キャンキャン さんの感想・評価
4.0
物語 : 3.5
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
当サイトはアリフィエイト広告を利用しています
(C) projectティンガーラ
白い砂のアクアトープの感想・評価はどうでしたか?
キャンキャン さんの感想・評価
4.0
物語 : 3.5
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
ツークツワンク さんの感想・評価
2.6
物語 : 2.0
作画 : 4.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 1.0
状態:観終わった
ストーリーについて色々文句の言いたいことはありましたけど、ツイッターで高評価してる人達のレビュー見て毒気を抜かれましたので流すことにします。
総評として水族館とかの綺麗な背景見せて、可愛い女の子が百合(仲良く女同士でイチャイチャしているの意)しているのを作ればとりあえず一定の評価はされるということなんでしょうね。
でそれに気付いたPAは「色づく世界の明日から」何も学んでいないというか、むしろ学習をして、そういうテンプレを作り上げてしまったのでしょう。
まぁそれならそれでいいんですけどね。
その割にはそういう層が忌避するパワハラ上司キャラを入れてしまい、そっちの人達の半分にも匙を投げられてしまうという始末なのだから救い難いです。
萌え萌えの百合、水族館、ファンタジー、取って付けたような小学生の総合の時間で学ぶレベルの環境問題、社会は厳しいんだぞ的な説教とか色々付け加えた結果、いったいどういう人に売りたいのか良く分からないものが出来上がってしまいました。
朝ドラ路線をウリにしても途中の女子会オイルマッサージのくだりとか見せられたものではありません。
こういうシーンを入れれば視聴者は喜ぶだろうという製作者の意図がゲスいです。
2クールも見てしまった分余計に不満というか。
1クールで作った伏線の処理とか、くくるの成長とかもっと見せる場面あっただろうにと思います。
ato00 さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
青い空、光る海。
立ち上がる入道雲に白い砂。
沖縄の空気は何処までも暑く、そして熱い。
そんな沖縄を舞台にした、二人の少女の出会いと成長の物語です。
アイドルの夢に破れた風花。
今を変えたくて沖縄へ。
そこで出会ったくくる。
がまがま水族館の再建に奮闘します。
物静かで思慮深い風花に対し、考える前に突っ走るくくる。
ガマガマ水族館の存続に奔走することで互いに理解を深めます。
{netabare}後半のティンガーラ編では、吹っ切れた風花は常にお姉さん役。
くくるを優しく包み込む姿は涙ものです。{/netabare}
個性豊かな脇役にも背景があります。
だから、それなりに感情移入がしやすい。
とくに、{netabare}ティンガーラ編はバラエティーに富んでいます。
気の強い彼女にもそんな理由がねえ。{/netabare}
前後半で少し雰囲気が変わる作品。
それが、このアニメに一つの見せ所になっているのかな。
突拍子もない展開はありません。
でも、落ち着いた気持ちで観ることができるアニメです。
なんくるないさー。
前を向いて歩いて行けば、いい方向へ。
失敗を恐れずに、とにかくやってみること。
それが「生きている」を実感することなのです。
lumy さんの感想・評価
3.1
物語 : 2.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
2クール観終わった後に素直に思ったことを
すでに皆さんが書いてましたね。
やっぱり脚本が薄い、これに尽きます。
PAは確かな画力がある会社だから
(さよ朝は映画館で観て本当に良かった作品です)、
実力がある脚本家のストーリーを映像化するだけで
すごい作品ができると思うのですが・・・。
特に本作で一番残念だったことは、
題材が良かったのに活かしきれなかったことです。
お仕事ものを押すのであれば、
SHIROBAKOみたいにもっと現場裏を描くとか、
現場の葛藤を見せるとか、
視聴者としてはそちらの方が興味があったかもしれません。
あと、これは細かいけど最後まで気になったのが、
副館長のくくるに対する呼び方でしょうか。
うーん、やっぱりこの時代にあれは間違いなく
{netabare}パワハラ{/netabare}になるでしょうね。
逆にとても良かったのは、
石川由依さんの役が妙に艶っぽくて
はまり役だったように感じたことでしょうかw
teji さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
既読です。 さんの感想・評価
4.3
物語 : 3.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 3.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
主人公二人の成長の物語。
くくるメインでしたが
支えたのは風花。
くくるが弱っている時に降臨するから
ああ・・・風花マジ天使やぁって。
風花の人柄がやさし過ぎて
風花見たさに観てました。
はい、風花推しです!
キャラデは「色づく世界」が
目と口の間が長かったのに対し
今作は狭くて眼も大きくカワイイです。
最後の紙飛行機のシーン
「色づく世界」と被りますね。
能天気で観るアニメかな?
