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「ぼくたちのリメイク(TVアニメ動画)」

総合得点
69.0
感想・評価
324
棚に入れた
957
ランキング
1939
★★★★☆ 3.3 (324)
物語
3.1
作画
3.5
声優
3.3
音楽
3.3
キャラ
3.3

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ぼくたちのリメイクの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

STONE さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

別の生き方を歩んでみると

 原作は未読。
 いわゆるタイムリープ作品だが、過去へタイムリープする作品の多くはBAD END回避を
目的とする図式の作品が多く、本作も広義ではそうなんだろうけど、多くの
BAD END回避ものが要所要所で変更を行うのに対して、本作は人生の分岐点で別の生き方を
選んだ場合のIFを描く、大局的色合いが強い。
 逆に言えば、まったく別の生き方を選んだということはその先で起きることは予測できない
わけで、BAD ENDを事前回避的するチート的な能力はなしということになる。

 例えばパッとしない主人公がモテたり、優秀な能力で他を凌駕するといった内容の作品は
主人公に自己投影することで、現実では叶えられない願望を叶えてカタルシスを得るといった
側面があると思うが、本作のように人生をやり直せるというのも多くの人にとっては得られない
願望の一つではないかなと思う。
 自分もそうだが、ある程度人生を生きていると様々な選択をしてきたわけで、今の人生に
まったくの不満がない人はともかく「別の選択をしたら、もっと幸せな人生を
送れたのでは?」と考える人は結構多いんじゃないだろうか。
 まあ考えたところで何かが変わるわけじゃないんだけど、そういう意味では割と興味深い
題材ではあった。
 青春のやり直しという観点では、タイムリープものではないが「ReLIFE」に近しい感覚が
あった。

 元々、アニメ作品は中高生を描いたものが多く、大学生活を描いた作品は少なめだが、更に
特殊な芸大を描いたということでその日々の生活描写はなかなか興味深い。まあ、どれぐらい
リアルなものなのかは分からないけど。
 ただ志野 亜貴は絵、小暮 奈々子は演技(本当にやりたいのは音楽)、鹿苑寺 貫之は
シナリオといった具合に明確にやりたいことがあったのに対して、主人公の橋場 恭也君は
あれほど芸大入学を熱望していた割には具体的には何をやりたかったのか?、よく分からない。
 最初からプロデューサー、あるいはプロジェクトリーダー志向という感じではなさそうだけど。
 意図してか、成り行きか、課題制作や同人ゲームなどなどでまとめ役になる恭也だが、
未来を知っているがゆえにトレンド先読み的な行動が多く、この辺は他のタイムリープものでも
見られるような行動。
 さすがに露骨なヒット作品のパクリのようなことをしなかったが、この辺は彼の良心なのかな。

 その後、スタート時点の2018年に再び戻ることで、恭也の行動の結果がどうなったのかも
描かれたが、恭也自身はハッピーエンド状態でありながら、周辺が夢破れた状態に
なっているという逆転状態で、まるで回りの夢を食いつぶして、自分が幸せになったみたい。
 それでも亜貴が再び絵を描き始めたり、奈々子が音楽を諦めなかったりと前向きな方向を
見せ、それで話が進んでいくのかと思いきや、結局は恭也が再び過去に戻るという展開。
 過去に戻る展開それ自体はタイムリープものの王道展開ではあるが、2018年での皆が
前向きになり始めた展開自体は放り投げになってしまった感が。

 この過去に戻る行為に対して、亜貴との娘の存在が消えてしまうということで、人道的批判が
ネットで見受けられた。一種の子殺し的な捉えられ方をされたみたいな。
 まあ、娘の可愛らしい姿が実際に描かれたこともあって、そういう気持ちになるのも分かるが、
パラレルワールド的な考え方をすると、奈々子や河瀬川 英子と結婚した世界線が
あったかもしれず、そうなると奈々子や英子との間にできた子の存在が既に消されている状態で
あるとも言えるわけで⋯。

 結局、2回目の芸大生活が始まることになったが、これからが本番といった感じで、
そういう意味では本作は長いプロローグという印象。
 恋愛ドラマとしても1回目はグイグイ来る亜貴に結構驚かされたが、それで亜貴にほぼ決まりと
いった状態で進み、「その結果があの夫婦生活だったのかな?」という感じだったが、2回目は
奈々子や英子も手をこまねいたままでは終わらなそうで、ハーレム戦争が始まりそうな気配。

2021/11/30
2023/12/29 加筆・修正

投稿 : 2023/12/29
閲覧 : 336
サンキュー:

4

ネタバレ

てとてと さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 2.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイムリープと創作系青春劇。シノアキ萌えとコンセプトは良かったが、底が浅すぎる

ゲーム制作ディレクターだった青年が学生時代にタイムリープ、若き才能ある男女をフォローしていく、創作活動系の青春・ラブコメ。
通称「ぼくリメ」ライトノベル原作で全12話。
※作品データベース様より転載

【良い点】
流行のフォーマットであるタイムリープとリセットしての無双を、巧く活かせていて見やすい。テンプレは悪いことではない。
主人公が10年分の人生経験活かして若いヒロインたちをフォローする過程での青春ラブコメ感はしっかり出せていた。
創作系の青春劇としては「さくら荘のペットな彼女」や「冴えない彼女の育てかた」等には遠く及ばずとも、
本作とて(前半の)内容はギリ悪くはなかったし、芸術系の大学生という舞台設定は十分に過去作と差別化出来ていた。
創作劇に関しては門外漢なのでよく分からないが、2006年特有の時代背景を活かした展開(動画配信の初期など)は興味深かった。
主人公がトントン拍子に無双するのもこの手のお約束の範疇だし、課題をクリアーしていく感は小気味良かった。
ここら辺は素人投稿小説ではない、プロのラノベ作品らしい安定感。

ドラマ的には男友達の貫之が主人公無双のせいで挫折を味わう辺りが山場。

ヒロインたちが軒並み可愛い。絵的にもキャラ的にも。
特に青髪短髪巨乳天然方言娘シノアキちゃんは大変お可愛い事だった。
なんというか「あざとい」
のほほんと見えて意外や肉食系というか、自覚的か無自覚か、自分が可愛い事をしっかり武器にして押してくる。
キャラデザも古賀葵氏の演技も絶妙にあざとく、同時期では「探偵はもう死んでいる」のシエスタちゃんと並び存在だけで視聴に値した。

その他ふたりもハイレベル、才能に葛藤する奈々子ちゃんは主人公に導かれる過程で着々と可愛さ増していったり、
凛とした同僚の河瀬川さんも主人公が尊敬に値する素敵な女性で良かったり。
彼女たちの好感度が上がっていったり、主人公を巡るライトな修羅場など、ラノベのラブコメとしては安定して良かった。

【悪い点】
創作系の青春劇としては表層をなぞるような浅さ。
前半そこそこ面白いものの、貫之の挫折以降ドラマを深化出来ていなかった、というより、最初から浅かったのが露呈した。
現代に帰還後は失速著しい、通してみるとラブコメ以外の見所が乏しい。
11話の川瀬川「無駄なことなんか一つだってない」とか良いシーンはあるんだけど、主人公に芯を感じず響かない。

ラブコメも中途半端。主人公がリメイクに気を取られていて結局本気でラブコメに向き合っていない。
ラブコメ面でも表層的だった、それが終盤に露呈して評価が落ちていく。
萌え的には水着シーンが手薄だったのも勿体ない。本作の数少ない見所だったのに。

主人公が人生に向き合っているようで向き合っていない。
真摯に葛藤はしている、色々と悟っているように見えて、実際は全て非現実的なリメイク前提の思考が不気味に感じる。
身も蓋も無いが、28歳とまだ若いのに思い通りに人生リメイクするぞー!なコンセプト自体に説得力持たせられなかった。
演出面では、表情の描き方や声優の演技面でも、不自然なキャラクターな感じが出てしまっていた。
ただ、演技に関しては演者の責任ではないと思う。

シノアキとの幸せを放棄して躊躇なく再度リメイクする結末も非常に引っ掛かる。
可愛い娘ちゃんも居なかった事に?
こんなハズじゃなかったというのは分かるが、あまりにも人生軽んじてるような?
まるで育成ゲームのプレイヤー視点、人生の当事者としては違和感が拭えない。

総じて前半は流行のリセットやり直し系の旨味を出せていて面白かったが、後半結局底の浅さが露呈してしまった。
なまじ真面目に葛藤せず、徹頭徹尾なろうめいた御都合無双とラブコメ路線でよかったのに、と。
プロ作家としてオーダーに沿った結果かも知れないけれど。

【総合評価】4点
2021夏ではシエスタちゃん可愛いだけのたんもし、ほのかちゃん可愛いだけの魔法科優等生、そしてシノアキ可愛いだけのぼくリメ。
駄作だけど、キャラ萌えができればいっか!と不真面目視聴者な自分は好意的。
評価はストーリー悪いヒロインとても良いで「普通」


2023秋の「16bitセンセーション」が同様の創作系タイムリープ青春劇?で、こちらはかなりの良作。

投稿 : 2023/11/11
閲覧 : 119
サンキュー:

5

ネタバレ

白毛和牛 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ヒロイン達は可愛かったけど主人公には好感が持てず

ヒロイン達のキャラはシノアキも奈々子も河瀬川も好きだし、またキャラデザとかは好みなんだけど
ただ主人公である恭弥に対してはあまり好感は持てなかったですね。
さすがに最終話でシノアキとの放棄して過去に戻っちゃう選択はどうなのって思っちゃったが。
まあストーリー自体は最後まで観れたからそれなりには楽しめたけど内容は手放しでは褒められないですかね。

【評価】

60点・2B級

投稿 : 2023/02/12
閲覧 : 157
サンキュー:

2

ネタバレ

maki3 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 1.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 2.5 キャラ : 2.0 状態:----

中途半端な尺のせいで矛盾

タイムリープ物だが色々と雑い

京一の名前は主人公がタイムリープしないと出てこない名前なのに主人公がタイムリープしてない世界でもその名前が出てきている
貫之が主人公のタイムリープに気付きそうな描写があるので伏線?

