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「ぼくたちのリメイク(TVアニメ動画)」

総合得点
69.0
感想・評価
324
棚に入れた
957
ランキング
1939
★★★★☆ 3.3 (324)
物語
3.1
作画
3.5
声優
3.3
音楽
3.3
キャラ
3.3

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ぼくたちのリメイクの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

CK さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 2.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

ぼくのリメイク

 ブラック企業で働き疲れた主人公が大学入学前にタイムリープして大学選択からやり直す話。
 主人公が無自覚自己中クズで気に食わない。自分勝手に他人の人生壊して自覚なし。一度目は意志とは関係ないからいいけど最終回のタイムリープは自分勝手。元の世界線に戻れよ。罪の意識があるなら許せたが、全くなし。本来成功していたゲーム業界のホープを君自身が潰してるんだよ?それにも関わらず今度は上手くサポートしなきゃとか傲慢にも程がある。
 作画普通。安定はしていたと思う。
 声優普通。主人公は心象もあいまって抑揚の少ない演技が気に食わなかった。堀江由衣さんは相変わらずいい声。
 音楽微妙。そもそも印象に残ってない。BGMあった?OPEDはバンドリでOPをヒロイン役の愛美さんが歌ってる。一週間後にはメロディー忘れてると思う。というかもう忘れた。
 キャラ。前述のとおり主人公が不快。主人公の操り人形みたいな周りのキャラにもあまり魅力は感じなかった。キャラを深堀するようなエピソードもなかったし。河瀬川さんは好き。有能だから。

投稿 : 2021/10/03
閲覧 : 134
サンキュー:

2

ネタバレ

7でもない さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ほな、いこか。

タイムスリップ?タイムトラベル?タイムリープ?
個人的には青春やりなおし系アニメかな
 
主人公恭也はブラックなエロゲ会社の下っ端雑用として青息吐息。もしあの時芸大に行って憧れのプラチナ世代メンバーと一緒にやり直せてたら・・・・・・。なぜか過去に戻れた恭也はしのあき、ななこ、つらゆき、河瀬川達と楽しくも辛い芸大ライフを送る。

似たような作品として芸大きららアニメひだまりスケッチとか二次創作コミケアニメこみっくぱーてぃ、そして さえかの 、(NEW GAME、ステラのまほう、SHIROBAKO)を連想したが、本作品と他の作品と差別化しているのは恭也はクリエイター側ではなく裏方であること、そして芸大青春時代の描写は案外少なく、芸大卒業後正社員時代をも描いている事、そして念入りにリメイクの失敗を描いている所だ。

創作サークルやソフトウェア会社内のまとめ役としててきぱき働く姿を具体的に描いているのは無かったので新鮮だった。また時代設定を2006年にし、ニコニコやyoutubeが出始めなのも目の付け所はいい。

だが主人公がやり直した事で彼本人はかなり現状が前進したけど、その代償としてプラチナ世代のみんなが全員不幸になってしまう。一緒に暮らしがんばったしのあき、つらゆき達が筆を折り、ななこがマイクを置くのを見るのは視聴者ながら心苦しいながらも先の展開が気になってしまう。
 
この作品で残念なのは今一主人公を好きになれなかった事かな。後半いきなり「ぜってぇなんとかする!(ドン)」って叫んだ時とか、この人こんなキャラだったっけ?って思った。また「自分は間違っていた、傲慢だった」と言った後にすぐ再度やり直して全員の人生を操作しようとしたりする所とかはあまり共感できなかった。

また、しのあきしのまきとの家庭、挫折したななこ、つらゆきを捨ててやりなおす事に対して不満がある視聴者もいるんじゃないかとは思う。2度目のリメイクで最初の人生からじゃなく、「ハルそら」後なのはヌルゲーだなあ。責任を取るというならプラチナ世代とは関わらずに今まで得た知識(コネは全部消えるのは辛い)で最初の人生をどうにかして欲しかった気もする。
 
大好きとは言えないけどでもたまにはこういう作品もありかもね。
初見
2021/7

投稿 : 2021/10/02
閲覧 : 178
サンキュー:

3

ネタバレ

アニメ好き さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:今観てる

1話前編後編は見れた。微妙なところ いちおう3話まで見れた 飛ばして最終話見た

タイムリープもので青春をやり直すんだけど、タイムリープしたなら今後成長する会社の株買ったり、アフィリエイト、覚えてるならギャンブル系で稼いだりすればよくね?
楽して稼げるのに真面目に大学生活送り直す動機がよくわからん。
あと男女四人で暮らすのもありえないし、筋肉というTシャツを着た男が入学初日に来るわけもない。キャラが作者のご都合主義で浅い。
棒読みの声優がいるのも気になる。
アニメの動きは普通で悪くない
青髪女の正体も途中で予想がついて伏線なども微妙。
これら過去の話がすべて主人公の夢か妄想ならこのご都合展開は説明がつく
2話以降見るかは微妙、3話までになにかとてつもなく大きな展開がないと見れない

3話途中で少し飛ばしたけど見れた、もうすぐニコニコ動画ができる事を知ってるようだったので、ニコニコやユーチューブで初期から活動してれば普通に金持ちになれるんだけど、未来を知っているアドバンテージを使わずにどうしても俺は夢を追いかけたいんだ!みたいな行動原理らしい。
ライバルの赤毛女が主人公に対抗意識燃やしてるのはなんでだろ?そんな描写あったっけ?
未来で培った編集技術や他の部活を使って映像作品を完成させたとこらへんはいい展開だった
あとは各キャラに魅力があればいいんだけど、どうしてもキャラの性格にパターンとか深みが無いというか、作られた人格という感じがしてしまっている
一段落ついたし4話以降見るか不明

最終話見たら、自分の嫁と子供を捨てて、謎の少女の力でまたタイムリープしてたw
何回もタイムリープしていろんな女の攻略ルートを開拓していって、何なんだこの主人公は。
永遠にこの時間をニヤニヤしながら周回して観測してそう。原作最終回はどうなってるんだろ?飛ばしたから分けわからんw

投稿 : 2021/10/01
閲覧 : 312
サンキュー:

5

ネタバレ

RFC さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ぜってー納得できねえ!

キービジュアルがハーレムっぽいのでスルーしようかと思ったんですが、
可能性にかけて視聴開始。

【作品概要】
 主人公の橋場恭也(28)は大学進学時、芸大と経済学部の選択肢で
 経済学部の道を選びました。
 そして今、就職先が倒産し、無職となり、文無しとなり、
 人生のどん底に。
 10年前に芸大の道を選んでいたらどうなっていたのか…
 と眠りにつくと、10年前に記憶を持ったままタイムリープしていました。
 恭也は自分の人生を成功に導くことができるか?

【作品に対する感想】
 いろいろ面白い所も多く、どっちかというと肯定的でした。
 しかし致命的だった2点により、物語評価大幅下落でした。
 
 2期があったら見ると思います。
 ですがこのまま放置だったら非常に残念な作品認定です。


1)物語
 人生をもう一度やり直すなんてあり得ない話で
 抵抗なくはないんですけど、そういうもんと割り切りました。

 1話視聴後の物語の終着点の予測は、
 「頓挫したサクシードの記念作品を頓挫させないようにする」かな?
 恭也はそのためのキーパーソンになるって感じですかね?
 記念作品に足りなかった要素は何でしょう?
 何が問題で頓挫したんでしょう?

 では良かったと思うところから。
{netabare}
 10年のアドバンテージを活かして、プラチナの卵を助けていくのは
 私は良かったと思います。
 恭也のアドバンテージはただ10年の歳月が授けてくれたものではなく
 彼が逃げずに必死で足搔いてきたであろう、その結果と思われますので。
 何もしてこなかった人は10年経っても何も変わってませんので。

 未来の知識を使ってウハウハハーレムとかだったら
 即切りしようかと思ってましたが、
 思ったより熱くパワーに溢れた作品で、気に入ってました。
 男性も含めていろんな人が恭也に興味を持つのは分かります。
 10年のアドバンテージが理由とはいえ、スペシャリストたちの守備範囲の
 外側から解決案を提示する恭也はとても心強い存在に見えるでしょう。

 ピーキーなスペシャリストも単体では力を活かせず、
 ゼネラリストの恭也が上手く繋いだり誘導したりして
 彼らをより輝かせていくのは説得力があったと思います。
 一方で、最初の方から勘ぐってしまった、{netabare}
 「スペシャリストに安易に正解を示すことは果たしていいことなのか?」
 という疑問は悪い方向に出ましたね。
 場合によっては、無駄な時間を使わずによりスピーディーに
 ステップアップ出来る可能性もあるんですけど、
 結果的に恭也はすべての可能性を潰す方向に。{/netabare}
 この辺の辛辣さは好印象でした。
 やっぱり安易にいじくるもんではないということでしょう。

{/netabare}

 そして悪かったところ。
{netabare}
 致命的なのが2点。
 ➀妻と娘を放り出してまで過去に帰りたい理由が意味不明
  到底納得できるものではないです。
  志野亜貴と娘を幸せにしていくって覚悟はそんなもの?
  つか恭也はどMですか?
  18~28までの記憶がない(どうやって結婚に至ったのか記憶がない)
  ってのがせめてもの言い訳になってるんですけど、
  それでもやっぱり大切と思ってる家族を放り出すのに
  足る理由じゃないように思えます。

 ➁ひどすぎる俺たたエンド
  2クールあるのかと思ったら、その後の動きなしですか。
  あまりにもいろんなものがほったらかし過ぎで、
  この1クールだけでは評価のしようがありません。

