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「竜とそばかすの姫(アニメ映画)」

総合得点
69.7
感想・評価
221
棚に入れた
641
ランキング
1742
★★★★☆ 3.5 (221)
物語
3.1
作画
4.1
声優
3.3
音楽
4.0
キャラ
3.3

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竜とそばかすの姫の感想・評価はどうでしたか?

フェイルン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.0 作画 : 5.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

頼りない人達に囲まれた孤独な女の子のファンタジー

私は「時をかける少女」から細田守監督作品を好んで観るようになったのだが、「未来のミライ」から違和感を感じるようになりだした。

細田守監督が作品を作り、金曜ロードSHOW!他で放送される度にネガティブコメントを聞くようになった。

「細田守作品が賛否両論になる理由が改めてわかった」というレビューを読んでいて、嗚呼これがここのところ細田守監督作品で引っかかるところかと腑に落ちた。

細田守監督がやりたい事やテーマは分かりやすい。
美女の野獣をベースにしているというのもある程度は分かる。しかし、美女と野獣というよりは、オペラ座の怪人のような印象を感じた。

現実を比喩する為にファンタジーの世界に展開し、機をみてまた現実に戻る。

しかし、本作で言えばラストの展開に疑問がある。
現実の世界での展開がファンタジーから戻ってくる時にファンタジー並の非現実な設定が現実を侵食していく。現実でそうはならんやろと言わんばかりの展開で作品のテーマを表現しようとするあたりに無理を感じると違和感を感じるのだ。もはやこれはアレルギー反応。これはこういうものなんだと違和感を感じなければそれまでで気持ち良いものなのだろう。

他にもヒロインの母の行動とラストの行動について、果たしてこれがベターな行動だったのかという疑問もある。

えええ?どうしてこうなった?
いや、そうはならんやろ。

それが現実世界で起こる違和感。
まぁ、それはサマーウォーズでもあったか。

サマーウォーズより時間が経過し、多様化により我々は作中のモブのように無関心もしくは批判者となってしまった!!とでも暗喩しているのだろうか?
劇中のサブキャラ他は目の前の大事について興味が無いのか他人事のようだ。
ファンタジーの世界で折角あのようなシーンがあるのなら、周りを巻き込んで上手く解決は出来なかったのだろうか?

とまあ、手放しに褒めるほどすっきりとした終わり方では無かった。

つまりだ、大人やらおじさんとなって観ている私達は、主人公の年齢層から見れば観客や傍観者でしか無い。細田監督が対象としているのは主人公の年齢層であり、その視点を重視しているのだろう。頼りにならないどころか意味不明な行動をしたり傷つけてくる大人たちに囲まれた世界で問題を解決しようと奮闘している子供たちの世界を描きたいのだろう。本作(今)の子供たちは大人を信用していないと言いたいのだ。

本作はサマーウォーズから技術的にはアップデートしている。
しかし、エンターテイメントの面から観るとサマーウォーズの方が同じファンタジーでぶっ飛んだ展開でも大人も子供も問題解決に向かい、納得のいく終わり方だった。

どうやら、細田監督の脚本になってからは、家族愛を表現するようにみせかけながらも個の強さや自立の方が強くなっている印象が強い。

次回作、脚本はまともな人に任せましょう。

投稿 : 2021/08/13
閲覧 : 361
サンキュー:

7

ネタバレ

ちっか さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 1.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 5.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

劇場版サイコパスですか?

作画はアニメ映画としては普通。いつもの細田クオリティって感じ。
声優も良。
映画全体の評価としては星3といったところか。
以下、良かった点と気になった点を挙げていく。
良かった点。
冒頭から歌で始まり歌詞もリズムも良く、
いきなり引き込まれた。
映画全体としてミュージカル調なところがあるが、歌と作画が良いのでマッチしていたと思う。
四国の田舎の生活風景をうまく表現していた。Uの世界との対比としてしっかりと成り立っていた。 
ただ、あくまで生活風景についての評価なので、そこで暮らす人々についての評価ではないことを留意していただきたい。

ここからが本題、気になった点。
話の途中までは星4以上の出来栄えだと思いながら見ていた。問題は、物語終盤でそばかすが虐待を受けている兄弟を助けに行くシーン。
虐待を受けていることが発覚し、焦る気持ちも分かるが、いきなり高知県から東京まで一人で向かい始めたのはとても驚かされた。

そばかすのこの行動だけなら心情として理解出来なくもないが、問題は周りの人々だ。

まずは合唱同好会のおばさんたち。
そばかすが兄弟を助けに行くと言い出すやいなや、そばかすの父親に連絡すらせず、独断でバスターミナルまで車で送り届けているではないか!