先輩の力でタイムリープをしているような描写があるが結局先輩の存在も不明のままアニメぶつ切りEND


尺の関係で伏線も回収できないまま残念な出来になってしまったアニメ

小説を読む前提でアニメを見るならいいと思うがそうでないなら見る価値0ながっかりアニメ

投稿 : 2022/08/27
閲覧 : 231
サンキュー:

3

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

まあ面白かったけど、志の低いタイムリープもの

シュタゲの岡部にしろマドマギのほむらにしろサクラダのケイと春埼にしろ、あるいはリゼロのナツキにしろ僕街のサトルにしろ、みんな誰かを救おうとして辛くて困難なタイムリープを繰り返しているんでしょ。

だけど、このアニメの主人公ときたら。。。
何かアニメのエピソード的には、かなり良いヤツっぽい描かれ方をしつこく最初から最後までされてたけど、やっぱりダメだね。コイツは。
最後に、何かの奇跡で将来のプラチナ世代となる“友人たち”と同じ時間を過ごせたことを大切な思い出として、全てを受け入れ心を入れ替えて一番最初(つまりタイムリープ前の本当の自分)に戻るんだったらまだ許せたけど、自分にとって一番都合のいい時間軸に戻って一度ならず二度も失敗した人生をさらにもう一回やり直そうとしたのは、よく考えるとずうずうし過ぎるわ。

面白くない作品じゃないんだけど、このアニメの評価が妙に低いのもなんか納得できてしまいました(苦笑)。

投稿 : 2022/08/25
閲覧 : 305
ネタバレ

恵み さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

過去を何回もリセット出来る主人公が羨ましい。。

これは年取らないと分からない事が多い作品ですね
イチャイチャシーンはあるけど、まそれは仕方ないとして
本物を皆んなで一緒に追いかける所が良いです
続編見たいです

投稿 : 2022/08/20
閲覧 : 168
サンキュー:

2

ネタバレ

U さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

C. ネタバレ注意 – "ぼくたちの″ ではなく "ぼくの″ リメイク

木緒なちのライトノベル キャラクター原案:えれっと
制作:feel.

過去に戻って人生をやり直すことになった男が憧れのクリエイター達の輝かしい未来を奪う青春物語?サスペンス?


<メモ>
タイムスリップして誰かを助けるとか、世界を救うというお話はありますが
このお話は10年前に戻った主人公が“選ばなかった方の大学”に行き人生をやり直すお話。

過去に戻った恭也はプラチナ世代と呼ばれる憧れのクリエイター 川越京一、秋島シノ、N@NA とルームシェアすることになるのですが
彼らに過干渉し才能を潰してしまうことに。
しかも才能を潰された人達が恭也を信頼しているのが怖い。

2016年→2006年→2018年→2006年 と過去から未来へ、そしてまた過去に戻るのだけど
2018年で彼らの未来を壊してしまったことを反省しているのならば
再度2006年に戻った時に、入学前からやり直して彼らに関わらないように学生生活を送ればいいのに
「みんなといた時間に戻りたい」って自分勝手過ぎる。
恭也が関わらなければすばらしいクリエイターになるの確定しているんですが。

恭也は一目置かれる存在になることを良しとしているようだけど
それは自身の才能ではなく10年の人生経験というチート能力によるもの。
大学でしっかり学ばないと社会に出てからあっという間に追い抜かれると思うので
他人に関わってる暇なんてないと思うんだけど。
よっぽどプラチナ世代が羨ましかったんだろうか?

ラッキースケベも
中身は28歳なのに10歳も年下の女性に好意を向けられて満更でもないのも気持ち悪かったです。

僕が持ってきたのはチート能力じゃないって18歳の学生にとって10年の人生経験はチートなのでは。


<主要登場人物>
・橋場 恭也:伊藤昌弘
・志野 亜貴:古賀葵    イラストレーター・秋島シノ→主婦
・小暮 奈々子:愛美    歌手・N@NA→動画配信
・鹿苑寺 貫之:石谷春貴  作家・川越京一→病院の事務

・河瀬川 英子:東山奈央
・登美丘 罫子:大空直美


<ストーリー>
HPより
僕、橋場恭也はしがないゲームディレクター。
会社は倒産、企画もとん挫して実家に帰ることに……。

輝かしいクリエイターの活躍を横目にふて寝して目覚めると、
なぜか十年前の大学入学時に巻き戻っていた!?

当時選ばなかった道を選んで、憧れの芸大ライフ、
さらにはシェアハウスで男女四人の共同生活と突如、バラ色の毎日に!
ここから僕の人生ルートを作り直すんだ―――

クセのあるクラスメイトたちと共に送る新生活がいま始まる!
と、意気揚々と始めてみたもののそんなにうまくはいかないみたいで……。


22.2.16

投稿 : 2022/06/10
閲覧 : 246
サンキュー:

12

ネタバレ

MuraBustan さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

昔に戻ってやり直したらいろいろ変わってしまう話。やっぱりそうなるよね。

投稿 : 2022/05/20
閲覧 : 168
サンキュー:

4

ネタバレ

ちゃりお さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

打ち切り感がありました。これで終わりなんかーって感じ。狙いとしては良い線だと思うんだけど、やはり少し物足りない感が否めないと思います。ただつまらないと言い切れないところもあり、全体的にはまあまあ面白くなっていると思います。

投稿 : 2022/04/05
閲覧 : 229
サンキュー:

3

ネタバレ

あぎら さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 2.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

物語がなぁ..って思いました

見た人にしかわからないようなレビューになってしまうかもしれません。

ちなみに、原作はあるかわかりませんが、未読です。
なんか主人公がタイムリープして本来の未来で活躍していたプラチナ世代3人の可能性を潰してしまった(2度過去に戻っているので、次回作があるとしたらどうなるかわかりませんが...)という感じの物語で、最終的には自分でまいた種を自分で解決していえーいみたいな感じになってましたが、なんていうんですかね、、言葉があってるかわからないですけど、自作自演みたいな?

でも普通に面白かったと思います。
声優もよかったし、作画もよかった。
なんか上から目線な言葉になってますが、楽しませてくれてありがとうございました!って思いました。

ときどき、自分もあのときに戻れたらなと思うこともありますが、戻ったら戻ったで、僕の場合はチートばっかりしそうだなと思いました

今回は自己満のレビューでした。
ありがとうございました

投稿 : 2022/02/15
閲覧 : 420
サンキュー:

2

ネタバレ

徳寿丸 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

リセットボタン、セーブ機能ありの人生

原作未読(2022.2)
これは作者の自己投影、願望作品なのかな?クリエーターとして、多くの作品を世に出してる人の後悔や苦悩の断片を物語にしたのだろうか?
個人的には人生は一度きりだから面白いのであって、あの頃に戻りたいは飲み屋でクダまく酔っ払いの戯言としか思ってません。言っても仕方ない事だし。今の自分を受け止める事でしか先には進めないと思うし。
個人的にはラストで戻る場所は28歳の最初のタイムリープの時点だろと。熱量がどうこういうならそこからやり直せよ。それが筋じゃないの?とちょっと思いましたがね。あそこからやり直してこそがメイクドラマじゃないのかと。僕のせいだと言うのなら、他のメンバーが成功を収めている時間軸に戻ればいいだけでしょ?やたらと他のキャラに主人公弁護させて、彼は純粋で誠実な人間アピールが甚だしい。そして、主人公自身、どM希望打ち明けていい奴アピールとかちょっと過剰。無論そうしないとやはり読者、視聴者の共感を得にくいからだろうけど。
結局自分もそこに混ざりたいってだけの我儘で他人の人生振り回す事にはかわらないくせにね。

私のツボ:こういう事かな。僕が優秀なのがいけないんだーーー。嫌な奴だな(笑)。

追記: {netabare}この作品で仮に自分好みの展開があるとすれば、28歳の無職の時点に戻り、これでいいんだと新たな一歩を踏み出そうとした際、専門誌のプラチナ世代に彼らの名前がない事に気づき、何故だ?からの彼らを探し当て、4人で会社を立ち上げるような展開なら、確かに「僕たちのリメイク」として得心したかもしれない。それなら本当に情熱があると感じる(ベタだけど) {/netabare}

投稿 : 2022/02/09
閲覧 : 292
サンキュー:

2

ネタバレ

ペン太郎 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

なぜか最後だけが腑に落ちない。

1〜8話までの学園ものの展開は正直タイムスリップで昔の後悔を晴らすという面でも爽快感があったし、キョウヤくんの元の現実世界での積み重ねで打開していく、チートではない実力で戦っている姿には目を引くものがあった。

9話以降{netabare}のストーリー展開では10年後にタイムリープして自分のやってきたことが結果的にはプレミア世代を潰してしまっていることになっているのだが、それでも自分を信じて戦い直したのは、あぁ主人公ゲーやん、と思ってしまった。それもカワセガワさんのあの神セリフがあったからなのだろうけど、これは正直カワセガワさん好きになるやろ普通と思った。

まあなんだかんだで10年前に戻って、プレミア世代の3人をどうにか成長を促すために放置プレイをするのだけれど、そこに関しては自分を客観視してあまり手を加えないようにすることで3人の成長を促進させるみたいな手法を取るのだけれど、そこだけは今までの主人公の軸とはブレている気がして、今までならなりふり構わず全ての事象に首突っ込んで、おせっかいしてみたいなアプローチをしていたのに、今回は自分で考えて、みたいな自主性を持たせる方針に変わっていて、そこがタイムリープで学んだことなのかと、本当にお前はそれでいいのかと、少し思ってしまった。最後まで全員に寄り添って、自己完結せずに一緒に考えてあげても良かったのではないかと思った。


あと、最後にもう一つだけ文句、絶対カワセガワさん一択しかないだろキョウヤ!!!!

