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「白い砂のアクアトープ(TVアニメ動画)」

総合得点
75.9
感想・評価
445
棚に入れた
1360
ランキング
760
★★★★☆ 3.6 (445)
物語
3.4
作画
4.0
声優
3.6
音楽
3.6
キャラ
3.5

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☆の総合評価
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白い砂のアクアトープの感想・評価はどうでしたか?

アニメに覚醒 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 2.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 2.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

面白くはなかった!(゚Д゚)

絵は綺麗だし、沖縄がテーマなので色鮮やかで景色も綺麗!!男性女性キャラもみんな良い人で魅力あってほのぼの雰囲気で悪くはない!悪くはないけど…というのがみんなの評価点数にありありと出てて面白いw
見て損はない!が!面白くもない!!(゚Д゚)

投稿 : 2024/03/17
閲覧 : 180
サンキュー:

1

ネタバレ

STONE さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

色々と勿体無い

 監督に言わせるとP.A.WORKSお得意の「お仕事シリーズ」ではないそうだが、仕事を通じて
少女の成長を描いたり、特定の業界や地域にスポットライトを当てるなど、色合いはそれっぽい
感じ。
 ただ描きたかったであろうと思われるものが、うまく表現されていないまま終わってしまった
感じが強い。

 構成的には前半が「がまがま水族館」、後半は「アクアリウム・ティンガーラ」と2つの
水族館を舞台としているが、前半は主人公の一人である海咲野 くくるのやることが
空回りしている感が強い。
 中盤に「がまがま水族館」が閉鎖されることを考えると、くくるのやることがうまく
いかない方が納得のいく流れになるし、メタ的にも前半でくくるの至らなさや甘さを描くことで、
後半での成長ぶりが分かりやすくなる効果があるのは分かる。
 ただ後半になっても直面する事象に対するくくるの行動や思考は首をかしげるようなものが
幾つかあり、くくるの成長がうまく描けていない感があった。

 脇キャラも中途半端な印象なものが多く、ストーリーに動かされている感の強いキャラ、
特定のイベント後は扱いに困っているようなキャラ、登場させたはいいがストーリー上
必要ないようなキャラなどが目に付いた。

 過去の「お仕事シリーズ」同様に主人公を含めた4,5人ぐらいの女性を主要キャラに
しているが、これまでの作品が主人公はともかく残りはそれぞれに焦点を当てることが
あったのに対して、本作はくくると宮沢 風花の主人公コンビに重きを置いており、結果として
照屋 月美、久高 夏凛は今ひとつパッとしないまま終わってしまった感じ。

 後半にくくるとぶつかることの多い副館長の諏訪 哲司もくくるを成長させる導き手としても、
くくるの障害となる一種の悪役としても中途半端な印象。
 南風原 知夢も同じ印象で、対立軸としても、和解後の分かりあう関係としてもやはり
中途半端な感があった。
 どうせ対立するなら終盤まで考え方の違いをぶつける相手として存在してもよかったし、
逆に和解させるなら、二人で協力して何かをするぐらいしてもよかったんじゃないかと。
 くくるに対して思うところのあった仲村 櫂も、特にくくるとの恋愛模様は描かれることなく
終わってしまった。

 メインモチーフである水族館ももう少し業界ものとして、その内情を見たかった感があるし、
それ自体もストーリーにうまく活かされていたとは言い難い感じ。
 「活かされて」と言えば、「がまがま水族館」で起きた不思議現象やそれに伴うくくるの双子の姉の話、終盤の迷い込んだイルカなどももっと扱いようがあったはず。

 なまじ作画が良く、キャラの基本設定はそう悪いものではないだけに余計に勿体なさが募る。

2022/01/20
2024/02/18 加筆・修正

投稿 : 2024/02/18
閲覧 : 364
サンキュー:

10

SK-046(しろ) さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

水族館での仕事

超久しぶりにアニメを一気見しました

P.A.WORKSの「お仕事シリーズ」第4弾

1話~12話 がまがま水族館 編
13話~24話 アクアリウム・ティンガーラ 編

前後半で舞台ががらりと変わるので飽きずに完走できました

2人の主人公、海咲野くくると宮沢風花の青春群像劇

推しのP.A.WORKSさんの綺麗な作画が大好きです!
今回も素晴らしかったです!

登場人物がみんな個性的で面白かった

OP「たゆたえ、七色」 良曲です

同じお仕事シリーズの「サクラクエスト」はまだ観てないので、いつか観ようと思います(*^^*)

投稿 : 2023/12/14
閲覧 : 149
サンキュー:

8

ネタバレ

ぴかちゅう さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 2.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

手作りのがまがまから、縁故採用とパワハラ上司のティンガーラへ

[1クール目(13話も既に視聴しましたが)]
きれいな作画に、「色づく世界の明日から」のヒロイン瞳美によく似たヒロイン、と思ったら、PAWorksでしたね。「色づく」はSF要素をうまく使えておらず(わたしのレビューを参照ください)、ストーリーの展開に無理がありましたが、こちらは、ストーリーがよく作られていて、毎回楽しみでした。

「色づく」のヒロインは可愛いけれど何事にも消極的でなんだかなぁという感じでしたが、風花は、ガツガツはしない一方、自分なりに悩んで考えて、自分の意思をしっかり持とうとする姿勢があって、好感度が高かったです。

1シーズンのオリジナルアニメだと思っていたのですが、2クール目もあるとのこと、もともとそういう計画だったのか、かなり好評だったので、2クール目も作ることにしたのか、気になります。連続しての2クール目なので、最初から複数シーズンのつもりだったのかもしれませんが、1クール目はきれいな終わり方だったので、もともと1シーズンだったのでは、という気もするし・・・引き続き視聴します。

少し気になったのは、風花とくくるは同い年設定だけれど、実際には風花がお姉ちゃん扱いなので、風花の年齢設定は夏凛さんと同い年くらいにしてもよかったのかな。
それから、沖縄が舞台となっていて、いろいろ沖縄を意識させる描写が多いのだけれども、なぜ他の地方や架空の地域ではなくて、沖縄を舞台にしたのか、いまいち見えてきていません。そこまで求めなくても良いかもですが、全体のクオリティが高い分、少し気になりました。

[2クール目視聴終了](物語の評価を、4.5から2.5に、作画の評価を4.5から4.0に変更しました)
個人的には1クール目のほうが好きでした。1クールだけで終わったほうが綺麗に終われてよかったのでは、と思いました。

1クール目で、風花がアイドルの夢破れて1ヶ月間、がまがまで住み込みバイトするのは、まぁ実際にはなさそうだとはいえ、アニメとしてはOKかな、と。
ただ、2クール目で、1ヶ月のバイト経験があるだけの風花が、正社員としてティンガーラに就職、はさすがにちょっと無理があると思います。ウミやんや空也さんがティンガーラに転職は分かるし、くくるは水族館のこと分かっている即戦力だろうし、櫂くんは、体力要員としてギリ受け入れられます。しかし、南風原さんが1クール目で言っていたように、人気の仕事だろうと想像されるので、そこに1ヶ月バイトしただけの風花が入ってくるのは、縁故採用としか言いようがないです。。。

そして、くくるの上司。部下をプランクトンなんて呼ぶのは、いまどき、即パワハラ認定です。だいたい自分は残らずに部下に残業させたうえ、部下のプレゼンがダメだしをくらった際には、「想定の範囲内」だなんて。「想定の範囲内」なら、プレゼンの前にフィードバックすべきでしょう。

最終話に向かうにつれ、風花が研修要員に選ばれる、となったところで、ちょっと愛想が尽きてしまいました。そもそも風花、英語できるの?

ということで、2クール目はわりと疑問符だらけでした。それと、OPのたびに、最初の写真シーンで省かれてるウミやん可哀想と思ってました笑(ちなみに、公式ホームページのキャラクター紹介からも省かれてる)。あとは、最後の方で、うどんちゃんと櫂くん一緒のシーンあったけども、櫂くん、うどんちゃんに取られた?と気になって仕方ありませんでした笑

[2023年10月追記]
完走した作品のみをレビューしているため、とりあえず完走できる質だったということで、これまで、レビュー点数は3.0以上としてきました。しかし、レビュー内容が辛口になっている場合でも3点台をつけているため、他の方の同じ程度の辛口レビューと比べて、点数がかなり高めになっていました。そのため、レビュー点数の下限を2.5点に変更し、この変更に合わせ、このレビューの点数も変更しています。

投稿 : 2023/10/19
閲覧 : 463
サンキュー:

9

ネタバレ

アニメイト さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

自分には目新しさもあってとても面白かった。

一クールと二クールとでガラリと印象が変わる。登場キャラは同じで性格もそのままにできたままガラリと話の印象が変わるのが面白かった。もう一つ目新しさを感じたのが、都会から田舎に越してきた元アイドルかつ視点も風花メインであり風花が主人公らしいにも関わらず、二クールでは相棒でありかつ完全に脇役になった上、一クールでの立ち位置も夢を持っているくくるを応援するという主人公でありかつ夢を持つキャラを応援するという立ち位置であったこと。

先述の通り一クールと二クールで印象がガラリと変わりながらもうろ覚えだが水族館の人は優しくあって欲しいというおじいの名言が引き継がれていて心温まる見所あるシーンが両クールともにあった。一クールはそこに高校生らしい青臭く間違いしかし無謀ながら駆け抜けていく青春と小ぢんまりとしていて故に人同士の距離が近く濃厚な田舎。対して二クールは社会人の都会の歯車として個性・趣向が仕事に黙殺され、職場の人との心の交流も希薄化し主に描かれる場所のティンガーラが巨大で最新鋭の印象から都会的に感じる。一クールの暖色に感じるものとは対照的に薄灰色のテイストが加味されている。だがその中でもがき抜いたくくるが、来賓にも魚に興味を持ってもらえ、何より夫婦とその子どもが大喜びの、魚だけでなく人にも優しい結婚式を作り上げた所は最高の一幕だった。

キムジナーがどうとか、カイくんの恋慕はどうなったのかとか、諏訪哲司が仕事で成果を上げているシーンが描かれていないため理念があることは分かったがそれがどう行動につながっているのか納得させにくいキャラクターだとかは存在している問題でありながら個人的には他の良かったところに注目するため殆ど気にならなかった。

他に良い点 キャラと風景それぞれの色合いの気持ちよさ。可愛さ、カッコよさがキャラにはあり、安らぎが風景にはあった。男キャラが徹底的に脇役でストーリーの中で問題の中心に居てそれを解決するということがないということもあってか(いやそれでも無意味に不愉快なキャラにするアニメもあるが)、男キャラがみんな気がいいし面白いし性的にも魅力があった。空也と瑛士と海やんは本当にお気に入りのキャラ。3人とも各々の方面でエロすぎる。(見た目チャラそうに見えて無気力イケメン不憫有能酔った時のギャップ毎度酒で釣られてくれるチョロかわノリ悪いのに毎回一緒に遊べる女っ気なし気にかけてくれる学生時代からの女あり、インテリメガネ面白優しい周りも意外と見えて見えた上で自分の世界があるタイプ、色々とデカいムチムチしてる腰を痛めるないい具合に歳をとっている周りに知られない意外系既婚者ロリに優しい) 櫂くんも…うん…俺としても不本意ながら寝取られ属性としてエロさ極まってると思うよ。

と、男キャラのエロさで字数バランスが崩れてしまった。本当はストーリー面での魅力の方が大きく感じているのに、これでは脇役のはずの男キャラが主な魅力と感じているみたいに誤解されてしまう。

それに自分がさらに評価しているのはストーリーもキャラもさりげなさ・自然さ。あまりここで書きすぎてせっかくさりげなく描かれているものをあからさまと受け取ってしまわれるとストーリーもキャラも本来の魅力30%減してしまう。

諏訪と南風原を前にすると確かにこんな無能が居るか!脚本の都合だ!と言いたくなる気持ちも分かる、が私の見方では話の筋の論理がおかしくなかったし、描かれたことが描かれなかったことより描く優先度が高いというのに納得感があったし、掘り下げると余計に苦しくなりそうな所はあえて浅くサラッと書いてそこまで引っかかるほど苦しくなる前に流すことに成功していたしそうやって作品の評価を下げつつも下げ幅を極力抑える施策を取りながら入れた新要素が、くくるの仕事での悩み、人間関係での悩みを描けたという大きなメリットに繋がっていた。

二クールでの仕事と人間関係は、嫌なものでも真剣に打ち込むこと、より深く知ろうとし続ける、そこでどちらも好きになれるという解決があった。
これとちゃっさしんどくても一生懸命にやっているとそしたらご褒美みたいな時間が訪れる、ごくごくまれーに(うろ覚え) というおじいの一言とが互いに見事表現している。

仕事も人間関係も好きな物でいっぱいで、守りたい拘りたい、その愛おしいことばかり、でも結局お金がないから企画をやるにあたりコスト制限が常について周り、最後も改修費は賄えず、本当に好きな魚のためと諦めをつけて、その場所・がまがまを守れなかった。つまり好きなことはあるがそれを守るためのお金(社会の中でやっていく現実的なバランス感覚)はない、という一クールだった。

二クールは、お金はある生き物もプールや施設も、展示、コスプレ、式場など企画もどんどんできる、けど集客のことばかり言う上司、好きな魚ともっと近くに居たい、お金はあるけど好きなことはないところから、お金の発生する場所に好きなものを見出していく(と端的には対比できるが、そこまで金金と言っていたわけではなくどちらかというとお金というより社会に出たら、社会と関わる、社会の中で)、という二クールだった。

ただしくくるは多分最終的に仕事も人間関係もどちらもかなりの度合いで好きになったという描かれ方だけど、私からしてみると実際くくるにとってはあまり好きになれないか好きでもその度合いがやや落ちる仕事と人間関係とに変化したと思う。それでもやるしかない、関わるしかない、お金もらってるんだし、という社会人のビターさも含めて自分には美味しく感じられた。

サラッと出てくるうちなーぐちやうちなー人は服のまま海に入るなどの風習、沖縄料理、魚の豆知識や水族館豆知識、等々の小道具に非常に面白いものが多くお気に入りで、作品世界を深めていた。

投稿 : 2023/09/02
閲覧 : 180
サンキュー:

2

ポリゴン@Radio さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

きれいな作画

きれいな作画だった!
また主人公たちが自分の信念や将来のために努力する姿がとても良かった!

