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「現実主義勇者の王国再建記(TVアニメ動画)」

総合得点
69.8
感想・評価
305
棚に入れた
1025
ランキング
1734
★★★★☆ 3.3 (305)
物語
3.3
作画
3.1
声優
3.4
音楽
3.2
キャラ
3.3

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☆の総合評価
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現実主義勇者の王国再建記の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

ゆに さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

悪口になるからな〜作者と制作の方にはすいません。コメントは見ないで。

政治と軍事ってよく考えられてて、上手いこと話作られてると思うけど、冷静に考えてみて、政治に軍事に精通した学生っていますか??100歩譲っていたとしてこんなに上手いこと世の中回せてたらどこの国も平和ですよ。
でもアニメとして割り切ってみました。

投稿 : 2022/01/26
閲覧 : 483
サンキュー:

3

@@@ さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0
物語 : 2.0 作画 : 2.0 声優 : 2.0 音楽 : 2.0 キャラ : 2.0 状態:----

微妙。

漫画と同時進行で見ているが、漫画の完成度が高いためにアニメ側の細かいあらが目立つ。予算が少なかったり、そもそも時間が足りないのかもしれないが、前作に引き続き下手に高級な画角で描こうとするので人物などの不自然な動きが目立つ。他にも、アニメの進行度が漫画(原作の小説の方かもしれないが)を追い抜きそうになっているためか、露骨に進行が遅くなり不自然なカットが増えた。キャラの情緒もめちゃくちゃで突然キレたり、性格とは掛け離れた発言も多い。

漫画が面白いだけにアニメの完成度が低く残念だ。

投稿 : 2022/01/24
閲覧 : 229
サンキュー:

1

van2013 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 4.0 作画 : 2.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

好きな作品だが。

量産型ラノベ。。ストーリは悪くない。
絵とか絵とか絵とか
特に悲しきは戦闘シーン。絵がしょぼいと全然、面白くない。
迫力ないし。すごい戦略で敵を倒してる。。んだけど、
この作品は戦闘シーンが結構あるので、出てくるたびに
がっかりする。これは漫画のほうが断然面白いね。

投稿 : 2022/01/20
閲覧 : 237
サンキュー:

3

ネタバレ

ひろぞう さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:途中で断念した

「才あれば用いる」はっw現実主義?笑える21年度夏アニメの中で一番頭悪い

「才あれば用いる」
この台詞にこの作品の愚かさが凝縮されている
あなた高校の漢詩で
「世に伯楽ありて名馬あり」の漢詩を習っていないの?
要するにその人間の本質、才能見抜く引き出すと言う物それ自体がものすごい才能
特に東洋的英雄史観だと重要視される
災害に強い港湾作り愚かしい、港湾都市と向いているところは全部災害に弱いよ、だって船直接出入りできると言うことは、津波だって直進してくるんだから、それより重要なこといくらでもある、港湾としての取り回しとか
アレキサンドリアみたいなところに港湾都市作ったら
水深足りないし井戸掘ったら塩水出るし、何より岩礁ばかりで港湾都市に向いてない
ベイルートは内戦まで1000年の栄華誇ったが、アレキサンドリアは早々に見限られた
国宝売り払って資金確保って
国有財産と王家の私有財産の差もわからないのか?
フィクションだからこそ、リアリズムの肉付けが絶対に必要で
「さもあらん」なるほどと手を叩かせる設定にしないと駄目だ
実に「非現実的」「肉付け甘いよ」=録画する価値なんてないという結論にどんなルートたどってもたどり着く
大体綿花の栽培行っていたって、それが換金性が高い価値のある作物なら同じ事、綿花売った金で食料買えば同じ事なので
競合がいなければOPECみたいに出荷調整して価格操作すればいいだけだし
それで国民食っていけないのなら、原油ばっかり掘っている湾岸諸国とか食糧自給率低い我が国、農業生産高は高いが換金性の高いチューリップとかばっかりとか作っているオランダどうなるの?
目先の食える作物に転作したら余計国が貧乏になるのは必然
実際問題として綿という物は、新大陸での大規模栽培プランテーションでの栽培始まるまで贅沢品だった
何故なら綿花栽培には広大な耕地と大幅な人員投入必要だから
これが最悪なのは差し引きした時にマイナス要素がプラス要素を遙かに上回る、物語の立て付けで、これが持ちビルの建築だったら倒壊物、マイナス要素をあえて目をつぶるではなく、プラス要素で物語に引き込んでしまって、マイナス要素を忘れさせるから娯楽なんだろ
何らかの頭の中での条件付けが必要な物なら、それは娯楽とはいえない、だから21年度夏アニメの中の最大の駄作といえるんだ、なまじ体裁だけ整えて格好つけようとする点から、あからさまにやってくるなら許せる、ドラックストアにも劣る駄作といえる、主人公たちがいい格好しようとすればするほど、その滑稽さと手法の幼稚さと物語としての立て付けの破綻が余計際立っている

ただここの傾向として自分に評価付く付かない別として
ユーザーが自分に耳障りのいいことだけ聞きたいだけなのね
耳にいたいことはもう最初から拒絶している
全体を耳障りがいいことだけで構成したものは、すごい回数評価が回るから
だがなあよく考えてみろ、砂糖水は甘美だがそれだけ口にしていたらは糖尿になるし、肥満になって虫歯になるだけだぞ
大体それを作品批評なんて言うのか、あらすじガイドだろうせいぜい
自分の脳みそ使わないとそれ拒絶していると終いには耳から脳みそ流れ出すぞ
わかんない人間はゆめうつつのままで、ずっと情弱アルツハイマーのままで利口な奴から搾取され続けられればいい
繰り返すがこれは恨み節ではない、ここの全体の傾向に顕著に出ているから最近特に
作品ファンフォーラムという形も否定はしないが、だったらこの形式にしない方がよっぽど万人が納得する形になる

投稿 : 2022/01/15
閲覧 : 846
サンキュー:

7

でこぽん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

物語の趣旨は大変素晴らしいので、もっと深く描いてほしかった

この物語で『原作者の言いたいこと・やりたいこと』は良くわかります。
しかし、それならば、もっともっと深く描いてほしかったです。
この物語は、内容が浅すぎて、都合よすぎる筋書だったのが残念です。

この物語では、現代人の相馬一也が異世界に召喚され、その国の王として傾いた財政を立て直し、国を繁栄させます。

相馬が召喚されたエルフリーデン王国は、無能な国王により財政が傾いていました。
(でも今の日本ほど借金まみれではありません。
 ちなみに今の日本は、先進国の中でもダントツに借金まみれの国家です。
 借金額を日本の人口で割ると、赤ん坊から老人まで一人当たり一千万円ほどの
 借金を抱えており、いつ財政破綻しても不思議ではありません。
 また余計なことを書いてしまいました…)

その財政を立て直すために相馬は、農業改革や人材登用、土木事業など、現実的なことを着実に実践します。
この発想は、凄く共感できます。
異世界で現世の手法を用いることは、画期的であり正しいやり方です。

しかし、物語の内容が浅すぎるのが、このアニメを『素晴らしい』と言えなくしています。
それさえできていたら、きっと素晴らしい物語として長年語られていたでしょう。

例えば農業改革は実施する際に幾多の困難があるはずですが、その困難を全く描いていません。

(実際の例として、江戸時代に膨大な借金を抱えていた米沢藩の藩主となった上杉鷹山が
 財政を立て直す際は、素晴らしい改革を実行しましたが、何度も重役連中に妨害
 されました。
 それでも血のにじむような努力で少しずつ財政を立て直したのです。
 ちなみにケネディ大統領の最も尊敬する日本人が上杉鷹山でした。)

藩主が先頭に立って改革しても妨害があったのです。現体制を変革するのはそれほど大変なことなのです。

それに人材登用で、『先ず隗より始めよ』の諺(ことわざ)を用いたのであれば、
2回目以降の人材登用の様子を描いて多数の有能な者を見いだす描写をしてほしかった。
それが全く描かれず、逆に1回目の人材登用で得た『隗』に相当するポンチョを後半もずっと重要な役につけていました。
これじゃ口是心非(こうぜしんぴ)です。

そして、最も残念だと私が感じたことは、現実主義路線だったにもかかわらず、最後は戦争で問題を解決してしまったこと。
戦争で物事が解決するのであれば、この物語の趣旨が全く意味をなしません。
しかも、その戦いの内容も浅すぎて、都合よく描かれすぎています。

但し、良い内容も多くありました。例えば…
・王様が部下と同じ食事をとり倹約に努めたこと
・博物館に展示されていた勇者の袋を作業に用いて有効活用したこと
・港を建設する際に住民の声を聴き津波に備えたこと
・土木工事の最中に、その人員をすべて災害救助に向かわせたこと 等々


物語の趣旨は大変素晴らしいので、もっと深く描いてほしかったですね。

投稿 : 2022/01/13
閲覧 : 647
サンキュー:

29

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

現代知識で窮地の王国を再生する異世界内政ファンタジー(公式のあらすじ)

