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「ヴァニタスの手記(TVアニメ動画)」

総合得点
68.9
感想・評価
181
棚に入れた
599
ランキング
1968
★★★★☆ 3.5 (181)
物語
3.3
作画
3.7
声優
3.5
音楽
3.5
キャラ
3.4

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ヴァニタスの手記の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

いさ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

鋼錬

面白かった
2クール楽しんで観られたよ
特にヴァニタスの性格がいい、おれソックリ 草
人をこばかにするとこも似てる、ほんとは人情に厚い
かどうかはわかんない?子猫とかは凄い可愛がるが
とプライベートなことは置いといて、結構人気のある
ゴシックな舞台で吸血鬼が題材
さらに美麗なポンズの作画で描かれるBL臭い美形な
主演コンビは腐の方なとか捗りまくると思うのだが
な・せ・に・ん・き・で・ん!!
驚きのボスキャラも登場して盛り上がってきたのに
第三期は絶望的、そこでマンガを調べてみたら
長期休載中、ハンターですか・・・
まあハンタでいいよ、書いてくれれば
ソマリ(迷惑系YouTuberじゃない)けど両方マジ勘弁
そういえばシリアスな場面に突然デフォルメキャラ
ぶち込んで来るの鋼錬に似てると思った
ら制作同じだった、キャラデザも(重ねがさねなぜうれん?)
あと、作中にでてくるジェヴォーダンの獣
20年くらいまえ同名の仏映画を観た、面白かったので覚えてる
ちなみに実話だ、映画では大型の獅子に鋼の鎧を着せてたが
実際はどうなんだろう?

投稿 : 2024/11/23
閲覧 : 18
サンキュー:

1

雑食大魔王 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:----

深い影が美しい作品

伏線が回収しきれていないのがもったいなかった。張らない方が良かったと思う。倒錯的な美学で人の心の影を描くことを厭わない作品なので、万人向けではないと思う。回数を重ねるごとに面白くなる感じ。

投稿 : 2024/09/02
閲覧 : 26
サンキュー:

1

ネタバレ

芝生まじりの丘 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

パンドラハーツの作者の吸血鬼譚

ちょうど最近くるみ割り人形の小説とかスキュデリー嬢とかホフマン作品を読んでいるて、メルヒュン・ゴシック的なの良いよなぁと思っていた。
Dグレにせよこれにせよ、女性作者の話ではこういうタイプの話が多く嬉しい。
パンドラハーツも漫画で読んで結構好きだったが、あちらは(これはパンドラハーツのネタバレ){netabare}結構主要人物が結構死んだ{/netabare}気がするのが、こちらの物語は今の所{netabare}あまり人は死ななそうで安心して見れる{/netabare}。
パンドラハーツもそうだったが相当に「物語はこうあるべきだ」という思想がはっきりした作者でどういう展開が好きかとか、どういう展開が不快かとかをかなり突き詰めてそれにこだわって作品を作り上げているという感じがする。パンドラハーツについては漫画作品にしてはかなり物語の骨子から外れず節度を持った長さで物語を終えていたが、こちらもキチンと本筋を追って伏線を張り、回収していく気がしており好感が持てる。

アニメーションについては、質としては悪くはないがアニメ独自の魅力が十分突き詰められていると言うには一歩足りないとも感じた。



【シャフトの影響?】
このアニメ、見ていると化物語やまどマギを意識しているように感じるところがたびたび見られた。シャフ度的なものであったり、顔をアップでコミカルな演技をさせるのは化物語的で吸血鬼の演出や眼差しもシャフト的なところを感じた、夜のヨーロッパ調の街路路や、呪い持ちの化け物になるシーンの初期の絵本仕立てな演出はまどマギ的だった。アニメーターに関係者が混ざっているのかもしれない?

投稿 : 2024/01/15
閲覧 : 58
サンキュー:

1

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

忘れたから見直す

普通に面白い
次のシーズンも見続ける

投稿 : 2023/12/19
閲覧 : 34

うにゃ@ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

殺すまでの物語

分割2クール物。女性向け耽美。
20歳ぐらいまでの女性はこういうの好きそうねというのが色んな所の盛り込まれている感じを受ける。
スチームパンクやゴシック等が好きな人は好物だと思われる。
若い女の子、キャラクターしゅきしゅきには、とても良い作品だと思われるが、その部分が多すぎて肝心の話の展開が若干在り来たりに感じられるところが多く、1期は特に話の導入に力が入っているため、よくわからないという展開が少し多い。

100点中70点

投稿 : 2022/12/11
閲覧 : 161
サンキュー:

2

アルジャーノン さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

BLより少女漫画っぽくて安心

BLぽいな~と思っていましたが案外少女漫画でした。

主人公二人のBLっぽい感じだったら離脱してましたが、
きちんと女の子キャラも丁寧に扱っていて、主人公とジャンヌとの恋愛描写もありよかったです。
主要キャラ二人中心でなく、主要キャラ全員の心理描写を丁寧にしており、魅力的に描かれていたのがよかったと思います。
(BL系だと露骨に女性キャラが粗雑に扱われるような描写が目立つのですがこちらの作品は女性キャラも魅力的に描かれていました)

作画もとてもきれいです。青色がとても印象的に描かれています。

まだまだ謎が残っていて未解決なので2期に期待です!

投稿 : 2022/12/09
閲覧 : 212
サンキュー:

2

ネタバレ

ハウトゥーバトル さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

判定はいかに!?

この話は忌避された人間とみんなと仲良くしたい吸血鬼の話

吸血鬼です。最近吸血鬼の割合多すぎません?
気の所為なら良いのですが、どんどん使い古された要素が増えてきてるなぁと思ってきて。

さて内容としましては、まぁ判断はつかない
なぜなら分割2クール目があるからです。まだ1クール目だけでは判別つきません。終盤に近づくにつれ、私は「あれ?結構不味くない?もう終わるよ?何も解決してないよ?」と思っていたのですが、確認して安心しました

ありふれた吸血鬼という要素を前面に出しながら、特に大きく捻った部分も見当たらず。
特段悪い点はないとはいえ、良い点も見つからず。
シリアスな雰囲気を見せておきながら「続きは第2クールで!」とか言われたら判断つきませんって。ギャグなしでやられても面白くなかったでしょうし、もっとギャグを増やしたら一向に物語進まないでしょうし。
かといって適切なコメディの量かと問われれば「なんか違う」としか言いようがなく。結末次第で今までの評価が変わってくるため、まだわからないというのが現状です。

あと
勝手ながらBLチックだと思ってましたが、案外違うっぽくて安心しました。
個人的な経験では下手にBLチックにされた作品は面白くなくなる、というのがありましたが、本作はそれはなさそうですね(二次創作ではやはり多いらしいですが)

キャラはよく、印象に残りやすかったです。どのキャラも役割や立ち位置は被っておらず、キャラの使い方は素晴らしいものでした。ただそのキャラで何を成し遂げたいのか、は理解できませんが。
声優さんもいわゆる豪華声優と呼ばれる方たちばかりで、非常に好感が持てます。{netabare}まぁ石田彰さんはそういうことでしょう。裏切る要素しかない。{/netabare}

監督は板村智幸さん。物語シリーズの後半の方ですね
シリーズ構成は赤尾でこさん。アサシンズプライドの方ですね。私この人との相性悪いんですよね…
キャラデザは伊藤嘉之さん。鋼の錬金術師の方ですね
劇伴は梶浦由記さん。FateZeroの方ですね
アニメ制作はボンズさん。血界戦線の所ですね

作画はかなりよく、印象は良いです。
opはボカロPであったササノマリイさんの「空と虚」
edはLMYKさんの「0」
双方神

2ndクールが楽しみですね

投稿 : 2022/08/01
閲覧 : 178
サンキュー:

4

ネタバレ

徳寿丸 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ヴァンピール友人帳(嘘)

原作未読(2022.5)
分割2クール視聴済。
架空の産業革命後の19世紀フランスを舞台に人と吸血鬼が共存する世界の物語。
呪いによって自分の存在と命そのものである”真名”を汚された吸血鬼(ヴァンピール 仏語?)を主人公が”ヴァニタスの書”を使って救う吸血鬼助けの心温まる人と吸血鬼の触れ合いのストーリー・・・ではなく主人公は吸血鬼を救う行為そのものが彼にとっての”復讐”であると宣う心の闇が覆いつくす展開を想像させる作品です。
実際、主要となるキャラは皆、何かしらトラウマや絶望を味わっており、考え方や行動はその負の部分に大きく影響を受けています。その辺りを軽妙なキャラ同士のやりとりやコミカルな演出等でうまくバランスを取っていると思われ、”ハガレン””鬼滅”と似た雰囲気を持っているダークファンタジーではないでしょうか。
声優陣も豪華な顔ぶれだと思いますし、釘宮さんのツンデレ”ばかばか”も久しぶりに聞けました。ただ、自分は主人公の花江さんは最後まで馴染めませんでしたね。最近主人公の声優さんにやや引っかかりを覚える作品が多いです(個人の好み)。キャラとしては河西さんのローランが中々良かったです。
作品の続きが気になるかというとそうでもない作品かな。