投稿 : 2023/08/21
閲覧 : 70
サンキュー:

2

nyaro さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

沖縄の自然とオカルト、風花を中心にアイドル設定が活かせれば…

 まずこの作品のいいところですが、とにかく絵が綺麗です。特に前半の沖縄でも自然が豊かなエリアの美術は非常に美しかったです。くくるの沖縄風の家屋も素晴らしいと思いますし、キジムナーそして水族館の過去の人間が見える設定も沖縄の神秘性と悲しい過去、死んでいった人なども、アニメの雰囲気も上手くだせていて良かったと思います。

 つぶれそうな水族館という舞台と、夢破れたアイドルの組み合わせが良いです。その組み合わせでどんな出来事が起きて、くるると風花が自分を発見し、成長しながら、現実と折り合いあるいは夢に再挑戦するんだろうという期待がありました。
 ダブルヒロインのキャラ造形・キャラデザが非常によかったです。

 ということで、初めの設定やアニメとしての作り込みは非常に期待値がもてる前半の前半部分でした。

 が、くるるの学芸会が始まりオヤ?となります。エピソードが単発の思いつきレベルばかりで、非常にチグハグでした。あとから思えばくるるは本作を回すための狂言回しで、本作をアニメとして成立するためだけのコマ…尺稼ぎのためにいる気がします。破水のところなど何してんの?という感じでした。
 ですので、キャラに魅力がないし、やっていることに成長が感じられません。言動も騒がしいだけで不快に感じます。

 一方で、風花の方はまだいろんな考えや、過去からの出来事がキャラに厚みを持たせていましたので、そちらに期待が残りました。


 が、後半が始まると、アレ?水族館に就職って…アイドルの意味は?となってしまいました。結果的に最後の方で自分の選択がありますが、あれ風花の成長は?その考えに至る描写はあった?という感じでした。

 そしてくるるとその周辺のキャラは話を作るため、成長したねと最後に言わせるための不自然なパワハラ展開でイライラします。

 前半の沖縄の自然や風花の悩みや自分を見つめ直す部分の描写など、視聴継続の判断要素だったいいところを全て消してひどくした感じです。

 風花のアイドルから沖縄に触れて、自然と係わりたい。水族館という不自然と沖縄の自然をどう整合性を取りながら、自分の成長と夢を実現して行くのか?という部分を、アイドルか女優に戻ってからの出来事や成長・自分探しで見つけて行けばお話になったのになあ、と思います。最後の23、24話辺りの決断をセリフじゃなくてストーリーで見せるべきでした。特に環境をいいたいなら、風花にもっともっといろんな体験をさせるべきでした。

 くるるはサブにしてコメディの担い手として狂言回しにしておけば話が成立したのになあ、と思います。

 なんといっても水族館の内部の事情が体育会系の理不尽な物ばかりで水族館のウンチクも弱かったです。それとせっかくの沖縄ですから、ファンタジーを少し本筋に活かしても良かった気がします。


 初期設定と作画・美術が良かっただけに非常にもったいない作品だと思います。そしてアクアトープなんぞや?ですね。小説も漫画もそうですが、アニメも当然、題名には命をかけましょう。


 そうはいっても、最後まで見れたし、なんとなく気になってこうやって再レビューしたりするくらいな作品だとは思いますが、やっぱり再レビューしても不満が大きいかなあという作品でした。

 PAは「サクラクエスト」とか「色づく世界の明日から」が作れる力がある会社なのに、どうしてこうなっちゃうんでしょう??


 リアルタイムで視聴しながら書いた各話ごとのレビューや追記など、ごちゃごちゃしている作品をまとめ中です。主旨はほぼ変えていません。本作は21年12月までに書いた内容を、23年6月にまとめました。
 評価は3.6→3.4と下方修正しています。



 追記 他のレビュアーさんから、アクアトープのトープは場所の意味と教えていただきました。

 なるほど、水族館のこと?あるいは白い砂ですから、アクア=水=海の境目である白い砂=沖縄の砂浜、つまり人間と魚の共存ということで、自然が美しい沖縄の環境とか水族館などを象徴した言葉にしているのでしょうか。

 ならば余計に前半でアクアトープという言葉を提示して、後半に風花に考えさせればよかったのにと、思います。

投稿 : 2023/06/21
閲覧 : 1596
サンキュー:

40

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

1話目は「あまんちゅ!」に似てるみたい^^

公式情報 
{netabare}
INTRODUCTION
{netabare}
監督・篠原俊哉、シリーズ構成・柿原優子、そして制作・P.A.WORKS。少女たちの青春を描いた『色づく世界の明日から』でも手を組んだ彼らが新たに手掛けるのは、沖縄のちいさな水族館を舞台にした完全新作オリジナルアニメーション。
水族館で働く18歳の女子高生・海咲野くくるは、東京で居場所をなくし、逃避行をした元アイドル・宮沢風花と出逢う。くくると風花はそれぞれの思いを胸に、水族館での日々を過ごすようになる。
しかし、その大切な場所に、閉館の危機が迫りくる。
少女たちの夢と現実、孤独と仲間、絆と葛藤──。きらめく新たなページが、この夏、開かれる。
{/netabare}

スタッフ{netabare}
原作:projectティンガーラ
監督:篠原俊哉
シリーズ構成:柿原優子
キャラクター原案:U35
キャラクターデザイン・総作画監督:秋山有希
美術監督:鈴木くるみ
美術監修:東 潤一
美術設定:塩澤良憲
撮影監督:並木 智
色彩設計:中野尚美
3D監督:鈴木晴輝
編集:髙橋 歩
特殊効果:村上正博
音楽:出羽良彰
音楽制作:ランティス
音響監督:山田 陽
プロデュース:infinite
制作:P.A.WORKS

主題歌
OP:「たゆたえ、七色」ARCANA PROJECT
ED:「月海の揺り籠」Mia REGINA
{/netabare}
キャスト{netabare}
海咲野くくる:伊藤美来
宮沢風花:逢田梨香子
照屋月美:和氣あず未
久高夏凛:Lynn
仲村櫂:土屋神葉
屋嘉間志空也:阿座上洋平
南風原知夢:石川由依
島袋薫:小松未可子
真栄田朱里:安野希世乃
米倉マリナ:東山奈央
比嘉瑛士:永野由祐
星野晃:てらそままさき
諏訪哲司:日野 聡
雅藍洞凡人:阪口周平
おじい:家中宏
{/netabare}
{/netabare}

1話ずつの感想


01「熱帯魚、逃げた」
{netabare}
公式のあらすじ
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海の生き物が大好きな女子高生・海咲野くくる。彼女の頭の中は、館長代理を務める「がまがま水族館」のことでいっぱい。閉館の危機にある水族館を守るために、夏休み中も仕事に励んでいた。一方、アイドルを辞めた宮沢風花は、あてもなく沖縄へとやってきたが、偶然通りかかった観光協会の久高夏凛に「がまがま水族館」へと案内してもらう。水槽の前で不思議な体験をした風花は、「今、見えてた?」とくくるから声を掛けられる。
{/netabare}
感想
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ちょっと暗い美人な子と
ちょっとおばかだけど明るい女子が出会うところとか
海と魚が出てくるところ
ちょっとフシギなことが起こるところは「あまんちゅ!」に似てるかも。。


景色とか食べ物とか、絵がとってもきれい☆
でも、水を描いてるのに
「グラスリップ」みたいな透明感がないのはちょっとザンネンかも。。


おはなしはあらすじの通りで
アイドルからも、実家からも逃げてきた風花が
ふと立ちよった地元の水族館で働くくくると出会って
そこで働けるようにお願いしたところでオシマイ。。

くくるは自分のこと「館長」って言ってたけど
あらすじ読んだら「館長代理」だったり
水族館が閉館の危機にある、ことなんかも
あらすじ読んでないと、よく分からなかった。。

あと、明るいくくるだけど
自分のと名前の書いてないのと2冊の母子手帳を見てるシーンがあって
くくるには、生まれてこなかった双子がいるとかの
ちょっと暗い悩みとかもあるのかも。。


リアルっぽいんだけど、妖怪キジムナー?が歩いてたりして
たぶんこれから2人で、水族館を立て直すおはなしになると思うんだけど
1話目見ただけじゃ、何が起きるかよく分からないみたい。。

いいおはなしになるといいな☆彡
{/netabare}
{/netabare}
02「濡れるのも仕事のうち」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
「がまがま水族館」で働くことになった風花は、くくるのおじいとおばあに迎えられ、海咲野家に身を寄せることに。閉館が迫る水族館を立て直すため、夏休みが最後の勝負とより一層仕事へのやる気を見せるくくる。翌日、風花はくくるから水族館の仕事の厳しさを教わりながらも、2人でペンギンのエサやりショーを行うが…!?
{/netabare}
感想
{netabare}
今回は設定とか、キャラの紹介ってゆう感じ
くくるのおじいさんが館長なんだけど
腰を痛めたとかで夏休みだけくくるが館長やってる。。

水族館は機械をいっぱい使ってて
老朽化がはげしいから直したいけどお金がなくって、廃館寸前なんだけど
くくるはずっと続けたいから、夏休みに人を集める計画。。

風花はアイドルでがんばってセンターをやってたんだけど
ほかの子が事情があって、センターゆずってから
どんどん外されてって、さいごはクビになったみたい。。

それで、自分の夢は終わったから、くくるの夢を応援したいって。。



人手が足りないから、ちゃんと教えてもらってないのにやって
いきなり失敗。。

それで、はじめてだからしょうがないけど、うちの子が死んだら一生うらむ!
とか言われても、そんな大事なお仕事を
まったくやったことのない人にまかせる方が間違ってて
うらむんだったら、まかせた自分の方だと思う。。

それを観光協会の久高さんがフォローしてくれてたけど
悪いのは自分だって思っちゃう風花って、すごくスナオだと思う^^

そんなスナオでやさしいから
アイドル競争にも負けちゃったんだろうな。。かわいそう。。


あと、金貸しのおじさんたちが
いくらバカにしてたって、わざと落としたわけじゃないし
あやまって弁償するって言ってるんだから、水をかけるのはやり過ぎかも。。
気持ちは分かるけど^^


そのあとみんなで風花の歓迎会。。
櫂クンがくくるを手伝ってくれるみたいだけど、これって恋愛フラグかな^^



やっぱりお仕事アニメで
ちょっと「ひげを剃る。そして女子高生を拾う。」がまざったみたい^^

でも、おじいさんたちは風花が親の許可をもらってると思ってたし
くくるはまだ高校生だから、知ってても未成年誘拐とかにはならないよね?
{/netabare}
{/netabare}
03「いのちは、海から」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
お互いのことを知り少しずつ打ち解けてきたくくると風花。出張でおじいが不在のこの日は、2人でペンギンの体重測定をすることに。風花はエサやり時の失敗を感じさせないほど手際よく仕事をこなしていく。一方くくるは1羽のペンギンの異変に気がつく。命を預かることの重責から不安になった彼女はおじいの帰りを待てず産休中の獣医・竹下に相談するが……。
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじのおはなしで
竹下先生を呼んで、ペンギンのチョコの診察をしてもらったんだけど
そのあと破水して
くくるは先生を休ませたり、車の手配をしたりバタバタ。。

けっきょく久高さんが来てくれて、風花がつきそいで病院に行って
しばらくして、ぶじ赤ちゃんが生まれた♪んだけど
おじいさんから、どうして自分に先に相談しないんだって怒られちゃった。。
ってゆうおはなし。。



ぶじ赤ちゃんが生まれてよかった☆

もうちょっと感動するかと思ったけど、主役は先生じゃないし
くくるのお母さんたちのはなしとかもあって
何が見せたかったか、ちょっと分かりにくかったみたい。。

くくるもいろいろ失敗して、いろんなことを学んでいくと思うけど
とりあえずタクシーをさがすより、救急車を呼んだ方が早かったかも^^


あと、おじいちゃんからお説教されちゃったけど
くくるはただの女子高生で
それもあんまり頭が良さそうじゃない子に館長まかせてるんだから
おじいちゃんの責任もあると思う。。

