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「86-エイティシックス- 第2クール(TVアニメ動画)」

総合得点
80.5
感想・評価
445
棚に入れた
1479
ランキング
456
★★★★☆ 4.0 (445)
物語
4.0
作画
4.1
声優
3.9
音楽
3.9
キャラ
3.9

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86-エイティシックス- 第2クールの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

正直者のくっしーだむ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

少なくとも1クール目より改善されましたので良かったです

総評としては良かったのではないでしょうか?
〈一クール目を通しての感想〉
正直一クール目は構成が残念すぎて酷評な部分がかなりあったのですが、二クール目になってやっと演出の部分で成長があったので少し安心しました。
作っているのも人間ですのでこういうこともあるのだと人間味を感じた作品です。
〈原作との比較〉
原作を表現することに置いては残念な点がたくさんあるかと思いますが、そこを切り離して観ていくとこれはこれでありだと思いました。
最期のシーンも涙をあえて流すことにしたのには意味があったと受け取ってます。
(第一今のシリアス系アニメは演出加減が難しいですし、こういう作品は貴重であるので、毎週楽しみでした。)
今回の第二クールでやっと三巻分くらいでしたか?それくらい原作は濃密なうえ長編なので、物語の序盤における大事な展開を簡単にし分かりやすいストーリー展開でアニメにしたのは意見が分かれるところなのかもしれません。
〈作画・声優・音楽〉
作画においてはやはり背景が素晴らしいです。それ以外は特別凄さを感じない点と、ロボット戦の重力を感じないいかにも微妙な戦闘シーンにおいてはもっとこだわって欲しいですね。敵の砲撃もキャラ視点ではなく客観的に見ているはずなのに何が起きたのかよく分からないのは残念です。
(せっかく敵の新型にゾクゾクするチャンスなのにね)
ですので続編でたらこれも成長に期待です。
声優についてはやっぱり馴染んではいる気がします。(まあ原作とキャラ感が違うのであまりつっこめません)
音楽に関してはOPがだんだん馴染んできてよかったですし、最後のシーンに使われるという王道パターンですがマッチしていてよかったです。
個人的にサントラを活かせた良い演出
(1)フレデリカの覗き見のシーン
(2)共和国滅亡を理解し少佐との別れを理解した(オリジナル演出だったのか忘れました)シーン
(3)モルフォ討伐時に共和国の生き残りの兵士が生き残っていた少佐であると気づく。そしてその彼女から戦う(生きる)意味を見出したシーン
(4)スピアヘッドが連邦近くまで辿り着いたと少佐が知った後、そこで兵士として再開し生き残っていたことに気づいたシーン
これらの演出が2クール目を輝かせたと同時に感動を生んだ要因であり、アニメ86の伸びしろを感じられた部分です。(まあそのまま表現しても感動はしたのでしょうが置いておきます)

続編期待!

投稿 : 2022/04/08
閲覧 : 166
サンキュー:

8

ネタバレ

さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

焦らされての最終話で気持ちよく泣けた

最終2話で少佐と会う会わないで焦らされ、
このまま会わないで終わったらどうしようと不安になり
思わずシークバーを見て残り時間をチェックしまった人たちはいいね押しておいてくださいね。

物語自体はどうなっていくのか気になる
レギオン殲滅するまでなのか和平なのか、3期きますかねー?

投稿 : 2022/04/05
閲覧 : 141
サンキュー:

6

ネタバレ

オカ さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

期待を裏切らない名作

共和国の把握してない地域に滅びたと思っていた帝国は連邦となり民主主義国家として存命していた。

そこに命を救われ自由を与えられるが、結局戦場へ戻る主人公達。

人権を得られた連邦でも結局、生存確率0%の任務へ。

最後の戦いでは皆が生きてる事で感動。
再会に感動。

見終わった後も余韻にひたれる

名作でした。

投稿 : 2022/04/01
閲覧 : 193
サンキュー:

6

ネタバレ

いるかん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

2期も満足。だけど…3期が見られ無さそうでとても残念

第1期からのクオリティを維持した2期は、ストーリー面でもシンを含むスピアヘッド生き残りメンバーの新展開と各キャラの掘り下げが、共和国ざまあとセットで面白かったです。
2か月待たされた、最終回一話前「シン」の前半の独りで行ききった先の絶望感からの、後半の周囲に救われる展開の対比も見ていて胸熱。
そして最終回「ハンドラー・ワン」。シーズン1からのゴールを初対面(というか再会)にセットしたのも、終わりとしてまとめるにふさわしい演出でした。

評価についても、作画だけは納期遅延で星1つ下げての評価なので、全般的にいいアニメだったと思います。

それだけに、2期の最後2話だけ、2か月延期となってしまったことで、3期の制作が一層期待できない気がしてきたのが、とても残念です。
個人的には3期で、シンとレイナの共同作業があったり、人類反攻の兆しが見えたりするだろうと、とても見たくて仕方ないのですが、
お仕事として見た場合、放映時間枠に対して納期が遅延したものについて、地上波で続きが見られるのはよほどの人気作(というか、商業的成功作)だけしかないだろうと容易に推測できるため、残念で仕方ありません。

仕方ないから続きは原作小説を読むことにしますが、「アニメで3期以降を見たい」という思いはしばらく燻ることでしょう。

投稿 : 2022/03/29
閲覧 : 184
サンキュー:

7

ネタバレ

ゆかたん半島 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

原作は読んでないけど最高でした。

心情をゆっくりかつ、しっかり描いており、最終話までに視聴側も感情に引き込まれていく作品。
映像美。
製作陣の努力を感じる。
ただ、何故か、登場人物の名前が覚えられない…

投稿 : 2022/03/29
閲覧 : 130
サンキュー:

6

ネタバレ

抹茶ラーメン さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

やっと終わったねぇ

12話観ました

原作未読のアニメ勢で1クール目は結構楽しめたの期待値高めでの視聴ですが、やっぱ全体的に良い感じだなあと

作画(背景やキャラデザ)が本当に綺麗で見応えがあるし、ストーリーもBパート以降の展開を観てここから面白くなりそうだって思いました。シンも無事で本当に良かったです

13話以降も期待してます

【11/2追記】16話まで観ました。今までで一番凄い戦闘作画だったんじゃないでしょうか。土煙の描き方が特に目がいきました。そして共和国陣営はレギオンの襲撃により…。最後のシーンも含めここからの展開が凄く楽しみです。ただ、専門用語がとても多くストーリーを理解するのが難しいのでそこだけが難点です()

【12/12追記】特番やら総集編やらで本編が2週に1回放送みたいな感じになってて萎えてます。20話or21話で終わりになるのか?

【3/28追記】最終話まで観終わりました。めっちゃ引き延ばしただけの事はあるようなレベルの高さのラスト2話でした。最終話ラストの7人での写真はエモかった。挿入歌に1クール目の曲を使うのも良かったです。(こっちのほうが断然好きだったので)

投稿 : 2022/03/28
閲覧 : 354
サンキュー:

5

ネタバレ

アニメ好き さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

長かったけど最後まで見て良かった

原作からくる複雑な設定と、沢山の人間が死んでいくアニメでした。
それらを演出とか、絵の構図とかでセリフ少なめでわからせようとしてくるので、見ていて疲れます。
しかし、最終回は見続けて良かったと思えるようなカタルシスを感じられます。
このようなロボ系のアニメはアルドノアゼロとか記憶に残ってますが、明らかにこちらのほうが内容が深いです。演出凝りすぎ ここまで作り込む監督は変態ですね
ここから先の原作があるとしても、どうせ誰かが不幸になるので見たくありません。それくらい綺麗なアニメの最終回でした。頭が疲れるロボアニメを見たい方は1話からどうぞ

投稿 : 2022/03/28
閲覧 : 149
サンキュー:

8

ネタバレ

菊門ミルク大臣 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 2.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

86に厳しい世界だったが…

1クール目の次々と仲間が減っていく86に厳しい世界で
最終的に悲壮感漂う自由を得る感じは良かっただけに
2クール目の5人になった割に無双しまくって明らかに助からない状況で全員無事だったり
同じようなやりとりが続いたり、正直言って2クール目って蛇足なんじゃないかと思わなくもない。
何か急にご都合展開多くなったなという印象。
ライデンはまともに食らって何でピンピンしてるのか謎。
戦闘シーンは人対頭悪機械なのでそこまで見応えないです。
フレデリカとそのお付きの者なんて直接関係ない話が長過ぎたような…
1期程引きつける何かが無かった。
最後の展開を引っ張り過ぎて肩透かし。2クール目ってこれやりたい為だけに見えた。

投稿 : 2022/03/28
閲覧 : 166
サンキュー:

2

ネタバレ

テナ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

戦いの中で

待望の2期がスタート。
このクソみたいな国でレーナは頑張っていました‪(͒ ⸝⸝•̥𖥦•̥⸝⸝)‬
少し横髪をピンクに染めて居ましたし最初はグレちゃったのかな?と心配しましたよ。
でも、そうじゃなかった٩(ˊᗜˋ°ᵖⁱ)وヤホッ♪

