シンたちが生きていました。
シンたちはギアーデ連邦に助けられていました。ギアーデ連邦はギアーデ帝国を打ち滅ぼした市民主体の政府です。
{netabare}
ギアーデ連邦の政府関係者の多くは、当初、得体のしれないシンたちを危険視して処分しようとしていましたが、暫定大統領であるエルンスト・ツィマーマンが、シンたちを救いました。
ツィマーマンがシンたちに話した言葉が感動します。
{netabare}
利益が無ければ目の前の子供たちを助けない社会を良しとするならば、その社会は誰にとっても不利益だよ。
それに、得体が知れないから、万が一…、そんな理由で子供を殺さないと生き延びられないのなら、滅んでしまえばいい。
{/netabare}
その後、ギアーデ連邦の軍部の人たちが戦歴豊富なシンたちを獲得しようとします。
彼らは、シンたち全員が戦場へ戻ることを希望していると言い、自分たちの正当性を主張しますが、ツィマーマンは、またしても彼らの要求を拒みます。
その説明も、大統領らしい素晴らしいものでした。
{netabare}
彼らが戦場に戻りたいという理由は、彼らが戦場しか知らないからだ。任務を全うした彼らには平穏が与えられるべきだ。
{/netabare}
しかもツィマーマンは、シンたちの後見人になったのです。
こんな大統領がいる政府は安心しますね。 {/netabare}
ギアーデ連邦の大統領はシンたちを軍隊から外して彼らに普通の幸せな人生を送らせたかったのですが、結局シンたちはギアーデ連邦の軍人としてレギオンと戦うことを選びます。
そしてシンにユージンという友達ができます。
シンは友達をつくりたがらない性格です。それはユージンが嫌いだからではなく。友達が先に死にゆくさまを見たくないためです。
でも…、{netabare}結局は友達となり、先に死にゆくさまを見届けることになります。レギオンに記憶を奪われないようにと、シンが自ら最後の一撃をユージンの頭に打ち込むことになります。
戦場で友達を安楽死させるために殺す行為は、どこの世界でも行われていますが、やりきれないものがあります。
おそらく、シンも同じ思いだと思います。{/netabare}
そしてレギオンの大攻勢が始まります。その大攻勢はサンマグノリア共和国に対しても例外ではありません。
サンマグノリア共和国の政府高官や軍部高官たちは、圧倒的なレギオンの数に戦うことを放棄し死を覚悟します。
だが、レーナだけは86地区の人たちと一緒にレギオンと戦います。
レーナは今まで一緒に戦ってきた86の人たちの死を無駄にしたくはなかったのでしょう。
そして、わずかでも希望があれば、必死に抗いたかった。自ら希望を捨てることはしたくなかった。
ギアーデ連邦でも、レギオンの本体をたたくためにシンたちを中心に攻撃部隊が特別編成されます。
この物語を見ると、レーナが顔も知らないシンのことを凄く慕っている様子がうかがえます。
最終話の最後に見せたレーナの涙にはウルッとしました。
そして生きる目的を見いだせないでいたシンも、ようやくレーナとの未来に希望をたくしていることがわかります。
シンは第22話で、無意識にそう宣言したのです。
ただ、二人とも恋愛のオクテですので、二人の恋はなかなか成就できそうにありません。
早く二人が結ばれることを願います。
ninin さんの感想・評価
4.6
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
原作未読 全12話
86の第2クールです。第1クール(全11話)から観ることをオススメします。
無人兵器と人間が戦っている世界、ある国で迫害され、戦いの最前線(86区)に送られた少年少女たちを描くお話です。
その中でもコードネーム「アンダーテイカー」(死神)と呼ばれるシンエイ・ノウゼンが率いるスピアヘッド戦隊とその国で遠い場所から指揮官として指揮しているヴラディレーナ・ミリーゼ(通称レーナ)を中心に描いています。
最後の2話(総集編を含むと3話)がこの春放送しましたのでレビューが遅くなりました。
先に総集編がありましたので、内容を思い出すことができましたね。
第1クールでは絶望的でこのままで終われない感じの終わり方でした。
このクールでは希望と絶望が交わるお話でしたね。1クール以上の激しい戦いでした。
遅らせただけあって、凄い作画でした。また、描写が色々な意味で限りなく美しく描いていましたね。
追いついたその先にあるものは‥‥‥{netabare}再会と涙と笑顔{/netabare}
最後はとても暖かい気持ちになれました。この後どうなったのか知りたいですが、このあたりで終わった方が良かったのではないか私的は思います。
第1クール・第2クールと続けて観るといいかもしれません。
OPはamazarashiさん、EDはリーガルリリーさんが歌っています。
最後に、レーナことはもう少し観てみたかったですね。
はちくじまよいちゃん さんの感想・評価
3.4
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
自分的には合わないことのほうが多かったです。ただ制作の熱意は感じられる作品だったと思います。
テナ さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
