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「聖闘士星矢[セイントセイヤ](TVアニメ動画)」

総合得点
69.6
感想・評価
194
棚に入れた
906
ランキング
1766
★★★★☆ 3.7 (194)
物語
3.7
作画
3.5
声優
3.8
音楽
3.7
キャラ
3.9

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☆の総合評価
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聖闘士星矢[セイントセイヤ]の感想・評価はどうでしたか?

白毛和牛 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 3.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

十二宮編の面白さが格別

この作品は前半はそこまで面白いわけじゃないが、
でも十二宮編に入ってからの面白さが格別で
特に黄金聖闘士のキャラクターの魅力は素晴らしかったですが、
尤も十二宮編が素晴らしかった故に作品としてのピークは十二宮編以降で
十二宮編を超える内容の物は見られなかったけど、
さすがに今となっては古臭さは否めず現在から見て面白いと言えるかは微妙だが
昔の思い出補正込みで言えば当時は面白かったです。

【評価】

88点・2A級

投稿 : 2023/03/01
閲覧 : 108
サンキュー:

0

ネタバレ

天地人Ⅱ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

新SFスーパー英雄(?)列伝72

主人公達が十二宮編でセブンセンシズに目覚める前に、テレビの前の少女達をいろんなモノに目覚めさせてしまった罪な作品ですね(おいおい)

シスコン星矢、露出狂紫龍、マザコン氷河、ブラコン兄弟の一輝と瞬、マゾっ子邪武(?)・・・いや~っ、よくこれだけ揃えたもんです(違)
でも、これが冗談とは思えない位(狙ってたかもしれませんが)本来メインである男の子よりも、当時の女性に人気が出てました。
ただ、それだけではなく、星矢達聖闘士の熱い闘いが、当時の男の子達のハートをガッチリ掴んだ作品でもありましたね。
観ている視聴者全てが黄金聖闘士どれかの星座になりましす、そういう意味でも作品に入り込みやすかったと思います。
また、聖衣(クロス)の設定も良かったですね。
ただ、いろいろと残念な点も個人的にはありました。

①可哀想な邪武
本来、主人公である星矢のライバルとして作者が考えていたユニコーン邪武ですが、星矢とかぶりすぎていたためか、冒頭の銀河戦争編で瞬にやられて以降出番が(涙)ユニコーンギャロップという必殺技もあったし、女神(アテナ)である沙織の事を一番思っていたのは彼だったんですけど(汗)

②ぶれまくりの教皇の設定
アニメが始まった段階で教皇=双子座のサガという設定が明らかでなかったせいか、途中まで明らかに私利私欲を求める小悪党的な描写になってしまったため、十二宮編であの教皇が何故とか言われても説得力ゼロでした。

③悪の権化とかしたデスマスク
全国の蟹座の子供達を絶望のどん底に落としてしまったその罪は大きいぞ(おいっ)黄金魂があって、ホント良かったね(ん?)

④鋼鉄(スチール)聖闘士他
原作においつかないためだと言うのは分かってるんですけど、クリスタルとかスチールって無かった方が良かったような。
クリスタル聖闘士なんて、氷河の師匠だったのに、後半は無かった扱いになってしまってかわいそうでした。

そんな欠点もある、このアニメですが、やっぱり観ると萌え・・・いや(小宇宙が)燃えますし、面白かったです。
ポセイドン編は原作に追いついてきたせいか、ちょっとでしたけど、好きな作品のひとつです。

君はユウキコスモを感じたことがあるか(いや、それはイデオン・・・)

おまけ
星矢
「(ズシャ)ううっ」
白銀聖闘士
「諦めろ、貴様のネタなどオレには効かない。」
星矢
「あ、アテナが待ってるんだ、くらえペガサス銀英拳!」
白銀聖闘士
「ムダだ、聖闘士に同じネタ(おいっ)は通用しな・・・な、何だ、この小宇宙(コスモは)うえわーっ」

という訳で、これからも同じネタを使いたいと(ぎゃ~~~~っ)

投稿 : 2022/10/09
閲覧 : 213
サンキュー:

5

ネタバレ

たわし(爆豪) さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

見所は流麗な「美男子」

現在の少年ジャンプにおける「美男子」路線は80年代にやはり「美少女」ブームがあった時代に流行った。

「キャプテン翼」もそうだが、特に「聖闘士星矢」は当時から女性に人気のあった車田正美が玩具の企画として集英社に提出し、アニメ化と漫画化が並行して行われたという異例の作品である。

なので、非常に予定調和な作品でありながらアニメも漫画もおもちゃも全て大ヒット。今では海外のマニアがいるくらいであり、その成功ぶりはドラゴンボール並である。

漫画とアニメが並行して作られているが、個人的には「聖闘士星矢」はアニメのほうが面白く、中でもケレン味のある荒木伸吾の作画は今でも東映の伝統であり、「コードギアス」「遊戯王」や「ワンピース」でもよく使われていたりする。

たまに他のアニメ作品でも「荒木伸吾ふうな作画」があったりするので、アニメにおける影響力は絶大である。

投稿 : 2022/08/20
閲覧 : 256
サンキュー:

4

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

参加声優さん

星矢 古谷徹
紫龍 鈴置洋孝
氷河 橋本晃一
一輝 堀秀行
瞬 堀川亮
ムウ 塩沢兼人
沙織 潘恵子
魔鈴 山本百合子
邪武 目黒裕一
一輝(少年時代) 上村典子
瞬(少年時代) 冬馬由美
翔 中原茂
大地 鈴木みえ
潮 大塚芳忠
シャイナ 小山茉美
カシオス 銀河万丈
ヤコフ 鈴木富子
美穂 渡辺菜生子
アキラ 冬馬由美
タツヤ 柳沢三千代
役 声優
マコト 上村典子
春麗 柴田由美子
辰巳 堀之紀
貴鬼 江森浩子
光政 宮内幸平
貴鬼 鈴木富子
エスメラルダ 中島千里
老師 矢田耕司
アナウンサー 広中雅志
檄 幹本雄之
ミスティ 水島裕
アーレス教皇 曽我部和恭
水晶聖闘士 池水通洋
ドクラテス 佐藤正治
ギガース参謀長 佐藤正治
パエトン参謀 掛川裕彦
ヒドラ 平野正人
暗黒ドラゴン 山口健
暗黒アンドロメダ 塩沢兼人
暗黒ペガサス 中原茂
役 声優
暗黒スワン 田中和実
師匠 柴田秀勝
氷河(少年時代) 佐藤智恵
炎熱聖闘士 山口健
機長 佐藤正治
ガイスト 川島千代子
クラッグ 田中和実
シーサーペント 平野正人
アステリオン 林一夫
モーゼス 戸谷公次
役 声優
バベル 幹本雄之
アイオロス 屋良有作
アルゴル 神谷明
スパルタン 千葉繁
ガイコツ 平野正人
ガイコツ 掛川裕彦
アナウンサー 広瀬正志
ヤコフの祖父 阪脩
無名 佐藤浩之
無名 江森浩子
役 声優
無名 堀秀行
無名 林洋一
無名 小野坂昌也
無名 掛川裕彦
無名 銀河万丈
無名 平野正人
無名 幹本雄之
無名 広中雅志
無名 上村典子
ナレーション 田中秀幸

投稿 : 2018/11/11
閲覧 : 396

40代後半のおっさん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

黄金期のアニメ

ジャンプ黄金期のバトルアニメ。
もれなく特有の引き延ばしがあります。

テレビ放送版ではポセイドン編までしかアニメ化されていないので、続きが気になる方はOVAをどうぞ。

投稿 : 2018/02/18
閲覧 : 457
サンキュー:

0

ひろ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 2.5 状態:今観てる

ドMすぎる聖闘士達の奮闘記

幼稚園くらいの時に、友達のお兄ちゃんから借りたビデオに聖闘士星矢が2,3話だけ録画されていて、その時の衝撃的な興奮を30歳を超えた今も覚えていて、懐かしくなって視聴してます。

今改めて見ると、割と展開は一辺倒なんだなということに気づく。

基本、ほぼ毎回馬鹿の一つ覚えのように、キャラごとの固有の技(1つ。多くても2つ)の応酬だけのバトルシーンは今見ると少し笑えます。
何より驚くのが、主人公の聖闘士達の戦闘スタイル。
殴られるためとしか考えられないくらいひたすら敵を煽り続けて、敵が戦意を無くすくらいに一方的にぼこぼこにされた後に、ようやく2,3発の技を相手に当てて勝つという形がほぼすべて。しかも割と戦いの直後もぴんぴん動いて、次またぼこぼこにされるための敵を探しに行くというドMぶり。なぜああも勝つまでのぎりぎり最後まで、ウケに徹するのか。歴代ヒーローの中でも、ドMぶりが本当にすさまじい。
おまえら、その2、3発だけで、毎回HPほぼ満タンの敵をやっつけられてるんなら、本当はめちゃくちゃ強いだろ、最初からそうしとけよとすごい思う。

ただ、このアニメのいいところは、敵が共感できるやつ、いいやつが多いんですよね。歪んでるやつだとしても、そりゃあそうなっちゃうんだろうなという結構泣けるエピソードを一人ひとりもっていて、割とほろりときてしまい、敵を応援してしまうことも多い。この辺は評価が上がるポイントですね。

とにかく、OP、ED曲がかっこよすぎて、鼻血ものです。

投稿 : 2017/12/23
閲覧 : 418
サンキュー:

1

ネタバレ

ダレイオス さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

今見ると凄い中二アニメなのですが十二宮編以降はまじめに作っているので面白かったです。

舞台は放送されていた80年代みたいですが
古風な感じがするアニメでしたね。
主人公の星矢は孤児として育っていたがどこかの団体に属している偉い爺さんに
戦うための戦士として引き取られるが、そのせいで孤児院で暮らしていた姉と
離れて暮らすことになるけど
姉と会わせてもらう約束の代償として海外に派遣されクロスを持ち帰る
条件を飲んで海外での辛い日々を過ごし戻ってくる所から始まるもので
最初は姉と会うという目的で昔のアニメらしいわかりやすい開始かな

星矢は好き好んで海外に行ったわけでもないし
海外から約束を果たし戻ってきても偉い爺さんが死亡してしまったために
約束が叶わなくなったために怒っているいる理由も理解出来たし
どこかの団体に属している偉い爺さんの娘である沙織に対しても
敵意をもっているは納得は出来ました。

そして今度は爺さんの娘である沙織に姉を探してもらうという約束で
その条件がバトルトーナメントに参加して優勝するという
願いを叶えるために戦うとわかりやすいものでしたね。
バトルではかませ犬タイプの敵と強い敵の両方と戦うものだったかな
かませ犬タイプは主人公側の強さを魅せる敵だったとは思うけど
そこそこは頑張るので敵としてはまずまず見せ場はあったと思う。
それでこそ主人公側の強さが立つので面白さにつながっていたかな
強い敵は敵も味方もボロボロになるくらいまで戦っていたかな
戦いでは強い理由や相手にダメージを与えることが出来た理由も
原子を破壊するとか、理由付けがあるので納得はいきました。
今見ると中二ぽいなとは思いますが当時としては頑張っていたのではないかと思う。
トレーニングも凄く中二でした。

バトルトーナメントは途中で中止になったり
姉を捜すストーリーはどうなったのかな?の展開になり
その後はひたすらバトル路線に走ってたかな
出てくる敵には事情があり掘り下げもあるので
戦っている理由もわかったし悪くはなかったと思う。
主人公側も死にそうになりながらも仲間同士で協力したり
敵を打ち破る展開は良かったと思う。
意外にもチームプレイなバトルものだったです。
無駄に友情ぽくもなっているので昔のジャンプ漫画原作のアニメだなと思えるもので
今見るとベタベタの友情ものなのでキツイ部分もあるが当時としては悪くなかったと思う。
負傷した時の治療が凄い荒療治だったりする所は当時らしいね。
今なら視聴者から怒られそうなやり方だと思う。
戦闘シーンの流血は凄かったかな全体的に生々しい戦闘なのでボロボロになって
戦っている感じはしましたね。そのせいでみんな丈夫だなとは思いますね。
普通なら死んでいるでしょう。
あとお約束の戦闘でのご都合主義的な展開も多いかな
そして昔のアニメなので展開はゆったりしていましたね。
クロスを修復させる話も尺を十分取ってあるので
わかりやすくて、いい話にもなっているので感情移入しやすかったな

