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「恋と呼ぶには気持ち悪い(TVアニメ動画)」

総合得点
68.3
感想・評価
198
棚に入れた
673
ランキング
2177
★★★★☆ 3.4 (198)
物語
3.3
作画
3.2
声優
3.5
音楽
3.5
キャラ
3.4

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恋と呼ぶには気持ち悪いの感想・評価はどうでしたか?

みのるし さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

最近のラブコメは複雑である

ラブコメ大好きなんですよ。ボク。
少女漫画はさすがに読みませんけども、アニメ化されたヤツは結構見る。

でも最近ホントラブコメも変わってきたって感じしますね。

ちょっと前は『君に届け』に代表されるような若い男女の純愛物語でもじもじしててなかなか前に進まない的なテイストが主流で、またそおゆうのんに『キャーっ!』となってヒューヒュー言ったりしたもんでした。

最近そおゆうのんはやらんのですかね。
そおゆう湿っぽいのんじゃなくてもっとこうさばさばした感じのラブコメ多いですよね。

いやまあそおはゆうてもですね、さばさば系のラブコメがおもんないのかといえばそうではなくてですね、実に面白いのですよ。


実はこのアニメにはまっています。

大人の恋愛事情と子供の恋愛事情をうまーく絡ませてじつにそれっぽい話にまとめてあっておそらくないだろうけども、ひょっとしたらあるかもなっと思わせるゆるーいリアル感が小気味よい。

またヒロインの女の子があんまりかわいくないところもリアルだ(笑)。
・・・ま、そこは好みもあるからなんともか。


最後これでもどうなんのかなぁ。
およそうまくいきそうにないけどなぁ。あの二人。

:::::::::::::::::::::::::

イヤー前言撤回!
あのふたり。うまいこと行きますよあれは。

最終回、駅の階段でのチューシーンはなかなかイケてました!
亮さんもいい大人になってましたですよね。

女の子の方はまああんまり変わんないかんじでしたけど、それはそれでいーんでしょうが。そおゆうところが好きなんだから。

うん。いい最終回でいいお話でした。
面白かったです!

投稿 : 2021/06/29
閲覧 : 246
サンキュー:

14

ネタバレ

ストライク さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 5.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ED曲が最高!

感想

マンガ原作で、作者が「もぐす」さん
ウィキ見ても性別が分からないですが、作品内容からして多分女性じゃないかな?っと。
(違ってたらすみません)

 女子高生に罵倒され、今までにない衝撃を受けて、恋に落ちたイケメン エリートサラリーマンから積極的にアプローチされる、如何にも女性の願望が現れた設定ストーリーですかね?

正直、話の先が読めてしまう展開なのは自明の理。いわずもがな です。
あんだけイケメンで、3高(高学歴 高収入 高身長)で、自分に一途で夢中の良物件を振るなんてありえないし、最初の印象が最悪なのも、恋愛ものの定番と言うか、お決まりというか。
もう 段々と「気が付いたら 私 好きになってる!」ってのがパティーンじゃんね(苦笑)
案の定、今まで毎日ウザいくらい電話などしてきた相手が、年齢差を気にした理由で、いきなり避る行動をとられると、逆に気になってしまい、自分の方から連絡しちゃう なんとも少女漫画の主人公あるある。
好き好き言ってくるときは袖にするくせして、いざ音沙汰無くなると気になっちゃうヤツ~
これが乙女心ってヤツですかね ^^;
男からすると、もっと早く自分の気持ちに気づいて 正直になって欲しいところですわ。
こういったところはちょっとイライラしたかな。

でもまぁ、分かってても 「だが それがいい!」です。
こういうの王道の恋愛ものも好きなので、毎週ニヤニヤしながら観れましたよ(苦笑)


主題歌では
EDを唄う まるりとりゅうが の「リナリア」が 今期1の良い曲でした。
僕的に、もしかしたら今年1番かも。
シングルCDが出ないので、デジタルの方をポチリました^^

投稿 : 2021/06/29
閲覧 : 196
サンキュー:

23

ネタバレ

うおお さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

タイトルなし

一話目
おっこれはハマりそうだなぁ。ギャグと雰囲気が好み。あと声優も良いな。
2話目
今回も面白かった。OPが良いよね。文化祭はアニメでよく出てくる学校イベント第3位以内(適当)には入る。
四話目
一花の声がすごく可愛い。あと亮の声もかっこよくて好き。
総評
凄く好みです。後半もずっと面白いです。わがままを言うならもっと綺麗な作画で見たかったなぁってのがありますね。

投稿 : 2021/06/27
閲覧 : 214
サンキュー:

10

ネタバレ

遊微々 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

でも幸せならOKです

プレイボーイな成人男性が妹の親友+10歳年下のJKにガチ恋し、犯罪まがいの猛アッタクをしていくラブコメ、というのは最初だけ。
最初はそういうコンセプトのギャグ特化のラブコメなのかなあー、なんて思いながら視聴してたんですが、途中からは完全に成人男性と女子高生が互いに年の差とかの問題意識しながら自分の恋愛感情に自問自答して折り合いをつけていく、という気持ち悪さとは大分程遠い王道の純愛ストーリー展開。
まあこれはこれで好きなテーマではあるし、ヒロインの一花ちゃんがどんどん亮さんに惹かれていく過程とか可愛かったし、と見どころは充分あったんですが、それはそれで初期の気持ち悪い路線別に要らなくね?というかもうタイトルの原型留めてなくね?とか気になっちゃいました。
中途半端に振り切れてなくて、色々と惜しいなという作品でしたね。
ただ冷静に考えてみると、通常であれば行動理念とか各キャラかなり気持ち悪いキャラクター造詣のはずなんですが、特にそれを感じさせない爽やかさ溢れる作りになってたのは感心しました。ホント露骨に気持ち悪いと思ったの最初だけ、あとずっと不快感なく見れた不思議。
作画はちょっと残念だったかなー。

投稿 : 2021/06/26
閲覧 : 233
サンキュー:

20

ネタバレ

mamiko さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 2.0 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

王道な恋愛アニメです

主人公、一花はとある出来事で男性を救います。本人には自覚なし救った男性が友達の兄、天草亮でした。亮の引くほどの烈烈な想いに一花はドン引きします。二人は次第に意識するようになります。
歳の差の恋愛やアニメオタクだったり色々ありますが、やっぱり最終的にはっていう展開でした。

投稿 : 2021/06/26
閲覧 : 180
サンキュー:

2

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

イケメンエリートサラリーマンが10歳年下の妹のクラスメートの子に恋するおはなし。。

公式情報 
{netabare}
INTRODUCTION
{netabare}
ある雨の日、駅で見知らぬ女子高生に助けられたサラリーマンの天草亮は、その女子高生が妹の親友・有馬一花だと知る。女癖の悪い亮は一花に対し、お礼にとキスやデートを提案するが「気持ち悪い」と一蹴されてしまう。だが、それは亮の中の新たな扉を開いてしまい、亮は彼女に狂信的な恋をする。その日以来、直球すぎるアプローチと愛情表現を毎日のように繰り広げる亮。それをひたすら気持ち悪がる一花は彼を容赦なく罵倒するが、いつも愛情表現の裏返しとして受け取られてしまう……。
{/netabare}

スタッフ{netabare}
原作:もぐす(comic POOL/一迅社刊)
監督:中山奈緒美
助監督:山田 卓
シリーズ構成:柿原優子
キャラクターデザイン・総作画監督:藤田まり子
美術監督:三宅昌和
色彩設計:児玉尚子
撮影監督:松井伸哉
オフライン編集:渡邉千波
音響監督:小泉紀介
音楽:堤 博明
音響制作:ソニルード/ブルームズ
アニメーションプロデューサー:衣川 徹
アニメーション制作:ノーマッド
プロデュース:斎藤俊輔
製作総指揮:夏目公一朗
製作:恋きも製作委員会

主題歌
OP:「モノクロシティ」ACE COLLECTION
ED:「リナリア」まるりとりゅうが
{/netabare}
キャスト{netabare}
有馬一花:小坂井祐莉絵
天草亮:豊永利行
天草理緒:長谷川玲奈
多丸快:榎木淳弥
松島有枝:花澤香菜
益田:木村良平
{/netabare}
{/netabare}

1話ずつの感想


#1 悪い人では
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
ある雨の日、エリート社会人・天草亮は、階段から落ちそうになったところを、見知らぬ普通の女子高生・有馬一花に救われる。朝食を食べておらず、ふらつく亮を心配した一花は、とっさに自分のお弁当を差し出し、その場を去ってしまう。その夜、亮が帰宅すると、リビングに一花がいて、彼女が妹の理緒の同級生であると判明する。亮は、命を助け、自分の弁当を渡してくれた一花に、お礼のキスをしてあげると突然提案するが…。
{/netabare}
感想
{netabare}
イケメンで頭もよくってスポーツもトクイなカレが
ひたすら私だけを好きって言ってくれる。。
って、ふつうの女子の夢みたいなおはなしだけど
イケメンじゃなかったら、ただのストーカーみたいな気が。。

とくに、一花に忠告した女の人のメイクをめちゃくちゃにしたところとか
それだけ一花のことが好きで、その人のことなんか考えてないだんと思うけど
かなり引く。。

亮さんが女子だったら、ヤンデレに近いかも?
やっぱりにゃんは、亮さんは気もち悪いってゆう方が合ってると思う。。
{/netabare}
{/netabare}
#2 香水の匂い
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
仕事から帰宅した亮を待ち受けていたのは、エプロン姿の一花だった。疲れて白昼夢でも見ているのではないかと錯覚する亮だったが、一花はクラスメイトの五月、瑠璃とともに、理緒の家に遊びに来ていたのだった。スーツを着こなし、大人の余裕を見せる亮に、五月と瑠璃はキュンキュンしてしまう。一方、亮の旧友でカメラマンの益田は、風の噂で亮が女子高生に手を出していることを知り、亮に直接確かめようとするが…。
{/netabare}
感想
{netabare}
亮さんの友だちの鮭じゃなくって鱒田(益田)さん登場回で
酔っぱらいの2人が、一花のことで話しが盛り上がって
JKに夜中の1時半に電話かけるって
ただの酔っぱらい。。気持ち悪い^^;