それだけでは飽き足らず、娘が夜行バスで一人東京に向かったことを知った父親の反応がとても怖いものだった。
ラインで普通に東京行きを了承したばかりか、寒いポエムみたいな文章を送りつけて来て何か満足している。

これは僕の主観でしかないが、普通大切な 一人娘が遠く離れた地へかってに飛び出したら、全力で引き戻すか叱るべきだろう。

しかも今回は自分探しの旅の様なかわいいものでは無く、虐待を受けている兄弟を助けに行くというものだ。

もしかしたら相手の父親にひどい暴行を受けるかもしれない、一生残るようなキズを負わされるかも知れない。
そんなことを考えたら居ても立っても居られないだろう。とても父親の立場としてはポエムなど送っている場合ではない。

東京に到着しトントン拍子で虐待親子と会敵したのもつかの間、なぜかこれまでガタイゴリゴリサイコパス気質マシマシだった虐待父がそばかすの眼光に怯み逃げ出してしまった。

これには空いた口が塞がらなかった。
まさにご都合主義。この一言に尽きる展開を見せつけられ、大きくこの作品の評価を落とすことになった。

そこから先は正直、上映終了まで苦痛でしかなかった。

と、ここまで大まかな雑感を述べてきたが、細かい点ではストーリー中盤でラストまで予測できる平凡な作りや、妙にディズニー調の3DCG作画など気になる点はいくつかある。

この映画はサイコパス博覧会が観たい人や、音楽だけで楽しめる人にはオススメ出来るかも知れない。

僕の大好きなサマーウォーズを作った細田監督はどこに行ってしまったんだろう。
そんな哀しさを再度覚えることになった作品だった。

投稿 : 2021/08/07
閲覧 : 206
サンキュー:

4

ネタバレ

シン☆ジ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 5.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

息を飲んだ。。歌と映像 

夏は、なぜか劇場映画が観たくなります。

でも・・

正直、細田監督の前作が期待外れだったので様子見のつもりでした。
が、ワクチン接種のため里へ降り、時間を潰す必要もあったのでえいやーとばかりにソロ敢行しました。。

 監督:細田守
 制作:スタジオ地図
 公開:2021年夏
 視聴:2021年夏 TOHOシネマズ仙台

観る前)
 そばかすって、欧米では日本のえくぼみたいに好意的に受け取られるものらしいけど、あっち向けに作ったのかな。。

観ながら)
 絵力・・すごい。引き込まれる。
 音楽・・すごい。心に響き染みる。
 演技・・一部つたない。ちょっとだけ萎える。
 展開・・既視感あり。しゃーないけど。
   (仮想空間、城でのダンスシーン、人物など)
 ヒロインのアバター・・美人とは思うけど日本人好みではないような。

~つっこみ{netabare}
 親の死やイジメ・・ヒロインの身の上としては(特にフルーツバスケットを観た直後では)またか感が満載で感情移入がイマイチだったのは否めないけど、こればっかりはしゃーないかな。。

 他人の子を助ける母・・やっぱ賞賛する気になれず理解に苦しむので感情移入がしにくい。その結果自分の子がどれだけ悲しむか、わからないはずもないし。助けたのがヒロインだったならそのトラウマに理解も感情移入もできたような。いっそ、実は助けた子が竜やその弟やカミシンだったなら・・まだ頷けたかも。

ナゾ、というか違和感)
 ・ヒロインは何故、竜を追うのか・・
  恋心?「若い時ってチョイワルな男に惚れやすい」というのがその説明?でもそれはおばはんの憶測でしかなかったよね。あそこまで追うんだから推して知るべしってこと?いやいや、説明(あるいは演出)不足でそw竜に出会う前にヒロインの性質として前フリしてくれていれば少しはハラ落ちしたかもだけど。
 ・竜の本体(オリジン)
  海外の人かと思った。言語は即時翻訳しているものと。高知と東京とはいえ、仮想空間の人口に対してなんと狭い世界であることか。
 ・リアル竜と出会うシーン
  本名は恵(けい)?
  住所も知らない家を探し当て、あまつさえそこに丁度、本人たちが表に出てくる・・さすがにないわw 拡声器で歌って探すとかも良かったのでは?JK一人で行かせる大人たちもなんだかな・・多少ウソをついてでも警官を巻き込むとか・・色々脚本の作りようがあるのではないかと。やっぱワンマン作品だと客観的に見えなくなって意見できる人もいなくなるのかな・・恵の父親に立ち向かうヒロインの表情ももうちょっと劇的にできなかったかな・・悲しみの表情とか、微笑みの表情とか。。なんか演出が軽いんですよね。。(京アニの見過ぎかなw)
 ・恋の行方
  結局、恋の相手は竜なんだよね?仮想世界の姿なのに惚れたの?しのぶ君の言葉「これでやっと普通に付き合える」もイミシンとも受け取れるセリフだし。その辺がちょっと曖昧だったかな。もっと竜との未来を想像させて欲しかった。
 ・終わり方
  エンドロールでフラッシュバックするのは好き。
  でも画面に黒沢ともよさんの名があったような・・どのキャラだったんだろう。
{/netabare}~

