にゃん^^ さんの感想・評価
3.2
物語 : 3.0
作画 : 2.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
寄ってらっしゃい見てらっしゃい~闇芝居(9期)の時間だよ~
公式情報
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INTRODUCTION
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スタッフ{netabare}
全体演出:船田晃、杉本健一
各話演出:平田貢一、宮䑓直也、井上洋輔、横山恵
脚本:熊本浩武、佐々木充郭、石上加奈子、ニシオカ・ト・ニール
作画:あ可よろし、海老原優、武藤聖馬、一松慧、Eisuke.Miura、Kensuke Takahashi jimmy、菅谷孝一、ナカガワオダジ、まつばらあつし、横山恵、渡邉柊
企画:山川典夫(テレビ東京)、岩﨑拓矢(ILCA)
プロデューサー:梅津智史(テレビ東京)、船田晃
制作協力:yell DRAWIZ
制作:ILCA
製作:「闇芝居」製作委員会
主題歌
ED:「fall」おかもとえみ
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キャスト{netabare}
津田寛治
新納敏正
松村泰一郎
沢井正棋
ニシオカ・ト・ニール
木津つばさ
大海将一郎
篠田諒
岡咲美保
成瀬瑛美
MoeMi
太田彩華
空野青空
蔀祐佳
星菜日向夏
奈日抽ねね
長谷みこと
赤羽ユキノ
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1話ずつの感想
第一話「鼠嫁ぎ」
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公式のあらすじ
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出張先の村で行われる結婚式に参列することになった寺西。だがその村は葬儀と挙式を同時に行う「鼠嫁ぎ」という変わった風習を残す集落で...
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感想
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あらすじのおはなしで
出張先で結婚式とお葬式を同時にする村に行った寺西さんが
その行事に参加することになった。。
お葬式の悲しみを結婚式のよろこびで忘れようってゆう行事みたいなんだけど
その村では、人が死ぬと子どもが生まれる
村中が家族みたいなところだって。。
見てると、火葬場に6体の遺体が運び込まれるところで
寺西さんが「6人も!」って軽くおどろいてたら
火葬場の中から、おみこしみたくかつがれたお嫁さんが出てきて
みんなの祝福を受けてた。。
でも、お婿さんは出てこなくって不思議がってたら
村の人たちが寺西さんに「おめでとう。。」とかって言ってきて
ワケがわからないでいたら、胴上げされておみこしの上に。。
そのまま花嫁と神社に閉じこめられちゃった。。
「大丈夫。。これであなたも家族よ。。」って花嫁に言われたところで
悪夢から目覚めたらホテルのベッドの上!?って思ったら
バスルームから6人の赤ちゃんが入ったカゴをかかえて花嫁が出てきて
「ほら抱いてあげて。。」って言ったところでオシマイ。。
今季のおはなしは「十二支」の動物をテーマにしてるみたいで
今回はネズミがタイトルについてたけど
赤ちゃんが6つ子ってゆうのはネコとかだって珍しくないし
ネズミはあんまり関係なかったみたい。。
よくある、理由もなく闇の世界に連れ込まれる系のおはなしだったけど
知らない村で、ムリヤリ結婚させられて、朝起きたら6人の子どもが。。
ってゆうのはシュールでこわいのかも。。
でも、よく考えたら
暗い世界に引き込まれたり、殺されそうになるんだったらこわいかもだけど
村の人たちもいい人そうだし、これで奥さんがきれいでやさしい人だったら
寺西さんは意外と幸せになったりするのかも^^
前半の村の行事の説明が長くって
さいごに無理やりオチをつけた感じだった。。
あと、出張先のえらい人が、ちょっと老けた感じの人なのに
声が若くって合ってなかったみたい。。
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第二話「兎小屋の男」
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公式のあらすじ
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深夜に子供達が書いた作文を読み耽る教師・里香。ある子供の作文を読み進めると、そこには恐るべき結末が書かれていた...