まあ、結構文句を書いてしまいましたが、ぼく個人的にはこの話は爽快感もあったし、何が起こるかわからないストーリー展開で結構楽しませてもらいました。

あと、主人公のなんでも自分で抱え込んでところが僕個人にとても似ていて、11話のカワセガワさんの「それでみんなの未来まで責任を取るとか、そこまで背負うことなんでないじゃないの!!」というセリフが僕の心にダイレクトに刺さって、アニメで泣くことなんてほとんどないのに、普通に泣いてしまいました。

本当に自分が今、何をやりたいのか、何に向かって歩き出せばいいのかを考えさせられるアニメでした。

{/netabare}

投稿 : 2022/01/26
閲覧 : 264
サンキュー:

1

ネタバレ

岬ヶ丘 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

時間経過が複雑すぎるかな……

主人公が過去に戻ってもう一度芸大ライフを謳歌するという物語が興味深く、また自分が主人公と同年代ということもあって、オンエア前から期待していたアニメだった。

実際に見てみると、時間経過が複雑な作品だと思った。一度10年前に戻ってそこからさらに未来に行くというのは正直ややこしかったし、自分が見たかったのは主人公たちの芸大ライフであって、彼らの未来のことはもう少し先でもいいんだけどなと思った。急展開すぎる感じがあった。

最終的にもう一度過去に戻ったものの、貫之の問題はまだ解決してないし
「後は原作を読んでね」みたいな正直投げたような終わり方も不満だった。

よかった点は声優さんの演技で、特にシノアキ役の古賀さんのぽわぽわとした天然キャラのお芝居がすごくかわいらしかった。

視聴日 21/9/26

投稿 : 2022/01/16
閲覧 : 206
サンキュー:

1

ネタバレ

ギガロマニアックスT さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

ほとんどお前のリメイクだろ?

僕たちのリメイク?
11話まではほとんどお前のリメイクだろ?
別に利己的になってもいいんだけどなぁ
それを責めてるわけではない
そもそも元の世界線でうまくいってないから
プラチナ世代と一緒に創作したいって思った訳で
自分の都合の良いようにことを運ぶのは
ある意味仕方ないじゃ仕方ないさ
リメイクできたところでそううまくはいかない
とこの作品は伝えたいでしょうね
ただそれでは話自体が面白くなくなる可能性が上昇する
現に他の3人は元居た世界での成功ならず
主人公だけがそこそこいい人生を送れた
同ジャンルの他作品での展開と比べると
少し興が醒めるな
まあそれを含めて作者の意図であれば
この作品は成功しているかもしれない
人生ってやつは
結局恣意的で無規則で
サイコロの目がどう転ぶかなんてわからないもんなー
にしてもそんなに人生やり直すと
吐きたくならないの?
主人公のそういう面倒くさがらないとこが尋常じゃないっていうか
シュタゲの時は主人公の強烈な思いがわかるのに対して
こっちはそんなにインパクトを感じず
十分に理解してないっていうか
そこまでするものなのかって思っちゃう
そもそも何でもかんでも一人で解決しようとするところ
現実的じゃないし
観てるこっちもうんざりするわ
最初の確か2話までの
オフィスでみんなに頼られてはいるものの
他の人物の成長がなく
しかも大半のオフィス職員たちがクタクタになっているシーンが伏線で
その先の展開を予告していたのではないかね………

投稿 : 2021/12/12
閲覧 : 267
サンキュー:

2

ネタバレ

くまごろう さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 1.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

ぼくたちのリメイク、はこれからです。

完走

原作3巻まで読了、刊行ペースが遅く話のキリが悪そうなので止めていたのだが、せっかくのアニメ化なので挑戦。
結論としてはやっぱりなぁという感じ。

あらすじとしては大学選択を失敗し、どん底にいた主人公が、突然大学選択の時にタイムスリップし人生をやり直す。

タイトルではぼくたちのとなっているが、本編では始まったばかり。
時系列としては、
人生どん底の主人公→高校卒業、芸大への進学とぼくのリメイク→とある事件を契機として芸大へ進学した時系列の10年後へ→とある事件の直後に。ぼくたちのリメイク開始。
となっている。

最後に感想。
はっきり言って主人公が気持ち悪い。
大学選択の時芸大を蹴り、普通の大学に進学し、就職したゲーム会社で裏切られ、ゲーム制作者として成功するプラチナ世代を羨み、過去に戻りたいと願った主人公。
過去に戻り、そのプラチナ世代の3人と同じ場所で学び、課題を乗り越え青春を謳歌する。そこまではとても面白かった。
しかし、未来に飛ぶ契機となる事件、つらゆきの学費問題の主人公の動きが意味がさっぱりわからない。
事件の詳細としては、つらゆきは実家の意向を無視して芸大に来ていたので学費は自分で払わないといけなく、バイトを掛け持ちしていたがそのせいで体調を崩してバイトも禁止=大学の危機となる。
それを聞いた主人公は同人ゲームを作り、学費を稼ごうと決意。ちなみに、実際の世界のこのくらいの年というと、fateやひぐらしが発売したタイミングで、お金稼ぎの選択肢としては正しかった。
絶対的なサポート能力を持つ主人公は、壁サーである先輩のブースを借り販路を確保し、売れ線である学園ものでゲームを作成することにする。
後半で明かされるが、先輩のサークルは相当なもので、中身がゴミでもとりあえず売れる状態だったらしい。
その状態で主人公は、お金を稼ぐためプラチナ世代の3人の個性を潰し作品を作る。
作品は完成し、売れたがつらゆきは己への絶対的な自信を、あきしのは絵を描く楽しさを、ななこは自立した動く意思をこの時間で失い。クリエイターとしての将来は失われてしまった。
10年後の世界では、つらゆきは小説や物語という世界自体から離れてしまい、あきしのは絵を描くことをやめ主人公の奥さんとなり、ななこは全く売れない配信者となっていた。
まぁそこから色々あってぼくたちの、につながるのだが、訳がわからないのは事件のなかの主人公の方向性。
売れる、というのが第一目的なのはわかるが、そもそも即売会が4月くらい?学費の納期が5月くらい?
なので長期的に売れる必要はない。
主人公の人脈で壁サーの販路を手に入れたため、短期的に売れる土壌は整っている。
その状態で、なぜ個性を押し殺し、3人ヒロインのエロゲーを作らなければならなかったのだろうか。先輩のサークルがエロ専門で、一般向けは出せない、ということならその説明も必要だし、何も説明がない状態だと、ただ主人公がプラチナ世代を破壊するために取った行動にしか見えなかった。
そのため、事件の後つらゆきが大学を辞めると言った時の主人公のおたけびが本当に滑稽で、わかってたでしょ?プラチナ世代を自分の手下のように使って、こんなことしてたから最初の時間軸でも裏切られ失敗し、どん底だったんじゃないかと思ってしまった。

ということで、本当に7話からの展開は最低でした。
その後持ち直しはしましたが、最後にぼくたちの、が始まった最終話は、過去の失敗を生かし、しのあきに描く楽しさを思い出してもらうために、未来でしのあきの絵を見て絵を描き始めた女の子と接触し、ななこは自立する意思を育むため、別のサークルからの依頼に、一人で行って来れば、と放り投げる。

そうじゃないと思うんだけどなぁ。しのあきは影響を与える人よりもまずは自分がなんとかすべきだし、時間はたっていたのですでに試していてアニメでは描いていないかもしれないけど、ななこはやってみたらいいんじゃない?って言って放り投げるのではなく、どうしたいって聞いた上で奈々子が困った時に手伝ってあげるのが正しいと思うんだけど。

最後に、音楽、ポピパは本当に最高だった!!

投稿 : 2021/11/18
閲覧 : 219
サンキュー:

6

ネタバレ

ato00 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

もしも、やり直せるとしたら・・・

クリエイターを目指す大学生たちの物語。
主人公恭也がタイムリープで社会人(未来)と大学生(過去)を行ったり来たり。
恭也は10年分のアドバンテージを生かし、天才たちと人生のリメイクを果たせるのか?
なかなか興味深いストーリーでした。

このアニメ、女性のキャラデザが良いです。
その上、ラブコメ的に頬を赤らめるからなおさらかわいい。
ヒロインは、シノアキ、ナナコ、河瀬川の3人。
中では、河瀬川が私の好みです。
どの時間軸でもぶれず、強い信念のもとに行動する。
もっともたくましく、そして共感のできるヒロインでした。

あの時に戻れたらもっとうまくやれたのに・・・私も時々考えます。
でも、人は時に身を任せるしかありません。
人間万事塞翁が馬、禍福は糾える縄の如し。
不幸があっても嘆かず、幸せが訪れても奢らず。
一喜一憂しないことが、人生の歩き方のコツなのです。

「ぼくたちのリメイクはこれからだぁ」的な終わり方でした。
どうもスッキリしません。
2期前提かな?
これで終わったら、喉骨です。

投稿 : 2021/11/07
閲覧 : 264
サンキュー:

16

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リタ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

わりと好き

あまり評価がパッとしない感じみたいだけど、わりと当たりだと思った。

ループものは何作か観てきたけど、現実的というか、ファンタジーなんだけどファンタジー要素を省いてリアル感が出ている感じ。

失敗の連続で変えてしまいたい過去も、実際に変えたら変えたでどこかが満足いかなくなってくるようだし、存在自体がチートだからなるべく影響しないように上手く改善しようとしてもどこかで必ず他人へ影響しておかしくなる。

上手くいく過程を共に楽しんだり悲しんだり、どこがどう駄目だったか考えてみたりと、ただぼーっと観てるだけでなく色々と観ている側も動かせるような、不思議なアニメだった。

人によってはハマらないのかもだけど、自分はかなり良作だと感じた。

投稿 : 2021/10/23
閲覧 : 234
サンキュー:

3

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もけもけ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

面白かったです

1話めから面白くて、途中までは本当に、今期一番かもと思って視てました。
ただ後半以降徐々に ん? ん? という感じになり、まあ、最終回を見る前に続きが気になって漫画を少し読んでしまったのですが。。。やっぱここまでですよね、区切りがいいし、というところで終わりましたね。終わってみれば、総じて面白い作品だったとは思います。
続きも気になるし二期があれば是非視たいですね。

投稿 : 2021/10/12
閲覧 : 354
サンキュー:

1

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いい歳したおっさん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ぼく『たち』のリメイク?

