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「ぼくたちのリメイク(TVアニメ動画)」

総合得点
69.0
感想・評価
324
棚に入れた
957
ランキング
1939
★★★★☆ 3.3 (324)
物語
3.1
作画
3.5
声優
3.3
音楽
3.3
キャラ
3.3

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ぼくたちのリメイクの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

いい歳したおっさん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ぼく『たち』のリメイク?

原作は未読、アニメのみの視聴です。

社会人として上手くいかない人生を歩んでいた主人公が、過去にタイムリープして本来選んでいなかった芸大の学生から人生をやり直すという、簡単に言えばそんなストーリーです。

タイムリープする前の現代では「プラチナ世代」と言われる3人の人物が、イラスト・脚本・歌唱とそれぞれ才能を発揮して、作中ではゲーム制作に大物として関わっています。
過去に戻ってやり直しを始めた主人公が芸大に入学するにあたり、ルームシェアしたホームに実は同じ芸大の学生としてその3人と一緒に生活する事となったのですが・・・

と、いった感じなのですが、当初は皆で切磋琢磨しながら大学で勉強し、周りから影響を受けながら成長を遂げて活躍するときには「一緒にシェアしていた皆が実はプラチナ世代だったのか~」と気づくような話になるのかと思っていました。
が、そうではなく{netabare} 主人公が本来そこに居るはずのなかった過去で、プラチナ世代の面々に関りを持った事で、未来(本来の現代)が変わってしまう事が判り葛藤していきます。 {/netabare}

ぼく『たち』のリメイク

{netabare} と、ありますが、本来なら【ぼくのリメイク】でいいはずです。ですが、主人公は傲慢にも彼らの人生すらリメイクしようとする思考をします。自分だけのリメイクで満足すればいいものの、過去が変われば未来(現代)が変わるという考え方には終着点を置けないようで、「神様」のようなかなり独りよがりな考え方に陥っています。

傾向としては「リゼロのスバル」と似ていますが、死を生にする単純なトライではなく、『人の生きる道』を勝手な自己都合で弄ろうとする今回のパターンは正直悪質かなと思いました。

長くなって申し訳ありませんが、まだ続きます・・・

「神様」なんて表現をしましたが、主人公を「神格化」し過ぎです。主人公が過去にタイムリープし得た力はチート能力などは無く、純粋に「過去から見た先10年間分の知識と10年長く生きている分の周りとの経験差」のみです。

にも拘わらず、周りのメンツから「コイツなら何とかしてくれる」「コイツに付いていけば大丈夫」「コイツの言う事なら安心」と思わせるほど頼りにされ、実際に課題作製や作品作製に手腕を発揮します。
周りから見れば、とんでもない才能を持っていて、どんな困難も乗り越えてしまう救世主のような存在となります。

もちろん、実際にそんな事があれば「年の割に落ち着いてる」、「年の割にしっかりしてるな」とか「年の割に物知りだね」と一目置かれる事はあるかと思いますが、元々他のメンツは「プラチナ世代」として才能を開花させ活躍する程の力の持ち主なのですから、主人公1人のそんな存在で未来に大きく影響が出るとは大げさなような気はします。「貫之」なんか良い例ですね。いくら何でもここまで心折れんだろうと・・・

言い換えれば、この程度の主人公の影響であれば関りに関係なく、メンツの皆は将来「プラチナ世代」となっていると感じました。
違う見方をすれば、そもそも主人公は「物事の打開力」や「組織の統率力」「マネージメント能力」などを発揮する力(過去に戻って得たわけでは無く、元々の才能)を持っているのですから、リメイクなど発生する余地は無く元の現代でしっかり社会人として上手く立ち回れたはずだと思いました。 {/netabare}


まとめとして、訴えたいテーマ性はとても良いんですが、イマイチ説得力に欠ける『喉に魚の骨が刺さる』ような引っかかるアニメです。ただ、色々な意味で考察ができるある意味面白いお話とも言えるかと。
終わり方が明らかに先がある感じになっているので、第2期も始まったらどうなっていくのか見届けていこうと思います。

大変、長文失礼致しました。

投稿 : 2021/10/11
閲覧 : 385
サンキュー:

5

ネタバレ

あぁ流川 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

シナリオとして最低のエンド

10年前に戻る、進路を選び直してやり直し、なんかさわやかな主人公だが、エロゲタイトルソフトあったし…ジブリールw

野球選手で時代背景がわかる、ならここはギャンブル無双じゃないの、バックトゥザ有馬記念で…とはらないw
10年後の名作ゲームを作るスタッフ達と出会ってしまう世界、時代改変してしまう?シンギュラリティ計画を遂行する?
あるあるな展開をどう描いていくのかな?
2話まで
シノアキの方言指導がなんか怪しい…
主人公が過去から紛れ込んだせいで時代改変してしまう不安が描かれた。
6話まで
10年後の伝説的歌姫ナナコ、まさかの音痴?音響技術で音程調整出来るのか…才能開花の前倒し。イラストレーターしのあき、ディレクターカワセガワ、シナリオライターツラユキ

最終回まで
最大のポイントとなるゲームハルそらの作成。
未来を変えたこのゲームでプラチナ世代のクリエーターの存在が消えてしまう。という未来を見せられて、その未来の中にも別のクリエーターの卵が産まれていると知りもう一度やりなおしを決意する。

戻った場所はツラユキが離れていった直後から、ゲームを作成するところじゃなくてここ?修復出来んの?いろいろ伏線ちらかして行方不明のツラユキを探し出してエンド?二期の予告も無し?
投げっぱなしの打ちきりだろこれ、モヤモヤするわあ…お疲れ様。

投稿 : 2021/10/10
閲覧 : 740
サンキュー:

2

ネタバレ

ストライク さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

主人公は好かんけど話は好き

原作:ラノベ 未読

感想
今の記憶を持ったまま過去をやり直す。そんなもしもを実現した話。

大人になり、結婚してからやりたいこと見つけた自分としては、そんな夢みたいなIF できることならやり直してみたい願望ありました。
なので 観てて裏山でした。
だけどこの主人公の恭也は、憧れのプラチナ世代のクリエイターたちと一緒にやりたかったことをするため、10年前にタイムスリップして青春をやり直すんだけど・・・
まぁ 干渉し過ぎってくらいしてて、案の定 恭也と関わったプラチナ世代の3人が活躍する未来を奪ってしまう結果に。
10年先の未来を知るアドバンテージを生かし、「ぜってーなんとか」(笑)してきた恭也。
その実力と機転、発想力があるのなら、10年前に戻らなくても今の時代で「ぜってーなんとか」(笑)できたんじゃないの?と。

んで、そのやり直しの過去で、何故かいきなり11年後へタイムスリップし、そこでは志野亜貴と結婚してて、マキという自分の娘までいてビックリ。
そこでもやはり志野亜貴は絵を書いていなかったけど、3人幸せに暮らしてて。。。
そんな幸せな暮らしと、可愛い娘となるマキを捨ててまで、もう一度過去をやり直す最後には、えぇー?でした。
別れる最後の晩には、志野亜貴がもう一度絵を書き始めることになったのに・・・ここで見捨てるのか?と。
恭也って優しいイメージだったけど、この行動で 傲慢で冷たい人認定です。
そもそも誰にでも優しくし、ナチュラルに好かれる言動してるのが鼻についてました。
特に、別段好きでもない奈々子にいろいろ世話して励ましといて、好意持たれると そんなつもりはなかったとか。
どこのイケメンだよと。(苦笑)
なので恭也は 好かんですたい。
過去に戻って青春をやり直す話は面白いし興味も湧くけど、主人公に感情移入しにくいと、ちょっと評価下がるなぁっと。

あと、疑問に思うのが大学での幼女先輩。
恭也のタイムスリップを知ってるくらいだから、いわゆる観測者的存在だと思うけど、彼女がどういう存在なのか?その秘密も気になりますよね。

てっきり、こういう過去に戻って青春をやり直す話って、1クールで完結するオリジナル作品だと思ってたんだけど、終盤頃、本屋のラノベコーナーで、偶然この作品を見つけて、そこでやっとこれがラノベ原作だと気づいた次第です。
あの時はびっくりしました(笑)

主人公はあまり好きじゃないけど、話は好きで面白いし、続きが気になるので2期希望です。
原作はまだ続いてるようなので、完結したらアニメも最後までやってくれると嬉しいかな。

投稿 : 2021/10/10
閲覧 : 230
サンキュー:

24

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ReLIFEかと思ったら、さくら荘?冴えカノ?結局はBTTF?。

人生の選択を誤ったと思い悩む、
28歳の主人公、恭也は、
突如10年前に戻り、
過去に選ばなかった人生、
芸大への進学を選択する。

そして、
天才クリエイターの卵たちがひしめく、
あのさくら荘、
、、、じゃなくてw、
同じ芸大に通う男女が、
一つ屋根の下でワチャワチャと暮らし、
当然のようにハーレムを創造しつつ、
冴えないヒロインを育てながら、
ゲーム作りに勤しむ。。。

そんな感じのアニメです。笑

なんか、
いろんな作品のいいとこ取りしたようなアニメですね。。。

キャラは可愛くて魅力あるし、
ストーリー自体悪くはないんだけど。。。

レビューで仰っている方が多いように、
{netabare} 作品のクオリティとスピードとの葛藤シーン。
社会人経験のある恭也ならではの葛藤で、
芸術系に限らず、
営業職でも事務職でも技術職でも、
仕事してればおそらく誰でも直面する、
まさに耳が痛い話であり、
妙に納得させられる部分もありましたが。。。
{/netabare}

根幹として、
なんかタイムリープ設定がユルいのよね。。。

「君の名は。」や「時をかける少女」は好きなので、
タイムリープものがダメというわけではないが、
それを主題とするなら、
ある程度、SF要素はもうちょっと明確にして欲しいところ。

怪しげな薬飲んだら10歳若返るとか、
飛んだら時間が戻るとか、
口かみ酒飲んだら時空が繋がるとか、
そういう世界設定のルールが欲しい。
{netabare}
本作の、寝て起きたら10年前の自分、
という設定はどうしても安直に感じてしまうのだ。。。

ケイコさんがタイムリープのキーパーソンとなっている描写はあるものの、
最後まで何者かの説明はない。
しかも最後は、
寝て起きる設定すらなく、
ケイコさんが手を振り下ろしたら過去に戻る。

、、、わけがわからないよ(←キュウべえ)w

主人公の恭也は、
現在→過去→未来の3つの時代を行き来しているが、
「現在」である2016年の世界が完全におざなりにされているのも、
どうなのかなー、と思ってしまう。

恭也が現在から過去に戻ったのは、
ちょうど大学進学の岐路に立っていた時。
結果、芸大を選び、プラチナ世代の才能をかき乱してしまった。

元々の「現在」のプラチナの3人は、
恭也のいなかった世界で頭角を現し、
業界で活躍するようになったのだから、
恭也が紛れ込んだ過去の世界だと、
現在のプラチナの活躍は最初から無かったことになる。

となると、
プラチナ世代が活躍していた「現在」は、
恭也の頭の中だけの空想世界ということになってしまわないか?

あと、2018年の未来の世界で、
恭也はシノアキと娘に別れを告げて過去に戻っているが、
これだと未来の世界では突然恭也が消えたことにならないかい?
それともこれも恭也の空想世界なのか?

と、いろいろ考えてると、
最終的に恭也の夢オチという結末でしか成り立たなくないか?