それに先生だって、いちおお医者さんなんだから(獣医だけど)
具合が悪かったら来なければいいんだから
そんなにムリして来てくれたわけじゃないと思う。。

それよりエサをあんまり食べないって言ってたし、チョコの方が心配かも。。
{/netabare}
{/netabare}
04「長靴をはいた熱帯魚」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
来場者が海の生き物と直接触れ合えるタッチプールの実施が決まった「がまがま水族館」。夏休みの目玉イベント開催に向けてはりきるくくるは、飼育員の屋嘉間志空也や幼なじみの仲村櫂にも手伝ってもらいテキパキと指示を出していく。一方、案内係を任された風花は、人前に立つことを不安に感じつつも懸命に準備をする。そんな時、風花が元アイドルだと知る飼育員・貝殿轟介が休暇から復帰してきて……?
{/netabare}
感想
{netabare}
タッチプール開催で、がんばって準備してた風花だったけど
お休みしてた貝殿さん(海ヤン)が帰ってきて身バレ。。

バレたことに気づかずに準備してたけど、案内係をやってたら
お客さんに気づかれて、いったんは逃げ出しちゃった。。

でも、追いかけてきたくくると話して
自分がくくるをよろこばせるためにやってるってゆうのに気がついて復帰。。
身バレしたまま、ただの案内係の役を続けたの。。

でも、とうとうお母さんが「がまがま水族館」にやってきちゃった!?
ってゆうところでオシマイ。。



あんまり自分のことを話さないし
仕事場だから、って言ってくくるのこと「館長」って呼んでた風花は
今まで心の中に壁を作ってたけど、今回くくるのこと「くくる」って
はじめて呼んだんじゃないかな。。

風花のほうからくくるに近づいたのはよかったけど
とうとう帰らなくっちゃいけないときが来ちゃったみたい。。
って言ってもまだ4話目だから、夏休みいっぱいくらいは大丈夫と思うけどw

来週は、お母さんと話し合うのかな?
{/netabare}
{/netabare}
05「母の来訪」
{netabare}
公式のあらすじ
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「がまがま水族館」に娘を連れ戻しにやってきた風花の母・絵里。しかし、まだ帰りたくない風花はくくるの手助けによって母から逃げることに。再び行く当てがなくなった風花は、ふらりと立ち寄った、くくるの友達である照屋月美が手伝うごはん屋「カメ―」である人物と再会する。一方、残されたくくるは、絵里を足止めするために様々な作戦を実行していた。
{/netabare}
感想
{netabare}
お母さんがむかえに来ちゃったから
くくるとくくるの友だちとか家族に協力してもらって,逃げることにした。。

でも、ここでやり残したことがある、ってゆう思いがして
お母さんと話し合おうって、職場にもどってくくるといっしょに働いてたら
その姿を見てお母さんも分かったみたいで、親子で話したら
夏休みが終わったら帰るように言って、先に帰っていった、ってゆうおはなし



前はアイドル、今は水族館。。
娘のワガママを許してくれるお母さんがかっこよかった☆


チョコが大丈夫なのかな?って思ってたら
死んじゃったのは、風花が共感ししてたお魚のほうだった。。

でも、それって悲しいおはなしなのに
ついでみたいに流されて、ほとんど伝わらなかったのはザンネンだった。。
{/netabare}
{/netabare}
06「スイーツラプソディ」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
「がまがま水族館」の閉館が8月末に迫り焦るくくる。なんとか状況を変えるべく必死に集客方法を考えるがどれもピンと来ない。そんな時、風花の言葉がきっかけでオリジナルスイーツ作りに挑戦することに。月美の力も借りて、3人は「がまがま水族館」の新たな名物開発に励む。その後、無事メニューも決まり、オリジナルスイーツ作りは順調かに思われたが……。
{/netabare}
感想
{netabare}
閉館のことが新聞にまでのっちゃって、くくるたちは真剣になって考えて
オリジナルアイスを作ろう!ってなって、月美に相談。。

でもアイスは保健所の許可がむずかしくって、かき氷になったんだけど
月美ががんばって、お魚のデコレーションのかき氷を作ってくれて大成功♪
ってゆうおはなし。。


あと、毎年来てくれるおじいさんが今年も来てくれて
くくるが話しをしたら、子どものころに死んだお兄さんに会うまぼろしを
ここに来たとき見たことがあって。。って

それでおじいさんは毎年来てるんだけど、それ以来会えてなかったんだけど
くくると話したら、またお兄さんに会えた♪

くくるも死んだお父さんお母さんに会えたみたい。。

それで閉館予定なのに、また来年も来てください、ってゆうおはなし^^



死んだ人に会うおはなしって、ぜったいうるうるしちゃうよね。。

かき氷を作るおはなしは
アイデアから作るまで、大事なところはぜんぶ月美におまかせしちゃって
くくるはほとんど何にもしなかったみたいでザンネンだった。。
{/netabare}
{/netabare}
07「アイスで乾杯」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
くくるたちの努力の甲斐もあり、来場者数が増えてきた「がまがま水族館」。結果が出て喜ぶくくるは、閉館阻止に向けてより一層はりきる。だが無茶な提案をしたことで、空也と揉めてしまう。その様子を見かねたおじいは、飼育員たちに息抜きのための休暇を与える。翌日、夏凛や月美も加えて海にやってきた一同。バーベキューや海の遊びで休みを満喫するくくるだったがそこにもう一人加わって……?
{/netabare}
感想
{netabare}
空也クンの深掘り回で、いつもは文句ばっかり言ってるけど
本当はがまがまが好きで、休みなしなんて。。って文句言ってたけど
みんなが遊んでる中、水族館のようすが気になってのぞきに来たり。。

あと、高校の時モテて、ある女子をフったら
その子のグループからイヤガラセされて、高校中退。。
それでおじいさんにひろわれて、がまがまで働くようになった
ってゆうおはなしもあって、それで女子が苦手なのかも。。


それから櫂クンの妹の真帆と、妹のBF候補の類ってゆう男子が出てきて
真帆にいいところ見せたい類クンと本気で張り合って
高校の同級生だった夏凛からツッコまれてたw



閉館が近づいて、アセるくくるの気もちが伝わってくるおはなしだったけど
閉館させたくないのはくくるだけじゃなくって、空也クンもだった。。
{/netabare}
{/netabare}
08「crab crisis」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
夏凛の尽力で生き物を連れて出張をする「移動水族館」の開催が決まった「がまがま水族館」。当日、会場となる病院で準備を進める飼育員たち。その途中、看護師長・金城の元に挨拶に向かうくくると夏凛。だが金城の言葉がきっかけで2人は気まずい雰囲気に。一方、準備を進める風花は持ち込みを禁止されたカニが水槽内に紛れ込んでいることに気が付く。病院の関係者に見つかる前に隠そうとするが!?
{/netabare}
感想
{netabare}
轟介さんのメインの回だったけど、先週の空也クンほど深掘りはなくって
がまがまの常連の女の子・愛梨と
ガラ・ルファを近いうちに展示するってゆう約束してたのに来なくなって
入院してるって分かって移動水族館で行ったけどなぜか無視。。

でも、カニがニガテな看護師長さんに着いたカニを
取ってあげたのがきっかけで、また心を開いてくれて
また水族館に行くために、がんばるって約束した。。ってゆうおはなし^^



師長さんのカニぎらいが異常なほどなのと
カニが人の体をよじ登るとか、なさそうだったけど
それ以外はちょっといいおはなしだった。。

愛梨が轟介さんを無視してた理由は、あんまりよく分からなかったけど
約束を守れなかったのと
病気で暗い気もちになってたから、とかじゃないかな?

でも、生き物をさわって、いやされたのかも^^
{/netabare}
{/netabare}
09「刺客のシンデレラ」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
建設中の水族館「アクアリウム・ティンガーラ」から研修のためにやってきた新人飼育員・南風原知夢(はえばるちゆ)。おじいの指示で彼女の教育係を任されたくくる。だが新たな水族館を認められないくくるは知夢をライバル視し、試すような態度ばかりとってしまう。その後も打ち解けられずギクシャクする2人は、風花と一緒にペンギンのお散歩を始めるが……?
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじのおはなしで
くくるはライバルの水族館から来た知夢を受け入れられなくって
知夢は、高い競争率を勝ち抜いて、やっと好きな仕事をすることができたのに
つぶれかけの水族館で高校生に教えてもらうのをバカにしてる。。

それで知夢は
伝説の飼育員って言われてるおじいさんに教育係を代わってもらうんだけど
おじいさんはお客さんと話しをするだけで
お客さんも魚を見ないでカードゲームとかお掃除をしてる。。

けっきょく知夢は、上の人にお願いして
ほかの水族館で研修させてもらうことになって去って行った。。
ってゆうおはなし。。



水族館って、もし機械が故障したりしたら
飼ってる魚たちをほかのところにあずかってもらったりしないといけないし
みんなに魚のことを知ってもらうってゆう目的なのはおなじだから
くくるが知夢のこと、ライバル視するのは間違ってると思う。。

それに知夢も、先輩がせっかく選んでくれた水族館なんだから
わがまま言わないで、もうちょっと様子を見てもいいかも☆彡


公式のスタッフ紹介には「原作:projectティンガーラ」って書いてあるし
あと3話しかないのに、キャラ紹介の半分くらいは
「アクアリウム・ティンガーラ」の人になってるけど
このおはなしってこれから、ティンガーラの方がメインなるのかも?


それにしても、コロナであちこちの動物園とかが大変って話題になってたけど
動物園とか水族館ってエサ代がすごーくかかるし
特に水族館は、水道・光熱費は小さい規模のところで1ヵ月数百万円
大きいところだと数千万円とかかかっちゃうんだって!?

そのほかにも医療費や移送費、人件費や諸経費とかで
民間の施設はお客さんがたくさん入らないと
費用がかかりすぎてつぶれちゃうみたい。。

人口の少ない沖縄にあんな大きな水族館作って、経営大丈夫なのかな?
{/netabare}
{/netabare}
10「置き去りの幻」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
閉館の時が迫り、一発形勢逆転のアイデアを探すくくる。以前、風花も目にした水槽の幻を宣伝しようと提案する。だが、夏凛たちから不確かなものは宣伝できないと反対されてしまう。それでも諦めきれないくくるは、幻が確実に見える方法を探し始める。一方、風花は自身に映画主演のオファーがきていることを知り悩んでいた……。
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじのおはなしで、アセるくくるは
幻が見える水族館って、宣伝しようとしてたけど自分だけで空回り。。

櫂クンが、そんなくくるを見て、なぐさめたいって思っても
なかなか一歩踏み出せないでいたんだけど
水族館で、過去の自分の背中を押す幻を見て
現実でもくくるをなぐさめることができた☆彡ってゆうおはなし。。かな?



空回りしてるくくるをが痛々しくって、見てるのつらかった。。

みんなおなじ意見みたいだけど
かわいそうでも、ダメなものはダメって言わないとね。。

ただ、幻が見えるかもしれない水族館、ってゆうのは宣伝になるかも。。
すぐには見れないかもだけど
悩んでたら幻を見て、いやされた人の体験談とか発表したら
幻は見えなくっても、魚たちを見ていやされるかも☆彡
{/netabare}
{/netabare}
11「籠城の果て」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
南城市に台風が迫る8月のある日。閉館反対を訴えるため、くくるは1人で「がまがま水族館」に立て籠もってしまう。彼女を心配した風花が駆けつけ一緒に立て籠もる。だが、進路に悩む風花に対して、くくるは素直になれずそっけない態度をとってしまう。そんな中、激しさを増す台風によって停電する水族館。2人は水槽や生き物に異常がないか見て回る。
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじのおはなしで、立てこもってるくくるのところに風花が来るんだけど
台風の影響で、電機は止まるし、建物はこわれるしで
どうしていいか分からずに、自分の居場所がなくなる!って
パニックになるくくる。。

そんなくくるに、夢がなくなっても未来はある!
魚たちの未来を守ろう!って呼びかける風花の言葉で目を覚ましたくくる。。

雨も弱まって、みんなが来てくれて
いっしょに魚たちを守ってるうちに朝が来て、電気が復活。。

くくるは、水族館が閉館しなくっちゃいけない状態になってるって実感して
魚たちを守るためにがまがまを守る夢をあきらめた、ってゆうおはなし。。



くくるはお父さんたちを亡くして、こんどは自分の居場所まで無くなる
ってゆう、つらい気もちが伝わってきてうるうるしてきちゃった。。

たぶん立てこもったって何にもならないことは分かってたと思う。。
でもあきらめたら、じぶんには何にもなくなっちゃう
って思いこんでたんじゃないかな?