Bハウス さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.0
状態:観終わった
ミュラー さんの感想・評価
3.8
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.5
状態:今観てる
連続2クールアニメということで、1クール時点の感想。
美しく書き込まれた水族館の魚たち。
1話から作画は素晴らしい。
お話の展開はものすごくスローテンポ。
特に何にも起きずに1クール終わった感じなんだけど、いや、これはこういうアニメなんだろう。
くくると風花のお互いの微妙な気持ちの揺れ具合を丁寧に描く作品なんだろう。
何か奇跡が起きると思われたガマガマ水族館は、結局何も起こらず閉館となってしまった。
舞台が消えた次のクールでは、どういった展開になるのか。
楽しみに次クールも見てみようと思います。
12/17
と言うわけで、二人の少女の成長が描かれる第2期。
ガマガマ水族館は潰れ、主要メンバーはティンガーラに転職してしまった。
相変わらずゆったり紡がれる物語が素晴らしい。
これはお仕事アニメに属するのだろうが、変わらずくくると風花の成長物語が描かれる。
沖縄の美しい自然と人々とのふれあい。
そんな中でたくましく生き抜こうとする2人を応援したくなるし、
成長に感動してしまう。
前半のガマガマよりも後半のティンガーラの方が見ていて面白い。
前半が消えゆく終わりの物語だったのに対し、後半は生まれ行くこれからの物語を紡いでいるからね。
白い砂のアクアトープは、ティンガーラ水族館のことだったんだ。
ただ、全体を通して、何の盛り上がりもなく終わってしまった感は否めない。
抹茶ラーメン さんの感想・評価
3.4
物語 : 2.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.0
状態:観終わった
レオン博士 さんの感想・評価
4.3
物語 : 3.5
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
【紹介】
2クールアニメで、1クール目と2クール目では大きく作品の雰囲気が変化する作品。2クール目のほうが面白かったです。
最初は人気アイドルグループを脱退した美少女が偶然目に留まったポスターを見て家出し、沖縄に行って潰れかけの水族館にたどり着いた。
そこの館長代理で潰れかけの水族館を立て直したい少女と出会い、二人で四苦八苦しながら再建を目指す話です。
【作画】
とても綺麗ですね。キャラデザも好き。
特に光の表現が抜群で、明暗の描き方がとても素晴らしいです。
【音楽】
作中BGMはもうちょっと沖縄感ある曲調でもいいかなとは思ったけど、結構いい感じで好きです。
1クール目ED「月海の揺り籠」もの悲しくて神秘的な感じの曲。かなり好き。
2クール目OP「とめどない潮騒に僕たちは何を歌うだろうか」
つらいことがあったけど切り替えて前を向いて先に進んでいくんだという意思と希望が感じられる爽やかなOPですね。
2クール目ED「新月のダカーポ」は夏の終わり、余韻を感じさせる穏やかな曲。
【シナリオ】
シナリオは結構残念なところが目立ちます。
なんか良くなりそうだった場面はいくつかあったんですが、結局シナリオは最後まであまり盛り上がらなかった。
作品全体のコンセプトがあるようでないのが致命的かも。
シナリオの良さよりも、雰囲気の良さを楽しむ作品ということでしょう。
【シナリオについて、期待したことと、期待を裏切られたことについて】
{netabare}
まず、水族館のお仕事の話というのは新鮮で興味深いと思いました。
1クール目は水族館のお仕事の側面が強くて、面白いところもあったけど、くくるの横暴なふるまいがいちいち気になって残念でした。
1クール目は夢を挫折する痛みを知る風花が、同じような苦しみをくくるにさせたくないという思いとは裏腹に
厳しい現実に対して有効な手立てを知らず、自分の力のなさを自覚しないままがむしゃらに頑張るくくる。
くくるのやっていることが再建につながらないことはずっと思っていて、
本当に再建する気あるの?こんなことしても何も変わらないよ?ってずっと思っていたけど
都合よく奇跡が起きて再建なんていうくだらないシナリオじゃないのは本当に良かったです。
1クール目は、くくるが挫折と現実を知るまでの物語だったんですよね。
ここから私が期待した部分なんですが、
現実の厳しさ、自分の力のなさ、挫折と絶望を知ったくくるは、ようやく風花と同じ目線に立つことができて、
視野が広がったことで何も知らずに自分が思い描いたことだけをがむしゃらに頑張っていたころと同じようにはいかなくなった。
現実を知った彼女は、自分のやりたいことを抑えてやりたくないことでもやらないといけないこともあるんだと知っていく。
それでも一度挫折を経験した風花の存在があったから、彼女は腐らずに、できることとできないこと、
かなえられる夢と、かなえられない夢の違いを認識させて前を向かせたことで、成長するというシナリオが私は良いと思いました。
風花にとっては挫折を知らないくくるが、くくるにとっては挫折を知る風花が、それぞれ自分の心に足りなかったものを埋めてくれたんですよね。
描いた夢をかなえる物語は確かに心地いいけど、そううまくいかないってことを私たちは大人になる途中で知っていく。
じゃあうまくいかなかったら、どうしたらいいの?
その疑問に対する一つの答えをこの作品には描いて欲しかった。
そういう成長物語的な側面はそんなに重要視されてなくて、結構なあなあで話が進むのは勿体ないって思った。
たしかにくくるは1クール目での挫折を通じて成長しましたが、2クール目ではがまがまのことを懐かしむでもなく悲しむでもなく、
普通にティンガーラでの仕事を一生懸命頑張るアニメになっていて、
これなら1クール目のがまがま編いらないんじゃない?って思ってしまった。
2クール目は最初職場の雰囲気が最悪でしたが、わだかまりが解消されてからとても良くなりましたね。
惜しいのは水族館のお仕事っていう側面がだいぶなくなったところ。
水族館の専門的な話とかにも期待していただけに残念。
{/netabare}
【キャラクター】
男性キャラはだいたいいい感じで副館長以外は好印象だけどあまり出番多くないのが勿体ない。
空也が特に好き。女性の部屋のトイレだから女子トイレでしょ?って言って外にトイレ探しに行くところとか、キャラが徹底していてなるほどって思った。
{netabare}
1クール目のくくるはかなり性格に問題があって好きになれなかった。
かなりわがままで理不尽ですよね。
2クール目は挫折して少し成長したのか、まだ自己中なところは目立つけど
好きなことややりたい事があって、でも現実はそれを許してくれなくて、失意、挫折、絶望。
一人では抱えきれない想いも、周りのみんなの励ましや協力で諦めずに前を向いて頑張っている姿は良かった
また、2クール目で増えたキャラクターはだいたいいい感じで、がまがまのメンバーも含めていい雰囲気で理想的でした。
1クールのラスト~2クールの途中までは良い感じでした。
風花はずっとお人よしのいい子すぎて、未熟なくくるを成長させるための精霊みたいなポジで、便利に使われている感があって不憫。
もっと人間的な起伏があっても良かったような。
副館長は酷すぎるパワハラ上司だけど、酷すぎて逆に面白いかも。
知夢が感じ悪い理由はわかったけど、これは共感できないかな。ちょっと大人げなさすぎる。
個人的な悩みでストレス溜まっていたのを、子ども相手にぶつけていただけで、なあなあで改心して許された感じなのがモヤる。
ギスギスしてるよりはずっといいけど。
{/netabare}
【不自然なところ】
{netabare}
風花にペンギンの餌やりさせて、説教するシーンは、素人にろくな説明も研修もさせずに餌やりさせるほうが悪いと思う。
大切に思う気持ちがないとか言ってたけど、大切に思うならちゃんと研修させないと。
ただ、2クール目を見て、これはくくるの未熟なところをわざと見せたのではないかって思いました。
ティンガーラが、がまがまの生き物と従業員全部引き取るってのは、私はよくわからないけど色々無理あるんじゃないかな?
いくら営業が順調な水族館って言っても一度に人や生き物増えるといろいろたいへんそうで、
こういうのって、全国の水族館に分散されるイメージあるけど。
風花のアイドル設定は不自然なことが多すぎてリアリティがない
彼女が干された理由が変、辞めた経緯が変、沖縄の水族館に急に行こうと思った行動が変、辞めた後にちょくちょく芸能界がかかわってくるのが変。
グループの生命線ともいえるセンター候補になるようなメンバーを無理やり引き止めるならわかるけど、
積極性が足りない程度で干しておいて、事務所のみんなで落ち目だよねとか悪口言って出て行ってせいせいするみたいなリアクションがね。
何か恨みでもあるの?
