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「化物語(TVアニメ動画)」

総合得点
92.1
感想・評価
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化物語の感想・評価はどうでしたか?

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.5 作画 : 2.5 声優 : 3.5 音楽 : 2.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

何故こんなに評価が高いのだろう・・・

2009年度作品
あにこれで評価が高いので見た作品。

で、正直に言うと何故評価がこれほどに高いのかと色々考察した方がいいのだろうと…

物語自体それほどの内容を持っているわけでは無いので高評価なのは演出と会話なのであろう

1話1話見ると、ほぼ半分ぐらいの内容量がある主人公と少女キャラの会話で埋められている。
まぁ、面白いと言えば面白いのだが、そこに頻繁にキャンプションが入る。
キャンプションは時に読みずらい漢字と英文であったり実写とアニメを重ねた物を心理描写に合わせて投影させる手法である。

このカットイン的なキャンプションが斬新と言えば斬新なのだが頻度と速さに私は疲れ切ってしまったのだ

特に、文字のカットインは本当に読めないし(時間的に無理がありすぎるだろう)心理描写なら尚更重要な意味合いが込められているはずで、あまりにも不親切なのは怒りさえ覚えるレベルである。

よくデザインを優先させすぎて使えない家具や小物があるがあれとよく似ているなぁと思う。
一見、素晴らしい出来栄えなのだがよくよく使ってみると大損したとか…何か気分的にはそんな感じに近いかなぁ

良くも悪くも人を選ぶ作品だと思うが結局、私にはここまで評価が高い理由はわからなかった…

こういう作品の場合、好き嫌い半分でちょうどだと思うのだがいかがだろうか?

私が歳を取り過ぎているのかもしれないが…

投稿 : 2017/03/24
閲覧 : 503

ZORRRO さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

この最強アニメはここから始まりましたね。

ストーリーでなく、アニメとしては1期というか、ここから伝説が始まったというか...

作画の好みとかもあるのか、取っ付きづらいという人もいるようですが、
これだけはっきり言えることはシリーズ通して神アニメだということですかね(笑)

シリーズ終盤は話が難しくなって~...とかはあるのかもしれませんが、
とりあえずは見るだけで十分楽しめます。

これほど物語に引き込まれるアニメは滅多に無いかなーと感じますね。

とりあえずこの化物語から見始めてしまえば、偽物語もみて、その後も止まらなくなるんじゃないでしょうかね。
最高のアニメです。

投稿 : 2017/03/22
閲覧 : 164
サンキュー:

15

ネタバレ

そうじ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2017/03/10
閲覧 : 281
サンキュー:

3

ネタバレ

さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

op edが神

シャフトの世界観のいいところが全面に出てる作品だと思う。
何よりop、edが神すぎる。
君の知らない物語が爆発的に人気が出たけれど、その他にも神曲は数え切れないほどあると思う。
アニメに関しては物語シリーズ自体は何期もあるので全て見るなら時系列に注意して見たら良いんじゃないかな?
とにかくop、edだけでも聞いて見てほしい!

投稿 : 2017/03/07
閲覧 : 178
サンキュー:

5

ネタバレ

酒盛 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

独特すぎる世界観

なかなか面白かったです。シャフトと劇団イヌカレーの独特の世界観が見応えありましたね。物語もシリアスな場面だけでなくギャグも多めで気軽に観ることが出来ました。OPが話ごとに変わり、それでいてどれも良い曲ばかりなので観てて飽きることがありませんでした。高評価なのも納得出来ます。

投稿 : 2017/03/07
閲覧 : 225
サンキュー:

9

いさ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

戦場ヶ原のツンデレが

その後のヒロイン像を変えた
戦場ヶ原+0.5

投稿 : 2017/03/06
閲覧 : 238
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2

RNjyq01968 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

取り敢えず偽物語まで視聴する事をおすすめします

極端な話、画面を観なくても面白いです。
画面を観ればシャフトの独特な演出により更に面白いです。

投稿 : 2017/03/05
閲覧 : 252
サンキュー:

6

ネタバレ

※アニをた獣医師 さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

個性溢れるキャラたちよ❕

よくできたストーリーだよね‼なんか久しぶりに、ふとしたときに見たくなるんだよね♪

ガハラさんといい、羽川さんといい、八九寺といい、カンバルといい、撫子といい、アララギシスターズといい、忍といい、メメといい、濃すぎる面子だよね‼
一度見たら忘れることのないような物語は1話から引き込まれてしまうものだ! 日常的非日常なのは、この頃ぐらいから目立つようになったのかな?インパクトの強い設定、当時見たときは目が離せなかったほどだね♪ 久しぶりにみると、昔と違っていろいろと考えさせられて見るからさらによい♪