細かいところを気にしなければ、おおむね良かった・・かな。感動的ではあるかと。

特に音楽が心に響きやすい自分にとって、そのシーンは涙モノでした(比喩じゃなく)。

劇場で観た方が、映像と音楽を愉しめそうではある、かな。。
 

投稿 : 2021/08/06
閲覧 : 285
サンキュー:

21

ネタバレ

えあ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

美女と野獣

面白かったけど後半からは美城と野獣見ている気持ちだった

投稿 : 2021/08/06
閲覧 : 101
サンキュー:

2

taketake4 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 2.5 音楽 : 3.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

散らかってるなあ

なんか色んな方向にとっ散らかって、どれも中途半端なまま結果がない
もちろん現実に即して言えば、そんな簡単に物事はまとまったりはしないもんだが、アニメとしてはカタルシス不足でしか無い

あとなんか一番気になったのが、自己犠牲の肯定ですね
母親は言うに及ばず、主人公の身バレもその後に起こることを想像すれば絶対にできない行為のはず。平穏な人生からの自殺です。やらせたイケメンもそういうこと何も考えてなさそうで好感が持てません。て言うかこの辺の仲間連中、急にまとめてきた感が強すぎて・・・
まあ、結果を言えば何も起こらなかったみたいですけど
狼子供のときもそうだけど、この監督、リアリティの使い方が随分都合いいですよね

投稿 : 2021/08/03
閲覧 : 192
サンキュー:

4

ネタバレ

楓りんだ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 1.0 作画 : 3.5 声優 : 1.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

映像と音楽は◎、脚本、声の演技などは× × 。CM止まりをおすすめしたい……

CMでも流れている通り、映像の美しさや、音楽のエモーショナルな感じは、皆さんが感じている通りいいものだと思います。
ただ、
ガッカリしたくない方は、CMまでにした方がいいのかも、ミュージックビデオ、CM程度のショートムービーなら人気間違いなし。

(以下ネタバレあり)
まず、本人が公表している通り、キャラデザもディズニーの方だし、テイストは間違いなくディズニーであり、オマージュ作品。
ただ、脚本などは、ハッキリ言って満足出来ない……
感動するシーンであるはずの、BellがUの世界で鈴となり、歌うシーンのあたりで、ペギースーが、「止めるな、歌え」みたいな発言をするシーンの演技は泣きそうになりながら叫ぶ。というのはわかった上で、演技が酷く、さめてしまった……
この、ペギースーや、ジャスティンなどのオリジン(リアルでの正体)は、ハッキリとは明かされずモヤモヤ……
ジャスティンの方は、ネットで書かれてる通り、竜の父親なのかもしれないが……
また、最後のシーンで、竜の父親が暴行を働いてるシーンで、近所の人が全く現れないなど、不自然な点も否めない、さらに、父親が法的措置が取られたかなども描かれず、ただの胸糞なシーンになってしまった上、竜の兄弟に会いに行ったはいいが、結局、児相や警察などに預けたのかも描かれず、(え?会いに行っただけ?)と思わざるを得ない。加え、あれだけ嫌気の刺してた児相などに、結局世話になるの?
それとも、暴力家庭に戻るだけ?とこちらも、モヤモヤする。
細田守監督は確かに映像は優れているが、脚本から離れた方がいいと思う。
少なくとも家族の絆や愛情から離れないと、このまま同じような低い評価しかされないだろう……
結局、綺麗な映像で見せられる、胸糞シーンが多い、カタルシスを出そうとするが、結局胸糞で終わる映画。
私の映像理解がないだけか、見逃しただけかわからないが、イェリネクやスワンが出てきた意味がわからない。
母親の死についても深くは描かれず、なぜ川が濁流になったのか、なんでそんな時に川の近くにあんなに人がいたのかなども描かれず……野次馬?
カミシンの冗談も寒かった……でも、カミシンは良い奴……たぶん……
ただ、映画館で1度見ただけなので、Blu-ray等で見直したら、いろいろ理解出来ることが増えるのかもしれない……が、Blu-rayを買う気になるかは別の話……

