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「BLUE REFLECTION RAY/澪(TVアニメ動画)」

総合得点
58.7
感想・評価
75
棚に入れた
235
ランキング
6544
★★★☆☆ 2.8 (75)
物語
2.7
作画
2.5
声優
3.1
音楽
3.2
キャラ
2.7

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BLUE REFLECTION RAY/澪の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

ナルユキ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 1.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

ひとつ訊いてもいいかな……岸田メル先生のデザインはどこいった?

と、見出しで感じた率直な疑問である(言い回しはご存知ハガ錬ネタです)。
2017年に発売されたゲーム『BLUE REFLECTION 幻に舞う少女の剣』(以下ブルリフ)。そのキャラクターデザイン原案は『アーランドの錬金術士』シリーズのキャラ立ち絵や『神様のメモ帳』の挿し絵も手がけた岸田メル氏が担当しており、その繊細で可愛らしい女の子キャラクターの外観でブルリフの人気を支えていたのは間違いない。
本作はそんなブルリフのストーリーの続きを描く3つのコンテンツの内の1つであったのだが……

【ココがひどい:のっぺりとしたキャラデザ】
本作は1クール丸々と作画崩壊────というわけではないのだが、原作ゲームとはかけ離れた独特なキャラデザや作画によってそのギャップに耐え難い仕様になってしまっている。
素人目から見てもキャラクターの顔に陰影が見当たらず立体感に欠けているのがよくわかる。色彩もおかしく、まるで初めてエアブラシツールでPC塗りしたようなベタッとした印象を受けて、全体的に「平面」な作画になってしまっている。陶磁器のような白い肌に酔っぱらって見える頬紅の付け方などにも違和感をおぼえてしまう。
初めから作画が酷いので、大体後半に見られる作画崩壊と呼ばれる箇所もある意味でそれがわかりづらいのが長所……ではないな(笑)
「メル氏の画はアニメ向きではない」という意見も見られる。確かにアレを完全コピーするのは至難の業だろうが、彼の原案を基に美麗なキャラデザを実現させた『花咲くいろは』もあり、制作会社J.C.STAFFが当時、本作の他に3本も抱えていたことも鑑みると、単純に雰囲気だけは寄せたが作画のクオリティは落としてしまったことが伺える。

【ココがつまらない:『想いの力』でゴリ押しバトル】
作画を扱き下ろした分、ストーリーは評価したいのだが、正直に書くと(1クールで断念したこともあって)可もなく不可もなく、といった感想だ。
ゲームだった前作の世界観を踏襲しつつも「原種」という怪物から「リフレクター」同士の戦いを主に切り替えたことでマンネリ化を防止している。そして少女の抱えきれない『想い』を花(フラグメント)として摘み取っていく側と、そうはさせまいとする主人公側の2つの正義の対立を描けば本来、盛り上がることこの上ない筈である。
しかしバトルシーンはあくびが出るほど単調だ。
{netabare}リフレクターの主武装は変身者によって様々な筈なのだが、私の視聴範囲で登場したリフレクターは6人中、5人が前作ゲーム主人公と同じ「ガラスのような剣」という被り具合である。
剣同士の戦い──時代劇のような殺陣を描くのならそれも悪くなかっただろう。しかし彼女らの剣を使った戦いに「技」というものは見受けられず、只々得物を振り回し、時たま何の策略もなく得物から光線や電撃を放つだけだ。
リフレクターは「魔法少女」である。ゲームでは強力で様々な効果がある代わり、共通して一定のリチャージ(再使用時間)がかかる「魔法」と主武装で敵と戦ってきた。いつ・どこで・どんな魔法を使い、リチャージ中を如何にして立ち回るか。そういった「駆け引き」を描けば対人戦であるリフレクター同士の戦いは面白くなるだろうに視聴範囲では「私の『想い』の方が貴方より強いんだ」という、所謂“脳筋”同士の戦いを描いてしまっている。彼女らの戦いは「想い想い」と口にしながらつば迫り合いをしている印象しか残らない。 {/netabare}

【総評】
実際ストーリーは1クール分しか観れてないのでもうあまりとやかく書くつもりはないのだが、その理由としての作画──キャラデザ──の悪さが原作ゲームの絵柄を知っている者にとってとてもショッキングだったことは改めてお伝えしたいと思う。
魔法少女と変身ヒロインの境界が曖昧になっている今日だが、そのどちらにしてもキャラクターには「可愛さ」が求められる。本作のキャラクターは内面で少女の心の脆さ、ヒロインの可憐さや力強さをしっかりと描写してはいるものの、それらとのギャップを狙える筈の外面が客観的に、ハッキリ言って少しも“可愛くない”のである。常に作画が低空飛行状態なので他作品の「作画崩壊」のようなネタにもならないのが割と致命的だ。
『魔法少女まどか☆マギカ』が微妙なキャラデザを精巧な脚本でカバー出来たように本作にも何か別の魅力が備わっていればもっと評価されていたとは思うが、本作はどちらかと書けばまどマギではなくその外伝の『マギアレコード』に似たものを感じた({netabare}敵が功利主義、主人公のワンパターンな主張、敵の功利主義を主人公らが崩せないので後半で綻びを見せるetc.{/netabare})。3つに分岐された原作の続編ということで境遇も似通っている上に放送時期も同期であった。より注目度の高かったあちらの評価も散々である以上、本作の評価・注目度もまた言を持たない。

投稿 : 2023/10/26
閲覧 : 409
サンキュー:

4

ネタバレ

てとてと さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 2.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

心に傷持つ少女たちの群像劇は良かった一方、変身少女バトル系として地味過ぎ。捨て難い魅力はある

※作品データベース様より転載

【良い点】
「魔法少女まどか マギカ 」のフォロワー作品ぽい変身魔法少女の形態を取りつつ、
ストーリーの軸を心に傷持つ思春期の少女たちの青春群像劇に絞った作風。
テーマの傾向的には「ワンダーエッグ・プライオリティ」の方に近い印象だけど、
外の敵ではなく、女の子同士のバトルロワイヤル路線なので、まどマギよりは「WIXOSS(初代)」寄り。
ただ、この手のタイプは各々の願望を賭けて積極的に戦うのが定番なのに対し、本作は「フラグメント」なる
少女たち各々の中にある自我?を具現化したモノを守るか壊すかの攻防戦なのが特徴で、意外と先行作品と差別化出来ている。
フラグメントは「しゅごキャラ!」のこころのたまごに近い印象。

主に家族や友人関係で酷いトラウマを背負っている少女たちの交流や心情描写は丁寧。(掘り下げはともかく)
キャラは多いが2クールあるので余裕をもって各キャラの関係を描けた。
フラグメントという辛い記憶や自我の塊?を巡り、救われるには壊してしまえ!派と、壊しちゃダメ!向き合っていこう派との対立を軸に
テーマは分かり易かった。悲しみや怒りなどネガティブな想いもまた大切な自分の一部である、そう肯定するには他者との繋がりも大切。
攻防戦の過程で、少しずつ主人公が成長しつつ、賛同者が増え、ラストも後味良し。
一見陰鬱だが案外暗い作品ではないため、意外に見やすかった。

「アサルトリリィ」めいた戦う変身少女系の定番なキャラ関係で百合萌え的にはおいしい。
メイン主人公の陽桜莉(ひおり)ちゃんは裏表の少ない素直で優しい妹キャラで好感持てる。地味に可愛い。
最初は敵で中盤辺りから頼もしい味方になってくれる仁菜(にいな)ちゃんも良かった。
御多分に漏れず辛すぎる過去、ドM百合ヤンデレな詩(うた)ちゃんとの疑似姉妹関係や葛藤で一番存在感あり。一番成長実感した。

各種主題歌はテーマを捉えており良い感じ。

【悪い点】
作画に難あり。
キャラデザは著しく悪いとまでは思わないが、元の岸田メル絵に比べて見劣りする。同路線の他作品に比して華に欠ける。
変身魔法バトルはまどマギやアサルトリリィなどの先行作品の劣化版な印象。
ただ、この点はまだ許容範囲。

戦闘が単調で外連味に欠ける上に、対立の構図が単純なためか、戦闘中の会話劇や勝敗による展開も単調になりがち。
各々の切望を迸らせて戦う先行作品たちに比べ、鬼気迫る切実さなどの盛り上がりに欠ける。似たようなバトルとやり取りで飽きがち。
個々のストーリーは良質なんだけど、それがリフレクターバトル絡みでドラスティックな盛り上がりには繋がらない。
この点は初代WIXOSSが凄いんだけど、本作は終始淡泊。
全体的なストーリーが地味、終盤のセカイ系もありがちかつ説明不足で戸惑う、総じて2クール視聴意欲が持続し辛かった。

陽桜莉や仁菜など分かり易く掘り下げられるキャラは良いが、いまいち掘り下げが地味なキャラが多い。
丁寧に見ていけばどの子も十分な掘り下げはあるが、それをリフレクターバトルの本筋にあまり活かせていない。
例えば陽桜莉の一番の親友で相棒な瑠夏ちゃんとか、見せ場こそ多い割に回が進むと話の本筋にあまり関われてなかったり。
本筋ストーリーとバトルの地味さと相まって、キャラドラマも地味だった。
ドS百合ヤンデレな詩ちゃんも存在感こそあったけれど、狂人枠としては底が浅かった。

【総合評価】4~5点
こういった路線の女の子たちの群像劇としては丁寧に見れば悪い内容ではなかったはず。
ただ、丁寧に見るのに飽きがちな地味な作品。
自分としては丁寧に視聴した価値はあったと見たけれど、大方の視聴者は脱落したと思われ。(ニコニコ動画はデンデン現象)
好み的には評価は良い付けたいところだけど難多し「普通」

投稿 : 2023/08/17
閲覧 : 148
サンキュー:

3

ネタバレ

101匹足利尊氏 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 2.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

少女の最深部……共鳴、乱反射。

“リフレクター”と呼ばれる変身ヒロインたちが、同世代の少女たちや自分自身の深層心理と関連した世界の異変に立ち向かっていく青春&バトルRPG『BLUE REFLECTION』シリーズ(一作目のPS4版中盤過ぎで挫折)
4年ぶりの新作ゲーム『~帝』、アプリ『~燦』の新展開に合わせ、
メディアミックスの一環として制作された連続アニメ化作品(全24話)

【物語 3.5点】
原作ゲームと関連はあるが、また違った世界の話。予備知識はそこまで必須でもない。
ただ、後半の種明かしで多用される設定用語。例えば深層心理世界“コモン”などについてはゲーム版を知っていれば理解の一助にはなる。


注意すべきは唐突に繰り出される鬱展開。
平時は、きらら系とはまた風味が異なる、微百合、“姉妹”成分配合の、ゆるふわしたヒロインたちの掛け合いが繰り広げられる。

で、まったりと萌えれば良いのかと油断していると、
思春期少女たち鋭利な心のささくれにブスリ!とやられる。
こんなに悩み多く苦しい現世なら、いっそ心など捧げて空っぽになった方が良いという虚無の沼に引きずりこまれる。
極端なシナリオバランスはゲーム版同様。

むしろ昨今の子供の貧困や虐待、自己責任論と魔合体したカルト宗教など、現実社会で可視化された社会問題をも取り込み、闇はゲーム版より深くなっている印象。
取り敢えず、第{netabare} 6{/netabare} 話と第{netabare} 22{/netabare} 話はガチガチにガードを固めて挑むよう警告しておきます。
いきなりバイロン詩集を吟じ、居場所はないのかと鬱々し始めた時は、私もこの世は地獄と絶望しましたw

えぐり出された深層心理の肝を、まとめきれず生煮えのままぶつけるのもゲーム版同様。
佳境になるほど、セリフがポエムの応酬の様相を呈するのが、やや勿体ないです。
ただ、立ち向かったテーマの重たさを考えれば、簡単に答えを出すのも無粋でしょうか。


【作画 2.5点】
アニメーション制作・J.C.STAFF

乱調。
メディアミックスの予算配分が柱のゲーム重視だったからなのか、
カロリー不足によるものと思われる顔面、等身などのキャラデザ不一致が目に余ります。

剣をメイン武器にする変身ヒロインという希少性も見どころですが、
総じて剣戟も迫力不足。

何よりゲーム版キャラデザ・岸田 メル氏が生み出した美少女たちの造形の良さが全く失われてしまっています。


ただ、シナリオが掘り下げた心情を作画で汲もうとする意志は感じられるのが評価に困る所。
顔面福笑い状態になりながらも、眼だけは死んでいない。

背景に草花のフィルターをかぶせて演出した異能バトル空間なども万華鏡みたいで個性的。
戦力不足でも、コンテは諦めていない印象。
基準点は付けられないけど、そこまで底割れした評点でもないかなと。


尚、やたら雨天、曇天が多いですが、これは鬱だからではなく仕様。
ゲーム版のウリの一つに、JK変身ヒロインの雨で濡れ透けた制服姿をリアルに表現するというフェチズムがありましてw
ですがこのアニメでは制服を透けさせるだけの作画カロリーすらもなかった模様。
そこも残念無念?でしたw


【キャラ 3.5点】
主人公・平原 陽桜莉(ひおり)の明るいキャラに潜むシスコンの深さ。
敵方として対峙する姉・美弦(みお)。
姉妹の依存、愛憎がメインストーリーの一つの軸。

そんな陽桜莉の人懐っこさにツンツンしたりデレたりするクールな羽成 瑠夏(はなり るか)が定番の凸凹バトルヒロインコンビを形成。

あとは主人公コンビを目の敵にするライバルコンビ。
過ちは繰り返すまいと世話を焼く先輩コンビ。
と一式揃えて少女たちの想いの結晶“フラグメント”を巡って乱戦させる。
人物相関自体は、ヒロインバトル物では割りと無難。


この種の鬱ヒロインバトルで必ず出没する、もっと叩いて虐めて欲しい系のキャラ。
本作の駒川 詩(うた)は責められる機会を待つのではなく、挑発的言動で暴言暴行を自らに向けさせる積極的なMw
心の闇が深いヒロインズの中では、Mな言動がコメディーリリーフにすらなるw
ただ、こんなに苦しい世の中じゃ、痛みこそが実存とか強弁されると笑って否定することなど出来ないんですよね……。