と、
屁理屈っぽく考えながら、
どこかで腑に落ちる展開があるはず、
と思いながら見進めてまいりましたが、、、

最後、
まさかの完結しないだとっっ!w

BTTFのパート2を思い出してみましょう。
現在から未来へ行き、
現在に戻り、
そして過去へ行き、
また現在へと戻る、
というこのドタバタな展開を、
たった2時間弱で見事にやってのけているのだ。
しかも大きな矛盾もなく。

BTTFのような20世紀SFの最高傑作と比較するのは、
あまりに筋違いかもしれんけど、
1クールもあって何してんのよ。。。w
と思っちゃいました。。。

ちゃんと良いお話もあるのに、
テンポが悪くてもったいない。。。
{/netabare}
ちなみに、
OPはポピパ。
音楽は安定のElements Garden。
あー、好き。。。

愛美さん、作中で「God knows…」も披露してくれたので、
音楽だけ高評価あげちゃいますw

あともうひとつ、
どうでもいいけど気になったこと。
EDのアニメ。
女の子3人を誰かがビデオカメラで映しているような映像になってますが、
その中の露天風呂のシーン。
一体誰が撮ってるんじゃい!w
ぶっちゃけ、盗撮にしか見えません。。。笑

投稿 : 2021/10/09
閲覧 : 169
ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

後悔だらけの28歳のゲームディレクターが10年前にタイムトリップして、人生をリメイクするおはなしみたい^^

公式情報 
{netabare}
INTRODUCTION
{netabare}
ふと目を覚ますとそこは10年前の今日。

僕、橋場恭也はしがないゲームディレクター。
会社は倒産、企画もとん挫して実家に帰ることになる。
輝かしいクリエイターの活躍を横目にふて寝して目覚めると、なぜか十年前の大学入学時に巻き戻っていた!?
当時選ばなかった道を選んで、憧れの芸大ライフ、さらにはシェアハウスで男女四人の共同生活と突如、バラ色の毎日に!ここから僕の人生を作り直すんだ
―――後の超有名クリエイター(の卵)と共に送る新生活がいま始まる!と、意気揚々と始めてみたもののそんなにうまくはいかないみたいで……。

{/netabare}

スタッフ{netabare}
原作:木緒なち『ぼくたちのリメイク』(MF文庫J刊)
キャラクター原案:えれっと
監督:小林智樹
シリーズ構成:木緒なち
キャラクターデザイン:川村幸祐
音響監督:納谷僚介
音響制作:スタジオマウス
音楽:Elements Garden
音楽制作:ブシロードミュージック
プロデュース:フロントウイング
アニメーション制作:feel.

主題歌
OP:「ここから先は歌にならない」Poppin'Party
ED:「可能性」Argonavis
{/netabare}
キャスト{netabare}
橋場恭也:伊藤昌弘
志野亜貴:古賀葵
小暮奈々子:愛美
河瀬川英子:東山奈央
鹿苑寺貫之:石谷春貴
加納美早紀:沢城みゆき
火川元気郎:高橋英則
桐生孝史:田丸篤志
樋山友梨佳:大塚紗英
杉本ミキオ:落合福嗣
柿原将:中島ヨシキ
橋場美世子:反田葉月
{/netabare}
{/netabare}

1話ずつの感想


第1話 なにもかもダメになって
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
勤務するゲーム会社が立ち行かなくなり、実家へ帰省した橋場恭也。
10年前に選択を間違わなければ……。
後悔だらけの恭也がかつて受験した芸大の合格通知を眺めていると、なんと10年前にタイムスリップしてしまい……!?
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじのおはなしだったけど、そこに、部長だった河瀬川英子と知り合って
あこがれてたサクシードソフトでパート社員として働きはじめたけど
自分たちのやってた企画がつぶれて、元の無職に。。
ってゆうエピソードが入ってた。。


それで恭也クンが
10年前にもどったところでED?って思ったら初回は拡大版で1時間番組。。
EDだと思ったのはOPだった^^


オリジナルはふつうの大学の経済学部だったけど
リメイクは大中芸大に進学。。

シェアハウスきたやまで、同じ映像学部1年の
亜貴、奈々子、貫之クンの3人といっしょに暮らすことに。。

28歳からやり直したから、みんなよりいろいろ知ってるって思ってたけど
同級生になった英子がリーダー格になってたり
授業中寝てた貫之クンが、急に指名されて答えがすぐに出てきたりで
自分のダメさを感じて、うらやましがってたら

亜貴から、みんな同じように必死でがんばってるんじゃない。。
って言われて「僕には何ができるんだろう。。」って考えてたら
家に帰って眠ったはずの亜貴がイラストを描いてるの見て
有名な秋島シノだって気づいて「僕も探さなきゃ」ってゆうところで終わり



夜中に布団がない亜貴が、恭也クンのへやで寝てたりって
よくあるラノベのラッキースケ○展開があったりして
お子様向けのおはなしなのかな?って思ったけど
いがいと深いおはなしだったみたい。。


にゃんが中学の時、近くの席にイケメンで成績も体育も優秀な人がいて
友だちから10種類の物を聞いた瞬間おぼえる記憶テストをされてたんだけど
それを次の日、抜き打ちで聞かれてもぜんぶ覚えてたから
天才ってこうゆう人の事なんだ!!って思ったことがあった^^

にゃんだったら、次の日まで忘れないように覚えるのに
1時間はかかりそうなのに、そんなすごい人を見たら
自分なんかいくらがんばっても追いつけない、ってゆうのが分かって
今回の恭也クンもそんな感じだったのかな?って。。


あと、OPはポピパが歌ってるんだけど、ちょっとうるさい感じかも。。
{/netabare}
{/netabare}
第2話 10年前に戻ってきて
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
授業で「時間」をテーマにした3分間の映像課題を作ることになった。
恭也は、シェアハウスきたやまの3人とチームを組み、制作を担当することに。
だが、恭也の提案したアイデアは貫之にある疑念を抱かせてしまう。
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじのおはなしで、恭也クンが
駅でひとりの女性が年をとってく姿を映像にするアイデアを出したら
貫之クンがそれは自分が考えてたアイデアだって言ってきた。。

それは恭也クンが読んだ小説が元になってて
それはこれから書かれるものだから。。って考えてたら
貫之クンは自分から偶然だって結論出して
恭也クンとならいいものができそうだとか。。


それで、ほかの2人もそれぞれの役割をこなして
いいものができそうだったんだけど
貫之クンの脚本が尺をオーバーするって分かって
脚本をけずれ、ってゆう恭也クンとケンカみたいになって
貫之クンは、勝手にしろ、ってゆう感じで引いちゃった。。

それで悩んでたら英子から制作の仕事のことで批判されて
加納先生からは制作の大事さを教えられて
脚本を生かすのも殺すのも制作だって気がついたみたい
家に帰ると頭を下げて、貫之クンともう1度話し合うことにしたの☆

それで撮影当日、カメラがビデオ用のじゃないって分かって
みんなが、しかたないってあきらめようってしたとき
今までそう言ってあきらめて後悔してきたことを思い出して
「しかたなくなんてねェ!ぜったい何とかする!!」って^^



おはなしの流れとか
すぐにあきらめる自分を反省して、アツくなる恭也クンはよかったけど
英子が恭也クンを批判してきたシーンは、向こうから話しかけてきて
一方的にケンカ売ってきたみたいで「はぁ。。?」ってゆう感じ。。

英子が恭也クンをライバル視する理由とかのシーンもなかったのに
ちょっとムリヤリにおはなしをすすめたみたいな気がしたけど
もしかして原作・脚本はよかったけど、制作が悪かったのかな^^


あと、笑わせるシーンは必要だと思うけど
変なラッキースケ○はこのおはなしには合わない気がする。。
{/netabare}
{/netabare}
第3話 ぼくは何者なんだろうって
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
ついに上映会当日。
先に上映された河瀬川チームの作品は、恭也も圧倒されるほどのクオリティだった。
万雷の拍手のあとに続く、恭也たちの作品。トラブル続きの絶望的な状況から生まれた作品とは……。
{/netabare}
感想
{netabare}
先回「ぜったい何とかする!!」なんて言ってたから
カメラを借りに走り出すのかな?とか思ってたら
ふつうのカメラで撮った写真をつなげて動かすってゆうアイデア勝負で
ほとんどアニメしか見ないにゃんには、えっ?今さら!?ってゆう感じだったw

それに、アイデアで危機をチャンスに変えるってゆうのも
みんなより1.5倍以上も長く生きて、いろんな経験とかもしてるんだから
うまくごまかす方法くらい知ってても当たり前だと思う。。

それなのにみんなからほめられて「さすおに」状態って
そう思ったら、現代の知識を持って中世風の世界に転生してやり直す
なろう系ラノベとあんまり変わらない気がしてきて
だったら変なラッキースケ○シーンとかもしょうがないのかな、って^^

恭也クンだったら「しょうがなくなんてない!」ってゆうのかもだけどw


後半は、英子が加納先生に
恭也クンたちの作品が1位にならなかったのを責めるところからはじまって
2人が姉妹だってゆうのも分かった^^

英子たちの映像も見たかった☆彡

後期の課題で、自分が恭也クンチームと組むって知らされて
英子が急にデレたところがおかしかったw


そのあと、恭也クンが奈々子にさそわれてカラオケに行って
歌の指導みたいなことをたのまれたり。。

この前の課題で助けてもらった先輩のいる美術部に
貫之クン以外の3人で入部しに行ったり。。

絵をやめようかってゆう亜貴をはげまして
「私、恭也クンを目標にがんばる!」って言わせたり。。

さいごは、恭也クンが
「僕の目標は。。10年後の君にそう言ってもらえるようになること。。」
ってリメイクの目標を決めてオシマイ^^



「さすおに」からハーレム状態になってきて、よくある展開かな。。
ハーレムより、もうちょっとコメディがあったらいいんだけど☆彡
{/netabare}
{/netabare}
第4話 できることを考えて
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
河瀬川が加わったチームきたやま△は、新作映像の撮影のために海に来ていた。
女性陣の水着姿にうろたえながらも、恭也は順調に撮影を進めるのだが……。
上映会当日、思いがけない結果にナナコが複雑な表情を浮かべる。
{/netabare}
感想
{netabare}
テコ入れ水着回なのかな?って思ったらあっさり終わって
今回のメインはナナコが本当にやりたいこと、のおはなしだったみたい。。


先回は英子が恭也クンにからんできたけど
今回は、ナナコの演技が本気じゃない!って
ナナコの本当にやりたいことが歌だって見ぬくとか
英子の人を見る目が超能力並みで、2話につづいてムリヤリな展開みたい^^

本気でもヘタな人もいれば、趣味でもうまい人はいるはずだし
その人が本気かどうかなんて、プロの人でも1曲聞いただけで分かるのかな?


あと、登美丘罫子(ケイコ)ってゆう、ロリみたいな卒業生が
ゲーム制作を手伝うようにたのんできて
断ってたけど、恭也クンはイチオ、プロだったから。。

それで置いて行ったソフトを見てみて
同人なのに、前に恭也クンがつとめてた会社より高いクオリティにビックリ!

それで、歌がダメでも役者なら。。
くらいの気もちでやってた演技を否定されて落ちこんでたナナコに
音程を調節した自分の歌を聞かせて
歌をやろう!ってゆう気にさせてオシマイだった^^

おはなしは悪くなかったと思うけど
ちょっと立ち直るのが早すぎて、都合よすぎだったかも?

