渡辺探偵事務所の所長 さんの感想・評価

4.5
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態：観終わった

間違いなくトップクラスアニメ

書いててなんだかなー。
トップクラスアニメとはなんぞや！！？
うーむ難しい。
完成されてる。
伝えたいことしかないアニメだからなぁ。
なによりこういうアララギ君みたいな自己犠牲野郎な男の子ってかなりいると思うんだ。幼少のころアニメ見て育ったならなおさらだと思う。仮面ライダーやウルトラマン然り自己犠牲に準ずるものだから。
何を隠そう私もアララギ君タイプ(女の子にはもてないけどねー)だから。

何をとっても一流だし、終わったあとの余韻の良さも一流ってのなデカイし。

何回か見たらくそ長い会話で眠たくなるから睡眠剤にも使えるから最高なんだよ。

非の打ち所がない。評価されそうなアニメです

退会済のユーザー さんの感想・評価

4.2
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

他のアニメとはちょっと違う

シャフト独特の雰囲気
西尾維新さん独特の表現

非常に会話の多いアニメです。
しかしアクションも有り、非常に見応えのある作品です。

duchi さんの感想・評価

3.0
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態：観終わった

残念

全く好みではなかった。
テーマやストーリーはありきたりで音楽もつまらない。
作画は美しいが、漢字の羅列や色使いなどに使い古された感が……
西尾維新は言葉とキャラと意表をついた展開だけで引っ張る作家という印象だが、アニメだとそこが生きると思っていた。違ったようだ。

kwnonono さんの感想・評価

4.9
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態：観終わった

シリーズ最初の作品

物語シリーズ原作、キャラコメ含め全部好きです。
会話の面白さ、独特の演出、語りのうまさ、OP･EDやBGM、副音声の完成度、どれをとっても物語シリーズ全般いいと思います。
好きなキャラは阿良々木暦と忍野忍(化では喋りませんが)と斧乃木余接(化で登場しませんが)
初めて名前だけでアニメ見たときはホラー系もしくはグロイ系かと思いました(ひたぎ登場シーンあたりまで見て...)
それでやめようかと思ったんですが気になって見続けたら会話中における流れるような言葉遊がとても面白くはまりました。

そふぃ さんの感想・評価

4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態：観終わった

独特の世界観

物語自体の世界観と、シャフトの織り成す世界観がとてもマッチしていたとおもう。登場人物の台詞の多くが言葉遊びで、絶妙なトークを繰り広げている。はやく傷物語公開しないかな～、、
「噛みまみたっ！」

eKVhm03202 さんの感想・評価

4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態：観終わった

ヒロインがヤンデレ

この作品はなんといっても主人公とヤンデレヒロインの掛け合いが面白い。
あと絵も独特でまどマギのような感じ。
一見の価値ありです。

こうもり さんの感想・評価

4.2
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態：観終わった

物語より

このアニメの真髄は会話だと思います。
見てない人は絶対に一度は見るべきだと思いますよ。

オールドﾀｲﾌﾟ さんの感想・評価

5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態：観終わった

お父さん阿良々木君が呼んでいるわよ

会話を楽しめるアニメでed曲がとてもイイ。
殿堂入り

あしすと さんの感想・評価

5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態：観終わった

超論理的構成と、抜群の言葉選びのセンスと、アート演出が生み出す相乗効果

原作未読です。

このレビューは「化物語」のレビューというよりも、アニメ放送された「物語シリーズ全般」についてのレビューです。






この作品は、良い意味で「視聴前のイメージと違った作品」でした。

というのは、視聴前はもっとアーティスティックな作品だと思っていたということです。

CSなどでたまたまやっていた中途半端な話数の回をチラ見したことはあったのですが、当時ストーリーなんて全然分からない状態で見ただけでは「シャフト独特の演出によるアーティスティック会話劇」と感じたのは我ながら無理からぬことだったでしょう。