“リフレクター”たちには対象の少女の想いと“共鳴”する能力設定があります。
言葉にできない想いを拾う。言葉にできない鬱も拾うw
悩める少女たち最深部に潜り共鳴するには相応の覚悟が必要なのです。


【声優 4.0点】
キャスト陣には若手も目立ちますが、外面と深層心理の振れ幅が大きいメインどころには数年のキャリアを積んだ声優を配して心情をカバー。

ヒロインの姉・平原 美弦(みお)役の上田 麗奈さん。
水崎 紫乃(しの)役の井澤 詩織さん。
特に、世界を呪いたくなる程の運命を背負う要所には実力者を起用。
特に井澤さんは紫乃だけでなく{netabare} 双子の姉・加乃{/netabare} もフォローする難役でしたが好対応。


“毒親の見本市”との異名も誇る本作。
狂気を提供したCV.石井 未紗さんは映画吹き替えも経験。
鬱よりヤバい躁も提供したCV.森なな子さんは元・宝塚歌劇団の男役。
アニメ声優一筋とは異なる畑も知ったご両人が、
湿度高めの病んだ演技で泥沼の深度アップに貢献。


【音楽 4.0点】
劇伴担当は篠田 大介氏。やはり心情深部で鳴り響く重たいストリングスが耳に残ります。
日常シーンではゲーム版のピアノ曲も使用。懐かしく軽やかな旋律が本作の数少ない救い。


主題歌は前後期とも、しんどくても前を向かせる風味の力強い女性ボーカル曲。
特筆したいのが前期OP・EXiNA「DiViNE」

EXiNAとは、アニメ版『艦これ』のOP「吹雪」のヒット等で知られる西沢 幸奏さんのソロ・プロジェクト。
中低音ボーカル、ハードなエレクトロロックと、デビュー時とは曲調が一変しているので気が付かない方もいるかもしれません。
ビジュアルも闇落ちしたネーヤ(※『無限のリヴァイアス』のキャラ。古くてスンマセンw)みたいに変わり果ててしまってw

EXiNAで世間に迎合せず、自分の音楽を追求して闇に潜伏していたからか、
アニメタイアップとは縁がない日々が続きましたが、最近また戻って来ましたね。
アーティストとして我を通す生き様。結構好きです。

投稿 : 2023/02/23
閲覧 : 833
サンキュー:

14

ネタバレ

ハウトゥーバトル さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.2
物語 : 1.5 作画 : 1.5 声優 : 1.5 音楽 : 4.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

青の衝動

この話は少女たちの思いの話

ええ。キャラデザの時点で駄目な人がいるでしょう
我慢できる方で暇な方は見ましょう。正直そこまで面白くはないのでオススメはできませんが。

作画がまぁひどい。見てわかると思いますが、キャラクターの顔がやばい。
更に戦闘魔法少女系にもかかわらず、戦闘シーンがひどい。一部は良かったのですが、確実に外注。その他は依然としてひどすぎる。時間をかけたかけてない、という問題ではなく、純粋に制作側のやる気を感じない。テキトーに仕事をして、テキトーに放送したかのような出来。崩壊はしてないのですが、最初からやばいので崩壊したとしてもそれが正常という形になっています。
一話見て断念仕掛けましたが、原作ゲームをやった友人が「割とゲームは面白かったよ」といっていたので頑張りました。
が、やはり毎話観るたびに「何じゃこの作画!?」となるので観る際は一気に観ることをおすすめします

さて内容
魔法少女同士がハンドシェイカーみたいな世界で戦う
というなんとも微妙な作品。(ハンドシェイカーの作画もまぁまぁすごかったですが、本作は3DCGを使わないという強気な選択をしたため、歪さはありません)
この魔法少女同士で戦う、という要素もありきたりですし、その要因も最終話近くになってようやくわかる、という初心者殺し。
さらにゲームをやらないと真の楽しみは得られないという初見殺し。いきなりゲームのキャラの名前を言われても「その女誰よ!」と浮気された彼女ムーブメントが発動するだけで、微塵もゲームに興味がでないのも失敗の一つ。
ちょくちょくシリアス(目の前で殴り殺されるなど)なときがありますが、それが逆に今までのテキトーな脚本と相反し、違和感となって本作を彩ります。

言うなれば「グリップが持ちにくいし、弾速もめちゃくちゃ遅いけど、鉛玉しか装填できないから訓練用にもできない銃」みたいな感じですかね。もっと的確な表現があるんでしょうけど、正直どうでも良いので「とりあえずこいつは本作を悪く言ってんだな」ということだけ理解していただければ。

まぁバカバカしい展開も別に良かったのです。
13話の私「もうそろそろで終わりか」
???「フフフ」
私「う…そでしょ…?そんな…まさか!!」
第2クール「やぁ」
私「ぎゃああああああああ」
ということでまさかの2クールもの。耐えられる自信のない方は早めに諦めといてください。私のような何も考えずに見始めた愚か者はもうあとにはひけないのでみましょう(白目)

{netabare}
ある日主人公(陽桜莉)はヤンキー(百)が落とした宝石によって深層世界(顧問)に巻き込まれたが、どうやら適正があるらしく魔法少女(リフレクター)に変身し、同級生(都)の心の具現(フラグメント)が化け物に回収されるのを阻止しようとする一方、転校生(瑠夏)が過去の自分と向き合ったことでリフレクターに目覚め二人はバディとなる。主人公の姉(美弦)はある日失踪したが、その前までは百とバディ出会ったことが判明。色々な人の悩みや弱さに漬け込みそのフラグメントを回収しようとする敵の大将は美弦であり、世界を作り変える気らしい。そこから色々あったが、敵の1人(仁菜)がそのバディ(詩)と本気の対立をしこちらの味方になる。美弦や詩と幾度と戦うもその度逃し、採集計画実行により世界は崩壊しかけたが、人の暖かさ、優しさ、強さを具体的に、具現的に示した主人公たちはなんとか世界を救ったが、代償として美弦が失踪。それぞれが「家」に帰った。

結構内容は濃いのですが、終始いみがわかりませんでしたね。
展開が稚拙というのもありますが、初見向けではない、というのが大きいです。
興味がないのでそこまで深く調べてないのですが、結局あの最期の二人は何だったんでしょう。ゲームキャラだろう、という予測のもとで批判していますが、これで私の見逃しとかだったら恥ずかしい。もしくは完全オリジナルキャラか…いやそれはないでしょう。ないよね?

作画は崩壊してても個人的には詩ちゃんが好きです。なんかグランベルムの水晶ちゃんに似てる気がします。
{/netabare}

監督は吉田りさこさん。劇場版魔法科高校の方ですね
シリーズ構成は和場明子さん。初シリーズ構成だそう
キャラデザは菊田幸一さん。このすばの方ですね
劇伴は篠田大介さん。
アニメ制作はJ.C.STAFF

作画は…
op1は篤志さん作編曲、西沢幸奏さん作詞歌唱の「DiViNE」
ed1はボカロPであるsyudouさん作詞曲、ACCAMERさん歌唱の「最深」
op2は津波幸平さん作編曲、藍井エイルさん作詞歌唱の「アトック」
ed2は栗山夕璃さん作詞曲、ACCAMERさん歌唱の「fluoresce」

一番人との繋がりが必要だったのは誰だったか
ということで一つ。

投稿 : 2022/08/07
閲覧 : 323
サンキュー:

4

ネタバレ

CiRk さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 1.5 作画 : 2.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

よくある百合美少女戦闘モノ

PSVitaのゲームが原作となっているアニメ。
まあ、いかにもゲーム原作という感じで説明不足で、ストーリーもアニメとして見たら全然面白くなかった。

{netabare}
最初はまどマギやWIXOSSに近い作品かと思ったけど、意外と理不尽に戦わされている感はなく、上記の作品とは結構違う感じ。

ただ、正直言って最初から最後まで全く面白くない。
まず、わけのわからない用語や設定、キャラが一期に沢山出てきて原作未プレイ勢は大半置いて行かれると思う。
自分も置いて行かれた。
終盤になるとある程度理解はできてくるんだが、前半は謎に戦ってるアニメぐらいにしか思えない。
原種や1回目の世界、AASAについては明らかに説明不足。
最後まで完走しても未だによくわかってない。

それでいて、理解できてもあまり面白くない。
展開、キャラ、戦闘とどこを取っても酷かった。
まず面白くない展開としては唐突な裏切りや謎の仲直りかな。
ゲームだと裏切り展開はあまり違和感がないんだがアニメ化されるとすごく違和感がある。
特にアミルとリョウカが急に敵の言うことを信じて裏切るのはなんか急に頭が悪くなったなと言う印象を受けた。
それで裏切ったかと思えばすぐに味方に戻ってきて、えぇと言う感じ。
それらの行動に至るまでの理由に全く説得力がないせいで全くキャラに感情移入ができない。
姉と主人公の和解もそう。
そもそも姉があそこまで敵対している理由も説得力がないし、あんな理由で敵対する狂った姉となぜか最終回付近の説得だと和解に成功する理由もわからない。
唯一仁菜が味方になるのは少し説得力があったかな。
他で言えば仁菜の過去回も文句なしで面白かった。

そもそも、敵の目的がしょうもないのもあって面白くなかったというのもある。
敵のやろうとしていることに全く共感できない。

こういうのもあって不快なキャラが多い。
その不快な行動を取るだけの理由が大してないから。
詩は最後まで不快で改心する展開もなかったが、なんだったんだ?
それと、最後まで空気なキャラが多い。
何なら主人公のペアの瑠夏ですら空気。
もう少しこの辺のキャラの掘り下げが欲しかった。
瑠夏に関する話とか一切なかったし。
そのせいで百合展開が適当に感じた。
なんというか、女の子をこうやって戦わせて適当に百合しとけばいいんでしょ?感。
百合は決して嫌いじゃないしむしろ好きなんだが、キャラに愛着がないせいで寒く感じた。

戦闘も微妙。
まあこれは作画のせいもあるのだが、ひたすら同じ相手とグダグダ戦ってるだけだから面白みがない。
人それぞれ独自の武器を使うとかぐらいしてくれないと面白くない。
実際は使ってたのかもしれないけど、アニメだけだとその部分が強調されてないから全然面白くなかったかな。

作画、というかキャラデザは何でこんなふうにしたのか。
ゲームに近づけるよりもアニメ向けのキャラデザを作った方が良かったと思う。
キャラデザじゃなくて作画も悪いけど...。

これ言っちゃ悪いかもしれないけど典型的なでんでん現象アニメという印象...
OPとEDは外れ無し。

↓一話毎メモ
{netabare}
1話
まどマギ意識されてそう。キャラデザが見にくい。
とりあえずよくわからないから様子見。
冒頭にあのシーン挟む必要性を感じない。
ループものじゃなさそうだし。

2話
なんか内容が頭に入ってきづらい。
リフレクターになって戦うアニメ?この独特な作画がこのアニメの致命的欠点になってる。
設定が多すぎて内容が頭にまるで入ってこない。
演出もダサい。なんというか、まどマギとかいろいろ足した感...

3話
WIXOSS感もある。
公式サイト見ながらメモを取って視聴しないと全然キャラもストーリーもわからん。
戦闘も酷い、剣と剣をぶつけ合ってるとこ全然立体感も重量感もないし、効果音もダサいw

4話
風呂当たりの会話がきつい。
ストーリー全然進展ないなぁ

5話
敵キャラが気持ち悪すぎる。
ウタがこの話の黒幕?

6話
話が分かりにくいなあ。
にいなの話わけわからん。
???1話のシーン??モモがなんかおかしくなった?
理解できない。
1話の冒頭は主人公の姉(みお)とももで、昔は一緒に戦っていた。
今はみおがにいなと組むと決めた、そういうこと?
中盤の過去回想はみおとみおの母の過去。 
ひおりがいなかったのはなんでだろう。
のぞみは誰だろう。
みおがループしてるもしくはももが記憶喪失だった?
見直してやっと理解。

7話
杉浦かなって誰だ。
記憶にないのに戦ってたという実感があるってことはやっぱりリープか?
共鳴もしたらしい。
てかルカが偉そうすぎて鬱陶しい。
主人公のせいで姉が何かあったっぽい?
あの薔薇って抜かれたらどうなるんだ?
敵は苦しい思いを抜いてるのか。
これ敵が正しかったオチありそうだなぁ。

8話
思いを抜いたらなんかデメリットってあったっけ。
AASAってなんだ。
思いを抜くと自分(自我的な何か)が消える?
手が結晶化してる人がw
セブンナイツか?w

9話
まあまあ面白くなってきた。
まどマギが好きすぎるせいか真似事に見える。
三日後死ぬ?にいなVSもも面白かったな。
ここまであんまりおもしろかった戦闘とかなかったけど。

10話
今期ループ系多いね。よくわからん。
やっぱひよりVSみおか。
しのがとりあえずの黒幕?
全く理解できない、AASAってほんと何。
要するにこの世の悩みを全部なくそうとしてるってこと?
あほくさ。
なんかとりあえず百合やっとけ感。
? ルカつかまったままなのに何で指輪結局回収するんだ。
もう何もかもわからん。
ここでこの定番の姉妹の仲の話されても全く盛り上がらない。
ここまで全然展開がなかったし目的も不鮮明だから。
モモみおペアも全然掘り下げがなかったから何も感情動かねえ。
魔女化かな?w
見直したけど、要するにこれループではなくて一話の原種のせいで世界がおかしくなったってことか?
あの黒髪はみお達の敵でみお達が世界のひずみを広げてる?
これみお達の目的はやっぱりこの世から負の感情ををなくすこと?
しょうもないな。

11話
OPの入りがいい。視聴者置いてけぼり作品。
とりあえず適当に百合やっとけ感がなぁ。
何もかも薄っぺらいからセリフが寒く感じる。

12話
意味わからん。

13話 1/10
これ何がどうなったんだ?意味わかんねぇ...。 

14話 3/10

結局何かが起こるって言ってた日、何も起こらずそのままじゃん。

15話 5/10
百合展開が悉く滑ってる。会話がつまらない。
思い抜かれても全然変わってないな。
ほんとにそんなデメリットなさそう。

16話 1/10
もうほんとにわけわからない。
そんな普通に行き来するのかよ。滅茶苦茶展開。
見せ方が下手で裏切りにも一切意外性がないし、裏切りの理由も全く理解できない。
予想外の展開をしたいだけに見える。
はぁ...急に頭が悪くなる涼楓
てか、アミル想いを抜かれたんじゃないの?どういうことだ?
やっといろいろ明かされるのか。

17話 6/10
ひおり高校生なのに母が帰ってくるって信じてるの?w
結局黒幕的存在もいるのか?
みおは誰に誘われたの?
これ結局まどマギでは?
ところでなんで山田はこんな記憶をひおりに見せることができるの?
これ要は願いをかなえて2周目してるってこと?

