当サイトはアリフィエイト広告を利用しています

「聖女の魔力は万能です(TVアニメ動画)」

総合得点
73.6
感想・評価
418
棚に入れた
1395
ランキング
999
★★★★☆ 3.5 (418)
物語
3.3
作画
3.5
声優
3.6
音楽
3.4
キャラ
3.4

U-NEXTとは?(31日間無料トライアル)

レビューを絞り込む
☆の総合評価
文字数
サンキュー数
視聴状況
表示形式
キーワード
この条件で絞り込む

聖女の魔力は万能ですの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

dossun さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

セイの聖女っぷりが素敵だなと

24年8月視聴。

よかったところ
・セイが傷ついた騎士、ホークへ見せる聖女気質
・セイに何度も甘い言葉をかけるホーク様
・セイの温かく迎える所長やジュードといったサブキャラの充実

うーん
なし

おすすめ回
EPISODE03王都
EPISODE06淑女
EPISODE08覚醒
EPISODE10日記
{netabare}
異世界召喚されたら、自分が聖女であったことが徐々に明らかになり、その力を町・大切な人たちへと使っていく女性の物語です。
内容としては、異世界召喚されたら能力が開花するという展開はベタですが、それが二人召喚されているということ、冷遇されていたセイの方が聖女であったという展開はちょっと新しい感じです。しかし、その能力を遺憾なく傷ついた兵士や親密になるホークのために使っていこうとし、聖女としてふるまっていくセイは素敵だなと思います。最初は、セイが作ったポーション、料理がちょっと効用が高いという話から、徐々に傷ついた仲間のために聖女の魔法を発動し、二人の聖女のどっちが本物かという話まで展開し、遠征までいくという流れが自然的かつホークとのラブコメも描かれており、ファンタジーもラブコメもしっかり見れる点がいいですね。

キャラとしては、やはり、セイとホーク様の二人がいい雰囲気且つ、声優さんも石川由衣さんと櫻井孝宏さんというだけで、聞き心地よく、キャラ個性が引き立つ感じとなっていて、素晴らしいです。また、ホーク様が積極的にセイをデートへ連れ出す3話や傷ついたホークを失いたくないという気持ちがあふれ出て聖女の魔力を発動する10話は、二人の関係性を強く表していると思います。
加えて、セイを全面的にバックアップしてくれる研究所の所長であるヨハンも懐深く、彼女がのびのびできていたのは、所長さんのおかげだなと感じました。

というこどで、なろう系原作ではありますが、内容も精巧につくられ、キャラも声優さんも印象強く見ることができるので、見ごたえがあります。
是非、甘いホーク様の言葉におぼれてほしいです。{/netabare}

投稿 : 2024/09/15
閲覧 : 26
サンキュー:

3

ネタバレ

をぬ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

女子高生の境遇は悲惨です。

女子高生とOL主人公の二人が聖女召喚される。果たしてどちらが本物の聖女なのか。
{netabare}
OLは最初にバカ王子にモブ扱いされただけで、あとは自由気ままに生活。チート能力聖女パワーで『なんかやっちゃいました』ムーブ連発で周囲から、ちやほやされまくり、助けた金髪碧眼イケメン貴族騎士団長に惚れられて、甘い言葉に赤面するだけの日々。なんやこいつ。
一方、女子高生は誘拐されて聖女だって言われて、努力の強要される日々。取り巻きの男子はバカ揃い。常識がわからず女子には反感を買う。しまいにゃ聖女じゃなくてOLに巻き込まれただけの一般人だったと来たもんだ。ガチで悲惨。一番の被害者。だけど文句も言わない健気な娘。せめて元の世界に帰す努力ぐらいしろよ、実は良い人とかねーんだよ、誘拐犯どもが。
悪人もいないし(王子は頭が悪いだけだった)ピンチは聖女パワーで全部解決だし、全体として山も谷もない薄い内容だったかなと思います。
{/netabare}
魔物が増える現象は、この国限定なんだろうか? なんか言及されてたかな。

投稿 : 2024/05/30
閲覧 : 95
サンキュー:

3

ウィスタリア さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

声優さん最高!

小説もコミックも楽しんでいますが、アニメもアニメで楽しめました。特に声優さんは最高ですね。原作のイメージを全く壊すことなく楽しむことができました。

投稿 : 2024/02/24
閲覧 : 74
サンキュー:

3

ネタバレ

レオン博士 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 3.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

みんなに愛される幸せ異世界生活

2人の美少女が異世界に同時に召喚され、一人は聖女様と崇められ、英才教育を受けることになったけど、そう「じゃないほう」を主人公にしたアニメ。
この設定だと理不尽な仕打ちを受けたり、不幸な目にあったり、もう一人とどろどろの争いをしたり、聖女をかたる偽物とレッテル貼られて投獄されたり王国から追放されたりしそうなものだけど、そんなことは一切ないストレスレスなスローライフ作品です

シナリオはかなりご都合主義だけど作画をはじめとても丁寧に作られていて、あらゆる点で高レベルにまとまった良作

原作は知らないけど主人公が地味めの普通女子で複数のイケメン達からチヤホヤされること、衣装チェンジが非常に多く、お茶会、ドレスに着替えるシーンなどを綿密に描写していること、ダンスシーンや恋愛の描き方など、女性向け作品っぽいところが多いですね
女性向け作品っぽいとはいえ、くねくねした男やBLや男同士の慣れ合いなど男性が敬遠するような要素はほぼないので大丈夫です。
のんびりスローライフで刺激があまりないので退屈と思う人もいるでしょうけど、私はとても好きです。
こういう異世界モノ、もっと増えるといいな。

聖は地味ではあるがコミュ力あるし適度に控えめで、欲もなくて嫌味もないし、漫画やアニメ的表現でよくある「絶叫」とか「飲み物を吹き出す」とか「大声でわめきたてる」とかそういった下品なところがないのはポイント高いし、適度に品があって、品はあるけどお高く留まらず、好感の持てる主人公

それにしても殿下はテイルズオブジアビスの綺麗じゃないほうのルークにしか見えない、もしかしてルーク、アクゼリュス崩落に巻き込まれて転生してきたの?

