llil さんの感想・評価
3.7
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
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贄姫と獣の王の感想・評価はどうでしたか?
llil さんの感想・評価
3.7
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
いさ さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
dossun さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
にゃんちゃこ さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
勧められて観たアニメですが
1話からおもしろかったので、
お勧めです。
take_0(ゼロ) さんの感想・評価
3.1
物語 : 3.5
作画 : 2.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
休日に私ご贔屓のアベマなTVで一気をやっていたのでのんびり視聴。
総じて、物語自体は色々なエッセンスを含み、エピソードも硬から軟まで多様。
言いたい事も、伝えたいメッセージも伝わってきて内容も視聴者によって様々に受け止められると思う。
ただ、この多様なメッセージを含むと言うところが、なかなかに厄介で。
メタなお話をすると、どの層に向けての作品なのかが、少し幅広過ぎてガバい感じ、印象を受けてしまう。
そして、作画についても、魔物ををはじめ動物系のキャラで構成されており、主人公のサリフィを際立たせる意味、多様な種族との関係性を描く意味があるとは思うのだが、作画がゆるい・・・。
ただ、ここがレビュータイトルにある「ここらが妥当なのか・・・」に通じるのだけれども、リアル路線やカッチリ描く路線だとすると、だいぶ雰囲気が変わってしまうし、この日本むかしばなし西洋版みたいな雰囲気は出なくなってしまうだろう。
・・・なので、ここら辺が落としどころなのかなぁ・・・と。
ただなぁ、いくつかのエピソードでのキャラの心理描写や関係性を見るとだいぶ大人っぽい描写もありました。
「低年齢にも受けそうな絵柄」と言う訳でもなさそうだし、ここら辺のギャップが少しノイズとして受け止められてしまった。
物語の内容と雰囲気に少しだけ統一感が無い感じがしたのです。
ここら辺は「王様ランキング」などにも共通の悩ましい点なのかもしれない。
声優さんは、しっかりと演技でキャラの「ゆるさ」(厳密にはゆるさと言う訳でもないと思うのですが)をカバーしておられました。
特に違和感や問題は感じられませんでしたね。
音楽は第一印象としては、前半後半とも、ほんの少しだけ作品イメージとギャップを感じました。
ただ、慣れる程度のものでしたが。
あくまでも第一印象という点に重きを置いての感想です。
キャラは、前述したように動物系キャラを、ゆるさというか、
少し幼い対象向けと受け止められかねないつくりになっているので、少し弱いというか、もしかしたら視聴意欲を回避させる方向に働く可能性があると思います。(動物系が悪い、と言う訳では無いです)
ただし、これは声優さんの力量でそれぞれの個性が逆にはっきりとしますし、判りやすい点もあると思います。
ここがウィークポイントと感じられて敬遠、回避される方が、もしもおられる様であれば、少しもったいないかもしれません。
2クール相当という事で見ごたえもありますし、キャラの感情や思いは丁寧に描写されている所が多いです。
私が「異文化理解系」が割と好きという事もあるのですが、こちらは、~理解系以上にサリフィを中心に、それぞれのキャラ関係の構築が進んでいくところがじれったくも楽しいです。
あと、王様の一本気なところ、弱さをも認めつつ前進していく様がすばらしいw。
時間、余裕のある機会に観てみてもよい作品の一つだと思います。
視聴者側に余裕が無いと、少しじれったくなってしまうかもしれませんね。
ゆっくりと観てみて欲しい作品です。
機会がありましたら、ぜひご覧くださいませ。
求む!神アニメ さんの感想・評価
3.2
物語 : 4.0
作画 : 2.0
声優 : 3.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
U-yan さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
人間の寄りつかない辺境の果てにある獣の国。獣の王は生贄(人間)を食すという歴史があり、99番目の生贄に選ばれた主人公の少女が獣の王と出会い・・・という物語です。
獣の世界では人間を汚らわしい者と忌み嫌い、同じく人間は獣を忌み嫌う。という大きな差別問題もある。
差別モノって悲しいよね〜。きれいに完結したとは思うけど、根深い差別モノをきれいに完結させるには2クールじゃ足りないような・・・。