18話 0/10
ウタとかいう一生不快なキャラ。
ほんとしょーもない百合作品。
何が原因かはわからないけどほんと寒く感じる。
なんでこいつらいきなりここまで敵対してんだよw
こいつらIQ100ぐらい下がってそうだな。
バディでも姉とのことに関係はないじゃんw
百合するのはいいけどしてる理由が一切理解できない。
ほんとにどうしてこんなことになってんだよw
もうギャグだろ。 キャラがブレすぎだし、性格の変化が極端すぎる。
唐突に変な行動取りすぎ。
あーもう滅茶苦茶だよ。

19話 3/10
姉、ラスボス(ほんとはシノだろうけど)がただの狂人という一番嫌いなパターン。
この二人味方に戻ってんのかよw
意味不明な敵対させる意味あった?
あの1話前の狂いっぷりからは想像できない真面目っぷりだな。
ほんとキャラブレすぎ。
まあ姉の過去話はちょっと良かった。

20話 1/10
とりあえず百合しとけばいいってのが透けて見えるのがな。
ルカの影薄いなぁ。どうなってんだこれ。

21話 3/10
ブルーリフレクションってなんだよ。
姉こんなに冷静になってるのかよ。
結局AASAとは。こいつどの面してここにいるんだ。

22話 10/10
これ今世界やばい状況になってるのか?
そういうのもっとちゃんと表現してほしい。
シノが宗教指導者的なのをやらされてるってことか?
時が来たわよってw 
こんな狂った母なら子も狂うはずなのにな、いや狂ってるか。
てかなんでこんな意味不明な過去なんだw今の日本で。
なんで飛び降りしたのにシノは生きてるんだ?
このフラグメントはカノってオチ?
今回初めてこのアニメをちゃんと面白いと思えた。

23話 1/10
正直詩を引っ張りすぎな割にあまりライバルという印象もないんだよな。
おい作画、というか見せ方w
いや、指輪何の意味があるのかわからん。
やっぱり駄目か。22話見てワンチャンこの先面白くなってくれると思ったんだけどなぁ。
草、そんな理由だけで姉打つなや。
おい、本物姉のこと気にしなくていいの?
前回面白かったのが奇跡か。

24話 2/10
久々の主人公ルカコンビ。百合の花w
詩はどこに行った。
なんか色々と分からないアニメだったな
見なければよかった。
{/netabare}

曲20段階評価
OP1「DiViNE」9.5/10
ED1「最深」9.0/10
OP2「アトック」 9.5/10
ED2「fluoresce」8.5/10
{/netabare}

投稿 : 2022/06/03
閲覧 : 515
サンキュー:

6

abe2 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観たい

ザこういうのでいいんだよアニメ

変化球を狙って結果わけ分かんなくなってるアニメが氾濫してるこの混迷の時代
このアニメを見ることで、ストレートに美少女や非現実要素で勝負してた古き良き時代を思い出して清涼感に浸れた

投稿 : 2021/12/30
閲覧 : 570
サンキュー:

2

ネタバレ

ValkyOarai さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

Vitaでやった、ゲームでは夏と文化祭前を駆けた。アニメではどこを駆ける?そして10月下旬の新作は異世界を駆ける...!

このゲームをvitaでやり、100%達成した
音楽は良かったけど、話は終盤で
{netabare}そうだと思った...願いなんてそう安々と叶えられるもんじゃねえ{/netabare}
と心から感じた
それと隠しボス欲しかった...
だがアニメでは2人が主人公!?

平原 陽桜莉=星ノ守千秋、夢咲春夢(ゆらぎ荘)
羽成 瑠夏=坂木しずか
田辺 百=近衛刀太
白樺 都=今井みどり

平原美弦=鈴矢萌
山田 仁菜=モブ多し
駒川 詩=荒木比奈、龍ヶ嬢七々々
水崎 紫乃=そど子、ミカ、ストップ

1話 あの子がいない...
冒頭、使徒じゃなくて、この世界のボスである原種遭遇
ゲームの姉妹は(想像で)おったけど、あのバレエで怪我した主人公がいなかった...ここは別の時間軸か?
ゲームの舞台になった星ノ宮学園、ここには寮があった(バレエの子は家から通ってたな)
そこにやって来たのがクールな方の主人公だった

だが人付き合いは苦手の模様...
そんなある日、別の子の落としたあの指輪を拾ったら
一瞬時間が止まった...けどまた動き出した
その夜、窓からやって来たのは...誰でも気兼ねなく助けに行く主人公だった

それと別の高校がある模様
だがそちらの方は人の心を狙っていて...
1作目ではそんなん無かったのに...
青と赤の指輪...誰が何故こんなもんを作った?

陽桜莉は祈った。屋上から落ちていく中誰かを守れるなら...
そしてその祈りは届く...
あのピンク...1作目のあの子、日菜子とは違う...

2話 思いの力を研究している会社?それとあの蝶と蜻蛉...
そんなもん、1作目には無かった
陽桜莉はそこに赴くことに、姉貴を探したいから...
一方瑠夏は半信半疑のご様子で
しかし、彼女の心には強い思いが...
あれー?殺気を感じるのだが...
廊下にいるときも、体育の時も、帰る時も...
あっ、前回助けたあの子だったか
しかし、後日、自分が作った写真立てを母が捨ててしまったせいで心が...

それを待っていたとばかりに二人は彼女の心を奪って...
あの赤い剣...
姉貴は向こう側にいるのに...

3話
最初の交戦、瑠夏は何時目覚める?
心を枯らすことで、絶望から救う?そんな訳には...!
過去に助けられなかった子がいた...
私は手を差しだせられなかった...
だから私は変わりたい!!

君の祈りはエントロピーを凌駕した

一先ず撤退した彼女らと剣を交えないといけないのか...?
そして一瞬見えた原種...アイツが操っているのか?

4話
前回都を助けたことで、母さんの元を離れ寮で暮らすことに
少し手続きに時間がかかるので陽桜莉の所でお邪魔することに
うーん、戦い方っていってもねえ...
まあまず、相手を知ることから始めないとな
って陽桜莉はよく食うねえ、肉をwww
反対に瑠夏は魚で多くは食べない
まあこれが普通なんだけど...

5話
百も学校に来ることになった。勿論組織のコネで入りました
ここで引きこもりの子を狙おうとした詩だったが...

6話
仁菜の過去
それは、著しく重たいものだった
だがそこに救いの手を差しだしたのは...美弦だった
コンビが変わった時、百は原種と戦っていた過去を思い出し...
傍にいたのは美弦だった...何故?

7話
百は美弦のバディだった...?
でも百本人は記憶が曖昧模糊、どこで情報の齟齬が...?
あの組織が改変しているのか?
そして心を奪われた一人のモブは言った
「(痛々しい現実を受け入れるのって)偽善じゃない?」
泣き崩れた陽桜莉の未来は...

8話
彼女を助けるには瑠夏、貴女が手を差し出すしかない...
その後百は自らカチコミに行くのだった
全ては姉貴にナシをつけるために...

9話 前作では無かったこと
リフレクターに善悪は無い
こりゃあカグラにおった善忍と悪忍みたいなもんだ
強くても傷つくことはある、人生ではどっかで傷つくことがある

それで確信した。百は美弦のバディだということを...
でも私達は死んでいる...?あの原種と戦って...?
それでこの世界は異世界...?作られたものなのか...?

協会に飾られたフラグメント
あれが埋まった時、願いが叶うのか、扉が開くのか...
答えは3日後に...

貴女達は、一回死んでいる
そう百は言った。
つまり、この世界はループしているのだろうか...ゲームの時と同じく...?
しかし姉貴達は三日後に何かを仕掛ける模様
ならば、こっちから仕掛けないと...
都が言うには、あの姉貴はパラレルの存在だ。だから敵なんだ
とは言うけども、陽桜莉は迷うのだった

10話
さあ はじめようか?
姉貴からの手紙、そこに書かれていたこととは...
そして瑠夏に迫る魔の手...

11話
ついにカチコミに行った陽桜莉達
そこで明かされる真相
その時陽桜莉は...

12話
別世界に行く鍵は生成された
陽桜莉を庇った百によって...
自らの手でフラグメントを壊してしまった美弦は堕ちていく...

そして一瞬開かれたコモン
それは火山にも、水没した都市にも、深い森にも、花畑と遺跡にも似つかなかった世界だった
蔦には美弦の思い出の品が縛られており、その向こうには混沌とした街が広がっていた...
美弦は奪われてしまった。力を解放した紫乃に...
ただ陽桜莉は泣くことしかできなかった...
しかし陽桜莉は昔、vitaの二人に出会っていたのか...?

13話 総集編を挟み美弦、詩、紫乃はコモンを開けるため次元を渡る
全ては美弦を奪い返すために、百の想いを無駄にしないために...
病院にて新しく二人の少女が絡んできて...
それが橘涼楓と皇亜未琉だった

一瞬の夏に入った。だがフラグメントの暴走が多くなり始めた
やっぱり紫乃達のせいなんだろう...
百はフラグメントを壊された後、病院で寝たままに
起きてくれることを信じて...
都はAASA(百がおった組織)に属している有理(前作のゲームに出演)と出会い...

姉との交戦中、あの子が
そう、前回ハブられてしまった仁菜が助けを...

14話15話
陽桜莉は仁菜に会い、協力しようとするが断られることに(フツーに後ろにおる件www尾行って言う言葉を知らんのか)
だがここで仁菜は前に悪気は無かったが、フラグメントを引き抜いたらもう戻せないことを知った
一方瑠夏は病院で会った涼楓と再会し...

15話
仁菜を強引に連れて来た陽桜莉
ったく食べた分しっかりと働いてもらうよ、寮の大掃除で
だがそこで涼楓と亜未琉がやって来て手伝いをすることに
ここで仁菜は言った。私が亜未琉のフラグメントを嘗て引き抜いたことを...

16話
大掃除の後の涼楓と亜未琉
寝ようとした時、姉貴が...
「貴女達の悲しみが欲しい」

そしてここで明かされる、vita版の日菜子の前に現れたコモンの守護者
夕月と来夢
彼女らは空いた席から突然現れた
もう一度二人に会うことができれば、姉貴を助けることができるはず...!

ということでコモンへと思いきや現実とコモンの狭間の世界にやってきた陽桜莉と瑠夏
そこに夕月と来夢が...!

17話
また奪われたフラグメント
敵対してしまった涼楓と亜未琉
もう幼い頃の姉貴はもういない
それでも戻せると信じるなら見せてやる、「全ての始まり」を仁菜が陽桜莉に見せるのだった

過去の七夕まつり
そこに陽桜莉と美弦が住んでいた。母さんが帰って来ると信じて...
全ては陽桜莉に負担をかけないために...
世界を知ってもらうために...
陽桜莉が星ノ宮に入学後、美弦は出会ってしまった。百に...これは運命の悪戯なのか...
近づいたらあっさりコモンに入り、リフレクターにもなってしまった
そしてフラグメントを護った
そして夕月と来夢にも出会った。原種の存在、一つだけ願いが叶うことも知った(でもvitaでは...)

その後百のバディになって、瑠夏も転校してきた。
一体何処で記憶の齟齬が...?
いや、同じ声のフラグメントを聞いていた...間接的に詩が噂を操作していた
全ては大人が原因なのだろうか?守り続けるのに意味があるのか?
そのせいで嫌気が刺してしまった
帰ったら陽桜莉が苦しんでいた。フラグメントを見たら彼女は月ノ宮に行きたくなかったことが発覚
私のせいで陽桜莉の意思を放棄してしまった...

そしてフラグメントは壊れてしまった...
全ては美弦が招いてしまったと思った彼女はその後、原種の攻撃を受けてしまい...

18話 歯車の狂った先
何処へ行く、陽桜莉
全てを知ってまで逃げるのか?抗うのか?
この-を+に変えられるのか?
そしてあの二人を救えるのか?

この戦いの行く先は
美弦を苦しめたのは陽桜莉
陽桜莉を苦しめたのは美弦
どっちもお互いに拒んでしまった

暴走してしまった陽桜莉のフラグメントとこれまでに蓄積された他のフラグメント
それらが合わさった時、ラスダンの扉は開かれる...!
空の上に...

19話 美弦は言った
貴女は何も悪くないと
しかし二人を本当に利用していたのは詩と紫乃だった
この世界を壊し、安寧を作るために...涼楓と亜未琉も利用されていたもんだった
だからこそ、止めなければならない陽桜莉と瑠夏だった

過去を捨てた美弦だったが偶然にも紫乃と出会ってしまった
そこで陽桜莉を救えなかったことを思いだし、紫乃についていくことになった。母さんも行方不明になってしまった。私だけじゃあ陽桜莉を守れない...限界がある...
だから赤の指輪を選んだ
有理から貰った青の指輪ではなく...


さあ、次のラウンドを始めよう
降臨した紫乃、この世界の未来は...

