RFC さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
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(C) ゾンビランドサガ リベンジ製作委員会
ゾンビランドサガ リベンジの感想・評価はどうでしたか?
RFC さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
pop22 さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.0
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
昭和と平成が可愛すぎてつらい。
たか さんの感想・評価
3.3
物語 : 1.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:----
うにゃ@ さんの感想・評価
3.8
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
1期にキャラ付けの下地が終わっている分、2期の方が出来上がってるだけに深堀が上手くできていたら面白い。挫折からの復活とゾンビランドサガはよくできていた。
後半、佐賀事変から佐賀の乱、令和の呪い、最終のコンサートまで盛り上がっていく。
3Dが良くなり最後のコンサートはしっかり見れた。
最後は終わったのかまだ続くのかよくわからない「?」の飛ぶ終わり方だったが、ゾンビランドサガだけに佐賀がみんなゾンビになるのかな?続くのだろうか??
100点中76点
アルジャーノン さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
です。
安定して見れました。
Acacia さんの感想・評価
4.8
物語 : 5.0
作画 : 4.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
シン☆ジ さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
原作:MAPPA、エイベックス・ピクチャーズ、Cygames
による共同企画オリジナルアニメ
制作:MAPPA
放送:2021年春
視聴:2021年夏 アマプラ
OP/EDかっこいい。
歌自体もいい。
人の動きもいい。
さすがMAPPAさん。さすがこの三社。
■キャスト
そういえば、えーでちゃんだった・・
たねちゃんもおった・・
いやいや、良く見ると・・
~▼おさらい{netabare}
1号:源さくら 元普通のJK17歳(cv本渡楓)
2号:二階堂サキ 元ヤンキー18歳(cv田野アサミ)
田野さん美形。。
3号:水野愛 元平成アイドル16歳(cv種田梨沙)
4号:紺野純子 元昭和の銀髪アイドル19歳(cv河瀬茉希)
河瀬さん歌声も見目もよくてこの先が楽しみですたい。
5号:ゆうぎり 元明治の花魁19歳(cv衣川里佳)
ちなみに衣川さんはウマ娘ナリタブライアン。
6号:星川リリィ 元天才子役12歳(cv田中美海)
美海さんは仙台ご当地アイドルWake Up, Girls!の一員。
声優ユニットは解散してしまいましたが、
この作品で再生、リベンジできたのではないでしょうか。
MAPPAは仙台スタジオもあり、勝手に縁を感じてみたり。
0号:山田たえ 自我に目覚めぬゾンビ29歳(cv三石琴乃)
たえはロメロと共にオーディション外とのこと・・なぜだw
7号:楪舞々 フランシュシュの熱狂的ファン(cv花澤香菜)
ハダカのまま拉致ってことですか~w
天吹万梨阿:ダンゴ頭の元暴走族総長(cv古賀葵)
大空ライト:子憎たらしい子役。(cvコナン君)
{/netabare}~▲
■エピソードとか
1期はよく覚えてないけど、前途洋々で終わったような・・
~▼ツッコミ{netabare}
なに、この、どん底からの鬱スタート・・
下げてから上げるのは常套手段とは言え・・
それでリベンジって、コテコテじゃんか。。
でもスカッとした自分・・チョロいww
第3話、屋根の上のシーン・・
アコギいいな・・
どことなく昭和の香り。
挿入歌『50と4つの忘れ物』。イイ。
首だけのさくら・・シュールすぐるったい。
第4話、ライブシーン・・
たえのドラミングアクションがやばい。
音とのシンクロ率がヤバいw
自分の中では最高クラス。
ここだけは京アニを超えたか?
ギターアクションはしょーがないw
第7話、学園ライブ・・
衝撃。7号のデビュー!そして卒業・・ってええ!
・・もいいけど7号の友人2名が田村ゆかりと堀江由衣にビックリw
第9-10話、ゆうぎりの過去・・
佐賀にそんな歴史が。。
てか酒場のマスターとロメロはそうだったんかw
最終話、巽がみんなをメイクするシーン・・
一番ドキッとしたのは、ゆうぎり・・
自分でも意外。歳とったかも。。
ライブシーンは圧巻。他作品に引けをとらない。
ここまでくると比較するのも無粋ってもんかも。
災害エピソードはマジで他人事じゃない。
東北が舞台でなかったのは、ちょっとくやしい。
もっと東北にも聖地を・・!
え、Cygames社長の出身地佐賀県からの依頼?
ならしゃーない・・
これも縁ってやつですかね。
てかライブ会場準備は数時間でできんでしょ。。
って・・ラストのビームはなにww
3期か劇場版の前フリかなw
{/netabare}~▲
■まとめ
なんだかコテコテのストーリーなのに・・
演技がアツい・・
そして歌も熱い。
ライブシーンがスゴい。
次作も待ってます!!
やっぱ語呂もいいし、佐賀で良かったかも。
~余談~
さて、ここでQuizです。
佐賀県以外で、ひらがな二文字の県名を5つ答えよ。
~▼{netabare}ちば、しが、みえ、なら、ぎふ
ゾンビランドイワテ・・
ゾンビランドミヤギ・・
ゾンビランドフクシマ・・
う、うらやましくなんか・・ないんだからね。
{/netabare}~▲
<追加情報>
2021年10月16,17日 2Days単独Live in 幕張メッセ 開催決定!
なんと7号も参戦!?スゴいw
どどめ さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
斬新な設定の上に成り立つギャグは1期の衝撃が大きすぎた分、2期になるとどうしたってやっぱだれちゃうかなぁと心配していたけれど、いい意味で期待を裏切ってくれました。
1期ほどの衝撃はなくても全然飽きることなく1クール見られたよー。
ゾンビギャグのキレはそのままに、シリアス展開も意外と悪くなく
そして1期ではうざすぎる孝太郎のキャラだけはどうしても受け入れられなかったのだけど、今回は弱さだったりかっこよさだったりを盛り盛りしてくれたおかげで終始温かい気持ちで視聴できました。
ただアイドルアニメとして見てしまうと楽曲がいまひとつパッとしないのが残念なところなのか
終盤うるっとしそうな流れもあるのだけど、曲で押しきれてない感。
でもレトロ調なOPはアニメーションも含めすごく良かった。
次はないかなーどうかなー
たえちゃん回見たいなあ
ハニワピンコ さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 5.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
け~・える・い~ さんの感想・評価
3.6
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
佐賀を舞台にしたローカルアイドル(ゾンビ)ものの続編。
1期は色々と話題になったし、実際、面白かった。ただ、2期は1期ほどの勢いはない。ゾンビがアイドルという意外性が最大の売りだったんだけど、そこがみんなに認知された状態からのスタートになるから、それはある程度仕方ない。
それでも9話までは十分楽しめた。特に佐賀事変は今までと少し方向性が違ってよかった。ただ物語を締めくくる最後の3話はイマイチ。
{netabare}
最大の理由は、災害のシーンの描写がリアル過ぎて引いてしまったこと。
現実世界で、毎年のように震災や豪雨被害が発生している昨今。佐賀が水害にあっているシーンがそれを思い出させて心が冷えてしまった。それが尾を引いて最後のライブシーンになっても熱が戻ることがなかった。
1期で佐賀を大いに盛り上げた本作。でも今回は、佐賀が本当に被災しているように見えて佐賀も迷惑なんじゃないかと思えてしまう。
佐賀がブラックホールに飲み込まれそうになるのを、フランシュシュが歌の力で救うとか現実にはあり得ないお話のほうがよかったんじゃないかなんてことを考えてたら、最後にUFOらしきものが登場。そんなもん出てくるなら、なんで最初からそうしなかった?
佐賀を救うというのがテーマだから、佐賀がピンチになってそれをフランシュシュが救うというのはわかる。そしてそこに感動を演出したいのもわかる。だけどピンチの部分が変にリアルで失敗した感じ。
アニメってリアルに寄せてほしい部分とひたすら非現実、夢であってほしい部分があって、どこでバランスとるかは作品によって違ってくる。今回はちょっと匙加減を間違えちゃいましたかね。{/netabare}
2021/8/16追記
{netabare}
現実になってしまった・・・
佐賀に限らず、被災された地域の皆様にお見舞い申し上げます。
リアル共々復興した佐賀の姿が3期で描かれることを祈っております。
{/netabare}
ヘラチオ さんの感想・評価
4.9
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
3年ぶりにあのゾンビアイドル帰ってきた。
1話目は前期でのライブ成功でCDを出すほど人気は右肩上がりとなったことに味を占めて駅前不動産スタジアム(サガン鳥栖のホーム)でEFSライブを決行するも、集客率1.66%と大幅な定員割れで借金生活。
幸太郎は髪も髭もそのまま飲んだくれては狂ったような日々を送る。
メンバーは顔色が悪い微妙なメイクをしてゾンビを誤魔化しつつもなんとかお金を稼ぐため、働きに出る。小島食品工場株式会社社歌とかいう謎の歌で作品スタート。
小島食品工業というおつまみ作ってる会社はあるみたいだけど。
しっかりゾンビはしていた。涙流して萎れていくとか。水分少ねえ。
頭部が簡単に離断するとか。
相変わらず宮野真守の演技最高でした。テンポの良さ声のトーンどストライク。
しれっと田村ゆかりと堀江由衣が脇役やっているとは。贅沢すぎでは?
