中島野球しようぜ さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.0
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
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劇場版 呪術廻戦 0の感想・評価はどうでしたか?
中島野球しようぜ さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.0
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
takato さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.0
作画 : 4.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.0
状態:観終わった
鬼滅ほどじゃないがヒット中の新作を見てまいりました。結論を言うと、TVアニメと同じ良さと悪さががある。つまりTVアニメが好きな人なら大きな不満はないでしょうが、そうじゃない人には物足りないでしょう。
バトルシーンの作画が良いのは、もう言い尽くされてることなので今更言いません。ただ、本作は背景美術のレベルが高い!。特に高専周りの場面は、密度とスッキリとしたセンスが調和していて見事。ユーフォーほど深海のような暗闇に対する耽溺や、京アニのような光に対する過剰なほどの拘りとも違う味わいがあります。
正直言いいますとバトルに読み合いも何もないし、積み上げたもんが一気に爆発する感覚がないからせっかくの作画もイマイチ上がらないのだが。
ただ、問題のはキャラとストーリーという肝心の部分は弱いということ。本作は連載前の短期読み切りだから仕方ない面もあるが、そこはブラッシュアップが必要だったろう。
シンジ君丸出しな乙骨君はシンジ君ほど病んでないし、溜がないからリカちゃんを使いこなせるようになる瞬間も、仲間との絆が結ばれたカタルシスも無し。予告でやってた「お前なんで呪術高専に来たんだよ!」なシーン、終盤のクライマックスくらい重要な場面かと思ったが早々だから重さがない。そもそも乙骨君の苦しみの過程も、リカちゃんとの愛の過程も描かれてないからなんで悩んでんの?って感じ。
そもそもリカちゃんの存在があまりに抽象的というか、断片的な思い出ばっかだから実は乙骨のイマジナリーフレンドなんじゃ?くらいに思ってしまった。自分の過失で死なせてしまった違う女の子を核にした自己防衛のために作りあげた孤独な乙骨の哀しみの産物くらいやって欲しかった。なんでリカちゃんがあんな力があるのか?の説明もジャンプお得意のアレでギャグ気味に言われても苦笑ですわ。
敵役の魅力不足とか、短い尺で説明的なエピソードが多いとか、相変わらず修行や努力を魅力的に描けてないとか他にも問題があったけど、根本は呪術廻戦だけじゃなく他のヒット作品にも見られる弱点に行き着くように思えた。即ち全ての基本である筆力という単純な能力の不足である。
なんとなく王道とされるようなシチュエーションや設定を持ってきたり、過去のヒット作のエッセンスというか風味を軽く持ってきても、その面白さを支えていたキャラの魅力を効率的に描きこむという基本ができてなきゃ全てが弱くなる。やたら過去回想で重めのエピソード入れときゃ、キャラを描き込めるだろってのはナンセンス。やたら安易にトラウマが云々な作劇連発は辞めたほうがいい。
出落ち的に派手で奇抜な魅了あるビジュアルと設定を持ってきても、掘り下げていくと常識的な良い人ってくらしか出てこないのはキャラクターを創造するという行為に対する愛と能力が未熟と言わざるをえない。人間ってもっと複雑なもんよ。
ヒットしてようがなかろうが、そこを抑えてる人は過去の作品から要素を持ってきてようがなんだろうが面白い作品を作れる。面白い作品に必要な条件というのを考えていくと、色々あるけど最終的にはそこに行き着くように思える。シンプルでも太い線のキャラを描き込めるかどうか。なんとなくの雰囲気やジャンルで価値が決まるわけじゃない。
青龍 さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.0
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
本作は、(中の人の事情も含めて、)下のシーンに諸々凝縮されていると思いました。
(※宣伝でも使われていたシーンらしいので、ネタバレ扱いしません!)