1回目は、もっと深いおはなしみたいだったのに
ちょっとザンネンかも。。
{/netabare}
{/netabare}
第5話 自分の思いを打ちあけて
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
歌に本気で取り組むようになったナナコは、背中を押してくれる恭也の熱意に感激し、ふいに抱きついてしまう。
そして、いよいよ学祭が開幕。
すべてが順調に見えたが、最終日にとんでもないハプニングが待っていた。
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじのおはなしで、学祭回だったけど
恭也クンたちはメイド喫茶で、シノアキ、ナナコに
手伝いに来た罫子たちがメイドにコスプレのサービス回?^^

ナナコは音楽学科の先輩について歌の練習をはじめて
グングンうまくなってなってたんだけど
恭也クンに推されて、ライブイベントで
急にこれなくなったシークレットゲストの代わりに歌うことになったの。。

それが大成功で、ナナコが恭也クンにお礼を言いたくてさがしてたら
2人だけになった恭也クンに、シノアキがキスするところを見ちゃった!?
ってゆうところでオシマイ。。



日常ラブコメでよくある、ふつうに学祭、メイド喫茶からの
自分にはできない、って言って逃げだしたヒロインを
主人公がむかえに行って、つれて帰って来る。。

それで自分をはげましてくれた主人公に好意を持ったら
別のヒロインに先を越された!?ってゆうおはなしで
本当によくある、ふつうのハーレムラブコメになってきたみたい^^

それはそれでいいんだけど、わざわざタイムトリップしてきたんだから
もうちょっと何かあってもいいかも☆彡
{/netabare}
{/netabare}
第6話 なんとかしようって
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
距離が近づいたシノアキに、どこかよそよそしいナナコ。
学祭以来、恭也の周辺が色めき立つ中、貫之が過労で倒れてしまう。
家庭の事情で学費を稼がないといけない貫之のために、恭也は同人ゲームの制作を提案する。
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじのおはなしで
何となく「冴えない彼女の育て方」っぽくなってきたんだけど
おはなしはコメディが少なくって、硬い感じかな。。

「冴えカノ」だったら、コメディ多めでマンガっぽいんだけど
こっちはコメディ少な目だからリアルっぽいから
おもしろいゲームを作ってもすぐには売れないって思うし
経費とか引いて学費が出せるくらい売るって
すごい難しそうに感じちゃうかも。。


あと、ラブの方もはじめにちょっとあっただけで
あとは関係がいつも通りみたいな。。

もうちょっとシノアキが恭也クンにベタベタしてきて
ナナコがやきもち焼く、みたいなおはなしがあった方がいいかもって☆彡
{/netabare}
{/netabare}
第7話 いやなことも引きうけて
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
シェアハウスに貫之の婚約者さゆりが通ってくるようになった。
貫之は困惑しつつも、シナリオ執筆に集中。
一方、恭也はナナコから強烈なアプローチを受け、さらにシノアキからはきわどいスチルのモデルをさせられ……。
{/netabare}
感想
{netabare}
ゲーム制作は、多少遅れてるけどまあまあうまくいってたんだけど
婚約者のさゆりってゆう子が貫之クンをつれもどしに来てつきまとう。。
アキシノとナナコは恭也クンにやたらべたべたして、ってウザい。。

2人の気持ちを知らんぷりできなくなって、恭也クンは英子に相談。。

取りあえず2人っきりにならないとか
そうゆう流れにならないようにしながら
制作が終わるまでは、今まで通り気がつかないフリして
終わったあとは、はっきりさせるってゆうことになった。。

それから、貫之クンが思い通りにならないことに気づいたさゆりは
恭也クンと話しをすることにしたんだけど
帰らないのは貫之クンが選んだことで
自分は助けてるだけだって聞いて、ひとりで帰って行ったの。。



今回はラブコメ多めで、いつもより見やすかったかもw
でもシリアス展開で、ちょっと重かったみたい。。
{/netabare}
{/netabare}
第8話 『結果』を出して
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
ゲーム制作が佳境を迎える中、恭也は各セクションに大胆な修正をお願いする。
完成させるための最良の手段はそれしかない。
納期を守りたいディレクターとオリジナリティを追求したいクリエイターの想いが交錯する。
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじのおはなしで
貫之クンの授業料のためのゲームは完成して、お金も入ってきたんだけど
恭也クンが完璧すぎて、自信を無くした貫之クンは学校をやめちゃった。。

貫之クンから、成功したら川越京一ってゆうペンネームにしようって思ってた
って聞いて、10年後の世界で3人は、自分なしで成功してたことを思い出した

そしたら恭也クンは2018年の世界で目を覚ましたんだけど
そこには娘と、奥さんになったアキシノがいた!?ってゆうおはなし。。



またタイムスリップしちゃったみたいだけど
恭也クンがしなくっちゃならなかったことって
貫之クンを止めることだったんじゃないのかな?

もし恭也クンが完璧だったら、貫之クンを止めることだってできるハズ。。

それができないんだから、恭也クンだってできないことがある
だから、誰でもいいわけじゃなく、貫之クンじゃないとダメなんだ、とか
引き止める言葉はいろいろあるハズ。。

どうして恭也クンは、すぐにあきらめちゃったんだろう。。
{/netabare}
{/netabare}
第9話 見せつけられて
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
目を覚ますと2018年の世界だった。
30歳の恭也はなぜか幸せな家庭を築いていたが、ここまでの過程がわからない。
この世界でも同僚になっていた河瀬川を頼りに、仲間たち「プラチナ世代」の行方を探るが……。
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじのおはなしで
前のときは一流の会社で働いてた英子が、今はふつう。。
アキシノは目的をなくして絵を描くのをやめて、恭也クンと結婚したみたい
ナナコも歌をやめてたし、貫之クンも小説は書いてない。。

そんな世界にしたのは自分のせいだって
恭也クンが飲んだくれて帰って、亜貴になぐさめられるところで終わり。。



今回は、幸せそうな家族がいて、お仕事もがんばってそうなのに
すごく切ないおはなしだった。。

もしかして恭也クンは、また11年前にもどってやり直すのかな?

でも、やり直してマキちゃんが生まれない未来になったら
人がひとり消えちゃうんだから、問題がありそう。。
{/netabare}
{/netabare}
第10話 思い知らされて
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
温かい日常はあるが、キラキラ輝くプラチナ世代はもういない。
恭也は二度と大きな間違いを繰り返さないよう、ひたすら仕事に打ち込んでいた。
そんな中、河瀬川チームの開発が遅れ、彼女が窮地に立たされてしまう。
{/netabare}
感想
{netabare}
社長命令でゲームをむりやりリリースしたせいで、不具合がつづいて
英子が窮地に立たされて、社長から口を出すなって言われてた恭也クンが
ゼッテーやってやる!って立ち上がったところでオシマイだった。。



あきらめかけてた恭也クンが
歌をやめてたナナコが復帰したことではげまされて
もう1度立ち上がるおはなしだったけど
本当にやりたいことって、やめてもあきらめられるものじゃないって思う。。

もし、本当にあきらめられたんなら
それってきっと、そんなにやりたかったことじゃなかったのに
自分はこれがやりたかったはずだ!とか、自分に言い聞かせて
むりやりやってきただけなのかも。。

シノアキがマキちゃんのために、馬の絵を描いてあげなかったのだって
娘のためにってゆう動機があるのに、描けないっておかしいと思う。。

ホントにあきらめたんだったら、もう絵に思い入れなんてなくって
いくらでもテキトーに描けるはず。。

なのにそれができないのって
まだ絵にこだわりがあるからじゃないかな。。


あと、恭也クンが立ちあがったところはかっこよかった^^
{/netabare}
{/netabare}
第11話 覚悟を決めて
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
ナナコの力強い言葉に背中を押された恭也は、評判が地に落ちた「ミスクロ」を再生させるために、社長と対峙し強硬な手段をとろうとする。
それは、これまでのやり方を根底から覆す、あまりに型破りな方法だった。
{/netabare}
感想
{netabare}
はじめから、どうしようもなくなった時のことを考えて
ぜんぶ準備しておくなんて、ちょっとうまく行きすぎだったみたい。。

でも、英子が沖縄に行くって聞いて、
自分のやり過ぎでまたひとり去ってく、って思っていそいで追いかけたら
逆に、それはあなたの責任じゃない、ひとりで悩むな、ってお説教されて
何だかホッとして、またあの頃にもどりたい!って。。

そしたら罫子先輩があらわれたところでオシマイ。。



みんながヤル気をなくしたのは恭也クンのせいじゃない、ってゆうのは
もし恭也クンがやり直してなかったら、そうだけど
チート能力をもらってやり直してるようなものだから
ちょっと違うかな?って。。

今度やり直すんだったら、芸大にも行ってない
みんなにも会ってない、1番最初のところにもどって
そこから実力を出して、すごいゲームクリエイターになって
仕事の関係で、もう1度みんなに会えばいいんじゃないかな?って☆彡
{/netabare}
{/netabare}
第12話 もういちど前を向いた
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
恭也は、再び選択を迫られる。
妻も子どももいる幸せなこの世界か、つらくて、痛くて、未来も見えないあの世界か。
それでも、あの世界に戻りたいと願う。仲間とともに「作りたいもの」を追い続けたあの世界に……。
{/netabare}
感想
{netabare}
あの世界に帰ることは、自分の中で決まってたけど
まず、シノアキとマキちゃんにあいさつして。。
って、家に帰ったら、シノアキがもう1度、絵を描くことに決めてた^^

それは、復活した御法彩花が描いた絵を見たから。。


それで帰った世界では、貫之クンはいなくなって
シノアキも絵を描けなくなったけど
将来の御法彩花に会った恭也クンは、何とかしたみたい。。

ナナコも恭也クンを頼ってくるようになったけど
自立できるようにサポート。。

さいごに映画館から出てくる貫之クンに会ったところで終わったけど
2期があるのかな?



にゃんが思ったとおり
ホントにやりたい物がある人は、もどって来るよね。。やっぱり^^

シノアキはまた絵を描き出したけど、別に結婚はしてもいいと思う。。
それで画ける絵もあるはずだから☆彡


いい終わりかただったとは思うけど、ぜんぶうまく行きすぎで
恭也クンがただの、チートヒーローにしか見えないのがザンネンかも。。

たまに失敗して、誰かに助けてもらうくらいの方が
リアルっぽくってよかったかも^^


あと「ぼくたちのリメイク」ってゆうタイトルだけど
みんなは恭也クンがいなくってもうまくやってたんだから
「僕だけのリメイク」の方が合ってたかも^^
{/netabare}
{/netabare}


見おわって。。


タイトルにも書いたけど
後悔だらけの28歳のゲームディレクターが10年前にタイムトリップして
人生をリメイクするの。。

ただ、やり直したらうまくいきすぎて
自分が行ったせいで元の世界ではかつやくしてた人たちが、落ちちゃって
こんどはみんなそろって、うまくいく世界にしようってがんばるおはなし。。



はじめの方は、すべてうまくいってハーレム状態になって
そうゆう、なろう系のおはなしなのかな?って思ったら
やっぱり自分だけよくなるんじゃダメ、って
何がしたいかよく分からないおはなしだった。。


それに、時間移動の能力もよく分からないままだったし
つづきそうなまま終わっちゃったし
声優さんも、もうちょっとかな?ってゆう人が多かった。。





.

投稿 : 2021/10/09
閲覧 : 457
サンキュー:

41

ネタバレ

にゃわん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

いや、リメイクできてないじゃん

全12話
思ったところ、全部言わせてもらうと
1〜6までは学園もので芸大に行ってたら
人生は変わるのか!とタイムリープして社会人だった
主人公が大学生に戻り人生のやり直しをする
プラチナ世代と呼ばれていた人達とルームシェアをして
プロデューサーの立場で3人の仕事にアドバイスしながら
学園祭を成功させたり、そこから恋愛に発展したり
主人公に仕事能力がありすぎて
もう1人の男・ツラユキが自分は何もない落ちこぼれと
後悔し大学を去ってしまう。
雨に濡れて叫ぶ主人公をみながら傘を持ってきたのは
意外な人物でその人物ケイコこそがラスボス
ケイコにある言葉を言われて、外にいた主人公が
なぜか部屋に戻っていて
しかも2度目のタイムリープをしている
タイムリープする原因がなにもないのになぜか
タイムリープしていることがまず謎
そして、未来ではシノアキが妻で間に生まれた娘もいた。
2度目の社会人ではカワセガワと同じ会社で
働いてるが部署が違う。
流されながら仕事を続けていると
妻はイラストレーターという職業も諦めて
イラストを描かなくなってしまった。
そのことに思い悩んだのは主人公だけではなく
シノアキに憧れてイラストの道を選んだ
イラストレーターもまた、なんでイラストを書いてるのか
わからない、イラストを描きたくないなどと
スランプに陥り主人公のチームゲーム会社は
バグも重なってトラブル続き
その話が3話連続で少しずつ成長して治すところは
治っていくがカワセガワが背中をおしてくれた。
カワセガワが空港に行くことを知らなかった主人公は
行かないでくれと言いにくるが主人公と話をして
留まることを決意
そして、いきなり前から現れる謎の女・ケイコ
このまま幸せな未来を進むか
地獄のような過去に戻るか選択肢を与え
主人公は過去に戻るがケイコがなぜ
タイムリープのチカラをもっているのか
主人公にタイムリープさせたのか理由が判明されない。
しかも、タイムリープした先は学園祭も終わり
ツラユキは既に大学を去っていったばかりで
絶望的状況…
なんとかして、ツラユキを学園に戻したいという
気持ちでシノアキとナナコには今まで通り
接してもらい順調に進んでいく
ある日、駅でツラユキとばったり会って終わりという
とても残念な終わり方
結局リメイクできてないことにガッガリ