芝生まじりの丘 さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
話としての全体のまとまりは1期に劣る。
虚淵は既存作品の続編を作るのは苦手だから原則避けている、みたいな話を聞いたことがあるけれど、続編となるとどうしても全体が一つの構築物のような美しさを持つことができない、ようするに主題の統一ということが難しくなってしまう。全てを因果で繋げることが難しくなってしまう。
そうした結果だろうか、なんというか21話までの経過が主人公にとって惰性的な戦いであったのと同様、視聴者にとっても惰性的なものに感じられた。同じような戦闘や描写の繰り返しというか。
と言っても正直間が空いたので21話よりまえのエピソードはほとんど忘れてしまったので適当な記憶で話している。
22話は満を侍しただけあってよく作られていて{netabare}再会{/netabare}のシーンは白眉だと思う。わざわざ再会を23話に引き伸ばしたのは無駄にも思えたが。
という感じで若干冗長感はあったのだが、終盤は丁寧に作られていたし結構締まり良く終わったので全体としては悪くない印象だった。
ゆに さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
はい!!嘘でした〜
これなら11と12を先延ばししてしっかりまとめた甲斐があしましたね。
いいエンディング見た気がするわ〜
上手い構成で尚且つ音楽とこの場面切り替えは心掴まれました。
めっちゃ満足しました!!
うえにし さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
2クールのアニメとして最高の出来。
あまりにも完璧なラストシーン。
素晴らしい音楽と美麗な作画。
何を取っても最高のアニメでした。
とろとろとろろ さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
2クール目からが本番だと期待したい。
・第16話
ここまで見続けてきた甲斐があったと思わせる出来。
{netabare}劇伴とSEがいい仕事してるわwww
ようやくレジーナ(レーナ)ちゃんのターン来るか?{/netabare}
・第18話
決戦だーーーーーーーーーーーっ!
{netabare}ブラッディレジーナはどこだーーーーーーーーーっ?
いや、いい感じに熱くなってきたねえ。{/netabare}
・最終回まで
いや~、延期せずにやってくれてたらもっと評価は上がったはず。
第21話までの内容とかほとんど覚えてねーし。
{netabare}レジーナちゃんの活躍はおさわり程度しか描かれていなかったけど、この先で
大活躍となるのだろうか?
2期または劇場版に期待していいのかな?
メジャーな長編モノは別として、深夜アニメはそろそろ完パケ納品後に放送する
という流れにならんもんかね。
視聴者としても、延期や総集編や作画崩壊にはもうウンザリでしょ。{/netabare}
いい歳したおっさん さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
Jun さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
レオン博士 さんの感想・評価
4.5
物語 : 5.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
【紹介】
第2クールですので、第1クールを視聴してからご覧ください。
後半2話が放送延期になってかなり不安でしたが、その分ちゃんとしたクオリティで制作されていました。
とても面白いです。今期でもトップクラスでしょう。
1クール目途中で挫折せずに視聴を続けて正解でした。1クールで視聴やめるのは勿体ないです。
すべては2クール目を面白くするための準備。
世界観の説明に1クール使って、たっぷり助走してからの満を持しての2クール目って感じでしたね。
1クールと同じく、籠の中のレーナと、籠の外のシン達という対比が見どころです。
そして1クールでたっぷり時間を使って構築された世界観の面白さがついに発揮される2クール目。
オススメです!
【キャラクター】
一期に比べて精神的に成長したレーナが見どころで、共和国から出たことで自分の殻を破れたのかな
そんなに出番多いわけじゃないけど、要所要所で出てきて出てくるたびにシナリオを盛り上げていましたね。
新キャラもいい感じで共和国編と比べてとても雰囲気が良くなりました。
フレデリカはあれだけ生意気で偉そうなのにめっちゃ可愛くて好き
【戦闘】
作画は時々乱れますがとても良いと思います。
特に戦闘シーンの改善が目覚ましく、敵の見た目や動きが良くなっています。
ジャガーノートも1クールの時は虫みたいで気持ち悪いデザインだと思っていたけど、作画の改善でカッコよくなりましたね。やっぱり作画の質で印象がだいぶ変わりますね。
ただ、動きは良いけど相変わらず戦術など何もなく個人個人で直感で戦っているのはなんとかならないかなと思った。
あれだけ絶望的な状況で戦うならなおさら戦術は大事で、命がけの闘いをしている自覚を持ったほうがいいと思う。
【演出や音楽】
演出がとてもよく、EDへの入りもセンス良くいい感じ。
BGMもとてもカッコ良くてテンション上がりますね!