 後はあんまり色恋沙汰に行ってほしくなかったというのが
 正直なところ。
 もっとクリエイターの熱をストレートに表現してほしかったですね。
{/netabare}


2)作画
 シノアキ(28)の可愛さは殺人的です。

 ややラッキースケベなサービスカットが多すぎるのが気になりますが、
 まあ見逃しておいてもいいかなというレベルです。

3)声優
 シノアキは九州圏の声優さんということで、古賀葵さんですかね。
 かぐや様とは一味違ったややゆるめのボイスですね。

5)キャラ
 ➀橋場恭也
  主人公恭也もやや線の細い所があると思いますが、
  過剰にヘタレでもなく、肯定的に捉えています。
  そして彼の問題解決能力は目を見張ります。
  問題が起こらない仕事なんてまずないんで。{netabare}
  記憶がない状態で1か月で仕事を順調に回し
  他のチームのバックアッププランまでやってたって化物?{/netabare}  

  ただ途中からいろんな人を背負い過ぎて
  「理想を抱いて溺死しなければいいんやけど大丈夫か?」と
  思ってましたが…やっぱりね。
  
  そう言いつつ、恭也の「自分が味わった痛みを周りの誰かに味わって
  ほしくない」というのは、行動原理としては好きです。


 ➁志野亜貴
  しょっぱなから白濁液の天然娘ですが、
  絵に関してはすごい努力家なので魅力的です。
  また、あの辺の出身者特有のとんこつラーメンへのいじょ…
  かなり強いこだわりがリアリティを感じました。
  余談ですが私の知り合いの九州人は、
  「豚骨ラーメン以外はラーメンじゃない」と豪語してました(笑 
  うまかとよVSすきやもん(笑

 ➂鹿苑寺貫之
  職人気質、好きです。
  ちょっとキレやすいですけど。
  真面目なんでしょうけど、クリエイターとしてはちょっと
  神経質すぎるのかな?
  
 ➃河瀬川英子
  実力と人格を伴った高いレベルでバランスが取れてる御仁。
  最初から最後までずーっと好印象です。
  カラオケボックス事件の時はちょっと言い過ぎかなと思いましたが。

 ➄小暮奈々子
  こ奴と鹿苑寺のじゃれ合いを
  もっと見たかったなーと思ってます。

6)印象深いシーン
{netabare}
 ➀納期とクオリティの天秤
  社会人経験の有無の差で、良かったと思います。
  貫之の言ってることは一見筋が通ってるようですが、
  納期(相手の都合)を全く重視していない考え方で、
  クリエイター(作り手側)の都合だけを重視した考え方と思います。
  「妥協を許さない」
  それはそれで大切なんですが、相手がある仕事においては
  それだけではだめ。
  全てを拾えるように努力するのは当然として、
  それでも無理な場合は何を捨てて何を拾うのか
  考えておかないと総崩れになります。

 ➁エロゲへの反応それぞれ
  28と18歳の大きな溝。
  作業のように淡々とエロゲを作ろうとする恭也に対し、
  エロにいちいち反応してしまう貫之や奈々子がいとカワユス。
  貫之の「なんもしてないのにいきなり好き好きってどういうこと?」
  は誰もが思ってることを素直に言葉にしててワロタ。
  女子に平気でエロゲをテストプレイさせるあたり、恭也も大概
  麻痺してますな(笑

 ➂スケッチ地獄
  志野亜貴は時々わざとやってるんじゃないかと思うくらいの
  天然ですな。つか、わざとだったら相当の小悪魔やね。
  女子に股間から股間をスケッチされるのを想像すると、
  さすがに引きます(笑。

 ➃貫之退学
  貫之痛いなー。
  仕事として恭也が採った選択肢は間違ってないと思うし、
  担当者のモチベーションが下がらないように注意を払ってたと思います。
  ただ、貫之の自尊心を破壊するところまでは気が回らなかった。
  この辺は仕事慣れした28歳と仕事を知らない18歳の
  感覚の差かなと思います。
  後はピーキーな天才と凡人のジェネラリストの感覚の違いかな。
  貫之の気持ちも物凄く分かるので、遣り切れない思いでした。

 ➄プラチナ消滅
  きついなぁ。
  恭也の関与が本当に直接のトリガーになったのかは分かりませんが、
  少なくとも元の世界のプラチナ3人は皆潰えてしまった。
  こういうのって保存の法則というか、ゼロサムなんでしょうか。
  誰かがプラスになったら他の誰かがマイナスになる。

  ただ、恭也からすればもと居た世界が基準になってるから
  恭也がプラスになった→他の人がマイナスになったと思ってますが、
  逆にもと居た世界で「恭也が超マイナス」だったから
  「プラチナが超プラス」だっただけで、実はいじくったの世界が
  本当の±0なのかもしれませんしね。

  あとプラチナと呼ばれて本人たちが幸せだったかどうかなんて
  本人にしか解りませんしね。
  志野亜貴も絵をやめたけど、
  やめなかった世界と比べてどっちが良かった?
  解りません。
  プラチナと呼ばれて、逃げ場を失って心が摩耗し、
  数年後に自殺…とかいう未来もあったかもしれません。

  まあこれは考えても神のみぞ知るもので、誰も観測者になれません。
  あるとすれば訳知り顔の罫子?

 ➄ブチ切れ河瀬川
  ↑でモヤモヤしてたら、河瀬川よく言った!
  河瀬川の性格からしていきなり辞めたりはないと思ったけど
  やっぱりそうでした。
  妻帯者にドサマギ告白してもたのは、この際流します。
  今後本気にならなければ(笑

{/netabare}

7)?と思ったシーン
{netabare}
 ➀色仕掛け
  あの年齢で奈々子やさゆりが
  あんなことするかなーって違和感感じました。
  
 ➁つか、訳知り顔の罫子は何者?

{/netabare}

投稿 : 2021/10/01
閲覧 : 230
サンキュー:

10

ネタバレ

天地人 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

破SFスーパー英雄(?)列伝20

最終回、美大を選択しない最初の世界に戻って、そこから頑張る姿を描いたらホンオトに良かったと思うんですけど、そこは2016年を選んだんですよね(う~ん)
まあ、そうじゃないと「ぼく」じゃなくて「ぼくたちのリメイク」にならないからタイトル的に言えば正しいかも知れないですが・・・

第1話を見た感じは、何かこれ面白そうだなと思い、次回が楽しみだったんですけど、観てるうちに「これじゃない」感じがどんどん膨らんできました。
社会経験を積んだ分、過去に戻って仕事をするのはアドバンテージがあると思いますが、未来に行ってもそんなに仕事が出来るの?
しかも大学生から現在までの記憶が無い状態でそこまで出来るんなら、そもそも本来の時間でももっとやれていたと思うんですが・・・

異世界に行って現代知識を使ってすげーっていうならフィクションとして見れるんですけど、現代に近いところでそれやっちゃくと、やっぱり違和感の方が強くなっちゃいますね。
まあ、そうは言ってもしのあきがカワイイからいいんですけど(おいっ)
実際、違和感は感じつつも話としては面白く、最後まで完走しましたから。
恐らくもう少し時間があって、そこら辺を丁寧に描いていれば感想も変わったかもしれません(原作未読)
なので、過去に戻った主人公の代わりに自分が人妻のしのあきの相手を(ちょいちょい)
何だよ、うるせーな(クルッ)・・・
あ、あなた様は(ぎゃ~っ)

(ヨロッ)ま、まあそんな事は置いといて(ビクッ)
最終回、過去に戻った主人公ですが、今度は誰ルートで行くんでしょうか(ん?)
この感じだと河瀬川ルートでしょうか(おいーっ)
奈々子ルートで売れない奈々子のマネージャーになって、ドサ回りするとかいいかも(それ、マクロス)
「おい(へっ?)いいかげんしろーっ(あ~れ~)」

そういうリメイクじゃないですからね・・・


おまけ
第1話長距離バスの中でニコ生を見る主人公
「大変お待たせしました。それではGIBIATE PROECTが送る超大型企画、いよいよ発表です!(超大型企画、そういやそんな告知してたっけ)」
「(嘘だろ・・・天野喜孝に紫舟、それに芹沢直樹。これ、いくらかかってるんだろう。)」
・・・放送終了後
「思いつく限りたくさんやったのに何にもならなかったな。ほんと何だったんだろ、このジビエートってアニメ(待て)」

そう、この
「ぼくたちのリメイク」
というアニメは大失敗に終わったアニメ
「ジビエート」
を過去に戻ってやり直すと言う作品だったのだ(ウソ)

投稿 : 2021/09/29
閲覧 : 230
サンキュー:

16

ネタバレ

大重 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

興味深く考えさせられる。ただ一話で見た期待とはなんか違うかな

1話 業界的にも興味深く面白そう
アニメ作り、ゲーム作りといった、自分の好きなものを作っている作品というのは大変興味深く見られます。
というわけで内容も良く、作画も良く、ヒロイン達も可愛い。

主人公は器用で有能ですが専門性には欠けている感じでしょうか。
実際には何でも小器用にこなせる人材というのもとても有用でしょうけれど、一つこれという特別な能力が無いと駄目、ということになり勝ちですが果たして。

しかし未来でも色々挫折はしたものの、それなりに社会経験を積み上げていてそのキャリアは決して無駄にはならないと思いますが…。

というわけで過去に戻るにはそこまで致命的などうしようもない失敗をしているわけでもない、と思えるところはちょっと気にかかりました。
あれくらいの挫折は、また立ち上がれば良いのでは…。
まあもう過去に戻ったのだから未来のことは気にしないで良いのかもしれませんが。

何にせよどのような未来を迎えることになるのか、楽しみにさせて頂きます。

全話感想
うーん、いやなかなか良かったですよ。しかし何かちょっと違ったかな。

まず主人公がチート能力に目覚めるのが…そんなものかなぁ?
確かに実務経験もあり10年以上の引き出しがある以上、未経験の学生より優秀で当たり前かもしれませんが…。
そこまで卓越した能力があるならもうちょっと現代で台頭できなかったものかな? とちょっと違和感もありました。まあどんな天才も、力を活かせる環境が与えられなければ芽が出ないといえばそうかもしれませんが。