女の子を大人の都合で利用するだけ利用して、ひどすぎる事務所だと思う。
{/netabare}
【総評】
このアニメの難点は、物語が盛り上がってくるまでの準備期間が長いこと。
2クール目は面白かったです。
ただ、1クール目の魅力だった水族館のお仕事部分が2クール目はあまりなく、ただの職場アニメになっていたのが残念で、2クール目の感じで水族館のお仕事の話やればちょうど良かったんじゃないかって思う。
あと、海の生き物の専門的な話とか環境問題とかにも期待していただけに、そっちが弱かったのも残念かも。
シナリオは期待外れでしたが、いい雰囲気のアニメで楽しかったです。
あああ さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
HmFDB75691 さんの感想・評価
3.3
物語 : 3.0
作画 : 4.5
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
タック二階堂 さんの感想・評価
4.1
物語 : 3.5
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
Howell さんの感想・評価
3.7
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
{1クール目}
[作品に関して]
この作品で一番強く思ったのは水物についてよく調べられてるなという印象
マニキュアをした状態で仕事をしようとした風花に対してくくるが怒ったり、ペンギンの生体管理について話していたり、6話で「大水槽の逆洗だっけ」や「スキマーの掃除お願い」と言ったり8話の病院内でのイベントではトロ舟の水量に合った薄型の投げ込み使ったりエーハイムのパイプ繋いで水足ししていたり 少なくとも軽く魚を飼ったり水族館が多少好きな人であればなんとなくわかる事は丁寧に描かれていて凄く良いと思った。
(更に8話から12話まで観ていくつかあるけど割愛)
[物語に関して]
{netabare}
序盤は衝動的な傷心旅行をする行き当たりばったりな風花の行動と周りの人との関わり方を観て「親の了解も取っていない子を受け入れるなんてあり得ないだろ」とか「自分勝手な子だな」とか思ってしまったけど前者は親と連絡とってたし後者は自分も10代の頃向こう見ずで行動したこともあったなと勝手に納得。
閉園危機の水族館存続の為に東奔西走するくくるや、がまがまにかけがえのない思い出を持つ人達、赤い長靴を買ったり生体について勉強したり今自分の出来る事を精一杯頑張る風花の様子を観ていると毎話グッと来る。
特に3話のくくるが妊婦の竹下先生に無理させてしまっておじいに注意される話が好き。がまがまを守りたいという強い想いから焦燥感に駆られ迷惑をかけてしまい反省するくくるの様子からかける熱量と幼さ残る感じが凄く伝わってくる。
物語自体が海の生き物を扱っていたり3話の竹下先生の出産や7話のおそらく戦争で亡くなったと思われる兄に会いたくて毎年来ているおじいさんなど命について描かれていて作品を通して命の尊さを感じさせる良い作品だなと思う。
空也さんとおじいの会話だったり書きたいことは沢山あるけど…
今までもそうだけど12話が圧倒的にリアリティがあって観てて何回か「えっ⁉」ってなった。振り返って思うけどこの作品をつまらないと感じる人の理由はこのリアリティにありそう。リアルな人間らしく感情は二転三転するしフォーカスが当たってる人間の行動が必ず結果に結びつくわけじゃない。こういう所が見てるとモヤっとするのかなと思う。良くも悪くもP.A.WORKSらしい。(追記)23話で風花がどうして一緒に居たいのかが描かれるのに見る前に百合と呼ぶ人は知らない。
{/netabare}
タイトルにある「アクアトープ」は造語で「水の場所」という意味らしい。
アクアリウムではなくわざわざこの言葉を選んだのか知れるのが楽しみだ。
あと、花澤さんと和氣さんの演技が良い。 2クール目に期待。
{2クール目}
1クールで切って良い。
[物語に関して]
{netabare}
全体的にご都合主義が多め。正直蛇足。
風花が戻ってくる事やがまがまメンバーがティンガーラに転職することはまだ良いけど風花のアイドル時代の後輩が来るのは流石に…と思った。
次に知夢達と仲良くなったりくくるが無断欠勤して傷心旅行をして立ち直るのが早いかなと思った。(尺の都合上仕方ないけれど汗)ホワイトすぎて羨ましい。
あとくくるが営業ということもありアクアリウム要素が減って微妙かなと感じる人は多そう。
自分は自身の体験も相まって好きな作品ではあるけれど人間模様を描くゆえに起こるテンポの悪さはあるので正直とりあえずで見た人は12話で切っていい。
正直書くことは1クール目より少ない…
良いところは少しギスギスした職場や上司・仕事が上手くいかない歯痒さなどP.A.WORKSらしい人間ドラマが描かれているところ。それと風花がアイドル時代やがまがまで体験した人前に出て話すうまさが終盤現れていて良いなと思った。
もう少しタイトルやキジムナーを突っ込んでやるかなと思ったけど全然そんな事なかった。
海外研修辺りは生き物について深く描くと思って 人々が生物多様性に取り組んだ先に見える砂浜 「白い砂のアクアトープ」とタイトルにしようと思ったけれど全く深掘りせずにあっさり終わってしまった…
1クール目はアクアリウム要素があったけど2クール目はただの職場の風景。
もっと水族館やアクアリウムや環境問題について調べれば深みが出たと思うしやらないなら1クールでやめればよかったのにと思う。
{/netabare}
↓↓↓↓↓少し真面目な話をします。もしよかったら読んでください。↓↓↓↓↓
私事ですが昔ペットショップのアクアで働いていました。元々は実家に犬がいたりベタを飼ったりする程度で特別生き物が好きということではなく、なんとなくで働き始めました。
しかしせっかく働くならお客様に気持ちよく飼って欲しいなと思い勉強していたらいつしか動物がより好きになり、本作でも取り上げられているような動物を飼育することや環境問題などに目を向けることが増えてゆきました。海洋汚染・外来種による生態系破壊・生体の乱獲・日本と国際捕鯨委員会(IWC)の差など…
より身近な所で言えばお家時間も増えペットを迎える方が増えてきたのは個人的には嬉しいのですが、一方で飼育放棄や劣悪な環境で管理しているペットショップが目立つようになってきて保護団体の方は殺処分の増加を危惧されています。
また犬のブリーダーさんも殺処分ゼロのためにと元栓を閉めれば万事解決と思い込んで圧力をかける一部の愛護団体の影響などで減少し、ペットショップが信頼できるルートから入荷するのが難しくなってきていると聞きます。犬の値段があがったり劣悪な環境で管理しているペットショップがあるのもこれが原因かと思います。
読みにくくなってしまい申し訳ないですが水族館について書こうと思います。
当時先輩の話では水族館は基本的に欠員が出たら足してゆくので倍率が高く狭き門で、水族館で働くことを夢見た専門学校生が花鳥園や動物園そしてペットショップで働くことは珍しくないらしいです。その上水族館で働きたい人は海水がメインなので諦めて他業種につくこともあるそうです。(震災などがきっかけで趣味のアクアリウムをやめる人も多く、その影響で個人店も減少しペットショップで海水を扱ってる店も減っている)そういった条件の中で働けている人なので情熱や覚悟というのはどなたも強いのではないかなと思います。
しかし現在コロナウイルスもまだまだ安心できない状況でその影響に伴い客足が減り閉館する水族館も少なくありません。
本作でも言われている通り水族館や動物園はただ生き物を知り触れ合うだけではなくその先に人と動物との関わり方を考える機会を与えてくれる場所だと思っています。なので私はこの作品・この文章を通して少しでも”生き物との暮らし”に目を向けてもらえたらなと思います。
2020年に行われたアートアクアリウムもカミハタなどが関わっていたにも関わらず酷い有様でした。(利益になればそれでいいと思っているのでしょう。)こういったことが生き物に興味を持ってくれる人が増えれば減ると信じています。
何か自分ができることも特別ないのでこの作品の力を借りて書かせていただきました。
最後に
コロナ渦で水族館や動物園など厳しい中SNSやグッズなど非常に努力されいて、積極的にYoutubeに動画をあげているところも増えてきました。楽しい動画がたくさん上がっています!ぜひ見てもらえたらなと思います!!