ゆうぎり回は神回であった。切ないけど、現代佐賀を作るのに貢献した花魁だったのですか。
佐賀の呪い。佐賀の過疎。どうだろう?都市部に人口が流入するせいでどこも過疎がどんどん進んでいる。
尾崎人形が活躍?あんまり知らなかった。
{netabare}11話で幸太郎がさくらのこと好きだったんじゃないか説が濃厚になってきたような。だから、蘇らせたのかな。照れ隠しぽい発言してたし。{/netabare}
12話目のライブは良かった。そして、一番最後のシーン謎すぎる。3期で明らかになるのを待ちます。
今回もキャッチで佐賀の特産
井出ちゃんぽん出ました!!長崎県民がちゃんぽん食べるときみたく、ウスターソースをかけて食していたような。
佐賀と言えば北島の丸ぼうろだと思っているのは自分だけだろうか?
鯉の洗い。佐賀では鯉を食べるのだ!鯉こくという味噌汁も
佐賀の海苔が一番美味しい海苔だと思うのだが。
2期12話目にしてようやく登場吉野ケ里遺跡。
あと佐賀空港は一応国際空港
ワラスボターンも佐賀にちなんでた。有明海にいるエイリアンみたいな魚。
とりとめのないレビューを書いてしまったが、今期もなんだかんだ熱かった。白竜が声優しているのびっくりだった。答えはいつでも佐賀にある。
3期への期待大。ほんとに最終話は何だ?爆発オチってギャグ漫画?
OP
大河よ共に泣いてくれ
ED
夢を手に、戻れる場所もない日々を
挿入歌
イカの魂無駄にはしない〜小島食品工場株式会社社歌〜 歌 小島食品工場スタッフ。フランシュシュメンバーも工場のおばちゃん役で歌唱
REVENGE 歌 フランシュシュ。
佐賀がサガであるために〜テーマ〜
佐賀がサガであるために〜ジングル〜
breath of SAGA 歌 唐沢美帆
風の強い日は嫌いか? 歌 ホワイト竜 フランシュシュによるカバーも
Nope!!!!! 歌 アイアンフリル。
目覚めRETURNER 歌 フランシュシュ フランシュシュ3号ソロ
Electric Returner Type "R"も
50と4つの忘れ物 歌 紺野純子
STOMP!!!!!
激昂サバイブ 歌 フランシュシュ 3号は不参加
命 歌 大空ライト。
リトルパラッポ 歌 フランシュシュ6号。
今日はカレーだイェイイェイイェイ 歌 男の子マンションズ。
Showdown
ぶっちゃけてフォーユー 歌はフランシュシュ 7号こと楪舞々(花澤香菜)を加えた7人
光へ(with7号ver.) 歌 フランシュシュ 7号を加えた歌唱
夕さりの露
佐賀事変 歌 フランシュシュ
Never ending saga 歌 巽幸太郎。
ChouChouture
輝いて 歌 フランシュシュ
追い風トラベラーズ 歌 フランシュシュ。
大河よ共に泣いてくれは逃避行をモチーフにしているのだろうか?いやあかっこいい曲だった。
夢を手に、戻れる場所もない日々をはOPとは打って変わった穏やかな曲。こういう主題歌の構成は前期と同じ。
以下はアマゾンプライムから引用のあらすじ。
ある日の朝、源さくらは不慮の事故で息絶えてしまう。10年後--とある洋館で目覚めたさくらは、謎のアイドルプロデューサー・巽幸太郎に「伝説の少女たちと共にアイドルになって佐賀を救うんだ」と告げられる。アイドルグループ「フランシュシュ」として、7人の少女たちは存在が風前の灯火と化した佐賀県を救うべく、活動を開始した。年齢、時代の違いで起こるトラブルを乗り越えて、ゾンビという不死身の身体でアイドルの常識を覆していく。そして、平成最後の冬に唐津市ふるさと会館アルピノで初の単独ライブを成功させ、伝説への一歩を踏み出した。そして、この令和の時代。希望に満ち溢れ、輝く未来に向かうフランシュシュの新たな物語の幕が上がる。
以下地獄のような長文備忘録。
{netabare}
1. グッドモーニングリターンズ SAGA
生きる屍達は、運命の中で蠢きつづけていた。 絶望が偽りの仮面をかぶった七つの願いを覆いつくしても。 私は肉を突き刺されたあいつを目にし、不敵に笑うだけだった。 再び生きる屍に天からの光が差した時、人々は聞くだろう。 狂乱の中に響き渡る叫びを。 その、反撃の叫びを。 -----《巽幸太郎》の日記より
小島食品工場は佐賀県に実在する企業がモデルの架空のおつまみメーカーらしい。社歌も勿論架空。実在する小島食品工業と一文字違い。
4月27日。1年前にGEILSでフランシュシュが初ライブをした日で、さくら達は一からやり直そうとメタル系イベントの合間に復活ライブをする計画を立てた。ライブ会場での殴り合いという中々ハードな展開で幸太郎も復活。いきなりハードな展開で前期同様裏切られた感。
2. ぶっ壊れかけのレディオ SAGA
まるでゾンビィだった俺が目覚め、あいつらも安心したようだ。 たびたび青い顔を真っ赤にして俺を非難してくるが、俺が炎上している場合ではない。 フランシュシュが再び燃え上がるためには、大きな起爆剤が必要だ。 目には目を。歯には歯を。そして、伝説には伝説を。 竜が吐く火炎のごとき熱き想いを受け取れ。 たとえ肉体は滅んでも、魂が滅びることはない。 -----《巽幸太郎》の日記より
知名度アップのため、TVやラジオなどのメディア出演を計画。サキは憧れのミュージシャン・ホワイト竜に出会うと聞き、大興奮。車のボンネットに乗って颯爽?と現れる。肩痛くなりそう。運転手前見づらくないかい?佐賀で有名な祐徳稲荷神社を取材。リーゼントが鬱陶しい。カンペが雑。
サキは彼が長年努めた深夜ラジオ番組のパーソナリティを辞めると聞きショックを受ける。生前、ラジオに心を救われ、仲間づくりのきっかけにもなったことからサキは辞めないでほしいと直談判するため、さくらと共にラジオ局に突撃。自転車ってスピード違反あるんすかね。というかハンドルだけになってたけど、どういう理屈で進んだ?
そして、竜に思いの丈をぶつける。サキの思いを受け取った彼から「熱い魂を持つ者が継ぐべき」として、番組の後継者に勝手に指名される。スタッフも偶然ラジオ聴いてた例の編集者もびっくり。竜の意志を受け継いだサキは、好きだと伝え、彼の姿を見送った。かくしてフランシュシュは深夜ラジオ枠を一本持つ事となり、後日、GEILSのライブで彼の歌である風の強い日は嫌いかを歌う
ホワイト竜って白竜やんって思ったら声本人で笑った。
いつでも答えは佐賀にあるなあという感想。
3. 愛と青春のアコースティック SAGA
ラジオという手段を手に入れ、フランシュシュの名はさらに広まるだろう。 ここからはさらに勢いをつけ、駅スタ失敗で開けた墓穴を埋めていかなければ。 そう思っていた矢先、とんでもない情報が入って来た。 やつらがサガに攻め込んでくる。 対抗するには、こちらの戦力を大幅に強化しなければならない。 鍵をにぎるのはあいつなのだが…… まさか、敵もそう思っていたとはな。 -----《巽幸太郎》の日記より
youtubeチェックしてフランシュシュに改善点を見出して練習に励み、配置の指示をするわけだが、活動指針のほとんどをベテランアイドルである愛に依存していた。幸太郎は難色を示す。国内人気ナンバーワンのアイドルグループ・アイアンフリルが22日のSAGAアリーナのこけら落としイベントに参加。幸太郎はアイアンフリルの前座として愛抜きでのフランシュシュの参加をねじ込み、愛にソロ活動に力を入れるよう命ずる。その癖幸太郎は借金返済しろ言いつつ仕事を断りまくる。けんかしても一瞬で切り替えるプロを見た。愛は一番ベテランアイドルの純子に皆の指導を託す。生前ソロアイドルだった純子はグループアイドルに慣れておらず、EFSライブ失敗のトラウマから指導に苦悩していた。さくらに自身の悩みを打ち明けた純子は、愛に相談しようと提案され、2人は愛の仕事現場へと向かう。同じ頃、仕事を終えた愛のもとにアイアンフリルのセンターである詩織が訪れ、愛をアイアンフリルにスカウトしていた。その場面を目撃した純子は激しく動揺する。
憧れの伝説のセンター本人なんだよなあ。それなのに、気づかず上から目線でスカウト。あとしれっと佐賀を辺境とかディスらないでください。間違ってはないけど。東京の人って東京以外辺境だと思ってる節ない?気のせい?お前も東京出身じゃないだろみたいな。
4. 純情エレクトリック SAGA
サガに生まれた新たな戦場でフランシュシュが負ける訳にはいかない。 が、どうやらメンバーの間でまたうじうじやっとるらしい。 このままではあいつらにうじが湧きそうなので、作戦でも考えてやる。 アイアンフリルというどでかい敵に対し、こちらはどう戦うべきか。 全てをぶち壊すようなインパクト勝負でいこう。 俺は確かにそう言った。それが、何故ああなった? -----《巽幸太郎》の日記より