しかし後年トップクリエイターとなる仲間達の心をへし折って引退に追い込むという展開はなかなかに考えさせられました。
誰しも生まれながらの天才なわけではなく、環境に恵まれてこそなところはあります。
環境というのは自分の作品を熱烈に好いてくれてお前は天才だと言ってもらえて初めて花開く場合もあったり。
奈須きのこが武内崇と出会わなかったら台頭できたかとかそういうのですね。
彼らは大学で成功したり挫折したり色々あった結果、成長して大成した。
その機会を主人公が奪ってしまったと。なるほどなぁ…と、ちょっとおもしろかったです。
ただ主人公は基本的にはマネジメント能力で、クリエイターの能力と直接比べるものでは無いのでは? とも思いましたが…。

まあ細かい不満やそれは違うのでは、というポイントもあったものの、全体的には面白かったです。

投稿 : 2021/09/28
閲覧 : 235
サンキュー:

5

ネタバレ

レオン博士 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 1.5 作画 : 5.0 声優 : 2.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

僕だけの青田買い

【紹介】
一般企業で働いていたけど、アニメ制作の夢を忘れられなくて転職。
でも、現実は甘くなくて挫折して、大学時代に美大に進んでいればどうなったんだろうという後悔の気持ちを持っていたらタイムスリップして、大学時代をやり直す話。
学生生活アニメとしてそれなりに面白かったけど、シナリオが微妙で高い評価はしづらいですね。

【作画】
作画はとてもいい。女の子もみんな可愛いし、貫之のキャラデザ結構好きです

【声優】
声優は主人公と妹がもう少し技術磨いてほしいところですね。
あとはシノアキの方言はかわいいけどちょっとぎこちないかも、

【キャラクター】
でも可愛いなシノアキ。
この気に入った相手のそばにすすっと近づいていって
ナチュラルに距離詰める素直なところとか嫌味ないしすごく可愛い。
こういう子はモテるね。
無駄に女子の敵作っていじめられそうではあるが。

【シナリオ】
シナリオとして気になるのは、まず将来成功するとわかっている人間に接近して一緒にリベンジというのは、その人の才能を利用しているだけな感じがして、リベンジとか言いつつ、結局他人の才能頼みなのか?って思ってしまう。
大成功が約束されている青田買い、しかも学生だから失敗してもリスクもないので、あまり緊張感がない。

主人公がくすぶっていたのは自分の才能のなさというよりも、自分のやりたいことに気づくのが遅かったことと、会社がつぶれる等の運のなさ。
わざわざタイムリープしなくてもまだまだ挑戦を続けることはできるのだから、絶望するには早いと思うんですよね。
それをちょっとうまくいかなかっただけで、大学時代に戻りたいという甘えが共感を持ちづらい。

このアニメは後に成功することを知っている偉大なクリエイターの青田買いをしつつ、制作経験というアドバンテージを持って大学生活を送るといういわば異世界なろう系の俺TUEEEの学生バージョンというわけです。

それから、元の世界では大成功したようなクリエイターの過去に介入することで、未来が変わって成功しなくなる可能性も当然あるわけで、そういった相手の人生を潰す危険性を無視して自分の都合だけで振り回しておいて、仲間だの友情だの言うのは好感が持てないかな

実際、クリエイターが認められるかどうかって結構運が重要なんですよね。
ちょっとしたタイミングの違いだけでチャンスがつぶれることはクリエイターにはよくあることです。

私がもし主人公だったら、将来大成功するとわかっている人物と仲良くなるのは怖くてできないな。
自分とかかわったせいで名作が生まれるのを潰しちゃったら、自分を一生許せなくて後悔するだろう。

例えば元世界では才能はあるのに成功していなかったクリエイターを集めて、プラチナ世代のクリエイターに真っ向から挑むシナリオならまだ面白くなったかも。 それが本当の意味でのリベンジじゃないの?

主人公は別に成功者とわかってシノアキ達に近づいたわけではないからまだマシではあるけど、将来成功するとわかっている人と一緒に活動してリベンジとか言われても微妙かなあ

そういうのコバンザメって言わない?

【総評】
コメディ作品としてはなかなか面白いが、クリエイターのリベンジとか、クリエイターの学生生活という視点で見ると微妙な作品。
シナリオ的には少し不快感はありますが、ふつうに面白いと思います。
シノアキ可愛いし!


【最初のチーム映像制作の話】
{netabare}
映像の長さの段階でもめていたが、3分の映像作品にするには文章量としてどれだけ必要なのかを経験あるはずの主人公がわからないのは残念だった。
こういうところがタイムリープ?している主人公の腕の見せ所ではないのか?まあ、そういう仕事はしていなかったのかもしれないですが。

あと、尺に収まらないからシナリオを削れ、はシナリオライターの仕事を舐めすぎ。文章ちょっと削るだけじゃん?とか思ってそう。
そのちょっとのために、何時間悩んでいると思っているのか?
伝えたいことがあるのにそれを削るのは、クリエイターとして絶対やってはいけないことです。


{/netabare}


【学祭について】
{netabare}
芸大の文化祭なんてすごく美味しいイベントなのに、何も関係ないメイド喫茶とか、非常にもったいない無駄回。ただメイド服着せたかっただけでしょ?
そんなのは別のアニメでやればいい。

でもシノアキのメイド、かわいいなあ。

{/netabare}

投稿 : 2021/09/28
閲覧 : 257
サンキュー:

27

ネタバレ

抹茶ラーメン さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.0 作画 : 4.0 声優 : 2.5 音楽 : 4.0 キャラ : 1.5 状態:観終わった

未来に行った所から酷い 前半だけならまだマシな方だった

負け組人生の主人公が過去に戻り、人生の分岐点であった進学先を変え頑張ってやり直していくお話

「God knows…」を歌った回はとても好きだったんですけど、正直それ以外はあーそんな感じなんだねーみたいな程度で盛り上がりに欠けるかな。作画や曲も個人的には良くも悪くもって印象

そこに追い討ちの誰得って感じの総集編(6.5話)が入りましたので1秒も観ずに録画消しました()

後半で巻き返して欲しい所…と思ってましたが、8話のラストで物語が大きく動きがありました

こういう不穏な展開待ってました、が………

9話観ましたが正直言うと面白みが皆無だった。わくわくするような捻りも無く終始何見せられてるんだろうって感じで、今後の期待値が大きく下がった残念な回。今更だけど、主人公にあまり魅力を感じない事に気が付いた。声も苦手な部類

【9/19追記】ずっと面白くない会話を長々と聞かされてストレスが溜まった11話。最後の最後に過去に戻るような感じで終わったが、果たしてここから一気に挽回出来るのか

【9/27追記】最終話観終わりました。前半はまだマシだったけど、中盤辺りから純粋に尺とキャラの使い方が下手だなと思った。作画と曲に振り切ってるのか肝心のストーリー構成が死んでる。主人公の都合で過去や未来に飛ぶせいで他のキャラが上手く活かし切れてない上にその主人公に魅力が全然無い。

たんもしに続き初回1時間枠だったのにあんましって感じのアニメに仕上がってます。

投稿 : 2021/09/27
閲覧 : 642
サンキュー:

7

ネタバレ

テナ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイムリープ作品です。
主人公恭也は何も上手く行かずに居ました。
そんなある日、あの日を思い出す。
10年前の人生の別れ道。

夢を追いかけるか、夢とは別の道を行くか。
夢を叶えるために芸術大学へ進むか、普通科に行くか……
恭也には充分に力はあるけど、自分では専門学校に行っても大変そうだと普通大学にすすんでしまう

夢を持つって凄く難しい事だと思います。
よく進路希望調査とか書かされたけど、本当やりたい事がない私は適当にしか空欄を埋められず産まれて数十年程度で進路を決めろだなんて酷だなぁーと、やりたいことの無い私は思っていました。

だから、自分のやりたい事がある!夢がある!それだけで夢に突き進んでもいいのになぁ〜って思ってしまいました。

でも、主人公のチャンスがおとずれる。
不意に来たリメイクへのチャンス……夢に迷った10年前のあの日に彼はタイムスリップしていたのです。
いいですね。タイムスリップ!

私は当時は今と違い夢なんてなかったけど……
あの時に、もしも……もしも、夢を見つけられていたら、その私はどうだったのだろう?
あの時に気付いていたら、早くから勉強出来て何かを成し遂げていたか、諦めて泣いていたか。
夢がある今だからこそ私もタイムリープしてみたい!
そう思ってしまったりしましたw

恭也が夢に突き進み進学した学校には未来にプラチナ世代と呼ばれる才能の卵達がいる学校。
そしてルームメイトは……プラチナ世代と呼ばれる人達。

主人公の恭也について。

彼の1番印象的なエピソードは……

作中で機材ミスで撮影が出来なくなった時に仲間は諦めます。
「仕方がない」と言いながら……
でも、恭也は諦めないのです。
彼は、仕方がないって諦める人生ばかりでした。
でも、ここで諦めたらタイムリープした意味がない!
だから、諦めない!