CiRk さんの感想・評価
3.7
物語 : 2.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
一部面白い部分はあったが全体的には負の印象が強い、そんな感じの作品だった。
↓1クール目時点感想
{netabare}
水族館働くお仕事シリーズ?
P.A.なだけあって期待してたけどあまりに期待外れ。
まず、キャラの精神年齢が低いせいでどのキャラも好きになれない。
ククルとかわがままばかりでほんとに高校生?って感じだし、9話の研修生はもっと酷かった。
ククルとあの人お互い敵視してたけど、子供の喧嘩にしか見えなかった。
ほんとに酷い。
そもそも1クール目どんな内容だったか?と聞かれると水族館が閉館した、としか答えられない。
印象的なエピソードが一つたりともない。
キャラの掘り下げ回も全然ないし。
悪い意味で印象的なエピソードなら何個もあるけど。
母回、兵隊回、研修生回、カニ回、台風回の脚本はほんとにどうかしてると思った。
展開が雑というか稚拙というか何がしたいのかわからないというか。
そもそも、高校生が館長代理任される水族館て。
ファンタジー要素も現時点だと必要性を感じないかな。
それと、これは自分だけかもしれないけどキャラデザに違和感。
目が大きすぎて違和感あるし、髪の色もなんか引っかかる。
なんというか、青色や緑色といったアニメの髪色をリアル寄りに近づけてる感があって不自然さが出てる気がする。
これなら普通にリアルな髪色でやるか、もしくは普通にもっとアニメっぽい青とかにしてくれた方が良かった。
作画もP.A.にしては微妙な方だし、P.A.もうだめなのかな。
12話は上手く締めてたけどこれ2クールもやっちゃうのかってのが現時点の感想。
↓1クール目1話毎メモ
{netabare}
1話 ☆9
沖縄?ファンタジー要素あり?
背景やっぱりいすごいな。
ぼったくり占い師。やさしかった。
キャラデザちょっと違和感。青髪の子目大きすぎ。
今後に期待できる一話
2クールだからってのもあって展開がかなり丁寧だった。
やっぱり2クールのオリジナルアニメは面白い。
2話 ☆8
沖縄弁面白いなw 痛そう。
てか教育すらせずにいきなり現場で仕事させた方も悪いよね。
あー閉店危機で追い込まれてるのか。
水浴びせるのかよw てかククルって何歳なんだ?
3話 ☆6
今更だけど高校生が4人で水族館経営してる違和感。
え、なんでそんな妊娠真っ最中に手伝いに来たし。
ええ、何で客の前に寝かせるw
4話 ☆9
かげきかな?w
客の民度どうなってんだよ。
これ青春ものかお仕事シリーズどっちなんだ。
5話 ☆5
ええ、ふうか逃がすのはククルの自己勝手すぎるだろ。
別に悪そうな母じゃないし、意志すら伝えてないのに。
料理作画はほんといいなぁ。
ええ、酒で寝かせるとかマジで頭おかしいだろ。
親切に匿おうとしてくれてる人に平気で水族館に戻ってと伝えられるのも意味わからん。
マジでこんなまともな親なら普通に最初から話せよ。
まあ前半は酷かったけど母とちゃんと話すところは良かった。
死んだ魚を追悼するところも良かった。
6話 ☆5
資格色々あるの大変だな。アニメとしてはそういうとこしっかりと描いてくれるのいいけど。
は? なんか唐突に意味不明展開差し込まれたw
急に出てきたキャラの兄が戦争で死んだとかどうでもいいし感動できるわけねーだろ。
謎幽霊もいらないw かき氷は良かった。
7話 ☆8
水着回いらな。
今更だけどこういう空気感のアニメは現実味のある髪色の方が良かった感。
髪色がめっちゃ違和感ある。
空也の話良かった。
8話 ☆3
小児科?
連れていくぐらい許してやれよw
閉館しないように具体的にどうこうするって言う展開がまだないのな。
閉館嫌だなー言ってるだけで。
なんでカニが服に上るんだよw
え、カニ嫌い設定いる?
これでいい話感出すのはさすがに無理がある。
9話 ☆0
この研修生態度が大人げなさすぎるな。
その姉妹がふうかってオチではないよね?w
大人げない大人キャラほんと不快だわ。
高校生に研修させてるのがアレなのはマジだが。
ほんとなんだこいつ。
ククルもほんと精神年齢低く見えるのがなぁ。
10話 ☆4
あのクズはもう出てこないのか。
占いなのに頑張るってなんだよ。
なんでアイドルやめてるのに映画に誘われるんだよ。
そんなウソ公式に吹聴したならただじゃすまないだろ。
殴るのなんだ?