{netabare}
さらに良かったのは、エピソード7からもう一人の召喚された少女の視点の話が展開されて視点が変わったのは良かったと思う。
聖の視点では見えてこなかったことももう一人の視点で描かれていましたね

こちらはなかなか自分の気持ちを言葉にするのが苦手なタイプでちょっと控えめすぎる子。
聖と違ってうまくいかないことも多いけど、不器用ながらも懸命に頑張る姿はつい応援したくなりますね。

{/netabare}

投稿 : 2024/02/05
閲覧 : 319
サンキュー:

37

まこと さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

二束三文

人物の深掘りが無く、王国や魔法や文化の設定も非常に浅い。
典型的な少女漫画を原作とした、量産型異世界もの。

投稿 : 2024/01/28
閲覧 : 127
サンキュー:

1

ネタバレ

徳寿丸 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 2.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

恋する乙女は無敵です・・・という事だよね

原作未読(2022.1)
最初、「魔法使いの嫁」みたいな感じかなと思ったんだけど、結局は異世界転移してイケメン貴族質にちやほやされるという流れ(かなり辛辣な表現で申し訳ない 汗)。
例の如く原作を端折ってる所もあるのだろうが、概ね転移直後以外は順風満帆に事は進む。最初から特殊な魔力能力を持っており特別扱いにより存在感を発揮できる環境が形成されている。
この場合、理不尽に転移させられた事で相応の代価を支払ったと解釈できなくもない(だから優遇されるのは当然であり、でなければ可哀想という読者側の共感と作者側の御都合ともいえる)。
物語的にもう一人の転移者との対立等あれば人間関係で面白味が増したのだろうがそこは仲良しこよしにしてスルー(この展開は残念だったなぁ)。
まぁ、あんなチート魔力とかあれば戦争になるよねとか、滅茶苦茶こき使われるよねとか、そこはこの作品の世界には決してない(警察要らない世界に近いのだろう)。
この手の異世界転移、転生モノはとにかく現世で恵まれてない事が免罪符の如く扱われ、異世界では成功する話ばかりだが、どうだろう?滅茶苦茶恵まれてる人間が転移後、泥をすするような生活から何とか生き抜く姿を描く作品が出てきてもよいのではと思ったりする(観て面白いか別だが 笑)。

私のツボ:世話役メイドの磯部さんと薬師の小山さんが素晴らしかった

Ⅱ視聴断念(2024.1)
もう2話で味噌やら米やらコーヒーやらそのまんま現代の食材出てくるしどこが異世界なんじゃー!とかドン引きしてしまい、3話でただの乙女ゲーみたくイケメン共と舞踏会。
何だよ、御都合チート能力でモテモテかよ!という偏狭な見方しかできなくなりました・・・最近恋愛モノはどうにもハマらないんですよねぇ・・・あっ、原作はとても読みやすい文章ですね。でもまぁ、自分はここまでですね。そうかぁ恋愛モノだったかぁ(いや、1期で気づけよ!)でもさぁ、2期冒頭、魔物との戦闘シーンとかずるくない?俺、ずっと恋愛の方がおまけと思ってたのよ1期から(笑)。そりゃ、政治の駆け引き、悪者とか出てこんわ!恋が戦争だもんな!

私のツボ:和食でーーーす

投稿 : 2024/01/10
閲覧 : 336
サンキュー:

7

リタ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

誠実で好き

ブレないで自分のできる範囲で着実に異世界で暮らすヒロインが素敵。

どういう展開になろうとも落ち着いて他者とも上手く関係性を構築させて乗り越えるところも見どころ。

ふわふわしていないでやりたい事、出来る事を謙虚にこなすところも良い。

投稿 : 2023/12/28
閲覧 : 49
サンキュー:

4

きゅん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

まぁよかった

普通に面白かった
続きも見たくなる

投稿 : 2023/12/21
閲覧 : 53
サンキュー:

1

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

おもしろい〜

おもしろいよ

投稿 : 2023/12/20
閲覧 : 52
ネタバレ

蒼い✨️ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

聖女バンザイする物語、恋愛要素もあるよ。

【概要】

アニメーション制作:ディオメディア
2021年4月6日 - 6月22日に放映された全12話のTVアニメ。

原作は、「小説家になろう」に連載されているweb小説を元に、
カドカワBOOKS(KADOKAWA)から刊行されている、橘由華によるライトノベル。
原作イラストは、珠梨やすゆきが担当し、
「ComicWalker」内のフロースコミックにて、漫画家・藤小豆によるコミカライズ版が連載中。

監督は、井畑翔太。

【あらすじ】

仕事中毒でくたびれた二十代のOLである小鳥遊聖(たかなし せい)は、
【聖女召喚の儀】によって異世界に召喚された。

そこは魔法が実在する世界のスランタニア王国。
魔物を発生させる邪悪な瘴気が濃くなる時代に、王国に聖女が現れなかった場合に、
瘴気を祓う聖女として、別の世界から女性を召喚するのだったが、
そこにいた第一王子のカイルは、同時に召喚された女子高生の御園愛良(みその あいら)を、
聖女認定して、セイのことは眼中に入らなかったのだった。
勝手に召喚してのぞんざいな扱いに怒ったセイは元の世界に返すように言うが、
その方法はわからないと言う。

結局、セイはスランタニアで生きていくために聖女ではなく一般人として、
薬用植物研究所の研究員となってポーション作りの仕事を始めるのだが、
セイが作ったポーションの効果が特別に高かったりと、
何やら規格外の特別な魔力を持っているようだった。

【感想】

主演が石川由依さんで主題歌が結城アイラさんということで視聴。
異世界ものとしては主人公チート+工房の類の話で目新しいものが何も無くて、
元喪女の主人公セイ様が綺麗になってイケメンキャラと語り合う異世界エンジョイ日記で、
セイ様が意識しているイケメン騎士様アルベルトとの恋愛部分でニヤニヤするのが、
ファンにとっての楽しみ成分というところ?

キャラデザは整ってて綺麗なものの、大半が会話シーンで占められていて、
お話も地味で盛り上がりもなく、キャラの表情や動きやカメラワークなどは凡庸そのもの。
折角のダンスシーンが止め絵であったりで、最終回あたりを除けばそれほど動かないアニメ。

女性キャラが若干名いるものの、まるで逆ハー系作品であるかの如く、
セイ様がポーションづくりの仕事や魔法の勉強らでイケメン男性陣と会話してるのが殆どで、
女性キャラとの絡みはかなり少なく女同士の交流の描写は友情味が特にあるわけでもなくて薄味。

そのイケメンたちも見てくれはそれなりにいいものの、表情のパターンが少なく単調で、
男性キャラの描写も薄味であったりで、はっきり言ってキャラへの興味と愛着がわかない。
と言いますか、キャラとキャラの組み合わせによる掛け合いの相乗効果が無いので、
有り体に言いますと会話にも飽きてきます。
特にセイ様の本命のはずのアルベルトですが、彼は淡々と表面的に描かれているだけで、
掘り下げが全く無いので、見てくれが良い金髪兄ちゃんである以外の感想が持てない。