20話
紫乃は衝撃波を放った
嘗ての痛み、悲しみを思い出す衝撃波を
しかし、陽桜莉は抗った
背負わなければ生きられないと
そして世界は、街は
植物に覆われた。皆は気づいていない(指輪している子は気づいている)
まるでメメントスによって浸食されたかの如く...

21話
感情が希薄になっていく人達
この世界は崩壊を進むだけなのか...?
紫乃の元に辿りつかないと世界の崩壊を止められない
だから陽桜莉と瑠夏はコモンの扉を開こうとするが、うまくいかず陽桜莉は気絶してしまった
私は間違っていたのかな...と嘆いていた美弦
しかし、寝ていた百にその温かい思いは届き...

さあ、反撃を始めるか...

22話
現実とコモンが入り混じった世界にて、陽桜莉は一人の少女を見つけた
これって紫乃と似ている?
ああそうだ、これは花の形じゃない、人の形を象った紫乃だ...
そこで分かった彼女の闇...全ては紫乃の母親が招いたこと...

それは偽善者や弱者や老いた者、病んだ者、貧しき者、無知な者を未来の犠牲として消し去ろうと...
母親の言いなりとして教祖となった
そして二人一役を演じるために
その教えの果てに姉の加乃は殺され、フラグメントは暴走
それを食い止めてくれたのは、中学時代の美弦だった
しかし、紫乃を匿っても解決することではない
根本的に『悪を無くす』ことこそ『平和な世界』になると紫乃は考えた
そう、夜神月が成せなかった『悪がいない無垢の世界』に...

しかし、詩の魔の手が...フラグメントの紫乃を殺めようと...
全ては平和な世界のために...

23話
詩を食い止めたのはまさかの仁菜だった
そして赤かった指輪が青く...!
ついにコモンに赴くのだった。但し都は留守番「ちゃんと揃って帰って来なさい」
そこは悲しみが化け物になる場所に様変わりしていた...
そしてマグマの底に...

24話
そこに居た紫乃
そして新しく分かった過去
あの時母から逃げていた紫乃、幼い彼女に手を差し出したのは陽桜莉だった
だがもう、この手を離したくない...
手を離したから、暴走に走ったのだから

最後に美弦は自らのフラグメントを...

そしてゲームでは詩が再び...!

投稿 : 2021/11/05
閲覧 : 922
サンキュー:

6

いこ〜る さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 2.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

誠実な作りが魅力(作画は…)

ゲームをベースにしたメディアミックスBULE REFLECTIONプロジェクトのアニメ展開、との事。

初見のイメージは『内向的なプリキュア』とでも言おうか?まだ世界観の説明がされていないので不明点が多いが、少なくとも少女が変身して闘う話だ。

で、その彼女らが皆何かしら問題を抱えている様な描写があり、その翳りが全編を薄っすらと覆っていて独特の雰囲気を醸し出している。
また、敵方は女学校的なエスっぽい耽美な感じに演出されていたり、総じて作品の美意識は高くとても良い。

ただ、作画レベル(特に人物作画)が平均より低いので足を引っ張っている。
それが惜しい!

声的には主演(?)の石見舞菜香が珍しく快活な役どころ。演技の幅を広げるチャンスとして頑張ってほしい!(相変わらず腹に力の入っていない声ながら、今のところ戦闘シーンも何とかなってる様だし)

ところでコレ、連続2クールらしいのだが…以下略

============

前半1クール終了!
お話は現代奇伝ロマン…とでも言えばいいのか?ちょっと最近見ない感じで面白い!
主人公方と敵方それぞれの描写も丁寧で、各人物の行動原理に『何でや?』と疑問が湧かないシナリオも地味ながら美点だと思う。

そして、1クール目最後の12話は、その積み重ねが活きる重厚な展開!!・・・・なのだが。

作画がシナリオのイメージに追いついていなくて滅茶苦茶チープに見えてしまう悲しさを誰に訴えればいいだろう?

============

見終わった!
作画にさえ目を瞑ればかなりの良作!!と言っていいのでは?
何が良いって作りの誠実さが際立っているところだろう。

その誠実さとはガツンと一発大々的に表されるものではなくて、むしろ小さなリアリティの積み重ねだったりするのだが、ブルリフ澪においては例えば服装の描写によく表れていて

●高校生らしい、垢抜けないけど頑張っている私服を着ている
●その服は無意味な露出が抑えられている
●一着ではなく何着か着回している
●キャラクターの個性に合わせたセンスが設定されている
と、こんなに私服に拘ったバトル系のアニメって無いのでは?と思っている。普通は女子高生だったら制服を着せて終わりだから。

さらに
後半から登場の涼楓と亜未琉が百合ではなくガッツリとレズなのも凄いと思う。
そこまでの設定は普通しない。世は百合全盛だけれどそれ以上には否定的だ。だからリスクを冒してレズキャラを出すことはないと日和るのが普通だ。
でも『想い』をテーマに据えたこの作品では、そこを日和ると切実さが薄まりなぜ彼女たちが苦しむのかが分からず、物語に納得出来なくなってしまうだろう。
なので、そこに挑戦した誠実さが素晴らしいと思うのだ。

他にも仁菜や紫乃の境遇の悲惨さ壮絶さとか、物語を成立させるために不可欠ならボカさずにグッと踏み込んだ描写をする覚悟があった。それを誠実と言わず何を誠実とするか!
と私は思うのだ。

返す返すも作画がイマイチのままずっと低空飛行だったのが悔やまれる。
それさえまあまあの出来であれば本当にもっと注目されただろうし、されるべき出来栄えだったから。

ネガティブ表現にあえて踏み込む骨太さと、仄かに陰りをおびた美意識、誠実なストーリーテーリング。それらを感じ取れれば完走は必至。
絵から受ける印象より、ずっと面白い話なので興味を持たれたら是非見てほしいと思う。

投稿 : 2021/10/18
閲覧 : 654
サンキュー:

10

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

これは煌めく<想い>を繋ぐ物語――

この作品の原作はゲームだったみたいですね。
原作ゲーム2作と、このテレビアニメの3作品が「BLUE REFLECTION」プロジェクト」と題してクロスメディア展開されているのだそうです。

キャラクターデザインは岸田メルさん…
これまで「ソ・ラ・ノ・ヲ・ト」「花咲くいろは」「RDG レッドデータガール」などのキャラクターデザインを手掛けられてきた方です。


喜び、悲しみ、怒り――。
人の想いは、誰もが持っている、しかし目には見えない力。
その力は時として、世界さえも変えてしまうかもしれない。

常に前向きで、困っている人がいれば放っておけない平原 陽桜莉と、
人と仲良くなろうとしても付き合い方が分からず、不器用な羽成 瑠夏。

対象的ともいえる2人の少女の出会いは、
彼女たち自身を、そして世界をどのように変えていくのか――。

コーエーテクモゲームスのガストブランドより
2017年に発売された「BLUE REFLECTION 幻に舞う少女の剣」原点に、
新たな「BLUE REFLECTION」プロジェクト」として展開されるTVアニメーション。


公式HPのINTRODUCTIONを引用させて頂きました。

…色々と損をしている作品だったというのが率直な感想です。
視聴していて気になった点が2点ありました。

一つはキャラデザ…
岸田メルさんが原案を務めているにも関わらず、キャラデザに魅力があまり感じられませんでした。

そしてもう一つはアニメーションそのもの…
一生懸命キャラを動かしているのは伝わってきましたが、息遣いや重みといった要素が伝わってこなかったんです。

https://bluereflection-portal.com/

上記は、「BLUE REFLECTION」のポータルサイトのURLです。
是非一度見て欲しいと思いURLを記載しました。

何故ならそこでは岸田メルさんならではの繊細なタッチのキャラたちを見ることができるからです。
本作品以外に掲載されている2本のゲームは未だ販売前のようですが、10月21日に発売が予定されている「BLUE REFLECTION TIE/帝」は、Official siteでPVを見ることができます。
ゲーム自体は3DCGが駆使されているのでアニメと雰囲気は違っていますが、かなりのクオリティで仕上げられるといっても過言ではありません。

https://social.gust.co.jp/gakkou/
上記は、この作品の元となった「BLUE REFLECTION 幻に舞う少女の剣」の公式サイトです。
こちらでも「発売記念ムービー」と「第2弾PV」を視聴することができますが、キャラデザに関しては雰囲気は感じるもののクオリティには雲泥の差があると言わざるを得ません。

きっと原作プレイ組の中には、この作品を楽しみにしていた方もきっといらっしゃると思います。
ゲームのクオリティがそのままアニメ化されたら…という期待もあったかと思います。
私は原作ゲームは未プレイですが、見惚れるほど繊細なキャラデザであることは間違いありません。
どうしてこうなっちゃったんでしょうね…

…と思ってwikiをチラ見して気付きました。
アニメのキャラデザは菊田幸一さんという方だったんですね。

菊田さんがこれまで手掛けられてきた作品は以下の通りです。
・この素晴らしい世界に祝福を!
・球詠
何となく相関が見える気がするのは私だけでしょうか…^^;?

オープニングテーマは、西沢幸奏さんによる「DiViNE」と、藍井エイルさんによる「アトック」
エンディングテーマは、ACCAMERによる「最深」と「fluoresce」
楽曲はどれも素晴らしいと思いました。
でも1点気付いたのは、楽曲に見合ったアニメーションにする責務が付きまとうことです。
例えば、藍井エイルさんによる「アトック」は最高の楽曲でしたが、オープニングアニメが釣り合っていたかといえば、頑張っているのは認識するもののやはり答えに窮します。

2クール全24話の物語でした。
声優さんたちの熱演に何度も引っ張って貰いましたが、この作品の本当に魅力に触れるには、やはり原作ゲームをプレイした方が良いのではないかと思ってしまいました。

投稿 : 2021/10/10
閲覧 : 495
サンキュー:

13

ネタバレ

P さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.5
物語 : 1.5 作画 : 1.0 声優 : 2.0 音楽 : 2.0 キャラ : 1.0 状態:今観てる

とりあえず見続けていますが…

キャラが多い割に覚えにくいです。
沢山出てくるのに、どれにも愛着が持てない現状。
何でだろうと考えたのですが、うーん。
まず全体的に白くボケている感じが良くないのかな。
後は特徴が薄いです。
声優さんも下手とかそういうわけではありませんが、作品として評価すると、個性が足りなかったかなと思います。
登場のさせ方や頻度も良くなかったのかな。
変身後髪色や服装が変わる事でよりややこしくなっていました。
興味が持てない上に、難易度が高いです。
キャラの掘り下げなどで、面白いと思える所もあるんですよ。
けど、シリアスな世界観に所々挟む、緩い展開が合っていないんですよね。
敵味方問わず、嫉妬のドロドロしたやりとりなんかも重要な分岐にされると萎えるというか…
1クールで終わるかと思えば続いてるし、長い割に単調な展開で飽きてきました。
微妙なのが続いたらそのうちやめようかな位のスタンスです。

投稿 : 2021/09/30
閲覧 : 403
サンキュー:

4

ネタバレ

レオン博士 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.5 作画 : 1.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

話は面白いのに作画が全力で足を引っ張る良作

【紹介】
ゲーム原作だが、ゲーム版とはシナリオが大きく違う。
キャラクターがまず全然違う。
秋に発売予定の新作のキャラクターが一部登場していて、旧作のゲームのキャラは夕月と来夢と有里だけで、どれもメインキャラではない。
登場人物は高校生の少女ばかりで、それぞれが悩みを抱え、その悩みに押しつぶされたり、悩みに向き合って克服したりしながら他の悩める美少女の心を助けようと奮闘する話。
話は面白いのに分かりづらくて作画悪くて敬遠される勿体ない作品。

下でわかりづらい複雑な人物関係について簡単にまとめて解説しています。
もしかしたら間違いはあるかもしれません。
よくわからないことがあったかたは参考になれば幸いです。

【良いところ】
高校生の悩み多き少女達の心の機微をテーマにしており、長々とした説明ではなくキャラクター達の表情や人間関係から視聴者が彼女たちの気持ちを察することが物語を楽しむ鍵となっている。
説明は最小限で、かなり想像で補完が必要になってくるが、ちゃんとキャラクターそれぞれにバックボーンとなる過去と確固たる意思があるので、そこを想像しながら楽しんでもらえればと思います。
そういった繊細なテーマを扱ったところが面白いし革新的だと思う。

ただ作画が酷いのが本当に残念。
これで綺麗な作画だったら私は大絶賛したと思う。


【主要キャラクターの人間関係まとめ】
とにかく人物相関図がわかりづらいのでおおまかにまとめました。
このキャラクターは何でこんなことになってんの?って思ったかたは
視聴後にご覧ください。ネタバレ注意です。

【主人公サイド】
陽桜莉(ひおり)
{netabare}
誰にでも気さくに話しかけられるが、家族のことで悩んでいて親友と呼べる子がいない。
姉がリフレクターでありながら放棄し、母親の失踪を機に心の闇に付け入られてしまった経緯があったため、リフレクターになることを決意
姉の美弦が、フラグメントを奪われた少女が心を失うことを知りつつ奪っていることを知ってショックを受けて一時的に戦えなくなるがお姉ちゃんが大切にしていた思いを守りたいと決意する。
発狂した美弦を救うため、心を捨てた仁菜の心を助けようと手を指し伸ばす。
仁菜を通じて姉の過去を知り、姉が奪う側に回った経緯を知った。
それは、陽桜莉のことを気遣って寮生活を進めた美弦だったが、その親切を姉に嫌われたと勘違いして
暴走してしまった自分のせいだったことを知り、罪の意識から自暴自棄に。
つまり、二人ともお互いのことを思っていたのにすれ違いから二人とも暴走してしまったんですね。
想いを伝えあっていれば良かったのに、伝えないことで些細な誤解から悲劇が生まれてしまった。
そして姉への自責の念から暴走してコモンの扉が完全に開いてしまう。
瑠夏によって暴走から救われ、瑠夏とともに紫乃との最終決戦に臨む。
{/netabare}