「仕方がない」って言葉は凄く便利な言葉です。
諦める時に「仕方がない」って言葉で自分を納得させられるし、周りの人にも「仕方がない」と納得させられてしまう便利な言葉です。

このエピソードを見て思ったのが、仕方がない事は本当に仕方がないのだろうか?
私は諦めぐせがあります……仕方ないって納得してしまったり、無理だと放りだしたり……

だからこそ、私は思いました。
「仕方がない」って思ったり言ってしまう前に、もっと打開策を考えるべきなのかなと。

世の中、仕方がない事だらけです。
仕方がなく終わる事が殆どかもしれません。
仕方がないから諦めた方が楽かもしれません。


それでも、仕方がない事は本当に仕方ない事なのだろうか?
例え、仕方がないって思える絶望的な事でも全力で本当に仕方がないのかを考えると、もしかしたら打開策が産まれてくるのかもしれません。
もしかしたら、仕方がないと思える事のいくつかは、仕方がなくないのかもしれません。

諦めなければ何とかなる事ですら、今までは仕方がないって言葉で勝手に処理してしまって諦めていたのかな?って考えさせられました。

結果、恭也達は元々作ろうとした作品程の納得出来る作品は出来ませんでしたが、諦めなかった結果、人を魅せられる作品を作ることが出来ました。
「仕方がない」と納得してしまったら、きっと彼らは作品を作ることはなかったとおもうんですよね。

諦めることは、いつでも出来る。
だから、諦める前に仕方がない事に頑張って抗ってみようかなと学びました。


シノアキについて。

彼女は未来にプラチナ世代と呼ばれる1人。
彼女のイラストは沢山の人を惹き付けるイラストを描きます。
実は、恭也の推しのイラストレーターで、未来の恭也も、その絵に支えられていたそうです。

イラストを書けるのは凄いですよね。
私にはない才能がないので憧れますw
私の父が昔に服のデザイナー系の仕事をしていたそうですが、私には受け継がれなかったのでイラストは下手ですw

さて、シノアキは才能に溢れた絵を描けます。
そんな彼女にも悩みがあって


何も出来ない人は何か出来る事を探している

彼女は自分の実力に伸び悩んでいたのです。
スランプみたいなものでしょうか……
だから、絵を書くのを辞めてしまおうと……

確かに、ある程度の力を付けると伸びにくくなる……何を書いても上達してるように思えなくて……自分より凄い人も沢山いるし実力差も開いてくる。
考えると不安になるし苦しい……自分にしか解らない……自分だから解る辛さ。

でも、恭也は彼女に絵を辞めないようにと伝える。
それは彼女の絵に支えられてきたからです。
彼女の絵には、そうした力がある。
それが、解る恭也だからこそ伝えられた気持ち。

菜々子について

未来のプラチナ世代の1人

彼女は歌を歌う事も好きな女の子。
声や声量はずば抜けいるけど音痴です。
それでも歌うことは大好き。

彼女は課題の中で、演技力を別のチームの役者に差をつけられて凹んでしまいます。
そんな中、打ち上げのカラオケで彼女は歌をうたいます。
そこで河瀬川にキツイ言葉を言われてしまいます。

それは、確かにその通りだと思います。
でも、それは河瀬川は嫌味などではなく本当に凄いと思ったからです
彼女は菜々子の才能の凄さに気が付いた。
河瀬川は、成績優秀で力もあるし努力家ではあるけど、彼女にはない人を曲で惹きつける力がある。
だから、歌から逃げて役者を目指そうとする事が納得出来なかった。

私は思うのです。
気休めなら誰だって言えます。
でも、ここまで本気で怒ってくれる人が居て、それだけ必至に言葉をぶつけてるくれるのは本当に思ってくれているからかなって。

彼女は本当に悩んでいたのだと思います。
歌に囲まれて生きてきて……音痴は直らない。
大好きだからなんとかしたくて、頑張って直そうとしても直らなくて……だから、声を生かせる役者の道を選んだ。

役者だって彼女は頑張っていたし手を抜いていたわけではないと思うけど……現実に打ちのめされて……河瀬川の言葉が彼女の本心を抉る言葉だったから塞ぎ込んでしまった。

それは彼女が本当は1番解っていた。
歌を諦められない気持ちがあったから……歌を大好きな気持ちを知ってるから……だから、彼女は恭也に練習を手伝っ貰っていたのです。

多分、自分の気持ちを解っていて目を背けて向き合えない自分を知っていて、それを明確に他人に指摘されるのはキツイと思います。
それでも踏み出せない自分が情けなくて悔しくて塞ぎ込んじゃう。

でも、塞ぎ込んだ彼女に、恭也は音程を調整した菜々子の歌声を聞かせます。
その声は本当に素敵な歌声でした。
音程だけを調整した歌声って事は、菜々子も音痴を克服したら、その歌声以上の歌を奏でる事が出来るって道標。

彼女は、本気で取り組んでいる人にどうしても勝てないと言う河瀬川の言葉の意味を理解する。
本気の人って凄く、その事に熱意を持って打ち込めている。
菜々子には迷いがあった……役者を頑張ろうとしてたのは本当だけど心に歌いたいって気持ちもあって本気にはなれなかった。
でも、本気になれるものに気がついた。

本気じゃないと感動させられない。
これは本当にそうです。
カッコイイ物は自分がカッコイイと思えなければ人にカッコイイと思わせられないし、面白い物も自分が面白いと思わないと面白いと思われないし、自分が感動出来ないと感動して貰えません。
大事な事ですよね。

彼女は、曲で感動させたいと言います。
きっと、これから大変だと思いますが、それでも本気になった彼女なら、きっとそんな歌をうたえる日は遠くないと思います。

それでも彼女は後にステージに立つきかいがありました。
それでも逃げ出してしまう。
やりたい事を見つけて、しっかり向き合えて夢を見つける。
それでも、彼女に足りなかったのは自信です。
舞台で人前で歌うって緊張する……菜々子の場合は自分が下手だと自覚していたからこそ、怖かった。

それでも、恭也は彼女に後悔して欲しくなかったから……チャンスは無理ゲーでやってくる。
恭也の言葉ですが、本当にそうですよね。
チャンスって難しいからチャンスであり掴み取れたら大きなもの。
無理ゲーだけど無理ゲーを理由にチャンスに向き合わないと成長はできませんよね。

そうして説得して彼女はステージに立つ。


貫之つらゆき

彼は目に見えて才能に溢れている気がします。
普段、やる気がなくて授業で居眠りしていても教授の質問に答えられたり、課題のシナリオの駅のエピソードでも、恭也と同じ意見……いゃ、結果、恭也が未来で見たもの(貫之の未来の作品?)から得たものだから、それ以上の才能があるかな?と思います。

そんな彼も抱えているものがある。
貫之には夢があるから芸大に来たけど家族に反対されている。

自分の学費を稼ぐためにバイトをする→バイトに明け暮れて学校に通えない→過労がたたりバイトも出来なくなる……だから学校を……夢を諦めようとする。

彼の場合は医者の家系で、それを継ぐようにと言われているけど、それに反発して芸大の道を突き進もうとしていたのですが……

冒頭に書きましたが、夢を見つけるって本当に大変です。
それでも自分の子供が夢を見つけたのなら応援してあげて欲しいって思います。
子供には向かないとか、作中のように家業を継いで欲しいとか色々理由もあるのだろうけどさ。
それでも、夢を叶えるチャンスくらいは与えてあげて欲しいなぁ〜と思います。
子供にとって夢を叶えるって親御さんの力って本当に必要なのです。

だから、貫之の様に、反対を押しのけて働いてまで芸大に通うって、生半可な気持ちでは出来ないと思うんですよね。
それだけ本気で叶えたい物があるから選んだ道……でも、そんな道を諦めようとする。

そんな理由で諦めないといけないと思うと悔しいし悲しいです。
だって、確かに才能もやる気もあるのに……そんな理由で諦める選択肢しかとれないのは……そんなの後悔しか残りません。

それを聞いた恭也は、自分達でゲームを作り売上でお金を工面しようと提案します。
ゲームは1人では作れません。
でも、理由を聞いた人達は嫌な顔せずに協力をしてくれます。
本当にいいメンバーと青春してるなぁ〜と思いましたꉂ(ˊᗜˋ*)ヶラヶラ

作成中に貫之の婚約者がやってきます。
彼女は、貫之に夢を諦めるように言って欲しいと言います。

私はこの時に、どうして自分で言わないのだろうって思いました。
それと、この子は貫之の何を観ていたのだろうか?と思いました。
彼が響也に強制的にやらされている様に見えたのでしょうか?
だから、響也の言葉の通りだと思いました。

あの時までは……
ゲームが完成して、貫之は言います。
夢を諦める事を決意した事を……
響也との力差を感じて絶望してしまったのです……
自分は響也が居ないと何も出来ないのだと……

響也は知らずのうちに彼の夢を壊してしまったのです……
でも、思えば、貫之は初詣の時にゲームの成功の話をしてて「皆の為に売れてくれねーかな」って言います。

勿論、ゲーム自体は貫之の為ってのが第一前提のはずなのですが、この時から決めて居た事なのかもしませんね。

一つ疑問に思ったのが、プラチナ世代と呼ばれた貫之のハンドネームはの意味、響也から読みを貰って、川越京一、響也が1番凄いって意味の名前……
でも、リメイク前は響也と貫之には面識が無かったのに使われていた名前……リメイク前の京一には何の意味があったのだろうか

私は、このエピソードの真実が1番怖いと感じました。
タイムリープ作品って凄く沢山あるけど、この作品を見るまで考えませんでしたが、タイムリープで自分の人生を変えると言うことは同時に誰かの人生も変える……それは幸せな未来だけではないのだと……

主人公はその日を最後に改変した未来に戻ると、響也はシノアキと結婚して子供もいました。

その世界は……
シノアキは絵を書く事を辞め
菜々子は歌う事を辞め
貫之は夢を諦めていた。

彼は後悔する自分が余計な事をしたからプラチナ世代の未来を潰したと……
彼らの輝かしい未来をつぶしたと……

それから彼は、何もしなくなる。
彼は、「何もかもが変わってしまったこの世界を生きてく必要がある、責めて今は出来ることをやっていこう、あの大きな誤ちを起こさないように慎重に」と決意するけど……


彼はこの世界で仕方ない事を仕方ないで済ませてしまう。
それは、何もしない事=誤ちを起こさないとは違うと思うし
私は、このシーンを見て、それじゃタイムリープの前と何も変わらないじゃんって思いました。
出来ることをやっていこうって言うけど出来ることをしてないじゃんとも思いました。

仕方がないで失敗してきて後悔してきた響也は解ってるハズなのに……
仕方ないを覆して成功してる事も解ってるハズなのに……

結果、誰かの人生を変える結果になっていたとしても、だから仕方ない、だから余計な事はしない、それを理由にして目を逸らしちゃダメです!
その行動を何かのせいにするのは絶対に違う!