原作は未読、アニメのみの視聴です。

社会人として上手くいかない人生を歩んでいた主人公が、過去にタイムリープして本来選んでいなかった芸大の学生から人生をやり直すという、簡単に言えばそんなストーリーです。

タイムリープする前の現代では「プラチナ世代」と言われる3人の人物が、イラスト・脚本・歌唱とそれぞれ才能を発揮して、作中ではゲーム制作に大物として関わっています。
過去に戻ってやり直しを始めた主人公が芸大に入学するにあたり、ルームシェアしたホームに実は同じ芸大の学生としてその3人と一緒に生活する事となったのですが・・・

と、いった感じなのですが、当初は皆で切磋琢磨しながら大学で勉強し、周りから影響を受けながら成長を遂げて活躍するときには「一緒にシェアしていた皆が実はプラチナ世代だったのか~」と気づくような話になるのかと思っていました。
が、そうではなく{netabare} 主人公が本来そこに居るはずのなかった過去で、プラチナ世代の面々に関りを持った事で、未来(本来の現代)が変わってしまう事が判り葛藤していきます。 {/netabare}

ぼく『たち』のリメイク

{netabare} と、ありますが、本来なら【ぼくのリメイク】でいいはずです。ですが、主人公は傲慢にも彼らの人生すらリメイクしようとする思考をします。自分だけのリメイクで満足すればいいものの、過去が変われば未来(現代)が変わるという考え方には終着点を置けないようで、「神様」のようなかなり独りよがりな考え方に陥っています。

傾向としては「リゼロのスバル」と似ていますが、死を生にする単純なトライではなく、『人の生きる道』を勝手な自己都合で弄ろうとする今回のパターンは正直悪質かなと思いました。

長くなって申し訳ありませんが、まだ続きます・・・

「神様」なんて表現をしましたが、主人公を「神格化」し過ぎです。主人公が過去にタイムリープし得た力はチート能力などは無く、純粋に「過去から見た先10年間分の知識と10年長く生きている分の周りとの経験差」のみです。

にも拘わらず、周りのメンツから「コイツなら何とかしてくれる」「コイツに付いていけば大丈夫」「コイツの言う事なら安心」と思わせるほど頼りにされ、実際に課題作製や作品作製に手腕を発揮します。
周りから見れば、とんでもない才能を持っていて、どんな困難も乗り越えてしまう救世主のような存在となります。

もちろん、実際にそんな事があれば「年の割に落ち着いてる」、「年の割にしっかりしてるな」とか「年の割に物知りだね」と一目置かれる事はあるかと思いますが、元々他のメンツは「プラチナ世代」として才能を開花させ活躍する程の力の持ち主なのですから、主人公1人のそんな存在で未来に大きく影響が出るとは大げさなような気はします。「貫之」なんか良い例ですね。いくら何でもここまで心折れんだろうと・・・

言い換えれば、この程度の主人公の影響であれば関りに関係なく、メンツの皆は将来「プラチナ世代」となっていると感じました。
違う見方をすれば、そもそも主人公は「物事の打開力」や「組織の統率力」「マネージメント能力」などを発揮する力(過去に戻って得たわけでは無く、元々の才能)を持っているのですから、リメイクなど発生する余地は無く元の現代でしっかり社会人として上手く立ち回れたはずだと思いました。 {/netabare}


まとめとして、訴えたいテーマ性はとても良いんですが、イマイチ説得力に欠ける『喉に魚の骨が刺さる』ような引っかかるアニメです。ただ、色々な意味で考察ができるある意味面白いお話とも言えるかと。
終わり方が明らかに先がある感じになっているので、第2期も始まったらどうなっていくのか見届けていこうと思います。

大変、長文失礼致しました。

投稿 : 2021/10/11
閲覧 : 385
サンキュー:

5

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あぁ流川 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

シナリオとして最低のエンド

10年前に戻る、進路を選び直してやり直し、なんかさわやかな主人公だが、エロゲタイトルソフトあったし…ジブリールw

野球選手で時代背景がわかる、ならここはギャンブル無双じゃないの、バックトゥザ有馬記念で…とはらないw
10年後の名作ゲームを作るスタッフ達と出会ってしまう世界、時代改変してしまう?シンギュラリティ計画を遂行する?
あるあるな展開をどう描いていくのかな?
2話まで
シノアキの方言指導がなんか怪しい…
主人公が過去から紛れ込んだせいで時代改変してしまう不安が描かれた。
6話まで
10年後の伝説的歌姫ナナコ、まさかの音痴?音響技術で音程調整出来るのか…才能開花の前倒し。イラストレーターしのあき、ディレクターカワセガワ、シナリオライターツラユキ

最終回まで
最大のポイントとなるゲームハルそらの作成。
未来を変えたこのゲームでプラチナ世代のクリエーターの存在が消えてしまう。という未来を見せられて、その未来の中にも別のクリエーターの卵が産まれていると知りもう一度やりなおしを決意する。

戻った場所はツラユキが離れていった直後から、ゲームを作成するところじゃなくてここ?修復出来んの?いろいろ伏線ちらかして行方不明のツラユキを探し出してエンド?二期の予告も無し?
投げっぱなしの打ちきりだろこれ、モヤモヤするわあ…お疲れ様。

投稿 : 2021/10/10
閲覧 : 740
サンキュー:

2

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ストライク さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

主人公は好かんけど話は好き

原作:ラノベ 未読

感想
今の記憶を持ったまま過去をやり直す。そんなもしもを実現した話。

大人になり、結婚してからやりたいこと見つけた自分としては、そんな夢みたいなIF できることならやり直してみたい願望ありました。
なので 観てて裏山でした。
だけどこの主人公の恭也は、憧れのプラチナ世代のクリエイターたちと一緒にやりたかったことをするため、10年前にタイムスリップして青春をやり直すんだけど・・・
まぁ 干渉し過ぎってくらいしてて、案の定 恭也と関わったプラチナ世代の3人が活躍する未来を奪ってしまう結果に。
10年先の未来を知るアドバンテージを生かし、「ぜってーなんとか」(笑)してきた恭也。
その実力と機転、発想力があるのなら、10年前に戻らなくても今の時代で「ぜってーなんとか」(笑)できたんじゃないの?と。

んで、そのやり直しの過去で、何故かいきなり11年後へタイムスリップし、そこでは志野亜貴と結婚してて、マキという自分の娘までいてビックリ。
そこでもやはり志野亜貴は絵を書いていなかったけど、3人幸せに暮らしてて。。。
そんな幸せな暮らしと、可愛い娘となるマキを捨ててまで、もう一度過去をやり直す最後には、えぇー?でした。
別れる最後の晩には、志野亜貴がもう一度絵を書き始めることになったのに・・・ここで見捨てるのか?と。
恭也って優しいイメージだったけど、この行動で 傲慢で冷たい人認定です。
そもそも誰にでも優しくし、ナチュラルに好かれる言動してるのが鼻についてました。
特に、別段好きでもない奈々子にいろいろ世話して励ましといて、好意持たれると そんなつもりはなかったとか。
どこのイケメンだよと。(苦笑)
なので恭也は 好かんですたい。
過去に戻って青春をやり直す話は面白いし興味も湧くけど、主人公に感情移入しにくいと、ちょっと評価下がるなぁっと。

あと、疑問に思うのが大学での幼女先輩。
恭也のタイムスリップを知ってるくらいだから、いわゆる観測者的存在だと思うけど、彼女がどういう存在なのか?その秘密も気になりますよね。

てっきり、こういう過去に戻って青春をやり直す話って、1クールで完結するオリジナル作品だと思ってたんだけど、終盤頃、本屋のラノベコーナーで、偶然この作品を見つけて、そこでやっとこれがラノベ原作だと気づいた次第です。
あの時はびっくりしました(笑)

主人公はあまり好きじゃないけど、話は好きで面白いし、続きが気になるので2期希望です。
原作はまだ続いてるようなので、完結したらアニメも最後までやってくれると嬉しいかな。

投稿 : 2021/10/10
閲覧 : 230
サンキュー:

24

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退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ReLIFEかと思ったら、さくら荘?冴えカノ?結局はBTTF?。

人生の選択を誤ったと思い悩む、
28歳の主人公、恭也は、
突如10年前に戻り、
過去に選ばなかった人生、
芸大への進学を選択する。

そして、
天才クリエイターの卵たちがひしめく、
あのさくら荘、
、、、じゃなくてw、
同じ芸大に通う男女が、
一つ屋根の下でワチャワチャと暮らし、
当然のようにハーレムを創造しつつ、
冴えないヒロインを育てながら、
ゲーム作りに勤しむ。。。

そんな感じのアニメです。笑

なんか、
いろんな作品のいいとこ取りしたようなアニメですね。。。

キャラは可愛くて魅力あるし、
ストーリー自体悪くはないんだけど。。。

レビューで仰っている方が多いように、
{netabare} 作品のクオリティとスピードとの葛藤シーン。
社会人経験のある恭也ならではの葛藤で、
芸術系に限らず、
営業職でも事務職でも技術職でも、
仕事してればおそらく誰でも直面する、
まさに耳が痛い話であり、
妙に納得させられる部分もありましたが。。。
{/netabare}

