いもほれ さんの感想・評価
3.4
物語 : 3.0
作画 : 4.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
あーちゃんしか見えてなかった
あと、OPを聞くと物語にスッと入りこめました
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青い花の感想・評価はどうでしたか?
いもほれ さんの感想・評価
3.4
物語 : 3.0
作画 : 4.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
あと、OPを聞くと物語にスッと入りこめました
瑞樹 さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 5.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
あ^〜いいっすね^〜
…はい。真面目にレビューします。
真剣に同性を好きになる、淡く切ない恋愛物語。「百合アニメ」というノリではないくらい真剣。そうして異性間の恋愛にも振り回されていくお話です。
Ka-ZZ(★) さんの感想・評価
3.7
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
この物語の舞台は、江ノ電沿線と鎌倉・・・ここの女子高に入学した主人公の万城目 ふみ(まんじょうめ ふみ)と由緒正しいお嬢様学校に入学したもう一人のヒロインである奥平 あきら(おくだいら あきら)・・・この物語は、この2人の主人公を軸に女性同士がお互いを求める気持ちを描いた作品です。
同性愛というテーマを扱っているだけに、この作品に対する色々な見方があると思います。ちょっと難しいテーマなので、それも当然かと思います。
でも・・・この作品って「恋焦がれる相手が同性である」という箍を外すと、物凄く綺麗な恋心が描かれていると思いました。
自分の思いを中々表現できない時があります・・・それは一見傍から見て「何も思っていない」と見えるかもしれません。だけど、それは気持ちを出しきれないだけで、気持ちの高揚や不安でドキドキで舞い上がるあの気持ち・・・そして、思いを募らせた分だけ悲しいことが起こった時に胸に落ちてくるあの重み・・・全部、ちゃんと感じてるんですよね・・・^^;
ただ、うまく表現ができないだけ・・・あの思い出も、そしてこの思い出もちゃんと脳裏を過ぎっています・・・
だから、時には嬉しくて枕に顔を埋めたくなるような時もあれば下唇を噛み締めて涙しか出てこない時もあったり・・・人を好きになること・・・好きになる代償を受けることって、こいうことなんだ・・・
お互いの気持ちを確かめ合う前の喜びと痛み・・・
お互いの気持ちを確かめ合った後の喜びと痛み・・・
同じ人を好きになった・・・お互いダメでした・・・
そしたらお互いに一緒に泣くのも良いもんですね・・・
登場人物の心情、思いが沢山伝わってくる作品です。
どうして良いか分からなくって・・・涙してしまう事もあると思います。
この作品を見ていたら「あの花」のあるシーンを思い出しました。小さかった頃の秘密基地での皆とのやり取り・・・そしてじんたんの答え・・・それに対してはにかむメンマ・・・あのメンマのはにかみとこの作品の涙に通ずるものがあって・・・私も貰い泣きしていました^^;
一方、もう一人のヒロインとは、また違った視点でこの作品に触れる事ができます。
友達に好きな人が出来ました・・・
でも協力するって難しい・・・最後の決断ができないから・・・
1クールの作品はあっという間ですね^^;
でも、最後の最後で見つけた宝物・・・今度はずっと温めていけると良いですね♪
しゃあ・あずなぶる さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.0
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
女性同士の恋愛を描いた作品。
私はノンケなので実際のところはどうか解らないけど、この手のテーマにしてはえらく爽やかな印象の作品だ。
登場人物のスカート丈も短すぎないところがいい^ー^
原作を読んでみたいとは思った。
未完の状態でのアニメ化だったので・・・
葵ジュニRSS さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
ガチ百合の青春恋愛アニメ。
最近はちょっと女性同士の絡みがあるだけで「キマシ」といわれるけど、この作品はガチの百合アニメである。