(2024.7.20再投稿)
夏油傑(CV.櫻井孝宏):「女ったらしめ。」(あなたがそれを言うんですか(笑))
乙骨憂太(CV.緒方恵美):「失礼だな。純愛だよ。」(エヴァのシンジ君にしか聞こえない(笑))
※もういい大人なので、きちんと「中の人」とは区別しているつもりです(笑)
「呪霊という醜い風貌」や「中の人の事情」を抜きにみると、「乙骨と里香のきれいな純愛もの」であったと思います。
STONE さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 5.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
つきひちゃん さんの感想・評価
3.4
物語 : 3.0
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
2時間くらいの劇場版
劇場版なので絵はかなり綺麗です。
本編が好きな方は見ておいた方がいいかなーといった感じの内容でした。
本編の一年前くらいの乙骨さんがメインの話。
本編のキャラの少しだけ昔を知ることもできますのでオススメします。
本編同様「ドカン、ドカン!」って戦ってばかりですが
ウィスタリア さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
よこちゃん さんの感想・評価
4.9
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
2期観ようかなと思ってたら、この劇場版をすっかり忘れてた事に気づき慌てて視聴。
主人公なんか見た目地味だな、あれっ!このキャラの名前知ってる!なんでだろおかしいな。
とか思いつつも、いやー1期に続いて面白いですね。
序盤から展開がスピーディーで掴まれます。戦闘シーンはやはりよく動くしキャラも多く戦い方も多彩で飽きないですね。かと言ってバトルばかりだけでなくキャラ同士の掛け合いも面白く、せつない感動シーンもあり、105分あっという間に終わりました。劇場版は失敗する作品もある中、尺もちょうど良く上手くまとまっており満足しました。
最後の次作への不穏な予告のようなシーン、そして視聴後調べ主人公の名前の件が分かり、かー!そりゃ知ってるはずだわ、伏線っぽいなやられたーとまた余韻に浸るのでした。
視聴まだの方は1期からどうぞ。ベタなジャンプ原作でも面白いのは間違いないので、1期から不当に評価下げてる方がいる気がしますが認めましょうよ。このレベルでダメなら正解なんでしょうかね。
ぜひお勧めします、2期も楽しみです。
2024年2月22日
shino さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
MAPPA制作。
本編主人公虎杖が呪術高専入学前の、
呪術廻戦の原点にして愛と呪いの物語。
乙骨と里香の純愛は世界を救うのか!?
迫真の映像表現、音楽と魅力で溢れている。
乙骨の声の演技が緒方恵美だけに、
否応なしに碇シンジを想起させますが、
人を傷つけることを怖れて、必要以上に、
他者との交流を避ける分、結果は同じでも、
その向き合い方は真逆なのかも知れない。
乙骨がどうにか、人生を能動的に、
その生きる意義を見出す物語なのです。
後半になるほど、面白さは加速されていく。
対する夏油が、仕掛けた殲滅戦には、
{netabare}強力な特級過呪怨霊である祈本里香を、
我が物にしようと意図するものだが、
そこには彼なりの人の在り方、生存戦略がある。
夏油は強者が弱者に適応するという、
矛盾が成立してしまっている世界を、
底なしの呪力で破壊し見直そうとしている。{/netabare}
呪術師の楽園はそこにあるのか!?
楽しみに続報を待ちたいと思います。
チャリア さんの感想・評価
3.8
物語 : 5.0
作画 : 4.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
呪術廻戦、本編は脱落したのですが、この0だけは好きです
はちごー さんの感想・評価
4.7
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
乙骨憂太が碇シンジにしか見えない笑
77k さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
かとー さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
ねこ太 さんの感想・評価
4.4
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
時間軸は一期の前に当たるけど、一期で出てきたキャラクター達も
ほとんど登場しているので違和感なく観れました。
内容は切なく悲しいストーリーではあるけど、最後は綺麗にまとまってると思います。
自分も大切な人を亡くしてるので共感できる部分も本当にあって。。。
最後の最後に次の二期に続く終わり方だったと思うので二期を楽しみに観たいと思います。
本当に良い作品でした。
ありがとう。
オカルトマン さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
設定やキャラが型破りなアニメだなと思った。
相当ヒットしたらしいですけど、毀滅はは超えられませんでしたね。
面白いかどうかは、、、微妙。
五条悟、なんで男なのにまつ毛長いんですかね・・・
女受け狙ってるなー・・・
1期のアニメから思ってたけど、敵が気持ち悪い。。。気持ち悪すぎる。。
敵が気持ち悪くなかったら、★4くらいかな?