アニメに何が重要なのかは人によってそれぞれなのかもしれませんが、
作画や演出の違いで作品を魅力的に見せるメリハリが今どきのアニメには必要。
減塩食のような内容に何が面白いのかが、ちっともわからず、
ただの時間の浪費としか思えないアニメでした。

話は変わりますが、アニメで出てきた侍女?のマリーおばさんのルックスと声がうざくて嫌い。
一応漫画版を読んではみたのですが、セイ様のコルセットを締め付けたりする侍女のリーダーで、
セイ様に色々絡んでくる同じ役回りキャラが、若くてスリムで笑顔が可愛い女性なのですよね。
そこはアニメ版でも漫画版と同じキャラでいて欲しかったかな。

セイ様が香油をつけられたり目一杯おめかしされて、聖女として国王陛下に謁見した話なんか、
漫画版では髪質の改善で輝きが普段より大増量していたり、漫画なりの演出があったのですが、
アニメでの同じシーンでは服装以外普段と変わらんじゃないか?とがっかり。
色彩を変えるとか過剰にキラキラさせるとかいくらでもやりようが有ったでしょうに。
作画はそれなりに整ってるけど演出が仕事してないってこういうことだなと思いました。

シリーズ構成がラノベ作家の渡航氏で、原作小説に対してのチャレンジ精神を発揮したのか、
悪い人が基本的には登場しない作品で、唯一の汚れ役と言いますか、
原作ではバカ王子に過ぎないカイルあたりが、視聴者が彼にヘイトを溜め過ぎないように、
やり方は間違ってるかもしれないけど本当はいい人みたいに、
原作部分の彼のセリフは極力変えないで、違う印象を持ったりするように話を作り変える。
そこのところは面白かったのですが、やった意味が本当にあったのかは判断に迷うところですね。

と、アニメなりにいろいろやってはいるのですが、
個人的にはそれほど続きが楽しみにはならなかったですね。

ぶっちゃけ、キャラを好きになってセイ様とイケメン騎士様との逢瀬さえ楽しめれば、
他には何も要らないアニメなのでしょうけどね。
自分は恋愛を扱った作品は好きですが、このアニメは全然足りませんでした。


これにて感想を終わります。
読んで下さいまして、ありがとうございました。

投稿 : 2023/12/15
閲覧 : 180
サンキュー:

24

ネタバレ

たろすけ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

ただのラブコメファンタジー

ただのラブコメファンタジーでがっかり
よくあるイケメンと美女がくっつく面白味もない作品
がっかりだよ

投稿 : 2023/12/04
閲覧 : 99
サンキュー:

2

ネタバレ

シボ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ヒールに包まれて・・一度癒されてみたいものです。

王宮での聖女召喚の儀で現世より呼び出されたヒロイン「セイ」。

一緒に召喚された別の少女「アイラ」が真の聖女として迎えられます。
見知らぬ土地で放置されたセイが苦労しつつ
成長して認められていく話なんだろうなって観てました。

実際は異世界で長らく孤独を感じて暮らしてたのは
アイラのほうであって
セイはわりとすぐに自分の安らげる居場所をゲットしてました。

とっても謙虚で頑張り屋ですごい能力を秘めた彼女に傷を癒して
もらったら、そりゃ大抵の男は好きになるんでしょうけど
セイに対してみんなが優しいのは悪い気分にはならないです。

沢山のイケメンに好意的に寄り添われるセイですけど
一番の理解者となった
白馬の王子を地で行くようなホーク団長以外は恋のライバル
となるような展開が意外とありませんでした。
ちょっとそういった三角関係的な展開があったらもっと物語は
面白くなったのかなとも思います。

ホーク団長の
セイじゃないけど観てるこっちが恥ずかしくなるくらいのど誠実な
アプローチ。
(すぐに顔や手に触れるのは若干、気にはなったものの、身分があって
イケメンであれば許されることなんでしょう!?)

そんなホークに対して気恥ずかしさを感じつつも
次第に心から惹かれていく様子はセイの可愛らしさもあって
二人の純愛は予想の範囲ですけど暖かく見てられる展開でした。

大きな本筋は二人の聖女問題が物語のカギで
アイラを聖女と担いだカイル殿下と敵対していくのかなと思ったら、
こっちの問題も早々に決着しちゃいましたね。

カイル殿下が敵役を買って出たみたいな描写もあって、どうあっても
悪人を作りたくないのかなって、ちょっと苦笑しかけました・・。
そんなわけで、王宮ものだけど派閥争いもほとんどなくて
ハラハラとかありません。

ちょっと物足りなさはあるものの
セイとエリザベスとのお茶会とか異世界スローライフをまったりと
楽しみながらの視聴が吉なんでしょうね。

自分はセイが祈る瞬間に空間がグリーンの眩い光に包まれる。
あの神秘的な美しい描写が好きでした。

それに対してバトルシーンは
唯一の敵?となる魔物を含めて手抜き?って思うくらいしょぼい。
この世界は剣を持ってるけど、最後は結局魔法なんでしょ!って
大味な戦いが続きます。
出てきてはちょっと団員にケガさせて、最後はセイのヒールで
無かったことに。
魔道師団のユーリとセイの二人で倒しに行った方が良いんじゃない?
(あっホーク団長の愛のパワーも必要か)
こういうところもちょっと物足りなさは正直あります。
まあ
最後は愛ってことで綺麗にまとまって?ました。

音楽はOP、ED共に良かったです。
OP 結城アイラ / 「Blessing」
厳かな雰囲気のイントロが印象的な楽曲で美しいハーモニーが
とにかく耳に心地いいんです。。
物語が始まる前から毎回癒されてましたww

EDは NOW ON AIR /「Page for Tomorrow」
こちらがOPでも良いんじゃないって感じるポップで可愛らしい曲で
異世界での生活が浮かぶ歌詞も素敵でした。

2期やってますよね。
1期でもうセイの恋の行方も定まった感じがあるし、すでに無双の状態
ですし、ここからどんな話を続けていくのか逆に興味あります。

観てて嫌な気分にはならないし、癒されるので続けて観ようかな~。

投稿 : 2023/11/29
閲覧 : 106
サンキュー:

18

ネタバレ

もんちろー さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

異世界転生ではなく、異世界召喚。

ある日仕事から帰って家に踏み入れた途端魔法陣を踏み異世界へ。
でも、もう1人女の子がいてその子が聖女様!?
手違いで召喚された主人公だが、帰る手段がない!?
とりあえずそのまま王宮で暮らすことに。
暇だなーってポーション作ったりするところに入り浸り、そのまま住むことに!
そこでポーション作りにハマり作りまくってたら、主人公が普通に作ったポーションが5割増し!?
そんな時に緊急でポーションが必要な現場に行くことに。
そこでかなり重症の金髪イケメンに主人公が作ったポーションを飲ませると…めちゃくちゃ回復した!?
そして、ここの研究所のご飯がまずいので、主人公が薬草などを使って作る事が増えた。
その料理を食べると、こちらも素晴らしい効果が!?
そしてそして、主人公は自分で化粧品も使っており、それも効果絶大!?