風花がいてくれて、本当によかった☆
{/netabare}
{/netabare}
12「私たちの海は終わらない」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
営業最終日、「がまがま水族館」には多くの客が訪れていた。その様子に満足げなくくるたちは、最後の思い出を作りつつ今日も仕事に励んでいた。たくさんの人の笑顔と賑わいの中、ちいさな水族館は閉館する。その日の夜、お互いの進路について話すくくると風花。彼女たちの決断とは……?
{/netabare}
感想
{netabare}
がまがまのほとんどの魚とメンバーは、ティンガーラが引き取ってくれる。。

くくるは進路を迷ってたけど、風花には映画に出るようにすすめて
風花もそのつもりだったけど、空港でひとりで泣いてるくくるを思ったら
たまらなくなって引き返して、すぐ戻ってくる約束をした。。

くくるは卒業したら、ティンガーラに行くことにしたみたい^^



お別れの話しって悲しいよね。。
やっぱりうるうるしちゃったけど、風花がもどって来るみたいでよかった♪

風花もくくるといっしょに、ティンガーラで働くことになるといいな☆彡
{/netabare}
{/netabare}
13「海の遥かなティンガーラ」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
「がまがま水族館」の閉館から月日は流れ、翌年の春。高校を卒業したくくるは「アクアリウム・ティンガーラ」に就職する。新たな職場でも飼育員を希望するくくるだったが、なぜか営業部に配属されてしまう。気持ちの整理ができないまま、配属先に向かったくくるを待っていたのは、副館長・諏訪哲司だった。さらにかつて「がまがま水族館」に研修で来ていた知夢と再会して……。
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじのおはなしで
くくるは櫂クンといっしょにアクアリウム・ティンガーラに就職。。

おじいさんと風花以外のがまがま館員と夏凛は、先に来て働いてる。。
月美も近くのカフェ「OHANA」で働きはじめた。。

くくるは飼育員になれると思ってたら、なぜか営業部。。

それで副館長に会って、資料を渡されて
次の日さっそくバックヤードツアーの予行を確認するように言われて
飼育係のところに行ったらうまく伝わってなくって
副館長に、中止するように伝えてって言われた。。

でも、裏のことを知ってるくくるは、自分で経路を確認して
空也クンとウミやんにも協力をたのんだんだけど
設備部とか、カスタマースタッフには伝えてなくってけっきょく中止で
副館長には「プランクトン」って呼ばれることに。。

ぜんぜん思い通りにならなくって、ひとりで海で泣いてたら
声をかけてきたのが、帰ってきた風花で
ハグされて、頭ポンポンってゆうおはなし。。



新しいキャラがたくさん出てきた気がしたけど、知夢はもう出てたし
館長もちょっと出てたみたい。。

あと、目立ったのは
同じ営業部のバイトの朱里と、ちょっときつそうな飼育の薫
それから櫂クンの同期で、大学院卒の比嘉瑛士クンくらいかな。。

お仕事って、思ったとおりに行かないことが多いみたいだけど
くくるは特に、自分の思いで暴走しちゃうタイプだから
ほかの人とうまくいきにくいかも。。

でも、館長からは信頼されてるみたいだし
いっしょにやってきた仲間もまわりにいるから、なんとかなりそう?


それから、見てて思ったのは、瑛士クンも言ってたけど
ティンガーラの人間関係がうまくいってない、ってゆうことかな。。

とくに今回は、バックヤードツアーの連絡がうまく伝わってなかったけど
問題は副館長の諏訪さんかも?

副館長って自己紹介したとき、副艦長?って一瞬思ったwけど
くくるには資料だけ渡して
ツアーの確認を担当するようにとか言ってなかったみたいだし
みんなにもメールを送っただけで、ちゃんと確認してないとか。。

それに、新入りのちょっとした失敗で
副館長なのに、くくるのあだ名を「プランクトン」とかつけるなんて
そのうち職場のイジメとかパワハラで訴えられそう。。
(https://roudou-pro.com/columns/293/)


そう言えばサブタイトルが
「The Two Girls Met in the Ruins of Damaged Dream」だけど
「こわれた夢の跡で出会った2人の少女」って訳すのかな?

前季では、夢がこわれたのが風花だけだったけど
今季はくくるの、飼育員になる夢もこわれたみたいで
ここからが本番かも?
{/netabare}
{/netabare}
14「ペンギンチェイサー」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
仕事が上手くいかず落ち込むくくるに声をかけたのは、沖縄に帰ってきた風花だった。翌日、諏訪からバックヤードツアーの準備を任されたくくるは、1週間後の開催に向けて知夢や同僚の島袋薫たち飼育員に協力をお願いして回る。一方、くくると同じく「アクアリウム・ティンガーラ」に就職した風花は、「がまがま水族館」での経験からペンギンの飼育を担当することに。そこでチーフの知夢からテストを出される。
{/netabare}
感想
{netabare}
風花はくくるの隣のへやに住むことに。。
担当はペンギンの飼育で
入ってすぐ、20匹のペンギンたちの顔とか性格とかをおぼえることに。。

くくるは1週間後のバックヤードツアーを任されて
いろんな係の人と交渉して、なんとか開催することになったんだけど
ペンギンだけは許可してもらえなかった。。

でも、風花がペンギンを覚えてるの見て
ペンギンたちも新しい環境にまだ慣れてないのに気がついて
エサやりの見学だけってゆうことで、やっと許可してもらった^^

はじめの日、参加したのは4人だけで、副館長からはダメ出しされたけど
館内に知り合いもできて、よかったみたい^^



前に知夢が、水族館の仕事は競争が激しいとか言ってたけど
1か月しか経験のない風花が入社するなんて
やっぱり周りから見たらコネだって思われるよね。。

でも、20匹ものペンギンたちのこと、すぐ覚えちゃうなんてすごい♪
さすが、メジャーなアイドルグループでセンターやってただけあるね。。

でも、1か月でもペンギンたちと暮らしてたから
顔の見分け方みたいなのが分かるのかな^^

それにしても、みんな和菓子の名前って、覚えやすいのかなw


にゃんはよくYouTubeで「ゆっくり不動産」ってゆうチャンネル見てて
くくるたちのアパートの間取りが気になったんだけど
OPでウッドフローリングの明るいリビングが2間見えるから
廊下側の2つの窓のうち、入ってすぐ横はキッチンで、その隣はお風呂かな?

高校卒業したばっかりの子が1人暮らしするにしては大きすぎる気がするし
風花がくくるを海で見つけるくらいだからビーチも近そうだけど
水族館のお給料ってすごくいいのか、沖縄って家賃が安いのかな?

{/netabare}
{/netabare}
15「ウミウシ大論戦」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
急遽、実施が決まった企画展示のアイデア出しを諏訪から命じられたくくる。風花の「生き物のことを知ってもらうチャンス」という言葉をきっかけに前向きに取り組むことを決める。翌日、諏訪に様々な企画を提案し、その中からウミウシの展示企画が採用される。しかし、飼育難易度が高いウミウシの展示には多くの問題が待ち構えていた……。
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじのおはなしで、くくるがウミウシの展示を担当するんだけど
エサを食べない子を展示するかどうかで、薫とか副館長とモメるの。。



ウミウシが偏食だってゆうのはぜんぜん知らなかったけど
その辺にいくらでもいるような種類なのに
どの子がどのエサを食べるかもよく分かってない、ってゆうのでびっくり!

でも、エサを食べないと展示しない、ってゆう
くくるの理屈がよく分からなかった。。

ペンギンとかと違って、人に見られても見られてなくっても
あんまり変わらないんだったら、見てもらったほうがいいと思う。。

それと、薫の理屈もよく分からなかった。。
何を食べるか分からない子を飼育しても死んじゃうだけだから
海に返した方がいいと思う。。

でも、飼育してる間にいろんなエサを試してみるってゆうんなら
やってみる価値はあるかも?ほかの水族館でも飼えるようになるから。。


今回のおはなしは、ウミウシの事より
薫とくくるが仲良くなることがメインだったみたい^^
{/netabare}
{/netabare}
16「傷だらけの君にエールを」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
ペンギンの卵の孵化が近づく「アクアリウム・ティンガーラ」。新たな命の誕生を見守るため、泊まり込みで孵化を見守ることになった風花たちペンギン担当の飼育員。だがなぜか、知夢だけは泊まりのシフトを免除される。知夢だけ特別扱いされていることが納得できないくくる。しかし、飼育部長・雅藍洞凡人から知夢が周囲に隠しているある事情を聞いてしまい!?
{/netabare}
感想
{netabare}
偉そうなことゆう割に、ひとりだけ特別扱いの知夢に
反発を感じるくくるだったけど、知夢がシングルマザーだって知って
自分も子育て体験して、知夢のことを分かろうとするの。。

知夢は、前の水族館でみんなが協力してくれなくなってやめたりして
ティンガーラでは子どもがいること隠してたんだけど
風花からくくるの思いとか聞いて、ちょっと心を開いたみたい^^



こうゆうのって、水族館の問題だけじゃないよね。。

子育てって大変なのも分かるけど
迷惑かけられる、周りのみんなの気持ちも分かるから
隠すのも分かるけど、やっぱりみんなに話した方がいいと思う☆彡

でも、私は子育てしてて大変だから、みんなが協力して当たり前
なんて思ってたら、誰も助けてくれないと思う。。

みんなに協力してもらう以上に、みんなのこと助けてあげようとしないと
ただの自己中な人になると思う。。

だとしたら、たぶん知夢って、上から目線のことが多いから
前のところで嫌われちゃったのかな?って。。

でも、ガマガマから来た人たちは、助け合うのに慣れてるから
ちゃんと頼めば、イヤな顔しないと思う☆彡


今回は、くくると知夢が仲良くなるおはなしで
動物を育てるのも、人間を育てるのも、愛がないとできないなぁって。。
{/netabare}
{/netabare}
17「くつろぎ処 海月風」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
久しぶりに休みが揃ったくくると風花と月美は、「アクアリウム・ティンガーラ」の職員たちとの親睦会を開催することに。やってきたアルバイトの真栄田朱里や、飼育員の米倉マリナに料理をふるまい、もてなすくくるたち。その後、勤務明けの知夢や薫も合流し、さらに空也、櫂、同僚の比嘉瑛士も加わり、賑やかな休日を楽しむ。
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじのおはなしで、パーティー回^^

レストランとかが舞台のアニメだと
レギュラーメンバーがみんなで集まったりして
このお店ってシフトはどうなってるの?とか思ったりするけど
これは、みんなのシフトが交代になってて、ちゃんとしてるみたい^^

ただ、ほかにもメンバーがいるんじゃないのかな?って^^


朱里とマリナにはサンドイッチとお肉の串焼き、トロピカルティーが出されて
月美が感想聞いたけど、2人は正直に言いすぎw

でも、お肉はひと晩、調味料に漬け込んだり
焼くときは何度もひっくり返しながら、弱火で火を通していって
一回フライパンからお肉を外してからフライパンをアツアツに熱して
そこにお肉をもどして焦げ目をつけると、お肉がやわらかく焼けるよ^^

にゃんは心配性だから、お料理用温度計を買ってもらって
火が通ったギリギリの温度に焼き上げることができるようになったから
いつもお肉が、やわらかくてジューシーに焼けるようになってよかった♪

調理用温度計は、チョコを湯煎する時とか
揚げ物の油の温度も正確に確かめられるし
2千円前後で買えるから、お料理が好きな人にはおススメかも☆彡


知夢のアロマセラピーは、サービス回かな^^

にゃんは、そうゆうところに行ったことないけど
肩が凝ったりしないから、必要ないかも。。

あとカモミールとか、きついシナモンの匂いって
あんまり好きじゃないから、アロマはミント系の方がいいかも^^


タコパはタコがあんまり好きじゃないから、しないけど
やるとしたら、ケーキミックスで、中にあんこを入れたりがいいかも^^

クイズはいいけど、シメサバ入りのたこ焼きって、おいしいのかな?