中心となる舞台が2つの女子校であるから、当然と言えば当然であるが(とは噂で聞くが、現実はどうなのだろうか。)
あまりドロドロした感じはなく、片想いや失恋の描き方もきれいなので、百合アニメを見たことない人でもわりと抵抗なく見れるだろう。
いつも元気なあーちゃんの天使っぷりに癒され、主人公の成長に驚き、ラストの劇的なシーンに涙した。
続きが気になるので、原作を読もうと思っているが、続編もぜひ期待したいところ。
kokoni さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.5
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
女性同士の恋。
私たちの人生には、
見かけるようで見かけないテーマです。
それでもこのアニメを通じて、
私たちの恋愛について重ね合わせ、
また想いを馳せることが出来ます。
それほどこのアニメには
ありふれた日常がいっぱいなのです。
「青い花」、この素敵なタイトルには
どんな意味が込められているのでしょうか。
ハト さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
久々に再開を果たした幼馴染の女子高に通う2人の高校生と、その交友関係や家族が紡ぎ出す、女性同士の恋愛と友情をメインに描いた、切なくとも温かく、美しい物語。
いわゆる百合物と言ってしまうと稚拙な言い方かもしれません。女性同士の友情やそれ以上の関係を描いますが、とにかく真正面から、またリアリティを持って描いているのがこの作品の特徴だと思います。昨今ではジャンルとしてウケが良いということもあり、いわゆる百合に近しいものをネタにする作品が多くありますが、同性愛を茶化すことなく非常に誠実に描いているのも素晴らしいです。
百合をリアルに描く作品ではありますが、女同士の絡みや性行為など直接的な描写はなく、どちらかというと気持ちの揺れ動きなどの内面を中心に描いています。
登場人物の心情描写はとにかく丁寧でこの作品良さの大きな要因になっている思います。セクシャルマイノリティーである者の辛さや切なさ、また喜びはもちろんのこと、思春期の学生ならではの無邪気さや青さもしっかりと描かれ、それぞれの立場の思考と感情でしっかりキャラクターが動いていますし、そこから生まれる人間関係の距離感の描き方が上手いと感じました。
それらの心情は直接的なセリフで表現するではなく、作画芝居、キャラクターが見る情景、その場面の背景、その場面を彩る音楽などを用いて少ないセリフで伝え、視聴者に行間を読ませるような見せ方で各キャラクターの内面を表現をしています。
また青い花というタイトルだけあり、作中には様々な花が散りばめられ、各重要な場面を彩っていますが、その花言葉はその場面のキャラクターの心情を表していたりとしっかり意味がある重要な物として登場します。
本作はこれらのような要素から、作品全体に繊細で清らかな美しさが滲み出ていると感じました。
百合を描くのに都合良く男性や家族などを排除してしまうのではなく、男性との関係や家族との関係などが普通にある日常の中で、百合を描いていることで、一定のリアリティを持って描かれています。
また男性との関係も描くことによって、幼少期より自覚しているレズビアンだけでなく、報われない異性へ想いから同姓へはしるバイセクシャルタイプ、憧れや好感を恋愛感情と錯覚して異性愛から同性愛へ変わるタイプなど、同性愛の様々な形態が各キャラクターによってしっかり別けられて描いているのも素晴らしかったです。
話は主に学校行事を舞台に、主人公の一人である万城目ふみの人間関係や恋模様を中心に進んでいきますが、もう一人の主人公の奥平あきらは親友としてふみを応援し、話の中で誰とも恋愛関係にならない、いわば外部から客観的に見るような立場になっています。
ふみに感情移入はできるものの、視聴者の大半は同性愛者ではないので、分からない部分というのも少なからず存在するかもしれません。しかし"スタンダードな嗜好を持つもう一人の主人公"のあきらの存在は、ふみに共感し応援したいという視聴者の感情を代弁してくれている存在であり、視聴者が作品を観る上でより登場人物に感情移入ができる助けになっていると思いました。
キャラクターデザインは繊細で泣き虫な性格のふみはとても背が高く大人っぽい風貌、天真爛漫で力強い性格のあきらは背が低く子供っぽい風貌で、ギャップがあって面白いと思いました。そしてそんな彼女等を生き生きと描く作画は非常に綺麗で、水彩画タッチの背景と柔らかいキャラ作画は原作の雰囲気を活かしながら、美しいお話に非常にマッチしています。作画の乱れもほぼ無く、よく動いていると思います。自分はとりわけ髪の毛の作画に目を惹きつけられました。