でも全体的にとても評価できるあにめだったと思います。
Witch さんの感想・評価
4.6
物語 : 5.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
【レビューNo.120】(初回登録:2024/4/21)
コミック原作で2023年作品。全24話。
(ストーリー)
決して人間を寄せつけない禁忌の世界、魔族の国「オズマルゴ」。
そんな魔族の国に、99人目の生贄として捧げられてしまった少女サリフィ。
しかし彼女は自分の運命を受け入れ、王を恐れず歩み寄ることを決めていた。
・(今までの生贄と違い)恐れ慄くことなく短気な王様を嗜める大胆な行動
・天啓の夜に知る王様の隠された真実
サリフィを妃にすると決めた魔族の王は、彼女から「レオンハート」という名
を与えられ、自らの理想とする国家を創設するために彼女と共に歩み始める。
(評 価)
・リアタイ時は何かと間が悪く見送っていた
本作はホントいろいろと間が悪かったんだよな。
・キャラデザが(最初は)好みではなかった(中途半端みたいな)
・それに前期でやっていた「ノケモノたちの夜」の主要キャラ「マルバス」
と魔族の王が「ライオンキャラ丸被りやんけ!!」で一気に萎えたw
・偶然観たのが、魔族の王の尻尾でサリフィが”もふもふ”してるシーンw
「やっぱりそういう系の作品かよ!」でトドメを刺された
で、もういいやとw
でも交流あるレビュアーさんは軒並み高評価だったので、ずっと気にはなって
いたんですよね。
先日ABEMAで一気見配信をやっていたので、「ちょうどいいわ」で視聴し始め
たら、あまりの面白さに止まらなくて(笑)
正直「2クールってどうなのよ?!」って感じでしたが、
・1クール目にしっかり中締めしてきちんと面白さを提示しつつ、後半にも期
待を抱かせる構成
・2クール目から1クール目に蒔いた種を芽吹かせ、中だるみすることなくラ
ストに向けて一気に解放
と、文句のつけどころがないですね。
むしろ「2クールだからこそ、この作品には価値がある」って感じですね。
キャラデザもちゃんと作品にマッチしていたと納得しましたし。
・王道展開を丁寧にサブキャラも魅力的に描いている
・本作の格子はシンプルで王道です。
・ヒロイン・サリフィと魔族の王とのピュアラブストーリー
・魔族の王が思い描く、愛に満ちた理想の国家創設のために邁進する姿と
それを支えるサリフィの献身の物語
・差別扱いされている人間サリフィが、少しずつ周りに認められて人(?)
の輪を築いていくサクセスストーリー
そこを奇をてらわず、1話1話丁寧に創ってる感じが非常に好感が持てます。
・それに本作の一番の魅力はキャラ描写、特にサブキャラがしっかり魅力的
に描かれている点ですかね。
例えば「人間サリフィ=差別対象」は分かりやすい設定ですが、本作はこ
こに「種族間の差別意識」といった世界観も盛り込み、キャラを深堀して
いきます。これがスパイス的に機能してキャラへの思い入れがより深まる
って感じですね。
もちろんそれだけでなく、ベースの描写がしっかりしているのですが。
・また少女漫画っぽい
・爬虫類族のアミト姫
サリフィの親友的ポジションで、自身も親衛隊隊長ヨルムンガンドに想
いをよせる健気な乙女
・宰相アヌビス
嫌われ役ポジションで、人間サリフィを快く思っておらず何かと無理難
題をふっかけてくる
(これも根底には、王への忠誠から国家の大局という観点で思慮を廻ら
せているという描写がよかった)
というキャラに加え、ヨルムンガンドやイスタン海軍といった男気ある、
男性が共感しやすいキャラを配している点もポイント高いかなっと。
個人的には、サブキャラの中でも重要度の低い「部隊長ケイリン」にすら
「カッコいい」と心奪われるとは思わんかったわw
・少女漫画って結構
・ヒロインと王子様の2人の世界が至高
・サブキャラは2人を引き立てたり、エピソードを創るための駒扱い
という感じの作品も多いですが、本作は
・物語を大きく俯瞰して全体像がしっかり創られている
(また何気に細部も配慮されている)
・サブキャラをしっかり描いて、主人公との相乗効果を生みだしている
こういうことがきちんと出来ている作品だと思いました。
やはりサブキャラが活き活きと躍動している作品は、物語に厚みや深みが
生まれて面白いなっと。
(それに尺が十分割けるのも2クール作品の強みですね)
視聴前からの手のひら返しが凄いですが、これまで0話切りしてたのを後悔する
ほどに、2023年アニメの中でもトップクラスの面白さじゃないですかね。
まあ作画は覇権アニメクラスに比べると(予算が違うので)さすがに見劣りし
ますが、J.C.STAFFさんはやるべきことをきっちりやってるって感じですね。
そういう点も踏まえた上で、覇権アニメにも劣らないっていう個人的な評価で
大健闘といっていいのでは。
(少女漫画的なポイントを押さえつつも、男性でも十分楽しめるテイストに仕
上がっている感じで、完結まで綺麗に描いてくれている点も高評価)
(追 記)
テナさんの
>ただ、この作品に関してはイッキに見るのがいいかも?