投稿 : 2021/10/08
閲覧 : 216
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2

ネタバレ

teji さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

面白かった けど なんか 納得できない

面白かった けど なんか 納得できない
いくら やり直しとはいえ あんなに うまく事が運ぶのかなぁ・・
ついでにいうなら 私が リメイクできるなら 私利私欲をつくす
それだけは 断言できる・・

投稿 : 2021/10/06
閲覧 : 178
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2

snow さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

そこまで保護されるのかと<53>

当初、タイムリープは1回だけと思ってみてたので問題をクリアし続けくだけかなーという予断がありました。
そのまま大人になった場合的な未来に飛んだので、失敗を繰り返すのかな?と思ったら反省点を学習して学生時代に戻っておしまい。
タイムリープを自分の欲望のために使わなかったとか言われてますけど、やり直しがまずい方向にいったからその先を体験させるような御母日傘で面倒見てもらってるのは、未来知識で経済的な成功を追い求めるより甘ったれた自覚なき邪悪というか、視野の狭い道徳だなーと。
あと、やり直し人生で問題を解決する描写、特に「ぜってーなんとかする」が出てからの行動に説得力が薄い等描写の甘さも。

ボンクラ系タイムリープ<50>
初回一時間放映のせいか、展開はゆっくりで前半はタイムリープするまで。
それでタイムリープ後に活きてきそうな経験だとかキャラ立てたりとか十全にできてればよかったんだけど、普通の15分Aパートで十分じゃね?ってな中身。
主人公の目的も結構ふわふわしてんのよね。タイムリープ前に実際に転職してゲーム会社で働いてたのにタイムリープしてやりなおしても「なんかゲームとかの業界に入りたい」ってワナビーレベルの意識のままに見える。
細部になるけど、ハンカチ王子がいた頃だよなぁと思い返しといてから好きな選手は大谷と答えたりするようなわざとらしいベタ展開は醒めますわ。
と、2話かけた導入はあまり良い印象を残しませんでしたわ。

てか、2008年に発明されるビットコインを全力確保しとけば好きな人材使って好きなゲームをつくれるんじゃないかな。
ジェイコム事件は2005年12月で間に合わないか。

投稿 : 2021/10/05
閲覧 : 316
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5

BLKMW22391 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0
物語 : 2.0 作画 : 2.0 声優 : 2.0 音楽 : 2.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

茶番が過ぎるかと

終始薄っぺらな茶番劇を見ているようでした。

投稿 : 2021/10/05
閲覧 : 322
サンキュー:

3

ネタバレ

byGar61324 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 1.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:途中で断念した

最終話前に断念しました

勝手な先入観から現実的なアニメかと思いましたが、実際には主人公が中途半端に無双するハーレムアニメでした。
無双するのは良いとして、それならいっそ主人公が完全に無双して全員救って欲しかったです。
あと同居人のキャラは結構好感持てたので、同居人達の活躍がもっと見たかった。
個人的にストーリーが好みではなかったと思います。

投稿 : 2021/10/04
閲覧 : 247
サンキュー:

6

ネタバレ

napa さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.9
物語 : 1.0 作画 : 2.0 声優 : 4.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.5 状態:観終わった

「冴えカノ」をさらに悪くしたようなアニメ

舞台は大芸大、「アオイホノオ」の島本和彦や庵野秀明が通っていた大学をモチーフに、大芸大に合格していたにもかかわらず蹴った主人公はそのことを何年も引きずりながらブラックな美少女ゲーム会社で働いていた。しかし、彼はひょんなことから入学前にタイムスリップすることになります。

漫画版最新刊まで読んで小説を読もうとしてアニメがはじまり視聴しはじめました。
結論から言うとストーリーがひどい……。

恐らく漫画最新刊以上まで1クールで描くつもりなんでしょう。この作品は確かにそこからがタイムスリップものとして面白く、ありえなかった未来を何度も体験することになり、よく言えば「シュタインズ・ゲート」における境界線を越えた先に向かうまで苦労するような物語です。

ただし、シュタインズ・ゲートはそこに向かうまでの過程とその先の苦悩がハラハラドキドキと描かれているにもかかわらず、この作品にはそれがありません。
また急ぎ過ぎるあまり、道中の描写がかなり抜け落ちています。

先生にアドバイスをもらっただけの主人公が発する一挙一動で周りの天才たちは心を入れ替えたようになるでしょうか?

どうでもいいお色気シーンに時間を割く暇があるならばクリエイターたちの苦悩に時間をとるべきでないでしょうか。

最後に「冴えカノ」を例えに出させていただきましたが、ぶっちゃけどっちもどっちだと思っています。あっちはハーレムモノとして、こっちはタイムパラドックスものとしてゲームを題材としたアニメですが、どちらもどっちつかずなアニメだと思っています。
本作はストーリー展開的に1クールで終わると思うので「さらに悪くした」と評価させていただきました。
「冴えカノ」ファンの皆様には気に障る表現かもしれませんがよしなに。


追記)
主人公声優の演技が下手すぎる。決め台詞は「ぜってえなんとかする」ですが、叫ぶシーン、泣くシーン、どれも感情が浅く伝わってこない…。
あとOPの下手な歌をなんとかしてください。この作品って00年代オタクに刺さるような設計をしていると思うのですが、「God Knows...」を出してきたのはいいと思うんですけど、「RE LIFE」のように00年代のオタクソングをEDで流したりすればよかったんだろうなぁ……。
ラストシーンは小説2冊分ほどあとの話ですが、なぜここで出してしまったんでしょう……。伏線というか思いっきりネタバレなんですが。

もう少しジックリお料理すればいいアニメになれた要素は沢山あったのに。

PS.オタクタイムリープ系のお話が好きな方は「タイムリープオタガール」という漫画をお勧めします。こちらは90年代に戻ってしまいますが。

投稿 : 2021/10/04
閲覧 : 380
サンキュー:

6

mimories さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.3
物語 : 1.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

こうはなりたくない反面教師的作品

 
原作未読。
クリエイターものだが結構ライトな感じ。リアルさや深みはソコソコにして「後悔先に立たず」という当たり前を覆して気持ち良くなる妄想作品。ゴリゴリの業界モノとは路線が違うようだ。
にしても端折り気味で描写不足な気がするし、そのせいか肩透かしや唐突さを感じることがある。シリーズ構成メイン脚本は原作者さんらしいが、それは果たして良かったのだろうか?

__________

(全話視聴後)

キミキミ、そっちじゃないだろ(笑) 金の斧がダメだから銀の斧でガマンする? キミのは元々ボロい斧だったでしょ。何シレっとオイシイとこ取ってんだよ。さっさとハローワークに行きなさい。
…って感想にならざるを得ない。ホントよくこんだけ魅力のない主人公を産み出してくれました。書いてて恥ずかしくならなかったのかな?

他の要素も評価できる部分がなくて困る。
仮に2期あっても確実にスルー対象。心底つまらなかった。

__________

(4話視聴後)

一番の弱点は「説得力がない」
作中で「本気」という言葉が出てくるが、この作品こそ「本気」が感じられない。何も響かない。

まああまり考えずに、都合の良い「リメイク」を楽しむ作品かと。
期待値は下がり気味だが、評価はまたあらためて。

投稿 : 2021/10/03
閲覧 : 418
サンキュー:

5

ネタバレ

たくすけ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.3
物語 : 1.5 作画 : 4.5 声優 : 1.0 音楽 : 2.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

作画くらいしか褒めるところが無い

最終話まで見て

・ストーリーが良くない

ラブコメ展開必要だったかな。
恋愛をやり直したいわけじゃないのに。
そのラブコメも雑というか。
しのあきが恭也に気持ちが傾く描写あった?
キスが唐突すぎた。

貫之の学費のためにエロゲを作るという展開がピンとこなかった。
それでどうにかなるのかな?って。
自分は創作側の人間じゃないから現実的に思えなかった。
いくら同居してるとはいえ他人のために心身削ってエロゲ作るのはきついんじゃないかとか思わず考えてしまったり。

このあたりから主人公が他人の才能を潰す事になってきて好感全く持てなくなっていく(笑)

未来へ飛んだ後もなんだかなぁって感じ。
いきなり飛ばされて職場にすぐ適応できるわけないだろ…
奈々子や貫之どうなっているのか何ですぐに確認しないの?
主人公が不自然に持ち上げられすぎ。
仕事抜けて河瀬川追って空港に行くなよ。
とかツッコミが追い付かない。

特に河瀬川が怒られてる時にニコ動で奈々子見始める→社長に対して「絶対になんとかする!」って啖呵切ったとこは思わず笑ったww

終わり方がスッキリしない。
他の人も書いてるように1番最初の世界線に戻って欲しかった。
ピンク髪は何者だったのか明らかになってないからモヤモヤ。
こんな終わり方するなら2期やれよ。


・主人公について

やる事なす事酷くて全く好きになれかったけど、タイムリープしたからって成功するとは限らないし失敗パターンがあっても良いかなとは思う。
でも演技が下手なのは許容できない。
普通に喋ってる分にはなんとか我慢できるけど、感情的なシーンはかなりきつかった。
河瀬川とのシーンは東山奈央が上手いもんだから主人公の演技がより下手に聞こえて地獄(笑)
特に空港のシーンはきつすぎました。

男主人公ってヘイト集めやすいのに演技も下手とか本当に勘弁してもらいたいですね…
周りが上手くても主人公が下手なのは酷すぎるので評価は1.0にしました。

・その他
学祭で奈々子がGod knows…を歌いました。
愛美がバンドリの方でカバーしてたみたいだし問題なく歌えてた。
劇中であんな下手だったのに急にそんな上手くならないだろってのはあるけど(笑)
これについてはブシロードが愛美に歌わせたかっただけな気がして好意的には捉えられなかった。
このアニメが1番話題になったのってGod knows…だと思う。
話題作りというところはあっただろうけど、マクロスみたいな歌アニメでもないのにそれでいいのか?
そういうのぶっこんでくると萎えるんだよなぁ。
現実主義勇者もそんな感じ。


申し訳ないけど伊藤昌弘を主人公にねじ込んでこなければ多少はマシになってたよ。
ブシロードは原作有りのアニメに介入しないで欲しい。
バンドリとD4DJとヴァンガードに力入れてくれ(笑)

ストーリーに関しては原作者がシナリオ構成というね…
原作者は満足できたのだろうか。
もっと話数があれば良くなったかもしれないし、制作に恵まれなかったのかなという気はする。
feel.制作なので作画は良かったんだけど内容は残念でした。
たんもしが早々にクソだったので頑張って欲しかったんだけどね(笑)



4話まで見ての感想

タイムリープした割にはいまいち活かされてない気がする。
東京リベンジャーズみたく現代と行ったり来たりはしないのかな。
今のところあまり面白くはないが、作画が良くてキャラが可愛いので期待してる。

問題は声優
主人公の演技が厳しい。
棒読みだから下手ということではない。
何と言えばいいのかわからないが下手。
感情は乗っかってるけどキャラに入り込んでないというか。
感情入れて台本読むので精一杯なんだなって感じ。

誰なのか調べたらアルゴナビスのボーカル。
もうちょっと経験積ませてから送り出してくれ。。

そこで気付いた。
ブシロードががっつり絡んでるんだと。
OPのポピパで気付けよって話だがw

主人公の妹の声優はD4DJに出てる。
こっちも下手w
今のところ出番が1話だけなのが救い。

そしてバーター的キャスティングの愛美
可もなく不可もなくだから良いけど…

EDはアルゴナビス
主人公の中の人は歌だけでいいだろ…

ブシロードさん、ぶっこむなら歌だけにしてくれよ…
売り出したい声優使うなら自分のとこでアニメ作ってそこで好きにやってくださいw
それなら文句は言わないよ。

ブシロードが介入してなければちゃんと演技できる声優使ってたと思うと残念。
アニメの出来は悪くないのにな…

投稿 : 2021/10/03
閲覧 : 965
サンキュー:

6

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

私はご都合主義な解決担当のプロデューサーである

などといきなりなろう小説のタイトルをレビュータイトルにパクってしまい申し訳ありません…。

原作ライトノベルもコミカライズも未読で、ストーリーはアニメが初見です。第5話まで観終わった時点でこのレビューを書いています。


大学で経済学科に進学して卒業後、紆余曲折あって念願のゲーム会社に就職した橋場恭也でしたが、制作として関わっていたゲームの開発は中止となり無職に…。

帰郷して自室でかつて大中芸術大学(モデルは大阪芸術大学?)にも併願で合格していたときの合格通知書を眺めながら寝落ちしたらなぜか過去にタイムスリップしていて、どうせやり直せるならと進学先を大中芸大に変更して、タイムスリップ前に同世代の有名クリエーターだった同級生と大学生活をやり直すといった感じのお話ですね。

主人公を含めて男女二人ずつ計四人でのシェアハウスでの同居とか、周囲のクリエイターの卵たちが自信を無くしかけているところで主人公がブレイクスルーのきっかけを作るとか、主人公にとっては「夢のある大学生活」になっていて笑えます。

ところで作中で恭也が問題を打開しなくてもみんなトップクリエイターになっていたはずなのですが、その場合はどんな歴史を経てそうなっていたんだろう…?