私のツボ:1クール目のOPのネコがどこにいるか見つける事

投稿 : 2022/05/13
閲覧 : 254
サンキュー:

6

ネタバレ

やまげん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

何度目かの吸血鬼系作品

原作は読んでいない。

もう何度目かも数えきれない、吸血鬼をテーマにした作品。

{netabare}7話で少しBLっぽい展開があったけど、それ以外は特にそれっぽい展開はないので、今のところ見やすい。{/netabare}

映像は、さすがボンズという感じの美しさ。パリの街中の描写で、ロートレックのポスターが一瞬写っていたことに芸の細かさを感じた。

{netabare}1期では、呪い持ちの発生原因について、謎を広げるだけ広げてほとんど答えを与えられなかったので、少しストレスを感じた。

一方で、第一話冒頭でノエがヴァニタスを殺したことが予告されていたことに関しては、留守番卿の能力なんだろうなという答えが早々に示されたのだが、こっちのほうこそもう少し引っ張って欲しかった。{/netabare}

2期に期待。

投稿 : 2022/04/19
閲覧 : 342
サンキュー:

4

ネタバレ

てとてと さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

パンドラハーツ作者による人間と吸血鬼のブロマンス

吸血鬼が存在する19世紀フランスを舞台に、人間と吸血鬼の青年や少女たちのブロマンスやラブコメな感じ。全24話。

【良い点】
人間と吸血鬼が共存する、ゴシックファンタジーからスチームパンク要素もある世界観。
人間と吸血鬼の関係やら蒼月の吸血鬼やらの謎や伏線はあくまでキャラ萌えの舞台装置、
なので本筋のストーリーが一向に進展しなくても、キャラ萌えが出来れば良しとするタイプの作品。
ヴァニタスの書や蒼月の吸血鬼など意味深な設定でキャラの背景を彩りつつ、美青年同士の掛け合いや関係性を描いていく。
やや古いガンガン系のノリを感じるキャラや掛け合いが楽しい上に、徐々にキャラ同士の関係が深まっていく過程が見所。

通してみて、人間と吸血鬼の相容れぬ者同士が分かり合う的なドラマになっていた。
過去の悲劇的トラウマ故に吸血鬼を憎むアストルフォと、真っ直ぐ受け止めるノエの衝突から和解は良かった。

作画が綺麗でキャラデザが男女共に魅力的。耽美的な持ち味。
パンドラハーツ同様の梶浦由記ミュージックも雰囲気抜群。
これに花江夏樹氏など声優陣の好演が加わり、キャラクターの魅力存分に引き出していた。

ヴァニタスをはじめ主要キャラの魅力が男女共に高い。
人間主人公のヴァニタスが強気Sな強キャラで、吸血鬼相方のノエが生真面目天然で押され気味、という関係の妙。
吸血鬼を特別視せず、対等に関係深めていくキャラドラマが良かった。
中々デレないヴァニタスに裏表なく食い下がり最終的に救っていくノエの友情は尊し。
吸血を性行為のメタファーにする定番もあざとく活用、人間のヴァニタスが主導権握って吸血鬼のジャンヌに吸血迫ったりの萌え展開もおいしい。
ジャンヌは非常に可愛らしく、世間知らずツンデレがある意味変態にゴリ押しされてデレていく。
かと思いきやヴァニタスも強気で攻めながらいつの間にか受けに回る乙女ちっくな可愛げを見せる、攻守逆転の構図もまたあざとい。
ジャンヌなど女性陣よりも、ヴァニタスのエロさが見所だった。

【悪い点】
縦軸となるストーリーが散漫。
ヴァニタスやクロエそしてミカエルなどの過去の経緯や悲劇的関係を度々匂わせつつ、中々話が進まない。
一応2クールで主要キャラの過去含めた関係の再構築は出来ているけれど、2クールもあった割には内容が薄かった。
背景が複雑というよりも出し惜しみしている、出し惜しんだままバトルや衝突が続くため、2期中盤辺りの途中経過が分かりづらい。
2クールかけて未完成。

キャラ多いが一部以外のキャラの見せ場が乏しい。

【総合評価】6点
「07-GHOST」みたいな、ゴシックファンタジーからの関係性ドラマ重視の女性向けキャラ萌え作品。
この手のタイプは本筋ストーリーやテーマ性重視だと物足りないけれど、キャラに魅力感じるか否か。
評価はとても良い程にはハマらないけれど「良い」

投稿 : 2022/04/07
閲覧 : 279
サンキュー:

8

ネタバレ

えりりん908 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

美しいふたり。

主人公の、ヴァニタスとノエ。
とにかく、麗しいです!
(ちなみに私はBLは苦手なんですけどw)

そして、劇伴の壮麗さと、
おでこさんのシリーズ構成の美意識と、
ボンズさん独特の硬軟自在な作画。
すごくいいです。

舞台は19世紀の、フランス。
そんな言葉があるかどうか知らないけど、「フレンチ・スティームパンク」っぽい感じ。

欧州が舞台で、制作がボンズさんで、スティームパンクっぽいダークファンタジー+ポンチ絵って、
まるで{netabare}鋼の錬金術師F.A.ですね(笑)
まず、19世紀のヨーロッパ大陸。
そしてスティームパンクっぽいノリ。
主人公が二人連れの男性で、二人それぞれに魅力的。
しかも目まぐるしくボケとツッコミが入れ替わる。
正体不明の不吉な黒いモヤモヤした化け物。
さらにそこに絡む麗しい女性キャラクター。
地下の迷宮の存在もあるし。
ポンチ絵ギャグも、まるでハガレンのギャグシーンです(笑)
そういえば、ヴァニタスの依頼を受けて、何かしてる探偵っぽい人もマスタング大佐の部下みたいだし、
汽車で雪深い僻地に向かうのも、駅頭での雰囲気も、すごく似てる。
ドクターモローっていうマッドサイエンティストみたいな医者が出て来たときは、金歯医者にしか見えなかったし。
釘宮さんが絡んでいることも含めて、
相似点挙げていったら、まだまだもっとあります。
気になる方は、どうぞご自分の目でお確かめくださいww{/netabare}

第1話冒頭から、「その旅路の果てに、彼を殺すまでの物語」という、
わりと悲劇臭のつよいセリフで、
ノエとヴァニタスの関係性を括るのですけど、
{netabare}この言葉、「あ。最後に致命傷を負ったヴァニタスを、血の眷属として、ノエが自らのヴァンピールとするんだな・・・」って、
そのシーンが、来るか来ないか、これは最後を確かめたい!見届けたい!って思ってしまって{/netabare}
もうBLっぽいとか、全然気にならなくなりましたねwww

お話自体は、ヴァニタスが吸血鬼専門の医者で、ノエはそのヴァニタスを監視するために同行することになる特殊能力ありの吸血鬼で。

適度な謎。

適度なバトル。

華麗なキャラと美術。

そしてジャンヌという絵に描いたような圧倒的ヒロイン。

このヒロインが、メチャメチャつよいのに、{netabare}
弱点も隠しようなく剥き出しで、
しかも吸血衝動に抗えないところとか、
鬼のように(鬼なんですが!)攻めるツンデレなところとか、
ヴァニタスのことを「大嫌い→大好き」、
さらにはその血の甘さの誘引に惹かれてしまって、
吸血に走ってしまう、それも繰り返し、くりかえし。
とか。
そしてとにかくここ、めちゃめちゃエロティックで、
もう凡百のラブシーンなんか全く寄せ付けない、いい場面なんです(#^▽^#)

以前、「亜人ちゃんは語りたい」で、
高橋先生が「吸血行為自体は性交のメタファー」って言ってたと思うんですけど、
本当にそんな感じで、{/netabare}もう、魅入ってしまって目が離せませんでした。

今、第2期が終盤ですが、1話冒頭の場面にまで行き着くか微妙ですけど、
これは、しっかりと観続けていきたい。

そんな作品なんです。

投稿 : 2022/03/20
閲覧 : 583
サンキュー:

19

かりんとう さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

キャラが好みじゃなかったのと…

途中で断念しました。

確か6話くらいで視るのやめたと思います。
主な理由はキャラクターが好きになれなかったことです。

作品の雰囲気などは好きでしたが、女性キャラと主人公であるヴァニタスが好きになれなかった。
また、やたらギャグシーンが多く話のテンポが悪く感じたのも理由の一つ。
また吸血シーンがもはやヤってるみたいな演出が気にくわなかったです。そして好きでもない声優のそんなシーン聞きたくもなく…

ストーリーは少し気になったのですが、途中途中で入るギャグシーンが面白くないうえにそれでテンポが悪くなっています。
少年漫画系のギャグシーンに似てますね。あれがつまらないと感じる方はオススメしないです。(鬼滅の刃視聴したことがある方で、ギャグシーンがつまらないと感じたら当てはまるかと)

唯一このアニメを最高だと感じたのは作画と音楽。
作画はボンズ。音楽は梶浦由記さん。
安定した作画で、とくに戦闘シーンは作画・演出共に◎。
そして音楽。最高です。
梶浦さんの音楽とこのアニメの相性が良く、作品の雰囲気をより良くしています。サントラ出たらちゃんと聴きます!!

