にゃん^^ さんの感想・評価
3.7
物語 : 3.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
平穏世代の戦神・韋駄天たちが、魔族と戦うおはなしみたい。。1話目
公式情報
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INTRODUCTION
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“韋駄天” × “魔族” × “人類”、何が起こるか誰にもわからない禁断のバトルロワイアルがいま始まる――!!
壮絶な戦いの末、圧倒的な速さと強さを誇る戦いの神々「韋駄天」が世界を破滅に導く「魔族」を封じ込めてから800年。今や“あの戦い”は遠い神話の中の昔話でしかない。生まれてから一度も戦ったことのない「平穏世代の韋駄天達」が平和ボケしている中、何者かにより、再び魔族が長い眠りから復活させられた――!?武力、智略、政治、陰謀、使えるものはとにかく何でも持ってこい!ノールール&ノーリミットな三つ巴のバトルロワイアルがいま始まる!!
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スタッフ{netabare}
原作:天原・クール教信者「平穏世代の韋駄天達」(白泉社「ヤングアニマル」連載)
監督:城所聖明
シリーズ構成・脚本:瀬古浩司
キャラクターデザイン:大津直
総作画監督:大津直、北尾勝
コンセプトアート:スカイエマ
美術監督:田村せいき
色彩設計:鎌田千賀子
3DCGディレクター:金子拓磨
撮影監督:加納篤
編集:柳圭介
音響監督:長崎行男
音楽:出羽良彰
アニメーション制作 MAPPA
主題歌
OP:「聖者の行進」キタニタツヤ
ED:「雷火」ナナヲアカリ
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キャスト{netabare}
ハヤト:朴璐美
イースリイ:緒方恵美
ポーラ:堀江由衣
リン:岡村明美
プロンテア:石田彰
ギル:伊藤静
ピサラ:瀬戸麻沙美
ニッケル:上坂すみれ
コリー:石上静香
ネプト:天田益男
ミク:伊瀬茉莉也
ブランディ:本名陽子
タケシタ:宮本充
オオバミ:チョー
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1話ずつの感想
#01『平穏』
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公式のあらすじ
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かつて世界は魔族に蹂躙され、人類は滅亡の危機に瀕していた。その魔族を倒すため、人間の祈りから生まれた韋駄天と呼ばれる戦いの神。彼らは魔族を封印し、世界に平和をもたらした。
それから約800年――韋駄天のハヤトは師匠・リンの教えの下、魔族が復活した時に備えて修行に明け暮れていた。そんな中、北の大氷河地帯に帝国ゾブルの軍人が集まっているという情報を得たため、同じく韋駄天のイースリイ、ポーラとともに現地へ赴く。そこには氷河の中に閉じ込められた魔族の生き残りと、その魔族を復活させようとしているオオバミ博士の姿が。復活した魔族との戦いに巻き込まれるハヤトたち。ハヤトは無事勝利を収めるが、オオバミ博士の捕獲には失敗してしまう。
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感想
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あらすじのおはなしで、メインキャラの紹介かな。。
ハヤトの口が悪くって、リンが怒るのは分かるけど
ボコり方がやりすぎみたい。。
ハヤトはリンにはぜんぜん勝てないけど
復活した魔族に勝てないイースリイやポーラよりぜんぜん強かった。。
それでも韋駄天は心臓とかつぶされても生きてるくらいは強いみたい。。
それからオオバミ博士はロボットで
韋駄天たちの情報は本体に送られてるみたい。。
さいごはシスターが兵隊にレイプされて
神様に助けを求めるシーンで終わりだったけど
キャラデザとか、ストーリーが子ども向けアニメみたいなのに
そうゆうところは大人向けってゆう感じで、どうなのかな?って。。
あと、ハヤトがすごく強くって、主人公最強アニメってゆう感じなのかな。。
テンポも良かった☆
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#02『黒南』
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公式のあらすじ
