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「月とライカと吸血姫(TVアニメ動画)」

総合得点
71.3
感想・評価
255
棚に入れた
755
ランキング
1385
★★★★☆ 3.5 (255)
物語
3.5
作画
3.5
声優
3.6
音楽
3.5
キャラ
3.6

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月とライカと吸血姫の感想・評価はどうでしたか?

はちくじまよいちゃん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

派手さはないけれど

結構面白かったです。西ヨーロッパやアメリカを舞台にしたアニメは多いけれど、旧ソ連を舞台にしたアニメは新鮮でした。レモン炭酸水の自動販売機?みたいなのがすごく気になりました。

投稿 : 2021/12/25
閲覧 : 139
サンキュー:

6

ネタバレ

cLzNA78240 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ソ連の宇宙開発と吸血鬼?林原さんのヒロイン役を楽しむアニメ

原作未読。ソ連の開発と吸血種族という奇想天外なコラボ。アニメは林原さんの久しぶりのヒロイン役、ツンデレを楽しむアニメでした(笑)声優オタは楽しめたでしょうね。エンディング主題歌「ありふれたいつか」が流れるサイドカーにイリナを乗せて星空の見える夜の道を走るEDもとてもよかった。

投稿 : 2021/12/25
閲覧 : 151
サンキュー:

3

ネタバレ

Jun さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 2.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

すべてまるくおさまったが

ライバルとの確執、人種差別、異種との愛、全部まるく収まってよかったと言いたいが、逆にスパイスのきかない淡白な話に感じた。

吸血姫が差別とロケット爆発、廃棄処分の恐怖を克服し、宇宙から生還するまでは緊張感があった。特に凍った湖でのアイススケートのシーンは緊張感との対比で光っていた。その後、現実味のない大団円が強行されていく過程は残念だが正直失笑の連続だった。結果、最終話はギャグアニメに近い。

キャラに厳しい設定を克服させハッピーエンドに持ち込むためにご都合主義で対応しているのが残念だ。実験体と恋をするのはありだが、人権を認めさせるのはハードルが高すぎた、と思う。

投稿 : 2021/12/25
閲覧 : 171
サンキュー:

9

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

有人飛行を前に、実験体として宇宙に送られることになった吸血鬼の少女とサポート役の青年のおはなしみたい。。@1話目

公式情報 
{netabare}
INTRODUCTION
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人類史上初の宇宙飛行士は、吸血鬼の少女だった――世界大戦 の終結後、世界を二分する超大国、東のツィルニトラ共和国連邦、西のアーナック連合王国は、その領土的野心を宇宙 へと向けた。両国は熾烈な開発競争を繰り広げ、そして今――東歴1960年。 共和国連邦最高指導者ゲルギエフは、成功すれば人類初の快挙となる有人宇宙飛行計画『ミェチタ(夢)計画』を発令する。そんな折、宇宙飛行士候補生の補欠、レフ・レプスは、ある極秘任務を命じられる。『ノスフェラトゥ計画』――有人飛行に先立つ実験として吸血鬼を飛ばす計画――その実験体、イリナ・ルミネスク を24時間監視し、訓練で鍛えろというのだ。レフとイリナ、人間と吸血鬼、監視役と実験体――種族の壁や国家のエゴに翻弄されながらも、宇宙への純粋な想いを共有し、2人は共に宇宙を目指すこととなる。
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スタッフ{netabare}
原作:牧野圭祐(小学館「ガガガ文庫」刊)
キャラクター原案:かれい
監督:横山彰利
シリーズ構成:牧野圭祐
キャラクターデザイン:加藤裕美
助監督:川口太詩
美術監督:金子雄司
美術デザイン:平澤晃弘
プロップデザイン:岩畑剛一 鈴木典孝 ARVO-DESIGN
色彩設計:松山愛子
撮影監督:今泉秀樹
編集:廣瀬清志
音響監督:濱野高年
音楽:光田康典
オープニング主題歌:「緋ノ月」ALI PROJECT
エンディング主題歌:「ありふれたいつか」Chima
アニメーション制作:アルボアニメーション
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キャスト{netabare}
イリナ・ルミネスク:林原めぐみ
レフ・レプス:内山昂輝
アーニャ・シモニャン:木野日菜
ミハイル・ヤシン:日野聡
ローザ・プレヴィツカヤ:小松未可子
スラヴァ・コローヴィン:土師孝也
ヴィクトール中将:てらそままさき
ナタリア:井上喜久子
フョードル・ゲルギエフ:緒方賢一
リュドミラ・ハルロヴァ:M・A・O
モジャイスキー博士:青山穣
セミョーン・アダモフ:浦尾岳大
ユスティン:白石稔
ジョレス・リムスキー:夏目響平
サガレヴィッチ:樫井笙人
フランツ・フェルマン:山谷祥生
ナレーション:東地宏樹
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1話ずつの感想


第1話 ノスフェラトゥ計画
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
1960年、世界を二分する両大国の宇宙開発戦争が激化するなか、宇宙飛行士を目指す青年レフ・レプスは、ある日、極秘の任務を命じられる。
それは人類初の有人飛行を前に、実験体として吸血鬼を宇宙に送る計画――『ノスフェラトゥ計画』のため、イリナ・ルミネスクという少女を飛行士として訓練すること。
吸血鬼は『呪われし種族』と忌み嫌われ、恐れられる存在。不安を抱きながらも、レフは彼女のいる監房へと向かう――
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感想
{netabare}
はじめて宇宙にロケットが送られたころのおはなしで
国の名前は変えてあるけど、ロシア(ソビエト連邦)が月に人を送る前に
吸血鬼の少女・イリナを送ることになった。。

そのサポート役に選ばれたのが、宇宙飛行士を目指してたけど
何かの問題を起こして候補から外されたレフってゆう青年。。

今回はレフが、厳重に閉じこめられた棺から出てきたイリナと出会って
街を案内したり、仲間に紹介したり、となりの部屋で暮らすことになる
ってゆうおはなしだった。。



変わった設定で、何が起こるか分からないのがおもしろいと思う◎

ただ、これから少しずつイリナのことが分かっていって
だんだん仲よくなってくエピソードにしたいんだと思うけど
レフが吸血鬼の習性とかをほとんど知らされてないのは
ちょっとウソっぽいかも。。

それに、吸血鬼のイリナが日に当たると肌がちょっと荒れるだけとか
十字架も大丈夫とか
ただの日光アレルギーのエルフみたいな設定なのはちょっと変かも。。

あと、何かすごい力とか持ってないと
あんなに厳重に閉じこめられて来たってゆうのが謎、ってゆうか
連れてこられたときは厳重なのに
街の中では自由にさせるってゆうのもフシギ。。

設定が意外にテキトーか
それとも街には、外に出れないような塀が何重にもなってるとかなのかな?