には同意ですかね。
ストーリーが王道で単純な分、リアタイだと毎回気持ちがリセットされ、少々
退屈感や2クールは長いと感じる部分はありそうなんですよね。
最初に感じた面白さのまま、勢いで一気見する方が向いているように思います。
そういう意味では間が悪くてよかったのか(笑)
狐s さんの感想・評価
3.7
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 3.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
”THE 王道”といった感じでしょうか。
テンポがよく一気に見られるアニメです。
作画、音楽、王道ストーリー
どれも悪くはないしバランスが良かったと思う
ただし決してどこかが特質していたアニメというわけではないと思います。
異種族間の繋がりという点だけで見る人を魅了するといったイメージです。
表紙を見ての通り「美女と野獣」的なアニメです。
(見たことないけど・・・)
獣人キャラ好きにはおススメです(獣人世界メインなので)
私個人は実写化は絶対NG派でほとんど見ませんが
このアニメに関しては少し実写(特殊メイクのアバターや猿の惑星)みたいな感じでかなりみたい感がありますね。
見て損するアニメではないです
たくすけ さんの感想・評価
3.7
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
みのるし さんの感想・評価
4.1
物語 : 5.0
作画 : 3.5
声優 : 5.0
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
いやはや。
2023年の秋アニメはあれもこれも見たいものだらけにもかかわらず、この作品にはまってしまってですな。
とりあえずこの作品を見終えてから秋アニメにかかろうとゆうですね、そう思ってたのですがなんとこの作品。24話もあるやないすか!
うわーこれはたいへんだー。などと思いつつ最後まで実に興味深く拝見いたしましたですよ。
おかげで秋アニメはまだ全然見れてなくてですね、ま、幸い11月は祭日も多いので連休に取り返そうかとゆうつもりでおります。
まあそんなボクの予定はどおでもよくて、この作品。
おもしろいです。
贄姫(にえひめ)と読むんですね。知りませんでした。
いけにえひめと思ってましたがいけにえは生贄と書きますのでふつーに生(いけ)贄(にえ)で分解すればわかるやんけと(滝汗)。
さてこのハナシ、サリフィとゆう女の子が魔物に生贄として捧げられるところから話は始まるんですけど、このサリフィとゆう主役の少女が実にいいんですな。
見終わってから感じましたけど若い頃の宮崎駿センセのヒロイン(クラリスとかラナとか)を彷彿したキャラだったかなと思いました。
なんちゅうか聡明で気高くそして自己犠牲がひどい(笑)。
でもそおゆう少女の活躍ってのに世の男性諸氏は弱いのですな。
そのサリフィの声を花澤さんがやっとんですが、これがまあピッタリでしてね。
胴の鐘の音色とゆわしめたいつぞやの島本須美さんに勝るとも劣らずといった感じでしたぜ。素晴らしかったです。
対してサリフィを生贄とした王様レオンハートに日野聡氏。
芝居的にはアインズ様でしたがこの人も様々な声色を扱える人ですよね。これもすごいよかったです。
ばりくそ長いハナシなんでストーリーについてあれこれ語りだすと日が暮れますので書きませんが、花とゆめに連載されてた少女漫画とは思えない(まあ花とゆめを読んだことないんで実はよくわからんすけど)骨太の社会派ドラマに仕上がっております。
だいたい2~3話で一つのテーマを描いてゆく手法で、その一つ一つが外交・人種・宗教・テロ・統治等難しいテーマを絵本を読み聞かせるような優しい描き方でお話を紡いでおり、毛が生え始めたくらいの子供と一緒に見るのもよいかもしれんなと思いました。
またそれぞれのシークエンスのラストシーンには必ず泣かせてきたりしますんで、監督の今千秋さんの腕には感服いたしますとゆわざるをえんのですよ。
ちなみ浪速恋しぐれを都はるみさんと歌ってはった人は岡千秋さんです。かんけーないですね。
とりあえず時間に余裕がある方には一度ご覧になられることをお勧めいたします。
日本版美女と野獣を東映が作ったらこんなかんじかなみたいなよくできた物語です。
あとボク個人的に好きだったのはネコにしか見えんサリフィの親衛隊隊長のハイエナ氏がサリフィに忠誠を誓うシーンと。あれはなぜか泣けました。
それとレオンハートがサリフィにチューするシーン(ハナをサリフィの顔につけるのね)がなんかかわいかったっすわ。
とゆうわけで見どころ満載野村萬斎です。
おススメです!!
