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「チェンソーマン(TVアニメ動画)」

総合得点
79.4
感想・評価
653
棚に入れた
1948
ランキング
498
★★★★☆ 3.8 (653)
物語
3.6
作画
4.0
声優
3.6
音楽
3.8
キャラ
3.8

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チェンソーマンの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

Takaさん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

まさかの・・・

原作1期完結しているのに、あそこで終了とか、
監督何してくれてるの????

投稿 : 2023/01/09
閲覧 : 66
サンキュー:

2

ネタバレ

ローズ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

デビルマン

デンジは借金を返すために悪魔退治のデビルハンターとして生活していた。
ある日、デンジは仕事を探してくれるヤクザに裏切られて殺されてしまう。
しかし、ポチタがデンジの心臓となって、チェンソーマンとして復活するのであった。

制作はMAPPA。
今のご時世で単独でアニメを引き受けるにはリスクが高過ぎます。
MAPPAは勝負しましたね。
選んだ作品が『チェンソーマン』というグロ耐性が必要な作品。
原作の評価が高いジャンプ作品なので、一定数の支持は得られるでしょうが、
原作ファンが望んだアニメ化かどうかは疑わしい。
前人気が高すぎるというのも、アニメ化するにあたっては、
越えなければいけないハードルが高くなってしまいます。

個人的な評価は保留とさせて下さい。
何故なら、判断するには早計だから。
銃の悪魔はチェンソーマンの心臓を狙っているみたいですが、何故なんだろう。
その理由が明示されていないので、謎は深まるばかり。
マキマさんは一度殺されていましたが、その後、涼しい顔で復活。
しかも、敵を圧倒する能力の持ち主。
何故、マキマさんが強いのか、という理由も分からないですね。
色々と謎が多いまま、本作品は終了。
続編が無いと、頭の中が?となってしまいます。

戦闘シーンなどの作画は流石としか言いようがないですね。
原作者は、倒す相手が悪魔なのでグロい表現もOKになった、と言っていました。
たしかに、悪魔を切断しても、人間では無いので文句は言われないかもです。
でも、グロ耐性は必須。
見る人を選びますが、バトル物が好きな人だったら満足できるかもしれないですね。

何故、チェンソーマンの心臓が狙われるのか。
マキマさんの強さの秘密や目的は何か。
銃の悪魔はどこにいるのか、などなど……
様々な伏線を残したままです。
当然、続編はありますよね。
丁寧な作りなので時間がかかる事は承知していますが、
できるだけ早く続編決定の知らせを待ちたいと思います。

投稿 : 2023/01/07
閲覧 : 166
サンキュー:

37

ネタバレ

ごりたん さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

原作には及ばないが良作、二期に期待!

わかってはいたがチェンソーマンとアニメの相性はあまり良くない。ただ、原作ファンが何でもかんでも批判するのはあまりに盲目だと感じます。オリジナルアニメだったら普通に超名作と言える完成度です。
・物語
そもそも第一部全体で一つの作品だから途中までだと良さは減りますね。それでも面白いです。
改悪アニオリもありましたが、特に最終話のED映像と姫野の形見タバコを吸うシーンは神がかったアニオリでした。吸わないで欲しかった派もいるらしいですが、今一度吸った理由を考えてみてほしいです。そうすれば自ずとあのアニオリがいかに素晴らしいか分かると思います。

・作画、音楽
3Dの若干の違和感がなければ完璧でした。とにかく美麗。そんなに動いちゃうの!?って驚いてました。
音楽も秀逸な曲だらけ。毎話ED変わるのは正直反対派でしたが、蓋を開けたら最高でした。

・キャラ、声優
演技が全体的にいまいちでした。声もなんかコレジャナイ感。ゾンビ、コウモリ、未来の悪魔なんかは特に解釈不一致でした。もし二期、未来の悪魔がシリアスな場面であのままの声で喋ったらマジで幻滅します。素直に有名な実力派声優使いましょうよ。シーズン終わる頃には慣れましたが。キャラ自体は魅力的です。早川家尊い。


レザ編は映画+それ以降二期でお願いしたいですね。残りを1クールに収めようとして色々はしょるとかやめてくださいね?あの監督ならやりかねなさそう。

投稿 : 2023/01/03
閲覧 : 109
サンキュー:

8

ネタバレ

take_0(ゼロ) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

相反する感想を持った作品でした。

ジャンプ連載作品という事は知っていて、ちょっとばかり話題になっているという事も知っていた作品。
ちなみに、原作は全くの未読。
興味があったかと言うと、実はそれほどでもなく、いつもの某アベマなTVで正月初一気見(2023.1.1)という事だったので、この機会にと思って視聴。

自分で書いてみて、矛盾に気が付いた。
どうやら、作品に魅かれていた訳ではないのだが、何が話題になっているのか。と言う点については興味があり、知っておきたかったみたい。


さらに、正直な事を言うとすると・・・。
視聴後の感想としては、あまり好きなタイプの作品ではありませんでした。
ここら辺は100%趣味趣向の差、好みの差という事かと思います。
ちょっとアメリカンなヒーローの感じがしました。(個人の感想です・・・アメコミヒーロー苦手・・・。)


ただし、コレも矛盾した感想なのですが「面白かったか?」と言われれば、「うーん・・・」と返してしまうのですが、「続きが気になるか、結末が知りたいか?」と言われれば「まぁ、そうかな・・・」となるのです。


さらにさらに、矛盾した感想はキャラクタについても同様でした。


主人公のデンジ、全般的にあまり好きではありませんでした。感覚的なもので、ノリと言っても良いかもしれません。ついでに言えば、チェーンソーの悪魔姿も私の美的感覚からすると「ないわー」だったのです。
ただし、だからと言って視聴の障害になったかと言えばそうではなく「苦手だなー」と思いながらも視聴し続けられたのも作品の持つ力量故でしょう。

これはパワ子についても、ほぼ同様の感想で、容姿とその描き方はツボにはまればハマるタイプかとは思うのですが、なーんかひっかかる点がありまして・・・、と言いながら血なまぐさい中でもマスコット的な見方をしていたこともあったのは事実ですし・・・。

その他のキャラクタについても、この手の感想は度々感じました。
この点は、ほんとうに客観的に俯瞰してみると、キャラクタが持っている魅力と嫌悪の狭間を感じているという事でもあり、ある意味、それだけ捕らわれてしまっているという見方もできるのかもしれません。
まんまと引っかかっている、と言うヤツです。


作画はさすがに人気作のアニメ化という事で力が入っていましたね。
多少グロテスクな表現もちゃんとしていたのは驚きました。
この表現が「北斗の拳」時代にできていたら大変になっていたでしょうなぁ(遠い目)。
音楽も映像、内容とも作品と合ったものとなっており、なかなかに力が入っていました。
複数パターンを観ることが出来ましたが、硬軟取り混ぜてどれもよく出来ていたなぁ、と言う所感です。



このアニメ作品自体の物語については、まだまだ分からない点も多い状態で終わっていますし、キャラクタの動きについても謎な点が多くあります。
2期~ありきで作られているのでしょうね。



全体の雰囲気、空気感としては、モチーフ的にいくつか知った作品が思い浮かびましたが、話の展開のスピード、コンパクトに予想を超えて進捗していくストーリーは、やはり今と言う時代に合うように工夫され、ブラッシュアップされていると思いました。
キャラも立っていますし、先の見えないストーリーも魅力なんでしょうね。


となると、今と言う世の中にあっては、血なまぐさい表現が一番のリスクになるかもしれません。
私的には、万人受けするとは思いませんが、「アカン」と思ったらそっ閉じしていただいて、表現したい人、見たい人の障害とならないようにしてほしいと思う今日この頃です。

「正義の味方」に見つかりませんように。

投稿 : 2023/01/01
閲覧 : 182
サンキュー:

23

ネタバレ

えりりん908 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

主人公なのに、「正義」も「信条」もない・・・!!