瑠夏
{netabare}
人付き合いが苦手なので、第一話では特になんか不愛想で感じ悪いが、登場するメインキャラの中で一番心が安定している。
転校する前の学校でいじめにあっていた。
昔、思いつめていた少女を見つけながらも声をかけずに自殺してしまったという心の傷が元で人間関係に消極的になり、人の気持ちに踏み込めない、
今度こそ助けたいという思いからリフレクターになる。
どんどん話しかけてくれる陽桜莉の存在はとても助かっている。
陽桜莉とともに、少女の心の負の側面も含めて心を救うために戦う。
陽桜莉の親友キャラで活躍自体は多いが、一人だけ話のメインから外れているので微妙に影が薄い。

{/netabare}



{netabare}
元々は心が暴走したところを美弦によって救われて以来バディになった。
美弦とかつてバディを組んでいましたが、その時の記憶はあいまい。
瑠夏達に協力しつつその記憶を取り戻そうと独自に動いている。
美弦がフラグメントを集めて回っている理由を知り、抱き寄せると、失っていた記憶を取り戻す。
その記憶の中で、かつて原種と戦って死亡したこと、その戦いが3日後に訪れることを思い出す。
その3日後にあたる美弦との闘いで、陽桜莉のフラグメントが抜かれそうになったところを庇って代わりにとられてしまう。
長い間眠っていたが、回復して瑠夏達とともに決戦へ。
{/netabare}


{netabare}
兄弟は両親から愛されているけど、都は愛されていなくて、高額なアイテムを買い与えて放置している。愛に飢えた子
都と家族が一緒に映った写真が写真たてと一緒にゴミに捨てられていることを知って自殺しようとした。
フラグメントを奪われそうになるも、助けてくれた瑠夏達に感謝し、協力するようになる。
その後、意見の対立はあるものの、互いの信頼の強さで敵と戦っていく。
{/netabare}

由紀子
{netabare}
学校でなじめず不登校になっていたが、承認欲求を満たすために
ネットのチャットルームで悩み事相談をしていたが、詩の悪だくみによって陥れられ、
結局みんなはシステムとして求めていただけで誰も由紀子のことを見ていないと気づき、
闇落ちしそうになり詩に狙われていたが
詩が退散したことと、都が電話で苦しみを聞いてあげることで心が落ち着いた。
彼女が運営していたサイトは詩に乗っ取られる。
{/netabare}


涼楓
{netabare}
親友の亜未琉がフラグメントを奪われてしまい、それを取り戻そうとしている。
瑠夏と出会い、亜未琉の想いを探しても見つからないのは、
自分のことしか考えてなくて彼女の気持ちを考えようともしていなかったと気づいて暴走して苦しくなり、
瑠夏にフラグメントを奪って欲しいと頼むも、
瑠夏は想いを大事にしてほしいと言ってそれを断った。
しかし、美弦にそそのかされ、瑠夏と対立する
それは、陽桜莉を暴走させてコモンの扉を開くのが狙い。
利用されていただけだと知り、都によって自分の過ちを気づかされ、紫乃が何をしようとしているのかを語る。
{/netabare}

亜未琉
{netabare}
仁菜によってフラグメントは抜かれてしまったが、それでも涼楓のそばを離れようとしない。
気持ちは消えたが、彼女の中には涼楓との思いでが残っていたのでしょう。
その後、涼楓は瑠夏達の味方になったが、彼女は紫乃の手下となり、
紫乃のフラグメントを壊すために涼楓を利用しようとするも失敗する。
{/netabare}


【ここから敵側】


{netabare}
マゾっこウタちゃんというかなりキてるハンドルネームで活動。
かなり歪んだ思想の持主。斬られて感じた痛みが、自分が生きていると実感したといって興奮する危ない子
苦しみこそが生きている証で最大の喜びのため、自分自身の苦しみも、他人の苦しみも同様に彼女にとっては生きる糧というとんでもない怪物。
友情や愛は幻想であり、信じられるものは痛みだけだと思っており、フラグメントを何度も暴走させている。
紫乃の心の闇が見たいと、ついていくようになった。
全編通してとにかく頭のおかしい子で、おそらく紫乃以上にどうしようもない子だが、そのキャラクターの特異性はこの作品の顔と言っても過言ではないでしょう。
主人公よりも黒幕よりもずっと凄い存在感を放ち続けていましたね。
{/netabare}


仁菜
{netabare}
暴力夫と別れてメンヘラになった母親から虐待を受けて育つ。その母親が殺されて、一人ぼっちになる。
望に助けてもらったが、望が仕事に行っている間に闇落ちして帰ってくる。
ショックを受けていたところで美弦と知り合う。
その後、詩とバディを組んで少女のフラグメントを狙っていたが、由紀子を陥れた末に奪おうと独断専行していた様子を見て
恐らくメンヘラだった母親を思い出して嫌悪感が強くなったのでしょう。
メンヘラ女呼ばわりして罵倒した挙句、バディを解消して慕っている美弦と組みたいと思うようになる。
美弦と共鳴して過去を知った後、美弦をめぐって陽桜弦に嫉妬するようになる。
百と戦うが力の差を見せられ消沈。紫乃から思いが消える代わりに強くなる指輪をもらう。
そして深い絶望に落ちたところを紫乃らによりフラグメント回収され、切り捨てられた。
その後、発狂した美弦を助けるために、すべての想いを捨てて指輪をつけた。
実はすべて美弦によって門を開くためだけに利用されていただけ。
想いが壊されそうになったところを陽桜莉によって助けられ、そのお返しなのか、詩たちから陽桜莉を守る。
一連の戦いの後、詩に襲われる陽桜莉を助けにかけつけ、美弦を救うために協力する。
さらに、自分が昔フラグメントを奪った亜未琉と会い、自分が犯した間違いに気づき反省する。
陽桜莉と共鳴して美弦の記憶を見せ、ともに紫乃と戦う。
{/netabare}


美弦(みお)
{netabare}
陽桜莉の姉で、母親の失踪等で心が沈んだところを付け入られ、闇落ち。
百とバディを組んで戦っていたが戦えなくなってしまい関係解消。これが1話冒頭のシーン。
そのあとは仁菜とバディを組む。
実は死に戻りを行っており、ループしている存在で、百とともに原種と戦っていたが、
少女達の思いを救ううちに苦しみや恨みといった負の感情までをも守り、負の感情を蓄積していって救う対象の人が苦しむことになってしまうことに心を痛めていた。
その中には詩や仁菜や紫乃も含まれているが、いずれも救うことができなかった。
そんな迷いを抱えていた中、陽桜莉も暴走しているところを見つけ、
陽桜莉も独りで苦しみを抱えていたことを知ってリフレクターに疑問を持つ。
さらに、暴走させたのは自分が原因だと思ってしまい、このままでは妹の心を守れない。
陽桜莉の心を救うために心を奪って管理しなければならないという思想に染め上げられる。
根本が間違っていたと感じて原種との闘いを途中で投げ出し、
リセットして、フラグメントを奪って回ることになった。
リフレクターは誰も守れない、少女たちを苦しみから解放するためにはフラグメントを抜き取って
コモンに入れて想いを管理して苦しまずに済むようにしてあげるために動いている。
百のフラグメントが砕け散るのを見て発狂する。
紫乃によって陽桜莉の想いが奪われようとしていたところを発狂から立ち直って、
代わりに自分の想いをすべて紫乃に差し出し、心が空っぽになったところで紫乃に洗脳されてしまった。
その後、妹達と対決していくが、紫乃がコモンにたどりつき、すべての少女の想いを管理すると息巻いたところを
隠し持っていた百のフラグメントを使って絶望に陥ったみんなを助ける。
その後、百の見舞いに行き、フラグメントを戻して自分の過ちを詫び、ともに紫乃と戦うことに。
{/netabare}

紫乃
{netabare}
汚い大人達によって少女が苦しみ気持ちが暴走してしまうことが許せない。
すべての少女達からフラグメントを奪い、コモンの扉を開けて少女達の想いを管理することで救おうとした。
冷徹なシステムとして君臨するために邪魔な自分のフラグメントを排除してコモンから少女達の想いを消し去り、管理をはじめた。
そのフラグメントはコモンから出て瑠夏と出会い、共鳴によって紫乃の過去を彼女たちに語る。
彼女がこのような思想に陥ったのは、双子の姉、加乃がいて、聖イネス教なる宗教の狂信者である母は紫乃を宗教のシンボルに祭り上げていた。
この宗教は弱者は害悪だから未来のために犠牲にならなければならないという狂った思想で、
姉の加乃は母によって聖痕といいながら傷をつけられ虐待されていた。
そうこうしているうちに母親は詩と出会い、痛みこそがすべてといった思想を聞いてイラっとして姉の加乃に虐待をさらにするようになる。
姉妹は家出しようとするけど、姉が捕まって引き戻される。
紫乃は信者から崇められ、信者から見せられた本の中には姉の虐待の記録が記された聖痕の軌跡っていうものもあった。
これを見て再び脱走しようとするも、母によりとらえられ、二人とも拘束される。
そして、紫乃には弱い者に同情する気持ちを捨てろと言い、紫乃を神にするため、加乃を生贄にした。
そして死亡した加乃の血を紫乃に飲ませた。
そういった母親に対する憎しみと嫌悪から暴走したところを美弦と出会い、美弦は救おうとして指輪を渡すも母親によって歪められた心はそう簡単に救うことはできず、悪を消し去らないとどうしようもない、リフレクターなど偽善だという彼女の気持ちが変わることはなかった
そんな紫乃のフラグメントは、自分をコモンに持っていって紫乃を助けてほしいと訴えかける。
自分のフラグメントを排除しなければ耐えられないくらい心の葛藤があったと推測できます。根はやさしい子なんでしょうね。
{/netabare}

夕月と来夢
{netabare}
旧作ゲームの仲間キャラ。
アニメではコモンを守る者としてリフレクターと接触したり、紫乃と戦ったりした。
{/netabare}

【作画が特にひどい】
致命的なのはやっぱり作画ですね。
ゲームの公式HPで絵を見てもらえればわかると思いますが、とても同じ世界観の作品とは思えないですね。
原作の絵は岸田メルさんが描いていて非常に繊細な絵を描くかたなので、それと比べると作画の悪さがより際立って見えますね。
ゲームやった人間からすると、この時点で視聴する気がなくなるんですよ。
もうちょっと絵が上手な人に描いてほしかったです。
酷いのは顔だけじゃなくて、バトルシーンも重みがなく非常に単調で迫力ないし、変化に乏しいので、早送りしたくなる。

【シナリオ】
少女達は、子どもから大人に成長する過程で、周りの子との人間関係に悩むようになる。
素の自分を出すと嫌われてしまうのではないかという恐れから自分を偽り、いい子を演じるようになる
そんな自分の心の在り方に悩んで、その気持ちを敵側は抜き取って楽にするんだけど、
楽になった代償に、その思い悩む心を失うってことは、自分が自分でなくなるということ。
そんな不安定な少女達の心にスポットを当てたシナリオ。

シナリオは理解さえできれば実はかなり良いのだが、説明不足なうえにキャラの区別がつきづらいため、とにかくわかりづらい。
描写はされているのですが、描写を見て察しなさいというスタンスが基本で、何が起きているかの説明が少ない
じっくり視聴しないと置いてけぼりになるというなかなか不親切な作品となっている。

だが、こういったわかりづらさも、理解できれば面白い。


【音楽】
後半の主題歌、蒼井エイルさんのアトックがとても良かった。

【惜しい】
惜しい点は、とにかくつかみが悪い点。
作画が悪いうえに、第一話から陰鬱な空気でしかも何が起きているのかよくわからないため
とても視聴しようかって気になれないと思う。

【総評】
とにかく原作の魅力を台無しにする作画が最大の欠点。これに尽きる。
それから説明不足なところ。

投稿 : 2021/09/29
閲覧 : 383
サンキュー:

18

既読です。 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 1.0 作画 : 3.5 声優 : 5.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

わけがわからないよ。

総括です。

ネットでは作画崩壊祭でしたが
「球詠」よりマシだと思います。
問題は中身ですね。
「球詠」は話が面白かったので
作画崩壊は気になりませんでした。
それに比べ今作は
とにかく煽るだけ煽って
内容が訳解らなくなって
24話まで引っ張って意味不明のまま
オワタって感じでした。

仁菜に畏怖の念を覚えさせるほどの
美弦の絶望ってその程度だったの?
 
詩のイカレっぷりの後始末は?

死ぬんじゃなかったの?

カウントダウンは?

もう、いろいろです。

虐待から自死を選択したり
カルトに救いを求めた少女達を
その辛い想いから目を背けず
現実世界に向き合わせようと
そんなお話だったのでしょうか?

投稿 : 2021/09/26
閲覧 : 659
サンキュー:

7

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 2.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ストーリーは悪くない。作画は残念過ぎる…。

岸田メル先生のキャラクター原案らしいんですけど、メル先生のキャラクターデザインでアニメで成功しているのって『花咲くいろは』くらいじゃないのかな、知らんけど。

言われれば「そうかも?」って思うくらいの片鱗は残っている気もしますが、アニメではまったく活かされていません。

ちなみに『BLUE REFLECTION 幻に舞う少女の剣』ってゲームがあるらしく、たぶん作中の「リフレクター」の設定は共通なんじゃないかと思うんですが、ゲームではちゃんとメル先生っぽい絵が動いている模様。
(​もしかしてアニメとは相性悪い?)