しかし、1話からちゃんと見たことで印象が変わりました。

この作品はすべてのストーリー構成に明確な理由があり、そしてそれをきちんと作品内で説明しつくしている「超論理的な作品」だったのですね。

（※自分が物語シリーズに持った「論理的」という印象を分かりやすく説明するために、あえて他作品名を挙げます。自分にとってこの作品と似ていると感じた作品は、迷うことなくダントツで「氷菓」です）

そもそも「アート」とはなんぞや？
…という話にはなるのですが、あくまで僕の個人的な感覚で表現するなら、アートとは「徹底して論理的ではなく、論理的でないことで作品（アニメに限らず）全体の完成度を【逆に】高めていること」と解釈しています。

自分はそういう視点で演出に引っ張られすぎずにこの作品のストーリーの本筋を追ったため、この作品に持った印象はアートとは真逆で、非常に説明的な「超論理的構成」と感じたいうことです。

だってかなり複雑な構成にもかかわらず、その章を最後まで見ると「なんでこうなったんだろう？」という疑問が残らないんですもん。

これは説明系要素のあるアニメではすごいことですよ。
原作者さんと脚本さんと監督さんが物凄い技量なのでしょうね。




しかし、論理的構成をする作品（アニメに限らず）には普通は大きな弱点があります。

それは、作者に柔らかい発想が出来ないことが多いため、作品全体が「堅い印象」になってしまう、ということが多いということです。

具体例を挙げます。
例えば僕のレビュー文ですｗ

自分のようなタイプの人が創作をするとユーモアセンスが堅くなってしまい、「生真面目な人のユーモアセンス」が図らずもにじみ出る作品が出来上がってしまうんですよね。

（まぁそれは創作活動に向かないというだけで、生真面目であることは長所でもあるわけですから、別に直したいということではありませんｗ）


話を戻しまして物語シリーズ。

自分がこの原作者さんの何をすごいかと感じているかと言いますと、キャラクターのセリフの言葉選びのセンスに堅いユーモアを感じないことなんです。

基本的には全キャラクターにそのように感じるのですが、やっぱり特にガハラさんですよね。

ざっくりとガハラさんと同じようなキャラクターはたまに見かけますが、言葉選びでガハラさん以上のセンスを感じるキャラクターはいないですよ。

その原作者さんのセンスが本当にすごいと思います。


例えば、（完成品のレベルはともかく）僕のような論理的なタイプは論理的な創作をしようと思えばできるタイプなんです。
でも、その中にキラリと光るセンスを散りばめることは意識してやろうとしても難しいんです。
というか出来ないんですｗ

逆に、センスの塊みたいな人はキラリと光るセンスが散りばめられた創作を割と簡単にやってのけます。
しかし、独自の感性で作られた作品には論理性・説明性が乏しくて他者に理解されず、本人も「自分は分かるのに、なぜ他者は理解できないのか分からない」と感じてしまうことが多いものです。
いわゆる自己満足系の創作になることが多いということですね。

もちろん努力によって後天的に両立させることも不可能ではないと思うのですが、よほど意識して何年も継続しない限り、相当難しいことだと思います。


このように、凡人には天は二物を与えないわけです。

しかし、この原作者さんは超論理的思考と、絶妙なセンスを高レベルで持ち合わせている。

自分のような凡人に言わせてもらうと、これが本当に天が二物を与えたということなんだろうなぁ、と思ってしまうのですよ。




そして、アート演出。

ストーリー構成は超論理的と表現しましたが、アニメ自体の演出がアーティスティックであることに疑いの余地はありません。

これはシャフトと監督さん等の得意技なのでしょうから演出自体を改めて語る必要はないと思うのですが、自分がすごいと思ったのはこの化物語という作品にこのアート演出をぶつけたこと。

原作未読なので間違っていたらゴメンナサイなのですが、原作を元々読んでいた人にとって、アニメ化で演出がこんな感じになると予想できた人はいないんじゃないですか？

これは自分が凡人の考え方だからなのかもしれないのですが…、きっと僕だったらこの原作を読んで情景を脳内再生したときに、もっとカッチリとした舞台設定をすると思います。