プラチナ世代ってなんなんだろ?って思います。
響也は前の世界のプラチナ世代とは面識がなかった。
確かにプラチナ世代って成功しています。

でも、彼らは凄く悩んできた。
響也が言う様に響也が居なくても乗り越えた事だったかもしれない。
だからと言って彼らは悩みを克服できたのだろうか?
悩みながらも何とか有名になって悩みを抱えながら頑張ってるのかもしれない。
もしかしたら、克服して幸せに悩みなく生きていたのかもしれない。

彼はプラチナ世代の未来を潰したと言うけど、響也が前の世界のプラチナ世代の何が解るのだろうか、響也は間違えなくタイムリープで学生
時代に手を差し伸べて、力になり克服させてあげられて、みんなが笑顔で頑張ろうって思える瞬間を作ることが出来たのが事実で、それは響也がいたから出来た事、それが本当に余計な事だと思ったのかな?
響也の事をそんな風に思う人は居ないと思う。

だから、現実に絶望して昔の響也に戻った時に私は凄く残念だった。
でも、響也が見た菜々子の動画……そこに彼はやっと救いを得て再び歩き出すことができた。
仕方ないと立ち止まる響也から仕方なくないと歩き出す響也に
そこには響也が居たから夢を再び追おうとする彼女の姿がそこにありました。

それに、勇気を貰った響也は、仕方がない事を仕方がないで終わらさない為に頑張る決意をする

響也は菜々子に救われた。
菜々子はその事実に救われた。
菜々子がそれを知ったらきっと力になれた事を喜ぶでしょう。
自分の歌で、当時好きだった恩人が救われたのだから……でも、菜々子はそんな事は知らないで、そんなつもりもなくて大好きな歌を歌い続けたかった。

「ひとは1人で勝手に助かるだけ」
これは化物語の忍野メメのセリフです。

このセリフって凄く深いのです。
結局、救いは与えて貰う事を多く感じます。

誰かのもしくは何かのおかげだと思う人もいると思います。

きっかけは、友達、親、先生、恋人、もしくは、歌、アニメ、ゲーム、色々あると思いますが、それらを見て、聞いて、感じて、立ち上がる力ってのは、本人の中にしかない。

立ち上がる為の「きっかけ」それを「救い」と呼ぶのかもしれないけど、それはあくまでも、きっかけ……立ち上がれたのは本人の力が1番大きいと思います。

響也が、理不尽に社長から話しを聞いて貰えずに一方的に文句ばかり言われ困ってる河瀬川の為に社長の「仕方がない」に反論出来たのは、本当は心の中では、気づいていたのかな?って思いました。

彼の「ぜってー何とかする!」私はこの瞬間が1番安心したし不思議と嬉しくなりました。

さて、アプリゲームって大変ですよね。
彼らが作っているアプリゲームのトラブル。
ゲームの運営って大変だなぁ〜って思ったりしました。
響也の指揮やユーザー対応や他社への対応全て神対応ですしたね。

ガチャ20~30連×10回分って凄い詫びw
たしかにこれなら話題性は上がるし、それだけガチャ回せるならリセマラしやすいから初見の人も参加しやすいかな?と思いました。

そしたら、プレイヤーも戻るだけじゃなく新規さんも来てハマれば気に入ってくれて固定ユーザーになれば継続に繋がる。

全てを大っぴらにして謝罪する。
これも本当にそうですね。
正直に答えないと何も伝わらいですもんね。
謝罪って謝罪するフリなら誰でも出来るけど相手に伝わらい謝罪は謝罪にはならないですからね。
キャスティング件のしばらくの引渡し大切な物だから引き渡す意味があるし後々の信頼関係にも関わってきます。


最後に、河瀬川が沖縄へ飛ぼうとする。
響也は河瀬川が自分のせいで居なくなったのだと思ってしまう。
彼女が責任者のプロジェクトで起きた問題を解決してしまった。
これまで、誰かが抱えた問題を響也が解決すると皆を助けたつもりが皆のプライド傷つけて夢を奪ってしまう……そして皆、夢を諦めてしまう。

結局、彼女にはそんなつもりはなくて、空港で河瀬川と再開し話をする中で、河瀬川は凹む彼に、誰かに頼れと言う。
河瀬川の言い分は正論ですよね。
助けた結果はどうであれ、その先は本人次第だしそれを全て責任を背負う必要もなければ責任がある訳でもない。

彼女は過去に響也は助けを求めなかったと言う。
響也は多分自分をそれほど出来る人間だと思ってはいない。
彼が頑張るのも、物事を解決したいのも誰かの為ではなく自分達の為で一緒に傍に居てくれるから頑張れるのだと思う。

そして、響也は自分より周りの人が優秀で凄いから自分も頑張らないとって思ってるのかな?って。
だから、彼は「河瀬川に助けられた」とか「貫之は凄い」と言う。

でも、そんな人程、悩んだ時に誰かに頼ってはいけないと感じてしまう。
「いつも助けられてる」「迷惑掛けたくないし迷惑と思われるかもしれない」そんな感情があるのかな?って

だから人に頼る事無く彼は今日まで全てを抱え込んで生きて来たけど……
不思議は事に人に頼るって凄く難しく思ってしまうのですよねw

実際、誰でもそうかもね。
どうしても周りが優秀に見えたりします……だから貫之達も本当は頼って欲しかった。
シノアキがゲーム完成後に「ホントによかったの?」って聞いてたけど、それは多分そう言う事かな……

でも、河瀬川が目を覚ませてくれた⸜(* ॑꒳ ॑* )⸝


さて、河瀬川ですが……私には彼女がメインヒロインに映るのです。
結婚してたのはシノアキだし、ヒロイン感はシノアキと菜々子が出番的にも多く感じますが、タイムリープ前に響也が最初に出会ったのは河瀬川だし。

タイムリープしても河瀬川が同じクラス。
悩み相談した相手も河瀬川で、未来で一緒に働いてるのも河瀬川で、空港で響也を立ち直らせたのも河瀬川……

響也の重要なポイントで常に河瀬川がいる気がしますww
この人もまた響也とは別の意味で凄い人だと感じます。

さて、響也は再びタイムリープするきかいを得ます。
タイムリープの力は先輩のケイコさんが持っていましたが、彼女については謎だらけですね。

ケイコさんは確認する。
本当にまたタイムリープするのか、彼は今は幸せな人生を歩んでいる。
過去に帰るとは、この人生を捨てる事を意味するでも、タイムリープのして変えたかったのは幸せになりたかった訳じゃない

響也は自分は幸せな時間が欲しいのではなく、仲間と悩んだり苦しんだりする時間がいいと言います。

これは実は、私も少し感じた事があります。
正直、私は響也の様に人生で悩んだり苦しんだりとかしたくないし、幸せであるに越したことはないと思います。

私は昔よく悩んでいた事がありました。
でも、仲間と成し遂げて成果が出た瞬間って凄く嬉しいのです。
私の場合は、助けられてばかりでしたが、一緒に何かを成し遂げるって凄く大変で辛くて泣きたくて悩んで逃げたくて……でも、逃げ出す決意も出来ずに……その先の成果ってそれ以上の価値と喜びがあります。

だから、響也の言葉は少し気持が解った気がします。

そして、響也が居る未来の妻のシノアキもまた絵を書き始める。
これもまた、響也の頑張りかな?と思います。
彼の作ったゲームをきっかけに描き始めたのでした。
それは、みのりあやかと言う響也が手出すけしたイラストレーター……彼女を助けた事で、結果……シノアキに筆を取らせてあげられた。

菜々子もそうですが、本当に響也が諦めなくてよかったと思えたエピソードでした。
仕方が無いって諦めなくて本当によかったです。

そうして家族に別れを済ませた響也が過去に旅立つ日が来る。
何となく、何となくなんだけど……最後の別れの「ありがとう」のシーンはもしかしたら、シノアキは何かに気がついている気がしました。

ケイコさんは、響也に言葉を贈る。

彼は自分は未来が解るから上手く立ち回れたと思っていたみたいだけど、私は思うのです。
例え未来が解ろうが結果が決まっていたとしても、変える事も実現する事も凄く難しいと思う。
だから、単純にやっぱり響也は凄いって思います。

そして、ケイコさんのおかげで響也は自分を見直す事が出来て、やるべき事を確信する。

今まで響也は手を引いて助けて来ました。
時に手を引く事は大切ですが、手を引くばかりでは優しさではなく甘えになってしまいます。
だから、響也は手を引くのではなく、背中を押す事を選ぶ。
優しさは与えすぎると甘さになる。
本当に大切に思うなら優しさだけではなく時には見守る事も大切なのです。

この作品は、スタートの最終回です。
逆に考えれば中途半端な終わり方です。
物語は貫之に響也が会いに行くシーンで終わるし、まだ何も解決出来ていません。

それでも、これでいいのです。
何故なら、彼らのリメイクは始まったばかりなのですから。

私はタイムリープ作品をいくつか見ましたが、タイムリープ作品の中では、この作品が1番面白く感じました。

結構、学びもあったし自分の考え方にも影響を与えられた気もします。
タイムリープについても色々と考えさせられる作品であったと思います。
続編があれば是非見てみたいと思える作品です。