スカウトを目撃したさくらと純子。さくらは純子を励ますが、純子は愛の意思を尊重すべきだとし、アイアンフリルへの移籍も仕方がないと諦め。それから練習に身が入らなくなってしまった純子。一方詩織はメンバーから愛に固執してるのではと指摘。愛に心配されるが、純子には一層辛かったようだ。幸太郎に悩みを相談する。そんな純子に幸太郎は「フランシュシュは愛に見限られても仕方がない程度の存在だと思っているのか?」「仲間一人引き止める力がないと自ら認め放棄するのか?」と檄を飛ばす。そして「今までの自分をぶっ壊せ」と幸太郎からエレキギターを渡された純子は成すべき事が分かった。ライブ当日、観客のほとんどがアイアンフリルファンという完全アウェイの中、EFSライブの大失敗の件もあり心配そうなフランシュシュファン。たえをドラマーに、純子をギターヴォーカルにしたロック「激昂サバイブ」で会場は大盛り上がり。アコギ?からエレキに持ち替えて純子は絶叫。幸太郎の大切なエレキギターを叩き壊す。そして、会場の奥のほうで見ていた愛に向かってギターの持ち手部分を向ける。思いを受け取った愛がステージに向かうのを手を差し伸べて迎える純子だったが、愛の腕がゾンビの緩さ故ちぎれそうになるのを隠すため、途中で手を差す伸ばすのをやめたところ、一緒にステージの下に落ちちゃう。偶然手元にあったちぎれたエレキギターのコードから会場内の電気を吸収したフランシュシュは、目覚めRETURNERをエレクトリックボイスと電光演出で披露。前座は大成功。純子は詩織に「愛は渡さない」と宣言。そして真打であるアイアンフリルのライブも大成功に終わった翌日、全国生放送のTV番組でインタビューを受けていた詩織は、その場を使いフランシュシュにライバル宣言。
また佐賀を辺境でディスった。やめてえ。
正直、落雷で死ぬとレジェンドになれるよな。
いつもの警察官よきアクセントやな。純子顔怖いよ。
意外と豪華な食事。いいですね。たえって食事我慢できることにびっくり。
エレキギターを壊された幸太郎ちと可哀想だった。そりゃ愕然とするわ。
電気を身に纏うってさすがゾンビ。この演出に勝てるアイドルいないだろ。
5. リトルパラッポ SAGA
佐賀アリーナ大戦を経て、『フランシュシュ』の名も多少は全国に広まった。 身体が腐りかけのあいつらも、心を腐らせずによくやった。 たまには主導権を握らせてやるのもいいだろう。 世の中のライトサイドとダークサイドを知る良い機会だ。 わんぱくなゾンビィでもいい。たくましく育ってほしい。 アイドルとして。表現者として。 -----《巽幸太郎》の日記より
恒例の朝ミーティングの時間、浮き輪とシュノーケルを身に着けいつも通り変な感じでスタートしようとする幸太郎より先に教壇に立ったリリィ。幸太郎は拍子抜け。もっと輝きたいということで全国ネットのTVオーディション番組ジャパニーズゴットパフォーマンスの佐賀予選大会の応募して当選したと報告する。幸太郎は一本取られて悔しそう。出るのはリリィだけだが。会場の佐賀文化会館へ赴くフランシュシュだったが、そこには全国的に有名な天才子役の大空ライトも出場。大会予選、密かに当選していた幸太郎。お前出るんかい!!繁殖期のムツゴロウの形態模写て!玉砕するわ。あと本番になると弱気すぎる。リリィは天才子役だっただけあって見事な落語を披露して会場を温める。ライトはお手玉を披露して玉を床に落としてしまうが、ネバーギブアップの掛け声で演技を続行し、観客と審査員の心を鷲掴み。スタンディングオベーション。実際はわざと玉を落として下げてから上げる作戦だったようで計画通りと夜神月もびっくりなにやけ顔。決勝の舞台でリリィはライトと歌唱対決をする事に。決勝が始まる前のやり取りでライトは子役という可愛い時期しか売りがない存在ではなく、ブロードウェイに立って伝説を作っていくとリリィに語る。子役だけで終わる存在を見下している。大人の男性になるのを拒絶して死んだ過去があるリリィは愕然としつつもなんとか取り繕う。自分が歌うつもりだった思い出の曲「命」をライトが先に歌ってしまうというトラブル。ライト優勝ムード漂う中、続けて同じ曲を歌っても二番煎じとして評価が低いと判断したリリィは即興で楽譜をアレンジして衣装と振り付けを作成し、「命」をスキャット風にアレンジした「リトルパラッポ」を披露してテンポの良さと踊りで特に子供たちから喝采を浴びた。ライトが優勝したものの、表現者として負けたと落ち込む。男子トイレで。リリィは男子トイレで励まし、立ち直ったライトは「東京に来たらまた共演してやってもいい」と約束を交わす。「リトルパラッポ」は特徴的な歌詞とダンスで、動画サイトなどを中心にバズり、子供や学生の間で全国的な人気。リリィはミニライブにて、子供達の前で披露。
子役って裏表ありそうに思えるけど、この子はやはりという感じ。声は高山みなみさんですか。コナンにしか聞こえんけど、ばっちりですな。我儘やなあ。働けなくなったら一気に見放されるパターン。そして、佐賀を僻地とかディスる。凄い盗み聞き。
あとトゥインクルトゥインクルうるさい。
6. ウォーキング・ベット SAGA
生きていく上でお金は大切です。 死んでるあいつらにとっても大切です。 駅スタの失敗を取り返すには、もっと効率よく稼いでいかなければ。 ここらでプロデューサーの必要性をもう一度わからせてやる。 人生は決してギャンブルなどではない。 成功は自らの努力により掴み取るのだ。 ……まずは、どうやったらこの壷が高く売れるかを考えよう。 -----《巽幸太郎》の日記より
フランシュシュを追う記者たちの様子からスタート。若干感づかれている。徐々に知名度を上げているものの二千万円近い借金を返済するため、今日もバイトに励むフランシュシュ。相変わらずテンション高いな幸太郎。休みだったたえはゆうぎりから食材の買い出しを頼まれてスーパーにお使いに出かける。初めてのおつかいか!偶然にも町中でそんなたえを見かけた記者・大古場は、フランシュシュの謎に迫るべくたえの尾行を開始した。途中寄り道。おばちゃんや子供たちから色々もらったり、お墓のお供え食べたり!!普通に馴染んでる。スーパーに着いたたえは、そこでバイトをしていた万梨阿から656広場で久中製薬主催のダンス大会があり、万梨阿達も「ダンスチーム怒羅美」として参加すると告げられる。色々言いつつも買うべきものを籠に入れてくれる優しさよ。たえはそんな万梨阿のお団子を容赦なく噛み噛み。毎度恒例なんすね。見学に誘われたたえは、飛び入り参加という形で大会覇者のコッコくんとダンス対決をして勝利・優勝する。優勝賞金の3万円と玉ねぎ10kgを貰ったが、お金に興味のないたえは受け取った封筒を捨てようとしてしまう。その様子を見て困っていた万梨阿たちの前に警ら中の警察官Aが現れ、事情を聞いた彼はそれならばとたえたちを唐津競艇場へ連れて行く。そこには怒羅美のライバルチーム「殺女」のメンバーが集まっており、彼女たちのリーダーである美沙がサキとのチキンレース後により速さを求めてチームを引退しボートレーサーになったものの、今まで一度も勝利できずアクセルを変にぶっ放してイノシシと馬鹿にされていることを悩んでいた。話を聞いた万梨阿は美沙の勝利を信じて観客席に座り、レース中、客席の中に万梨阿の姿を見つけた美沙は絶対に負けられないと奮起、ワラスボターン一位を勝ち取る。意図せず美沙に全額賭けていたたえの投票券は、誰も美沙に賭けておらず、3連単で大穴の万舟券になっており、三万円を元手に二千万円を稼いでしまう。たえの持ち帰った予期せぬ大金により、フランシュシュはとうとう借金を完済する。 しかし洋館に帰宅した際、さくらのいつも通りのドジからたえの首が取れてしまい、何の収穫もなくて余計に頭が混乱してきたことから帰ろうしていた大古場が目撃・撮影してしまった。彼女たちは知らなかった…。万梨阿はなんとかサキがガードしたわけだが。
たえはまともに喋れないし、首を止めて胴体だけ高速回すとかゾンビな動きばかりなのに、それが逆にカモフラージュ?最後のほう玉ねぎ生で齧って辛くない?佐賀の新玉ねぎ辛くないて言う人いるけど、僕はちょっと。
また、警察官Aかよ。競艇はさすがにあかんでしょ。しかも勝った分貰おうとしてるし、たえはお構いなしで適当に券買ってしまうし。それに、レースそっちのけでおっちゃんの食べ物奪ってるし。
万梨阿は本当に良い娘じゃった。たえの帰りもしっかり送ってあげてて。
この話で遂にゾンビばれしてしまった。次から怖い。
7. マイマイレボリューション SAGA
幸太郎は悪くない。絶対に悪くない。 この佐賀では、予期せぬことが突然起きる。 それをあいつらはよってたかって鬼の首をとったように責め立ててきた。 だがゾンビィじゃないので俺の首はとれない。そしてフランシュシュも終わらせない。 雨降って地固まる。地固まったら掘り起こす。 ピンチはチャンス。ゾンビィチャンス。 -----《巽幸太郎》の日記より