公式情報 
{netabare}
INTRODUCTION
{netabare}
たったひとりの身内である祖父を亡くした相馬一也は、ある日、突然、異世界に勇者として召喚されてしまう。召喚された先は、まるで中世ヨーロッパのようなエルフリーデン王国であった。勇者どころか、ごくふつうの青年のソーマだが、持ち前の合理的精神と現代知識から、次々と新しい政策を打ち出し、傾きかけていた王国の財政政治体制を立て直していく。ソーマと共に歩むのは、エルフリーデン王国の王女リーシア、王国一の武を誇るダークエルフのアイーシャ、怜悧な頭脳を持つハクヤ、大食いのポンチョ、歌姫のジュナ、動物と意思疎通できる少女トモエなど、多才で個性的な仲間たち。
、『現実主義勇者の王国再建記』。いよいよ開幕!
{/netabare}

スタッフ{netabare}
原作:どぜう丸(オーバーラップ文庫刊)
キャラクター原案:冬ゆき
監督:渡部高志
脚本:雑破業/大野木寛
キャラクターデザイン:大塚舞
音楽:立山秋航
音響監督:明田川仁
音響効果:小山恭正
音響制作:マジックカプセル
音楽制作:キングレコード
プロデュース:WOWMAX
アニメーション制作:J.C.STAFF

主題歌
OP:「HELLO HORIZON」水瀬いのり
ED:「カザニア」愛美
{/netabare}
キャスト{netabare}
ソーマ・カズヤ:小林裕介
リーシア・エルフリーデン:水瀬いのり
アイーシャ・ウドガルド:長谷川育美
ジュナ・ドーマ:上田麗奈
ハクヤ・クオンミン:興津和幸
トモエ・イヌイ:岸本萌佳
ポンチョ・パナコッタ:水中雅章
ゲオルグ・カーマイン:楠大典
エクセル・ウォルター:堀江由衣
カストール・バルガス:福山潤
カルラ・バルガス:愛美
アルベルト・エルフリーデン:麦人
エリシャ・エルフリーデン:井上喜久子
ガイウス・アミドニア:稲田徹
ユリウス・アミドニア:野島健児
ロロア・アミドニア:M・A・O
マリア・ユーフォリア:金元寿子
ジャンヌ・ユーフォリア:石川由依
{/netabare}
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1話ずつの感想


1話 まず勇者より始めよ
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
相馬一也は勇者召喚の儀式によってエルフリーデン王国に召喚された。アルベルト王はその資質を見抜き、彼に王位を譲るとともに娘リーシアとの婚約も決めた。現代知識を駆使して挑む王国再建記がここに始まる。
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじのおはなしだけど
一也は18歳だけど落ちついてて、人も頭もよさそうな感じで
リーシアはお姫さまってゆうか軍人で、気の強そうなタイプ。。

一也はこの国の財政を立て直したら、国王をやめたいみたいだけど
リーシアははじめ、そんな一也が自分がいない間に国をうばった。。
とか思って文句を言いに行ったら、政治の話になって
現実的な政策を提案する和也をリーシアが認めた?ところでオシマイ。。




家族のこととかも出てくるし
勇者って言ってもバトルをするわけじゃなくって
王様になって国を立て直すおはなしでほかのなろう系よりリアルっぽくって
チート能力で主人公最強とかのおはなしとはちょっと違うみたい。。

作画は微妙な感じで、くずれてもおかしくなさそうだけど
おはなしはわりとしっかりしてそうだから何話か見てみるね☆彡
{/netabare}
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2話 ただ才あらば用いる
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
エルフリーデン王国の財政は苦しく、ソーマは輸出用の綿花中心の農業から食料増産に方針を変え、まず人民の暮らしの安定を図る。だがまだまだ問題は山積み。解決のためには人材不足が否めず、ソーマは広くこれを民間から募ることにした。
{/netabare}
感想
{netabare}
はじめは一也はリーシアをつれて綿花畑に。。
それでこの国の問題点を話して、畑を大豆とか、イモとかの畑に変えること
そのために補助金を出したり、高く買い入れて安く売る仕組みにしようって
そのためにも人材不足をなくすために
何でもいいから1番の才能がある人を誰でもいいからやとうって国中に放送し個性的な人たちが審査に集まってくるところまで。。

あと、一也には3つまでだけど
自分の意識を物に移して動かす魔法の才能があることが分かって
仕事がはかどってた^^



いよいよ動き出したみたい^^

18歳でこんなに物知りで、頭がよくて、やる気がある人は少ないって思うけど
そうゆう人だから召喚されたのかも^^

チート能力で解決するとかじゃなく
ちゃんと問題点とか、そのための対策とかを
はっきり見せてくれるのがいいみたい◎

ただ、畑を綿花から食糧畑に変えるとかいっても
ふつう、そんなにすぐにはならないと思うけど
人材募集の次は何年か経ってたりするのかな?


一也の放送のさいごの「僕と握手」はとつぜんで笑っちゃったw
{/netabare}
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3話 臣をして忠臣たらしむことなかれ
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公式のあらすじ
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ソーマの「ただ才あらば用いる!」の一言で、国中からさまざまな人々が集まってきた。ダークエルフのアイーシャ、美貌のジュナ、怜悧な頭脳を持つハクヤなど多才な者たち。しかし、ソーマが一番高く評価したのは、食いしん坊のポンチョだった……。
{/netabare}
感想
{netabare}
登用されることになった5人の発表と賞の授与のおはなしで
アイーシャは武勇、ジュナは美貌と美声でふつうにすごい才能だったけど
ポンチョは大食いで世界を食べ歩いた、って
一也が一番ほしかった才能は大食いと食べ歩き!?

たぶん、どこの国のどんな食べ物がおいしいかとか知ってて
それを育てるのかな?って

それから、あとでエルフリーデンの宰相になる知識の達人ハクヤだけど
一也が誰よりもポンチョのこと高く評価したのを見て
仕えるって決めたみたい。。

キャラは一也とかぶってるみたいだけど
スマホから知識を引き出したりするよりは
チートじゃないみたいな気がする^^

さいごはトモエで、動物の言ってることが分かるみたいで
さっそく一也に何かささやいてたけど、大事な情報なのかな?



一也がえらそうにしないところがよかった^^

ポンチョがどう役に立つかも気になる。。
{/netabare}
{/netabare}
4話 食指、動く
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
集まってきた人々の中に、妖狼族の少女トモエがいた。彼女のもたらした情報は、ソーマたちに衝撃を与える。一方、ソーマの命を受けて国中を回ったポンチョは、今まではあまり顧みられることのなかった「食材」を各地から集めてきた。
{/netabare}
感想
{netabare}
前半は先回のつづきで、トモエが動物と話せるだけじゃなく
人とは言葉が通じない魔族とも話せることが分かって
どこかの国が、先に魔族と交渉するようになったら大変だから
トモエは一也より大事な人だって分かったの。。

それでさっそく護衛をつけたいんだけど
いきなり王家と同じ護衛がつくと、かえって目立つから
取りあえず馬車の馬の世話係で、そのうち王様の養女にするってゆう作戦。。

一也の側室に、ってゆう話が出たとき、リーシアが変な目で一也を見てたけど
そうゆう話はほかのアニメとかでよくあるから、ここには必要なさそう^^


後半は、地方を回ってたポンチョが
その地域でしか食べられてない、変わった食材を集めてもどってきて
それを一也が調理して、ほかの人が試食するところを放送したの。。


タコを切るときの効果音が
ニンジンでも切るみたい「トン」ってなってたけど
タコを切るときにあんな音しないよね^^


イナゴの佃煮はにゃんも食べたことあるけど
足とかはかたくってぜんぜんおいしくなかった。。
一也が食べて泣いてたけど
もうちょっとおいしいもので泣いてほしかった。。


さいごの食材は何だったのかな?
{/netabare}
{/netabare}
5話 衣食足たって、栄辱を知る
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
ポンチョのもたらした新しい「食材」は衝撃的ではあったが、美味さと手軽さゆえに瞬く間に国民の間に広がっていった。多忙な日々がつづくある日、ソーマは婚約者のリーシア、ダークエルフのアイーシャとお忍びデートすることに……。
{/netabare}
感想
{netabare}
はじまりは
スライムみたいなゼルリンが、食べたらうどんみたいでおいしかった
ってゆうおはなし。。

それから、休みが取りにくい部下たちを休ませるため
一也が率先して休みを取ることになって
士官学校の制服を着て、リーシア、アイーシャとデートすることに。。
ってゆうおはなし。。

一夫多妻制やその反対が認められてるって分かって
リーシアは結婚したら「8人までは許す」って。。
それで一也がデレててちょっと。。

それでこの世界の一週間が8日だったことが分かるとか
ゼルリンのしめ方とか、ムダ知識w



ちょっとした説明みたいなおはなしばっかりで、ちょっと眠かった。。
6話まで見て、おもしろくならないようだったらパスするかも。。
{/netabare}
{/netabare}
第6話 智者は時にそむいて利を捨てず
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
革新は常に反発をもたらす。軍を統べる三公とソーマは対立状態にあり、若い士官の中にはゲオルグの下にはせ参じようとする者もいた。そんなひとりハルバートとソーマは街で出会う。そして翌日、彼の父グレイヴがもたらした情報とは……。
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじのおはなしで
ジュナの店で、ハルバートがゲオルグのところに行こうとしてたのを
ハルの幼なじみで、禁軍所属の魔導士カエデが止めるところを見た一也が
カエデのためにゲオルグのところにはいかない方がいいってアドバイス。。