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感想
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あらすじのおはなしで、作文の内容は。。
生物係になった生徒が、ウサギ小屋のそうじをしたいんだけど
小屋の中には、ほかの人には見えないおじさんがいて
ウサギの世話に、小屋の中に入るのがこわかったんだけど
先生から勇気をほめられて、中に入っておじさんに出てくように話した。。
そしたら、出てってもいいけど、ほかに住むところがない。。って言われて
自分や友だちのところはイヤだから、先生のアパートにつれてった。。
先生ならきっと、おじさんのお友だちになれると思う。。
って書いてあって、先生が気がつくと背後にブキミな気配。。
さいごは先生の「ハアハア。。」ってゆう声と
暗闇から聞こえる、何かを食べるような「バリ。。バリ。。」ってゆう音
それでオシマイ。。
今回は考えオチってゆう感じみたいで
先生が気配に気がつくところでやめておいた方がこわかったかも。。
でも4分くらいの短い間にうまくまとまってて
「闇芝居」シリーズの中でも、こわいほうのおはなしだった。。
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第三話「44匹目の羊」
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公式のあらすじ
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大学生の早川と友人の入江。不眠症に悩む入江が口にした「44匹目の羊」という謎の存在。その夜、眠れなくなった早川が何気なく羊を数えると...
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感想
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あらすじのおはなしで、早川クンが44匹目の羊を数えると
入江クンからとつぜん電話がかかってきて
「どうして呼んだんだ!?オレのところに来たじゃないか!!」
って言って切れた。。
次の日、早川クンが心配になって大学に行ってみると
入江クンがうしろ向きで立ってて
「オレには来たからもう来ない。。こんどはお前だ」って。。
顔を見ると入江クンの顔は変わってたみたいで
早川クンがビックリして気がつくと入江クンはいない。。
幻だったみたい。。
人から聞いた話だと、入江クンはきのうの夜、とつぜん消えたみたい。。
その夜、早川クンが寝てると入江クンが羊を数える声が聞こえてきて
44匹目を数えたところで止まったったんだけど、44匹目の羊は来ない。。
それで「来ないじゃないか。。44匹目の羊なんて。。」
ってつぶやいたところで、早川クンの目が羊みたいになってオシマイ。。
1話みたいな、化け物があらわれて闇に引き込まれる系のおはなしかな。。
って思ったら、自分が化け物になるおはなしだったみたい。。
けっきょくは闇に引き込まれるんだと思うんだけど
ちょっとオチをズラしてあって、まあまあこわい方だと思った^^
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第四話「忠犬」
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公式のあらすじ
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ペットシッターを始めた瑞希。ひとけのない村に住む老婆が保護した犬、「ウメ太」の散歩を引き受けることになる。しかし、その町ではとある事件が多発していて...
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感想
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あらすじのおはなしで
ある夕方、瑞希がウメ太をつれて散歩してると刑事さんに呼び止められて
この辺で死体遺棄事件が多発してるから夕方は出歩かない方がいいって。。
それでも瑞希は、毎日散歩してたら
ある時おばあさんの家に帰ってきたところで何かにつまづいて
よく見ると、地面から指がはみ出しててびっくり。。
それで死体だ!って思ったら、おばあさんが包丁を持って近づいてきて
殺される!って思ったら、殺されたのはおばあさんのほうで
瑞希はウメ太が守ってくれたみたい。。
そんな事件のあと、瑞希が自分のアパートに帰って来ると
ドアの前でウメ太がお出迎え。。
会いに来てくれた♪ってよろこんで抱きかかえたら
ウメ太が首筋に噛みついてきたみたい。。
次のシーンはウメ太が公園で
何かを埋めて後ろ足で土をかけてるところでオシマイ。。
ウメ太を抱きかかえたあと、暗くなって
次は土をかけるウメ太のシーンって、考えオチみたい。。
おばあさんが犯人!?って思わせて
実は連続死体遺棄事件の犯人はウメ太だった、ってゆうオチかな?
でも、ウメ太いっぴきで死体を運ぶのも大変だし
おばあさんを殺した犯人が本当の犯人で
ウメ太は協力してただけ、ってゆうのが正解かも。。
ホラーってゆうより、ミステリーってゆう感じで
短い時間でよくまとまってたと思うけど
ウメ太と埋めたをかけたダジャレはちょっと^^;
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第五話「張子の虎」
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公式のあらすじ
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事故で最愛の息子を亡くしたばかりの重幸。ショックのあまり妻も家を出て行き、孤独に蝕まれた彼をじっと見つめていたのは事故の前日に息子と一緒に作った張子の虎だった...
