当サイトはアリフィエイト広告を利用しています

「チェンソーマン(TVアニメ動画)」

総合得点
79.6
感想・評価
663
棚に入れた
2006
ランキング
499
★★★★☆ 3.8 (663)
物語
3.7
作画
4.0
声優
3.6
音楽
3.8
キャラ
3.8

U-NEXTとは?(31日間無料トライアル)

レビューを絞り込む
☆の総合評価
文字数
サンキュー数
視聴状況
表示形式
キーワード
この条件で絞り込む

チェンソーマンの感想・評価はどうでしたか?

バニラコーク さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

んー、オシャレ?俺って鬼才って感じ?

原作全く知りません。じゃあ読めよって言われるか。
すんげー話題になってたから観ましたが
オシャレなスプラッタ物。
人気ありそうなキャラ殺してみるかとか
ダメそうな奴は実は凄いんだぜとか
とりあえず謎っぽくしとくかとか
胡散臭い感じがして、、、
好きな人ごめんなさい。
こういう感情が希薄なキャラはなんか今どきってね。
今の所テーマも作者の表現したい事もよくわかりませんが
観続ければ響いてくるんですかね?

こう言う人気作はレビューするのが怖いなぁ。

投稿 : 2023/01/04
閲覧 : 118
サンキュー:

8

スプリット さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 2.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

チェンソーショック

原作既読も既読、3周はした。

ジャンプ食堂には珍しいコテコテイケイケラーメンを期待していたのに出されたものは加工された綺麗な何か。
監督が叩かれているのをよく見かけるが叩く気にもならないほど失望と怒りしか湧いてこない。
作画班は頑張ったが演出面で台無し。

アニメ作品なのにボソボソ話す声優陣。
映画のモノマネがしたいならチェンソーマン以外でして。

edが毎回変わるのも個人的には好きではない。
何の思い入れも湧かないし素直にVaundyだけにしとけばいいのに。

覇権は間違いないとまで言われていたのは一体なんだったのかという出来だった。
続編は制作側が変わらない限り見なくていいかな。

投稿 : 2023/01/03
閲覧 : 92
サンキュー:

11

ネタバレ

ごりたん さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

原作には及ばないが良作、二期に期待!

わかってはいたがチェンソーマンとアニメの相性はあまり良くない。ただ、原作ファンが何でもかんでも批判するのはあまりに盲目だと感じます。オリジナルアニメだったら普通に超名作と言える完成度です。
・物語
そもそも第一部全体で一つの作品だから途中までだと良さは減りますね。それでも面白いです。
改悪アニオリもありましたが、特に最終話のED映像と姫野の形見タバコを吸うシーンは神がかったアニオリでした。吸わないで欲しかった派もいるらしいですが、今一度吸った理由を考えてみてほしいです。そうすれば自ずとあのアニオリがいかに素晴らしいか分かると思います。

・作画、音楽
3Dの若干の違和感がなければ完璧でした。とにかく美麗。そんなに動いちゃうの!?って驚いてました。
音楽も秀逸な曲だらけ。毎話ED変わるのは正直反対派でしたが、蓋を開けたら最高でした。

・キャラ、声優
演技が全体的にいまいちでした。声もなんかコレジャナイ感。ゾンビ、コウモリ、未来の悪魔なんかは特に解釈不一致でした。もし二期、未来の悪魔がシリアスな場面であのままの声で喋ったらマジで幻滅します。素直に有名な実力派声優使いましょうよ。シーズン終わる頃には慣れましたが。キャラ自体は魅力的です。早川家尊い。


レザ編は映画+それ以降二期でお願いしたいですね。残りを1クールに収めようとして色々はしょるとかやめてくださいね?あの監督ならやりかねなさそう。

投稿 : 2023/01/03
閲覧 : 115
サンキュー:

8

snow さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

脱力<60>

原作は、四季大賞級の読み切りを連発できる創作力を持って、なおかつ週刊少年ジャンプのマスを取る領域でも成功した傑作。
なのに、映画っぽくでダメ邦画っぽい作りにしてしまう勤勉な無能の働きで、見てて快楽を感じない出来に。
表現の幅があるから、そういうしっとりとした演出が合うシーンもあるが、一方でジャンプのマスを取ったいわゆる漫画・アニメ的な表現はスポイルされてた。
よりによってこの原作でやらかされちゃうかーと脱力して、サッカーに逃避してたら年が明けてたわ。

2期は確実にあるからそこからでも修正をしてほしいけど、MAPPA単独制作ってのが凶と出そうな予感。
集英社は今後、ヒット作は必ず製作委員会に入る形にするんじゃないか?ハリウッド版ドラゴンボール並の失態と捉えて。
出版社側がプロデューサーを抱える必要があるのかもね。

投稿 : 2023/01/02
閲覧 : 120
サンキュー:

8

ネタバレ

take_0(ゼロ) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

相反する感想を持った作品でした。

ジャンプ連載作品という事は知っていて、ちょっとばかり話題になっているという事も知っていた作品。
ちなみに、原作は全くの未読。
興味があったかと言うと、実はそれほどでもなく、いつもの某アベマなTVで正月初一気見(2023.1.1)という事だったので、この機会にと思って視聴。

自分で書いてみて、矛盾に気が付いた。
どうやら、作品に魅かれていた訳ではないのだが、何が話題になっているのか。と言う点については興味があり、知っておきたかったみたい。


さらに、正直な事を言うとすると・・・。
視聴後の感想としては、あまり好きなタイプの作品ではありませんでした。
ここら辺は100%趣味趣向の差、好みの差という事かと思います。
ちょっとアメリカンなヒーローの感じがしました。(個人の感想です・・・アメコミヒーロー苦手・・・。)


ただし、コレも矛盾した感想なのですが「面白かったか?」と言われれば、「うーん・・・」と返してしまうのですが、「続きが気になるか、結末が知りたいか?」と言われれば「まぁ、そうかな・・・」となるのです。


さらにさらに、矛盾した感想はキャラクタについても同様でした。


主人公のデンジ、全般的にあまり好きではありませんでした。感覚的なもので、ノリと言っても良いかもしれません。ついでに言えば、チェーンソーの悪魔姿も私の美的感覚からすると「ないわー」だったのです。
ただし、だからと言って視聴の障害になったかと言えばそうではなく「苦手だなー」と思いながらも視聴し続けられたのも作品の持つ力量故でしょう。

これはパワ子についても、ほぼ同様の感想で、容姿とその描き方はツボにはまればハマるタイプかとは思うのですが、なーんかひっかかる点がありまして・・・、と言いながら血なまぐさい中でもマスコット的な見方をしていたこともあったのは事実ですし・・・。

その他のキャラクタについても、この手の感想は度々感じました。
この点は、ほんとうに客観的に俯瞰してみると、キャラクタが持っている魅力と嫌悪の狭間を感じているという事でもあり、ある意味、それだけ捕らわれてしまっているという見方もできるのかもしれません。
まんまと引っかかっている、と言うヤツです。


作画はさすがに人気作のアニメ化という事で力が入っていましたね。
多少グロテスクな表現もちゃんとしていたのは驚きました。
この表現が「北斗の拳」時代にできていたら大変になっていたでしょうなぁ(遠い目)。
音楽も映像、内容とも作品と合ったものとなっており、なかなかに力が入っていました。
複数パターンを観ることが出来ましたが、硬軟取り混ぜてどれもよく出来ていたなぁ、と言う所感です。



このアニメ作品自体の物語については、まだまだ分からない点も多い状態で終わっていますし、キャラクタの動きについても謎な点が多くあります。
2期~ありきで作られているのでしょうね。



全体の雰囲気、空気感としては、モチーフ的にいくつか知った作品が思い浮かびましたが、話の展開のスピード、コンパクトに予想を超えて進捗していくストーリーは、やはり今と言う時代に合うように工夫され、ブラッシュアップされていると思いました。
キャラも立っていますし、先の見えないストーリーも魅力なんでしょうね。


となると、今と言う世の中にあっては、血なまぐさい表現が一番のリスクになるかもしれません。
私的には、万人受けするとは思いませんが、「アカン」と思ったらそっ閉じしていただいて、表現したい人、見たい人の障害とならないようにしてほしいと思う今日この頃です。

「正義の味方」に見つかりませんように。

投稿 : 2023/01/01
閲覧 : 189
サンキュー:

23

ネタバレ

アニメアンチの憂鬱 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

死亡フラグにご用心

前評判がいい人気アニメ予備軍。
ジャンプ系アニメの特徴としてやはり作画は良いようであり、
ジャンプ系にしても作画系にしても、当方とは相性が悪いという法則は鉄板でありましたが
本作は案外大丈夫であった模様です。

※初回視聴の印象はスプラッターごり押しでくるような気がしましたが
意外にもごり押しと言うほどでもなく、設定もかなりしっかりしていることが判明したため
最終的に物語とキャラ評価を3.5に上方修正いたします。

●天使と悪魔の思想的シーソーゲーム
見逃そうかどうか迷った挙句、やはり{netabare}「天使の悪魔」に言及しないわけにはいかない
という結論に至り、この話をする次第にございます。

かくして芸能界の起源がヤクザにあったように、金融業の起源は【古代バビロン】にあり、
そして悪魔の起源は天使にあったわけです。

その詳しい事情については今回は割愛しますが、要は「天使」と「悪魔」の関係性を
把握すると色々と見えてくるものがあるという話であります。

①「Engage kiss」②「金装のヴェルメイユ」③「Angel Beats!」④「〇〇〇〇〇〇〇ム」
①と②はヒロインが悪魔という設定ですが、特に主人公にとっては「悪魔」どころか
むしろその真逆の「天使」のような存在として描かれています。

天使と悪魔とは相対的であり、そしてある時にはそれがひっくり返るというそういう相関関係があると示唆しているようにも思えるわけであります。

本作における「ポチ太」も主人公にとってはむしろ救いの存在でありました。
そうして悪魔のポチ太は主人公に心臓を提供することにより彼と融合するわけですが、
それは②の作品と同様の展開でもあり、①の作品では主人公は悪魔のヒロインと
同じ「記憶」を分かち合う関係となります。

③と④はタイトルの意味合いが同じもので、「心臓」や「命」更には生命の営みと
関係性があるものであると言えるのではないかと思います。

このような関連するであろう作品が暗示している「未来」と本作主人公の進むべき「未来」とは
リンクしており、主人公がこの先目指すであろう「天国」のような「楽園」の在り様や
そこに至るまでの【生存戦略!】を示唆するところ大いにあるように思えてきます。

「未来」や「融合」と言った {/netabare} 裏テーマが本作の続編でも重要な要素になり得るように思います。

●誰も知らない≪数字≫物語
狐先輩と両名はリベンジ達成を祝してのパーティーを開くため買出しに出かけます。
その途中で公園に立ち寄った時刻は{netabare}5時40分、時計の針は【5】と【8】を指します。
【5】+【8】=【13】

パーティーが始まった時刻は6時55分、時計の針は「7」と「11」を指します。
7+11=【18】

ビールを片手に持つ狐先輩を指差し相方Pが何か喋っている、その時刻は7時28分頃
時計の針は「7」と「5.5」付近を指します。
7+5+5 に 「1」本指の数を足し7+5+5+1=【18】

用意した食料を食べつくした時刻は19時57分
19+57=67 → 6+7=【13】

【18】は【666】でもある【土星】に由来する数字であります。

【8】【5】【13】は金星に由来する数字であります。
これら数字の意味するところは惑星の公転周期と関係しております。

「地球」が公転運動で【8】周回る間に金星は【13】周公転します。
その際に地球と金星が太陽に向かい一直線で重なる回数が【5】回ということであります。

周回運動の際の地球と金星が重なる点の5カ所を線で結んだ図形により
表されたものが【☆】=【五芒星】であります。

「星に願いを」という歌があるように「※願い」と言えば自然に【☆】が思い浮かび
だからこそ「※願い」と【☆】に関わる数字には必然的とも言えるほどの結びつきがあり
故に本作の様々なシーンにおいて【☆】に関する数字が示されていたものであると
考えられるわけであります。

【☆】はいたるところで見受けられます。
米国の星条旗や中国の国旗、特にベトナムの国旗は「【金星】紅旗」とも呼ばれていますが
名前の通り【金星】が由来ということになるのでありましょう。

「サッポロ☆ビール」の商品のロゴにもなっていますが、
同社の製品【ゴールドスター】もまさに【金星】由来であるわけであります。

【8芒星】は【金星】でもありますが、別の意味も持ち合わせています。

【金星】のことを【ヴィーナス】と呼ぶことがありますが、
【ヴィーナス】とは女神、美の女神を表す言葉であります。
ということで、【8芒星】には女神という意味合いも含まれているのであります。

以上のことを踏まえ考えてみますと
狐先輩の【金球】を【8】回蹴ったあの騒動には【8芒星】が示す「女神」の存在が
関係していたという予想が成り立つわけであります。

【☆】や【✡】に関する数字が何度も示され各シーンで機能していることと
米津氏が関わったOPソングにある「ビュティフォスター」という歌詞とは
完全にリンクしてることからしても、すべては偶然ではなく
意図的に仕組まれた必然であるという結論にいたるわけであります。

物語はいくつかの謎を残しつつ幕を閉じてしまいましたが
最後に裏設定的な【☆】に関わる数字を検証することにより
謎の解明につながるものが何かないか、確認していきたく思います。

狐先輩が契約した【未来】の悪魔には、他に契約した者が2名いるとのことであります。
未来の悪魔のいた部屋の番号は【108】ですから
【18】=【666】という数字に関係があるという予測が成り立ちます。

【666】は3人の契約者に関係する数字であるならば
それぞれは【6】によって示されるのではないかと考えられるわけであります。

狐先輩は【キツネサイン】で【6】を表していましたが
同じように【6】を表示していた人物を見つければいいということなのかもしれません。

コベニ後輩は「永遠の悪魔」の登場回でダブルピースのサインを表していました。
数字としては「4」で、あと「2」足りません。

そこで気になるのは彼女の赤い髪留めが相方Pの2本の角の形になんとなく似ていることであります。
ということで、4+2=【6】という計算式が成り立つという可能性も十分考えられます。

コベニ後輩の契約している悪魔について本編ではまだ明らかにされていないことも
気になるところでありますが、彼女は経済的な問題を抱えているらしく
よって拝金主義的な側面があると言えるのかもしれません。

拝金主義者は【666】のOKサインに一致する「銭ゲバサイン」と所縁が深く
よって【6】との結びつきはかなり強い有力候補であるということになるでしょう。

1つ気になることは、コベニ後輩には姉がいるという話でありまして
本編には登場していませんが、妹によく似ている例えば双子だったりするなら
実は姉が【6】の契約者であるということも考えられたりもします。

だとしても姉本命説の信憑性を確認しようにも現状では情報が全くないので
これについては続編を見ないことにはどうにもならない話であると言えます。

もう一人の【6】の候補はマキマであります。
彼女の執務室が【6】階にあるのにはやはり何かしらの意味合いがあるようであり
【土星】=【✡】を想起させる【リング】に関係する描写が多いことからしても
契約者の可能性はかなり高いように思います。

血の魔人(=相方P)は魔人故に悪魔と契約できないルールになっているとのことですが
彼女が魔人となる前に既に契約していたとか言う話ならば、
もしかしたら成り立つのかもしれません。

彼女もダブルピースと頭の2本の角で【6】を表していたシーンがありましたので
可能性は少ないながらも候補の一人と言えなくもないのかもしれません。

未来の悪魔との契約者以外にも、鼠の話ややたら「木」の描写が多いことなど
{/netabare}気になる点は色々ありますが詳しいことは続編に乞うご期待!というオチでございましょう。


☆学歴ないと言われても、「大【金星】」はたまにある
狐先輩のチャイニーズレストランでの回想シーンで、眼帯先輩は煙草を{netabare}「2」本の指で挟み差し出す
という【Vサイン】の様なハンドサインを示しました。
数字で考えると「2」になるかと思います。

狐先輩の行く手を阻む幽霊は、突如【5】本の指を開いて煙草を差し出します。
それは恐らく眼帯先輩の最後の「※願い」が幽霊に反映されたものでありましょう。
「ゴースト≪ハンド≫」の指の中の「1」本の煙草に「※願い」を込めたのであります。

数秘術を逆算的に考えるなら「※夢」や「※願い」は【5】か【8】に関係するだろう
という発想で行けば計算式は比較的容易に導き出せます。

幽霊を媒介とした眼帯先輩の「※願い」の数字の「公式」は
2+5+1=【8】となります。

次のコベニ後輩の「※願い」に関するシーンは「蛇使い女」との合わせ技であります。
何故か唐突に狐先輩は後輩に公安残留の理由を聞きます。
(彼女の「※願い」はボーナスであります)

刃物を持ったコベニ後輩の指は(眼帯先輩の煙草のシーンと同じく)「2」本の指を
立てた状態にあります。
そして「蛇使い女」は、①「蛇、丸呑み」②「蛇、尻尾」③「蛇、吐き出せ」の「3」回
の命令により爪が剥がれた指が「3」本という状態にありまして、
コベニ後輩の「2」本と蛇使い女の「3」本を合わせると指は【5】本になります。

【8】が出て次に【5】出たならその次はそれに関係する【13】が出るかもしれない
という見込みで今回も計算式を逆算的に導けばいいわけであります。

恐らくは死闘を繰り広げた成り行きの結果だと思われますが、
ゾンビの腕の部位がエレベーターの中の相方Pの腕にしがみついた状態で残留しております。
相方Pはそのゾンビの腕の「指」に対して「自分の指」を絡み合わせるような
(フィンガーtoフィンガー)形でゾンビの指をはがし腕を引き離し、これに齧りつきます。