次の日グレイヴが、ハルとカエデををつれてあやまりに来たんだけど
一也はあっさり許してカエデを参謀所属、ハルを禁軍にしたの。。



今週も前半は説明っぽくって眠かったw
テンポがあんまりよくないみたい。。

それで、おはなしがやっと動いたみたいだったけど
グレイヴの情報って何だったのかな?
{/netabare}
{/netabare}
第7話 古老、曰く
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
王国の財政は官僚たちの努力もあって危機を脱しようとしていた。ソーマは新しく港湾都市ヴェネティノヴァを建設する計画を打ち出す。将来、流通の要となり、新たな雇用と住宅を生み出すはずだった。しかし、これに一人の古老が反対する。
{/netabare}
感想
{netabare}
はじめの1/3は
一也がリモコン魔法であやつった着ぐるみを冒険者にするおはなしだったけど
とくにおもしろくはなかったみたい。。

そのあとは海辺に、新都市ベネティノヴァを作ろうとするんだけど
海神様のタタリが。。って反対するおじいさんがいることを知って
調べて、そこは津波におそわれやすいんじゃないかって
建設予定地をよそに移すおはなし。。

分かるけど、それだけ?ってゆう感じだった。。
{/netabare}
{/netabare}
第8話 森、鳴動す
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
アイーシャの故郷である神護の森に未曾有の危機が訪れる。長雨で地滑りが起き、集落の半分が飲まれたというのだ。被災者の生死を分けるといわれる72時間の壁が迫る中、ソーマたちは必死の救護活動に挑む。
{/netabare}
感想
{netabare}
前半は、一也が道路工事の視察に行くおはなしで
禁軍が中心になってやってたみたい。。

そのあとはあらすじのおはなしで、視察に来てた一也は
すぐに禁軍をつれて救助に向かうんだけど
ドヤって「72時間の壁」とか使わなくっても
ふつうに「人は水分を取らないと3日くらいしか生きれない」でいいと思う

ニュースとか見てれば小中学生でも知ってるような言葉をわざわざ使って
お前らそんなことも知らないだろう、って解説して
「さすがです一也様」状態ってゆうのは、ちょっと恥ずかしいかも^^;


それに、いそいで救助に向かう時、馬車?を使うとか
いくら中世くらいの技術しかない世界でも誰でもすぐ思いつきそう^^


あと、災害対策してなかったのは自分のせいだ。。って自分を責めてたけど
予算もほとんどないんだから、いつ起きるか分からない災害の対策より
道路を整備して食料が行きわたるようにする方が先な気がする。。
じゃないと、戦争が起きたらもっとたくさんの人の命が失われそう。。
{/netabare}
{/netabare}
第9話 縦横、成らず
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
ソーマはついに三公との会議を開き、最後通告を出す。自分に従うか、さもなくば戦か。エクセルは恭順を示したが、残るゲオルグとカストールは戦いの道を選ぶ。さらにその混乱を突くように、隣国アミドニアが兵を動かした。
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじのおはなしだったけど
ジュナのおばあさんがエクセルで、ジュナはエクセルのスパイだったけど
それで一也が本当に国のことを考えて動いてるって知って
味方になることにしたみたい。。

あと、今みたく国がまとまらないといけないときに
武人のプライドとかって、訳のわからない理由で反乱をおこして
アミドニアに攻めるきっかけを与えるなんて
ゲオルグとカストールってただのおバカで、何がしたいかよく分からない。。
{/netabare}
{/netabare}
第10話 兵は楽しむ所に非ざるなり
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
アミドニア軍は、エルフリーデン王国の城壁都市アルトムラを包囲し、開城を要求した。領主ワイストは城内の意見をまとめるのに、一両日の時間をもとめる。一方、ソーマはカストール率いる空軍との戦端を開かざるを得なくなり……。
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじのおはなしで、実はアルトムラにはエクセルがもう着いてて
ワイストはアミドニアに付くフリをして
次の日のお昼まで、時間かせぎをしてるだけ。。

でも、禁軍は1万で、アルトムラを守ってるから
そのあとはどうするの?って思ってたら、一也は少数で
軍艦に車輪をつけてカストールの城を攻撃して、これで空軍を負かして
味方にして、アルトムラに向かうつもりだと思う。。

軍艦を無力化した空軍のカルラは、中に誰もいないのに気がついて
軍艦はおとりで
一也はカストールのところに行ったことに気がついた。。
ってゆうおはなしかな。。



バトルシーンはほとんど動かないから迫力はぜんぜんなくって
一也がどうやって空軍を味方にするか、ってゆうのが楽しみだったかも。。
{/netabare}
{/netabare}
第11話 李代桃僵
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
アルトムラを包囲するガイウス八世は笑う。もはやエルフリーデン王国は落ちたも同然と。だが、ソーマたちはカストールの空軍を奇襲で破ることに成功。さらにゲオルグたちの陸軍とも交戦を開始したのである。
{/netabare}
感想
{netabare}
一也が空軍を味方にしたら
ゲオルグはまとめてた不正貴族たちをつかまえてアッサリ降参!?

実は第6話のグレイヴの情報は
ゲオルグがソーマ王のために、不正貴族をまとめて反乱軍にして
自分ごと処分してもらおうとしてたことだった。。

ってゆうわけで、陸軍はアルトムラを守って
空軍はアミドニアを占領しに向かった。。

それを知って、あわてて帰ろうとしたガイウス八世の軍は
帰り道で待ち伏せしてた、ジュナたちエクセルの軍にやられて減って
それでも途中で兵とかを補充したけど
ヴァンに着いたときにはアミドニアには空軍が待ってた、ってゆうおはなし



不利だったのがコロコロひっくり返るところがおもしろかったけど
ちょっとうまくいきすぎかな。。って思ってたら
グレイヴの情報がうまく伏線回収されてて、よかった^^

バトルの作画もザンネンだから
ほとんどバトルなしでおはなしが進んだのもよかったかもw
{/netabare}
{/netabare}
第12話 囲師には必ず闕く
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
ソーマは、だれもが予想していなかった策を講じる。アミドニアの首都ヴァンの前面に兵を進めたのだ。ガイウスは必死で軍を走らせ、故国を敵の手から守ろうとする。そして、ついに両者はヴァンの平野でぶつかりあう!
{/netabare}
感想
{netabare}
前半は、ガイウス公王が一也を目ざしてやってきて
一也が返り討ちにする、ってゆう感じで
いろいろとかっこつけた様にしか見えなかった。。

後半は、戦後のおはなしで
取りあえずヴァンを落とした一也は
それ以上進撃すると帝国が出てくるからそこでストップ。。

エルフリーデンにうらみを持つアミドニアの人たちを落ちつかせるために
一也は歌謡ショーを放送。。

さいごにアミドニアの中将に「エルフリーデンから父祖の地をうばい返せ」
ってゆう歌詞の国歌を歌わせて
エルフリーデンが自由に歌が歌える国だってアピール^^



前半はバトルだからどうでもよかったけど
後半に、敵に歌を歌わせるってゆうのがよかった^^

でも「父祖の地をうばい返せ」なんてゆう詩を国家にするって
アミドニアって、よっぽどエルフリーデンをにくんでたのかな?

ってゆうか
父祖の地を取られるまで、アミドニアには国歌ってなかったのかな?

それとも、取られたからくやしくって、歴史のあるそれまでの国歌を
わざわざ変えたってゆうんなら、ちょっと引くかも^^;
{/netabare}
{/netabare}
第13話 百戦百勝は善の善なる者に非ず
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
ヴァンを制圧したソーマは、ヴァンもまたエルフリーデン王国のように自由な街に作り変えていく。その陰で笑うガイウスの娘ロロア。そして、ついに人類宣言の盟主グラン・ケイオス帝国が動き出そうとしていた……。
{/netabare}
感想
{netabare}
一也がお忍びでジュナとトモエをつれて街の視察。。ってゆう感じの日常^^

ほかにポンチョが持ってきた幻惑リリィの百合根を広めるおはなしだったけど
わざわざ「幻惑」とかが付くって
もしかしてこの先、この幻惑作用を使うこととかあるのかな?

あとはあらすじのおはなしなんだけど
「陰で笑うロロア」が、陰なのに何だか明るい^^

あと、帝国は宣言に加盟するように言ってくるって思うんだけど
取りあえずは友好的だから、やっぱり明るい雰囲気^^


そんな感じで明るい終わりかただったし
帝国との交渉がどうなるか?ってゆうのも気になって、よかったと思う♪
{/netabare}
{/netabare}


見おわって。。


異世界召喚で、むずかしい国際情勢の中の赤字の国をまかされた少年が
おもに知恵を使って国を立て直していくおはなし


魔物とか亜人とかのいる世界だけど異能バトルみたいなのはあんまりなくって
あってもサクッと終わるし、コメディタッチで
変に深刻に悩んだりしないし、変なお色気とかもほとんどなくって
なろう系異世界転移ハーレムアニメにしてはいいほうだったと思う☆


作画はあんまり動かなかったけど
バトルメインじゃないからそんなには気にならないかな。。

キャラデザはかわいかったし、顔もくずれたりしなかったのがよかった〇







.