ただ前半はずっと似たようなことばかりしていたなゴールドクロスを巡って
争っていたけど中々進展しないので引き延ばし感はありました。
出てくる敵も段々子小者が増えてきて
笑える展開が多かったなゴーストセイントって言われても
特撮モノに出てきそうな怪人ぽくて笑えました。
小者なので戦いが盛り上がることもなかったので内容的にキツイ時もありました。
やっていることもタンカー爆破とかテロリストだし
ギリシャの組織や教皇がすることとは何か違うなと思った。
そのせいでゴールドセイントが教皇を正義と見ている所に説得力がないと思うので
ゴールドセイントのみなさんは物分かりがかなり悪いかなと思う。

しかしながら敵の強さや階級はゴールドセイント、シルバーセイント、ブロンズセイントと
別れていて段々強い奴が出てくるものわかりやすくて良かったです。
階級が下の者が階級の上の者に挑む形式は今ではありきたりかもしれないけど
当時としてはよく考えたのではないかと思います。
でも展開は十二宮編までは進めば進むほど粗いなと思えることも多く
ネタ的に笑えるよな的なことも多かった。
設定も当時としても甘いかな・・・と思えるほど適当なことも多いので
昔のアニメなんだなと思いました。
ただストーリー展開はゆったりなのでわかりやすいし
あるアイテムを取りにくイベントも意外に丁寧なので意味はわかるし
過程はちゃんとあるので面白いと思えるケースは多かった。
シリアスな話も中盤以降は増えてきたけどキャラの掘り下げがあるので
気持ちは理解出来たし友情ぽくなってたので話としては個人的にはありでした。
十二宮編からは回想が長いのが気になるのだけど
ストーリーがしっかりしてきて
ストーリー重視になるので粗さが少なくなり見やすくなりました。
敵の強さもゴールドセイントは最強の設定に名前負けしない
強さの描写があり迫力のあるバトルになり見応えはありました。
戦っている理由も沙織のためなのでわかりやすくて良かったし
星矢と沙織との関係も40話ぐらい1話から関係の修復に時間をかけていたので
沙織のために頑張る展開も納得はいきました。
沙織自体の掘り下げも結構あるので沙織自体に好意的に見れる感じになっていたのも大きいかな
セブンセンシズに目覚める過程が今見たら凄く中二だったのが印象的だったけど
まじめにやっているので違和感はなかったです。
問題は十二宮編の終盤は何人か身体に重度なダメージを負っていたけど雑に処理されて
いつの間にか治ってるし・・・序盤は負傷回復のやり方は粗いがそこまでは雑では無かったのに
その点は気になった。
敵は十二宮編が敵の強さのわかりやすさのピークだったと思うので
それ以降はバトルのピークは過ぎたとは思いましたが
それでもバトルが面白いと思えるだけの良さを十二宮編で築けたの大きいと思う。

それ以降は似たようなことばかりやってたかな
沙織の扱いは毎回似たような立場にいたり
敵は回想をやりながらキャラは掘り下げているので
雑ではないのだけど展開は似たような感じでした。
ただ、敵側の回想での苦労話や過去とか兄弟や家族の
話自体は悪くなかったと思う。
意外にもストーリー自体は十二宮編が終わってからの方がしっかりしていたかな
シリアスの雰囲気にあった敵側主体のストーリーは見ていて魅力的に見えました。
バトルは個人的には楽しめたけど長いな・・・と思えるケースの連続でした。
中々倒せないから見ているこっちの方が驚きでしたね。
中々倒せない分倒した時はついに倒したかという満足感はありました。
最後のポセイドン編はテンポが早いとは思いましたが
その分テンポの早いスピーディーな展開は今まで長いバトルに感じた分
逆に爽快感のある中二バトルアニメに仕上がってましたね。
ストーリー的にはポセイドン編はご都合主事や後付けや辻褄が合わないことが多かったと思う。
世界を救う話だけど
最初の時点で水没しているしその時点で助からない気がするし
後付けやご都合主事な展開も多いのでストーリー的には最後は微妙でした。
視力失ったキャラがいつの間にか治っちゃってるし
その辺が適当なのは流石によくないと思った。
あと一輝はとあるキャラがギャラクシアンエクスプロージョンを使ったと言ってたけど
そのキャラはその技は使ってないからね。嘘はついてはいけないと思うなど
話自体が無茶苦茶なことがあるのは気になった。

全体的な問題点は昔のアニメなのでご都合主義は酷いかな
主人公側は負けないのはしょうがないにしても死なないのはチョット
一輝はフェニックスだから死なない度合いも一番ズルイです。
特に一輝は何でもありでしたね。赤道直下の孤島からシャカがいるギリシャまで1時間以内に
到着してたけど光速で動けるゴールドセイントはいいとしても
普通に飛行機乗らないと移動出来ない一輝がそんな短時間に行けるとは思えないのがね。
コスモも何でもありでしたね。テレパシーやら何でも応用がアリで便利すぎたな
念動力も数千距離先の相手にも有効だったり便利すぎだな
他にも前半はそうではなかったけど負傷からの復活が段々、雑になり
いい加減さが目立ったな、アニメだからいいからと思うかもしれないけど
視力を失うと普通は治らないからね。
子供向けだからこそ、そういった厳しい現実から目をそらす展開はよくないかなと思った。
そういった問題は丁寧にすべきだと思う。
など80年代ジャンプ原作漫画だけに都合のいい場面は多かった。
あとギリシャの世界観が80年代には見えない。