それと、イリナが自分のこと、呪われた種族とか言ったり
人間に敵対心を持ってたりするのは
これからレフに心を開いてくってゆう、フラグなのかも^^


ちなみに、原作・シリーズ構成・脚本の牧野圭祐さんって
ラノベのほかにTVドラマの脚本とか書いてるだけじゃなく
作詞作曲までしてる人みたい。。
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第2話 宇宙飛行士への道
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公式のあらすじ
{netabare}
イリナの訓練が始まった。イリナは持ち前の優秀な身体能力と負けん気で、厳しい訓練をこなしてゆく。嫌がらせにも屈せず努力するその姿に、レフは内心驚く。しかし周囲の目は冷たく、イリナも頑なに心を開こうとしない。レフ自身もイリナをモノとして扱うよう、己に言い聞かせる。
順調に進んでいくと思われた訓練だったが、イリナに致命的な弱点が発覚する。イリナは高所恐怖症だったのだ。
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感想
{netabare}
イリナの訓練回で

5000メートル走では全力で走るレフにちょっと負けるくらい。。

人工重力発生装置を使った訓練では、博士の嫌がらせみたいな加重。。

宇宙食を食べる訓練では、吸血鬼は食感や香りは感じるけど
味はあんまり分からないことが分かったり。。

吸血は、先祖は吸ってたのかもだけど
今は儀式で1回吸うだけみたい。。それもヤギのを。。

牛乳を飲むのは、血からできてるから。。
牛乳が血から、ってゆうのは前に聞いたことがあるけど
だったら汗、涙、鼻水とか
体から出てくる液体のほとんどは血からできてると思う^^

パラシュート訓練では、イリナが高所恐怖症だって分かったり。。

炭酸レモンにハマったり。。



そんな感じで、訓練回だったけど
イリナのツンデレや、いろんな表情が見れる回だったみたい。。

ただ、吸血鬼ってコウモリになって飛んでいくイメージがあるから
高所恐怖症ってゆうのが、あんまり合わない気がしる。。
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第3話 夜間飛行
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
訓練を始めて10日。全てにおいて優秀な成績のイリナだが、高所恐怖症のため、宇宙飛行士には必須のパラシュート降下だけがうまくいかない。もしイリナが挫折すれば、既に秘密を知りすぎた彼女は国家に処分されてしまう。なんとかして高所恐怖症を克服させなければならない。
高所は危険であるという動物的恐れを星空の美しさという良いイメージで上書きすれば、きっと恐れも吹き飛ぶはず。レフは一計を案じ、イリナを夜間飛行へと連れだす。
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじのおはなしで、2人で夜間飛行したりして
だんだん仲よくなってきたみたい。。


それと、国の状況みたいなおはなしで
ロケット反対派みたいな人たちがいるのかな。。

吸血鬼をきらう人たちがいて
イリナが帰ってきたら殺そうって言い出す人も。。

そうゆう差別みたいな考えを持ってる人の気持ちってよく分からないよね。。


あと、高所恐怖症だけど、にゃんも高いところはニガテだけど
壁があって、足場がしっかりしてたら大丈夫だから、飛行機は平気。。

でも、家の2階でも、屋根の上みたいなところだとこわいから
パラシュートはムリみたい。。

対人恐怖症とか、ゲテモノを食べるとかってゆうのもおんなじで
いったん、怖いって思うと、頭の中がパニックになるみたいな感じかも。。


そんなシリアスなおはなしの中に
アーニャがイリナを「イリにゃんさん」って呼ぶ話とかがあっておかしい^^


あと、ジャズバー「ズヴェズダ」ってゆうのがあったけど
調べたらロシア語で「星」のことでズヴィズダーとも言うみたい^^

前に「世界征服~謀略のズヴィズダー~」ってゆうアニメがあったけど
あれって、秘密組織がロシアだったのかな?


大陸間弾道ミサイルの失敗隠ぺいってゆうのも調べたら
1960年にバイコヌール宇宙基地で実際にあったことみたいで
ツィルニトラ共和国連邦って
やっぱりソビエト社会主義共和国連邦がモデルみたい。。
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第4話 湖の誓い
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公式のあらすじ
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イリナの打ち上げが12月12日と決定した。訓練も残り3週間。期日が迫るなか、イリナとレフは街へ息抜きに出かける。
イリナにとって夜の街は目新しいことばかり。レフ行きつけのジャズバーで茱萸の浸酒を味見したイリナは酔っぱらってしまう。その後、湖でスケートを楽しんだイリナは、レフに自身の過去と吸血鬼に伝わる伝説を打ち明ける。
イリナの想いに応えたい。全てを知ったレフは必ず彼女を宇宙へ連れてゆくと誓う。
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感想
{netabare}
孤独訓練が始まる前に、レフはイリナをつれて息抜きで外に行ったんだけど
イリナがバーで飲んだお酒で酔っぱらって
そのあと行った湖で、スケートしながら自分のことを話したの。。



夜のスケートが幻想的でよかった。。

吸血鬼は月の民、そう思ってたイリナは
人間に先を越される前に、宇宙で月を見ておきたかった。。
そのあと、廃棄処分になってもいい、ってゆうのはかわいそうだけど
ぶじに宇宙に行けて、やりたかったことができたらいいのかも。。


あと、ちょっと思ったけど、イリナひとりが実験体ってゆうのは不思議。。

犬だったら訓練とかいらないから、元気なだけでいいけど
人だからいろいろやらなくっちゃいけないんだったら
イリナが不向きだった時のために
本当だったらもうひとりくらい候補者がいるんじゃないのかな?
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第5話 離ればなれの訓練
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公式のあらすじ
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打ち上げまであと14日。イリナは無響低圧室での孤独訓練に入った。その間、レフは候補生たちと訓練を共にすることに。
そんな折、サングラードからゲルギエフの代理で政府高官のリュドミラが視察に来る。候補生たちに発破をかけるも、彼女は訓練の視察を早々に切り上げると、ノスフェラトゥ計画の実験体であるイリナの近況に興味を持ち、レフに案内させ、訓練を興味深げに見つめる。そして、イリナはついに単独でのパラシュート降下へ挑む。
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感想
{netabare}
孤独訓練でイリナは、レフの名前を呼んだ。。

そのあとはすぐ、パラシュートの落下訓練で
イリナはひとりで着地できるようになった。。

でも、ちょっと前に打ち上げた機が落ちた現場を見ちゃったせいで
イリナはショックを受けたみたい。。



イリナの仲間や家族が殺されるところは
どうしてか分からなくって、ちょっと何をしてるか分からなかった。。

もし吸血鬼が命令にさからったからとか
どんな能力を持ってるか分からなくって怖いからとかだったら分かるけど
それ以外だったら奴隷にするとか、ほかに方法があるんじゃないかな。。