投稿 : 2022/01/10
閲覧 : 470
サンキュー:

33

GOMA さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.3
物語 : 3.0 作画 : 1.5 声優 : 2.5 音楽 : 2.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

う~ん、マキャベリw

なろう→pixiv連載中のラノベ原作アニメ版。電子版を含めたシリーズ累計発行部数は200万部を突破している。らしい=ラノベ読まない派w2021年7月~9月放送。

ストーリーはありがちとはいえ、テンポもいいし=良すぎて話が軽く進み過ぎる感もあるが、まあ面白い方かと。なので序盤から入りやすかった。キャラデザも好みのキャラが何人か。ただただ作画はかなりヒドイ。何回も崩壊するし、キャラの顔はほぼ全話どこかで崩れている。数少ないバトルシーンなんて観れるもんではなかった。

作者さんはマキャベリ(=君主論が有名)信者なのかな?まあでも↑のことに目をつぶれば面白い部類に入ると思います。

製作はJ.C.STAFFさん。声優さんは小林裕介さん、水瀬いのりさん、長谷川育美さん、上田麗奈さん他。特に問題は無いけどキャラの性格考えるとキャスティング少し微妙かも。

2期製作決定済なので、題材はせっかく面白いのだからもうちょっと深めに話を掘ってもらえると尚良しかなぁ。2期も観るつもりです。

投稿 : 2022/01/04
閲覧 : 261
サンキュー:

4

むす さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:今観てる

なろうテンプレ量産ゴミ

ゴミテンプレすぎ。
転移した先で知識を使ってチートだが、ご多分に漏れずご都合主義&ハーレムでげんなり。
現実主義とあるようにリアリティのある改革を知的に描きたかったみたいだが原作者がバカすぎて内容が薄っぺらい。津波や古代コンクリート等テレビで見たことありそうな知識をひけらかし、転生前は単なる大学生が料理や農業・土木建築・都市計画とかwikiでもみてるかのようにこなし、食文化も醤油や味噌など隣国が都合よく開発し異様なほど有り難がるのもテンプレ。
俺スゲーしたいくせに タメ口強要も、ハーレムなのに鈍感なのもテンプレ。
総じて浅はか アニメにする価値が無い。

投稿 : 2022/01/03
閲覧 : 414
サンキュー:

5

のか さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 4.0 作画 : 2.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

このアニメ、賛否両論、分かります^^

原作コミカライズ版は全巻購入済み 全13話

あらすじ
現実主義(?)の少年が異世界で王様になって王国を立て直すお話し


では感想を
お久しぶりです^^
ちょっと色々ありましてアニメから離れていましたwww

このレビューを読む方は少ないと思います。
でも一応「ただいま」と言わせてください(苦笑

さて本当に感想を^^

コミカライズ版読者としてはまずは作画に「オイオイ」と言いたいですw
もう少し何とかなったでしょう!

そして物語も展開が早い事。
いや、テンポ的には良かったんですが、もっと深く掘り下げても良かったんじゃないですかね?

だからこのアニメ賛否両論なんですよw
って個人的に思いました


作画は所々に崩壊あり
ちょっと陳腐じゃないかなって思う所多数
もう少し頑張ってください、J.C.STAFF

声優さんは普通かな
下手でもなく絶賛するわけでもなく・・・
ちょっとキャラと声が違うかなって思いましたが、慣れました^^

音楽も普通
雰囲気にはとても合っていました

キャラはTHE異世界って感じです
ケモ耳少女に女騎士、エルフに獣人。
キャラ作画が良ければもう少し人気が出たんじゃないかな^^;

考え方や思想、捉え方でこのアニメの感想はかなり変わると思います
人それぞれの意見が合って良いんじゃないでしょうかね

個人的にはコミカライズ版を買うぐらいなんで面白い作品だと思っています
まあ、アニメ評価にはつながりませんでしたが^^;

評価が難しい作品ですので、ご自分の目で視聴なさってくださいな(投げ)

中途半端で終わったなと思ったら2期があるんですね^^
良かったです。あんなところで終わったらキレますwww

個人的に内容自体は面白かったので、2期は見たいと思っています。
お薦めはしません!

面白いかどうかは自分の目で確認してくださいな^^


では最後に一言
絶望した~!理想と現実が全く事に絶望した~!

好みとは全く違う異性と付き合う!
夢見て入社した会社がブラック!
幸せな結婚を夢見ていたら、実際は人生の墓場!
CMに乗せられて買った宝くじが全く当たらない
隣国とは縁が切れない!
有馬記念はほぼ順当!
コロナは収束しない!
徳川埋蔵金は出ない!
総理大臣が変わっても生活は全く変わらない!


やはり現実はバグだらけで無理ゲー&クソゲーな事に絶望した~!

投稿 : 2021/12/30
閲覧 : 472
サンキュー:

16

ネタバレ

くまごろう さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.5
物語 : 1.5 作画 : 1.5 声優 : 1.5 音楽 : 1.5 キャラ : 1.5 状態:観終わった

王国再建?

視聴完了

なんというか薄っぺらい。
北の土地に突如現れた魔族、領土を広げるために北の土地と接する帝国は臨戦態勢であり、その他の国は帝国を援助している。そんな状況の中現代日本から召喚された主人公は帝国に支払う軍資金の代わりに勇者として差し出されそうになる、のを防ぐために主人公がお金を稼ぎ阻止する。
というお話。
のはずなのだが、世界が平和すぎる。
自国が軍資金を払えない原因が、高く売れるということで、農作物を全て食料品から綿花に変更したが、高く売れなくなり、さらに食糧不足に陥ったせいで他国から高い食料を買わなければいけなくなった、という戦争は全く関係なく、その割に市民は平和そうに暮らしている。
では赤字が降り積もっているのかと思えばそんな様子もない。
さらに後半隣国が先祖代々の恨み、とかで攻めてくるのだが、戦争中にそんなことをしてる暇があるはずないだろう。帝国からすればいい加減にしろ!である。
あと、なろう系かどうかは分からないけど、なろうによくあるキャラクター投げっぱなし。隣国の王者様も、帝国の使者も、自国で採用した魔族と話せる女の子も、深掘りする気ないならちょいちょい画面に映さなきゃいいのに。
最後に食大臣の使い方にはびっくりした。
世界を巡って珍しい食べ物をたくさん食べてます→今まで食用としていなかったものを紹介してもらい食糧難を脱しよう。
だもんね。軍師さんも呆れてるよ

投稿 : 2021/12/10
閲覧 : 262
サンキュー:

4

ato00 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

現実主義はさて置いて、ためになるアニメです。

極めて地味な異世界召喚アニメ。
勇者カズヤが王になり、内政で国を立て直す物語。

まず、勇者の能力がぱっとしない。
そして、派手な魔法も剣技もない。
その上、戦争描写も緊張感がない。
さらに、部下も資源も人材もない。

しかし、何もない中でも地道に国を立て直す。
登用のために人を募集。
食・歌等の娯楽、情報の透明化で人心掌握。
経済再建のため、あらゆる手段で金儲け。
流通のため、道路整備や港湾整備。
果ては、リスク管理まで。
なかなか興味深く視聴させてもらいました。

私がもっとも感心したのは、港湾都市建設地の決定過程です。
伝承や地形を慎重に検討し、災害リスクのより低い場所に立地を変更。
これは、新設のためにもっとも重要なことです。
情報を軽視したことでの悲劇は古今東西枚挙にいとまがありません。

キャラとしては、やっぱりカズヤですね。
王の器ではないにしても、その謙虚で冷静な分析力は称賛に価します。
彼の人を大切にする姿勢は見習わなければなりません。
姫リーシアは何のかんのと言いながら、カズヤを信頼しているよう。
最初はツンだったけど、徐々にデレへ。
いい夫婦になりそうです。

物語はまだ序盤のようです。
様々な国や勢力、そして魔王軍も。
隣国アミドニア公国ロロアや大国グランケイオス帝国のユーフォリア姉妹。
各王女たちが話にどう絡んでくるか気になります。
2期は外交がメインになるかもしれません。

投稿 : 2021/11/14
閲覧 : 561
サンキュー:

19

DB さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

またもや異世界転生ものですが、堅実な国造り?を題材としたもので、意外と面白く完走しましたww。
最初は全く期待していませんでしたし、低予算感ありありで、後半に行くにしたがい作画などもあやしくなっていきましたが、シナリオそのものは悪いとまでは言えず、最後まである程度のクオリティは保っていたかなと思います。
2期あれば見てみようかなと思っています。

投稿 : 2021/11/09
閲覧 : 210
サンキュー:

4

大貧民 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

再建モノとしては凡庸か

今のところは、凄く良い所とか、とんでもなく酷い所は無い。
異世界モノでも再建モノは最近多いので、目新しくは無い。
主人公を召還した側が、善人だが無能というのが、ちょっとご都合的に見えるかも知れない。主人公の生い立ちも召還ものにありがち。

マキャベリズムを標榜するわりには、画面が軽い。
設定だけは凝っている低予算ドラマのようだ。
意図は判らなくも無いが、国王自らテレビ番組のMCをやらんでも、自己演出に欠け、作品自体のテーマが浮くように感じてします。

傑作良作とは言えないが、気楽に見るぶんには、それなりに楽しめる。

続編が出来るというのは、そこまでの人気は無かったと思うので、少し意外だった。当初から決まっていたのだろう。
続編も引き続き視聴するとは思うが。本作より面白く無くなるレベルだと、早々に切るかもしれないが。

投稿 : 2021/10/28
閲覧 : 293
サンキュー:

4

ネタバレ

kyani さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

普通だった

作画とかは、よかったんですが、やはり物語がちょっと普通というかあまりなりっ立てない気がする。なんか色いろな重大イベントがすぐに解決されなんかぐっとは、来なかった。2期が出ると聞いてびっくりしました。正直こういうアニメじゃなくてもっとしっかりしたアニメに2期つけてほしいな。たぶん見ますがw

投稿 : 2021/10/25
閲覧 : 181
サンキュー:

4

まだ初心者 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.3
物語 : 2.0 作画 : 2.5 声優 : 2.5 音楽 : 2.5 キャラ : 2.0 状態:観終わった

現実主義?