投稿 : 2022/03/14
閲覧 : 898
サンキュー:

2

ネタバレ

よ! さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

何となく観始めたら意外と面白かった

ヴァンピールの吸血という行為は人間で言う性行為のようなもの、という認識で良いのかな?
その場面だけは、そこが好きと感じた人には悪いが、ちょっと気持ち悪かった(笑)
ただ、全体としては結構面白い。
キャラ的には割と普通に感じた。色々な作品を観て、多くのキャラを知り、自分の感性がキャラというものに慣れすぎてしまったせいなのは否めない。
肝心なのは物語。何か色々と謎めいていて良いです。物語に於いて、謎というのは最高のスパイス。
途中ちょっと退屈なとこもあったけど、なかなか面白かったです。
これ、二期の19話まで観ていますが、あくまでも一期だけでの評価で、個人的には二期で評価上りしました。
人物の立ち位置が一期では見えていなかった部分が見えて来て面白い。そしてキャラが好きになってくる。
物語が進むに連れてキャラに思い入れが入って来るのは良い作品の特徴。

投稿 : 2022/03/03
閲覧 : 272
サンキュー:

2

さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.0 状態:観たい

タイトルなし

一話視聴

女性向けアニメだと思います
前作パンドラハーツで作者さんを知っていたので視聴しました

掴みはうーん……普通といった感じです
パンドラハーツでもそうだったのですがこの作者さんは後半につれてどんどん面白くなっていく印象なので様子見ですね

投稿 : 2022/01/24
閲覧 : 314
サンキュー:

1

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

「19世紀パリ×吸血鬼×スチームパンク」がテーマの、呪いと救いの吸血鬼譚(公式)

公式情報 
{netabare}
INTRODUCTION
{netabare}
【そう遠くない未来に、吸血鬼(おまえたち)は滅ぶ。】――聞いたことはありませんか? 吸血鬼に呪いを振り撒くという、機械仕掛けの魔導書(グリモワール)のお話を。いま“ヴァニタスの書”に導かれて、物語の歯車は廻り始める…。「19世紀パリ×吸血鬼×スチームパンク」をテーマに、「PandoraHearts」の望月淳が紡ぐ、呪いと救いの吸血鬼譚、開幕。
{/netabare}

スタッフ{netabare}
原作:望月 淳(掲載 月刊「ガンガンJOKER」スクウェア・エニックス刊)
監督:板村智幸
シリーズ構成:赤尾でこ
キャラクターデザイン・総作画監督:伊藤嘉之
サブキャラクターデザイン:中山知世
プロップデザイン:石橋慎平
ビジュアルコンセプト・色彩設計:滝沢いづみ
美術デザイン:多田周平
美術監督:金井眞悟
撮影監督:張盈穎
3DCG監督:三宅拓馬
編集:松原理恵
音楽:梶浦由記
音響監督:若林和弘
音響効果:倉橋静男(サウンドボックス)、西佐知子(サウンドボックス)
アニメーション制作:ボンズ

主題歌
OP:「空と虚」ササノマリイ
ED:「0 (zero)」LMYK
{/netabare}
キャスト{netabare}
ヴァニタス:花江夏樹
ノエ:石川界人
ジャンヌ:水瀬いのり
ルカ:下地紫野
ドミニク:茅野愛衣
先生:石田彰
ムル:小牧未侑
ダンテ:木内太郎
ヨハン:遊佐浩二
リーチェ:久間梨穂
{/netabare}
{/netabare}

1話ずつの感想


第1話 Vanitas―ラスティ=ホープスの場合―
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
吸血鬼(ヴァンピール)の青年 ノエは師から頼まれ、吸血鬼に呪いを振り撒くという魔導書“ヴァニタスの書”を探しにパリへ向かっていた。
パリへ向かう飛空船の中で、ある事件に巻き込まれたノエは、吸血鬼の専門医を自称する人間 青い瞳の青年ヴァニタスと出会う。
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじのおはなしで、ノエは飛空船の中で
病気で倒れかけた少女を助けたんだけど
ヴァニタスがその子をねらってやってきて、ノエは少女を守って戦った。。

戦ってる間に、具合がだんだん悪くなってきて
少女は黒い涙を目と胸から流して
ノエの首にかみついて血を吸いはじめた。。

それから近くにいる人たちまでおそおうとしたときヴァニタスが追いついて
少女におそわれて動けないノエを放っておいて
ヴァニタスの書の呪いの力で少女を治した。。

さいごはグダグダで、飛空船から落ちたヴァニタスを追ってノエも飛び下りて
2人で無事着地。。

ヴァニタスは自己紹介してノエに協力をたのんだけど、ノエはことわった。。

それが2人の出会いで、これからいっしょに旅をして
さいごにノエがヴァニタスを殺すまでのおはなしになるみたい。。



おはなしは、中二バトルっぽいんだけど
イケメンがそろってて、女子が出てきてもわき役ってゆう感じ。。

ヴァニタスがかっこよく「俺たちに関わるんじゃない。。」
って言ったとたん、頭にコンクリみたいなのが落ちてきたり
コメディが入ってるのもいいと思うけど
「SERVAMP -サーヴァンプ-」みたく、ちょっと腐女子向けっぽいかな?


テンプレっぽくって、そんなにおもしろそうじゃないけど
おもしろいキャラとか、超展開があるんだったら見てもいいかも^^
{/netabare}
{/netabare}
第2話 Noé―花の都にて―
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
オルロックのもとを後にし、「吸血鬼(ヴァンピール)事件の犯人を捕まえる」という目的が一致したヴァニタスとノエは、行動を共にすることに。
早速、事件の情報を手に入れ犯人と目されるトマ・ベルヌーを発見するが、トマを追う最中に、“ヴァニタスの書”を求める吸血鬼の少年・ルカと、その騎士(シュバリエ)ジャンヌが二人の前に現れる。
{/netabare}
感想
{netabare}
ノエが気がつくとヴァニ(ヴァニタス)と牢屋にいて、荷物は取り上げられてた。。

そこからは2人はすぐ出れてたんだけど
女王から命じられてパリの人間とヴァンピールの仲介みたいなことをしてる
オルロック伯爵のところに荷物を取りに行くことに。。

そこでヴァニは、ヴァニタスの書とアメリアも返すように言ったんだけど
伯爵はヴァニ書の力を信じなくって
「呪い持ちを生かしておくわけにはいかん」ってゆうから
ノエが動いて伯爵からヴァニ書を取りもどした。。

それで「伯爵の目の前でヴァニ書の力を見せる」って約束して
明日までに、パリを騒がせてる
吸血鬼事件の犯人の呪い持ちをここにつれてくることになったの。。

ノエは、小さいころ
幼なじみ?の呪い持ちの女の子が処刑されるのを止めることができなくって
後悔したことがあるみたい。。


ヴァニたちが外に出ると、飛空船にいっしょにきてたダンテが待ってた。。
ダンテは情報屋兼何でも屋で、さっそく犯人の情報を教えてくれて
2人は犯人のところに向かった

ヴァニは、呪い持ちを治す医者で、前から犯人の情報を集めてたみたい。。
実はアメリアが会いに来た医者ってゆうのもヴァニのことだって。。

2人が去ったあと、ダンテのところに仲間のヨハンが来て
ルスヴン卿のブローがヴァニ書を狙ってパリに来てるから
ヴァニが殺されるかも?って。。


ヴァニたちは犯人が女性をおそってるところを発見して
取りあえず犯人をマヒさせて伯爵のところにつれてこうってしたんだけど
ルカと、お付きのジャンヌってゆうヴァンピールがあらわれた。。

ルカは、ヴァニがヴァニ書を使って呪いを振りまいているって思ってて
「呪い持ちになって苦しんでいる大切なお兄さんを救うために
ヴァニ書を処分するから渡せって言ってきた。。
ついでに所有者のヴァニも処罰されるだろうって。。

ヴァニは、自分が見てあげるからって言ったんだけど信じれないみたいで
ジャンヌがガントレットを出しておそってきた。。

それでヴァニはジャンヌの正体がルスヴン卿のブローで
かつての戦争で人間側についた千を超えるヴァンピール達を
たったひとりで殲滅した。。とかなんちゃら中二病設定をならべて
「業火の魔女、ジャンヌ!だ」って説明。。

ジャンヌはルカに、殺しちゃダメだって止められて
ヴァニたちはいきなり殺そうとしてきたジャンヌから逃げ出したんだけど
犯人をつれてかないといけない、ってゆう話になって、ヴァニが
「1つだけジャンヌに勝つ方法を見つけた」って言ったところでオシマイ。。