投稿 : 2021/09/27
閲覧 : 353
サンキュー:

10

ネタバレ

福松 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

しのあき可愛い

タイトルのような軽い理由で観続けていますが、結構楽しめています。
今日は第七話かな、と思って観たら総集編の第6.5話でした。
総集編があるときというのは製作が追いついていないってゆうのは正しいのでしょうか。
それとも事前から総集編を挟むのが予定されているものなのでしょうか。
いずれにせよ、全部で十二話なりなんなりと全体の話数は決まっているはずなので、総集編は残念でした。

過去の皆さんの感想を読ませていただいたところ、自分には無い視点があって「なるほど」と思いました。
なんせ原画と動画の違いを最近知ったくらいに、業界に詳しくない私ですので。
経験がないと気づかないことって多いと思うので、今後も色々な感想を読みたいです。

なお、しのあきは別作品の某キャラを追い抜いて、私の中では今期ナンバーワン推しキャラに浮上中ですw

20210829追記 ネタバレありに変更、評価点変更。
第八話を視聴しました。え、えらいこっちゃー。
で、登美丘罫子が何者なのかでこの作品のジャンルが変わってしまうかも。
検索してみたら鋭い洞察を発見しました。
無断転載ははばかられますので、ご興味のある方は検索してみてくださいね。原作内容を目になされぬようご注意をば。
感想としては、橋場恭也の仲間たちの反応というのでしょうか、情動というのでしょうか、ちょっと軽い印象を受けました。

私がかなりライトな観方をしているからかもなので、一話から一挙に見たら印象が変わるかもしれませんね。
なお、総集編が入ったのは予定通りではないか、という意見がネットにありまして、かなり納得してしまいました。

20210926追記、評価変更。
最終第十二話を視聴しました。えらくあっさり終わりました。
ちょっと主人公の独白タイムが長すぎるんじゃないかなぁ。
原作未読なのですが、ちょっと駆け足すぎたのではないでしょうか。

投稿 : 2021/09/26
閲覧 : 380
サンキュー:

14

ネタバレ

タタラ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 1.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:途中で断念した

都合が良すぎる

本当にタイムリープはいらなかった。
色々な可能性を残したかったんだろうけど本当にいらない。
タイムリープして本来行かなかった大学に行ったら、たまたまプラチナ世代が揃ってて、シェアハウスでも一緒とか都合いいな。
まあ、そこら辺は設定はしょうがないとして。

主人公が失敗したから戻ったとして、他の子がその後、成功してる可能性を潰し、あんな可愛いが独身のままな訳がないので他の男の幸せも潰し、主人公がいなくても十分やっていけるのに、元々才能があるのを分かってる娘を覚醒させ信頼を得ていく展開はもはや洗脳。
最後に戻るなら元々の10年後に戻って頑張るべきだった。
それにしてもタイムリープするのに代償が何もないってどういう事?

投稿 : 2021/09/26
閲覧 : 140
サンキュー:

2

ネタバレ

脱力 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

タイトルなし

原作を読んでません、アニメは11話まで視聴。

主人公の行動による影響が大きく扱われ、まるで周りの人が一人の人間の裁量で動いているかのようです。そのせいで彼らは有能に描かれてても無能に見えてしまいます。

才気溢れる彼らに絶望を感じさせる程有能なら、一度目の人生でも十分成功してるはず、もし一度目の失敗を糧にしたとしても、いきなり有能になりすぎ。

縁の下から突き抜ける力で家を破壊して、またやってしまったと言うところで失笑してしまいました。まぁフォローはされてましたが。

もしかすると周囲の才能も爆発するようなラストになるのかもしれないので、期待してます。

追記
もう一度過去に戻ったんですね。過度な干渉をやめたり反省を活かしながらプラチナ世代の才能を開花させたいというラストかな。
そもそも他人だった頃の彼らはそれぞれ夢を叶えていたので、特段主人公のサポートを必要としてないと思うんですが、何が何でも絡んでいきたいという強い意志が感じられました。
必要ならなぜ必要なのか理由があったら良かったのになーと。

投稿 : 2021/09/26
閲覧 : 153
サンキュー:

2

ネタバレ

御宅忍者 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 1.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 2.0 状態:観終わった

ラブコメ、制作、どちらも中途半端

う〜ん。記憶に残らないだろうという感想。会社おままごとアニメ。

同人ゲーム制作を通過点にしているのが少し癪な上、制作風景にしてもあまりにもチープ。
未来にタイムスリップしたのにもかかわらず、何もなかったかのように仕事現場に溶け込んでおり、不可解な点ばかり。

「主人公すごいよ!」を見せるために、とことん周りのキャラを貶めます。数十秒前まで未来改変を恐れ、同僚を助けるか助けないかで揺れていた男が、急に社長並みの力を発揮する。また、「キャスティング権を声優事務所に渡すべき、2日休め!」など、誰が観てもやばい発言しかしていない。隅から隅までご都合主義のポンコツ展開。

主人公のアフレコが常に違和感がありましたが、シノアキ役の古賀葵さんが、主演女優賞を受賞された理由が分かるアフレコをされていたので、声優評価は3.5です。お母さん役のアフレコが素晴らしかったですね。

投稿 : 2021/09/26
閲覧 : 486
サンキュー:

7

ネタバレ

ミュラー さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

人生やり直しちゃいかんでしょ

記憶を引き継いだまま過去に戻れたらなんて、誰しも思うことだろう。
それをやってしまった主人公に共感できなかったのは確か。
でもクリエイターとしての葛藤とか、今のゲーム業界の闇を基軸にしているのは良いのでは。
{netabare}お話自体は、芸大の学生生活から始まり、自主製作ゲームを作り、マスターアップまで迎える。
しかし時間がまた飛んで、未来が思わぬ方向に変わってしまう。
ケイコさんって何者だ?
結局やり直す前と、そんなに変わらない状況に追い込まれるが、
今度はなんとか乗り切っていく。{/netabare}
まあ、これだけ過去の記憶と経験を積んでいれば、そりゃ強いなあ。

{netabare}しかしこの最終回、蛇足だったのでは?
主人公が過去に戻る必然性があったんでしょうか?
ここまで築き上げて、また若い頃に戻りたいとか、子供か!とか思ってしまった。
ケイコさんもなんかタイムマシン的な存在になっているし。{/netabare}

それまで丁寧に紡いできたと思うのだが・・。
11話で終っておけば評価高かったんだけどな。

投稿 : 2021/09/26
閲覧 : 187
サンキュー:

8

ネタバレ

niratama さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:今観てる

12話までみて…タイトル変えた方がいいと思う

ぼくたち???

ぼくのリテイクなら納得できたかなw

主人公視点だけで同期の3人はリメイク

と言うよりも手のひらで転がされてるだけ

自己完結して満足して失敗してまたやり直すのは主人公だけ

他の三人も飛ばされたり戻ったりするなら「ぼくたち」

一人だけなので「ぼくのが」妥当

話は面白いけど一人だけで空回ってるのが…

タイトルが「ぼくのリテイク」なら納得できたかな~

投稿 : 2021/09/26
閲覧 : 143
サンキュー:

2

ネタバレ

Bハウス さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ばっくとぅーざふゅーちゃー

主人公の羽柴恭也はゲームクリエイターに憧れていたが
自信が持てず合格していた芸術大に通わない選択した

地元の大学を卒業したものの定職に付けず
偶然であった河瀬川の紹介でゲーム会社のバイトになるも
資金がショートして開発中止が決定し
再び無職になる

実家に戻り出て来た芸術大の合格通知と
雑誌で憧れていたプラチナ世代の記事を目にした恭也は
もう一度大学時代に戻ってプラチナ世代と作っていきたい
と願った所タイムスリップすることになる

今度は芸術大に進んだところ
大学が借りているシェアハウスに
のちのプラチナ世代と呼ばれる3人が現れた

恭也はそのメンバーとチームになり
夢への第一歩を進めていく

タイトル通り過去に戻った後
もう一度未来にタイムリープしているわけだが

このジャンルの定番である
主人公による歴史の改ざんが入っていて

過去の世界ではのちのラノベ作家になる
貫之が恭也の才能に打ちひしがれ大学を中退し

未来の世界ではイラストレーターとして
活躍していたシノアキが恭也の奥さんになり
シノアキそっくりの娘が出来ている

恭也は自分が無理やり割り込んだことで
プラチナ世代の人生を狂わせたと後悔すると言う流れ

この作品の舞台は大阪芸大がモデル
アニメ業界で言えばガイナックスのメンバーがOGだし

お笑い界で言えばM1チャンピオン
ミルクボーイがコンビ結成した大学で有名

いい点を挙げるとすればフィールらしい丁寧な背景で
全編見せてくれたところくらいかな

原作者自らシナリオを担当しているから
無駄なセリフが多く恭也の有能感がイマイチ薄かった

2006年と言う時代背景なので
ニコニコ動画の黎明期だったり
学園モノゲーム主流と言って同人ソフト作るなど
当時を知るものとすればニヤリと出来るけども

アリスの黒うさぎみたいな役割で
大空直美ボイスのようじょさん出てくるが
最初のタイムリープに全く関わっていないので
唐突な感じは否めないし

主題歌や主要キャストがブシロードなので
なんかチープ感が出ているのが惜しい所

最後は3回目のタイムリープで
大学時代に再び戻り貫之と再会して終わった

改めてリメイクすると言う意味なんだろうけど
主人公に振り回されてる感が強いのは
私だけなんだろうか

投稿 : 2021/09/26
閲覧 : 194
サンキュー:

2

ネタバレ

タック二階堂 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 1.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