タイトルが面白そうだったので観ました。
突っ込みどころ満載の薄っぺらい内容で、びっくりするぐらい面白くなかったです。タイトルに『現実主義』と入れる以上、ちゃんとしてほしかったです。全然現実主義じゃないです。始めから面白くなかったのですが、2話目以降は面白くなさ過ぎて逆に面白かったです。
オタクが好きそうなキャラがたくさん出てきたり、「いやおかしいだろ」って展開が多く、『うたわれるもの』を思い出しました。最近見た中では『八男』並みにつまらなかったです。
『八男』や『うたわれるもの』を面白いと思う感覚の方は観てもいいと思いますが、ちゃんとした内容のアニメが好きな方にはおすすめしません。時間の無駄です。
2期は観ません。(2期があることにビビッた。)

投稿 : 2021/10/24
閲覧 : 221
サンキュー:

5

ninin さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

王国再建は道半ば

原作未読 全13話

異世界召喚ものです。召喚者がある王国の国王になり、財政などで傾いた王国を現実世界の知恵を用いて再建していくお話です。

主人公が剣や魔法で活躍するお話ではありません。どちらかと言えば内政を重視したお話となりますね。

昔の偉人に影響されてか様々な政策を行います。

最大の政策は人員徴用の件でしょうね。

2部が2022年1月から放送予定なので、まだあまり活躍していないキャラがどんな風に立ち回るのか楽しみです。

OPは水瀬いのりさん、EDは愛美さんが歌っています。

最後に、作画がよくありがちな異世界ものなのでちょっと不安ですね〜

投稿 : 2021/10/20
閲覧 : 279
サンキュー:

13

双真 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

★★★★☆☆

おもしろかった。

投稿 : 2021/10/19
閲覧 : 157
サンキュー:

0

シャベール大佐 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

お手軽だけれどオーソドックスな、領国経営入門編っぽい異世界ファンタジー

勇者として異世界の王国に召喚された主人公・相馬一也が、国王となって苦境にある国を再建する、ラノベ原作のファンタジーアニメ。全13話。
ジャンル的には、現代の普通の日本人が異世界へ行って大活躍するような、よくある系統のお話ですが、この主人公はあまりイキったりするタイプではありませんし、ギャグやお色気などの要素も少なくて、作風はどちらかというと真面目系。国の内政、外交、戦争などを、かなりお手軽だけれど割とオーソドックスに描いていて、なんとなく「領国経営入門編」みたいな印象でした。内容的な目新しさがあるわけではないので、わざわざ観る価値があるかどうかは微妙ですが、別につまらなくはなかったです。
作画、声は、特に問題なし。キャラは、全体的に悪くはないけれど、これといった魅力もなかったかも。音楽は、水瀬いのりの歌うOPがそこそこ耳に残りました。
最後まで観終わって、可もなく不可もない、標準的な出来の異世界アニメだったと思います。物語自体に、それだけで興味を惹くほどの強いパワーはなかったので、キャラでもギャグでもアクションでもなんでもいいので、もう少しどこかにセールスポイントがあると良かったかもしれません。

投稿 : 2021/10/17
閲覧 : 237
サンキュー:

10

ボンタ老 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.9
物語 : 2.0 作画 : 1.5 声優 : 3.0 音楽 : 1.5 キャラ : 1.5 状態:観終わった

漫画版の方が面白いと思う

原作小説は未読ながらも、漫画版は読みました。

それと比較すると色々端折りすぎて、軽いアニメになってしまった。

ソーマの王として政策や戦力などの細かい所を端折っているので王様として軽い。
ガイウスも、漫画版はもっとゴツクてカッコイイのに執念や威厳がなく小悪党みたい。

戦略、戦闘シーンを期待すると微妙におもう。

2クールにしてもう少しテンポ緩めにして戦闘シーンやソーマ政策を細かに再現すれば神アニメになったと思う。

投稿 : 2021/10/12
閲覧 : 146
サンキュー:

3

ネタバレ

にゃわん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 2.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

再建はできている

ダメダメな王が召喚した勇者が王になり
無茶なことを言わず現実的に考えて
いろんな種族と交流をもったり
お堅い考えだった姫すらも惚れさせる
どんな困難もチートなどを使わず(そもそもチートを与えられてない)
現実的に考えるからこそ成功した
ズタボロだった王国も再建できたが
次は再建だけではなく難しいことに挑戦すると
来年1月に違う内容で作るというpvもあったので
どういう感じで変わるのか気になるところ

投稿 : 2021/10/08
閲覧 : 190
サンキュー:

4

いい歳したおっさん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

特別尖った面はないが面白い

原作未読、アニメのみ視聴です。

異世界から勇者として召喚され転移した主人公カズヤが、ひょんなことから召喚元の国の内政を知識を駆使して窮地から立て直していくというストーリーです。

タイトルの通り内容に特段の目新しさはありませんが、徐々に主人公が国を立て直していく様はストレスなく観て楽しめます。が、逆にドキドキワクワクなどといった面が無いため、ひとつ飛びぬけて・・・とまではいかなかったです。

観ていて、いくつか引っ掛かるところがあり、窮地から立て直すべき問題の洗い出しの表現が雑に感じたため、どれだけ内政が問題を抱えていて窮地に陥っているか(少なくても私には)伝える事が弱かった点。
併せて主人公のカズヤがさらに簡単に問題を処理しているため、折角の大掛かりな「王国再建」に深みがあまり感じられませんでした。
設定として主人公は現代知識が豊富なのでしょう。ですがそれにしても能力が高すぎて、内政回復が少し都合よく簡単すぎます。

また、「才あらば用いる」で集めた中心的な家臣となるメンバーが物語の表面上、さして重要な関りが無い点。もう少し集めたメンバーと内政を揉む機会(会議や話し合い、意見交換をする表現)が多くても良いのかなと思いました。才を用いて逆に主人公に意見をして度肝を抜かせるような助言があり、それを採用するという機会があっても面白かったかな・・・など。
言い換えれば主人公の独断すぎかなと感じました。(原作を深堀りしてまで、観ていないのでアニメ表面上の見方になりますが)

もう少しぶち当たる問題を難しく複雑に提起して、問題解決のために仲間との関わり合いも密に表現していれば、王国再建の工程にも深みが出ただろうか、という感じです。
「武力での俺TUEEEEEEE」は観ていて単純に気持ちよさがあります。片や「頭脳で俺TUEEEEEE」も良いのですが、それをやるのであればそこに複雑さや捻りが無いと、映像に派手さが無い分そのすごさが薄っぺらくなるのかなと。

ただ、そういった点を差し引いても全体的に楽しめた作品でした。元々第1期は2クール構成だったのか第2部も決定しているので、さらに盛り上がる話となるよう期待して待つ事としたいと思います。

投稿 : 2021/10/06
閲覧 : 208
サンキュー:

5

ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

意外とちゃんとしてますが、現実主義というわりには夢見がち

[文量→中盛り・内容→感想系]

【総括】
異世界転生×王様になる×内政無双×ハーレム。

まあ、既視感はありますが、悪いアニメじゃないですね。中盤までけっこう面白くて、☆4にしようか迷ったほどです。

ただ、一点だけ、致命的に残念だったところがあり、評価を下げました。レビューではそこを書きたいと思います。

《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
カーマイン公の反乱の理由と、その扱い。この一点です。

まず、私は最初勘違い高評価していました。カーマイン公は、ガチでソーマに反乱したと思っていました。それは、カーマイン公が、「ソーマ王は全てを変えてしまう」と言っていたからです。

私は常々、異世界転生で嫌いなところがあって、それは、「現代日本の価値観がそのまま是となる」ことです。西欧諸国とイスラム原理主義者との争いを見るまでもなく、今を共に生きる私たちですら、国や宗教が違えば、是と否は簡単にひっくり返り、それを擦り合わせることがどれだけ難しいか。

それがましてや、異世界だし、時代も文化も種族すら違うのに、ポッと出の若造勇者の正論に、「あっ、それ良いっすね~! よ~し、うちらが数千年かけて築いてきた価値観なんてぽ~いっと」なるのが、いつも違和感がある(いや、私個人としては、日本の文化も価値観も大好きですけれど)。