どんどん聖女の力を発揮する主人公。
あんまりセイ好きじゃないなぁ。

投稿 : 2023/11/21
閲覧 : 57
サンキュー:

1

§レイン・スターク§ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

★★★☆

2023.10.16 ★★★☆(3.3) 2度目観賞評価
2021.08.12 ★★★☆(3.3) 1度目観賞評価

投稿 : 2023/10/16
閲覧 : 248
サンキュー:

0

タイラーオースティン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:----

逆ハーレムなファンタジー作品

ヒロインが聖女として異世界召喚されて、そこで強大な魔力が要所で発揮されてみんなを驚かせるわけなんだけど、その魔力が発揮されるのが主に治癒魔法とかそういったところだったのが特徴的でしたね。

事後的に観てみると、つい最近やってた異世界薬局を思い出しましたが、あっちよりもファンタジー要素が強く、それでいてイケメンキャラが周りにいるところとかは少女マンガチックなところもあり、だけど、ギスギスしたところとかは少なく、ほのぼのとした雰囲気で観やすいところは好印象でした。

もっとも、手を失った騎士の手を治癒魔法で復活させてしまうところは個人的にはともすれば少しぶっ飛んでいると感じないでもないですが、魔法の力は本来、夢と希望をもたらすものと考えている者としては総じて安心して見ていられる作品でした。

投稿 : 2023/08/08
閲覧 : 193
サンキュー:

11

チモクロ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

バカ王子は何だったのか

異世界に聖女として召喚された主人公ともう一人の女性。もう一人の子ばっかり聖女扱いで放っておかれたので勝手に仕事します!的な話。よくあるタイプの話でありそれ以上でも以下でもなかった。

 パッと見地味だったから聖女じゃないと思われたってのもちょっと意味がわからないというか、自分が召喚した異世界の聖女がオシャレで美形であると考える根拠はどこから??まあそのへんは現実でもあり得ることだし良いとしても、まず聖女呼び出して二人出てきているわけで、一体どっちが聖女なんだ?みたいな展開すらないのはちょっとわからない。主人公の方は地味だったから聖女じゃないと思ったのでシカトした、ここがもうついていけない。あまりにもバカすぎる。異世界側が。まあそのあと普通に王様には謝罪されるし結局主人公が聖女なんだけど、そのトンデモ地味聖女シカトムーブかましたバカ王子がギャフンと言わされるタイプの話かと思ったけど、なんかそのへんもぼやっとしていて、なんか王子もいいやつでしたみたいな展開されても、でもこいつ可愛くない女性は視界に入らないんでしょ?としか思えず。もう一人の聖女となんか仲良くなったけど、結局何だったのか。王子も失礼なことしたから謹慎!で出てこなくなるのもちょっとどうなのか。ヒロインに対しても、なんかずっとがんばります!私にできるかな?がんばります!くらいしか葛藤がなく、薄く感じる。あと聖女の力部分の描写はもっと頑張れなかったのか。お祈り→ピカー!→すごい!みたいななんだかすごく早急に感じた。光れば何でもありか。序盤は地道な研究作業だったり料理だったりがでてきたのでスローライフ系かと思ったら終盤は戦闘メインなのもよくわからんというか…上級ポーション作れる回復魔法が使える魔法をちょっと習いました!って女性がいきなり大型モンスター戦で大活躍は無理がある。おそらく原作ではもっと丁寧に成長するのだろう。
元いた現実の世界の活かしかたも料理くらいしかない。

 とりあえず、きっとこのあと重要なのだろうということがそのまま放置されるタイプの物語であった。多分原作をだいぶはしょっているんだろうと思う。軽く見られるのは良かったが、そこまで工夫が感じられない異世界ものだった。

投稿 : 2023/05/25
閲覧 : 303
サンキュー:

4

ネタバレ

くまごろう さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

おれつぇぇしてもらうために異世界から聖女を召喚しました。

視聴完了
原作大ファン
全12話

ジャンル
異世界転生ラブロマンス

あらすじ
仕事帰りのせいは、聖女召喚の儀により異世界転生に。と思ったらもう1人召喚された女の子がおり、王子はそちらを聖女として連れて行ってしまう。
頭に来て国を出ようとするが、国を取り巻く状況を聞き留まることとし、暇を持て余す日々の中、現世の趣味でもあったハーブがらみの仕事であるポーション研究所の職員に。ポーション研究所は騎士団と関わりが強く色々な出来事がある中で、せいが聖女であると認知される。

そのあとは救援要請が来ている薬師の聖地クラウスナーに赴き、魔物を討伐して終了。

感想
総評80点
まず、この作品の原作の大ファンということで、評価が厳しめになってた上に、アニメ化するにあたり物語の根本部分に変更があり、一旦途中切りしていた。
その後原作、アニメから一旦離れて時間を置いて見たらアニメも十分面白かった。

カイル殿下の一連の行動にも設定があり、伏線の貼り方と展開も上手い。キャラもそれぞれ個性的で魅力的。
あと、この作品はチート能力を得た異世界転生者がおれつぇぇする話ではなく、おれつぇぇしてもらうために異世界召喚した話。無条件広域魔物殲滅魔法も、それを狙って召喚しているので当然と言えば当然。
原作ネタは1番下に記載します。

よかった点
キャラ
ストーリー展開

音楽

悪かった点
特になし

原作からの変更点
せいが、自分が聖女であることを知っているかが大きく違う。
序盤ジュードの魔力操作レッスンの際、原作では生活魔法も教えてもらっており、その中で自分のステータス開示がある。そこに聖女と記載されており、せいは自分が聖女であることを知っている。一方アニメでは薄々というところで確信は持っておらず、周りの承認により聖女になる。
なぜここを変更したのか理解できなかった。

その他せいをとりまく裏話(最初に怒らせてしまったことから要望については可能な限り迅速に叶えられるよう取り計らわれており、台所がマッハでできたのもそれが原因)も好きだったのだが、これは尺の影響からしょうがないのかなという感じだった。

投稿 : 2023/03/01
閲覧 : 237
サンキュー:

2

U-yan さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

綺麗な日常系ファンタジー。

音楽がきれい。映像もきれい。転生した主人公はチート魔力を持っていますが攻撃魔法ではなく、上級なポーションをつくったり回復魔法に優れたタイプです。いわゆるヒーラーですね。まぁただのヒーラーではないけどw王子様系の騎士団長とドキドキするような甘酸っぱい関係でどちらかと言うと女性向けの転生日常系のラブストーリーかな。2023年、2期決定済みのアニメです。観ていてほっこりするようなアニメですね!