アニメに覚醒 さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
アニメ版見てても見てなくてもちゃんとわかる親切仕様(о´∀`о)
そしてだいたい劇場版って濃縮するから物足りなくないですか?
でもこの作品はちゃんとアニメ版を見ている人には、その前後のつながりを意識させつつ、初見の人にも内容がわかるようにし、且つ内容が薄くなりすぎないよい調整をしているように思います(*´∇`*)
ラストシーンはおいておいて。
もしアニメみてなくても導入としてこれ最初にみてもいいくらいほんと良い感じにつくられてます!
是非みてみて!
444 さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
そうま先生 さんの感想・評価
3.7
物語 : 1.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 2.5
状態:観終わった
アハウ さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
101匹足利尊氏 さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
原作コミック『呪術廻戦 0 東京都立呪術高等専門学校』は未読。
2021年末公開後まもなく劇場鑑賞済。
原作シリーズ未見状態で鑑賞するとスッキリしない感じがあって、
長らくレビュー書きあぐねていました。
乙骨の“純愛”は本作だけでもある程度理解はできるのですが、
対峙する夏油(げとう)の“大義”については映画だけだと、
非術者を“猿”と見下す典型的な人類見下し型イカれボスキャラという表層しかすくえなくて。
それでいて夏油の大義形成の経緯を示唆するカットもあったりするので、
こりゃ夏油の真意を知るまではレビュー書けないなとサボりを正当化して約1年半w
TVアニメ2期「懐玉・玉折」にて正義漢だった夏油が最悪の呪詛師に転落していくいきさつを共有できたので、
2期が閑話に入っている合間を縫って本作を配信で再視聴しました。
【物語 4.0点】
節目節目で振り返る価値のある濃厚な前日譚。
1回目鑑賞時は、TVアニメ1期にて頻出した、呪いこそ人間らしいとの作品の主張を補強する視点で。
{netabare} 「愛ほど歪んだ呪いはない」{/netabare} との五条悟先生の持論も噛み締めた上で。
2回目鑑賞時は、非術師の人類鏖殺(おうさつ)を正当化する夏油一味の視点も交えた上で。
悟ならやれるのに何故やらない?との夏油の苛立ちも考慮した上で。
角度を変えたら違った味わいが滲み出て来る。
骨太の世界観に支えられたシナリオには噛み応えがあります。
2度の鑑賞を経ても尚、整理し切れないのが五条悟と呪術協会との関係とその真意について。
悟が協会の“おじいちゃんたち”の何に苛立っているのかは、
{netabare} 「若人から青春を取り上げるなんて許されていないんだよ。何人たりともね。」{/netabare}
との発言からもある程度推察できます。
人類が呪いを生み出すからと言って、禁忌を増やし過ぎたら人間性の否定ですからね。
ただ悟や協会が人類と呪いの管理について、どの辺りを落とし所にしているのか?論点は未だおぼろげ。
TVアニメでの虎杖悠仁の取り扱い方針の違いから、悟の方が呪いや人類の活動に関してある程度寛容なのだろうか?とは思いますが。
これは悟の真意を知った段階、或いは最後、{netabare} 悟が夏油に囁いたセリフが明らかになった{/netabare} 時点で3回目観ないとw
ただ色々なテーマを持って繰り返し挑むだけの価値のあるストーリーだとは思うので、
私は再々見の機会を楽しみにしております。
【作画 4.5点】
アニメーション制作・MAPPA
相変わらず真っ正直にキャラを直線的に動かさない。
一つとしてパターン化された感じがしない複雑な動線で構築されたバトルアニメーションには傑出したエンタメ性が宿ります。
私のお気に入りは駒のようにクルクルと回りながら呪霊を切り刻む禪院真希のアクション。
近年、作画とCGの融合をビジョンとして掲げる同スタジオ。
1期で全て作画だった呪霊ですが、劇場版ではサソリと魚群はCGにしました。
というのは見ていればCGだよなと分かります。
が、呪術高専でのバトルシーンなどの背景にもCGが。
などというのは言われないと分かりません。
制作現場では、このカットは作画で行くか?CGで行くか?