比嘉クンって、固そうだったけど
ホントはおもしろい人みたいで、ギャップ萌えかも^^
{/netabare}
{/netabare}
18 あかりの灯るとき
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
朱里が発案した職員たちが海の生き物に関するコスプレをして接客する「コスプレイベント」の実施が決まった。しかし諏訪の判断で、アルバイトである朱里に代わりくくると夏凛が準備を任される。くくるは朱里にも水族館の生き物たちを好きになってもらおうとするが、朱里は今一つ興味を持てないでいた。そんな中、イベント開催前日の夜、配付予定の魚のシールが発注されていないことが判明して!?
{/netabare}
感想
{netabare}
朱里のメイン回で、朱里の声ってどこかでよく聞いた。。って思ったら
「冴えない彼女の育てかた」の恵だったんだ^^

内容はあんまりなかったけど
ちょっと何考えてるか分からないようなクールなキャラが
周りのみんなが熱くなってるの見て、はじめてイベントに参加するってゆう
ホントに「冴えない彼女の育てかた」っぽいおはなしだった^^



ウミやんのコスプレは悪くなかったけど、ひげはそってほしかったw

あと、副館長のコスが似合いすぎてて
副館長ってゆうより、海賊船の艦長みたいかもw
{/netabare}
{/netabare}
19 さよならハイヒール
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
ペンギンの雛の密着ドキュメンタリーの撮影が決まった「アクアリウム・ティンガーラ」。撮影前日、下見のために番組撮影クルーと風花のアイドル時代の後輩・城居ルカがやってくる。後輩との再会を喜ぶ風花だったが、その場にいたディレクターの提案で、ルカと共にレポーターとして番組に出演する流れに。断ろうとする風花だったが、どこか不安げな様子のルカを見て……。
{/netabare}
感想
{netabare}
今回は風花が、水に入るのがこわいペンギンの子と
後輩アイドルの子の背中を押すおはなしだったみたい^^

はじめはTVに出でるのをいやがってた風花だったけど
ペンギンの子を育てるのも、アイドルの子を育てるのも
やさしく見守って、でも、さいごに背中を押すところがよかった^^

でも、体が悪かったりしない限り、人の赤ちゃんがみんな歩きはじめるみたく
きっと周りのみんなを見てるペンギンの子も
みんなが見てる水の中が見たくなって
いつかは自分から飛び込むんじゃないかな。。

人は心配するけど、意外とよけいなお世話だったりするのかも^^
{/netabare}
{/netabare}
20 迷子のプランクトン
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
新エリアオープンにむけて、膨大な量の仕事に追われるくくる。そんな中、空也から近くの海岸に野生のイルカが迷い込んだことを聞く。早速、様子を見に行くと、同じくイルカを見に来ていたおじいと鉢合わせる。その場で、もうすぐ「がまがま水族館」の解体工事が始まることを聞き、ショックを受けるくくる。しかし、気持ちの整理をする間もなく、諏訪から新たな企画を任されてしまい……!?
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじのおはなしで、水族館での結婚式の企画を任されたんだけど
野生のイルカを見に行ったり、がまがまの解体工事が気になったり
くくるはなかなか、仕事に集中できないみたい。。



フランスで、犬・猫のペットショップ販売を禁止する法案が可決された
ってゆう記事が出てたけど、サーカスとかのショーでの動物利用も規制されて
水族館なんかでイルカやシャチのショーをするのもそのうち禁止されるみたい

水族館でイベントをするのに、魚たち中心だとできることって少ないし
本当に魚のこと考えるんだったら、水族館なんかない方がいいし
魚を食べるなんて、とんでもないことだと思う。。

どこまで許して、どこからダメってゆうのは
くくるの意見だけじゃ決まらないと思う。。
副館長さんは、くくるにそうゆうことを考えてほしかったのかな?

それにプレゼンする前に
副館長さんが先に企画書とかチェックしたと思うし
副館長さんでも予想できない質問だったら
くくるがそんなに気にすることないと思う。。

それに魚料理が和食か洋食かなんて、水族館が決めることじゃなくって
結婚する人に決めてもらうことなんじゃないのかな?


水族館の結婚式だったら
結婚するカップルが水槽の中にダイビングして結婚の誓い。。
それを参加した人たちが、外から写真を撮るとか
たぶんそうゆうことをしたいんじゃないのかな?
{/netabare}
{/netabare}
22 覚悟の帰還
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
ウミガメの孵化を見届けたくくるは、気持ちを新たに「アクアリウム・ティンガーラ」へと戻る。そんな彼女を夏凛と朱里は温かく向かえ、諏訪は引き続き、新エリアを使った結婚式の企画を任せる。結婚式にふさわしいアイデア出しに悩むくくるは、知夢たちにも協力してもらい、ついに企画書を完成させる。そして、向かえたウエディングプランナー・三浦へのプレゼン当日。果たして、くくるの企画は通るのか!?
{/netabare}
感想
{netabare}
くくるが帰ってきて、ウェディング企画をそのまま担当
副館長からその企画が終わったら、飼育係に人事って言われたけど
夏凛も飼育係に立候補することに。。

くくるはウェディングする人たちのことも考えて
みんなにアイデアを聞いて回った。。

そのせいでプレゼンは成功して、打ち上げの時
足りなくなる飼育係が櫂クンだって聞いて
すぐに水族館に引き返して、櫂クンと話したら
お父さんが手術することになって、休職するんだって。。

櫂クンは、自分のあとの飼育係をくくるにたのんで行っちゃったけど
くくるの顔は曇ったまま。。ってゆうところでオシマイ。。



くくるが、みんなに魚を好きになってもらうためには
自分が飼育員でいなくてもいいって気が付いて
企画のお仕事に集中したおはなしだったけど
くくるは今回のプレゼンが成功して、企画の仕事にやりがいを感じたのかも?

それに、夏凛も飼育をやりたがってるし
それで櫂クンからあとをたのまれたけど、悩んでるんじゃないのかな。。

最終回が近そうだし、そうゆうおはなしになるのかも?
{/netabare}
{/netabare}
23 水族館の未来
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
星野から、海洋生物の研究や環境問題に取り組む大型プロジェクトが発表される。以前、岬から環境汚染が原因でたくさんのウミガメが命を落としていることを聞いた風花は、強く心を惹かれる。だが、参加条件がハワイでの2年間の研修と言われ、くくると離れたくない風花は参加するか悩む。一方、飼育部への異動について、星野と面談をするくくる。その場で諏訪の過去を聞いて……?
{/netabare}
感想
{netabare}
先回、くくるが企画の仕事をするんじゃないか、って書いたけど
副館長がつぶれた水族館の担当をしてた元銀行員で
そこで飼育されてた動物たちの末路を知って、悲しい思いをしたことがあって
それで、そうゆう動物たちを守るために水族館員になったって聞いたくくるは
企画営業担当で行くことに決めたみたい。。

そして風花は海外研修に行くことに決めて
子どもたちに海の生き物に関心を持ってもらうプレゼンを成功させた。。

ってゆうおはなし。。



何だかいろいろ、身勝手なおはなしだなぁって思った。。

動物たちの末路がかわいそう、ってゆうんだったら
魚を食べたりすることもダメだと思う。。

そうじゃなくって、飼育されてた動物は、さいごまで飼育しなくっちゃ
ってゆうんだったら、もともと野生の動物を飼育すること自体悪いと思う。。

にゃんは、海に帰してあげればいいんじゃない?って。。

海に帰したら、生きてけない動物なんだったら
それってイノシシをブタに、オオカミをイヌにしたみたく
人間の都合のいいように作り変えた違う種類になってると思う。。


あと、絶滅危惧種を守るってゆうのもちょっとおかしいかも?って
人間は死ぬから、新しい命が生まれてこれるってゆうのとおんなじで
今も、人間がいなくっても滅んでく種属もいるし
新しく生まれてる種族もいるんだから、絶滅ってふつうのことだと思う。。

でも、あんまり急に絶滅する動物が増えると人間がこまるから
守った方がいい生き物は守った方がいいと思う。。

でも、どんな種族でも守らなくっちゃいけない訳じゃなくって
人間のために必要だと思う生き物だけを守っていけばいいと思う。。

人間って、自分たちは何でもできる、って思ってるかもだけど
自分たちが変わればいいだけの、イジメもなくせてないのに
ほかのぜんぶの生き物のことまで、なんとかできるわけないと思うから。。


それで、今回のおはなしに戻るけど
くくるの心の動きをずっと見せてきたから、くくるの気持ちは伝わったけど
風花が海外に行くって決めたのは、ちょっと突然すぎたかも。。
{/netabare}
{/netabare}
24 白い砂のアクアトープ
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公式のあらすじ
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くくるが企画した結婚式と新エリアのプレオープンを目前に控え、準備に励む「アクアリウム・ティンガーラ」の職員たち。一丸となって準備した甲斐があり当日、会場は新郎新婦や来場者の笑顔が溢れる。無事、大きな企画を終えてここで一度、別々の道を歩むことになるくくると風花。新たな道へと踏み出す2人に再び、優しい奇蹟が起きる……。
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感想
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結婚式の成功と、新しい会場の公開、くくると風花のお別れと再会
新しくスタッフになった人を迎えるメンバーたちのおはなしとかだったけど
いろいろやろうとしすぎて、最終回ってゆうより
また、明日からのおはなしがありそうな終わりかただった。。

さいごを盛り上げようとしたのかもだけど
風花との再会までがあっとゆう間だったから
1週間の研修に行って帰ってきたくらいの感じで
何だかあんまり盛り上がらなかったかも。。
{/netabare}
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見終わって。。


水族館で働く女子の成長のドラマ、ってゆう感じだったのかな。。

Wヒロインってゆう感じだったけど、1人は引き立て役みたいだった。。


P.A.WORKSのアニメだから、絵はとってもきれいで
沖縄とお魚がよく描けてたと思う。。


おはなしは、水族館の裏話とか、お魚の情報なんかもあって
沖縄の方言とかも聞けてよかったけど
ただ、やっぱりP.A.WORKSのおはなしってキホン、日常ドラマだから
1話1話はいいおはなしが多いんだけど、いいおはなしの寄せ集め。。

24話もあるけど、使い捨てになってるエピソードが多い分
おはなしが薄くなって、みんなの気持ちがほとんど伝わってこないし
「色づく世界の明日から」と違って
カレシポジの人はいるのに、恋愛も進まない。。


P.A.WORKSのオリジナルだといつものことだから
おはなしにはほとんど期待してなかったけど
最後まであんまり盛り上がらなかったのがザンネンだった。。





.

投稿 : 2023/05/01
閲覧 : 682
サンキュー:

59

ネタバレ

ガムンダ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 2.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

現実より酷いファンタジーを描いて何が「お仕事系」と?

挫折したアイドル崩れが傷心で立ち寄った水族館に就職
その水族館も老朽化で閉館寸前 館長の孫娘が閉館に抗いつつ…と言うお話。
アイドル崩れのフウカ
艦長代理のククル のダブルヒロインです。
2クールで前後半部に分かれます。

「SHIROBAKO」「花咲くいろは」「サクラクエスト」の並びのお仕事シリーズ、という事ですが、私は常々「SHIROBAKO」とそれ以外の出来が違い過ぎると言っております。
こちらも残念ながらそれ以外の方です。

お仕事シリーズと言うならイッパシの社会人としてツッコミ入れさせて頂きますが、仕事のやり方、組織の作り方がまるでダメ過ぎなんですよね。

ネタばれになるので閉じときますが

{netabare}
(がまがま編)
まず2話で起こる最初のインシデント。
ククルがフウカに説教かましますがこの事案は100%ククルの責任です。
ククルは無能パワハラ上司の典型です。
社会人ならわかりますよね?。

アイドル崩れったってメジャーデビューしてたら幾ら落ち目でもフォロワー数千は行くでしょ。
それを使って集客する企画も思いつかないとか、
艦長代理も無能なら、崩れアイドルの方も「写真は撮らないで」とか言ってる時点でアイドルなんて辞めて正解ですよ。
そもそも何故興行の世界を志したん?ってレベルで向いてないです。
後輩アイドルがスベってる時も棒立ちだし。

「元〇〇 水族館の飼育員になる」 で発信すれば簡単に爆揚げですわ。
「浮ついたニワカなんか来なくて良い」って主張でしょうが、真面目にコンテンツ作ればそこからコアなファンも残るし、結果的に水棲生物に興味を持つ人が増えるという目的にも適います。
第一経営的には間違いなく正しい。

もっとも、がまがまについては正艦長が既に自沈の決断をしていて予定の時期まで孫娘の社会勉強に操艦させているという線が濃厚ですが。

(ティンガーラ編)
後半就職するティンガーラは本当、どうしようもない前時代のブラック企業です。
権限の無い事に責任負わされる。変なあだ名で呼ばれる。
シフトに入ったら、「何故勝手に入ったの?」とかヒスられる。
いや勝手にって、マネージャー職が承認したんだから本人に文句言うのはお角違いでしょ。
鬼の副長はもっともらしく指図してきますが、物語中何一つ成果を挙げてない無能。
「理不尽に抗うド根性」と言いたいのかもしれませんが、生産性の低い組織構造を放置してただ根性と言うのは昭和脳の発想です。
根性と言いながら技術を軽視する事こそ不誠実な仕事への取組みと知るべきです。

前半でハエバルが「水族館に就職するのは狭き門」「あんた達みたいなごっこ遊びの半端もんはスッコンデロ」という台詞はこの作品中数少ない正論なんですが、後半で何故か唐突に誰も彼もその狭き門を易々突破してくるし。

そのハエバルも育児に理解の無い職場を警戒して育児中である事を隠すって言う意味不明過ぎる行動。
育児の事実を隠してもその結果起こる事象(突発欠勤とか)は隠せないんだから意味ないじゃん。
むしろ育児もしてないのに休みまくってる方が評価下がるでしょうに。

この様に生産性の低い組織、価値を生まない従業員はもう存在し得ない世の中になってきているんですよ。
{/netabare}

とまあシナリオ書いてる人は多分現代社会のお仕事の事を根本的に解ってらっしゃらない気がするんですよね。
それで「お仕事系」とか。学生が真に受けたらどうすんのさ。

投稿 : 2023/04/30
閲覧 : 253
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6

ネタバレ

りょうへい@アロエ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.0 作画 : 5.0 声優 : 3.5 音楽 : 5.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

ストーリーよりも、音楽や背景美術に注目いただきたい

沖縄、水族館、夢をあきらめたアイドル、お仕事アニメ、SFっぽいなど、面白くなりそうな要素はたくさんあるのに、散らかりすぎて全体的にやや凡庸なストーリーになっている。
キャラクターに感情移入しにくかったり、後半にかけてのくくるへの枷に対するカタルシスがなんだかなあと感じてしまう。
しかし、海や魚たちの美術描写は非常に丁寧で綺麗だったし、ARCANA PROJECTのオープニングテーマ曲はアニメが終了してからも何度も聴くほどには気に入っている。
決して全くの駄作ではないと感じるので、2クールものだが最後まで見切っていただきたい。

投稿 : 2023/04/30
閲覧 : 124
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8

ネタバレ

けいP さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ペンギンの池に入ってはいけません!