§レイン・スターク§ さんの感想・評価
3.2
物語 : 3.5
作画 : 3.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
2023.10.10 ★★★☆(3.2) 1度目観賞評価
アーロン・アフラロ さんの感想・評価
4.0
物語 : 5.0
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
23話ラストのサリフィの言葉で泣きました。
あと序盤でよく見られたサリフィとアヌビスの掛け合いが面白かったw
shitasama さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.5
作画 : 3.5
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
見終わってみれば王道中の王道
それが悪いわけでは無くとてもよかった
花澤香菜さんの声がとても心地良く
日野さんの声がアインズ様で(笑)凄くよかった
良くできた作品だと思う
うにゃ@ さんの感想・評価
3.4
物語 : 3.5
作画 : 3.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
異類婚姻譚物でスロースタートで流石はなゆめ、少女漫画という感じ。
基本的に王道展開だが延々のろけが続くので、それを飽きず視聴できるか、少女漫画が苦手だと視聴継続が難しかも。
サリフィが認められるまでの道のりはよくできていて、レオンハートと支えあって育んでいく関係もしっかり2クールかけて段階を経て進んでいき、見ごたえあった。
取り巻きキャラも嫌みのないキャラ立ちで、それぞれの立場で二人をしっかり支えているのもよかった。
目まぐるしく変わる展開もなく、終板のストーリーも満を持しての話、そしてそれを乗り越え大団円。
終始優等生な話だったと思う。
100点中68点
たナか さんの感想・評価
4.6
物語 : 5.0
作画 : 4.0
声優 : 5.0
音楽 : 4.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
花とゆめ原作の異類婚姻譚。やさしいせかいが心地良いメルヘン。
後半の駆け足感が惜しいが凄まじい完成度。
洗練された換骨奪胎の手本とも言うべき傑作全年齢アニメ。
メルヘンな世界観にざーさんヴォイスがベストマッチ。マスコットのキュク&ロプスも実にキュート。忠臣アヌビスの悲哀も味わい深い。ヨルムンガンドさまは漢の中の漢。ツンデレヤンキーなラント。ベンヌは便利。「こいつならこうするだろう、こうあって欲しい」を裏切らない気持ちよさ。設定こそ既視感満載だが逆に言えば安定感抜群。後半クールはケモナー成分もマシマシ。OPEDは前半同様にいい感じ。終盤の詰め込み感がもったいなかった。もっと他のキャラのサイドストーリとか見たかったかな。
人外キャラでシンデレラストーリーやオレツエーの嫌味が消える上、差別迫害などの状況設定も最低限の描写で成立する優れた設計。バズ目的ではないキッズアニメだからこその味わいと完成度。「ちゃんとしてる」し「地に足がついている」のだが、逆に言えば「まとまり過ぎてる」のと「親と観ても安心な健全さ」。そもそも花とゆめに尖った作品を求めてはいけない。でもフレンドではヤクザと恋愛ものなんかやるんだよなあ。
24
いやーここまで満足感があって爽やかな後味の余韻が心地よい作品はかなり久々。終盤はやや性急ぎみだったが締め方も完璧。前半OPかけるお約束も順守。もちろんおっさんには全部どっかで見たやつの組み合わせでしかありません。しかし人外モノにしたことがもの凄く効いていて、このテのやつの集大成作品としては白眉の出来でしょう。推しの子や水星みたいな今風のビックリアニメでバズを狙ってないから厨二感もポルノ感もなく健全過ぎて若い子には刺激が少なくて退屈かも。