OP「境界線」が好き。
境界線って、人が勝手に引いたものですよね。 部屋、家、隣町、隣県、他国、陸と海、地球と宇宙。
世界にそんな線はどこにも存在しないのに。
勝手に線を引いて、ここからは違う世界だって定義してる。
でも、無関係を決め込んでも外の世界は今この時も存在していて、線など存在しないと言わんばかりにある日突然、境界線は消される。
線の中に閉じこもって狭い世界の中だけで生きることの疑問を投げかけていると思う。
【シナリオ】
1クールはすれ違い、立場の違い、差別、理不尽、閉塞感、絶望感に支配されて好き嫌いの分かれる重めの話でしたが
{netabare}
共和国から出たことで共和国の異常性が浮き彫りになり、自由を得たことで自分たちの存在意義、戦う意味を自分で考えて答えを探そうとしているところが良かった。
ガラッと雰囲気が変わって世界が広がって閉塞感がなくなり、ただ戦うことしか知らない戦う人形だった彼らが人間として生きることを知って、一気にシナリオ的にも面白くなってきましたね。
レーナは生まれた時から安全で恵まれた籠の中で過ごして籠の中の世界しか知らなかった、そんな彼女が知った外の世界。
逆にシン達は籠の外の世界しか知らなかった、そんな彼らが知った籠の中の世界。
正反対の環境で育ったのに、どっちも狭い世界しか見てなかったんですね。初めて見た「外の世界」は広大すぎて。
狭い世界しか知らなかったレーナやシン達は世界の広さを知った。
知ったうえで、自分が生きる意味、やりたいことの答えを見つけた。
レーナにとっては理不尽を知りながら何もできなかった自分の殻を破るという意味で、シン達にとっては戦場という緊張感から解放されてゆっくり自分が生きる意味を考える時間ができたのが大きかったと思う。
長い話数をかけてじっくり「生きる」ことの意味を見つけられたのが良いシナリオだと思いました。
1クール終了直後に、これから面白くなりそうって思っていた予感が当たってうれしいです。
1クールでいつか会えると信じていたけど、レーナとシン達が初めて対面するシーンは感動しました。
籠の中で安全に暮らしていた雛鳥が、自由を縛る檻を窮屈に思ってついに飛び立った。
生まれ育った恵まれた環境を捨てて危険な世界に飛び出した勇気、
彼らの足跡をたどるにつれてその過酷な環境を知り、物理的にも精神的にも少しずつ近づいて行って
心の距離が縮まるごとに会いたいという気持ちが強くなる。
そして念願の出会い。
ようやく本当の仲間になれましたね。
たっぷり助走して準備しただけに、すごく良かった。
{/netabare}
take_0(ゼロ) さんの感想・評価
3.8
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
物語の流れは、流れ流れてもどるべきところへ戻った・・・。
正直、最終盤あたりの物語は、少々混乱。
これは、放送タイミングの延長という事もあるかもしれないが、若干、政治的な色合い、動きがあって、個人的に混乱した。
まぁ、これは私自身の理解力のなさに起因するものではあるかもしれないが・・・w
しかしながら、このストーリー、落としどころとしては見事といっても良いのではいだろうか。
途中、所属する立場を大転換した上での、この物語の帰結。
そして、そこはかとない郷愁も感じられる。
曰く、収まるところに収まってよかったなぁ、感である。
結局「戦い」といった意味においては終結、と言う訳にはいかないものの、物語、人間関係としては、ある程度の帰結を向かえたと言える。
姿の見なかった「キャラ」が目の前に具現化したのだ。
それも、ある程度の共通認識、仲間感をもって。
コレも、ある意味での幸せの形であろう。
ちょっと、急ぎ足で視聴したので、何かおかしなことを言っている気がしないでもないのですが、収まりどころとしては、嫌いでは無かったです。
物語としては、よく出来ていたと思いますし、
生き残ったうえでの、出会い、そして仲間感は好きなタイプでした。
しかし、まだ「戦い」という意味では終結をしていない模様。
ただし、「出会い」という意味では、ある意味、完結しています。
このギャップをどうとらえるかで、微妙に評価は変わりそうですね。
私的には、ある意味、印象に残る作品でした。
機会がありましたら、ご覧くださいませ。
こういったジャンル(どういったジャンル?)では、非常によくできた作品だと思います。
ある意味、シチュエーションを変えても、通用する、多角的なストーリラインだと思いました。
短編映画、実写的に創ることも可能かもしれないといった感じです。
ミュラー さんの感想・評価
4.8
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
Prospero さんの感想・評価
4.7
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
すぴりっと さんの感想・評価
3.9
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:今観てる