根幹として、
なんかタイムリープ設定がユルいのよね。。。

「君の名は。」や「時をかける少女」は好きなので、
タイムリープものがダメというわけではないが、
それを主題とするなら、
ある程度、SF要素はもうちょっと明確にして欲しいところ。

怪しげな薬飲んだら10歳若返るとか、
飛んだら時間が戻るとか、
口かみ酒飲んだら時空が繋がるとか、
そういう世界設定のルールが欲しい。
{netabare}
本作の、寝て起きたら10年前の自分、
という設定はどうしても安直に感じてしまうのだ。。。

ケイコさんがタイムリープのキーパーソンとなっている描写はあるものの、
最後まで何者かの説明はない。
しかも最後は、
寝て起きる設定すらなく、
ケイコさんが手を振り下ろしたら過去に戻る。

、、、わけがわからないよ(←キュウべえ)w

主人公の恭也は、
現在→過去→未来の3つの時代を行き来しているが、
「現在」である2016年の世界が完全におざなりにされているのも、
どうなのかなー、と思ってしまう。

恭也が現在から過去に戻ったのは、
ちょうど大学進学の岐路に立っていた時。
結果、芸大を選び、プラチナ世代の才能をかき乱してしまった。

元々の「現在」のプラチナの3人は、
恭也のいなかった世界で頭角を現し、
業界で活躍するようになったのだから、
恭也が紛れ込んだ過去の世界だと、
現在のプラチナの活躍は最初から無かったことになる。

となると、
プラチナ世代が活躍していた「現在」は、
恭也の頭の中だけの空想世界ということになってしまわないか?

あと、2018年の未来の世界で、
恭也はシノアキと娘に別れを告げて過去に戻っているが、
これだと未来の世界では突然恭也が消えたことにならないかい?
それともこれも恭也の空想世界なのか?

と、いろいろ考えてると、
最終的に恭也の夢オチという結末でしか成り立たなくないか?

と、
屁理屈っぽく考えながら、
どこかで腑に落ちる展開があるはず、
と思いながら見進めてまいりましたが、、、

最後、
まさかの完結しないだとっっ!w

BTTFのパート2を思い出してみましょう。
現在から未来へ行き、
現在に戻り、
そして過去へ行き、
また現在へと戻る、
というこのドタバタな展開を、
たった2時間弱で見事にやってのけているのだ。
しかも大きな矛盾もなく。

BTTFのような20世紀SFの最高傑作と比較するのは、
あまりに筋違いかもしれんけど、
1クールもあって何してんのよ。。。w
と思っちゃいました。。。

ちゃんと良いお話もあるのに、
テンポが悪くてもったいない。。。
{/netabare}
ちなみに、
OPはポピパ。
音楽は安定のElements Garden。
あー、好き。。。

愛美さん、作中で「God knows…」も披露してくれたので、
音楽だけ高評価あげちゃいますw

あともうひとつ、
どうでもいいけど気になったこと。
EDのアニメ。
女の子3人を誰かがビデオカメラで映しているような映像になってますが、
その中の露天風呂のシーン。
一体誰が撮ってるんじゃい!w
ぶっちゃけ、盗撮にしか見えません。。。笑

投稿 : 2021/10/09
閲覧 : 169
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にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

後悔だらけの28歳のゲームディレクターが10年前にタイムトリップして、人生をリメイクするおはなしみたい^^

公式情報 
{netabare}
INTRODUCTION
{netabare}
ふと目を覚ますとそこは10年前の今日。

僕、橋場恭也はしがないゲームディレクター。
会社は倒産、企画もとん挫して実家に帰ることになる。
輝かしいクリエイターの活躍を横目にふて寝して目覚めると、なぜか十年前の大学入学時に巻き戻っていた!?
当時選ばなかった道を選んで、憧れの芸大ライフ、さらにはシェアハウスで男女四人の共同生活と突如、バラ色の毎日に!ここから僕の人生を作り直すんだ
―――後の超有名クリエイター(の卵)と共に送る新生活がいま始まる!と、意気揚々と始めてみたもののそんなにうまくはいかないみたいで……。

{/netabare}

スタッフ{netabare}
原作:木緒なち『ぼくたちのリメイク』(MF文庫J刊)
キャラクター原案:えれっと
監督:小林智樹
シリーズ構成:木緒なち
キャラクターデザイン:川村幸祐
音響監督:納谷僚介
音響制作:スタジオマウス
音楽:Elements Garden
音楽制作:ブシロードミュージック
プロデュース:フロントウイング
アニメーション制作:feel.

主題歌
OP:「ここから先は歌にならない」Poppin'Party
ED:「可能性」Argonavis
{/netabare}
キャスト{netabare}
橋場恭也:伊藤昌弘
志野亜貴:古賀葵
小暮奈々子:愛美
河瀬川英子:東山奈央
鹿苑寺貫之:石谷春貴
加納美早紀:沢城みゆき
火川元気郎:高橋英則
桐生孝史:田丸篤志
樋山友梨佳:大塚紗英
杉本ミキオ:落合福嗣
柿原将:中島ヨシキ
橋場美世子:反田葉月
{/netabare}
{/netabare}

1話ずつの感想


第1話 なにもかもダメになって
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
勤務するゲーム会社が立ち行かなくなり、実家へ帰省した橋場恭也。
10年前に選択を間違わなければ……。
後悔だらけの恭也がかつて受験した芸大の合格通知を眺めていると、なんと10年前にタイムスリップしてしまい……!?
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじのおはなしだったけど、そこに、部長だった河瀬川英子と知り合って
あこがれてたサクシードソフトでパート社員として働きはじめたけど
自分たちのやってた企画がつぶれて、元の無職に。。
ってゆうエピソードが入ってた。。


それで恭也クンが
10年前にもどったところでED?って思ったら初回は拡大版で1時間番組。。
EDだと思ったのはOPだった^^


オリジナルはふつうの大学の経済学部だったけど
リメイクは大中芸大に進学。。

シェアハウスきたやまで、同じ映像学部1年の
亜貴、奈々子、貫之クンの3人といっしょに暮らすことに。。

28歳からやり直したから、みんなよりいろいろ知ってるって思ってたけど
同級生になった英子がリーダー格になってたり
授業中寝てた貫之クンが、急に指名されて答えがすぐに出てきたりで
自分のダメさを感じて、うらやましがってたら

亜貴から、みんな同じように必死でがんばってるんじゃない。。
って言われて「僕には何ができるんだろう。。」って考えてたら
家に帰って眠ったはずの亜貴がイラストを描いてるの見て
有名な秋島シノだって気づいて「僕も探さなきゃ」ってゆうところで終わり



夜中に布団がない亜貴が、恭也クンのへやで寝てたりって
よくあるラノベのラッキースケ○展開があったりして
お子様向けのおはなしなのかな?って思ったけど
いがいと深いおはなしだったみたい。。


にゃんが中学の時、近くの席にイケメンで成績も体育も優秀な人がいて
友だちから10種類の物を聞いた瞬間おぼえる記憶テストをされてたんだけど
それを次の日、抜き打ちで聞かれてもぜんぶ覚えてたから
天才ってこうゆう人の事なんだ!!って思ったことがあった^^

にゃんだったら、次の日まで忘れないように覚えるのに
1時間はかかりそうなのに、そんなすごい人を見たら
自分なんかいくらがんばっても追いつけない、ってゆうのが分かって
今回の恭也クンもそんな感じだったのかな?って。。


あと、OPはポピパが歌ってるんだけど、ちょっとうるさい感じかも。。
{/netabare}
{/netabare}
第2話 10年前に戻ってきて
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
授業で「時間」をテーマにした3分間の映像課題を作ることになった。
恭也は、シェアハウスきたやまの3人とチームを組み、制作を担当することに。
だが、恭也の提案したアイデアは貫之にある疑念を抱かせてしまう。
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじのおはなしで、恭也クンが
駅でひとりの女性が年をとってく姿を映像にするアイデアを出したら
貫之クンがそれは自分が考えてたアイデアだって言ってきた。。

それは恭也クンが読んだ小説が元になってて
それはこれから書かれるものだから。。って考えてたら
貫之クンは自分から偶然だって結論出して
恭也クンとならいいものができそうだとか。。


それで、ほかの2人もそれぞれの役割をこなして
いいものができそうだったんだけど
貫之クンの脚本が尺をオーバーするって分かって
脚本をけずれ、ってゆう恭也クンとケンカみたいになって
貫之クンは、勝手にしろ、ってゆう感じで引いちゃった。。

それで悩んでたら英子から制作の仕事のことで批判されて
加納先生からは制作の大事さを教えられて
脚本を生かすのも殺すのも制作だって気がついたみたい
家に帰ると頭を下げて、貫之クンともう1度話し合うことにしたの☆

それで撮影当日、カメラがビデオ用のじゃないって分かって
みんなが、しかたないってあきらめようってしたとき
今までそう言ってあきらめて後悔してきたことを思い出して
「しかたなくなんてねェ!ぜったい何とかする!!」って^^



おはなしの流れとか
すぐにあきらめる自分を反省して、アツくなる恭也クンはよかったけど
英子が恭也クンを批判してきたシーンは、向こうから話しかけてきて
一方的にケンカ売ってきたみたいで「はぁ。。?」ってゆう感じ。。

英子が恭也クンをライバル視する理由とかのシーンもなかったのに
ちょっとムリヤリにおはなしをすすめたみたいな気がしたけど
もしかして原作・脚本はよかったけど、制作が悪かったのかな^^