沖縄の小さな水族館が舞台。
そこで働くククルが
アイドルを目指すも辞めて
その水族館に出向いて
ククルと出会う所から
物語が始まる。

水族館や動物園の飼育員が
「生き物を大事にしよう」なんて言われても
しらけちゃうよね。
だったら水族館動物園に
生き物連れてくるなよって。
その時点で生き物大事にしてないだろってね。

作中でもその事で葵とククルが言い争いになってた所は良かったかな。

くくるにファインディング・ニモ観せてやりたいw

上司が部下にプランクトンはパワハラ案件。

追記
最近、朝の情報番組の「スッキリ」で春日さんがペンギンの池に入って炎上してましたけど、
このアニメでも初期のがまがま水族館でふうかがペンギンの池に入ってしまいましたよね。

くくる「ふうか、ペンギンの池に入っちゃだめだよ。絶対ダメだからね!」

ふうか「(この感じ、見覚えがある。そうだわ、アイドル時代にバラエティー番組でベテラン3人組のお笑い芸人が熱湯風呂で押すなよ押すなよ〜てフリで落としてたわね。そういうことね分かったわくくる!)やだな〜くくる入る訳ないじゃ〜ん、てあ〜れ〜足が滑った〜ドッボ〜ン!(これでバッチリ!)」

くくる「あんたクビ」

投稿 : 2023/04/07
閲覧 : 353
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20

ネタバレ

tinzei さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

もっと水族館をフューチャーして欲しかった

健全な作品だからエロ要素は一切ないけど、少しだけ百合っぽさを感じた。


2クールあって、前半後半で分かりやすく話が分かれてるけど、正直後半はいらなかった。
水族館の描き方は良かったけど、後半以降は人間関係の話がメインになって、生き物の影が薄くなったのは残念。


それと前半、影から主人公たちを見守る重要な役のキジムナーが後半だと空気になってたことも問題、同時に前半にあったファンタジー要素も消えたから後半から脚本家が変わったのかと思った。キジムナー自体はどうでもいいけど、中途半端に出すくらいなら最初からファンタジー要素は排除するべきだった。


アニメに限って言えばだけど、水族館が舞台の作品って意外と少ないから後半の風花アイドル時代の話とか知夢の苦労話を少な目にして、もっと水族館をフューチャーした話を増やして欲しかった。

投稿 : 2023/04/02
閲覧 : 103
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3

白毛和牛 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 1.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.5 状態:観終わった

水族館アニメ

元々PAのお仕事アニメって一部を除き基本的にはハズレが多いけど本作に関してもやっぱりハズレってことで
そもそも水族館の仕事って自体が興味を沸かない上に、さらに登場キャラが本当に酷い奴ばかり。
くくるは最初からヘイトを溜める行動が多すぎるし、他にも副館長のパワハラとか
シングルマザーのキャラも不快で自業自得にしか見えないから視聴者的にも彼女に同情する余地は無いし、
他にも風花のアイドル設定とかキムジナーとか不要と思える様な設定も目立ちますね。
まあ唯一良かったのは映像は綺麗でしたが、尤も映像が綺麗でもストーリーが駄目って所はいつものPAって感じだけど。

【評価】

15点・E級

投稿 : 2023/02/12
閲覧 : 177
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4

紺染剃 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

女同士の友情が一番良い

色づく世界の明日からの日常パート面白いよね。
結構近いと思う。
ARCANA PROJECTが爆ハネしてた。
2クールopが主人公と重なりとてもopしてたのが最高に良かった。
とにかく水族館に行きたい。

投稿 : 2023/02/08
閲覧 : 103
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5

-Cha sMIN- さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

12話までは まったり視聴13話からハマり

前半12話までは
風景、お魚をまったりと楽しみながら
なんとなく時間が流れて
このまま視聴を続けなくても
という気持ちも微かにありましたが

後半は先が気になり始め
一気観してしまいました

綺麗なお話でした

投稿 : 2023/01/10
閲覧 : 165
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4

U-yan さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

すご~く爽やかでキレイなアニメ!

夢を追いかける女子高生と夢を諦めた元アイドルの女子高生のキラキラした青春アニメ。キレイな光のエフェクトと色鮮やかな作画で第一印象はとにかく爽やかで綺麗です。舞台である沖縄の風景もとてもキレイです。あと台詞の方言、訛りがとても自然に感じました。沖縄のゆったりした時間を感じられたのは声優さんの自然な演技あってのものなのかな。夢と現実の間で葛藤しながら障害を乗り越える達成感などがとても伝わってきて結構感動できた。絶対に閉館させたくない思い入れのある大切な水族館。そこに大切な思い出があるお客さん。心に悩みを抱えた放浪者。人生での大きな分岐点。そんな水族館は時に幻想的で不思議な物を見せてくれるんですね〜。後半からは新たな人生の始まり、新たな環境での苦悩、そして再び障害を乗り越えようとする青春。お仕事×青春×女の子メインのアニメって他にも面白いアニメがたくさんありますが、このアニメも負けてないと思います。というか、このジャンルでは1番好きかもです。もっと評価されていいと思うけどな~。ちなみに前半後半で曲は変わるのですが、OPはどっちも私好みでとても良かった!

投稿 : 2022/11/07
閲覧 : 123
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6

ネタバレ

ももたろす さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

キャラ良し、映像美良し めっちゃ好き

まじで良かった。めっっっちゃ好き。あっという間に見終わってしまった。
沖縄の水族館を題材にしたストーリー。
アイドルを辞めて実家に帰る手前で弾丸で沖縄に行った宮沢風花が、たまたま寄った水族館で館長代理をしている女子高生海咲野くくると出会う。

多くは語らん、見た方がわかる。話広げすぎとか色々言われてたらしいけど大して気にならなかった。
キャラが魅力的だったからもっと焦点当てた話が欲しかったのは事実だけど(空也さんとか櫂くんとか)
それよりも作画雰囲気やキャラ、生き物を扱うことの素敵さ大変さ、水族館の話、働く厳しさ、色々見れておもしろかった。前向きな気持ちになれるアニメでした💯元気出た。
見終わった次の日水族館に行きました笑

最終話 おじいからくくるへのセリフ
「あとにならないとわからないことなんていっぱいある」
「選んだ道を、自分の力で正解にしてあげなさい」
見てて自分に言われてるようでうるっと来た
ここのシーンでこの作品の好き度がグッと上がった

投稿 : 2022/10/27
閲覧 : 151
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4

ネタバレ

kawadev さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

これは、良いでしょう…

視聴前に”イマイチ”という評判を聞いていたので、P.A.…に何があった?と思って見た作品。

蓋を開けてみると、これのどこが悪いのか?P.A.…ならではアニメではないかと思った。

この後に感想を書くであろう「パリピ孔明」よりずっとP.A.…しているでしょう。絵も奇麗だし、ストーリーも良い。

ちょっと重くしたのは環境問題に触れてしまったからかな?リアルで必要な事ではあるが引っかかると言えば引っかかる点。

てっきり、P.A.…お得意の働く女の子シリーズかと思ったが、どうやら違うみたい。うどんちゃんが研修していたお店の名前もOHANAだったし…

後、沖縄の水族館と言えば美ら海でしょう?と思ったけど、DMMかりゆし水族館がモデル?みたい。

何でだろう?20話位からポロポロ泣いて見ていた。

投稿 : 2022/10/27
閲覧 : 385
サンキュー:

9

aRrWb49207 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

なんだかなぁ

キャラがとにかくいけ好かない。
1クールは主人公サイドが問題で、2クール目は水族館のスタッフサイドが問題で…

キャラにヘイト貯めないと話作れないってのはどうかと思うんですよ?

投稿 : 2022/10/18
閲覧 : 167
サンキュー:

2

うにゃ@ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

前半と後半で毛色が変わる

お仕事ものなのに主人公が誰か分からない1話目が始まり、お仕事感より人間関係重視な感じで進んでいく青春群像劇。
風化の元アイドルということで、つぶれそうな水族館がつぶれそうな学校とだぶる…。
しかし前半は水族館の継続でイベントが多くハラハラドキドキで面白い。
後半はお仕事メインで安定でハートフル展開は多いが困難がないこと、奇跡とキジムナーの出番がなくなってしまい前半の方が自分は好みだった。
あと沖縄の方言がないのでもっと欲しかった。

P.A.WORKSのファンタジー的な物とお仕事物を前半後半できっちり分けてきた作品なのかなと思うが、全編通してどっちかに振った方が自分は好みなんだろうな。

100点中77点

投稿 : 2022/09/19
閲覧 : 231
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5

ネタバレ

でこぽん さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

優しい未来を目指した 心が落ち着く物語

このアニメを見ると、なぜか心地良く、心が落ち着きます。
おそらくそれは、キジムナーのせいかもしれません。
物語全体が優しい色で覆われているようです。

そして、この物語が目指すものは、「優しい未来」のような気がします。
人や全ての生き物にとって優しい未来をつくること。
そしてその未来をつくるのは、水族館を訪れる幼い子供たち。
今は小さくて何もできないけど、海洋生物に興味を持った子供たちが大人になったときには、きっと優しい未来をつくってくれる。
その願いを込めた物語のようです。

そんな未来を想像すると、心が楽しくなりませんか?


主人公は高校生の海咲野 くくる(みさきの くくる)。明るく元気な女の子です。
そして、ヒロイン(?)は宮沢 風花(みやざわ ふうか)。とても美しい少女です。

物語は、くくるが高校を卒業するまでの前半部と、くくるが社会人になった後の後半部とに大きく分かれています。

■前半部:
くくるは夏休みの間は「がまがま水族館」の館長代理をしています。
両親を亡くしたくくるにとって、この水族館は人生そのものと言える大切な場所。
でも水族館は老朽化で閉館が決まっています。
くくるは何としても水族館を存続させようと奮闘します。

風花は元アイドルグループのメンバーでしたが、優しすぎる性格が災いしてアイドルグループを辞めてしまいます。
傷ついた心を癒すべく沖縄に行ったときに、彼女は偶然「がまがま水族館」に立ち寄ります。
そこで彼女は、不思議な体験をするのです。
それは、まるで魚たちが風化の傷ついた心を慰めているようでした。

壁一面の水槽に囲まれている水族館の中は、まるで神秘の世界への入り口。
私達も今度水族館へ行ったときには、風花のような不思議な体験をするかもしれませんね。

ここで風花は、くくると出会います。
くくるを応援しようと決めた風花は、くくるの家に住み、「がまがま水族館」で働くのです。

{netabare} くくると風花は、がまがま水族館を存続させるために懸命に頑張りました。しかし水族館は老朽化により閉館してしまったのです。

このときのくくるの悔しさがとても切なくて…
くくるは元気な時が一番輝いています。だから早く元気になってほしいです。{/netabare}

■後半部:
月日は流れ、高校を卒業したくくるは、新しくできた大きな水族館「アクアリウム・ティンガーラ」へ就職します。そして営業部へ配置されます。
くくるにとって生き物を飼育しない営業部は不慣れな仕事ばかり。くくるは仕事に押しつぶされそうになります。

そんなときに、いつも真っ先に助けてくれるのが風花。
風花は、くくるの姉のような存在です。いつの間にか、くくるにとって最も大切な人へと変わっていました。

自分を助けてくれる人がいつも横にいてくれたら、どんなに辛くとも頑張り通すことができます。
風花の励ましで元気を取り戻したくくるは、与えられた仕事を懸命にやり抜きます。

{netabare}17話では、くくると風花が懇親会を企画します。
皆にくつろいでもらおうと頑張ります。
贅沢な料理はありませんでしたが、二人の皆への感謝の気持ちがこもってました。
幸せの基準は人によって異なりますが、
こんな接待を受けたら幸せな気持ちになるでしょうね。{/netabare}

くくるにとって最も不慣れだった営業の仕事は、いつの間にかくくるにとって最もふさわしい仕事に変わりました。
営業部だからこそ、全ての飼育員と仕事で話をする機会ができました。
営業部だからこそ、催し物企画でお客様と身近に接することができました。
営業部だからこそ、自分が推し進めたい企画を実現することができました。

嫌だ嫌だと思い続けて仕事をするのと自発的に仕事をするのとでは、同じ仕事でも人生が180度変わります。
そして社会人になったら誰でも、くくるのように挫折感を味わうことがあります。
でも、前向きに仕事を続けていれば、きっと報われる日が来るでしょう。


くくるが企画した白い砂の上での結婚式の様子は、とても素敵で頬笑ましい内容でした。{netabare}
装飾品が殆どなく、裸足で行う素朴な結婚式。
でも、壁一面と天井には沢山の魚たちが優雅に泳いでおり、まるで海底にいるような気分になります。
こんな神秘的な結婚式は、参加された方の心に一生残るでしょうね。{/netabare}