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魔族の復活を受け、イースリイとポーラはハヤトとともにリンの下での修行を開始する。しかし想像を遙かに超えるリンの厳しい修行により早くも挫けそうになる。そんな中、休憩中のイースリイはポーラに語る。韋駄天は生物の思念から生まれ出る、そのために必要な要素は「救いを求める心」であると。
同じ頃、侵略を続けるゾブル軍の最前線で指揮をとっていた陸軍大将の魔族・ピサラにオオバミ博士から緊急帰還命令が下る。そうしてピサラ始めゾブル軍の様々な役職に就いている魔族たちによる韋駄天対策についての会議が始まる。
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感想
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リンの修行は、修行ってゆうかリンチってゆう感じだけど
いくらすぐ治るからって、よろこんで見るようなおはなしじゃないみたい。。
あと先回のシスターの祈りは、韋駄天を生むかもだけど
韋駄天は魔族をたおすけど、人間対人間の戦いには関わらないんだって。。
でもふつう、人が神さまに救いを求めるときって、人対人の事件だから
それで神さまを呼んでも、聞いてくれる神さまはいないってゆうことだから
この世界では、お祈りなんてするだけムダみたい。。
魔王オオバミ博士は魔族を人の形にして
人間のゾブル軍に入りこませて、あやつってるみたい。。
先回のさいごの方にシスターがわりと長めに出てたから
今回はシスターのおはなしになるのかな?って思ってたら
今回はモブあつかいで
人対人の問題はかまわないって、ちょっとひどい。。
キャラデザが子ども向けの分、おはなしがきつく感じるのかも。。
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#03『飄』
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公式のあらすじ
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魔族たちはハヤトたち韋駄天を早期に抹殺するべしと判断し、最高戦力であるニッケルを送り込む。そしてニッケルは修行を続けるリンとハヤト、イースリイ、ポーラの前に降り立つ。突然現れたニッケルにハヤトが挑みかかるもまるで歯が立たず、敗北。しかしそのニッケルを圧倒的な力であっさり殺すリン。さらに監視についていた魔族・ジーサーティンも瞬殺する。そのリンの殺人的な戦闘力に魔族たちは愕然とし、慌てふためく。同じ頃、イースリイはニッケルの生首を持ち、リンの弟子・プロンテアに連絡を取っていた。
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感想
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あらすじのおはなしだったけど、ハヤトはニッケルにぜんぜんかなわなくって
ポーラたちにつれられて、いったん近くで見守ることに。。
リンは人間の姿をして、言葉を話す魔族を見たことがなかったから
手加減してたみたいで、はじめは同じくらいの力に見えたけど
剣を出したらニッケルをあっさりたおして
次は近くのジーサーティンもあっさり。。
それを知った魔族たちはこまった。。ってゆうところでオシマイ。。
今回はふつうにバトル回だったみたい。。
ただ、イースリイの分析だと
魔王のオーバー・Mは、魔族のフリをした人間で
魔族は洗脳されてあやつられてるみたい。。
イースリイはこの前ハヤトがたおした魔物を回収して
研究させてるみたいだけど、何かたくらんでるのかな?
それとも魔族をたおしたいだけ?
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#04『黄雀』
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公式のあらすじ
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リンの戦闘力を知り、動揺する魔族たち。そんな中、オオバミ博士はハヤトたちもいずれリンのような化け物じみた強さになるかもしれないと考え、ピサラ、ネプト、コリーに抹殺指令を出す。一方、リンもまた魔族の巣窟であるゾブル帝国を壊滅させようとしていた。しかし万全を期すため、リンの弟子・プロンテアに協力を仰ぐことに。そしてハヤトはプロンテアの下で修行を開始する。そこへ現れるネプトとコリー。プロンテアvsネプト、ハヤト・ポーラvsコリー。そして研究所ではイースリイとピサラの戦いが始まる。
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感想
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あらすじのおはなしで、イースリイの研究は
やっぱり魔族をたおすためだったみたい。。
それで魔物の研究から、魔族には毒が効くって分かって