肉欲的肉食行動は魔人である相方Pの潜在的「願望」の現れとも考えられますが
前述の合わせ技の発想で考えたらゾンビの腕の【5】本の指も関係
してくるような気がいたします。

相方Pは「7」階で降りて待ち受けるゾンビに猪突猛進していきます。
注目すべきはその際に「1」本指を立ていることでありまして
そして主人公に対して自分の雄姿を見せつけ
「PoweR最強伝説」を世に伝えるようにと声高に叫びます。

この行為には相方Pの「※望み」が現れておりまして
前に「侍剣士」の力に圧倒され敵前逃亡したのを主人公にディスられたことがありましたが
それの汚名返上のために、カッコいいところを見せようという意図が働いたものと推測できます。
ゾンビの指【5】+相方Pの指「1」+「7」階、すべて合わせて【13】になります。

方程式の「解」が【13】であることをまるで強調するかの如く
遂に主人公はラスボスが待ち受けるゴールの「階」にたどり着きます。

前回のエレベーターのシーンでは8階が最上階のように見えましたが
最上階まで行ける「当たり」のエレベーターは別にあったということなのかもしれません。

主人公とヤクザ孫が対峙するシーンでは、孫は主人公に謝罪を「望み」
両手を広げ5本×2の指を曝け出します。

その時ヤクザの子分2人の指はそれぞれ銃の引き金に
それに対して主人公はチェンソーのトリガーに指を掛けています。
広げた10本の指と3人の1本指、指の合計はやはり【13】であります。

ヤクザ孫が「望む」謝罪を突っぱねたことによりバトルが始まり
戦いの舞台は[急行 石井]の電車に移行します。

①急行=7+38+3+10+3=61 → 6+1=「7」(五十音図による数字変換)
②石井→1+4+1=「6」(「いしい」の発音を数字に語呂合わせ変換)

①+②=「7」+「6」=【13】

【13】という数字が「伏線」として機能しているならば
【8】+【5】の数式が意識されます。

勝敗が決した後、戦いの舞台であった電車はズームアウトするようにして
車両全体が映し出されます。全部で【8】両編成であります。

となると最後の仕上げは【5】でございます。

指あるいは「腕」が関係してくるのではないかという予想で
「腕」に注目するとそれぞれノコギリとソードがついているわけあります。

頭の装備を含めそれぞれ3本ずつで合計「6」本、
そして主人公は両手2本を切り落とされます。
6-2=4 ?計算が合わない??と思いきや
最後の切り札「1」本を脚に埋め込んで見事主人公は騙し討ちに成功というオチであります。
6-2+1=【5】

数秘術による伏線回収が完璧に決まりました。

そして最後には【13】日の【金】曜日が示すところの伏線回収で舞台に幕が下ります。
狐先輩の玉を【8】回蹴ったことが始まりであったなら
やはり【8】に戻るべきでありましょう。

主人公は玉蹴り大会の商品をハンドサインで表します。
【666】のOKサインは【18】でもあり【6】という風にも考えられます。

2人で1回ずつ蹴とばしたので【6】+「2」=【8】になるかと思います。

【8】とは何の数でしょうか?
それは【ゴールデンボール】の伏線が示す通り【金星】であります。
「ビュティフォ☆スター」とはこの☆のことを示していたというオチでございます。

そして物語の展開は【金玉】キック合戦の騒動の原因となったものに
収束していくのであろうという風に予想されるわけです。

【金星】{/netabare}に辿り着くまで予想外に手こずりましたがあともう少しで
ゴールに辿り着ける見込みであります。
もうしばらくお待ちください・・・


●その「目」、誰の「目」?
狐先輩と運命的出会いを果たした「【未来】{netabare}の悪魔」は【一つ目】小僧でもあり
【6】つの目を持つ存在でもあります。

【目】と言えば【土星】であり、【6】と言えば【土星】であります。
【土星】は「輪っか」を持つ天体ですが、「運命の輪」とは「現在・過去・未来」
を示すものでございます。

悪魔契約の条件は狐先輩の右目に住まう=巣くうということでありますが
狐先輩の右目を含む「目」の合計数は数は1+6+1=【8】となります。

「未来の悪魔」がいる部屋番号「【1】0【8】」即ち【18】とは
=【6+6+6】であり、つまり【666】を表すわけであります。
【666】というナンバーを厳密な意味で考えるとややこしいことになりますので
今はとりあえず一般的に認知されているところの「悪魔の数」であるということにしておきます。

アル中先生と主人公と相方Pの修行後のシーンに場面が切り替わりますが
先生はまたしても二人に「100」点をつけ、修行のペースを週一つまり「7」日に「1」回
でいいという風に言い渡します。
100+7+1=「【1】0【8】」

それに対して相方Pは地面に這いつくばりながらもダブルピースのハンドサインで喜びを表現しますが
ダブルピースの「4」と頭の「2」本の角を合わせた数は【6】であります。
「108」=【18】とは【6】からなる数だとここでも再び強調しているのが読み取れるわけです。

悪魔契約により狐先輩は「魔眼」の能力を身に着けますが、そもそもの【魔眼】のルーツとは
【土星】にあり、土星の第19衛星であるところの【プロメテウス】という名前
それが意味するのは「先見の明を持つもの」であります。

つまり「魔眼」とは【プロメテウスの目】であるわけです。
【プロメテウス】とは【ティターンズ】でありますがこの話については今回は割愛をいたします。

「未来の悪魔」の頭には「木の枝」のようなものが、他にも「つる」や
「根」のようなものが生えていますが、それらはOPで意味深に描かれていたことからして、
この悪魔はかなり重要な存在であると考えられるわけであります。

二人との修行後、場面はアル中先生とマキマとが密会をするための料亭的な所に移り変わりますが
その店の暖簾には「㊀」という文字が記されております。
「〇」の中に「一」の文字つまり「10」という数を示しているのだとしたら
その後に出てくる数は【8】であると容易に予想出来るわけであります。

案の定マキマは「4」課というワードを2回発し、合計でまたしても【18】という数が成立しますが
この時アル中先生の「右目」は盃に注いだ酒に映し出されるという形でクローズアップされます。

この「片目を強調する表現」はアニメに限らず至る所で繰り返されますが
「魔眼」即ち【プロメテウスの目】を表しているわけであります。
つまりここで【死亡フラグ】が「悪魔の数」と一緒に立ったということでございます。

そして「魔眼」は「先見の明」を表すわけですから、このシーンでアル中先生が「嘘つき」と
指さしたのも伏線であったという風に解釈できるわけであります。

次のシーンでは「侍剣士」と「蛇の女」が潜伏するビルの部屋の模様が映し出されますが
部屋の外には見張りが2名、部屋の中には例の2人と手下の6名、全部で10人
いるわけでありますからやはり【8】という数が意識されます。

ここでも予想通り、侍剣士が「4」課というワードに触れた後に
「蛇女」も「4」課というワードを口にします。

何が何でも【18】を作りに行ってる感が非常に強いような印象を受けます。

ということは、次の狐先輩と京都人の絡みのシーンでも【18】コンボを作りに行く
と考えられるわけですから車の搭乗者「3」名と関係するであろう数、
つまり「15」を探せばいいという話であります。

乗っていた車のナンバーは[東京 312 に 20-146]でありまして
「東京」を五十音図に従い数字変換しますと[20 3 7 40 3]
「に」は[22]になります。そしていつものお約束足し算であります。

[20+3+7+40+3]+312+[22]+20+146=573
→5+7+3=15
ここでも鮮やかに3+15=【18】の数字が示されるのであります。

次のマキマとヤクザ者のシーンはやや苦しいですが、一応やくざ者の総勢10名に
紙袋に入っていた「目」の数が約8個(実際は8個以上あったようですが)ほど
明示されていたということで概ね【18】的な感じでありました。

更にお次にはテロ実行犯が待ち受けている拠点のビルに対魔課のメンツが突入いたしますが
そのビルの階数は地下2階を含む8階建て、つまり全部で「10」階層ありますから
【8】を探せばいいということでありまして、狐先輩気の行く手を阻んだヤクザ者の総数が
6名、それに「蛇女」と吐き出した「幽霊」の合計で【8】コンボ達成ということでございます。

数字の話は特に計算式を導くプロセスがかなり面倒であまりに時間を消耗するのが
厄介であるため【18】の件はそろそろこの辺で差し控えようかと思いますが
京都からマキマが帰還した[4:45分]の時間にメッセージボードに表示されていた

(ひかり) 95(号) 17:55 広島(行き)
(停車駅)名古屋・京都・新大阪・岡山

これも数字転換して計算すると【18】になるという話でございます。

今回「数字解釈」の消耗戦に苦戦しつつも【プロメテウスの目】{/netabare}について言及できたのは
個人的には意義あるものと非常に自己満足しております。

●鬼教官アル中先生との「数字」遊戯
主人公と相方Pはアル中先生と出会い強くなるためジャンプお約束の過酷な修行が始まります。

アル中先生は2人に「3」つの質問をします。
質問の答えは2人×「3」つで合計6こになるはずですが
{netabare}1つは答えが同じなので答えの数は【5】ことなり
質問とその答えの合計数は3+【5】=【8】ことなります。
2人の答えを聞いた先生は≪素晴らしい「100」点だ≫と感激しますが
その数字が示すのは 8+100=【1】0【8】であります。

厳しい戦闘訓練により2人は負傷し出血を余儀なくされますが
アル中先生が持ってきた輸血用の血液充填により回復します。
その輸血用血液のパックに表示されていた文字は
[A 10-141-LR-2]であります。Lはアルファベット12番目、Rは18番目です。
よって数字変換すると
[A 10-141-1218-2]になりますがハイフォンで区切られているのでハイフォン内で足し算します。
[A 1+0/1+4+1/1+2+1+8/2]
[A 1/6/12/2]1桁の解を求めるためハイフォン内の数字中で2桁の「12」を更に足します。
[A 1/6/(1+2=)3/2]
[A 1-6-3-2]4つの数字を足して最後にアルファベット1番目のAも数字転換して足します。
[1+1+6+3+2]=[1+12]=【13】
足し算の解は【13】ですが[1+12]としたのは次のシーンとの関係性を示すためです。

日が沈み一帯は暗闇に包み込まれます。
過酷な戦闘訓練に消耗し横たわった主人公が突然発狂しだしますが、それを見た相方Pは
「また頭が故障しておる」と主人公の頭(もしくは顔面)を拳で何度も叩きつけます。

狐先輩と出会った時は「たま」を蹴りましたが、今度はあ「たま」を叩きました。
「たま」にしても、あ「たま」にしてもやり過ぎであまりに回数が多すぎるのです。
「たま」は【8】回、あ「たま」は「12」回?くらい叩きましたが
最後の1回は両手の拳で叩いていますので[12+1]回という風にも考えられます。

その後、主人公と相方Pのやり取りが続きますが、数字に関する言葉を抽出すると以下の通りです。
「『20』回以上じゃ」
「作戦『100』個思いついたぞ」
「『2』つの頭脳が合わさったら」
ということで数字を足し算します。
20+100+2=122=1+2+2=【5】これを[12+1]に足します。
5+12+1=【18】

日が明けて主人公の家を訪れたアル中先生でありましたが
待ち伏せをしていた二人による頭脳作戦の奇襲攻撃により戦闘は開始されます。
相方Pによる血の武器を使った攻撃回数は全部で1+7=【8】回
更に畳みかけるように主人公がとどめの1回を繰り出します。
それに対してアル中先生は血の武器を破壊するために1+6=7回
(その内1回は回し蹴りで血の武器を2本破壊しています)
主人公に対してカウンターの1回と油断した後に更にナイフで1回
全部で9回攻撃を行っています。
まとめると相方P=8、主人公=1、アル中先生=9
すべて足すと【18】になります。

これは更なる蛇足ですが、奇襲攻撃開始の時に主人公が口にした言葉は
「俺たちの日常を壊す奴は死(=『4』)だ」で
頭脳戦が失敗した後アル中先生が発した言葉は
「今回の敗因は『2』つ」であります。
4+2=【6】

【6】は京都の神社でマキマが術式のために身代として重犯罪者を2列に
【6】人ずつ(計12人)並べた数と一致します。

「【1】0【8】」の部屋には「未来の悪魔」が待ち受けています。
OPのボーリング場のシーンにいた隠れキャラと関係あるのでしょうか?
【リング】の貞子の目を彷彿とさせる【一つ目】小僧はやはり
【土星】との関係が強いように思います。

「※目は口程に物を言います。」
この悪魔と契約した者のうちの一人は両目を代償に差し出したようですが、
「デンジ君の目が見えなくなっても…覚えて…」{/netabare}というあの発言はこれと
繋がるのでありましょうか?

兎に角数字は「未来」を示し続けています。

(ひかり) 95(号) 17:55 広島(行き)
(停車駅)名古屋・京都・新大阪・岡山

ようやくここまでたどり着きましたが「数字」の話は時間がかかり過ぎて難航を極めております。
しかしこの話はまだまだ続きます。


●スマート機能搭載≪眼鏡キャラ≫の相方P、堂々伏線回収の巻
冒頭のTVのニュースで前回のテロ事件の一件が放送されていましたが
その時の時刻は、当然の如く{netabare} [7:10]分であります。

毎度毎度の話でありますが、「7」「1」「0」を足したら【8】になるというのは
もはやこのレビューの定例行事、お約束展開でございます。

そしてTVの横には狐先輩のお見舞いにと主人公が差し入れとして用意した【林檎】が
カゴの中に入った状態で置かれております。

我々が普段食べる【林檎】には当然、農薬や化学肥料が相応に使用され
それが体に悪くないかと言えば、まぁあまりいいとは言えませんが
それでもコンビニで売ってるパンとかに比べたら遥かにマシであると言えるでしょう。
それは兎も角、話を【林檎】に戻します。

カゴの中の【林檎】のうち1個は主人公が食べているらしく「ネット状の緩衝材」のカラが
残されているだけであり、(「ネット状の緩衝材」に包まれた)
中身のある【林檎】の数、映像で確認できるものについては全部で【5】個であります。

主人公が食べている分と残りを合わせると恐らく最初は【6】個あったようですが
少なくとも1個、もしくは更に2個目を食べて【林檎】の数は減り
つまみ食いをしている主人公に気が付いた相方Pは
大声をあげて怒りをあらわにします。

その時の相方Pが大声を発するシーンで病院の廊下の模様が映し出されますが
そこにいた人の合計人数は【5】人であります。
更に言うと廊下の天井付近に吊るされた案内板には
[← 【⑥】 救急受付]と表示されております。

偶然にしてはあまりに出来過ぎな【8】と【5】そして【6】の法則
今回も冒頭から完全コンプリート達成でおなか一杯感ありますが
「数字」の話はまだまだ終わりません。

次の展開で主人公と相方Pがつかみ合いの喧嘩を始めますが
その時に二人が座っていた椅子が供に「倒れ」ます。
椅子の足はそれぞれ「4」ですから4+4=【8】であります。

(「倒れた」椅子の後に)そして狐先輩が「4」課メンツの安否について聞くわけですが
「4」課が襲撃され生き残ったのは狐先輩、主人公、相方P、新人コベニと「眼鏡」の
【5】人ですが、「眼鏡」が辞めたので最終的には「4」人であり
4+4=8であります。

「4+4」については前回の話に遡ります。
・新幹線「4」号車での「死」(=4?)体の数「4」を足したら【8】
・「倒れた」椅子の数を足したら(「4+4」)【8】
・「4」課残存数「4」足したら(「4+4」)【8】

これはただの偶然ではなく狙ってやっているとしか思えませんよね???
(米津氏が関わったOPソングの歌詞に「4444」を意識したような表現があるのは偶然ですか?)