異世界転生を描く多くの作家にとって、異世界とは、転生者が大暴れするためのフィールドに過ぎない。そこで根を張り暮らしてきた普通の人々の感情なんかどうだって良い(例えば本作でダークエルフの森の間伐問題があったが、あれなら、ONE PIECEの空島編のローランドのエピソードの方が、私は好みである)。

そういう意味で、私は「本好きの~」を高評価している。あの作品は、きちんと転生先の世界へのリスペクトがある。

話はずれてしまったが、本作でカーマイン公がそこに切り込んだ時、「いいぞ!」と思わず手を打ってしまった。あの時までは本作を☆4にしていた。

しかしそれが、「国のため自らの泥を被る」というありきたりな理由になって、ちょっとがっかり。でもまあ、貴族を反逆者にするカーマイン公の思慮深さには感心したし、まだ高評価をしていた。

決定的なのは、それをカーマイン公が副官を使ってソーマに伝えていたこと。あれで一気にカーマイン公が俗物っぼくなってしまった。

もしカーマイン公の反逆理由が、「ソーマが全てを変えてしまうから」なら、それをソーマに伝えるのは大アリ。国の幕臣たる自らの死をもって、ソーマに民意を伝えるのは格好良い。ソーマもきっと、正しいからといって全てを自分の価値観で変えてはいけないのだと学ぶだろう。

逆に後者なら、絶対に伝えてはダメ。もしそれで自分が助かったら、今回の内戦は意味を失うし、自分が死んだら(自らが期待する)ソーマの心に傷を負わせてしまう。それが分からないカーマイン公じゃあるまいし、マジでソーマに伝えるメリットがない。

というか、そういうのはソーマが気づいたとしても知らばっくれるくらいがかっこいいんですよ。あれで☆1をおとした。

とまあ、酷評になっているが、基本は楽しいアニメだったんですよ。「まおゆう」みたいに、内政をチマチマやるアニメは好きです。それに、「ガッカリダークエルフ」というパワーワードには吹き出しましたしw

2期、当然観ますよ。場合によっては☆4への復帰もあるので、熱い展開を期待しています。
{/netabare}


【各話感想(自分用メモ)】
{netabare}
1話目 ☆3
世界の情勢的に、ギリギリ、理屈が通る範囲かな。遊戯王ネタか(笑)

2話目 ☆3
めちゃくちゃ浅いレベルの経済論だな。才あれば用いる、は、正しいと思うが、どうやって判定する? 数万人が来たら? 面接官は? 1人でやるの?

3話目 ☆3
武勇とかなら、2位も3位も10位も欲しいよな。たった5人か。これ、一次選考した奴らが、めっちゃ優秀なんじゃないかな(笑) 石塚(笑) 孔明ポジション。

4話目 ☆2
王様のブランチ(笑) タコの独特な食感、初めての人なら、ミンチにした方が良いと思う。都合の良い日本設定。どんなタイミングで次話にまたぐんだよ(苦笑)

5話目 ☆5
ゼルリンの調理方法は面白かった。異世界の意味があった。ただ、ゼルリンという、「食ったらどうなるか分からないもの」を、いきなり王様に食わせるか? マルクスとのやり取りも好き。アイーシャ、がっかりダークエルフ(笑)

6話目 ☆3
大切なのは人材の質と補給。その程度のことなら、結構な人が言えそうだけど、それで昇格するのもな。まあ、その程度の社会なのか?

7話目 ☆


8話目 ☆4
アンバランスな技術体系。一応、説明にはなっているし、この世界を大切にしている感じは好感がもてる。悩みとしても、誠実だな。

9話目 ☆3
一応、ちゃんと戦争してるかな。

10話目 ☆2
なるほど、カーマイン公、思慮深いな。んで、主力を引き付け空軍で首都攻め。敵の主力を闇討ちで削る。戦争としては面白いが、文化的には落ちたかな。カーマイン公がそれを王に伝えるのが微妙。

11話目 ☆


12話目 ☆

{/netabare}

投稿 : 2021/10/03
閲覧 : 371
サンキュー:

17

ネタバレ

たくすけ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 2.0 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

現実主義とはなんなのかわからない

国が危ないって割には悲壮感が無い。
食料難なのに国民は普通に生活してるし、戦争が起きるかもって情勢なのに兵力が整ってるわけでもなく。
国王始め無能揃いでこれといった特徴のない主人公が活躍するにはピッタリだねって感じ(笑)


国を変えるのに大したことしてない。
異世界で無双するタイプの作品なのだからもっと派手にやっても良かったんじゃないか。
それだと現実主義じゃないかもしれないがw
見てる側が感心するような事をやって国を救う話にして欲しかった。
頭の良い人間が召喚されてちょっと小難しいくらいの政策打ち出すくらいが丁度良かったんじゃないかな。
転生前の世界の食文化を持ち込む展開飽きたよw
マヨ総理から定期的に続いてる気がする。

じゃあどういう政策ならいいんだと聞かれても出てこないけどさ(笑)


キングレコードが絡むアニメっていまいちなのが多いんだよね。
曲が売れればいいんだみたいな感じがあってどうも好かん。
2期決まったけど水瀬いのり(OP)と愛美(ED)のために用意したようなものでしょ。というか2期やる事まで最初から決まってたんだろう。

3話では上田麗奈が歌うGive a reasonが話題になったけどそこがピークになった感が強い。
アニメ本編よりも目立つ結果でいいのか。
11話だっけ?終盤の話の最後にのど自慢みたいなの始まったけど見ちゃいられなくて早送りしたわw
後で知ったがこの時のためだけに岡咲美保(キンレコからデビュー)をぶち込んだらしい。
ぼくリメもだけどレコード会社がグイグイ介入するの萎えるんだよなぁ。
自分が林原めぐみ詳しくないしスレイヤーズ見た事ないから響かなかったのもあるけど。


主人公に魅力を感じないし展開が地味でいまいち面白くない。
このアニメの2期やるくらいならかげきしょうじょ(こちらもキンレコ)の続きがやってよ(笑)

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2話まで視聴

もう見飽きたよ…という導入
転生か召喚しかヴァリエーション無いのかよw

主人公の有能さを引き立てるために国王や家臣を無能に描いている。
個人的にこういう見せ方は好きじゃない。
作者の能力不足なのか脚本が悪いのかわからないが、そのへんは描きようがあると思うんだけどね。
わざわざ周りを無能にしなきゃ主人公を有能にできないんですか?と。

つーかこんな無能揃いの国が滅びなかったのが不思議ですよ(笑)

召喚されて、国を救ってくれと言われ、国王になりました。
まあポンポン進むよね。
最近のこういうアニメは展開が早い。
まあテンプレ展開をゆっくり見せられても困るけど(笑)
王位ってそんな簡単に譲っていいものなの?
大臣とか側近の位置に置けばいいんじゃねえの?と思ったんだが。

2話まで見ても主人公のどこが現実主義なのかわからんし、凄いなと思える事もやってない。
今後それが見えてくるかもしれないが…

言っちゃ悪いが、頭の良い雰囲気を装ったバカアニメの予感。
王国再建、それを上手に描いて見せる事ができるのか疑問です。


アニメから少し外れた事
もう小林裕介はいいだろ(笑)嫌いじゃないけど
この人と松岡、逢坂、堀江あたりでローテーションしてるのかな?w

水瀬いのりも嫌いじゃないけど客寄せパンダ感
ヒロイン&主題歌担当してなかったら見る人減ってそう。
その程度の内容にならなきゃいいけど

速水奨さんも嫌いじゃない…寧ろ大好きだけど、こんなアニメのナレーションやってくれてありがとうございますとならなきゃいいがw

視聴者を「こういうやり方できたか」と唸らせて欲しいけど…
期待してないが視聴継続

投稿 : 2021/10/03
閲覧 : 288
サンキュー:

3

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

才あらば用いる 革新的な勇者と英傑がここに集う――。

この作品の原作は未読です。
主人公であるソーマ・カズヤを演じるのが小林裕介さん、メインヒロインを演じるのがいのりちゃんというリゼロのスバルとレムのコンビの再来…
それに弱キャラ友崎くんの「みみみ」、86のリーナを演じた長谷川育美さん、それに麗奈ちゃんが出演されると知り視聴を決めた作品です。
実際に視聴を始めると、大好きな声優さんたちが次々と登場するサプライズがあった作品でもありました。


たったひとりの身内である祖父を亡くした相馬一也は、
ある日、突然、異世界に勇者として召喚されてしまう。

召喚された先は、まるで中世ヨーロッパのようなエルフリーデン王国であった。

勇者どころか、ごくふつうの青年のソーマだが、
持ち前の合理的精神と現代知識から、次々と新しい政策を打ち出し、
傾きかけていた王国の財政政治体制を立て直していく。

ソーマと共に歩むのは、エルフリーデン王国の王女リーシア、
王国一の武を誇るダークエルフのアイーシャ、
怜悧な頭脳を持つハクヤ、大食いのポンチョ、歌姫のジュナ、
動物と意思疎通できる少女トモエなど、多才で個性的な仲間たち。

現代知識で窮地の王国を再生する
異世界内政 ファンタジー、

『現実主義勇者の王国再建記』。
いよいよ開幕!