作中の音楽はピアノ楽曲がメインで、各場面を上手く彩っていると思います。またOPや挿入歌に空気公団を起用したのはずっとファンだった自分として非常に嬉しかったです。空気公団はマイナーではありますが、少し切なくともとても温かみあるゆったりとした曲調の楽曲が多いのですが、その空気公団と、青い花の作風はとてもマッチしていました。またEDのCeuiの楽曲は透明感がある綺麗な音楽で話の余韻を感じることができるEDとして良かったです。
恋愛をしたことの無いあきらは、ふみや周りの人間関係を見ていく中で"恋をするということの良さや辛さ、切なさ"を認識していきます。またセクシャルマイノリティーであるふみは、恋愛を経験する中で、それを支えてくれる存在について"気づいて"いきます。
ラストは多くは語りませんが、エンドロールが出てきた時はそれまでのストーリー展開から切ない感じで終わってしまうかと思っていたのですが、その後の展開はこれまで積み上げてきた11話のお話が集約した強烈なカタルシスと、二人の主人公への感情移入、EDテーマや映像による演出で感極まり、最後の最後で感動で涙が出ました。そしてアニメが終わった後には強烈な余韻が残り、本当にいい作品を観たという満足感が満ち溢れてきました。
他の方も書かれていますが、まさに全ての話はエンドロール後の展開の為にあると思います。
青い花は、一見同性愛、百合を真正面から描く作品ではありますが、最終的には「恋をする切なさや良さ、素晴らしさ」また「大切な親友の尊さ」を丁寧で繊細に描く純粋な恋愛作品だと感じました。
同性愛の作品としては、自分はこれまで、同性愛者の男と結婚した女の奇妙な人間関係を描いた江國香織の小説「きらきらひかる」しか拝見する機会が無かったくらいで、同性愛、百合作品というものをあまり観たことがありませんでしたが、本作は非常に新鮮で満足できました。
しかし今まで同性愛、百合を扱ったこと作品を観たことが無い人にとっては、やはり抵抗があるかもしれませんが、青い花はその作風からとても綺麗で心温まる作品で、抵抗無く観れることを断言できます。普通に優れた恋愛作品として楽しめる非常に良いアニメだと思います。
ぽぽたん さんの感想・評価
1.5
物語 : 1.0
作画 : 1.0
声優 : 2.0
音楽 : 2.0
キャラ : 1.5
状態:途中で断念した
退会済のユーザー さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.0
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
yuta さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
ともか さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.0
作画 : 4.5
声優 : 3.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
原作の漫画は未読で視聴。
1クール(全11話)の作品。
印象だけで書くので短文レビューとなります。
実在する場所を舞台とし、若干のリアリティを持たせて、
お嬢様学校や進学校に通う女性同士の恋愛や友情の模様を描いた物語。
たまたま好きになった相手が同性だっただけで、
せつない恋愛の物語が繰り広げられる作品となっている。
「女性同士であること」には重点を置いていないと思う。
女性キャラ同士でキャッキャとはしゃぐようなシーンは皆無に等しいので、
そういった描写の作品を探している方には全くおすすめできない。
特筆できるのは心理描写でしょうか。
言動・行動で表現してくれるので、誰が誰に対して、今どう思っているのかが
理解の悪い私から見ても、非常に分かりやすく描かれていたと思う。
独特の やわらかい作画や、ピアノ系の穏やかな音楽も
この作品を観やすい雰囲気にしていたと思う。
一方で、盛り上がりの無さに加えて、
なかなか進展しない人間関係があまり好きになれなかった。
そして迎えた結末…個人的には残念です。
なお、成分タグは2013年4月27日現在、「百合」がトップに来ていますし、
たしかに百合の作品であることは間違いないでしょう。
けれど、果たしてそれで得をしているのか損をしているのか?