だって、こんなにも論理的な作品なんですよ？
論理的な舞台設定を想像するのが普通じゃないですか。
少なくとも「原色の背景」や「異常なバランスで整列された小道具」などを想像するわけないじゃないですか。

それをやっちまったのがこのアニメスタッフの皆さんなんでしょうね。
しかも絶妙にマッチしてるし。

凄いとしか言いようがありませんよ。





という長ったらしい前置きを書いた上でまとめますと、この作品は普通は両立しえないはずのいくつかの「矛盾」が作品の面白さを飛躍的に上げていると思うのです。

まず一つ目は原作時点での
・超論理的構成と、論理的ではないセンスに溢れた会話
という矛盾。

二つ目はアニメにおける
・超論理的構成と、アーティスティックな演出手法
という矛盾。

それぞれの要素だけでも作品の完成度が高いのに、それらをあえて矛盾するような形で掛け合わせるなんて、正気の沙汰じゃないですよ（笑）

そういった意味で、天才と凡人の違いをまざまざと見せつけられる作品でした（笑）





（おまけ）
キャラクターについて。

この作品のキャラクターでは自分にとって面白い現象が起きたので、ちょっとだけ自己満足おまけを書き足します。

自分がこの物語シリーズで一番可愛いと思ったキャラクターは断然で千石ちゃんでした。

う～ん、我ながらブレないですねｗ


しかし、珍しかったのはこの先。

自分の場合、普通は作品の中で一番可愛いと思ったキャラが一番好きなキャラになって、ストーリーにも一番絡んでほしいキャラになるんですが、この作品では違ったんです。

この物語シリーズで自分が一番好きなキャラは八九寺で、多くストーリーに絡んでほしいキャラは
（１）八九寺
（２）ガハラさん
…という順番でした。

千石ちゃんは可愛いんですけど、もっとストーリーに絡んでほしいキャラという感じではなかったんですよね。

まぁだからなんだ、という話なんですが（笑）
これは自分にとって珍しい現象だったので、メモがてら書き残してみただけです。

ちょたた さんの感想・評価

5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態：観終わった

ガハラさん蕩れ～]]]]]

OP EDともに最高でアニメにどっぷりハマった原点といっても過言じゃないですね(*´∀｀*)
アララギくんのツッコミはおもしろいし、ヒロインみんな可愛いし
まじでやばい♪

たぬやし さんの感想・評価

3.5
物語 : 3.5 作画 : 2.0 声優 : 3.5 音楽 : 5.0 キャラ : 3.5 状態：観終わった

普通より面白い。super cellの曲が特にいい。

一回目は言葉が難しすぎて途中で断念。
二回目は集中して見ました。
基本的に主人公と相手役の女性しか登場しません。そこで、難しい会話が頻発します。前半のナニコレ感は他のアニメにはない感覚です。前半ずっとその様な状態が続きますが、最終回に向けて話は一気に加速して面白みがでてきます。後半は尻上がりでこの物語の事がsuper cellの曲の意味も含めて理解出来るようになります。

前半戦で物凄い眠たさを感じる為、根気がないと見れないと思います笑

高評価の様ですが万人受けはしないと思います。熱烈なファンの方がいて高評価を得てる作品だと思います。

パムルガ さんの感想・評価

4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態：観終わった

シフレ さんの感想・評価

4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態：観終わった

気に入った！

この作品の独特の世界観は結構印象的だった
シリーズで出てるから全部みても損はない

退会済のユーザー さんの感想・評価

5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態：観終わった

言葉遊びおもしろい

化物語大好き人間。ごちがほしいだけなので、手抜きレビューです。

最低だと思う方はサンキューを

inokou さんの感想・評価

5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態：観終わった

作画が独特

シャフトokなら楽しめる作品

aGFgz41334 さんの感想・評価

5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態：観終わった

見ないと損する

最高！

退会済のユーザー さんの感想・評価

4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態：観終わった

噛みまみた・・・わざとじゃないっ！？

以前に観たことはあったのですが、数話程度をながら観しかしていなかったので、改めて1話～15話まで観直しました

その結果・・・
こんなアニメだったんだ！？
たしか以前はまよいマイマイ、するがモンキー、なでこスネークの各1話あたりを観た程度だったんですが、なんとも不思議なアニメだな～程度の感想しか持っておりませんでした