前半部の主題歌「たゆたえ、七色」は、とても心地よい歌でした。


私は若い頃に六年間、沖縄に住んでいました。
青い空に白い雲、そして真っ青な海
サトウキビ畑にシーサー
どれも懐かしいです。

投稿 : 2022/08/11
閲覧 : 887
サンキュー:

59

§レイン・スターク§ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

★★★☆

2022.8.8 ★★★☆(3.8) 1度目観賞評価

投稿 : 2022/08/09
閲覧 : 150
サンキュー:

0

ネタバレ

恵み さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

後半から面白くなった

最後まで見終わって良かった。良い結末です、水族館と海の生き物関連の仕事に憧れを感じさせる作品。でもそうゆう会社は居ないと思うけど。

投稿 : 2022/07/30
閲覧 : 230
サンキュー:

4

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

【更新】美しい海と海洋生物と友情を描いた秀作…これは心を紡ぐ物語

沖縄を舞台に、水族館と生き物が大好きな女の子が孤軍奮闘!夢を諦めない!2021年、PA.Wオリジナル制作の渾身の秀作。

【前フリです】
本作の評価は総じて低め。それはPA.Wがオリジナル、小説原作で脚本をたて、描く地域もローカルに拘り続けた結果ハズレ…を連発しファンをがっかりさせまくって来た結果でもある。以後、日本経済の世情もあり企業として立ち行かない危機感を抱き、次節、ついに漫画原作「パリピ孔明」の制作が決まっていた中「私達は諦めてない」とメッセージを込めた作品だと思っている。そして、これは紛れもなく「はたらく女の子シリーズ第4弾」なのだ。PA.Wの心情は、実はパリピ~の中で語られている。好きな事をずっと続けてゆく為には、知力、体力、財力が必須なのだと…。それは企業でも同様である…と。

【本編について】
先ず作画は素晴らしく、キャラ、ストーリー共に優れた良作です。ただ…まとまり感はあるのにメインテーマが解りにくいと感じた。はたらく女の子シリーズとして観てもメインキャラの成長感が尻切れで…。矛盾、無理も多い様だと。沖縄の小さな水族館とはいえ、現役のJKが館長代理のキャラ設定は…。後に、くくるの生い立ちが明らかにされ、お爺がしっかりバックにいるぜ!を前提にしてもだ…。

物語は経営者のお爺が閉館を決定し、その手筈も進めている沖縄の小さな水族館を舞台に始まる。お爺の孫であるJK(卒業後は社会人)、海咲野くくる(みさきのくくる)が元アイドルの宮沢風花(みやざわふうか)と出会い、お互いの育った背景、心情、友情を丁寧に描きつつ、夢を諦めず友情パワーと周囲の助けを得ながら、挫折を乗り越え目標に向かって歩んでゆく、笑いと涙と夢と現実の違いの切なさを美しく表現している。ストーリーは破綻せず完結し、ラストも良く、PA.Wらしい当時を彷彿とさせる力作だ。でも、これは何をテーマに描きたかったのか?推すポイントが定まらない。コンセプトやキーワードは解るのに…だ。それでも、くくるが新しい職場で悪戦苦闘しつつも、結婚プランナーに企画プレゼンし、素晴らしい演出を成功させるラストは感動できる。

【後書き】
時期的に、パリピと2ラインで進めていたのだろう。もしや、それが双方に影響を与えてしまったのかもしれない。前作の神様に~、A3との制作時期も近い。本作中でくくるの迷走っぷりが可愛らしく描かれているが、それはPA.W自体が迷走中?だからかもしれないとも感じた…。それでもPA.Wらしい作品を期待せずにはいられない…好きだから…。

【2022年7月26日 更新・追伸】
私事でレビューを変えるのは反則かもしれません…。先日、母の三回忌でした。コロナとか諸々で2年も遅れて、私と姉夫婦だけの静かな法要でした。酷暑で汗だくになりながらも住職は墓前で丁寧に祈ってくださいました。私も手を合わせた時、ふっと思ったのです…誰かを想う気持ち・心は時を超えてずっと引き継がれて行くんだなぁ…と…。
自宅に帰り、ふと頭に浮かんだのは「くくる」でした…。ただがむしゃらに、ひたむきに自分の思いを貫く彼女を支えた沢山の人達…。人は多分…1人では生きられないのです…。目標や強い想いを持った人…胸に秘め進もうとあがく人…それは全部が叶えられないかもしれません…でも、そうして進む未来に・想い・願い・心が紡がれて世界は生きている・繋がっているのだと…。
観なおして…くくるの想いと、このも物語に込められた本当のメッセージに涙が止まりませんでした…。キジムナーとの縁は分からないけど、私達の日常は「お陰様」がきっと支えになっていると。それは、ずっとずっと長い時を経て紡がれてきた想いの結晶なのです...。努力・一生懸命・頑張る・ひたむきに前を向いて…それは、その時直ぐに実らなくても、いつか花咲く糧となるのです…。「なんくるないさぁ~!」

投稿 : 2022/07/26
閲覧 : 229
ネタバレ

エイ8 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

よくまとめた方だとは思うけど……

『白い砂のアクアトープ』(しろいすなのアクアトープ)は、P.A.WORKS制作による日本のテレビアニメ。2021年7月から12月にかけてTOKYO MXほかにて放送された。沖縄県南城市の水族館を舞台に、2人の少女の絆や葛藤、成長を描く青春群像劇。とのこと(wikipediaより)

{netabare}水族館が舞台の作品だが、そうした理由は何だったのだろうか。青色がふんだんに使えるからなのか、それとも初めからタイアップ等何かの周辺事情ありきだったのか。原作が「projectティンガーラ」であるところから見ておそらく後者の方が理由として大きかったんじゃないか。同じ水族館でもメインの舞台は1クールでの「がまがま」ではなく、2クールからの方と言うわけだ。ようするに、この作品が元々描きたかったのは社会人生活の方だったわけである。

P.A.WORKSではお仕事シリーズというものがあるらしいので、本作もひょっとしたらその流れにあるものかもしれない。個人的に『花咲くいろは』は未視聴のため評価できないが、『SHIROBAKO』は言うまでも無く『サクラクエスト』もよくできていた作品であったと記憶している。

一方この『白い砂のアクアトープ』はというと、「よくまとめた方だとは思うけどそもそもがとっちらかってる」という印象を受けた。何と言うか、後付けで色々作っていった感が強いのだ。
前述した通り、この作品で本来描きたかったのはおそらくティンガーラでの社会人生活の方だ。だが、正直どう見ても話として地味だった。本当にやりたいことがやれない女性新入社員といじわるな上司、どちらかというとテレビドラマでやる内容だ。もしこれを本当にドラマでやるとしたらメイン視聴者層は女性になると思われるから色恋は欠かせないが、アニメではそれらをほとんど絡ませなかったところから見てもどちらかというと男性の方をターゲットにしているのだろう。結局どっちつかずの内容になってしまったわけだ。

制作側としてもその辺のことは重々承知だったのだろう。だから1クールをまるまるJK時代で費やし、更にファンタジー色を入れて視聴者を取り込もうとした。だがこれはあくまで2クールへといざなう餌に過ぎない。

実際1クールではあれだけ存在感を見せていたキジムナーの出番が2クールではほとんどない。最後に取ってつけた様にまとめてきただけだ。

くくるの姉もそう。思わせぶりに存在をちらつかせてきたが特に大した意外性もなくそのまま1クールで役割を終えた。一応、風花が姉代わりとなるという伏線として働いたと言えなくはないが、そんなことしなくても二人の友情は描かれていたので正直必要性があるとは思えなかった。

風花が元アイドルという設定も多分そこまで大きな意味はない。JK時代に夢破れて、単身沖縄にこれて、かつ親元を離れていられる属性を探した結果アイドルだったというところだろう。これが部活の夢破れとかだった場合の単身沖縄旅行という描写は少し厳しい。というか、最初見た時は風花がJK設定だとは夢にも思わなかった。あれだけ夢見てたアイドルの仕事を割とあっさり諦めたのも、諦めてくれないと話として困るからでしかない。一方で赤いハイヒールを捨ててなかったのは矛盾ではある。あれならば最後のチャンスとして映画のオーディションを受けさせて落とした方がマシだった。(というか、くくるが映画の話を知った描写あったっけ?)
海外研修に行かせたのもラストで感動の再会を演出したいという下心が見え透いていた。何ならウミやんを既婚者設定にしたのもその流れにもっていくため急遽のことだったのかもしれない。
これなら最後に風花が双子の母親となって戻ってきた方がまだ物語として締まっただろうなとは思う。(どちらにしろさすがにそれをやる度胸は無かっただろうけど。)

製作者としては1クールと言う餌に食いついた魚をいかに2クール最後まで引っ張るかというのが腕の見せ所だっただろうが、成果としてはそこそこといったところだろう。成功とも失敗とも言いにくい無難な出来だ。技術的には確かにうまくまとめてると言える。大きな破綻も中だるみもなく作画も最後まで安定していた。にもかかわらずいまいち盛り上がらなかった一番の理由は2クールからの展開だろうが、全体に散りばめられた「技巧」の数々が視聴者の鼻についてしまったことも要因の一つとしてあげられるかもしれない。{/netabare}

投稿 : 2022/07/09
閲覧 : 432
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14

ネタバレ

てとてと さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

曖昧さを許容する成長劇。沖縄の海のような大らかな視点で楽しみたい

※作品データベース様で投稿したレビューを転載、若干加筆修正

P.A.WORKS制作の、沖縄の水族館を舞台にしたお仕事アニメ&青春と交流劇。全24話。
沖縄の水族館で働く夢を持つ少女と、東京(出身は岩手の盛岡)で挫折したアイドルが交流するガールミーツガールもあり。

【良い点】
沖縄という土地柄と水族館ならではの海の生き物、美しい風景を、綺麗に表現した良作画と良楽曲。キャラデザの可愛さも申し分ない。
声優陣はなにゃこもとい伊藤美来氏が主演な時点で自分的に贔屓目に見てしまう。(ろこどるファン)
女の子の可愛さと、水族館で働く女の子の日常系寄りお仕事アニメとして、良作画も含めて2クール安定している。
うどんちゃん他のサブキャラ含めた曖昧で良好な人間関係もあってか、肩肘張らずに心地良く視聴できた。

がまがま組を中心にしたキャラクターの良さ。
全員丁寧に掘り下げていたとは言い難いが、くくるの成長の舞台としての良き雰囲気は彼ら彼女らのお陰。

水族館をテーマにしたお仕事アニメとして興味深かった。

作風としては一本の明快な成長目標を示さない(示せなかった?)、曖昧(ステレオタイプで申し訳ないけれど)、沖縄的?な感じ。
夢を持つ少女と夢を失った少女が出逢い、交流し、互いに影響しあって成長する…
という基本線が、明快に機能したとは言い難い曖昧な物語。
けれど、迷走する彼女たちを、沖縄と水族館に関わる人々(お客たちも)そしてこのアニメの雰囲気全体で、温かく許容していた。
曖昧さが許容される緩い(意地悪く見ると雑)な脚本から、視野が狭かったり、自分に合っていなかった夢との折り合いを、いつの間にか
付けて、一歩ずつ歩んでいく。その歩みに成長という明快な正解は求めなくてもいい?
海咲野くくるちゃんの視野の狭さという欠点は結局最後まで成長しなかったかも?
前半にティンガーラから来て意識の高さ故にくくると対立する南風原(はるばえ)さんとも、結局ちゃんと向き合えたとは言い難い。
南風原がシングルマザー云々な事情を知り互いに歩み寄る展開は、あくまでも個々人の感情と共感に過ぎない。
でも別にそれは悪いことではあるまい。
後半のブラック上司な副館長との確執も含めて、くくるに色んな視点を提供、成長の糧にしつつ、糧に出来ていない部分も多い。
全部を糧に出来ていないのは脚本が雑だからかも知れないが、あえて好意的に見ると、別に全部を糧にしなくてもいいと思う。
くくるちゃんはキャラクターとしては優等生ではないけれど、むしろそこが良い。
迷走するくくるちゃんは間違いなく可愛かったし、応援したくなった。

前半の潰れかけの水族館を守ろうとしたひたむきな情熱と、後半の部署違いで燻った末に得た経験も、決して無駄ではなかった。
2クールの前後編の構成に関しても、巧い脚本ではないけれど、これはこれで人生ドラマ?
2クールの曖昧なドラマで、少女たちはちゃんと大切な何かを得た…はず。
ふたりとも頑張ってたし。

【悪い点】
良い点と裏腹というか、良い点も強いて贔屓目に見たこじつけの可能性大なのは承知。
作品全般の確固としたテーマというか、信念が見えづらい。
2クール安定していたが低空と言わぬまでも中空飛行のまま終了。