あと、笑わせるシーンは必要だと思うけど
変なラッキースケ○はこのおはなしには合わない気がする。。
{/netabare}
{/netabare}
第3話 ぼくは何者なんだろうって
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
ついに上映会当日。
先に上映された河瀬川チームの作品は、恭也も圧倒されるほどのクオリティだった。
万雷の拍手のあとに続く、恭也たちの作品。トラブル続きの絶望的な状況から生まれた作品とは……。
{/netabare}
感想
{netabare}
先回「ぜったい何とかする!!」なんて言ってたから
カメラを借りに走り出すのかな?とか思ってたら
ふつうのカメラで撮った写真をつなげて動かすってゆうアイデア勝負で
ほとんどアニメしか見ないにゃんには、えっ?今さら!?ってゆう感じだったw

それに、アイデアで危機をチャンスに変えるってゆうのも
みんなより1.5倍以上も長く生きて、いろんな経験とかもしてるんだから
うまくごまかす方法くらい知ってても当たり前だと思う。。

それなのにみんなからほめられて「さすおに」状態って
そう思ったら、現代の知識を持って中世風の世界に転生してやり直す
なろう系ラノベとあんまり変わらない気がしてきて
だったら変なラッキースケ○シーンとかもしょうがないのかな、って^^

恭也クンだったら「しょうがなくなんてない!」ってゆうのかもだけどw


後半は、英子が加納先生に
恭也クンたちの作品が1位にならなかったのを責めるところからはじまって
2人が姉妹だってゆうのも分かった^^

英子たちの映像も見たかった☆彡

後期の課題で、自分が恭也クンチームと組むって知らされて
英子が急にデレたところがおかしかったw


そのあと、恭也クンが奈々子にさそわれてカラオケに行って
歌の指導みたいなことをたのまれたり。。

この前の課題で助けてもらった先輩のいる美術部に
貫之クン以外の3人で入部しに行ったり。。

絵をやめようかってゆう亜貴をはげまして
「私、恭也クンを目標にがんばる!」って言わせたり。。

さいごは、恭也クンが
「僕の目標は。。10年後の君にそう言ってもらえるようになること。。」
ってリメイクの目標を決めてオシマイ^^



「さすおに」からハーレム状態になってきて、よくある展開かな。。
ハーレムより、もうちょっとコメディがあったらいいんだけど☆彡
{/netabare}
{/netabare}
第4話 できることを考えて
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
河瀬川が加わったチームきたやま△は、新作映像の撮影のために海に来ていた。
女性陣の水着姿にうろたえながらも、恭也は順調に撮影を進めるのだが……。
上映会当日、思いがけない結果にナナコが複雑な表情を浮かべる。
{/netabare}
感想
{netabare}
テコ入れ水着回なのかな?って思ったらあっさり終わって
今回のメインはナナコが本当にやりたいこと、のおはなしだったみたい。。


先回は英子が恭也クンにからんできたけど
今回は、ナナコの演技が本気じゃない!って
ナナコの本当にやりたいことが歌だって見ぬくとか
英子の人を見る目が超能力並みで、2話につづいてムリヤリな展開みたい^^

本気でもヘタな人もいれば、趣味でもうまい人はいるはずだし
その人が本気かどうかなんて、プロの人でも1曲聞いただけで分かるのかな?


あと、登美丘罫子(ケイコ)ってゆう、ロリみたいな卒業生が
ゲーム制作を手伝うようにたのんできて
断ってたけど、恭也クンはイチオ、プロだったから。。

それで置いて行ったソフトを見てみて
同人なのに、前に恭也クンがつとめてた会社より高いクオリティにビックリ!

それで、歌がダメでも役者なら。。
くらいの気もちでやってた演技を否定されて落ちこんでたナナコに
音程を調節した自分の歌を聞かせて
歌をやろう!ってゆう気にさせてオシマイだった^^

おはなしは悪くなかったと思うけど
ちょっと立ち直るのが早すぎて、都合よすぎだったかも?

1回目は、もっと深いおはなしみたいだったのに
ちょっとザンネンかも。。
{/netabare}
{/netabare}
第5話 自分の思いを打ちあけて
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
歌に本気で取り組むようになったナナコは、背中を押してくれる恭也の熱意に感激し、ふいに抱きついてしまう。
そして、いよいよ学祭が開幕。
すべてが順調に見えたが、最終日にとんでもないハプニングが待っていた。
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじのおはなしで、学祭回だったけど
恭也クンたちはメイド喫茶で、シノアキ、ナナコに
手伝いに来た罫子たちがメイドにコスプレのサービス回?^^

ナナコは音楽学科の先輩について歌の練習をはじめて
グングンうまくなってなってたんだけど
恭也クンに推されて、ライブイベントで
急にこれなくなったシークレットゲストの代わりに歌うことになったの。。

それが大成功で、ナナコが恭也クンにお礼を言いたくてさがしてたら
2人だけになった恭也クンに、シノアキがキスするところを見ちゃった!?
ってゆうところでオシマイ。。



日常ラブコメでよくある、ふつうに学祭、メイド喫茶からの
自分にはできない、って言って逃げだしたヒロインを
主人公がむかえに行って、つれて帰って来る。。

それで自分をはげましてくれた主人公に好意を持ったら
別のヒロインに先を越された!?ってゆうおはなしで
本当によくある、ふつうのハーレムラブコメになってきたみたい^^

それはそれでいいんだけど、わざわざタイムトリップしてきたんだから
もうちょっと何かあってもいいかも☆彡
{/netabare}
{/netabare}
第6話 なんとかしようって
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
距離が近づいたシノアキに、どこかよそよそしいナナコ。
学祭以来、恭也の周辺が色めき立つ中、貫之が過労で倒れてしまう。
家庭の事情で学費を稼がないといけない貫之のために、恭也は同人ゲームの制作を提案する。
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじのおはなしで
何となく「冴えない彼女の育て方」っぽくなってきたんだけど
おはなしはコメディが少なくって、硬い感じかな。。

「冴えカノ」だったら、コメディ多めでマンガっぽいんだけど
こっちはコメディ少な目だからリアルっぽいから
おもしろいゲームを作ってもすぐには売れないって思うし
経費とか引いて学費が出せるくらい売るって
すごい難しそうに感じちゃうかも。。


あと、ラブの方もはじめにちょっとあっただけで
あとは関係がいつも通りみたいな。。

もうちょっとシノアキが恭也クンにベタベタしてきて
ナナコがやきもち焼く、みたいなおはなしがあった方がいいかもって☆彡
{/netabare}
{/netabare}
第7話 いやなことも引きうけて
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
シェアハウスに貫之の婚約者さゆりが通ってくるようになった。
貫之は困惑しつつも、シナリオ執筆に集中。
一方、恭也はナナコから強烈なアプローチを受け、さらにシノアキからはきわどいスチルのモデルをさせられ……。
{/netabare}
感想
{netabare}
ゲーム制作は、多少遅れてるけどまあまあうまくいってたんだけど
婚約者のさゆりってゆう子が貫之クンをつれもどしに来てつきまとう。。
アキシノとナナコは恭也クンにやたらべたべたして、ってウザい。。

2人の気持ちを知らんぷりできなくなって、恭也クンは英子に相談。。

取りあえず2人っきりにならないとか
そうゆう流れにならないようにしながら
制作が終わるまでは、今まで通り気がつかないフリして
終わったあとは、はっきりさせるってゆうことになった。。

それから、貫之クンが思い通りにならないことに気づいたさゆりは
恭也クンと話しをすることにしたんだけど
帰らないのは貫之クンが選んだことで
自分は助けてるだけだって聞いて、ひとりで帰って行ったの。。



今回はラブコメ多めで、いつもより見やすかったかもw
でもシリアス展開で、ちょっと重かったみたい。。
{/netabare}
{/netabare}
第8話 『結果』を出して
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
ゲーム制作が佳境を迎える中、恭也は各セクションに大胆な修正をお願いする。
完成させるための最良の手段はそれしかない。
納期を守りたいディレクターとオリジナリティを追求したいクリエイターの想いが交錯する。
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじのおはなしで
貫之クンの授業料のためのゲームは完成して、お金も入ってきたんだけど
恭也クンが完璧すぎて、自信を無くした貫之クンは学校をやめちゃった。。

貫之クンから、成功したら川越京一ってゆうペンネームにしようって思ってた
って聞いて、10年後の世界で3人は、自分なしで成功してたことを思い出した

そしたら恭也クンは2018年の世界で目を覚ましたんだけど
そこには娘と、奥さんになったアキシノがいた!?ってゆうおはなし。。



またタイムスリップしちゃったみたいだけど
恭也クンがしなくっちゃならなかったことって
貫之クンを止めることだったんじゃないのかな?

もし恭也クンが完璧だったら、貫之クンを止めることだってできるハズ。。

それができないんだから、恭也クンだってできないことがある
だから、誰でもいいわけじゃなく、貫之クンじゃないとダメなんだ、とか
引き止める言葉はいろいろあるハズ。。

どうして恭也クンは、すぐにあきらめちゃったんだろう。。
{/netabare}
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第9話 見せつけられて
{netabare}
公式のあらすじ
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目を覚ますと2018年の世界だった。
30歳の恭也はなぜか幸せな家庭を築いていたが、ここまでの過程がわからない。
この世界でも同僚になっていた河瀬川を頼りに、仲間たち「プラチナ世代」の行方を探るが……。
{/netabare}
感想
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あらすじのおはなしで
前のときは一流の会社で働いてた英子が、今はふつう。。
アキシノは目的をなくして絵を描くのをやめて、恭也クンと結婚したみたい
ナナコも歌をやめてたし、貫之クンも小説は書いてない。。

そんな世界にしたのは自分のせいだって
恭也クンが飲んだくれて帰って、亜貴になぐさめられるところで終わり。。



今回は、幸せそうな家族がいて、お仕事もがんばってそうなのに
すごく切ないおはなしだった。。

もしかして恭也クンは、また11年前にもどってやり直すのかな?