高校2年生の楪舞々は趣味の銭湯巡りをしていたが、持ち前の粗忽で間違えて男湯に入り、洋館の風呂が壊れて偶然同じ銭湯に来ていた幸太郎がいた。彼の落とした石鹸を踏みつけた舞々は滑って転び、頭を強打して気を失ってしまう。目を覚まさない舞々に、殺してしまったとパニックになった幸太郎は彼女をゾンビにして無理矢理フランシュシュに入れようと洋館に連れて行きメンバーに紹介するが、そこで舞々が意識を取り戻したため、さくら達がゾンビだとあっさりバレてしまう。しかし、底抜けに呑気な性格であった舞々はさくら達に驚かないばかりかあっさりゾンビであることを受け入れた。あの幸太郎が内緒にしてくださいと頭を下げる。そこで、フランシュシュのファンだった彼女は内緒にする交換条件としてフランシュシュへの加入を希望する。後ろめたさもあってかあっさりにっこりOKした幸太郎。フランシュシュに加入した舞々は、憧れのフランシュシュとのレッスンの日々を楽しく過ごす。踊りは覚えても体がついていかない。舞々の通う高校で学園祭が開催されるとの事で、舞々をフランシュシュ7号としてお披露目する目的も兼ねて学園祭ライブを実施することに。またしても、幸太郎にっこり丸。ぶっ殺されてまう。高校見学をするフランシュシュの面々、そこでさくらから生前アイドルのオーディションに向けて練習していたことや駅スタリベンジについて語り、「死んでも何度でも立ち上がり、夢を追うことが自分たちが生きる意味」と聞いて感銘を受ける舞々。学園祭当日、ライブで「ぶっちゃけてフォーユー」を披露したフランシュシュは、フランシュシュ7号の爆誕宣言をする。しかし直後に舞々の口から発せられた卒業発表に、観客だけでなくフランシュシュのメンバーまでもが呆気にとられる。爆誕もサプライズだけど、いきなり卒業はもっとサプライズ。最後の思い出として「光へ」を歌いあげた舞々はライブ後、メンバーたちに「まずこの佐賀できちんと生き抜いてからでなければ、フランシュシュのみんな同様に輝く事はできない」と脱退理由を告げる。その言葉を聞いたメンバー一同は納得して卒業を受け入れ、一日限りの新メンバーはフランシュシュのもとを去っていった。 一方、大古場は過去の新聞記事などを調べ、ゆうぎりを除く全員の本名と、全員が死亡していることを調べ上げていた。
幸太郎は人殺したと思って情緒不安定になりすぎて笑った。ていうかメンバーもゾンビの癖に人は死んだら動かんとか矛盾発言笑。実際包帯にくるまれた物体が動き出したら怖い。
メンバーのファンに対する認知凄いな。アイドルってそんなに覚えているもの?見たことある気がするって。いつも来てたから?
ベッケンバウアーて久しぶりに聞いた。たまごっちでサキとも打ち解け。ひげのあいつに対してぶっ殺すぞ!
舞々は佐賀のポテンシャル信じてるね。福岡になったら良いのにて。あとおっぱい大きすぎ。
学園祭の内容面白そうだけどな。アスパラ早苅り競争、丸ぼうろ早食いトーナメント、伊万里焼きブーメラン、ビューティー泥団子選手権、ワラスボ品評会などなど先生却下すな。
光へが流れるの良かったな。最高でした。たまごっちのプレゼントもサプライズだね。
佐賀東高校がモデルなのね。
8. 佐賀事変 其ノ壱
佐賀が消えて、早六年。 このままでは人々の心からも消えてしまう。本当に死んでしまう。 なんとしても蘇らせねばならない。行動を起こさねばならない。 あのひとと出会ったのはそんな時だ。 私の志を素敵だと言ってくれたひと。 住む世界が違うなど、些細な事だった。 -----『佐賀県立歴史資料館』所蔵 《ある青年》の手記より
明治14(1881)年秋、京都・島原遊廓にて人気過ぎて客がつかない「伝説の花魁」として不動の地位にいたゆうぎりに、贔屓客で政府高官の吉右衛門から家中として身請けしたいと話がくる。ゆうぎりは快く受け入れ、佐賀へと移り住むこととなったが、当時の佐賀は士族反乱の責任を取らされ、難治として地名を没収されたうえで長崎に吸収されていた。翌年の明治15(1882)年春、吉右衛門が病没し、彼の遺言により旧佐賀城下の邸宅を含む遺産の一部を譲り受けたゆうぎりは、弟子に芸妓を教えながら一人余生を過ごしていた。ある日、弟子の勧めで一人花見に訪れたゆうぎりは、百崎喜一なる青年と出逢う。彼は養父である徐福の意志を継ぎ、また佐賀の名が忘れられないよう、佐賀復活の活動を行っていた。出会いは馬車にはねられそうになったゆうぎりを助けようとしたところ、むしろ自分だけ池に落ちて助けられるところ。配っていた紙を鼻紙として扱ったことを謝るゆうぎり。やはり振る舞いが優雅。後日、彼女の家にお礼として櫛を持って訪れる。自分は生きてきた世界が違うことは気にしないと勇気を出して言うが、熱で倒れてしまう。ゆうぎりは薬を持って喜一の家を訪れ、自分の父が撃たれて祖父に拾われたことなど諸々語る。その熱意に打たれて喜一の文書の清書や校正などの協力をするようになり、喜一の友人の伊東正次郎とも懇意になる。やがて喜一の熱意が伝わり佐賀復活に賛同する同志が増えていくが、そんなある夜、怪しげな物乞いにこっそりと文を渡す正次郎の姿があった
肉ばっかり食うんじゃねえ。
あの犬明治からいたのか。というかあのじいさんは幸太郎と時々話している人では?当時からゾンビを作ることができたのか。
伊東の笑顔ずっと怪しいなあ。絶対次回悲しい結末になるやつやん。
ゆうぎりの良い嫁感半端ない。あんな娘と結婚したいわ。
喜一とも良い雰囲気。まものシリアス演技も良い。
9. 佐賀事変 其ノ弐
時は来た。 佐賀を取り戻す時が。 成し遂げた私を、あのひとはどんな顔で迎えてくれるだろうか。 何一つ実情を知らなかった私は、そんなことを思っていた。 これは闇に葬られてはならない真実だ。 この手記が、新たな世を生きる多くの同志の目に触れることを願う。 -----『佐賀県立歴史資料館』所蔵 《ある青年》の手記より
日々喜一のもとに集まってくる佐賀復活の同志たち。しかし、穏健派の喜一に対し、他の同志は明治政府に「佐賀」という地名を奪われた事による強い恨みを抱いており、武装蜂起もやむを得ないと考えていた。自身が抱く「夢」と「現実」の摩擦に苦悩する喜一は、活動を止めるよう促す正次郎とも衝突するようになっていた。そして12月、佐賀に長崎県令を適用するための準備として、要人が旧佐賀城下を訪れるとの報を聞いた同志達は武装蜂起を決意。それを知った喜一は皆を止めるべく後を追うが、その先で正次郎が同志達を粛清する所を目撃し、彼が実は政府の隠密であったことを知る。襲撃を実行した以上代表者の喜一も例外ではないと斬ろうとする正次郎だったが、現れたゆうぎりによって止められる。三瀬峠へと逃走する二人だったが、喜一は自身が描いた夢のせいで同志を死なせた事、そして現実を知った事で絶望していた。ゆうぎりを逃して自らは警察に出頭し処刑される覚悟でいた喜一だったが、ゆうぎりに「自身が信じた夢と努力を無駄にするな」と諭され、思い直す。そして予めゆうぎりが手配しておいた逃走経路を指示された喜一は彼女に感謝し、必ず夢を叶えてみせると誓って長崎へ旅立つ。喜一を追跡する正次郎の前にゆうぎりが立ち塞がり決闘となるが、あえてゆうぎりに勝ちをゆずった正次郎の敗北というかたちで決着がつく。正次郎の最期を看取った後、警官隊に捕縛されたゆうぎりは、明治15(1882)年12月28日早朝、政府転覆の首謀者として、嘉瀬川の河原における非公式の斬首刑にてその短い生涯に幕を降ろした。のちの明治16(1883)年5月9日、県内有志による嘆願により佐賀県は長崎県より独立、同年8月13日に初の佐賀県議会が開催され、悲願の佐賀県復活は果たされた。話は現代に戻って、フランシュシュはGEILSのミニライブにてゆうぎりをセンターに据えた「佐賀事変」を披露。その後、ひとり「BAR New Jofuku」を訪れたゆうぎりは、かつて「徐福」と呼ばれたマスターと当時を懐かしみながら酒を呑み交わし、〝彼〟が残した新たな佐賀で、自らの道を選んで歩いていくと語った。
正次郎はやっぱり悪?というか政府のほうだったか。でも、根は良いやつだったんだなあとしみじみ。
ゆうぎりの首の痕はやはり斬首だったのか。というか強すぎ。切ないけど、かっこいい散り際だった。
明治モチーフの佐賀事変かっこ良かった。
10. ゾンビたちはどう復讐するのか SAGA
いつかこの時が来るとは思っていた。中途半端な嘘や言い訳は通じない。ゾンビィに真実など必要ない。不屈の精神があれば、それでいい。一年前、確かに俺は間違えた。だがあの日、あいつらを選び蘇らせたことに悔いはない。-----《巽幸太郎》の日記より