86-エイティシックス- 第2クールのレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。
あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら。
86-エイティシックス- 第2クールのレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら
こちらのフォーム よりお問い合わせください。
東部戦線第一戦区第一防衛戦隊、通称スピアヘッド戦隊。サンマグノリア共和国から“排除”された〈エイティシックス〉の少年少女たちで構成された彼らは、ギア-デ帝国が投入した無人兵器〈レギオン〉との過酷な戦いに身を投じていた。そして次々と数を減らしていくスピアヘッド戦隊に課せられた、成功率0%、任務期間無制限の「特別偵察任務」。それは母国からの実質上の死刑宣告であったが、リーダーのシンエイ・ノウゼン、ライデン・シュガ、セオト・リッカ、アンジュ・エマ、クレナ・ククミラの5人は、それでも前に進み続けること、戦い続けることを選択する。希望や未来を追い求めようとしたわけではない。“戦場”が、彼らにとって唯一の居場所となっていたのだから。そしてその願いは皮肉にも、知らぬ間に足を踏み入れた新天地で叶うことになるのだった。(TVアニメ動画『86-エイティシックス- 第2クール』のwikipedia・公式サイト等参照)
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2021年春アニメ
サンマグノリア共和国。そこは日々、隣国である「帝国」の無人兵器《レギオン》による侵略を受けていた。しかしその攻撃に対して、共和国側も同型兵器の開発に成功し、辛うじて犠牲を出すことなく、その脅威を退けていたのだった。そう、表向きは。本当は誰も死んでいないわけではなかった。共和国...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2019年秋アニメ
とある事故をきっかけに異世界へ転生してしまった人よりちょっとだけ「できる子」だった女子高生・栗原海里(くりはらみさと)彼女がその新しい世界で望んだものは…「わたし、普通に友達をつくって、普通の生活を送りたい―」
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2019年2月8日
統一暦1926年。ターニャ・フォン・デグレチャフ少佐率いる、帝国軍第二〇三航空魔導大隊は、南方大陸にて共和国軍残党を相手取る戦役を征す。凱旋休暇を期待していた彼らだが、本国で待ち受けていたのは、参謀本部の特命であった。曰く、『連邦国境付近にて、大規模動員の兆しあり』。新たな巨人の...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2014年夏アニメ
アランダス連合王国とインゲルミア諸国統合体。長きに渡る二国間の戦争は、アランダス建国以来の不抜の城塞、グレート・ウォールを挟んで膠着していた。 しかし、固く閉ざされていたはずの砦の門が音を立てて開かれ、戦況は大きく動き始める。 アランダス東方山地の隠し砦に駐屯する独立第八部...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2019年冬アニメ
地球より遥かかなたの星にある、笑顔に溢れた王国。王女のユウキは十二歳、そろそろ多感なお年頃。毎日泣き、笑い、時にはときめいたり…?しながら、王宮で楽しく暮らしている。日々を彩るのは、忠実な家臣たち。教育役のレイラ、政治を補佐するイザナ、騎士団長ハロルド、そして……幼馴染の側近、ヨ...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2004年7月19日
ジオン公国軍艦隊と地球連邦軍艦隊は、ルウム宙域で決戦の時を迎える。歴史に葬られた“ルウム戦役”の真実が明らかに。
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2017年冬アニメ
統一暦1923年6月。 金髪碧眼の幼女、ターニャ・デグレチャフは帝国軍士官学校の最終課程、 部隊勤務の一環として北方軍管区ノルデン戦区の第三哨戒線で研修に励んでいた。 航空魔導師として輝かしいキャリアを踏み出すための第一歩である研修は 何事もなく無事に終わるはずだった。 しかし事...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2011年秋アニメ
「決めた!私はあの戦艦を盗む!」 全ての命の源-グラン・レイク。その聖なる湖で、アデス連邦とトゥラン王国が砲撃戦を開始する。圧倒的な艦隊戦力で全世界の制圧を目指すアデス連邦を前に、壊滅寸前に陥るトゥラン。トゥランの王女たちが見たのは、小型ヴァンシップ“ヴェスパ”に乗った空族の少女...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2016年11月12日