もしも本作において「4」という数が「死」を暗示する数だとしたら
狐先輩が「呪いの悪魔」にあと何年生きられるかと尋ねた答えの年数
即ち「2」年が関係するという解釈も成り立ち、これを足したら
4+2=【6】となるわけであります。

ただこの足し算よりも、その時描写されていたライターの火花と
そしてなによりその【炎】こそが重要な意味を持っていたものであると個人的には考えています。

その炎とは魂や命を象徴するものであり、狐先輩にとっての【灯火】を表しているのであります。

【灯火】とは「道」を「照らす明かり」でありますが
「希望」であり、「輝ける未来」であり、「望ましい理想」であったりします。
もしも米津氏だったら、別の表現でこれを表したかもしれません。


つまり「それ」をこう呼ぶわけです。「ビュティフォ☆【スター】」(=希望の【光】)と。
【灯火】は「希望の【光】」であります。

そのシーンでの狐先輩が一人涙する病室の床には漫画本が落ちております。
本のタイトルは「ゴンゴン」ですが、濁点が(中途半端に?)【☆】で表示されており
「表表紙」と「背表紙」にある【☆】の数を足すと(「2」+「2」=)「4」つになります。

「4」がもしも「死亡フラグ」を表すならば、主人公が回収できなかった「漫画本」が暗示する
結末の効力は【☆】に願う者の行く道に及ぶことを意味しているのかもしれません。

床に置き去りにされた漫画本の背景にはキャスター状のベッドの足が【5】本映し出されています。
【5】とは【☆】を示す数字であります。

ちなみに漫画本を回収しようと戻ってきた主人公が手に持っていたカゴにその時
入っていた【林檎】の数はなぜか【5】個であり、主人公が少なくとも2個食べて
狐先輩に1つあげたわけですから、最初にあったはずの【6】個から3個を引くならば
6-3=「3」となるはずでした。

しかしながら残った数【5】個が正しいとするとこれに「3」を足すことにより
最初にあった本当の数が判明するわけであります。
つまり【5】+3=【8】であります。
更に言うならば、その時カゴに【5】個入った【林檎】を持ちながら主人公は
4課のメンツが死んだようにマキマ死んだら自分は悲しむだろうかと自問自答しますが
「3」日後には立ち直っているだろうと自信満々に自分自身のポジティブさを確信する
シーンが描かれております。

「【5】+3」のリピートして強調する感じもなかなか凄いと言わざるを得ないわけであります。

そしていよいよその先にて、狐先輩、命がけの「※願い」を成就するために
彼が選ぶ「未来の道」はある数字によって暗示されるわけであります。
それは即ち「【1】0【8】」であります。

この数字が出てきたのは恐らく2度目?否、今回で2回出てきたので3度目になりますが
話は呪術使い☆マキマが京都からとんぼ返りを果たした[4:45]分の時のこと
新幹線の運行情報が示された案内板に遡ります。


●ファンタジー系の鉄板法則
ファンタジー系特にダークファンタジー作品において必ずと言っていい程作用する
法則は{netabare}「等価交換の原則」であります。
これは錬金術の法則であり、ベルセルクや烈日の黄金郷などありとあらゆる作品で確認できる
ある種の絶対的理論ということになるでしょう。

悪魔契約においてこの大原則が作用するのは周知の事実でありますが、更に重要なことは
「呪術」についてもこの大原則が当てはまることをシャーマニック・プリンセスであるところの
マキマ課長が見事に示したことは個人的には興味深く感じました。

そんな課長が京都から東京に戻ってきたのは、[4:45]分でありますが
4・4・5とは【8】と【5】という風にも考えられるわけであります。

そして、新幹線の運行表に示された数字などをまたしてもこれから足し算するのかと考えたら
いい加減やってる本人もウンザリしてきましたが、この足し算は要するに何なのかと言うと
「数秘術」というやつでありまして、例えば陰陽師や【✡】に関係する話であるわけです。

物語と連動しているであろう【☆】の話をする以上はこれを全く無視するわけにもいかないため
単調な話ですが、もう少しお付き合いしていただければ幸いに思います。{/netabare}


●呪術廻戦1話斬りの後悔・・・
謎の上司マキマは新幹線に乗り京都へと出張に赴くわけですが
ご覧の通り{netabare}銃撃テロを受けるのであります。

そして謎のチート能力を使い実行犯を返り討ちにしますが
乗っていた車両は「4」号車で、胸の辺りに穴が開いた実行犯の死体も「4」
4+4=【8】であります。

恐らくこの謎の上司には【8】と【6】が暗示する能力が備わっているものと推測できますが
詳しい描写がないために謎は深まるばかりであります。

ただ何故「京都」のシーンを描写する必要性があったのかということについては
恐らく【呪術】絡みの能力について示すことを意図していたからだというように感じました。

京都には所謂「パワースポット」と呼ばれる寺がありまして
「鞍馬寺」などがその代表例ですが、標高が高いという点においても
【☆】(厳密に言うと逆五芒星のペンタグラムでありますが)の領域で囲まれた
場所に位置するという点においても条件に一致します。

【☆】=五芒星=ペンタグラムとは「陰陽師」の術式で用いられるシンボルでありまして
陰陽師と言えば「【呪術】使い」の種族であります。

マキマが指定したのは「神社」であり「寺」ではないという突っ込みを受けそうですが
運営母体の違いはあれども、本質的には似たようなものであり
そもそも神道と道教とヒンズー教では同じ神や似たような神を祀っているのが実状であります。

かき集められた犯罪者、最後の晩餐がその辺のコンビニで買ってきたような
パンというのはなんとも残念過ぎるお話であります・・・
重犯罪者を【6】人づつを左右に身代として置き術式を発動させるその様は
まさに陰陽師を彷彿とさせますが、「呪術廻戦」を1話斬りしたような当方には
陰陽師や呪術に関しては理解しかねる要素が多分にあるというのが正直なところであります。

そして【呪術】の発動にはカラスが関係しているような描写があったことから
【八咫烏】を暗示しているように感じましたが、この
【八咫烏】も「【呪術】使い」の種族であります。{/netabare}


●シンメトリーの背後に浮かぶ影の正体
「シンメトリー」マニアと言えば「死神」の息子デス・ザ・キットでありますが
「死神」と{netabare}【土星】 {/netabare}には何かしらの関係性があるらしいです。

米津氏が関わったOPのボーリング場でのシーンで狐先輩がストライクを叩き出すと
モニターに≪PoweR≫という文字が表示されますが、{netabare}その文字の上の辺りに
隠れキャラのような存在が3体ほど映り込んでいます。

その正体はどうやら今回の戦いで狐先輩が切り札として使った「呪いの悪魔」?とかなんとか
いうものだったようです。

見た感じは「死神」のように見えないこともないような気がしました。

主人公をお持ち帰りした眼帯先輩の部屋にある照明器具の形が「八角形」だったのは
個人的には興味深いものを感じましたが、今は【6】について語るべきターンで
あるような気がいたしますので、【☆】よりも先に【✡】についての話をします。

【6】は【✡】でありますが、もしかしたら「チュッパチャップス」は【土星】を
暗示していたのかもしれません。

「正解するカド」にも登場した「ブラックキューブ」は、角を起点に直立させると
「【6】角形」に見えたりします。

この「6角形」、実は【土星】の北極に刻まれおり、ということで
【6】=【六芒星】は【土星】を意味していたというオチであります。

OPにも映っていた「貞子の井戸」は丸い「輪っか」状であり、
輪っかの中の貞子は「一つ目」小僧ですが、
実に【土星】も「輪っか」を持つ「一つ目」小僧なのであります。

【土星】には一般的にはあまり知られてない別名がありまして、その名も
【ロード・オブ・ザ・リング】と言います。

【土星】の中心には「台風の【目】」があり北極では6角形の中心にそれが位置し
南極では「台風の【目】」だけが不気味にギョロリとこちらを見ているような感じで
存在しています。

狐先輩が「キツネポーズ」で「輪っか」に「片目」を覗かせるのは【土星】の「一つ目」小僧を
表しているということになるのでしょう。

【ロード・オブ・ザ・リング】とは単純に「【リング】の主」という風にも考えられますが、
「ロード」には「統べるもの」という意味もあったりします。

今一度貞子との関係で考えると貞子の登場するホラー映画のタイトルは「リング」であり
「螺旋」でありますが、いつぞやのEDで【ブラックキューブ】が登場した時には
「螺旋」も一緒に描かれておりました。

「螺旋」とは【土星】の南極の「台風の【目】」を表しているような気がいたします。

そしてそしていかにも「サッポロ☆ビール」が好きそうなマキマが飲んでいたグラスには
見事なまでに「エンジェル【リング】」が残っていましたから、もしかしたら
【ロード・オブ・ザ・リング】を暗示する【土星】の力が発動されるターンが
やってきたのかもしれません。

【リング】を統べるものは、首につけた「輪っか」で人を操るだけにととまらず
あらゆるチート能力を兼ね備えているとも考えられます。

「輪っか」が「運命の輪」であるなら現在過去未来をあれしたり?
【土星】との関係から「時間」 {/netabare}をあれしたりする可能性もあるのかもしれません。


●チャイニーズ・レストラン・シンドローム
未だかつてここまで極端に設定をガチガチに固めてくる作品があったでしょうか?

ジャンプ系作品にしてはテンポが悪いような印象があった本作がついに急展開を迎えます。
結論はここにきて{netabare}「死亡フラグ」が機能しまくってきたということでありますが、
その死亡フラグとは何であったのか確認していこうかと思います。

まず京都に出張中のマキマは駅弁を購入しようということになりますが
今時の駅弁というのは食品添加物が確実に入っております。
駅弁にも色々の種類がありブランド牛や豚肉が入っているものもありますが
作ってから時間が経過しており、具材はすべて冷え切っております。

そんなわけですから、肉はもちろん野菜もご飯も美味いわけがありません。

ラーメン屋で昼食をとる主人公たちに、ヤクザの孫にあたる男が語りかけます。
「こんな惨い味のラーメンをよく食えるな?」と。

貧困層に属していた主人公の食生活の惨さについては、弁解の余地はありませんが
意外にも公安という勝ち組の職業に就き、経済的にはゆとりあるはずの
眼帯先輩と狐先輩の両名ともが、貧困層の主人公の味覚と大して変わらないというのは
とても皮肉な話のように思えてなりません。

そもそも人間というのは、生きるためにものを食べるはずであったのが
人体に有害な毒物入りの食べ物を習慣的に食べ、病となり死んでいく…
そしていつの間にか我々現代人は味の良し悪しもわからないバカ舌になっているのです。

現代日本人の食生活を見る限りにおいては、食生活の中に生はなく
むしろ緩やかな自殺を図っているようでもあり、生きることを放棄しているようでもあるため
「死亡フラグ」を快く受け入れ、死ぬべくして死んでいるという風に
見えて仕方ないのであります。

毎回の如く繰り広げられる本作の食レポ的な描写の意図するところ
それについては、ヤクザの孫が指摘したことで明確に記されたような気がいたします。

「チャイニーズ・フード」に次ぐ死亡フラグ2つ目は合わせ鏡です。
飲み会で酔っ払い主人公をお持ち帰りしてしまった眼帯先輩は
自宅の部屋にある三面鏡に自分の姿を映してしまいますが、ドッペルゲンガーを
暗示する合わせ鏡は死亡フラグである可能性が濃厚です。

死亡フラグその3は、朝食でサンドイッチを食べながら眼帯先輩と主人公が
同盟を結んだことであります。
将来の楽観的な出来事に関する約束はむしろ本人の意図しない結末を呼び寄せてしまうことが
往々にしてあり、そのような形でフラグが成就してしまったようであります。

しかしながら以上に挙げたフラグのどれよりも強力な死亡フラグは
【牛】と「ノーベル賞」であると個人的には見ています。

そして何と言っても鉄板の死亡フラグの法則は「悪魔との契約」でありますから
設定的にも裏設定的にも {/netabare}ガチガチなのは間違いないという結論であります。



●ビュティフォ☆ゲッチュ~
{netabare}書き忘れていた伏線について取り上げます。
1つ目は「ノーベル賞」に関するものですが、閉じ込められていた【8】階が突如傾き、従って【∞】になるわけでございます。

そして主人公は【∞】の悪魔に勝つための必勝法を閃くわけですが、その名も
【∞】に血を飲んで回復するという永久機関、本人曰くノーベル賞ものの
発明ということであります。

もう一つは、「ゲロチュ~」でありまして
デープキスの誘惑に翻弄されうっかっり異物を体内に取り込んでしまう主人公ですが
恐らくこのパターンは将来にも繰り返すであろうというものであります。 {/netabare}

●ビュティフォ☆OP
いよいよ米津氏が関わったOPに秘められた謎に迫って参ります。
個人的に一番重要だと思うのはボーリング場のシーンでありまして、その次が
映画館と最初の横断歩道のシーンでございます。
他にも恐らく伏線に関係するであろうと思われるものも何か所かあるようですが
すべてに言及するとキリがないので最初に示した3か所を中心に話を
進めていこうかと思います。

ボーリング場のシーンで球を磨く主人公がクローズアップされますが、その背後にあるレーン番号 {netabare}
と思われる数字は「24」と「26」、(なぜ「25」がないのかいささか不自然でありますが)
2桁の数字を足すと「24」は【6】、「26」は【8】になります。

そして6+8=14 これをまた足して 1+4=5
毎度毎度でありますが、【8】と【5】そして【6】のパターンです。

「24」と「26」以外に数字が出てきた箇所を探すと横断歩道のシーンで
車両通行止めの交通標識の上に[8-20]とあるのが見つかります。
8時から20時なので12時間を意味し、「12」という数字を「24」「26」に足します。
24+26+12=62 それをまた足せばやはり【8】になります。

これは蛇足みたいな話ですが、「62」に「9」を足すと「71」になりますが、
「71」もやはり【8】になります。
「9」とは何の数かと言いますと隠れキャラから導き出したものでありますが
それについては映画館のシーンの後に言及してみたいと思います。

ひとまずは、消えたレーン番号「25」の謎について解き明かしていこうかと思いますが
話の都合上、悪魔の女、相方Pについて触れていきます。

ボーリング場のシーンで相方Pは後ろの席に座って指をさしてゲラゲラ笑っているわけですが
誰のことを笑っているのかと言えば当然モニターに映し出される主人公であります。

このシーンは映画館のシーンから繋がっており、主人公が「一杯食わされた」挙句
ワンワン吠えてるような意味合いのあるものであると読み取れますが、
そのモニターにデカデカと映し出されたのは相方Pの「正式名称」
≪PoweR≫の文字であります。

よく見てみるとなにかおかしな表記になっていませんか?
もちろんそのようにしたのには理由がいくつかあるのでしょうが、今回は一番簡単な理由
についてのみ触れてみます。

≪PoweR≫という文字列にはシンメトリー=左右対称性があり、それが
ビュティフォであるという、そんな価値観が世の中にはありまして
例えば「ソールイーター」に登場する「デス・ザ・キット」も「左右対称性」に
極めて神経質なキャラでありますが、そんな彼は「死武専」校長である
「死神」の息子であります。
他にも「ブラック★スター」というキャラも登場しますが、
「死神」とは【土星】と密接な関係があり、実は「ブラック★スター」も
【土星】を暗示しているのではないかと個人的には考えています。

「シンメトリー」という視点を得た後なら消えたレーン番号「25」の謎が
解きやすくなりましたのでそれを見てみることにします。

【ゴールデンボール】が伏線であることについては多くの人が気付いている
ことだと思いますが、ボールに纏わる決定的なシーンはやはり何と言っても
狐先輩がボウリング場でボールを投げるシーンであります。

狐先輩が投げるボールと主人公が磨くボールと背後にあるボール
すべて合わせると「18」になります。

狐先輩がボールを投げ終えると1個減って全部で「17」だからそれを足せば【8】になる
と言いたいところですが、投げる瞬間には先輩の右腕に背後のボールが隠れてしまい
全部で「16」になってしまいます。

そこで発想を変えてひとまず消えたレーン番号「25」を探してみると同じシーンの背後に
天井に電球があり、数えてみると丁度「25」こあることが判明します。
更に重要なのが、狐先輩がボールを投げた辺りのところで右腕によって
背後の電球2こが隠れてしまうというものでございます。

ボールは18→16
電球☆は25→23

この数字の変化をどのように解釈しようか考えた時
強引と思われるかもしれませんが、「シンメトリー」的発想で解けるのでは
ないかということで斜めに2つの数字をそれぞれ足してみると
18+23=41
25+16=41

「41」の2つの数字を足すと毎度毎度の【5】になるわけであります。
このようなシンメトリックな解法と答えを見てビュティフォと思うのは
デス・ザ・キットと一部のマニアの人たちぐらいでありましょうが、
この【5】とは何であり【8】と【6】とは何であるのか?
それについては米津氏に聞いてみれば簡単にわかることなのかもしれません。

しかしながら話の都合それより先に映画館のシーンに軽く触れ「隠れキャラ」の存在について
明らかにしていきたいと思います。

映画館のシーンで4課のメンツが並んでいますが、何故か真ん中にいるのは
主人公ではなく狐先輩であります。

裏設定的な話になりますが、狐先輩の髪型には秘密があり髪型との関係において
あの位置でないとポジション的に巧くなかったということであります。

「アホ毛」キャラというのはよく見ますが、「チョンマゲ」キャラというのにも
隠された意味があります。
しかしながらいずれにしてもそれに触れると長くなりすぎるので今回は説明を割愛します。

一つだけ言うとすると背後にある「光」と「チョンマゲ」には関係性が
あるということであります。

そして映画館からボーリングのシーンに切り替わる直前に主人公がワンショットで
抜かれるわけですが、そこで「何を食わされた」のかはわからないものの
次の瞬間に謎の「隠れキャラ」が主人公の前を見切れていく姿が一瞬映し出されます。

あまりに一瞬のことで気づかない人も相応にいたのかもしれませんし、その一瞬で消えた
隠れキャラの正体を知るのは原作ファンだけなのかもしれませんが、個人的な見解では
その隠れキャラの形跡はボーリングのシーンでもはっきり残っていたため
それを数えてみたら「9」という数字が出てきたという話でございます。

それではいい加減この辺で【8】と【5】そして【6】について答えを示してまいります。
一番説明簡単なのは【5】次に簡単なのが【6】ですのでまずはその順番でいきますと
【5】=☆
【6】=✡
【8】=✴
☆は五芒星、✡は六芒星、✴は八芒星を表します。

米津氏がこのような裏設定についてどこまで知っていたのか定かではありませんが、
星にまつわる話はこれからが本質に迫るものであり、【8】と【5】そして【6】の法則も
ただの偶然では済まされない学術的な要素も絡んでくる類のものであると
確信するところでございます。

そして、ビュティフォな話はまだまだ続きます☆{/netabare}

●ビュティフォ☆パーリィ
現時点で「チャイニーズレストラン」が死{netabare}亡フラグなのかどうかは定かではありませんが、
何と言っても新人歓迎会の「居酒屋シーン」には刮目すべきでありましょう。