それから2人で文化祭に来て、理緒の応援で一花が校内の案内することに。。

ほかの女子の話題になるのがイヤなだけで
一花はべつに、亮さんのこときらってないよね。。

それより、階段で落ちそうになって助けてもらって
さいごに、ふつうにイシキしてたみたい^^



なんだろう。。一つひとつのエピソードはそんなにおもしろくないんだけど
一花がだんだんイシキするようになってくところがおもしろいのかな。。

それにしても亮さんって
ふざけて一花の後を追いかけてるみたいにしか思えないんだけど。。
{/netabare}
{/netabare}
#3 からかってるんじゃ
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
体育の授業中、バレーボールを同級生・多丸快の顔に当ててしまった一花。休み時間にひとり読書している快に謝りに行くと、その本は一花が大好きなアニメの原作本だった。快は一花に原作本を貸す約束をする。その夜、コンビニで買い物中の一花を家まで送ろうと亮が駆けつけると、たまたまそこに快もいて、亮は快が一花に本を貸すことを知る。「明日学校でね」と会釈して去ろうとする快を亮は呼び止めて…。
{/netabare}
感想
{netabare}
亮さんに恋のライバル登場!?って思ったら
亮さんと一花を近づける、恋のキューピッドってゆう感じだったかも^^

文化祭で、亮さんと一花が抱き合ってるところを目撃して
亮さんが一花のことからかってるみたいに見える、って言ってきて
一花もちょっと真に受けて、勉強見てもらってるときにそう言ったら
亮さんがショックを受けた顔になっちゃった。。


そのあと理緒から、一花がカゼひいて休んだことを聞いた亮さんが
お見舞いに来て、たくさんのお見舞いの品と特製の参考書を作って来てくれて
一花はいい点を取ることができたの^^



亮さんが一花のこと本当に好きなのと
一花も亮さんが気になり出したのが伝わってくる
いいおはなしだったと思うけど
やっぱり亮さんがチャラ男にしか見えなくってザンネン。。

それで、どうしてか考えたんだけど
ホントに好きな人ができたら、そうゆう思いを伝えたくって何でもしちゃう
そうゆう片思いのツラさみたいのが分かるはずだから
今までつき合ってきた女子たちの気もちも分かるんじゃないのかな?

そうゆう気もちが分かったら
一人ひとり、ちゃんとフってあげなくっちゃかわいそう
って思うんじゃないのかな?

亮さんが、そうゆう人たちの気もちが分からないんだったら
そのうち一花が亮さんのこと好きになったりしたら
今までの女子たちみたく、あっさりフったりするんじゃないかな?って。。

イケメンで、頭もいいのかもしれないけど
今回も一花が、亮さんに人前であんまりベタベタしてほしくないのを知ってて
ひとりで帰ったら、白いタキシードで花を届けるとか言っておどかしてたし
そうゆうことするから、からかってるって思われるんじゃないのかな?
{/netabare}
{/netabare}
#4 聖なる夜に
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
クリスマスや修学旅行が近づく中、一花は理緒たちと恋バナに花を咲かせていた。好きな男性のタイプを聞かれた一花は、亮のことを思い浮かべながら、亮と正反対のイメージを口にする。五月はその特徴が快にぴったり当てはまることを指摘するのだが…。一方、会社で一花に電話していた亮は、「一花さん」と下の名前で呼んでいることや、「好きです」と電話越しに告白したことを部下の女性に盗み聞きされてしまい…。
{/netabare}
感想
{netabare}
今回は、みんなのうわさ話と
クリスマスプレゼントの交換のおはなしってゆう感じかな。。

会社で亮さんの相手が、年上の教師、になってるところがおかしかったw


あと、快クンが一花のこと気になりはじめてるみたい^^


プレゼントは、一花はお見舞いと参考書のお礼に。。

亮さんはただ、よろこんでもらいたくって、っていいおはなし風だったけど
ふだんの花は、一花のいやがる顔がかわいいくって。。って
それって小学生のスカートめくりとおんなじで、ただのいやがらせ^^;

それにしても亮さんって、ちゃんとした仕事もしてる大人だから
カレシにしたら、何でも好きな物買ってもらえそうw


2人は理緒に相談して、おたがいのプレゼントを決めたけど
さいごは2人で、理緒のところに行っていっしょにクリパ
ってゆうまとめ方がよかった☆
{/netabare}
{/netabare}
#5 聖地巡礼
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
修学旅行で沖縄にやってきた一花と理緒たち。そこには、先輩の手伝いで同行することになった益田カメラマンの姿もあった。こっそり修学旅行中の写真を理緒から送ってもらった亮は、快のことを思い出し、心配になる。そんな時、会社の同期・松島有枝が落としたアニメのキーホルダーを拾ってあげた亮は、有枝から「会社では趣味のことを秘密にして欲しい」と頼まれて、優しい言葉をかけてあげるのだが…。
{/netabare}
感想
{netabare}
修学旅行で快クンが一花に大接近。。
いっしょに水族館まわったり、聖地巡礼したり^^

それを心配する理緒と亮さん。。
益田さんまでカメラマンで来てて。。って
一花のプライバシーってないのかも。。


あと、亮さんは会社の同期の女子の有枝が一花と推しがかぶってるの知って
何となく話をするようになったり。。


さいごはおみやげを渡すってゆう口実で、亮さんに映画にさそわれた一花が
2人をくらべちゃうシーンがあったりしたけど
亮さんの大人のヨユーにちょっと魅かれてるみたい^^



それなりにはおもしろいんだけど
デートシーンにドキドキが足りないかも。。

あと、もうちょっとコメディがあった方がいいかな。。
{/netabare}
{/netabare}
#6 片思いって
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
隠れオタクの同期・有枝は、アニメという共通の話題で、亮と話すようになり、少し距離が近づく。有枝は軽く肩がぶつかっただけでも、自分が亮を異性として意識し始めていることに気づき、意を決して、亮を同期の飲み会に誘う。一方、亮は、一花の家にお泊りをすることになった妹・理緒を一花宅まで車で送る。礼儀正しく、花束や菓子折りを一花の母・百合子にプレゼントする亮を、百合子は家に上がるように誘うのだが…。
{/netabare}
感想
{netabare}
今週はたぶん3つのおはなしに分けられそう。。


1つ目は理緒のお泊りで、一花のお母さんまで巻き込んで
亮さんとお父さんの仲が悪いことを一花が気にしてたおはなしで
そうゆうことを亮さんに話したら、食い付いてきそうw


もう1つは校内球技大会のおはなし

クラスのみんなは快クンと一花がつき合ってるって思って話してきて
快クンは一花をイシキしてるんだけど
一花は快クンがかっこいい、ってゆうところから
亮さんはどうなのかな?って、亮さんをイシキしてる^^


それから有枝が、ウワサのカノジョの真相を聞き出すために
亮さんを同期の飲み会にさそうおはなし。。

2人っきりになって聞き出したのは
カノジョはいないってゆうことで、ちょっと喜んだけど
片思いの相手はいるって聞いて、最近アニメの話しをするようになったから
きっとその人が好きなんだろう。。って思ったらやっぱり。。

でも片思いだって分かったから
ワンチャンあるかも?って有枝は気を取り直したけど
亮さんはブレなさそう。。ってゆうところでオシマイ^^



「五等分の花嫁」で一花役の花澤さんだけど
今回はライバルが一花ってゆう名前だってゆうのがおもしろいよね^^

あと、亮さんってアニメのおすすめを聞く相手を間違えてると思う。。
それは一花に聞こうよ^^
ファンって
推しのこととかおススメとか聞かれると、つい話したくなっちゃうからw

それと、かくれアニオタの有枝だけど
アリエッティってゆうあだ名って
「借りぐらしのアリエッティ」から来てるよね?

べつにアニメファンだからって、かくれなくってもいいと思う。。
国内の映画で「鬼滅の刃」が1位になったくらいだし
アニメも映画の話題くらい、ふつうになったんじゃないのかな☆彡ってw


それに前からだけど、作画がちょっと気になるかな。。
{/netabare}
{/netabare}
#7 推しへの愛
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
新刊発売日に「フォアワード・ワールド」の初回限定版を買いに来た快は、亮の姿を見て、とっさに避けようとする。亮についての理緒からの警告を思い出し、ひるみそうになりながらも、最後の一冊を買おうとした時、快と亮の手が重なる。その頃、別の店で無事新刊を手に入れた有枝は、一花と出会う。推しキャラが同じであることに二人は気づき、意気投合する。帰宅後、有枝は亮のことを考えながら、あることに気づく…。
{/netabare}
感想
{netabare}
前半はあらすじのおはなしで
「フォアワード・ワールド」の初回限定版を買いに行った亮さんと快クン
違うお店では一花と有枝がそれぞれ出会うの^^

有枝がアニメイトでも、会社の人と会わないように気を使ってたけど
アニメイトって、学生とオタ以外は行かなさそうだから
会社の人に会ったとしたら、その人とは逆に友だちになれそうかも^^


後半は、一花が亮さんへのバレンタインのプレゼントで悩むおはなしで
毎日カウントダウンしてくる亮さんって、ウザいってゆうよりキモい。。
これが恋人からだったら、ぜったいきらいになりそう^^;

そんな亮さんでも、あげるなら喜んでもらいたい☆彡
って思うのは、にゃんでもおんなじだけど、一花の場合は好きなのかも^^

亮さんがもらったチョコの中に髪の毛の束が入ってたって
増田さんから聞いた一花は、チョコをさけようって思ってたけど
それやった女子って、何を考えたのかな?