くくるの成長劇としては自分は好意的に見るけれど、終始迷走した感はやはり拭えない。
後半の「よみがえる空」的なやりたい仕事じゃない展開を、曖昧に話数重ねていくのは、最終的に得るものがあった(と好意的に見る)
とは思うけれど、分かりづらいというか、2クール使っての効率が悪い。
フウカに関しては、元からアイドルに向いてなかったんだろうけれど、ちょっと分かりづらい。
後半ふたりの交流が乏しくなっていくのも惜しい。
南風原との和解がシングルマザーだった事情で曖昧に共感させる脚本も、(他論客の方の仰る通り)イマイチ。
総じて2クールを大らかな視点で寛容に見ないと、持ち味が分かりづらい作品だったと思う。
分かりづらいのはマイナス点。脚本に工夫の余地はあったはず。

その他主要キャラの掘り下げも浅い。何人か良い線行っていたが、24話もあるならばもう少し配慮してほしかった。
特に副館長はイジワルなブラック上司な悪印象を挽回出来たとは言い難い。彼に関しても配慮が欲しかった。
(キャラ評価減点)

おじいの全容とか、キジムナーの正体とか、がまがまのフシギ体験とか、意味深な設定を全然生かせていないのも難。

【総合評価】6~7点
真面目に脚本を採点すると低評価やむなしだけど、2クール確かに楽しめたアニメであった。
本作に限らずP.A.WORKS作品はテーマや目標が曖昧で大らか(雑脚本)なのを、アニメーションの総合力で
見せてくれる、ある意味贅沢で無駄な佳作が多い気がする。(色づく世界の明日から、グラスリップなどなど)
無駄で曖昧な佳作を贅沢に作るアニメは捨て難い。
評価は普通以下が妥当であろう事は承知で「良い」

【余談】
くくると副館長、中の人ネタで同時期放送の「takt op.Destiny」ではベストパートナーであった。
副館長ももっとなんとかならんかったのか…

投稿 : 2022/07/03
閲覧 : 234
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16

のか さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

スタートラインを確認するって大事な事ですね^^

オリジナルアニメ 全24話

あらすじ
水族館を立て直そうとする少女とアイドルになる夢が破れた少女のお話し


では感想を
少女たちの成長とともに色んな生物たちの事も考えようがテーマですかね
物語自体は物凄く深かったです!

P.A.WORKSのお仕事系アニメ第4弾になるんですかね?
(花咲くいろは)(SHIROBAKO)(サクラクエスト)かな?
他に作品があるならぜひ教えてください^^

水族館のお仕事紹介しています
が、メインは少女たちの成長や友情、絆って感じでしたね

お仕事系アニメでもあったし、癒し系アニメでもあった気がします

他の方のレビューを読むとちょっとだけ賛否両論がありました
まあ、個人的に気持ちは分からなくはなかったですよwww

神様とか迷子になったイルカとか謎の現象とか恋愛事情とか
ちょっとした伏線回収していませんでしたし(苦笑

途中、黙々と仕事をするってだけのアニメになっていましたね^^;
中途半端な百合成分もう~んと首を捻る事に(苦笑

でも、それを差し引いても個人的にはかなり良作品と思ってますよ


作画はとても綺麗でした
水や魚、風景がめっさ良かったです。
でも、なんとなくですが重厚感が無かった気がしましたので☆4です^^

声優さんも良かったんです・・・が、なんとなく違和感が
誰ってわけでもなく、棒読みとかでもなく・・・
なんとなくなんです。私の気のせいかもしれません。

音楽は2クール目のOPはDLしました^^
BGMも作品の雰囲気に合ってて良かったです

キャラは日常系なのでそこまで変なキャラはいません
常識範囲内だと思います。
萌えキャラがいないのは(P.A.WORKSお仕事系アニメ)のお約束なんですかね?


人は突然目標を見失う事があります
何のために勉強してきたのか、何のために働いているのか、
何のために生きているのか

時にはスタート地点を思い出して、
何をしたかったのか、何がしたかったのか
そんな大事さを教えてくれるアニメだと思いましたよ

大人になるにつれ、目標を見失い、ただ生活の為だけに生きる
そんな生活をしていたら疲れるだけですよね

少年少女時代に思った事を振り返れるアニメです

個人的にはぶっちゃけアニメの中の環境破壊テーマや絶滅危惧種問題はおまけだと思っています
(〃^∇^)o_彡☆あははははっ

めっさ重要な事なんですけどね
色んな深いテーマが隠されていると思うので、視聴しちゃってくださいな



では最後に一言
絶望した~!学生に夢を見させる制作会社に絶望した~!
前にも書きましたが、
【夢見て入社した会社がブラック!】がほぼ当たり前!
入社した途端に上司から
「この業種、業界が好きなんだよね?好きなら辛い仕事も耐えられるよね。
給料が少なくも、サービス残業でも好きなら大丈夫だよね」
とか言われるんですよ~!
お仕事系アニメは大好きですが、現実(リアル)はもっと重く辛いんです!
リアルはやっぱりクソゲーで~~~す!

投稿 : 2022/06/14
閲覧 : 371
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25

ネタバレ

九会 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 2.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

作画は最高峰で題材も良い、ただキャラの扱いや展開に不満アリ

P.A.WORKSオリジナルのお仕事アニメで、1クール目は主人公のくくるが祖父が切り盛りする「がまがま水族館」の館長代理として閉館を防ぐために奔走し、2クール目では社会人として新設の水族館「アクアリウム・ティンガーラ」で働くお話。

作画に関しては、沖縄の海や水槽の中を泳ぐ海洋生物の姿は本当に美麗で、文句のつけようがありません。キャラデザも良く、素直にキャラが可愛いなと思いながら見ることができるので映像に関しての満足感は高い作品だと思います。また題材である水族館の海洋生物の話は「へー」と気になる話や
ママさん従業員も何人か登場して、女性の社会進出に関する描写も見られたので良かったと思いました。仲良くなってからのくくると風花の関係もニヤニヤしてしまうような所もあったかなと。

一方で展開やキャラクターに関しては不満点が多めです。
1クール目の「若いな、青いな~」と印象だったくくるが2クール目で社会人になって壁にぶつかって成長していくという展開をやりたいというのは伝わってくるのですが、ティンガーラに就職してからは、希望の職種には配属されず、経験の少ない営業職に配属され、パワハラ気味の副館長には仕事にハードルの高い要求をされることになります。勿論、希望の職種に配属されないのは社会人であれば少なくないとは思いますが、それにしても副館長のくくるに対してのあたりが強く、2クール序盤の南風原も大人げない発言が多めで、くくるが不憫に感じられる展開が多かったと思いました。同僚には良い人も多いですが、ティンガーラで働きたいかというと確実にNO。
また2クール目では登場キャラが増えて、一人一人のキャラの掘り下げという意味ではしきれていない印象でした。追加キャラは良いキャラしてる子が多いので嫌いじゃないんですがね。割りを食ったキャラがいるのもまた事実・・・。
特にくくるに思いを寄せている幼馴染の櫂はもう少し物語に関わっても良かったのではないかと思いました。くくると風花の百合っぽい雰囲気に尺を割きたいのはわかるのですが、もう少し手心をね・・・。最終回のペンギンの恋愛観やくくると風花の名前のくだりは暗に百合ルートを示唆していると思われるのですが、彼の恋愛模様が気になっていただけに最後までくくるとは何もなかったのが残念。BSS(僕が先に好きだったのに)ってやつなんでしょうね・・・。私が幼馴染設定が好きなのもあるのですが、かませ扱いになるぐらいなら、くくるに対する恋愛感情は無くても良かったですし、いっそ出てこない方が幸せだったかもしれません。

総評としては扱った題材の海洋生物の生態系やそれを取り巻く環境問題、女性の社会進出などを扱ったことは興味深く、くくると風花の関係も悪くないかったです。しかしながら、色々不憫に感じる展開やキャラがいたので物語とキャラクター点は低めにつけました。作画は本当にとても良いですし、決してつまらない訳ではなかっただけに個人的には惜しい作品でした。

投稿 : 2022/06/03
閲覧 : 338
サンキュー:

17

ネタバレ

シボ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

朝ドラのヒロインにピッタリ

アイドルの夢破れて事務所を辞めた宮沢風花。

傷心の彼女は故郷へと向かう途中、ふと目についた
開放的な青空と白い砂浜いっぱいの「そうだ、沖縄」のポスターに惹かれて、気がついたら沖縄へ。

夕暮れ時、暖かな風にそよぐ風花の髪。
トランクケースを枕に砂浜で眠ってしまう彼女を包む満点の星空。
美しく描かれる沖縄の開放的な雰囲気に(行ったことないけど><!)
なんだか夏にぴったりのアニメだな~って期待度あがっちゃいます!

元気いっぱいな地元っ子の海咲野くくる。
序盤で2冊の母子手帳が出てくる意味深なシーンがあってこれまた
ドラマティックな展開を期待させます。

くくるが子供のころから慣れ親しんだ、おじいが館長を務める
「がまがま水族館」。
そこで風花やくくる達が経験した不思議体験が描かれる回も
あったのですけど、程なくあれってどうなったの?ってくらい
スル~しつつ物語は進んでいきます。

そしてがまがま水族館の閉館、風花との別れで前半終了でした。

後半は規模の大きな水族館「アクアリウム・ティンガーラ」に
がまがまメンバーが採用されて、そこでの苦労、苦難を乗り越えて
成長するってお話しでした。

希望した飼育員ではなく、慣れない営業部で働くことになった
くくるが厳しすぎる上司の要求を文句を言いつつもやり遂げて
成長していく。

そしていつも優しくそばで支えつづける風花。

最初はがまがま組と上手くいってなかった同僚との関係も
色々衝突をしながらも認め合う関係になったり、

希望する部署に配属されなくて挫けそうになりつつも次第に
営業の魅力ややりがいを見出して前絵進んでいく。

後半は正に朝ドラ(最近は全く観てないので雰囲気だけど)を
アニメで観てる感覚でした。

もはやチョコチョコと登場するキジムナー(沖縄の精霊らしい)
や前半での母子手帳とか
がまがまでの不思議体験は何だったの?ってくらい普通の職場
成長、青春ドラマで突き進んでます。

まあくくると風花はとっても可愛くて良い子なんで、その成長を応援しながら楽しむってのがこのアニメの正解なんでしょうけど。

OPは前半クールの「たゆたえ、七色」
途中転調するタイミングで走り出すシーンとか好きでした。

後半クールの「とめどない潮騒に僕たちは何を歌うだろうか」も
なんだか華やかだし元気になれる感じの曲調で良かったです。

キャラもみんな可愛いし、沖縄の景色も綺麗で出足は凄い期待しすぎたのが良くなかったのかもだけど、
2クールあったんだし、感情を揺さぶられるような展開があったら
もっと楽しめたと思います。

投稿 : 2022/05/20
閲覧 : 327
サンキュー:

34

DB さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

タイトルなし

沖縄を舞台にした物語ですが、これまでのPAさんの作品よりも現代に起こりつつある現実を踏まえたストーリーになっていたかなと思います。そういう意味では全体としては女の子の成長ストーリーということになるのかなと思いますが。根底に流れる沖縄の神秘ともいうべき雰囲気はやっぱり自分にとっては大好きなもので、この作品もとても素敵で忘れられないものになりました。

投稿 : 2022/04/24
閲覧 : 227
サンキュー:

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白い砂のアクアトープのストーリー・あらすじ

「――見えた?」くくるは、そっと、がまがま水族館のヒミツを教える。「ここではときどき、『不思議なもの』が見えることがある」夏の日差しが降り注ぐ、沖縄。那覇市内からバスに乗り1時間あまり揺られた先に、その水族館はある。沖縄本島南部、美しいビーチのすぐ脇にある、ちいさな、すこしさびれた「がまがま水族館」。18歳の女子高生・海咲野くくるは、そこでまっすぐ、ひたむきに仕事をしていた。祖父に替わって「館長」を名乗るほど、誰よりもこの水族館を愛している。ある日くくるは、水槽の前で長い髪を揺らしながら大粒の涙をこぼしていた女の子・宮沢風花と出逢う。風花は夢だったアイドルを諦め、あてもない逃避行の先に、東京から沖縄へやってきたのだ。がまがま水族館に流れる、ゆっくりとした、やさしい時間。居場所を求めていた風花は、「水族館で働きたい」と頼み込む。出会うはずのなかったふたりの日常は、こうして動き始めた。しかし、がまがま水族館は、「不思議」と一緒に、「閉館の危機」という大きな問題を抱えてもいた。迫りくるタイムリミットを前に、ふたりは立て直しを目指して動き始める。かけがえのない場所を、あたたかな寄る辺を、守るために。(TVアニメ動画『白い砂のアクアトープ』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2021年夏アニメ
制作会社
ピーエーワークス
公式サイト
aquatope-anime.com/

声優・キャラクター

伊藤美来、逢田梨香子

スタッフ

原作:projectティンガーラ、キャラクター原案:U35
監督:篠原俊哉、シリーズ構成:柿原優子、キャラクターデザイン・総作画監督:秋山有希、美術監督:鈴木くるみ、美術監修:東潤一、美術設定:塩澤良憲、撮影監督:並木智、色彩設計:中野尚美、3D監督:鈴木晴輝、編集:髙橋歩、特殊効果:村上正博、音楽:出羽良彰、音響監督:山田陽、プロデュース:infinite

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