18歳のすずさんに、突然縁談がもちあがる。 良いも悪いも決められないまま話は進み、1944(昭和19)年2月、すずさんは呉へとお嫁にやって来る。呉はそのころ日本海軍の一大拠点で、軍港の街として栄え、世界最大の戦艦と謳われた「大和」も呉を母港としていた。 見知らぬ土地で、海軍勤務の文官・...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:1990年春アニメ
西暦2801年を宇宙暦1年とした遥かな未来。宇宙に進出した人類は、専制政治を敷く銀河帝国と民主共和政を唱える自由惑星同盟の二大勢力に分かれ、 150年にもわたる断続的な戦争を続けていた。長く不毛な戦いが永遠に続くかに思われていた宇宙暦700年代末、両陣営に2人の英雄が出現する。銀河帝国の貧...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2021年秋アニメ
「俺は、この異世界で本気だす!」34歳・童貞・無職の引きこもりニート男。両親の葬儀の日に家を追い出された瞬間、トラックに轢かれ命を落としてしまう。目覚めると、なんと剣と魔法の異世界で赤ん坊に生まれ変わっていた!ゴミクズのように生きてきた男は、少年・ルーデウスとして異世界で本気を...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2021年秋アニメ
無限列車での任務を追えた炭治郎たちの次なる任務を描く『遊郭編』。鬼殺隊最高位の剣士《柱》の一人、音柱の宇髄天元とともに炭治郎たちが向かうのは、鬼の棲む遊郭。
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2021年秋アニメ
東部戦線第一戦区第一防衛戦隊、通称スピアヘッド戦隊。サンマグノリア共和国から“排除”された〈エイティシックス〉の少年少女たちで構成された彼らは、ギア-デ帝国が投入した無人兵器〈レギオン〉との過酷な戦いに身を投じていた。そして次々と数を減らしていくスピアヘッド戦隊に課せられた、...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2021年秋アニメ
国の豊かさ、抱えている強者どもの数、そして王様自身がいかに勇者のごとく強いか、それらを総合的にランキングしたもの、それが“王様ランキング"である。主人公のボッジは、王様ランキング7位のボッス王が統治する王国の第一王子として生まれた。ところがボッジは、生まれつき耳が聞こえず、...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2021年12月3日
長い冬を迎えたネオ・ヴェネツィア。寒空の下、合同練習をしていたアイ、あずさ、アーニャの3人は、いつもと様子が違う晃の後をつけたのをきっかけに水先案内人ミュージアムを訪れることになりました。出迎えた館長の明日香は、姫屋の伝説的なウンディーネとして知られる晃の大先輩。二人は姫屋の創...
ジャンル:Webアニメ
放送時期:2021年11月7日
科学、魔法、そしてぶつかり合う信念。繁栄を遂げる都市ピルトーヴァーと、その下に広がる街ゾウンを舞台に、敵同士として戦いに身を投じる姉妹の運命を描く。
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2021年秋アニメ
空閑遊真:村中知 三雲修:梶裕貴 雨取千佳:田村奈央 迅悠一:中村悠一 ヒュース:島﨑信長 影浦雅人:杉田智和 東春秋:浜田賢二 村上鋼:野島裕史 ミカエル・クローニン:竹内良太 林藤ゆり:能登麻美子
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2021年10月30日
新プロジェクトで描かれるのは小説『ソードアート・オンライン プログレッシブ』を原作とした物語。 デスゲームの舞台であるアインクラッド第1層からクリアまでの軌跡を川原自らが描くリブート・シリーズ。キリトが“黒の剣士”となったエピソードや、《アインクラッド》編では語られなかったエピ...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2021年秋アニメ
炭治郎と伊之助が見守るなか、猗窩座と煉󠄁獄の激闘が続いていた。何度斬られても即座に回復する猗窩座に対し、確実に消耗していく煉󠄁獄。戦いに終止符をうつべく、煉獄は渾身の力で奥義を繰り出す。 誰も死なせまいとする煉獄の死闘が、ついに決着のときを迎える――。
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2021年9月23日
1発で戦艦を沈めるほどの絶大な威力を持った新兵器“ケイバーライト爆弾”。 共和国は王国よりも先んじて開発に成功したものの、実用化された3発を何者かによって盗みだされ、王国側に運び込まれてしまった。 一方、王国では王位継承権第三位のリチャード王子が新大陸から帰国。 王位継承権第一...