そんないやがらせしたら、きらわれるって分からないのかな?って思ったけど
バレンタインのカウントダウンもかなりのいやがらせだと思う^^;
{/netabare}
{/netabare}
#8 好きな人は
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
バレンタインの朝、亮は飼い主を待つペットの如く、玄関前で正座して一花を待っていた。しかし、やってきた一花は、「数日色々考えて、結論が出ないまま、今日になってしまった」と吐露し、その手にチョコレートはなかった。その後、登校した一花は、理緒や五月たちに友チョコを配る。快のスマホには、一花から「昼休みに少し時間あるかな?」とのメッセージが届いていた…。一方、会社では有枝もチョコを用意していて…。
{/netabare}
感想
{netabare}
バレンタインデー。。

一花からチョコの代わりにハグしてもらった亮さんのおはなしは
わりとあっさりで、メインは快クンに友チョコを渡そうとしたら
コクられちゃった一花のおはなしだったみたい。。

一花は快クンのことは嫌いじゃないし、どっちかってゆうと好きだけど
それは友だちとしてで
好きってゆう気もちに当てはまるのは亮さんのほう、って
やっと自分の気もちに気がついたみたい。。



そんな感じで、一花は快クンにはっきり断ろうって思ってるみたいだけど
亮さんは有枝からチョコをあっさり受け取って
そのチョコにこめられた、有枝の思いなんか考えないんだろうな。。

亮さんのそうゆうところが
にゃんはあんまり好きになれないんだけど。。
{/netabare}
{/netabare}
#9 自分の答え
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
先日の告白の返事を伝えるために、土曜の昼に駅前で待ち合わせすることになった一花と快。そこに偶然通りかかった亮は、一花が最近悩んでいたのは、快から告白されたからだと知り、悔しがる。一方、有枝は、自分の気持ちを伝えるため、亮をディナーに誘う。有枝は、一花と亮が付き合えたとしても、年の差で二人が苦しむことになるかもしれないと忠告し、自分の手を亮の手に優しく重ねて…。
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじのおはなしで
一花の答えは、よくあることわり文句^^

でも、友だちでいたいってゆうのは
にゃんはいいことかも?って思うけど。。

友だちでいたいって、きらわれてないってゆうことだし
もしかして、一花がフラれたり、つき合いはじめてから別れたとしても
友だちだから、絶交とかしないかぎりずっとそばにいられるし
自分が好きでいる間中、ずっと待ってられる。。

それに、つきあってるわけじゃないから
ほかにもっと好きな人ができて、その人とお付き合いしても
友だちだと別れたりしなくってもいいから、ずっと会えるって思う^^

好きな人の1番好きな人じゃないとイヤだってゆうならしょうがないけど
ほんとにステキ人だったら、10年後も20年後でも会いたいって思うはず。。

どっちにしても1番になれないんだったら
待ってたら、そのうち1番になれるかもしれない友だちって
そんなに悪いことじゃないのかも?って。。


前半は、一花が告白を断るおはなしだったけど
後半は、亮さんが有枝にことわるおはなしになるのかな?

年の差が。。ってゆうのは、その人によるかも。。

アニメとか、自分とおんなじ趣味を持ってる人だったら
年は近いけど、話が合わない人よりずっといいと思うし
年がはなれてて悪いことなんかないと思う。。

にゃんは、年上の人の方が落ちついてて
いろんなことを知ってたりして、同じ年の人よりいいかも?って^^


あと、松島さんの目がときどき大きくなって
顔全体が馬みたく長く見えるときがあるんだけど^^’
{/netabare}
{/netabare}
#10 傷つく覚悟
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
「片想いの相手がいても、自分を好きになってもらう努力をしたい」と健気に自分の想いを亮に伝えた有枝。亮は、世間から見れば有枝と付き合った方が現実的で、年の差のせいで一花が苦しむこともなくなるのではないかと気持ちが揺れる。しかし、珍しく亮から宅飲みに誘われた益田は、「覚悟もなく、自分のことしか考えていない。誠意ある行動をするべきだ」と亮を諭す。その頃、亮の父が久々に家に帰ってきて…。
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじで、亮さんのお父さんが見れるのかな?って思ったら
それはマンションで益田さんと宅飲みする口実だったみたい^^

それで、今までのカノジョたちにしたみたいな誠意のないやり方を
有枝にもするのか?みたいなこと言われて
はっきりことわった、ってゆうおはなしだったみたい。。


その間に、バレンタインのお返しに一花をスィートビュッフェにさそって
そこで亮さんが、会社の同僚の人にばったり会ったとき
一花に妹だってウソをつかせちゃったってゆうおはなしがあって
一時は有枝とつき合おうか?って考えたことも。。

でも、そうゆうんだったら、亮さんとつき合いたいってゆう人多そうだから
べつに有枝じゃなくってもよかったかも。。

なんだか、有枝の作戦に乗せられちゃったみたいかな、って^^
{/netabare}
{/netabare}
#11 高校生
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
春休みが終われば受験生になる一花たち。理緒が弁護士になるため法学部を志していることを知った一花は、自分の進路に悩み焦っていた。一花から、どうやって大学を決めたのかを聞かれた亮は、高校時代、父・善次に進路の件で叱られたことを思い出し、「親に敷かれたレールをただ辿っただけ」と自嘲気味に笑う。久々に家族全員で食卓を囲む亮だったが、一花に好意を寄せていることが善次にバレてしまい…。
{/netabare}
感想
{netabare}
今回は、一花が進路を考えるおはなし
それに、亮さんとお父さんのおはなしかな?

お父さんの声に聞きおぼえがあったけど、言峰綺礼の人^^

亮さんとは仲がよくないみたいだけど
一花と亮さんのことで話してたお父さんは
そんなに悪い人じゃなかったみたい。。


それから益田さんと理緒と一花と亮さんでお花見して
理緒たちが買い出しを言いわけにして、2人っきりにしてくれて
亮さんが話す、お父さんとの話を、一花は楽しく聞いて
つい告白しそうになってたみたい。。

理緒たちがもどってきて、はぐらかされちゃったみたいだけど
亮さんには通じたみたい^^



亮さんは悪い人じゃないし、イケメンで頭もいいから
一花が好きになってもフシギじゃないけど
一花が20歳になった時、亮さんは30歳って考えたら
気もち悪くはないけど、ちょっとビミョウかもw
{/netabare}
{/netabare}
#12 気持ち悪い
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
お花見をしてから数日間、亮から電話がなく、不安でいっぱいの一花は、理緒に相談する。理緒は、一花から電話をすることを勧めるが、一花は戸惑うばかりだった。そんな一花に理緒は、好きかどうか、はっきりした態度を見せないと亮がかわいそうだと言う。なんとか勇気を絞り出した一花は、亮に電話をかけるのだが、亮は「仕事が忙しく、しばらく会うことも電話をすることもできない」とあからさまに距離を置こうとして…。
{/netabare}
感想
{netabare}
亮さんが、ちょっとメンドクサイ人だって分かったw

でも、気もち悪い、って思った相手が
つきあってくうちに、だんだん好きになって。。って本当にありそうで
いいおはなしだったと思う^^

ただ、大人になるって、いろんなこと知って
だんだん、ずうずうしいおばさんになっちゃうことみたいで
そんなにいいことなのかな?って。。
{/netabare}
{/netabare}
 

見おわって。。


出会って、すぐ好かれて、ストーカー気味にグイグイ来る年上の相手に
はじめは気もち悪いって思ったけど、それがだんだん恋になって。。
ってゆうおはなしかな^^


コメディ部分はおもしろいし、12話使ってじっくり気持ちを伝えてくれるから
恋愛パートもよかったと思う。。

ただ、作画がもっとよかったらよかったのに、ちょっとザンネンかも^^




.

投稿 : 2021/06/25
閲覧 : 395
サンキュー:

42

ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

なんとなく、森七菜さんと吉沢亮さんで実写化されそうなアニメ(笑)

[文量→中盛り・内容→感想系]

【総括】
ちなみに、天草理緒役は高橋ひかるさん、多丸快役はジャニーズの誰か(適当w)で。

しっかり者の女子高生と、イケメン女たらし社会人の年の差ラブコメ。

なんですが、中身的にはかなりプラトニックな恋愛モノ。ラブコメなんで、わりと誰にでも観やすい作品だと思います。後は、レビュタイの通りですw

《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
一花のワードセンスある辛辣なツッコミが冴える序盤は、☆4をつけていました。

個人的には、この作品はもっとドタバタコメディをやって欲しかったかなとは思います。

一花は、亮に対して次第に惚れていく中で、このツッコミ成分が薄れたことで、ラブコメのコメディの部分はやや失速。

かわりに、アリエッティや田丸君が台頭し、三角四角関係になりましたが、作品の設定的に、一花と亮が結ばれる以外の選択肢がないので、あまり効果的ではありませんでしたね(矢沢あいさんの作品なんかだと、マジで誰がくっつくか分からないから、三角四角関係は有効ですけど)。

その辺は制作も分かっていて、サブキャラの恋愛はあくまでスパイス程度、軽く扱ったのは正解。むしろ、亮には「年の差」を、一花には「恋は理屈じゃない」ことを意識させるためだけの当て馬でしたね。

というか、7歳差って、いう程の年の差じゃないよね。「高校生」ってことが問題なだけで。

アニメでも、設定が変わってるだけで、やってることは純愛モノ、これが高校生同士なら、何の変哲も面白味もないただの恋愛話になるからね。

最終回は、シリアスなノリから2人の関係を1歩進めました。普通なら、10話か、遅くても11話にもってくる話ですよね。やや性急なラストに感じましたが、1話の逆をやったのは良かったです。これ、原作の途中なのか、原作の話をすっ飛ばしたのかは分かりませんが、あと3話くらい見たかったですね。
{/netabare}