悪魔の女、相方Pは独占欲が強いため料理を独り占めしようとします。
基本的に刺身は体に良いものですが、から揚げは不健康な食べ物なので
悪魔以外の人には全くもってお勧めできません。

そしてやはりアルコール類は腸内環境を悪化させることもありますが
☆ビール(beer)は糖質が高いので、ストレス解消の効果はあるとしても
飲み過ぎには注意が必要であります。

ビールと言えばシュメール文明発祥の飲み物であり、その色は「黄【金】色」であります。
古代エジプト人もビールを好んで飲んだようですが、彼らがビールに酔いしれた理由は
味だけでなく、ビュティフォな「その☆色」にあったのかもしれません。

参考までに美味しい☆ビールを入れる方法について言及するならば
きめの細かい泡で旨味を封じ込めよということになるわけですが
そのようにして注がれたビールは{/netabare}飲み干した後のグラスに泡の跡が残ります。

それが恰も、何かの☆彡【リング】☆彡のように見えるというのは割と有名な話でございます。

飲み会という場には滅多に顔を見せないキャラであると思われる「マキマ」は
{netabare}かなりのビール好きなようで、ビールばかり飲んでいましたが
彼女の好きなビールの銘柄を推理するならば、恐らくは「サッポロ☆ビール」
ということになるような気がいたします。

上司がおごるタダ酒に酔いしれ{/netabare}気分は上々、場の空気が温まったところで
いよいよ繰り出されるのは「夢☆バトル」ならぬ「IQ☆バトル」であります。

毎度毎度の「計算」なので数字だけ抜粋して足します。
{netabare}
相方P「100」
女A 「100」
相方P「120」
100+100+120=320 → 3+2+0=5
やはり【5】という数字が出てきます。

男A 「134」
1+3+4=8
【8】は【5】と対になる数です。

相方P「500」
相方P「1000」
500+1000=1500 → 1+5+0+0=6
もう一つの数字は「キツネ∂サイン」の【6】であります。

前回の[8:18]のエンドレスシーンの補足になりますが
時計の針は「8時18分10秒」あたりで止まっておりました。
そして今回もお約束通り数字を足してみます。
8+18+10=36 → 3+6=9

「9」が答えのその止まった時間に出されたサインは「ダブルピース」でありますが
数字的には「4」ということになります。
「9」と「4」足せば【13】になるわけですが、「【13】日の【金】曜日」の
【13】とは【8】と【5】から構成される数字であるということにございます。

「8時18分10秒」もう一つの解釈は秒針が「2」の数字の辺りで止まっていたので
8+18+2=28 → 2+8=10 とするものでありますが
「10」にダブルピースの「4」足せば「14」
なので→1+4=5 やはり【5】という数字が出てくるわけあります。

【8】と【5】、そして【6】の数字が何を表すのか?
それについてより本質的に示されているのは米津氏が関わったOPでありますが
本丸に攻め込む前にまずは外堀から埋めていくことにいたします。

悪魔の女、相方Pの名前は「パワー」ということですが、実は厳密に言うと
「パワー」という表記は正確ではないということになるでしょう。

もしかしたら原作ファンでも知らないことかもしれませんが、
ユニクロが「UNIQLO」であり、かつ「ユニクロ」であり
ビールが「beer」であるように
「パワー」にも実は正しい表記があるのです。

そういう意味でも本作のOPには秘密がいくつも隠されているということになるでしょう。

最初に「ノーベル賞」について言及したのは悪魔の女、相方Pでありますが
彼女は血の悪魔であり、動物を殺し血を飲んでおりました。
その動物の中で特に印象的だったのが【牛】であります。

飲み会後に主人公をお持ち帰りしたのは【眼帯】先輩でありますが
ベッドの上で彼女の口から【牛】という言葉が出てきたのは只の偶然とも考えらます。

しかしその一方で某人気アニメに登場する「フォージャー家」の食卓に【牛】の置物が
さり気なく置かれていたことには、何かしらの関係性を感じずにはいられません。

【8】と【5】の法則、そして唐突に出てきた「ノーベル賞」と【牛】の関係性・・・
同じことは何度も繰り返され、やがて点と線はつながるでしょう。

さて、外堀固めはこの辺にしていよいよ本陣へ攻め込むターンが来たようであります。
恐らく【8】と【5】、そして【6】の{/netabare}話は、とても長くなりそうな気がいたします。


●悪魔の女
本作に限らずジャンプ系作品は設定がかなりガチガチに固められている傾向があるようです。
なので、ちょっとした些細なシーンでも注目が必要と言えるのかもしれません。

相方Pはノーベル賞 {netabare} を足掛かりに首相になると宣言していましたが
一見冗談のような話に聞こえても、ノーベル平和賞を受賞したアウンサンスーチー
その人はミャンマーの実質最高権力者の地位に見事に就任をするのであります。

ノーベル平和賞と言えばバラクオバマ元大統領も同じく受賞していましたが、
彼は近年で最も戦争に加担した大統領であり、平和のために行った実績など
皆無であると言ってもいいくらいのナマクラであります。

問題のアウンサンスーチー最高顧問とオバマ大統領は親交があり、なおかつ
WEFまたの名をダボス会議と呼ばれるグローバルエリートのメンバーが主催する
国際会議に招待されるような人物でありまして、人種こそミャンマー人でありますが
実際は英国人と結婚し、英国の名門大学を卒業した、英国に魂を売り渡したエージェント
であるというのが彼女の正体ということにございます。

血の悪魔である相方Pは嘘をつき人を騙すのが得意ですが「グローバルエリート」
と呼ばれる方々もそれに負けないくらい嘘がお上手で、例えば権威に弱い我らが
ニッポン人を「ノーベル賞」という名のフィクションで箔をつけ欺くことなど
朝飯前の人々であります。

相方Pのノーベル賞{/netabare}発言は単なる純粋なボケだったのか
皮肉を交えたブラックユーモアだったのか定かではありませんが、
悪魔の設定としては実に的確な表現であったことだけは間違いないように思います。

そして更にもう一つ興味深いシーンがありまして
【眼帯】先輩が殉職した{netabare}同僚の遺族からビンタを食らうというものでございます。
公安のエージェント対し一般人が怒りをぶつけるという対立軸が浮かび上がるわけですが
その場所がよりにもよって「薬局」の前というのは、意図的なものを感じます。

現代日本人の食生活は不健康故にかなりの高確率で生活習慣病を患い
病院にかかり薬を山ほど飲まされるという運命が確定してますが、
それによって患者に何かメリットがあるのでしょうか?

確かに薬を飲めば症状は一時的に緩和されますが、生活習慣病は生活習慣を
改善しない限り治ることはありません。

薬で騙し騙しやったところで行き着く先は病状悪化の最終局面、寝たきり状態
「リビングデッド」のオチであります。

公安ではありませんが、ある種のエージェントが現行の健康保険制度や医療制度を作り上げ
薬を気軽に消費しやすい体制ができたおかげで、病は治らずも薬の消費はうなぎ上り
製薬会社の株価もうなぎ上りであります。

日本経済のためにそんな粋な計らいを成した英雄たちが、仮に
患者の家族から仕返しの一撃を見舞われたとしても因果応報
というように見受けられました。

「薬局」の前で「チャイニーズレストランシンドローム」絡みの{/netabare}エージェント二人が
佇むシーンが映し出されたのなら、そういう解釈ももしかしたら成り立つ
と言えるのではないでしょうか?

●「サスティナブル☆デザイアー」のための行動目標
今回主人公の食事シーンこそなかったものの
明らかに体に悪い食べ物が当然のように出てくる「∞」ループを繰り返すのは
鉄板法則であるかのようにも思われます。

宿泊客が残した食料の中に{netabare}パッケージ化された「おにぎり」が見受けられましたが
コンビニ等でよく売っているこの商品には確実に食品添加物が入っております。

しかしながら資本主義経済で一攫千金を目指したい「ビュティフォ☆ドリーマー」のためなのか?
我が国の食品表示のルールには「キャリーオーバー」なる裏ワザがあり
例え食品添加物塗れの米でも「米」とだけ表示し他の原材料は省略できるという
欺瞞が当たり前のように通用するのですから、未来永劫ニッポン経済の回転率に
憂いはないと自信をもって断言できるでしょう。

食品添加物とよく似たもので我が国の外食やパッケージ化された食品によく入っている
ものとして「調味料アミノ酸等」がありますが、要するにこれは「グルタミン酸ナトリウム」
でありまして、これを摂ると「脳が☆彡スパーク☆彡」する神経毒にございます。

「ラーメン次郎」が提供する通称「豚の餌」がかつて一部でブームになりましたが、
「ジロリアン」と呼ばれるB級味覚のジャンキーどもがオプションで追加増量していたのが
「グルソー」と呼ばれるもので、脳が痺れる興奮性刺激作用をもたらし
その依存性故に病みつきとなるという究極の「麻薬」食材であります。

毎日ラーメン食べるのが日課だった某「ラーメン評論家」が
早すぎる生涯の幕引きを迎えたのも偶然ではなく必然であると考えるべきでしょう。

我が国の食品事情について言うなら、体が欲するよりも、「脳が喜ぶ」食品を
「美味しい」ものと定義しているかの如く、例え不健康でも脳が欲するまま
その欲望を満たしたいという衝動に身を委ねただただ追求するのが正義である
かのように思えてなりません。

「チャイニーズレストランシンドローム」(中華料理症候群)については諸説ありますが
それでもやはり「グルソー」の問題と、それに負けず劣らず重大なのが通称サラダ油と呼ばれる
植物性油脂というもので、この「オメガ6」系の油は採りすぎると体内に炎症を引き起こす
という要するに毒物であります。

「オメガ6」に比べて体に良い油は「オメガ3」と「オメガ9」でございますが、
「オメガ3」の魚から出る油にしても「オメガ9」のオリーブオイルにしても高温によって
成分が変化し酸化するならば「トランス脂肪酸」等の発がん性物質に変わってしまうという
問題が発生してしまいます。

よって揚げるにしても炒めるにしても高温調理によってできた食品は
体にはあまりよろしくないという話になり、そういう意味で「中華料理」には
相応のリスクが伴うのでたまに食べるなら兎も角、毎日のように食べる
べきではないというのが結論であります。

ニコチンも中華料理もストレスを発散するという意味では効能はありますが
そもそもストレスはどこから来るのかと言えば日常の生活にあるようにも思えます。

そういう意味ではこの「資本主義☆万歳」の社会にいる限りは、ストレスで病むか、
ニコチン中毒やグルソー中毒で病むかしか、我々庶民には選択肢がなく
そういう惨めな破滅の道を無邪気に突き進むのが{/netabare}
我らニッポン人のメビウスの運命であり、
我らニッポン人とは∞ループする運命の輪っかに未来永劫囚われた
囚人であるのかもしれません。

☆【8】時1【8】分の【∞】ループ
[8:18]のすべての数字を{netabare}足すと
8+1+8=17
1桁の数字の解を求めるために更に2つの数を足すと
1+7=8

答えはやはり【8】という【∞】ループの結果になりますが
更に興味深いことは【眼帯】の先輩が「赤い髪留め」の新人娘に
「ダブル【ピースサイン】で待て」と指示を出すというものであります。

この「ダブルピースサイン」を数字として見ると
2+2=4になりますが【8】にこの4を足すと12になります。

12は【6】+【6】に2分できますが、何故今回は「2分する」のかと言えば
「キツネサイン」を横から見たら「輪っか」のある【6】の形に見えたように(由緒正しい?)
【ピースサイン】の真の形は親指と薬指と小指で「輪っか」形成するものであり
従って横から見たら【6】の形を成さねばならないという裏設定があるようで
恐らく原作者は「由緒正しい」【ピースサイン】の形を熟知していたからこそ
「ダブル【ピースサイン】」のシーンを描いたように見えたため
ある意味こじ付け気味でも敢えて【6】を抽出したという話であります。

狐先輩に(大量消費の経済性をもたらす)喫煙の習慣を推奨したのは【眼帯】の先輩ですが
「チャイニーズレストラン」で【眼帯】の先輩が煙草を差し出した指の形も
同じような「輪っか」付きの【ハンドサイン】だったことは確信犯の証明であるように見えます。

【8】と【5】そして【6】に{/netabare}秘められた数字について語り出したらキリがありません。
確信めいた米津氏のOPに繋がる話までたどり着くにはもう少し時間がかかりそうであります。


●不思議の貞子が誘う秘密のうさぎの「入口」へ
今回のEDではついにあれが映し出されておりました。
裏設定的にはかなり重要な意味を持つあれであります。

それは{netabare}【ブラックキューブ】であります。
この【ブラックキューブ】は「正解するカド」にも登場しましたが
特に強調すべきは、斜めに傾き立方体のカドを起点に直立した形
そこにこそ本質的意味が隠されているという話であります。

【6】というナンバー、実は【ブラックキューブ】を示すものなのです。

今回お約束の【眼帯】キャラが満を持して登場し、秘密の能力発動しましたが
眼帯キャラの【目】にまつわるのルーツと狐先輩の「キツネサイン」の「輪っか」
を覗く 【目】のルーツは恐らく同一のものと推測できるでしょう。

「キツネサイン」の「輪っか」は【6】でもありますが
「【6】の部屋」のシーンで主人公の【左目】が、とある「輪っか」の中にあったのも
似たような意味合いがあったのだと言えるでしょう。

【ブラックキューブ】、「輪っか」他に注目すべきものは恐らく「絵画」{/netabare}であります。

裏設定の話はまだまだ尽きませんが、いよいよ米津氏が関わったOPに秘められた
謎に迫るワンダーランドの世界に参ることにいたしましょう。

●【大淫婦バビロン】は【獣】に乗ってやって来る
ジャンプアニメにはバトルシーンが付き物ですが、今回はバトルほぼ無しで
ミステリーの要素が強かったため、今まで一番興味をそそられる回でありました。

しかしながら主人公の朝食、パンではなくご飯に変わっただけマシにも思えますが
相変わらずベーコンにウィンナーなどの{netabare} 加工肉製品という悪魔の相方Pも喜んで食べるもの。
これには発がん性物質=亜硝酸ナトリウムなど有害食品添加物が入っており、
毎回毎回酷く不健康な食べ物という意味ではもはやお約束と言えましょう。

前回で狐先輩の「キツネサイン」に言及しましたが、このサインには色んな意味が含まれてます。
親指・中指・薬指で『輪っか』を形成しますが、これを横から見た時には【6】のシルエットが
浮かび上がるということを強調しておかなけばならないでしょう。

今回主人公は蝙蝠の悪魔を倒した際に発生した案件の始末書整理に追われますが
それが行われた場所はもしかしたら【6】階ではなかったかと推測します。

なぜならば狐先輩の【6】等分の【林檎】と「キツネサイン」の【6】、それと【6】階
(他にも米津氏のOPにもありますが)すべての【6】同じ意味で使われているように
見えるからであります。

そして今回のEDでは「それ」を示す「シンボル」がもろに描かれておりました。

そしてついにお約束の【眼帯】キャラが登場しますが、その彼女の【6】人目のバディが
狐先輩であり、今回先輩2人新人4人の計【6】人でチームを組んだのも
駄目押しと言わんばかりに【6】を強調したいからだと推測いたします。

相方Pの「76.1」=【5】を「3」モミーこなした後に【6】の数字が繰り返され
そして終盤においては【8】{/netabare}階の無限ループというオチであります。

しつこいくらいに繰り返される裏設定の話はまだまだ「☆ビュティフォ」に続きます。


●きつね「コント」?
敢えて見逃すべきかとも迷った末に、これを見逃したら突っ込む機会が
2度と来ないかもしないので敢えて言わせて頂きます。

蛭の悪魔をあと一歩のところまど追い詰めるも、しとめ切れずに力尽きる主人公
そこで救いにやってきた先輩が…{netabare}「コン」ですって!?

果たして狐先輩のあの動作、あのキツネポーズは必要だったのでしょうか?
5、6年前に「ベビーメタル」というアイドルユニットが「キツネ祭り」と称した
ライブ上でやってたキツネポーズ、そのまんまを公安の偉大なる大先輩が
恥じらいもなくやってしまっていいのでしょうか?

いえ、百歩譲って国内でそのポーズやるのはいいでしょう。
しかし海外の人に「コン」と鳴く「コント」みたいなキツネポーズは当然通用しません。
海外では別の意味の「ハンドサイン」になってしまいます。

その上狐先輩は片目をつぶってキツネの「輪っか」を覗いているではないですか?
「ブルーロック」でも似たようなことしてましたし、
海外のアーティスト {/netabare}もそんなポーズやってましたが?

それはつまり、また裏設定というオチですね??


●2度あることは「3」度ある
{netabare} 夢バトルの勝者となった主人公のもとに景品である相方Pがやってまいります。

悪魔は体に良い野菜が嫌いだったり、「血の悪魔」だから牛や熊などの血を好んで飲む
というような細かい設定については適切であるように思いますし
悪魔と吸血鬼とは厳密に言えば違うようでいて本質的には同じだということを示したことには
個人的には大いに評価したいところであります。

そして単に設定が細かいだけでなく裏設定もかなり細かいと言いますか
しつこいまでに繰り返されるわけでございます。

宗男揉む、それが主人公の「※願い」であり「夢」でありました。
当然すべての視聴者が見ているはずであり、見えているはずであります。
血の悪魔相方Pの胸の辺りを、彼女が来ている上着の胸の辺りを。
そこには何と書かれているでしょうか?