キャラは序盤のユニコーンのセイントが主人公のラィバルキャラに見えたけど
そうではなかったのでその点は気になったけど
敵味方共に回想などで掘り下げはしっかりしていたしそのおかげで
敵味方両方ともキャラ同士の絆がみられることが多くてキャラに好意的に見れることは多かったです。
敵は完全な悪役からそうでもないタイプなど個性がかなりあったのは良かったです。
ゴールドセイントは特に個性を感じました。
キャラも主人公側で戦うのはメインは5人で固定され100話ぐらい
この5人で戦い抜いたのはマンネリ化はしたけど
主人公側のキャラはその分色々描くべきことは描けたと思うので満足はしました。

作画については当時としては戦闘シーンで
必殺技を出す時に地面が割れたり、火炎のシーン、風が吹いたり
の演出はよく出来ていて好きでした。
ゴールドセイントのクロスのデザインや光沢具合は今見ても好きですし
当時はかっこいいと思いました。
キャラの作画は毎回変わるな・・・と当時でも思ってました。
作画担当者が毎回違うのでしょうがないとは思うのですが・・・
ただ作画自体は当時としてはそんなには悪くなかったと思う。

声優さんついては当時来ていても声質は合っていたし演技力も問題なかったです。
年齢設定が主人公側が中学生相当の年齢にしてはしっかりとした喋りでした。
敵側も年齢設定では若者なはずだけど貫禄があったり
カッコいいと思える感じの演技だったし、しっかりとしていたと思います。

十二宮編からはストーリーがしっかりしてきて安定して面白かったです。
それまでは面白いこともあったけど粗い感じもしましたね。
ただ、十二宮編まででも昔のアニメなので尺がありストーリー自体は丁寧で過程はあるし
キャラの掘り下げ自体はあるので、いいなと思える場面は多かったです。
何て言うか今見ると凄い中二アニメなのですが十二宮編以降は
まじめに作っているので中二部分も含めて面白かったです。
しかし、ご都合主義は当時としても中々なのでその点が物語の評価を上げづらいな
元々は姉を捜すはずだったのに話が壮大になったのも昔のアニメらしい。

投稿 : 2017/02/10
閲覧 : 406
サンキュー:

6

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

昔は夢中になって視た作品です

良い意味でも悪い意味でも原作に忠実ですが
鋼鉄聖闘士とか教皇アーレスとか
白銀聖闘士が原作よりずっと手強いとか改変部分もあります。

投稿 : 2016/09/09
閲覧 : 309
ネタバレ

101匹足利尊氏 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

「シャカ!もっとも神に近い男」

原作コミックは後年立ち読み程度。

星座を土台に、ギリシャ神話や古今東西の伝説を背景に、宿命を背負った
聖闘士(セイント)たちが、小宇宙(コスモ)を覚醒させ、必殺技が乱れ飛ぶ……。
私に幼少時にして既に不死の病“中二病”の罹患を決定付けたw
何かと因縁深いバトルアニメ。

中でも特に黄金聖闘士(ゴールドセイント)編が印象的。
時間が限られる中、美男子たちが満身創痍になりながら、
プライドの塊を燃やし、敵・黄金聖闘士と熱い減らず口を叩き合いつつ、
関門である十二宮を突破し、上へ上へと登り詰める。

ジャンプ黄金期の王道プロット具現化の極致であり、
シナリオもこれ単体でゲーム化される程の完成度で、
今、見直しても尚、興奮することができます。

強者揃いだった黄金聖闘士たちの中でも、私にトラウマ級のインパクトを残したのが、
処女宮の守護者、乙女座(バルゴ)のシャカ。
もっとも神に近い男と称されるカリスマです。

{netabare}攻撃方法、言動、全てが世の理を超越しており、
倒すための道理すら導き出せる気がしませんw

まさに天上天下唯我独尊!(笑)
目を閉じたままですが、超上から目線w
そのままほぼ動かずに聖矢たちを屠って行きますw
そんな彼がもしも目を開けたら……考えただけで震えが止まりませんw

ちなみに仏教の開祖・釈迦の生涯を知るより先に、
黄金聖闘士シャカの天罰に遭遇するという、
残念極まりない教育環境に育った私w

幼い私にとってシャカとは悟りを開き、人々に救いをもたらす聖人ではない。
怪しげな術で、人の六感を全て剥奪し、六道どの冥界で死にたいか選択を強要する。
私にとってシャカとは、大変恐ろしいお方でしたw{/netabare}

後年、神仏はまず疑う捻くれた宗教観を育んでいった私ですが、
その原点は案外シャカとの遭遇にあるのかもしれませんw

黄金聖闘士編はとにかく上へ上へと小宇宙(コスモ)を燃焼させたい方に、
今なおオススメしたい熱いエピソードなのです。

投稿 : 2016/05/05
閲覧 : 474
サンキュー:

22

双真 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 2.5 声優 : 5.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

★★★★★☆

おもしろかった!燃えた!

投稿 : 2016/03/07
閲覧 : 237
サンキュー:

1

ネタバレ

たまちゃん さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

一輝いつも瞬のピンチに駆けつけるヒーローだ
自分で立ち上がらなければ意味がない
優しさの中にも厳しさがあって
一輝は強さがあるからかっこいい
ここで立ち上がらなければそれまで
これからも戦い続ける強さがないこれまでだって感じ
見捨て先に進む
だけど一輝は絶対に立ち上がってくるって分かってる
だけど弟のピンチは絶対駆けつけてくるという

「フッ、人の心につけこんで汚い勝利を収める三下が
他人を卑怯呼ばわりするとは笑止千万
お前如きに名乗るほど安っこい名は持ち合わせてはいないが
倒された相手の名も知らずにあの世へ行かせるのもまた不憫
耳の穴をかっぽじってよーく聞け!俺の名を」
「お前はっ!フェニックス一輝」
「ハハハハハハ 鳳凰幻魔拳、ほんの小手調べさ
さぁいくぞ!これからが本番だ!
我が友、我が弟たちに仕掛けてくれた苦痛を何倍もにして返してやるぞ!
これは星矢の心の痛みだー!
これは氷河の魂を傷つけた心だー!
そしてわが最愛の弟、瞬の清らかな心を汚した罪は一番重い
フッ、さらばだリュムナデス
俺の仲間たちの心の痛みを地獄で償え
鳳翼天翔!」