ネコちゃんも名前決まったんだ(◍´꒳`)bᴼᴷ
ネコちゃんに向ける笑顔をが素敵でした。
心配していた、親友との仲も戻ってるみたいで良かった⸜(๑⃙⃘'ᗜ'๑⃙⃘)⸝

彼女は軍服を黒に変えたそうです。
恐らく彼女の中で86への気持ちに本当の意味で答えるべく強く決意したでしょうね。
86を悪く言いレーナを挑発してくる昼間から飲んだくれのダメ軍人さんにちょっかいかけられるも、完全無視でした。

1期シリーズの1話では突っかかってましたが彼女の中では決意は更に固いものになったのでしょう。
シン達の様な犠牲は出してはいけない、でも、これまでのやり方では何も変えられない。

だから、レーナには、そんな人の相手をする時間があるなら軍そのものから世界を変えてでも良い方向に持っていこうとしているのでしょうね。

1番安心したのが、前回少しギクシャクした親友との関係生。
若干ギクシャクしてるようにも見えましたが仲良くはしてるみたいで一安心。

一方、シン達は無事にギアーレ連邦に保護されていました。
シンは良い仲間に恵まれましたね。
シンの行いを怒ってくれる心配してくれる仲間が居るのは本当に幸せな事です。

連邦の大統領の家でお世話になる事になったシン達。
この大統領がまた良い人でした。
言葉に少し秘められたものを感じて少し怖い気もしますが良い大統領でした。

そんな大統領の配慮でシン達86は日常生活をおくる事になる
彼らは戦場に出たいと言いますが、大統領はそれは平和な日常を知らないからだと……

その上で、選択させてあげたい、平和な日常か過酷な戦場か……
シン達が選んだ道に大統領は戸惑って居ましたが……私は、シン達の選んだ道に驚く事はありませんでした。

シン達は今まで戦ってきた。
それでも戦う道を選ぶ。
シンの言葉にある

「平和な振りをして生きていく事はできない」

出来ないのです。
外で戦いがある以上こうしている今も戦っている、それを知っていて知らないように背を向ける事は出来ない
戦う辛さや苦しさを知っているから……
そんな彼らだから選べる選択肢……
そんなもの知らなければ選ばなかった道かもしれない……
それでも知っているから……
だから彼らは最後まで戦う。


「アイツらに顔向け出来ない」

戦いの中で命を失った者が大勢いる……
シンはあんな夢を見たけど……
その彼らは、ここで戦いを辞めてもシン達を責めないと思う……
それでも、戦場で命を落とした仲間は最後まで戦い抜いたのに、自分達の「運が良かった」だけの道には戻れない……戻りたくない……
彼らの様に強く生きたい……死に方は選べる……彼らの生き様を見ているから……そして86として誇りとプライドを持ち戦い生きているのだから

大統領は言う……それなら責めて戦争が終わった後の道を考えてくれと……
戦いの後の道を考える、何かを成す時、成した後の事を考える事は大事です。
戦場では死亡フラグなんて呼ばれ方もしますが、未来をしっかり見る事は生きる糧にもなります。
だから、大事な事なんです。

ファイドの復活。
これは凄く嬉しかった‪(͒ ⸝⸝•̥𖥦•̥⸝⸝)‬
再開でシンもファイドも凄く嬉しそうで‪(͒ ⸝⸝•̥𖥦•̥⸝⸝)‬
朽ち果てるまでってシンとの約束は1度果たされ失われた。
でも、約束がなくてもシンの元に帰ってきたファイド、彼はきっとシン達とずっといたいのだと思います。

そしてシンが嬉しかったのはそれだけじゃなくて、シンは戦いの中で沢山の仲間が命を落として逝った……当然ながら命を落とした人間は帰ってはきません……

でも、ファイドは戻ってきた(ˊo̴̶̷̤ ̫ o̴̶̷̤ˋ)
失うばかりで誰も帰ってくる事はなかった仲間達の中でファイドは戻ってきた。
それが凄くシンは嬉しかった。
それが彼の笑顔の意味だったのかもしれません。


シンが戦場に戻ったけど……死神だとか仲間に少し怖がられたり悪口を言われたり嫌われたり……
環境は違うかもしれないけど、これじゃあ……迫害され続けた頃とあまり変わらない気がします……でも、シンに普通に接してくれた人がいた「ユージン」

でも、彼は戦死してしまう……
最後はシンがトドメを指すけど…

駆けつけた軍人は言います「なんで助けてやらなかったんだよ!お前なら出来ただろ?戦狂の86が!」

なんだコイツ!
助けてやらなかった?
助けられるなら助けたに決まってんじゃん!
救えるなら救いたいよ!ユージンだって今までの仲間達だって!
この軍人も悲しいから八つ当たりしてしまったのかもしれない……でも違う!
シンのせいにしてシンが見殺しにしたような言い方をしていい訳がない!
悲しみを同じ悲しみを味わった人間に押し付けるな!

後から来た軍人さんも「哀れな子らに戦いを強いることは無い!今からでも遅くない退役して幸せに暮らせ」

この作品の1部のギアーレ軍人は86を「哀れ」だと言いますが、私はこれも嫌いなセリフで「哀れ」だとか「可哀想」だとか言うけど、86は誰も自分達の事をそんな風には思ってないし、そんな哀れみの目で見てもらいたくないとおもうんだよね〜

86が「可哀想」とか「哀れ」とか少なくとも私は思った事はありません。

私は視聴者として86達を見て来ました。
彼らは戦わされていたかもしれない、望んだ生きざまじゃなかったかもしれない。

それでも!しっかり信念を持ち戦い続けた!
苦しい毎日だし仲間も失い悲しみだってあった!
自分達の人生に覚悟を決め戦い続けた!
それでも、弱音を吐いたり戦場から逃げ出したり裏切ったりもしていない!
常に仲間の為に!仲間と一緒に生き抜く事を第1に考えて生きてきた。
何より、彼らは少なくとも自分や仲間をそんな風には見ていないじゃない!

まっ、何も知らなければ「可哀想」や「哀れ」って思うかもしれない…………
けどね!その人がどう生きてきたかも知らない人が状況だけ聞いて「可哀想」とか「哀れ」とか言葉にして投げかけるのは何か違う気がするんですよね。

私が86だとして、優しくして貰えるのは嬉しいけど、優しさの理由が哀れだからって理由なら私なら凄く惨めに感じます……


フレデリカの騎士キリア
フレデリカはキリアと過した時間が本当に楽しかったのでしょうね。
キリアの過去をフレデリカから聞かされたシン……
恐らくこの戦いで避けられない戦いになるでしょうね。

ライデンは本当に仲間想いですよね。
口では厳しい事を言うけど本当はシンを凄く心配してるのが解ります。
人質にされるのはゴメンだとか言うけどシンを心配してるようにしか聞こえないw

そして、はじまるレギオンの大襲撃

ギアーレ連邦も襲撃される。
シン達の戦いもカッコイイですね⸜(๑⃙⃘'ᗜ'๑⃙⃘)⸝
しっかり個性が出てますね(◍´꒳`)bᴼᴷ

一方、レーナ達も襲撃を受ける
カールスタールは戦おうとするレーナを止めようとする。
カールスタールは、やっぱり解っていたいたのですね。
86を迫害した報いも、アルバの軍が国民が腐っている事にも……

結局、この人は解っていたのだ……国がおかしい事も国民がおかしい事も……自分達が間違えている事も……なら何故!

それならレーナの様に動いて欲しかった。
そこまで気づいていたのなら……

でも、私はカールスタールが守りたかったものって何かな?って考えました。
86?国?国民?自分?軍?……違う……彼が守りたかったのはレーナではないでしょうか?

シン達はアルバの人々にもいい人達がいたと話していました。
それは、セオトの上官だった人やレーナパパの様な人がいたのです。
そうやって、間違えてるって訴える強さがある人達がいる。
変えなければいけないと決意し動く勇気ある人達がいるのです。

しかし現実は残酷で1人や2人が訴えても簡単には変わらない。
それが正義であるか間違えであるかなんて事は関係がない……ただ、大多数の人数が……国があるだけで簡単に正義も正しさも悪や間違えに変えられてしまう……彼らの生きる世界はそう言う世界なんです。

そうして訴えて続けた人達は…間違えた世界の中で正しい事を叫ぶ人を、周りならはどんな目で見られるだろうか?
どんな扱いを受けるのでしょうか?

作中でもレーナをバカにする奴らは出てきて居ました。
だから、そんな奴からレーナを守りたかった。
レーナが行こうとしてるのは茨の道だ。
そんな道を歩んでいた人達をカールスタールは見てきた。

沢山、悩まされ苦しまされ拒絶され涙して……
きっと、酷い事も沢山あったと思います。
でも、レーナにはそんな道を歩んで欲しくはなかった。
だから、時には厳しく時には嘘をつく、嫌われても憎まれても、そうする事でレーナを86から離したかったんじゃないかな?って。

でもね。
私、思うのです。
それでもレーナは沢山傷ついてきた。
レーナの話をしっかり聞いてシン達や86に補給物資も送ってあげたら傷つかないで済んだ事もあったんじゃないでしょうか?