11話 ☆4
くくる子供かよ。
草、なんだこのクソ展開。
せめて閉館を防ぐための具体的な解決策でも示せよ。
ほんとにこれじゃガキと変わらん。
ダメな方のPA、どうしてこうなった。
二人で立てこもりってw
ほんとどうやったらこんな酷い脚本思いつくんだ。
台風対策がテープだけって。
自然にキレるの草、てかなんでこんな吹っ飛んでるんだw
ギャグアニメかよ。
作画も言うほどよくないしほんとPAどうなってしまったのか。
12話 ☆7
ファンタジー要素いる? 百合か?
いや結局断るんかよ。じゃあ何で帰るんだ? 久々の良回
{/netabare}
{/netabare}
↓2クール目感想
{netabare}
2クール目の序盤の方は面白くて後半から面白くなるパターンかと思ったけど、終盤はやっぱり失速していったかなと言う感想。
最終回が酷かったので正直印象はかなり悪くなってるけど、中盤あたりのお仕事アニメしていたころはほんとに面白かったと思う。
まず、1クール目で嫌いだった研修生とかは後半割と改心してくれて嫌いじゃなくなったし、メガネの奴とかティンガーラ組のキャラが良かったので、会話とかそういった面では面白かった。
副館長もネタキャラとして見てたので、パワハラだけどそんなに不快感はなかった。
ウミウシのことを心配したり、イルカの心配をしたりするくくるや、ペンギンのことを考えるふうかなど、海の生物への思いが伝わってくる描写が多かったのも良かった。
他にも単話で面白かった回で言えば、16話の研修生回とアイドルの子の回、ウミウシの回。
それと、結婚式のプランが滅茶苦茶で突き返される回は挫折というものがしっかりと描けていて良かったと思う。
あの回だけ副館長も少し優しくなっていて好感が持てた。
まあそのあとの無断欠勤は論外だけど。
ただ終盤はなんというか適当。
環境問題の話とか1話だけで扱えるものじゃなかったし、海外研修の話も行って帰ってきましただけなら挟む意味あったか?ってなった。
結婚式も引っ張った割にあっさり...。
最後駆け足になるなら1クール目のつまらない話を消してこっちに尺を割いてほしかった。
最終的には百合エンドというなんというかうーんって感じのオチ。
百合は好きだけど、こういう現実的な話で百合エンドみたいなことをされると正直えぇ...って感想にしかならない。
あと全体を通してみるとかなり不満も多い。
まず1クール目のがまがまパートの必要性が皆無なこと。
がまがまでの経験が活きたと感じる場面もなかったし、壊れたがまがまを見て何かを得るとかそういうのもなかった。
1クール目の時はがまがま水族館を復興するか、壊れたがまがまを見て何かを思い返して...みたいな展開があるのかと思ってたが何もなかった。
あと、キジムナーは必要あったのかなぁ。
あのキャラが絡んだ兵隊回とか微妙だったし...。
最終的にも良くわからんまま終わる。
男キャラの存在感も薄かった。ほんとに影が薄い。
2クールやって存在感があったキャラ5人ぐらいしかいない。
せめて何かしらの掘り下げ回を一話ぐらいは欲しかった。
てかそれこそ、がまがまパートを削ってやるべきだった。
全体を通して言えば何がしたかったのか。
キャラが成長している感は正直ないし、2クール貫き通してこうだったという感じのものは正直ない。1クール目と2クール目は正直別アニメのようだし。
悪くはなかったが...というのが自分の感想。
↓2クール目1話毎メモ
{netabare}
13話 ☆5
OP1クール目より好き。
ガバガバ水族館公式蔑称だった。
この大人げないキャラほんと不快だわ。
ほんとこいつのせいでつまらんな。
この眼鏡はいいキャラしてる、こういう奴でいいんだよ。
結局百合か。こっからどう話を展開するんだろ
14話 ☆6
OP神。ほんとこの元研修生嫌いだわ。
こいつを好きになれる要素を何か作ってくれ。
なんだよこの丸投げ。この眼鏡はいいキャラだな。
けど空也ともう一人の男すら掘り下げ全然できてないのにまたメインキャラ増やしてどうするんだとは思う。
こういう水族館の裏側とかがしっかりと紹介されるのもいいな。
くくるいつのまに研修生認めてるの。
酷い名前だなw 副館長もゴミだな。
15話 ☆8
糞上司。テンション低くね?
カイの周りの人たちはいいな。
こういう専門的なことを描いてくれるのはいいんだけどなぁ。
あくまで魚、ウミウシのことを考えてるククル好き。
上司がゴミ。水族館のことで対立を描くのがいいな。
確かに意識高いけど正論だ。
いや、なんで返すの駄目なの?
16話 ☆9
うーん、この研究生w
え、子育てすんの?w
いやマジかよw ???
ほんとこの研修生。今回は良かった。
子供に水族館を見せる展開好き
研修生少しは好きになれたかな。
17話 ☆10
研修生感じよくなったな。
夜の部(意味深)
やっぱ謎ギスギス展開なしでキャラ皆仲良くしてたら面白いな。
海ブドウタコ焼きに入れるなw
18話 ☆7
副館長もコスプレしろ。
なんだよこのコントw
副館長何のコスプレだよw 海賊か?
19話 ☆8
やっとアイドル設定が活きるのか。
結局一緒に出るのね。わざとらしすぎるw
このアイドルあざとすぎだろw
対比だろうけど、ペンギンの背中を押すのは少し強引か。
20話 ☆9
ゴミ副館長
観察力すごいな。ガバガバ水族館...
副館長さすがにほんとにきついな。
ああ、仕事時間にやってたのか、そりゃ駄目だな。
水族館で魚食べるのか。これ見るの辛いわ。
しっかりと失敗を描けていたから良かったとは思う。
21話 ☆7
無断欠勤やめろw
連絡なしで休むのはどうなの、責任感がないというか。
ホームシック がまがま館長に似た感じだな。
目的地に向かうウミガメと目的を見失ってるくくるをかけてるのか。
22話 ☆5
ほんと何休んでんだよw
環境問題テーマにするのはデカすぎるし今更すぎる。
タイトル回収。裸足はないやろ。
23話 ☆5
百合。水族館のでもいいだろw
百合エンドかー。
海外てここからさらに風呂敷広げるの?
単話毎で言えば面白いけど全体で見ればかなり言いたいことがある。
24話 ☆3
これどうやって畳むの?
タイトル回収?
ティンガーラとがまがまを比較するのね。
あ、お前結局何やねん。キジムナーくん。
男キャラの存在感薄いよなぁ。
結婚式もあっさりすぎる。
もう帰ってくるなら海外研修やる意味あった?