一輝は別に好きじゃないんだけどね


蠍座(スコーピオン)のミロ様がすき

投稿 : 2015/12/25
閲覧 : 270
サンキュー:

0

ネタバレ

天地人 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

SFスーパー英雄(?)列伝88

主人公達が十二宮編でセブンセンシズに目覚める前に、テレビの前の少女達がいろんなモノに目覚めさせてしまった罪な作品ですね(おいおい)
シスコン星矢、露出狂紫龍、マザコン氷河、ブラコン兄弟の一輝と瞬、マゾっ子邪武・・・いや~っ、よくこれだけ揃えたもんです(違)
でも、これが冗談とは思えない位(狙ってたかもしれませんが)本来メインである男の子よりも、当時の女性に人気が出てました。
ただ、それだけではなく、星矢達聖闘士の熱い闘いが、当時の男の子達のハートをガッチリ掴んだ作品でもありましたね。
観ている視聴者全てが黄金聖闘士どれかの星座になりましす、そういう意味でも作品に入り込みやすかったと思います。
また、聖衣(クロス)の設定も良かったですね。
ただ、いろいろと残念な点も個人的にはありました。
①可哀想な邪武
本来、主人公である星矢のライバルとして作者が考えていたユニコーン邪武ですが、星矢とかぶりすぎていたためか、冒頭の銀河戦争編で瞬にやられて以降出番が(涙)ユニコーンギャロップという必殺技もあったし、女神(アテナ)である沙織の事を一番思っていたのは彼だったんですけど(汗)
②ぶれまくりの教皇の設定
アニメが始まった段階で教皇=双子座のサガという設定が明らかでなかったせいか、途中まで明らかに私利私欲を求める小悪党的な描写になってしまったため、十二宮編であの教皇が何故とか言われても説得力ゼロでした。
③悪の権化とかしたデスマスク
全国の蟹座の子供達を絶望のどん底に落としてしまったその罪は大きいぞ(おいっ)黄金魂があって、ホント良かったね(ん?)
④鋼鉄(スチール)聖闘士他
原作においつかないためだと言うのは分かってるんですけど、クリスタルとかスチールって無かった方が良かったような。
クリスタル聖闘士なんて、氷河の師匠だったのに、後半は無かった扱いになってしまってかわいそうでした。
そんな欠点もある、このアニメですが、やっぱり観ると萌え・・・いや(小宇宙が)燃えますし、面白かったです。
ポセイドン編は原作に追いついてきたせいか、ちょっとでしたけど、好きな作品のひとつです。
君はユウキコスモを感じたことがあるか(いや、それはイデオン・・・)

投稿 : 2015/12/20
閲覧 : 335
サンキュー:

11

ネタバレ

yMlmw84708 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:途中で断念した

12宮まで

黄金聖闘士との戦いまでは面白い。
氷河がずっと踊っていた感じ。
ブラック聖闘士可愛い。

初めてBL作品を見た時に、題材が聖闘士星矢だったのでその印象しか残っていません。

投稿 : 2015/11/19
閲覧 : 315
サンキュー:

0

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

何で、黄金魂が無いの(*`Д´)ノ!!!

聞いてヽ(´ー` )ノよ

検索すると、聖闘士星矢黄金魂の項目が有り、検索を実行すると、、検索結果は0と表記されるの、、、、これって、苛め?

さてと、黄金魂が無いから、此処に書きます。

ハーデス編で、死んだ黄金聖闘士12名が現世にて仮初めの復活をし、現世の人の為に再び闘う、、と言うお話しです。

この作品を観て思ったのは、ヤハリ、黄金聖闘士は格好いいと言う事でした。

黄金聖闘士(≧∇≦)bね

投稿 : 2015/11/06
閲覧 : 240

Takaさん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

燃え上がれ、俺の小宇宙よ!

青銅聖闘士vs黄金聖闘士までは面白かったけど、
あとは、パワーインフレで引き伸ばし過ぎ、
展開がワンパターンだったので、黄金聖闘士編で終わっていればと…

投稿 : 2015/08/22
閲覧 : 337
サンキュー:

2

コエンマ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

十二宮の闘いは面白かったです。
バトルは面白いが、たまに理解してくる相手や誰もいない所のスルーは、ラッキーって感じでした。

投稿 : 2015/05/10
閲覧 : 344
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金獅子のジュンキ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

小宇宙が燃えた

自分は当時リアルタイムで見ていた世代ではないのですが、こんなにも熱い作品だとは思いませんでした。

所々「え?どういうこと?」的につじつまが合わないこともありますが、それも含め時代を感じましたw

自分の星座をキャラクターに当てはめてさらに楽しくなりました。


4月から始まる聖闘士星矢黄金魂」が楽しみだなぁ!(自分の星座がばれるw)

投稿 : 2015/03/14
閲覧 : 205
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1

ネタバレ

たんぽぽの花 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

今更だけど、だからこそ!星矢!+うんちく追加

ギリシャ神話に登場する戦いの女神アテナは他の神々との戦い、地上を守っていた。そしてそのアテナを守護し自らの肉体のみで戦う戦士、それがセイントと呼ばれる者達、彼等は天空の88の星座の数だけ存在しいつの時代も
アテナを守り戦ってきたのだが、今世に生まれ変わったばかりのアテナを、
亡き者にしようとする影があった。そしてそれを一人の黄金の戦士が自らの命と引き換えに助け、日本から来ていたある財団の人物に射手座のクロスと共にアテナを託すのであった。

年月が十数年経ち、10人の財団の孤児であった若者達が各々セイントとなり、クロスを持ち帰るが、その中の不死鳥座の一輝はゴールドクロスの強奪を企むのであった。一輝は暗黒セイントと呼ばれる集団のリーダーになっていた。そしてゴールドクロスをめぐり戦い、主人公ペガサスの星矢達が勝ち
クロスを持ち帰るのだが、セイントの総本山ともいえるサンクチュアリでは
私闘でセイントの力を使った星矢に刺客が次々送り込まれるのであった。