ちょっと安心してたら、ゾブル軍大将のピサラが攻撃してきた。。
プロンテアがイースリイから教えられた魔術を使う練習をかねて
ハヤトの修行をはじめたところに、ネプトとコリーがやってきて
2人の実力を見たプロンテアは弱いコリーの方をハヤトとポーラにまかせて
自分はネプトと戦いだしたところでオシマイ。。
ちょっとグロいところが多いけど
テンポがいいし、韋駄天側はいつも強い人がそばにいるから
安心して見てられるみたい。。
それに、魔族が人間の姿をしてる謎とかもあって
わりとおもしろくなってきたみたい。。
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#05『色』
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公式のあらすじ
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コリーとの戦いに苦戦するハヤト。一方のプロンテアは圧倒的な強さでネプトを撃破する。研究所ではイースリイがピサラとの頭脳戦で勝利を収め、ハヤトもまた長時間の戦いの末コリーを倒す。敗北したピサラ、ネプト、コリーの魔族三人組はイースリイによって洗脳され、韋駄天たちの仲間になる。
同じ頃、ゾブル帝国では異常な洞察力をもつミクが、リンの守る旧世代魔族の封印の存在に気付く。イースリイはピサラから魔族や魔王の詳細を聞いていく中で、魔王の正体に迫る。
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感想
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韋駄天たちが勝つのは分かってたけど
イースリイはハヤトに会うまで自分が何者だか知らなくって
人の脳を解剖してたから、洗脳手術をすることができて
魔族の3人を洗脳しちゃった。。
それで聞き出したのは、魔王は百年以上生きてるから人間じゃない
ってゆうことと、ミクの洞察力がすごい、ってゆうことで
そのころリンの監視カメラを見てたミクは
リンが何かを守ってることに気がついたの。。
そこに来た魔王が、旧魔族の封印だと推理したけど
封印をとくには3つの問題があるって解説したんだけど
そのときリンは
魔王が知らないはずのリンの名前を言ったことに気がついたの。。
韋駄天たちの方では、イースリイが魔王の正体に気づいて
プロンテアを呼び出していっしょにへやを出た
ってゆうところでオシマイ。。
イースリイが頭脳戦で戦うところと
魔王の正体がちょっとづつ分ってくところがおもしろかった^^
あと、シスターがただのエ○要員になってるところがちょっと。。
そうゆうのも入れて、おはなしができてるのは分かるけど
そうゆうシーンって、無くっても大丈夫なんじゃないのかな?。。
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#06『煙』
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公式のあらすじ
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魔王の正体は魔族をベースとして発生した韋駄天ではないかと考察するイースリイとプロンテア。一方、仲間になったピサラ、ネプト、コリーとの修行に明け暮れるハヤトは体重の使い方を習得し、戦闘力を高める。同じ頃、ゾブル帝国ではミクが韋駄天の弱点を探り始めていて――。
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感想
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イースリイは封印された魔族をGにたとえてもう死んでるって説明して
その正体は死んでいく魔族から生まれた韋駄天と
犠牲になった韋駄天の知識が800年の間にまざって生まれた
外にも出れずに思念だけで外の機械をあやつる存在。。
たぶん本人も自分で分かってないんじゃないか?って言ってたけど
そのころミクが魔王に直接正体を聞いたら
やっぱり自分でも分かってなかった^^
それからハヤトが練習中。。
フロンテアにちょっとコツを教えてもらっただけで急にすごく強くなった。。
あとブランディが魔族がほろぶ心配して
子どもたちに好きな子をつれて逃げるようにすすめて
子どもたちが好きな子をさそってたけど、何かの伏線かな?
それからイースリイがポーラをつれてサラバエルの人間の説得に。。
韋駄天たちが宗教サイドのリーダーの前に
自分たちが神だって言ってあらわれたシーンで終わり。。
あと、シスターが閉じこめられて神に祈ってたけど
やっぱりおはなしには直接関係ないみたい。。
そろそろ、このおはなしがどんな風におわるのか気になってきちゃった。。
魔族がぜんぶ洗脳されたら終わりみたいな気がするんだけど
魔王はどうなるのかな?