公式HPのINTRODUCTIONを引用させて頂きました。

この作品の特徴は、サブタイトルに物語の方向を示唆する名言・格言が用いられていることではないでしょうか。
そして物語の内容が用いられている名言・格言の体を成す構成となっています。
つまり、純粋に物語を楽しめるだけではなく、名言・格言の意味を学べるきっかけにもなってくれているんです。

それだけではありません。
公式サイトのSTORY紹介では、各話ごとにポイントとなるキーワードが抽出されており、それをクリックすると意味が分かるようになっているんです。

例えば、第2話のサブタイトルは「ただ才あらば用いる」でしたが、この意味は以下の様に記載されています。
「ソーマが宝珠放送による人材集めで用いた募集の文言。三国時代の英雄・曹操が公布した『求賢令』を参考にしている。」

そして、抽出されているキーワードは名言・格言のみならず作中に出てくる
この作品ならではの文言もピックアップされているので、物語をしっかり理解して貰いたいという作り手の気持ちと優しさが伝わってくる構成だと思います。

一方、物語の方ですが、どうして主人公であるソーマ・カズヤが国の内政において非凡な才能を発揮するかは分かりません。
見た目は若く、転生前に内政の経験を積んだとも正直思えません。
それが何故…という疑問は終始付き纏いましたが、それを物語の設定の一つと割り切ってしまえば、なんということはありませんでした。

まぁ、主人公が日本の政治家みたいな感じだったら絵になりませんからね…
それに、我が国の政治家が一番興味を持っているのは当面の人事と次の選挙のことみたいですし…
そう考えると派閥やしがらみが無く、純粋に国政のことだけに集中できる人に任せた方が結果オーライなんでしょうね。

私はものづくりを生業としているので、国政など経済のことは正直良く分かりません。
ですが、物事が変化していく様を見るのは個人的に大好きなので、国政が少しずつ良くなっていく状況にはソーマ・カズヤも確実な手応えを感じていたことでしょう。

個人的には、「ただ才あらば用いる」は年功序列がほぼ崩壊した現実世界においても、正しい人材の起用方法だと思います。
社会に出て痛感したのは、素晴らしい大学を卒業して就職された方は星の数ほどいらっしゃいますが、レベルの高い大学を出だからといって社会に出て仕事がバリバリできるかどうかは、全くの別問題であるということです。

会社では一定の地位にいるにも関わらず、その地位に見合った仕事が出来ていなければ、本人がいくら取り繕っても部下に力量を見限られた方を少なからず見てきたので…
個人的には学歴が無くても一生懸命頑張っている方の方が好感が持てると思っています。

今は未だ国の内政に終始していますが、物語の終盤には外乱も発生しました。
人類が共生している上で、自国の内政ばかりに特化することはできません。
でも盤石な基盤は国造りの基本だと思って視聴していました。
気になる方は是非本編でご確認頂ければと思います。

オープニングテーマは、いのりちゃんによる「HELLO HORIZON」
エンディングテーマは、あいみんの「カザニア」
どちらも甲乙付け難いくらい大好きな楽曲でした。
あいみん、このところ歌に演技に大活躍ですね♪

1クール全13話の物語でした。
物語は途中で終幕しましたが、2022年の冬アニメで続編の放送が発表されました。
これなら最終回にトンデモ展開が待ち受けていたとしても微塵も気になりません。
冬アニメの放送を楽しみにしています。

投稿 : 2021/10/03
閲覧 : 241
サンキュー:

14

ネタバレ

テナ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 2.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

勇者召喚されたら王様でした。

主人公ソーマは異世界召喚されてしまいます。
蒼真は異世界に飛ばされて召喚された上に召喚された理由が、支援金の代わりに帝国に差し出すために召喚されたのですw
この理由は酷いw
なんだか、王様も従者も無能そうな感じですね。
何も考えてないし答えられない王様w

そこで、ソーマは1つの提案する。
それは帝国以上の国力を持つまで国を変革して行く物語。
ただ、最終的に勇者で召喚されたのに国王にされてしまいますw

物語としては、ソーマが国を変革させて行くのですが普通に面白いです。
国が抱える問題を少しづつ変革して良くして行くのですが、そのあたりもしっかりしてるし、納得させられる部分も多く勿論アニメだからこその解決策もありますが、それでも意外と思いつきそうで思いつかなかった様な提案は中々面白かったりしますw

国の改変とか少しお固そうで難しいイメージを持つ人もいると思います。
今、私のレビューを読んでくれている人の中にまだ、アニメ未視聴だよって方でそう感じた人が居ましたら、是非1度見てみてください。
私がもった最初のイメージの1つがそれでしたが、見てると解りやすく楽しめたので。

ソーマは国を1から洗い直し土台からガンガン固めて行きます。
ただ、洗い直す過程で、よくこの国続いてきたなぁーって思う部分も多かったですw

国の外から来たから解るここともあるのですが、よく気がついてるなぁ〜と感じる事も多いし、王が率先して行動に移していくし王だからと自分だけがいい生活はしないなど王としては王の器であると思います。

「王様から動かないと部下はついてこないだろ」は人気アニメのコードギアスのルルのセリフですが、私は本当にその通りだと思います。

会社でもチームでも部活でもトップが動かないとやっぱり下は上手く動きません。
正確には作業効率やモチベが違うので本領発揮とはいかないでしょう。

しかし、ソーマは自分もみずからが動き国の体制を先人を切って変えてゆきます。

次に、ソーマは王なのに食堂で皆と同じ物を食べます。
それは、城を挙げての倹約中だからです。

王様の1人分1食くらい贅沢しても大して変わらないと思う人もいるかもしれません。
しかし、長く考えると、その1食を1日3食、食べたとして、1週間で21食、1ヶ月31日として93食、1年365日で1095食、食べる事になります。
1年間贅沢をするといくらの食費になるでしょうか?

更に、王から倹約中の姿を見せる事にも意味はあります。
城内の方々も、王がみずから倹約しているから頑張ろうと思えます。
逆に王だけが良いものを食べて城内の人間には倹約しろとなると下から不平不満が生まれ反感を買う事にもなります。
その点をしっかり理解してる様に思いました。

人材募集の件でも王に頭を下げないダークエルフのアイーシャに城内の人間は正そうとします。
それには、ダークエルフは種族の事情があったのです。
しかしソーマは、こちらからお願いしてる立場だから、と許します。


これは、実は凄く大事な事です。
例え王であろうと立場に違いがあろうと、人材募集をして来て貰う事をお願いする立場であります。
お願いする立場ってのは平等でお願いを聞いてもらう側とお願いをされる側、それだけなんです。

後は印象の違いもあります。
露骨に頭をを下げろと言う王と、ソーマのように事情を理解してくれる王、どちらの王に仕えたいでしょうか?

ダークエルフのアイーシャの森で大規模な地滑りが起きます。
大きな災害ってのは誰の身にも起き、どんな場所でもいつ起きるか解らない。
他人事では終わらせられないものです。

ソーマは、その災害に迅速に対応する……
それでも、死者が出てしまう……
だから、彼は後悔する……何もできなかった……もっと早く対策すべきだったと……

私もソーマは迅速で的確な判断をしたと思う。
それでも……

災害が起きて被害者0でしたってのは理想ですが……それはかなり難しいです。
いつ起きるか解らない上に、逃げる間にもトラブルもあるかもしれないし、被害地域はパニックにもなる。

救出にも時間が限れているし、二次災害だって警戒しなければならい……恐らく被害者0って限りなく低い確率……

ソーマは、自分が災害対策を怠ったせいだと自分を責めていましたね。
でも、間違えなく救出した命はあったし、それを何も出来なかったとは私は思えませんでした。

犠牲者が間違えなくいる状態だし、良くやったとか上出来なんて言葉はないと思います。
それでも、「何も出来なかった」ってソーマの言葉は違う気がしました。

結局、悲しいけど災害対策って、しっかりしたつもりでも、やっぱり自然って凄く大きく力強いから様々な形で被害も出ちゃう……それでも、対策をしっかりすれば、更に沢山の人が被害を受けずに守れたかもしれない。
残された人が流す涙が減ったかもしれない。

だから、ソーマの後悔も理解出来る気がしますが、自然災害なんて誰のせいでもないし誰にも当たれないから、自分にしか当たれなかったのかな?って思ってしまいました( ᵕ̩̩ ᵕ )

ソーマの「自然は人に守られる程弱くはない、自然を破壊するのも人のエゴなら、守ろうとするのもまたエゴなんだ、本来なら破壊と再生を繰り返す自然に、人の都合のいい状態のままいてもらうわけだからな」ってセリフは本当にそうだなぁ〜って思えました。

ここから戦争になって行くのですが……この辺りからは個人的にダレて来た感じがします。
勿論、こうした戦いも避けては通れないし大事なんだろうけど……戦いも迫力をあまり感じられなかったりと(*꒪꒫꒪)
静止画も少しありましたし……
ただ、この戦いのカーマイン公の真の目的には驚かされます。