投稿 : 2021/07/28
閲覧 : 148
サンキュー:

3

ジパミィナ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 1.5 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 5.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

映画としては 63点

序盤はインパクトも有り名作になるかもと思いましたが、30分持たずに右肩となり、迷走したまま着地も微妙と非常に残念な作品でした。

事前情報としては音楽が良いと聞いていたので、その情報は偽り無いかと思います。

ストーリーが行き当たりばったりな展開、演出がイマイチな為、せっかくの作画が活かせていなかったのは残念ですね。
また、良く言えばオマージュですがオリジナルな面が少なく、流行を無理矢理取り入れている部分も痛々しい限りです。

食材や器具は揃っていたけと、料理人のエゴでぐちゃぐちゃになってしまったコース料理と言うところでしょうか。

投稿 : 2021/07/26
閲覧 : 210
サンキュー:

6

Yuu1108 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ありありのあり!!

どうもユウです。
「竜とそばかすの姫」を見てまず思ったのは、主人公とヒロインの見た目や立ち位置といった点が「美女と野獣」を彷彿とさせました。(後々知ったのですがキャラデザをディスに―作品を担当されてたかたみたいでその点が大きな要因になったのかもしれません)。

何といっても凄かったのが歌ですね。今まで見た細田守作品のなかでもトップクラスの歌声です。高音で透き通るような歌声というのが魅力ではあるのですがそれだけではなく他のアーティストには雰囲気…息遣いと言えばよいのか個人的に聞いてて魅了されてしまいました。
歌詞についても、その場面にあった歌詞の歌が大満足。

声優については違和感があったわけではないのですが特別何か良かったというわけではなかったため3.5とさせていただきました。

人によっては細田守作品の中でも1,2を争うような作品になったのではないでしょうか。
視聴後は映画の余韻に浸りながらBelle(中村佳穂)の歌を聞いて帰るのが至高です。

投稿 : 2021/07/25
閲覧 : 186
サンキュー:

4

ネタバレ

ねっち さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 2.5 作画 : 5.0 声優 : 2.5 音楽 : 5.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

細田守のなかで最高傑作かも(作画と音楽に限る)

元々見るつもりはなかったのですが色々あって見てみることになって見たのですが、一言で言うとまあ浅かったですね。自分の中では細田守作品はおおかみこどもの雨と雪で終わったと思っているのですが本作も残念ながらその思いを裏切ることにはなりませんでした。

設定としてはUという仮想世界のとある歌姫が実は田舎の冴えない女の子で、、、といった設定です。もう聞くだけでワクワクが止まらないほどに素晴らしい設定です。そこ、サマーウォーズににてるとか言わない!
さて、良かったところから語りましょうか。良かったところは明確です。作画、音楽、設定です。設定は先程触れたからいいとしてまずは作画です。現実世界は手描き作画でUの世界では3Dってかんじなのかな?美麗な作画というよりは物語にあった作画になっていてめちゃくちゃ良かったです。
次に音楽です。私はこの音楽のためだけでもこの映画を見に行った価値があったなと思いました。それほどまでにとてつもなく圧倒されました。これは是非劇場の音響で聴いて欲しいですね。

ここからは気になったところなのですが、全体的にもう少しテーマを絞って欲しかったなと思いました。本作では母親を亡くしていたり父親から虐待を受けているキャラがいたりかなり思い事情を持ったキャラが複数出てくるのですがそのキャラを全く深掘りできていませんでした。主人公であるすずの母親は知らない子を助けようと川に入って亡くなるのですがそれが主人公には納得できなかったんですね。しかし、竜との出会いを経て人を助ける気持ちを知り、母のやったことは正しかったと実感します。やりたいことは伝わってきますし、形にはなってると思います。ただ、そこに至るまでの葛藤だったりが浅いせいで感動できないんですよね。せっかくいい設定を作ったものの脚本が活かしきれていない印象でした。
それからストーリーがあっちこっちの方向へ行っちゃってることも感情移入できなかった要因のひとつかなと思います。すずが幼馴染のしのぶくんに腕を掴まれたことから他生徒がすずに対する悪口を書き込むシーンがあるのですがほんとに1、2分くらいで解決してしまいます。
すず「誤解なんです」
周りの生徒「ごめんねー」
正直何を見せられてるんだと思ってしまいました(笑)
あとこれは私が見逃しただけなのかもしれないのですがしのぶくんはなぜすずがベルだということに気づいたのでしょうか?おばさんたちが気づいていたのは歌声が一緒だからとか納得の付けようがあるのですがしのぶくんに関してはすず本人の歌声は聞いていないはずです。しかもそれをしのぶくんが意味ありげに言っちゃうものだからこちらもどうして分かったんだと気になるわけです。その理由が一切回収されないまま終わるものだから頭の中「?」だらけでした。ただこれに関しては流石に回収されないとおかしい話なので自分が見落としただけであることを願います(笑)
まぁ他にもすずが竜に何故ここまで肩入れするのかとか親友のヒロちゃんがなぜすずにここまでするのかとか色々つっこみたいところが多い映画でした。
ただひとつ言えることは音楽はほんとに素晴らしいです。