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感想
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あらすじのおはなしで
奥さんが出てったあとに残ったのは、ひとりでに首をふる張り子の虎で
息子のキヨトくんが乗り移ってたみたい。。
それで、重幸さんが立ち直って、トラックの運転手をはじめるってゆう日
キヨトくんの張子の虎は、重幸さんを止めようとしたみたいだけど
重幸さんは出て行って、事故にあったみたい。。
重幸さんが出てくところでオチが分かったけど
ホラーじゃなくって、ちょっと悲しいおはなしだった。。
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第六話「精霊牛」
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公式のあらすじ
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長い昼寝から目覚めた浩一郎。台所では妻の晃子が夕食を作っており、浩一郎の好物が並ぶ。食事をしながら浩一郎は昨日も同じような一日を過ごしたことに気付く...
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感想
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あらすじのおはなしで
だんだん同じような一日をくり返していることに気がついた浩一郎さんが
奥さんに聞いてみると3日だけだって。。
それで気がついたのは、今はお盆で、自分は死んでて
外で待ってるのがあの世からおむかえに来た牛だって。。
前にも命日で、なくなった人を家族でお出迎えするってゆう
同じようなおはなしがあったけど
あっちは亡くなった人が帰ってきてるって思ってたのに違ってて
ぜんぜん違う何かだった、ってゆうオチがついてたと思う。。
8月15日って、ちょうど旧暦のお盆のさいごの日みたいで
ちょっといいおはなしだったけど
寝て起きたら夕ご飯で、好きな物ばっかりなのに
あんまり食べないうちに次の日ってちょっとかわいそう。。
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第七話「ニワトリ君」
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公式のあらすじ
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とあるバンドに加わった「ニワトリ君」という渾名のベーシスト。メンバーのミキオは「ニワトリ君」の謎の行動が気になって仕方がない。彼は一体何者なのか...
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感想
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あらすじのおはなしで、ニワトリ君はときどき何かを見てるんだけど
聞くと必ず「さあ?忘れました。。」って答える謎の人。。
街を歩くとお年寄りから「お導きの方」とかってあがめられるんだけど
そのお年寄りたちに話を聞こうってすると
「知らない方がいい」とか言われて謎。。
ミキオはそんなニワトリ君のことが、気になって仕方ないんだけど
なぜか彼のことを考えると眠たくなってきちゃう。。
そんなある日、ミキオはバンドの練習中
スタジオにいる霊みたいなものが
ニワトリ君に吸い込まれて行くのを見たの。。
それで帰りに、そのことを聞いてみたら、ニワトリ君がじっと見つめて
「見られたんなら、ミキオさんを亡者の更新に加えないと。。」って。。
するとうしろから、たくさんの霊がミキオにおそいかかってきて
ミキオが悲鳴をあげると「オレの秘密を守りますか?」って聞いてきたから
「守るよ!ニワトリ君!」って言ったら、ニワトリ君に起こされた。。
気がつくとそこはスタジオで、ミキオはまた寝てただけ。。
それ以来ミキオは、ニワトリ君の秘密を探るのをやめたってゆうおはなし。。
何となく「それだけがネック」を思い出しちゃったけど
正体不明の男、ってゆうのが似てたかも。。
よく分からないまま終わっちゃったけど
これも夢オチってゆうのかな?
本当にこんなニワトリ君みたいな人がいたら、ちょっとこわいかもだけど
ただのおはなしだから、とくに何もなかったみたい。。
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第八話「木馬」
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公式のあらすじ
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妻と息子と共に幸せな日々を送る会社員の男。ある日、実家から送られてきた古ぼけた木馬。その夜から男は記憶の迷宮を彷徨い始める...
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感想
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あらすじのおはなしで
男はその木馬をお姉ちゃんと取りあった記憶があった。。
ある晩、夜中に木馬のゆれる音がして行ってみると
木馬がひとりでゆれていて、気味が悪くってお姉さんに電話してみると
それはお姉さんじゃないって分かって、ますます気味が悪くなったけど
それは幼なじみのミキちゃんだった、ってゆうことになった。。
それで次の日、ミキちゃんのことを考えてたら
木馬で遊んでた息子が、男の心を読んだみたく「ミキちゃんじゃないって。。
いっしょに遊んでたのはミキちゃんじゃないって言ってるよ」
って言い出したの。。
それで、息子にくわしく聞こうってしたら
「あんなひどいことしたのに覚えてないのは虫がいいってさ。。
ねぇ。。あの子のことちゃんと思い出してよ。。さもないと。。」
って言って、急にケタケタわらいだした。。
それで、その子が誰か分からないでパニックになる男。。
木馬の上には黒い影がいて、わらいながら木馬をゆらしてる。。
ってゆうところでオシマイ。。
あんまりこわくはなかったけど
男が子どものころ、何があったか気になるおはなしだった。。
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第九話「祝蛇」
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公式のあらすじ
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夫の実家に初めて招待された亜美。義理の両親と弟たちに歓迎され、その日は家に泊めてもらうことに。眠りについた亜美は「これから誕生祝いをする」と夜中に起こされる...