うーん
{/netabare}
曲評価(好み)
OP1「たゆたえ、七色」☆7.5
ED1「月海の揺り籠」☆8.5
OP2「とめどない潮騒に僕たちは何を歌うだろうか」☆9
ED2「新月のダ・カーポ」☆7.5
{/netabare}
御宅忍者 さんの感想・評価
3.3
物語 : 3.0
作画 : 4.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
又右衛門 さんの感想・評価
2.6
物語 : 1.5
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 1.0
状態:今観てる
てぶくろ さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:今観てる
このアニメはとにかく展開が上手じゃないなと思いました。各話ごとの起承転結の起と結はまぁいいとして、間の承と転が脚本的にも映像的にも工夫がないので面白いことが起きそうで起きないそんな印象です。
女子高生が閉館間近の水族館を立て直す。や大型水族館の裏側の業務。という設定に心惹かれた分、残念です。
私が登場人物たちを魅力的に感じられたならまた違ったかもしません。特に17話の職場の人を何の説明もせず呼び出し、生活感のあまりないフローリング剥き出しの自分の部屋でくつろいでくださいと言ったのは笑いました。
他にも感じた事は、この作品の何をどこまでリアルにするかの線引きがあまりよくわからないなと感じました。 集客不足で閉館するリアルさあるが、キジムナーや死者の幻は見える。魚はCGで描くけどパワハラ上司と現場の板挟みはリアルにするし、シングルマザーで子育てしながら働く苦労を描きながら、おじいちゃんのコネでバイトも飼育員になれるし、急に映画の話をくるし、どういうスタンスで見ればいいのかはかりかねます。
中でも私が引っ掛かるのが、登場人物の方言です。なまりのある祖父母から育てられた主人公や、地元漁師の息子、地元飲食店の娘まで標準語を喋っているのはさすがに違和感です。
その作品において土地柄が重要でないというなら、方言などは些末なことかもしれませんが、この作品は違うはずです。東京でアイドルをしていた子が逃避行の先に選んだ沖縄という舞台。海の生き物的にも沖縄という舞台設定は大切なはずなのに、そこに息づく人々の表現はなおざりなのは残念です。
いこ〜る さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:途中で断念した
相変わらずPA作品は導入が巧い。
新しい世界に飛び込む側と迎える側、その出会いの必然を非常に上手く、かつ、ややコミカルにノンストレスに魅せてくれる。
出会うまでの導線も、リアルとファンタジーが程よく混ざってとても良い。
{netabare}沖縄に行き前提で見ていると、東京駅から東北新幹線に乗る流れで「?」っと思わせ、そこから180回転させる意外性。
占い師が「本気で占ってあげる」と、水晶玉に問うのでは無く本を引くリアル。
すれ違う見えないキジムナーと水族館で見る幻想のファンタジー。{/netabare}
そして、
同じものを見た者同士として出会う、その必然の美しさと温かさ。
上手いよね〜。
さて、ここから話はどう進むのか?
乞うご期待と言ったところでしょう。楽しみです。
×××××××××××
う〜ん
もうちょっとファンタジー要素がある方が好みかなぁ(その意味で〈色づく〉はとても良かった)。
リアルストーリーならそれで良いのだけれど、コメディシーンも少なめだしシンドいのでここいらで失礼します。
北山アキ さんの感想・評価
3.7
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:今観てる
15話まで観て
第2クールに入ってから作品が変わったかのように面白い。
第1クールは共感しどころが分からんくて置いてけぼりにされたけど。
たまご丼 さんの感想・評価
3.2
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 2.5
状態:今観てる
ひすい さんの感想・評価
4.6
物語 : 4.0
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:今観てる
かりんとう さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
このアニメは、くくるが好きになれるかどうかで観れるアニメだと思います。
喜怒哀楽が激しく「閉館」に紐付くことを言ったり聞いたりすると直ぐに怒り、落ち込み、立直りの繰り返しでイラッとくる場面が多いきがします。
しかしながら閉館を阻止しようと動いているのはくくるだけに思えます。元々働いていた人達はくくるの提案にのり、手伝いはしますが自分から案を出したり行動はしません。まぁこれが普通なのかもしれませんが…
喜怒哀楽が激しいのはストレスが原因だったのかもしれませんね(笑)
観る前はダブル主人公って思ってましたが、主人公はくくる、ヒロインは風花って感じです。
悩み苦しむくくるに寄り添う姿は正にヒロイン。お姉ちゃん。本当に普通にいい子で、くくるか風花どっちが好き?って聞かれたら迷わず風花を選びます。11話、12話と連続で風花の好感度が爆上がりしました。
こうは言ってますがくくるも可愛いんですがね(笑)
2クールからはあのティンガーラに就職し、新たな地でくくるの成長を見守る感じでしょうか…
石川さんが声の南風原ってキャラが好きじゃなかったので二度と出てくんなよ~( ´Д`)ノって言ったのに出てくるみたいだし、ティンガーラ編はなんか鬱々しそうです…田舎者が都会に出て痛い目みるみたいなことにならんでほしい。
snow さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:途中で断念した
3話まで視聴。
出産の回。いつものPAの脚本の弱さで続いてくんやねといった感想で録画はしてたけど観ることはありませんでしたとさ。
2話かけた導入<50>
2話まで視聴。
初回の収まりが悪いと思ってたら2話までが導入回。
金貸しにキレるところがお気持ちオンリーなんやねぇ。
じゃあ750万円払ってください!ってキレかたで数少ない撒いた種と繋げたりとかしてほしいわ。
というか種不足。この山場で水族館を助けようって意思を焼き付けていただきたかったところ。
キレイキレイ<50>
1話視聴。
アイドルちゃんであったりお魚であったり沖縄の風景であったりとキレイのを並べて見ましたと言った感じの導入。
主人公がアイドル止めたのも譲ったとかキレイ事で装飾されてて、キレイな沖縄に向かったのも薄汚ぇ田舎オヤジを避けて、と。
話の方は出会いましたーで終わって特に何も始まらず。
「ひろ。」 さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.5
作画 : 4.5
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
>11話まで視聴して
さすが、P.A.WORKSさま。作画が美しいですね!。安心して見ていられます^^。
P.A.WORKSさまといえば、”お仕事アニメ”が思い浮かんでしまう自分ですが
本作もその1つといえますね。
9話の、あのキャラの扱いや、8話の、あのcrabの扱いなど
個人的にはすごく好きでした!!。
(リアル半分:ファンタジー半分 ?といった匙加減?)