こっちはずっとサリフィらの動向を追ってるからいいけど、一般の住人からしたらいきなり王が半魔半人と分かってビックリして追い出して、で戻ってきたらいきなり普通の人間を妃にするって急に言い出してさらにビックリってのを続け様でやられてメンタル崩壊しそうだが魔物なので心配無用。
ラブコメではないラブストーリー。恋愛よりももっと大きな、愛の物語でした。
ヤマナ さんの感想・評価
3.7
物語 : 4.0
作画 : 3.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
2クール続きの構成で見ごたえがあった。
最初独特のキャラデザからあまり期待していなかったが、
見終わった今見てよっかたと思える良い作品だった。
説明べたなので省略するけどあらすじだけでもぜひどこかで見てほしい。
物語の構成がとても綺麗で起承転結それぞれに見どころもあり、かつ最初から一環として目的もわかりやすく最終話まで中だるみすることなく見れた。
王道と言ったら王道なのかもしれないけど、キャラクターそれぞれの生い立ちや性格、心理描写が丁寧にかつくど過ぎずに描かれており各キャラに愛着が持てる。
考えさせられるテーマだったりグッとくるセリフ、説得力のある言動楽しいだけじゃない面白さがいっぱいあった。
作画はけしていいとは言えずそこが残念だが、見れないほどではなく主人公のサリフィは可愛かったからよかった。
声優も気持ちがこもっており違和感なく集中できた。
音楽ははかない感じだったり温かい雰囲気だったりであっていてよかった。
終わり方も終盤三話くらいとても盛り上がりED中にセリフがあったりと、
ギッシリだった。
いろいろあった問題もきれいに片付きそして最後ちょこっとその後も映り好みのハッピーエンド。
アニメ好きにもあまり見た事ない人にも男女問わず幅広くお勧めしたい作品。
てとてと さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
ミュラー さんの感想・評価
4.1
物語 : 5.0
作画 : 3.5
声優 : 4.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
獣(獣人か?)が支配する都市の王に、生贄として遣わされた少女。
王の本質を見抜き、妃に迎えられた。
獣と人間の架け橋になることができるのか?
獣たちの中で、強い意志で生き抜こうとする、
可憐な花のような主人公が素晴らしい。
連続2クール放送なので、一旦の区切りとしますが、
後半さらに盛り上がるらしい。
来期はもっと評価が上げると思いますよ。
期待を大にして引き続き視聴したいと思います。
10/1
最終回まで視聴。
このアニメ、絵柄で敬遠するのはもったいない。
人間の本質に迫った傑作。
2シーズン通して、期待通りに展開し、
期待通りに終わってくれた良作アニメ。
人間と魔族の暮らす世界観なのだが、
本質的には差別という大きなテーマが主軸で描かれる。
どんな種族、どんな状況で生まれようとも、
自分のアイデンティティに誇りを持ち、
自信をもって生きて欲しい、との強いメッセージを持った作品。
獣の姿であろうと、人間の姿であろうと、芯がしっかりしているので、
安心して見れるし、感動できる。
ツンデレのアヌビスとか、意外に視野の広いラントベルト、
口は悪いがいざというときに頼りになるベンヌなど。
キャラがしっかり立っていて面白い。
また声優さんの演技も素晴らしい。
長さ的にも適当なので、もっと多くの人に見て欲しい作品だと思いました。
かんぱり さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