【各話感想(自分用メモ)】
{netabare}
1話目 ☆3
いまのところ、一花のツッコミが冴えてて面白いかな。

2話目 ☆3
まあ、純愛系なんだよね。

3話目 ☆4
なんか、良いね。ラブコメって感じ。

4話目 ☆4
実際、力士って美人さんと結婚すること多いよね。タイピンは、センス良いね。3人の関係性、良いよね。パエリアは意外と早く作れるよな。

5話目 ☆3
聖地巡礼は、アニメ仲間いると嬉しいよね(笑)

6話目 ☆3
邪神ちゃんドロップキック(笑) 球技大会、懐かしいな。バスケとソフトボールに出て、ソフトは優勝、その後、エキシビションで野球部と試合したが、うちの野球部甲子園常連だから、初回に20点取られてゴールド負けだったな~(笑) 純愛系だから、ライバル出てもな。

7話目 ☆3
ライバルとライバルの遭遇。髪の毛は怖いな(笑)

8話目 ☆3
惚れてまうやろー!ですね(笑) 田丸くんから告白。最近、悪口のキレが(笑)

9話目 ☆3
誠実なフリ方。田丸くん、チャンスは、、、ないかな。

10話目 ☆3
父子の関係。すげぇ平和な花見だけど、増田にとってなんのメリットもなさそうなメンツだけれどw まあ、確かに酒なしの花見なんて、大人には無理だよな(笑)

11話目 ☆3


12話目 ☆3
まあ、これやるなら、本当は中盤だよなと思う。ラブコメに戻って少し、安心した♪
{/netabare}

投稿 : 2021/06/23
閲覧 : 281
サンキュー:

27

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ラブコメとしては2021年春クールいち推し?

== [下記は第5話まで視聴終了時のレビュー: 以下、追記あり。] ==
第5話まで観終わった時点で、このレビューを書いています。

原作漫画はまったく知らなかったんで未読です。pixivコミック発らしいですね。「comic POOL」とかもCMで観るまで知らなかったです。

女子高生を妹に持つサラリーマンの兄が女子高生を好きになってしまい言い寄るという、実在したら通報案件になりかねないシチュエーションでストーリーが展開します。

そのことをもって『恋と呼ぶには気持ち悪い』というタイトルにつながるわけですが、当事者間で同意があれば問題となる行為は一切描かれていません。
(ただし、イケメンに限る。)

この作品の素晴らしいのは各キャラクターの性格や行動をきちんと「笑い」につなげているところで、しかも亮に言い寄られている一花も言葉では罵倒したり表情では嫌がったりしているようで、内心ではモヤモヤしたものを抱えていて「亮は悪い人ではない」と判断してしまっているという、ラブコメディの基本型のひとつをきちんと押さえている点です。

「ラブコメ」として提供されているストーリーを真正面からラブコメとして受け止め、一花をはじめとする各キャラクターの言動を楽しむというまさに王道ラブコメ作品です。

そしていわゆる「ハーレムラブコメ」ではありません。男性女性それぞれに対して、それぞれを狙うライバルキャラの存在はありますが、一花と亮が話の中心という構造にはブレがありません。

なんか、80年代くらいの古典的な少女漫画ラブコメを観ているような気分です。前クールのホリミヤといい、ラブコメに何か懐古的な流れがあるのだろうか…?
== [第5話まで視聴終了時のレビュー、ここまで。] ==

2021.6.23追記:
テレビで観ていると「せーのっ、一迅社!」のTV CMも毎回変わって面白かったのですが、最終話も観終わってしまいました。

「普通の女子高生」一花と「美形な女子高生」理緒のビジュアル的な差別化は、意外と上手く描き分けられていると思いました。結果、一花の「普通の女子高生らしい可愛らしさ」みたいなものが醸し出せていたんじゃないでしょうか。

そして作品内容的に定められている田丸くんとアリエッティの不憫さみたいなものも、当事者であれば残念至極でしかないんでしょうが、第三者的には微笑ましく観ていました。田丸もアリエッティも、いい奴だよなあ…。

投稿 : 2021/06/23
閲覧 : 370
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29

ninin さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

歳の差恋

原作未読 全12話

駅であることで出会ったイケメンエリートサラリーマンと女子校生との恋を描く作品です。

女性が男性にアタックするのではなく、この作品は男性が女性に猛烈にアタックしますねw

恋のライバルも出てきてギクシャクしますが、そこまでドロドロになりません。

また、年の差がありすぎて遠慮しがちな感じもありましたが、周りに助けられて徐々に進展していきます。

タイトル違い爽やかな恋愛話でした。

OPはACE COLLECTIONさん、EDはまるりとりゅうがさんが歌っています。

最後に、この作品の主人公役は豊永 利行さん、私の印象ではデュラララ!!の竜ヶ峰帝人役が印象的です。全然声が違いましたが、よく合っていましたね。

投稿 : 2021/06/23
閲覧 : 219
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23

mimories さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

邪道設定の普通なラブコメ

 
「恋と呼ぶには気持ち悪い」
「ひげを剃る。そして女子高生を拾う。」

・同クール
・女子高生と20代男性社会人
・がっかりタイトル

などの共通点がある両作品だが、コチラは女性目線かな?作者が女性なだけに。
逆に「ひげ」は男性目線の作者男性と思われる、たぶん。

__________

(最終話視聴後)

まあ、女子高生×男性社会人という設定を気にしなければ、やはり最後までオーソドックスな話。
心の動きに若干理解しがたい部分もあるけど…
あまり捏ね繰り回さないライトなラブコメを望む方にオススメ。

__________

(3話視聴後)

設定は少しアレだけど、それを無視すればオーソドックスなラブコメという感じ。しょせんアニメだし…と軽く観る分には悪くないと思う。
それ以上でも以下でもなさそうだけど、とりあえず視聴継続。

投稿 : 2021/06/23
閲覧 : 254
サンキュー:

4

ネタバレ

llllllll さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.4
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.5 音楽 : 2.5 キャラ : 1.0 状態:----

タイトルなし

一話でやめて、現実にこういう人がいたら警察に通報しなくてはいけないし、男性の声は正直気分が悪くて、音楽のedはまあいいです

投稿 : 2021/06/23
閲覧 : 149
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1

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mux さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.7
物語 : 1.0 作画 : 1.5 声優 : 1.5 音楽 : 3.5 キャラ : 1.0 状態:----

タイトルなし

未成年と社畜?音楽はとても聞きやすい,1話を見て舎てます

投稿 : 2021/06/22
閲覧 : 155
サンキュー:

1

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moonlight さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.6
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.5 音楽 : 3.5 キャラ : 1.0 状態:----

タイトルなし

opとedはいいけど、話がキモいから、現実にこういう人がいたら警察に通報しなきゃいけない

投稿 : 2021/06/21
閲覧 : 86
サンキュー:

1

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dFRjS80566 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 2.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

タイトルに偽り無し!

見終えてから 一気に書き込み

キャラデザ なんか微妙 声優 1部キャラ 顔に有ってないように感じられた
ヒロイン 一花の 親友 天草理緒 の声が顔に合ってないような🤔
それと 一花の母も 若すぎると言うか軽いような

さて本題 ヒロイン 一花が 電車の階段でフラついた
金髪イケメンを 助ける イケメンは女癖が
悪く 助けて貰ったお礼に キスでも・・・きっキモい (|||´Д`)
これに関しては 一花 役の 
小坂井佑莉絵 名前がめんどくさいんじゃ!! (( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル 
検索で名前が出ないので 有名になってね

小坂井 さんも気持ち悪い! って感じたそうですw
天草亮 女に不自由せず 遊び人
金髪ハーフイケメン なのに言動が気持ち悪く
年下の女子高生 にほぼ ストーカー気味に
ウザく アピールしまくる

回が進むにつれ 亮 が女性にモテる反面
学生時代から SAN値を削られる 酷い仕打ちにも有ってきた
それ故女性を 物扱いしていた だとしても最低ですね
使い捨てにした女性はまた 別人なんですから

無理して若作りしてる 木村良平 の
亮の学生時代から親友 (益田) 名字のみなのね(´TωT`)
が 絶妙な場面で登場して 亮が ホントは繊細 実は良い奴
等 口を滑らせる
しかも 常に 一花と二人きりでw
ご都合主義 なんだけど ドラマとかでも問題無い演出ですよね~

同級生 男子 田丸も 一花に 好意を持って接してたが
10話 辺りでドロップアウト したのかな??

亮は 父親とも 確執があり
年下の女性に チョッカイ出してると
険悪な雰囲気に・・・

当の 一花は 亮の事を考えると モヤモヤしてきて
亮に対して 少なからず好意を持ってる事に
納得出来無いながらも 意識しだす

逆に亮は 年下の女性 と今後大人として
付き合ったとして 世間の目 年の差
等を気にし 好意を持ってくれた 同僚
松島と付き合うべきか悩む

大人の女性 松島は自分の 気持ちをしまって 亮を応援する
うぇーん (´TωT`) なんて大人な・・ 良い女!!
松島ちゃんも 幸せになってね (*^_^*)
そういえば同僚に変なあだ名付けられてたね
忘れたけどw

前半から中盤迄は ゾッとするような 気持ち悪い作品でしたが
後半は 大人の恋 を描いた 良質な作品に思えました(*´ω`*)

最後は 結ばれたのか 解りませんが
一花 も亮への 気持ちを伝え 両思いな感じで終わりました
作品タイトルにも有る 気持ち悪い! がブレないテーマにも思えます
実際 他人の恋バナ のろけ話って 聴いてて苦痛w
キモいの多いですよねw
聴くなら 破局の方が盛り上がるし ( ☆∀☆)

投稿 : 2021/06/21
閲覧 : 233
サンキュー:

10

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退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