そうゆう人たちの気持ちをちゃんと描いてたら
もっとイリナの憎しみとかの気持ちも伝わってきたと思う。。

そうゆうのがないせいで、イリナがレフを好きになっていっても
何となく軽い感じがするのかも。。

それにコメディもあんまりないし
名作に近いと思うけど、たんたんとし過ぎてるかも。。
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第6話 吸血姫
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公式のあらすじ
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訓練中『パールスヌイ6号』の事故現場を見てしまったイリナは、そのショックから悪夢を見るようになる。食事もとれず、ついには訓練中に倒れてしまうイリナ。吸血鬼の彼女を回復させるため、レフはある手段を取る。
{/netabare}
感想
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あらすじのおはなしで
「ある手段」が、レフの血を飲ませる、ってゆうのは分かってたけど
もうちょっと感動が伝わる演出とかなかったのかな。。


イリナが悪夢を見たところは
にゃんも、はじめて鯵をおろした晩に
飛行機が墜落して、乗客の血が飛び散る夢を見たことあるからよく分かる。。

あと、小学校の低学年のころ、野原にたき火があって
そこで死体が焼かれてる夢を見て、こわくってふるえて起きたこともある。。

それにいつもイジメられて逃げてたせいか
怪物に追いかけられる夢とかもよく見たけど
イリナは家族を焼かれたのに、そうゆう夢をあんまり見なかったのは
たぶん、強かったんだと思う。。


遠心加速器が故障して、それを止めようとするレフを
博士が止めたところはよく分からなかった。。

もうすぐ打ち上げってゆうときに、機械の故障でイリナが死んだりしたら
今までの計画がムダになるから、博士は責任を取らなくっちゃいけなくなるし
実験体をけって、ケガでもさせたらどうするつもりなの?

レフが博士にさからったところは、本当にくやしかったけど
さからうのは簡単だから、2人の目的のためにがまんしたほうがよかったのに
あんなつまらない博士のために
もっとくやしい思いをすることになっちゃった。。

でも、手は出さなかったのはえらかったと思う。。
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第7話 リコリスの料理ショー
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
レフがいない中、ロケットの打ち上げ準備が進む。航行中は機密保持のため、イリナは『リコリス』と呼ばれ、通信音声は暗号の料理のレシピのみだと命じられる。限られた人々だけが見守るなか、極秘の打ち上げへ。
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感想
{netabare}
いよいよ打ち上げ。。
レフがちょうど戻ってきた。。

あの技師は反対派の手先で
実験を失敗させるため、イリナを殺そうとしたみたい。。
それで、あの事件は無かったことにされた。。


通信音声は料理レシピの読み上げで
健康に問題がなければボルシチ、あればチーズバーガー。。

イリナは打ち上げの時、気絶してたみたいで
しばらく連絡がなかったけど、レシピはボルシチ。。

本当はレシピの読み上げ以外は禁止だったけど
宇宙での気分をレフに伝えたいイリナは
2人の思い出のグミのナストイカをおススメのお酒にした。。

そして宇宙での滞在のあと、地球への帰還。。
ちょっと不具合があって、予定落下地点から外れたけど
イリナは無事で、探しに行ったレフが見つけて
2人で寄りそい合って回収されるのを待つ、ってゆうところでオシマイ。。



イリナが宇宙に向かうところ、宇宙で月を見るところは
何だかうるうるしてきちゃった。。

今はスペースシャトルで、誰でも宇宙に行けるようになるとか言われてるけど
そのころ宇宙に行ったことのある人なんか誰もいなかったし
打ち上げに失敗して死んじゃってもおかしくないんだから
ガガーリンさんもきっと、こんな感じだったのかな。。って


宇宙からレフにメッセージを送るところは
余計なことして、爆発させられないか心配だったけど
無事に帰ってこれてよかった♪

レフが見つけて、2人で寄りそうところも良いシーンだったけど
その前に血が出るくらいのケガをしたのは
弱ってるイリナに血を飲ませて助ける伏線かな?とか思ったら
そうゆうのはなかったしケガも大したことなくって、いらなかったかも。。
{/netabare}
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第8話 乙女の祈り
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
イリナは生還したが、その偉業が公にされることはない。むしろ秘密を知りすぎた者として、処遇が検討されてしまう。
一方、レフは彼女の監視役から宇宙飛行士候補生に昇格。共に宇宙を目指した二人の道は分かれ始める――
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじには、イリナが廃棄されそうなことが書かれてるけど
取りあえずは研究とかしないといけないから
すぐに殺されたりすることはないと思うけど、ちょっと心配。。


レフのけがは大したことなかったみたいで
候補生にもどって訓練や試験を受けたりで
14人にまで絞られたから、倍率は低そう^^

それにしても、訓練中のケガとかって、思ったより多いみたい。。
ここまで頑張ってきて、ケガで脱落になった人は悲しいよね。。


あと、回収を待ってるとき
イリナがレフに言いかけたことって何だったのかな。。
{/netabare}
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第9話 サングラードの白薔薇
{netabare}
公式のあらすじ
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レフは最終候補の6人に選抜され、ミハイル、ローザと共に宇宙飛行士第1号を争うことに。男女関係なく連日続く厳しい訓練。パラシュート降下訓練中、失神するローザを見たレフは危険を冒して彼女の救助に向かうが――
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじのおはなしで
2位のローザは、いっしょに頑張ろうってゆうレフを馬鹿にしてたけど
パラシュート訓練で助けてくれたレフに心を開いて
イリナにも謝ってほしいって言ってきた。。

それからイリナの転勤が3月1日に決まって
その前の共和国軍の日の午後に
2人でお別れのデートをすることになって、待ち合わせ場所で会った
ってゆうところでオシマイ。。



イリナをよく思わない人たちが、ひそかに殺そうと狙ってたけど
これからも狙われたりしないといいけど☆彡

この流れだと、宇宙に行くのはレフに決まったみたいな感じかな?
でも、イリナと別れて、今度はいつ会えるのかな。。
レフも成功して、帰ってこれますように☆彡
{/netabare}
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第10話 冷たい春
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
『共和国軍の日』の休日、レフはイリナと街に出る。映画を見たり、湖畔でイリナ手作りのホロデーツを食べたりと、さながらデートのよう。急速に近づく二人の距離。しかしイリナは、心ひそかにレフとの哀しい別れを予感していた……。
そして、いよいよ有人飛行の実施へ。最終候補として選ばれたレフとミハイルは、公開用の記録撮影のため首都サングラードへ向かう。そこで彼らを待ち受けていたのは、あのリュドミラだった。
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感想
{netabare}
イリナとレフのデート。。
そしてイリナはサングラードに去って行った。。

最終候補のレフとミハイルは、記録映像の撮影にサングラードに行った。。
ライカは秘密基地だから、ここに住んでたことになるみたい。。
そしてレフが飛行士に選ばれて。。

でも、イリナはやっぱり、レフが戻ってきたら始末されるみたい。。



ミハイルはレフより成績が良かったみたいだから
ちょっとかわいそう。。

共和国の最高指導者フョードルと担当秘書官リュドミラは
レフとイリナに、何か期待してレフを残したみたいだったけど
何かの革命を起こすのかな?