ものすごく雑にストーリーを説明すると、思春期の女の子に独特の「想い」を抽出して集めることで何かをしようと企んでるリフレクターと、「想い」を守ろうとするリフレクターのバトルですね。

主人公は守ろうとする方の陣営です。

リフレクターになれるのも女の子だけで、魔法少女みたいな変身バンクで変身して、剣とかで闘います。主人公が女子校通いというのもあるかもしれませんが、モブキャラでも「男っていたかな?」っていうくらい男の人は出てきません。


「思春期の女の子」に幻想持ちすぎというかそこがまったく今風ではないわけですが、懐古的に観る分には楽しめると思います。

『あかねさす少女』とかが楽しめた人なら、まあまあ大丈夫かも。

投稿 : 2021/09/25
閲覧 : 484
サンキュー:

18

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:途中で断念した

山田ァァァァァァァ

期待の魔法少女枠。思春期JK学園モノなんと2クール。
独特の作画&ゲーム原作というプロには忌むべき存在。

コーエーテクモのPS4・VITA版『BLUE REFLECTION 幻に舞う少女の剣』を原作とした新プロジェクト。ゲームはちゃんとメルっぽいデザイン。

コンシューマー『BLUE REFLECTION TIE/帝』まだ。えろい。
スマホ/PC・・『BLUE REFLECTION SUN/燦』まだ。えろい。
アニメ・・・・『BLUE REFLECTION RAY/澪』これ。えろくない。

平原 陽桜(ひらはら ひおり)……石見舞菜香
羽成 瑠夏(はなり るか)…………千菅春香
 田辺 百(たなべ もも)…………高倉有加
 白樺 都(しらかば みやこ)……大和田仁美
平原 美弦(ひらはら みお)………上田麗奈
山田 仁菜(やまだ にな)…………玉城仁菜
 駒川 詩(こまがわ うた)………田辺留依
水崎 紫乃(みずさき しの)………井澤詩織

 橘 涼楓(たちばな りょうか)…平山ゆりか
皇 亜未琉(すめらぎ あみる)……真野あゆみ


第01話消えない光
{netabare} で。ゲームとアニメでキャラのタッチが全然違うんだけどどういうことなの。せっかくの岸田メルデザインが台無し。ゲーム版凄い可愛いのにアニメのキャラは古臭い少女漫画のよう。今は魔法少女ってだけで『○○みたい』の大合唱不可避なのに作画もどうぞ叩いてくださいと言わんばかりに微妙。だからわざわざ主人公変えたのか?

魔法少女に陽キャ陰キャのバディもの。もしかして百合なのかも。作画のせいでキャラの判別がハードル高め。自分は魔法少女ものというかバトルもの全般好きなので○○みたいという気もないし、あえてハズして意味不明になるよりはそれでいいと思ってる。思ってるんだけど…。致命的に衣装、変身アイテム、武器がダサい。酷い。売る気あるんかコレ?アニメーション的な見応えはもうすでに期待できそうもない。あとはお話で頑張るしかない。

まだ設定も何も全然わからない段階なので継続。ストーリーは普通に楽しめそうな雰囲気。でもこの手が好きではない人は一話切りしそう。メルはキレていい。原画と違いすぎ。43{/netabare}
第02話友、一人もなく
{netabare} ストーリーは割とまともなのに絵のせいでギャグに見える。キャラデザは慣れろ。
ゲーム屋の企画なのでアクション表現は良い。日常はまあ慣れろ。

魔法少女の何がいいってイキリヒャッハー女子が見れるとこです。詩さん最高です。継続。61 {/netabare}
第03話本心隠して
{netabare}キャラデザはあえてのアレなんでしょう。意地でも豚の餌にはならんという力強い意思を感じる。塗りが命の萌えアニメに叛逆するかのような色味の薄さ。それに比べてまあよう動くこと。原画はともかく動画スタッフは非難されるべきではないね。ソシャゲアニメ観てても思うけど、シナリオの雰囲気というか空気感やお約束がなんか違う感じがする。75 {/netabare}
第04話ないものねだり
{netabare} キャラデザに慣れてきたら素直に面白い。成長ものとしてもほどよくアレンジが効いている。自分の足りない部分を嘆かずに違いを認めてお互い補完して上手く活かそうってのをこの段階で済ましちゃう。瑠夏が遠距離射撃でガードを固めさせ、その隙に陽桜莉が距離を詰めて斬撃を繰り出すなど、お互いの違いを認めよう!をゲーム的な戦術描写で表現するのは好み。真っ直ぐ突っ込むので射線に入ると誤射がどうだとか、結局最後は二人揃ってウオーとかまあアニメなのでいいじゃない。やっと真っ当な魔法少女バトルが出てきてくれて嬉しい。225 {/netabare}
11話
{netabare} 円盤発売中止らしいですね…。いやまあ自分もコレめちゃくちゃ面白いって思いますが、かといって円盤買うかってなれば買わないですからね。そもそもアニメの円盤買ったことないし。金使わん層にウケてもしょうがないですよね。じゃあせめてゲームに課金しようかと思えばキャラが違うとか意味不明。

これもういっそ作り直してもいいんじゃないの。物語はいよいよ大きく動き始めそうな予感を感じさせますが、画面の雰囲気は最初と一切変わりません。みなさん相変わらず痣だらけです。

ゲーム屋のアニメってBGMでの盛り上げ方が上手いなあと思うんですが、このへんもなんか文化が違うんですかね。自分がゲームの文脈に慣れてるってだけでしょうか。288 {/netabare}
12話
{netabare} 2クール前半とはいえここまで同じテンションで面白いのが凄い。多分1クールでやったら悪い意味で作画しか印象に残らなかったのかも。

お姉様の声優さんいいなあと思えば見たことある名前。というか他は見たことないような。詩の小物っぷりとか最高なんですが、ちょっと山田が不憫すぎませんかね。

しかし最近のアニメファン向けぽくないというか、やっぱりゲームする層に向けたってことなのかな。アニメファンとゲームファンはあまり被らないってことか。ディープなアニメファンほど何見ても既視感ガーになってしまうので、キャラクターそのものを楽しむ作品しか楽しめなくなってくるってのもなんかわかる気はする。339{/netabare}

15
{netabare}2クール目からの新キャラ2人がビンビンに効いてます。ますます面白くなった。早めに投入してたら…とも一瞬思ったがお姉様とひと段落すまないとごちゃつくだけなので凄くいい構成だと思う。今回はバトルもない箸休めのほっこりなだけの日常回かと思いきやめちゃくちゃ面白かった。相変わらずバトル無い回のほうが面白いってのはどうなのかとは思うが。素直に楽しめる作品っていいです。428 {/netabare}

19
これ1クールだったら普通に駄作だったんだろうなあ。

お互い相手さえいれば他に何も要らないってくらいに想い合ってるのに、拗れに拗れてしまって戦わなくちゃいけないって展開はたまんないですね。おねえさまの出番も増えて2クールの尺をしっかり使って全く間延び感を感じさせないです。

ゲーム原作なので全てにおいて決着がつくことはないのでしょうが、きちんと一区切りさえつけてくれたら満足です。OPEDはやっぱり前半の方が良かったなあ。

投稿 : 2021/08/26
閲覧 : 729
ネタバレ

くらま さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.2
物語 : 3.0 作画 : 1.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.0 状態:途中で断念した

逆あそびあそばせ

PV時点で本作と似たような事案として当時ソラノヲトでもザワついたのを思い出しました。
重いテーマながら日常を描いた作品だったのでキャラデザとのバランスは取れてたと記憶しています。

本作は真面目なシーン、百合百合やり取りなが多いんですよね。
キャラデザがアレにも関わらず。。。
全てのシーン、平べったいのっぺりとした崩れた顔のアップなので、こちらも真面目に見ようとすればするほど笑っちゃうんですよね、、、。
話に集中出来ない。

BLUE REFLECTIONではなく、また、キャラ原案が某氏でなければまた違ったのでしょうか。
こちとらタイトル時点で某氏原案キャライメージという義務教育受けてますのでね。
日常系ゆるふわコメディに振り切ってくれればワンチャン化けたかも。

1クールでもキツいのに2クールは、、、
悪い やっぱ辛えわ。

投稿 : 2021/08/25
閲覧 : 311
サンキュー:

2

ネタバレ

pister さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

エクスプローラーウーマンとは関係無い

13話までの感想{netabare}
コーエーが“ウィクロス”(DIVAじゃないやつ)や“ブラックロックシューター”みたいなのを目指したのかな?というのが第一印象。
悪いってことじゃなく、最近“聖女の魔力は万能です”や“破滅フラグ~”等、アンジェリーク世界を土台にしたような作品が出てきて、いっそ本家が直々にアンジェリーク世界パロをやったら良いんじゃね?と思いつつも、逆に本家のプライドでできないのかなー?とも思ったり。
そんな中、原作ゲームを全く知らなかった私としては「へーこんなことにも挑戦してたのねー」って感じで好意的に受け取ってるんだけど…。

見てみると結構面白い。
面白いのだ・け・ど…作画が…作画ががが。
けどこれはこれで良いのかも知れない。
作画の段階でかなり人を篩にかけたんじゃないかな、もし多くの人に見られたら…な、なんか叩かれそう。
話が進むと予想以上に“まどマギ”で、「滅亡まであと3日」と出た時はまーたムジュラかよと突っ込まずにはいられなかったw
謎空間内の小動物もイヌカレーを意識したのかなぁ、最初の内は気にならなかったんだけどね。
私はまどマギに思い入れが無いので「こっちの方が“まぎレコ”より続編orスピンオフっぽいw」と平気で言えるけど、思い入れの強い人には不快に映りそう。
もしこれが“アサルトリリィ”や“グランベルム”の作画だったらまどマギのパクりだと言われて叩かれてたんじゃね?
更にこれはかなーり個人的なこと(園芸ネタ)になるので畳んでおきますが{netabare}

OP最初の方にハスが写るんだけど、葉っぱがハスじゃなくてスイレン。
この違和感が私にはかなり効く。
1話の最後に初めて流れて「ん?」と思って、翌週OPになって再び見てみたらいやぁ~違和感が凄い。
ハスとスイレンは全く別の植物で…そりゃ混同されてるのはよく見るけど、一回こっきりの本編じゃなくてOPですよ?オープニング。
更にOP後半ではハスの花が散る描写があるんだけど、散り方がこれまた大間違い、ガクが残るってなんぞ??
また、もしスイレンのつもりだったらそもそもスイレンは花が散らない(閉じて水中に潜る)し、実はあんな形はしない。

まぁその…あんま口うるさく言っても、ね、弓道警察みたいになりたくはないので「何度も見てりゃそのうち慣れるのかな」と願って毎週OPチャレンジしてたのだけど、全然慣れない。
むしろ違和感が募って気持ち悪くて仕方無いw
けどねー、この「OPチャレンジ」のために1話切りや3話切りせずに見続けた側面もあったり無かったり。
視聴継続させるためのフックとして意図的にヘンテコなハスにして違和感を演出してたんだとしたら大したモン。
ないかなー、さすがに…けど何度も見るOPだよ?ちょいと調べりゃ分かる程度だぞ?

で、ね、2クール作品とのことで2クール目に入ったらOP変わってマシになるだろう、と思ってここまでじっと黙って感想書かずに見守ってたんですよ。
そして13話で待望の新OPになって…。
ぎゃああ、気持ち悪さに磨きがかかったwww
葉の質感をハスっぽくしようと頑張ってはいるんだけど、根本的に間違ってるので旧OPより余計酷いことに。
ハスの葉っぱは水面に浮くんじゃなくて水面から飛び出るんだよ。
何度も流すOPじゃなくて一回こっきりの本編でやった“少女終末旅行”のハスのモニュメントの方が正確に描かれてるやん!
それともあれかなぁ、水没した世界をイメージした?

これが意図的ではなくポカだとしたらやらかした部署は…美術だか背景になるのか?セル塗り丸出しだったらまだ笑って流せた気がする。
先述の“聖女の魔力は~”も背景がヘボいのでは?という結論に至ったのだけど、実際そんなことってあるの?
原画よりずっと「職人」が手掛けてるモンだと思ってたのだが…。

但しこれは私が園芸ヲタだから気になるだけで、作品的に致命的というワケではない。
むしろこの違和感=気持ちの悪さがクセになってくるというか…。
皮肉にも本編作画とバランスが取れてるのでこんな風に感じるのかも?これでキャラは良作画だったら目も当てられなかったと思う。{/netabare}

と、作画は確かに悪いけど、それに救われてる部分もあるんじゃないかなー?と思ったり。

でもって内容ですが、設定や台詞が結構辛辣なのが注目かな。
話自体、過去に問題を抱える少女が云々ってことなので家庭にワケありな連中ばかりなのだけど、ウィクロスのあきらっきーみたいなキャラ付けが過ぎてこっちの理解がついていけないってことは無い、今のところ。
モモは2留でミヤコに元ヤン呼ばわりされるわ、ウタはニナからありきたりのメンヘラ女呼びされるわ。
言いたいことをハッキリ言う連中ばっかりで「言いたいのに言えない」「大事なことを作り手の都合で言わない」みたいなじれったさを感じない、サバサバしてて子気味いい。
・ヒオリ→如何にも主人公なグイグイ引っ張る系で遠慮が無い
・ルカ→コミュ障でなにが失礼に当たるのか分からない
・ミヤコ→お嬢様系でやや高飛車
・モモ、ニナ→ヤンキー系で言葉遣いが荒い
・ウタ→ポストあきらっきー
こう並べるとホントみんな言いたいことをずけずけ言うw、押し黙るタイプはMIOだけで、そりゃ病むってw
それでいてそんなにギスギスはせず、そこらの仲良しごっこをしてる作品よりよっぽどリアルに感じることもあったり。
某所で山田を野良JKと呼んでてちょっと笑ったが、よく考えたらニナって義務教育受けてないんだよなぁ。
なによりモモがえっらいイケメン、ワンダーエッグのモモよりイケンw
女にしとくのが惜しいくらいで、2クール目からは退場状態になっちゃうのかな?それはちと惜しいなぁ。
序盤の敵の目的「フラグメントを取り去る」だけど、要は悩みの元をキレイサッパリ忘れさせる…で、ああ、これって「誰にも言えない秘密」を賭けて戦って負けたら忘れる“永久アリス輪舞曲”(個人的に妙に評価が高い)と共通するのか。
だからこの作品を面白いと感じるのか?そうなのか?