個人的には、八九寺と撫子、かわいい! 失礼、噛みました、これはもうこの作品の代名詞といってもいいんじゃないかな! あー、偽物語も見直そうかな

投稿 : 2017/03/03
閲覧 : 219
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10

KY21 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

心があららわれますた

このアニメ造った人はすごい変態ですネ

投稿 : 2017/03/02
閲覧 : 209
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4

老倉育 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

このアニメに出会えて良かった8(*^^*)8

このアニメに出会えて本当に良かった。
独特の世界観や個性的なキャラクター。
本当に素晴らしい!
私のアニオタになるきっかけの作品。
今では小説を全て集め、部屋のアニメグッズの九割を占める、そんなはまりぐあい。
人によって好き嫌いはあると思う。
でもアニオタであれば一度は観るべきだと思う。

私が観た全てのアニメの中で一番好きなアニメだ。

投稿 : 2017/02/25
閲覧 : 299
サンキュー:

37

ネタバレ

アルミ缶 さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

キャラクターの魅力が他のアニメと一線を画している

このアニメの魅力は何と言っても主人公である阿良々木くんとヒロイン達のテンポの良い会話劇にあります。
基本ヒロインがボケて阿良々木くんがツッコミを入れるというスタイルで話が展開していきますが、もうボケもツッコミも秀逸すぎて常に笑いっぱなしでした(笑)
この話に出てくる登場人物は性格に一癖も二癖もあるありますね。ツンデレ改めツンドラの戦場々原さんに委員長の中の委員長の羽川さん、毒舌小学生の八九寺ちゃん、阿良々木くんのエロ奴隷こと神原さんに、恥ずかしがり屋な千石ちゃん。

あとどのヒロインも強烈な個性をもっているため一度ハマってしまうと激しい中毒症状に襲われることには注意して下さい。
まぁ私はこの作品そのものを愛していますから特定のキャラに萌えるなんてしませんけどね。

















朝に火憐ちゃんが起こしに来てくれる生活を当たり前のように享受してる阿良々木くんうらやま死刑。

投稿 : 2017/02/22
閲覧 : 223
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16

まな板の鯉 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

映像化不可能を可能にした作品❗️

個人の感想ですが原作小説は基本的に会話劇を楽しむ内容になっていたと思います。小説を読んでいても情景自体はあまり浮かばなかった印象を受けました。正直な所、映像化には不向きな作品だったと思います。独特な演出には賛否両論はあるとは思いますが、映像化困難であった本作品をしっかりとアニメ作品として楽しめるものになっていました。個人的には素晴らしい演出だったな、と感動させられました。