この物語はフィクションです。一方的な好意で物を送りつけたり執拗に電話したりするのはただのストーカーです。

↑そんなアニメです。笑

タイトルとあらすじだけ見たら、
なんか気持ち悪そう。。。
と、視聴予定には入れてませんでしたが、
終わってみれば、普通に爽やかなラブコメ作品でした。

まあ、現実を鑑みれば、
ストーカー行為を受けた女性が、
そのストーカー自身に好意を向けるなど、
ぜっっったいにあり得ないのだけど、
そこはフィクションでラブコメ。
ちゃんと上手い具合にまとまってます。
{netabare}
以下、登場人物について。
※主観ですw

・天草亮
モテ男で女グセが悪いが、
本気で人を好きになったことはなく、
一花によって、
おそらく初めて女性から罵倒されたことで目覚めた男w
恋敵である多丸に対しても敵意むき出しにするような、
大人げない大人w
一方、一花からの好意に気づくと、
途端にヒヨる女々しさも併せ持つw

序盤は気持ち悪さが勝るが、
だんだん普通の人になっていくので、
欲を言えば、
もうちょっと気持ち悪いキャラを継続してほしかったかな。

・有馬一花
正直、何の変哲もないJK。
亮の一方的な優しさや好意にほだされ、
おそらく初恋であろう相手に10歳も年上の人を選んでしまう。
この恋愛に続きがあるかは分からないけど、
大人になってから苦労しそうな気がするw
17歳なんて、まだまだ恋に恋するお年頃でしょう。

・天草理緒
亮の妹で一花の友人。
クールだが、家族思いで友達思いの良い子。
亮と一花の恋路を後押しする物語のキーマン。

↓てか、個人的に印象深い一幕。
何話目かの教室での会話で、
友人「理緒の好みは?」
理緒「力士!」

、、、ハイ、推し確定ですw(←私も相撲ファンw)

・多丸快
一花に片想いする同級生。
ラブコメの恋敵ってヤな奴が多いけど、
普通にイイ奴。
好きな人と同じラノベが好きとか、
完全に脈アリ展開なのだが、
亮の存在のせいで、思いは届かず。
亮がいなければ別のルートもあったかもしれない。
てか、たまるかいって、名前がギャグ。。。

・松島有枝
亮に片想いする会社の同期。
でも有枝が好きになった亮は、
刺々しく近寄りがたかった頃の亮ではなく、
一花に好意を寄せ、丸くなった亮であり、
要は初めから負け戦だったわけで、
見事なまでの切ないかませ犬です。
てか、隠れヲタクなんて、、、
私は好きですよ。。。w
{/netabare}

数多いラブコメ作品の中では、
決して印象深く残るものではないかもしれないけど、
結末も良く安心して観られた作品です。

投稿 : 2021/06/20
閲覧 : 179

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

この男の新たな扉は開かれた…「なに、いまの音!?」

この作品の原作は未読です。
視聴を1話みて決めようと思っていましたが気が付いたら完走していた作品です。


ある雨の日、駅で見知らぬ女子高生に助けられた
サラリーマンの天草亮は、
その女子高生が妹の親友・有馬一花だと知る。
女癖の悪い亮は一花に対し、 お礼にとキスやデートを提案するが、
「気持ち悪い」と一蹴されてしまう。

だが、それは亮の中の新たな扉を開いてしまい、彼女に狂信的な恋をする。
その日以来、直球すぎるアプローチと愛情表現を毎日のように繰り広げる亮。

それをひたすら気持ち悪がる一花は彼を容赦なく罵倒するが、
いつも愛情表現の裏返しとして 受け取られてしまう……。


公式HPのINTRODUCTIONを引用させて頂きました。

主人公の有馬一花ちゃんは17歳の女子高生。
そしてもう一人の主人公である天草亮は、一花の親友である理緒の兄で御年27歳。

確かに世の中には「年の差カップル」はたくさんいらっしゃると思います。
ですが、どのくらい年齢が離れたら年の差カップルに該当するかが分からなかったので、
「年の差カップル」「定義」でググってみました。

検索したら出てくるモノですね^^;

私が普段使っているGoogle先生によると「一般的に、年の差カップルの定義は「11~15歳以上」と言われています。
... 中には1歳~2歳でも年の差カップルと思っている人もいますし、5~10歳以上と考えている人もいます。
また、男女によって年の差カップルの定義は微妙に異なってきますので、自分たちが年の差あるなと思ったら年の差カップルであると考えていいのです。

だそうです。
一般的に11~15歳以上を年の差カップルというなら、一花と亮は年の差カップルにはならないのでは…!?
だって、10歳しか年の差がありませんし…

ですが、現実的に27歳の成人男性が17歳の女子高生に恋心を抱くかは正直微妙だと思います。
自分に置き換えて考えてみると、その可能性は限りなくゼロに近いかと…
まぁ、自分が27歳の頃は仕事に忙殺されており、女子高生との接点なんて微塵もありませんでしたけどね。

でも、27歳の成人男性と17歳の女子高生の関係って、犯罪の匂いがプンプンするのですが、両想いの場合も犯罪になるんでしょうか。

そんなことを考えながらインターネットを見ていたら興味深い記述を見つけました。
現在の民放では、男性が18歳、女性が16歳になったら結婚できると定められています。
これが2022年に民放改正によって、成人年齢が18歳に引き下げられると共に、男女の結婚最低年齢が18歳に統一されるそうです。

これまで未成年で結婚する場合には親の承諾が必要でしたが、18歳になれば親の同意なくても結婚できるようになるんだとか…
一般的に早婚すると生活の経済面に不安がありますが、一流企業の課長代理である亮にはそんな心配はいりませんよね。

ですが、17歳から見た27歳って頂の見えない山の様な印象があるのではないでしょうか。
上ってきた大人の階段の段数だって桁違いですし…
人としての余裕だって全然違うことでしょう。
だから釣り合いを考えてしまうのは仕方ないことなのかもしれません。

でも、だからこそ自分の気持ちに正直になって欲しいと思います。
「好き」という気持ちだけで事を急いてしまうと、きっと色々失敗します。
この気持ちには周りを見えなくする魔性の気持ちなんですから…

でも絶対に蔑ろにはして欲しくない気持ちだと思います。
その気持ちが、きっと自分の帰結する終着点になると思うので…
だから一花ちゃんには自分の気持ちと正直に向き合い、貫いてほしいと思います。

オープニングテーマは、ACE COLLECTIONさんによる「モノクロシティ」
エンディングテーマは、まるりとりゅうがさんによる「リナリア」

1クール全12話の物語でした。
原作も完結しているみたいなので、アニメもラストまで描き切ってくれていたのでしょう。
個人的にはここからの展開も見てみたい気もしましたけれど…
でも、しっかり堪能させて貰いました!

投稿 : 2021/06/20
閲覧 : 266
サンキュー:

17

ネタバレ

シボ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

気持ち悪いから始まる恋ってないな普通

容姿端麗でなんでもカッコよくこなすけど女癖が悪くて性格も最悪。
最低な男として登場の天草 亮。

ある日階段を転げ落ちかけたところを女子高生の有馬 一花(いちか)に救われます。

そんな亮が会社帰りに家に帰ると
助けてくれた一花が偶然にも妹の理央の親友として現れます。
そんな彼女にお礼として「キスをしてあげましょう!」と迫ったら
一花に「気持ち悪い」って本気で嫌がられます(まあ当然そうなるよね)

そんな一花のあたりまえの拒絶の反応になぜかキュンとしてしまった
亮はその日を境に猛烈に恋に突き進むことから動き出す
ドタバタラブコメディーです。

初話であまりに身勝手で女癖に性格もダメで貰ったお弁当を捨てようとした亮にちょっとダメだこれっ・・・。
途中でやめちゃうかもって思いつつも視聴を続けました。

一花にときめいてからの亮は人が変わったように一途に、一生懸命に彼女に接していきます。

そんな亮に少しずつ、惹かれていく一花。
(最初が最低なスタートなのでちょっとしたことで好感度上がっていく
感じあるかもですね。)

中盤現れる、恋のライバル達も嫌味がなくて良い感じでした。

同級生で同じアニメ好きな男の子。
普段目立たなかったのに体育大会でのサッカーで急にイケメンに成長した多丸君。
沖縄での聖地巡りは良いな~って観てました。

亮を好きになってしまった同期の隠れアニメ好き女子の花澤香菜さん演じる松島 有枝(アリエッティ)。
浮足立ちぎみだけど前向きに恋に一生懸命ぶつかってく姿がとっても
可愛らしかったな~。

亮と一花に割って入るのは無理ゲーで負け試合なライバル達なんだけど多丸君もアリエッティも普通に良い人すぎる良いキャラでした。

後半は歳の差に悩みつつも一花が自分の気持ちを正直に告白したり
その告白に対して
亮も今の気持ちをちゃんと返事したりの誠実な対応に
もはやタイトルの気持ち悪い人なんていなくなります。

(兄や親友を何より大事に想っている亮の妹の理緒。ちょっとおねえな
感じだけど、友達の亮を何気にフォローし続ける益田。
誰一人、嫌なキャラがいないのが、波乱がないっちゃないんだけど
和みます)

出会いの駅の階段。
あの時、亮を救った傘を持って足を滑らす一花を今度は亮が手を差し伸べて抱きしめます。
一花の女子高生らしい素直で必死な告白。
思わずキスをしてしまう亮。
階段の一段差が背の高さ、歳の差を埋める感じがしてなんかキュンでした。

OPのACE COLLECTION「モノクロシティ」テンポ感良い感じ。
EDのまるりとりゅうが「リナリア」
 ここぞって時に流れる切ないメロディーが良かったな~。
両方とも知らないアーティストさんでしたけどアニメの雰囲気にあっててとても良かったです!