「76.1」←これが見えない「め●ら」はまさかいないはずですが
人間とは意味がわからないもの、あるいは概念がないものを認識できないという習性があり
「76.1」とあからさまに書いてあっても認識できない人は実際かなりいるものと推測されます。

要するに「蛭の悪魔」との夢バトルの時と全く同じなのであります。
相方Pは「3」度だけ宗男揉むことを許可しますが、何故「3」なのでしょうか?
もちろん「3」についての理由は説明されますが、丁度胸の辺りにある「76.1」はなんでしょうか?
と問われても多くの人が理解不能な事態に陥ることでしょう。

「76.1」の数字を全部足すと
7+6+1=14 一桁の数字の解を得るために更に2つの数字を足します。
1+4=5
「76.1」は【5】を暗示し【5】は「※願い」や「夢」を示す数字であります。

蛭の悪魔の夢語りのシーンでは制限速度「30」キロの標識が背景にありましたが
今回は「3モミー」という単位が提示されたわけです。

【5】+3=【8】
しつこいと言えばしつこいですが、【8】と【5】の法則
裏設定の{/netabare}話は本作でも他作品でもまだまだしつこいくらい続きます。

●ビュティフォ☆ドリーマー
{netabare}蝙蝠の悪魔志半ばで倒されるも相方である蛭の悪魔が登場し
「人間をすべて食べる」という崇高な夢について語り出せば
以て夢バトルの開幕であります。

その夢語りのシーンで背景にあったのは「制限速度{30}キロ」の道路標識ですが、
まず最初に突っ込むべきは何と言っても主人公の「食生活」でありましょう。

朝食にパンを食べ昼飯にカレーを食べる主人公の食生活があまりに惨過ぎて
怒り心頭、我慢の限界にございます。

もちろんスパイスを使った本格インド料理ならば有害どころか体に良いのでありますが
日本で市販されている「カレールゥ」とは小麦や砂糖類や乳製品、食品添加物に
発がん性物質など兎に角人体に有害なものだらけの毒物の集合体であり
食べれば食べるほど病のリスクは高まる一方ですので、日本のカレーには
注意すべきと言わざるを得ません。

カレーに比べたら主人公が病院?で食べていた【林檎】の方が健康的でありますが
兎に角本作で主人公が「食べるもの」には色んな意味で厳重警戒が必要であると考えるべきです。

先輩が【林檎】を「6等分」に切り、皮を剥いて「ウサギの形」にしていたのには
恐らく何かしらの意味があるものと予測しますが、【6】と言えば
マキマの執務室があったのも6階でしたから【6】というナンバーにも
やはり何かあるのだと思われます。

先輩が【狐】の悪魔と契約してること自体突っ込見所満載でありますが
先輩の言葉により「悪魔契約の本質」が明確に示されたからには
「エンキス」や「ヴェルメイユ」や「よふかしのうた」のようなラブコメ路線への退路は
大きく遠のき、シリアス路線に進むしか道がなくなります。
たとえ展開に意外性はなくとも一貫性があるという意味では良い傾向であるように思います。

シリアス路線が確定しているならばこそ裏設定の意味合いは強まり
それについての描写はしつこいくらいに何度も繰り返されるだろうと予測いたします。

結論から言えば「蛭の悪魔」が語る「夢」と蝙蝠の悪魔が語った「※願い事」とは
同じようなものであるということになるでしょう。
主人公と蛭の悪魔との夢バトルのシーンで列挙された夢は以下の通りです。

1.人間をすべて食べる
2.復讐を果たす
3.家族を守る
4.猫を救う
5.宗男揉む

「※願い」と同じく今回もカウントは【5】でありますが
「制限速度{30}キロ」の道路標識の「30」を【5】に足すと
5+30=35
3+5=8
このようにやはり【8】という数字に結びつくのには意図的なものを感じます。

更に言えば、蝙蝠の悪魔が潜んでいた家で主人公の大量の血痕が発見されたという経緯を
先輩がベッドの上の主人公に語り出した時の、その実況見分のシーンで映し出されていた
パトカーのバックナンバーは「69-526」であります。

ハイフォンの右辺は5+2+6=【5】+【8】=【13】
ハイフォンの左辺は6+9=15→1+5=【6】

【13】に意味があるのは【8】と【5】の関係から導かれるものですが
【6】という数字に {/netabare}意味があるというのはまた別の理由があるのだと思われます。

そのことについて「米津玄師」は知っていたかどうかは定かではありませんが、
裏設定の話はまだまだ続きます。

●ナンバーに込められた悪意
蝙蝠の悪魔との対決シーンで車が出て参りますが
{netabare}その車のナンバープレートに記されていたものを確認できたでしょうか?

西東京 457
お 793-35

このようにあまりにもあからさまにクローズアップされるにナンバーには
当然何かしらの意味が込められていると見るべきでありましょう。
前回の【金】的バトルでは【8】という数字が示されていましたので
恐らく今回もそれがあるのだろうという見込みでまずは【8】を探してみます。

するとハイフォンの後の「35」が見つかります。
3+5=8 です。

次に「457」の3つの数字を足してみます。
4+5+7=16 更に「16」の2つの数字を足します。
1+6=7 「7」という一桁の数字の解が得られます。

同じように「793」の3つの数字を足してみます。
7+9+3=19 同じように「19」の2つの数字を足します。
1+9=10 一桁の数字の解を得るために更に2つを足します。
1+0=1 「1」という一桁の数字の解が得られます。

ハイフォンで区切られた前の数字は繋がっているのではないかという見込みで
「7」と「1」を足せば【8】という数字が浮かび上がるわけであります。

更に「西東京」といういかにも怪しげな表記にはどのような意味が込められているのか
解いてまいりますが、「う」という表記がヒントになるのではないかというように思われます。

「あいうえお」の五十音図に照らし合わせると「う」は5番ですから
「う」=【5】であります。

同じように「西東京」をカナ転換して「にしとうきょう」それぞれのカナの番号を導き出します。

「に」=「22」
「し」=「12」
「と」=「20」
「う」=「3」
「き」=「7」
「よ」=「40」
「う」=「3」

それぞれの数字をすべて足します。
22+12+20+3+7+40+3=107 「107」の3つの数字を同じように足してみます。
1+0+7=8 やはりここでも【8】という数字が姿を表したようであります。

ナンバープレートに込められた【8】と【5】を足せば【13】になるというオチであります。

このような数字についてのミステリーもただの偶然やこじ付けと考えられそうではありますが、
【8】と【5】の法則は他作品でも確認できていることからして、逆にそんな偶然が
重なり過ぎている方がむしろ不自然ではないかと個人的には思う次第にございます。

最も大事なことはこのような数字に込められた「意味」でありますが
その意味こそがアニメの「謎」を解く鍵であると確信いたします。

「西東京」という表記を見てふと思い出したのは「バビロン」というマイナー作品にて
描かれた「新域」であります。

「新域」とは東京西部に新設された特区のようなものでありますが
もしも「バビロン」 {/netabare}を暗示しているのならすべては伏線ということになるでしょう。


●「脂肪」フラグにご用心?
ジュースが飲める生活が夢のようと言う主人公、そんな主人公が選んだ商品は
「ヨーグルウォーター」であります。(乳酸菌飲料?ですか・・・)

「うる星やつら」{netabare}の「ラム」みたいな相方の女と主人公の凸凹コンビが結成され
ドタバタ騒動は当然のように起こります。

相方の女は「魔人」という設定ですが、要するに悪魔の一種のようなものなのでしょう。
魔人の外見は人間と酷似しているようであり、悪魔と人間の中間的存在ということなら
主人公と同じような立ち位置になりますが、魔人化した人間はもはや人間の心を持ち合わせていない
らしく目的のためには手段を択ばない冷徹さが垣間見られ、人間の倫理観など
全く通用しないようであります。

自己主張が強い凸凹コンビの二人は当然の如く反発し合いますが{/netabare}
エロ心を満たしたいという「※願い」を抱く主人公と
{netabare}飼い猫を奪還したいという「※願い」を抱く相方の女とは、
悪魔退治という目的において利害が完全に一致するということで
ここで二人の取引は成立するのでございます。

しかしながら悪魔との取引、すなわち「悪魔との契約」は「死亡フラグ」でありますから
当然の成り行きの結果として、いつか見た「ヤクザの裏切り」のような
デッドエンド展開が待ち受けているというオチであります。

相方の女は理性が高いという特性があり、公安を裏切れば身の破滅を招くことを理解しているため
公安の犬として飼いならすこともできる反面、計算高く嘘も上手いという厄介な一面も持ち合わせ
ているため、純粋無垢なる煩悩エロ主人公をたぶらかすことも朝飯前のことでありました。 {/netabare}

ということで「嘘も裏切りも愛想のようなもんさ」とはまさに悪魔の囁きのような言葉であります。

{netabare}米国による悪魔の軍事利用という話などまるで「エンキス」のようでもあり
主人公が悪魔と仲良くなれると信じてる軽いノリとか「夜ふかしのうた」のようでもありますが
腐っても本作はラブコメ的な逃げ口上が通用しないシリアス路線を進むしか道がないからこそ
当然の如く「裏設定」は機能しまくるものと予測いたします。 {/netabare}

主人公が選んだ「ヨーグルウォーター」とは恐らく「乳酸菌飲料」だと思われますが、
{netabare}兎に角この主人公の食のセンスはあまりに惨いものがあります。
乳酸菌それ自体は腸内環境を改善する効果が期待されるという話ですが、
「乳酸菌飲料」となると話は全然違って、メリットよりもデメリットの方が遥かに多く
飲まないことに越したことはないと言えましょう。

砂糖・ぶどう糖果糖液糖、食品添加物などの有害物質にカゼインや乳糖など
アレルギー誘因物質により、腸内環境はむしろ悪化し習慣的に飲み続ければ
生活習慣病を患い「脂肪フラグ」は確定するというオチであります。

「腸内環境を改善する乳酸菌」という謳い文句で実質はむしろ病気になるような
成分てんこ盛りの清涼飲料水の類が怒涛のドブ洪水の如く溢れまくる我が国、
日本の資本主義経済とは恰も「嘘も裏切りも愛想のようなもんさ」と言わんばかりの
なんとも悪魔的なびゅてぃふぉスターでありましょうか。

そしてまた、相方の女は飼い猫に牛乳を飲ませてましたが
現在日本で一般に流通してる牛乳も腸内環境を悪化させ
乳ガン等の成人病リスクを高めるため習慣的に飲むことは避けるべきと思います。

問題は「高熱殺菌」処理によりカゼインが「変性カゼイン」化することのよって起こることが
大きいため、【牛】から搾りたての高温加熱処理がなされていない牛乳ならば有害リスクは
回避できるという話になります。
従いまして本作にあった通り相方の女が直で搾った牛乳ならば
かなりまともなものであるとは言えそうです 。

それにしましても猫のために【牛】一頭をわざわざ?敢えて?
登場させる飼い主と言いましょうか、原作者の意図とは何でありましょう??{/netabare}

●恒例の「カウント」シリーズ第二回目は {netabare} 「蝙蝠の悪魔」{/netabare}の「※願い事」です。
まず最初の願いは
{netabare}1.人間によって受けた傷を癒すための人間(の血)。
でしたが、その人間=主人公の血があまりに不味かったため
口直しの人間(の血)を欲し、更に以下のように「※願い事」を列挙します。

2.子供
3.生娘
4.肉付きがいい男
5.妊婦

全部で【5】。
前回のカウントで出てきた数は【8】です。
【8】と【5】を足すと【13】になりますが、
「チェーンソー」使いである「ジェイソン」が登場するタイトルが
「13日の金曜日」というのは偶然ではなく「裏設定」の仕込みであると確信するものでございます。{/netabare}

そして車のシーンでもさく裂しまくる裏設定の話はまだまだ続きます。




裏設定のネタばらしについてはもう少し先にしようかと思いましたが
この先アンチ故に四面楚歌状態にならないとも限りませんので触りだけでもご披露いたします。

戦いのゴングが鳴り響き男たちの死闘が繰り広げられるならば
ボクシングであれプロレスであれ「カウント」を取るべきでしょう!
その結果判明したのはカウント{netabare}【8】でした。

【8】つまり主人公が先輩の【●】玉蹴とばした回数が【8】でございます。
そして主人公は公安での初仕事、魔人狩りを終えてエロ本を回収しますが本の表紙あった数字は
「6」と「2」で、足したら【8】なります。
【金】的狙いにしてもエロ本にしても下ネタ絡みは【8】と結びつくというお話ですが
これかなり大掛かりな伏線の仕込みと捉えていいでしょう。

特に【金】的KOのシーンは「起承転結」の「結」であり「転承」と遡り「起」に繋がるという
逆算方式の伏線仕込みというのはかなり斬新であるかもしれません。

この伏線が回収される時には恐らく裏設定が発動しまくるような予感がいたします。 {/netabare}

{netabare}チェーンソーと言えば「ジェイソン」でありますが
ジェイソンと言えば【13】日の【●】曜日であります。
主人公のあの執拗な攻撃パターンの背景にはこのような意図があったというオチでございます。
そして裏設定 {/netabare}の話はまだまだ続きます。

まぁジャンプですから、基本若者ですよね。
若者が無意識的にエロ願望抱くのは自然と言えば自然ですが、
{netabare}いくら貧困層とは言え主人公の食い物が酷すぎであります。

うどん、パンという小麦製品にフランクフルトですかぁ・・・
パンにはジャムを塗りたくるという甘党感覚もある意味病的であります。
マーガリンよりはバターの方がまだマシなのかもしれませんが、
乳製品は発がん性のリスクがあるため、控え目にすべきでしょう。

ある意味悪魔的な食生活に満足する主人公がデビルハンターというのは皮肉な話であります。

公安のマキマなる上司に奴隷の象徴である「ネクタイ」を結ばれた主人公は
安い餌で飼いならされる犬に成り下がったということでありましょう。

そして相方の女?魔人は「ダーリンインザフランキス」のゼロツーみたな奴でありますが、
やはり「金装のヴェルメイユ」のパターンそのままでございます。

主人公のしつこいまでの「金的」攻撃などには裏設定みたいなものがありまして
兎に角ジャンプ系作品では裏設定の類が頻繁に繰り返されます。

マキマの名の由来が「デウスエクスマキナ」なのかは否かは現段階では定かではありませんが
マキマに関しての描写には裏設定が多いようなので、 {/netabare}ファンの皆さんはその辺の
細かい背景など是非とも見逃さないように心がけていただきたく思います。

時に「目」は口ほどにものを云いますので。



タイトルからもあまりに簡単に予想できた通り {netabare}スプラッター {/netabare}感満載の描写が
お約束のように繰り広げられますが、そこに芸術性でも感じろということなのでしょうか?

個人的に好感持てたシーンは主人公と{netabare}電のこ {/netabare}ペットの心温まる交流でしたが
主人公が覚醒した途端に全部吹っ飛んでどうでも良く思えてしまいました。

もしも本作最大の見せ場が{netabare}「スプラッターグロ展開」{/netabare}だとしたら、
この先見続けるのは至難の業のように思えます。

令和という今の時代にあって{netabare}「スプラッター」 {/netabare}がウケるとは謎すぎてついて行けません。
どう考えてもB級映画でしかない次元の世界をこれでもかと見せつけられて、
今更そこに何を感じろというのでありましょうか?

{netabare}主人公の {/netabare}死亡フラグは{netabare}悪魔と契約 {/netabare}したことにより成立しますが
これも鉄板法則で、「エンキス」「金装のベルメイユ」と同じ
{netabare}悪魔の心臓 {/netabare}も「金装のベルメイユ」と全く同じ再現であります。

結局のところダークファンタジー系の作品は鉄板法則に従うので展開を読むのは
意外と簡単なのかもしれません。

そしてもう一つの死亡フラグは {netabare}「パン」です。
何故パンが死亡フラグなのかと言いますと、パンには「グルテン」というものが含まれており
人体はこれを完全分解できません。
グルテンは腸や血管に炎症を引き起こし、腸壁に穴をあけ、開いた穴からフィルタリングされてない
有害物質が全身に巡り、体調不良や病(リーキーガット症候群)を引き起こします。

このことはパンに限らず小麦製品全般に言えることですが、特にアメリカ産やカナダ産の
輸入小麦は除草剤などの農薬が惨い状況にあり、毎日のように小麦製品食べてる人は
緩やかなる自殺を自ら試みていると言っても過言ではない程に
フラグを踏みに行っているようなものであります。

花粉症を患っている人は特に小麦製品には注意が必要です。

1日3食しっかり食べている人、朝食はパンに限るという人には死亡フラグが点灯してます。
現代日本の食品は農薬、化学肥料、食品添加物、生長ホルモン剤、遺伝子組み換え系等々
有害毒物だらけで体のデトックス機能が全く追いついておりません。
1日3食食べる人ほど毒物が体にたまりやすく生活習慣病にかかりやすいという孔明の計略、
死せる戦慄は五丈原を走らせます。

この世のすべては業者と株主のためにあり、例えがんなどの生活習慣病が日本で蔓延したとしても
製薬会社とその株主が儲かるなら経済は平穏無事に周り世の中は安泰です。

この世界の業者や株主の内面は本作以上に
「スプラッター」にまみれていると言えるのかもしれません。 {/netabare}

投稿 : 2023/01/01
閲覧 : 721
サンキュー:

8

lostmemory さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.2
物語 : 2.0 作画 : 2.0 声優 : 2.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

微妙すぎる。このまま封印した方が良いと思う

※全話視聴※
微妙すぎる。放送中に書いた不安が見事に
的中した。作品の良さを妙な方向や演出で
台無しにした感じ。2期の予定も今のところ
無い。これ1年後とかに放送しても全く
話題にならないと思うぞ…

あと放送中に記載したのに書いてるけど、
今回製作がMAPPAのみ。つまり利益が出れば
独占出来るけど逆に赤字になれば全部MAPPAが
背負うハメになる。悲惨なことにならないと
良いけど…それこそ利益しだいで2期の可能性
が永久に無くなる


※放送中に記載※
前から思ってるがMAPPAは仕事うけすぎである。
この作品は人気的にアニメ化するのは予想してたが、
まさかMAPPAが担当とは思わなかった。MAPPAは呪術廻戦
と進撃の巨人で手一杯だ。来年もこの2作の続きが既に
待ってる。なのに今年この作品をやると聞いて、え?
何の情報も入ってこないけどいつやるの?と思ったら
今年最後である秋アニメにギリギリでぶっこんできた。
大丈夫?突貫工事になったりしない?というのが不安の
1つ。

もう1つは監督に中山竜氏を持ってきたことだ。アニメーター
としてまだ12年目でありベテランとはいいにくい。そして
この作品が初監督作品である。初監督を任せるには重すぎる
作品では?と思った。

加えてプロデューサーの瀬下氏による作品の捉え方。
ユニークな考えだと個人的には思ったが好みが激しく
分かれる解釈だとも思った。あえて原作に史実な再現に
固執しないとか映画的な見せ方、そして海外ドラマ的な
やり方とか。

これらがどう転ぶのか見守りたいところだ。

なお結構グロ描写があるが、この作品は製作もMAPPA
しかいない。つまりいつもの何とか委員会とかが存在
しないのでMAPPAのやりたい放題なのだ。その点は評価
したい。この作品からグロ描写を取ったら意味が無いので

しかし1クールでどこまでやる気なんだろね?
来年は既に予定一杯一杯だから仮に2期があると
しても相当先になりそうだが…

投稿 : 2022/12/31
閲覧 : 188
サンキュー:

13

ネタバレ

えりりん908 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

主人公なのに、「正義」も「信条」もない・・・!!