70/100点

投稿 : 2021/07/24
閲覧 : 197
サンキュー:

2

ぽよお さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

うーん

フワッとした感想になるけれども、まとまりがなかったからか何を伝えたいのかは自分には汲み取れなかった
世界観だけ推し出されて核心的な命題のようなものが見つけられなかった

投稿 : 2021/07/23
閲覧 : 163
サンキュー:

2

さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

目新しさは全く無かったけどこの映画は面白かった。

細田映画はもう見に行かなくて良いかなと思ってたけど、周りの評判が良くてとりあえず見に行ったら、意外に面白かった。

彼の真骨頂と言える音楽と光の演出、等身大のキャラクター像の描き方は流石だ。何となく、近年のディズニーと経路が似ているので、絵柄からディズニー方面に寄せていったのは良い選択だったかも知れない。

苦難と和解を繰り返して勢いよく進んでいく物語と、時代に合った等身大のキャラクター像が取っ付き易くて、今迄観てきた細田守長編映画の中で一番好感が高かった。

とは言え、手放しで面白かったかと言うと、そうではないのが正直なところ。
これはこの映画単体としての評価では無くて、今迄彼の作品を何作か見てきたから思ってしまうオタク特有のアレなのだけど、
もう彼はダメなのかも知れない。
デジモンの映画を見た時に感じた衝撃は、きっともう得る事は出来ない。
彼自身が過去の栄光に縋っているのか、スポンサーの圧力で新しい挑戦が出来ないのか、事情は分からない。いやそんな事はどうだっていい。
私が気にしているのは凝り固まったSF像とサヨナラしない限りきっと期待を大きく超えるものは生まれないのだろうという事。

細田監督も実写やれば良いのに。
良し悪しは兎も角、きっと革新的なものが見られるろうにな。

投稿 : 2021/07/23
閲覧 : 217
サンキュー:

8

xwTza00790 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ミライからの起死回生

初頭の部分から音楽によって始まる映画。
そのインパクトは物凄く、映像であるクオリティの高さも相まって掴みは抜群の作品です。物語の内容は亡き母の想いを知るという物語で、主人公である少女の成長と、亡き母であった強さが感じ取れる作品となっています。

ただやりたいことが2点3点とし、詰め込み過ぎてしまったがために、結果最後の部分はまとまりが良くなく蛇足になっていると感じました。

盛り上げ方がサマーウォーズの内容と同じか、少し変化させた感じとなっており、細田監督の上手さが光っている作品ともいえます。

できれば、盛り上げて答えを出したらさっさと幕を下ろしてほしかったというのが本音でした。

色々な要素がありますが、男性より女性に受け入れられやすい作品であるといえるのではないでしょうか。

投稿 : 2021/07/22
閲覧 : 186
サンキュー:

3

石ころ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

映像と音楽はよかった

Uの世界観自体はサマーウォーズのOZよりかは、設定固められてて評価できるが、現実の人間関係とかキャラがおざなり過ぎて、最後の落ちの説得力が弱いように思えてなりませんでした。映像及び音楽がよかっただけに、キャラの設定の詰めの甘さが目立ちます。サマーウォーズのときの生き生きしたキャラ立てが薄れてしまったように思え、やや残念です。

投稿 : 2021/07/22
閲覧 : 206
サンキュー:

5

DB さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

タイトルなし

物語としてはとっ散らかっている感じで落ち着かないけれど、それぞれがうまく散りばめられているとも言える。
飽きることなく最後まで見ることができました。あの世界観に身をうずめられれば満足度が高い作品と思います。
Uの世界のディズニー臭さは意識的にやっていると感じましたがちょっと鼻につく感じだったのと、とっ散らかっていた代償として主題が不明確になっていると感じた。とはいえ視聴後は清々しい気持ちになってましたw

投稿 : 2021/07/20
閲覧 : 151
サンキュー:

3

ネタバレ

ねごしエイタ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 3.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