さて、ラストは帝国が絡んで来ましたね。
帝国の勇者召喚の理由を聞くと1話よりも印象は変わりました。
ここから本格的に帝国との駆け引きが始まる訳ですね。

2部の放送が決まったそうで本格的に物語が動き出しますね。
凄く楽しみの作品の1つです。

投稿 : 2021/10/03
閲覧 : 349
サンキュー:

12

mimories さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.5 作画 : 2.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

嫌いじゃないが高評価できないのが残念

 
原作未読。

(全話視聴後)

ワリと好きなジャンルで決して悪くない設定だと思うんだが、いかんせん構成が残念すぎる。3話視聴後にも書いたが、無駄に時間を使ってるわりに内容が深まらない。盛り上がらないまま話は進んでいく。作画作業量を最小限にするため面倒なシーンを削りまくったとか?…お金がないせいかな。

ただ、ストレスは無いし元々の内容が嫌いじゃないだけに最後まで観てしまった。いい脚本家と制作資金があれば良作に仕上がりそうなんだが…いやまあ大抵はそうなんだろうけど。
とりあえず2期も視聴する気はあるんでもう少し頑張ってほしい作品。

にしても最近は「このクオリティで2期やるの?」って作品が多いな…。

__________

(3話視聴後)

考え抜かれた設定と緻密で戦略性の高い脚本に唸ってしまう……みたいな話ではない。タイムパフォーマンスというか時間対内容は悪い気がする。
けど、政治とか一切興味ない若い世代向けなら分かりやすい作品だと思う。複雑な内容を楽しむ作品もいいが、難しく考えずに観れる政治っぽいモノがあってもいいだろう。

作りがチープなのは否めないし、なんか都合が良かったりツッコミたくなる場面もあるけど、あまりストレス無く観れるし視聴継続。評価は後日。

投稿 : 2021/10/03
閲覧 : 389
サンキュー:

3

ネタバレ

teji さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

結構 面白かった

ある意味 チートらしい チートもなくて 面白かった
これは 続きが すごく きになる 2期があるなら ぜひ 見たいかなぁ

投稿 : 2021/10/02
閲覧 : 159
サンキュー:

3

ネタバレ

天地人 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

破SFスーパー英雄(?)列伝22

さて「現実主義勇者のあにこれ再建記」ですが・・・

何っ?タイトルが違うって!
いやいや、こっちの方が大問題でしょうが(おいっ)
ソーマ・カズヤ
「まず、ユーザー名で検索出来るよう、元に戻すべきです(う、うむ)」
「それからアニメ作品の登録をもっと早く簡単に(やめんか~っ)」

はっ、俺は何を書こうとしてたんだ。
いかんいかん、アニメの感想を書かなくては(冷や汗)
異世界を救うために召還された勇者の主人公が、自分の能力を使って世界を救うという、いつものなろう系作品ですが、他の作品と違うのはチート能力の無い主人公が、現代知識を使って内政を中心に国を立て直していくというところですかね。
(まあ、以前にも同じ系統の作品はありましたけど)
で、これまた危機らしい危機や大失敗をせずに、トントン拍子に上手くいくんですが、一応自分ひとりで何でもするんではなく、才ある者を登用していく形をとっています。

さすがに上手くいきすぎじゃないとツッコミはしたい気もしますが、この手の作品ににそれは野暮というものですね。
一応個人的には、何も特殊なチート能力ないように見えるソーマですが、実は料理の才能があって(待て)彼が作った料理を食べたリーシアやジュナは裸同然の姿に(違)

そうじゃなくて、何も特殊なチート能力ないように見えるソーマですが、実は彼が願った事が上手くいくようになるチート能力があるんじゃないかと。
それなら、勇者召還で彼が選ばれた理由もわかりますし、こんなに上手くいく理由も分かるかも(そうなのかな~?)

13話ということで、これからというところで終わってしまいましたが、まず王国の状況を考えれば、食料危機を脱するのが最優先課題であり、その後の抜本的な改革をするためには、国内の抵抗勢力を潰してトップ(王)の権威のもとに推し進めるしかない訳で、そこら辺は何とか描けて終わったかと思います。

おまけ
王様のブランチ(こらーっ)の全国放送で新しい食材を広めようとするソーマ
「(ポンチョの持ってきたタコを料理して)おあがりよ!」
ポンチョ
「こ、これは・・・ああ~~~っ(ヌードになるポンチョ)」

彼の全裸姿をナマで見た王国の民は、その後全国放送を見ることはなく、ソーマの思いつきは泡と消えた(あわわわわっ)

投稿 : 2021/10/02
閲覧 : 195
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10

はちくじまよいちゃん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

つまらなくはないけど

なんか色々ご都合主義&取ってつけた感があって、作者の能力不足なんだろうなぁと思いながら見てました。さすがに最近こういうラノベ風?も飽きてきましたし、なろうも飽きてきました。もしかして作者の質がアニメ化一巡して低下してるのでは?という気もします。

投稿 : 2021/10/01
閲覧 : 133
サンキュー:

3

ネタバレ

レオン博士 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 4.0 作画 : 2.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

低予算で地味だけど、着実で地道な国造りアニメ

【紹介】
内政特化型異世界転生アニメ。
原作知らないので先のことはわからないが、とりあえず主人公は強さで異世界を救うのではなく、内政で王国を救う話です。
低予算ですが割と面白かった。

【国造りについて】
特に画期的なことをしているわけでもないのにとんとん拍子にうまくいくのはちょっと出来すぎで、そんなに甘くないと思う。

主人公は実質的には平凡な人間と言っていい。
主人公がやっていることは特別なことじゃなくて、ごく普通の国の内政を行っているだけ。前の国王が人柄だけで内政能力がないということですね。
やっていることは普通で、主人公の意見もごく普通のことを言っているだけだが周りの人間が、王様はすごい!と持ち上げすぎるのはちょっと白ける。
どれだけ人材不足なんでしょうかね、この国は。

【声優】
一期を通じてキャラクターの感情の起伏が少ない。
なんか淡々としていてキャラクターの魅力が出し切れていない。

【作画】
作画は明らかに低質で、物が不自然なくらい少ないため室内や町並が殺風景でもの寂しい。
人物の表情も硬く、表情の変化に乏しい。
戦闘も迫力がなく、ひたすら地味。
引いた絵だとかなり絵が酷くなる。

【キャラクターについて】
作画のせいで安っぽく見えるが、思っていたよりも良いキャラが多い。
ただ、一期ではほとんど主人公以外の活躍が見られなかったので、二期では軍師や三公の活躍に期待したいところ。
せっかく良さそうなキャラ多いので、生かさない手はないだろう。

【シナリオについて】
内戦になってからは面白くなるかと思ったが、案外あっさり終わったのは残念。
もう少し引っ張っても良かったのではないでしょうか?
ただ、バラバラの国内をまとめる経緯はなかなか良かった。

外交についても周辺国や帝国の脅威度が低く、思っていた以上にイージーモードなのが難点かな。
確かに魔族という分かり合えない敵がいる以上、無駄に争う必要もないのですが、今後面白くなるかどうかは主人公の国の立ち位置がどうなっていくかということと、魔族とやらの出方次第ですかね。

【総評】
国造りとか周辺国との関係とか、内乱とかシナリオは結構面白いと思うが、作画をはじめとしたクオリティが低質で、迫力や華やかさがまったくないのが勿体ない。
予算がないのでしょうね。

インフレとか不快な描写とかないし、地道に少しずつ外堀を埋めつつ国造りを進めるところは好印象で面白いところだと思う。

つまらない話ではないので、もう少し予算をつけてあげても良いのではないでしょうか?

2期も制作されるようです。割と楽しめたので見る予定。
二期は主人公の活躍をもう少し控えめにして部下をうまく使って国の発展を目指して欲しいところ。

投稿 : 2021/09/30
閲覧 : 205
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現実主義勇者の王国再建記のストーリー・あらすじ

たったひとりの身内である祖父を亡くした相馬一也は、ある日、突然、異世界に勇者として召喚されてしまう。召喚された先は、まるで中世ヨーロッパのようなエルフリーデン王国であった。勇者どころか、ごくふつうの青年のソーマだが、持ち前の合理的精神と現代知識から、次々と新しい政策を打ち出し、傾きかけていた王国の財政政治体制を立て直していく。ソーマと共に歩むのは、エルフリーデン王国の王女リーシア、王国一の武を誇るダークエルフのアイーシャ、怜悧な頭脳を持つハクヤ、大食いのポンチョ、歌姫のジュナ、動物と意思疎通できる少女トモエなど、多才で個性的な仲間たち。現代知識で窮地の王国を再生する異世界内政 ファンタジー、『現実主義勇者の王国再建記』。いよいよ開幕!(TVアニメ動画『現実主義勇者の王国再建記』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2021年夏アニメ
制作会社
J.C.STAFF
公式サイト
genkoku-anime.com/

声優・キャラクター

小林裕介、水瀬いのり

スタッフ

原作:どぜう丸(オーバーラップ文庫刊)、キャラクター原案:冬ゆき
監督:渡部高志、脚本:雑破業/大野木寛、キャラクターデザイン:大塚舞、音楽:立山秋航、音響監督:明田川仁、プロデュース:WOWMAX

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