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「天官賜福(TVアニメ動画)」

総合得点
66.1
感想・評価
61
棚に入れた
175
ランキング
3023
★★★★☆ 3.5 (61)
物語
3.1
作画
3.8
声優
3.6
音楽
3.4
キャラ
3.3

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天官賜福の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

ぴかちゅう さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

この作品はどこに行くのか

いま中国で人気だというBL。原作あり。作画はきれいだと思いますし、ひとつひとつのストーリー(といっても1クールのなかでストーリーは二つ)はそれなりに面白いですし、世界観も、中国っぽい壮大な感じがあります。私はあまりBLはみませんが、日本のBLだとわりと学園生活とかがバックグランドだと思うので、世界観で十分勝負できそう、というのは強みかと思います。

しかし、正直私のような日本の視聴者からすると、この作品はどこに向かっているのだろう、というのがよく分かりません。いやBLなんですが、そもそも、私のように鈍感な男性視聴者が、BLだという情報を知らずにこの作品を視聴したら、最終話までBLだということにすら気づかない可能性すらあります笑

BLでもなんでも、日本のアニメだと、よくもわるくも、相当初期の段階で、ある程度そのアニメの全体像が提示されることが多いと思います。例えば、誰と誰が恋愛関係なのか(あるいは恋愛関係になろうとしているのか)、あるいは目標は、ブリタニアの打倒なのか、四魂の玉探しかドラゴンボール探しか、あるいは甲子園優勝だったり様々なのですが、少なくともその目標は初期に明確化されているわけです(いわゆる日常系アニメの場合でも、その作品が日常系アニメであること自体、つまり目的が存在しないこと自体は初期から明らか)。しかし、この作品は、この1クールの2つのストーリーからは、何が目標なのかよく分からないのです。いやBLだから、BLが目標でストーリーは所詮そのお膳立てなのかもしれないのですが、それにしてはBL色が1クールではそこまであからさまに出てこないので、余計よく分からなかったりします。連続2クールなどで放映されていれば、違う印象だったかもしれません。

[2023年12月追記]
完走した作品のみをレビューしているため、とりあえず完走できる質だったということで、これまで、レビュー点数は3.0以上としてきました。しかし、レビュー内容が辛口になっている場合でも3点台をつけているため、他の方の同じ程度の辛口レビューと比べて、点数がかなり高めになっていました。そのため、レビュー点数の下限を2.5点に変更し、この変更に合わせ、このレビューの点数も変更しています。

投稿 : 2023/12/12
閲覧 : 259
サンキュー:

2

ネタバレ

てとてと さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

魔道祖師よりは分かり易くて割と良かった

中国のWeb小説原作の中国アニメ。魔道祖師と同じ作者。天界から追放された主人公と謎の少年が交流したり下界で冒険したり。全11話。
※作品データベース様より転載

【良い点】
天界というか神仙思想的な世界観の魅力。道教?の専門用語が難解な前作「魔道祖師」よりは日本人にも世界観が分かり易い印象。
修行して功徳積み天界に上がり神になったり、追放されたり、西遊記(アニメ的には最遊記シリーズ)で馴染みある感じなので。
全11話で主に2つのエピソード構成。
どちらも怪異で苦しむ下界の人々を助ける感じの話で分かり易い。怪異要素が濃い雰囲気も好み。
また数百年単位のスケールがある展開は中国ファンタジーの魅力感じる。

キャラクターも親しみやすい。ストーリーも分かり易いなど、総じて魔道祖師よりは日本人視聴者でも付いていける内容。
主人公シエ・リェンが飄々としたキャラなためか、作品の雰囲気が適度にコミカル。
それでいて初期中国アニメにありがちな(日本人から見て)スベっているように見えるギャグは控え目、落ち着いた親しみ易さ。
ゲストキャラの悲劇などはあれど、過剰にギスギスした不快さは控え目。
露骨なBL色が控え目なのも見やすい。またゲストヒロインが可愛い点も良い。
特に後半の半月(バンユエ)ちゃんは悲劇性の高いヒロインでグッと来た。

露骨なBLは控えつつ、シエ・リェンとサンランのさりげない会話劇や徐々に明かされる切ない関係性は十分に尊し。
魔道祖師よりも関係性がシンプルで、予備知識無しでもメインふたりの関係に集中して見ていけた。