あらすじ的には、高校生の阿良々木暦(CV:神谷浩史)が「怪異」とよばれる不思議現象に見舞われた少女達と出会い、その怪異現象の原因を明らかにしていくと共に、暦や怪異の専門家(!?)である忍野メメ(CV:櫻井孝宏)の活躍で怪異現象を解決していくという物語です
※詳細はあにこれのあらすじを参照下さい


少女達がヒロイン役となる話毎に、下記のようにサブタイトルが付いています
・戦場ヶ原ひたぎ(CV:斎藤千和)　→「ひたぎクラブ」（其ノ壹～其ノ貳）
・八九寺 真宵(CV:加藤英美里)　→「まよいマイマイ」（其ノ壹～其ノ參）
・神原 駿河(CV:沢城みゆき)　→「するがモンキー」（其ノ壹～其ノ參）
・千石 撫子(CV:花澤香菜)　→「なでこスネイク」（其ノ壹～其ノ貮）
・羽川 翼(CV:堀江由衣)　→「つばさキャット」（其ノ壹～其ノ伍）


一言で言うと、
「絶妙な言葉の掛け合い」と「斬新でハイセンスな演出」って感じでしょうか・・・（一言じゃないじゃんｗ

各サブタイトルで分かれるように、数話程度でヒロインが変わるのですが、なんというか情報量が半端ないです
会話のペースが速いのと画面に出てくる漢字、漢字、漢字・・・
オンタイムだったら録画してないと絶対に読めないだろうｗ

でも、そんな「ハイテンポな描写」や「特徴ある表現を駆使した会話劇」というのが、このアニメの長所であるようにも思えるので、遅いテンポで描かれていたらきっと面白さを殺してしまうんだろうなぁと感じました

また、内容的にも「怪異現象」や「個性あふれ過ぎるキャラ」のような非現実的要素を多く含むところではありますが、単なる「平凡・常識嫌いさんが作るあまのじゃくなもの」ではなく、ちゃんと中身は常識的範疇で理解出来るように纏めてあるところも評価が高い理由ではないかと思いました


あと、このアニメでもう一つ好きなのがEDです
supercell(nagi：やなぎなぎ)さんの「君の知らない物語」
実は以前に観てた理由ってのが、このEDの存在を知ったからだったりするのですが、これは神曲ですょねー(´ー`)
飽きるほど聞いたはずなのに、未だに聞いても飽きていないのもすごいものだなぁと思います


物語シリーズ"も"原作を読んだことがないのですが(汗)、映像化するにあたって逆に小説がどんなものか気になってしまいました
この描写って、小説ではどうなってるんだろう～って

(恐らく)原作の世界観やイメージを壊さないまま、アニメ化しているように思えるので、なんというかシャフトってすごいなぁ～とも思ってしまったり
機会があれば原作も読破したいと思います
＋他の物語シリーズにも手を出していけたらな、と思います

るるかん さんの感想・評価

4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態：観終わった

或る文學少年 さんの感想・評価

3.5
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態：観終わった

噛みごたえのあるラブコメ

　原作がとても面白くて私はファンなのですが、物語シリーズの最近の方は面白くないんですよね…妹とのイチャイチャでページを稼ぎ、金返せって感じでした。いや、でもアニメの方ではカットされているらしいのでご安心を。
　前書きは物語シリーズに文句言っているだけで、化物語は１００点です。　
主人公と戦場が原、八九寺、各種ヒロインとの会話にはギャグ性があり、好きでした（下ネタも多かったけど。）。
　ラブコメにしていてはシリアスな部分が多くあったのが驚きでしたね。恐怖、とまではいきませんが、不思議、とまでは軽くありません。嫉妬など人間の負の感情が出てくるラブコメはあまりありません。これが噛みごたえの原因でしょうか。
　