でも、やり直してマキちゃんが生まれない未来になったら
人がひとり消えちゃうんだから、問題がありそう。。
{/netabare}
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第10話 思い知らされて
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公式のあらすじ
{netabare}
温かい日常はあるが、キラキラ輝くプラチナ世代はもういない。
恭也は二度と大きな間違いを繰り返さないよう、ひたすら仕事に打ち込んでいた。
そんな中、河瀬川チームの開発が遅れ、彼女が窮地に立たされてしまう。
{/netabare}
感想
{netabare}
社長命令でゲームをむりやりリリースしたせいで、不具合がつづいて
英子が窮地に立たされて、社長から口を出すなって言われてた恭也クンが
ゼッテーやってやる!って立ち上がったところでオシマイだった。。



あきらめかけてた恭也クンが
歌をやめてたナナコが復帰したことではげまされて
もう1度立ち上がるおはなしだったけど
本当にやりたいことって、やめてもあきらめられるものじゃないって思う。。

もし、本当にあきらめられたんなら
それってきっと、そんなにやりたかったことじゃなかったのに
自分はこれがやりたかったはずだ!とか、自分に言い聞かせて
むりやりやってきただけなのかも。。

シノアキがマキちゃんのために、馬の絵を描いてあげなかったのだって
娘のためにってゆう動機があるのに、描けないっておかしいと思う。。

ホントにあきらめたんだったら、もう絵に思い入れなんてなくって
いくらでもテキトーに描けるはず。。

なのにそれができないのって
まだ絵にこだわりがあるからじゃないかな。。


あと、恭也クンが立ちあがったところはかっこよかった^^
{/netabare}
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第11話 覚悟を決めて
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公式のあらすじ
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ナナコの力強い言葉に背中を押された恭也は、評判が地に落ちた「ミスクロ」を再生させるために、社長と対峙し強硬な手段をとろうとする。
それは、これまでのやり方を根底から覆す、あまりに型破りな方法だった。
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感想
{netabare}
はじめから、どうしようもなくなった時のことを考えて
ぜんぶ準備しておくなんて、ちょっとうまく行きすぎだったみたい。。

でも、英子が沖縄に行くって聞いて、
自分のやり過ぎでまたひとり去ってく、って思っていそいで追いかけたら
逆に、それはあなたの責任じゃない、ひとりで悩むな、ってお説教されて
何だかホッとして、またあの頃にもどりたい!って。。

そしたら罫子先輩があらわれたところでオシマイ。。



みんながヤル気をなくしたのは恭也クンのせいじゃない、ってゆうのは
もし恭也クンがやり直してなかったら、そうだけど
チート能力をもらってやり直してるようなものだから
ちょっと違うかな?って。。

今度やり直すんだったら、芸大にも行ってない
みんなにも会ってない、1番最初のところにもどって
そこから実力を出して、すごいゲームクリエイターになって
仕事の関係で、もう1度みんなに会えばいいんじゃないかな?って☆彡
{/netabare}
{/netabare}
第12話 もういちど前を向いた
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
恭也は、再び選択を迫られる。
妻も子どももいる幸せなこの世界か、つらくて、痛くて、未来も見えないあの世界か。
それでも、あの世界に戻りたいと願う。仲間とともに「作りたいもの」を追い続けたあの世界に……。
{/netabare}
感想
{netabare}
あの世界に帰ることは、自分の中で決まってたけど
まず、シノアキとマキちゃんにあいさつして。。
って、家に帰ったら、シノアキがもう1度、絵を描くことに決めてた^^

それは、復活した御法彩花が描いた絵を見たから。。


それで帰った世界では、貫之クンはいなくなって
シノアキも絵を描けなくなったけど
将来の御法彩花に会った恭也クンは、何とかしたみたい。。

ナナコも恭也クンを頼ってくるようになったけど
自立できるようにサポート。。

さいごに映画館から出てくる貫之クンに会ったところで終わったけど
2期があるのかな?



にゃんが思ったとおり
ホントにやりたい物がある人は、もどって来るよね。。やっぱり^^

シノアキはまた絵を描き出したけど、別に結婚はしてもいいと思う。。
それで画ける絵もあるはずだから☆彡


いい終わりかただったとは思うけど、ぜんぶうまく行きすぎで
恭也クンがただの、チートヒーローにしか見えないのがザンネンかも。。

たまに失敗して、誰かに助けてもらうくらいの方が
リアルっぽくってよかったかも^^


あと「ぼくたちのリメイク」ってゆうタイトルだけど
みんなは恭也クンがいなくってもうまくやってたんだから
「僕だけのリメイク」の方が合ってたかも^^
{/netabare}
{/netabare}


見おわって。。


タイトルにも書いたけど
後悔だらけの28歳のゲームディレクターが10年前にタイムトリップして
人生をリメイクするの。。

ただ、やり直したらうまくいきすぎて
自分が行ったせいで元の世界ではかつやくしてた人たちが、落ちちゃって
こんどはみんなそろって、うまくいく世界にしようってがんばるおはなし。。



はじめの方は、すべてうまくいってハーレム状態になって
そうゆう、なろう系のおはなしなのかな?って思ったら
やっぱり自分だけよくなるんじゃダメ、って
何がしたいかよく分からないおはなしだった。。


それに、時間移動の能力もよく分からないままだったし
つづきそうなまま終わっちゃったし
声優さんも、もうちょっとかな?ってゆう人が多かった。。





.

投稿 : 2021/10/09
閲覧 : 457
サンキュー:

41

ネタバレ

にゃわん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

いや、リメイクできてないじゃん

全12話
思ったところ、全部言わせてもらうと
1〜6までは学園もので芸大に行ってたら
人生は変わるのか!とタイムリープして社会人だった
主人公が大学生に戻り人生のやり直しをする
プラチナ世代と呼ばれていた人達とルームシェアをして
プロデューサーの立場で3人の仕事にアドバイスしながら
学園祭を成功させたり、そこから恋愛に発展したり
主人公に仕事能力がありすぎて
もう1人の男・ツラユキが自分は何もない落ちこぼれと
後悔し大学を去ってしまう。
雨に濡れて叫ぶ主人公をみながら傘を持ってきたのは
意外な人物でその人物ケイコこそがラスボス
ケイコにある言葉を言われて、外にいた主人公が
なぜか部屋に戻っていて
しかも2度目のタイムリープをしている
タイムリープする原因がなにもないのになぜか
タイムリープしていることがまず謎
そして、未来ではシノアキが妻で間に生まれた娘もいた。
2度目の社会人ではカワセガワと同じ会社で
働いてるが部署が違う。
流されながら仕事を続けていると
妻はイラストレーターという職業も諦めて
イラストを描かなくなってしまった。
そのことに思い悩んだのは主人公だけではなく
シノアキに憧れてイラストの道を選んだ
イラストレーターもまた、なんでイラストを書いてるのか
わからない、イラストを描きたくないなどと
スランプに陥り主人公のチームゲーム会社は
バグも重なってトラブル続き
その話が3話連続で少しずつ成長して治すところは
治っていくがカワセガワが背中をおしてくれた。
カワセガワが空港に行くことを知らなかった主人公は
行かないでくれと言いにくるが主人公と話をして
留まることを決意
そして、いきなり前から現れる謎の女・ケイコ
このまま幸せな未来を進むか
地獄のような過去に戻るか選択肢を与え
主人公は過去に戻るがケイコがなぜ
タイムリープのチカラをもっているのか
主人公にタイムリープさせたのか理由が判明されない。
しかも、タイムリープした先は学園祭も終わり
ツラユキは既に大学を去っていったばかりで
絶望的状況…
なんとかして、ツラユキを学園に戻したいという
気持ちでシノアキとナナコには今まで通り
接してもらい順調に進んでいく
ある日、駅でツラユキとばったり会って終わりという
とても残念な終わり方
結局リメイクできてないことにガッガリ

投稿 : 2021/10/08
閲覧 : 216
サンキュー:

2

ネタバレ

teji さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

面白かった けど なんか 納得できない

面白かった けど なんか 納得できない
いくら やり直しとはいえ あんなに うまく事が運ぶのかなぁ・・
ついでにいうなら 私が リメイクできるなら 私利私欲をつくす
それだけは 断言できる・・

投稿 : 2021/10/06
閲覧 : 178
サンキュー:

2

ネタバレ

byGar61324 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 1.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:途中で断念した

最終話前に断念しました

勝手な先入観から現実的なアニメかと思いましたが、実際には主人公が中途半端に無双するハーレムアニメでした。
無双するのは良いとして、それならいっそ主人公が完全に無双して全員救って欲しかったです。
あと同居人のキャラは結構好感持てたので、同居人達の活躍がもっと見たかった。
個人的にストーリーが好みではなかったと思います。

投稿 : 2021/10/04
閲覧 : 247
サンキュー:

6

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napa さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.9
物語 : 1.0 作画 : 2.0 声優 : 4.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.5 状態:観終わった

「冴えカノ」をさらに悪くしたようなアニメ

舞台は大芸大、「アオイホノオ」の島本和彦や庵野秀明が通っていた大学をモチーフに、大芸大に合格していたにもかかわらず蹴った主人公はそのことを何年も引きずりながらブラックな美少女ゲーム会社で働いていた。しかし、彼はひょんなことから入学前にタイムスリップすることになります。

漫画版最新刊まで読んで小説を読もうとしてアニメがはじまり視聴しはじめました。
結論から言うとストーリーがひどい……。

恐らく漫画最新刊以上まで1クールで描くつもりなんでしょう。この作品は確かにそこからがタイムスリップものとして面白く、ありえなかった未来を何度も体験することになり、よく言えば「シュタインズ・ゲート」における境界線を越えた先に向かうまで苦労するような物語です。

ただし、シュタインズ・ゲートはそこに向かうまでの過程とその先の苦悩がハラハラドキドキと描かれているにもかかわらず、この作品にはそれがありません。
また急ぎ過ぎるあまり、道中の描写がかなり抜け落ちています。

先生にアドバイスをもらっただけの主人公が発する一挙一動で周りの天才たちは心を入れ替えたようになるでしょうか?