投稿 : 2023/02/24
閲覧 : 171
サンキュー:

5

うぐいす さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

博愛的な魔法の発動条件が博愛の真逆だったりする癒し系異世界逆ハーレム

異世界から同時に召喚された2人の女性のうち、地味なせいで逆ハーレムになったお話。

何度も途中で切っていたアニメだったが、キツイ事があったので見てみたらツッコミどころもあったが癒された。

ディオメディアは駄作が少なく今期の「転生王女」にも期待。
個人的には「ちおちゃんの通学路」が好き。

登場する場面が少ないが、主要人物がみんな魅力的。
ゴタゴタが発覚した櫻井孝宏がメインの相手役なので、そこが気にならなければ女性は逆ハーレム気分を満喫できそうなアニメ。

ただ、王子には2人召喚しておいて見た目が冴えないからって…てなる。

投稿 : 2023/02/22
閲覧 : 213
サンキュー:

4

ねこ太 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

どちらかというとのんびり系

主人公が女性なので女性視点のアニメになります。
常に男性が寄ってくるので男性視点で物語を観てると
あまりスカッとする物語ではないかもw

ストーリー的には悪くないし、のんびりまったりしながら
主人公が異世界に馴染んでいき活躍するストーリー。

まったりした物語が好きな方には良いかもしれませんね。

投稿 : 2023/02/21
閲覧 : 140
サンキュー:

3

白毛和牛 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

女性向けでもやっぱりなろう作品の内容

この作品は女性向けな感じではあるけど、でも主人公をひたすら持ち上げてチート能力獲得って所を見ると
内容的には典型的ななろう作品って感じでそれ以上の感想は特に無い作品です。

【評価】

50点・1B級

投稿 : 2023/02/12
閲覧 : 120
サンキュー:

1

あや さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

甘酸っぱい+異世界

超臭いほどイケメンだけど、
たまには良いかも!

投稿 : 2023/02/07
閲覧 : 99
サンキュー:

1

ネタバレ

パンジャ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

なかなか良い

異世界召喚のなろう作品です
異世界の方々が主人公に優しくまったりと鑑賞できます

同時に召喚されたもう一人の女の子との絡みが楽しみ

投稿 : 2023/01/21
閲覧 : 155
サンキュー:

3

-Cha sMIN- さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

難しいお話の後に

ほんわかとして
難しかったりキツい内容の作品の後に
脳が休まります

のんびりと視聴できる
あたたかなお話でした

異世界モノでも悪人が出てこないので
紆余曲折を求めている方には
物足りないかもしれませんが

ただただ まったりと
甘い時間をすごすことができました

投稿 : 2023/01/03
閲覧 : 93
サンキュー:

3

ASKA さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ラノベ原作。女性主人公がチート級の魔力で無双する。あと少女漫画みたい。

ラノベ原作。原作は未読です。
女性の主人公小鳥遊聖(たかなしせい)が異世界に召喚され、周りにいるイケメン・美人な人たちに囲まれながら実は持っていた魔力を使い聖女としてサポートしていくお話。

なろう系ファンタジーなお話しです。
ですが、女性主人公、周りはイケメン美女ぞろい、そしてある男性キャラの一人と良い感じになると少女漫画か!と突っ込みたくなるシーンが多々ありました。
いわゆるなろう系で男性主人公が無双するみたいな作品ではありません。
どっちかというと「本好き」「悪役令嬢」みたいな女性主人公転生物が好きな方には刺さるのかもしれません。

投稿 : 2022/12/03
閲覧 : 137
サンキュー:

15

ネタバレ

nyaro さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

6回目くらい。異常な出来の異世界もの。画面・表情が最高です。

22年11月 再評価 異常な出来の異世界もの。他と比べてどうしてここまで力が入っているのか?

 レビューを初めて1年半。昔からアニメ好きでしたが、この1年半でかなりの本数のアニメを見ました。
 この作品の脚本は素晴らしいと思いますが、作画、表情、背景、構図、演出等の画面作りの良さは異常です。なんで、ここまで美しいアニメが出来たのか不思議でしょうがないです。

 本数的にはまだまだで、目が肥えたとはいいませんが、いろんな異世界ものを見たと思います。ちょっと過大評価だったかなあ、と思って本作を再視聴(正確には再々々々々視聴くらい)しました。

 うーん、かえって過小評価だった気がします。1話でセイが髪をかき上げて耳を出す作画があるのですがそれだけでゾクゾクするくらいでした。顔のパーツのクローズアップが上手い。画面の切り取り方が上手い。気持ちを伝えようという意図が素晴らしいです。うーん、なんで他の作品もこれくらい出来ないのでしょうか?というかこの作品だけ異常だと思います。

 最後の3話が駆け足で評価を落としていましたが、良く見直すとちゃんとセイが聖女の術と向き合って、使えるようになるプロセスが、緊迫感と癒される両方からよく描かれていました。

◎アニメ作りとしていいところ。
作画に乱れがないのは当然。
表情・仕草に感情がよく表現されいている。
人物の構図がよくどこで何をしているか臨場感がある。
引き画とクローズアップを上手く使った演出で、人物の内面を見せている。
服装が美しくTPOをわきまえてきちんとデザインされている。
貴族が貴族っぽい言動をしつつも堅苦しくないいい具合の設定。
BGMがオーケストラっぽくて華やか。コミカルさも出ている。
セイの発声が感情が出ていて、聞きやすく素晴らしい。


◎ストーリーとしていいところ。
聖女設定とセイの一般人の性格のギャップがコミカルに描けている。
設定に設定を重ねるような感じではなく、ポーション(料理・化粧品)と回復魔法、聖女の力に集約しているので、シラケない。
ストーリーが職業物と恋愛ものとして、ちゃんと脈略ある展開をしている。
スキルウィンドウがない。
アイラちゃんを置いて話の展開に面白みが出た。
セイもアイラちゃんも異世界転生した人間の反応として自然。