判断が付かない場合は両方のパターンでパイロット映像作って比較検討したりしたそうで。
そういう意味でも本作は、当時の作画とCGがせめぎ合う最前線だったのだと思います。
そんな作画とCGの“つなぎ目”をスムーズにする上でも注目したい制作集団がsankaku。
本シリーズでも“帳(とばり)”が下りる映像などでお馴染みの同グループ。
3Dモデリングとアニメーションの架け橋として活躍するsankakuの名前。
スタッフ欄で発見する度に、遅れ気味な日本アニメのデジタル化の進展を確認して、嬉しくなるクレジットの一つです。
【キャラ 4.0点】
主人公少年・乙骨優太。
気弱な少年だが、行動を共にする“特級過呪怨霊”折本里香の力により特級として呪術高専へ。
「生きる力」への渇望で一皮むけて行く乙骨の姿は、
「正しい死」を求めて呪術師になった本編主人公・虎杖(いたどり)悠仁とは志向性が対称的。
その生を求める乙骨の力こそが{netabare} 死んだ里香を呪った源泉。{/netabare}
生と呪いは表裏一体。本作の掲げるテーマは誠に悩ましくて中毒性があります。
禪院真希、狗巻棘、パンダ。
乙骨と同級の1年生つまりTVアニメ1期の2年生の先輩たちが格好良いのも高ポイント。
彼らの心情を理解すると1期「京都姉妹校交流会編」がまた観たくなります。
2期「懐玉・玉折」視聴前後で、ガラリと印象が変わるのが“百鬼夜行”を引き起こした夏油らの呪詛師グループ。
夏油が体術もイケる口というのも初見時は、手強いラスボスを演出する平凡なスパイスといった印象でしたが、
2期視聴後に再見すると{netabare} フィジカルお化けの伏黒に惨敗した{/netabare} 教訓も踏まえてメッチャ鍛錬したんだろうな?と妙な感慨を覚えます。
夏油配下の枷(はさ)場奈々子&美々子姉妹にしても、
気に食わないオヤジは狩って吊るす!けしからんギャルといった第一印象でしたが、
事情を知った上だと、{netabare} 術師に無理解な人間たちに迫害されていたあの幼い双子が、{/netabare}
よくぞここまで立派な呪詛師に育ったと、ちょっとだけ感動しちゃう不思議w
【声優 4.5点】
主人公・乙骨優太役には緒方 恵美さんを指名。
2021年は『シン・エヴァ』の碇シンジ役に続き、興行収入“100億の女”連発となった緒方さん。
自己否定感に苛まれる少年の鬱屈と、それが自己肯定感に転化した時の世界を揺るがす程の爆発的なエネルギー。
キャリアの中でこうした表現を積み重ねてきた方の主演はまさに適任でした。
そのCV.緒方さんと、呪いに成り果ててまで愛を語らう相手となった折本里香役には、
花澤香菜さんを選出。
定評のある可愛らしい少女ボイスから、禍々しい呪い溺愛ボイスまでカバーする流石の芸域の広さ。
クライマックスの{netabare} 乙骨の「いっしょに逝こう」に対する{/netabare} 狂喜の叫び声の演技には周りのキャスト、スタッフ陣も震撼したのだとか。
実際、何度聞いてもネジが飛んでいて凄まじいですw
天才・五条悟を足止めするアフリカンな呪詛師・ミゲル役には天才・山寺 宏一さんを起用。
時間稼ぎにしては豪華過ぎるバトルシーンをベテランの妙技が支える“百鬼夜行MVP”
ミゲルさん噛ませ犬で終わるかと思いきや、まだ先があるみたいなので、キャスト共々再会を楽しみにしています。
【音楽 4.0点】
劇伴は堤 博明氏、照井 順政氏、桶狭間 ありさ氏。1期の三者共作体制が継続。
OPの「Greatest Strength」では英語詞バラードも交え劇場版のスケール感を盛り上げる。
ED主題歌はKing Gnu。
「逆夢」はジックリと愛を語るバラード。
「一途」は狂おしい想いを叫ぶアップテンポナンバー。
いずれも上記の{netabare} 「愛ほど歪んだ呪いはない」{/netabare} との持論など毒も織り込んだ上々のタイアップ。
ポリゴン@Radio さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.0
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
カール さんの感想・評価
4.0
物語 : 3.0
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