投稿 : 2017/02/18
閲覧 : 157
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4

黒猫 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

この作品自体がまさに「怪異」ですね

ついに観ました化物語。ほとんどアニメを見たことが無い頃、有名なラブコメって何かなーと検索をかけると、とらドラ、ハルヒ、けいおんと共に必ずトップに上がっていた作品。色んな方(フォロワーさん含め)が絶賛しオススメしてくれた作品。すごく期待してよし見るぞ!と意気込んで見ました。
いやー、合わない!笑
ごめんなさい好きな人ほんとごめんなさい。というか好きな人がほとんどの作品ですよね評価的に。でもごめんなさい。私にはあまり合いませんでした。
この作品を好きになりたくてネットで何度も高評価の理由を調べました。かなり期待していたので、自分の感受性が乏しいだけなのかもしれないと思い、必死で好きになろうとしました。でもそんな事してる時点で、もう違いますよね。素直にこの作品は私には響かなかったと受け入れました。
物語は怪異と言われるお化け(悪魔)のような物が人間の負の感情と共に発動しそれを退治していくというもの。宗教的というか、日本の昔話のような雰囲気のストーリーでした。大半は主人公の自問自答のような回想と、ヒロインとの皮肉やシャレを多分に含んだ言葉のやりとりで構成されてます。他作品で言えば、やはり俺の青春ラブコメ…に似ている感じでした。言葉の裏に相手への警戒や嫌悪、皮肉や煽りが混じっているような。
作画や演出もかなり独特で、漢字や実写映像、暗転などホラーっぽい演出が多かったです。まどまぎと同じシャフトという所が制作していると聞いて、妙に納得しました。まどまぎの闇感や不気味さに似ていると思いました。
好きな人はかなり好きなんだろうという感想にはなりました。異質ですし、世界観はかなり練り込まれたものだと感じます。ただまどまぎと同じですが、私は個性が強すぎる演出や練り込まれすぎてよく分からないものが苦手なもので…
まどまぎもそうですけど、全体的に暗いというか、見ていて楽しい気持ちになれないんですよね。個人的に普段バカをやっていたり笑ってるエピソードがあったほうが、いざという時の真剣さに泣いたり、いいなーとしみじみ思えたりするので、そういう意味ではストーリーが淡白というか、終始暗め。もっと展開があるほうが好きですし、展開が無いなら、明るくなれるギャグや日常アニメのほうが好きですね。この作品はラブコメというより、ラブ要素の入ったミステリー、もしくは昔話(紙芝居)のような雰囲気の作品でしたね。ラブコメランキングに入れていいのかというくらい本当に独特な作品でした。
が、ヒロインは好きでした(八九寺、駿河、千石が)し、主役のヒロインにより変わる主題歌も良かった。千石回の主題歌売ってないかな?買うよ買うよ!笑
シャフト作品はもしかしたら私には合わないのかもしれないです…
さて、今はすごく明るくなれるアニメが見たい!はがないとかworkingとか笑
私はラブコメに関してはこういう深めなやつよりバカやってたりキャラが可愛い方が好きですね。
でもエンジェルビーツはとても好きなので、もう1つのkey作品も近々見ようと思います。化物語が合わなかった分、めちゃくちゃ楽しみにしていますよ。クラナドさん!

投稿 : 2017/02/17
閲覧 : 206
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12

めいろ* さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

斜め七十七度の並びで泣く泣く嘶く七藩七代難なく並べて長眺め。

だったと思います。たぶん。


本作品、西尾維新さん原作のジャンルアンノウンです。
僕的には、クビキリサイクルのイメージが元々強かった西尾維新さんですが、果たしてこの作品を読んで、見た後の僕は同じことが勿論言えませんでした。

”言葉遊び”というものの定義を僕はいまいち理解していませんが、本作品の独特な進行にある掛け合いが”言葉遊び”という呼称であるとするならば、僕はそれを汎用的なものでなく、西尾維新さんそのものの個性であると進言したいところです。

本作品を見ていて、気持ち悪いと感じた方はいなかったでしょうか。
少なくとも、シャフトの制作も相まったのか、ほぼ終始気持ちの悪い感覚が僕に纏わりついていたように思います。


それが例えば、テンポだったとするならば、
ドレミの音階の中で、ミとファが抜けたような。


それが例えば、表現だったとするならば、
真っ暗闇の中で読書をするような。


いまいち、表現が苦手な僕にはこの気持ち悪さを伝えられないでいることを非常にもどかしく思うわけですが、共感する方はいるでしょうか。

本作品は、作り方も斬新ですが、そもそもストーリーが過去に類を見ません。
それがどういう事かと言うと、起承転結というスタンダードな構成を見出すことが出来ないと感じました。

起こって、結ぶ間に、承って転ぶという手順を踏んでいるような作品ではなかったんじゃないでしょうか。
常に問題がふわふわと宙に浮いていて、誰もそれに手を伸ばす事ができないと思えば、ふとした時に手が届く。みたいな。

彼は言います、「元気が良いね、何か良い事でもあったのかい?」

この言葉すら、発言そのものが突拍子も無く、宙にふわふわと浮いていませんか?

だって、元気が良いようにも見えずに、良い事があったかも想像つかないどんなシチュエーションでも、決まって彼はそう言います。

そう言う事が、あたかも挨拶であるかのように、意思があるのかないのか、曖昧なその言葉が独り歩きして、なんでそんなものが作品に浸透して、馴染んでいくっていうのは、普通に異常だと感じました。

常にその存在すら曖昧である表現や物質が作中に蔓延する回りくどい世界で、主人公はどんな人間かと言えば、

「この世には、いい人間がいる。
 たったそれだけのことで、救われた気分になる。」

至極簡潔的。
もう、何か不明の神秘の中にカレーを入れたような、表現の追いつかない次元の中にこの作品はあると感じました。


実質、本作品は本当に感覚として気持ちが悪いにも関わらず、その本質から目を離すことが出来ない中毒性があります。

そんな形成手法の見当もつかない作風を生み出した本作品を、僕は少なからず、傑作だと思っているんだぜ。

投稿 : 2017/02/16
閲覧 : 250
サンキュー:

9

ルル さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

大熊猫大好き

独特だが面白い。
もう次の偽物語も見るしかなくなったw

ちなみに、放送順はバラバラなので、この物語シリーズの時系列を以下にまとめてみた。(上から順番)



『傷物語』
    

「Ⅰ鉄血篇」(2016) 映画64分
「Ⅱ熱血篇」(2016) 映画69分
「Ⅲ冷血篇」(2017) 映画83分


『猫物語(黒)』
  

『化物語』
   

『偽物語』
  

『傾物語』
  

『鬼物語』
  

『猫物語(白)』
  

『終物語』
  

『囮物語』
  

『恋物語』
  

『憑物語』
  

『暦物語』
  

『終物語』


『続・終物語』


『花物語』


『愚物語』


『業物語』

投稿 : 2017/02/15
閲覧 : 247
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22

ネタバレ

仁烏 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

謎解き好き

ミステリーとかちょっと考えながら見るのが好きな人も楽しめると思う。
アニメーションとリアルを混ぜる表現が
昔のアニメ「彼氏彼女の事情」と同じ技法だなと思ってしまい
そっちも見なおした。
ラストの「助けて」のシーンがすごく好きで何度も見返してしまった。

投稿 : 2017/02/15
閲覧 : 194
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5

公心健詞 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

非常に心に響いた

非常に巧妙に作られた物語だった。最初この作品を視聴した時の印象は
かっこつけた画面効果、インテリぶった演出、鼻持ちなら無いオシャレアニメという印象だった。見てて苦痛だった。
ヒロインの戦場ヶ原も生意気で不愉快だった。
しかし、物語が進むにつれ、各キャラクターの内情に触れ、
どんどん作品の魅力に引き込まれていった。
非常に巧妙なストーリーに時に可愛く、時に恐ろしいキャラクター。
あっけらかんとした何も考えていないであろうキャラの奥に秘められた
悲しさや苦悩、奥深さ。色々なものがないまぜになって心を打った。
本当にこの作品は見てよかった。

投稿 : 2017/02/12
閲覧 : 169
サンキュー:

9

ほほほい さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

続編が見たくなる

最初、観たとき(2012年)は新鮮だった。また謎を多く残すため、続編が見たくなる。。。で、ようやく(2017年)謎が解けてきた感じ。

物語シリーズは簡単にいうと時系列をめちゃくちゃにしたちょっとエロいハーレム怪奇物語。また会話劇を基本としているので、絵を見ず、ラジオのような感じで聞けるアニメ。このシリーズを通して多くの声優さんを知りました。沢城さん最高!っていうか「峰不二子」も彼女だったと最近、知った。

声優さんの裏話「あとがたり」や(多分、脚本ありの)副音声もいい感じですよ。

投稿 : 2017/02/10
閲覧 : 190
サンキュー:

5

ネタバレ

翔太 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

投稿 : 2017/02/09
閲覧 : 202
サンキュー:

4

赤緑 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

[寸評] 西尾維新 or シャフト or ヒロイン

西尾維新原作。物語シリーズの最初の話。
西尾維新かシャフトかヒロインが好きなら見ると良い。

ちなみに、私は一部のヒロインを除いてあまり好きではない。
どちらの作風も、くどくて胸やけがする。
(シャフトは、まどかとひだまりでおなかいっぱい。)

シリーズ全体を通して、オッサンキャラが好きだ。
ヒロインなら、ガハラさん。
翼もちょっと好きだが。

音楽担当の人の作品は、BGMはオシャレな感じでいいんだけど、歌物はどうも完成度が微妙に感じる。

投稿 : 2017/02/07
閲覧 : 196
サンキュー:

8

うぃず さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ろりかっけぇ皆さん

TV版「物語」シリーズの起点となる化物語。

難しい事、考えちゃダメです。
特に「次は傾物語か...」ってな感じで時系列なんて意識したら狂い死にますよ。光速テロップなんてクレー射撃やってる人でも読めませんってば。

作画の美しさ、というか楽しさ。
そのコラージュされる感じは60年代のゴダールを始めとするヌーヴェルヴァーグ映画を彷彿とさせます。*神原の部屋にある赤い本の山はゴダールの手掛けた映画「中国女」へのオマージュかと思われます。
内容は訳判らないのでお薦めしませんが画像だけでもググッてみよー。

ストーリーも一見するとパズルの様で難解ではありますが、
言葉遊びをしながら怪異、恋愛、エロを絡めてしっかりとピースを組み合わせつつ進行していきます。時には涙もホロッと。

キャラクターも各々最高です。
声優の本気を見せてくれます。*コメンタリーも合わせて是非!