等々挙げるとキリがないです。とにかくストーリーが面白いのは大前提ですが、しかし、アニメの出来の良さがすごい。「無職転生」もすごかったですが、本作は超高予算が付くような感じでもないし。画面作りという点で一般的な量産型のアニメとしては、本作の見やすさ、伝えたい事を伝える力、美しさはちょっと類例が見ないと思います。

 メジャーな他の異世界モノ作品を差し置いてなぜここまでの出来なのか理解できません。それくらい凄い作品だったと思います。

 一応、評価点はつけますが、主観評価は95点/100点くらい、心情的には120点です。




以下 初見の総評レビューです。

 俺TUEEEの振りをした、シンデレラストーリー 美しい作画と構図の良さが驚異的です。

 最後まで視聴しました。このアニメがきっかけで、非常に面白い原作小説と、その小説を美しい絵でコミカライズしたマンガを知ることができて、良かったです。
 が、アニメについては、どうでしょう。結末の付け方や最後3話くらいの駆け足感などで、少し作品としての出来に疑問符が残りました。
 この終わり方だと、普通の異世界転生ものとして、埋もれて行く数々の作品の一つになってしまいそうですね。残念ですが。

 とはいえ、1クール通じて十分楽しめました。面白かったです。以降は小説・マンガで続きを楽しみます。


以下、視聴中のレビューです。

{netabare}2話までみて、小説版、マンガ版を全巻購入。追加8話みました。

 この話「なろう」ということで、異世界転生、俺TUEEEテンプレになっていますが、実態は、平凡な女子が、急に美しさと力を手に入れたことで、別世界(貴族世界)の中心人物になる、というシンデレラストーリーです。

 そういう話を楽しめるなら、かなり良質の作品かと思います。大変楽しく見ています。

 ですが、マーケティング的に考えるとパッケージ(題名)と中身が違っていた感がかなりあるかもしれません。その意味で、試しに見た人の期待を裏切る確率が高いのでしょう。
 強敵に対して無双するとか、悪意のある貴族と対峙して叩きのめす、もあるにはあるのですが、それは味付けみたいなものです。敵と戦い打ち勝つ、魔王に挑むために旅立つ、そして…みたいなカタルシスを期待すると、評価は低くなるかもしれません。

 初めから、異世界とか聖女というのはギミックで、本当は恋愛エッセンス強め、一人の女性を取り巻く人間模様の話だと思えば、非常に面白いと思います。


5話までみて追加

 セイの作画はやっぱり素晴らしい。ちゃんと美人です。ですが、今回くらいは衣装はなんとかならないのかなあ、と思います。もうちょっと神々しくしてあげられなかったのかと。
 
 セイの衣装に絡んで。リズにしても、他の貴族も最小限しか宝石を付けていないのは、宝石は魔法付与のための素材とかいう設定を反映しているのでしょうか。だとすれば、想像以上に緻密にこのアニメというか原作は作られているようですね。

 ステータスウインドウの概念が出てこないのはいいですね。(原作はあり)

 今回のセイを鑑定する場面で、原作にはあったステータスウインドウがアニメ版だとほぼないことが確定しました。レベルとかHPとかそういった概念の有無はまだ不明ですが、無い感じですね。これは良い改変かと思います。となると何を鑑定しようとしていたのが、よくわからないですが。
 セイが聖女かどうかを本人も確信が持てない、という状態のほうが自然ですし、なにより、転生ものでいつも不満なのがこのステータスの数値化という安易な強さのモノサシだったのでこれは良いと思います。

 第1王子が原作ではあまり関わらなかったのですが、ストーリーに説得力を持たせるために関わってくるのでしょうか。これからの展開が気になります。


7話みました。
 アイラのスピンオフ、注文しているのにまだ届かないので、ここで見られて良かったです。アイラ、滅茶苦茶可愛いんですよね。 
 普通、セイの対立軸なら嫌なキャラになるはずなのに、そこを上手い具合に第1王子が引き受けてくれてたんですね。本当は第1王子は悪者じゃないのもいいですね。

 異世界に召喚された女子高生が帰れない、と言われて「泣く」という自然な反応が新鮮でした。

 それにしても、主要女性キャラのキャラデザが本当にいいですね。萌えではなく、素直に美人だなあ、可愛いなあ、と言えます。

8話見ました。
 セイの表情を少しコミカルに表現しているが今回はよかったですね。
 また、脚本というか構成ですが、かなり省略していますが、うまくカットしているので原作を知っていてもあまり不足感は感じませんでした。やっぱり丁寧に作り込んでいる感じがします。ただ、1点、最後の沼のところ、もう5分…いや3分でもいいので、もうちょっと丁寧にしてもらえれば完璧だったんですけど。

 ちょっとアルベルトホークを殺したくなったりしますが、まあ、それは仕方ないでしょう。

11話みました。
アイラちゃん、すっかりなじんで良かったですね。是非活躍してほしいところ。
それにしてもアルベルトホークは殺す。 {/netabare}


追記です。再視聴しました。初見の時は面白さは過大評価していたかもしれませんが、再視聴してアニメの出来の良さは逆に過小評価していた気がします。あらためて驚きました。

{netabare}  この半年で、かなりの本数のアニメを見ましたが、最近のアニメの中で、本作の人物の作画の美しさは驚異的です。キャラデザはもちろんですが、線の一本一本まで美しいです。衣装も良く考えられてデザインもおろそかにしていません。動きも表情も自然です。

 なにより人物の配置がいい…というか構図がいいんですよね。どういう部屋のどういう場所にいて、どこに誰がいてどいう位置関係でいるか、とか非常に見やすいです。で、構図がいいから人物がちゃんと演技しています。そこが素晴らしいです。
 どういう理由でこんなレベルの高いアニメが生まれたのかが気になります。
(追記 手がちゃんと演技しているのと、姿勢にも注目してください)

  私はセイのキャラが異常に気に入ったのであまり客観的な見方はできませんが、それでも異世界ものとしてのストーリー性、テーマ性は弱いと思います。
 が、頑張る女性のシンデレラストーリーとしてはかなり面白いです。魔法が出てきますし、ヒロインのアイデンティティでもありますが、設定に振り回されずヒロインの特徴としてストーリー上で機能しています。
 また、ヒロインの年齢が高めで、かつ年齢にあった性格をしているのが良かったのでしょうか。

 登場人物のキャラ造形が自然で、ヒューマンドラマが成り立っているのも良いのかもしれません。
 音楽が抑え気味でセリフがゆったりしているのもいいです(ただ、エリアヒールを始めてかけた時の声はもうちょっと抑えた演技の方が良かったですね)。