ただ、ちょっと残念なのは
本作全体を通して、”EDへの入り”がちょっと淡白すぎるかな?・・ということ。
せっかく本編でいい展開してるのに、オチやひっぱりがないというか・・。
せっかく惹き込まれた9話ED後のCパートだったのに
その後って、あれ??。もしかして、うやむや・・??。
全体を覆っている”ファンタジー要素”も
もしかしたら少し足をひっぱっているかも・・。
あの神様(キジムナー)?・・て、なんかジムニー感がw(未来少年コナン)。
あの水族館での現象も、今後どう料理するかで賛否分かれてしまいそうで不安要素;;。
くくるは、中の人の声があまりにも特徴的すぎて
どうしても、知っている他作品「チアフルーツ」が重なって見えてしまう・・><。
がしかし、高校生にして
あれだけ、仕事に向かっていける姿勢は、尊敬に値するものがある(生い立ちを差し引いても)。
普通だったら(もし自分だったら)、遊ぶことしか頭にないだろうにw。
とまあ、なんだかんだでずっと気になって毎回欠かさず観させてもらっています♪。
おそらく2クールですよね(間違ってたらごめんなさい)。
まだまだじっくり、最後まで見守らせてもらいたいです。
※余談:
もし、がまがま水族館に”住田秋(Bバージン)”がいたら
どんな展開になるだろう?・・と脳内妄想してみたりw。 といった楽しみ方も。
日常法師 さんの感想・評価
4.4
物語 : 3.5
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:今観てる
えぴか さんの感想・評価
3.8
物語 : 3.5
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:----
はす さんの感想・評価
4.1
物語 : 3.5
作画 : 4.5
声優 : 3.5
音楽 : 5.0
キャラ : 4.0
状態:今観てる
【現在10話まで視聴…】
10話まで見た感じ物語は強く面白い!と感じはしないが、自分も高校生であるためか見ていてとてもククルを応援したい気持ちになります!あと普通に見てて癒されます。10話視聴ご2クールあることを知り、少々不安になりました…
作画はめちゃ綺麗です!!!なんだろ…水族館行かせたくするのやめてもらっていいですか?
音楽はOPとEDはめちゃ好きです!EDに関してはなにか神秘的で毎回EDを見るたびに現実を忘れられます。アニメ中では沖縄の民謡っぽいBGMが使われていて沖縄だな〜と良く感じれる音楽が流れます!なんだかとっても和みます。
キャラはそれぞれ個性があって良いと思いました。
暇があるなら癒されるし!神秘的な気持ちになれるのでおすすめです!
はなちゃん さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:今観てる
初回から視聴しております
序盤は比較的に水族館の廃館へ向かう内容、主人公で元アイドルであった事の振り返り等、様々な抑揚がありますが中盤あたりやや失速にも感じる展開になっております
(個人的には、もう少し廃館に対して抗っていこうとするのかなと?思っていました)
2クールある?という事なので展開的には仕方ないのかなと思いますが、中弛みに思えてくる理由が以前同制作会社の「神様になった日」の序盤で盛り上げようとしつつ、次第に奇想天外な展開に向かい最終的に「あれ?」となる流れを思い出し、些かその流れを踏まないで欲しいなと感じます
特に制作会社による癖なのでしょうが、オープニングの雰囲気なんかは似ているので気になる部分です…
ともあれ、作風自体は制作会社の色なので仕方ありませんが、のんびりと視聴していくには楽しめる内容です
個人的には、抗う様を今後期待した上で楽しみます
えたんだーる さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
沖縄にある弱小水族館の存続をかけた苦闘+アイドルグループをクビになった少女の再起の二本柱でお送りする感じの、いつものP.A.WORKSによる実写ドラマ風オリジナルストーリー(たぶん2クール作品)です。
これまでの同系統の作品の例に倣い、本作もアニメと並行してコミカライズ版が展開するようです。そしていつものP.A.WORKSなら水族館はあまり上手くゆく気がしないのですが、果たして本作ではいかに…?
でも私は『サクラクエスト』とかも好きだった私は、何だかんだ言ってたぶん最終話まで観ることになると思います。
2021.8.27追記:
第8話まで視聴終了。研修と称して新キャラ登場!
「原作: projectティンガーラ」とクレジットされている以上、単に「がまがま水族館閉館の危機」の現状からそろそろ話が動き出しそうです。サクラクエストもそうでしたが、P.A.WORKS作品の原作クレジットと本編との絡みは侮れません。
白い砂のアクアトープのレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。
あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら。
白い砂のアクアトープのレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら
こちらのフォーム よりお問い合わせください。
「――見えた?」くくるは、そっと、がまがま水族館のヒミツを教える。「ここではときどき、『不思議なもの』が見えることがある」夏の日差しが降り注ぐ、沖縄。那覇市内からバスに乗り1時間あまり揺られた先に、その水族館はある。沖縄本島南部、美しいビーチのすぐ脇にある、ちいさな、すこしさびれた「がまがま水族館」。18歳の女子高生・海咲野くくるは、そこでまっすぐ、ひたむきに仕事をしていた。祖父に替わって「館長」を名乗るほど、誰よりもこの水族館を愛している。ある日くくるは、水槽の前で長い髪を揺らしながら大粒の涙をこぼしていた女の子・宮沢風花と出逢う。風花は夢だったアイドルを諦め、あてもない逃避行の先に、東京から沖縄へやってきたのだ。がまがま水族館に流れる、ゆっくりとした、やさしい時間。居場所を求めていた風花は、「水族館で働きたい」と頼み込む。出会うはずのなかったふたりの日常は、こうして動き始めた。しかし、がまがま水族館は、「不思議」と一緒に、「閉館の危機」という大きな問題を抱えてもいた。迫りくるタイムリミットを前に、ふたりは立て直しを目指して動き始める。かけがえのない場所を、あたたかな寄る辺を、守るために。(TVアニメ動画『白い砂のアクアトープ』のwikipedia・公式サイト等参照)
伊藤美来、逢田梨香子
原作:projectティンガーラ、キャラクター原案:U35
監督:篠原俊哉、シリーズ構成:柿原優子、キャラクターデザイン・総作画監督:秋山有希、美術監督:鈴木くるみ、美術監修:東潤一、美術設定:塩澤良憲、撮影監督:並木智、色彩設計:中野尚美、3D監督:鈴木晴輝、編集:髙橋歩、特殊効果:村上正博、音楽:出羽良彰、音響監督:山田陽、プロデュース:infinite
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2012年秋アニメ
喜屋武七葉(きゃんななふぁ)は、元気な中学生の女の子。 おばぁが経営する沖縄そばの店「かめーそば」で、 高校生で美人の姉・七緒(なお)、小学生で霊感が強い「サーダカ」の妹・心七(ここな)と暮らしています。 ある日、七葉の目の前で、ガジュマルの木に住み着いている精霊・キジムナー...