○○マンと言ったら、スーパーマンとかウルトラマンとか。
正義の使者でなければならないはずなのに{netabare}正義っていう、当たり前の前提なのに、ここからすでに、ブッチ切ってくれちゃってる!!(この辺、実は、とまと子さんのレビューからまるっと貰っちゃっています、とまと子さんありがとうございます*^▽^*)

第1話で、子供の時から、犬のように扱われて。
違うな。今どき、犬の方が、ずっと飼い主に愛されて生きてる。

主人公デンジは、ヤクザから見たら、腎臓とか眼球とかのお金になる道具がついた、ただのオモチャ。
まともに学校にも通うことなく、臓物を、死んだ父親の借金の返済に奪われ、奴隷のように生きている。
悲しいということさえ、理解できない最底辺の生き方。
残酷なのは平気な方だけど、私はこういうのは、悲しすぎるのは、ちょっとメチャメチャ耐えられないです。
救いが無さ過ぎる。
まともな教育も受けられず、情操も倫理も育む機会さえ与えられず。
この暗さはどうしようもなく悲しい。

「なあポチ太、知ってるか。パンにはジャムってのをつけるとスゲエ美味いらしいぜ」
「一生ムリだろうけど、死ぬまでにいちどぐらいは女と、したいな」
ポチ太という「悪魔」だけが友達で、ヤクザに食い物にされて・・・
で。
この最底辺の生き方まで奪われて、切り刻まれて、ゴミ箱に捨てられてからの。
反撃!
これって、正義でもなければ、信条でもなくて、
ただひたすらに、「生きる」ことへの執念。
スゴイ描写!!!

1話目のぶっ飛び具合が凄すぎるとすぐ満点つけちゃう私なので、
2話目まで自重しましたが、
控え目に言って、
これは凄いです!
「美味いもん喰って(←って言いながら食パンにいちごジャムとかうめジャムとかハチミツとかバターとかシナモンとかグチャグチャ塗っただけだけど)、毎日風呂にはいれて、もう満点じゃん!」のデンジと一緒で、
私はどうにも、沸点が低すぎですねww

2話目、日常会っぽいギャグ回なのでしょうけれど、
マキマも早川隊長も全然優しくなくて、ただただ乾いてて。

画面の迫力や、何かわからないパワーに思わず引き付けられちゃう、それはもちろんあるけど、そんな感じのとは根本的に違う、主義信条の欠落感。
いさぎよくて、凄くいい。
魔人を殺す方法に、もっともらしい信条のようなことペラペラ喋ってて、
本当はエロ本を血で汚したくなかったって本音を臆面もなく。
マキマじゃなくても、誰でもいい(そうなのかな?)、女の胸を揉む!
それが俺の人生の目標だ!ってww
草つけたけど、悲しすぎて笑えないよね。
このデンジという少年の生き様の悲しさ、それは自分の悲しさを、
ポチ太にしか向けられないほどに、歪んで、虐げられて、理解できなくて、
それでも生きている。そんな悲しさ。

これは、「呪術廻戦」がみんな表面は軽薄っぽくても、しっかりと正義の人なのとは、完全に真逆で。
この悲しさ、しっかりと受け止め切りたい。
そう思えた2話目でした。

ファイルーズあいちゃんの魔人キャラが、よりによって名前が「パワー」!
爆笑!
でもって、おバカっぽくて、陽気で花があって、救いなのが、
正直ホッとしたかも。

でもデンジもパワーちゃんも、上層部の判断次第ではすぐに「駆除対象」になってしまうって。
滅却とか殲滅とかじゃなくて、駆除!
この世界の悪魔は、ずいぶん地位の低い、害獣みたいなものなのですね。

そして、デビルハンターも{/netabare}なんだか胡散臭いのですね。


※ちなみにですが、2話エンディングの、ずとまよの「残機」、放送終了と同時にダウンロードしちゃいました!目下のところ、すっごくお気に入りです♪♪

***********************
なんか、わかっちゃいました!
っていうか、最初から違和感はあったんですけど。
{netabare}ラスボスは誰も見たことのない「銃の悪魔」などでなくて、
マキマさん!です、きっと(≧▽≦)
最初からの違和感。それは、「瞳の色」です。
悪魔と同化したデンジと、魔人であるパワーちゃんだけなんですよね、
マキマさん以外で瞳が黄色いのは!!
私小説みたいな静寂と、予想とかけ離れた展開って、
ラスボスの展開をよりショッキングにみせるため。
マキマさん無双回での、メチャクチャな強さを視聴して、そんな風に確信です!

あと、ゲ●チュー回が気持ち悪すぎて、
グロと違う、こういうアプローチに減点(^^♪{/netabare}

最終回まで観終えましたけど、
あまりにも中途半端だった感じ・・・

2期制作が前提なんでしょうけど、
もうちょっと、綺麗にまとめて欲しかったなぁって思います。

投稿 : 2022/12/31
閲覧 : 326
サンキュー:

32

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

悪魔の力を手に入れた少年が、悪魔退治しながら夢をかなえようとするおはなし?。。@1話目

公式情報 
{netabare}
INTRODUCTION
{netabare}
『チェンソーの悪魔』ポチタと共にデビルハンターとして暮らす少年デンジ。親が遺した借金返済のため、ド底辺の日々を送る中、裏切りに遭い殺されてしまう。薄れる意識の中、デンジはポチタと契約し、悪魔の心臓 を持つもの 『 チェンソーマン 』として蘇る ── 。
{/netabare}

スタッフ{netabare}
原作:藤本タツキ(集英社ジャンプ コミックス刊)
監督:中山 竜
脚本:瀬古浩司
キャラクターデザイン:杉山和隆
アクションディレクター:吉原達矢
チーフ演出:中園真登
悪魔デザイン:押山清高
美術監督:竹田悠介
色彩設計:中野尚美
画面設計:宮原洋平
音楽:牛尾憲輔
アニメーションプロデューサー:瀬下恵介
制作:MAPPA

主題歌
OP:「KICK BACK」米津玄師
ED(第1話):「CHAINSAW BLOOD」Vaundy
ED:「ちゅ、多様性。」ano
ED:「ファイトソング」Eve
ED:「Deep down」Aimer
ED:「大脳的なランデブー」Kanaria
ED:「インザバックルーム」syudou
ED:「バイオレンス」女王蜂
ED:「残機」ずっと真夜中でいいのに。
ED:「first death」TK from 凛として時雨
ED:「錠剤」TOOBOE
ED:「DOGLAND」PEOPLE 1
ED:「刃渡り2億センチ」マキシマム ザ ホルモン
{/netabare}
キャスト{netabare}
デンジ:戸谷菊之介
マキマ:楠木ともり
早川アキ:坂田将吾
パワー:ファイルーズあい
ポチタ:井澤詩織
姫野:伊瀬茉莉也
東山コベニ:高橋花林
荒井ヒロカズ:八代拓
岸辺:津田健次郎
天使の悪魔:内田真礼
サメの魔人:花江夏樹
暴力の魔人:内田夕夜
蜘蛛の悪魔:後藤沙緒里
沢渡アカネ:大地葉
サムライソード:濱野大輝
{/netabare}
{/netabare}

1話ずつの感想


エピソード.01 犬とチェンソー
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
デビルハンターとして暮らす少年デンジ。親が遺した借金返済のため、『チェンソーの悪魔』ポチタと共にヤクザから受けた依頼をこなしながら貧乏な生活を送っていた。
ある日、ヤクザに呼び出されたデンジは裏切りに遭い、殺されてしまう。薄れる意識の中、デンジに語り掛けるものが居た。
{/netabare}
感想
{netabare}
おはなしは悪魔退治物で、前期の「Engage Kiss」にちょっと似てるかな?