終わってみれば最初から既定路線なんだけど、だからといって
モヤモヤすることもなくて安心して楽しめるラブコメでした。

投稿 : 2021/06/19
閲覧 : 205
サンキュー:

28

ネタバレ

CiRk さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

恋と呼ぶには気持ち悪い

年齢差恋愛系

{netabare}
このアニメはまさにタイトル通りでほんとに主人公(亮)が気持ち悪い。
ヒロイン(一花)に一目ぼれすると、ストーカー紛いのことをする。
というか、電話毎日かけたり、完全にストーカー。
恋のライバルとはいえ高校生の田丸を大の大人が威圧するシーンもきつすぎる。
恋愛面で見ると、あんまりよくなかった。
一話からいきなりデートと言う。
亮に全く好感が持てないというのもあるが、そんな亮に一花が惚れる理由も全くわからない。田丸の方がどう考えても魅力あったし。

恋愛面がよくないとはいえ、最終回は出来が良かったと思う。
上で書いたようなことで突っ込みたくなる面もあるけど、BGMの入れ方がとても合っていて、(何で惚れたかはわからないけど)一花が亮に告白するシーンは良かった。
仲の悪かった父を説得するところとかも良かったし、ベタだけど、一話で亮と一花が出会った場所、駅の階段で告白するのも良かった。
最終話以外でも、亮がだんだんと一花のことを本気で考え始める描写は上手かったかな。

あと全話において、会話のテンポが良かったから会話やコメディ面は結構楽しめた。
結構展開が早く進んでいろんな場面での話が描かれるので、
退屈することはなく最後まで見られました。

EDの「リナリア」がかなり好みで、春アニメの曲の中での個人的TOP10に入ります。

↓以下一話ごと感想、メモ
{netabare}
1話  
主人公がほんとに気持ち悪いw ああこれはダメなアニメだ。いきなり主人公とデートっぽいことするのはさすがにあり得ない。
同年齢だとしても違和感ある展開、年齢差こんなにあるなら尚更。いやこれは何を楽しめばいいんだ?

2話
髭剃るやつといいこういうの多いなあ今期。
主人公ただのストーカーじゃないか。髭を剃るはヒロインが頭おかしいアニメで、こっちは主人公が頭おかしいアニメか。

3話
今回は良かった。主人公が亮にからかってるんじゃないか?って疑問を投げかけて、それに真剣に答えるのは良かった。ここから盛り返してくれるか?

4話
会社の同僚が亮の彼女を教師と間違えるくだりは面白かった。田丸のほうが断然いい性格。他人に威圧かけるとかほんと好感の持てない主人公。
今回も良かった。プレゼント交換は単純にいい話だった。

5話
亮ヒロインがかかわってこなければ普通にかっこいいw あのオタクキャラを励ましたり。
大人が高校生の田丸をライバル視しているのが見ていて気持ち悪い。まあタイトル通りだけどw

6話
一花と話を合わせるために来季のアニメを探す主人公w 亮が田丸のことじゃなくて一花を喜ばせることを考えようと決意するの良かった。
亮よりも田丸と有枝にがんばってほしいな。 亮が田丸を敵視したりしなければ面白いとは思う。

7話
同じ本を買おうと田丸と亮、松島と一花が遭遇。どんな状況なんだw 一花もう亮のことほぼ好きになってるじゃん。

8話
田丸に勝ってほしいなあ。なぜか急に亮にキレる一花。主人公に全く好感持てないな。

9話
なんで亮を好きになったのかわけわからん。田丸のほうがよっぽど魅力あるじゃん。

10話
ほんと会話だけは面白いんだけどな。松島ちゃんとしてる。

11話
唐突に進学の話になった。あのストーカーがどう絡んでくるんだろう。正論を言う父。マジで父常識人。

12話
最終回特有の謎シリアス。最終回は良かった。全編含めると突っ込み得なる所はあるけど、雰囲気は最高だった。ベタだけど一話の再現も良かったし。
{/netabare}
{/netabare}

投稿 : 2021/06/18
閲覧 : 240
サンキュー:

6

ネタバレ

ミュラー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ストレートな物語

一般サラリーマンと女子高生の恋愛なんて、あまりまともな展開ができないのではないかと思ったが、割とまともな恋愛物語が展開している。
(今期どういうわけかもう1本あるけど・・)
というか、どストレートなラブストーリーだこれは。
いつしか外見に中身が追いついた天草を応援したくなる。

(いちおうamazonだと地上波より早いので、隠しときます。)
{netabare}
よくラブストーリーは山あり谷ありで色んな人間関係が入り乱れてくる展開が多いが、本作は最初から最後まで予定通り。
でもお互いの心の揺れ具合は表現されていて、まあ、うまく収まったんじゃないかな。応援したくなるカップルでしたよ!
{/netabare}
最初から気になるのは、音の問題。なんでこんなに音がくもっているの?
録音スタジオの関係なんだろうか。
どうもアフレコの仕方が特殊だという情報があったが、はっきり言ってこれは欠点だと思った。声がこもってクリアに聞こえないのが残念。

投稿 : 2021/06/16
閲覧 : 206
サンキュー:

14

はなちゃん さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

平坦ではあるが、キレイに終わらせる

コメディが多めで、ベタベタな恋愛が苦手な方でも受け入れやすいかと思われます
ただ、恋愛モノにありがちなドロドロは少ないので、純粋に恋愛でドキドキやハラハラを味わいたい方は物足りないかもしれません

個人的には、亮と一花のやり取り、また友人の絡み、ほぼコメディではありますが、その中でも垣間見える友情や恋愛感情が好きでした

突っ走る青春とかではなく、平坦で自身の感情が何なのかを悟る、そしてその先に進む物語です

時には、表現が悪いかもしれませんが、これくらいサッパリしていて、そして少し物足りないなって思えるくらいの作品も面白いですね

投稿 : 2021/06/16
閲覧 : 161
サンキュー:

6

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

大人と子供の防衛機制

ハイスペイケメンが妹の友達の地味目JKにガチ恋するラブコメ。

一花に助けられたお礼として『キスしてやろうか』と言った亮に対し『気持ち悪い』と本音をこぼした一花。今まで全て受け身の恋愛遍歴しかない亮は、この瞬間人生初の本気の恋に落ちる。


有馬一花(ありま いちか)/そこそこ可愛い程度のザ・普通JK。隠れオタク。
天草亮(あまくさ りょう)/フルスペックスーパーマン。惚れた時点で即身辺整理&禁煙。

天草理緒(あまくさ りお)/亮の妹。亮同様ハイスペだが交友関係は地味。サバサバ系
多丸快(たまる かい)/一花のクラスメイト。一花と趣味が合う。イケメンスポーツマン。
松島有枝(まつしま ありえ)/隠れオタク。趣味が理解されたことで亮に惹かれる。

〜3話
{netabare}『モテモテイケメンが周囲の美女に脇目もふらずに自分のみに熱烈な愛情を注ぐ物語』という女子の妄想テンプレだが、よくあるなろうのDT妄想ハーレムと違ってこの作者はきちんと恋愛経験や社会経験のある人のように思える。もちろんコメディなので『普通こうはならんやろ』と言った展開もあるにはあるが、亮と一花のキャラクターはブレず『こいつがこんなことするわけない』と言った違和感は感じさせない。

社会人とJKのラブコメといえば今期は『髭剃り』もありますが、あれとかこれとかプロの方からすれば完全なファンタジーに見えるらしく『気持ち悪い』『妄想乙』ってことらしいですが、自分にはどうしてそうなるのかよくわからんです。多分これはニワカ向けってことなんでしょう。歳の差ラブコメって作るの難しいんですかね。ニワカの自分には面白いと思うのですがアニメ道はなかなか険しいですね。

作画が優れているわけでもないですが、登場人物の所作は結構細かいと思います。公共の空間ってのがちゃんと描けてる方だと思うので変なストレスは少ないです。というか妄想なろうや萌えアニメにはその辺が必要ないだけですかね。

辛辣な態度でも下品さはなく、年上相手への敬意は怠らない一花。
猛烈ではあるが自分自身ではしっかりラインを引いてる行動&丁寧語の亮。
こんな二人を応援したくなる自分は妄想野郎ってことなんすかね。まあいいけど。37 {/netabare}

4話 聖なる夜に
{netabare} 一花は普段のお礼として亮にクリスマスプレゼントを渡そうと思い立ち理緒に相談。また亮も理緒に一花へのプレゼントを相談する。お互いに理緒に相談していたことを知った二人は、自宅で一人過ごす理緒と一緒にクリスマスを楽しむべくパーティーを企画する。

亮のクズ話もあまりなく普通のラブコメみたいな感じ。田丸のポジションがまだわかりづらい。友達も男いないって場面を出してるのに、理緒が一人で過ごす理由も欲しかったかな。しかし天草兄弟は仲良すぎ。56{/netabare}

第5話 聖地巡礼
{netabare}田丸は修学旅行での自由行動に一花を誘う。一花は亮と田丸を比べてしまう自分を恥じる。

これもう真っ当で王道な普通のラブコメですね。亮のスマートさと田丸の真っ直ぐさに揺れる乙女心ってやつですか。てえてえなあオイ。

そんで一花のオタク設定の使い方も抜群に巧い。範囲の広げ方も自然。亮の同僚も参戦してきて一花が子供の自分と大人の女性を比較して嫉妬したり悩んだりするのでしょうか。いやーたまんないっすね。

作画はちょっと微妙だった。亮のクズエピソードがそろそろ欲しい。74{/netabare}

第6話 片思いって
{netabare}不仲の涼と父親に仲良くなってほしいと理緒。スポーツで活躍し女子の注目を集める田丸。涼のフリーを確認し闘志を燃やす有枝。平常運転な一花と涼。

残念だが涼のクズ話はもう無さそう。しかし10歳下の妹の同級生にガチ恋する亮と、同じ歳の差で相手を子供扱いするヒゲひろの吉田マン。どっちがキモいかっていうと圧倒的に亮。ただ父との確執があるってことでスーパーマンな涼にも欠けた部分があるっぽいことでそのへんはクリア。言い訳大事。様々な女性から的にされてきた亮が有枝の鼻息の荒さに気づかないはずがないが、一花に盛り上がってる状態だからってことでいいかな。