ほんでもって気になる謎。
一周目、何故原種に勝てなかった?モモが変身してないことも気になる。
二週目のワルプルギスの夜は回避したんじゃなくて先送りになったってことでいいのかな?
また一周目はヒオリとルカは出会ってない?
二週目はモモが相棒の居ないせいで余らせてた指輪をルカが拾ってセレクターじゃなくてリフレクターになれた…ってことで良いのかな?
けど、じゃあヒオリがユズとライムを知ってたのはどうして?
つまりは一周目は本当に蚊帳の外だったのかどうか気になる。
ヒオリとルカが共鳴した時のビジョン&ルカの待ち受け画面のゼフィランサスは何か意味があるのか?と思ったが現在のところ掘り下げは無し。
新OPに時かけっぽいカットがあるせいかな、ひょっとしてリセットは1回だけじゃなくて何度もやってたりして?…あ、益々まどマギになってまう。
ニナが居候してた先の元ノゾミは殺された?ドナーにされた?そこも含めてMIOの計略(芝居)だった?

2クール目入って新キャラ投入され、謎の解明を引き伸ばされるんじゃないかというのが目下の懸念材料。
1クール目が子気味の良いキャラばかりだったので、ここで面倒臭い(情報をもったいぶる)キャラ追加されたらヤダなぁ、とついつい警戒してしまう。{/netabare}

16話までの感想{netabare}
2クール目に入って登場した新キャラが変に勿体ぶる──視聴者の知らない情報を視聴者に教えないでダラダラと引っ張る──だったらイヤだなぁと危惧してたけど、そうではなくて良かった良かった。
「キャラの知らないこと=視聴者の知らないこと」になってて、やっぱこういう方のが「一体何があったんだろう」と興味を抱き易い。
アミルの失った想いは「リョウカと今より一歩進んだ関係になりたい」で、だけど相手はそれを望んでないので抜いて貰ったって感じか。
確か似たようなの最近あったような…あ、“アサルトリリィ”のユユの前スールか、禁断の恋で起きる悩みとしては定番なのかの?
そして唯一はっきりモノを言わないタイプのMIO(シノは黒幕っぽいのでこいつはさすがに隠し事をしてても構わない)と意識共有して過去を知る山田を通してかつて何があったのか覗きに行く…ってところで16話終了。
いや~面白い、純粋に次回が楽しみ。
PSO2(オラクルの方)で「10年前に何があったんだ?」を時間遡行して知るのも17話だったし、ペース的にも妥当?

2クールあるという余裕なのかキャラの描写もよく出来ていて、山田を仲間に引き入れようと提案したらミヤコが反対して、「まぁミヤコの性格ならそうだよな」ととても納得できる展開。
これが1クールや雑なシナリオだと二つ返事でOKを出して「え、そんな物分りのいいキャラだっけ?」となってたんじゃないかな。
それでいて1年モノほど反目を長く引っ張ることなく、早い段階で妥協点を見つけて渋々ながら承服してくれるのも子気味がいい。

難点を言えば、この子気味の良さを出しすぎたせいなのか…よく見てないと分からない描写がちょっと多いかも?
14話、山田が歩道橋を上がろうとしてキャリーケースでモタついたのは取っ手が壊れてて収納できなかったせい。
16話、ウタが山田に怒ったのはミヤコを庇って戦闘をしてたから。
今ぱっと思い出せたのはこんなもんだけど、TV作品でよくある「いちいち言葉で説明する」が若干少ない。
それと「その場に居ないキャラ」の話をする時、そのキャラの顔を映してくれないw
「~って斉木さんが言ってた」とか「このままじゃ高岡ユキコみたいになる」とか、誰だっけ?と一瞬戸惑う。
16話山田のキャリーケースが家だと言ってた回想が入り、全部に同じ演出をやるワケには行かないのは分かるけど、ちょっと不親切かなぁ?
(ってかケースの中はプリュシュカが入って…って冗談は置いといて、胎児のミイラが入ってたらどうしようと思ったが、さすがにそんなことは無くてひと安心)

一番不親切なのはユズとライムだけどねー。
モモがミオから聞かされて、ヒオリはモモから聞かされて、ヒオリはかつて聞いた声(蝶とトンボ)がその2人だと特定して、ここまでヒヨリは姿を知らないハズで、12話で初めて姿を認識…のハズ。
1周目で見知ってないのなら。
それにしちゃあ16話ではよく知ってる様な体で、なんか不思議さを感じる。
ここら辺の説明は今後次第かなぁ?


…というか、その…ゴメンなさい、実はアニメが面白いのでつい原作ゲーム“BLUE REFLECTION 幻に舞う少女の剣”のプレイ動画を見てしまいました。
「買わんのかい!」と責められたらホントごめんと謝るしかない。
こんなことやったのは“P5”以来、なんせその…パッケージ売りなので「物語がちゃんと完結する」んよ、これがデカい。
視聴意欲的にネトゲやスマホゲーと大きく異なる、正直投げっ放しで終わるそこらのアニメよりも面白い。
あくまで大半「音声有りムービー」を繋げただけの動画なのでこれで詳しくなった気にはならない様に気をつけたいトコロだけど、見てみたらアニメのみの状態で抱いてた感想が若干変わりまして…まぁそりゃそうか。

ってことで以下“BLUE REFLECTION 幻に舞う少女の剣”を踏まえての感想、超ネタバレになるので注意。{netabare}
原種と言ってるけど実質神様、インド神話的な。
5柱居る神様が10万年ごとに戦いをしてて、ディフェンディングチャンピオンは次の試合で自分に有利となるホームグランドを用意していい優遇措置がある。
で10万年前、つまりひとつ前の戦いで勝利したダアトは「人間の意志を力に変えるフィールド(ついでに人間を代理に立てて戦わせる)」が勝負を有利に進められるとして今の世界を構築した。
もし負けると他の原種は自分に有利だと思う世界に作り直してしまう→今ある世界の崩壊、ということで主人公は懸命に戦う──ってのがゲーム版の設定。
「ダアトって悪い奴じゃないじゃん」ってのが私の感想で、他の原種も人間はあくまでダアトの用意した試合会場の設備で、勝てば撤去するだろうが試合中にこっそり壊そうとかいう狡いことはしない、結構紳士的。

アニメはてっきり1話で出た原種(ネツァク)が何かしてリセットがかかった→悪いのは侵略者のネツァクだと思ってたんだけど、ひょっとして…勝負に物言いが付いた?
MIO・ユズ・ライムの3人を同時に相手にしないと試合として認められないとか。
ネツァクは紳士的に仕切り直しに応じた…ってことかなぁ?
もしくは一度は勝利したが後で反則が発覚して優勝取り消しになったとか?w
さもなくばもう勝負はついてて、一から作り直しまではしないで一部修正(ちょいとリセットするだけ)に留めた…とか?
シノ次第ではあるけどアニメはクライマックスで原種と戦うモンだと予想してたが、ひょっとしたらそうじゃないのかも??

あくまで“BLUE REFLECTION 幻に舞う少女の剣”の設定を踏襲してる前提ですけどね、“帝-TIE-”がどんなんだかは全く知らない。{/netabare}{/netabare}

17話感想{netabare}
1周目でそれぞれのキャラがどんな経緯を歩んでたのか描写されたけど…ウタはブレないなぁwこいつ最強じゃね?
シノは2周目になったら突如出現したキャラだと睨んでたが、1周目は普通の少女として存在してたのね。
じゃあどうして2周目ではあんなことに?というのが作り手の用意した謎ポイントになるのかな。
ユズとライムがちゃん付けで呼んでたので見知った間柄だと思うのだが…ってかユズライムはMIOと一緒に戦闘してないのか。
モモが私服姿のままなのもカラクリがありそうな気がするが、そもそも現実世界・コモン・リープレンジ・ハザマと空間が色々あって紛らわしくはある。
シノに受け取りを拒否られた指輪(赤)をMIOはオルゴール箱にしまって(※)それをヒオリが手に入れて…ってハズなんだが2周目のヒオリの持つ指輪は色が違う。
これが1周目と2周目の分岐ポイントかなぁ?
まぁそれ言ったら2周目モモは誰から指輪を手に入れた?になって、それはAASAで斉木有理で…そっちまで話が膨らむとアニメ本編中でタネ明かししてくれるかどうか怪しい予感。


オルゴール箱に入れておいたのはMIOからの何かのメッセージだと睨んでたんだが、単に収納しといただけなのか?


2周目、MIOは山田を引き込むために周到な根回しをしててどこまでがその範囲かが謎だったんだけど、どうやら家出少女ビジネスにはMIOの干渉は関係無かったらしい。
詩集だけになるのか?
MIOの戦意消失と闇墜ちの理由は別モンだと漠然と思ってたら、同じだったのねw
今まで沢山の人を救って来たのに一番大切に思ってる人を救えてなくて茫然自失──相手を気遣って良かれと思ってやったことが裏目に出た──ってことだが、ヒオリが予想以上に心が弱かったというか、今までそういう素振りを見せてなかったので意外。
2周目も密かに折れかけた危うい状況があったりして?…ルカの方が剣折れてるが。{/netabare}

19話までの感想{netabare}
1周目でMIOに指輪を渡したのがユズライムだったのが、2周目ではシノ(赤)と斉木(青)に改変。
そもそもモモが感謝の正拳突きをした後に心の暴走を起こし、それをMIOが目撃することがリフレクター界隈に足を踏み入れるキッカケだったハズで、2周目はモモが暴走せずにすれ違ってるということは──
2周目って、本来心の暴走が起こらない世界線だったのでは?原種も襲ってこないんだし。
それをリーディングシュタイナー持ちのシノがなんやかんやしてる?

ヒオリがすっかり気弱になってフラグメントが暴走しかけたのはシノMIOにとっては「計画通り」だったらしいが、山田が過去を見せなけりゃああはならなかったと思うので、それも計画の内?
山田ももうちょい悔いろw
あー、けどもし2周目が暴走を起こさない世界線だったとしても、MIOの干渉が無ければ山田が殺人犯になるのは避けられないのか。

ウタは1周目からして何度フラグメントの固定を図っても暴走を起こす、リフレクターの力では直せないレベルで「元から壊れてる」キャラなので、コイツはほんとど~にもならんw
周囲の状況が変わっても変わる事のない、ある意味一番マイペース…壊れた状態で安定って感じか?


──なんてことを思いつつ、ふと公式のSPECIAL→用語集を見てしまったんです、ついうっかり。
そしたらなんとまぁ…

ネタバレ食らったああああ!!!

普通に楽しんで“BLUE REFLECTION澪”を見てる方は公式は見ちゃダメだ。
別に楽しんでなくて「何なんだかワッカンネー」って方は見ても平気だろうけど…うわああなんてこったー。
「リセットされた世界」の解説、いつ追加されたんだ?
ご丁寧に画像まで付けて。
謎として引っ張ってるのかと思ったらハッキリと{netabare}「日菜子の活躍により原種は倒され──」と書かれてて…いやいやアニメではヒナコのヒの字も出てないやんw
“幻に舞う少女の剣”と地続きの世界かどうかも不明だったのに、こんな形で明かされるなんて…ああもう!
ってことは…ユズライムは成仏してないのか、ヒナコに会ってやれよ、泣いて喜ぶぞ。
1周目、MIOと一緒に戦わなかったのはヒナコの方が忙しかったからか?あっちはエトワールで特別だった??
ヒナコの願いを受け入れたダアトの改変が不完全だったということだろうか、それとも他の原種が罠を残して行った?
澪では原種がやって来ない理由を登場人物達は理解してないが、それを知って終わり…だったりして?{/netabare}
いずれにせよ「どうなってるのかなー?」と想像を膨らませるのを潰された感じ…というか、ここで明かしてるということはアニメ本編では明かされないことを示唆してる?{/netabare}

投稿 : 2021/08/24
閲覧 : 503
サンキュー:

4

似非オタ さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.6
物語 : 1.5 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 2.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

アニメは忘れてゲームをすべし

原作?のゲームはプレイ&トロコン済み
PS4のコミュニティでアニメ化を知り見ました

とにかく、ゲームとは似ても似つかない
アザのあるペーパークラフトみたいな絵です

ストーリーも、ゲームをやった人すら
分からないような用語が説明なくポンポン出ます
また、登場人物の台詞回しが
ステージの真ん中で宙に向かって叫ぶ
舞台みたいな感じで進みますw

一応、申し訳程度の なんだってー⁉︎ って
展開はありますが、本当に申し訳程度です

キャラクター自体には特に悪い印象は
ありません。最初はみんな同じ顔に見えますが
最終話付近になれば、区別出来ますw

音楽はOPが良いですね
そのOPに合わせたスピーディーな戦闘が
本編ではもっさりなのが謎ですが…

ゲームを知ってる人は
ニヤリとする場面は幾つかあるので
それ だけ を期待して惰性で見るって感じです

特定のキャストやスタッフなどの要因での
閲覧は、覚悟して下さいw

ゲームのブルーリフレクションは
RPGとしての難易度は低いので
ゲーマーには退屈かと思いますが
美少女を見るって事に関しては、おすすめ出来ます
wikiにもありますが、各々のどこかしらの性癖に
ひっかかってくれる作品なので
ゲームをプレイしてからがおすすめですね

突然出てきた齋木さんも
ゲームプレイ済みの人からしたら
誰だお前は⁉︎wってレベルで別人なので…

投稿 : 2021/07/12
閲覧 : 277
サンキュー:

1

くまくまちゃん さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.8
物語 : 1.0 作画 : 4.0 声優 : 2.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

盛り上がりに欠けるけど私は好きかも

暗いイメージの画面ですが独特の雰囲気があって作画は私的には好きかも。ただ盛り上がりに欠ける感じで淡々としていて寝落ちすることが度々でした。特に音楽やBGMにメリハリというか盛り上がりがなくて残念に感じました。
2期があるようなので視聴しようと思います。

投稿 : 2021/07/11
閲覧 : 243
サンキュー:

4

ネタバレ

dFRjS80566 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.4
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 2.5 音楽 : 1.0 キャラ : 1.5 状態:----

KOEI 原作 昔は結構良かったのに・・

書くか迷いましたが・・
KOEI TECMO GAMES 原作
金色のコルダ アンジェリーク
等の乙女ゲー? 原作で割りと高品質なアニメ
作られてたと記憶してます (作画はしょっちゅう荒れてた)