主人公・デンジはスナオな少年で、ヤクザ屋さんに親の借金を返すため
悪魔と契約してデビルハンターをしてたんだけど
ヤクザが悪魔に魂を売って悪魔に乗っ取られ
デビルハンターのデンジと悪魔のポチタをおそって殺した。。

でも、デンジの血がポチタをよみがえらせ
ポチタがデンジに心臓をあげる代わりに
ポチタにデンジの夢を見せるってゆう契約で、デンジはよみがえって
ヤクザだった悪魔たちを皆殺し。。

公安のデビルハンターが駆けつけた時にはすべてが終わったあとで
マキマが悪魔に変身してたデンジを抱きしめるとデンジは人間に戻り
デンジは人として、マキマに飼われることになった、ってゆうおはなし。。



このおはなしのうわさは聞いてたし、トプ画でグロいのは分かってて
あんまり気持ちを入れないで見てたし
たおす相手が人じゃないから見れたけど
それでも頭にチェーンソーが刺さるところとかは思わず目をつぶるくらい。。

でもグロいとかより、デンジの生活を見ててうるうるしてきちゃった。。

バカ親の残した借金なんて、子どもが払う義務なんかないのに
スナオでヤクザのゆう通りに臓器を売ったり、パン1枚で暮らしてたり
マキマに飼われると、朝は食パンにジャムとサラダ。。って聞いて
そんなことくらいで喜ぶ、デンジには幸せになってほしいなって思った☆彡

グロいのはあんまり好きじゃないけど、デンジの夢が叶うように応援したい☆
{/netabare}
{/netabare}
エピソード.02 東京到着
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
デビルハンター東京本部に連れてこられたデンジは、マキマから先輩の早川アキを紹介され、二人で任務に就くことに。しかしデンジは早川に殴られた上、「仕事を辞めろ」と言われてしまい――。
{/netabare}
感想
{netabare}
だいたい3パートに分かれてて
パート1はデンジくんが本部に連れてこられるまでのおはなしで
マキマはやさしいし、甘えさせてくれるけど
デンジくんが裏切ったりしたら、ソク、殺されるみたい。。


パート2は、早川さんとの出会いで、いっしょに魔人退治に行くんだけど
家族を悪魔に殺されて、マキマに助けてもらってハンターになったのかな?

そんな早川さんは軽い気持ちでハンターになる人を許せないみたいで
マキマを好きになってハンターになったデンジくんを
イジメて追い出そうってするんだけど、デンジくんも負けてないで反抗。。

そんな2人が同じ隊でいっしょに暮らすことになって
あるとき2人で悪魔が死体にとりついた魔人をたおしに行って
デンジくんがアッサリ魔人をたおすと、早川さんは怒った。。

早川さんは復讐のため、ほかのメンバーは家族を守るためにホンキを出すのに
自分を本気にさせるものって何だろう?って考えたデンジくんは
女性の胸を〇むことだって、本気で考えたみたい。。。。


パート3は、バディシステムでデンジくんが組むことになった相手は
かわいくて〇乳の角の生えた女の魔人・パワー。。

彼女の主語はワシで、命令口調で
でも、〇乳好きなデンジくんはかんたんにOKして
2人でさっそく街の見回りに出かけたけど
彼女の頭にある角を見られるとまずいから、ビルの屋上から。。

なかなか悪魔があらわれないのは、彼女が元、名のある悪魔だったから
って聞いたデンジくんは、早川さんにはめられたって思ったけど
彼女が悪魔を発見して、ひとりで駆けつけると、ビルから飛び降りた反動で
血を使って作ったハンマーで、一撃で叩きつぶしたところでオシマイ。。



怪物の悪魔が叩きつぶされたりするのは
「メイドインアビス」とかでだいぶ慣れたけど
人型の悪魔の首を切り落とすところは、ちょっと引くよね。。

でも、このポップでグロい退魔アニメって
組織の名前が違うだけで、ほとんど「呪術廻戦」そのものってゆう感じかも?

これからどれだけ、違うところが見られるのかな?


あと、パワーの角なんかリボンで偽装するとか
帽子をかぶればいいだけみたいな気がするんだけど。。
{/netabare}
{/netabare}
エピソード.03 ニャーコの行方
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
バディを組んだ『血の魔人』パワーは、かつて飼っていた猫のニャーコを悪魔から取り返す交換条件として、胸を揉んでよいと言う。
夢が叶いそうな状況を目の前に、俄然気合いが入るデンジだったが――。
{/netabare}
感想
{netabare}
パワーは、餓死しそうな子ネコのニャーコをひろって
大きくしてから食べようと思って、飼ってるうちに情が移ったみたい。。

そんなパワーからニャーコを取り上げたコウモリの悪魔は
ニャーコを人質に、パワーに人間を連れてくるように命令して
パワーはデンジに、ニャーコを取りもどしたら胸をもませるってゆう条件で
コウモリのところに連れて行った。。

コウモリはデンジの血を吸って復活したけど、ニャーコを食べちゃって
ポチタを失ったデンジに共感してボーゼンとするパワーまで食べちゃって
胸がもめなくなって怒ったデンジが変身して、コウモリをやっつけた
ってゆうところでオシマイ。。



後半はコウモリとデンジのバトルで、おはなしは単純だった。。

でも、それまで動物を襲ってきたパワーが
自分が育てた猫には情が通うって、よく分かる。。

にゃんは庭に、使った後のネギの根を植えて育ててるけど
ただのネギでも、根っこからがんばって大きくなるのを見てると
そのネギを引っこ抜くときは、ごめんなさい!ってゆう気もちになるから
パワーがニャーコを失っても、人の気もちが分かるようになったらいいな☆彡


バトルはグロいけど、悪魔の血が赤くない分
チェーンソーで切り裂いても、それほどグロくは見えないのがいいかも。。
{/netabare}
{/netabare}
エピソード.04 救出
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
激闘の末に『コウモリの悪魔』を倒し、パワーを救い出したデンジ。
その目的はあくまで“胸を揉むこと”だった。
「バカみたいな理由じゃな」と呆れるパワーだが、胸を揉ませてくれると言う。
それに快哉を上げるデンジだったが――。
{/netabare}
感想
{netabare}
前半は、コウモリの悪魔のカノジョ?のヒルの悪魔が現れて
デンジは戦うことになるんだけど
血が足りなくって全力を出せず、食べられそうになったところに
4課の早川さんたちが来て助かった。。


後半は、デンジがいつもの朝のように
早川さんの部屋で朝食を食べようとしてたらパワーが現れて
いっしょに暮らすことになって、ドタバタ^^;

そして念願の、パワーが胸をもませてくれることになって
さっきまで、散らかしまくるパワーをきらってたのがウソみたく
デンジがパワーに「天使」ってw



デンジくんの力の源は、胸をもむことだけじゃなく
みんなにはかっこいい理由ががあって戦うのに
自分にはそれがない、ってゆう劣等感から来る力もあるみたい。。

胸をもむって言えば、今回のおはなしで
悪魔にも男女があるってゆうのが分かったけど
パワーはデンジくんのことが、ちょっと気に入ったりしたのかな^^

あと、血が足りなくって力が出ない、ってゆうのがあったけど
アニメを見だしてから「はらから」ってゆうのを知って、思ったのは
同じ「腹から」出た兄弟姉妹だから「はらから」ってゆうのかな?って。。

ほかに「から」がつく言葉に「宝」があるけど
宝船に乗ってるのは金銀財宝とかお米で、お米は「田から」とれたものだし
昔の人は「血から」出てくるから「力」って言ったのかも?


それはそうと、ニャーコも助かってよかった^^
{/netabare}
{/netabare}
エピソード.05 銃の悪魔
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
早川アキ、パワーとの3人で共同生活を始めるデンジ。
念願叶ってパワーの胸を揉むことに成功するが――。
{/netabare}
感想
{netabare}
前半は、パワーの胸をもんでみたけど
思ってたのと違ってガッカリするデンジにマキマが
Hなことは好きな人とするから感動するってゆうのを、自分の体を使って教え
銃の悪魔を倒したら、何でも1つデンジの夢を叶えるって約束するの。。


後半は、姫野、アキ、コベニ、ヒロカズ、パワー、デンジの6人で
銃の悪魔の肉片を食べた悪魔をさがしに、とあるホテルに潜入するんだけど
悪魔の能力のせいか、8階から出れなくなっちゃう、ってゆうおはなし。。



早川さんの家族が吹き飛ばされるところが、ちょっとショックだった。。

でも、人の命って悪魔じゃなくても事故とかで
あんな感じに一瞬のうちに無くなっちゃうものなのかも。。


マキマの能力は、男たらしってゆう感じなのかな?
それとも、早川さんとかデンジくんがチョロいだけ?