ちゃちゃ さんの感想・評価

4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態：観終わった

蕩れるよね。これは。

この作品はなんといっても、
キャラ同士の会話、言葉遊びが秀逸です。
ひたぎさんの毒舌最高！あらららぎさんの返しも最高！

そして演出。
物語の世界観と相まって、インパクト十分。
色使いが良いです。相変わらず。

キャラの見せ方も上手いですね。
この作品で、いわゆるシャフ度が決定的になりましたよね。

ただ、文字だらけの演出は正直勘弁。
リアルタイムで読めるわけないので、
ストップして読み返す訳ですが、疲れます。

キャラは主人公は勿論、ヒロインたちもみんな魅力的で、
ひたぎさんは、過去含め、No.1に躍り出る勢いです。

が、ここであえて、忍野メメを私は推したい。
この、物語を引き立てる絶妙なスパイスは素晴らしいと思いました。

OPもそれぞれ個性的で良いのですが、
TV放送最終回のEDは、中でもホント素晴らしかったです。

全てのクオリティーが高い、最高傑作でした。
戦場ヶ原、蕩れ～

退会済のユーザー さんの感想・評価

4.8
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態：観終わった

本気で見るなら一時停止と翻訳機能は必須！

　怪異はそこに存在し、それに関わったものは日常と非日常が混在した世界を知る。怪異とは――世界そのもの。これは、怪異に関わった少女達と出会い、その怪異にまつわる事件を解決していく物語。

　「怪異」が起こるには必ず原因がある。この物語のおもしろさはその原因があくまで日常の範囲にあるにも関わらず、起こった怪異が非日常であることにあると思う。普段僕たちが経験する出来事によって生みだされた結果を「怪異」として説明するため、親近感がありとても理解しやすい。そういった「怪異」の考え方がおもしろい！
　シャフト、というか新房さんの独特な演出と構成が発揮された作品。もちろんシャフ度も健在。内容以外にも、ＯＰがキャラ毎に変わったり、文章が多すぎて読めなかったり、いろいろと突っ込みたくなるキャラ同士のやりとりがおもしろい！他の新房作品なら個人的には「電波女と青春男」「魔法少女まどか☆マギカ」が好きかな。

眠夢 さんの感想・評価

4.5
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態：観終わった

タクティクス さんの感想・評価

4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態：観終わった

キャラが特徴的すぎるw

タイトル通り、キャラが特徴的すぎるアニメです。それぞれのキャラがわかってくれば、アニメ自体がかなり面白くなってくるのではないでしょうか。でもまあ、阿良々木君のキャラありきのアニメですね。

キャラ同士の掛け合いも魅力の一つですが、ストーリーもしっかりしていて、どちらも楽しめつつ見れるアニメだと思います。
あとは、作画が特徴的ですね。作画というか、特徴的なカットがしばしば入ります。個人的にはこれに、面白さもつまらなさも見出せません（笑）

阿良々木君とがはらさんの掛け合いは、いつの間にかハマってしまいます。恋愛模様も気になるところです。

ハルヒ激love35 さんの感想・評価

4.6
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態：観終わった

一番最初に見たシャフト

女の子たちが怪異という動物の霊的な物に取り付かれて、それを主人公の阿良々木くんが解決してあげるという感じの話ですね。
ヒロインによって話を分けて進めてくれてるので、流れがつかみやすくてとても見やすかったです。
そして何より目に入るのが、シャフトによる独特な演出ですね。シャフト作品はいくつか見ていますが、どれも好きな作品ばかりです。僕が初めて見たシャフトはこれでした。文字をパッと見せたり、キャラの目をアップさせたりする演出は見ていてとてもユニークですね。
そして作者のせいか、言葉遊びと言わんばかりのキャラ同士の会話もこの作品の見所です。セリフもまぁ長々とよく喋りますwww
声優も中々名高い方々を使っていると思います。
キャラも個性あって皆可愛いです。阿良々木くんとまよいちゃんのやり取りが一番見ていてニヤニヤしてきます(´∀`)
歌もかなり神がかっています。EDの君の知らない物語はもうメジャーレベルですね。
のちのちに偽物、猫物、物語セカンドシーズン等々作品が続いていく中の第一作目です。
シリーズ通して好きな作品です。メジャーになってはいると思うので見たことない方はぜひオススメします！
僕のお気に入りはまよいちゃんです(・∀・)ﾆﾔﾆﾔ