立場上の難しさもあったと思うし、もしかしたら間違えた世界の中ては正しい生き方なのかもしれない……周りに合わせていれば楽に生きていけるかもしれない…………

それも1つの優しさだと思うのです。

でも、私なら、そんな優しさより、一緒に隣に立ってくれたり背中を支えてくれたり、一緒に悩んで考えてくれたり話を聞いてくれたりする方が嬉しいかな。
レーナもそうだったんじゃないかな……って思ってしまいました。

そして、カールスタールは戦いに行く。
夢を見るのは子供の特権……夢とはレーナの理想を意味するんだろうけど……
彼の最後忠告通りにはならないで欲しいですね。

ただね。
私には少し希望が見えた気がしました。
この国も国民も腐っているけど、しっかり国の現状がおかしいと感じてる人も居るんだって所です。
変えられない現実に目を背けてる人達がいる。
でも、内心では真実に気付いている人達も少なくはないかもしれない!
ライデンたち86も全てが悪い人間じゃないって言ってたしお世話になったとも話してました。

それなら、おかしい事に気付いてる人達が居れば目を背けていても、変えていけるかもしれない!
私はそんな風に感じたエピソードでもありました。


そして、シン達はモルフォを撃破任務のスペアヘッド舞台として戦場に駆り出される事になる……


さて、シンとフレデリカの会話。
戦場に行こうとするシンを止めようとします。

実はこの会話の答えが20話のライデンとシンの言い合いとフレデリカとの会話に答えがあります。


彼女は言います。
シンの兄が戦場に出ていく事で嫌な思いをしたシンが何故、フレデリカの言葉を聞かず当時嫌な思いをしたのに、同じ辛さをあじわっているのに戦場に出ていこうとするのかと。

それは多分、置いていかれる恐怖……
確かに戦場にでなければ命は助かるかもしれない……
でも、そうしてる間に命は消えていく、それが知り合いかもしれないし仲間かもしれない……

だから、20話で言っていたように、シンは他の人と比べたときに自分は他の人とは違う……生きようと思っていない事に気づく。

もしかしたら、レーナに言った言葉も「先に行きます……少佐」ではなくシンの中でな「先に逝きます……少佐」だったのかも知れません。
彼は直ぐに死ぬと思っていたようですし……

怖いのは仲間が先に逝ってしまう事……
シンは、兄を失い、86の仲間を失い続けた…………ユージンも居なくなった…………もしかしたらレーナも……これ以上失うのは、怖い……どれだけ失えばいいのか……どれだけ大切な人を奪われるのか……

失う事は怖いです。
そんな事実は見たくないし聞きたくない……
シンも同じなんです。
誰かが自分の目の前で命を散らすのは嫌なんです。

じゃ、どうすればいいか……
自分が戦う事で、なんとかすればいい、死ぬつもりはないけどもし死んでも周りに置いて逝かれることはない……だから、1人で戦おうとしていたのかも知れません。
そして、それで仲間を救えるかもしれない。

彼は自分が前に出るより他人が前に出て、置いてかれるのが1番怖いのだ……シンはいつだって生き残り置いて逝かれる立場だったから……


次にフレデリカは言います。
亡霊を撃った後に何故…我に亡霊を撃つなと言うのかって。

本当にね。
自分は亡霊を撃ってるのに何を言ってるんだってなるよね。
わかるよ。

でも、これはシンは20話でフレデリカの騎士を言い訳に使ったと話してましたが、シンは優しい人です。
だから、多分理由はそれだけじゃなくて……

亡霊を撃ったから見える物がある

亡霊…シンからすれば兄
フレデリカからすればキリヤ

この2人の共通点はなんでしょうか?
キリヤと兄2人の「大切な人」が亡霊になった事です。
この話は亡霊を撃つ、撃たないの話ではありません。
大事なのは、その後の話です…

亡霊は撃たないといけない…撃たないと死者は囚われたままだし、人の命を奪ってしまう…そんな事をさせない為に、戦争を終わらせる為に避けてはいけないのです。

ただ、フレデリカがキリヤを撃つ必要はない…いゃ、撃たないで欲しいって思ったのかも知れません。

シンは兄を…亡霊を撃ちました。
知らない人が亡霊なら解放出来てよかった。
そう安堵するだけかもしれない…

でも、相手はお兄さんですよ?
優しくしてくれた兄で家族で大切な人ですよ?
例え死んでいようが、亡霊だろうが、撃たなければならなくて、大切な人に、この手でトドメを刺さなければならい……その後、どんな気持ちになるでしょうか?

解放出来たぜ!やったぜ!なんて達成感に満たされるでしょうか?
私は…相当辛いと思う…大切な人であればあるほど……シンもあんな人だから顔には出さないし言葉にはしないけど、心の中には辛さはあったと思いす。

そして、シンは仲間の死を気持ちを背負ってきています。
人の気持ちや死ってのは凄く重いです。
人によっては耐えられない。

まだ、小さなフレデリカがキリヤを撃ったとして彼女は耐えられるでしょうか?
撃った後の悲しみに…重みに…後悔はしないだろうか?心は潰れてしまわいだろうか?

フレデリカはキリヤを失い亡霊化しました。
既に充分に悲しみを味わった…沢山の涙を流して、沢山悔やんだじゃない…
これ以上知らなくていいんです。
亡霊を撃った後の悲しみなんて、わざわざ汚い事や悲しい事を知らなくていいんです。
その方が幸せに生きていける事もある。

シンも最初は亡霊を撃つ事に囚われていましたが、多分亡霊を撃った後に亡霊を撃った悲しみをしったのだと思います。
だから、フレデリカにそんな気持ちになってほしくなかった。

彼女は20話でキリアを撃つことが怖いと発言してます

私にはシンの言葉や態度って凄く冷たくて、残される人の気持ちを理解してあげようともしないって思った反面、シンは誰かの悲しみすら背負ってあげられる優しい人に見えました。

でも、やっぱりフレデリカの「死んでほしくない」ってセリフは心に刺さりますね…


そして始まる作戦。
賑やか出発と落下でした。
そして、ライデンは1番肝が座ってますね。
彼だけは笑みを浮かべてましたね。

にしてもモルフォは大きいし火力もエグい。
シン達は撤退したモルフォを追撃するも、道中、ファイドがフレデリカを隠していた。
やめて!ファイドを蹴らないであげて‪(͒ ⸝⸝•̥𖥦•̥⸝⸝)‬
パワハラだぞ‪(͒ ⸝⸝•̥𖥦•̥⸝⸝)‬

フレデリカに怒るメンバー達。
シン達は死ぬために戦場に行く訳ではありません。
待たされる側からすれば溜まったものではありません。

でも、戦場に立つ側からすれば死んで欲しくないってだけじゃないんです。
大切な人達が生きていてくれてる、それは戦う力になります。

帰るべき場所で大切な人達が待ってくれている、それは生きる力になる。

だから、本当はくるべきじゃない戦場なんだけど、置いていかれるのもね……納得出来ない気持ちもわかります。
別にフレデリカも軽い気持ちでは来てませんが……シンがフレデリカに銃を渡して指示を出す。

このエピソードで、銃を渡す。
同じ戦場に出た以上は自分のやれる事と覚悟を見せろと言う意味だったのかな?
そして役目を与える事で仲間だと認めてるって意味なのかなって。

彼らが草原を見ながら海に行きたいって未来の話をしていた時にシンは言葉を発せずに居ました。

唇が震えてたから何かを言いたいと思ったのかもしれませんが……言葉にならなかった……
それに、シンとほかのメンバーの距離感も少し気になりました……

シンは未来が見えないのでしょう。
兄を撃つ、それだけが彼の目標で目的、それを果した彼は、それ以外の事を考えた事がなかったから、いざとなれば目標も目的も見つからないのでしょうね。
だから、海が見たいとか見たい物がない。

生きる目的物目標もない……
ライデンの言う「死ぬつもりもなければ生きて帰るつもりもないだろ!」は、衝撃でした。

シンの「死ぬつもりがない」には死にたくないからではありません。
彼は、仲間との約束があります。
連れていける所まで連れていく……彼の死ぬつもりがないには、約束から来る義務感です。
そこに彼の生きる意思は本当にあるのだろうか?

ライデンの「生きて帰るつもりもなかっただろ」は多分シンは心が疲れてしまってるんだと思います。
彼は色々背負いすぎている。
ライデンは昔からそんな彼を見てきたから気にかけているのでしょうね。

でも、シンは気づかなければいけない。
それはシンだけが抱えてるものではなく、シンと同じ事を皆抱えている。

シンが、無茶をして気にして叱ってくれる。
それは周りの人も同じでシンを大切に思って死んで欲しくないと思ってくれている事に。

シンからすれば、その言葉は彼を困らせる余計な事かもしれない……
それでも、いつかシンの「死ぬつもりはない」の意味が「皆と帰りたい」や「何かをみたい」などに変わって欲しいなぁ〜って思いました。

でも、そんなシンを救えそうな人……レーナです。
彼女が生きていたら、もしかしたらシンを救い出せるかもしれまへんね。
無事で居てくれるといいのですが……

戦場で、アンジュが…セオトが…クレアが…仲間が次々と犠牲になってく…
私はこのシーンが本当に辛くて辛くて仕方がない…
仲間が次々と失われてく…

シンは自分が1人生き残るのが恐怖なのです。
その悪夢が現実になっていく……シンの気持ちを、あの日の夜…フレデリカに話していた言葉が蘇り心が締め付けられる様な痛みを感じました。

この辺りは、あのシーンから、このエピソード見たらシンの気持ちが伝わる様に出来てる上手いシナリオ構成だと感じました。

そうして、シンのピンチを救いに来た…ライデンまで!!
ここで、86メンバーはシンのみに……
それでも、救援が来てシンは戦う!