そういえば姫野もデンジくんとかヒロカズさんをキスで釣ってたけど
4課の男の人って、こんな人たちばっかりなのかな^^;


今までのところ、おはなしはふつうだと思うんだけど
下ネタとグロと作画がいいから、評判がいいのかな?
{/netabare}
{/netabare}
エピソード.06 デンジを殺せ
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
銃の悪魔の肉片を集めるためにホテルに潜入したデンジたち公安対魔特異4課。
しかし、悪魔の能力によって8階に閉じ込められてしまい窮地に立たされる――。
{/netabare}
感想
{netabare}
8階に閉じ込められた絶望から、おかしくなって仲間を狙いはじめた姫野。。

蘇った悪魔にデンジを殺すようにそそのかされたけど
デンジは知らん顔してたら、悪魔が姫野を使おうしてるのは
直接自分と戦うのが苦手なんじゃ?って考えて
直接対決に乗り出した、ところでオシマイ。。



コベニはちょっと精神モロすぎで
こんな人を仲間にすると、自分が殺されちゃうよね?
{/netabare}
{/netabare}
エピソード.07 キスの味 
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
デンジを庇ってコベニに刺されたアキ。
その姿を見てデンジは『永遠の悪魔』に向かって飛び込んでいく。
その姿を見つめる姫野はある言葉を思い出し――。
{/netabare}
感想
{netabare}
デンジ対永遠の悪魔の戦いで
戦ってるうちに血が足りなくなるのが欠点だったデンジは
相手を切ってその血を飲めば永久機関になるって気づいて
無限に戦うことができるようになった。。

そして、永遠の悪魔とか言って
自分の心臓はここにはないとか言ってたわりに
デンジに負けて、みんなが解放された^^

意外に弱かったね。。


そして後半は、公安退魔特異4課の新人歓迎会で
パーティーが盛り上がり、デンジは姫野とのファーストキスを期待してたら
ファーストキスがいつの間にかファーストゲロになってた
ってゆうおはなし。。



酔っ払いのゲロだから、アルコールも入ってたはずだし
それを食べちゃうってトラウマ以外の何物でもないよね。。

強く生きてねデンジ☆彡
{/netabare}
{/netabare}
エピソード.08 銃声
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
衝撃的なファーストキスを経験したデンジ。
酔いつぶれた勢いそのままに姫野の自宅にかつぎこまれ、誘惑されるも――。
{/netabare}
感想
{netabare}
デンジは姫野にお持ち帰りされたけど
マキマに、はじめてのキスをゲロの味に上書きされたこと話したら
チュッパチャプスの間接キスで上書きしてくれた。。

これから何度も新しい体験をするから
ゲロの味なんか思い出してるヒマなんかないよ
って、マキマさんカッコイイ^^

そうやって、マキマとの初体験を夢見て姫野の誘惑を断ったデンジは
次の日姫野から、自分がデンジとマキマをくっつける代わりに
自分とアキくんをくっつけてほしい、って交渉されて同盟を結んだ^^


そのころマキマは、エライ人たちとの会議か何かで
新幹線で京都に向かってて、テロリストに殺されちゃった!?


それが始まりだったみたいで、4人でお昼ご飯を食べてた
姫野、アキ、パワー、デンジを襲う拳銃。。


デンジの頭が撃ち抜かれて、姫野も重症。。

ソードマンの悪魔とはなんとか勝ってたアキも
相手に沢渡アカネが出てきてから押されて
姫野が、契約したゴーストに自分の体すべてを与えてアキを守ろうとしたけど
アカネが出したヘビの悪魔に飲み込まれ、姫野は消えた。。




前半の軽いノリから、後半いっきに落とし込んでいったみたい。。

姫野の思いがアキに届くといいな☆彡


あと、マキマって、人にしてはひとりだけ不自然な名前だよね?

隠しているけど実は、悪魔のような気がする。。

すごい能力がありそうだし、使い捨てにはもったいないから
ふつうにまだ、生きていそう。。
{/netabare}
{/netabare}
エピソード.09 京都より
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
デンジとサムライソードの激闘が繰り広げられる。
デンジはサムライソードの仲間を人質に取るもサムライソードは仲間ごとデンジをぶった斬り――。
{/netabare}
感想
{netabare}
デンジは復活して、サムライソードと戦いはじめたんだけど
相手の仲間を人質に取ったら
仲間ごとサムライソードに切られてオシマイ。。


それからやっぱり生きてたマキマが、京都から呪いの術みたいなのを使って
終身刑以上の囚人を犠牲にアカネの仲間たちを次々つぶして行った。。


仲間をつぶされたアカネと、力を失ったサムライソードは
逃げようとしたけど同僚を銃で殺されたコベニが襲撃して
死にかけたデンジを奪い返した。。


最後はマキマが帰ってきたけど、退魔課のほとんどが殺され
残った人もやめてくってゆうところでオシマイ。。



どうでもいいけど「サムライソード」ってどこがサムライなの?
服は軍服みたいだし、ソードも刀みたいじゃないんだけど。。
それに、キャラデザがチェンソーマンそっくりだし^^


マキマの能力は恐ろしいけど、ちょっと「デスノート」に似てるかな?

ただ「デスノート」よりいいところは
殺したい相手の名前が分かってるってゆうことだと思うけど
どうしてアカネを1番はじめにつぶさなかったんだろう?

あと、アキはどうなったのかな?
{/netabare}
{/netabare}
エピソード.10 もっとボロボロ
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
一連の襲撃によって数多くの人員を失った公安対魔特異4課。
病院のベッドで目覚めた早川アキは現実を受け入れられない。
同じ頃、マキマは4課を強化するためにデンジとパワーの指導役としてとある人物を紹介する。
{/netabare}
感想
{netabare}
デンジとパワーは対魔特異1課の岸辺さんに何度も殺されて
生き返らされてのくり返しで、戦闘の訓練をするんだけどボロボロ。。

2人は次の日の朝、迎えに来た岸部さんを
考えた作戦で襲うんだけど、けっきょく避けられて反撃されて終わり。。

でも、頭を使うことは良いことだって^^


アキはバディだった姫野の、アキは長生きさせたいってゆう思いを知って
残り2年しかない命を捨てる覚悟で
未来の悪魔と契約することになった、ってゆうおはなし。。



アキのパートが切なくて悲しかった。。
関係ないけど、リンゴはそんなにおいしそうだったのかな^^;


デンジは心臓を狙われてるけど弱すぎるって
頭を使えるようになったら、ずっと強くなれそう☆彡

ポチタが死んだときには泣けたのに、仲間が死んでも泣けないのは
悪魔になったせいじゃなく
いっしょにいた時間が短すぎるせいだと思う。。
{/netabare}
{/netabare}
エピソード.11 作戦開始
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
岸辺に鍛えられたデンジとパワー。
サムライソードのアジトを突き止め、公安による反撃が開始される。
{/netabare}
感想
{netabare}
アキは未来の悪魔と契約して、少し未来が見えるようになったけど
対価は右目に未来の悪魔を住まわせるだけ。。

デンジとパワーは、岸部さんから、時々訓練すればいいって言われたけど
サムライソードとアカネたちを捕まえる実践に参加することに。。

特異4課は、今回のミッションに失敗すれば殺されて
成功すれば認められて、動きやすくなるみたい。。

その前にマキマがヤクザ屋さんに行って
組長に、銃の悪魔と契約した組員の名前を書かせてたけど
名前を知らない人でも死んでたみたいだし
京都の時みたく、生贄を使ってたみたいじゃないけど、どうなってるのかな?


ゾンビ退治はグロかった。。
でも、今までOPくらいにしか出てこなかった4課の悪魔たちがやっと出てきて
良かった。。


最後はアキとアカネの戦いで
アカネのヘビは前に飲み込んだものを出せるみたいで
姫野が使ってた幽霊の悪魔(ゴースト)を出してきた。。

アキは先読みの能力を使って幽霊の攻撃を避けてたけど
とうとう捕まって、首をしめられるところでオシマイ。。



このおはなしで一番怖いのはやっぱりマキマだよね。。

岸部さんの話を聞いてると、やっぱり悪魔みたいだけど
何を考えてるか分からないから、とくに怖いのかも。。

そう言えば、アカネも鼻血を出してたのに
呪い?が効かなかったみたいだけど
強い能力を持ってると、死ななくても済むとかなのかな?
{/netabare}
{/netabare}
エピソード.12 日本刀VSチェンソー
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
ゴーストを操る沢渡に苦戦し、殺されかける早川。
同じ頃、再びサムライソードと対峙するデンジは胸のスターターロープを引っ張り、チェンソーマンとなる。
そうしてチェンソーマンとサムライソードの最後の戦いが始まり――。
{/netabare}
感想
{netabare}
ゴーストに殺されかかったアキは
未成年のころ、姫野からタバコを勧められた時のことを思い出してた。。