Uの世界に圧巻のパフォーマンス、響き渡る神秘の歌声 +

 人前で歌うことのできない内気な少女、鈴がヒロちゃんの誘いで、ネットの仮想世界「U」を始めるです。Bell(ベル)として現実とは違う歌う自分を見出していたお話です。Bellって最初見た印象は、どっかの部族の族長の娘みたいに思えたです。

 ある日竜が現れ、コンサートを妨害する形になったです。Bellは竜を気になるようになり、接触を図った先どうなるのか?だったです。

{netabare}  Bellに何故かすんなりUにおける竜の居場所が、特定することができて導かれる不思議があったです。何かに苦しむ竜に寄り添うBellがどこか健気だったです。
 美女と野獣を思わせるシーンもあったです。
 正義を語る怪しい集団によって窮地に追いやられたり、大変だったです。

 ヒロちゃんや鈴の友達たちの助けで、竜の正体がわかるです。住んでいる環境における竜の苦しみを目の辺りにした鈴だったです。竜に信じてもらえるため、友達の助言より、Uで最大の見せ場となるコンサートを披露するです。

 この場面は、私も特に好きなシーンで悪いやつのアイテムより、ベルから自らを白日のもとにさらし、鈴が歌を歌う姿は、Bellの姿以上に美しい映像と歌声を披露してくれたです。感動的です。鯨が出てきて、鈴を載せていくシーンは素晴らしかったです。

 竜の大体の居場所を突き止められたけど、その場所に竜の弟や竜が待っていたところは、出来すぎだったです。これは、奇跡と呼ぶのでしょうか?です。もっと、科捜研の女みたいにヒロちゃんが連絡とって誘導して、かろうじて特定するほうが良かったです。
 一時的に驚異から竜をしのげたかもしれないけど、鈴の行動で彼らを救うことができたか?は、疑問だったです。竜は強くなれたのかなぁ?です。{/netabare}
 鈴が帰ってきて、一件落着な感じだったです。どこか、あっさりした終わり方だったです。

 Uから現実世界に移行して、人と人をつなぐ展開は、面白いと思ったです。Uの世界観、映像が綺麗なのと、Bellの歌声、音楽はすごいと思ったです。このCD是非欲しいと思ったです。
 鈴は、Uで成長し新しい自分になったんだなぁです。

                    【2021/07/16】+

投稿 : 2021/07/19
閲覧 : 339
サンキュー:

10

ネタバレ

WMsnU00478 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 1.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

音楽・世界観に力を入れたが、脚本が残念

音楽・世界観は素晴らしいが、
ストーリーはご都合主義が非常に多いため、見終わったときのガッカリ感がかなり強い。

竜がなぜベルに心を開くのか、虐待を受けていた子供達の居場所を瞬時に突き止める展開の早さ、皆があっさり鈴一人で行かせてしまうことなど、ストーリーの破綻でせっかくの設定が台無しだ。

結局、シナリオ・演出の甘さを感じてしまい、モヤモヤ感と惜しい感を残ってしまいました。

投稿 : 2021/07/18
閲覧 : 128
サンキュー:

3

ネタバレ

遊微々 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.0 作画 : 5.0 声優 : 3.0 音楽 : 5.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

美味しい料理は一品ずつ提供するから美味しい

サマーウォーズ以来久々に見た細田監督作品。
世間での知名度上がるにつれ、アニメファンの間では評価が下がっているような気がする細田監督ですが、今作は特報の映像見て久々に監督の原点であるデジモンっぽい空気を感じ取れたので見に行きました。

・・・で、正直な感想言っていい?
詰 込 み 過 ぎ!!!

テーマが取り散らかり過ぎてて、結局何が一番伝えたい内容なのかが全然分からなかったよ!!!
現実の自分と仮想空間の自分とのギャップをテーマに、現代のSNS社会に一石を投じるメッセージを描きたかったのか?
自己愛に満ちた偽りの正義と、真に相手を思いやる誠実な優しさとの対比を描きたかったのか?
大切な家族を失った失意の中で、新たにカタチ作っていく家族の向き合い方を描きたかったのか?
多感な少年少女の交錯する恋愛模様を描きたかったのか?

一つ一つを丁寧に切り出せば確実に面白い作品に仕上がりそうなのに、いずれも中途半端に入れ込んでるせいで拾いきれねえよ!!どこに着眼すればいいのか教えてくれ!!
しかもそれを変にディズニー意識したような演出で味付けしてるから、余計にごちゃごちゃして分かりづらい。
フレンチ、中華、イタリアン、和食を一皿にぶち込んで、上から高級ブランデーを注いだような一品が、旨いわけないでしょうが!!