キャラデザみて 2000年代初頭の同人パソコンゲームみたいな
キャラデザで困惑しましたが 岸田メル (´゚д゚`)
にしては 旧く見えました

OPは 東京喰種の3期だったかに似て聞こえ
劇番は 実写パシフィックリム にとても似てて
なんか
オリジナリティー 感じない・・・( ´-ω-)
と言うのが 本音

良くある現実世界と 別の境界線の
狭間で 少女達が 突然 魔女っ娘 少女意識したような衣装に着替え
何故か剣を振り回し大暴れ

割りと使い古されたネタですね
私だけでしょうが 主要キャラの名前全く覚えられずw
主要キャラの姉がキー キャラでした
結末見終えましたが

良く解らないまま終わりました
主要キャラが1度死んでる とか意味不明な説明は有った気がする
これで余計理解しずらくなってる

コロナの影響なのか 幾つかの作品が
AT-X で特別編やスペシャル等 銘打ってますが
本編が良く解んないのに 雑な総集編見せられても・・・
逆に総集編で済むなら 本編必要有りませんね(((*≧艸≦)ププッ

総集編 視聴
良くあるスピンオフ ショートアニメ SDキャラ で進行
見飽きたデザインとは言え 本編より 可愛らしい

総集編 見てても 良く解んないですが ❰人間達❱
とか 口走ってるので 作品で暴れてる娘達は
人間じゃあ 無いんでしょうね

この総集編
1部と2部で 担当声優が違うのは 斬新ですね♪
良いと思いますが 2部担当 田辺留衣 のブリッ子声が
心底ムカついた 作品内では 裏表 激しそうな
メンヘラキャラだったが
甘えた感じじゃ 無かったからかもしれないです

後半は 又 岸田メル デザインを 模倣したような
微妙なキャラ 紹介してED  
EDだけは良いですね♪

あにこれ では途中切りが 多いみたいですが 2期始まるらしいです
見終わったにしてたけど 保留に変更
録画せずに見てるんで 今後レビューするかも微妙です
同人アニメだと思えば 耐えられるかも(@_@;)

投稿 : 2021/07/06
閲覧 : 336
サンキュー:

6

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.3
物語 : 2.0 作画 : 1.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:途中で断念した

1話って大切

【2021年5月〜】1話で断念
魔法少女系バトルアニメでしょうか、作画が独特で自分は苦手でした。

1話はとても大切で、この先どんどん面白くなるにせよ、2話を見たいと思われるかが重要。

見終わった方たちの評価を参考にして再視聴を検討かな・・・

投稿 : 2021/05/29
閲覧 : 316
ネタバレ

mimories さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.4
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 2.5 音楽 : 1.5 キャラ : 1.0 状態:途中で断念した

真面目に訊くが、これでいいと思ってるの?

 
1話切りは避けたいと思ってるけど、さすがに無理。
バカにしてますよね?

抽象的なモノローグで始まり、意味の分からない戦闘?かと思ったら、誰だか分からん人物がゴチャッと出てきて…。って、これは視聴者目線が理解できてない素人の仕事によくあるヤツでは…。

序盤、建物内を案内するシーンで30cm等間隔4人縦一列で行進するのに苦笑。左右は違えど同一タイミングで足を出すのインパクトあるなあ。実に不自然。
{netabare}と思えば急に「失敗した」ってA万音S羽が憑依(嘘です)
…で、キミら一体何の話してんの?
おいおい脈絡なく場所と時間が飛んで置いてきぼりだぞ?
…そもそもキミは誰なんだ?{/netabare}

と、観てる自分の集中力はすぐに切れ、もうツッコミいれる以外楽しみを見出せないネタアニメに。

脚本がヒドイ
作画がヒドイ
音楽もSE含め使い方がダメ
キャラがわけわからん
声優さんも少し呆れてやってませんか?

こら監督!寝てただろ!(笑)
ここに今世紀ワースト作品爆誕!
(すべて個人の意見です)
こんな酷評したこと人生初だわ。

投稿 : 2021/04/26
閲覧 : 597
サンキュー:

1

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

ヒロイックRPG原作の魔法少女バトル?

公式情報 
{netabare}
INTRODUCTION
{netabare}
これは煌めく<想い>を繋ぐ物語――喜び、悲しみ、怒り―。人の想いは、誰もが持っている、しかし目には見えない力。その力は時として、世界さえも変えてしまうかもしれない。常に前向きで、困っている人がいれば放っておけない平原陽桜莉(ひらはらひおり)と、人と仲良くなろうとしても付き合い方が分からず、不器用な羽成瑠夏(はなりるか)。対照的ともいえる2人の少女の出会いは、彼女たち自身を、そして世界をどのように変えていくのか―。コーエーテクモゲームスのガストブランドより2017年に発売された『BLUE REFLECTION 幻に舞う少女の剣』を原点に、新たな「BLUE REFLECTION プロジェクト」として展開されるTVアニメーション。新たな世界が始まる―。
{/netabare}

スタッフ{netabare}
原作:コーエーテクモゲームス『BLUE REFLECTION 幻に舞う少女の剣』
監督:吉田りさこ
シリーズ構成・脚本:和場明子
キャラクター原案:岸田メル
キャラクターデザイン:菊田幸一
音響監督:岩浪美和
音響制作:マジックカプセル
音楽:篠田大介
オープニング主題歌:EXiNA(SACRA MUSIC)
アニメーション制作:J.C.STAFF

主題歌
OP:「DiViNE」EXiNA
ED:「最深」ACCAMER
{/netabare}
キャスト{netabare}
平原陽桜莉:石見舞菜香
羽成瑠夏:千菅春香
田辺 百:高倉有加
白樺 都:大和田仁美
平原美弦:上田麗奈
山田仁菜:玉城仁菜
駒川 詩:田辺留依
水崎紫乃:井澤詩織
{/netabare}
{/netabare}

1話ずつの感想


第1話 消えない光
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
月ノ宮女子校等学校に転入した羽成瑠夏は、同じ指輪を持つ平原陽桜莉と運命的な出会いを果たす。陽桜莉は失踪した姉・美弦を探していた。自分の信じる道を突き進む陽桜莉と、人との付き合い方が分からず不器用な瑠夏。正反対の二人は、寮の部屋が同じになるなど、何かとつるんでいく。そんな中、同じ学校の白樺都に異変が現れ…。
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじのおはなしみたいだったけど
魔法少女?が2組に分かれて戦う、とかになるのかな?
あんまりよく分からなかった。。

「マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝」から
都市伝説要素を取ったみたいな感じかも?


キャラデザは変わってて、線が細い。。
さっきまで「すばらしきこのせかい The Animation」を見てたから
よけいそう思うのかも?

何って言ったらいいのかよく分からないけど
ちょっと絵の上手な子が落書きしたみたいな感じ?

それで調べてみたら、キャラデザの菊田幸一さんって
「このすば」とか「球詠」のキャラデザもしてるみたい。。

もしかしたら作画が悪いのかも。。
ときどき首が細くなりすぎたり
動きがカクカクしてたみたいだし。。


1話目見ただけだけど、あんまりおもしろくなりそうな感じがしないし
作画もスッキリしないからやめちゃうけど
みんなのレビュー読んで、おもしろくなりそうだったらまた見るね☆彡
{/netabare}
{/netabare}
第2話 友、一人もなく
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
リフレクターに変身し、白樺都を助けた陽桜莉。そこに駆けつけたモモと名乗る少女は、陽桜莉と瑠夏をリフレクターにスカウトする。誰かの想いを守れるならと、リフレクターになることを即決する陽桜莉。対して迷いを捨てきれない瑠夏は、変身することも出来ずにいた。陽桜莉は迷う瑠夏を、自分の家へと招待する。
{/netabare}
{/netabare}
第3話 本心隠して
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
再び暴走した都の想い、その『フラグメント』を狙って新たなリフレクターが現れた。彼女たちは陽桜莉たちと違い、フラグメントを奪い取ることを目的としていた。同じリフレクターが少女を傷つけていた事実に、ショックを隠せない陽桜莉と瑠夏。未だ変身出来ずにいた瑠夏は、必死に戦う陽桜莉の姿を前に”ある過去”を思い出す…。
{/netabare}
{/netabare}
第4話 ないものねだり
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
自分の想いを守ってもらった都は、陽桜莉たちに協力を申し出る。都の決意は固く、すでに家を出て入寮の手続きも進めているという。熱い想いを受け取った陽桜莉たちは、モモを含めた4人での活動をスタートさせる。リフレクターとして、より強くなる為には『共鳴』が重要だと知った陽桜莉と瑠夏は、お互い歩み寄ろうとするが…。
{/netabare}
{/netabare}
 
.

投稿 : 2021/04/25
閲覧 : 326
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11

ざっくり侍 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 3.0 作画 : 2.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

何か違和感

原作ゲームは未プレイ。

ストーリーは面白そうなんだけど、キャラクターの作画が何かおかしい。悪い訳じゃないんだけど、その違和感がずっとあって、ただでさえ難しそうな世界観のストーリーが全く頭に入ってこない。本当にJ.C.STAFFなの?という感じ。今期の視聴は諦めます。

投稿 : 2021/04/22
閲覧 : 274
サンキュー:

1

pooki さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

<45> JK が指輪の力で変身してバトル。青春ものっぽいといえばぽいけども。

1 話視聴。
JK が指輪の力で変身してバトル。ゲーム原作。
意図してなのかしていないのか、勢いで進めてく感じ。青春ものっぽいといえばぽいけども、説明不足というか粗いというか。植物っぽい背景とか前向き女子は嫌いじゃない。
先の展開は気になるものの、このクラスを残すとキリがないんで視聴終了。

投稿 : 2021/04/20
閲覧 : 152
サンキュー:

1

あーちゃん さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

背景はいいけど、人物が気になる

話がどうこう以前に人物の作画がすごく気になる。

背景はきれい目というかつややかに対して、人物がアナログチックというか、「絵」って感じ。それなら背景も同じテイストにしてくれた方が見やすかったのかもしれない。。。
人物の生きてる感を感じない絵があえてだとすると、どんな話になっていくのか気になるところではある。

投稿 : 2021/04/19
閲覧 : 200
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1

大重 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4
物語 : 2.0 作画 : 1.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

微妙な作画… 作画が微妙過ぎて内容が頭に入ってこない

何でしょうかねこれ。女性向け…?

岸田メル原画なのがなんとなくわかるようにはなっていますが、
原型をどれだけとどめているのか微妙な作画です。

内容も微妙じゃないかと思うのですが、作画があまりに悪いと目が見ることを拒むせいで内容が頭に入ってきません。
とりあえずこの作画でも見ずには居られないような素晴らしい内容ではないことは確かです。

多分なんか女性が微妙な格好をして、なんかと戦う内容だと思いますが、どうでもいい内容だと思います。
容赦なく切れるところはありがたいです。

投稿 : 2021/04/16
閲覧 : 224
サンキュー:

3

snow さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

薄い<43>

あっさりしたというか平板なというかなキャラ絵。
ゲームの岸田メル絵とはずいぶんかけ離れてますなぁ。
話も最後に変身してヒキならいいだろ的な、出し惜しんでのっぺりした印象。

投稿 : 2021/04/15
閲覧 : 188
サンキュー:

2

ジパミィナ さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.9
物語 : 2.0 作画 : 2.0 声優 : 2.0 音楽 : 2.0 キャラ : 1.5 状態:途中で断念した

気がついたら時間経過 30点

全くストーリーが入って来ませんでした。

作画も微妙ですが、会話が頭に入って来ない。
2度、頭から視聴しましたがダメでした。

他人の全く興味の無い話が展開されているというところですね。

投稿 : 2021/04/13
閲覧 : 221
サンキュー:

4

アニメ好き さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4
物語 : 2.0 作画 : 1.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:途中で断念した

絵が変

セリフがなんにも頭に入ってこない
視聴者置いてきぼり謎アニメ

投稿 : 2021/04/13
閲覧 : 190
サンキュー:

3

ネタバレ

タック二階堂 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4
物語 : 2.5 作画 : 2.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.5 状態:途中で断念した

ストーリーうんぬんより、作画のせいで何も入ってこない。

詳細は略。

何だこの作画……?

キャラ原案の岸田メル先生って、「ソ・ラ・ノ・ヲ・ト」とか「花咲くいろは」の方よね? A-1やP.AとJ.Cって、こんなに差があるの? でも「レールガン」は作画いいよねえ……。どうしてこうなった?

原作はソシャゲですかね?
いや、プレステ用のゲームみたいですね。Aパートで、まったく面白くなかったので、ここで退散します。TBS系「アニメイズム」枠はゲッツー。何やってんだか……。

投稿 : 2021/04/10
閲覧 : 265
サンキュー:

6

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BLUE REFLECTION RAY/澪のストーリー・あらすじ

これは煌(きら)めく<想い>を繋ぐ物語――喜び、悲しみ、怒り―。人の想いは、誰もが持っている、しかし目には見えない力。その力は時として、世界さえも変えてしまうかもしれない。常に前向きで、困っている人がいれば放っておけない平原陽桜莉(ひらはらひおり)と、人と仲良くなろうとしても付き合い方が分からず、不器用な羽成瑠夏(はなりるか)。対照的ともいえる2人の少女の出会いは、彼女たち自身を、そして世界をどのように変えていくのか―。(TVアニメ動画『BLUE REFLECTION RAY/澪』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2021年春アニメ
制作会社
J.C.STAFF
公式サイト
www.bluereflection-ray.com/
主題歌
《OP》EXiNA

声優・キャラクター

石見舞菜香、千菅春香

スタッフ

原作:コーエーテクモゲームス 『BLUE REFLECTION 幻に舞う少女の剣』、キャラクター原案:岸田メル
監督:吉田りさこ、シリーズ構成・脚本:和場明子、キャラクターデザイン:菊田幸一、音響監督:岩浪美和、音響制作:マジックカプセル、音楽:篠田大介

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