未成年だって分かって、姫野は引っ込めたけど
「君が大人になって、何かに寄りかかりたくなったら返す」って言ってた。。

ゴーストはアキを放し「easy revenge」って書かれたタバコをくれた。。

アキは「ゴーストには目がないから、恐怖を見る」
って言ってたアキの言葉を思い出しながら、動かないゴーストに登り
首を切り落とした。。

アカネはヘビを出そうとしたけど
コベニのナイフを首につきつけられて降参し
警察に連れてかれる途中で自殺した。。


デンジはサムライソードとの対決で、両手を切り落とされて
ソードに、頭のチェーンソーを壊せば勝ちって思わせ、頭を狙わせて
隠しておいた足のチェーンソーでソードを真っ二つにした。。

岸部さんに教わったことが役に立ってよかった☆

そのあと、捕まえたソードを使って〇蹴り大会って^^;

アキくんも参加したけど、ちょっと大人になったになったのかも。。


そのあとはまとめってゆうか、デンジくんたちの日常だったけど
ポチタには謎がありそう。。



結局、ゴーストがタバコを持ってたのはよく分からなかったけど
持ってても、ぜんぜん不思議じゃない気はした。。

姫野の思いが、それだけ強かったのかも。。


今回は、パワーがゾンビを殺すところと、デンジ対ソードがメチャ動いてて
あとは時間がゆっくり過ぎてったみたい。。

こうゆう時間の使い方がうまいと思った☆


ソードがおじいさんを殺されたことを恨んでたり
ゾンビを殺したら、悲しい思いになるようなことを言ってたけど
自分は人を平気で殺しておいて、訳の分からないことをゆう
ただの自己中だった。。
{/netabare}
{/netabare}


見おわって。。


チェーンソーの悪魔・ポチタと契約して
チェンソーマンになった少年デンジが
公安の退魔特異4課で悪魔退治をすることになるおはなしだったけど
世のため人のためじゃなく、自分の幸せのために戦うってゆう。。


おはなし自体はデビルハンターものでグロくって
でも、スタイリッシュなところは「呪術廻戦」に似てるんだけど
脳筋で自分の幸せのためにがんばる主人公、ってゆうのが
ふつうのヒーローと違ってた。。

それに、キャラが心の中に持ってる思いを
生活とか仕事の中でじっくり出してくるところは
何となく「ブルーピリオド」に似てるかも。。って思った。。



まだ、主人公がやっと動けるようになったばっかりってゆう感じで
退魔自体はなかなか進んでないし
謎もバラまいたままで終わったから、これからってゆう感じかも。。

ただ、全体的にクオリティは高かったと思う。。




.

投稿 : 2022/12/31
閲覧 : 377
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62

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ShouyouACL さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 1.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

POOR EXECUTION

Chainsaw Man




Good ideas, poor execution. High potential, delivery below expectations. An anime that has a technical part that is good at the same time, but manages to be spoiled with wrong decisions at the wrong times.

The story is bad, the characters are vague, the discussions are childish, nothing in the narrative aspect calls attention, however, I confess that I didn't expect anything from the anime in that part, I just wanted an action anime with beaten characters, however charismatic, unfortunately not even I got that.
Dialogues are written in a simplified way, without depth in the way of interpreting something, the script is thrown in your face in the cheapest way possible, just to justify some struggle that the anime will bring.
Characters as previously said are bad, simple and shallow. In fairness, some are minimally nice, others so over the top that they're funny. Speaking of funny, the comedy doesn't work, it looks like the jokes are written by a 16 year old boy going through puberty, in fact the whole anime seems to be written like that. The first season ends, the story moves on, even if the path it took was tiring and forced.

The animation is the most interesting part of the anime, it is incredibly well done, however, directed in a terrible way. Everyday scenes are where the animation manages to shine, since the direction is simplified, not exaggerating in complex angles which minimizes the amount of takes that don't make sense and with continuity errors. Unfortunately, taking advantage of little of the artistic freedom that this type of scene provides and needs a mistake, every anime needs to soften everyday scenes and daily conversations whenever possible, it is in these types of scenes that the characters are built, not taking advantage of them is a mistake gigantic. The cgi's are awful, poorly placed, very noticeable, used too often and at the wrong times. Fights are destroyed with cgi, it's very distracting to see the switch from 2d to 3d in subsequent scenes, annoying, it shouldn't be done like that, insensitive, bad and destructive direction for the anime.

The design is beautiful, the photography is cold and matches the melancholic air that the anime tries to have in certain scenes, even if the anime does not manage to achieve this tone in the narrative, the scenarios and coloring do. The characters are cute, drawn in a mature anime fashion, difficult to draw, done with very good accuracy. I would like to mention here that the anatomy of the characters is really neat, they are sexy, real and provocative.

The music is the anime's biggest problem, in addition to not having a good soundtrack, the anime doesn't get it right either in the sound mix or in the editing. Scenes manage to be spoiled with a messy and poorly done mix, the sounds come in before the animation takes place, the music is too loud, the dubbing too low, nothing is done right, it's a sin in audio form.

The voice acting is good, the voice actors do their best to play empty, two-dimensional characters.

Finally, it's an anime with few qualities, little is saved, but it's fun, it has cool, beautiful characters, I expected a soft hentai with fighting, I got it, only half.

History: 6
Animation: 6.5
Design: 9
Music: 3
Dubbing: 8

Final Grade: 6.5

投稿 : 2022/12/30
閲覧 : 120
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2

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抹茶ラーメン さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

導入部分がもう好き

1話観ました。漫画や小説は滅多に買わない人(買ったとしてもアニメ観てクソ面白いと思ってから)なので原作全く触れてません。

完全初見だったけど、初めの借金のくだりでこの作品ええやんってなりました。ポチタとの出会いも長過ぎず丁寧に教えてくれてありがたい。戦闘シーンも迫力があって良き。個人的には画より音(チェーンソー)がド派手で映画館で観てみたくなる内容だった。CGが結構賛否両論みたいだけど、俺はCGの事深く注視しないから、まあ違和感なきゃ問題無いでしょって感じ。

米津さんのOPも良し。知らんキャラばっかだったけど、映像も好きだった。EDは毎話変わるっぽいので飛ばさないようにしないとなー。とりあえず初回は大成功ってことで良いのか?

7話まで観ました。永遠の悪魔の倒し方が?って感じ。悪魔自身が心臓はここにはないって言ってたのにデンジがめっちゃゴリ押ししまくってたらなんか普通に出てきたんだけど、え?w

大方のストーリーは面白いけど、まあ普通に穴もあるなー。曲は正直当たり外れが激しい。映像は全体的に好み。

最終話まで観ました。勝手に2クールやるもんだと思ってたので純粋にもっと観たかった感。普通に良作以上の出来だったと思います。(アニメ勢からしたら)

投稿 : 2022/12/30
閲覧 : 176
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9

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栞織 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

原作とは違う終わり方でした

続きがあるかどうかわからないのですが、現時点では続編情報は入ってきていないので、このシリーズはこれで終わりだと思います。そんな感じで最終話が来ていたのでたぶんそうではないかと。

まず私はつられて原作コミックを買って読んでいたので、原作の終わり方をしていないということが不満でした。マキマさんを主人公が食べてしまうというのは、やはりテレビコードにひっかかったのかなと思いました。それなので、「サイコパス」のような感じで終わっていましたね。作画的には冒頭部分で全精力を使い果たしたという感じでした。しかし設定は面白かったですし、テレビコードぎりぎりのスプラッタ場面で、「BloodC」みたいに記憶に残る作品ではないかと思います。毎回違うEDもお楽しみでしたし、ふつうのアニメ作品ではないとんがった作品としてあとに残ると思います。

投稿 : 2022/12/30
閲覧 : 130
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9

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teji さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

だんだん 面白くなってきた

だんだん 面白くなってきた 漫画は速攻 断念したんだけど・・

投稿 : 2022/12/28
閲覧 : 84
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3

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fuzzy さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

んーしりつぼみ感。。原作ファンは良かったのかな?