DORY さんの感想・評価

5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態：観終わった

タイトルなし

登場人物が魅力的でそれぞれの会話がとても面白かったです。
自分にはとてもマッチする作品で、何回も見たくなる程気に入りました。

ryon さんの感想・評価

4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態：観終わった

会話劇＋個性的な女性キャラ

会話劇にシャフトの演出が加わった映像作品
魅力ある個性的な女性キャラが登場する
妖（あやかし）にまつわる、民俗学的な説明も魅力の一つ

退会済のユーザー さんの感想・評価

4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態：観終わった

見終わった後もじわじわきます。

あにこれでの評価も高く、見逃せない１本！
今までに見たことのない斬新さで
独特な雰囲気をかもし出したアニメです。

男性向け？と思ってましたが、女目線でも楽しめました(*^^*)

とにかく次々と出てくる女の子が、みんなほんとーに可愛いです。
特に小さい子達がみんな可愛すぎます。。
そしてOPが女の子達それぞれのキャラソンなのもgood(^^)

前に1話で断念してしまいましたが、面白くなるのはその後でした！

ひたぎクラブ　　全２話
まよいマイマイ　全３話
するがモンキー　全３話
なでこスネイク　全２話
つばさキャット　全５話

このような物語の構成で
クライマックスになるたびに、格段と面白くなります。
まよいマイマイの回が個人的に一番衝撃的で面白かったですね！

長ーい会話が特徴的なのですが
その長い会話を決して邪魔しない背景と
際立たせる演出がとても独特でした。

たまにグロ要素、エロ要素がありますが気にならない範囲内です。
むしろそこら辺も結構面白かったかなと思います(笑)

nk225 さんの感想・評価

4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態：観終わった

アニメファンが選ぶ「カラオケで歌うもっとも得意なアニメソング」

第３位には、クリエイターチーム・supercellのメジャーデビューシングルで、テレビアニメ『化物語』のエンディングテーマとなった「君の知らない物語」がランクイン。オリコンシングルデイリーチャートで、発売から２ヶ月以上にわたりトップ２０位以内にランクイン、また１年以上にわたり週間２００位内にランクインし続けるなど、当時の人気の高さはいわずもがな、その人気は今もなお健在といえる。

言い争いはしたくない！？「もっとも口（くち）喧嘩が強いと思うアニメキャラ」
第２位には、『化物語』を始めとした複数の少女たちの「怪異」に関わる不思議な物語を描いた『〈物語〉シリーズ』のヒロイン「戦場ヶ原ひたぎ」（せんじょうがはらひたぎ）が選ばれた。成績優秀で儚げな美貌を持つ“深窓の令嬢”という立ち位置ながら、ひとたび口を開くと物凄い毒舌暴言を平気で吐いてくる。確かに彼女相手に口喧嘩はしたくないし勝てる気は全くしない。ちなみにキャラペディアランキングでは、『恋人にしたい異性のキャラクター』として６位にランクインしている。口喧嘩の強さは決してマイナスに働くわけではないようだ。

21世紀初頭の日本の田舎町を舞台に高校生の阿良々木暦が怪異と関わった少女達と出会い、その怪異にまつわる事件を解決していく物語。作者の西尾は「とにかく馬鹿な掛け合いに満ちた楽しげな小説を書きたかったと語っており、ギャグやパロディ、メタ視点を交えた登場人物同士の会話に多くのページが割かれているのが特徴。