ニュアンスや作風を考えると「恋愛」のほうが伸びるべきではないかと、
私個人的には思っています。
yurigl さんの感想・評価
2.8
物語 : 3.0
作画 : 2.5
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 2.5
状態:途中で断念した
CountZero さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
志村貴子原作らしく題材は同性に恋する女の子の物語です。
…が、結構スタンダードな青い春のお話でした。
鎌倉を舞台に押さえた演出ときれいな作画が相まって、全体的に品の良さを感じます。
多感な少女たちの感情が繊細なタッチで描かれているので、大きな盛り上がりやどんでん返しな展開が好きな方には、ちょっと退屈かもしれません。
切ない恋愛と優しい友情でじんわりと感動したい方には、お勧めです。
観終わった後、魚喃キリコ原作の「blue」という小西真奈美と市川実日子の映画を思い出しました。
アニメじゃないけど、「青い花」が好きな方にはあの空気感を感じて欲しいなあ…なんても思いました。
☆★暗落亭-苦来★☆ さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
このアニメをオススメしたい人
・初恋っていいなとおもう人
・気になる物語が好きな人
・純愛が好きな人
アニメの感想
終始気になりっぱなしでw。個人的にとても好きなエンドでした
takumi@ さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
原作は志村貴子による漫画作品。
彼女は、女装したい男の子や男子になりたい女の子など
性別と志向に関したテーマを描いた『放浪息子』などで知られている。
で、今作『青い花』は鎌倉にある女子高を舞台に
それぞれ別の高校に通う女子数名の人間関係や恋模様を
丁寧な心理描写で描いた物語。
<おもな登場人物>
万城目ふみ(まんじょうめ ふみ)=おとなしく泣き虫の主人公
杉本恭己(すぎもとやすこ)=ボーイッシュで女子に人気のある、ふみの先輩
奥平あきら(おくだいらあきら)=ふみの幼馴染で親友
井汲京子(いくみきょうこ)=あきらの同級生
そのほか、彼女達の家族や2つの女子高のクラスメイト
演劇部の顧問の先生など
<作品への感想>
まず、鎌倉や横浜、江ノ島や江ノ電、江ノ電沿線のお店など
よく知っている場所の風景がすごく懐かしく、嬉しかった。
水彩画のような淡く優しい作画も、物語の雰囲気にぴったりだったし
百合作品といっても、女性同士が絡み合うような性描写があるわけではなく
リアルな精神性を大切に扱った内容だったのが、とても好感持てた。
そして当事者同士だけでなく、彼女達の家族も描くことで視野が広がり
比較対象もでき、作品として厚みのあるものに仕上がっていたなと思う。
なんて・・堅苦しい書き方になってしまったけれど。
1話からけっこう感情移入してしまうシーンが続き、
しかも自分が学生時代に所属していた演劇部での展開が折り込まれて
いたせいもあって、一気に作品の世界に、はまってしまった。
自分の中の似たような記憶と照らし合わせたり重ねたりしながら
せつなくなってしまったけれど、全11話のうち10話あたりで
なんだこのまま最終回になってしまうのか、と一旦クールダウン。
最終回のエンドロールが入って、あれ~?これで終わっちゃうの?と
少々ガッカリしながら、せつない想いを残したまま
エンドロールが終わるまで画面をみつめていたら、
ラスト2分のシーンが始まって、その内容に意表をつかれ
噴出し笑いをする時みたいに噴出し泣きをしてしまったけれど、
思えばそうだった、そうだよね・・・と納得できた。
つまるところ、この作品はラスト2分のためにある。
だから必ず、エンドロールが始まってもその先を見届けて欲しい。
作中、四季折々の青い花が随所に描かれており、
例えば・・あじさい(花言葉=移り気)や
藤の花(花言葉=あなたの愛に酔う、至福のとき)など、
花言葉を知っていると展開と併せて楽しめたりして、
そういう演出のきめ細かさがすごくいいし、好みだった。
そしてタイトルの「青い花」がどの花を指すのかは観てのお楽しみ。
ところで、ちょっとだけ余談。
共学でももちろんあるわけだけれど、女子高や男子校は特に
独特なものがあるような気がする。
恋に憧れを持つ時期に同性しかいない空間というのは、
人間関係も複雑になりやすく、本来同性愛志向でなくとも
同性に対して擬似的恋愛をする機会が共学よりは多いかも。
大抵それは一時的なもので、すぐに熱が冷めるから
いずれは卒業するものだけれど、熱烈な恋心を体験してしまうと
そのまま同性にしか興味がわかなくなることもある。
ちなみにこの作品の中では、次のように志向が分かれる。
↓作品を観てない人は見ないように。
{netabare}
幼い頃から同性愛を自覚している真性レズビアン=ふみ