OP、EDは映像も併せて神がかってますね。

投稿 : 2017/02/05
閲覧 : 236
サンキュー:

28

みのるし さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

これってこんなにおもしろかったのだなぁ。

何年か前に土曜日の深夜にやってたのをリアタイで時々見てたのだけれど、そのときはまあ変わったアニメだなぁ~くらいにしか思ってなかったわけさ。

ところが今デジタルリマスターバージョンで再放送しているのを録画して改めて見てるのだけれども、なんとまあこれってこんなにおもしろかったのだなぁ。

いやそのあとの物語シリーズも基本的にはほとんど見たのだけれど、飛びぬけてやっぱりこれがおもしろいな。

かんばるするがも魅力的だけど、戦場ヶ原嬢のへんてこさといったらない。
最終的にこよみくんに激しい嫉妬を覚えているボクがいたのでした。


OP/EDの歌もとてもよいしですな。

『staple stable』とか、なんともかっこええイントロでこれから始まる物語を予感させてわくわくするし。
『君の知らない物語』などはウタメロも歌詞もほんとにすばらしい。

こおゆう作品に出会うといまさらながらアニメーションってすごいなあと思うことしきりなのでした。

                          おわり

投稿 : 2017/02/03
閲覧 : 237
サンキュー:

19

こま さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.3
物語 : 2.0 作画 : 1.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 1.5 状態:途中で断念した

好みが別れる作品のはず

八九寺が出てくる辺りで断念しましたが、一応感想を

端的に言うとクセが凄いです

キャラやアニメーションの見せ方(アングルや表現方法)、作画、登場人物たちの言葉遣いまで全てに一癖あります

この癖のある感じがハマる人にはハマるんだろうなと感じました

超有名シリーズで基本的に高評価を受けている作品なので実際に見てみて
「これって好み滅茶苦茶別れるんじゃないの・・・」と結構驚きました

作品全体にある癖が自分の思っているより万人受けするものなんだろうなと

ですが自分には合わなかったです

投稿 : 2017/02/02
閲覧 : 181
サンキュー:

10

ostrich さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 2.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

萌える高速紙芝居

化物語とはよく言ったもので、
本作は化け物(あるいは化け物に憑依された者)たちによる「語り」であって、
「物語」とは似て非なるものです。

本文で言うところの「語り」とは語り手が気のむくままに、
彼の経験、知見、心情、感情、考察などをごたまぜにして言葉にする行為。
要はわれわれが日常的に行っているおしゃべりのことです。
おしゃべりは語り手の一方的な行為であり、
聞き手の理解は必ずしも必要ではありません。

一方、「物語」は語り手が「語り」の要素を
分類、整理、並べ替えなどを行い、「語り」に構造を持たせたもの。
これらの作業は「聞き手の理解」を目的とします。
これらの作業を経た結果、不必要な「語り」はそぎ落とされ、
必要な「語り」は「(登場人物の)セリフ」に変化し、
「物語」を伝える手段のひとつとして、機能するのが普通です。
言うまでもなく、アニメを含む映像作品が扱うのは主にこちら。

ところが、本作はほぼ登場人物の「語り」で構成されている珍しい作品。
一応、大枠の構造=「物語」はありますが、いたってシンプルで、

1.怪異の発見→ 2.語り(会話も含む)→ 3.怪異の解決

とこれだけ。しかも、費やしている時間の大半が2の上に、
そこには物語の進行とまったく関係のない内容も多く含まれています。

原作である小説というメディアはそれでも成立するのですが、
これを、商業アニメにするのはかなりの困難があったかと思います。
だって、起きている出来事を何の工夫もなく定点カメラで映像化したら、
大半が「どこかで男女が何かを延々しゃべっている」映像になっちゃいますからね。
動きを含む要素が極端に少ないのでアニメでは非常に扱いにくいのです。
逆に原作の動きのある箇所だけを拾って映像化すると、
1キャラクターあたり30分程度で終わってしまうんじゃないでしょうか。
(ひたぎクラブなんて15分で終わる気がします)