相手の強さとかアイテムとかの中二病設定をいちいち説明するのはウザいけど
コントみたいなヴァニとノエの会話が楽しいのと、パリの街がきれい^^

あと、おはなしがテンポよく進んでくわりに
キャラの気もちが伝わってくるのはいいと思う◎
{/netabare}
{/netabare}
第3話 Archiviste―血を暴く牙―
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
狡猾な手段でジャンヌとの闘いを制したヴァニタス。
アメリアの記憶の中で真名を歪めた元凶『シャルラタン』を目撃し怒りを露にするノエの前に、彼の幼なじみ、ドミニク・ド・サドが現れる。
ドミニクから仮面舞踏会へのエスコートを頼まれたノエは、仮面をつけた謎の集団『シャルラタン』、そして黒い影の手がかりを求め、吸血鬼たちの住む異界(アルタス)へ向かう。
{/netabare}
感想
{netabare}
前半は、犯人にジャンヌをおそわせて動けなくして
その間に犯人を元にもどす。。

そのスキにノエをダマしてルカを押さえこんで人質にして
動けないジャンヌにムリやりキス。。
ヴァニは「ジャンヌに恋した」って言ってたけど、ホントかな^^;

ヴァニは変態さんで、ジャンヌがちょっとかわいそうだったけど
自分たちのこと、殺そうとしてきた相手なんだから
何されてもしょうがないよね^^


後半は、あらすじのおはなしで
ヴァニとノエがドミ(ドミニク)といっしょに異界に向かうの。。



ヴァニが、犯人を元にもどすとき
伯爵の前につれてくのを忘れても、お付きの人たちが尾行してくれててOK。。

伯爵はノエが来ることをノエの先生から知らされてて
ドミに声をかけてて、ちょうど現れた。。

アメリアが記憶喪失で
ちょうどノエは血を吸うと相手の記憶を読める能力があった。。

シャルラタンとその中の黒い影のことは、そのときにはっきりしたのに
ドミは前から知ってたようにノエを異世界にさそう。。

とか、都合のいいことが次つぎ起きるけど
テンポだけはすごくよくって今週も濃いおはなしだったw


ジャンヌは初キスだったみたいで、ヴァニのことイシキしはじめたかも。。
次にヴァニがジャンヌに会うときのおはなしが楽しみ☆彡
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第4話 Bal masqué―仮面が嗤う夜―
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公式のあらすじ
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ドミニクと共に仮面舞踏会に参加したヴァニタスとノエ。その会は呪持ちが何人も同時に発症し会場はパニックに陥る。
混乱の最中、ヴァニタスを探していたノエは偶然ルカと再会するも、「蜘蛛の仮面をつけた謎の男」に襲われてしまう。
一方ルカを見失ってしまったジャンヌは突然の吸血衝動に襲われ、立ち上がることができない状態になる。
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感想
{netabare}
あらすじのおはなしだったけど
ヴァニが蒼月のヴァンパイアは敵だと思ってる会場のみんなの前に出て行って
「お前たちを救ってやる」宣言。。
それがヴァニタスへの復讐なんだとか。。

それで
みんなにおそわれそうになったところを助けたのはジャンヌで
ルカがもう1度ヴァニたちに会いたい、って言ってからみたいで
ルカはお兄さんの呪い持ちを治す相談をしたいのかも?

そんなところに、仮面舞踏会に来てた「黒い影」が
会場の呪い持ちたちを発症させたから会場は大さわぎ。。

ジャンヌも呪い持ちだったみたいで、吸血衝動をこらえてたんだけど
ヴァニからそそのかされて、彼の血を吸った。。
それは、ヴァニにとっても悪くないことだったみたい。。

黒い影は、ノエとルカの前にあらわれて
ルカの付き人たちを殺して正体をあらわし
自分たちがシャルラタンだって名乗ったところでオシマイ。。



ノエがドミの血を吸ったり、ジャンヌがヴァニの血を吸うところは
見ててドキドキしちゃった^^

ノエとドミって、ただの友だちなんかじゃないと思うけどどうなのかな?


あとヴァニは蒼月の吸血鬼の眷属だから、血を吸ったジャンヌがどうなるのか
ってゆうのも気になる。。
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第5話 Réminiscence-友- 
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公式のあらすじ
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蜘蛛の仮面をつけた男と対峙するノエの前に、アメリアの記憶で見た黒い影、『シャルラタン』が姿を現す。
幼なじみのルイについての過去のトラウマを呼び起こされ、動けなくなってしまうノエ。
そのまま謎の黒い影『ネーニア』に飲み込まれそうになるが、間一髪のところでヴァニタスが現れ―。
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感想
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子どものころ、先生に買われて家につれてこられて
そこで呪い持ちで、家を追い出されたルイと出会って仲よくなって
そのルイが発症して、殺してくれって言われたけど
何もできないまま、ルイは先生に首をはねられた。。ってゆうおはなし



今週は、いきなり暗いおはなしがつづいて
ルイがどうなるのか分かってたから、見てて苦しかった。。

こうゆう時にかぎって、テンポが悪くなるって
なんだか泣かせようってしてるのが伝わってきて
今回はあんまり好きじゃなかった。。
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第6話 Salvatio―疑問―
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公式のあらすじ
{netabare}
ノエとルカの元にヴァニタスとジャンヌが合流するも、蜘蛛の仮面をつけた男とネーニアをとり逃してしまう。騒動の犯人と誤解を受けるヴァニタスの前にルスヴン卿が現れる。
一方、今回の出来事を受けてヴァニタスの言葉に興味を深めたノエは、改めて行動を共にすることを決意する。
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感想
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今回もちょっと暗いおはなしで
ヴァニがヴァンピールを救うって言ったのは
呪い持ちを治すことだけじゃなくって
助からない患者は、安楽死させてあげるのも救いみたいだった。。

あと、今回の騒動を起こしたのがヴァニだと思ったベロニカが
ヴァニを凍らせたのに
ルカのおじさんのルスヴンがヴァニを助けたのは
ちょっとつごう良すぎだったみたい。。



今回は6話目なのに、やっとノエがヴァニについてくって決めたおはなしで
1話使ってヴァニの目的とか、救いとかを考えさせるスッキリしない展開で
先回からふつうのおはなしみたく、急にテンポが悪くなったみたい。。

もしかして、2クールアニメなのかも。。
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第7話 Femme fatale―恋―
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
ヴァニタスとノエは、ルカ、ジャンヌ、ドミニクと共にアルタスパリのカフェへ訪れる。広場で踊ったり、束の間の休息をとる一行。
その後、仮面舞踏会での出来事、そして『シャルラタン』の手がかりを得るために、ヴァニタスとノエはカルブンクルス城のルスヴン卿の元へ向かう。
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感想
{netabare}
ノエは、自分では気がついてないけどジャンヌに恋したみたい。。

それであらすじの5人で話してるときに
ヴァニが、ジャンヌに血を吸われてマーキングまで残されたことを話した時
ちょっと焼きもちをやいてたみたい。。
ちなみにタルトタタンって、焼きリンゴのパイのこと^^

その話のときヴァニは、ジャンヌの吸血衝動が呪い持ちの叫び声を聞いたせい
ってごまかしたけど、本当は呪い持ちで
ジャンヌはみんなの前からヴァニをつれ出して、そのことを口止めした

代わりにジャンヌは、これからはヴァニの血しか吸わないってゆうのと
ヴァニを名前で呼ぶ、ってゆう約束をさせられた。。



今回はラブコメってゆう感じだったけど
ヴァニがジャンヌが好きな理由の1つに
ぜったいに自分のことを好きにならなさそうだから。。ってゆうのがあって
ちょっと曲がった恋みたい。。

ジャンヌはヴァニのことは好きじゃないけどヴァニの血は好きで
ガマンできなくなっちゃうみたい。。

ノエもジャンヌが好きだけど、自分の気もちが恋なのか分からない。。

そんなノエを見てるドミはさみしそう。。

そんな四角関係のおはなしだった。。


今回も恋愛のおはなしで1話使って
やっぱりテンポは悪かったけど恋愛のおはなしだったから、よかった^^

ただ、何がしたいか分からなくなってきてるかも。。


それから、ジャンヌが呪い持ちなんだったら
ヴァニに治してもらったらいいだけな気がするんだけど☆彡

あとさいごに、こちらを見てるルスヴンと
もやもやしたベッドが映ってたけど、アレって何だったんだろう。。
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第8話 Catacombes―死が眠る場所―
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
近頃吸血鬼(ヴァンピール)の行方不明事件が起きているという情報を得たヴァニタスとノエ。
呪持ちが誘拐されたという話をダンテから聞き事件との関連性を疑う。
手がかりを元にノートルダム大聖堂を訪れた2人は、その地下に広がるカタコンブの迷宮で“碧玉”の聖騎士(パラディン)として狩人(シャスール)を束ねる、ローラン=フォルティスと出会う。
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感想
{netabare}
あらすじの前に、ヴァニとノエがルスヴンのところに呼ばれて話し合い。。
ヴァニは女王陛下が死んでるって思ってて
それを確かめるためにルスヴンに、女王に合わせろってムチャ振り。。