そうして、シンは勝利する。
だって、勝たないと……
この戦場で戦えているのは、アンジュがセオトがクレアが引き付けてサポートしてくれたかから……
シンが生き残れたのは、ライデンがピンチに駆けつけてくれたから……

それがなければ、勝てなかった。
生き残れなかった。
それに負ける訳にはいかい……これで負けたら仲間の犠牲が本当の意味で無意味になる……
だから、勝ったのは嬉しいし、フレデリカの騎士を解放出来たのもよかった。

だけど、私には……勝利って虚しいなぁ〜って……

私はゲームで勝つと嬉しいし、勝負に勝つと喜ぶし、勝利って祝福とかそう言うイメージが強かったんです。

でも、シンは最後の仲間まで失っちゃった……シンの気持ちを考えたら勝利ってなんなんだろって……

戦場で、こんな事は言ってはいけないかもしれないけど……生き残った人が言っちゃダメな言葉かもしれないけど……私は思う。

仲間を失って勝つ勝利にどれだけの意味があるのか……

勝利の果に……仲間と笑い合えない、大切な人も傍にいない……帰るべき場所もないそんな勝利に、そんな世界に……どれ程の価値があるのでしょうか……

もしも、自分がシンの立場だったら……仲間も失ってその場に呆然になって悲しみや恐怖が入り交じって心はグチャグチャになると思います。

勝利って本当に素直に喜べる事ばかりじゃないってのをシンを通じて感じました。

私は大切な人が命を失うのは辛いし怖く感じます。
誰もが同じではないでしょうか?
それだけでも、怖いし辛いのに……シンは仲間の死を背負っている……その恐怖も辛さも背負うその重みは、どれ程のものなのでしょうか……

でも、あらためて、86メンバーが1人になったシンの気持ちを考えたら……凄く解る気がするんです。
シンの気持ち……彼の抱え続けた……兄を撃っても生きる事に意味を見いだせなかったシンの気持ちが……想像したら心がぎゅぎゅっと締め付けられる感じがしてしまいますね。

それでも、シンには生きていて貰いたいと思ってしまう。

これが私がシンの勝利した後の感想です。

シンは夢を見る仲間の夢……仲間に置いていかれる夢……悪夢……

シンはキリアと刺し違えてでも死ぬつもりだったみたいですが、土壇場で辞めたみたいです。

ここで、シンが何故生きる道を選んだのか。

死にたいのに?
生きたくないんでしょう?
置き去りにされたくはないんでしょう?
なら……その道を選べばいいじゃない?

いゃ、違う……
そんな道をシンは選ばない!
確かに、シンにとっての生きるって、辛いものばかりだった。
戦場での日々は大変だし、あれだけの仲間が命を落としていく……彼に出来たのは仲間の死を背負う事くらいしかなくて……でも、それは凄く重くて心が押しつぶされて……

でも、シンが見てきたのは仲間が命を落としていく所ばかりでしょうか?
違う……シンは86は命の重みを理解している。
誰もが誇り高く自分の役割を果たそうとしていました。
最後まで生き抜く為に全力で戦って来たのです!
この戦場を皆で生き抜く為に。

そんな事は、86が……シンが……一番知っているじゃない!
彼はリーダーとして仲間として一番仲間を見てきた。
だから、生きる事を辞めようと考えても頭と心が理解しているから躊躇う。

仲間達は生きたいから戦ってたから……
だから、死にたいから戦うなんてダメなんだ……そんな理由で死んだら……仲間に顔向け出来なくなる。
だから、彼は生き残ろうと心の奥底では思っていたのかもしれません。
シンも気付かない心の奥底で……

残されるのは寂しい……怖い……
その世界で生きるのは苦しい……
帰るべき場所がないのは世界から否定されてるように見える。

守る者もない。
帰る場所もない。
目標もない。
生きる意味もない。

でも、いいんだよ。
そんなものは…………例え!

生きる目的なんてなくてもいい!
生きる意味なんて解らなくてもいい!

そんなの誰だって解らないよ!
残された人は頑張っ生きていく……それだけでいい。

意味や目標はいつか見つかる日がくるから……
どんなに苦しくたって辛くたって、叫びながら、泣きながら、鼻水流しながらでもボロボロになっても歩いていけば見つかるから……必ず!

死んだ人間とは交われない……
そうです。
死んだ人間は何も応えてくれません。
シンが一緒に逝きたくて手を伸ばしたら手が破裂するシーンがあります
それは死に拒絶されて取り残されてしまう……死者は過去のもの……交われないもの……手を伸ばしても……だから破裂した。
シンは生きているのだから……

シンが目覚めると、キリアも生きていました。
でも、機体は動かなくて……それなら仕方ないと死を恐れながらも死を否定しきれない状態で彼が望んでいた瞬間。

1発の弾丸がキリアを貫通する。

戦場に生身で駆け寄る少女の姿がそこにありました。

ほら、あったじゃない……生き残った意味が……

シンは死んだと思っていた少女……二度と会えないと思った少女……ヴィラディレーナ・ミリーゼ

レーナの駆け寄る脚が写った瞬間、私は泣きそうになりました。
生きているのなら再会は予測出来ましたが、このタイミングでの再会は本当に予想外でした。


レーナは手を振るけど反応がなくて去ろうとする。
この時、彼女は寂しそうな悲しそうな顔をします。
多分、反応がなかったから死んでいると思ったのでしょう。

その背後からシンが声を掛ける。

レーナは「アナタは1人ですか?レギオン支配域の短期踏破?どうしてそんな酷い作戦が?」と質問をします。

この質問はレーナらしい質問でした。
何故、最前線に1人なのか……
1人で戦場に送り込まれたのか?
そんな酷い扱いを受けているのだろうか?
彼女の知る……彼女の国がそう扱っていた……86のような人が帝国にもいるのだろうか?

きっと、そんな、現場を見てきた彼女だから……真っ先に浮かんだ質問……

レーナを帝国に保護して貰えるようにしようとするシーンですが、レーナはそれを拒絶します。

「私はこの国を、私の部下達を見捨ててはいけません。たとえ力及ばず敗北するのだとしても私はここで戦います。」

仲間を置いていけない……優しい理由ですよね。
そう、シンが知ってる……少佐はそんな人間でした。

86の現状の扱いに怒れて、間違えを間違えだと訴え続け。
物資だと花火などを送ってくれて。
戦場に居なくて命令違反を承知で戦場に立とうとしてくれる。

誰よりも強くて、誰よりも優しい人。


レーナ「例え力 及ばなかったとしても、諦めて膝を折る無様はしない、命尽きるその最後の瞬間まで投げ出す事無く戦い抜く、そう言って生き抜いた人達が居て同じようにあれると彼らが私を信じてくれました。
だから私達が私は!生き抜いた彼らに追いつく為に、彼らを連れてその先に進為に戦うんです。
私はこの戦!決して逃げません。」


この言葉は、レーナが戦場に立つ理由そのものです。

86の生きざまはいつだって諦めることも逃げる事もなく戦場に立ち戦い続けた。
彼らに追いつく為にはこれくらいの覚悟は必要なんです。
彼らのように命がつきる瞬間まで戦う……
レーナは仲間に生身で戦場に居ても邪魔だと言われていました。

そんなのはレーナが1番解ってる。
それでも、彼らに追いつく為には司令室でぬくぬくとしているだけではダメなのです。
戦場に立つ!それがスタート地点。
戦い命尽きる最後の瞬間まで戦う。
それが彼らに追いつくと言う事です。

彼らに置いて行かれた時……彼女は走り出して泣き崩れるしかなくて……彼らの言葉は別れの言葉にしか聞こえなくて……
でも、彼らの言葉や強さの本当の意味を知ったのは彼らの過ごした場所を訪れた時。

彼女が強く歩み進められたのは彼らに追いつく為……置いて行かれて泣くしか出来なかった少女はもぅ何処にもいない。
戦場に立ち必至に1日1日を生き抜いている少女。
そうして、今はシンを……いゃ、人を助けられるまでに強く成長した姿がですね。

レーナ「忘れないでと言われましたから、その人がこの破局をレギオンを大攻勢をおしえてくれたから、私は生き延びられた。生き残って欲しいと願ってくれたから、いつか会えたらと言葉を残してくれたから、まだ戦える。
その人が居てくれたから私はこうして生きていられる。
だから、応えたい……もぅ、
せめてその行き着いた先へ辿り着きたい。
生きった彼らに追いついて今度こそ
彼らと一緒に戦いたいから、彼らをこの戦場の向こうに連れて行きたいから。
貴方もそうでしょう?
戦い抜いたから生きて抜いたから今そこに居る。
その事をもっと誇ってもいいのだと思います。」

シンは今まで自分が死んでもいいって思い続けてきた……残されるくらないなら死んだ方がいいと……だから、逆境で見せていたシンの不敵な笑みは恐怖と期待……けど!レーナの言葉にはシンが生きていて良かったと彼自身が思えたんだと思います。

シンは戦いの後……何を考えてたのか……
きっと、前向きな事は考えられなかったんじゃないかな?