魔道祖師に続き作画や楽曲のクオリティーの高さは健在。中国アニメーションの底力は流石。
日本語版の声優陣も豪華。

【悪い点】
魔道祖師よりは格段にマシではあるが、まだまだ不親切なところが多い。
もう少し原作未読視聴者に配慮したセリフ回しや構成の工夫がほしかった。
また演出や会話劇が一本調子でやや飽き易い印象も。ここら辺は慣れの問題な可能性も。

事件解決に忙しくてサンランの掘り下げがやや疎かだったような。
このためかクライマックスのBL感がやや唐突に感じる。
また半月ちゃんとかのゲストヒロインとの交流掘り下げもやや物足りず。

キャラデザはイケメンや美女なんだけど、描き分けが不十分な印象も。ビジュアル面が単調。
戦闘シーンも作画クオリティーが高い割に外連味に欠ける。戦闘に関しては魔道祖師の方が良かった。
また夜のシーンが多いためか全般的に画面が暗い。

【総合評価】5~6点
魔道祖師よりは格段にとっつき易い中国BLファンタジー。
こういう内容なら日本の視聴者もギリ付いていけそうだけど、まだ色んな要素が物足りない。
評価は普通寄りの「良い」

投稿 : 2023/06/02
閲覧 : 122
サンキュー:

0

ネタバレ

がぁべら♪ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

架空の古代中国を舞台としたファンタジー

<ストーリー>
仙楽国の太子・謝憐(シエ・リェン)は三度目の飛昇を果たしたある日、ガラクタ集めの帰り道で、“三郎(サンラン)”と名乗る不思議な少年と出会うところから物語は始まる。

<キャラ>
メインキャラはイケメン揃いで、個性的かつ魅力的だと思います。

<作画>
全体的に美しく、クオリティも高いです。

<音楽>
オープニングテーマ
「慈雨のくちづけ」シドさん

エンディングテーマ
「フリイジア」雨宮天さん

<感想>
魔道祖師と同じ作者の作品で、魔道祖師と同じくBL作品ですが、まぁ普通に見れます。
全体的に設定は面白いと思うのですが、やや盛り上がりに欠けるというか、説明が少ないので、理解しにくいかもです。
ただ、二期も決定したという事で、これから話が盛り上がる事を期待して続編を待ちたいと思います。

投稿 : 2021/12/15
閲覧 : 254
サンキュー:

0

ネタバレ

U さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

C. ネタバレ注意 – てんかんしふく 怖れる者なし

墨香銅臭の中国のWeb小説

古代中国が舞台の神官と鬼の友情ファンタジー


<メモ>
中国アニメなので設定が分かりづらい。
古代中国には天界、人間界、鬼界があって人間界で修行したり人助けをして得を積むと神となって天界に飛翔できること、
神になっても信者がいないと法力が使えないこと、
鬼は日本人が考える鬼と違ってアンデット というのは知ってると分かりやすいかも。

それと後半は半月国で悪さをしている半月妖道の噂を確かめようとして半月(バンユエ)と再会するのですが、
千葉県に住む千葉市役所職員の千葉さんみたいな感じかと。

原作がBL小説ということでしたが、アニメではBL要素を省いたのか?元々友情に近いものなのか?
日本のBLに慣れているとこれはBLなのか?という印象です。
{netabare} 昔助けてくれた謝憐=太子殿下に思慕の念を抱いた花城=三郎が最強のアンデットになって会いに来る {/netabare}
という800年の思いを見守るお話のようです。

最後、鬼は骨灰を消すと消滅してしまうのに骨灰を謝憐に託すところ“命預けます”感が重い(笑)

全体的に絵がキレイなのですが少年という設定の三郎と謝憐の見た目年齢が変わらないし、
他のイケメン達も同じような顔で見分けがつかないのが残念。


<主要登場人物>
・謝憐(シエ・リェン)仙楽太子殿下:神谷浩史
・三郎(サンラン)
 花城(ホワ・チョン):福山潤

・南風(ナンフォン):古川慎 南陽将軍・風信の配下
・扶揺(フーヤオ):小林千晃 玄真将軍・慕情の配下

・裴宿(ペイ・シュウ)
 阿昭(アーチャオ):増田俊樹

・半月(バンユエ):花澤香菜


<ストーリー>
2度天界から下界に追放された仙楽太子殿下(謝憐)は3度目の天界への飛翔をはたすが
飛翔時に鐘や宮殿をを壊したため、弁償に必要な888万の功徳(くどく)を得るため下界に降り人助けをする。