遡ること一年前の2019年1月18日、ミーティングにて幸太郎は突如、収容人数約2万5千人の駅前不動産スタジアムにてライブを決行すると宣言した。かつて愛が落雷で死んだベススタから名称変更している。「今の知名度的に見て到底不可能だ」という愛と純子の反対意見も聞かず、頑なにプロジェクトを推し進める幸太郎の態度にフランシュシュのメンバーは「今までも散々無茶を乗り越えてきたのだから今回もやってみよう」と決意する。そして3月8日当日、結果は観客数500人、集客率1.66%の大惨敗となり、フランシュシュは2千万円の借金を抱える羽目となる。幸太郎は自暴自棄になり酒浸りの毎日を送り、フランシュシュのメンバー内でもあまりに絶望的な状況ゆえの不和が生じていた。そんな中、幸太郎の特殊メイクに頼らず、自分で下手くそなメイクをしてスルメを買いに行ったたえの姿を見たメンバーは、「やりもしない内から、無理だと決めつけていた」「今まであまりに幸太郎に頼りきっていた」と反省し、これからは自分達の力でリベンジしようと決心する。時は流れて2020年2月16日、イカと胃一緒に池?で気絶してた幸太郎。どゆこと?イカ男としてちょっとした話題に。幸太郎はミーティングにて去年のEFSライブの事を謝罪し、「時が来た」として2020年3月8日に駅前不動産スタジアムでリベンジライブをすると発表。2月17日、リベンジの舞台になる駅前不動産スタジアムを訪れた幸太郎の前に大古場が現れ、フランシュシュのメンバーは全員がゾンビであると指摘する。幸太郎が私利私欲のために蘇らせた彼女たちにアイドル活動をさせていると糾弾する大古場に対し幸太郎は、フランシュシュは一か月後、この駅前不動産スタジアムにてリベンジライブを実施すると告げる。これ以上死者を辱めるなと激怒し、ライブを阻止しようとする大古場。マスター(徐福)の下を訪れた幸太郎は、大古場の事を話し、それでも【佐賀の呪い】から佐賀を救う「ゾンビランドサガプロジェクト」を必ず成功させると誓うが、その直後、九州に局地的な暴風雨が発生。それに伴い佐賀全域が停電となり、メンバーたちが暮らす洋館にある〝異変〟が起きた。
普通とか常識とか今更という植え付けられた常識って恐ろしいものだ。色々乗り越えてきた人や凄い人だからって常に何か考えがあるとは限らないという教訓。実際、進言するのは難しいよな。
それにしても無理ありすぎだったなあ。当日券のみじゃな。まさしく、特攻です。リスクヘッジしましょう。
今更だけど、ミーティングの床って佐賀県の形した模様あったんや。
リベンジ宣言熱いね。グレンラガンを見ていたときのようだ。
サガン鳥栖のマスコットが強風で落ちてくるなんて景情一致てやつ?
大古場記事書いて送ろうとしたのに停電はドンマイ。
11. たとえば君がいるだけで SAGA
息が切れるほど走ったのは、いつぶりだろうか。あの時もゾンビィのようにボロボロなナリだった。向こうがどこまでも潰しにくるというなら、どこまでも抗ってやる。サガの明日はネバーエンディング。フランシュシュがその明日を見せてやる。ここからが反撃の時だ。-----《巽幸太郎》の日記より
2月18日、さくら達が目を醒ますと彼女たちの暮らす洋館は一軒まるごと唐津湾を漂流していた。昨夜から降り続けた記録的な暴風雨による水害で、佐賀県全域が陸の孤島と化していたのだった。徐福のやってるバーは地下だから特にやばい。メンバーは近くの浜崎海岸へ漂着するも、さくら達が外に出た途端に洋館は倒壊。しかもメイク道具など大切なものを持ち出せず。唖然とする彼女たちであったが、偶然居合わせた愛のバイト先の女性・町子から避難所となっているショッピングモール「カチオン」へと誘導される。なんとかゾンビであることを隠しつつ、さくら達は避難民の役に立とうと日中は福祉活動、夜は不安に怯える児童達のためにライブショーを披露する日々を送る。2月20日段々状況が分かってきて、鉄塔倒れて停電、電波使えず。大古場はメンバーの避難先を訪れる。生き生きとした様子でライブショーを行い、取材にも応じる様子を見て少し考え込む。2月21日、水害によって「BAR New Jofuku」に閉じ込められていた幸太郎とマスターは警察官Aに発見・救助される。マスターを救急車に乗せ病院へと搬送させた幸太郎は、さくら達に会うために洋館に戻ったが、基礎地盤(と地下室)を残して丸ごと消失している事に唖然、TV中継にて漂着・崩壊している洋館の現状を知る。一方でさくら達のメイクも限界を迎え、ゾンビバレの危機真っ只中にあった。それでも子供たちに向けたライブショーは中止にしたくないと考える彼女たちは、純子の尾崎人形バイト経験を活かして顔を隠すためのお面を作る。しかし、急ごしらえで造ったお面はジャンプした着地の衝撃で壊れ、フランシュシュの面々はとうとう観客に素顔を見られてしまう。誰もが呆気にとられるが覚悟を決め、自分たちはゾンビだったと説明する彼女たちだったが、児童を含む観客からは「お姉ちゃん達は怖くないからゾンビじゃない」「ゾンビじゃなくてフランシュシュ」と返される。愛は溢れそうになる涙を堪え、とっさの機転でゾンビメイクしてきたと誤魔化す。そのままゾンビ姿でライブを続行する彼女たちの姿に、その場に居合わせた大古場は、彼女達は幸太郎に強要されているのではなくて自分達の意思でアイドルをしているのだと理解する。そして、ようやくさくら達と合流できた幸太郎は3月8日のライブは必ず決行すると宣言、ライブ決行のために一人動き出す。そんな彼の背に声をかけたさくらは「自分をアイドルにしてくれてありがとう」と伝える。その一言でこれまでやってきたすべてが報われた幸太郎は、内心で溢れる涙を押し殺し「俺がお前達を世界一の、永遠のアイドルにする」と告げた。持ってる男じゃい。
起きたらめまい。ゾンビになってからずっと健康。うーん水の上。
警察官Aたまには役に立つじゃないか!!
ボートレース用のボートって荷物の運搬もできるのかい?人二人乗せて大丈夫なのか?
お面というかデスマスク?あの環境で焼き物作るってすごい。純子焼きが足りないとか固執しすぎ。
12. 史上最大の SAGA
巽幸太郎は二度と諦めない。『フランシュシュ』の【駅スタライブ】を必ず成功させてやる。あのステージに、もう一度あいつらを立たせてやる。そこに涙などいらない。いるのは地獄すら焼き尽くす復讐の炎のみ。これはサガ史上最大のリベンジ。『ゾンビィランドサガ・プロジェクト』という長き戦いの序章だ。-----《巽幸太郎》の日記より
佐賀の災害対策本部での話し合いに乱入する幸太郎。鳥栖を復旧させてくれと知事に向かって喚く。大古場も協力して舞日新聞へ向かう。メンバーはライブまで緊張感を保ちつつ、ラジオのことをすっぽかしていたことを思い出す。曜日の感覚がなかったせいで見事に放送日を間違えて放送局に行くわけだが、飛び込みでラジオ放送。ライブ開催を宣言する。3月7日。EFSライブ開催のため、佐賀を救うため、フランシュシュのメンバーはカチオンを発つ。交通機関の麻痺した街中を徒歩で移動し続けるさくら達は約束の集合時間、3月8日午前10時、ライブ会場である駅前不動産スタジアムにたどり着いた。幸太郎は現れず、途方にくれていたが、諦めなかった。水害によって荒れ果てていたが、次々とやってくる観客たち。古参のおじさんファンがまず現れ、アイアンフリル詩織やライトといった芸能界の大物が拡散したことによってたくさんの人々がフランシュシュのライブを知り、会場へと集まってくる。幸太郎や大古場の働きかけもあり、フランシュシュの行うチャリティーライブは日本全国、どころか世界中に注目されるほどの大規模なものとなっていた。全国紙でも取り上げられた。フランシュシュの前には、客席を埋め尽くすほどの観客と歓声だった。絶望的な状況にも決して屈せず、死すらも拒絶して執念の再起を図った彼女たちの圧倒的リベンジ。「REVENGE」「輝いて」そしてアンコール曲「追い風トラベラーズ」と、観客を魅了する見事なパフォーマンスを披露するフランシュシュ。そして、たえのうめき声によるコールアンドレスポンス。会場全体が一体となり、声援とスティックライトの光に包まれる中、リベンジライブは奇跡の大成功に終わった。それからも、日々逞しく復興を遂げていく佐賀。
ある日、佐賀上空に謎の飛行物体が来訪し、そこから一筋の光が落ちた瞬間、大地が爆発に包まれた。
災害対策の人ツンデレだったなあ。可愛くない。
たえのうめき声フレディ・マーキュリーみたいだな。絶対意識してるでしょ。
しれっと楽屋に佐賀錦と丸ぼうろ。
幸太郎のツンデレは可愛い。というかメンバーに圧倒されてるやん。感動のあまり、涙流して情けない姿に。無理してメンバーをステージに送り出す。最後の血を踏みしめるシーンはちょっと意味深。
最高のライブだった。見ていて鳥肌。
一番最後のシーンはなんだ?