○○マンと言ったら、スーパーマンとかウルトラマンとか。
正義の使者でなければならないはずなのに{netabare}正義っていう、当たり前の前提なのに、ここからすでに、ブッチ切ってくれちゃってる!!(この辺、実は、とまと子さんのレビューからまるっと貰っちゃっています、とまと子さんありがとうございます*^▽^*)

第1話で、子供の時から、犬のように扱われて。
違うな。今どき、犬の方が、ずっと飼い主に愛されて生きてる。

主人公デンジは、ヤクザから見たら、腎臓とか眼球とかのお金になる道具がついた、ただのオモチャ。
まともに学校にも通うことなく、臓物を、死んだ父親の借金の返済に奪われ、奴隷のように生きている。
悲しいということさえ、理解できない最底辺の生き方。
残酷なのは平気な方だけど、私はこういうのは、悲しすぎるのは、ちょっとメチャメチャ耐えられないです。
救いが無さ過ぎる。
まともな教育も受けられず、情操も倫理も育む機会さえ与えられず。
この暗さはどうしようもなく悲しい。

「なあポチ太、知ってるか。パンにはジャムってのをつけるとスゲエ美味いらしいぜ」
「一生ムリだろうけど、死ぬまでにいちどぐらいは女と、したいな」
ポチ太という「悪魔」だけが友達で、ヤクザに食い物にされて・・・
で。
この最底辺の生き方まで奪われて、切り刻まれて、ゴミ箱に捨てられてからの。
反撃!
これって、正義でもなければ、信条でもなくて、
ただひたすらに、「生きる」ことへの執念。
スゴイ描写!!!

1話目のぶっ飛び具合が凄すぎるとすぐ満点つけちゃう私なので、
2話目まで自重しましたが、
控え目に言って、
これは凄いです!
「美味いもん喰って(←って言いながら食パンにいちごジャムとかうめジャムとかハチミツとかバターとかシナモンとかグチャグチャ塗っただけだけど)、毎日風呂にはいれて、もう満点じゃん!」のデンジと一緒で、
私はどうにも、沸点が低すぎですねww

2話目、日常会っぽいギャグ回なのでしょうけれど、
マキマも早川隊長も全然優しくなくて、ただただ乾いてて。

画面の迫力や、何かわからないパワーに思わず引き付けられちゃう、それはもちろんあるけど、そんな感じのとは根本的に違う、主義信条の欠落感。
いさぎよくて、凄くいい。
魔人を殺す方法に、もっともらしい信条のようなことペラペラ喋ってて、
本当はエロ本を血で汚したくなかったって本音を臆面もなく。
マキマじゃなくても、誰でもいい(そうなのかな?)、女の胸を揉む!
それが俺の人生の目標だ!ってww
草つけたけど、悲しすぎて笑えないよね。
このデンジという少年の生き様の悲しさ、それは自分の悲しさを、
ポチ太にしか向けられないほどに、歪んで、虐げられて、理解できなくて、
それでも生きている。そんな悲しさ。

これは、「呪術廻戦」がみんな表面は軽薄っぽくても、しっかりと正義の人なのとは、完全に真逆で。
この悲しさ、しっかりと受け止め切りたい。
そう思えた2話目でした。

ファイルーズあいちゃんの魔人キャラが、よりによって名前が「パワー」!
爆笑!
でもって、おバカっぽくて、陽気で花があって、救いなのが、
正直ホッとしたかも。

でもデンジもパワーちゃんも、上層部の判断次第ではすぐに「駆除対象」になってしまうって。
滅却とか殲滅とかじゃなくて、駆除!
この世界の悪魔は、ずいぶん地位の低い、害獣みたいなものなのですね。

そして、デビルハンターも{/netabare}なんだか胡散臭いのですね。


※ちなみにですが、2話エンディングの、ずとまよの「残機」、放送終了と同時にダウンロードしちゃいました!目下のところ、すっごくお気に入りです♪♪

***********************
なんか、わかっちゃいました!
っていうか、最初から違和感はあったんですけど。
{netabare}ラスボスは誰も見たことのない「銃の悪魔」などでなくて、
マキマさん!です、きっと(≧▽≦)
最初からの違和感。それは、「瞳の色」です。
悪魔と同化したデンジと、魔人であるパワーちゃんだけなんですよね、
マキマさん以外で瞳が黄色いのは!!
私小説みたいな静寂と、予想とかけ離れた展開って、
ラスボスの展開をよりショッキングにみせるため。
マキマさん無双回での、メチャクチャな強さを視聴して、そんな風に確信です!

あと、ゲ●チュー回が気持ち悪すぎて、
グロと違う、こういうアプローチに減点(^^♪{/netabare}

最終回まで観終えましたけど、
あまりにも中途半端だった感じ・・・

2期制作が前提なんでしょうけど、
もうちょっと、綺麗にまとめて欲しかったなぁって思います。

投稿 : 2022/12/31
閲覧 : 336
サンキュー:

32

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

悪魔の力を手に入れた少年が、悪魔退治しながら夢をかなえようとするおはなし?。。@1話目

公式情報 
{netabare}
INTRODUCTION
{netabare}
『チェンソーの悪魔』ポチタと共にデビルハンターとして暮らす少年デンジ。親が遺した借金返済のため、ド底辺の日々を送る中、裏切りに遭い殺されてしまう。薄れる意識の中、デンジはポチタと契約し、悪魔の心臓 を持つもの 『 チェンソーマン 』として蘇る ── 。
{/netabare}

スタッフ{netabare}
原作:藤本タツキ(集英社ジャンプ コミックス刊)
監督:中山 竜
脚本:瀬古浩司
キャラクターデザイン:杉山和隆
アクションディレクター:吉原達矢
チーフ演出:中園真登
悪魔デザイン:押山清高
美術監督:竹田悠介
色彩設計:中野尚美
画面設計:宮原洋平
音楽:牛尾憲輔
アニメーションプロデューサー:瀬下恵介
制作:MAPPA

主題歌
OP:「KICK BACK」米津玄師
ED(第1話):「CHAINSAW BLOOD」Vaundy
ED:「ちゅ、多様性。」ano
ED:「ファイトソング」Eve
ED:「Deep down」Aimer
ED:「大脳的なランデブー」Kanaria
ED:「インザバックルーム」syudou
ED:「バイオレンス」女王蜂
ED:「残機」ずっと真夜中でいいのに。
ED:「first death」TK from 凛として時雨
ED:「錠剤」TOOBOE
ED:「DOGLAND」PEOPLE 1
ED:「刃渡り2億センチ」マキシマム ザ ホルモン
{/netabare}
キャスト{netabare}
デンジ:戸谷菊之介
マキマ:楠木ともり
早川アキ:坂田将吾
パワー:ファイルーズあい
ポチタ:井澤詩織
姫野:伊瀬茉莉也
東山コベニ:高橋花林
荒井ヒロカズ:八代拓
岸辺:津田健次郎
天使の悪魔:内田真礼
サメの魔人:花江夏樹
暴力の魔人:内田夕夜
蜘蛛の悪魔:後藤沙緒里
沢渡アカネ:大地葉
サムライソード:濱野大輝
{/netabare}
{/netabare}

1話ずつの感想


エピソード.01 犬とチェンソー
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
デビルハンターとして暮らす少年デンジ。親が遺した借金返済のため、『チェンソーの悪魔』ポチタと共にヤクザから受けた依頼をこなしながら貧乏な生活を送っていた。
ある日、ヤクザに呼び出されたデンジは裏切りに遭い、殺されてしまう。薄れる意識の中、デンジに語り掛けるものが居た。
{/netabare}
感想
{netabare}
おはなしは悪魔退治物で、前期の「Engage Kiss」にちょっと似てるかな?

主人公・デンジはスナオな少年で、ヤクザ屋さんに親の借金を返すため
悪魔と契約してデビルハンターをしてたんだけど
ヤクザが悪魔に魂を売って悪魔に乗っ取られ
デビルハンターのデンジと悪魔のポチタをおそって殺した。。

でも、デンジの血がポチタをよみがえらせ
ポチタがデンジに心臓をあげる代わりに
ポチタにデンジの夢を見せるってゆう契約で、デンジはよみがえって
ヤクザだった悪魔たちを皆殺し。。

公安のデビルハンターが駆けつけた時にはすべてが終わったあとで
マキマが悪魔に変身してたデンジを抱きしめるとデンジは人間に戻り
デンジは人として、マキマに飼われることになった、ってゆうおはなし。。



このおはなしのうわさは聞いてたし、トプ画でグロいのは分かってて
あんまり気持ちを入れないで見てたし
たおす相手が人じゃないから見れたけど
それでも頭にチェーンソーが刺さるところとかは思わず目をつぶるくらい。。

でもグロいとかより、デンジの生活を見ててうるうるしてきちゃった。。

バカ親の残した借金なんて、子どもが払う義務なんかないのに
スナオでヤクザのゆう通りに臓器を売ったり、パン1枚で暮らしてたり
マキマに飼われると、朝は食パンにジャムとサラダ。。って聞いて
そんなことくらいで喜ぶ、デンジには幸せになってほしいなって思った☆彡

グロいのはあんまり好きじゃないけど、デンジの夢が叶うように応援したい☆
{/netabare}
{/netabare}
エピソード.02 東京到着
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
デビルハンター東京本部に連れてこられたデンジは、マキマから先輩の早川アキを紹介され、二人で任務に就くことに。しかしデンジは早川に殴られた上、「仕事を辞めろ」と言われてしまい――。
{/netabare}
感想
{netabare}
だいたい3パートに分かれてて
パート1はデンジくんが本部に連れてこられるまでのおはなしで
マキマはやさしいし、甘えさせてくれるけど
デンジくんが裏切ったりしたら、ソク、殺されるみたい。。


パート2は、早川さんとの出会いで、いっしょに魔人退治に行くんだけど
家族を悪魔に殺されて、マキマに助けてもらってハンターになったのかな?

そんな早川さんは軽い気持ちでハンターになる人を許せないみたいで
マキマを好きになってハンターになったデンジくんを
イジメて追い出そうってするんだけど、デンジくんも負けてないで反抗。。

そんな2人が同じ隊でいっしょに暮らすことになって
あるとき2人で悪魔が死体にとりついた魔人をたおしに行って
デンジくんがアッサリ魔人をたおすと、早川さんは怒った。。

早川さんは復讐のため、ほかのメンバーは家族を守るためにホンキを出すのに
自分を本気にさせるものって何だろう?って考えたデンジくんは
女性の胸を〇むことだって、本気で考えたみたい。。。。


パート3は、バディシステムでデンジくんが組むことになった相手は
かわいくて〇乳の角の生えた女の魔人・パワー。。

彼女の主語はワシで、命令口調で
でも、〇乳好きなデンジくんはかんたんにOKして
2人でさっそく街の見回りに出かけたけど
彼女の頭にある角を見られるとまずいから、ビルの屋上から。。

なかなか悪魔があらわれないのは、彼女が元、名のある悪魔だったから
って聞いたデンジくんは、早川さんにはめられたって思ったけど
彼女が悪魔を発見して、ひとりで駆けつけると、ビルから飛び降りた反動で
血を使って作ったハンマーで、一撃で叩きつぶしたところでオシマイ。。



怪物の悪魔が叩きつぶされたりするのは
「メイドインアビス」とかでだいぶ慣れたけど
人型の悪魔の首を切り落とすところは、ちょっと引くよね。。

でも、このポップでグロい退魔アニメって
組織の名前が違うだけで、ほとんど「呪術廻戦」そのものってゆう感じかも?

これからどれだけ、違うところが見られるのかな?


あと、パワーの角なんかリボンで偽装するとか
帽子をかぶればいいだけみたいな気がするんだけど。。
{/netabare}
{/netabare}
エピソード.03 ニャーコの行方
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
バディを組んだ『血の魔人』パワーは、かつて飼っていた猫のニャーコを悪魔から取り返す交換条件として、胸を揉んでよいと言う。
夢が叶いそうな状況を目の前に、俄然気合いが入るデンジだったが――。
{/netabare}
感想
{netabare}
パワーは、餓死しそうな子ネコのニャーコをひろって
大きくしてから食べようと思って、飼ってるうちに情が移ったみたい。。

そんなパワーからニャーコを取り上げたコウモリの悪魔は
ニャーコを人質に、パワーに人間を連れてくるように命令して
パワーはデンジに、ニャーコを取りもどしたら胸をもませるってゆう条件で
コウモリのところに連れて行った。。

コウモリはデンジの血を吸って復活したけど、ニャーコを食べちゃって
ポチタを失ったデンジに共感してボーゼンとするパワーまで食べちゃって
胸がもめなくなって怒ったデンジが変身して、コウモリをやっつけた
ってゆうところでオシマイ。。



後半はコウモリとデンジのバトルで、おはなしは単純だった。。

でも、それまで動物を襲ってきたパワーが
自分が育てた猫には情が通うって、よく分かる。。

にゃんは庭に、使った後のネギの根を植えて育ててるけど
ただのネギでも、根っこからがんばって大きくなるのを見てると
そのネギを引っこ抜くときは、ごめんなさい!ってゆう気もちになるから
パワーがニャーコを失っても、人の気もちが分かるようになったらいいな☆彡


バトルはグロいけど、悪魔の血が赤くない分
チェーンソーで切り裂いても、それほどグロくは見えないのがいいかも。。
{/netabare}
{/netabare}
エピソード.04 救出
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
激闘の末に『コウモリの悪魔』を倒し、パワーを救い出したデンジ。
その目的はあくまで“胸を揉むこと”だった。
「バカみたいな理由じゃな」と呆れるパワーだが、胸を揉ませてくれると言う。
それに快哉を上げるデンジだったが――。
{/netabare}
感想
{netabare}
前半は、コウモリの悪魔のカノジョ?のヒルの悪魔が現れて
デンジは戦うことになるんだけど
血が足りなくって全力を出せず、食べられそうになったところに
4課の早川さんたちが来て助かった。。


後半は、デンジがいつもの朝のように
早川さんの部屋で朝食を食べようとしてたらパワーが現れて
いっしょに暮らすことになって、ドタバタ^^;

そして念願の、パワーが胸をもませてくれることになって
さっきまで、散らかしまくるパワーをきらってたのがウソみたく
デンジがパワーに「天使」ってw



デンジくんの力の源は、胸をもむことだけじゃなく
みんなにはかっこいい理由ががあって戦うのに
自分にはそれがない、ってゆう劣等感から来る力もあるみたい。。

胸をもむって言えば、今回のおはなしで
悪魔にも男女があるってゆうのが分かったけど
パワーはデンジくんのことが、ちょっと気に入ったりしたのかな^^

あと、血が足りなくって力が出ない、ってゆうのがあったけど
アニメを見だしてから「はらから」ってゆうのを知って、思ったのは
同じ「腹から」出た兄弟姉妹だから「はらから」ってゆうのかな?って。。

ほかに「から」がつく言葉に「宝」があるけど
宝船に乗ってるのは金銀財宝とかお米で、お米は「田から」とれたものだし
昔の人は「血から」出てくるから「力」って言ったのかも?