イリナが、せっかくサングラードでレフに会えたと思ったら
黒服にジャマされてたけど、それもかわいそうだった。。

帰ってきたレフに、生きて会えるといいんだけど☆彡
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第11話 嘘と真実
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
1961年4月12日、ついに出発の時。様々な人々の想いを背に、レフは人類初の飛行士として宇宙へ旅立つ。イリナが切り開いた宇宙への道。大気圏を抜け、レフが目にしたのは、かつて彼女がレフに伝えた光景そのままで――
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感想
{netabare}
レフが宇宙に行って、帰ってくるおはなしで
イリナの時もそうだったけど
かんたんに行ける所じゃないからウルウルしてきちゃった。。


イリナはレフが宇宙から送ったメッセージで
レフが自分の感想をパクったって思って、怒ってたみたいだけど
そこは違うんじゃないかな?って。。

レフが、イリナの言った通りに話したってゆうことは
ケーキのおはなしがなくったって
イリナと同じものを見てることを自分に伝えようとしてる、って
イリナには分かると思う。。

もし、分からないとしたら
イリナはレフのことそんなに好きじゃないと思う。。


さいごにフョードルとリュドミラが、また何か話してたけど
やっぱりレフに、なにか革命を起こしてほしいみたい。。
{/netabare}
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第12話 新世界へ
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
人類初の偉業を成し遂げ、レフは国民から盛大な歓迎を受けるが、そこにイリナの姿はない。首都で行われる記念式典と検閲済みのスピーチ。本当にこれがレフの望んでいた結果なのか。レフとイリナ、二人が描く未来とは。
{/netabare}
感想
{netabare}
レフの凱旋記念式典がはじまった。。
アーニャが警備が手薄になったのを見計らって、イリナの脱走を手伝って
2人で会場に向かったの。。

ひと通りのあいさつの後、レフが話したのは
史上初の宇宙飛行士がイリナだったこと。。

会場は吸血鬼をきらう声であふれたけど
イリナの話を聞いて少し静かになって
最高指導者のフョードルのあいさつの後、歓声に変わった。。

すべては新しい時代が来るようにフョードルたちが計画したことで
レフとイリナは利用されたけど、吸血鬼も人間って認められるようになって
2人は月に行く決意をした。。ってゆうおはなし。。



たしかに人類ではじめて宇宙に行ったのはレフだけど
そのお祝いに行ったら
はじめて宇宙に行った人は吸血鬼のイリナだった、って聞かされて
スナオに喜べる人がどれくらいいるのかな?

フョードルが、どうしてほかの人たちみたく吸血鬼をきらわないか
ふしぎだった。。

子どものころ、仲が良かった吸血鬼の子がいたとか
そうゆうおはなしがあれば、人類と吸血鬼が仲良くできる時代が来たって
もっと感動するおはなしにできたかも。。
{/netabare}
{/netabare}


見おわって。。


宇宙にはじめて人を送る、感動のおはなしに
人種差別問題とか、異種間恋愛を混ぜた感じかな。。

主役のヒーローとヒロインが、仲良くなってくところがよかったけど
2人のキスもなかったし、いろいろ入れすぎて
本当にやりたかったことが、はじめての宇宙飛行の感動か、人種差別問題か
それともラブストーリーか、よく分からなくなってたみたい。。

おはなしの流れは良かったから
脚本とか演出とかで、気持ちがもっと伝わるようにできてたら
もうちょっと感動できたかもって、ちょっとザンネン。。

でも、ふつうには良かったと思う。。






.

投稿 : 2021/12/22
閲覧 : 399
サンキュー:

38

ネタバレ

大重 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

米ソ宇宙開発時代をモチーフにファンタジーをひとつまみ。絵も魅力的で内容も興味深い

1話感想 今期のハイクオリティアニメ。絵も魅力的で内容も興味深い
今期はクオリティ高いアニメが非常に多いですね。
これまた大変なハイクオリティです。

ロシアとアメリカの宇宙開発競争を題材にしたアニメですね。
そこに吸血鬼というちょっとファンタジーな要素をひとつまみ、という感じでしょうか。
宇宙開発や訓練というのも興味深い題材ですね。

しかし吸血鬼は本当に血を吸うわけでも超能力があるわけでもない?
多少生命力が強くて寒さに強いだけなのでしょうか。
吸血鬼の生体についても興味深いです。

キャラは良いですね。ヒロインは可愛いし主人公も優しい良い子で二人の行く末も楽しみです。

全話感想
作画の方はだんだん力尽きてきた感もあるものの…
でも内容は素晴らしかった。

良く物語では主人公が正義感から空気を読まない行動をして、それが何か都合よく行ってしまうという展開に、微妙に納得がいかないことも多いのですが… 本作は許せました。

最後は都合の良いハッピーエンド、とも言えますが… 良いじゃないですかそれでも。
見ていく中で主人公たちを大いに気に入り、彼らに幸せになってほしいと願い、そしてそれが叶えられたのだから理想の結末です。
レフの正義感も大人の手のひらの上、といえばその通りですが、そのおかげで万事うまく行ったわけですから。
納得の行く描き方だったのではないでしょうか。

林原めぐみさんといえば言わずと知れた大御所なわけですが、全然メインヒロインいけますね。
声優さんの声の衰えなさは凄いですね。
それにしてもかつて一世を風靡した声優が、ふと気づくとTVであまり見かけない、という現象はなんとも不思議ですが…。何ででしょうね。

投稿 : 2021/12/22
閲覧 : 236
サンキュー:

11

ネタバレ

CiRk さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 2.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ソ連の宇宙開発を題材とした話

宇宙開発競争時代のソ連を舞台とした話。
史実に忠実な部分もあり、その上に"吸血鬼"というファンタジー要素を足した作品。

{netabare}
個人的にこの作品は6話までがめっちゃ面白くて、その先はまあまあ面白いという感じの作品だった。
序盤の訓練回がほんとに良かった。
重力への耐性を付ける訓練や暑さに耐える訓練など、専門的な要素があったのが良かったし、着地の訓練では高所恐怖症の改善とかそういった要素もしっかりと組み込まれており、丁寧さ・専門性がちゃんとしていて素晴らしかったと思う。

その上で"吸血鬼"という忌み嫌われたヒロインを国が国とは言えちゃんと人間のように扱う主人公に魅力があった。
6話ではヒロインのために自分が投獄されようとも立場が上なおじさんに歯向かったり、とにかく最近のラノベでは珍しく主人公がしっかりしていた印象。