でも、レーナの言葉を聞いてシンの生き抜いた意味があったって思える事。

忘れないで居てくれた人が居てくれた。
そんな人が居る事を知れたのは生きて居たからです。

レギオンの大攻勢を教えてあげる事が出来た。
シンがこれまでの戦いを生き抜いてきたからレーナに出会い忠告してレーナに教えてあげられた。
結果、救われた命があった。

これはシンが生きていたから出来た事。
シンからしたら生きていた事を許された様な……生きてきた意味があったように映るのではないでしょうか?
やっと生きていた意味を感じる事が出来たのではないでしょうか?

そうして、何よりシン達の意志をしっかり背負ってくれている。
それが1番嬉しいですよね。



レーナ目線に変更します。

彼女は一緒に戦いたい、と言います
レーナはシン達と十分一緒に戦っていました。
それは86メンバーも認めてるし、視聴者も感じてます。
じゃ、レーナからしたらどうでしょうか?

司令室で戦いのサポートをしている。
目の前にはレーダーのモニターしかなく通信手段は音声のみ。
戦場では仲間が命を掛けて戦っているのに自分だけ安全地帯で指示をしてモニターの中で仲間の命が奪われている……

もしも、自分がレーナだったとしたら本当に一緒に戦えていると胸を張れますか?
命令違反しても援護射撃が手一杯……それでも?
もしも、私がレーナなら多分……一緒に闘えてるとは思えません……レーナの立場に立つなら……

「今度こそ彼らと一緒に戦いたいから」にはそんな意味が含まれてる気がしました。

でも、レーナは機体の中にシンが居るとは知りません。
1度は顔を見せようとするんですけどね。

でも、シンの再びそうしない理由

シン「まだ、名乗れない……追いつくといわれたから、追いついてたどり着いた先が、こんな有様がこんなのじゃあんまりだろ!進んだ先で彼女が見る景色はこんな戦場なんかじゃない!」

カッコイイですね。
この考えはレーナの言葉を聞いたからこそですよね。
追ってきてくれているなら、彼もまた彼女に見せたい景色がある。
生きる意味も生きる目標もできたじゃん。


更に、レーナの登場に涙した私に追い討ちが来ます。
ライデン、セオト、アンジュ、クレアの生存。ライデンの「まさかの戦隊全員無事だ!誰も先には逝ってねーよ!」にまた涙が‪(͒ ⸝⸝•̥𖥦•̥⸝⸝)‬

置いていかれたくなくて、置いていかれると思っていた仲間の全員生還!
いつだって仲間が犠牲になってきた。
戦いに勝てても仲間を失う痛みの方が強かった戦場で全員生還はうれしいよね‪(͒ ⸝⸝•̥𖥦•̥⸝⸝)‬

そう、シンはもっと信じても良かったんです。
仲間の生存力を、仲間の強さを、仲間の気持ちもを。
誰も先に逝ってねーよ、このセリフってシンの悩みを本当は全員気づいていたのかもしれません。

だから、先に逝ってはダメだ……シンを1人にしないためにも……何より全員が生きて帰る為にと思っていたのかもしれません。

ライデンもシンに怒ってた事がありましたが、あれも本当は、シンが生きて帰るつもりがなかった事で、もしも、シンが命を落としたら意味がなくなる。
だって彼ら86は全員が生還する為に戦っているのですから1人も欠けてはダメなんです。


フレデリカもキリアが最後は守ってくれたみたいで、例え亡霊になってもフレデリカを想う気持ちには偽りはなかった。
最後まで彼女の騎士であり続けた。
亡霊になっても誰かを思う強さは変わらないし変えられない。
人の想いの強さを感じました。


シン「帝国を守りたいとは思いませんが、死なせたくない人間も中にはいますから」

シンの決意の言葉です。

誰かに託した物を誰かが大切に抱えてくれているのを知り、更にその事を糧に頑張れる。
シンもそんな風に考えたのかもですね。
彼女に見せたい景色があるから。

去り際に笑顔で手を振るレーナもよかったです。
彼女に戦う意味を聞いた時にシンは「少佐」と呼んでしまいました。

レーナも少佐と言う言葉が届いていた。
彼女はもしかしたら気付いていたのかもしれません。
レーナを少佐と呼ぶのは軍人の中にも居るだろうし86にもいたと思います。

でも、他国に所属してる軍人で彼女を少佐と呼ぶ人物は他にいるでしょうか?

ハンドラーと86の間には回線しかない。
声しか届かない。
だからこそ1人1人と向き合おうとするなら声を覚えるしかない。
レーナは無線の声でシンやセオト達の声と名前を照らし合わせて会話してました。

つまり、一人一人の声をしっかり認識していた事になります。
確信はなかったかもしれない。
でも、少し懐かしく感じたのではないでしょうか?
「少佐」と呼ぶ彼の事を……

だからこそ、本心であそこまで踏み込んで戦う理由を話したのかもしれません。
結局、気づく事はありませんでしたが、機体の中に乗る軍人さんとシンを重ねてしまったのでしょうね。
だから、軍人さんに最後に笑顔で手を振ったのかもしれません。

作戦終了後……
シンは弄られてましたねw
でも、彼の顔は……少佐の無事を確認出来た彼の顔は少し優しく明るくなっていた気がします(⸝⸝⸝´꒳`⸝⸝⸝)

そして大統領宅に帰った彼らを待ち受けていた大統領を見る目が死んでましたww
でも、「ただいま」って皆、言ってくれましたね。

で、プレゼントが彼らの興味があった物が選ばれていました。
それは大統領が一人一人をしっかり見ていた証拠ですよね。
素敵でした。

フレデリカはお仕置の計算ドリル……子供が貰いたくないプレゼントNo.1

シンはユージンの墓参りにいきます。
そこで、彼は彼なりに見えてきた物があるそうです。
勿論、まだ、解らない事もあるそうですが、シンからすれば、それは大きな1歩です。

そうして、あの軍人との再会……
自分の誤ちを認めていましたね。
今更、なんと言っても言い訳にしかならないけど、自分の誤ちを認める事が出来たのは素敵だと思います。

帝国は……アレだけの事があっても変わろうとしない人達がいました。
配給を受けられるのは配給をしてくれる人達が居るからです。
そうした人達のご好意があるから食べられる食事なんです。

それなのに配給者の方々に文句を言うクソみたいな奴ら!
自分の事しか考えてない!
誰かの行為を当たり前のように思っている!
誰かの行為に文句ばかり言う!

ふざけるなっ!って思う。
人は変わる事は出来るけど、中々変われないものです。
しかし、コイツらは変わる気すらないのでしょうね……
レーナもそれにはウンザリしてましたね。

一方、ギアーデの方々は帝国が86を迫害し虐待し続けた事実を知っても帝国まで援軍やら救援物資を届けてくれているそうです。

人を人と思わない、そんな国なんて正直無視してもいいと思ってしまいます。
でもね……例え救えない腐った国だろうと、そんな国で頑張って生きてる人も沢山居てるんです。

迫害と虐殺は許される事ではありません。
最低最悪の行為であり、国の罪であり一人一人が考えなければならい問題です。
でも、それでも……それらは、その国の困った人達を見捨ててもいい理由にはならないんですよね。

だから、ギアーデの方々は真実を知ってなお救援に向かったのかな?て思いました。

そう言うの考えて相変わらずの帝国の奴らって…………

しかし彼女は微かな希望を目撃する。
もしかしら……いつの日か……この国が復旧したら変わろうとする人達が頑張ってくれると感じたのかもしれませんね(*^^*)

レーナはギアーデに移り、奪還部隊に志願したそうです。

そこで任された部隊は、たった5人しかいない部隊です。
彼らとの出会い……

レーナに会う前の彼らは何だか期待と笑顔で1杯でしたね。


数人が後ろでクスクス笑う……

シン「はじめましてではありませんよ」
顔を合わすのは初めてだけど、確かにかつて一緒に戦った仲間だった。
確かに、そこで生きていた。
いつか、追いつけたら……って思っていた人達。

今までは声しか届かなくて……顔を合わせる事も、触れる事も出来なかった仲間達……置いていかれるしかなくて……必至に戦場を戦い走り続けた。
彼らに追いつく為に……そうして見えた背中は……目の前で気が付いたら、横に立っている。

レーナ「ずっと追いかけていました。追いつきましたよ。これからは私も戦います。」

写真が凄く素敵ですねw
全員、揃って立ってるカッコイイ(⸝⸝⸝´꒳`⸝⸝⸝)
22話と23話は完成度の為にクオリティ優先で3ヶ月待つことになりましたが、これは予想以上の出来ではないでしょうか?