作品の良否は主人公次第というのがよく分かる。

詳細は公式でも。

木緒なちさん原作のラノベ作品で、制作が女の子を可愛く描くことに定評のあるfeel.。最近では「おちこぼれフルーツタルト」でスマッシュヒットを飛ばしましたね。

あの「汚いハナヤマ…おっと、それ以上はいけない。

売れないゲームメーカーに勤める28歳の橋場恭也が主人公。ついに会社は倒産し、実家に帰ることにした恭也が、ふて寝して目を覚ますと、なんと10年前にタイムリープしていたんです。

大学入学時代に戻った恭也が、あのころは選ばなかった進路を選んで、憧れていた芸大での生活を始めます。そしてシェアハウスで男女4人の共同生活を送り……というお話。

リア充になって人生やり直しって話なんですが、まあ、そうはうまくいかないのが物語ってところなんでしょうけどね。誰もが一度は妄想する「あのとき、別の道を選んでいれば」というifの物語は鉄板の面白さですし、feel.のキレイな作画で安定感のある作品になりそうですね。

異世界モノばっかで胸焼け気味の人におすすめの作品になる期待があります。

=====初回視聴後、所見です。
{netabare}
初回の立ち上がりは1時間SPで、作画もストーリーも文句なし。

タイムリープが唐突な感じもしますし、未来で部長をやっている河瀬川が同じ学部だったり、シェアハウスに“プラチナ世代”が揃うというのもご都合ではあるのですが、それはそれとして惹きつけられる物語です。

とにかく、feel.のキャラデザ(特に女の子)は、流石の一言。声優も、これは古賀葵さん、実に可愛いですね。さすが九州出身だけあって、方言も自然で可愛かったです。代表キャラは「かぐや様」から、これから「シノアキ」になるでしょうね。それぐらい、これは期待通りのスタートを切った感じです。
{/netabare}
=====第3話視聴後、追記です。
{netabare}
アニメの評価はストーリーだと思っているのですが、たとえば「ラブライブ!」が好きな方はキャラの可愛さが大きいのですよね。

そういう部分を評価に反映させてこなかった……あ、いや、一回だけあるか。「この美術部には問題がある」をヒロインの宇佐美さんで作品の評価を上げたわw

それ以来です。
いや、もうfeel.は、なんで女の子をこんな可愛く描けるの。シノアキもナナコも河瀬川もめっちゃ可愛い。それだけでも、この作品の評価を甘くするのに十分な理由になります。

ストーリーも悪くないですよ。ここから、どうリメイクしていくか気になりますしね。
今期の上位になるのに不足はない作品です。
{/netabare}
=====第5話視聴後、追記です。
{netabare}
芸大祭で、サークルの面々が出してきたのが「メイド喫茶」。

なんで?
クリエイティブさのかけらもない、安易な学祭の出し物じゃないすか。

ライブでシークレットゲストがドタキャン。代役としてナナコが立ちますという。いや、それって…

たとえば大学の学祭ライブにお金を払って観に行くとしますよね。今だったらYOASOBIとかAdoとか呼ばれるわけですよ。それを期待してドキドキしていたら、出てきたのが普通の女子芸大生。

怒りません?

しかも歌った曲が「God Knows...」。アニメ系YouTuberの方々は歓喜していますが、なんで? 言ってはなんですが、愛美さんも上手いけど、これは平野綾さんが歌ってこそでしょう?

で、シノアキが主人公にキスをして、ナナコがそれを見ていて三角関係スタート!

いやいやいや。これってタイムリープして、クリエイターとしてやり直す作品じゃないの?そんな安っぽいラブコメになっちゃうの?

ちょっと買いかぶっていましたかね。これは、ちょっと大きく後退したかなぁ。まあ、切るほどではないけれども。
{/netabare}
=====第6話視聴後、追記です。
{netabare}
ラブコメから、クリエイターものに戻ったのはいいんですが…

貫之が学費を捻出しようとバイトを入れすぎて倒れます。で、恭也がなんとかするって出したアイデアが「みんなで同人エロゲを作ろう」って…

なぜ、金策が必要なのにギャンブルをしようとするかなあ。明らかに、もっと別の方法があるでしょう。

メインキャラにクリエイティブなことをやらせるため、奈々子にエロゲをやらせてキャー!がやりたいため、シノアキにエロイラストを描かせたいため…
ストーリーありきだから、ムーブがおかしくなってますよ。

にしても、ホントにfeel.のキャラデザは秀逸。貫之のフィアンセも可愛い可愛い。

そして、作者が脚本やってるせいでしょうか。金策ならぬ万策がつきましたよと。なんとも微妙になってきましたねえ。
{/netabare}
=====第7話視聴後、追記です。
{netabare}
1週空けて、これですか…
なんというか、ずいぶんと安っぽいラブコメラノベになってしまいましたね。

そもそも主人公に何の魅力もないのに、なぜかヒロインたちにモテモテ。そして、今回は特にキャラにエロ方面を出したいという内容でした。

さゆりとかいうサブキャラも痛いなあ…

初回の印象から、ぐんぐんと右肩下がりです。キャラの作画がいいのと、古賀葵さんの博多弁が可愛いという、それだけになりつつあります。
{/netabare}
=====第8話視聴後、追記です。
{netabare}
相変わらず、みんなでエロゲ制作のデスマーチ。
恭也の締切に間に合わせるための妥協、やっつけ指示に、ダメだなこれはと思っていたのですが…

貫之が、大学を辞めると。
理由は、入学からずっと感じてきた恭也に対する劣等感。敵わないと思い、クリエイターは諦めて実家に戻るという。

まあ、どこにそんな勝てませんわ要素があるのか理解に苦しみますが、なるほど、そうきましたか。

で、ゲーム制作のちびっ子パイセンが、「このまま未来になったら、どうなるんじゃろうなあ」で、バックトゥザフューチャー。

で、シノアキそっくりな幼女に「お父さん」と呼ばれてビックリの恭也。そして母親は、そりゃそうだろなのシノアキで、続く次回へ。

そうよ、こういう展開を待ってた。お待たせしすぎたかもしれません。これぞタイムリープの面白味。やっと軌道修正してきた感じです。

ただ、1点の矛盾が気になりました。

大学を辞めることを打ち明けた貫之が、いずれ作家デビューしたら名乗ろうと思っていたペンネームがあることを話すのですが、それが川越京一。実家の川越と、「恭也、お前の名前の読みをもらおうと思ってたんだ」。

いやいやいやいやいやいやいや!!!

それって、歴史が改変される前の10年後に「プラチナ世代」として活動していた名前でしょうが!
てことは、恭也と知り合う前から決まっていたペンネームじゃん。

これが恭也と知り合って、そうしようと思ったんなら矛盾。もともと最初から決めていて、たまたま恭也と知り合ったから言ったっていうなら、大嘘つきってことになります。

ちょっと、タイムリープに関して杜撰なところがありますよね。まあ、東リべほどではないけれども、ツメが甘いというか、なんというか…
{/netabare}
=====第9話視聴後、追記です。
{netabare}
ひでえ…

異なる未来に飛んだ恭也。それまでの記憶がない……はずなのに。

河瀬川の部下が苦戦したイラストレーターに、冷静に対処して描きたい方向に向かせる。単に気まぐれで描いたイラストを褒めただけで。

で、シノアキが絵を辞めたことは知らないので、激昂する。なんというか、お前は知らない未来のことを覚えてんのか知らねえのか、どっちだよ。

キャラがブレまくり。
かつての仲間たちが、軒並み目指した道を辞めたことを知って、やけ酒。

どうせ、この世界線から過去にまた戻るんだろうけど、辛気臭くて面白くないですねえ。
{/netabare}
=====第10話視聴後、追記です。
{netabare}
いやあ、面白くないですねぇ…

今回が一番、面白くなかったんじゃないでしょうか。

先週やったことと同じ、イラストレーターのところに行って、キャラデザを進めてくれと懇願しにいく2人。で、当の本人はコスプレやって遊んでましたよと。

そこまで関わり、しかも社長に直訴まで行ったのに、やれることはないから仕方ないと諦める恭也。

穴だらけのバグだらけ。そんなソシャゲを期日通りにリリースしろという傍若無人な社長。パワハラを受ける河瀬川。

休日に河瀬川の部下から呼び出され、社長に怒られている河瀬川を何とかしてほしいと。でも、僕にはなんにもできないと、デスクに座っていきなりニコ動をヘッドホンして見出す恭也。

いや、やることねえなら帰れよ。

で、奈々子がニコ動出戻りしている動画を見て、仕方ないと諦められないと、「黙れドン太郎」やったところで続く次週。

酷い脚本ですねぇ。それとも、原作がこうなんでしょうか。

制作がfeel.だし、すごく期待していた作品だったのですが、ダメだこれは。2クールって小耳に挟んだんですが、どうやらガセだったみたいで、いったんは1クール12話みたいですね。

いや、これ2クールも観ていられないですよ…
{/netabare}
=====第11話視聴後、追記です。
{netabare}
これはもうリカバリーは無理ですね。

終始、茶番を見せられてる感じ。
主人公アゲをするために、会社をそこまで大きくした社長をとことんバカなキャラに貶める。

そんな伏線ひとつもなかったのに、ソシャゲが炎上した時の対策として、ゲームエンジンのライセンス契約まで取り付けている有能主人公様すごいすごい。

シノアキという美女妻と子供がいるのに、河瀬川のために獅子奮闘。空港では、茶番なラブコメ展開。

さんざん描けねえとかコスプレやって遊んでたイラストレーターが、初心を思い出すの早すぎー。チョロすぎー。

ひどい脚本ですねホント。いったい誰が書いてるんでしょう。あ、原作者か…
{/netabare}
=====最終話視聴後、感想です。
{netabare}
偉そうに介入したせいで、プラチナ世代の未来を変えてしまったから、やり直したいと再び過去に戻った恭也ですが…