こんな設定でも亮が健気に見えてくるのは完全なコメディだから。亮にも自分を責めたり葛藤したりっていうターンは絶対にあって、それを完全にすっ飛ばす勢いは推し武道レベル。あれと同じく真面目に語られたらキモいだけの部分を潔く全カットしてるから笑って観れる。掘り下げ厨は出番ですよ。掘り下げてないですよこれ。いいんですか。わざとだからいいんですか。掘り下げが足りないっていうのは自分が観たい部分がカットされてるから気に入らないってだけなんでしょう。萌えアニメ以外のストーリーアニメ全てに苦悩葛藤ポルノを期待しても掘り下げが足りるわけはない。初見で誰でも理解できるほどに記号化してそれぞれの役割が決まっている構造ってのは萌えアニメとコメディは作りが似ているんだな。なるほど。106{/netabare}

第7話 推しへの愛
{netabare}フォアワード・ワールド新刊発売日。亮と田丸は火花を散らせ、一花と有枝は推し話で盛り上がる。バレンタインに色めき立つ亮にお悩みの一花は、当日朝に会う約束を取り付ける。

有枝さんもがっちり食い込んでくるみたいですね。高校生男女と大人の男女。恋愛においては一方的にどちらが有利ということもなく、お互いの立場でそれぞれメリットデメリットがある。学園ものと違って全員が顔見知りでもないので距離感も様々。4人になって俄然面白くなってきた。175 {/netabare}

キモい設定なのにサラッと軽く爽やかに魅せるラブコメ。

釣りタイトルのワンアイデア一点突破型、周囲のメインキャラには理解者しかいないやさしいせかいのご都合茶番劇ってのはひげひろ同様。だが女性監督ということもあってか描写が丁寧で、実に気持ちよく見方を誘導してくれる。こちらが求めるものだけを切り取ってテンポよく進み、自然に二人を応援する気にさせてくれる。

散々女性を雑に食い散らかしてきたエリートイケメン主人公が10個下の妹の同級生にガチ恋して身勝手な手段で迷惑顧みずに猛アタックするというわりとキモい設定を、ここまで爽やかラブコメにしてしまう手腕は実にお見事。

もちろんオチは誰でもわかるし凝ったギミックはないし目新しい設定もなければ深いテーマもない。登場人物も少なく相関もかなりシンプル。しかしよほど拗らせて重箱の隅をつつく構えを取りながら観ない限り、素直にキュンキュンさせてくれる。

現在のアニメはいかに感情移入させるかが重要。人数が少ないとはいえ学生と社会人、年齢も立場も違う人物達の、またそれぞれ強度もベクトルも違う思惑を描いておきながらなんとも嫌味がない、違和感を感じさせない見せ方が本当に上手い。各々の立場から見える範囲、こちらが観たい範囲をキレイにトリミングしていく塩梅が絶妙。ここまで丁寧にやれば『感情移入できなああああい』ってことにはならないはず。情報の整理がものすごくラクで、脳内補完の必要がまるでない。後半に入れば亮が凄まじいクズって設定も機能させず、そんなの忘れて健気にすらも見えてくる。このスライド加減も実に上手い。

何も考えずに画面に映るものをただそのまま受けとめるだけでいい。
今のご時世を実によく研究された素晴らしい作品だと思います。

キャラデザが惜しかったかなあ。男女両方取り込めただろうし。
ブヒれる萌えキャラだったら覇権も狙えたと思う。

投稿 : 2021/06/15
閲覧 : 280

kou さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

まあ、犯罪ですよね。(笑)
作画は微妙
純愛といえば聞こえはいいけど、タイトル通り恋と呼ぶには気持ち悪い。

投稿 : 2021/06/15
閲覧 : 149
サンキュー:

1

種馬 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:今観てる

日本のドラマみたいなラブコメ。

クセのない無難なラブコメで面白いです。
OPとEDはとても良い出来。歌もかなり良くて車で良く聴いてます。
話は全然違いますが、「ヲタクに恋は難しい」を思い出しました。テイストは近いと思います。

※(11話時点)

投稿 : 2021/06/15
閲覧 : 195
サンキュー:

5

ネタバレ

タック二階堂 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ぜんぜん気持ち悪くないどストレートなラブコメ。

詳細は公式でも。

今期、「ひげを剃る。そして女子高生を拾う。」と並ぶ、社会人とJKのラブコメ枠でしょうかね。

パツキンのイケメンリーマン、天草亮は行きずりの女性と朝までコースを過ごした後、駅で人にぶつかられて階段から落ちそうになります。それを傘の柄で首根っこを引っ張って助けてくれたのが、JKの有馬一花でした。

=====初回視聴後、所感です。
{netabare}
顔色が悪い亮に、自らのお弁当を差し出すぐらい心優しい一花に心を射抜かれたものの、彼女は立ち去ってしまいます。しかし、なんとまあ都合がよく偶然にも、亮が帰宅すると、家には妹・理緒の友達として一花が遊びに来ていたのでした。その日から、亮の一花への猛アプローチが始まるのでした。でも、一花にとって亮の行動は「気持ち悪い」ものと感じるのでした。

という初回。

はい、ギャグ色強めのラブコメといった感じですね。

制作はNOMAD(ノーマッド)。作画、キャラデザは不可寄りの可といったところ。pixivで連載されていた漫画が一迅社から書籍化されたものをアニメ化されたという感じみたいです。

初回は、これまた可もなく不可もないといった感じ。コメディ要素も、これといって面白いとは感じませんでしたが、これからの展開に期待しましょう。
{/netabare}
=====第2話視聴後、追記です。
{netabare}
やっぱ、出オチの作品なんでしょうかねぇ……。

もう、やることがなくなって学園祭の模擬店に主人公が、中学時代からの親友のカメラマンと遊びに行くなんてことやってます。

なんていうか、設定だけインパクトある作品にありがちなのですが、無理のある設定だからキツくなっていくんですよね。だって、そもそも社会人とJKの接点なんて無いもんね。接点がないものを無理くり結びつけると、そりゃ無理が生じてきますよ。その点「恋は雨上がりのように」は上手かったね。バイトってのは自然っちゃ自然だから。

2話にして、早くも暗雲。まだギリギリ継続という感じですが、次回次第では判断せざるを得ないでしょう。
{/netabare}
=====第3話視聴後、追記です。
{netabare}
イケメンビジネスマンが、おぼこいJKに言い寄るだけの話なら飽きるなあと思ってましたが……。

いいですね。クラスメイトのライバル君を絡めてくるのは。圧倒的優位かと思われた主人公ですが、ライバルの高校生男子はずっと一緒にいられるアドバンテージ。さらに、世代が近くて趣味が合う。

こういうのでいいんですよ。こっちよりも「ひげひろ」のほうが遥かに気持ち悪いですよw
{/netabare}
=====第5話視聴後、追記です。
{netabare}{netabare}
修学旅行で沖縄に行く一花たち。そこで一花は多丸と急接近。カメラマンとして同行した益田と話しているのを、ナンパされていると勘違いした多丸は一花の腕を掴みます。

帰京し、おみやげを渡しに亮と会う一花。なりゆきで映画を観ることになりますが、ふとした瞬間に亮に腕を掴まれた一花は、多丸のことが脳裏にフラッシュバックします。映画も、自分と亮、多丸の姿に重ねてしまい、天秤にかけているような自分の心に少し嫌悪して落ち込む一花。

さて、この三角関係はどうなっていくのでしょうか。
{/netabare}
というお話。

やー、これは面白いですね。評価をグッと上げました。リアル気持ち悪いひげを剃るアニメなんかより遥かに面白いし、ヒロインの一花も同じJKですが、遥かに可愛い。まあ、作画はあっちのほうが上かもですけど。

女性作者、監督だけあってキャラの心情描写や行動が非常にきめ細かい印象。たとえば、沖縄で多丸がさんぴん茶を一花におごるシーン。亮のことを意識して「高校生の俺がおごれるのは、これぐらいだから」というセリフ。

はたまた、映画館で亮が一花に「こちらのほうがスクリーンが見やすいですよ」と席を替わる。でも、それは隣には男2人が座っていたからと一花は気づくというシーン。

こういうところに目が行くのって、やっぱり女性ならではだなって思います。ひっくり返ってもひげを剃る作者からは出てこない発想じゃないでしょうか。

「イヤよイヤよも……」という一花の女心も実にうまく描いています。いやホント、ぜんぜん気持ち悪くないですよ。どストレートなラブコメ。これからの展開が楽しみです。
{/netabare}
=====第9話視聴後、追記です。
{netabare}{netabare}
一花に告白した多丸。その返事に逡巡していた一花は、意を決して多丸を呼び出し、自分の気持ちを伝えます。「好きな人がいるから」。そんな2人帰り道、偶然にも亮に会ってしまいます。多丸は男らしく「さっき有馬に振られたんです」と。そして「あなたの笑顔で隠している部分が原因で、有馬が悲しむようなことだけはしないでください」と。

亮は多丸が断られたといううことは、つまり俺のことが……と言い掛けますが、一花の表情を見てハッとさせられます。うんうん。それはいくら何でもデリカシーなさすぎです。振る女の子の気持ちもわからないとね。

そして亮は一花にホワイトデーについてのプレゼンをします。これは特にどうでもいいシーンではあるんですが、ファミレスのディスペンサーで戸惑っているおばあさんを助けた一花のやさしさ、心の綺麗さを亮と視聴者に植え付ける効果はありました。

で、亮はアリエッティから飲みに誘われますが、実はサシ飲み。そこで、アリエッティは告白します。でも、亮は片想いの相手がいると知っていますので、それでも好きでいていいかと。そして、相手が一花という妹(理緒)の同級生で高校生であることを知ると、いずれ年の差で苦しむことになる。私じゃダメかな、というところでED。次週「傷つく覚悟」を待て。
{/netabare}
というお話。

いやあ、回を追うごとに面白くなってきましたね。本来、他の作品と比べるのは良くないとは思いますが、同じ曜日(東京圏)で同じ社会人とJKのラブコメという題材では比較せざるを得ないですね。「ひげひろ」と。

で、ここまでは圧勝です。

設定こそ似たり寄ったりの無理やりなJKとの出会いですが、そこからの展開で大きく差が付きました。脚本勝負という意味では、本当にこの「恋きも」は巧み。適度にライバルを登場させるというのは、どちらも同じですが、多丸もアリエッティもキャラに魅力があり、ムーブに共感が持てるんですよね。異常な女上司だの過去に体を売ったクズ男だの、ろくでもない設定の向こうとは比べ物にならないですね。

惜しむらくは作画。そして、動きながら録音しているという噂のアフレコ。キャラデザに関しては、まあこんなもんでいいだろというアバウトなもの。これは脚本がいいので見慣れてきますが、アフレコだけは慣れませんね。聞き取りづらいったらありません。

とはいえ、毎週楽しく観ています。続きが気になる引きもいいですね。
{/netabare}
=====最終話視聴後、感想です。
{netabare}{netabare}
ガンガン押しまくってきた亮ですが、一花の気持ちがこちらに向いたと気づいたら、腰が引けてしまうんですね。こんな年上の自分が、JKの一花と一緒にいていいのかと。

や、今さら?