{/netabare}
のか さんの感想・評価
3.6
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
オリジナルアニメ 全12話
あらすじ
ゾンビになった少女たちが佐賀県を救うためにアイドルを頑張るお話し
では感想を
こんなんでいいんか~い!(幸太郎風)
とツッコミを入れたくなるのはしょうがないと思いますwww
1期を見てない方は必ず1期から視聴してくださいね^^
でないと色々分からないことだらけになると思いますよ
2期を見ても分からないことだらけですけどね(爆笑)
1期のコメディ路面から2期のシリアス路線
うん、他のレビューアーさんたちが書いていた通りでした
良いのか、それで?とツッコミを入れたくなります(個人的感想ですよ)
満足できるアニメだとは思いますよ
一気に視聴できたし、良いお話しも沢山ありましたしね^^
でも色々と中途半端になってる気がしました
佐賀県ネタもあった気がします
よく分からなかったけどwwww
個人的意見ですけど、色々と中途半端すぎて評価が微妙な感じなんですかね
良作品とは言えないけど、普通の作品より上って感じです
作画は普通
崩壊も無ければ絶賛もしません。
コンサート衣装とかもあまり可愛いとは思いませんでした
声優さんは1期よりレベルが上がっていた気がします
やはりプロって凄いですね^^
音楽にはそれほど興味なし
個人的に耳に残る曲もありませんでした
アイドルアニメだと致命的だと思いますけどね
キャラはなんとなくですけど、おとなしくなったかなっと
この辺が作品全体がパワーダウンした感じに繋がるのかなと
個人的に1期が面白かっただけに2期は微妙な評価
もう少し何とかなったんじゃないかなって
そして終わり方!
まだ伏線も回収してないですし、あの衝撃的な展開!
3期あるのかな~
視聴・・・するかな~?う~ん、3期があったら考えます
としか言えないこの感じwwww
1期を見てこれから2期を視聴する方
ハードルをめっちゃ低くしてご覧くださいね
期待にはあまり応えられてないと思いますのでwww
面白いんですよ。良い作品ですよ^^
1期と比べなければです。頭の片隅に置いておいてくださいな^^
これから1期から視聴する方へ
連続視聴はやめておいた方が良いと思いますwww
では最後に一言
絶望した~!謎を残し過ぎるアニメに絶望した~!
これ、オリジナルアニメですよね?
これで3期が無ければ伏線が永遠の謎ですよね!
アニヲタ、なめてますか?
あの終わり方で引っ張るとかないわ~!
でも3期があっても内容が期待できないアニメに絶望した~~!
よこちゃん さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 5.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
1期に続いて視聴。第1話冒頭の社歌、今回も掴みはOKですね。なんでリベンジかすぐ分かり納得、青白い顔でバイトやってる^^;しかも楽しそう。
ゾンビギャグ相変わらず面白い、あの警官また出てきた、よくクビになりませんよね^ ^
たえ回は爆笑、一人では何かとあかんでしょ^ ^
中盤からギャグ少し減りアイドルよりの話増えた。全然良いし面白い。2話使ったゆうぎり回も良かった、佐賀県愛一番あったのね。
ライブシーンも1期よりスムーズに動いてる気がします(CGとか詳しくないから違ったらすみません)。最後のライブは尺が長く迫力もありすごいです。
OPはまたまた本渡楓ちゃんのセリフから、やっぱええなぁー。
ぶっ飛んだ結末^^;
3期絶対あるでしょ、3年もあいた2期と違って早くやった方が良いです、もう来年しましょう!ぜったい観ます!
面白かったですが、世間では評価低いですね…
そりゃ1期はインパクト大でしたから、それを超えるのは酷ですよ。でもこれだけやれば十分じゃないでしょうか、私は1期と同じ評価点にしました、2期もお勧めします。
暴走インコ さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 3.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
DB さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
2期は1期よりもシリアスな展開が多かったかなと思うけど、普通に面白かったと思う。なんかもうほぼバレてるような気もしますwが、一生懸命な主人公たちを応援したくなりました。0号の秘密まだ明らかになってないですので、3期期待しておきますw
scandalsho さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
第1期が、{netabare}衝撃的な冒頭シーン⇒「宮野真守さんが楽しそうなアニメだな」⇒「あれあれ、しっかり練られたアイドルアニメじゃん」{/netabare}って感じで尻上がりに盛り上がったのに対して、第2期は・・・。
なにか、普通のアイドルアニメになっちゃったなって感じです。
初期設定が生きているので、面白い作品であるには間違いないのですが、第1期と比べると、「う~ん」。
第1期が当たると、第2期ってハードル上がっちゃうからツラいですよね。
第3期に期待しつつ・・・。
ひな花凛 さんの感想・評価
3.8
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
リアルタイムで話を追っているときはあんなに熱くなれたのに、終わってみるとあっという間に熱がスン…といなくなった。1期に続いて不思議なアニメだ…。
1期の時は音程が不安定な声優も数名おり、共感性羞恥が発動して正直あまり聞きたいとは思えないなという曲もちらほらとあったが(それでもライブビューイングは行ったんですけどね)、2期となった今作ではその不安定さがほぼ払拭されていた。皆歌が上手になったね!!
何よりもOPを始めとした古屋真氏の生み出す歌詞が最高で、すっかり氏のファンになりました。
Jun さんの感想・評価
4.2
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 5.0
音楽 : 4.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
シャベール大佐 さんの感想・評価
3.9
物語 : 3.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
ゾンビとして生き返った7人の少女が、寂れた佐賀を救うため、ご当地アイドルユニット「フランシュシュ」として奮闘する姿を描くギャグコメディアニメの2期。全12話。
1期がとても面白かったので注目していた作品でしたが、今回は前作よりも真面目になっていた、という印象。感想を結論からいうと、事前の大きな期待ほどには楽しめなかったです。もちろん、内容が全然つまらなかったというわけではなくて、たとえば、ホワイト竜の第2話、リリィのスキャットの第5話、たえがお使いに行く第6話など、1期と同じような雰囲気の前半のエピソードは普通に面白かったのですが、逆に後半のゆうぎりの過去回などはまったく笑いどころがなくて、正直これじゃない感がとても強かったです。もともと1期の作風的にも、決してコメディ部分だけが長所というわけではなく、硬軟織り交ぜいろいろな要素で楽しませてくれる作品ではありましたが、やはりなんといってもベースになるのはパワー溢れる笑いであって、それがあるからこそ、ときどき垣間見える真面目な要素がより一層輝くのだと思います。この2期は、そこのバランスが崩れてしまったようで、ちょっと残念でした。
作画、声、音楽などは、1期同様に良かったです。
最後まで観終わって、前作ほどの爆発的な面白さはなくなって、まあそれなりくらいの満足感でした。ただ、個人的にいちばん気になっているキャラの過去はまだ明らかにされていないので、続きがあるのならば観たいですね。
レオン博士 さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
1期の成功で予算がついたのか、作画や音響など全体的にクオリティが上がっていますね。
ちょっと蛇足や失速感があって期待していたほどではないにしても、相変わらず面白かったです。
※誤字が数か所あったので修正。
一期でも思ったが、はなわさんからネタでディスられても、ゾンサガがこれだけ田舎、辺境、終わってる、呪われてる、とディスりまくっても一切文句言わないどころか、全力でタイアップする佐賀県に好感が持てますね。
ゲームでもロマンシングサガがたびたび佐賀とコラボしているようで、愛されていますね。
好きなキャラは相変わらず愛ちゃんです。何と言っても可愛い!!
幸太郎のうるささはだいぶ控えめになってちょうどよくなったかも。
1期の終わりが謎を多く残す終わり方で、2期で明らかになったことも多かったが、核心に迫るような謎はそのままでしたね。
今回もキャラクターの掘り下げを丁寧に行っているがギャグが抑え目でマジメな話が多く、ゾンビネタ以外は普通のアイドルアニメと化しているが、2期でキャラクターごとの別の魅力も見えてきてとても良かった。
ちょっとこじつけというか、蛇足な話が多かったのが残念だった。
残念だったが、相変わらずとても面白くて毎週楽しみでした。
ちなみに3期の予想
{netabare}
タイトルが「ゾンビ"ランド"サガ」とあるのですが、2期の終わりで佐賀が謎のUFOに攻撃されて消滅?する描写がありました。
おそらく大量の犠牲者が出たことでしょう。
つまり、3期は佐賀県民全員がゾンビとして復活し、ゾンビランドになるということじゃないでしょうかね?