テングタケ さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
私はあんまり呪術廻戦が面白いとは思っていないんですが、本作は意外と楽しめました。
主人公と死んだ女の子のラブストーリーとか、五条悟とかつての親友との敵対とか、本筋は全く響きませんでしたが、バトルシーンが迫力があって良かったです。虎杖たちが出てくる前の話なので、登場人物が少なく整理されていたのも好印象でした。ですが、終盤京都の連中が出てくるのもそれはそれでいい感じでした。
主人公は悪くはないですが、シンジ君的なキャラをシンジ君の声優が演じるのはどうなの?安直すぎませんか?という気がします。
敵キャラの夏油ですが、闇落ちしたキャラとしては幽遊白書の仙水の数段格下という感じです。夏油の仲間の呪術師たちは、ほとんどバトルもしなきゃ何の活躍しないのはどうでしょうか。というか、後で仲間として出そうという色気があるのかな?
あとは、乙骨(おっこつ)とか夏油(げとう)とかいう名前のセンスがな~。
文句ばかり言っていますが、1回ぐらいは観て損はないかも。2期を観れば、もしかして本作の評価も上がったりするのかも?
青星アーツ さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
最近有名な映画作品で上映時間は1時間45分くらいでした。主人公、乙骨憂太(おっこつゆうた)は子どものような精神的な幼さが有りながらも特級と共に生きるたくましさもあるので、戦うときには強さと重い意志を見せます。乙骨と1期のキャラクターたちや五条先生との交流も見ていて楽しいですし、狗巻(いぬまき)先輩や真希(まき)先輩とも仲を深め、キャラクターとして存在感を強く残していた。作画も激しい近接戦や格闘戦が多くて良かったと思いますが、それだけではなく乙骨と里香(りか)ちゃん、そして夏油(げとう)と五条先生関連の話も落とし所の見せ方、設定など良かったです。戦闘中、歴史有りそうな木造建築を派手に壊すシーンはなんとも言えない気持ちがしましたが、乙骨と里香ちゃんはかっこ良かったですし、気持ちいい戦闘が見られ、物語を見ても良い作品だと思えました。King Gnuの曲は劇中で聴きたかった、戦闘に合いそう。
ぽんた さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
まだ初心者 さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
だいぶ前から見れる環境だったのですが、なかなか見る時間がなくて結局テレビ放送のタイミングで見ました。
相変わらずバトルシーンの作画がすごくて見応えありました。ストーリーも良かったです。
作中気になる箇所があり、視聴後に調べたらネタバレを見てしまってヤベってなりました。漫画は一切読んでないのでネタバレを回避しつつアニメの方で楽しみたいと思います。
タイラーオースティン さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:----
ビックカメラ厳選 さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 5.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
はかー さんの感想・評価
4.8
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 4.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
□原作未読
□TV版アニメ流し見程度、1期EDが格好良いという印象しか残っていない
※本作 僕はファンでも無く、たまたまアマプラにきたので興味本位で視聴
いやはや、久しぶりにもの凄い作品に出会えました
この感覚数年に一度あるかないか
□2時間弱でメリハリのある起承転結をつけ、終盤盛り上げ感動まで呼び起す
□ジャンプ要素である、友情・努力・勝利+恋愛(ボーイミーツガール)が綺麗に描かれている
映画内容は他者にお任せするとして、傑作になった要素は以下の3点が大きかったのではないだろうか
①原作漫画の丁度良いボリューム