セイントは青銅、白銀、黄金が有り、黄金のセイントは黄道12星座の12人である。セイントの力はコスモ(小宇宙)と呼ばれ、人間の五感そしてカンや予知夢、etcなどの第六感、その先にあるのが七感セブンセンシズなのだった、それを教えられ、ゴールドセイントに戦いを挑む星矢、氷河、舜、紫龍、一輝(一輝は舜の兄である)

そして死闘を繰り返しながら成長し、ついに偽りの教皇(双子座)のサガを倒し、アテナを救い。つかの間の平和を取り戻すが、

アテナの施した古の封印を壊し、海神ポセイドンが今世に現れる。
そして、アテナと共に青銅のセイントが戦いに趣くのであった。

内容はかなり簡略化してます。なにせなが~~~い話ですからね(笑)
あえて詳しい話を突っ込むと黄道に13番目の星座が存在します。皆さんもご存じだと思いますが、蛇使い座と言う星座が有るのだが、何故か歴史の中で黄道は12の星座になっている。これは、人間の浅い知恵の結果である。12とは普段使われる物から神話の中まで12にこだわり、13は不吉な数字と言う意味も有り、蛇使い座は黄道星座に入れてもらえなかったのです。12は1ダース、12時間、1月~12月など、身近な所でも使われるし、
実は星矢の話で登場するアテナなど含む神々をギリシャ12神とも言い
12にこだわる人達が13番目の星座を格下げしたのです。
ギリシャ12神とは主神ゼウスを始め、ポセイドン(ゼウスの兄)やアポロン、アルテミス、時には冥界の神ハーデスも12神に入れる事もあったが、冥界は地の底にあるので、一般ではハーデスは省かれる事が多い(笑)ちなみにハーデスもゼウスの兄である(笑)つまり、アテナはゼウスの娘だからポセイドンやハーデスと戦うのは伯父さんと戦争している事になるのである(笑)

話を戻し、蛇使い座のセイントはあの、シャイナさん!さすが黄道に位置する星座のセイント!強い!実際にゴールドセイントの獅子座のアイオリアの
一撃でも死ななかったし、幾度となく星矢を助ける(惚れた弱みかね)><

うんちく~~
星座の数は88星座が有る事は良く知られていると思いますが、この88の星座は世界の天文学者の会で色々な歴史や資料を検討し近年になり88になったのです。ですから、原作の星座をモチーフにした車田さんは神話の時代からと言う話で始まるこの作品には、実は落とし穴が有った訳です。88になったのは近年で、神話の時代ではその数も星座も変わっているので、モチーフにする時にこの事実が解かっていれば、もしかしたらセイント星矢は生まれてこなかったかも知れませんね。

投稿 : 2015/01/07
閲覧 : 544
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17

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

射手座だけずるいぞ!?

Ωよりこっちのほうが好き、というかΩを見てない ^_^;

サンクチュアリに入って自分の星座の黄金聖闘士、みんな気になるよね〜
双子座とか、かに座なんか最低...

射手座だけ良すぎる!

投稿 : 2014/11/06
閲覧 : 484
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necopen さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

車田ワールド全開

矛盾もあえて楽しむプロレス的要素満載!

投稿 : 2014/10/19
閲覧 : 249
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1

ネタバレ

きたのまお さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

画期的だったかも

言わずと知れた大ヒットアニメ。
私を漫画・アニメに導いた作品です。
原作もずっと揃えていました。

聖也達は海外で修業を積んだのち、日本に集められ、アテナの聖闘士として戦うようになります。

星座という身近なものに、聖衣と星座にちなんだキャラ・必殺技が
重なって、魅力的なキャラクターバトルが繰り広げられた点は
画期的だったかも。
神話との重なりとキャラの設定や聖衣の可動とか緻密で
すごいなと思いました。

黄金聖闘武との戦いが一番よかったですね~。
個人的に氷河とカミュの師弟対決が好きですw

やっぱり、名作ですね。

投稿 : 2014/07/26
閲覧 : 270
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7

ささぁ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

少年時代

私の少年時代を謳歌した熱きゾンビアニメ。
全シリーズを通して思い出が深く、いまだに星矢は不屈のヒーローですね。
声優の古谷徹さんもとても好きでしたね。
つっこみどころはいっぱいありましたが、思い出の作品です。

投稿 : 2014/04/22
閲覧 : 345
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3

kuroko85 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

売れましたね。(商業的な要素を強く感じた)

車田正美氏原作の漫画のアニメ化ですが、売れましたね。実際、原作者も売れる物を意識して作った感がありました。個人的には「リングにかけろ」以来売れ筋路線に傾倒し、この作者の本道を損なっている感がありますが、それは作者自身がお決めになる事ですね。確か防具となるクロスはアニメでは原作より大きく誇張されましたが、これも商業的な要素を強く感じましたね。アニメの内容に詳しく触れる必要ないですね。完全な勧善懲悪をモチーフに、主人公格の4+1が敵を倒していくものです。(敵陣営は変わっていきますが、やっていく事は変わらない)。本当なら途中でインフレを起こしているので、、飽きれるレベルですが。(何故か漫画は惰性で見ていました。)

投稿 : 2014/03/28
閲覧 : 353
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5

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キスショット☆ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

俺の拳は、たしかにマッハを超えた!

小さいころに、なんとなく見ていたセイント聖矢。

見返すと、最初の方のセリフが、おもしろすぎです!笑

{netabare}
拳が、マッハとか
ゴールドセイントは、光速の動きとか、最高です!笑
{/netabare}

小さい頃に見たことある人は、懐かしくて、見入ってしまいそうですね(ΦωΦ)

投稿 : 2014/03/06
閲覧 : 287
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3

キリン  さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

これあってのΩだかんな!!