過剰な「語り」と、シンプルな「物語」。

この点だけなら、押井守の作品に似ています。
彼の作品は難解とか複雑とか言われていますが、
それは「語り」の内容だけで、物語の構造はシンプルなのです。

ちなみに、押井作品は長い「語り」の部分を映像作品として成立させるために、
キャラクターの芝居や比喩的な風景光景などを比較的長めのカットで映す、
極めて映画的な手法を用いています。

一方、本作では、テンポの良い声優の芝居を前提に
凝ったレイアウトで、テロップ、タイポグラフィ、キャラクター表情、仕草、ポンチ画など
多様なイメージを短いカット割りで次々に映し出す、PV、CF的な手法。
紙芝居には違いないですがテンポと、スピード感で勝負しています。

同じテレビアニメ作品ならエヴァンゲリオン(テレビ版)の最終回の発展系と
みなすことも出来るかもしれませんね。
エヴァの場合は鬱展開であることも相まって、賛否両論でしたが、
なるほど、この手法は萌えとは相性が良かったのか。
エロ描写が過剰なのも、この手法と合致するゆえかもしれません。

差し詰め「萌える高速紙芝居」といったところでしょうか。

ちなみに、物語のモチーフである「怪異」については
水木しげるや京極堂シリーズの1/100程度の濃度ですので、
そういうものを求めると肩透かしを食らうことになります。
怪異の設定はほとんど原作者のオリジナルで、
キャラクターの萌え要素の一部に過ぎません。

先述の通り、本作は「物語」が「語り」と「萌え」に従属しており、
この辺りは好き嫌いが分かれるところでしょう。

…が、オレは嫌いじゃない。

「犬の死体かと思ったら…」とか言われたい。

戦場ヶ原、蕩れ。

投稿 : 2017/01/30
閲覧 : 503
サンキュー:

22

いそ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

名作

独特の言葉の使い回し等に嫌になる人もいると思うけど面白いから観るべき作品だと思う。

投稿 : 2017/01/30
閲覧 : 182
サンキュー:

4

ネタバレ

いなみ さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

シャフト渾身の1作!

まずこの作品は是非DVDorBlu-ray で観て頂きたい。

そしてキャラクターコメンタリー(副音声)も合わせて観てもらいたい。

力の入れようが半端ではない事がはっきりとわかる。

なんと原作者書下ろしのコメンタリーを声優陣がそのキャラのままで演じているのだ。

声優が素の状態で作品の感想やエピソードを語るのとはわけが違う。

原作者・声優からしてみれば2作品分以上の労力である(しかもコメンタリーの方が台詞多いwww)。

この作品、本編だけみても本当に台詞の数が多く言い回しの難しい表現も多いのに。

しかし手抜き感はまったく感じられない、むしろ実はこの作品の登場人物は実際に存在するのではないかと錯覚してしまうほどのリアリティを感じる。

声優の方々と音響監督(鶴岡陽太)に拍手を送りたい。

もちろん本編でもその力の入れようが随所に見て取れる。

まず声優陣、大変豪華な面子だがその中でも神谷浩史さん&櫻井孝宏さんの演技…というか原作に対する理解度がすばらしい。

原作を先読みしている作品では声優の声と自分の中にあったイメージに最初は多少の違和感を覚えるものだ。

だがこの二人に関してはピタリとはまった。

これは「声」がはまったというよりも阿良々木 暦と忍野メメという人物の人柄がはまったといった感じが強い。

「あっ!この人たちは原作をちゃんと読んで世界観を理解して声をあててる」となんとなくわかって感動してしまった。

生意気な言い方をすると「いや~神谷さん、櫻井さん、わかってるねぇ」という感じだm(__)m まさにプロの仕事!

あと、斉藤千和さんの声と演技にも驚かされた。

良い意味で期待を裏切られた。

あんな演技ができるのか!見事に今までの斉藤さんのイメージを変えてくれた。

自分的には「最強のツンデレ娘」の誕生だった。 {netabare}真宵が「おめでとうございます。」 {/netabare}
と言った時おもわず「ありがとうございます。」と言いかけたほどだ。