同性との交際をキッカケに同性愛志向に変化する人=恭己
元来は異性愛者だが、憧れや好感を恋愛と錯覚してしまう人=京子
そして、あきらは理解あるノンケ。
原作を読んでいないのでわからないが、ふみのいとこ、ちづちゃんは
結婚前にふみと深い関係があったようなので、
バイセクシャル=両性愛者なのかもしれない。
{/netabare}
精神医学では、同性愛と同性愛者は似て非なるものであり
恋愛対象、性愛対象がいつでも同性の場合に限り同性愛者と呼び、
好きになった特定の相手が同性で、他の同性には心惹かれない場合
その人は同性愛者とは呼ばない。
一言に同性愛と言っても色々なのだ。
でもこの作品ではそれらが、ちゃんと描き分けられ
女性同士の恋愛の性描写は極力省き、精神性のほうを重視していたことに
とても好感が持てた。
恋愛も性志向も、気づくことから始まるのだよね。きっと。
さらに、誰の脳も女性脳と男性脳が存在し、そのバランスによって
その人のモノの考え方や志向が決定されるし、バランスは常に
一定ではない、ということも書き加えておきたい。
退会済のユーザー さんの感想・評価
3.7
物語 : 3.0
作画 : 4.5
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
女性同士の恋愛と友情を繊細に描いた作品。
作画・音楽ともに素晴らしいし、心情描写もとても良かった。
何よりOPが良いですね。舞う花びらの中で手を繋いで踊ってるのは本当に美しい
しかし、「放浪息子」と比べるとちょっと残念な印象。
同性愛を真面目に描いたと言っても、中身は普通の恋愛モノであって、何かしらの問題提起があるわけではない。「マリア様がみてる」のようなファンタジーではないし、それはそれで価値のある作品ではあると思う。ただ、最終回まで見た感想としては良い作品だけどイマイチしっくりこない。
主人公のふみちゃん(万城目 ふみ)と先輩の恋愛がこの作品の大部分を占めているんですが
大体ラストがどうなるかというのは、序盤から予想はつきますし理解は出来ます。
しかし、その終わり方でいいのか・・・とツッコミたくなる。
やはり幼馴染みのあーちゃんとの関係をもっと描いてくれていれば、大分印象は変わったと思いますね。
あーちゃんの存在感は決して薄くないですし、絶妙な距離感もよく表現されたと思うんですが
絶大な存在感を放っていた先輩と比べたら、アンバランスと言わざるを得ないです。
二期があれば話は別なんですが、多分もうない。
ふみちゃんとあーちゃんの恋愛モノという先入観を持ってしまうと、あまり楽しめないと思います。
リアリティのあるキャラ描写に対し、お話自体は夢想的。
現実感と非現実感のせめぎ合いが半端じゃない作品。
(ΦωΦ)華菜* さんの感想・評価
2.2
物語 : 1.5
作画 : 3.0
声優 : 1.5
音楽 : 3.0
キャラ : 2.0
状態:途中で断念した
内容的には面白いんですが、
全体的に暗く、なかなか発展しない感じが残念でした。
作画はキレイなので、
作画重視の方には良いかもしれません。
物語的に記憶に残りにくい感じデス(´・ω・`)
ぱんどら さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
百合アニメのなかでもかなりまじめな作品。コメディ的な要素はあまりなく、まじめに女性同士の恋愛を描いたものです。
まじめといってもお堅いわけではなく、執拗に何かを訴えかけてくるような類のものでもなければ、クセもほぼないので普通の恋愛ものとしてライトに楽しむことができると思います。
淡いタッチの背景が作品の世界観とよく合っていたのもよかった。
ぱぱくん さんの感想・評価
3.6
物語 : 3.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 2.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
みじんこ。 さんの感想・評価
3.7
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
マリア様が観てる位しか百合アニメって見た事無いので、あまり免疫無いのですが、意外や意外。
絵もストーリーも綺麗で、良いアニメでした☆
ていうか百合アニメってことで敬遠されちゃってもったいないなぁという印象です☆
さわやかに切なくさらりと恋愛模様が書かれてて、それと友情と…バランスは非常に良かったです。
ふうこの☆ さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
この作品は、同性愛(女性同士)をモチーフにした作品である。
しかし、リアルな恋愛(片思い)にも共通したものがあり、リアルな恋愛(片思い)を描いていると言っても良いと思う。
OP曲「青い花」空気公団
挿入曲「悲しみ知らん顔」空気公団(最終話のみ?)