星座を模した聖衣(クロス)と呼ばれる防具を身にまとい
この世の邪悪と闘う少年達 聖闘士(セイント)の物語

私が小学生の頃、
我が家にビデオデッキが備え付けられ
私が一番初めに録り溜めし始めたのが
『聖闘士星矢』でした。

1話からずーっと録画していたのですが
1回だけ父と夜釣りに出かけていて
母に録画を頼んでおきました。
家に帰って、楽しみにしてた『聖闘士聖矢』を
観ようとビデオを再生したら、
パカラッパカラッパカラッパカラッ
「ハイヤーッ!ハイヤーッ!」
「暴れん坊将軍!」テテテーン!テーテーテェテェーン
が映っていて、激怒しました。

「テレビ局に電話して、
シャカと闘う所じゃ言うて
ビデオテープ送ってもらえや!!!」

と無茶なことを言って母に怒鳴ってた記憶があります。

お母さんごめんなさい。
今なら余裕でレンタルして100円で観れます。

という感じで子供が夢中になる『聖闘士星矢』です。


一番盛り上がったストーリーは
『黄金聖闘士』(ゴールドセイント)がたくさん出てくる
『十二宮編』です。

『黄金聖闘士』は我々に馴染みの深い
十二星座に対応する黄金に輝く聖衣をまとっていて

私の学校では、
「お前何座?」
「射手座」
「おおぉ、アイオロス」
「お前は?」
「かに座」
「うわぁぁぁデスマスク」
と言うように自分の星座で
優劣が決まってしまうという
恐ろしい子供社会が展開されていました。
全ては『黄金聖闘士』(ゴールドセイント)の人柄や活躍に
自分の運命が左右されるので、
おのずと自分の星座の
黄金聖闘士を応援しなければならない
という状況にありました。

ちなみに私は蠍座スコーピオンのミロでしたが
コロッケが美川憲一のモノマネで『さそり座の女』を
歌いまくっていたので、
「お前何座?」
「さそり座」
「いいえ、あったっしは・・・」

となっていました。


私の周りの同世代の人は
現在放送中の『聖闘士聖矢Ω』が
「こんなの聖闘士聖矢じゃねぇ!」
とあのピッタリジャストフィットクロスが
納得いかないようです。

しかし、私の通勤電車でよく一緒の車両になる
女子高生2人組みの会話は、
1人がパチンコかパチスロかの『聖闘士星矢』の
中吊り広告を指差して
「見て・・・聖闘士星矢」
「あん?・・・・・・Ωちゃうやん・・・」
となんかちょっとガッカリした感じで言っていました。

ウソ?まさかΩ派?
て言うか派閥もクソも聖闘士聖矢あってのΩなんじゃ・・・


そうか、俺もいよいよオッサンなのか・・・・

投稿 : 2013/12/18
閲覧 : 626
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17

テンガロン さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

美少年たちが戦うジャンルのハシリです!

聖闘士星矢は美少年たちが戦うというジャンルの
先駆け的作品だったと思います。

原作もやや少女マンガテイストではありましたが
私個人はあまり美少年という意識はありませんでしたね。

アニメが放送されてからは美少年路線を
突っ走って行き原作の絵もアニメっぽくなって
いきましたね(笑)

一時代を気付いたアニメなのは間違い無いので
見て損は無いと思います。

2014年夏に新作映画の公開も決まり
根強い人気が今でもある名作です!

アニメ初期の聖衣のデザインが
いまだに有りだったのかどうかは疑問ですね(^_^;)

投稿 : 2013/11/03
閲覧 : 408
サンキュー:

14

イブわんわん さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 5.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

当時の人気はかなりのもの

もう30年近くなるのか・・

当時かなりはまって見ておりました。
設定や背景、ストーリーがとても斬新で毎週楽しみだったなあ。

最近また見直しましたが、まあツッコミどころ満載といった感じ。

でも見ているうちいつの間にか、童心に戻ってました。
いまだに、ドキドキわくわくできるこのアニメは、やっぱり良作アニメです。

OP曲はカラオケで今尚歌ってます。

投稿 : 2013/10/28
閲覧 : 346
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6

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だわさ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 1.5 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

君は、コスモを感じたことがあるか

全117話



聖闘士星矢。聞いたことがないという人はいないんじゃないだろうか。
いわゆるバトルスーツ系のはしりとなった作品だ。
星座に因んだバトルスーツ、所謂クロスを纏い、
物質の根源である原子を砕く力をコスモとし、自分のなかに感じるコスモを燃やして戦う。
強烈な個性とともに熱く描かれたバトルは今も色褪せることは決してないと信じている。
117話は、聖域編・アスガルド編・ポセイドン編と分かれているが、聖域編の中の41~73話の十二宮編が最も人気のある部分であり、
シナリオが完成されている。長すぎて嫌だと思う人でも、ここまででいいからぜひ見て欲しい。
のめり込んだら、自分のように黄道十二星座を丸暗記してしまうかもしれない。
それほど聖闘士星矢の魅力はこの十二宮編に凝縮されてて、
十二宮編の他の話は、全ておまけと言っても過言ではないと思っている。
むしろ、他は十二宮編の人気の亡霊である。続編はことごとく人気に伸び悩み、ことあるごとに十二宮編と比較されてきた。
聖闘士星矢Ωなんかより十二宮編を現在の作画技術でリメイクした方がよっぽど人気がでるんじゃないだろうか。

車田作品として、リングにかけろでも同じことが言えるんだけど、
主人公の力量に対して目の上のたんこぶのようなキャラを作ってるところがいい味を出している。
主人公と仲間の力量をある程度均衡させて描く場合、この目の上のたんこぶ、つまり主人公以外の仲間キャラの強さを主人公より多少上げておく
キャラ構成によって各キャラの成長を分かりやすくしているんじゃないかと思う。
車田さんについてもう少し言えば、上に吹っ飛んで頭から落下する車田作品の派手な演出はもう古典的典型と言ってもいいんじゃないだろうか。
基本バトル演出の礎のひとつになったと思う。
知らない人は、ぜひ見て欲しい。本当に。


十二宮編について↓
原作漫画もテレビアニメもバトルではアクティブな戦いより会話の方が多い。
それでも面白いと感じるのは、キャラの個性を闘う相手に受け止めさせているからだと思う。
キャラの個性に合った宿敵と、双子座ジェミニの二面性をうまく利用した真相とその結末。
これ以上のキャスティングとシナリオは無かったと思う。
現行の星矢Ωの十二宮編にはこのどちらの要素も欠落している。