後半クールはシンの成長から再会がテーマになってますが、どの話も考えさせられるテーマになっていたと思います。

1話から面白い作品だとは思いましたが、面白い作品を超えるアニメが名作ではないかと思ってますが、この作品は本当にそれを感じています。

正直、原作も読んでみたい気もするし。
円盤も欲しい気がする。
素敵な作品です⸜(๑⃙⃘'ᗜ'๑⃙⃘)⸝

投稿 : 2022/03/26
閲覧 : 325
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14

ネタバレ

いい歳したおっさん さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

最高の終わり方だった!

原作は未読、アニメのみ第1クールから視聴しています。
製作の遅延により、22~23(最終)話が大幅に遅れて放送されましたが、ようやく観終わりましたので、その感想です。大きなネタバレはしませんが敢えて伏せる事にします。

{netabare} まあ、第2クールも重かったですね・・・その人の生い立ちや環境・立場にもよるでしょうが、戦いに身を投じる者への戦争によって心に与える影響の凄まじさを感じました。
シンエイの場合は、レギオンとなった仲間や兄たちの声が聞こえてしまう要因もあったのでしょう。過去に囚われ、次々仲間に先立たれ孤独を感じ「何のために戦うのか」という理由や目的を見失ってしまうのも当然。渦中の子たちは皆未成年なのだから・・・

そんな本人たちが望んで最後まで戦いの身を投じているとはいえ、未成年の子どもを戦場に立たせるこの作中の世界はかなり罪深いと私は思います。
ただ、特にシンが時間を掛け最後に見失った心に変化をもたらし、「戦うのは前に進むため」と変わる事が出来たのは救いでした。

最終話、炊き出しを配給するシーンでは、国が滅んでもなお共和国国民の差別意識に変化が無いのは、現実も「そうだ」と言うリアルさと人の愚かさを物語っており、国による洗脳に近い偏った教育やプロバガンダによる先導など、今、私たちに通ずる問題であり課題であると、戦争や戦争によって生み出されるもの全てを含めても考えさせられます。

末筆ですが2クールで良く纏まっており、作画・演出・音楽・キャラ・声優全て素晴らしかったです。最終話の最後、見たかったシーンが観られて良かった・・・感動的でした。円盤に焼いてよかった、この作品は永久保存確定です!
原作ではこの先の話もあるのでしょうか?個人的には最高の終わり方だったため、「これで終わりにしてくれ」と思う反面、先があるなら観たい気もするし複雑な心情ですw {/netabare}

投稿 : 2022/03/21
閲覧 : 168
サンキュー:

5

ネタバレ

Jun さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

戦争の鬱から立ち直る少年

一期の少佐視点から群像劇のような第三者視点に移った。腐った大人と誠実な青少年の犠牲というテンプレから離れた。

戦争で精神を侵された青年が立ち直る話はベトナム戦争後のアメリカで結構流行った。

大統領が素晴らしい。全部で数分もないだろうが、いい仕事をしている。ロリ女帝もテンプレだがまあいい。ただ軸が増えたことで尺が足りないのか、あまり集中出来なかった。かなり不自然だが十一話のラストは三ヶ月待った意味があった。ただ最終話は普通。欲を言えば、大佐の感情表現が物足りない。泣き崩れるとか、抱きつくとか、殴るとかしてほしかった。
これで勝ったわけではないが、ボーイミーツガールの話としては終わりか。

投稿 : 2022/03/21
閲覧 : 140
サンキュー:

8

ネタバレ

ミュラー さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

待った甲斐があったというもの!

シーズン1で北西に逃げ延びた86の面々、彼らはまだ生きていた!
そしてギアーデ連邦での活躍が描かれる。

ミリーゼ大尉は相変わらず自分の信じる道を進んでいる。
また別の86のハンドラーとして、命を守るべく戦い続けている。
新たなキャラも多く登場し、周辺諸国の状況も見えてきた。
{netabare}
そんな折、ついにギアーデ帝国の大侵攻作戦が発動し、周辺国に侵攻、
元86の彼らの活躍で何とか難を逃れる。
しかしながら、白豚と呼ばれて86部隊に戦闘を任せて高見の見物だった
サンマグノリア共和国だけはあっというまに滅ぼされ、ざまぁという感じだ。
{/netabare}
それにしても兵器描写が相変わらず恐ろしい。
モルフォの不気味に羽ばたくシーンは秀逸ではないだろうか。

21話まで視聴。あと2話。もう少しだったんだけど、次回は3月だって!
ここまででも、今年屈指の傑作アニメ。
秋シーズンとしても普通に覇権の出来だったと思うが、最後まで見ずに評価する訳にも・・・
残念だけど次シーズンに評価持ち越し。
色々書きたいことはあるけれど、
期待して待ちます!

3/21追記
ついに見れました。22話と最終23話。
いやあ・・もう言葉が出ません。
最後のシーンを描くために、これまでのお話があったのだと、はっきり分かりました。構成も流れも素晴らしかったと思います。
このために遅れたのならしょうがないかな。
ラストシーンが一番大事だったわけで、そこが素晴らしく描けていて、評価はやっぱり最高でした。
{netabare}
“お久しぶりです、ハンドラー・ワン”と挨拶するノウゼンの顔、
そして涙の止まらないミリーゼ。
こんなシーンが待っているとは・・。
希望にあふれる素晴らしいシーンでした。
{/netabare}
昨年中に放送されていれば、ウマ娘の独走を許すこともなかったのに。
まあ、どうでもいいですね。

手を抜かずに素晴らしい仕事をしてくれた製作会社、スタッフに感謝です。

投稿 : 2022/03/21
閲覧 : 216
サンキュー:

14

ネタバレ

Prospero さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

最後はやはり感動しますが…

戦時中に生まれ育った人は、平和を知らず将来までも見えなくなって。
平和な時代に何がしたいかすら想像できなくなるんだなぁ。
彼らが今目指しているものは決して輝かしいものではないと思う。

投稿 : 2022/03/20
閲覧 : 159
サンキュー:

3

ネタバレ

すぴりっと さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:今観てる

3…月…だと…と思ってるうちに3月です

86の続編。
2部主人公と少佐vs羊飼いとなったシンとのバトル…
泣きながら無理して作った笑みを浮かべて打つ少佐と解放されて微笑むシン…
とか予想してたけど、生きてましたね、5人とも。

もう闘わなくてもいいと言われても、背負ってきた仲間達の事もあるし生き方も曲げられず今更降りられない。
突出した戦闘能力と察知能力もあり、敵の超長距離兵器IN姫様の騎士とのバトルへと赴いていきます。
フレデリカについては個人的にアリなキャラです。
うん、嫌いじゃない。

さて、バトル中の砲撃。
勝手に少佐だと思ってます(違うか)
再開…できたら良いのだけれど。
OPを聞く限り、映像も加味するとシンの生きる理由になり得るのは少佐だけですよね。
続きが気になるのですが…3月ですか、マジですか。
こっちの地方だけとかじゃないですよね?
正直待てないので3日の間違いとかだといいなあ…なんて笑

期間的に3rd seasonだと思いたいのだけれど、まさか1話だけじゃないっすよね?
ですよね?
とりあえず楽しみに待つとします。

少佐と再会…したようなしてないような。
なんだかハッピーエンドが見えてきてとても良い感じです。
あと1話…変な悲劇はいらないからね?

投稿 : 2022/03/20
閲覧 : 199
サンキュー:

3

ネタバレ

南部の猪 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

引き込まれる

物語は重いが、それでも目が離せない重厚感があり、その場その場の音楽も相まって気づけば引き込まれる。
ただ音楽については、一部分でどうしてもUCと同じような曲調に聴こえてしまい、残念にも思った。
声優も有名な人から若手まで様々な人を起用しているのも評価でき、
若手の演技力もなかなかだと思わされた。


物語終盤ではあるが、エルンストの「ええっ!?」は必見w

投稿 : 2022/03/20
閲覧 : 117
サンキュー:

2

ネタバレ

Bハウス さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 1.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