原作2巻くらいで断念

アニメで観てみようと本作楽しみに
作画綺麗
米津玄師さんのopすばらしー、絵もあってる。
練馬がよく出てくる(確か。。)

っと見始め期待大でしたが。。

異能力者大会だけど
主人公がちゃらくて面白い
周りもパワーといいいい雰囲気

しかしまぁどんどんよくわからない感じになり
理解できないというより、暗いなぁという感じ
ホテルで時間とったかと思えば、気に入ってきたキャラは大量にお亡くなりに

弱すぎるからダメなんだと特訓回は好きな展開だったけど
最終話特に二人とも頭使ってないような戦闘。。
ここなんかジョジョ的なトリックで戦ったらまた違ったような

んー
あとedはなぜ全部変えたんだろう。。
アーティスト発掘にはいいだろうけど
ころころ変わるからチェンソーマンの観終わりはこの音楽ってのが定着しない。。
これは悪手な気がしました。販促的にも。

大人向け、ギャグあり、ちょいグロめ戦闘ありだと
ドロヘドロが最近だと思い出す。そちらは二期待望ですが、こちらはいいかな。。やったら観るかもだけど


最終回の電車は二階の線路で行き先が石井とか確か出てたので多分石神井公園行きの西武池袋線かな?

最初の勢いのまま、happyで埋め尽くして欲しかったなぁ|( ̄3 ̄)|

投稿 : 2022/12/28
閲覧 : 96
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7

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大重 さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

凄まじいまでのクオリティに大満足。

1話感想 4.6
原作既読。
原作はまあ、大いに評価されている一本だと思います。

藤本タツキは天才だと思います。
いやジャンプで連載している作家は皆天才なんですけれど、その中でも特にぶっ飛んだセンスの天才ですね。

そうした才能の発露を読めるのは嬉しいことでした。

今は2部をやっていますが、おそらく1部を全部やってくれるでしょう。
原作のあのシーン、このシーンが実際動いたらどんなことになるか。

連載中からふと楽しみに思うこともありましたが、漫画に釣り合うほど高いクオリティでアニメ化してくれるかどうか、不安もあったものでした。

しかし、大満足なクオリティですね。
これはもう申し分ない。完璧です。

ただもう楽しみに、今後を固唾を飲んで見守らせて頂きます。

しかし同じ作品でありながら、方や気の抜けた作画、方やこうして凄まじいクオリティで作ってもらえる。
もちろん作品のクオリティがそうした運を引き寄せるのでしょうけれど。
運命の差は残酷ですね。

本作はどれくらいヒットするでしょうね。一般受けするには少々グロいと思いますが、まあグロいくらいは問題なくヒットしそうに思います。

全話感想
いや素晴らしいですね。最高でした。
あれ、2期のスケジュールはまだ立たないのでしょうか。
やらないわけは無いと思いますが。

というわけで大満足だったのですが…。

意外と、本作の不評も目にしましたね。
ええ… これほどの高クオリティでも文句言われちゃうの…? とは思いました。まあ確かに、永遠の悪魔あたりは音声が聞きづらいとか、ここぞという決め台詞が決まってない、とかありましたが。

後は序盤はデンジの動きが割りともっさりしているような感じもありましたね。
ただこれはリアリティなのかな、と思いました。

アニメのキャラというのは普通はびし! ばし! と格好良く動くわけですよ。
でも、現実の人間はそうはいきません。無駄な動きがあったりぶれたりします。
そうした現実の人間らしいもっさり感を出しているのかな、とも思いました。
アニメではもっさり感は、わざとそうしなきゃ出ませんからね。
割りと絵を抜いた方がスピード感が出て格好良くなるんですよ。

でも終盤のサムライソード戦はめちゃくちゃ格好良かったので、途中訓練を経て成長したことを表現したのかとも思いました。

というわけで100%完璧ではないかもしれませんが、別に100%完璧なものなんてそもそもこの世に存在しないわけで、これほどのクオリティで作ってもらえたら大満足で良いと思うのですよ。
超絶作画、数々の名曲に演出も面白いエンディング、内容も原作をしっかり表現できている。
私なんかは、これに文句を言ったらバチが当たると思ってしまうのですが、まあ世の中の人は口うるさいなぁ… と思いました。
でもそうやって文句を言う人が存在するから、まだまだ表現というのは成長していくので、文句を言う人も必要なのかもしれませんが。

でも、世の中には自分の作品を見るも無惨な酷いアニメ化されてしまう方も居るわけでねぇ…。

あちらも、原作の魅力は、決してそう差があるわけではないと思うのですよ。
どちらも傑作に挙げられる一本です。
でもアニメは天と地の差で…。どうしてこうなった。

作者にチェンソーマンを見る心の力がない、とまで言わしめてしまうのは、大変悲しいことですね。

MAPPAさん惑星のさみだれもアニメ化しませんか?

投稿 : 2022/12/28
閲覧 : 120
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13

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エイガラン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:今観てる

評価未定

原作の面白さはレジェンド級だが、現状としてアニメ版はそれを引き出しきれてない印象。以下、良い点と悪い点。

良い点。作画が良く、制作陣が色々と新しい試みをしようと頑張っている様に見える。個人的に、マキマとコベニの声優は当たり。

残念な点、演出の問題で、原作にはあったギャグシーンのコミカルさが損なわれている。ダークな作品だからこそ、メリハリをつける為のギャグシーンの出来は重要だと思っている。

8話後半のシリアスシーンの出来が良かったので加点3.7⇒3.8

9話、引き続き文句無し。3.8⇒3.9

投稿 : 2022/12/07
閲覧 : 183
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2

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ダークフレイムマスオ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:今観てる

ちっくしょー!音楽は評価ないが、それ以外で評価するしかないぜwそろそろまともなレビューせんと

202X年‼わしはついに野望を成し遂げた!ND校よか入試困難なあにこれ大に入学できたぜ!

3度の入試で失敗したが2回目は5点足りなかっただけだぜw(おイッ‼)しぬほどたたいたぜ!抉りこむように打つべしでな!

おやっさんからもらったお守りバッグに突っ込んで学園都市にやってきたぜ!人口100万お坊ちゃん、お嬢ちゃんしかいないこの街には不似合いかもしれねーが泪橋のあいつらに何か持って帰らねーとな。ん?なんなんツインテールの奴がいきなり来たぜ。

「お待ちなさい!そこの不審者!2020年代にそのリーゼント、劇画チックな作画はこのあにこれ学園都市にはどう見ても不釣り合いでしてよ!そこの支部で少しお話させてもらおうかしら?」

あー、こいつがレールガンの相棒の正義の味方か。ったくめんどくせーなド変態なんざジャブで充分だぜw
「おいおいw人を外見で職質されちゃーな…ちゃんとした学生証だぜ。ここで言いあうなら事はまるってオミトオシなんだぜ。先急ぐんでな。」

ン・あにこれ大学?ここって入ったが最後卒業生がいない自主退学しない限り永遠に続くトンデモ大じゃなくってよwって本名暗焔龍ダスオですって⁉アイツには鉄男の部屋でのトラウマがw

「今後一般人に危害をいたしませぬように学園生活を送ってくださいな。」

「媚薬の業者にはあて名はまともなとこ書いとけっていっとけよなw」

ヤバい!脳内妄想で終わっちゃいけないいぜ!

はい今期、否、2年から3年以内の覇権だぜ!MAPPA?いっつも思うんですがマジ、アキラや呪術廻戦と同じでこれこえんのむりじゃね?だって根底が最底辺だもの。

皆さん之味わったことってあるのかな?だってこれ見てる時点でPC,スマホあるっしょ?じゃあ一般に戻れた証ですよw最底辺はそれがこのアニメの最高なとこだぜ。

もういったら切りないけど

みろ!だけですw

こんな金字塔ぶっこむなよな!だけだな―♪

よっぱの戯言

終わり~♪

追撃w
OPやらED迄もう言うことないよなー。ええんよ人気出て続いてくれれば。こういう作品の続きってラストちゃんと終わってほしいのがただ一つの心配かな?皆さんも杞憂で終わることと思ってます!ラストはちゃんと片付けてほしい。おっさんの杞憂でありますようにw

投稿 : 2022/12/03
閲覧 : 217
サンキュー:

12

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タック二階堂 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 2.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:途中で断念した

これはもうしょうがないってレベルで今期の大本命…のはずだったんだけど…

詳細は公式でも。

集英社『週刊少年ジャンプ』連載中(現在は『ジャンプ+』)の藤本タツキさんによるコミックのアニメ化作品です。制作はMAPPA。

コミックスの累計発行部数が1,500万部超え。早々に制作会社のMAPPAを押さえ、OPは米津玄師(&King Gnuの常田大希)、EDはマキシマムザホルモンを皮切りに、Aimerやずっと真夜中でいいのに、TK from 凛として時雨など、12話全て異なるアーティストによる楽曲という、今期覇権争いの本命にふさわしい力の入れようです。