西尾維新アニメプロジェクトの第1弾として企画され、2009年7月よりUHF系ほかMBS、BSジャパン、AT-Xにて放送。BSジャパンでのUHFアニメの放送は『かんなぎ』以来2回目となり、これ以降はなく、続編作品である『偽物語』のBS放送局もBS11に変更されている。ハイビジョン制作。全15話。

第12話までがTV放送され、13話から15話までは公式ホームページ上で無料で期間配信された。13話は当初は2009年10月28日より配信予定であったが都合により11月2日に変更され、更に作業の遅れにより1日ずれ11月3日より配信開始。15話は、2010年6月26日深夜に配信され完結に至った。さらに、2010年10月1日から11月5日まで、バンダイチャンネルにて第壹話から第伍話を期間限定で配信。

2010年12月6日、13日、20日の3夜にわたり、WOWOWで全15話が放送され、TOKYO MXでも2011年10月8日から行われた再放送で未放映分の13話から15話が地上波初放映された。また、2011年11月11日よりキッズステーションでもCS初放映となる13話以降を含む全15話を放映。

アニメ化にあたり登場人物の台詞の改変を避けるなど、原作をほぼ忠実にアニメ化しているが、「なでこスネイク」は台詞の削除やシーンの追加などが多数行われ、原作と異なる個所が多い。また第壹話冒頭では『傷物語』が90秒のダイジェストで描かれている。

手描きのアニメーションがメインだが、シーンによっては実写やCG、旧字体による文章、文字そのものを記号的に使った演出を交えた新房昭之監督作品らしい絵作りが特徴である。また、シリーズディレクターは『さよなら絶望先生』や『まりあ†ほりっく』のオープニングなどで個性的な映像表現が話題を呼んだ尾石達也である。「HGP明朝B」のフォントを用いた真っ黒な背景に「黑齣」と書かれたカットが代表的(時折背景の色によって「赤齣」等となったりする)。回想シーンや怪異がらみのシーンの一部には劇団イヌカレーが参加しており、独特の演出がなされている。

オープニングテーマ
「staple stable」（第2、6、7、11、12話）
「帰り道」（第4話）
「ambivalent world」（第8話）
「恋愛サーキュレーション」（第10話）
「sugar sweet nightmare」（第14、15話）

テーマソング
「君の知らない物語」

M.Mアニメ さんの感想・評価

4.9
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態：観終わった

☆エトペン☆ さんの感想・評価

4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態：観終わった

まず謝らせてくださいorz

このアニメの一話目を見た時、超つまんね〜と思ってました。
ちょっと笑えないし、
何よりも見にくいテロップがちょっと邪魔でしたし…
二話目も同じ感じだったので一回断念していました。


しかし花澤香菜さんが出ているとわかって
一応最後までみようということになりました。


しかも笑える要素を含んでいると
このサイトの笑える成分を見てわかったので、
このサイトを利用して、
日本人の笑いの沸点が低いことを公言しようと
思ってもいました。

が、不覚にも笑ってしまった。
それも一回だけじゃなく、何回も…


話もどうでもいいものばかりだと思っていましたが、
八九寺真宵の話を見たあと一転、
なるほどと思うようになり、
そのあとの話も面白いものばかりでした。

テロップも慣れれば面白いものでした。
人間何にでも慣れるものですね。

本当にこのアニメは新しいものばかりで、
一時は戸惑いましたが、最後までみて良かったです。



＊追記
{netabare}
あまり面白いと思わなかった
「ひたぎクラブ」をもう一度視聴してみました。

すると
何ということでしょう←某番組より（笑

かなり笑えて面白いではないか。
何で最初見た時笑えなかったんだ？
謎だ・・・。


この作品で一番好きな話は
本編とは関係ないある回です。
戦場ヶ原が改めて暦に好きだ、一緒にいてというシーン。
(だったような気がする)

その時に戦場ヶ原が言った
私があなたに与えられるものはこれで全部。
と言ったシーン。

純粋な恋が好きな自分は号泣。
星座の話もでて、
すぐに思い浮かんだEDの歌詞。

改めてこの作品の素晴らしさを知りました。
{/netabare}