ルスヴンにひどい目に合あわされて、お城を追い出されたけど
ヴァニはルカの反応で、女王が死んだって確信したみたい。。


それで、やっと帰ってきたと思ったら
こんどはヴァンピール誘拐事件。。

その犯人は教会のシャスールで
シャスールはパリの地下にある納骨堂・カタコンブにかくれてるみたいで
2人は昼に行ってみたけど、そこは観光地になってた。。

でも、ヴァニはシャスールのアジトがどこにあるか分かってたみたいで
夜こっそりと抜け出してノエを置いてこうってしたけど、しっかりバレてて
ノエもいっしょに行くことに。。


カタコンブの裏口から入ると、そこはちょっと違った雰囲気の場所で
2人が気づくとすぐうしろに、シャスールの第6の聖騎士・ローランが立ってて
2人はダマされて、ヴァニは牢屋に閉じこめられ
ノエは目くらましを食らって動けない。。

そこに名乗りを上げたロ-ランが。。ってゆうところでオシマイ。。



今回は2部に分かれてて
ヴァニがルスヴンのところに呼ばれたパートだけでもハラハラして
見ごたえがあった30分で
後半のローランのボケたフリもおもしろかった^^
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第9話 Chasseur―紅を狩る者―
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公式のあらすじ
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ローランの攻撃をなんとか逃れたヴァニタスとノエは、やっとの思いで事情を聞き入れてもらう。
ローラン、そして彼と同じく狩人(シャスール)のマリア、ジョルジュと共に地下迷宮のさらに深層へ向かっていくと、最奥にかつて狩人から追放されたはずの研究者、ドクター・モローの姿があった。
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感想
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あらすじのおはなしで、ヴァニの親はヴァンピールに殺され
シャスールに助けられたヴァニは、シャスールになるために
ここに連れて来られて訓練されたんだけど、モローにさらわれて
実験体にされてたんだって。。

それでヴァニの目的はモローに会うことで
ノエはローランたちシャスールから逃げながら
ローランに分かってもらおうってがんばって、やっと分かってもらって
いっしょにモローのところに行った。。ってゆうおはなし。。



ローランはヴァニをダマして牢屋に閉じこめたのに
迷子になってたってゆうのはホントのことだったみたいw


バトルはわりとよく動いてたけど
ノエとローランが、話し合いで分かりあえたのがよかった♪


ヴァニは、何のためにモローに会いに来たのかな?
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第10話 Cicatrice-No.69-
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公式のあらすじ
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ドクター・モローの研究所で激しい戦闘に巻き込まれるヴァニタスたち。
誘拐された呪持ち影法師(プレダトゥール)を相手に苦戦を強いられるが、ノエの協力もあり、ヴァニタスは影法師の真名を取り戻す。
その後爆発で崩れ出した研究室からヴァニタスとノエはなんとか地上への脱出に成功する。
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感想
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モローをおだてていろいろ聞き出そうとしたヴァニは
モローが"あの方"って言ってるの聞いて
黒幕の正体を聞いたんだけど教えてもらえず、そのままバトルになった。。

それで影法師と戦って、さらわれた呪持ちを解放したんだけど
研究所がくずれ出し、みんなが避難したんだけど
モローは八つ目の怪人に助けられて
ノエは今までの事件がつながってることに気づいた、ってゆうおはなし。。



はじめはモローをおだてて、ってコメディっぽかったけど
だんだんシリアスになってきて、とうとうバトル。。

ヴァニには、弟?がいたみたいだけど
モローのところから助けられてからどうなったんだろう?
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第11話 Serment-誓約-
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
ヴァニタスに嫌われるため、わざと自分が『恋』をしているかのように振る舞うことにしたジャンヌ。
ヴァニタスを誘い出しパリの街でデートをする2人を、ドミニクとダンテが陰から見守る。
一方、ルスヴン卿に誘われカフェを訪れていたノエだったが―。
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感想
{netabare}
あらすじのおはなしで
ジャンヌがヴァニに恋してるフリをするんだけど
ときめいてばっかりで、どう見てもホントに恋してるw

その裏でルスヴンがノエを呼び出して
人とヴァンピール、どっちの味方か聞くんだけど
答えが「どっちも」だったから、ノエをおそって血を吸いだした。。

さいごはジャンヌが、転んでひざを擦りむいた子どもの血を見て興奮し
つい、おそおうってしたところをヴァニが止めて
家に連れてって血を与えながら、悩みを聞いたんだけど
ジャンヌは、いつか自分がルカをおそうんじゃないかって心配してる。。

それでヴァニの答えは、そのときは自分がジャンヌを殺す、って。。



ジャンヌとヴァニのデート回で、自分では好きなフリだと思ってるのに
どう見ても恋する乙女なジャンヌがかわいかったのと
何でも食べまくる姿がおかしかったw

ジャンヌは自分が呪持ちかどうか分からないみたいだけど
ヴァニタスの書で逆演算してみたら分かるんじゃないのかな?

あと、ルスヴンは何をしようとしてるのかな?
{/netabare}
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第12話 Deux Ombres―出発点―
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
ジャンヌからの話でルスヴン卿の不穏な動きを察しノエを心配するヴァニタス。
そんな中、18世紀に人々から恐れられた『ジェヴォーダンの獣(ベート)』が再び現れたという。
ダンテからその話を聞いたヴァニタスとノエは、獣(ベート)に呪持ちが関係している可能性を睨みジェヴォーダンへと向かうことに。
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじのおはなしで
ヴァニがノエを心配して、ハザマの入り口にジャンヌを置いて
帰ったらノエは1日中寝たままだった。。

と思ったら、ルスヴンに会ったとき暗示をかけられて、
1度だけどんな命令でも聞く約束をさせられてた。。
暗示のことは忘れさせられたみたいだけど。。

その後ルスヴンは、置き忘れられたジャンヌを連れて帰った。。


起きたノエは、ヴァニの血が吸いたくってしょうがなくなるんだけど
ノエは人の血を吸うことで、その人の過去が見えるようになる力があって
それをきらったヴァニから断られつづけてた^^

そして2人はジェヴォーダンに向かった。。



ジャンヌには血を吸わせても、ノエには吸わせない。。ってじらしてる?w
でも、好きなジャンヌより、ノエのことが気になるヴァニってどうなの?

ヴァニの、人に見せたくない過去が気になる^^
{/netabare}
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見おわって。。


ヴァンピールが狂暴化する病気を治す人間のお医者さんのおはなしで
BLっぽいところはあるけど気にならないくらいで
中二病っぽい言葉、謎がおもしろくって、パリの街の背景がとてもきれい♪

ただ、おはなしがあちこち飛ぶから、1話ごとのテンポはいいんだけど
謎の解決はなかなか進まないみたい^^


2期が来たら、また見たい☆彡






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投稿 : 2022/01/17
閲覧 : 509
サンキュー:

30

しゅん さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

美しくエロい吸血鬼ファンタジー!

【物語の評価】
キーワードも主人公のノエがあまり物知りでないから、初見に分かりやすいように自然に説明されていたのも良かった。
終わり方としては、これで終わりとしても、次のクールに続けるとしても、どちらにしてもよい終わらせ方だった。
【作画の評価】
ときにエロい、美しく素晴らしい作画だった。
【声優の評価】
吸血シーンが素晴らしいエロい演技だったのはとても素晴らしかった。
花江夏樹さんの新しい魅力がまた一つ増えたような気がした。
【音楽の評価】
OPも良かった。
EDが感動的に素晴らしかった。
【キャラの評価】
こういう作品にありがちなパターンになると思っていた女性陣も、ときにかわいらしく、ときに美しく、ときにエロくて良かった。
モブに至るまで魅力的なキャラクター達だった。
【感想】
第2クールも楽しみです。

投稿 : 2021/12/26
閲覧 : 407
サンキュー:

4

福松 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.2
物語 : 1.0 作画 : 2.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:途中で断念した

特定の女子向け

菊地秀行が好きで視聴、三話までで視聴断念。
ストーリーが混みあっていて、何が何だかです。
美形男子が無双する話が好きな方に合っていると思います。
ギャグパートは寒いです。

配信情報(削除予定)
アベマで無料全話一挙があります。72時間視聴可能です。12月21日(火) 06:30、および12月21日(火) 12:00からです。あにこれでの評価が高い感じなので視聴したいですが、時間がない・・・。

投稿 : 2021/12/21
閲覧 : 486
サンキュー:

8

ネタバレ

U さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

C. ネタバレ注意 – タルトタタン

望月淳の漫画 「ガンガンJOKER」で2016年1月号より連載中

吸血鬼(ヴァンピール)を狂わすことも救う事もできる「ヴァニタスの書」を持つヴァニタスと
「ヴァニタスの書」を見極めたいノエの冒険ファンタジー


<メモ>
1話で「旅路の果てに彼をこの手で殺すまでの物語」とノエのナレーションが入ることで
最終話が気になりましたが、今期は謎だけで終わりました。
ルスヴン卿の命令で殺すことになるんでしょうか?