テーマ性からしてこんなに滅茶苦茶なのに、ストーリー展開もご都合主義のオンパレードなもんだから見ていて苦痛が勝る。
愛媛在住のガチ四国民だから言わせてもらうよ?高速バスで高知から東京とか、東京からニューヨークに飛行機飛ばすくらい時間かかるからなマジで!!
東京から女子高生一人が単身でニューヨーク乗り込んで、見ず知らずの土地で連絡手段無しに人探し当てるとこ想像してみ?大谷翔平の成績の方がまだ信じられるわ。

あとねー、声優素人の芸能人の声優起用も最近どうかと思い始めてます。酷い棒じゃなかったら・・・、と以前は思ってましたが、流石に画一化されすぎ。正直誰がやっても全部同じようにしか聞こえてこない。わざわざ起用してるのに、個性がまるで見えないんですよ。
もちろん全部が全部じゃなくて、ちゃんと機能してる例もありますが、少なくとも今作はそう感じませんでした。

文句ばっかり言ってますが、作中で流れる音楽は普通に良かったですし、映像美も素晴らしかったです。
・・・新海監督もそうなんですが、いっそMVとして発表した方がよいのでは?

ざっくりまとめますと、オススメしません。

投稿 : 2021/07/18
閲覧 : 302
サンキュー:

24

ルド さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 3.0 音楽 : 5.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

歌は最高だったけど

IMAXで視聴しましたがフルでは無かったのでIMAXで観る意味はあまりない。
この作品は主人公の歌姫の「歌」がメインなので劇場で観るのであれば音響の良いBESTIAやドルビーシネマを強くお勧めしたい。
本作はミュージカルを意識してか「歌」をメインとしており、また主人公の声優の方もその期待に応え最高のパフォーマンスを披露していて素直に素晴らしいと感じた。

ただ、監督は「歌」の力を信じ切れなかったのか、主人公と周りの人々の人間性の関わりも同時に物語として描こうとしていた。
これだけ魅力的な「歌と音楽」を演出できる力があるのだから、物語に下手な小細工はせずに「歌」を信じて、その魅力でラストまで押し切って欲しい作品だった。

最後に1つ苦言をするとモブのキャラクターにプロの声優と素人?を混ぜて演じさせていたため、同じシーン内で上手い下手が際立ってしまい違和感を感じるシーンが何回かあった。メインキャラは総じて役にあった配役をされており不満はなかったため、モブキャラに場を壊された感じがした。
モブキャラにプロを使うならプロのみ、使わないなら素人?のみにすれば違和感は無かったと思うので残念だった。

投稿 : 2021/07/18
閲覧 : 178
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3

Fisher-k さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 1.0 作画 : 5.0 声優 : 2.5 音楽 : 5.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

細田守渾身の最高傑作

本作では細田監督が今までに手掛けた自らの作品のみならず、さまざまな作品のオマージュが多数見受けられ「君の名は」の時の新海誠の様にもう本気で売りにきているという気概をひしひしと感じる。主人公役の中村佳穂の圧倒的な歌唱力も魅力の一つだ。プロモーションでの歌のシーンに魅かれて視聴する人も多いだろう。
さて、肝心の映画の内容だが薄っぺらいにも程があると言ったところだ。それもそのはず脚本を担当し原作を書き上げたのは今回も絶望の細田守監督自らなのだ。これだけの素晴らしい映画ルック、効果的な演出、圧倒的作画技術をもってしても1mmも隠せてないしょうも無さ。しかしこれはある意味芸術の域、もう天才のそれと言えるレベルだろう。新海誠の様にプライドを捨て全力で売りにきた結果がこれなのかと思うと悲しくもなるが同時にまた狂おしくもたまらなく笑えるのだ。
はっきり言おう。本作を何か中身のあるものとして見てはいけない。けっして宮崎アニメなんかと比べてはいけないのだ。そういう視点で見てしまうと本作は怒りしか生み出してはくれない。しかし第一線で長年活躍してきた監督がまじめに売れる映画を作ろうとしたけどめちゃくちゃ駄作になりました、という事を踏まえてみるともう最高に笑える作品へと生まれ変わるのだ。
そしてヒロインの歌声との対比も大きな見どころだ。映画の内容自体は駄作中の駄作だが一度ヒロインが歌い出せばそのしょうも無さを理不尽なまでに蹴散らす圧倒的歌唱力と楽曲の魅力。そこに映像美も相まってその対比が本作をギャグアニメとして芸術の域にまで押し上げている。こんな角度から感動する事があるのかとある意味衝撃を与えてくれる紛れも無い傑作映画である。

投稿 : 2021/07/17
閲覧 : 107
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3

既読です。 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 3.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

「サマーウォーズ」ミュージカル版

OPから音楽と画と動きがマッチして
豪華なプロモーションビデオみたいでした。

ここ感動するとこ!