その先は悪くはないけど少し失速したかな。
訓練は良かったけど、いざ打ち上げとなるとなぜかあっさり感があった。
まあ変な演出をあえて入れてないんだろうけどどこか淡々としすぎていた感じ。
レフが宇宙に行くまでの流れもイリナが宇宙に行くまでの流れに比べると少し丁寧さに欠けて、良いか悪いかと言えばいいんだけど、序盤ほどの良さは感じなかった。
決め回ほどあんまりだった謎作品でした。
なんというか、展開が予定調和すぎてそこまで面白みがなかったかな。
そんな感じで最終回まで終わっていった。

最終回で連合王国ではまだ吸血鬼は差別されているみたいな情報があったけど、この作品における"吸血鬼"は黒人とかユダヤ人のメタファーか。

基本的に話にこれと言ったダメな点はありませんでしたが、声優は正直酷い。
林原めぐみにメインヒロインは正直もうきつい。
声を張り上げたときの演技とか聞いてられなかった。
灰原哀みたいに完全に定着しているならまだしも、1クールの深夜アニメで若いキャラに林原めぐみを当てるのはどうなの。

↓一話毎メモ
{netabare}
1話 ☆8
宇宙系最近だと珍しい。久々のアリプロ。
アリプロは当たりはずれが激しい。
ハンバーガーの皮肉面白いw ラノベなのに面白そう。
あくまで萌え寄りでやるのか。
まあ自分は萌えアニメの方が好きだからいいけど。
太陽に弱いのに宇宙行けるのか。
え、さっそく吸血鬼ばれしそうだがw
まさかの林原めぐみヒロイン。正直合ってない。
一般人にばれてはいけないだけでこの人らにはばれてもいいのか。
人気のなさそうなラノベのほうが面白いのはなぜなのか。

2話 ☆9
吸血鬼って言っても身体能力は同じか。
吸血鬼要素ってどこで活きてくるのだろう。
こういうラノベっぽい要素はいらないなぁ。
牛乳が血からできてるとか細かい知識が多いのがいい。
90℃とか耐えられるのか。
人と温度の感じ方同じらしいのに。
重力への対策とか専門的な内容がいい。
これマジで辛そう。
クールぶってるのに高所恐怖症なのかわいい。

3話 ☆8
処刑する意味あるのか?
少しずつ高所恐怖症が改善していく感じがいい。
ソ連さぁ...。
ラノベだけどラノベっぽさがあまりないのがいいな。

4話 ☆8
いやいややってるわけじゃないのか。
最初は無理やり連れて来られた感じかと思った。
このアニメに一つ駄目な点があるとすれば差別描写が中途半端なことか。
人間として扱ってる人の方が多い気がする。

5話 ☆9
ずっと訓練だな。見てはいけないものを見てしまった感。
成功率5割でも低いな。

6話 ☆10
ヴァニタスかな? 
爆弾を積むという秘密をイリナに隠す主人公もつらそう。
主人公がイリナのことを思っていてしっかりと魅力あるのもいいね。

7話 ☆7
ええ、主人公あっさり脱出かよ。
粛清w なんかあっさりだな。
この料理番組って実話なの?
そっか最終的な目標は月か。

8話 ☆8
N44への待遇良くなりすぎじゃない?
あくまで"実験犬に敬意を払ってるのと同様に"敬意を払う、こういうところしっかりしてるのがいい。
あっさりと別れちゃうのか。
次の目標を有人飛行にするというセリフでイリナが差別されていることが表現されているのもしっかりしてるなと。

9話 ☆8
なんか今回作画と言うか雰囲気おかしくない?w
ちょっと今回見てられんわ、この崩し作画嫌い。
うーん全然イリナと別でやってきた感が出せてない。
一か月もあってなかった感がない。x

10話 ☆7
日常回あんまりなんだよな。
なんか映画パートイリナの知性が下がってる気がする。
血を吸われたいって...w えぇ...。
決定遅くね? レフ選ばれなそう。選ばれた。

11話 ☆7
セルフ粛清。イリナの感想を言うのか。
やっぱこのアニメ決め回はあっさり感を感じてしまう...。

12話 ☆6
この作品、主人公の年齢がもっと高かったらよりリアリティが出て良かっただろうな。
無言演出 はい粛清
こんな大々的に発表するのか。
下手したら撃たれるだろこれ。
やりたいことはわかるけど持って生き方がかなり強引。
あって真っ先にすることがマントをかけるなのは良かった。
月へ行くという更なる目標を定めるのがいいね。
連合国では差別されているということはやはり吸血鬼はユダヤ人か黒人か? 

{/netabare}

曲評価(好み)
OP「緋ノ月」☆5.5
ED「ありふれたいつか」☆9
{/netabare}

投稿 : 2021/12/22
閲覧 : 225
サンキュー:

6

ミュラー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

とても綺麗にまとめてくれた少し前のお話

第二次大戦後、アメリカとソ連が冷戦時代に、競って宇宙開発を行っていた。
最終的にアポロ計画でアメリカが月面着陸に成功するんだけど、
そんな時代背景でのお話。もちろん国の名前は変わっている。
それに吸血鬼族という人間と違う種族がいる世界観。
とにかく主人公のレフとイリナ、絶対くっつくだろっていうフラグ満載。

やはり打ち上げのシーンは感慨深いものがある。
人類って宇宙にあこがれるよね。ロマンあるよね。
難しい時代背景だけど、宇宙を夢見たレフとイリナ。
とっても清々しい清涼感漂う作品でした。
炭酸レモンだけに。

吸血鬼族とかいう人外の種族、他にもそんな種族がいるらしいことが、
最終回の描写で分かるが、現実に置き換えたら少数民族への差別の
アンチテーゼを描いているようだ。

人間はついに月に行けるまで宇宙開発を進めてきたが、果たしてすべての民族が
手を取り合って一つになれる世界を作れたのか?
レフとイリナが手を取り合って、思い描いているだろう将来の世界と比較し、
彼らに胸をはって素晴らしい未来を実現できたと言えるだろうか。
そんなことをこの物語は訴えているように思えてならない。

投稿 : 2021/12/21
閲覧 : 163
サンキュー:

14

ネタバレ

栞織 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

50年代ロシアの宇宙開発史?