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感想
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あらすじのおはなしで、だんなさんの家族は
「もう家族なんだから」って言って、亜美をやさしく受け入れてくれた。。
でも、誕生日だ、って言ってた弟さんのお祝いをしないまま夕食が終わって
亜美は寝るとき、ちょっとフシギに思ったけど
明日、聞いてみようって思って、そのまま眠りについたら
夜中の2時ごろ起こされて、誕生日のお祝いだって!?
だんなさんについて、みんなの集まってる部屋に行ったら
だんなさんだけ先に入って行って、お祝いがはじまった。。
障子に映った弟さんの影が割れ、中から新しい弟さんが生まれたみたいで
亜美さんがビビってたら、障子が開いて
そこにはうろこのはえた弟さんが家族にかこまれてて
お母さんが「私達、誕生日が来るとこうして脱皮するの。。
新しく生まれ変わるのよ。。」
ほかの人たちも「一度やったらやめられないよ。。」
「お姉さんもやってみた方がいいですよ?」
「亜美ちゃんも私たちの様になるのよ。。」
「こわがらなくってもいいじゃないか^^」って。。
それで転げるようにして逃げた亜美が鏡を見ると
「俺達、もう、家族だもんな。。」ってゆう、だんなさんの声が聞こえてきて
顔と指が、だんだんうろこでおおわれてきた亜美が
悲鳴をあげたところでオシマイ。。
だんなさんの実家に行ったら家族がヘビ人間で、自分もヘビ人間になった
ってゆうおはなしだったけど
家族がみんな背が高い、ってゆう以外
ヘビが出るってゆう伏線とかもなかったし
誕生日のへやに入るとき、だんなさんが先に入ると勝手に障子が閉まったり
脱皮の影がはっきり映ってたり、ちょっとおはなしにムリがあったみたい。。
たぶん、だんなさんの家族にはじめて会って、気を使って疲れた奥さんが
だんなさんの家族の背が高かったり、顔がきつかったりして
ちょっとヘビっぽいかも?とか思ってたんじゃないかな?
それで誕生日もお祝いしないうちに寝る時間になっちゃったから
気になって変な夢を見ただけ、ってゆうのが正解な気がする^^
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第十話「猪鍋」
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公式のあらすじ
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東京からとある田舎の小学校に転校してきた、内気な性格の奈緒。クラスに馴染むことが出来ず、一人寂しく、自宅の庭で冬牡丹の苗を植えていると、見知らぬ少女が話しかけてきて...
{/netabare}
感想
{netabare}
転校してきて、クラスになじめなくってさびしい思いをしてた奈緒が
ボタンってゆう少女と仲よくなって、いっしょに牡丹を育てる
ってゆうおはなしだったけど、牡丹の花が咲くってゆうときに
いっしょに見に行ったらボタンは転んで、足をくじいたみたい。。
それで、ボタンが止めるのも聞かずに、奈緒は大人を呼びに行ったけど
ボタンはいなくなってたみたい。。
さいごは、ボタンのことを気にする奈緒のうしろで
お母さんが電話してて、知り合いの人から猪のお肉をもらう約束したみたい
それ以来、ボタンはどこかに消えちゃった。。ってゆうおはなし
2人の少女の友情のおはなしで、ちょっとほっこりしてたけど
さいごは、実はボタンは猪の子が化けてて
足をくじいて捕まっちゃったのかも?ってゆうところで終わって
意味が分かると悲しいおはなしになっちゃったみたい。。
そうじゃなかったらいいけど☆彡
こわくはなかったけど、ちょっと悲しい
今期の中で一番まとまってて、よかったおはなしかも。。
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第十一話「竜宮」
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公式のあらすじ
{netabare}
会社の先輩である隆之に誘われ、夜釣りにやってきた祐介。飲み物を買いに一人になった祐介に奇妙な老人が近付き、声をかけてくる。隆之の元に戻って報告しようとした祐介だが、隆之は暗い顔で俯いており...
{/netabare}
感想
{netabare}
先輩と釣りに来て、ひとりになった時
変なおじいさんに、いいところに行かないか?って誘われた隆之さんが
先輩のところに帰ったら、先輩のようすが変。。
前に釣りに来て、女の人に会って
竜宮城みたいなところにつれていかれた思い出話をしてきたんだけど
その女の人が、海の中からあらわれた!?