→単行本1冊を改変せずに丁寧に描く(往々にしてコミックを映画化する際に改悪するバカ監督がいる、特に実写化する場合が多い)
→重要シーンは厚めに描きメリハリをつけ尺を埋める、(既存読者・視聴者のファンムービーてもあるため)原作には無いサービス戦闘シーンもさりげなく盛り込む
②声優キャスティング(主役2人に緒方恵美さんと花澤香菜さんを起用)
→緒方さんは予想通りの良さ、それ以上に花澤さんの里香ちゃんは凄まじい、花澤さんの今までのベストアクトではないだろうか、不気味な特級過呪怨霊がとても愛おしく見えてくる出来映え
③終盤の乙骨vs夏油とバトルシーン
→シナリオ・キャラクター・作画・劇伴・声優全てが高次元で調和、自分の中に訳の判らない感情が湧き起こり嗚咽しながら視聴していた
以上
※このレビューを書いていて、自分の一番好きなテレビアニメはエウレカセブンなんだと再確認できた
haruto さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
劇場版 呪術廻戦 0のレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。
あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら。
劇場版 呪術廻戦 0のレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら
こちらのフォーム よりお問い合わせください。
『呪術廻戦』原点 愛と呪いの物語-。
集英社「週刊少年ジャンプ」で連載中の、芥見下々による漫画作品「呪術廻戦」。2018年3月から連載が開始され、人間の負の感情から生まれる呪いと、それを呪術で祓う呪術師との闘いを描き、既刊16巻にしてシリーズ累計発行部数は驚異の5000万部を突破。2020年10月から2021年3月までは毎日放送・TBS系列にてテレビアニメが放送され、深夜アニメ枠ながら、高視聴率を獲得。定額制動画配信サービス全体の視聴者数週間ランキングでも約2カ月に渡って1位を記録し続けるなど、一大ムーブメントを巻き起こした。(GEMランキングクラブ調べ/2021年1月23日~3月20日の毎週土曜に過去1週間の視聴作品を調査)
そして、2021年12月24日。『呪術廻戦』は映画となって新たなステージを迎える。劇場版で描かれるのは、既刊単行本の中でも人気のストーリーの一つである『呪術廻戦』の前日譚、「呪術廻戦0 東京都立呪術高等専門学校」。通称“0巻”。
『劇場版 呪術廻戦 0』―これは、呪術廻戦の原点の物語であり、“愛と呪いの物語”。(アニメ映画『劇場版 呪術廻戦 0』のwikipedia・公式サイト等参照)
ジャンル:TVアニメ動画
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ジャンル:アニメ映画
放送時期:1998年3月7日
西暦2015年。人類を襲う謎の兵器「使徒」に対抗するため、汎用人型決戦兵器エヴァンゲリオンを完成させた特務機関ネルフは、14歳の少年少女達をパイロットにエヴァを実戦投入する。しかしその後ろでは同時に「人類補完計画」が進行していた……。95年10月よりTV放映され、大きな反響を呼んだアニメ...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2007年9月1日
かつて地球を襲った大災害・セカンドインパクトにより、人類はその半分が死に至った。幾ばくかの年月が流れ、その大惨事より復興しつつあった人類に、突如として使徒と呼称される謎の生命体が攻撃を仕掛けてきた。 国連の下部組織である特務機関NERV(ネルフ)は、極秘に開発されていた汎用ヒト型...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2022年冬アニメ
雛人形の顔を作る、「頭師(かしらし)」を目指す男子高校生・五条新菜(わかな)。 真面目で雛人形作りに一途な反面、同世代の流行には疎く、中々クラスに馴染めずにいる。 そんな新菜にとって、いつもクラスの輪の中心にいる人気者・喜多川海夢(まりん)はまるで別世界の住人...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2021年12月24日