・・・と思うのですが、作品中ではアメリカともども架空の共和国の名前ですね。いろいろ事情があるのかなと。宇宙開発ものと言えば「オネアミスの翼」とかが有名ですが、これは美少女ものになるのでしょうか。

第一話 {netabare} ライカ犬のマールィの話からはじまりまして、作品タイトルが「ライカ」と入っているから、そのあたりがポイントなのかと。有人宇宙飛行計画の犠牲になり死んだライカ犬の話が出てきます。同じように、宇宙の過酷な空間で少しでも生きていられる可能性があるということで、吸血鬼のイリナが選ばれたということですが、いわゆる吸血鬼伝説とは違っていて、十字架も平気だし食事も血液というわけではありません。レフはその監視役になったわけですが、これからラブコメになっていくのか?まだ序盤でまったくわかりませんが、押しの弱いレフくんを応援していきます。

作中のロシアらしい風物などが見ていて面白いです。しかしキリル文字は倒置させたりして、微妙にロシア語ではない文字になっていますね。作画は今のところ順調です。メカなどもきちんと描かれています。 {/netabare}

~第12話 (最終回)
1クール作品としては、起承転結もうまくつけられていて、落ち着いた雰囲気の良い作品でした。BGMが特によかったです。レフとイリナのその後が気になりましたが、続いていく未来が明るいものとして終わったの感動的でした。しかし途中どうなっていくのかと気をもみましたし、ストーリー的には紆余曲折あったと思います。レフが本当に好青年で、イリナをサポートするエピソードの数々が、非常に心温まるものだったです。アーニャも心優しい少女で、最後までイリナのよき理解者でいてくれた事がうれしかったです。

しかしとにかく60年代のソ連時代の話を、日本のアニメがここまで取り上げてくれたという事が本当に驚きの作品でした。あの時代のことは、これまで日本国内ではほとんど知られていなかった事だからです。今後もこのような作品が出てくることを望みます。

投稿 : 2021/12/21
閲覧 : 236
サンキュー:

13

横比較無用ノ介 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

違和感のある題材を、上手に組み合わせています

多感な年代の男女が、恐ろしく不安を感じる訓練を共にする。
これにより「つり橋効果」が発動。2人は急接近。

だが舞台は、ほぼほぼソビエト連邦(嫌悪を覚える人もいるだろう)。
さらに少女イリナは吸血鬼。実験動物扱い。
その未来は、良くても幽閉生活。十中八九、処分される。
好青年のレフ君に、イリナに感情移入するなと言っても、無理だよね。

人間同士だったら、普通にロマンスだけど、状況的には成就しそうもない。
宇宙飛行の成否も含め、2人で進むのはいばらの道。
しかし、困難が多いほど盛り上がるのが恋物語ですね。

宇宙旅行史としても、十分楽しめます。
でも深掘りしていないので、どこまで史実を反映してるかは不明です。

投稿 : 2021/12/21
閲覧 : 159
サンキュー:

5

ネタバレ

タック二階堂 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

どこまでも気高く美しい林原めぐみ。

詳細は公式でも。

ロシアの宇宙探査船「スプートニク2号」に乗せられ、非業の死を遂げた初の“宇宙犬”ライカ。これを下敷きにしたストーリーで、宇宙探査には“モノ”として扱われる生命体であるべき、という考えのもと、吸血鬼族である「N44」(イリナ)という美少女ヴァンパイアを宇宙へと送り出そうというお話です。

牧野圭祐氏のライトノベルが原作で、小学館『ガガガ文庫』から刊行中の作品になります。制作はアルボアニメーションで、元請け作品として「モンスター娘のお医者さん」がありますね。

=====で、初回視聴後、所感です。
{netabare}
ヒロイン・イリナの声優が林原めぐみさんということぐらいしか印象がなく、正直あまり大きな期待はしていなかった作品です。

が、初回で大きく印象が覆りました。

舞台は、まあ旧ソビエト連邦でしょうね。公式サイトのボタンもロシア語で表示されていますし、キャラの名前もロシアっぽい名前ですので。

とにかく、雰囲気がいいのが好感です。EDのChimaさんの曲もすごく合っています。

そして、やっぱり林原めぐみさんというのは凄いなぁ。口数が多くない吸血鬼の少女を、綾波レイではない演技できっちりと演じています。

すごく好きな雰囲気の作品になりそうな予感がして、僕の中ではダークホースとして急浮上してきた初回でした。もちろん、継続視聴です。
{/netabare}
=====第4話視聴後、追記です。
{netabare}
ぶっちゃけ、イリナの声優が林原めぐみさんでなかったら、この作品の評価は違ったものとなっていたかもしれません。だって、まだ宇宙飛行の訓練やってんだもん。

深夜のスケートシーン、からの湖畔で月へのあこがれを話すイリナ。引き込まれる演技に、さすがとしか言いようがありません。

それでいて、ジャズバーでお酒をひと口飲んで、酔っ払っちゃう可愛らしさ。イリナの一挙手一投足が、すべて魅力的に見えるのが林原めぐみさんの力でしょう。

レジェンドの好演を楽しむという、ちょっと邪道かもしれないけど、そういう魅力のある作品です。
{/netabare}
=====第7話視聴後、追記です。
{netabare}
いや、本音を言えばね、この内容を1週で片付けるんじゃねえよと。

ここを目標に訓練してきたわけでしょ?
宇宙に初めて行った人類として、イリナは切望してきたわけでしょ?
こんなにあっさりと、行って帰ってきましたを1話でやるとか、どういうことよ?

と言いたいのですが、林原めぐみさんの「リコリス料理ショー」にすっかりやられました。いやもう、本当に可愛い。そして、宇宙空間を見ながら呟く演技。若干、綾波レイだったけれども、素晴らしい演技でした。

ホント、再三言っているように、林原めぐみという稀代の名優をキャスティングできたことが、この作品の価値を高めているといっても過言ではないでしょう。

あ、そうそう。ED、Chima「ありふれたいつか」は、今期No.1のEDテーマだと思います。いい曲。
{/netabare}
=====最終話視聴後、感想です。
{netabare}
シナリオの弱さを補って余りある、イリーナ役の林原めぐみさんの演技が光る作品でした。

最終話の演説も、あやうい少女でありながら芯の強さを感じる、鳥肌が立つほどの演技。文句のつけようがない気高くて美しい17歳の少女がそこにいました。

ストーリーは正直、ご都合で退屈ではあったのですが、主役の林原めぐみさんが好演されていたので、全体として引き締まった感じがします。

良くも悪くも、林原めぐみさん頼みの作品だったことは否めないです。

うん、まあ、宇宙進出の競争を大国が繰り広げているというリアル寄りの世界観に、吸血鬼というファンタジーを入れ込んで「差別」というものに対するアンチテーゼを描こうという意図は伝わりました。

確かに、これを肌の色で人種差別というストーリーにすると、本当に見てられないと思うので、オブラートに包むという意味ではファンタジーに振ったのは正解だったのかもしれません。

ひとつ不満を挙げるなら、ラストシーンでは通常ED「ありふれたいつか」をBGMにすべきだったのでは? そうしたら泣けたような気がします。

こういった作品は子どもにこそ見せるべきだと思いますが、いかんせん深夜枠しか確保できないのが残念ですね。
{/netabare}

投稿 : 2021/12/21
閲覧 : 503
サンキュー:

9

ネタバレ

Bハウス さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

前沢さんも月に行くのが目標だったわね

1960年代の東西冷戦期
同時に激しく競い合っていたのが宇宙開発

モチーフは人類初の宇宙飛行士だったガガーリン
そこにイフ要素として吸血鬼のイリナと言う少女が
人類より先に宇宙へ飛んでいたと言うファンタジー

丁度前沢さんの宇宙ステーション滞在飛行と同時期で
イリナが遠心分離機に乗り込むたびに

前沢さんもいっぱい万円使って
バイコヌールでやってんだよなと思っていた

吸血鬼を忌み嫌う設定はお約束だし
レフ(ガガーリン的な役)が宇宙の憧れ以外は
無鉄砲で軍人として逸脱しちゃうのもよく見るやつ

なんと言っても54歳の林原閣下が
スレイヤーズレボリューション以来のヒロイン

全盛期の高い音域は苦しいかなと思ったけど
昔取った杵柄と言うか別口のめぐっちで勘鈍らせてないのかw
最後まで高さを維持していたのはさすが

アーニャ役の木野さんとの掛け合いは
結構苦労したんじゃないかと思うけどね

物語的にはイリナの訓練中に意地悪した
担当の上官ぶん殴って

お咎めどころか宇宙飛行士まで上り詰めちゃうレフに
ご都合主義な部分は否めなかったけど
まあこう言うお約束の展開は気持ちいい

フルシチョフ的な指導者が
二枚舌で事態を収拾するのもらしいなと

一先ずイリナも身元の保証がされて
月への想いを口にして終わったわけだが
一寸先は闇だからね

前沢さんも月の飛行はNASA使うみたいだしw

投稿 : 2021/12/20
閲覧 : 190
サンキュー:

6

ネタバレ

P さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:途中で断念した

個性を出すのはいいけれど…

6話で断念。
生意気なキャラを出すのは良いとして、上官の前でもそれを貫くのはどうなのか…
主人公の上官を突き飛ばして補欠はまだ納得します。
しかし、他の候補生で「何でそれが許されてるの?」みたいなのが目立ち萎えました。
そもそも宇宙飛行士として性格に欠陥だらけでしょ。
本作は団体でない為、協調性などは省かれるとしても、緊急事態に冷静に対処するメンタルがあるようには見えませんでしたが。
アニメとしての構成を優先したあまり、軍人及び宇宙飛行士ものとしては逸脱していましたね。
まぁ吸血鬼への迫害という時点で嫌な予感はしてましたが、女性キャラ多めで、ギャグ調にも流し気味なのでまだ見れてました。
けれども6話の演出は酷い。
結局こういう部分で気を引こうとするんですね、がっかりです。
たまにアイススケートなどでやたらと力を入れていましたが、全く感動出来なかったのもマイナス。
冷めた目で見てしまいました。

投稿 : 2021/11/22
閲覧 : 240
サンキュー:

3

sig552ras さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:今観てる

種族・政治の狭間で宇宙へ行けるか?

11月中旬の現時点までずっと訓練を続ける状態であるが、その中で種族差別や政治的思惑などに翻弄されながら宇宙を目指す2人。

途中飽きさせることなくシリアス、笑い、2人の掛けあいを楽しませる進行が秀逸。今後の展開が楽しみです。

投稿 : 2021/11/14
閲覧 : 173
サンキュー:

3

ネタバレ

Howell さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

4話からテイストに困惑

 6話まで視聴。

 設定は世界大戦終結後の1960年東西の大国が宇宙開発で争っているという、実史を基盤にした”冷戦期の宇宙開発競争中に吸血鬼が存在している世界だったら”という内容。

 テイストに関して。
 見始めた時は実史を元にナレーションもつけているし情勢やそれに伴う群像劇を描くのかなと思ったらそういうことは無く、外野が軽くチャチャを入れる程度で基本的にイリナとレフがある意味親睦を深めるのみ。
観ていると「同じ卓で飯を食うのか」とか「レフは実験動物として扱われているイリナに人として接して上から指摘が入らないのか」とか「朝の3時に月見るだけに戦闘機を動かす許可下りないだろう」とかツッコミどころが増えてきて4話でイリナが露骨にデレた時には「え、そういうテイストでやるの?」と思った。

 う~んと思った点。
 個人的には”冷戦期の宇宙開発競争中に吸血鬼が存在している世界だったら”というのをリアルに描くのか、人間と吸血鬼のラブコメディ的なもの描くのかどっちかにしてほしいと思った。設定が設定なだけに勿体無さを感じる。
 あれくらいのデレを見せたいならもう少しラフに描いてもいいんじゃないかと思うし仮にリアルに寄せるなら60年代当時の訓練の方法を描いたりできるだろうし周囲の人間の吸血鬼及びイリナに対する冷たい対応ももっと(リアリティの為に)胸糞悪く描けただろう。少なくともイリナの立場をもっと可哀そうと思わせる描き方は欲しい(口輪とかされていたけどそれくらい)。6話冒頭でイリナの情緒が不安定になってる描写があるけれど引っ張らないし今までが今までなだけに感情移入しにくかった。
 演技力のある林原さんと内山さんというキャスティングが勿体無い。
 
 最後に。
 このテイストで行くなら作画と音楽で魅せるやり方が良かったのかなと思う。
 いろいろと勿体無い作品と思った。6話からは見やすい。
 とりあえず最後まで観る。

投稿 : 2021/11/08
閲覧 : 204
サンキュー:

2

ネタバレ

北山アキ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

タイトルなし

原作未読

3話まで観て
1話では期待したけど、2~3話萌え重視で肩透かし。
イリナの声は年齢を感じてしまう。
ソビエト云々は物語に関係ないので、意識する必要はないだろう。
実際、西側の色眼鏡を通した東側っぽいイメージを少し援用しているだけで、これがソビエトか感は皆無。
以下、どうでもいい話{netabare}
アメリカもソビエトも少数民族の英雄譚や悲劇の英雄譚を捏造するのは大好きだし、大得意だから、「モノとして処分しろ!」なんて三下みたいなネタの無駄遣いはしないだろう。何度も使いまわして、同語反復しながら微妙にニュアンスを変化させてイデオロギーに昇華するまで使い切るよね。
その過程で当事者の人格をすりつぶしたり、当事者は神格化しつつその他大勢をすりつぶしたり。一人を神格化することでその他大勢を奴隷にできたら、こんな効率の良いことはないわけで、みすみす捨てるわけがない。なお、スターリンもフルシチョフもロシア人ではない。だいたい、人種差別を制度化して、恒久化して経済のエンジンにする手法は、それを最も洗練させた大英帝国から覇権を受けついだアメリカのほうが大得意である。要するに、資本主義のお家芸である。
覇権国が国民国家を欧州外にまで拡大して、国際社会の基礎単位とするというルールを作り、それを強制された人たちがとりあえず国民国家っぽいものを手っ取り早く作る必要に迫られた状況(それ以前には存在していなかった国境線の内側にたまたま暮らしていた多種多様な人々を1つものとしてまとめなきゃいけないミッションインポッシブルなわけです)で、共産主義思想は理解はできなくても次善の策として必要不可欠なツールだった。要するに、資本主義の領袖が世界に共産主義や社旗主義を名乗る政治体制を広めたとさえ言える。なら、東西陣営の対立とは何だったのか?
ソビエトはまた別の社会実験だから、それらの国とは別ものだろうけど。{/netabare}