北の地、與君山では100年の間に17人の花嫁が鬼花婿に攫われたという。
手助けに来てくれた2人の神官・南風と扶揺と共に鬼花婿を捕まえるため太子殿下が花嫁に扮し輿に乗り與君山に入ると
銀の蝶を纏う少年に導かれ17人の花嫁が祀られた明光廟にたどり着く。

鬼花婿の正体は明光将軍=裴茗(ペイ・ミン:諏訪部順一)に恋した敵の将軍の宣姫(シュエン・ジー:甲斐田裕子)だった。
思いが報われず自滅したが死してなお明光将軍が会いに来てくれるのを待ち続け幸せな花嫁に嫉妬して悪さをしていたのだ。
天界から来た裴茗の子孫の裴宿(ペイ・シュウ:増田俊樹)が宣姫を拘束し天界に連行したことで事件は収束する。

天界に戻った太子殿下は自分を明光廟に導いた銀の蝶を操る少年は四大害(鬼の四天王)の1人花城(ホワ・チョン)だと知る。

人間界で道観を建て自分を祀ることにした太子殿下は廃屋の修繕代のためガラクタ集めをしていたが、
その帰り放浪の身の三郎 {netabare}(と名乗る四大害の1人花城) {/netabare}に出会い野宿するというその少年を道観に泊める。


村人が道観に砂漠の中にある半月国から逃げてきたという老人を連れてくる。
砂漠を通るものの半数が失踪したというのだ。
鬼となった半月妖道(国師)が兵士の亡霊を鎮めるために人を攫っているらしいと聞き
気になった太子殿下と三郎、南風、扶揺は200年前に滅亡したはずの半月国へ向かう。

砂漠で砂嵐に遭遇した4人は洞窟に避難する。
洞窟で太子殿下と商人の1人が蠍尾蛇(かつびじゃ)に噛まれてしまう。
数時間で死んでしまうという蠍尾蛇の解毒薬の善月草を求めてアーチャオ(阿昭)の道案内で半月国へ向かう。
薬草を見つけた太子殿下だったが半月国の刻磨将軍に囚われてしまう。
罪人抗に落とされそうになった商人達の代わりに自ら抗に降りた三郎、それを追って太子殿下も刻磨将軍を道連れに抗に降りる。

罪人抗の中で半月妖道に会った太子殿下は昔の知り合いだと気づく。
太子殿下が200年前「花謝(ホワシエ)」と名乗り永安国で盗賊を追いはらい将軍と呼ばれていた頃
孤児の半月(バンユエ)に食事をあげたり歌や武術を教えていたのだ。

蝎尾蛇を操る妖術を身に付け半月国に戻った半月は刻磨将軍に引き立てられ半月妖道となるが
半月国と永安国の戦争でこのままでは両国が共倒れしてしまうと考え
戦争を終わらせるために半月国の城門を開け永安国の兵士を城内に入れたのだ。
半月国滅亡という形で戦争が終焉したが、半月妖道は罪人抗に吊るされることになる。

が、実は永安国の武将だったアーチャオが戦争を終わらせるために半月に城門を開けるよう提言したのだ。
その後天界に飛翔して裴宿になったが亡霊の存在が悪行の証拠となり昇進に響くことを恐れ
半月国の兵士を鎮めるため砂漠を行く商人を捕まえて亡霊に与えていたのだ。
裴宿の行動を怪しみ探っていた風師(フォンシー:川澄綾子)に連れられ天界へ戻っていった。


自分の道観に戻った太子殿下は
昔「もう生きられない。生きるとは何のためなのか、どんな意義があるのか」と問う少年に「生きる意味が分からなければ、私のために生きなさい。私を生きる理由にしなさい」と答えたことを思い出す。


21.9.27

投稿 : 2021/12/11
閲覧 : 376
サンキュー:

4

ネタバレ

まーたん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

魔道祖師より俺は好きだった

天官賜福 全12話 感想

魔道祖師と同じ作者で制作会社の作品。魔道祖師より分かりやすかったと思います。魔道祖師よりコメディっぽい所もあったので明るいしたのしめました。
第1話~第5話までが鬼花婿の話
第6話~第12話が半月関の話
鬼花婿の話は良かった。半月関の話は理解するのに時間はかかったけど良かったと思います。ペイ将軍とコーモー将軍ははあの後どうなったんだろう?バンユエも可愛かったです。

シエリェンとサンランイケメンだったので良かったです。魔道祖師よりは理解できたので面白かったです。

投稿 : 2021/09/19
閲覧 : 204
サンキュー:

1

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:途中で断念した

やはりBL。BLは全てを解決する。

中国産ファンタジーBLというプロには忌むべき存在。
Wikipediaにも受けと攻めの記載(笑)。魔道祖師と同作者。

ふつうにおもろい。中国の作画レベルを垣間見るにも一見の価値あり。
神官(という名の神)達の世直し譚に連なる愛憎劇って感じかな。

謝憐(シエ・リェン)/神谷浩史/受/前列右(白)/おっとりだがなんかすげえやつ
三郎(サンラン)/福山潤/攻/前列左(赤)/いまんとこ不明
霊文(リンウェン)/日笠陽子/最奥(青)/ガイド役かな
南風(ナンフォン)/古川慎/最左(茶)/熱血バカ
扶揺(フーヤオ)/小林千晃/最右(藍)/堅物バカ

雑にいうと
自身の神としての格を上げるため下界へ降りて水戸黄門。雑すぎか。ナンフォンとフーヤオを連れての事件簿もの。それと同時に大筋の話が徐々に展開してくやつ。

02
{netabare} 魔道祖師より観やすい。パルスのファルシではあるが難易度はかなり下がってる。
「え?なんだって?」→「あーそういうことか」→
「え?なんだって?」→「多分こうなんだろうな」→
これがなんとかまわるレベル。魔導祖師は速攻パンクしたがこれはまあなんとか。

キャラ構成もかなりわかりやすい。
リェンはすっとぼけ昼行灯で本気出せば超強いといった馴染みのある主人公像。ナンフォンとフーヤオは出自が反目同士で喧嘩が絶えない。ドタバタを外部に頼らない編成は最近減ってはいるが昔からよくある鉄板の安心感。リェンの目線でこいつらのドタバタを温かい目で観れるかどうかがキモかなあ。

しかし輸出産業としてのやる気のなさはいかがなものか
多分輸出用にはつくってないんだろうけど。

髪の色をカラフルにするのは文化的に論外なんでしょうが、衣服や装飾品でもうちょっとわかりやすく差別化するとか。正直ナンフォンとフーヤオの見分けはかなり厳しい。ただでさえ顔面も整いすぎてハンコ絵なのに。文字の書き間違いのギャグとかわかるわけねーだろ。「なぜオオカミが山に?」ってのも中国ではそのへんにいるのかもしれないが、日本人が観ると何に驚いてるかもわかりにくい。

OPはシド。正直イマイチ。EDは初回は中国語の歌。2回目からは雨宮さん。どうせなら中国語のままでも良かったような。

お話は昔の日本の漫画に影響されたような印象がある。設定を異世界にすれば普通に上位には食い込めるレベルだとは思う。こういうのみるとやっぱりなろう異世界テンプレってのは偉大だなあと感じる。単語ひとつでかなりの量の説明が済んじゃうからね。正直中国に日本準拠テンプレでアニメ作られたら、殆どの下位打線のアニメは簡単に駆逐されると思う。

わかんない単語なんか聞き流せばいいんだから雰囲気だけでも楽しめたらいいんじゃね?
魔導祖師リタイアした人にはお勧め!55 {/netabare}

03
{netabare}バトルアニメとしてキャラのカッコ良さを楽しめないとキツいのかも。そうはいうてもナンフォンとフーヤオにももっと見せ場が欲しい。先のほうではあるとは思うけど。

まあしかしノリがどうも古臭い。(勿論ぶらどらぶには敵わんが。)

ナンフォンとフーヤオが美少女だったらまだ観やすかったのかも。コテコテの金髪ツインテと黒髪ロングだったりとか。男同士のドタバタは最近見ないのでこれはこれで新鮮に感じますが、そもそも男の時点で論外なのでしょう。

日本向けではないにしても中華ドラマが観れる層にはイケると思います。というかそういう嗜好の方は結構ハマるのでは。品質としてはすごく良好。ただ好みかどうかの問題。91{/netabare}

04
{netabare}事件解決→負債完済→下界で信者集め

これもヴァニタスのようにコミカルな演出が入るからシリアス教徒はNGでしょうか。現在武神としての信者不在で法力使えない→自分で自分を祀って信者集めよう!ってなことで下界で人間達と触れ合う中での事件簿展開かな。これもどっかでみたような。

主要キャラが皆ハンコイケメンなので瞬時に判別するのは難しいんだけど、逆にイケメン以外は100%モブで大したこと言わないので、こいつの話は聞き流していいんだとわかりやすい。そう言う意味では逆に見易いのかも。メイン以外の武神達はさすがに小物過ぎるけど。