久野美咲さんがようじょ声ではなかっただと

完結していないけど3月の放映見るかわからないしw
ネタバレ見て来たのでオチをわかった上で書いてます

本来見る気もなかった本作を
引き続き見る事になったのはそう
久野美咲さん演じるフレデリカである

ズヴィズダーのヴィニエイラ様にも匹敵する
上から喋るようじょハァハァにチャンネル合わせたンゴw

物語は決死の突撃の末兄貴のレギオンに勝った86
行軍の末ギアーテ連邦の部隊に保護されるところから始まる

軍部からはならず者を処分すべきと意見が出るが
大統領が独断で自宅に招き入れ

シンエイたち生き残った5人は
86に収容される前の生活に戻る事が出来た

ところが5人とも平和の日々に違和感を感じて
結局軍に志願をしてしまう

フレデリカは連邦が王制(ギアーテ帝国)だった
最後の直系皇女

シンエイと同じく彼女にも独自のヴィジョンが見え
ある目的を持って86と共に軍隊に編入する

レギオンの着想は帝国時代に開発されたもので
フレデリカのかつての部下でシンエイの親戚にあたる
キリが最初に羊飼いとして取り込まれていた

その一方で共和国にもレギオンの侵攻が進み
レーナは乱戦の中脱出することになる

大規模な侵略はギアーテ連邦にも起こり
コアであるモルフォ(キリ)殲滅を計画
最前線に86が立たされ戦端が開かれた

以前書いた通りこの作品ほとんど流し見なんで
作画がどうとか戦闘がどうと書けないw
久野ちゃんのようじょラーニングだものヽ(^o^)丿

総集編のほかに急遽顔出し特番で
久野ちゃんとシンエイの千葉さんとライデンの山下さんが
クロストークしていた訳だが

一番驚いたのは久野ちゃんの喋り方
最初は長谷川さんかと思ったからねw

ズヴィズダーラジオ初め何回か声は聴いているけど
いつも喋り方はようじょ声だったので
普通に喋っている声に違和感と衝撃が走った

ホントこの作品のレビューは久野ちゃんだけで
埋め尽くしたいくらいビックリ

取りあえずオチをちょろっと書くと
モルフォ自爆で絶体絶命のピンチで終わったわけだが
1期のラストと今作の冒頭に兄貴が出て来た意味が
明らかになりますw

レーナもシンエイたちの後釜になった
86部隊と合流するような感じ

一期にも書いた通りなろう味たっぷりで
電撃文庫の看板ももはや意味をなしていないよな
上遠野浩平先生みたいな鬼才はもう現れないだろう

※OP曲アマザラシのボーカルが嫌い過ぎて見る気なくす

投稿 : 2022/03/20
閲覧 : 205
サンキュー:

5

ネタバレ

teji さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

うーん 結構楽しみにしてたのになぁ

2期はおわったのかなぁ
まだ途中なのかなぁ

投稿 : 2022/02/17
閲覧 : 177
サンキュー:

0

ネタバレ

福松 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

女王と女帝は並び立つのかな

第十二話・第二クール開始早々、ミリーゼが暴走しています。
共和国軍の規律低下はミリーゼ暴走を問題視してない点でも深刻です。
後方部隊しかない軍隊故ですが、このままでは予想されるレギオン大攻勢に対抗できないので、ここも見所になりそうです。

シンエイ一行はギアーデ連邦の市民になったけど、連邦の暫定大統領があからさまに怪しい雰囲気です。元帝国の重臣で、ギアーデ帝国をクーデターで転覆させたのでしょうけど、フレデリカを確保しているし、とんでもない事をしでかしそうです。手段を選ばない理想主義者ってなんか怖いですよね。

軍事考証をしている金子賢一さんのツイッターを発見、階級章の見方は随時公開していくとのことでした。自主的に大尉に降格とかそんな制度があるんですね。

20211031追記
第十六話を視聴、ついに周辺各国へのレギオン大攻勢が開始されました。連邦はどうにか初日を乗り切りました。フレデリカにはシンエイとちょっと異なる「見える能力」があるようですね。フレデリカの元騎士のキリ(の亡霊?)は共和国85区を襲撃後、シンエイ一行の居る連邦駐屯地を急襲したのでしょうか。接近を察知できなかった時点で大ピンチです。

前後しますが、久しぶりのミリーゼ登場。相変わらず酔っぱらい士官どもはどうしようもないクズっぷりです。恐らく叔父との最後の会話。共和国軍は(クズを除いて)全滅必至でしょう。この日のために用意していた特殊な装置でミリーゼは全プロセッサーにアクセス、越権行為のはずですが、なりふり構っていられない状況です。引き付けて防衛、砲兵で撃破しか生き残る道はないと思われます。
武運を祈ります。

20211107追記
第十七話を視聴、前回の追記はだいぶ間違いがありました。砲兵を積極的に活用できたのはレギオンの方でした。
共和国軍は描写が少なかったけど壊滅し首都も陥落、ミリーゼの生死も不明で、ミリーゼファンとしてはかなり悲しい状況です。
同盟軍は残った戦力で陽動をかけ、シンエイ一行15名の空挺降下で修理中のレギオン列車砲を撃破する作戦に賭ける事となりました。キリの問題も残っているし、打てる手がなさすぎ。どうなってしまうのでしょう。

2021-1121追記
第十八話を視聴しました。地面効果翼機とか、にわかミリオタな私でも熱すぎです! 思わず唸ってしまいました。
ようやく連邦の砲兵の活躍シーンが出てきました。この盛り上げ箇所のために取っておいたのでしょうね。
行きは9分、帰りは数日、ということになりそうです。フレデリカはどこかに忍び込んでるんではないかな。OPからすると、オレンジの補給ロボットの中とかに。連邦大統領も相変わらず怪しい言動だし、非常に楽しくなってきました。

2021-1226追記
第二十話を視聴、OPは屈服しない意思を示すのかな。86のロゴが五秒くらい表示されるのが格好良いです(いまさら)。
ライデンはシンと対立、お互いを思ってのことで。シンは生きる目的を見失っていますが、ライデンはそれを与えようとします。「生き残りたい」と。自分を責める気持ちを和らげるには一人では無理、か。時間が解決することもあるんだよ、と声をかけたいです。
関係した連邦の大人たちはクソガキどもを全力で支援。対応するように、シン一行の損耗が激しい。良い構成です。
あ、書き忘れていたけど、フレデリカはやっぱりオレンジの輸送マシン、ファイドに潜んでいましたね。すっかり馴染んでいるしw 彼女にとっての新しい景色、未来の暗示かな。
ほぼ二日間、モルフォを追跡しているシン一行。シンの自問自答に付き合うフレデリカ、小さいけれど偉いのだ。フレデリカの思いの吐露とED、粋な計らいです。
モルフォに巨大な羽根が生える。前はなかったよね?
戦闘シーンのない、ある意味で理想的な戦争劇、シンの救済劇だったと思います。どうかシンに救済を。

2022-0102追記
第二十一話を視聴、のっけからライデンが何か考えている様子ですが、よくわかりません。
アンジュは追っ手を阻むための自爆だったのか・・・。余りにも軽い命の扱いを見せつけられました。アンジュだけではなく、シンエイ一行は次々に脱落者を出していきます。ライデンの言っていたことはこれでした。
元々絶望的な挑戦だったものが、更に最悪な状況に追い込まれていきますが、ここでミリーゼらしきコマンダーの声がして、支援砲撃が。ついにミリーゼが登場しそうです。共和国の最良質な一部が生き残っていたのか。あんな状況で不可能な防御を選ばず撤退するという判断ができ、補給もない中(準備していた可能性大。軍事考証の金子賢一さんは行き届く人だとお見受けしております)、ちょっと先走り過ぎてはだめですが、これを可能にしたのは例の越権行為の全プロセッサー制御秘密装置だったのですね。実に上手いです。
キリの狂気の表現が相当に執拗で、ちょっと堪えました。過剰に思えたけど、これくらいしないと視聴者には伝わらないと結論を出したのかな。もっと別の描き方があったんじゃないかな。「殺す殺す」の連呼じゃしんどいなぁ。
キリが向こう側へ行く描写が挟まり、キメのシーンです。フレデリカに峡楼姫口調がこれほどまでに似合うとは、驚きの別れの一言でした。そうか、このためにじゃー姫の口調にしたのか。なんかあるなと思ったら、凄い良い設定じゃないですかー。(ご存じない方のために記しますと、私のアイコンは「バングドール=破裂の人形」の旧デザイン版です。FSSで調べてね!と布教しておきます)
印象的な無音シーンからの自爆、これはシンエイも助からないでしょう、普通は。
サブタイトルの意味が一話一話しっくり来ますが、今回ほどのものはなかったのではないでしょうか。
印象的に使われている落ちた曼珠沙華は非常に特殊な植物でして、最近それをあるご老人から教わりました。ご興味のある方はググると面白いですよー。

2022-0115追記
あにこれのとあるお方のレヴューより、3月まで放送中断と伺いましたので、ここにも書き込んでおきます。

投稿 : 2022/01/15
閲覧 : 456
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14

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HataHata さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:今観てる

エグい展開は続くよどこまでも

ラストが2022.3月に延期とのことですが、ほぼ「見終わった」扱いとして感想を書いておきたいと思います。

新しい国でやっと平和に生活できると思ったら
人格は完全に戦争状態に慣れてしまっていて、結局戦場に戻ってきてしまったという救いのない話。
いや、彼らにとっては戦場に戻ったことが救いなんですかね。

2022.1.13時点でシンとモルフォとの一騎打ち、そこに出てくる謎の援護射撃というところで視聴が止まっています。
その直前まで一人ずつ仲間が減っていって、あーもうそういう展開なんだと一人お察し状態に。

主人公たちは戦場に戻ったものの、戦う必要はないと言う大人たちがいて
大人がちゃんと大人の役割を遂行しているのはかなり好感触。
こういう、戦いがどうのこうのという物語では久々の作品ではないか。
自分が他の作品を視ていないだけ?
現実的に当たり前だと思う行動を、作中人物にとらせるまたはとるような展開にするというのはやっぱり難しいんだろうなぁ。

作画も崩れず戦闘もわかりやすく(マギアレコードのような、何やってるかいまいちよく分からない感じではない)
絵についていうことは無し!