「デレないツンデレ」

斉藤さんどうもありがとうwww

そして作画・演出だがこれは賛否両論あると思う。

個人的には新房ワールド全開といった感じでとても好きなのだが、中には途中に入ってくる赤や黒のカット、漢字などが気になってストーリーが追えないという方もいるだろう。

まぁそういう方にはこれが新房昭之なんだ!…というしかないんだが、それを除けば原作のアクの強さに負けない作画と演出だったと思う。

特に「モブキャラ・・・ゼロ、妙に単色が強調され異世界のような背景」これが今の暦が見えている世界なんだ!と主張する演出は、背筋に悪寒が走るほど衝撃だった。

この作品、台詞や場面のカットはあっても付け足し・変更はない。

つまり台詞は全て原作どおりなのだから演出にも制限が付く、しかもこの作品は基本会話劇である。

その中でいかにして人物を動かしアニメとして成立させるか、それを考えるとこの演出は素晴らしいと思う {netabare}(でもまさか螺旋階段から落ちてくるとは思わなかった…どんな学校だよwww) {/netabare}


あと、この作品(原作も含め)は面白い観方ができる。

{netabare}この作品を観た方は思わなかっただろうか…どう考えてもヒロインは「羽川翼じゃね?」と、原作を知っている人は時に。

最終的には羽川ENDでしょう?と。

しかし暦と付き合うのは戦場ヶ原ひたぎ。

しかも序盤で速攻!そしてなんだかひっくり返りそうにない展開。

同じ疑問を持っている人がいないかネットをさまよい歩いていると…この構図を面白い見方をしている人達がいた。

その人たちはあらゆるアニメ・漫画・ラノベのヒロインに順位付けをしていて、この化物語を含む物語シリーズにも同じように順位をつけていた。

第一ヒロインは羽川翼、そして第二ヒロインが戦場ヶ原ひたぎ。

そして第二ヒロインが主人公と付き合うという構図。

これこそ西尾維新先生が狙っていたことではなかろうかと。

メタファーな視点になるが、ひたぎは翼が第一ヒロインだという事、自分は第一ヒロインにはなれないという事を理解していた。

でも阿良々木 暦をどうしてもあきらめられない。

だから結果を急いだ。

二人が付き合っていない今ならなんとかなるかもしれない。

そして運良く暦と付き合うことができた…が自分は第二ヒロイン、そして相手は絶対的ヒロインである羽川翼。

だから必死に暦を繋ぎ止めようとする結果が作中の行動だった…と。

これもメタ視点だが、翼は自分を絶対的ヒロインだと、何があろうと最終的に阿良々木 暦と結ばれるのは自分だと思っていた。にもかかわらず上手くいかない(あれっ?この物語のヒロイン私じゃないの?)。

だから膨大な量のストレスを抱えてしまい、「つばさキャット」の話につながるのだと(そういう視点で最終話のコメンタリーを聴くと大爆笑してしまう)。

ひたぎの必死さを象徴するかのように「つばさキャット」の第二話に翼は登場せず、ひたぎが暦をデートに連れ出す話でしかもOPは戦場ヶ原ひたぎが歌う、まぁTV版最終回の演出なのかも知れないが・・・。

そして満天の星の元「これで全部よ、阿良々木君にあげられるもの」と。

「あげられるもの」の内容は感動のシーンなので観てのお楽しみだが、これが本当に自分は第一ヒロインにはなれないという事を理解してのことだとすると、余計になんて健気な娘だろうと思ってしまう。

しかしまだ完全に羽川フラグが折れたわけではない。

なにせ羽川翼は「委員長の中の委員長」「ヒロインの中のヒロイン」ここまで暦に尽くしてきた羽川翼がこのまま副音声クィーンで終わっていいはずがない。いや終わるはずがない(誰かが羽川パーフェクトワールドと呼んでたっけwww)。

次作「偽物語」の複線になるが、本物と変わらない偽物の価値ははたして…「本物であろうとする意思が、本物より本物になるのか。」 {/netabare}

こんな視点で観ると2回目以降も新しい発見があるかも?