 やっぱりおしいのは最後3話ですね。駆け足で尻切れですね。2クールでやってくれれば…
{/netabare}


 アマゾンから単行本8巻が届いたら、なんと帯に2期の決定が。この先はキャラ萌えというか、パーティーとかラブラブ要素とか、これから8巻読みますけど、温泉とかでしょうか。もちろんいいんですけど、ストーリー的にはせっかくアイラちゃんのキャラが立ってきたので、アイラちゃんの成長が見たいかなあ。とまあ、うれしいので追記しました。


 

投稿 : 2022/11/13
閲覧 : 1006
サンキュー:

27

ネタバレ

バフォメ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

タイトルなし

雰囲気が良かった。具体的にはライティングが良い。アニメでライティングって言葉を使っていいのかわからんが他に適当な云い方が思いつかん。あとはキャラクターデザインが良かった。これは個人の好みの話だな。作画は良かったと思う。クローズアップされた顔面表情の芝居の付け方に繊細な表現が確認できた。ショットの切り替えと画角の選定が秀逸だった。状況が明確に伝わってくるし絵的に面白くて見ていて飽きない。これも好みの問題かもしれんが。
現実逃避のサポート性能が高い。全体的に落ち着いた作風なので視聴時にパワー使わなくて済む。要するに終始リラックスした状態で鑑賞可能。方向性としては癒し系的な作品だと思うんで、その意味で品質管理が行き届いたいい仕事だった。
劇伴含めて音響全般が良かった。音色そのものが心地よいし映像との調和についても申し分ない。OP曲も良いね。OPの映像も好きなんだよなー。ちなみに今これを書きながら2週目を観ているんだが、普通におもしろい。たまに手を止めてじっくり観ちまうんで筆の進みが遅い。しかも時間があったら最後まで一気見できそうなくらい視聴時に負荷がかからない。
悪かったところは、特に無いな。主役のセイが異世界行くまでの過程が雑過ぎて笑えたが、異世界行ってからのスローライフがメインだろうから悪いとは思ってない。ちなみにスローライフって言葉は本作の公式サイトに書いてあったコピーから引用した。
そんなわけで、続編が作られるらしいので楽しみにしている。

投稿 : 2022/08/05
閲覧 : 190
サンキュー:

2

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

【更新】聖女魔力は「愛なのです」純情乙女のハートフル奮闘記!

2021年 原作 橘由華(ラノベ)。制作 ディオメディア。1期 全12話。視聴済。2期制作決定(放映日未定)。2016年小説家になろう月間ランキング1位。メディアミックス作品。原作未読。

【まえがき】
きっかけはメインキャラを石川由依さん、楽曲・音響が結城アイラさんだから…。
本作、原作が女性で異世界召喚もの。宣材のタイトルロゴや表現から女性視点強めかなぁ…との印象で、暫くスルーしていました…。

ストーリーのまとまり感は良く、作画・描写は綺麗で恋愛要素もクドく無く好感が持てます。イケメン男性揃いですが嫌味感は感じません。(好みは別れますが…。)
本編は、全て最終話クライマックスに向けての布石で、この一点にセイと関わりを持つ全てのキャラの想いが凝縮されており、素晴らしい描写は必見です。2期の放送予定は未定ですが、困難を乗り越え成長する姿、そしてホーク団長との絆がどのように描かれるか楽しみです♪、

【本編・見どころなど】
舞台は異世界「スランタニア王国」。
瘴気により魔物が発生しその被害は甚大。その討伐・排除は古来より聖女によって成されてきた。しかし本編時代では、自国内から聖女が出現せず、やむ無く行われた儀式により、現世から2人の女性、セイ(小鳥遊 聖。たかなしせい)、アイラ(御園愛良。みそのあいら)が召喚される。

本作主人公は、突然召喚された不条理に怒り・抗い感を抱きつつも、この世界に生きる人々と出会い、触れ合いを通じて成長・変化・覚醒を遂げ、魔物を倒し、瘴気を浄化し王国を救う…物語。

2人が召喚された際、カイル殿下(第1王子。やらかし感満載。でも後の話で…)はアイラを聖女として迎え、セイは無視?なんでやねん!まぁ…冴えない感の眼鏡女子だし…セイのぽか~ん表情はクスッとだし…アイラのが可愛いく描かれてるけどねぇ…。

冒頭からセイの感情表現が豊かでいい感じです。生活描写、カメラワークも良く、光源描写も丁寧に描かれています。セイは、なんやかんや王室預かりとなり暇を持て余す中、ジュード(アホ毛が可愛い美青年)と出会い、活躍の場となる薬用植物研究所に属することに。この序盤でセイがポジティブで好奇心旺盛、行動力がある女性であるとの描写も解りやすい。

研究所で、ヨハン・ヴァルデック所長と出会う。研究所ではジュードが先輩指導者で、仕事の中心であるポーション作りを通して魔法の知識を会得してゆく。
セイは現世で生物や薬草の知識を備えており、研究者として頭角を表しつつ、自身の魔力の性質が他の者とは異なる事を不思議に思い、周囲からも注目を集め始める。
魔法に素早く順応しポーション作りで、効果が5割増!尋常ならざる量を作りまくり薬草が無くなる!とヨハン所長にツマミ出されるコミカルな描写にほっこりする。

1話のラスト。セイがこの世界の実態を目の当たりにし、‪以後パートナー役となる第三騎士団長アルベルト・ホーク(魔物と戦闘し重症を負っている)を救う。
結城アイラさんの歌と美しい描写・臨場感が素晴らしく、ヨハン所長の語りも合わせ、敢えて静かな描写にしている点に好感が持てます。

2話以降、研究所での活動や日常描写をはさみ、セイは異性経験値が低くやや天然系、料理が得意など微笑ましく描かれるます。
リズ(エリザベス・アシュレー。公爵令嬢。カイルでんかの婚約者)との出会いは、その後のセイ行動に大きな影響を与えます。

3話後半。宮廷魔道士団での魔法付与のレッスン?でセイは明らかに特異である事が明確となり周囲を驚かせ、セイの魔力が尋常でない事が明らかになり、セイは自身の不思議能力の謎を解き明かす様々な試みは、ポーション作りから聖魔法の使い手として変化し開花していきます。