ただ登場人物について・・・ロリが出てきますが。
終盤の展開で王女様という役割は必要だったのかもしれんけど
こういった作品でキンキン声のキャラクターはなんか画から浮いているように思う。
高音で耳につくような声だったから余計にそう感じたのかな。
それがもうちょっと落ち着いてたら、まだ見やすい作品だったかも。

投稿 : 2022/01/13
閲覧 : 190
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7

ネタバレ

ストライク さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

レーナは?

感想
後クールに入り、スピアヘッドのメンバーが生きてて安心しました。
ですが、段々と話が小難しくなってきて、特に国の名前やら用語がイマイチ覚えられていなかったので、徐々に置いてけ堀状態で観てました。
そうなってくると、話についていけてないので分からないことが増えだし、理解できなくなる始末でした。
はぁ
僕の理解力の低さにガッカリですわ(苦笑)
う~ん 残念。
折角映像が綺麗だし、戦闘もよく動いて見応えあるのになぁっと。
ちゃんともっかい最初から再マラソンすればいいんだろうけど・・・
でも、そこまでしたいと思わないのが正直な感想です。
なので、僕にとってそういう評価になるんですかね。

最後は、映像のクオリティーを落とさないために、第22・23話については2022年3月12日以降の放送予定だそうです。
な~んそれ!
最近こういうの多くなってきたなぁ
コレされると忘れた頃に続きが始まるので、もっかい見直さないと駄目でめんどいです。
めんどいから再マラソンしない→そのまま続き観てもワケワカメ。
コレが当たり前になるのはマジ勘弁です。


結局、今回 僕のメインヒロイン(もう一人の主人公らしい)のレーナの出番が全然ナシでガッカリでした><

投稿 : 2021/12/27
閲覧 : 184
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23

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タック二階堂 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 2.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:途中で断念した

これから戦死するぞするぞ詐欺3回目で断念。

詳細は第1クールでも観てください。

これは春アニメでやってた作品の続編ですね。制作は引き続きA-1 Pictures。ロボットバトルを中心とした戦記モノといった感じで、1期を楽しんで観ていた人には待望の2期といった感じですね。

けっこう重い設定で、作画もキレイだった第1クール。この第2クールからは新キャラも登場して、けっこう動きのある展開になりそうなので期待が膨らみます。

=====で、第12話視聴後、追記です。
{netabare}
半年が経過したところからスタートです。

レーナは独断専行が軍規に触れ、少佐から大尉に降格となっています。そして、スピアヘッドに弔意を表し、髪の毛の一部を鮮血の色に染め、黒い軍服を身にまとうようになっていました。

でも、スピアヘッドの面々は、実は生きていましたよ(そりゃそうだ)。
ギアーデ連邦政府の暫定大統領・エルンストという人物に保護され…

という展開になりますね。これから、シンとレーナが敵同士になって、どう絡んでいくのかという話になりそうですね。

もちろん、今クールも期待の大きな作品です。作画も、さすがのA-1で安心感がありました。
{/netabare}
=====第20話視聴後、追記です。
{netabare}
またしても「キミシニタモウコトナカレ」展開。これで3回目です。どうせシンエは死なないんでしょ?

これから命をかけた決戦に臨む前のシーンが既視感ばかりなんです。3回目ともなると、もう茶番にしか見えません。そもそも、共和国に闘いを強要されていたのを飛び出して連邦に来たのに、なんでまた軍に志願するのか…

というか、なんで戦っているのかも意味がわからないです。

さすがにもういいかな。ここまで観てきましたが、離脱します。
お好きな方にはごめんなさいね。
{/netabare}

投稿 : 2021/12/27
閲覧 : 263
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5

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螺旋常連からくり剣豪 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 2.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:今観てる

ワルキューレ並みにテンポ悪い

この作品ってシンと仲間たち、レーナとの掛け合いを始めとする日常描写や戦闘描写は秀逸なんですけど、コードギアスなどの設定から取って付けたような共和国の差別描写の話になると一気に微妙になるんですよね。
共和国に触れないギアーデ連邦の話は結構面白いです。個人的にはそういう点から、1期より2期の方が好みです。
しかしながら、16話Bパートでの司令官の発言に違和感があり過ぎて、やっぱり共和国の設定をまとめきれていない印象が強いんですよね。

共和国がレギオンの軍勢に押されてなお白銀人種は現実逃避。圧倒的に形勢不利になって86に頼らざるを得なくなります。
宗教的な理由で差別しなきゃいけないのはまあ価値観の違いを描きたいのでしょうが、それで追い詰められてりゃ世話無いと言いたいです。
差別を助長するように国民を誘導する指導者の目的って、大抵少数を餌にして大多数の国民の士気を高めるためだと記憶してますけど、この作品だと見るからにそうした目的ではないので完全に意味不明。
この作品での差別は腐った奴らの現実逃避を助長しているに過ぎず、結果単に86に下手に戦力を与えて反逆されるリスクを増やしてるだけだし、白銀人種が得をしているのって束の間の豊かな生活くらいなんですよね。
白銀人種の軍は86を鎮圧する武力にも乏しいくらいに腐敗しているし、レーナ派閥以外の頭が良さそうなのはこんな状況になるのが読めていただろう上でなんか達観しているしで、やはりどこまでもチグハグです。

死に対するキャラの扱いも他作品より軽い。1期からそうですけど、相変わらず人が死ぬシーンが2期も雑。おかげで感動とまでは行けないのがなんとも微妙なところ。
それなりに熱いシーンはあるんですけど、燃える、とまでは言えないのが正直な感想です。

19話視聴後
良い加減ダラダラと長い印象。リアタイで追ってるから余計にそう思う。挙句前々からすでに散々やっているフレデリカのエピソードを蒸し返しまくるし、そろそろキリヤとのケリを着けて欲しい。

投稿 : 2021/12/05
閲覧 : 257
サンキュー:

2

ネタバレ

ASAMHTU15 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:今観てる

ここからが本番

作画と音響は1クールから満足していたが、今クールは何よりオープニングがカッコ良すぎる。
2クール目は1クールと比べて、レギオンとの戦いが全面戦争に突入していき大規模な戦闘となるため戦闘シーンは前クールより戦闘シーンが多くなる。原作もここからが盛り上がるところであるため2クール目が山場だと思う。

共和国時代も扱いがどうであれ共和国の最精鋭部隊であったシン達は保護されたギアーテ連邦でも戦いに身を投じることを望み、ギアーテ連邦でも実質的に軍の最精鋭部隊として活躍することなる。

またレーナはシンらエイティシックスの死(?)の後、レギオンの大攻勢に備え、1クールのレーナとはまるで別人の如く上官の命令を意に介さず上官を論破してやり込めてしまうくらい苛烈な指揮官へと成長している。

エイティシックスらとレーナは離れてしまったがまた彼らの人生が交差することがあるのかどうか待ち遠しい。

投稿 : 2021/10/15
閲覧 : 171
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1

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FTUFx01575 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:今観てる

2クール目も期待してる

作画や音響は一気に引き続き素晴らしい。後半の2クールは戦争のシーンが大半を占めると思うので1クールより楽しめると思う。
2クールは原作3巻のシンとレーナの再会までだと思うが、どのようにドラマチックに描かれていくか楽しみでである。

投稿 : 2021/10/15
閲覧 : 160
サンキュー:

1

ネタバレ

あぁ流川 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

B シン達が生きてる、上昇してきた

保護された国は敵国なんだよな、でも差別のないこっちの方が正しい国の模様、1クールは国の世界観から毛嫌いもあったが、対決する形になった事でわかりやすくなった。

投稿 : 2021/10/05
閲覧 : 201
サンキュー:

1

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ponsuke さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:今観てる

そう来たか!

あの流れから2期どうなるのかと思っていましたが、

新しい登場人物も良い闇を抱えてそうで良いですね。

しかし、お前ら

生きてたんかーい!!

投稿 : 2021/10/04
閲覧 : 155
サンキュー:

2

電光 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/11/28
閲覧 : 0

<翠> さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/11/25
閲覧 : 0

kHXha11959 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/11/02
閲覧 : 0

もりもり さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/10/28
閲覧 : 0
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86-エイティシックス- 第2クールのストーリー・あらすじ

東部戦線第一戦区第一防衛戦隊、通称スピアヘッド戦隊。サンマグノリア共和国から“排除”された〈エイティシックス〉の少年少女たちで構成された彼らは、ギア-デ帝国が投入した無人兵器〈レギオン〉との過酷な戦いに身を投じていた。そして次々と数を減らしていくスピアヘッド戦隊に課せられた、成功率0%、任務期間無制限の「特別偵察任務」。それは母国からの実質上の死刑宣告であったが、リーダーのシンエイ・ノウゼン、ライデン・シュガ、セオト・リッカ、アンジュ・エマ、クレナ・ククミラの5人は、それでも前に進み続けること、戦い続けることを選択する。希望や未来を追い求めようとしたわけではない。“戦場”が、彼らにとって唯一の居場所となっていたのだから。そしてその願いは皮肉にも、知らぬ間に足を踏み入れた新天地で叶うことになるのだった。(TVアニメ動画『86-エイティシックス- 第2クール』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2021年秋アニメ

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