ローランが狩人という仕事や上司の提言に屈することなく「信じたものしか信じることができない」というのがカッコ良い。
彼らシャスールが人間とヴァンピールの架け橋になってくれるといいな。

シャルラタンの正体、目的は?
ルスヴン卿はヴァンピールの味方なのか敵なのか?
先生や駅ですれ違った少年(村瀬歩)が今後どう関わってくるのか?


<主要登場人物>
・ヴァニタス:花江夏樹  吸血鬼専門の医者 「ヴァニタスの書」と呼ばれる魔導書を受け継ぐ
・ノエ:石川界人     吸血鬼の青年

・ジャンヌ:水瀬いのり 吸血鬼 ルカの護衛
・ルカ:下地紫野    吸血鬼の女王に次ぐ地位

・ドミニク:茅野愛衣  先生の孫、ノエの幼馴染
・先生:石田彰

・ルスヴン卿:森川智之 ルカの叔父


・ダンテ:木内太郎  情報屋
・ヨハン:遊佐浩二  情報屋
・リーチェ:久間梨穂 情報屋


・ローラン:川西健吾  シャスール(狩人)


<ストーリー>
舞台は19世紀のフランス。
吸血鬼のノエは恩師に頼まれ「蒼月の吸血鬼」という童話に登場する呪われた本「ヴァニタスの書」を探しにパリへ向かう途中
飛行船で我を忘れ暴れるヴァンピール(呪持ち)に襲われたところを「ヴァニタスの書」を持つ男に助けられる。
ヴァニタスの書を使い身体に纏わりつく茨を分解し真名(=構成式)を取り戻したその男は吸血鬼(ヴァンピール)専門の医者で
ヴァンピールが呪持ちになる原因を突き止めヴァンピールが滅びる事のないようにするのだという。
先生から「ヴァニタスの書」を見極めろと言われているノエはヴァニタスと行動を共にする。

2人は兄を救うために「ヴァニタスの書」を探しているというルカと同族殺しのジャンヌに襲われるが、作戦勝ちする。

ノエは先生の孫でノエの婚約者を名乗るドミニクに連れられ狭間(空間のゆがみ)の向こう側(アルタス=異界)の仮面舞踏会へ行きルカやジャンヌと再会する。
そこでヴァンピールを呪持ちにしているシャルラタンの黒い影ネーニアに襲われ呪持ちだった幼馴染を助けることができなかったことを思い出すノエ。

異界から戻ったヴァニタスとノエはヴァンピール行方不明事件の捜査を始める。
犯人とおぼしき教会のシャスール(ヴァンピールの狩人)部隊に乗り込むがヴァニタスは犯人はシャスールではなく
教会の地下で人体実験をしているドクター・モローだと確信する。
なぜならヴァニタス本人がかつて検体とされていたからだ。
攫われたヴァンピールを助けることはできたがドクター・モローには逃げられてしまったためモローの支援者がルスヴン卿だと知る由もなかった。

ジャンヌにヴァニタスをデートに誘わせ1人になったノエにルスヴン卿が呪いをかける。

18世紀に人間を襲ったジェヴォーダンのベート(狼に似た獣)がまた現れたと聞き列車に乗り込むところで今期は終了。


21.10.6

投稿 : 2021/12/12
閲覧 : 220
サンキュー:

6

ネタバレ

ぺー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ある吸血鬼フェチの実像

原作未読 分割クールの前半12話


“手記”と書いて“カルテ”と読みます。
いわゆるヴァンパイアものですがわりと変化球。
不老不死吸血鬼と命限りある人間が対峙する物語とは違い、吸血鬼に降りかかる災厄が柱となります。
その吸血鬼の“真名”いわば魂みたいなものが奪われちゃうと正気を失って、まるで渋谷交差点ど真ん中で佇むTウィルス感染済の中島美嘉ちゃんみたいになってしまうという呪いに怯えているのが本作の吸血鬼“ヴァンピール”たちです。その呪いからヴァンピールを救うお医者さん役を担うヴァニタス(CV花江夏樹)と呪いについて含みありそうなヴァンピールのノエ(CV石川界人)のW主人公もの。
作中で言うところの“呪い持ち”になったヴァンピールは発症すれば殺処分の運命が待ってるわけですが、唯一ヴァニタスのみが手持ちの“ヴァニタスの書”を使って真名を取り戻すことができる唯一無二の存在というのがポイントです。ジョーブ博士みたいなもんですかね。またこっちは名前を返してもらう書ですが、名前を返してあげる『夏目友人帳』と本質的には変わらなさそうな作品でもあります。

前置きそれくらいで、事前情報からはこちら↓

 ボンズ制作 梶浦由記劇伴

こちらが吸引力となりました。まあ綺麗ですもんね。梶浦さんは事後知りましたがくどいくらいドラマチックで壮大ないつものノリは控えめな印象です。さはさりながら19世紀後半のパリの情景にはよく似合うBGMなのはさすが。美術は総じて美しく印象的だったのはOPアニメーションでの早朝太陽の光具合。綺麗な朝焼けです。ちな本作の吸血鬼は太陽の光浴びても灰にならない設定です。

一通り前半終わってポジティブな印象を持ってます。理由は3点

1.綺麗
 →前述の通り
2.続きが気になる
 →{netabare}「そして…その旅路の果てに」「彼をこの手で殺すまでの物語」{/netabare}
  第1話ノエのモノローグが示唆する結末はぜひ見てみたい
3.俺の好きなヴァンパイア
 →吸血鬼ものにはどこか“退廃”“耽美”を求めがちな私の趣味に合っている

とりわけ3はフェチシズムの世界ですね。美形男子のバディもので女性作者とバイアス入りがちなのですがどうなんでしょう。矢印はノエ→ヴァニタスでも性格や見た目に惹かれてというより「ヴァニタスの血が美味そう」と吸血鬼の本能に則した動機ではあるんでそれほどでもないなぁと見ております。
それよか禁じられているとされる人間への吸血行為の描かれ方が素敵。まぁえっちいです。欲求・衝動・理性との葛藤ないまぜの吸血シーンは親と一緒に観てると確実に気まずくなる水準です。
やはりヴァンパイアものは“耽美”なとこないとね。作品評価は分割前半のため例によって保留ですがこれは好物です。来たる後半待ち~



※余談

■ペース配分

ここ一年くらいで『SLAM DUNK』『空手バカ一代』『カウボーイビバップ』『エヴァンゲリヲン』とクラシックを堪能してたからかもしれません。
{netabare}近年の深夜アニメの1クール2クールサイクルでの話の詰め込みっぷりに慣れてる自分に気づきます。本作は新作の中ではゆっくりめ。
昔のって最初から最後までやるんですよ。なんかしらの大筋があって伏線張りながらゆっくりめの尺の中で丁寧に回収する感じ。最近は大筋があっても描写を削ってスピード解決します。それに慣れてるから“ゆっくりめ”と感じるんですよね。
普通の早さの作品が遅く感じる弊害みたいなのはあって、期を跨ぐものやとりわけ分割クールものにそれは如実に表れると思います。とどのつまり「遅せーな」と感じてしまう。{/netabare}

{netabare}ジェボーダンの獣と新展開をチラ見せして中締めしてエンタメの体裁は保ってるものの、展開自体は??が依然として謎のままのハーフタイム。

 丁寧にやってるので期待がもてる or よくわかんねーまま終わったよ

私は前者の感覚ではありますがみなさんどうでしょう?
分割ものは後から一気にGOも手段でして、とりわけ本作のゆっくり展開でこそアリな選択肢かも。{/netabare}


■耽美

{netabare}ジャンヌ(CV水瀬いのり)良かった。
まずは水瀬さんやってるとはわからんのが良かった。
古今東西チョロイン枠って顔を赤らめてもじもじして照れ隠しのプンプンするようなリアクション芸に長けたの出しときゃ安パイなのに彼女は自ら欲求を満たそうと行動するんですよね。
ハリウッド映画ならそこチューするだろ?みたいなとこでなにもしないのがアニメに対する数少ない不満だったりするんですけどそこを突破する本作のヒロイン。
なお、ただのチューよりいやらしかったです。
ロエの幼馴染ドミニク(CV茅野愛衣)も悪くない。{/netabare}



視聴時期:2021年7月~9月 リアタイ   

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2021.09.19 初稿
2021.11.16 配点修正 -0.1

投稿 : 2021/11/16
閲覧 : 697
サンキュー:

32

褐色の猪 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

昨今流行りの吸血鬼もの

真面目な絵柄とギャグパートの切り替えが上手い。

微妙にBL風味感じ

おっさんが観るには微妙だけど

2期も期待してます(^ω^)

投稿 : 2021/11/06
閲覧 : 263
サンキュー:

10

ninin さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

軽快な会話とヴァンピール

原作未読 全12話 分割2クールの1クール目

吸血鬼が存在する世界、田舎からフランスのパリにある目的のため旅をしている吸血鬼の青年ノエが旅の途中にある事件に巻き込まれた時に知り合った青年ヴァニタス、ヴァニタスには吸血鬼関する魔道書を持ち、狂った吸血鬼をその魔道書で治す自称専門医だった。その魔道書巡ってヴァニタスとノエに様々なことが起こるお話です。