で、1話を観ました。
まだ世界観を見せる&主人公のデンジがチェンソーマンになるまでの経緯を追うという展開でしたが、うーん…

これはもう、大本命もしょうがねえなという初回。TVアニメも、こんなレベルのクオリティを求められるようになったら、マジで苦しいですよね。それぐらい、クオリティの高さでは今期…というか、今年でもブッちぎっています。

やー、参りました。こりゃ、スパイアニメも相手になりませんわw
もちろん、継続視聴です。

=====第2話視聴後、追記です。
{netabare}
ありゃ?
こんなもんなんですかね…

2話にして、ずいぶんとスケールの小さな話になったという印象。
結局、女に拾われて悪魔ハンターになって、パイセンと喧嘩して、同じ半魔の女の子とバディを組むことになりましたよって。

うーん。
まあ、仕方ないことではありますが、デンジが女女女、ヤリたい揉みたいという…
でも、そこまで官能的なキャラデザでもないのよね…

なんか、ちょっと…
ここからの巻き返しを期待しますよ、本命候補の一角。
{/netabare}
=====第3話視聴後、追記です。
{netabare}
ん?
んん~???

おかしいな。面白くないんです…

一言で片付けるなら「幼稚」。
悪魔に連れ去られたにゃんこを助けてくれたら、おっぱい揉ませたげるって話。でも、それは騙しだったのよって。

でも、騙したつもりが騙されて、にゃんこと鬼っ子悪魔が食べられちゃった。で、チェンソーに変身! バトルはすげえ作画。

ホントにこれだけ。

うーーーん…
所詮「ジャンプ」漫画なのかなぁ…

もうちょっと様子を見ますが、今のところは期待外れと言わざるをえないです…
{/netabare}
=====第6話視聴後、追記です。
{netabare}
これも「SPY×FAMILY」と一緒で、所詮はジャンプ漫画でしたかね…

2話以降、1回も面白いと思ったことがないです。これだけの人気作なので、そのうち面白くなるだろうと我慢して観続けてきましたが、ぜんぜん面白くならないので、ここで離脱します。

なんていうか、壮大な始まり方のわりに、そういう単純化された構造にしちゃうんだという感じ。はーいデビルハンターの仲間を作りました。はーい、あそこに悪魔が出たので処理しましょー。で、バトル作画頑張るよー。

キャラに魅力があれば観続けられるんですが、誰ひとり好きになれない。これでは、1話観るのが苦痛になっても仕方ないですね。

もう、ここまで来るとジャンプ作品が僕をターゲットにしていないと思うほかないですね。
{/netabare}                                                                             

投稿 : 2022/11/16
閲覧 : 337
サンキュー:

14

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螺旋常連からくり剣豪 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 2.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:今観てる

話の当たり外れは割と激しい。とりあえず2話は微妙

<概要>
週刊少年ジャンプ原作のダークヒーロージャンルの作品。主人公のデンジがペットとして飼っていた悪魔と一体化し、チェンソーの悪魔となって悪魔を退治していく話。
今季の目玉作品の一つとされている。

<シナリオ>
・1話
親が遺した借金を返済するため、底辺社会で生きていたデンジが悪魔に覚醒するまでの話。デンジがどういうキャラか、彼とポチタとの出会い、彼が悪魔に覚醒するまでの過程をテンポ良く描いている。文句無しの神回。

・2話
デンジがマキマに公安に連れて行かれる話で、新キャラの早川とパワーの紹介回でもある。とにかく盛り上がりに欠ける展開が続く。他の回と比較してあまり惹きつけられるものが無く、今のところ個人的に一番微妙な話。

・3話
パワー回。パワーのペットであり、拠り所でもあるニャーコを探しに行く話。終盤にCGを絡めた派手な戦闘シーンがあり、話は次回に引っ張られる。情報量がコンパクトに纏まっていて見やすく、面白い回だった。

・4話
Aパートはコウモリの仇討ちに来たヒルの悪魔と満身創痍のデンジの戦い、Bパートは日常回。パワー編の締めとしては可もなく不可もなく。

・5話
銃の悪魔編その1
大半はデンジが女性の胸のことで葛藤する話。終盤はデンジとパワーが早川たちとチームを組んで銃の悪魔の手掛かりを集めるため、奴の力を分け与えられた悪魔を討伐しようとホテルに潜入する。
デンジの変な葛藤話を入れ過ぎたせいか、とにかく動きが無くて退屈な回。キャラの掘り下げはあるものの核心に触れないようにしているのかいずれも浅いし、銃の悪魔についても本編ではマキマの口頭説明が大半で奴の姿形はエンディングにしか出ていないからその恐ろしさがいまいち伝わり難いところがあった。

<設定>
あまり細かい設定を重視している作品では無さそう。魅力あるキャラクターとわかりやすい話で視聴者を牽引する呪術廻戦と似た雰囲気がある。

<キャラ>
デンジはジャンプ系作品には珍しいダウナーな主人公。マキマに拾われるまでは底辺で生きていたのがあってか、人並みの生活を送り続けることを目標にしている。マキマやパワーの胸を揉みたいなど、邪な考えもちらほらある。この辺は好みが分かれそうだけど、変に無理矢理な目的を押し付けられるのよりは好感が持てると思う。
ヒロイン(?)のマキマは現状よく分からないキャラなので何とも言いようが無い。
パワーは3話で分かりやすく描写されている。一見悪魔らしい無茶苦茶な理屈で動くキャラだけど、ニャーコにまつわる話を見ると捉え方が変わると思う。

<音楽>
一応全部良曲だけど1話ごとに変わっていくEDに無駄に金をかけ過ぎているように見えて心象が悪い。鬼滅の刃とか呪術廻戦でも1話ごとに別EDなんてやってないから余計にそう思えてくる。正直言ってEDなんて印象に残る良曲が1曲あれば充分。

<作画>
基本的に良質。一部CGを使っている。

投稿 : 2022/11/16
閲覧 : 171
サンキュー:

4

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ハル さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:今観てる

作画すごい

原作未読で視聴しました。

1話から作画が神がかっていて、すぐに原作全巻購入です。
内臓ドロドロ系なので、キッズ向けではありませんが。

作者曰くドロヘドロと呪術をオマージュしたような作品と言ってましたが、確かに同系統な作品って感じです。

原作は第2シーズンが開始されているので、2期・3期もやってほしい。

投稿 : 2022/11/15
閲覧 : 99
サンキュー:

2

ネタバレ

珊瑚 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:今観てる

5話まで

マキマさんの声あってるね
賛否わかれてて驚いた、圧倒的に支持が多いと思ってた
自分はジョジョのアニメ化よりはすき

話はここからの方が面白くなると思う

投稿 : 2022/11/12
閲覧 : 119
サンキュー:

3

ネタバレ

qQdsi02419 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 1.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 5.0 キャラ : 2.5 状態:今観てる

女神転生

タイトルの通り「女神転生」をアニメにした内容。
ATLASの関係者が居る?ってくらい同じ。

どのような結末になっていくかは原作を知らないので分かりませが...