ちなみに私は基本的に子供とか若い頃から人生をやり直したい願望は強くない(やり直して今よりもうまくいく気があまりしない)人間なので、主人公への共感という視点ではストーリーを追うことができませんが、まあ何か楽し気に暮らしていて良いなくらいな軽い気持ちで本作は観ています。

本作では大学生にしては小さいとか幼く見えるとかいう女性キャラが数人出てきますが、現実問題としてここまで極端な奴はそうはいないだろうというツッコミはありそうですよね。


余談: 大阪芸大は別作品『アオイホノオ』では「大作家(おおさっか)芸術大学」として出てくるため、うちでも夫婦でそう呼んでしまうことが多々あります。当然ですが、作中年代は『アオイホノオ』の方が相当に古いです。

2021.10.3追記:
最終話まで視聴終了していましたが、更新が遅れていました。

結局最後まで「自分が認めた才能を持った人間と一緒に仕事をしたい」という願望を果たさんとするということでは恭也の態度は一貫しています。他の人間が何を幸せと考えてその道を進んだかということには一切頓着しない、ある意味究極の自己中心的人物であると言えます。

何を幸せと考えているかが主人公と世間のマジョリティーでズレているという意味でストーリー的な支持は得にくいでしょうが、女性キャラが可愛ければそれで良いという向きにはけっこうお勧めできる作品なのかもしれません。

余談: バンドリのポピパ(Poppin'Party)がOP主題歌を担当していたことで、「RASに続いてポピパもプロデビューしたのか」とか、埒もない妄想をしていましたよ(笑)。

投稿 : 2021/10/03
閲覧 : 374
サンキュー:

28

ネタバレ

くにちゃん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ある意味稀有な作品だったかも…。

最初キャラの絵面を観た時点で最期まで多分作画は持たないな~などと思っていましたが、最期までキャラ絵が崩れずに安定していたのはさすが「俺ガイル」でお馴染みのfeelさんの面目躍如といったところ。

しかしながら、内容に関しては過去編まではまだ観れたのですが、2018年に戻ってからの内容が色々酷かったっす。
過去の記憶がないのにチーフの仕事がいきなりこなせるなど、主人公の能力がチートレベルになっていたことにツッコミまくりでした(細かくかくと本当に疲れるので割愛します。)。

あと何故だか後半に登美丘罫子が他人をタイムリープさせる能力を持っていることが明らかになりますが、もう少しこの辺りは伏線を描くか事情を説明するなり、やりようはあったのではと思わずにはいられません(原作では描かれているのでしょうか?)。

あと、主人公役の声を演じた伊藤 昌弘さんの声が最期まで慣れなかった。たぶん下手というわけではないと思うのですが…。

投稿 : 2021/10/03
閲覧 : 219
サンキュー:

8

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ずるいぞ

「あの頃、もっと努力していれば……」というのは、ほとんどの大人が多かれ少なかれ抱いている反省点だと思う。

確かに「あの頃、自分がもっと努力していた(世界線にシフトする)」に越したことはないが、
少なくともこの世界線においては、
もし過去の自分に「もっと努力しなさい、大人になって困るぞ」という内容の助言したとしても、
当時の自分はきっと、言うことを聞かなかっただろう。

「努力」というのは「モチベーション」があるからするものであり、
その「モチベーション」というのは人生経験を積んでいく中でしか見つけられないものなのである。

だから、「努力するモチベーション」がどこにも無かった当時の自分が努力できなかったのは仕方が無い、というよりかは当然のことだし、
結局は「モチベーションがある今、できる努力をするしかないよね」というのが持論。

{netabare}
本作の主人公は、社会の厳しさにガッツリ直面してきたため軽く悟りを開いており、
大人の立ち回りができるようになった状態で、
“現在”の記憶を引き継いで10年前の“過去”へ飛ばされることとなる。

一度は「そんな都合のいい話あるわけ(ry」って言ってたのに、
次に目覚めると本当にタイムリープしてたのがちょっと気に食わなかった(怒)

「チャンスはいつだって無理ゲーでやってくる」

そんな格言を抱いている人間は強く、新たに進学した芸大では、
人生経験を存分に活かした「問題解決力」を発揮して無双する。

順調にヒロインを攻略し、ツラゆきも完全攻略か!?というところで転調。

ツラゆき、芸大辞めるってよ。

まあ確かに、同じシェアハウスにハーレム作ってる優秀な同性がいたら、
そりゃプライドズタズタのツラツラツラゆきだわ。

主人公がドン底に追い詰められるのも予想外だったけど、
ヒロインの攻略方法や、攻略した事それ自体が咎められる切り口は凄いなと思った。

失敗した失敗した失敗した失敗した世界線の“未来”に飛ばされるも、
そこでも何だかんだ上手く立ち回って、自分だけはみんなから持て囃されてる辺り、
やっぱりコイツ普通に能力高くね?ずるい。

プラチナ世代3人と河瀬川の悲劇(?)を回避するため再度“過去”に戻り、
「ぼくたちのリメイクはこれからだ!!」というところでアニメは終了。

原作続いてるらしいけどここから何するんだろう。
ただ、この感じで行くと、全てが上手くいったら主人公は最終的に“現在”に戻ってくる気がするよね。
{/netabare}

【総評】良作。全体的に楽しめた。満足。

投稿 : 2021/10/03
閲覧 : 183
ネタバレ

ゲリオ さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.8
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 1.5 音楽 : 2.5 キャラ : 1.0 状態:観終わった

頭おかしいやろ

この主人公「僕は」「僕は」ボクボクボクボク!うるせーんじゃ!いい齢して!

「僕は悩みたいんです!僕は追い込まれたいんです!僕は絶望したいんです!」

そか。なら無職ニートの本当の世界に戻ろうか。

「戻りたいです、僕は!あのみんなと!みんなと一緒にいたあの時間に!戻りたいです!!」

そっちかーい!頭おかCー!!!







ツッコミどころ満載でこき下ろしたい熱量がワイの中に溢れ出てきてるが、これ分割2クールじゃないんか?

死ぬほど中途半端に終わったが?

ちゃんとしたレビューは後の機会に書けたら書きますが。

本当にイライラするアニメだった。

投稿 : 2021/10/03
閲覧 : 215
サンキュー:

6

ネタバレ

CK さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 2.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

ぼくのリメイク

 ブラック企業で働き疲れた主人公が大学入学前にタイムリープして大学選択からやり直す話。
 主人公が無自覚自己中クズで気に食わない。自分勝手に他人の人生壊して自覚なし。一度目は意志とは関係ないからいいけど最終回のタイムリープは自分勝手。元の世界線に戻れよ。罪の意識があるなら許せたが、全くなし。本来成功していたゲーム業界のホープを君自身が潰してるんだよ?それにも関わらず今度は上手くサポートしなきゃとか傲慢にも程がある。
 作画普通。安定はしていたと思う。
 声優普通。主人公は心象もあいまって抑揚の少ない演技が気に食わなかった。堀江由衣さんは相変わらずいい声。
 音楽微妙。そもそも印象に残ってない。BGMあった?OPEDはバンドリでOPをヒロイン役の愛美さんが歌ってる。一週間後にはメロディー忘れてると思う。というかもう忘れた。
 キャラ。前述のとおり主人公が不快。主人公の操り人形みたいな周りのキャラにもあまり魅力は感じなかった。キャラを深堀するようなエピソードもなかったし。河瀬川さんは好き。有能だから。

投稿 : 2021/10/03
閲覧 : 134
サンキュー:

2

ネタバレ

CiRk さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 2.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 1.5 状態:観終わった

ぼくのリメイク

現状ダメダメな主人公がタイムリープをして未来の自分の状況を変えようと努力するアニメ。

{netabare}
と、言う雰囲気を出しつつ実際は過去に戻って大学で未来の成功者たちの前で主人公が出しゃばってイキるアニメ。

前半から評価悪かった気がするけど、個人的には2話までは良かった。
ツラユキと主人公の対立とかは良かったけど、だんだんと主人公のクズっぷりが目立ってきてつまらなくなった。

まず、前提としてツラユキやしのあきは別に主人公がいなくても未来で成功してるという。
最初はその未来の成功者と生活を共にして、いろんな知識や秘訣を得て自分に活かすアニメだと思ってたんだが、なぜか主人公は実際はそれなりにできるやつで、むしろ未来の成功者たちの邪魔をするという...。
主人公、こんなにできる奴なら未来あんなことになってないでしょ、っていうかなんで主人公の成長物語にしなかったのか。

6話ぐらいからが特に酷かった。
ツラユキが教育費払えないから大学を辞めようとしていてそれを主人公が止めようとする話だけど、元居た世界でツラユキは未来で成功してるんだから主人公が何かする意味ある?と茶番感が出てしまった。
しかもその教育費問題の解決法としてエロゲを作ろうという現実味のない展開...
これでNHKにようこそみたいに、現実はそう甘くなく、上手くはいかなかったという展開ならまだいいんだが...