ジャンル:OAD
放送時期:2014年7月23日
毎日を楽しく過ごしている旭丘分校の、れんげ、蛍、夏海、小鞠。ある日、みんなでデパートへ行き卓が福引でまさかの特賞「沖縄旅行」を引き当てた!思いがけない幸運が舞い込み、みんなで沖縄に行く事になった。蛍以外は初めての飛行機。それぞれに不安や心配事がある。そして、れんげの一番の心配...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2018年8月25日
旭丘分校」の生徒はたった5人。学年も性格も違うけれど、いつも一緒に春夏秋冬の変わりゆく田舎生活を楽しんでいます。ある日、デパートの福引で特賞の沖縄への旅行券を当てた「旭丘分校」の面々。夏休みを利用して、皆で沖縄に行く事になるのですが……。
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2013年10月1日
1日と1日の狭間にある隠された時間「影時間」。街は動きを止め、人々はオブジェへと姿を変える。そこにはびこる異形の怪物「シャドウ」。それらに対抗できるのは、ペルソナという特殊な力を持つ者だけ。私立月光館学園に転校してきた主人公・結城理(ゆうき まこと)はペルソナの力に覚醒し、...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2010年夏アニメ
「あそびにいくよ」――地球外からメッセージが送られてきたある日、沖縄に住む騎央は一族郎党が集まる法事の席で「宇宙人」を自称する少女エリスに出会う。だが…エリスにはネコミミとしっぽがついていたのだ。可愛いネコミミ少女と騎央の運命は!?
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2017年夏アニメ
ずっとイジメられっ子のレッテルを貼られていた実(ミノリ)。 そんな彼女の笑顔を見たいと願う方(タカシ)と杏子(キョウコ)は、ある雨の日の午後、思い切って声をかける。 けれど結局、本当の笑顔は見られないまま、彼女は体調を崩し学校に来なくなってしまう。 それから二ヶ月・・・方と...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2011年夏アニメ
双子の高校生・冠葉と晶馬、そして妹・陽鞠は三人で暮らしている。余命いくばくもない陽鞠を連れて、ある日水族館を訪れた兄弟たち。楽しく過ごす中、倒れた陽鞠はそのまま息絶えてしまう。霊安室で絶望する冠葉と晶馬だったが、死んだはずの陽鞠が、突如ペンギンの帽子を被り起き上がり叫んだ! ...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2015年春アニメ
亀井戸高校テニス部に所属する女の子4人が繰り広げるスーパーハイテンションな学園ギャグコメディーの第4期。
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2016年4月16日
劇場版「名探偵コナン」20作目にあたる。 物語は動画にも登場したオッドアイの持ち主である謎の女性が、記憶喪失状態でコナンたちと出会うところから動き出す。
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2018年夏アニメ
『PINE RECORDSパインレコード』(通称:パイレコ)に所属している千歳ハル、熊谷絵里、竜王更紗、迎桐、迎羽織、箕作沙々芽、西尾未来、雪野日陽、具志堅シュープ、金時琴子、諸岡ろろの11人は『音楽少女』という名前のアイドルユニットのメンバー。 しかし『音楽少女』は全く売れていないC級ア...
ジャンル:Webアニメ
放送時期:2021年7月29日
見知らぬ惑星(わくせい)でくり広げられる、オールスパークをめぐる激しい戦い。現在と未来とがぶつかり合うなか、オールスパークを見つけ出すのはだれなのか!?
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2021年夏アニメ
未来のスターを目指し、輝く舞台へ情熱をそそぐ歌劇少女たちの〈青春スポ根ストーリー〉!!大正時代に創設され、未婚の女性だけで作り上げる美しく華やかな舞台で世代を超えて人々の心を魅了する「紅華歌劇団」。その人材を育成する「紅華歌劇音楽学校」に、高い倍率をくぐり抜け入学してきた第100期...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2021年夏アニメ
あのはちゃめちゃドラゴンメイドが再び!ひょんなことから小林さんちのメイドとして働くことになったドラゴン・トール。大好きな小林さんに時々(嘘。たくさん)迷惑を掛けながらも、なんとか人間社会に溶け込み立派に(嘘。そこそこに)メイド業をこなしていた。同じドラゴンのカンナ、ルコア、ファフニ...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2021年夏アニメ
主人公リムルと、彼を慕い集った数多の魔物たちが築いた国 <ジュラ・テンペスト連邦国>は、近隣国との協定、交易を経ることで、「人間と魔物が共に歩ける国」というやさしい理想を形にしつつあった。リムルの根底にあるのは元人間故の「人間への好意」…… しかしこの世界には明確な「魔物への敵...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2021年夏アニメ
「――見えた?」くくるは、そっと、がまがま水族館のヒミツを教える。「ここではときどき、『不思議なもの』が見えることがある」夏の日差しが降り注ぐ、沖縄。那覇市内からバスに乗り1時間あまり揺られた先に、その水族館はある。沖縄本島南部、美しいビーチのすぐ脇にある、ちいさな、すこしさびれ...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2021年6月25日
キャラクターとライブがリンクする次世代ガールズバンドプロジェクト。 アニメ、ゲーム、リアルライブなどのメディアミックスが展開されている。 リアルバンドとしての活動もあいまって、圧倒的な存在感を放つ「Roselia」。 彼女たちのストーリーが満を持して、『BanG Dream! Episode of Rosel...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2021年7月9日
久米田康治氏の人気漫画が原作のテレビアニメ「かくしごと」の劇場編集版が製作されることがわかった。2020年12月12日に行われた「スペシャルイベント ~こんなイベントやって姫にバレたらどーする!~」で明らかになった。
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2021年7月30日
しんのすけたちは風間くんの誘いで全寮制の超エリート校「私立天下統一カスカベ学園」、通称・天カス学園に 1 週間体験入学することに。夢と希望に満ち溢れた学園生活に胸を躍らせるしんのすけたちカスカベ防衛隊。体験入学で良い成績を収めればこのエリート校に正式に入学できる、と聞いた風間くん...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2021年7月30日
唐の時代、国師は民に蛇狩りを強要し、それに対し蛇の妖怪「白」は国師を刺殺しようとしたが失敗。白は逃亡のすえ記憶をなくし、蛇狩りの少年「許宣」に救われた。大きな試練が与えられた二人の未来は一体…
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2021年9月17日
詳細不明