人間と魔族が争い、魔族に生贄を捧げることを条件に相互不可侵を結んでいる世界。
99番目の生贄として魔族の国オズマルゴに連れてこられた人間の少女サリフィがオズマルゴ王と出会うところから物語は始まります。
原作は花とゆめで連載されていたコミックで、全15巻完結みたいですが未読です。
アニメは2クール全24話。
少女マンガ風味の甘い感じの美女と野獣みたいなのかなと勝手に思ってスルーしてたんですが、友達から面白いよとおすすめされて試しに見てみたらとても面白くてはまりました。
これはもっと知られてもいい良作だと思います。
なんていうか、すごくちゃんとしてる作品だなって。(語彙力なくてスミマセン。。)
絵も綺麗でキャラデザもいい。
魔族と人間の関係、魔族の国も一枚岩でないこと、瘴気の影響、魔族の種族による差別など、世界観もしっかりしていてこれも好印象でした。
それからキャラたちの描き方もそれぞれ個性や魅力が出ていて、キャラが獣たちなので見た目で見分けやすいですw
いいキャラが多いですが、爬虫類の国ムルガのけなげで優しいアミト姫と強くて行動がイケメンの親衛隊隊長のヨルムンガンドが好きでした。
宰相アヌビスも最初ちょっと嫌な感じでしたけど、頑固ながらも王のことを一番によく考えて行動したりといいキャラでした。
サリフィの描き方も、か弱くて助けられる存在ってだけじゃなくて、サリフィの絶望と希望、そして強い気持ちが描かれてたと思いました。
3話はちょっとトラウマになるような、サリフィの絶望が分かるエピソードでした。
サリフィが王代理として色々な国に出向いて、少しずつ理解者が増えていく展開や、魔族を憎むサリフィの幼馴染のイリヤが{netabare}魔族の子と出会い、気持ちが変わっていく{/netabare}エピソードなどなど、お話もとても面白くて、あっという間の24話でした。
サリフィの気持ちを表わしたような1期OP
かっこいい感じの2期OP
しっとりした感じがいい2期EDなどなどOP、EDも良かったです♬
獣たちばかりのキャラだし、萌え要素はあまりないかもですけど、おすすめしたい作品です。
鬼戦車 t89 さんの感想・評価
3.3
物語 : 3.5
作画 : 3.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
最終話(24話)まで観ました。2023.09.28
やっと終わりました。連続2クール長かったです。ラスト2、3話であれよあれよと話が展開してハッピーエンドで綺麗にまとまった感じです。今までじっくり描いていた物語が結実しました。
見ごたえはあったと思いますが、ここまでじっくりやると、脱落してしまう視聴者が多い様な気もします。
恋愛モノで、イチャコラを楽しむためのもので、お話をドキドキしながら観る系の話では無いので、1話の時点でオチは読めました。
果たして、何人ついてこれたのか…。中々連続2クールの恋愛モノを作るのは勇気があるなぁ〜と思います。
中盤中だるみしたので、フェンリル編とか、幼なじみ編とか切っても良かったかもしれません。タイパ的には1クールで良かったような…。
まぁ、ノケモノ達の夜よりは面白かったことは確かです。キッチリ終わりましたしね!
………………………………………………………………………
19話まで観ました。2023.08.25
フェンリル他、キービジュアルに出てくるキャラクターがやっと出揃った感じです。いやぁ長かった…。
そして、フェンリルあっさり退場…。王様のロリコンパワーが勝利したようです。
愛や絆よりも強い力、それが少女への性愛なのだ!ケモノ形態だから良いですが、イケメン形態だと凄く気持ち悪いデスネ!
しかし…、王様もフェンリルも、主人公に手を出してきません。フェンリルはロリコンじゃないからかもしれませんが…。
ビジュアル的に露骨な獣姦はちょっと引きそうですが、画面に映ってないところでもうやってるのかな?