もし...この先... Low chaos neutral の選択を迫られ世界が崩壊...崩壊後...等だったら完コピそのもの。

オリジナルと思えるのは主人公のでんじが胸を揉む事に執着してる事 それ以外特筆する様な事は無い。

OPは群を抜いて良い。ノリもコミカルさも。これから始まる内容を知りたくなる様な出来。OPを見るだけでワクワク感や興味が出てテンションも上がる。

まだ見てる途中だから「女神転生」の丸パクリにはならないよう祈りつつ見ていきたい。

投稿 : 2022/11/02
閲覧 : 103
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3

ネタバレ

あぁ流川 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

-100点からのスタート

こういう作品を面白い、オススメとか、深層心理に破滅願望をかかえた愚かな人間が多いところ。
創作人として参考になる点は認める。
自分としてはノーだ。

投稿 : 2022/10/13
閲覧 : 170
サンキュー:

4

ネタバレ

バフォメ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:今観てる

第一話では大衆娯楽の様式美を見た

ネットで頻繁に目にしていたタイトルで、なんかすげえ面白いって評判だったからAmazonプライムビデオで視聴。で実際観たところ普通に面白かった。視聴前にネタバレサイトで最終話までの内容を軽く流し読みしたが、それでも問題なく面白かったんでたぶん次回も観ると思う。

絵的には笑えるところが多かった。キャラクターの行動原理は単純で無駄が無い。主人公には明確な目的があるので問題なく話が進む。無目的の主人公を登場させた漂流団地の様に話が一向に進まないといったダルさが本作には無い。前置きが短く出し惜しみをしない。主人公に共感したり感傷的になれる要素も含まれていた。戦闘場面の演出が派手。地味な所で構図が良い仕事をしていた。CGの動きには若干の違和感あり。品質保持のためのにCGの方が良いって判断なんだろうなと。好みの問題かもしれないが、作中の敵キャラに見られる手描きっぽい作画の方が主人公の描画よりも絵的にかっこいいと思えた。違和感を覚えた原因は人物のプロポーションにあるのもしれない。肩周辺とか。

血しぶきや肉片が飛び散りまくるが、グロさは感じなかった。見ていて痛々しく無い。これは良いのか悪いのかわからん。しかし痛さの伝わるエグイ描写はどちらかというと苦手なので、俺にとっては好都合か。
個人的に本作のグロ描写から得る印象としては、医療系動画を視ている時の印象に似ている。クソどうでもいい話だが、俺は巨大粉瘤の摘出動画とかは好きなので良く見ている。俺が特殊なのではない。世の中にはその手の動画が好きな人は確実に一定数存在することを再生回数が物語っている。
一方で映画のSAWなんかの残虐描写は見ていてキツイ。後は爪を剥ぐシーン。あれは勘弁してほしいね。話を聞くだけでも悪寒が走る。そういうのが嫌過ぎて俺は未だに賭ケグルイを視聴していない。いずれにせよこの手のジャンルには確実にファンが付く。皆とは言わんが、みんな好きなんだと思うね実際は。

これは言語化するのが難しいんだが、せっかくなのでチェンソーマンを見た直後に俺が考えていることを記しておく。ちなみに以下はあくまで「俺の場合」の話であって一般論として書いているわけではない。
「俺の場合」は、対象を人体としての総体ではなく、部位や物質として捉えられる場合には、グロ系映像を見ても嫌悪感が生じないのかもしれない。例えば生きた人の肉を削ぐ様子には嫌悪感が生じるが、焼き肉を食う時に皿に乗った生肉を見ても、グロイから食えないなんて事にはならない。たぶん人の肉であっても食うに困れば――。あとは自分が怪我をして患部がパックリと開いてしまった時なども、不思議と何とも思わない。やっちまったものは仕方がないというか、焦っても意味が無い。さっさと患部を接合して回復段階に移行する必要がある。そこで採るべき適切な処置とはいかなるものかといった具合に、むしろ普段よりも冷静だったりする。具体的事象を前に想像を挟む余地が無いため恐怖心の発生が抑制されるのかもしれないが、謎。
ところが凌遅刑の話を見聞したりすると嫌悪感と恐怖を覚えるから不思議だ。後は鎖骨だな。鎖骨を折られたり鎖骨と僧帽筋の間を抉られたりとかは想像するだけで嫌になる。恐らくは勝手に痛みを想像して勝手に恐怖心を募らせているんだろう。想像というか妄想には限界が無いってことか。想像での痛みのシミュレーションは容赦がない。とにかく鎖骨は止めろ。喉もやめろ。鍛えようのない部位はやめるんだ。本作では鎖骨にチェンソーを押し当てるような描写が出てこないことを祈る。

とにかく、俺にとってチェンソーマンのグロ描写は医療系動画もしくは焼肉に見えているってことだな。そういうことなら本作を観ていて俺が楽しい気分になるのも納得できる。

主人公がチェンソーモードみたいになって暴れる場面はかなり笑えた。ついでに第一話は、分かり易く不幸な境遇の主人公が圧倒的な力を得て反撃し無双するという様式美の展開だったので、見ていて爽快感が得られる構造のシナリオでもあった。日頃からある程度不満募らせてる人なら見ていて気持ちいいんじゃねえかなと。

今シーズンはアキバ冥途戦争に続いてチェンソー‎マンを観た。今のところどちらも面白い。それぞれ第二話以降も楽しみだ。

投稿 : 2022/10/12
閲覧 : 165
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5

ネタバレ

遊微々 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:今観てる

平成最後にジャンプに現れた大傑作

ついに始まりました。
覚えてますよ、当然。3年前、正確にはもうじき4年前。週刊少年ジャンプ2019年1号、つい昨日のことのように思い出します。
元々作者の藤本タツキ先生は前作の『ファイアパンチ』の頃から追っていました。1話がやたらネットで話題になっていたこともあり、1話から最後まで追い続けてましたね。ネットの評判は最初だけ話題になって、あとは触れられることがほとんど無かった印象です。『ファイアパンチ』自体は個人的には面白い時はとんでもなく面白いけど、つまらない時はとことんつまらない、山と谷の落差が凄まじい作品という認識で読んでました。
『ファイアパンチ』の連載終了後、ジャンプSQで『妹の姉』という読み切りが掲載されました。これを読んで、「あ、やっぱ藤本タツキっていう漫画家は今後絶対に注目しなければならない」と再認識させられたことも鮮明に覚えています。以上、少々長い自分語り失礼。

1話 「犬とチェンソー」
{netabare}デンジの壮絶な生い立ちと、新たな旅立ちが描かれる第1話。
アニメの出来としては想像以上に素晴らしいものでした。細かな描写もじっくりと丁寧に描いている。ただあまりにも全体的な作画コストがかかり過ぎた影響からか、アクションシーンは若干物足りなさを感じました。もっとスピーディーに動く展開を期待していたのですが。ただこれはゾンビの悪魔だから早く動かねーだろということと、デンジがまだ未熟であることの演出なのかなと捉えることもできます。2話以降に期待していきましょう。
さてここからはリアタイ勢による当時の回顧録。
正直『ファイアパンチ』やその他の読み切り作品の雰囲気から、いきなり藤本タツキという漫画家を週刊少年ジャンプという戦場に送り込んでいいものなのか?というのが連載開始前の印象。ジャンプというカラーに合わねえだろと思ってしまったんですよね。
結果としてこれはその通りで、全くカラーには合ってなかったと思います。ただ余りにも色が濃すぎた。無視できないほどに塗りつぶしてしまいました。
私自身、1話を見た時の衝撃と感動は今でも覚えていますが、何故他の作品以上に今作に惹かれたのか、具体的に言葉で説明することは出来ません。もうとにかく理屈ではなく、とてつもない巨大な楔を頭からぶっ刺されたような感覚です。特に最後にデンジが発した「最高じゃあないっすか・・・」というセリフが、深く深く脳髄に刻まれました。
1話を読み終えたと同時に、「もしこの作品が打ち切られるようなことがあればジャンプの購読はもう止めよう」と決意したほど、私のこの作品に対する想いは強烈でした。序盤はとにかくアンケートを毎週1位で出しつつ、ヒヤヒヤしながら掲載順を確認していましたね。{/netabare}

投稿 : 2022/10/12
閲覧 : 167
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19

齋藤まめ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/09/05
閲覧 : 1

黒ひじき さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/09/04
閲覧 : 0

電光 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.2
物語 : 1.5 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.5 キャラ : 1.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/08/26
閲覧 : 0

ニッキ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 2.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/08/22
閲覧 : 0

あー さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/08/11
閲覧 : 0

ゆき さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:今観てる

投稿 : 2024/08/10
閲覧 : 0

綾小路 清隆 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/08/02
閲覧 : 1

ポテトモンキー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/07/31
閲覧 : 2
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チェンソーマンのストーリー・あらすじ

『チェンソーの悪魔』ポチタと共にデビルハンターとして暮らす少年デンジ。親が遺した借金返済のため、ド底辺の日々を送る中、裏切りに遭合い殺されてしまう。薄れる意識の中、デンジはポチタと契約し、悪魔の心臓を持つもの『チェンソーマン』として蘇る──。(TVアニメ動画『チェンソーマン』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2022年秋アニメ
制作会社
MAPPA
公式サイト
chainsawman.dog/

スタッフ

原作:藤本タツキ(集英社『週刊少年ジャンプ』連載)

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