メインが男ばっかりなのは今期のリメインも同じだけど、ガチャガチャうるさい高校生よりかはまだこっちの方が見やすいかな。161{/netabare}

05
{netabare} ようやくサンランがガッツリ出てきた。そのかわりナンフォンとフーヤオは出番なし。この作品の魅力はこの2バカのドタバタの功績も大きいのでちょっと寂しい。とはいうてもサンランの存在感は流石。そしてこの段階でのやりとりがいいですね。相手との距離を測ろうとお互い腹の探り合い。いつもとは違う相手にいつもとはちょっと違うリェンが見れて満足。でも次回は二人も出して欲しいかなあ。233{/netabare}

07
{netabare} やっとこさ4人が画面に収まるようになってきた。相変わらず正体不明なサンランをナンフォンとフーヤオは怪しんではいるが、とりあえずリェンの顔を立てている感じ。一緒にいるけど無意味にベタベタしてない4人の関係性と、ナンフォンとフーヤオの対立してはいるがお互い信頼している関係性とリェンとサンランの奇妙で怪しい関係性。4人でもちゃんと人間関係って描けるもんですね。バカ二人を極端にアニメっぽくデフォルメしてることでリェンとサンランの微妙な距離感が浮き彫りにされて面白いです。

キャラの魅力重視な方には凄まじい駄作でしょうが、人間関係そのもの、いわゆる人間模様ってのを楽しめる方ならイケるとは思います。283 {/netabare}

08
あれれ、なんかいかにも漫画ちっくなキャラが…。イケメン同士のバトルじゃないのかよ。やっと四人揃っての道中になったのに話の大筋もとんと見えてこないなあ。これも1クールっぽくないのんびり感。これも2期も作りたいから応戦してね!の俺たたENDなのか…。1クールと言えどコンパクトな展開にしないのが大陸の文化なのか。仲間が揃ってさあここから!って感じが全くないのはやっぱり日本向けにはつくってないということなのかなあ。唯一メインの女キャラのリンウェンもほぼ使わないしなあ。

投稿 : 2021/08/26
閲覧 : 544

tama さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/08/17
閲覧 : 18

くまモン さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/07/19
閲覧 : 5

はる さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/07/18
閲覧 : 5

暴走インコ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/06/30
閲覧 : 27

アニメガタリ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/06/26
閲覧 : 6

Britannia さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:途中で断念した

投稿 : 2024/04/07
閲覧 : 6

さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

投稿 : 2022/03/26
閲覧 : 30

takeo777 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2022/01/08
閲覧 : 27

ttt さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2022/01/06
閲覧 : 26

もも さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2021/12/25
閲覧 : 26

-萩- さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

投稿 : 2021/11/11
閲覧 : 26

Kao さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2021/10/31
閲覧 : 26

モリモリ7976 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 2.5 音楽 : 2.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

投稿 : 2021/10/09
閲覧 : 27

ミサ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2021/10/09
閲覧 : 29

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2021/10/06
閲覧 : 27

Carla Hime さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2021/10/01
閲覧 : 30

いぬわん! さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2021/09/29
閲覧 : 26

じぇい爺 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2021/09/26
閲覧 : 23

レイシオデシデンダイ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

投稿 : 2021/09/23
閲覧 : 23

tiki さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2021/09/23
閲覧 : 28

老倉育 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 2.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

投稿 : 2021/09/23
閲覧 : 25

kuronotuki さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2021/09/22
閲覧 : 27

sorazora さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

投稿 : 2021/09/10
閲覧 : 23

しむらうしろ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 1.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

投稿 : 2021/08/01
閲覧 : 22
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天官賜福のレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
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天官賜福のストーリー・あらすじ

仙楽国の太子・謝憐(シエ・リェン)は天賦の才を持ち、人々を救うことを志して修行を積み、飛昇し武神となった。しかし彼は二度も天界から追放されてしまう。そして800年。謝憐は三度目の飛昇を果たした。しかし”三界の笑い者”といわれる彼に祈りを捧げる者は今やどこにもいない。謝憐は功徳を集めるべく、人々の住む下界に降りてこつこつとガラクタ集めをしながら、神官として出直すのであった。ある日、謝憐はガラクタ集めの帰り道で、”三郎(サンラン)”と名乗る不思議な少年と出会う――
(TVアニメ動画『天官賜福』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2021年夏アニメ

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