でまあ、親友の益田に相談すると、同じことでキレられるわけなんですが。ギリギリの線ですよね。「これまで押しまくっていたくせに、何いきなり逃げ腰になってんだよ」と思うか、「社会人がJKと恋愛するという責任を一気に感じ始めたのよね」と取るか。

でまあ、一花が亮に直接、想いを伝えたいということで、偶然にも恵比寿駅で亮を見かけた一花。声を掛けられなかった自分。でも、どうしても伝えたい。好きって言いたいということで、「亮さん」と叫びます。

これまでの気持ちの流れを話し、亮に告白。嬉しさのあまりキスをする亮。最後に一花が「大人になるまで待っててくれますか」「ゆっくり、一緒に大人になりましょう」で、ハッピーエンドです。
{/netabare}
という最終回でした。アマプラは1週間先行しているので、地上波勢は↑は開かぬように。ネタバレしています。

控えめに言って、号泣しました。

何の涙なんだろうねぇ。おそらくは(というか絶対)、亮が本懐を遂げたことに対する涙ではないです。初回からずっと抱えてきた、一花の健気さに涙したんじゃないかな。

一花は本当に、等身大の魅力的なヒロインだったと思います。パッと目を引く派手な美人ではありませんし、奇抜な見た目をしているわけでもない、おとなしい感じのJKです。10歳も年上のイケメン社会人から猛アプローチを受け、戸惑いつつ、気持ちが揺れつつ、自分の本当に気持ちに気づいていくというストーリー。年ごろの揺れる女心というものを、実にうまく表現していたと思いますよ。

女性作家と女性監督、女性脚本・シリーズ構成と、女性で固めた布陣で作られた本作。だからなのか、とにかく人物の心理描写がとても巧みでした。やや、亮が女性の理想の男性になっちゃったかなという嫌いはありますが(今まで女遊びが激しかったけど、私に恋したら一途になってくれるイケメンという感じね)。

一花の母親が言うように、5歳10歳の年の差なんて、大人になれば気にならなくなるもんですが、高校生ではそうもいかないですよね。そういうところも、なんというか等身大って感じで良かったですね。

全般的に、作画・キャラデザは「こんなもんでいいだろ」感が強く、決して褒められる出来ではなかったですね。ただ、それでも一花のキャラの魅力は十分に伝わってきました。

音楽は特にEDが良かったですね。最終話のEDの入り方なんか、盛り上げて涙を誘う効果を発揮していました。

声優さんは、一花のCV:小坂井祐莉絵さんがはまり役。一花の魅力を後押ししたのは、この方の声質と演技に依るところも大きかったと思います。亮のCV:豊永利行さんも上手い方なのですが、いかんせん録音手法が特殊で、しかもキャラを作っていたせいか低音で聞き取りづらいことがしばしばあったのが残念でした。

総じて、泣かされたアニメは評価が高くなってしまうのは仕方ないですね。でも、佳作のレベルではあると思います。これは、この1クールでいいかな。このあとの続編とか観たいとは思いませんので。
{/netabare}

投稿 : 2021/06/15
閲覧 : 490
サンキュー:

8

うぐいす さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 2.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

OPとEDが良かった。

遊び人のリーマンが女子高生に一目惚れして、回を追うごとに両想いになるお話。
作画はショートアニメレベルだが、不快にならないキャラ絵は好感持てる。
BGM含めあまりアニメで使われる曲に高評価しないタイプだが、OPとEDは物語に合っていてとても良かった。
多丸くんはいいけど松島さんの部分無くても良かったんじゃないのかな。
wiki見たらドラマCD版の方が声優豪華でビックリ。
ところでたまにあるけどドラマCDって何だろう、、、。

投稿 : 2021/06/14
閲覧 : 167
サンキュー:

2

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:今観てる

尻上がりに面白くなってきた

ひげひろは見てたけど、何か生理的に受け付けないのに対して、こちらは安心して見ていられます

他の方の評価同様、何かEDの入りが嫌だったんですけど、差し替えされたので良くなりましたね
タイトルは変ですが、女子高生的な感覚なら気持ち悪いのはわかる気がします
女子大生からしてもリーマンってオッサン扱いでしたしね

6話まで観賞済みですが、ノンビリ観賞できるいいアニメです

★9話観賞済
徐々に面白くなっていくんだけど評価は低いですね
主人公が一途になって回りが見えにくくなるときの感情とか、大人げなくなってしまうとことか、気持ちの微妙な描写とか上手く描けてると思うんだけど

OPの曲も何か合ってて全く気持ち悪くないしタイトルで損してるのかな

投稿 : 2021/06/01
閲覧 : 321
ネタバレ

にしやまん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:今観てる

アニメだから、アニメだから

思った以上に後半良い。
前半5話ぐらいまでは、うーんって思いながら見てたけど、同級生の男の子とか、特に同期の松島さんでてきてからは格段と面白さが上がった。
真摯に片思いしている姿は愛でる。

投稿 : 2021/05/31
閲覧 : 287
サンキュー:

3

Greentea さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 1.0 状態:今観てる

気持ち悪い女主人公

一花が心深いと思います。
付き合ってないうちにバレンタインプレゼントはハッグでした!

唯一の男のクラスメイトに義理チョコをあげました。
結局男は誤解させました。

ただのビッチですね

投稿 : 2021/05/25
閲覧 : 181
サンキュー:

1

BLEU62 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4
物語 : 2.0 作画 : 2.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:途中で断念した

継続するつもりだったが、やはり途中で断念。

初見、笑えたので、次回も見てみようと思ったが面白くなくて見る気がなくなっ

投稿 : 2021/05/18
閲覧 : 376
サンキュー:

1

HAL9000 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

星3だが、エンディングの主人公の顔がモンスターレベル

常識的な女子高生が、社会人イケメンもて男子にアタックされるストーリー
話、会話、作画、テンポ、すべて及第点なので、恋愛ものがあまり好きでないけれど継続視聴できている

ただし! エンディングがぎゃぁぁぁあああっっとなる 毎回

単に主人公のイラストから友人へと次々に変わっていくだけなのだが、・・
恋と呼ぶにはお前の顔が気持ち悪い!!

作画が崩壊している上に、ペラペラの二次元絵を無理くり三次元っぽく描いている様が独特に気持ちわるく、初見では淡い恋心の余韻でいきなりり貞子がでてきたような衝撃でびびった
以降、毎回エンディングの前奏が鳴り始めると覚悟しているものの、恐ろしすぎて「で、出た~~!!」となっている
モンスターエンディング見なきゃいいんだが、それはそれで何故ここまで気持ち悪く思えるのか自分の脳を解析しながら、怖いもの見たさで見てしまう

(5/11追記)
ナント
レビューしたらいきなりそのカットだけが差し変わった!!
ピンポイントでそのイラストだけなくなったよ まじかまどか

制作さん、ここ見ておられるんですね
素晴らしい作品ありがとう 6話のエンディングはサイコーでした

投稿 : 2021/05/11
閲覧 : 417
サンキュー:

4

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恋と呼ぶには気持ち悪いのストーリー・あらすじ

ある雨の日、駅で見知らぬ女子高生に助けられたサラリーマンの天草亮は、その女子高生が妹の親友・有馬一花だと知る。女癖の悪い亮は一花に対し、お礼にとキスやデートを提案するが「気持ち悪い」と一蹴されてしまう。だが、それは亮の中の新たな扉を開いてしまい、亮は彼女に狂信的な恋をする。その日以来、直球すぎるアプローチと愛情表現を毎日のように繰り広げる亮。それをひたすら気持ち悪がる一花は彼を容赦なく罵倒するが、いつも愛情表現の裏返しとして受け取られてしまう……。(TVアニメ動画『恋と呼ぶには気持ち悪い』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2021年春アニメ

声優・キャラクター

有馬一花:小坂井祐莉絵
天草亮:豊永利行
天草理緒:長谷川玲奈
多丸快:榎木淳弥
松島有枝:花澤香菜
益田:木村良平

スタッフ

原作:もぐす(comic POOL/一迅社刊)
監督:中山奈緒美
助監督:山田 卓
シリーズ構成:柿原優子
キャラクターデザイン・総作画監督:藤田まり子
美術監督:三宅昌和
色彩設計:児玉尚子
撮影監督:松井伸哉
オフライン編集:渡邉千波
音響監督:小泉紀介
音楽:堤 博明
音響制作:ソニルード/ブルームズ
アニメーションプロデューサー:衣川 徹
アニメーション制作:ノーマッド
プロデュース:斎藤俊輔
製作総指揮:夏目公一朗
製作:恋きも製作委員会

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