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#07『業』
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公式のあらすじ
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ゾブル帝国が崩壊したあと、ホタエナとサラバエル二国間での戦争を禁止するとサラバエルの三代目第神官サギィシーに告げるイースリイとポーラ。二人は神の力を見せつけてサラバエルの説得に成功する。そうして戦いの準備が整った韋駄天たちはいっきにゾブル帝国に攻め込む。
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感想
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あらすじのおはなしで
ミクは時間かせぎに皇帝や魔王を置いて
産婆さんと仲間の女の子を連れて逃げて将来魔族を復活させるつもり^^
作戦は、ピサラとネプトがクーデターを起こしたってゆうことにして
リンとハヤトで街を破壊。。その間にゾブルを裏切る人間たちを逃がして
プロンテアが空から街を逃げ出す魔族をたおしていくんだけど
ミクと産婆とバコードとかは生け捕りにして仲間にするってゆう感じ。。
さいごにハヤトが閉じこめられてるシスターたちを解放したところで
子どもたちを逃がすために皇帝が時間かせぎにあらわれたところで終わり。。
あんまり見せないけど、レイプされて魔族の子どもを身ごもった人たちだって
その子が殺されるのはかわいそうだって思うんじゃないのかな。。
そうゆうこと考えない原作者は、やっぱり男の人だと思う。。
イースリイが教祖と話す内容が
大きな戦争とか起こさなければ何でもいいってゆう感じだったけど
きっと、ホントに神様がいても
そんな細かいところはどうでもいいってゆう感じなのかな。。
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#08『韋駄天』
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公式のあらすじ
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皇帝タケシタと戦うハヤト。辛うじて勝利を収めるもハヤトも大きなダメージを負い、動けなくなってしまう。そんな時、偶然いくつかの条件が揃い、ハヤトはギルとそっくりの韋駄天を引き出す。
同じ頃、ブランディと戦うリンの前に姿を現すオオバミ。オオバミと先代の韋駄天であるおじいさまとの姿が重なり、激しく動揺するリン。その隙を突いて刀でリンをぶった斬るブランディ。リンを仕留めたかに思えたが、上半身だけになったリンにくびり殺されてしまう。こうして韋駄天たちは魔族を全滅させ、戦争は終結した。
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感想
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あらすじのおはなしだったけど
修道女ギルの祈りがまざって
ギルそっくりの韋駄天・ギルが生まれてきた。。
修道女ギルが、魔族をあっさりたおすプロンテアを責めるのは分かるけど
守りたいものがあるんだったら、殺してでもやらないとしょうがないと思う
それって、命を守るために、ほかの命を殺して食べるのとおんなじで
誰かを守りたいって言いながら誰かに殺す役を押しつけてその人を責めるって
自分は何もしないで文句ばっかりの、モンスタークレーマーとおんなじ。。
誰かを守るために人を殺すのは間違ってる!
それはイヤ!って思うんだったら、自分は殺さないで守ればいいだけで
自分はできないからって、ほかの人に押しつけて文句ゆうなんて
ギルはいい人っぽいけど、いちゃいけない人だと思う。。
あと、リンはどうしたのかな?
オオバミのことを
魔族を封印した先輩韋駄天だと思ってたみたいだったけど。。
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#09『陰』
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公式のあらすじ
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戦後処理をするイースリイ。新しい韋駄天・ギルは自分の無力さを痛感し、人を助ける強い力を求め、韋駄天の修行を始める。しかしリンはオオバミの姿を目にしてから気が抜けてしまっていた。同じ頃、ゾブル帝国から逃げ出したブランディの子供たちの内の一人、クライシはオオバミと連絡を取ろうとするも、韋駄天たちに阻まれていた。そんな中、人間の家を乗っとり潜伏生活に入ったミクは、オオバミとの連絡手段をすでに見つけていた。
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感想
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あらすじのおはなしで、ほとんど逃げた魔族のその後のおはなし。。
みんな、さっさと逃げただけあって、平気で人を殺す、魔族らしい魔族で
修道女ギルのことを心配してた、皇帝タケシタなんかとは
ぜんぜん違うみたい。。
そう言えば修道女ギルは
先回にゃんが書いたみたいなことをピサラに言われてたけど