ED曲「センティフォリア」Ceui
音楽もいい。特に空気公団の曲が、ぐっと来る。
舞台は鎌倉であり、景色感がリアルである。(リアルな絵という意味ではない)
{netabare}主人公が良く泣くので、涙腺は目元までくるが流れることはなかった。最後の終わりも、2期のためか、原作に忠実にするためか、良い意味でまとまって終わっていたので、涙腺無しの感動だった。{/netabare}
涙腺爆発は無いのに、ジンとくる良作で、まあ自分の過去にマッチングしたということもあるのだが、
こころに焼き付いた作品だった。
あぁずにゃん さんの感想・評価
3.0
物語 : 1.5
作画 : 4.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
kain さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
けみかけ さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
オイラは女性ではないので女性の友情というものを多くは語ることが出来ないが、この作品を「百合」の一言で終わらすのは勿体無い行為だと思う
この作品が描こうとしていることは、正真正銘の女性同士の友情、思春期少女の繊細な心理描写
そしてなにより、極々自然な、誰もが持ち合わせているであろう純粋な恋愛に対する感情(ココ重要)
まずアニメ化にあたりこの作品には三人の主人公がいて、各々の目線で物語が並行して進むことに注目したい
第1の主人公、万城目ふみちゃん
彼女は女性にしか恋心を抱けないがその反面に自分自身の恋愛願望にはすごく従順
恋敗れてもすぐに立ち直って、また別の恋に堕ちるを繰り返す
引っ込み思案な性格だけど、いざって時にアクティブな人の恋を描く物語。の主人公視点
次に第2の主人公、奥平あきらちゃん
彼女は古い親友としてふみちゃんや恋の悩みを抱えるクラスメイトを放っておけない世話焼き女房
女性同士の友情を描く物語。の主人公視点
そして第3の主人公、杉本先輩
彼女は序盤でふみちゃんと恋仲になるのですが、その胸のうちには引きずり続ける全く別の、、、尚且つ普通で当たり前なありふれた思春期女子の想いが実は秘められているのです
クレバーなのにナーバスな恋を描く物語。の主人公視点
同性同士の友情
と
同性同士の恋愛
をほとんど同軸上に扱う作品がたまに見受けられますが(なんちゃら6とかw)、そこはハッキリと別けるべきだと思います
そんな簡単に友達が恋愛対象になるわきゃないんです
友情が恋に変わるのであれば、然るべききっかけがあるでしょうしね
その点今作は、同性間の恋愛感情というものを特別視はせず、一般的な恋愛と同義として描いています
同性同士がドウノコウノと言う以前に、実はみんなどこにでもいる『恋する乙女』だというのが大前提なのです
恋に堕ちるとはすなわちこーゆーことだ!ということが明確に提示された作品なのであって、そこが見所なのです
だから「百合かよ」などと難しく構えず、普通に恋愛モノだと思って接するのが吉だと思います
最終回は纏まりこそを感じられるものの、まだまだ物語の続きを予感させる割りと今後どーにでもなるよーな終わり方で、「私達の恋はこれからだ!」的に寸断されてしまい若干拍子抜け
所謂「売れたら2期やります」っていうのプンプンしてて残念でした
カサヰ監督の作品はそんなんばっかな気がします;
その点以外は素晴らしかったです
映像的な面では、若手最強アニメタの田中宏紀さんが全11話中10話に登板してたり・・・
舞台となった鎌倉の背景描写も丁寧で、実在する高校ではないのですが、本当にアニメ通りの景色が広がってたりします
(聖地巡礼済み)
散々言っておいて最後になんですが、オイラが一番好きなキャラがポンちゃんだということはw
クラスのみんなには、内緒だよっ!w
みかみ(みみかき) さんの感想・評価
3.8
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
『放浪息子』を見て以後、志村貴子ファンであることを自覚したので、見てみた。
【短い感想】
レズものであることは知っていたが、志村貴子原作なので、もう少しいろいろとアグレッシブな問題意識が入っているのかと思っていたが、予想していたよりも、ベタな少女漫画フォーマットに近い所で物語が進展。
そこらへんが個人的には、ややツボにはまらなかったが、志村作品ならではの、そこかしこの心理描写の巧みさや、設定のえげつなさは十分おもしろい。