それはそうと、ニャーコも助かってよかった^^
{/netabare}
{/netabare}
エピソード.05 銃の悪魔
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
早川アキ、パワーとの3人で共同生活を始めるデンジ。
念願叶ってパワーの胸を揉むことに成功するが――。
{/netabare}
感想
{netabare}
前半は、パワーの胸をもんでみたけど
思ってたのと違ってガッカリするデンジにマキマが
Hなことは好きな人とするから感動するってゆうのを、自分の体を使って教え
銃の悪魔を倒したら、何でも1つデンジの夢を叶えるって約束するの。。


後半は、姫野、アキ、コベニ、ヒロカズ、パワー、デンジの6人で
銃の悪魔の肉片を食べた悪魔をさがしに、とあるホテルに潜入するんだけど
悪魔の能力のせいか、8階から出れなくなっちゃう、ってゆうおはなし。。



早川さんの家族が吹き飛ばされるところが、ちょっとショックだった。。

でも、人の命って悪魔じゃなくても事故とかで
あんな感じに一瞬のうちに無くなっちゃうものなのかも。。


マキマの能力は、男たらしってゆう感じなのかな?
それとも、早川さんとかデンジくんがチョロいだけ?

そういえば姫野もデンジくんとかヒロカズさんをキスで釣ってたけど
4課の男の人って、こんな人たちばっかりなのかな^^;


今までのところ、おはなしはふつうだと思うんだけど
下ネタとグロと作画がいいから、評判がいいのかな?
{/netabare}
{/netabare}
エピソード.06 デンジを殺せ
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
銃の悪魔の肉片を集めるためにホテルに潜入したデンジたち公安対魔特異4課。
しかし、悪魔の能力によって8階に閉じ込められてしまい窮地に立たされる――。
{/netabare}
感想
{netabare}
8階に閉じ込められた絶望から、おかしくなって仲間を狙いはじめた姫野。。

蘇った悪魔にデンジを殺すようにそそのかされたけど
デンジは知らん顔してたら、悪魔が姫野を使おうしてるのは
直接自分と戦うのが苦手なんじゃ?って考えて
直接対決に乗り出した、ところでオシマイ。。



コベニはちょっと精神モロすぎで
こんな人を仲間にすると、自分が殺されちゃうよね?
{/netabare}
{/netabare}
エピソード.07 キスの味 
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
デンジを庇ってコベニに刺されたアキ。
その姿を見てデンジは『永遠の悪魔』に向かって飛び込んでいく。
その姿を見つめる姫野はある言葉を思い出し――。
{/netabare}
感想
{netabare}
デンジ対永遠の悪魔の戦いで
戦ってるうちに血が足りなくなるのが欠点だったデンジは
相手を切ってその血を飲めば永久機関になるって気づいて
無限に戦うことができるようになった。。

そして、永遠の悪魔とか言って
自分の心臓はここにはないとか言ってたわりに
デンジに負けて、みんなが解放された^^

意外に弱かったね。。


そして後半は、公安退魔特異4課の新人歓迎会で
パーティーが盛り上がり、デンジは姫野とのファーストキスを期待してたら
ファーストキスがいつの間にかファーストゲロになってた
ってゆうおはなし。。



酔っ払いのゲロだから、アルコールも入ってたはずだし
それを食べちゃうってトラウマ以外の何物でもないよね。。

強く生きてねデンジ☆彡
{/netabare}
{/netabare}
エピソード.08 銃声
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
衝撃的なファーストキスを経験したデンジ。
酔いつぶれた勢いそのままに姫野の自宅にかつぎこまれ、誘惑されるも――。
{/netabare}
感想
{netabare}
デンジは姫野にお持ち帰りされたけど
マキマに、はじめてのキスをゲロの味に上書きされたこと話したら
チュッパチャプスの間接キスで上書きしてくれた。。

これから何度も新しい体験をするから
ゲロの味なんか思い出してるヒマなんかないよ
って、マキマさんカッコイイ^^

そうやって、マキマとの初体験を夢見て姫野の誘惑を断ったデンジは
次の日姫野から、自分がデンジとマキマをくっつける代わりに
自分とアキくんをくっつけてほしい、って交渉されて同盟を結んだ^^


そのころマキマは、エライ人たちとの会議か何かで
新幹線で京都に向かってて、テロリストに殺されちゃった!?


それが始まりだったみたいで、4人でお昼ご飯を食べてた
姫野、アキ、パワー、デンジを襲う拳銃。。


デンジの頭が撃ち抜かれて、姫野も重症。。

ソードマンの悪魔とはなんとか勝ってたアキも
相手に沢渡アカネが出てきてから押されて
姫野が、契約したゴーストに自分の体すべてを与えてアキを守ろうとしたけど
アカネが出したヘビの悪魔に飲み込まれ、姫野は消えた。。




前半の軽いノリから、後半いっきに落とし込んでいったみたい。。

姫野の思いがアキに届くといいな☆彡


あと、マキマって、人にしてはひとりだけ不自然な名前だよね?

隠しているけど実は、悪魔のような気がする。。

すごい能力がありそうだし、使い捨てにはもったいないから
ふつうにまだ、生きていそう。。
{/netabare}
{/netabare}
エピソード.09 京都より
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
デンジとサムライソードの激闘が繰り広げられる。
デンジはサムライソードの仲間を人質に取るもサムライソードは仲間ごとデンジをぶった斬り――。
{/netabare}
感想
{netabare}
デンジは復活して、サムライソードと戦いはじめたんだけど
相手の仲間を人質に取ったら
仲間ごとサムライソードに切られてオシマイ。。


それからやっぱり生きてたマキマが、京都から呪いの術みたいなのを使って
終身刑以上の囚人を犠牲にアカネの仲間たちを次々つぶして行った。。


仲間をつぶされたアカネと、力を失ったサムライソードは
逃げようとしたけど同僚を銃で殺されたコベニが襲撃して
死にかけたデンジを奪い返した。。


最後はマキマが帰ってきたけど、退魔課のほとんどが殺され
残った人もやめてくってゆうところでオシマイ。。



どうでもいいけど「サムライソード」ってどこがサムライなの?
服は軍服みたいだし、ソードも刀みたいじゃないんだけど。。
それに、キャラデザがチェンソーマンそっくりだし^^


マキマの能力は恐ろしいけど、ちょっと「デスノート」に似てるかな?

ただ「デスノート」よりいいところは
殺したい相手の名前が分かってるってゆうことだと思うけど
どうしてアカネを1番はじめにつぶさなかったんだろう?

あと、アキはどうなったのかな?
{/netabare}
{/netabare}
エピソード.10 もっとボロボロ
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
一連の襲撃によって数多くの人員を失った公安対魔特異4課。
病院のベッドで目覚めた早川アキは現実を受け入れられない。
同じ頃、マキマは4課を強化するためにデンジとパワーの指導役としてとある人物を紹介する。
{/netabare}
感想
{netabare}
デンジとパワーは対魔特異1課の岸辺さんに何度も殺されて
生き返らされてのくり返しで、戦闘の訓練をするんだけどボロボロ。。

2人は次の日の朝、迎えに来た岸部さんを
考えた作戦で襲うんだけど、けっきょく避けられて反撃されて終わり。。

でも、頭を使うことは良いことだって^^


アキはバディだった姫野の、アキは長生きさせたいってゆう思いを知って
残り2年しかない命を捨てる覚悟で
未来の悪魔と契約することになった、ってゆうおはなし。。



アキのパートが切なくて悲しかった。。
関係ないけど、リンゴはそんなにおいしそうだったのかな^^;


デンジは心臓を狙われてるけど弱すぎるって
頭を使えるようになったら、ずっと強くなれそう☆彡

ポチタが死んだときには泣けたのに、仲間が死んでも泣けないのは
悪魔になったせいじゃなく
いっしょにいた時間が短すぎるせいだと思う。。
{/netabare}
{/netabare}
エピソード.11 作戦開始
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
岸辺に鍛えられたデンジとパワー。
サムライソードのアジトを突き止め、公安による反撃が開始される。
{/netabare}
感想
{netabare}
アキは未来の悪魔と契約して、少し未来が見えるようになったけど
対価は右目に未来の悪魔を住まわせるだけ。。

デンジとパワーは、岸部さんから、時々訓練すればいいって言われたけど
サムライソードとアカネたちを捕まえる実践に参加することに。。

特異4課は、今回のミッションに失敗すれば殺されて
成功すれば認められて、動きやすくなるみたい。。

その前にマキマがヤクザ屋さんに行って
組長に、銃の悪魔と契約した組員の名前を書かせてたけど
名前を知らない人でも死んでたみたいだし
京都の時みたく、生贄を使ってたみたいじゃないけど、どうなってるのかな?


ゾンビ退治はグロかった。。
でも、今までOPくらいにしか出てこなかった4課の悪魔たちがやっと出てきて
良かった。。


最後はアキとアカネの戦いで
アカネのヘビは前に飲み込んだものを出せるみたいで
姫野が使ってた幽霊の悪魔(ゴースト)を出してきた。。

アキは先読みの能力を使って幽霊の攻撃を避けてたけど
とうとう捕まって、首をしめられるところでオシマイ。。



このおはなしで一番怖いのはやっぱりマキマだよね。。

岸部さんの話を聞いてると、やっぱり悪魔みたいだけど
何を考えてるか分からないから、とくに怖いのかも。。

そう言えば、アカネも鼻血を出してたのに
呪い?が効かなかったみたいだけど
強い能力を持ってると、死ななくても済むとかなのかな?
{/netabare}
{/netabare}
エピソード.12 日本刀VSチェンソー
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
ゴーストを操る沢渡に苦戦し、殺されかける早川。
同じ頃、再びサムライソードと対峙するデンジは胸のスターターロープを引っ張り、チェンソーマンとなる。
そうしてチェンソーマンとサムライソードの最後の戦いが始まり――。
{/netabare}
感想
{netabare}
ゴーストに殺されかかったアキは
未成年のころ、姫野からタバコを勧められた時のことを思い出してた。。

未成年だって分かって、姫野は引っ込めたけど
「君が大人になって、何かに寄りかかりたくなったら返す」って言ってた。。

ゴーストはアキを放し「easy revenge」って書かれたタバコをくれた。。

アキは「ゴーストには目がないから、恐怖を見る」
って言ってたアキの言葉を思い出しながら、動かないゴーストに登り
首を切り落とした。。

アカネはヘビを出そうとしたけど
コベニのナイフを首につきつけられて降参し
警察に連れてかれる途中で自殺した。。


デンジはサムライソードとの対決で、両手を切り落とされて
ソードに、頭のチェーンソーを壊せば勝ちって思わせ、頭を狙わせて
隠しておいた足のチェーンソーでソードを真っ二つにした。。

岸部さんに教わったことが役に立ってよかった☆

そのあと、捕まえたソードを使って〇蹴り大会って^^;

アキくんも参加したけど、ちょっと大人になったになったのかも。。


そのあとはまとめってゆうか、デンジくんたちの日常だったけど
ポチタには謎がありそう。。



結局、ゴーストがタバコを持ってたのはよく分からなかったけど
持ってても、ぜんぜん不思議じゃない気はした。。

姫野の思いが、それだけ強かったのかも。。


今回は、パワーがゾンビを殺すところと、デンジ対ソードがメチャ動いてて
あとは時間がゆっくり過ぎてったみたい。。

こうゆう時間の使い方がうまいと思った☆


ソードがおじいさんを殺されたことを恨んでたり
ゾンビを殺したら、悲しい思いになるようなことを言ってたけど
自分は人を平気で殺しておいて、訳の分からないことをゆう
ただの自己中だった。。
{/netabare}
{/netabare}


見おわって。。


チェーンソーの悪魔・ポチタと契約して
チェンソーマンになった少年デンジが
公安の退魔特異4課で悪魔退治をすることになるおはなしだったけど
世のため人のためじゃなく、自分の幸せのために戦うってゆう。。


おはなし自体はデビルハンターものでグロくって
でも、スタイリッシュなところは「呪術廻戦」に似てるんだけど
脳筋で自分の幸せのためにがんばる主人公、ってゆうのが
ふつうのヒーローと違ってた。。

それに、キャラが心の中に持ってる思いを
生活とか仕事の中でじっくり出してくるところは
何となく「ブルーピリオド」に似てるかも。。って思った。。



まだ、主人公がやっと動けるようになったばっかりってゆう感じで
退魔自体はなかなか進んでないし
謎もバラまいたままで終わったから、これからってゆう感じかも。。

ただ、全体的にクオリティは高かったと思う。。




.

投稿 : 2022/12/31
閲覧 : 386
サンキュー:

63

ネタバレ

けいP さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

少年漫画の主人公らしくない

鬼滅の刃や呪術廻戦などの
最近のジャンプのバトルモノは
あまり観てませんでしたが、
この作品の主人公の風貌が変わっていたので
観てみました。

ストーリー的には王道ですが、
違うのは主人公デンジの性格ですよね。
少年漫画の主人公だと普通は
「海賊王になるんだ」や「全国制覇だ」等の
清き信念のモノが多いんですが
デンジの場合{netabare}
「おっぱい揉みて〜」「キスして〜」
思春期の欲望丸出しw{/netabare}
少年漫画でコレは教育に良くないのかな~笑

原作漫画は読んでませんが
なんとなくジョジョや幽遊白書ハンター✕2
あたりの影響が強そう。

投稿 : 2022/12/31
閲覧 : 127
サンキュー:

13

たこわさ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

演出は満点

原作の方がグチャグチャして見にくくて作画なんかもアニメで踏襲してるのでその辺はしょうがないですが、MAPPA製作で大正解だったと思う。
陰鬱な展開とバックミュージックなんか凄くいいです。こういうアニメ最近見て無かったので新鮮でした。
続編出て欲しいですね。

投稿 : 2022/12/30
閲覧 : 86
サンキュー:

4

dakiramk3 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

個人的には嫌いじゃないです

 まあとにかく色々と物議を醸しているが、原作未読の身からすれば十分楽しめた。ただちょいと展開が遅くて、雰囲気が暗くて沈みがちというところは確かに気になるが。
 登場人物たちがいい子いい子した感じじゃなくて、とても週刊少年ジャンプで連載してる作品とは思えないのはよい。ジャンプにはたまにこういう尖ったのが出てくるあたり、懐が広い。まあこれについてはアニメ版としての評価ではないのかもしれないが……
 

投稿 : 2022/12/30
閲覧 : 110
サンキュー:

9

ネタバレ

ShouyouACL さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 1.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

POOR EXECUTION

Chainsaw Man




Good ideas, poor execution. High potential, delivery below expectations. An anime that has a technical part that is good at the same time, but manages to be spoiled with wrong decisions at the wrong times.

The story is bad, the characters are vague, the discussions are childish, nothing in the narrative aspect calls attention, however, I confess that I didn't expect anything from the anime in that part, I just wanted an action anime with beaten characters, however charismatic, unfortunately not even I got that.
Dialogues are written in a simplified way, without depth in the way of interpreting something, the script is thrown in your face in the cheapest way possible, just to justify some struggle that the anime will bring.
Characters as previously said are bad, simple and shallow. In fairness, some are minimally nice, others so over the top that they're funny. Speaking of funny, the comedy doesn't work, it looks like the jokes are written by a 16 year old boy going through puberty, in fact the whole anime seems to be written like that. The first season ends, the story moves on, even if the path it took was tiring and forced.

The animation is the most interesting part of the anime, it is incredibly well done, however, directed in a terrible way. Everyday scenes are where the animation manages to shine, since the direction is simplified, not exaggerating in complex angles which minimizes the amount of takes that don't make sense and with continuity errors. Unfortunately, taking advantage of little of the artistic freedom that this type of scene provides and needs a mistake, every anime needs to soften everyday scenes and daily conversations whenever possible, it is in these types of scenes that the characters are built, not taking advantage of them is a mistake gigantic. The cgi's are awful, poorly placed, very noticeable, used too often and at the wrong times. Fights are destroyed with cgi, it's very distracting to see the switch from 2d to 3d in subsequent scenes, annoying, it shouldn't be done like that, insensitive, bad and destructive direction for the anime.

The design is beautiful, the photography is cold and matches the melancholic air that the anime tries to have in certain scenes, even if the anime does not manage to achieve this tone in the narrative, the scenarios and coloring do. The characters are cute, drawn in a mature anime fashion, difficult to draw, done with very good accuracy. I would like to mention here that the anatomy of the characters is really neat, they are sexy, real and provocative.

The music is the anime's biggest problem, in addition to not having a good soundtrack, the anime doesn't get it right either in the sound mix or in the editing. Scenes manage to be spoiled with a messy and poorly done mix, the sounds come in before the animation takes place, the music is too loud, the dubbing too low, nothing is done right, it's a sin in audio form.

The voice acting is good, the voice actors do their best to play empty, two-dimensional characters.

Finally, it's an anime with few qualities, little is saved, but it's fun, it has cool, beautiful characters, I expected a soft hentai with fighting, I got it, only half.

History: 6
Animation: 6.5
Design: 9
Music: 3
Dubbing: 8

Final Grade: 6.5

投稿 : 2022/12/30
閲覧 : 126
サンキュー:

2

ネタバレ

抹茶ラーメン さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

導入部分がもう好き

1話観ました。漫画や小説は滅多に買わない人(買ったとしてもアニメ観てクソ面白いと思ってから)なので原作全く触れてません。

完全初見だったけど、初めの借金のくだりでこの作品ええやんってなりました。ポチタとの出会いも長過ぎず丁寧に教えてくれてありがたい。戦闘シーンも迫力があって良き。個人的には画より音(チェーンソー)がド派手で映画館で観てみたくなる内容だった。CGが結構賛否両論みたいだけど、俺はCGの事深く注視しないから、まあ違和感なきゃ問題無いでしょって感じ。

米津さんのOPも良し。知らんキャラばっかだったけど、映像も好きだった。EDは毎話変わるっぽいので飛ばさないようにしないとなー。とりあえず初回は大成功ってことで良いのか?