投稿 : 2021/10/19
閲覧 : 248
サンキュー:

2

ネタバレ

あぁ流川 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

B+

バンパイヤおねえさんと宇宙飛行士が喧嘩しながらラブラブになる?
おねえさんの可愛さが際立つ2話、いいなあ。

投稿 : 2021/10/12
閲覧 : 193
サンキュー:

3

種馬 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:今観てる

林原とアリプロ

まさかの深夜アニメで林原めぐみ。
深夜1クールとしては割と異例。
古参アニメホイホイな感じでストーリーも大筋王道っぽいし無難に視聴決定。今後に期待。

投稿 : 2021/10/10
閲覧 : 235
サンキュー:

4

ネタバレ

ぬるま湯 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:途中で断念した

「差別されてる美少女吸血鬼をボクだけが人間扱いして愛でよう」みたいな(第一話時点)

前情報なしで視聴。

世界観。どう見てもソ連とアメリカだろっていう国なのに架空の名前。でも細かいエピソードは米ソの史実に沿ってる風なのがなんか好きじゃない。キリル文字っぽいけど微妙に違うのもなんかイラッとした。世界観つくるのめんどくさかったのか?っていう印象。

ストーリー。実験体として物扱いしろと言われてる美少女を人間扱いして惹かれ合う…っていう流れだよね?たぶんだけど。それをふまえてだけど、気になったのは初めて顔を合わせるシーンで最初からレフがイリナを一切物扱いする気配がなかったこと。本当に物扱いするのか?命令だからしなくちゃいけないのか?でもどうしても抵抗がある。みたいな葛藤ゼロだった。ただイリナが可愛いだけのアニメになるかしっかりしたストーリーのアニメになるかはレフ次第だと思う。でも美少女にドキっとしてその後は普通に話しかけてるっていう。この時点で流し見モードに…
レフ「みんなは差別してるけどボクだけは人間扱いするもん」
イリナ「なんか他とはちょっと違うヘンなやついるけどやっぱり人間は信用できない」
っていうのを軸に進んでくのかな。でも正直薄っぺらい。今のところ。
終盤に打ち上げで永遠の別れになるかもしれない二人のやりとりを感動的なものにするためにこれからいろいろ積み上げていくんだと思う。きっと。

声優。「あ、林原めぐみさん。お久しぶりです。」ってなった以外は特に気にならなかった。

キャラ。前述したようにレフの能天気さが気になる。イリナは普通の女の子っぽさががわいいとは思った。それなりに。

作画。特には。

音楽。OP以外特に可も不可もなし。吸血鬼モノにALI PROJECTの妖しさはバッチリ!って思ったけど…
ALI PROJECT好きだからイントロでテンション上がったけど今までの曲の寄せ集めみたいな既に聴いたことあるような曲で新鮮味がなかった。特に『北京LOVERS』に似てる気がしてならない。曲の展開やサビのリズム感なんかがもう…
ただこれはアリプロの過去曲知ってる上での評価だからアニメのマイナスにはしません。

まとめ。レフ次第で良くなるかもしれないけど今のところなんとなく「差別されてる美少女吸血鬼を愛でよう」ってアニメになるのかなっていうのが第一話の印象だった。
録画の予約はしてるけど次見るかは気分次第。

投稿 : 2021/10/07
閲覧 : 194
サンキュー:

3

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:----

面白くならないわけがない

第一話{netabare}
特に物語自体の大きな動きはなかった。一話らしい導入と言えるだろう。吸血鬼と人間との関係性や心優しい主人公の存在。実験台と世話役の繋がり。宇宙へ行けばもう会えなくなってしまうかもしれないという視聴者に感じさせる懸念。面白くならないわけがない設定だ。これは今後の展開に期待できる一話だった。作画も綺麗でEDも好みだった。今期のダークホースとなるのだろうか?
{/netabare}

投稿 : 2021/10/05
閲覧 : 198

サイバー司教 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/12/22
閲覧 : 0

ネキスト さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/11/18
閲覧 : 0

suzan7 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/09/28
閲覧 : 0

ゆた さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0
物語 : 2.0 作画 : 2.0 声優 : 2.0 音楽 : 2.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/09/28
閲覧 : 5

☆たーさん☆ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/09/08
閲覧 : 0

こなちゃん さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

投稿 : 2024/06/25
閲覧 : 1

kuroneko さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観たい

投稿 : 2024/04/07
閲覧 : 4

Ricky さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/02/27
閲覧 : 3

ban さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/01/19
閲覧 : 4

pikotan さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2023/12/03
閲覧 : 4

1161210102 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/10/09
閲覧 : 3
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月とライカと吸血姫のストーリー・あらすじ

世界大戦の終結後、世界を二分する超大国、東のツィルニトラ共和国連邦、西のアーナック連合王国は、その領土的野心を宇宙へと向けた。両国は熾烈な開発競争を繰り広げ、そして今――東歴1960年。共和国連邦最高指導者ゲルギエフは、成功すれば人類初の快挙となる有人宇宙飛行計画『ミェチタ(夢)計画』を発令する。そんな折、宇宙飛行士候補生の補欠、レフ・レプスは、ある極秘任務を命じられる。『ノスフェラトゥ計画』――有人飛行に先立つ実験として吸血鬼を飛ばす計画――その実験体、イリナ・ルミネスク を24時間監視し、訓練で鍛えろというのだ。レフとイリナ、人間と吸血鬼、監視役と実験体――種族の壁や国家のエゴに翻弄されながらも、宇宙への純粋な想いを共有し、2人は共に宇宙を目指すこととなる。(TVアニメ動画『月とライカと吸血姫』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2021年秋アニメ
制作会社
アルボアニメーション
公式サイト
tsuki-laika-nosferatu.com/

声優・キャラクター

林原めぐみ、内山昂輝、日野聡、小松未可子、木野日菜

スタッフ

原作:牧野圭祐『月とライカと吸血姫』(小学館ガガガ文庫刊)、キャラクター原案:かれい
監督:横山彰利、シリーズ構成:牧野圭祐、キャラクターデザイン:加藤裕美、美術監督:金子雄司

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