『呪術廻戦』原点 愛と呪いの物語-。 集英社「週刊少年ジャンプ」で連載中の、芥見下々による漫画作品「呪術廻戦」。2018年3月から連載が開始され、人間の負の感情から生まれる呪いと、それを呪術で祓う呪術師との闘いを描き、既刊16巻にしてシリーズ累計発行部数は驚異の5000万部を突破。2020...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2022年冬アニメ
舞台は、田舎の名門女子中学・私立蠟梅学園。 あるきっかけから、この学園のセーラー服を着ることが「夢」だった少女、 明日小路。 念願叶い、ドキドキで入学式当日を迎えるがー 「私はセーラー服に決めました」 決意を胸に、夢の中学生ライフが始まる♪ クラスメート、給食、部活動… “初めて”だらけ...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2022年冬アニメ
最後の進撃が始まる。 「その巨人はいついかなる時代においても、 自由を求めて進み続けた。 自由のために戦った。 名は――進撃の巨人。」 ついに明かされた壁の外の真実と、巨人の正体。 ここに至るまで、人類はあまりにも大きすぎる犠牲を払っていた。 それでもなお、彼らは進み続けなければならな...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2022年冬アニメ
《祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり 娑羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらはす》 平安末期。平家一門は、権力・武力・財力あらゆる面で栄華を極めようとしていた。 亡者が見える目を持つ男・平重盛は、未来(さき)が見える目を持つ琵琶法師の少女・びわに出会い、「お前たちはじき滅びる」...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2022年冬アニメ
「からかい」が縮める、二人の距離――。 2022年、見守りたい初恋が、ここにある。 とある中学校、隣の席になった女の子・高木さんに、何かとからかわれる男の子・西片。 高木さんをからかい返そうと策を練るも、いつも高木さんに見透かされてしまう。 どうにかして、高木さんにひと泡吹かそうと奮闘...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2022年1月28日
日本製宇宙ステーション「あんしん」。 地球への移住のため、ステーションでリハビリを行っていた月生まれの少年・登矢と、その幼馴染・心葉は、初めての宇宙旅行に地球からやってきた子供、大洋、美衣奈、博士とともに、ステーションと彗星の衝突事故に巻き込まれてしまう。 大人たちとはぐれ、...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2022年2月18日
手のつけられない子供だった今日子。彼女が出会ったのは、変わり者の教育実習生だった。 彼の名は本田勝也。偶然から始まった関係は、2人の運命を分かち難く結び付けていくが、待ち受けていたのは誰にでも祝福されるような現実とは程遠かった。 しかし、今日子と勝也にとってこの世で一番大切な...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2022年冬アニメ
「警察官なんて、もう辞めてやる!」公務員試験を片っ端から受けて、合格したのは警察官だけ。考えつく限り、最も浅い理由で警察官になった川合麻依は後悔していた。こんなに激務で嫌われ者だって知ってたら、絶対に警察官になんてなってない!辞表を握りしめて、第二の人生を歩むことを決意する川合...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2022年2月4日
西暦2205年──寿命を迎えつつある母星を離れ、新天地ガルマン星への移住を開始したガミラスの人々。だがその移送が半分も終わらぬうちに、ガミラス星は正体不明の敵の攻撃を受け、無惨にも破壊されてしまった。衝撃で軌道を逸脱した双子星・イスカンダルを牽引し、持ち去ろうと目論む謎の敵――暗黒の...