投稿 : 2017/01/28
閲覧 : 234
サンキュー:

22

鼎映 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

結局良かった

物語シリーズは、どれを最初に観たら良いのか分からなくて調べて最初にこの化物語を観た
アニメの中に字が出てくる変わった作風で、キャラは皆んなそれぞれ変わった人たちばかりで面白かった
物語シリーズは正しい順番で観ても話が飛んだり、戻ったりするので、「放送順に観る」と「ストーリーに沿って観る」の2つの方法があることが最後まで観て分かった

放送順
化物語→偽物語→猫物語 クロ→猫物語 シロ→傾物語→囮物語→鬼物語→恋物語→花物語→憑物語→終物語

ストーリー順
化物語→偽物語→猫物語 クロ→傾物語→鬼物語→終物語(7〜12話)→猫物語 シロ→終物語(1〜6)→囮物語→恋物語→憑物語→花物語

ストーリー順で観た方が前に観たのを思い出さなくても済むので観やすいですよ

投稿 : 2017/01/27
閲覧 : 197
サンキュー:

4

ネタバレ

学士 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

とっても

西尾維新さんが出されている本の中で最も好きなシリーズです。
BGM、作画、声優、全てガッチリとあっていて西尾維新さんの書く独特な表現の仕方がしっかりと表されている作品だと思いました。若干ハーレムよりのところもありますが、主人公がしっかりと1人を決めていてくれているのでそこがフラフラしてなくていいと思いました。

一周しおわったら裏音声が入ってる方も見た方がより物語を深く知れて、かつとても面白いのでオススメです。ろりどっれー

投稿 : 2017/01/25
閲覧 : 191
サンキュー:

4

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.2
物語 : 1.0 作画 : 2.5 声優 : 2.5 音楽 : 2.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

言葉遊びが気持ち悪い

42点。

つけっぱなし、ながら見には適している。
アララギの声が嫌い。

ガハラさんは好きだけど、ヒロイン扱いされないよね。

彼女に見せたら、「ヲタ臭いアニメだね」と一蹴された。



基本はハーレムアニメ。


シャフトの無機質なハーレムアニメ。

投稿 : 2017/01/24
閲覧 : 320

伝記猫 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

何度見ても、面白い会話劇

大抵アニメ作品は一度か二度見ると飽きてしまうのですが、この化物語は
何度見ても、新鮮というか見るたびに発見があります。

普段よく見てないだけですが(;・∀・)

絵の良さと、演出、そして音楽の使い方も効果的で普通の世界に
ばけもの、異様な物が入り込む事を自然に観せてくれます。

一方、重い設定の間にはいる「会話のかけあい」も好きですね。

会話劇については、もう皆さん知ってると思いますが
「小説を読み聞かせ」という表現が当てはまる作品です。

ネタバレ、も第一回のopからすでに全てを出してるという斬新さ。

そう、これはストーリーを追うのでなく過程を会話で楽しむ作品なのです。

何回かあにこれで評価しましたが初の満点作品です。

---------------------------------------
最初のスカートのめくれるシーンに続くbgmの入り方。このちょっとした
タイミング一つとっても、いかに非凡な演出か分かると思います。

本当に良い作品は、話を知っててもつい見てしまうのです。ジブリが
テレビ放送してると観てしまうように。

投稿 : 2017/01/22
閲覧 : 170
サンキュー:

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化物語のストーリー・あらすじ

高校3年生の少年 阿良々木暦は、文化祭の準備をしていた5月のある日、3年間ろくに話したことのないクラスメイト・戦場ヶ原ひたぎの秘密を知ってしまう。ひたぎは体育の時間には全く参加せず、病院通いを続けているのだが、実は彼女には体重と呼べるものが殆ど無かったのである。暦は秘密を知った日の放課後、ひたぎから秘密をばらさないようにと執拗な脅しを受けるが、それにもめげず彼女の秘密に対する協力を申し出る。彼女によると、2年前に1匹の不思議な蟹に出会い、重さをそっくり持っていかれたのだと言う。(TVアニメ動画『化物語』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2009年夏アニメ
制作会社
シャフト
公式サイト
www.bakemonogatari.com/
Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8C%96%E7%89%A9%E8%AA%9E#.E3.83.86.E3.83.AC.E3.83.93...
主題歌
≪ED≫supercell『君の知らない物語』

声優・キャラクター

神谷浩史、斎藤千和、加藤英美里、沢城みゆき、花澤香菜、堀江由衣、櫻井孝宏、喜多村英梨、井口裕香

スタッフ

原作:西尾維新『化物語』(講談社BOX)、キャラクター原案:VOFAN、 監督:新房昭之、シリーズ構成:東冨耶子/新房昭之、キャラクターデザイン・総作画監督:渡辺明夫、シリーズディレクター:尾石達也、ビジュアルディレクター:武内宣之、音楽:神前暁、音響監督:鶴岡陽太、美術監督:飯島寿治、色彩設定:滝沢いづみ、ビジュアルエフェクト:酒井基、撮影監督:会津孝幸、編集:松原理恵

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