4話後半。魔獣討伐に赴き、負傷した兵士達の中に重傷者も多数おり、騎士団を辞めなければならない事を見聞きしたセイが、ついに聖魔法の能力を発現します。これまでヨハンから聖魔法の使い手である事を明かさぬよう言われて来た…。一般人であれと…。
しかし傷ついた人を前に、見て見ぬふりは出来ないと決意するセイ…。
金色に輝く聖女の魔力の圧巻描写、セイの人柄が美しく清らかに描写される様は、澄んだ空気を思わせる静かな描写が際立っています。ホーク団長との会話のトーンもあえて抑えた演出は共感出来ます。

そして、儀式以降、意識を失っていたユーリ・ドレヴェスによる聖女鑑定を受けることに…その結果は?…。そして国王と正式に謁見したセイが受け取った報奨とは?…。ドレヴェスが魔法の講師?…見てね♪

中間話。アイラの背景や心情、立ち位置が、カイル殿下の立場や心情と合わせ語られる。
物語の背景である王国、王族、貴族。階級社会の問題にも触れる(これまでもリズの言葉で少し語らててきたが)ため重めの場面だが、この物語を理解する上で大切なシーンなのでスルーはよくない…。

後半…。実は前話で聖魔法を発現はしているが、どうやるのか?はセイ自身謎のまま…。

聖女として正式に魔物討伐隊に同行し、そこでも聖女の術を発現するがセイも魔法講師ドレヴェスにも、発現のキーワードは判らずのまま…。
その謎が明らかになった時、セイの反応描写…。乙女だぁ♪この辺は男性視聴者は賛否別れるかもねぇ…。でも、乙女の恥じらいは悪くないですね。

終盤からラスト。発現方法は解ったし出来る…。でも恥ずかしい…。そんな乙女チック描写に反して、その威力は凄まじいの一言!とはいえ鮮烈ではなくあくまで美しく・清らか、艶やかさは控えめ…そこがこの作品に好感を抱けるポイントです。

ラスト…聖女の魔法により魔物は殲滅されるが、討伐と仲間を救うためにドレヴェスが放った火炎魔法により森は焼け野原に…。
クライマックス…。聖女の役割は果たし、当初の目的は達成したと思うセイ…。戸惑い…。やはり森を焼け野原のままにしておけず…その気持ちを察し寄り添うホーク団長…。どうするか決め兼ねるセイにホーク団長は告げる。

「私は王国に仕える騎士。この剣は我が王に捧げている。けれど許されるなら、君を護る騎士で在りたいと願っている。君の願いを叶えさせて貰えないか…」カッコイイ!!言ってみたい…。
そして、一行と共に焼け野原となった森に立ったセイ。

願いを込めて握る手…。
手を添え勇気を与えるホーク団長…。
素晴らしいオーケストレーションと共に流れる回想シーン。

セイは唱える「どうか森が生き返りますように…」

金色の光が周囲を流れ・覆う…。蘇る草花と木々、森…。
圧巻のラスト!全てはこのシーン1点の為の布石と言っても過言ではない素晴らしい描写!して…ちょこっとおまけ付き…。
面白かったです!お勧め出来る秀作です。

【あとがき】
本編では気にならなかったが、主役 セイ(聖)の苗字は小鳥遊(たかなし)。 何故、高梨で無くも難読に?と…文献をゴソゴソ。源氏に連なる由緒ある家柄。和歌山県方面に多い。して、その意図は?
小鳥が遊んでいるならば天敵である鷹がいないはず、ということで「たかなし」と読まれた事に発しているとの事。聖のイメージに合わせた作者の拘りを改めて感じ、ジンワリと心に響く。2期に期待が膨らむ。原作未読の立場で言えないことだか…出来れば、ホーク団長との恋愛中心ものにはして欲しくないなぁ…。

投稿 : 2022/07/29
閲覧 : 222
ネタバレ

MuraBustan さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

異世界

異世界ものの中ではきれいな話。

投稿 : 2022/05/18
閲覧 : 164
サンキュー:

5

ネタバレ

誰か さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 5.0 作画 : 3.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

異世界への聖女降臨バージョン?

まあ、よくある異世界へ突然召喚されたっていう話なんだが、他と違うのは主人公が大人の女性で

聖女として召喚された人が2名いるという事かな? 大人の女性主人公と言う珍しい設定のため

戦闘シーンも今のところ特になく、まったりとした雰囲気で上質な展開を繰り広げています。

ゆったりと、ほのぼのと見れるアニメです。 ただ、キャラが男性は少女アニメの美形男子ばかりなので

ハーレムアニメ女性バージョンになる可能性も少しだけありますがぁ 女性には問題ないでしょ

投稿 : 2022/04/12
閲覧 : 324
サンキュー:

3

次の30件を表示

聖女の魔力は万能ですのレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
聖女の魔力は万能ですのレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら こちらのフォーム よりお問い合わせください。

聖女の魔力は万能ですのストーリー・あらすじ

ちょっと仕事中毒な20代会社員・セイは、残業を終えて帰宅した夜、突然光に包まれ異世界に「聖女」として召喚されてしまった。しかも召喚されたのは二人!?現れた王子はもう一人の女子高生にかかりきりで、セイのことは完全スルー。それならこっちも自由にやっていいでしょう?と、セイは王宮を飛び出し、元々の植物好きを活かして、薬用植物研究所で一般人として働くことになった。所長のヨハン、教育係のジュードに支えられ、ポーション作りや魔力の使い方を学んでいくセイ。だが、作ったものはすべて効能が5割増しで、思いがけず「聖女」としての能力を発揮することになる。そんなとき、セイのポーションが瀕死状態だった騎士団長・アルベルトの命を救い、次第に、セイこそが本物の「聖女」ではないかという噂が囁かれはじめるのだった……!?(TVアニメ動画『聖女の魔力は万能です』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2021年春アニメ
制作会社
ディオメディア
公式サイト
seijyonomaryoku.jp/
主題歌
《OP》結城アイラ『Blessing』《ED》NOW ON AIR『Page for Tomorrow』

声優・キャラクター

石川由依、櫻井孝宏、江口拓也、小林裕介、八代拓、市ノ瀬加那、福山潤、上田麗奈、梅原裕一郎

スタッフ

原作:橘由華『聖女の魔力は万能です』(株式会社KADOKAWA/カドカワBOOKS刊)、原作イラスト:珠梨やすゆき
監督:井畑翔太、シリーズ構成:渡航、キャラクターデザイン:石川雅一、音響監督:立石弥生、音響制作:ビットグルーヴプロモーション、音楽:黒田賢一、音楽プロデュース:結城アイラ、音楽制作:ランティス

このアニメの類似作品

この頃(2021年春アニメ)の他の作品

ページの先頭へ