いや、変わらんでしょ。
奈々子が自分に依存している気がしたから、自主性を出させるようにしたと言っちゃうあたり。

シノアキが絵から距離を取っていることを何かしようと思案したり。後の御法あやかと出会い、何か関わろうとしたり。貫之のところに行ったり…

やってること、前回と変わらんですよ。

でまあ、やっぱり1クールじゃまとめきれず、2期やらせろと言わんばかりのところで終了です。

作品の良し悪しは主人公次第なんだなーって、非常によく分かる作品だったと思います。なかなかに好感度が低い主人公です。

作画はfeel.の良さが存分に出ていて素晴らしかったです。だからこそ、ストーリーがどうにも…

決しておすすめはできませんが、feel.の可愛いキャラデザが観たい方ならいいんじゃないでしょうか。
{/netabare}

投稿 : 2021/09/26
閲覧 : 975
サンキュー:

10

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セイギ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

8話が凄い良かった。2期に期待

1〜8話に関してはかなり良かった。スピード感・ストーリー共に良く、作画も安定していて良い。(キャラも可愛いし)
特に8話では、日常アニメだと油断していたので、まさか未来に戻る展開になるとは思わなかったから驚愕した。
しかし、8話で期待しすぎたのもあるが、9〜11話が個人的にはダレているように感じてしまった。
もう少しコンパクトにまとめて、大学生活をやり直す12話展開まで持っていきたかった。
あのラストシーンは2期前提で作られているとは思うが、モヤモヤが残る終わり方になってしまったと思う。
2期があれば視聴したいと思うので、2期に期待

投稿 : 2021/09/25
閲覧 : 158
サンキュー:

1

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dFRjS80566 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 1.5 作画 : 4.0 声優 : 1.5 音楽 : 2.5 キャラ : 3.5 状態:----

結局 なろう系みたいな

単なる現代板 なろう系
志半ば 仕事が上手く行かず 生き腐れてる 橋場恭也 が
10代に 転生? タイムリープ?
恭也 役の伊藤昌宏 独白 1人語りは良いけど
通常台詞は 演技力不足ですね( ´-ω-)

前半から きっちり仕事をこなして 信頼を築いていく演出は高評価
でも 仕事が出来る人の延期じゃなくて ご都合主義で 
仕事が出来てる役を 薄っぺらい演技の人が演じてる印象

森下と言う眼鏡も 社会人なのに 上司の河瀬川頼らず
別の部署の主人公を 橋場さん橋場さん と他人だより
新人だろうが後輩だろうが 自分で考えて発言出来ない社会人って

現在11話ですが 異世界ファンタジー テンプレの
痛々しい主人公を 上げる為 周囲の知的レベルが急激に下がる
特殊ZONEが 今作品でも発動してる模様

延期は ともかく 学生時代のやり直し自体は
普通に視聴出来ました

行き詰まった中年 の現実と違い 空回りしながらも
何気に事なきを得て 上手く行ったと思えば
現実での成功者 憧れていた同年代のクリエイター
の夢を潰してた ここも悪くないと思います

成功した 別の中年期 何でも出来る
周囲の信頼も厚い 頼れるチーフ ここがそもそも
気になる 何処でそんなスキル磨いたの(*‘ω‘ *)

ソシャゲの開発会社に勤務 ワンマン社長に振り回されながら
独自に裏で手を回し 対応策を画策 先に述べた周囲の知的レベルが
突如下がり出すZONE発動し 主人公アゲアゲ とても気持ち悪い🤢

きちんと信頼を得て 仕事もキッカリこなす 非の打ち所の無い
主人公ながら その境地に立ってる 凄みに掛けるんですよね~
最終回 胡散臭いキーキャラが 何やら新展開
に持っていくのかな? まあ気にはなりますw

投稿 : 2021/09/22
閲覧 : 200
サンキュー:

13

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日常法師 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 1.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:----

ヒロインが可愛いだけ

作画が安定していて、ヒロインも皆んな可愛いです。
しかし、総集編を挟んだ時点で色々と察しました。

このアニメの問題点は主人公に全く魅力がないこと。
とにかく主人公の演技が下手過ぎる。普段の会話描写は普通ですが、感情を表現する場面は酷い。素人にやらせてるようなものです。というかアルゴナビスのボーカルの人ですもんね。歌は上手いのに。(EDは◎)

ブシロードが関わったせいで、声優のゴリ押しになっています。本当にやめて欲しい。主役くらいはオーディションで選べばまだ観れるレベル作品です。

投稿 : 2021/09/12
閲覧 : 229
サンキュー:

5

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まいむえたろう さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 2.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:今観てる

どん底の人生をやり直せるいい話だと思ったのに

前半はどん底の人生から戻ってやり直していい方向に戻っていく王道なストーリーだと思っていたけれど、後半から以前は良かった周りの人達が逆に悪くなり自分だけが良いように変わってしまったのがちょっと残念(10話時点)

投稿 : 2021/09/12
閲覧 : 309
サンキュー:

2

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美味しいネギ油 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0
物語 : 2.0 作画 : 2.0 声優 : 2.0 音楽 : 2.0 キャラ : 2.0 状態:----

正直微妙...かも

うーん...学祭の話より前は個人的には良かったのですが、それ以降になると安っぽい学園モノラブコメ...にも満たない何かに傾いてきている気がするんですよね。
6話までは何とか見れたのですが今回の7話でちょっと...となってしまいました。
「とりあえず主人公モテさせて微エロシーン入れとけばええやろ」的な思惑が感じられます。
ただ、これからの展開次第では面白くなってくると思うので期待したいと思います。
※あくまでこれは私個人の感想に過ぎないという点を留意していただきたいです。

投稿 : 2021/08/22
閲覧 : 163
サンキュー:

1

ネタバレ

DNpZi11830 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0
物語 : 2.0 作画 : 2.0 声優 : 2.0 音楽 : 2.0 キャラ : 2.0 状態:今観てる

主人公を...

主人公のセリフに度々違和感感じてしまう。声優さんのせいか、主人公のセリフのせいか。
主人公のオリジナルのアイデアを出してほしい、見るからにパクってるのやめてほしい。

投稿 : 2021/08/20
閲覧 : 204
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2

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ガッキー さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 2.5 キャラ : 2.0 状態:今観てる

2話まで見た感想だと何が面白いのかや、魅力的なのかがあまり自分には分かりませんし、刺さる物がある訳でもないので良さがあまり分かりませんでした

投稿 : 2021/08/11
閲覧 : 325
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2

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ゆっにー さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

序盤のシーン

Aパートはいらないと思います。
原作とβを読んでいますが、原作版の方はAパートシーンは無く過去に戻るシーンもスムーズで読みやすい印象がありました。多分β版に繋げようとしているとは思いますが正直いらないです。

投稿 : 2021/07/14
閲覧 : 162
サンキュー:

1

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傘男 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

こいつが過去に戻ってもなあ。

とりあえず第1話のみ鑑賞。
彼は別に過去に戻らなくてもうまくやれるんじゃないかな、と思ったのが正直なところ。
ニートでオタクでブサイクで童貞のどうしようもないやつ、といわけでもなく、途中でプロジェクトが頓挫してしまったとはいえ、あれだけ皆んなから頼りにされ、うまく立ち回れてた人材であれば実際のところ引く手数多でしょうよ。
彼が過去のルートで成功しても、まあ、でしょうねって感じでカタルシスを感じないような。。。

投稿 : 2021/07/13
閲覧 : 233
サンキュー:

3

ネタバレ

ナンカ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

自分の為か他者の為か

タイムリープの大義名分?が自分の為か他者の為かで面白さが違う事をこのアニメから学びました。
これから面白くなると良いんだけれど、どうかな。

投稿 : 2021/07/09
閲覧 : 219
サンキュー:

1

ネタバレ

Kaito さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 2.0 作画 : 5.0 声優 : 1.5 音楽 : 3.0 キャラ : 5.0 状態:----

微妙

元々漫画読んでてアニメ化決定!からアニメ1話見てみたけど主人公がちょっと棒読みで滑舌悪くて違和感があったのと、1話目で1時間とった割には話の進みがグダグダ感あってテンポが悪い気がした。だけど主人公以外のキャラは魅力的で声もキャラデザも凄い良く感じたから、話のグダグダ感が改善されなかったり、主人公役の伊藤昌弘さんの演技の違和感が無くならなかったりしない限りは見続けたいアニメです

投稿 : 2021/07/09
閲覧 : 117
サンキュー:

1

tanitasa さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 1.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/12/12
閲覧 : 0

たかし さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/11/03
閲覧 : 0
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ぼくたちのリメイクのストーリー・あらすじ

僕、橋場恭也はしがないゲームディレクター。会社は倒産、企画もとん挫して実家に帰ることに……。輝かしいクリエイターの活躍を横目にふて寝して目覚めると、なぜか十年前の大学入学時に巻き戻っていた!?当時選ばなかった道を選んで、憧れの芸大ライフ、さらにはシェアハウスで男女四人の共同生活と突如、バラ色の毎日に!ここから僕の人生(ルート)を作り直すんだ―――クセのあるクラスメイトたちと共に送る新生活がいま始まる!と、意気揚々と始めてみたもののそんなにうまくはいかないみたいで……。(TVアニメ動画『ぼくたちのリメイク』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2021年夏アニメ
制作会社
feel.
公式サイト
bokurema.com/
主題歌
《OP》Poppin'Party《ED》Argonavis

声優・キャラクター

伊藤昌弘、古賀葵、愛美、東山奈央、石谷春貴

スタッフ

原作:木緒なち『ぼくたちのリメイク』(MF文庫J刊)、キャラクター原案:えれっと
監督:小林智樹、シリーズ構成:木緒なち、キャラクターデザイン:川村幸祐、プロデュース:フロントウイング

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