ここ泣くとこ!

ってポイントで素敵な歌声が聴けて
作画だけよりも話が盛り上がりました。
細田監督新境地でしょうか?

それはそれで良かったのですが

引きこもり平凡ネクラ設定JKが
仮想世界で歌姫になるのはいいとして
今更ながら母親ばりの放っておけない
正義感から竜に寄り添い我が身を晒して
単身救助に向かう行動って・・・

「君の名は。」が「天気の子」になった?
くらいの温度差を感じてしまって
狙ったほどの緊張感はありませんでした。

いー男やいー友人たちに囲まれ
現実世界もトントン拍子だし、

え?そっちなの?

の連続で拍子抜けでした。

投稿 : 2021/07/17
閲覧 : 253
サンキュー:

12

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

夏休み親子で見る映画としてこれ以上ない力作

アニメーションでしか得られないゾクゾクする快楽。竜とそばかすの姫はそんな快楽を遺憾無くラストに感じさせた作品だ。本作は「デジモンアドベンチャー/ぼくらのウォーゲーム」・「サマーウォーズ」に続くネット世界を舞台にした細田守監督の最新作である。

物語は地味な陰キャの主人公のすずが活躍する現実世界と、すずのもう1人の姿でえる絶世の歌姫ベルとして活躍するインターネットの世界「U」の2つで展開されていく。竜とそばかすの姫はミュージカル映画の要素があり、物語のポイントで必ずベルの歌パートがある。これは深夜アニメの劇場版に感じる物とはまた違う大衆向け映画の圧巻のスケールの快楽を感じる事が出来るだろう。そのワンカットがあるだけでこの映画を見た価値があると思わせてくれるクオリティの高さは、細田守監督レベルの作品だからこそ見れる物だ。

一方で主人公すずが過去に起きた母親との出来事・親との接し方など、地味な陰キャの自信の無い主人公すずが人間として成長していく様も落とすこと無くしっかり描かれていた。現実世界とネット世界をリンクさせながら進んでいく話は、非常に分かりやすく作られており、頭の中で整理しながら見れるので安心出来るポイントだ。

圧巻の歌パートと人間的成長ここにネットという現代において密接に繋がっているものをリンクさせる事で、「竜とそばかすの姫」はまさに大人から子供まで楽しめる夏休みにピッタリのファミリー映画として素晴らしい出来と言えるだろう。深夜アニメを見るようなコアなアニメファンが心の底から満足できるかは分からないが、見て損する映画では絶対に無いだろう。

投稿 : 2021/07/16
閲覧 : 107

星々 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観たい

早く観に行きたい

誰も棚に入れてない

あにこれ民は期待していないのかな

投稿 : 2021/07/11
閲覧 : 176
サンキュー:

0

ゆた さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0
物語 : 2.0 作画 : 2.0 声優 : 2.0 音楽 : 2.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/09/28
閲覧 : 0

たぷくぷ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

投稿 : 2024/08/12
閲覧 : 1

Ricky さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 2.5 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/02/27
閲覧 : 8

天むす さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 2.0 作画 : 4.0 声優 : 2.0 音楽 : 3.5 キャラ : 2.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/02/03
閲覧 : 3

ASKA さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/02/01
閲覧 : 3

たかし さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/01/14
閲覧 : 2

コゼット さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 2.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/01/07
閲覧 : 247

もみあげ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/12/26
閲覧 : 2
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竜とそばかすの姫のストーリー・あらすじ

高知の自然豊かな村に住む17歳の女子高生・すずは幼い頃に母を事故で亡くし、父と二人暮らし。母と一緒に歌うことが何よりも大好きだったすずはその死をきっかけに歌うことができなくなっていた。いつの間にか父との関係にも溝が生まれ現実の世界に心を閉ざすようになっていく。曲を作ることだけが生きる糧となっていたある日偶然にも、全世界で50億人以上が集う超巨大インターネット空間の仮想世界<U>に「ベル」というキャラクターで参加することになる。もうひとりの自分。もうひとつの現実。もう、世界はひとりひとつじゃない。<U>では自然と歌うことができたすず(ベル)は自ら作った歌を披露し続けていく内にあっという間に世界中の人気者になっていく。そんな驚きも束の間突如轟音とともにベルの前に現れたのは竜の姿をした謎の存在だった―。(アニメ映画『竜とそばかすの姫』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
アニメ映画
放送時期
2021年7月10日

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