蒸気機関車がまだ現役で動いている世界、パリの街並みも綺麗に描かれています。

ヴァニタスとノエは何度もピンチに陥ります。コミカルなシーンも入れてピンチを潜り抜けますね。

2人の過去も語られており、それぞれ結構大変なことがあったようです。

他キャラでは何と言っても吸血鬼のジャンヌ、最初は勇ましさがありましたが後半はヴァニタスに手玉にとられ可愛らしい面が描かれていました。

色々な人(吸血鬼)の思惑が交差するお話、2クール目はどんな展開になるのか楽しみです。

OPはササノマリイさん、EDはLMYKさんが歌っています。

最後に、公式で2クール目は2022年1月に放送予定だそうですね。

投稿 : 2021/10/21
閲覧 : 300
サンキュー:

16

§レイン・スターク§ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

★★★

2021.10.14 ★★★(3.2) 1度目観賞評価

投稿 : 2021/10/21
閲覧 : 192
サンキュー:

0

ネタバレ

RFC さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

シリアス・コメディが両極端の吸血鬼もの(まだまだ序章)

原作未読。
なんとなく視聴開始。

【作品概要】
 時代設定は1900年頃のフランス…といった雰囲気ですね。
 この世界は普通の人間とヴァンピールと呼ばれる吸血鬼の種族が
 同居しており、ヴァンピールは人間に恐れられてます。
 魔導書「ヴァニタスの書」を持つ自称ヴァンピール専門医ヴァニタス(人間)と、
 「ヴァニタスの書」を探す青年ノエ(ヴァンピール)が出会うところから
 物語は始まります。

【作品に対する感想】
 TypeMoonの月姫の影響を受けた原作者が描いた
 作品なんだろうなーって思いました。
 関連を感じたのは以下の点。
 ・朱い月
 ・吸血衝動と寒気
 ・堕ちたヴァンピールの黒目のヴィジュアル
 ・EDスタッフロールの金文体
 ・堕ちた吸血鬼の処刑人
 この辺はパクリだなんだといきなり全否定せずに、
 この世界観でどういう物語を紡ぐかを期待して視聴してました。

 シリアスとコミカルが両極端な印象で、面白いです。
 やや腐な雰囲気を感じますが、ジャンヌが塗りつぶしてくれるので
 問題ありませんでした(笑。
 
 この1クール目は世界観とキャラの説明とこれからの大きな物語の
 変化の前振りと言ったところでしょうか。
 いろいろ展開しましたが、真相はこれからと言った印象です。
 2クール目に期待大です。

1)物語
 いろいろ伏線ばらまいて終了なんで、
 まだ低めの評価にしてます。
 ただ思ったよりも物語、キャラ相関が入り組んでそうなので、
 期待は大きいです。
 2期でどうまとめてくるかで評価は大きく変動しそうです。

 冒頭のラストシーンと思われる回想を、どうひっくり返してくれるか
 楽しみにしています。 

2)作画
 バトルシーンや、呪いもちの危険臭漂いまくりの作画
 良かったと思います。
 シャルラタンのパレード怖すぎます。

 またコメディシーンでデフォルメされる
 (エvエ)が何気に好きでした。ドミニクとか。

 一方でノエなどがキラキラおめめになるのはちょっと引きました。
 OPみたいにキャラ絵そのままでアホな行動に及んでるほうが
 しっくりくる印象です。
 
3)声優
 吸血されてるときの花江夏樹さん、
 吸血衝動に襲われてるときの水瀬いのりさん、
 共に凄い演技で、ドキドキさせていただきました。

 花江さんはヴァニタスとの相性最高ですね。
 ノリノリで演技されているように感じました。

4)音楽
 OP「空と嘘」が耳に残ります。
 スタイリッシュでコミカル。
 作品の雰囲気にぴったりでした。

 加えてもうひとつ凄いのは、エロ…じゃなくて吸血シーンでの曲。
 絵と演技は超エロなのを、コメディタッチな曲で中和して
 過度にエロくなり過ぎないようにしてるのがGOOD!
 梶浦さんこんな曲もいけるんですね。

5)キャラ
 ➀ヴァニタス
  復讐のためにヴァンピールを治してると。
  これもまだ建前のように見えます。
  どこまでが演技で本音か分かりません。
  ひねくれ者な彼が、真っ直ぐなノエに振り回されたり感化されたりと
  楽しませてもらいました。

 ➁ノエ
  真っ直ぐ過ぎて時々馬鹿に見える青年。
  ただ色眼鏡で物事を観ず、事実をとらえようとする姿勢は
  好感が持てます。

 ➂ジャンヌ
  チョロイン ジャンヌさん、いとカワユス(笑
  デートでの転がされ方、悶絶です。

  タルトタタンをバクバク食ってるところも可愛い。


 アメリアさん、結構好きなんで、もうちょい出演しててほしいです。

6)印象深いシーン
{netabare}
 エロではないはずの吸血。
 そもそも吸血とエロってなんでつながったんでしょうか?
 ちょろっと匂わすだけかと思ったら、がっつり
  吸血衝動≒性衝動
 のような描かれ方でビックリでした。
 原作でもあんな露骨に描かれてるんでしょうか?
 もはやセッ●△してるようにしか見えません(笑

{/netabare}

投稿 : 2021/10/13
閲覧 : 211
サンキュー:

14

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

呪いと救いの吸血鬼譚

この作品の原作は未読です。
2021年夏アニメにおける花江夏樹さん主演3作品のうちの一画に位置する作品です。


蒸気機関による技術が発達し、吸血鬼(ヴァンピール)が存在する19世紀のフランス。
吸血鬼の青年ノエは、吸血鬼に呪いを振り撒く魔導書「ヴァニタスの書」を探すためにパリへ向かい、
その途中の飛行船の中である事件に遭遇した。

その最中、吸血鬼の専門医を自称するヴァニタスと名乗る青年がノエの前に現れるが、
ヴァニタスはノエの探す「ヴァニタスの書」を手にしていた。

吸血鬼そのものとも言える刻まれた真名を崩して狂わせることも、
そして復元して正気に戻すこともできる機械仕掛けの魔導書。
それをめぐる人間と吸血鬼の物語。


「ヴァニタスの手記」「あらすじ」でググった結果を引用させて頂きました。

この作品のジャンルは「ダーク・ファンタジー」や「スチームパンク」に分類されるのだそうです。
「スチームパンク」の作品といえば、「甲鉄城のカバネリ」や「プリンセス・プリンシパル」が代表格かと思いますが、言われてみると雰囲気が合っている気がします。

完走して振り返って思ったこと…
やっぱ同クールで花江さん主演3作品はちょっとお腹いっぱいになりますね。
特徴のある声質なので、花江さんだと直ぐに分かりますし…

一方、いのりちゃんも今期は3作品に主演として出演されていました。
・「現実主義勇者の王国再建記」のリーシア・エルフリーデン
・「死神坊ちゃんと黒メイド」のヴィオラ
・「ヴァニタスの手記」のジャンヌ
こちらについては、全く違和感を感じませんでしたけどね^^;

この作品に出演していたいのりちゃんや、かやのんもですけど、一時期に比べてTVアニメ出演する作品が減っているような気がするのは私だけでしょうか。
…と思ったら、お二人ともゲームのCVを沢山演じられているようでした。

しかし、お二人の演じているゲーム作品を改めて見てみると、膨大なゲーム数は世の中に蔓延しているのが実感できます。
正直、これほど需要があるかは疑問ですけれど…

私もアサルトリリィのラストバレットをプレイしていますが、本格的なゲームは正直1つで限界です。
ガチャ回すのもそれなりにお金掛かりますし…

ヴァニタスの内容から思いきり逸れてしまいましたが、分割2クールの前半クールが終了した段階なので、現時点での評価は難しいかな。
個人的には、終盤でのジャンヌの…いのりちゃんの「デレ」が最高だった、というところでしょうか。

物語の方は最終話で次の展開が頭出しされるという、分割2クールならではの構成でした。
100年以上前に人々から恐れられた輩が出現するという、これまでとは全く異なる展開が後半クールで展開されるようです。

作画もしっかりしていて見易い作品だったと思います。
気になる方は是非本編でご確認頂ければと思います。

オープニグテーマは、ササノマリイさんによる「空と虚」
エンディングテーマは、LMYKさんによる「0 (zero)」
個人的にはエンディグの方が好みでした。

1クール全12話の物語でした。
そう言えば、この作品は分割2クール作品ですが、後半クールがいつ放送されるかは情報がありませんね。
後半クールの視聴も楽しみにしています。

投稿 : 2021/10/10
閲覧 : 314
サンキュー:

17

ネタバレ

レオン博士 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

パリの町並がとてもオシャレで素晴らしい

【紹介】
19世紀のパリが舞台。
吸血鬼の専門医を名乗るヴァニタスと、吸血鬼のノエがコンビを組んで様々な事件を解決していくお話
非常にダークでお洒落な雰囲気の女性向け作品で、結構露骨な表現もあるので苦手な人は注意。