恋愛系の王道少女漫画の感覚がベースにあるので、それなりに少女漫画的なものが好きで、かつちょっと異質な話とかに興味のある人にはおすすめ。
【短くない感想】
■煮え切らない人たち、をいかに描くか。
志村貴子作品は、これで三作品ほど接したことになるが、いずれも「煮え切らない人たち」がテーマとなっている作品だと言える。
ほぼデビュー作に近い『敷居の住人』など、もう煮え切らない話だけが延々と続くし、『放浪息子』もけっこうそう。みんな、生きづらいやっかいなところを抱えた人々であるわりに、何かを割り切れずに生きていて、わかりやすいものになれないでいる。そういう人々の群像劇を、印象的に見せてしまう、ということこそが、志村作品のすごさだ、とわたしは思っている。
さて、それで本作なのだけれども、本作も主人公たちが煮え切らない人たちである、ということ自体はかわっていない。そして、設定も、レズ問題という、それなりに重い話をかかえている。
で、『放浪息子』なんかの場合は、社会的な「性」をめぐる問題にどう向き合うか。その問題をめぐって周囲とどのように調和していくか。特殊な性をめぐる欲望をもった自己をどのように肯定していくか、といったことを、インパクトのある事件とともに切り出していく。『放浪息子』では物語の核は、あくまで「事件」である。
■なぜ、異才、志村貴子がオーソドックスを採るのか?
一方で、本作の物語の核はあくまで「恋愛」である。誰が誰を好きだとか、忘れられないとか、フッた、フられた、という話だ。それはそれで、大きな話だとは思うし、人気のある話でもある。
また、物語としてのヤマ・オチなども作りやすく、きちんとした形でお話になるようにはできる。
そして、実際に、同性愛の話ではあるものの、ごく普通の少女向けの恋愛マンガのようなノリで、鑑賞してしまうことができる。あまりにも、オーソドックスに。
…しかし、あまりにオーソドックスでありすぎるからこそ、わたしには不満も残った。
この作品は、おそらくわたしは、想定されている消費者ではない。そのことを自覚するとともに、こんなマス向けのベタベタの作話方法を採用しなくても良かったのに…!と少し残念な気分は残った。志村さんほどの人が描くのだから、もっとアグレッシヴな話を期待したかった。だけれども、今回、志村さんはそういう仕事の仕方はしていない。わたしにはそれが残念だった。別にオーソドックスな恋愛漫画は他の人で間に合ってます…というのがごく個人的で、とても、わがままな感想。ごめんなさい。
でも、そういうわがままな感想を脇におけば、本作はさすがの志村さん。きちんとできているし、賞賛したい気持ちもある。
昔の志村さんの作品は、今よりももっと「人を選ぶ話」になっていた。だからこそ、志村さんが描きたいことを、志村さんは、いろいろと試行錯誤して、より多くの人に伝わるようなフォーマットを選択したのだろうと思う。たぶん。
その試行錯誤のプロセスそのものは、痛いほどよくわかるし、こういうものを描いた志村さんの決断は、強く支持したいと思う気持ちがある。
もちろん、コテコテのフォーマットを選んだことを媚びだという人もいるだろうし、媚びだと言えば、媚びでもある。
だけれども、マイノリティ向けの作風を続けるのではなく、あえてマジョリティに通じるような表現を選択しようと決断し、努力するこの姿勢は、素直に、偉い。とそう思う。
だからこそ、わたしにとっては今ひとつだったという感想は、「わがままな」感想だ、とわたしは述べた。
■恋愛系の少女漫画として
なお、本作はベタな恋愛系の少女漫画――たとえば『君に届け』とか。ああいう作品を基準にすれば、やや異色ではあるだろう。
そういう作品を好きな人のテイストにうまくあわせてあるし、そういう人が観れば、おそらく楽しめるのではないかと思う。
主人公の人格設定にせよ、王子さまの人格設定にせよ、ベタな少女マンガとの類似点を挙げていくことができる。
そういうタイプの人に、うまく届けば、本懐なのではないか、と思う。
志村さん、おつかれさまでした。
仕事人としての立ち位置、あらためて尊敬しています。
*
それと、どうでもいいけど、志村さん作品の主人公は引っ込み思案なわりに、いざというときに思い切ったことをやる人が多いな…ほんと。
CC さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
【物語】
「もし私の好きな人が女の子だったらどうする?」
10年振りに再会した「あきら」と「ふみ」
思春期の女子同士の「友情」と「恋愛」
心揺れる ガールミーツガールな物語【公式】だそうです。