本人も、自分が無力なのは分かってて、力をほしいと思ってるみたい。。
でも本気で力がほしいんだったら、筋トレはじめるとか、お料理を習うとか
何でもいいから、今、自分ができることをしたらいいと思う。。
自分は何にもできないのに、人にはアレコレゆうって
たぶん、ホントに何かしようってしたことないんだと思う。。
もし、本気でがんばってもできないことがあるって分かったら
ほかの人だっておんなじで、できないことがあるって分かるはず。。
あと、韋駄天ギルも力がほしくって、本気でトレーニングをはじめるみたい
魔族のミクがオオバミと連絡を取るまで、数年かかるから
ここまで来て、数年後のおはなしになるっておもしろいかも。。
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#10『魔』
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公式のあらすじ
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無人島で逃亡生活を続けていたバズとメリアノだったが、生まれた子供を制しきれなくなりゾブル帝国へと戻る。しかし対応に当たったピサラにメリアノともども殺されてしまう。一方のハヤトとポーラ、ギルら韋駄天たちは日々修行に明け暮れていた。そんな中、ミクはロボットを使ってオオバミと連絡を取ることに成功し、クライシもまたオオバミとの連絡手段を手に入れる。そして数年後――指名手配をされていることを逆手にとって街に繰り出すミク。その騒ぎを聞きつけたプロンテアが出動し――。
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじのおはなしだったけど
ミクが前もっていろいろ用意してあって
その通りになってるのが、頭脳バトルみたいでおもしろかったけど
子どもを誘惑するお姉さんってゆう下ネタが、気もち悪かった。。
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#11『腥』
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公式のあらすじ
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街に姿を現したミクを追うプロンテアだったが、あえなく捕獲に失敗。それを踏まえてミクは韋駄天側の頭脳であるイースリイに狙いを定める。そしてミクとオオバミの作戦によってピサラとコリーの洗脳が解かれ、イースリイとポーラが拘束されてしまう。
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感想
{netabare}
魔王オオバミたちの逆襲ってゆう感じのおはなしで
魔王が機械の体にメルクゥが加工した皮をかぶって
どんな人間そっくりにでも変装できるようになって。。って
ほとんど何でもし放題。。
その上イースリイさえいなかったら
韋駄天たちは頭がふつうかそれ以下だから、ミクたちの思いどおり。。
ってゆう。。
ただ、そんな中でギルの考えてる
魔物と人間と韋駄天たちの和解が、もしかしてできるかも?
ってゆうのが希望かも。。
誘拐されたイースリイとポーラ。。
とくにポーラが痛がってるのを見たコリーが
洗脳がとけたのに、かわいそうに思うシーンが
これからのおはなしが進む方向かも。。
それって、キャラは違うけど「ピーチボーイリバーサイド」といっしょで
「ピーチ」の方も、変な終わり方で終わっちゃったけど
こっちの最終回は、このまま2期がなかったら完全にバッドエンド
ってゆうのが微妙かも。。
にゃんも、魔物たちだっていいところもあるし
人間や韋駄天だってひどいところもあるから、できれば和解がいいけど
みんなが、ルールが守れるかどうかが問題じゃないかな。。
今期は「{netabare}ひぐらしのなく頃に卒{/netabare}」が終わったけど
「会えばケンカになるから、会わないようにしてる大人な二人」
みたいな、おたがいのことをよく分かってるから
わざと会わないようにしてる関係がいちばんいいのかも。。
分かりあってたら、仲よくできるんじゃない?って思うかもだけど
20年以上いっしょに生きてきた自分自身だって
イヤなところがあって、直したくっても直せないのに
ほかの人には「直せばいい」なんて、かんたんには言えないから
もし、ほかの人や種族と仲良くしたいんだったら
あんまり近くに、いない方がいいのかも?って。。
あと、イースリイとポーラが痛々しかったけど
人間って、あんまり痛いとショック死しちゃうことがあったり
毎日、死ぬほど痛いのがつづくと、ストレスで気がおかしくなると思うけど
韋駄天はそうならないみたいだから、たぶん痛さの感覚が違うと思う。。
じゃなかったら
毎日、死ぬほどの目に合うトレーニングなんかできないハズ。。
{/netabare}
{/netabare}
見おわって。。
いちお、魔物と正義の味方のバトル物ってゆう感じだけど
大人向けの下ネタやギャグ、グロとか入れながら
異種族の共存を考える、みたいなマジメな内容だったりする
ちょっと変わったおはなしかな。。
そんな不思議な感じがおもしろかったけど
最終回はスッキリしなくって
2期がなかったら微妙なおはなしだから、物語の評価は★3つにしたけど
おはなしの結末がどうなるかで、評価がすごく変わると思う。。
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