隆之さんはあやしんで、先輩を止めようとしたけど
その先輩の顔が、さっきのおじいさんみたくなって
隆之さんもいっしょに、竜宮城につれていかれたみたい。。
さいごは帰ってきて、またあそこに行きたいって思う隆之さんと
帰ってこない先輩のシーンでオシマイ。。
なんだろう?
「笑ゥせぇるすまん」みたいな、ちょっと不気味なおはなしだったけど
こわいおはなしじゃないし、さいごはひどい目に合うわけでもなくって
そんな楽園があるんだったら、みんな行きたいんじゃないのかな?って。。
仕事をしてる人たちがバカみたいに見えるおはなしだったかも?
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第十二話「猿合わせ」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
最近、千秋のクラスに転校してきたばかりの那月。ある日、放課後の教室で彼女と二人きりになった千秋は「猿合わせ」という奇妙な話を聞かされ...
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじのおはなしだったけど
「猿合わせ」って、人の死をよろこんだり
呪い殺そうってゆうときにすると効き目がある合掌の方法みたい。。
那月からその話を聞いた千秋は、親友のメイが死ぬ夢を見るようになって
もしかして2人の間に割りこみたい、那月が呪ってるんじゃないか?
って思ってた。。
でも、ある晩、またその夢を見て起きた千秋は
メイが自分の家の前で猿合わせをしてるのを見た。。
メイはそのことに気がついて逃げたけど
途中で車にはねられて死んだみたい。。
あとでクラスメートから、メイが自分のボーイフレンドに近づこうってしてた
ってゆううわさ話を聞いた千秋は
メイのお葬式で手を合わせるとき、猿合わせをした
ってゆうシーンで終わり。。
カレシを横取りしようとして、親友を呪い殺そうとした子が
「人を呪わば穴二つ」で死んじゃったってゆう、悲しいおはなしだったけど
いくら、自分を呪い殺そうとしたからって
死んだ子のお葬式をよろこぶってゆうオチは、すっきりしなかった。。
でも、敵だと思ってた子が悪い子じゃなく
実は親友だって思ってた子が実は。。ってゆう
短いけどドラマがあって、ちゃんとオチまでついてたから
おはなしとしては、まとまっててよかったと思う☆
ただ、ちょっとうまい小学生が描いたみたいなキャラ絵が
ちょっとザンネンだったかも。。
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第十三話「猫年」
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公式のあらすじ
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大手デザイン事務所に所属する、アートデザイナーの直之。
後輩の光貴から「十二支に猫が入れなかった本当の理由」と「世の中には実は猫年の人間がいる」という不思議な話を聞かされる...
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじのおはなしで、直之さんが光貴クンから
「十二支に猫が入れなかった本当の理由は、神様のところに向かってる最中
ネコがネズミをなぶり殺したから」で「猫年の人は何年かに1度生まれてて
神様が猫年の人を見つけて消してる」って
次の日、急にみんなから無視されるようになった直之さんは
光貴クンを見つけて話しかけたら「先輩大丈夫ですか?」って言われて
足元を見ると、足がとけかかってて、光貴クンから聞いた話を思い出して
自分は実は猫年だったんじゃないか、って思ったところでオシマイ。。
短いおはなしなのに、コンペの件で光貴クンにイジワルされる、ってゆう
伏線でも何でもない、不必要なエピソードなんか入れるから
猫年だから消されたってゆうより、光貴クンが不思議な力を持ってて消された
みたいになってて、オチがボケちゃったみたい。。
脚本がうまくまとまってないのに
ムリにおはなしにしちゃったみたいな感じだと思う。。
ちなみに
チベット、タイ、ベトナム、ベラルーシの十二支には兎の代わりに
ブルガリヤでは虎の代わりに、猫が入ってるんだって。。
世界中を見たら、猫年の人って少なくないみたいだから
もし本当に神様が猫年の人を消してるんだったら
そうゆう国では12分の1近くの人が消されてるのかも!?
そっちの方がこわそう^^;
{/netabare}
{/netabare}
見おわって。。
いつもの「闇芝居」ってゆう感じで
山もオチも意味もないおはなしがいくつかあったけど
短いけどまとまってたおはなしもあったから
ちょっとずつ、よくなってきてるみたいな気がする。。
気がするだけかもしれないけどw
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