何より酷いのはエロゲを作ってる過程。
主人公が未来の成功者たちの才能を潰して回っていくという...。
これでどんでん返しがやりたかったのはわかるけど、さすがにこれをやられるとどんでん返しの感動よりも主人公のクズさの方が目立ってしまう。
弱キャラのどんでん返しはめっちゃ好きだったんだけどこれはなぁ。
最後も雰囲気はかっこいいけどめっちゃ投げっぱなしな最終回で終わった。

結局あのピンク髪が何で主人公をタイムリープさせたのかも謎だし、
5話で恋愛要素を仄めかしておきながらそういうところも中途半端だし、
期待外れなアニメだった。
謎無双とかも含めてなろう系に似たような感じかな。
主人公の声優が下手なのも相まって主人公へのヘイトが高まったアニメだった。
まあただ、たんもしよりは断然マシだったと思う。
これとたんもしどっちが酷いかってよく言われてるけど。

↓一話毎感想
{netabare}
1話 9/10
エロゲ制作アニメ?ニートかよ。
ジブリ―ル、アイランド、のらとと、グリザイアが
これタイムリープじゃなかったっけ。
ところでこれライムリープ要素意味あるんかな。
あ、元の世界に戻った。
何この映画演出。伏線? ラノベっぽくなった。
理解早い主人公。
これ実は全員が将来的にあの名の知れたメンバーになるのかな。
ゲイっぽいキャラが出てきた。
大谷とかめっちゃタイムリーだなw
富田林舞台とはw
主人公が現時点では結構大人っぽいいのがかなりいい。
10年間の経験は生かせないのかぁ。
まあそりゃそうだよね。 
ヒロインと仲良くなりすぎw
訛りヒロインかわいい。
やっぱ絵師かこの子 

2話 10/10

これは探偵と比べてかなり面白いと思ってるけどどうなるか。
理不尽系ヒロインはいらないなぁ。けどかわいい。
主人公の声優、下手。
全員がちゃんとこの芸大に来た理由を持っていて解説してくれるの良かった。
そこから作品のテーマにつなげる展開も上手い。
ほんとみんな有能だな。
発想力という点では主人公が先を取れたのか。
いやこれパクったのか?パクリかよw
けどそこがちゃんと展開に活かされてていい。
こういうラノベ系作品、女ばかりじゃなくてしっかりした男キャラがいると面白さが増す。
結構キャラ同士の対立、シリアス展開もあっていい。
急に変態がイケメンキャラにw
最後も綺麗にまとまってた。
ほんとに主人公の声優が下手なことだけが残念。

3話 6/10
映像見せてくれよ。
主人公の声優下手なのがほんと耳に触る。
まあまあいい映像。
キャラデザ似てると思ったら姉だった。
そばかすw いやネットに挙げるは頭おかしいだろ。
ニコニコか。
そもそもこの時代動画サイトなんて一般的じゃなくないか。
ああ、そういや主人公は10年後を経験してるんだった。 

4話 3/10
いつの間にこんなに仲良くなってるんだ。
こんなに聞こえるように文句言う奴らいねーよ普通w
なんでカラオケでギスギスすんだよ
ギスギスが唐突すぎる。
寒いシリアス展開。
盛り上がった空気をぶち壊す自己中、河瀬川。
加工かよ。ええ...加工で満足するの?w 

5話 7/10

学園祭で何やってんだよ。
何で木を人がやってんだよ。保育園のお遊戯会かよ。
嫌がってるのに出させるの?
シークレットゲスト扱いやめてやれよw
ええ... ああ2006年か。
けどGod knows選んだのは失敗かなぁ。
15年も差があるのに作画の差が目立ってる
違法アップじゃねーかw
これドロドロ系恋愛アニメか?

6話 6/10
主人公の声優下手すぎる...。
何でキレてんの?
てかつらゆきは主人公がいない世界だとどうやってこの状況回避したんだ? 
何でそんな軽く名前貸すことを許容するw
エロゲかよ。マブラヴもこの時代か
 
6.5話
1クールアニメで総集編最近多くないか。悪しき風潮

7話 3/10
きついシーン多いなぁ。
下手な声優も相まって主人公が全く好きになれない。
主人公いなかったらもっと面白かったかもなぁ。

8話 5/10
主人公の声優ひで
寄せるのもやばいだろ。
主人公ほんとカスだな。
こいつキレられてるのに人の気持ちわからないのか?
ええ...主人公の言う通りにするのかよ
未来のためって、ツラユキじゃなくてお前の未来のためだろ。
こいつらの未来はもう成功するって決まってるんだから。
ほんとひっどいな。今期一のゴミ主人公
何でお前が仕切ってるんだよ。
ほんと才能つぶし、主人公。指示厨かよ。
てかそもそもなんで金のためにエロゲ作ろうってなるんだよ。
中身がゴミでも売れるってこの原作のことか?
2chでボロカス叩かれてそう。
は?何で大学辞めるんだ。
なんでキレてんだよこのカス主人公。
主人公がタイムリープしたとは言え天才のツラユキに適うのは違和感しかない。
なんで主人公がいない世界線でもその名前なんだ?
まあこの作品でタイムリープの粗に突っ込むのは違うか。
草、今更やろ。
意外性のある展開は良かったけどさすがに主人公があほすぎて。
最近弱キャラもそうだけどこういうどんでん返し流行ってるのか?
正直嫌いじゃないけど、さすがに主人公をバカに書きすぎた。

9話 3/10
お前何でそんな冷静やねん。
声そのままなのがな。
今更だけどダメダメの主人公が過去に言っても無双できるわけないよな。
主人公何でシノユキの絵のトレスって気づいてないんだよ。
は?自分さえよければいいってほんと主人公ゴミだな。
何で書いてる前提なんだよw
気づくの今更だろw
こいつ何で他の人らを手伝ってた気でいるんだ。あのピンク髪も何で主人公をタイムリープさせたのかわからん。

10話 5/10
お前何でそんな落ち着いてるねん。
もうその過ちを繰り返すことすら無理だろ。
そんなことしてる暇あったらピンク髪を探せ。
ニコニコのあの画面懐かしい。
仕事中にニコニコ見んなやw
子供みたいな怒り方だな。

11話 3/10
いや草。
勝手に発注もそうだけどなんでこんなにご都合的に問題が解決するんだよ。
こんな能力あるならなんで前世あんなことになってたんだw
お前は社長かよ、笑いながら見られるわこれ。
詫び石十倍はあほだろw
中学生が考えたような脚本
そうだよ、いたことが間違いだよ。
いや、少しは反省してくれ。

12話 3/10
なんでじゃあタイムリープさせてん。
これは試してるのか?
卑怯なことはしなかった(大嘘)
お前エロゲで稼いだやんけ。
結局このピンクは何のために主人公をタイムリープさせてるんだ。
嘘つけ絶対チートだぞ
こいつあの現代で会った人か?
アニメでは珍しい髪染め設定。
おいツラユキどうなったw
俺たた ほんと病院いけ。
えぇ... これ頑張ったらツラユキまでまとめられんかったんか?
なんかちょっとかっこいい終わり方ではあったけど。 
{/netabare}

曲20段階評価
OP「ここから先は歌にならない」6.5/10
ED「可能性」8/10
{/netabare}

投稿 : 2021/10/03
閲覧 : 241
サンキュー:

3

ネタバレ

7でもない さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ほな、いこか。

タイムスリップ?タイムトラベル?タイムリープ?
個人的には青春やりなおし系アニメかな
 
主人公恭也はブラックなエロゲ会社の下っ端雑用として青息吐息。もしあの時芸大に行って憧れのプラチナ世代メンバーと一緒にやり直せてたら・・・・・・。なぜか過去に戻れた恭也はしのあき、ななこ、つらゆき、河瀬川達と楽しくも辛い芸大ライフを送る。

似たような作品として芸大きららアニメひだまりスケッチとか二次創作コミケアニメこみっくぱーてぃ、そして さえかの 、(NEW GAME、ステラのまほう、SHIROBAKO)を連想したが、本作品と他の作品と差別化しているのは恭也はクリエイター側ではなく裏方であること、そして芸大青春時代の描写は案外少なく、芸大卒業後正社員時代をも描いている事、そして念入りにリメイクの失敗を描いている所だ。

創作サークルやソフトウェア会社内のまとめ役としててきぱき働く姿を具体的に描いているのは無かったので新鮮だった。また時代設定を2006年にし、ニコニコやyoutubeが出始めなのも目の付け所はいい。

だが主人公がやり直した事で彼本人はかなり現状が前進したけど、その代償としてプラチナ世代のみんなが全員不幸になってしまう。一緒に暮らしがんばったしのあき、つらゆき達が筆を折り、ななこがマイクを置くのを見るのは視聴者ながら心苦しいながらも先の展開が気になってしまう。
 
この作品で残念なのは今一主人公を好きになれなかった事かな。後半いきなり「ぜってぇなんとかする!(ドン)」って叫んだ時とか、この人こんなキャラだったっけ?って思った。また「自分は間違っていた、傲慢だった」と言った後にすぐ再度やり直して全員の人生を操作しようとしたりする所とかはあまり共感できなかった。

また、しのあきしのまきとの家庭、挫折したななこ、つらゆきを捨ててやりなおす事に対して不満がある視聴者もいるんじゃないかとは思う。2度目のリメイクで最初の人生からじゃなく、「ハルそら」後なのはヌルゲーだなあ。責任を取るというならプラチナ世代とは関わらずに今まで得た知識(コネは全部消えるのは辛い)で最初の人生をどうにかして欲しかった気もする。
 
大好きとは言えないけどでもたまにはこういう作品もありかもね。
初見
2021/7

投稿 : 2021/10/02
閲覧 : 178
サンキュー:

3

ネタバレ

アニメ好き さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:今観てる

1話前編後編は見れた。微妙なところ いちおう3話まで見れた 飛ばして最終話見た

タイムリープもので青春をやり直すんだけど、タイムリープしたなら今後成長する会社の株買ったり、アフィリエイト、覚えてるならギャンブル系で稼いだりすればよくね?
楽して稼げるのに真面目に大学生活送り直す動機がよくわからん。
あと男女四人で暮らすのもありえないし、筋肉というTシャツを着た男が入学初日に来るわけもない。キャラが作者のご都合主義で浅い。
棒読みの声優がいるのも気になる。
アニメの動きは普通で悪くない
青髪女の正体も途中で予想がついて伏線なども微妙。
これら過去の話がすべて主人公の夢か妄想ならこのご都合展開は説明がつく
2話以降見るかは微妙、3話までになにかとてつもなく大きな展開がないと見れない

3話途中で少し飛ばしたけど見れた、もうすぐニコニコ動画ができる事を知ってるようだったので、ニコニコやユーチューブで初期から活動してれば普通に金持ちになれるんだけど、未来を知っているアドバンテージを使わずにどうしても俺は夢を追いかけたいんだ!みたいな行動原理らしい。
ライバルの赤毛女が主人公に対抗意識燃やしてるのはなんでだろ?そんな描写あったっけ?
未来で培った編集技術や他の部活を使って映像作品を完成させたとこらへんはいい展開だった
あとは各キャラに魅力があればいいんだけど、どうしてもキャラの性格にパターンとか深みが無いというか、作られた人格という感じがしてしまっている
一段落ついたし4話以降見るか不明

最終話見たら、自分の嫁と子供を捨てて、謎の少女の力でまたタイムリープしてたw
何回もタイムリープしていろんな女の攻略ルートを開拓していって、何なんだこの主人公は。
永遠にこの時間をニヤニヤしながら周回して観測してそう。原作最終回はどうなってるんだろ?飛ばしたから分けわからんw

投稿 : 2021/10/01
閲覧 : 312
サンキュー:

5

横比較無用ノ介 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ゲームを見ている気分

女の子が可愛いし、そこそこ期待して見ていたんだが...

結局、作っている人間が登場人物になってしまう、メタ構造のギャルゲーなんだね。
一気に薄っぺらい感じになってしまった。
やっぱり簡単にやり直しできるような人生は、つまらないってことだ。

チートは使わず、しっかり青春して欲しかったなあ。
まあ、もう少し付き合ってみます。
2021/09/09 記
---
チートを全力で否定してますね。
セーブポイントはそこですか。なるほど。
今度は河瀬川英子ルート、あるいは貫之ルートかな。

1人攻略すれば対象が増える。まだまだ続けられるね。
ラスボスは、やはりケーコでしょうか。

ゲームを見ているモードになったら、こちらの気持ちはダダ下がり。
誰が何かカッコいいこと言っても、何も響かない。

未来予知能力だったら、まだ、良かったのかも。

投稿 : 2021/10/01
閲覧 : 296
サンキュー:

2

ネタバレ

RFC さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ぜってー納得できねえ!

キービジュアルがハーレムっぽいのでスルーしようかと思ったんですが、
可能性にかけて視聴開始。

【作品概要】
 主人公の橋場恭也(28)は大学進学時、芸大と経済学部の選択肢で
 経済学部の道を選びました。
 そして今、就職先が倒産し、無職となり、文無しとなり、
 人生のどん底に。
 10年前に芸大の道を選んでいたらどうなっていたのか…
 と眠りにつくと、10年前に記憶を持ったままタイムリープしていました。
 恭也は自分の人生を成功に導くことができるか?

【作品に対する感想】
 いろいろ面白い所も多く、どっちかというと肯定的でした。
 しかし致命的だった2点により、物語評価大幅下落でした。
 
 2期があったら見ると思います。
 ですがこのまま放置だったら非常に残念な作品認定です。


1)物語
 人生をもう一度やり直すなんてあり得ない話で
 抵抗なくはないんですけど、そういうもんと割り切りました。

 1話視聴後の物語の終着点の予測は、
 「頓挫したサクシードの記念作品を頓挫させないようにする」かな?
 恭也はそのためのキーパーソンになるって感じですかね?
 記念作品に足りなかった要素は何でしょう?
 何が問題で頓挫したんでしょう?