【嗜好】
吸血シーンの熱の入り方がすごく、かなり扇情的な描写をしていますね。
まるで大人の女性向け漫画のような描写の仕方だなと思って調べてみたら、作者はやっぱり女性でしたね。

【作画】
作画は質が良くパリの街の作画はかなり好きです。
服装、服飾、装飾などとても細やかで繊細で美しいです。
オシャレで華やかな町並がよく描けていますね。
原作の絵も綺麗ですし、ちょっと原作読みたくなってきました。

【キャラクター】
まず、ノエとヴァニタスの関係性が良いですね。
ヴァニタスはいちいち芝居がかっていて厨二っぽいが、不快感のないタイプの厨二で、むしろメリハリがきいていて慣れてくるとなかなか良いですね。
ヒロインのジャンヌも可愛くて好き。

【シナリオ】
最初は何が目的なのかよくわからない話でしたが、わかりづらい話ではないので
視聴を続けていればだいたいわかってきて、だんだん面白くなってくる。
まだまだ途中で分割2クールなので続きが気になる。
前半だけだとこれから面白くなりそうなところで終わる。

【残念ポイント】
デフォルメされたキャラクターを使ったギャグシーンが頻繁に挟まれます。
これが面白くない上にせっかくのダークでお洒落な雰囲気が台無しになって緊張感がなくなっていて余計なことしてるなあ。
女性向け作品ではよくあることですが、この世界観とは合わないので自重したほうがいいと思う。

【総評】
1クール終了時点ではキャラクター達の目的がよくわからないことが多いですが、これから面白くなりそうな感じ。
分割2クールなので、続きを楽しみに待ちたいです。

投稿 : 2021/10/05
閲覧 : 219
サンキュー:

25

ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ヴァンパイアドクター

[文量→小盛り・内容→感想系]

【総括】
パッと見、腐向きに見えますし、そういう要素がないとは言いませんが、男でも充分に楽しめるアニメだと思います。

ジャンルとしては、ダークファンタジー、スチームパンクとありますが、もっと柔らかい印象です。


《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
シリーズ構成が赤井でこさんらしく、優しさがしっかりと前面に出ている。

とはいえ、ストーリーにはさほど心動かされず、魅力の大半は、キャラクター。

まず、ジャンヌが可愛い(笑) ポンコツだしチョロいし、かなり萌え度が高いキャラクターでは?

あと、ノエも可愛い(笑) ヴァニタスと二人でする売り言葉に買い言葉は、毎回クスッとさせられました。

あと、何気にローランも好き。純粋なる狂気。なんか、炎炎ノ消防隊に出てきそうな(笑)

2期が見たい、というのは、ストーリー展開が気になるというより、彼ら彼女らの物語がどう深まっていくかが気になるという感じです。

あとは、そうですね~。ジャンヌが可愛いですね(笑)
{/netabare}


【各話感想(自分用メモ)】
{netabare}
1話目 ☆3
ヴァニタス役の声優さん、それで良いの? 女性向けかな。具体的な治療の過程がよく分からないってことは、そこはどうでも良いんだろうな。真名を取り戻すと、自我を取り戻す。不吉ではなく、幸福の青い月、人間にとっては。まあ、ヴァニタスの書も、使い方次第だってことね。

2話目 ☆4
生理的に嫌い(笑)  ギャグが良いな。

3話目 ☆3
ジャンヌもルカも可愛いな(笑) また、変なキャラが(笑) 

4話目 ☆3


5話目 ☆3
過去のシリアス。キャラの深まり。

6話目 ☆3
信じ始めたヴァニタスが、トラウマと同じ行動を。イチャイチャしてるな~(笑) 

7話目 ☆4
ラブコメ(笑) 顔芸(笑) 血マニア(笑) ドミニクと急にいちゃつく。

8話目 ☆3
新展開だね。シャスール。

9話目 ☆3
ヴァニタスは、シャスールの神? ガリアンソード、好きな武器だ(笑)

11話目 ☆4
ジャンヌ、チョロイン(笑) お茶会の方も迫力あるな。

12話目 ☆4
とりあえず、ジャンヌが可愛いな(笑) あと、ノエが可愛いな。かなり楽しいアニメになってきた。
{/netabare}

投稿 : 2021/10/04
閲覧 : 363
サンキュー:

20

やまびこ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

花江さん、くれぐれも体を壊さないように。

作画も綺麗で、物語も厚みがあり、キャラも立っていて、笑いもある、という優等生なアニメ。

一つ気がかりなのは、これ以外にも花江さんの活躍がすごすぎて体とか声とか大丈夫かな、と心配になりました。

投稿 : 2021/10/02
閲覧 : 192
サンキュー:

4

ソース さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:----

BL...?

BLチックだからとはやい段階で切ってる人が多いけど吸血シーンエロすぎます。ジャンヌが最高に可愛いです。話の内容もいうて悪くないし全然見れました。ギャグは少し滑ってる気もしましたが... まぁ2クール目も見る予定です。

投稿 : 2021/09/28
閲覧 : 235
サンキュー:

5

ネタバレ

CiRk さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

悪くはないが退屈だった。

最近無駄に多い吸血鬼ものアニメの一つ。

{netabare}
ストーリーに悪い要素は一切ないんだが、やっていることが王道すぎてダラダラとしてた感。
耽美的な雰囲気もあってか、悪くはないけど退屈だったという印象。
11話みたいな展開が大きく動いた回は面白かったんだが...
それと無駄にエロい吸血シーンは面白かった。
戦闘シーンもよかったかな。
まあ制作会社がボンズだし。

たぶん、これがBLじゃなかったら二人の関係が深まる描写が丁寧だというような感想を書けていたんだろうけど、あいにく自分はBLが無理なので終始きつかった印象の方が強い。

ノリが寒いのはいけなかった。
花江主人公のアニメには必ず寒いノリがつきものという決まりでもあるのか?

まあ、ストーリーに欠点はないので特に書くこともないです。
自分は楽しめませんでしたが良作だとは思います、それだけ。

↓一話毎感想
{netabare}
1話 7/10
最近吸血鬼もの多いなぁ。主人公強すぎる。
さすがボンズ、戦闘シーン面白い。
中二病花江w 女向けのノリが寒いのは欠点。
えっ殺すのか。敵対してしまう感じか?
まあまあ面白かった。ED好き 

2話 5/10
これ結局何アニメなんだ。
腐女子向けのノリきっつい。
ほんと花江嫌いになりそう。
つまらなくはないんだけどなぁ。この本制約とかないのかな。
戦闘シーンはかなりいい。
ヴァニタスの書二冊あるのあかなぁこれ。
てか、もともとのミッションからそれてない?
 
3話 6/10
噛ませ犬の魔女。主人公Sかよw
魔女可愛い。シャルラタンは怖い。

4話 7/10
シャンデリアの上で話すシーンの作画かっこいい。
ジャンヌかわいい。無駄にエロい吸血シーンは何なんだw

5話 7/10
人間に育てられたんか。デフォルメでのノリがきつい。
ノエ強い。割とグロい。やっぱり石田黒幕かよ。
どういう意味だ?悔いが残ったってことか?w

6話 6/10
こいつらって結局主人公らの敵なのか?
急に仲たがい。告白かよ。

7話 5/10
ホモ? ガチホモアニメかよ。
また無駄にエロい吸血シーンw 
うーんなんかいまいち理解できない話。

8話 5/10
イキリ主人公きつい。こいつ裏切りそう。
不滅の刃w 

9話 6/10
花江とこのノリのペアほんときつい。
今まで犯罪者としか会ってない感じかな。

10話 6/10
このドクターと仲いいのかよ。
不気味な敵だな。ローランは味方ってことでいいのか?
結局BL

11話 8/10
日常回か? ノエもデート?w 
珍しくかなり大きく展開が動いたな。
ジャンヌの今後も気になる。

12話 4/10
伏線多いな。
最後まで激寒なノリ。
今回何だったんだ。最後の子かわいい。釘宮じゃんw 
{/netabare}

曲20段階評価
OP「空と虚」5.5/10
ED「0(Zero)」8.5/10

{/netabare}

投稿 : 2021/09/26
閲覧 : 289
サンキュー:

1

ネタバレ

teji さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

とりあえず 見終わったけど・・

とりあえず 見終わったけど・・うーん 2期があったら見るかどうかは微妙かなぁ・・なんか 物足りない

投稿 : 2021/09/25
閲覧 : 205
サンキュー:

2

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ヴァニタスの手記のストーリー・あらすじ

吸血鬼が存在する19世紀のフランス。吸血鬼の青年ノエは、吸血鬼に呪いを振り撒く魔導書「ヴァニタスの書」を探すためにパリへ向かい、その途中の飛行船の中である事件に遭遇した。その最中、吸血鬼の専門医を自称するヴァニタスと名乗る青年がノエの前に現れるが、ヴァニタスはノエの探す「ヴァニタスの書」を手にしていた。(TVアニメ動画『ヴァニタスの手記』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2021年夏アニメ

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