後少しなので、なんとしても完走したいです。盛り上がってきましたよ〜とは、ちょっと言えないのが寂しいです。
………………………………………………………………………
14話まで観ました。2023.07.16
主人公、まだ王妃代理です。そして、宮廷内外の魔族達をたらし込めていきます。
主人公に戦闘力等は無いので、優しさが武器です。何か…みんなチョロいです。
魔王様は、主人公とマジで子供を作る気満々です。血の濃い種族の形質を受け継ぐので、あまり問題無いようです。
魔族と人間の境界すら怪しい世界ですが、魔族は人間を食うんですよね。魔王の寵愛一本で渡り歩く主人公の肝の太さは大したもんです。
2期に入っても別に特に盛り上がってませんが、ゆるりと観て行きたいと思います。特に宮廷内の陰謀とかも今の所ありません。
………………………………………………………………………
4話まで観ました。2023.05.15
4話まで我慢して観たかいがありました。
他の花嫁候補のケモ姫様達が色々と主人公にちょっかいを出してきます。
ロリコン王の気を引くのは大変です。しかし、女三界に家なし。部族の興廃もかかっており、みんな真剣です。
特に女猫がエロくてよいです。主人公に、私の本気(マジ)を見せてやる!的な感じで挑んできます。
グジグジしていた主人公 も王妃になる覚悟完了です。いや〜少女漫画全開の展開です。
ドロドロした宮廷闘争に期待大です。
………………………………………………………………………
1話観ました。2023.04.20
肝のすわったヒロインが、獣の王と仲良くするお話のようです。ヒロインの胆力が半端無いです。
前期にも同じ様な話を観たような気がしますが、良く覚えていません。
少女漫画全開な感じですが、少し先が気になるので、視聴継続です。
テナ さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
名無し さんの感想・評価
2.0
物語 : 2.0
作画 : 2.0
声優 : 2.0
音楽 : 2.0
キャラ : 2.0
状態:途中で断念した
「なんか見たことあるなぁ〜」って思いながら、13話溜まったので一気見しました。
14話があり、なんなら2クールあることを知り断念。
また溜まったら見ます。
さて、見たことある件について、ずっと「美女と野獣だろうなぁ」って思っていました。「シートン学園」がチラつきましたが、流石にこじつけ感。1ヶ月ほど他作品を見る機会があり、正体が分かったので、ここに書き記します。それは「魔法使いの嫁」です。贄姫に感しては最近のアニメに属するもので、余分を削ぎ落として見やすい作りになっており、その実作りが軽く、爪が甘い。「このシーンはもっとこうすれば生きるのに…、もったいないなぁ」っていうシーンが多い印象。時間がない時だと1話切りしていたと思う。それでも見たのは、ざーさんの声が良かったからか…?
りんご さんの感想・評価
2.8
物語 : 1.0
作画 : 3.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 1.5
状態:今観てる
もっちょん さんの感想・評価
3.1
物語 : 2.0
作画 : 3.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:途中で断念した
少女と野獣コンビの話。
アニメアンチの憂鬱 さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:今観てる
【生贄の儀式】と言えば日本でも古くより各地で行われてきた歴史がありますが
現代でも多くの子供たちが【生贄】として捧げられております。
人身売買、売春、臓器の摘出のために子供たちは犠牲となります。
バイデン大統領の息子ハンター・バイデンがウクライナを舞台に数々の悪行をやり尽くし、
人身売買にも関わっていたなどという噂は数年前からネットで囁かれていましたが
ついに米国議会でその問題が取り上げられ、しかもバイデン大統領とその親族たちもが
この人身売買に関わっていたことを示す証拠資料が見つかったということで、
これを入手した共和党側は大統領を弾劾に持ち込む見込みのようであります。
この件が以前に話題になった時にはCIAがこれを偽文書認定することにより、騒動を
もみ消したのでありましたが、ここに来て掌返しをして偽文書認定を撤回するに至り
再び疑惑の追及が大統領に迫るのであります。
これもある意味【グレートリセット】の兆候なのかもしれません。
政界財界芸能界、あらゆるものが徹底的にぶっ壊されるのでありましょう。
タック二階堂 さんの感想・評価
3.0
物語 : 2.5
作画 : 3.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:途中で断念した
大重 さんの感想・評価
3.7
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観たい
人外と結婚する話しで、少し前にみた魔法使いの嫁と被りますね。
内容が似ているためその比較対象の結果、こちらの方がぐっと良く感じました。
ヒロインが可愛い
男も変身したら格好良くなる
という点は大きいですね。
少女漫画原作なので、ちゃんと乙女のツボはついているようです。
でもヒロインがしっかり可愛いので男が見ても楽しめそうかな。
というわけで見たいと思えました。まあ本数次第ですが。
必見というほどではないので。
もう大体出揃って結構多く残しているので… 見切れなければ諦めます。
チャミー さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
ゆた さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
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