 では良かったと思うところから。
{netabare}
 10年のアドバンテージを活かして、プラチナの卵を助けていくのは
 私は良かったと思います。
 恭也のアドバンテージはただ10年の歳月が授けてくれたものではなく
 彼が逃げずに必死で足搔いてきたであろう、その結果と思われますので。
 何もしてこなかった人は10年経っても何も変わってませんので。

 未来の知識を使ってウハウハハーレムとかだったら
 即切りしようかと思ってましたが、
 思ったより熱くパワーに溢れた作品で、気に入ってました。
 男性も含めていろんな人が恭也に興味を持つのは分かります。
 10年のアドバンテージが理由とはいえ、スペシャリストたちの守備範囲の
 外側から解決案を提示する恭也はとても心強い存在に見えるでしょう。

 ピーキーなスペシャリストも単体では力を活かせず、
 ゼネラリストの恭也が上手く繋いだり誘導したりして
 彼らをより輝かせていくのは説得力があったと思います。
 一方で、最初の方から勘ぐってしまった、{netabare}
 「スペシャリストに安易に正解を示すことは果たしていいことなのか?」
 という疑問は悪い方向に出ましたね。
 場合によっては、無駄な時間を使わずによりスピーディーに
 ステップアップ出来る可能性もあるんですけど、
 結果的に恭也はすべての可能性を潰す方向に。{/netabare}
 この辺の辛辣さは好印象でした。
 やっぱり安易にいじくるもんではないということでしょう。

{/netabare}

 そして悪かったところ。
{netabare}
 致命的なのが2点。
 ➀妻と娘を放り出してまで過去に帰りたい理由が意味不明
  到底納得できるものではないです。
  志野亜貴と娘を幸せにしていくって覚悟はそんなもの?
  つか恭也はどMですか?
  18~28までの記憶がない(どうやって結婚に至ったのか記憶がない)
  ってのがせめてもの言い訳になってるんですけど、
  それでもやっぱり大切と思ってる家族を放り出すのに
  足る理由じゃないように思えます。

 ➁ひどすぎる俺たたエンド
  2クールあるのかと思ったら、その後の動きなしですか。
  あまりにもいろんなものがほったらかし過ぎで、
  この1クールだけでは評価のしようがありません。

 後はあんまり色恋沙汰に行ってほしくなかったというのが
 正直なところ。
 もっとクリエイターの熱をストレートに表現してほしかったですね。
{/netabare}


2)作画
 シノアキ(28)の可愛さは殺人的です。

 ややラッキースケベなサービスカットが多すぎるのが気になりますが、
 まあ見逃しておいてもいいかなというレベルです。

3)声優
 シノアキは九州圏の声優さんということで、古賀葵さんですかね。
 かぐや様とは一味違ったややゆるめのボイスですね。

5)キャラ
 ➀橋場恭也
  主人公恭也もやや線の細い所があると思いますが、
  過剰にヘタレでもなく、肯定的に捉えています。
  そして彼の問題解決能力は目を見張ります。
  問題が起こらない仕事なんてまずないんで。{netabare}
  記憶がない状態で1か月で仕事を順調に回し
  他のチームのバックアッププランまでやってたって化物?{/netabare}  

  ただ途中からいろんな人を背負い過ぎて
  「理想を抱いて溺死しなければいいんやけど大丈夫か?」と
  思ってましたが…やっぱりね。
  
  そう言いつつ、恭也の「自分が味わった痛みを周りの誰かに味わって
  ほしくない」というのは、行動原理としては好きです。


 ➁志野亜貴
  しょっぱなから白濁液の天然娘ですが、
  絵に関してはすごい努力家なので魅力的です。
  また、あの辺の出身者特有のとんこつラーメンへのいじょ…
  かなり強いこだわりがリアリティを感じました。
  余談ですが私の知り合いの九州人は、
  「豚骨ラーメン以外はラーメンじゃない」と豪語してました(笑 
  うまかとよVSすきやもん(笑

 ➂鹿苑寺貫之
  職人気質、好きです。
  ちょっとキレやすいですけど。
  真面目なんでしょうけど、クリエイターとしてはちょっと
  神経質すぎるのかな?
  
 ➃河瀬川英子
  実力と人格を伴った高いレベルでバランスが取れてる御仁。
  最初から最後までずーっと好印象です。
  カラオケボックス事件の時はちょっと言い過ぎかなと思いましたが。

 ➄小暮奈々子
  こ奴と鹿苑寺のじゃれ合いを
  もっと見たかったなーと思ってます。

6)印象深いシーン
{netabare}
 ➀納期とクオリティの天秤
  社会人経験の有無の差で、良かったと思います。
  貫之の言ってることは一見筋が通ってるようですが、
  納期(相手の都合)を全く重視していない考え方で、
  クリエイター(作り手側)の都合だけを重視した考え方と思います。
  「妥協を許さない」
  それはそれで大切なんですが、相手がある仕事においては
  それだけではだめ。
  全てを拾えるように努力するのは当然として、
  それでも無理な場合は何を捨てて何を拾うのか
  考えておかないと総崩れになります。

 ➁エロゲへの反応それぞれ
  28と18歳の大きな溝。
  作業のように淡々とエロゲを作ろうとする恭也に対し、
  エロにいちいち反応してしまう貫之や奈々子がいとカワユス。
  貫之の「なんもしてないのにいきなり好き好きってどういうこと?」
  は誰もが思ってることを素直に言葉にしててワロタ。
  女子に平気でエロゲをテストプレイさせるあたり、恭也も大概
  麻痺してますな(笑

 ➂スケッチ地獄
  志野亜貴は時々わざとやってるんじゃないかと思うくらいの
  天然ですな。つか、わざとだったら相当の小悪魔やね。
  女子に股間から股間をスケッチされるのを想像すると、
  さすがに引きます(笑。

 ➃貫之退学
  貫之痛いなー。
  仕事として恭也が採った選択肢は間違ってないと思うし、
  担当者のモチベーションが下がらないように注意を払ってたと思います。
  ただ、貫之の自尊心を破壊するところまでは気が回らなかった。
  この辺は仕事慣れした28歳と仕事を知らない18歳の
  感覚の差かなと思います。
  後はピーキーな天才と凡人のジェネラリストの感覚の違いかな。
  貫之の気持ちも物凄く分かるので、遣り切れない思いでした。

 ➄プラチナ消滅
  きついなぁ。
  恭也の関与が本当に直接のトリガーになったのかは分かりませんが、
  少なくとも元の世界のプラチナ3人は皆潰えてしまった。
  こういうのって保存の法則というか、ゼロサムなんでしょうか。
  誰かがプラスになったら他の誰かがマイナスになる。

  ただ、恭也からすればもと居た世界が基準になってるから
  恭也がプラスになった→他の人がマイナスになったと思ってますが、
  逆にもと居た世界で「恭也が超マイナス」だったから
  「プラチナが超プラス」だっただけで、実はいじくったの世界が
  本当の±0なのかもしれませんしね。

  あとプラチナと呼ばれて本人たちが幸せだったかどうかなんて
  本人にしか解りませんしね。
  志野亜貴も絵をやめたけど、
  やめなかった世界と比べてどっちが良かった?
  解りません。
  プラチナと呼ばれて、逃げ場を失って心が摩耗し、
  数年後に自殺…とかいう未来もあったかもしれません。

  まあこれは考えても神のみぞ知るもので、誰も観測者になれません。
  あるとすれば訳知り顔の罫子?

 ➄ブチ切れ河瀬川
  ↑でモヤモヤしてたら、河瀬川よく言った!
  河瀬川の性格からしていきなり辞めたりはないと思ったけど
  やっぱりそうでした。
  妻帯者にドサマギ告白してもたのは、この際流します。
  今後本気にならなければ(笑

{/netabare}

7)?と思ったシーン
{netabare}
 ➀色仕掛け
  あの年齢で奈々子やさゆりが
  あんなことするかなーって違和感感じました。
  
 ➁つか、訳知り顔の罫子は何者?

{/netabare}

投稿 : 2021/10/01
閲覧 : 230
サンキュー:

10

ネタバレ

ねごしエイタ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

全てうまくとは限らないリメイク

 ゲーム会社で行くとこうまくいかなかった橋場恭也が、あの頃に戻れたらいいと嘆いていると、10年前の大学入学前にタイムスリップしてたです。恭也の人生やり直し計画を始めるけど、やりすぎが講じたり、急にその先幸せな未来?にいったりして、結局どうしたいのかを恭也が決めて再びやり直したい頃にというお話だったです。

 志野亜貴、小暮奈々子、鹿苑寺貫之と運命の出会い、未来からの河瀬川英子との再会から過去とは違う新しい恭也のやり直しが始まるです。
 楽しい仲間達との生活は、満たされたものだったです。
{netabare} その中で、貫之が窮地に陥ったとき、恭也の名案でいろいろありながら、みんなで協力してピンチを回避できたと思われたです。
 しかし、必死に行動していた恭也の決断が、才能をつぶすことになる皮肉が起きたことはいたたまれなかったです。

 また、何故か未来にタイムスリップという急展開が、謎だったです。誰かさんと結婚していて子供がいる設定と、河瀬川と再び同じゲーム会社で働いている{/netabare}設定は何を意味するのか?驚きです。
 この設定も、恭也が自分を見つめる運命になっていたことは、見ていくうちにびっくりです。{netabare}みんなと悩みたい、痛めつけられたい、進んでいきたい「二度と戻せない熱量」に気付いた答えは、素晴らしいです。{/netabare}
 またもや未来から戻れた時、恭也は何をしていくのだろう誰かさんとの最後の最後の再会が意味する結末は、中途半端に見えなかったです。「これで、いいのだ!」です。

 一番は、恭也だったです。志野亜貴、奈々子、貫之、河瀬川と魅力的なキャラが織りなす未来を知っていても、常にうまくいくとは限らない今を描くお話は面白かったです。特に、志野亜貴、河瀬川には人間的魅力を感じたです。

 「アサルトリリィ Bouquet」のRUSに続き、今回のブシロードアニメOPポピパで、EDアルナビと夢の組み合わせは、見当もつかなかったです。どちらも歌が良かったです。こうなると次のブシロードアニメは、Roselia???ということですかねです。バンドリ以外でも主題歌担当凄いです。

投稿 : 2021/09/30
閲覧 : 361
サンキュー:

8

ネタバレ

天地人 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

破SFスーパー英雄(?)列伝20

最終回、美大を選択しない最初の世界に戻って、そこから頑張る姿を描いたらホンオトに良かったと思うんですけど、そこは2016年を選んだんですよね(う~ん)
まあ、そうじゃないと「ぼく」じゃなくて「ぼくたちのリメイク」にならないからタイトル的に言えば正しいかも知れないですが・・・

第1話を見た感じは、何かこれ面白そうだなと思い、次回が楽しみだったんですけど、観てるうちに「これじゃない」感じがどんどん膨らんできました。
社会経験を積んだ分、過去に戻って仕事をするのはアドバンテージがあると思いますが、未来に行ってもそんなに仕事が出来るの?
しかも大学生から現在までの記憶が無い状態でそこまで出来るんなら、そもそも本来の時間でももっとやれていたと思うんですが・・・

異世界に行って現代知識を使ってすげーっていうならフィクションとして見れるんですけど、現代に近いところでそれやっちゃくと、やっぱり違和感の方が強くなっちゃいますね。
まあ、そうは言ってもしのあきがカワイイからいいんですけど(おいっ)
実際、違和感は感じつつも話としては面白く、最後まで完走しましたから。
恐らくもう少し時間があって、そこら辺を丁寧に描いていれば感想も変わったかもしれません(原作未読)
なので、過去に戻った主人公の代わりに自分が人妻のしのあきの相手を(ちょいちょい)
何だよ、うるせーな(クルッ)・・・
あ、あなた様は(ぎゃ~っ)