もしそうなら、佐賀県民がさすがにどういう反応するのかちょっと怖い。
ギャグとしてとらえてくれるのならいいのですが。
{/netabare}
{netabare}
このアニメの一番の謎は、なんで佐賀が神様の目の敵にされているのかということだったが、たぶん深い意味などないのだろう。
1話のライブ失敗と幸太郎の自暴自棄のターンがどう見ても完全に無駄だし、今までのファンどこいった?
2話。白竜さんの、わざとやっているのだと思いたいけど、さすがに滑舌悪すぎでは。何言ってるのかわからないせいで、せっかくの感動的な話がギャグになっている。わざとやっているのならいいんですが。
3話。アイちゃんがアイアンフリルに引き抜かれるかもって心配してたけど、ゾンビってこと忘れてないか?
6話、警官が勤務中にオートレース場に未成年アイドルを連れていくのを見て記者が「佐賀大丈夫か?」と言ったのは絶妙なツッコミだった。
ただ、この警官の勤務態度は確実にスクープになるし、幸太郎にはあれだけ正義感振りかざす記者が、この警官の不祥事は見逃すのが、なんで?って思う。
死んだアイドルをゾンビ化させて利用しているなんていう、誰も信じるわけない荒唐無稽な話よりもよほど記事として使いやすいはずなのに。
しかし、佐賀県警はさすがに怒っていいと思う。
7話のまいまいのエピソードはさすがに蛇足の極み。
さすがにここまでぽっと出でいきなり出てきてすぐ卒業されても、無駄な1話という印象にしかならなかった。
8話9話はゆうぎりさんのエピソードですが、たぶんこれはゾンビランドサガの謎の根源なんでしょうね。
死んだ人間を生き返らせるだの、地図から消えた佐賀を取り戻すだの、露骨なキーワードがたくさん出てきました。このアニメは佐賀の地域おこし的な側面が強いので、佐賀の歴史を語るうえでゆうぎりさんの設定はとてもウエイトが高いんでしょうね。
フランシュシュに似たキャラクターがいっぱい出てくることとか、たえちゃんにいたっては本人の可能性もあるし、8話9話には多くの伏線が隠されていそうです。
ちなみに花魁って、江戸吉原の遊郭限定の役職なので、ゆうぎりさんは佐賀から東京に身請けされた人なんでしょうか?
{/netabare}
3期がもし制作されるなら、マジメな話もいいけど、もう少しぶっ飛んだ内容も期待したいところですね。期待して待ちたいです。
ninin さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
全12話
佐賀のご当地ゾンビアイドル「フランシュシュ」の活躍を描く作品の2期です。1期から観ることをオススメします。
いきなりの危機、当然といえば当然でしたねw
危機を回避するためプロデューサーの巽 幸太郎以外の「フランシュシュ」は頑張っていました。
危機も思わぬことで回避した「フランシュシュ」は再び再始動します。{netabare}(タエちゃん、凄いですね){/netabare}
1期で語られなかったメンバーの過去もありました。{netabare}(タエちゃんだけは謎にしたいようですね){/netabare}
また、佐賀の危機の立ち上がる「フランシュシュ」のメンバーたち、今回は巽 幸太郎も頑張りましたね。
{netabare}
フルコーラスのライブは圧巻でした。しかも間にCMもなくて30分の時間をほぼ活用していましたね。
{/netabare}
とても良いエンディングでした。
がwあれは何ですかw{netabare}宇宙船?佐賀消滅?{/netabare}まだまだお話は続きそうですね。
OP・ED ・挿入歌も「フランシュシュ」が歌っています。
最後に、YouTubeで公開しているキャストの方一人一人の作品のPR動画、結構面白かったのでお時間あれば観てくださいね。
Ka-ZZ(★) さんの感想・評価
4.0
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
この作品はオリジナルアニメなんですよね。
漫画などは未読ですが、TVアニメ第1期は視聴済です。
時空を越えて伝説の少女たちがゾンビとして蘇り、
アイドルとして佐賀県を救う
「新感覚ゾンビアイドル系アニメ」
ある日の朝、源さくらは不慮の事故で息絶えてしまう。
10年後――
とある洋館で目覚めたさくらは、謎のアイドルプロデューサー・巽幸太郎に「伝説の少女たちと共にアイドルになって佐賀を救うんだ」と告げられる。
アイドルグループ「フランシュシュ」として、7人の少女たちは存在が風前の灯火と化した佐賀県を救うべく、活動を開始した。
年齢、時代の違いで起こるトラブルを乗り越えて、ゾンビという不死身の身体でアイドルの常識を覆していく。
そして、平成最後の冬に唐津市ふるさと会館アルピノで初の単独ライブを成功させ、
伝説への一歩を踏み出した。
そして、この令和の時代。
希望に満ち溢れ、輝く未来に向かうフランシュシュの新たな物語の幕が上がる。
公式HPのSTORYを引用させて頂きました。
まず、公式サイトのTOPページ…
フランシュシュのみんなの気合のみなぎった表情が、このリベンジに彼女たちがかける思いを物語っているみたい…
厳しい表情は人それぞれ…
だけど誰一人目を逸らすことなく真っ直ぐ前を見据えているんです。
激しい荒波や逆境に、みんなで一丸となって驀進している感じが個人的には大好きです。
ここでフランシュシュの皆さんを紹介しておきます。
ゾンビィ1号:源 さくら(CV:本渡楓さん)
ゾンビィ2号:二階堂 サキ「伝説の特攻隊長」(CV:田野アサミさん)
ゾンビィ3号:水野 愛「伝説の平成のアイドル」(CV:種ちゃん)
ゾンビィ4号:紺野 純子「伝説の昭和のアイドル」(CV:河瀬茉希さん)
ゾンビィ5号:ゆうぎり「伝説の花魁」(CV:衣川里佳さん)
ゾンビィ6号:星川 リリィ「伝説の天才子役」(CV:みにゃみ)
ゾンビィ0号:山田 たえ「伝説の山田たえ」(CV:三石琴乃さん)
何故、さくらには「伝説の~」が無いのか、「伝説の山田たえ」って何?
というところにツッコミたいのは山々ですが、そこは一旦スルーの方向で…^^;
個人的には種ちゃんの演技を目一杯堪能できるのが最高に幸せでした。
今回は第1期で背負った莫大な借金を返済するため、フランシュシュの面々が奔走しているところから物語が始まります。
第1期よりメンバーの結束をひしひしと感じつつ、一人ひとりの物語を第1期とは違う切り口でしっかり深掘りする構成は、ありきたりですが入り込みやすくて良かったと思います。
これまで、私は個人的に本渡さんや種ちゃんが演じているキャラを中心に視聴してきました。
決して意図的ではなく、気が付いたら目で追っている感じなんですけど…
ですが、この第2期を視聴して「ゆうぎり」がとても気になるキャラになりました。
今回本編では彼女が花魁として生きていた当時が描かれているのですが、彼女の当時の立ち回りに痺れたのが理由です。
彼女が当時の記憶をどこまで覚えているかは分かりません。
ですが、当時とは形さえ違えど命を懸けて奮闘している様に当時の面影を重ねているんじゃないかな…なんて個人的には思っています。
そう言えば、山田 たえを除くフランシュシュのメンバー6人が最終回後の座談会がネットの記事になっていましたが、今だからこそ言える作品へのアツい想いを目一杯語ってくれています。
みんなこの作品が大好きなのが直球で伝わってくる内容でしたが、敢えて一つだけ挙げるなら誰もが「ここじゃ終われない」と思っている、ということです。
そりゃそうですよね…最後にとんでもない伏線をばら撒いてくれましたからね。
これじゃ、終われませんよね。
オープニングテーマは、「大河よ共に泣いてくれ」
エンディングテーマは、「夢を手に、戻れる場所もない日々を」
どちらもフランシュシュが歌っています。
劇中歌ですが、みにゃみの歌った「リトルパラッポ」も凄かったと思います。
即興で曲をスキャット風にアレンジした、という設定でしたが、1度聞いただけで「私には絶対に歌えない歌」だと確信できるほど凄い楽曲だったと思います。
1クール全12話の物語でした。
相変わらず高いレベルで面白さの推移した作品でした。
そして、今、物語で佐賀に何があったかが物凄く気になっています。
続き…当然ありますよね!?