どうでもいいお色気シーンに時間を割く暇があるならばクリエイターたちの苦悩に時間をとるべきでないでしょうか。

最後に「冴えカノ」を例えに出させていただきましたが、ぶっちゃけどっちもどっちだと思っています。あっちはハーレムモノとして、こっちはタイムパラドックスものとしてゲームを題材としたアニメですが、どちらもどっちつかずなアニメだと思っています。
本作はストーリー展開的に1クールで終わると思うので「さらに悪くした」と評価させていただきました。
「冴えカノ」ファンの皆様には気に障る表現かもしれませんがよしなに。


追記)
主人公声優の演技が下手すぎる。決め台詞は「ぜってえなんとかする」ですが、叫ぶシーン、泣くシーン、どれも感情が浅く伝わってこない…。
あとOPの下手な歌をなんとかしてください。この作品って00年代オタクに刺さるような設計をしていると思うのですが、「God Knows...」を出してきたのはいいと思うんですけど、「RE LIFE」のように00年代のオタクソングをEDで流したりすればよかったんだろうなぁ……。
ラストシーンは小説2冊分ほどあとの話ですが、なぜここで出してしまったんでしょう……。伏線というか思いっきりネタバレなんですが。

もう少しジックリお料理すればいいアニメになれた要素は沢山あったのに。

PS.オタクタイムリープ系のお話が好きな方は「タイムリープオタガール」という漫画をお勧めします。こちらは90年代に戻ってしまいますが。

投稿 : 2021/10/04
閲覧 : 380
サンキュー:

6

ネタバレ

たくすけ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.3
物語 : 1.5 作画 : 4.5 声優 : 1.0 音楽 : 2.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

作画くらいしか褒めるところが無い

最終話まで見て

・ストーリーが良くない

ラブコメ展開必要だったかな。
恋愛をやり直したいわけじゃないのに。
そのラブコメも雑というか。
しのあきが恭也に気持ちが傾く描写あった?
キスが唐突すぎた。

貫之の学費のためにエロゲを作るという展開がピンとこなかった。
それでどうにかなるのかな?って。
自分は創作側の人間じゃないから現実的に思えなかった。
いくら同居してるとはいえ他人のために心身削ってエロゲ作るのはきついんじゃないかとか思わず考えてしまったり。

このあたりから主人公が他人の才能を潰す事になってきて好感全く持てなくなっていく(笑)

未来へ飛んだ後もなんだかなぁって感じ。
いきなり飛ばされて職場にすぐ適応できるわけないだろ…
奈々子や貫之どうなっているのか何ですぐに確認しないの?
主人公が不自然に持ち上げられすぎ。
仕事抜けて河瀬川追って空港に行くなよ。
とかツッコミが追い付かない。

特に河瀬川が怒られてる時にニコ動で奈々子見始める→社長に対して「絶対になんとかする!」って啖呵切ったとこは思わず笑ったww

終わり方がスッキリしない。
他の人も書いてるように1番最初の世界線に戻って欲しかった。
ピンク髪は何者だったのか明らかになってないからモヤモヤ。
こんな終わり方するなら2期やれよ。


・主人公について

やる事なす事酷くて全く好きになれかったけど、タイムリープしたからって成功するとは限らないし失敗パターンがあっても良いかなとは思う。
でも演技が下手なのは許容できない。
普通に喋ってる分にはなんとか我慢できるけど、感情的なシーンはかなりきつかった。
河瀬川とのシーンは東山奈央が上手いもんだから主人公の演技がより下手に聞こえて地獄(笑)
特に空港のシーンはきつすぎました。

男主人公ってヘイト集めやすいのに演技も下手とか本当に勘弁してもらいたいですね…
周りが上手くても主人公が下手なのは酷すぎるので評価は1.0にしました。

・その他
学祭で奈々子がGod knows…を歌いました。
愛美がバンドリの方でカバーしてたみたいだし問題なく歌えてた。
劇中であんな下手だったのに急にそんな上手くならないだろってのはあるけど(笑)
これについてはブシロードが愛美に歌わせたかっただけな気がして好意的には捉えられなかった。
このアニメが1番話題になったのってGod knows…だと思う。
話題作りというところはあっただろうけど、マクロスみたいな歌アニメでもないのにそれでいいのか?
そういうのぶっこんでくると萎えるんだよなぁ。
現実主義勇者もそんな感じ。


申し訳ないけど伊藤昌弘を主人公にねじ込んでこなければ多少はマシになってたよ。
ブシロードは原作有りのアニメに介入しないで欲しい。
バンドリとD4DJとヴァンガードに力入れてくれ(笑)

ストーリーに関しては原作者がシナリオ構成というね…
原作者は満足できたのだろうか。
もっと話数があれば良くなったかもしれないし、制作に恵まれなかったのかなという気はする。
feel.制作なので作画は良かったんだけど内容は残念でした。
たんもしが早々にクソだったので頑張って欲しかったんだけどね(笑)



4話まで見ての感想

タイムリープした割にはいまいち活かされてない気がする。
東京リベンジャーズみたく現代と行ったり来たりはしないのかな。
今のところあまり面白くはないが、作画が良くてキャラが可愛いので期待してる。

問題は声優
主人公の演技が厳しい。
棒読みだから下手ということではない。
何と言えばいいのかわからないが下手。
感情は乗っかってるけどキャラに入り込んでないというか。
感情入れて台本読むので精一杯なんだなって感じ。

誰なのか調べたらアルゴナビスのボーカル。
もうちょっと経験積ませてから送り出してくれ。。

そこで気付いた。
ブシロードががっつり絡んでるんだと。
OPのポピパで気付けよって話だがw

主人公の妹の声優はD4DJに出てる。
こっちも下手w
今のところ出番が1話だけなのが救い。

そしてバーター的キャスティングの愛美
可もなく不可もなくだから良いけど…

EDはアルゴナビス
主人公の中の人は歌だけでいいだろ…

ブシロードさん、ぶっこむなら歌だけにしてくれよ…
売り出したい声優使うなら自分のとこでアニメ作ってそこで好きにやってくださいw
それなら文句は言わないよ。

ブシロードが介入してなければちゃんと演技できる声優使ってたと思うと残念。
アニメの出来は悪くないのにな…

投稿 : 2021/10/03
閲覧 : 965
サンキュー:

6

ネタバレ

くにちゃん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ある意味稀有な作品だったかも…。

最初キャラの絵面を観た時点で最期まで多分作画は持たないな~などと思っていましたが、最期までキャラ絵が崩れずに安定していたのはさすが「俺ガイル」でお馴染みのfeelさんの面目躍如といったところ。

しかしながら、内容に関しては過去編まではまだ観れたのですが、2018年に戻ってからの内容が色々酷かったっす。
過去の記憶がないのにチーフの仕事がいきなりこなせるなど、主人公の能力がチートレベルになっていたことにツッコミまくりでした(細かくかくと本当に疲れるので割愛します。)。

あと何故だか後半に登美丘罫子が他人をタイムリープさせる能力を持っていることが明らかになりますが、もう少しこの辺りは伏線を描くか事情を説明するなり、やりようはあったのではと思わずにはいられません(原作では描かれているのでしょうか?)。

あと、主人公役の声を演じた伊藤 昌弘さんの声が最期まで慣れなかった。たぶん下手というわけではないと思うのですが…。

投稿 : 2021/10/03
閲覧 : 219
サンキュー:

8

ネタバレ

ゲリオ さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.8
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 1.5 音楽 : 2.5 キャラ : 1.0 状態:観終わった

頭おかしいやろ

この主人公「僕は」「僕は」ボクボクボクボク!うるせーんじゃ!いい齢して!

「僕は悩みたいんです!僕は追い込まれたいんです!僕は絶望したいんです!」

そか。なら無職ニートの本当の世界に戻ろうか。

「戻りたいです、僕は!あのみんなと!みんなと一緒にいたあの時間に!戻りたいです!!」

そっちかーい!頭おかCー!!!







ツッコミどころ満載でこき下ろしたい熱量がワイの中に溢れ出てきてるが、これ分割2クールじゃないんか?

死ぬほど中途半端に終わったが?

ちゃんとしたレビューは後の機会に書けたら書きますが。

本当にイライラするアニメだった。

投稿 : 2021/10/03
閲覧 : 215
サンキュー:

6

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ぼくたちのリメイクのストーリー・あらすじ

僕、橋場恭也はしがないゲームディレクター。会社は倒産、企画もとん挫して実家に帰ることに……。輝かしいクリエイターの活躍を横目にふて寝して目覚めると、なぜか十年前の大学入学時に巻き戻っていた!?当時選ばなかった道を選んで、憧れの芸大ライフ、さらにはシェアハウスで男女四人の共同生活と突如、バラ色の毎日に!ここから僕の人生(ルート)を作り直すんだ―――クセのあるクラスメイトたちと共に送る新生活がいま始まる!と、意気揚々と始めてみたもののそんなにうまくはいかないみたいで……。(TVアニメ動画『ぼくたちのリメイク』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2021年夏アニメ
制作会社
feel.
公式サイト
bokurema.com/
主題歌
《OP》Poppin'Party《ED》Argonavis

声優・キャラクター

伊藤昌弘、古賀葵、愛美、東山奈央、石谷春貴

スタッフ

原作:木緒なち『ぼくたちのリメイク』(MF文庫J刊)、キャラクター原案:えれっと
監督:小林智樹、シリーズ構成:木緒なち、キャラクターデザイン:川村幸祐、プロデュース:フロントウイング

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