(ヨロッ)ま、まあそんな事は置いといて(ビクッ)
最終回、過去に戻った主人公ですが、今度は誰ルートで行くんでしょうか(ん?)
この感じだと河瀬川ルートでしょうか(おいーっ)
奈々子ルートで売れない奈々子のマネージャーになって、ドサ回りするとかいいかも(それ、マクロス)
「おい(へっ?)いいかげんしろーっ(あ~れ~)」

そういうリメイクじゃないですからね・・・


おまけ
第1話長距離バスの中でニコ生を見る主人公
「大変お待たせしました。それではGIBIATE PROECTが送る超大型企画、いよいよ発表です!(超大型企画、そういやそんな告知してたっけ)」
「(嘘だろ・・・天野喜孝に紫舟、それに芹沢直樹。これ、いくらかかってるんだろう。)」
・・・放送終了後
「思いつく限りたくさんやったのに何にもならなかったな。ほんと何だったんだろ、このジビエートってアニメ(待て)」

そう、この
「ぼくたちのリメイク」
というアニメは大失敗に終わったアニメ
「ジビエート」
を過去に戻ってやり直すと言う作品だったのだ(ウソ)

投稿 : 2021/09/29
閲覧 : 230
サンキュー:

16

dakiramk3 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

それぞれのエキスパートの凄さがよくわからん

 一回失敗した主人公が過去に戻ってやり直す、その題材自体はよくあるし特筆することもないけど、問題はそのスキルの凄さがイマイチ伝わらないから、他のキャラが主人公を持ち上げても観ているこちらは戸惑うのではないか。
 ハウスシェアしてる他の人もプラチナ世代で、ここの才能は高いのかもしれないけど、脚本の凄さはまずアニメでは伝わらないし歌の方は正直中の人(略)で説得力不足だし、残るは絵だけどこれもシノアキってよりは原作絵のものって気がするし……
 なんだかどの要素も中途半端で、結局何がやりたいのかよくわからなかった。
 

投稿 : 2021/09/28
閲覧 : 303
サンキュー:

11

ネタバレ

大重 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

興味深く考えさせられる。ただ一話で見た期待とはなんか違うかな

1話 業界的にも興味深く面白そう
アニメ作り、ゲーム作りといった、自分の好きなものを作っている作品というのは大変興味深く見られます。
というわけで内容も良く、作画も良く、ヒロイン達も可愛い。

主人公は器用で有能ですが専門性には欠けている感じでしょうか。
実際には何でも小器用にこなせる人材というのもとても有用でしょうけれど、一つこれという特別な能力が無いと駄目、ということになり勝ちですが果たして。

しかし未来でも色々挫折はしたものの、それなりに社会経験を積み上げていてそのキャリアは決して無駄にはならないと思いますが…。

というわけで過去に戻るにはそこまで致命的などうしようもない失敗をしているわけでもない、と思えるところはちょっと気にかかりました。
あれくらいの挫折は、また立ち上がれば良いのでは…。
まあもう過去に戻ったのだから未来のことは気にしないで良いのかもしれませんが。

何にせよどのような未来を迎えることになるのか、楽しみにさせて頂きます。

全話感想
うーん、いやなかなか良かったですよ。しかし何かちょっと違ったかな。

まず主人公がチート能力に目覚めるのが…そんなものかなぁ?
確かに実務経験もあり10年以上の引き出しがある以上、未経験の学生より優秀で当たり前かもしれませんが…。
そこまで卓越した能力があるならもうちょっと現代で台頭できなかったものかな? とちょっと違和感もありました。まあどんな天才も、力を活かせる環境が与えられなければ芽が出ないといえばそうかもしれませんが。

しかし後年トップクリエイターとなる仲間達の心をへし折って引退に追い込むという展開はなかなかに考えさせられました。
誰しも生まれながらの天才なわけではなく、環境に恵まれてこそなところはあります。
環境というのは自分の作品を熱烈に好いてくれてお前は天才だと言ってもらえて初めて花開く場合もあったり。
奈須きのこが武内崇と出会わなかったら台頭できたかとかそういうのですね。
彼らは大学で成功したり挫折したり色々あった結果、成長して大成した。
その機会を主人公が奪ってしまったと。なるほどなぁ…と、ちょっとおもしろかったです。
ただ主人公は基本的にはマネジメント能力で、クリエイターの能力と直接比べるものでは無いのでは? とも思いましたが…。

まあ細かい不満やそれは違うのでは、というポイントもあったものの、全体的には面白かったです。

投稿 : 2021/09/28
閲覧 : 235
サンキュー:

5

ネタバレ

レオン博士 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 1.5 作画 : 5.0 声優 : 2.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

僕だけの青田買い

【紹介】
一般企業で働いていたけど、アニメ制作の夢を忘れられなくて転職。
でも、現実は甘くなくて挫折して、大学時代に美大に進んでいればどうなったんだろうという後悔の気持ちを持っていたらタイムスリップして、大学時代をやり直す話。
学生生活アニメとしてそれなりに面白かったけど、シナリオが微妙で高い評価はしづらいですね。

【作画】
作画はとてもいい。女の子もみんな可愛いし、貫之のキャラデザ結構好きです

【声優】
声優は主人公と妹がもう少し技術磨いてほしいところですね。
あとはシノアキの方言はかわいいけどちょっとぎこちないかも、

【キャラクター】
でも可愛いなシノアキ。
この気に入った相手のそばにすすっと近づいていって
ナチュラルに距離詰める素直なところとか嫌味ないしすごく可愛い。
こういう子はモテるね。
無駄に女子の敵作っていじめられそうではあるが。

【シナリオ】
シナリオとして気になるのは、まず将来成功するとわかっている人間に接近して一緒にリベンジというのは、その人の才能を利用しているだけな感じがして、リベンジとか言いつつ、結局他人の才能頼みなのか?って思ってしまう。
大成功が約束されている青田買い、しかも学生だから失敗してもリスクもないので、あまり緊張感がない。

主人公がくすぶっていたのは自分の才能のなさというよりも、自分のやりたいことに気づくのが遅かったことと、会社がつぶれる等の運のなさ。
わざわざタイムリープしなくてもまだまだ挑戦を続けることはできるのだから、絶望するには早いと思うんですよね。
それをちょっとうまくいかなかっただけで、大学時代に戻りたいという甘えが共感を持ちづらい。

このアニメは後に成功することを知っている偉大なクリエイターの青田買いをしつつ、制作経験というアドバンテージを持って大学生活を送るといういわば異世界なろう系の俺TUEEEの学生バージョンというわけです。

それから、元の世界では大成功したようなクリエイターの過去に介入することで、未来が変わって成功しなくなる可能性も当然あるわけで、そういった相手の人生を潰す危険性を無視して自分の都合だけで振り回しておいて、仲間だの友情だの言うのは好感が持てないかな

実際、クリエイターが認められるかどうかって結構運が重要なんですよね。
ちょっとしたタイミングの違いだけでチャンスがつぶれることはクリエイターにはよくあることです。

私がもし主人公だったら、将来大成功するとわかっている人物と仲良くなるのは怖くてできないな。
自分とかかわったせいで名作が生まれるのを潰しちゃったら、自分を一生許せなくて後悔するだろう。

例えば元世界では才能はあるのに成功していなかったクリエイターを集めて、プラチナ世代のクリエイターに真っ向から挑むシナリオならまだ面白くなったかも。 それが本当の意味でのリベンジじゃないの?

主人公は別に成功者とわかってシノアキ達に近づいたわけではないからまだマシではあるけど、将来成功するとわかっている人と一緒に活動してリベンジとか言われても微妙かなあ

そういうのコバンザメって言わない?

【総評】
コメディ作品としてはなかなか面白いが、クリエイターのリベンジとか、クリエイターの学生生活という視点で見ると微妙な作品。
シナリオ的には少し不快感はありますが、ふつうに面白いと思います。
シノアキ可愛いし!


【最初のチーム映像制作の話】
{netabare}
映像の長さの段階でもめていたが、3分の映像作品にするには文章量としてどれだけ必要なのかを経験あるはずの主人公がわからないのは残念だった。
こういうところがタイムリープ?している主人公の腕の見せ所ではないのか?まあ、そういう仕事はしていなかったのかもしれないですが。

あと、尺に収まらないからシナリオを削れ、はシナリオライターの仕事を舐めすぎ。文章ちょっと削るだけじゃん?とか思ってそう。
そのちょっとのために、何時間悩んでいると思っているのか?
伝えたいことがあるのにそれを削るのは、クリエイターとして絶対やってはいけないことです。


{/netabare}


【学祭について】
{netabare}
芸大の文化祭なんてすごく美味しいイベントなのに、何も関係ないメイド喫茶とか、非常にもったいない無駄回。ただメイド服着せたかっただけでしょ?
そんなのは別のアニメでやればいい。

でもシノアキのメイド、かわいいなあ。

{/netabare}

投稿 : 2021/09/28
閲覧 : 257
サンキュー:

27

はちくじまよいちゃん さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 1.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

なんか気持ち悪かった

 違和感感じたのは自分だけではなかったのでは??
主人公が独善的というか、ストーリー自体が共感を呼ばない独善的な感じがしました。
このキャラデザ好きだったんだけど、おにあい以来当たりが無いのは見てて辛いです。

投稿 : 2021/09/27
閲覧 : 215
サンキュー:

5

ネタバレ

抹茶ラーメン さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.0 作画 : 4.0 声優 : 2.5 音楽 : 4.0 キャラ : 1.5 状態:観終わった

未来に行った所から酷い 前半だけならまだマシな方だった

負け組人生の主人公が過去に戻り、人生の分岐点であった進学先を変え頑張ってやり直していくお話

「God knows…」を歌った回はとても好きだったんですけど、正直それ以外はあーそんな感じなんだねーみたいな程度で盛り上がりに欠けるかな。作画や曲も個人的には良くも悪くもって印象

そこに追い討ちの誰得って感じの総集編(6.5話)が入りましたので1秒も観ずに録画消しました()

後半で巻き返して欲しい所…と思ってましたが、8話のラストで物語が大きく動きがありました

こういう不穏な展開待ってました、が………

9話観ましたが正直言うと面白みが皆無だった。わくわくするような捻りも無く終始何見せられてるんだろうって感じで、今後の期待値が大きく下がった残念な回。今更だけど、主人公にあまり魅力を感じない事に気が付いた。声も苦手な部類

【9/19追記】ずっと面白くない会話を長々と聞かされてストレスが溜まった11話。最後の最後に過去に戻るような感じで終わったが、果たしてここから一気に挽回出来るのか

【9/27追記】最終話観終わりました。前半はまだマシだったけど、中盤辺りから純粋に尺とキャラの使い方が下手だなと思った。作画と曲に振り切ってるのか肝心のストーリー構成が死んでる。主人公の都合で過去や未来に飛ぶせいで他のキャラが上手く活かし切れてない上にその主人公に魅力が全然無い。

たんもしに続き初回1時間枠だったのにあんましって感じのアニメに仕上がってます。

投稿 : 2021/09/27
閲覧 : 642
サンキュー:

7

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ぼくたちのリメイクのストーリー・あらすじ

僕、橋場恭也はしがないゲームディレクター。会社は倒産、企画もとん挫して実家に帰ることに……。輝かしいクリエイターの活躍を横目にふて寝して目覚めると、なぜか十年前の大学入学時に巻き戻っていた!?当時選ばなかった道を選んで、憧れの芸大ライフ、さらにはシェアハウスで男女四人の共同生活と突如、バラ色の毎日に!ここから僕の人生(ルート)を作り直すんだ―――クセのあるクラスメイトたちと共に送る新生活がいま始まる!と、意気揚々と始めてみたもののそんなにうまくはいかないみたいで……。(TVアニメ動画『ぼくたちのリメイク』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2021年夏アニメ
制作会社
feel.
公式サイト
bokurema.com/
主題歌
《OP》Poppin'Party《ED》Argonavis

声優・キャラクター

伊藤昌弘、古賀葵、愛美、東山奈央、石谷春貴

スタッフ

原作:木緒なち『ぼくたちのリメイク』(MF文庫J刊)、キャラクター原案:えれっと
監督:小林智樹、シリーズ構成:木緒なち、キャラクターデザイン:川村幸祐、プロデュース:フロントウイング

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