退会済のユーザー さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
はちくじまよいちゃん さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
1期より2期のほうが自分的には良かったです。あいかわらずたえちゃんを目で追ってしまうアニメでした。今回も盛りだくさんでおっさんホイホイ的なところもあり楽しんで見れました。4話くらいでのエレトリカルなライブシーンは迫力があって何度も見直しました。続きもありそうなので期待してます。いつか佐賀聖地巡礼したいですね。自分的には今期NO1アニメはこれでした。
シワーる さんの感想・評価
4.0
物語 : 3.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
第一期はゾンビがアイドルになるという設定を生かした面白さ、破天荒な展開が面白かった。
残念ながら、今回は普通のアイドル物になってしまった。ステージで歌うCGは一期よりも良いけど、私の期待していたのはそういう所ではなかった。一期から持ち越された伏線の少しは回収されたけど、多くは不明ののまま。
大重 さんの感想・評価
3.8
物語 : 4.0
作画 : 3.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
teji さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
GAMMA さんの感想・評価
3.5
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
ISSA さんの感想・評価
3.9
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
視聴完了
一期のアイドル物とゾンビネタを中心とした落差の大きいアニメから一転、シリアス路線でした。
一期のインパクトは無くなったけど
ゆうぎり姐さんの過去回など笑いが無くても十分楽しめた。
しかし製作陣も思いきった方向転換…
二期のリベンジは次への布石、次のシリーズがあると信じたいアニメでした。
iwango さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
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「ゾンビランドサガ リベンジ」はMAPPAが制作を手掛けるオリジナルアニメ。新感覚ゾンビアイドル系アニメとして2018年10月~放送され話題になった「ゾンビランドサガ」の続篇だ。謎のアイドルプロデューサー巽幸太郎にゾンビとして甦らされた7人の伝説の少女たちが、ご当地アイドルグループ「フランシュシュ」として佐賀県を救うために奮闘する。TVアニメの監督は前作に引き続き境宗久さん、音楽制作はエイベックス・ピクチャーズが手掛ける。(TVアニメ動画『ゾンビランドサガ リベンジ』のwikipedia・公式サイト等参照)
宮野真守、本渡楓、田野アサミ、種田梨沙、河瀬茉希、衣川里佳、田中美海、三石琴乃、吉野裕行、高戸靖広
原作:広報広聴課ゾンビ係
監督:境宗久、シリーズ構成:村越繋、キャラクターデザイン:深川可純、美術監督:大西達朗、色彩設計:佐々木梓、3DCGディレクター:黒岩あい、撮影監督:三舟桃子、編集:後藤正浩、音楽:高梨康治/Funta7、音楽制作:エイベックス・ピクチャーズ、音響監督:境宗久、音響制作:dugout
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2018年秋アニメ
いつもの朝。いつもの音楽。いつもの自分。 7人の少女たちの安寧は、突如崩壊する。 死して蠢く、ゾンビによって…… 否応なく踏み込んだ世界、そこは“最高×最悪のゾンビワールド” 少女たちの願いは、たった一つ。 「私たち、生きたい。」 これは、少女達が起こす奇跡の物語サガ。
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2012年春アニメ
紫陽町に住んでいるゾンビ大好き高校生降谷千紘は、夜ごと怪しげな古文書を片手に、事故死した飼い猫ばーぶの蘇生を試みていた。ある夜、蘇生秘薬を作っていたいた千紘は、川向こうのお嬢様高校に通う美少女、散華礼弥が父に対する恥ずかしい不満を古井戸にぶちまけるところを目撃してしまう。千紘...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2010年夏アニメ
ある日突然人々が生ける屍と化し、他の人々を襲うことで仲間を増やし始めた。 主人公ら生徒と教師数名がマイクロバスに乗って高校を脱出するが、この謎の疫病は想像以上の広がりを見せ、気付いた時には出くわす人間のほとんどが生ける屍という状況になっていた。 秩序が崩壊した世界で主人公達の...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2014年1月25日
芸能事務所765プロに所属する13人の少女たちが、アリーナライブに向け切磋琢磨する様子を描く。
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2022年夏アニメ
「世界中の人達にアイドルを大好きになってほしい!そのための輝く道標……それが、シャインポストだよ!」大きな夢を抱くも、小さな成果しかあげられないアイドルユニット『TiNgS』の玉城杏夏、青天国春、聖舞理王。彼女らに救いの手として用意されたのは、曰く最強マネージャー、のはずが……「僕、...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2015年6月13日
スクールアイドルたちがパフォーマンスを競う大会「ラブライブ!」。 前回優勝者のμ'sは、3年生の卒業をもって活動をおしまいにすると決めていたが、 卒業式の直後、μ'sのもとに飛び込んで来たひとつの知らせを受けて、新たなライブをすることに! 見たことのない世界とふれあ...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2020年秋アニメ
アイドルを志して上京してきた高校一年生・桜衣乃は、ネズミ荘の住民の売れない(元)子役のロコや、ミュージシャンのはゆ、モデルのニナとともに、新人アイドルユニット「フルーツタルト」を結成! 取り壊しの危機に瀕するネズミ荘を救うため、芸能界のおちこぼれたちがアイドル活動に七転び八起き⁉
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2011年夏アニメ
都内某所にある、芸能事務所『765プロダクション』では、 トップアイドルを目指す駆け出しアイドル12人と、新人プロデューサー1人が、 夢に向かって毎日レッスンや地道な営業活動を行っている。 そんな765プロに、密着取材のカメラが入ることになった。 カメラは、輝くアイドル達の姿...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2019年夏アニメ
稀星学園 高尾校中等部。遅めの山桜が散り始める頃、一人の少女が転校してくるところからこの物語は始まる。少女の名は式宮舞菜。抜群の歌と踊りのセンスを持つその少女は、とある理由でアイドルの夢を忘れ、新しい場所で平凡な日々を過ごそうとしていた。しかし謡舞踊部という廃部寸前のアイドル部...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2016年夏アニメ
ツキノ芸能プロダクションに所属する2組のアイドルユニット、Six Gravity(シックスグラビティ ー/通称:グラビ)とProcellarum(プロセラルム/通称:プロセラ)はライバルにして兄弟ユニット。ツキプロの看板ユニットとして充実した日々を過ごしつつも、 デビュー当時と変わらないにぎやかな共同生活を送...
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放送時期:2021年春アニメ
平凡な毎日を送るタクシー運転手・小戸川。身寄りはなく、他人とあまり関わらない、少し偏屈で無口な変わり者。趣味は寝る前に聞く落語と仕事中に聞くラジオ。一応、友人と呼べるのはかかりつけでもある医者の剛力と、高校からの同級生、柿花ぐらい。彼が運ぶのは、どこかクセのある客ばかり。バズ...
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放送時期:2021年春アニメ
“ニーアランド"、それは夢と希望と科学が混在したAI複合テーマパーク。史上初の自律人型AIとして生み出され、施設のAIキャストとして活動するヴィヴィは日々、歌うためにステージに立ち続ける。しかし、その人気は今ひとつだった。――「歌でみんなを幸せにすること」。自らに与えられたその使命を果...
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放送時期:2021年春アニメ
サンマグノリア共和国。そこは日々、隣国である「帝国」の無人兵器《レギオン》による侵略を受けていた。しかしその攻撃に対して、共和国側も同型兵器の開発に成功し、辛うじて犠牲を出すことなく、その脅威を退けていたのだった。そう、表向きは。本当は誰も死んでいないわけではなかった。共和国...
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放送時期:2021年6月4日
敏腕映画プロデューサー・ポンポさんのもとで製作アシスタントをしているジーン。映画に心を奪われた彼は、観た映画をすべて記憶している映画通だ。映画を撮ることにも憧れていたが、自分には無理だと卑屈になる毎日。だが、ポンポさんに15秒CMの制作を任され、映画づくりに没頭する楽しさを知るの...
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放送時期:2021年6月4日
———— 身長差15メートルの恋未知の生命体・ガウナに地球を破壊され、かろうじて生き残った人類は巨大な宇宙船「シドニア」で旅を続けていたが、100年ぶりにガウナが現れた。再び 滅亡の危機に襲われた人類だったが、人とガウナから生み出された白羽衣つむぎや人型戦闘兵器・衛人(モリト)のエ...
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放送時期:2021年春アニメ
この館には秘密がある──断崖に佇む大きな館「シャドーハウス」で貴族の真似事をする、顔のない一族「シャドー」。その“顔"としてシャドーに仕える世話係の「生き人形」。ある日、“シャドー"一族の少女・ケイトのもとに一人の“生き人形"が訪れ、“影"と“人形"の不思議な日常が始まる。
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放送時期:2021年春アニメ
「ゾンビランドサガ リベンジ」はMAPPAが制作を手掛けるオリジナルアニメ。新感覚ゾンビアイドル系アニメとして2018年10月~放送され話題になった「ゾンビランドサガ」の続篇だ。謎のアイドルプロデューサー巽幸太郎にゾンビとして甦らされた7人の伝説の少女たちが、ご当地アイドルグループ「フラン...
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放送時期:2021年春アニメ
フシは最初、地上に投げ込まれた“球"だった。持っていたのは「刺激を受けた物の姿へ変化できる能力」と「死んでも再生できる能力」。球から小石、オオカミ、そして少年へと姿を変化させていくが、赤子のように何も知らぬままさまよう。やがて出会う人々に生きる術を教えられ温かい感情を知り、人間...
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放送時期:2021年6月11日
第二次ネオ・ジオン戦争(シャアの反乱)から12年。U.C.0105——。地球連邦政府の腐敗は地球の汚染を加速させ、強制的に民間人を宇宙へと連行する非人道的な政策「人狩り」も行っていた。そんな連邦政府高官を暗殺するという苛烈な行為で抵抗を開始したのが、反地球連邦政府組織「マフティー」...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2021年春アニメ
「SSSS.DYNAZENON」は、2019年12月14日(土)、15日(日)の2日間にわたって東京ドームシティで開催された「TSUBURAYA CONVENTION 2019」オープニングセレモニーにて、制作が決定したことが発表されていた、「円谷プロダクション」と「TRIGGER」がおくる完全新作アニメーション。2018年...