以下、キャラ設定を生かした魅力的な十二宮対戦カード
{netabare}
星矢 VS アルデバラン・アイオリア
星矢は正義の象徴であり猪突猛進キャラだが、逆に同じ個性を持つ相手をぶつけたカードとなっている。
正義を根性で貫くという主人公らしい戦いをアルデバランの角折りやアイオリアのカシオス登場で味付けしている。
実際、ここで星矢が先に進むことで星矢含めブロンズの正義の前進を視聴者は実感できたんじゃないだろうか。
1秒100発の星矢の流星拳がアイオリアの1秒1億発のライトニングプラズマを凌駕することは頭で理解しやすく、
視聴側も手に汗を握る。

瞬 VS アフロディーテ
美形対決のカードであり、師匠殺しの因縁対決。お互い生身の拳で相手を殴りつけないので距離が埋まらないまま決着がつくのが特徴。
優しい男の娘キャラである瞬が勇猛な兄一輝と最後まで男らしく戦うことを約束した戦いであるところも惹かれるが、
追い詰められることによって発揮される瞬の本来の力の衝撃は十二宮編のどの戦いより驚かされる。
普段大人しいキャラの高い潜在能力というギャップは美形対決を最後まで美しく締めくくった。

紫龍 VS シュラ
流血担当紫龍に、いかにも血流戦になりそうな「いかなるものも切り裂く手刀」をもつシュラを相手としてあてがったカード。
そして、従順に老師の教えを守ってきた誰よりも誠実な紫龍が禁じられた技を使うシナリオは本当に完成されている。
「老師、お許し下さい。この紫龍、老師の戒めを破ります…」の言葉には死以上に優先されるべき目的を果たさんとする意思がうかがい知れる。
その禁じられた技というのも、天に昇っていく自殺技ということろが紫龍らしく、龍らしい。
昇龍となって昇天する姿は美しい。ポセイドン編やハーデス編で明かされるシュラの最後の瞬間に紫龍に託したものも、美しすぎて涙がでる。

氷河 VS カミュ
師弟対決。唯一無二のマザコンキャラ氷河の母が眠る氷海の底の沈没船を深海に突き落としてマザコンからマザーを奪うのは仁義が無い。
氷河がそれでも感謝の心で凍気対決で凍気の真髄に辿り着く過程に感動する。カミュが「その力、信じる者のために使わせてやりたかった」
というのは立場の事情を悔やむばかりである。後にも先にも凍気使いの聖闘士はもう出てこない。
師弟対決が強烈過ぎて氷河VSミロがかすむが、ミロも非常にいいキャラだった。

一輝 VS シャカ
ブロンズで最も神に近い男と対峙できるのは不死鳥だけだっただろう。地獄の果てからも甦る不死鳥のイメージを遺憾なく発揮した。
また、仲間の中で最強の一輝が黄金聖闘士最強クラスを相手にする対戦カードはもうそれだけで感涙もの。
猛々しい一輝のコスモがシャカのコスモを覆い尽くし、十万億土とやらに旅立つ一輝の男らしさと儚さにはロマンが凝縮されている。
{/netabare}

投稿 : 2013/09/03
閲覧 : 1430
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28

☆★暗落亭-苦来★☆ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

★抱きしめろ心のコスモ★懐かしい!

【おすすめしたい人】
■ クロスが欲しい人
■ コスモを感じる人
■ 自分の星座が好きな人

【感想】
出来ないのに流星拳うったり。老師が好きだったり。
懐かしくホノボノする作品です。

【NEXTオススメ】

●懐かしい
【ドラゴンボール】
【ガンダム】
【風の谷のナウシカ】
【未来少年コナン】

次に見るのに何か役にたてたら幸い

投稿 : 2013/07/21
閲覧 : 255
サンキュー:

2

ネタバレ

sawako さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

子供心を鷲掴み

設定、キャラ、ストーリー、どこをとってもかっこいい。

当時、おもちゃも大流行し、当時小学生だった自分には、度ストライクでした。その波に乗って「サムライトルーパー」など着鎧系のアニメが流行りましたね。

当時は、友達とまず自分の星座のゴールドクロスを買おうという縛りを作ってしまい。自分はふたご座なので、いろいろ複雑でした。技とかも・・・

レビューというか思い出話になってしまいました。てへ!

投稿 : 2013/06/02
閲覧 : 255
サンキュー:

2

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聖闘士星矢[セイントセイヤ]のレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
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聖闘士星矢[セイントセイヤ]のストーリー・あらすじ

この世に邪悪がはびこるとき、必ずや現れるという希望の闘士聖闘士(セイント)。その拳は空を切り裂き、蹴りは大地を砕くという。彼らは神話の時代より女神アテナに仕え、武器を嫌うアテナのために素手で敵と戦い、天空に輝く88の星座を守護としてそれを模した聖衣(クロス)と呼ばれる防具を纏う。6年もの厳しい修行を経てアテナの聖闘士となった少年星矢が、同じ境遇の仲間の聖闘士たちとともにこの世に蔓延する邪悪と戦う。(TVアニメ動画『聖闘士星矢[セイントセイヤ]』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
1986年秋アニメ
制作会社
東映アニメーション
Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/%E8%81%96%E9%97%98%E5%A3%AB%E6%98%9F%E7%9F%A2#.E3.83.86...
公式サイト
www.toei-anim.co.jp/lineup/tv/seiya/
主題歌
《OP》MAKE-UP『ペガサス幻想』、影山ヒロノブ&ブロードウェイ『聖闘士神話』《ED》MAKE-UP『永遠ブルー』、影山ヒロノブ&ブロードウェイ『夢旅人』

声優・キャラクター

古谷徹、鈴置洋孝、堀川りょう、橋本晃一、堀秀行、潘恵子、山本百合子、宮内幸平、小山茉美

スタッフ

原作:車田正美
企画:旗野義文/横山和夫/加藤守啓/川田万寿、製作担当:武田寛、シリーズ構成:小山高生/菅良幸、脚本:小山高生/山崎忠昭/菅良幸、シリーズディレクター:森下孝三、演出:勝間田具治/山内重保/石崎すすむ、キャラクターデザイン:荒木伸吾/姫野美智、美術デザイン:窪田忠雄、音楽:横山菁児

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