7話まで観ました。永遠の悪魔の倒し方が?って感じ。悪魔自身が心臓はここにはないって言ってたのにデンジがめっちゃゴリ押ししまくってたらなんか普通に出てきたんだけど、え?w

大方のストーリーは面白いけど、まあ普通に穴もあるなー。曲は正直当たり外れが激しい。映像は全体的に好み。

最終話まで観ました。勝手に2クールやるもんだと思ってたので純粋にもっと観たかった感。普通に良作以上の出来だったと思います。(アニメ勢からしたら)

投稿 : 2022/12/30
閲覧 : 182
サンキュー:

9

ネタバレ

栞織 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

原作とは違う終わり方でした

続きがあるかどうかわからないのですが、現時点では続編情報は入ってきていないので、このシリーズはこれで終わりだと思います。そんな感じで最終話が来ていたのでたぶんそうではないかと。

まず私はつられて原作コミックを買って読んでいたので、原作の終わり方をしていないということが不満でした。マキマさんを主人公が食べてしまうというのは、やはりテレビコードにひっかかったのかなと思いました。それなので、「サイコパス」のような感じで終わっていましたね。作画的には冒頭部分で全精力を使い果たしたという感じでした。しかし設定は面白かったですし、テレビコードぎりぎりのスプラッタ場面で、「BloodC」みたいに記憶に残る作品ではないかと思います。毎回違うEDもお楽しみでしたし、ふつうのアニメ作品ではないとんがった作品としてあとに残ると思います。

投稿 : 2022/12/30
閲覧 : 140
サンキュー:

9

うおお さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

うーん

もう少し迫力を期待してた

投稿 : 2022/12/30
閲覧 : 148
サンキュー:

5

テングタケ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

放映が始まった頃、

あにこれで「チェーンソー」で検索しても出てきませんでした。おやっと思って「チェインソー」で調べても出てきませんでした。チェンソーって何だよ。
まあなんですか、鬼滅や呪術と一緒で「話題作で力入ってるけど別段面白くはない」作品でした。
鬼滅と違って主人公に好感が持てないのがなんとも。目上の人間にも媚びない(敬語を使えない)ってのが今の若い人にはウケるのでしょうか?先輩の刀使いも上司のマキマも魔人のパワーも、どいつもこいつも思い入れを拒否するキャラでした。
オープニングは何言ってるか分からないロックンロールな曲です。普通は拒絶反応が起きるのですが、本作は一聴してカッコいいなと思えました。流石は米津氏です。エンディングは毎回違い、なんかかけ流し温泉みたいで勿体ないなあと思いました。エンディングなんて名曲が1曲あれば十分。なんなら全てのアニメのエンディングが「冒険者たちのバラード」でもいいぐらい。すみません言い過ぎです。
というわけで、途中離脱するほどつまらなくはなかったですが、かと言って面白い展開があったかと言われるとう〜ん。ホテルに閉じ込められる話とか、もっと面白く出来そうだったのに、結局元凶が自分から出てきて普通に倒すだけという。
まあ2期が始まったら多分観ます。

投稿 : 2022/12/29
閲覧 : 115
サンキュー:

6

mucci さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

すごく気に入った!

世間では評価が二分しているようですが、自分としてはかなり良いアニメだったと思います!

スピード感のある戦闘シーンや、最近はあまり無いハードなグロ描写等、見どころ満載です。
ストーリーもテンポが良く、中弛みを殆ど感じさせない作りが見ていて気持ちよかったです!

人気があるから2期もやると思うので、楽しみにしています。

投稿 : 2022/12/29
閲覧 : 78
サンキュー:

5

nyamu さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 2.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

オサレ感

原作未読。
3話まで見ましたが、オサレ感はとても感じるものの盛り上がらないですね。

1、2話は導入だとして3話の「ここで盛り上げるんだろうな!」ってところでも抑えた音楽でいまいち。もっとチェンソーの音をうるさいぐらいにぶちかましてもいいのでは。でないとセリフの割にデンジの気持ちとか全然伝わってこない。

他の作品と比べるのは失礼かもしれないけど、他作品ならここでガーンと盛り上がる音楽が来てたはず。おかげで見終わっても終わったと言うだけで特に次が気になることもなく、気持ちよさもなく……。

ストーリー展開はともかくとして、盛り上げずにずっと淡々としたこの感じでお話は進むのでしょうか。原作がそういうものなら原作再現でいいんですけども、漫画ならここで盛り上げてるところなんじゃないかなと思いました。


見終わって。

見て楽しかったと聞かれると、うーん、といった感じ。
作画には凄い力入れてるなーというのは思うものの、見てて楽しいとか盛り上がるとかいうものは感じることは出来ず。敵の意図や魔人、悪魔の違いやそれぞれどういったものでどこまでできるのかがイマイチ分からなかったのでストーリーにも入り込めなくてただグロを見てるだけみたいな。

パワーちゃんのノリの良さが鬱々とした話の中の唯一の清涼剤。

アキくんの日常とマキマさんのシャツを着るシーンをテレビアニメではありえないほどの熱量で作画したかったのは分かった。なぜそこに力を入れるのかは分からないけど。

OPはとてもいい、EDはごめんなさい、毎回変わるので覚えられませんでした。

投稿 : 2022/12/29
閲覧 : 187
サンキュー:

12

§レイン・スターク§ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

★★★☆

2022.12.29 ★★★☆(3.6) 1度目観賞評価

投稿 : 2022/12/29
閲覧 : 82
サンキュー:

0

BLEU62 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

一部で批判もあるようだが充分面白いと思う。

マキマさんが一番イメージ通りだった。
続きが見たい。

投稿 : 2022/12/29
閲覧 : 120
サンキュー:

2

lumy さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

意外に最後までみれた。

原作未読、と言っても
無料で公開されていた2巻までは読んでいたので、
ホテル編の続きは気になっていました。

本作は、おそらく相当な期待があった作品。
原作は言わずもがな、
MAPPAも本気で制作に取り組むとあって、
鬼滅、呪術廻戦に次ぐドル箱作品となることが
約束されていたのでしょう。
でも、私はなんとなくそうはならない気がしていました。
その理由は、気合いを入れすぎていたからです。

もともと原作もかなりぶっ飛んでいるので、
これをさらにぶっ飛び作画で作ると、
もはやお子様が立ち入る領域がないんですよね。
社会現象にするためには、アニメ視聴世代の
こどもから若年層の間でバズらないと、
なかなか鬼滅級のヒットは難しいのかもしれません。

でも、グロが苦手な私でも、意外に最後までみれました。
デンジとパワーのおかげで、作品が暗くならないんですよね。
だから、胸くそ悪い展開もなくて、
チェンソーマンの世界ではこれでいいんじゃない、っていう
感じで、実は毎週楽しく見れました。

日本で流行ってる感じはないんだけど、
海外ではどうなんだろう。
続きはもちろんみたいですし、
MAPPAの単独制作という試みもあったので、
商業的には、ぜひ成功してほしいものです。

投稿 : 2022/12/28
閲覧 : 136
サンキュー:

22

いこ〜る さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

血の答え

こちらもまた大量の血飛沫で怯むけれど、あちらより大丈夫だった。
たぶん必然が見えたからだと思う。ただ切り刻んでいるんじゃなくてそうせざるを得ない理由があるのだ。
(因みにあちらとはアキバ冥途で、私にはまだ流血の必然が見えないのだ)

しかしメッチャ閉塞感のある人物背景だ。親ガチャ外れどころじゃない。
そしてそれが非常に今日的で、朝ご飯の説明に最高じゃないですかの答えが切なくさえある。

ところでマキマ、良いですね。


…と思ってたんだが。
9話でギブアップ。

スプラッタとグロはなんとか許容範囲だったけど、アニメらしさがもっと欲しかったかなぁ?

投稿 : 2022/12/28
閲覧 : 178
サンキュー:

18

ネタバレ

川島 さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

今期1番の期待作

今作の魅力はキャラと展開。声優は合っていると思う。
節々に1部の最後までウチでアニメ化するという気合いが伝わってくる。
原作の迫力のある1枚絵をそのまま再現しては絶対に漫画の劣化版になってしまう。そこでメディアの違いを理解した制作陣は動きとカメラに重きを置いている。これはとても良い。
少し追加されたセリフは物語の深みを増している一方で、{netabare} なぜ「俺達」は削除されてしまったのか {/netabare}。ここだけが唯一の不満点。原作者も監修しているはずなので何か意図があってほしい。
とりあえず原作を愛している人達が作っていると思うので毎週超楽しみ。

チェンソーマン最高でした。

投稿 : 2022/12/28
閲覧 : 85
サンキュー:

8

まきち さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

スタッフの気合いは感じる

原作既読
高級感ではなくB級感がもっと欲しかった

投稿 : 2022/12/28
閲覧 : 80
サンキュー:

5

ネタバレ

teji さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

だんだん 面白くなってきた

だんだん 面白くなってきた 漫画は速攻 断念したんだけど・・

投稿 : 2022/12/28
閲覧 : 91
サンキュー:

3

ネタバレ

アンデルエレーラ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

映像化の勝利…

ー8話ー
原作未読ですが、アニメ化決定時から話題となっていただけに、
放送開始を楽しみにしていた作品。

正直、5話くらいまでは、面白いんだけど、騒がれてるほどなのかな?、
なんて半信半疑で観ていましたが...
6、7話ときての8話! いっきにに引き込まれました。
なるほど、この先の読めないストーリー、最高です^ ^
MAPPAの演出もお見事ですね。

{netabare}っていうかこれ、確定事実だとしたら、ほぼほぼ詰みですよね⁉︎
マキマさんがタイムループ系の能力使えるとかですよね?

姫野先輩、結構好きなキャラなので、
ワンナイト未遂がガチの死亡フラグだなんて悲しいです笑{/netabare}

ー12話(最終話)ー
実は9話の時点で、続きが気になってというか救いを求めて原作を読んだのですが...
結論から言うと、チェンソーマンは映像化することで初めて完成される作品なのかなと感じました。

正直個人的には原作は微妙だったと言わざるを得ません。
好きなエピソードもありましたが、全体としてみると…
芯の通っていないカオスだし、残酷さに説得力がありませんでした。

ですが、アニメ化されると印象は一転。
原作だけでは感じ取れなかった「間」や「音」が加わり、独特の世界観が確立され、楽しめる作品に!
これは制作陣を褒めるべきでしょう。

まあ8話がピークだったかなとは思いますが…
一区切りできる場所まで描ききったのではないでしょか。

続編があれば引き続き楽しみたいです。

投稿 : 2022/12/28
閲覧 : 203
サンキュー:

16

ネタバレ

fuzzy さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

んーしりつぼみ感。。原作ファンは良かったのかな?

原作2巻くらいで断念

アニメで観てみようと本作楽しみに
作画綺麗
米津玄師さんのopすばらしー、絵もあってる。
練馬がよく出てくる(確か。。)

っと見始め期待大でしたが。。

異能力者大会だけど
主人公がちゃらくて面白い
周りもパワーといいいい雰囲気

しかしまぁどんどんよくわからない感じになり
理解できないというより、暗いなぁという感じ
ホテルで時間とったかと思えば、気に入ってきたキャラは大量にお亡くなりに

弱すぎるからダメなんだと特訓回は好きな展開だったけど
最終話特に二人とも頭使ってないような戦闘。。
ここなんかジョジョ的なトリックで戦ったらまた違ったような

んー
あとedはなぜ全部変えたんだろう。。
アーティスト発掘にはいいだろうけど
ころころ変わるからチェンソーマンの観終わりはこの音楽ってのが定着しない。。
これは悪手な気がしました。販促的にも。

大人向け、ギャグあり、ちょいグロめ戦闘ありだと
ドロヘドロが最近だと思い出す。そちらは二期待望ですが、こちらはいいかな。。やったら観るかもだけど


最終回の電車は二階の線路で行き先が石井とか確か出てたので多分石神井公園行きの西武池袋線かな?

最初の勢いのまま、happyで埋め尽くして欲しかったなぁ|( ̄3 ̄)|

投稿 : 2022/12/28
閲覧 : 101
サンキュー:

7

ネタバレ

大重 さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

凄まじいまでのクオリティに大満足。

1話感想 4.6
原作既読。
原作はまあ、大いに評価されている一本だと思います。

藤本タツキは天才だと思います。
いやジャンプで連載している作家は皆天才なんですけれど、その中でも特にぶっ飛んだセンスの天才ですね。

そうした才能の発露を読めるのは嬉しいことでした。

今は2部をやっていますが、おそらく1部を全部やってくれるでしょう。
原作のあのシーン、このシーンが実際動いたらどんなことになるか。

連載中からふと楽しみに思うこともありましたが、漫画に釣り合うほど高いクオリティでアニメ化してくれるかどうか、不安もあったものでした。

しかし、大満足なクオリティですね。
これはもう申し分ない。完璧です。

ただもう楽しみに、今後を固唾を飲んで見守らせて頂きます。

しかし同じ作品でありながら、方や気の抜けた作画、方やこうして凄まじいクオリティで作ってもらえる。
もちろん作品のクオリティがそうした運を引き寄せるのでしょうけれど。
運命の差は残酷ですね。

本作はどれくらいヒットするでしょうね。一般受けするには少々グロいと思いますが、まあグロいくらいは問題なくヒットしそうに思います。

全話感想
いや素晴らしいですね。最高でした。
あれ、2期のスケジュールはまだ立たないのでしょうか。
やらないわけは無いと思いますが。

というわけで大満足だったのですが…。

意外と、本作の不評も目にしましたね。
ええ… これほどの高クオリティでも文句言われちゃうの…? とは思いました。まあ確かに、永遠の悪魔あたりは音声が聞きづらいとか、ここぞという決め台詞が決まってない、とかありましたが。

後は序盤はデンジの動きが割りともっさりしているような感じもありましたね。
ただこれはリアリティなのかな、と思いました。

アニメのキャラというのは普通はびし! ばし! と格好良く動くわけですよ。
でも、現実の人間はそうはいきません。無駄な動きがあったりぶれたりします。
そうした現実の人間らしいもっさり感を出しているのかな、とも思いました。
アニメではもっさり感は、わざとそうしなきゃ出ませんからね。
割りと絵を抜いた方がスピード感が出て格好良くなるんですよ。

でも終盤のサムライソード戦はめちゃくちゃ格好良かったので、途中訓練を経て成長したことを表現したのかとも思いました。

というわけで100%完璧ではないかもしれませんが、別に100%完璧なものなんてそもそもこの世に存在しないわけで、これほどのクオリティで作ってもらえたら大満足で良いと思うのですよ。
超絶作画、数々の名曲に演出も面白いエンディング、内容も原作をしっかり表現できている。
私なんかは、これに文句を言ったらバチが当たると思ってしまうのですが、まあ世の中の人は口うるさいなぁ… と思いました。
でもそうやって文句を言う人が存在するから、まだまだ表現というのは成長していくので、文句を言う人も必要なのかもしれませんが。

でも、世の中には自分の作品を見るも無惨な酷いアニメ化されてしまう方も居るわけでねぇ…。

あちらも、原作の魅力は、決してそう差があるわけではないと思うのですよ。
どちらも傑作に挙げられる一本です。
でもアニメは天と地の差で…。どうしてこうなった。

作者にチェンソーマンを見る心の力がない、とまで言わしめてしまうのは、大変悲しいことですね。

MAPPAさん惑星のさみだれもアニメ化しませんか?

投稿 : 2022/12/28
閲覧 : 127
サンキュー:

13

ミュラー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

これから面白くなりそう

原作未読。未読です!
始まる前から超期待されていたこのアニメ。
結構面白かったと思います。

キャラデザインがちょっと不気味の域にいきそうな感じ。
とってもリアルな感じだけど、それだけにグロテスク感が増している。
前半はテンポがいまいちかと思ったけど、
終盤にかかって加速度的に面白くなった。

特に特徴的なのが、町の雑音を積極的に全面に出しているところ。
場合によってはセリフをかき消すような雑踏の音が入ってしまう。
これはリアリティの追求なのだろうか、悪魔の侵入を示唆するものなのか・・
そんな通常アニメにありえない手法を取っているが、
それが生かされたような形跡は今のところなさそう。

エンディングを毎回変えるのは、他の作品でもやられていたことがあるので、
新鮮味は無い。手間はすごいですけど。
というか、どれも1回で終わってしまうのって、逆に勿体なくない?

最終話の最後のカットに出てきた人物でネットは盛り上がってますね。誰?
影や髪形だけで分かるのか・・。すごいなあ。
きっと続編あるんだよね。
今回のアニメはほんの序章に過ぎないのだと思っていますよ。

投稿 : 2022/12/28
閲覧 : 133
サンキュー:

10

次の30件を表示

チェンソーマンのレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
チェンソーマンのレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら こちらのフォーム よりお問い合わせください。

チェンソーマンのストーリー・あらすじ

『チェンソーの悪魔』ポチタと共にデビルハンターとして暮らす少年デンジ。親が遺した借金返済のため、ド底辺の日々を送る中、裏切りに遭合い殺されてしまう。薄れる意識の中、デンジはポチタと契約し、悪魔の心臓を持つもの『チェンソーマン』として蘇る──。(TVアニメ動画『チェンソーマン』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2022年秋アニメ
制作会社
MAPPA
公式サイト
chainsawman.dog/

スタッフ

原作:藤本タツキ(集英社『週刊少年ジャンプ』連載)

このアニメの類似作品

この頃(2022年秋アニメ)の他の作品

ページの先頭へ