【声優・キャラ】
主人公 ふみ役の声優:高部あいさんの演技力が凄い。この作品が声優初仕事らしいのだが、声での感情表現、さまざまな心情がこちらに伝わって感動させてくれた。
ふみは繊細な心の持ち主で泣き虫なのが特徴。作中、涙を流すシーンが多々あるのだが、涙の流し方・理由がとても美しい。涙をこらえるシーンがあるのが、その気持ちがこちらにまで伝わってくる。
あきら(あーちゃん)ふみとは対照的に明るくしっかりした子。きっとこの二人だからこそ、「友情」であり、時には「愛情」が美しく、切なく、微笑ましくみれる。
【作画】
水彩画?の背景は爽やかで良い雰囲気に描かれている。緑の(草や木など)暖かみがある背景や涼しげな背景、木陰なんかも丁寧に描かれてたのが印象的でした。舞台である鎌倉駅なんか本当に丁寧に描かれていて、平日の人気(ひとけ)の少なさも殺風景ではなく、どことなく暖かみがあり感動しました。
【総評】
この作品は割と現実との距離が近い。そもそもこれは百合アニメなのか?好きになった人が女性だったってだけの純愛アニメではないだろうか?
{それを百合アニメという}なんてツッコミ入れた奴とりあえず鼻フックしとけw
今までの百合アニメ(ストロベリーパニック・マリア様がみてる)とは一線あり、両性愛(バイ)・同性愛・友情・思春期・現実。これら全てと見事に向き合って表現されてる作品。
登場人物が想い想われていく中で、心理描写が繊細に描かれていて、同性愛の儚さ、切なさ、喜びなど伝わってきました。思春期ならではの思考、大人になりきれてない思考がまた微笑ましかったり、残酷だったり。周囲の視線(現実)なんかも少しですが、向き合っています。
同性愛に嫌悪感を抱く人は多数いると思うが、この作品は下品な部分よりむしろ清潔な部分を描いた人間(純愛)ドラマです。
【最後に】
放浪息子もオススメ☆
hiroshi5 さんの感想・評価
3.8
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
凄く雰囲気が良かったです!!
個人的にはかなり気に入りましたw
まぁ話の内容は百合ものなんですが・・・汗
自分がこんなにのめり込むなんてまったく思ってませんでしたw
百合ものだと知ってて見たので、見てる内に抵抗出てくるかな~・・・とか思ってたんですけど全然出てきませんでしたw
っというか、はまりましたw
キャラに凄く感情移入し易いストーリー設定になっていて男なのに簡単に共感できました。
OPもかなり良く、また次回への入り方(一話毎の終わり方)が物凄く良くできていて一気に見れる感じにできています。
最近の萌えキャラとは違った絵になっており、個人的にはかなり好みの作画でした。
百合でもOKな人なら是非お勧めしますw
listp さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
ユパ さんの感想・評価
3.5
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 2.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
重たく感じてしまうほど、真剣な百合のお話です。
「ただ、女の子が女の子を好きになる」
それが切ない。
本当の百合好きな方には是非、全話見てから
評価して欲しい。
そして鎌倉にいきたくなって欲しい。w
るい さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
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江ノ電沿線などの鎌倉が舞台。それぞれ別の女子高に通う二人の主人公を軸に、女性同士の恋愛と友情が描かれている。(TVアニメ動画『青い花』のwikipedia・公式サイト等参照)
高部あい、儀武ゆう子、石松千恵美、堀江由衣、井口裕香、矢作紗友里、豊崎愛生、緒乃冬華、川田紳司、浅沼晋太郎、浜田賢二
原作:志村貴子(マンガ・エロティクス・エフ連載/太田出版刊)、 監督:カサヰケンイチ、シリーズ構成:高山文彦、キャラクターデザイン・総作画監督:音地正行、プロップデザイン:冷水由紀絵、美術監督:小林七郎、色彩設計:石田美由紀、撮影監督:大河内喜夫、編集:後藤正浩、音響監督:明田川仁、音響制作:マジックカプセル、音楽:羽毛田丈史、音楽制作:ランティス
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