ほらいぞんちゃん さんの感想・評価
3.4
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
当サイトはアリフィエイト広告を利用しています
(C) P.I.C.S. / 小戸川交通パートナーズ
オッドタクシーの感想・評価はどうでしたか?
ほらいぞんちゃん さんの感想・評価
3.4
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
ももも さんの感想・評価
3.7
物語 : 4.5
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
yosaku.x さんの感想・評価
4.4
物語 : 5.0
作画 : 3.0
声優 : 5.0
音楽 : 4.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
AM1225MHzは変だな
周波数が高すぎるし振幅変調にするか?
ストーリーは最高。
ラストシーンは鳥肌立ちました。
セシウス さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.5
作画 : 3.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
動物を擬人化したキャラクターたちによる群像劇ですね。失踪した女子高生の謎を巡るミステリーでもあります。
見かけ動物キャラなのでファンタジーっぽいですが、東京を舞台にしたリアルな人間ドラマが描かれています。ミステリーらしく細かな伏線が張り巡らされており、ラストで一気に回収されます。見事な構成でとても満足度が高かったです。
人間ドラマとしても、中年男が生き方を見失ったり若者が目標を追うあまり泥沼にはまったりと骨太な物語が展開され印象深いシーンが多かったです。
主人公は40代独身のタクシードライバーで、付合い下手の孤独な人物ですが、数少ない友人たちのことは大切にしていて好感の持てるキャラクターです。その他のキャラクターたちもリアル(顔以外)にいそうな感じで丁寧に描写されていたと思います。声優さんたちは素人を多く起用していましたが、一部を除いて皆上手だったと思います。特にお笑いコンビは本物を起用していて素のままの演技なのでしょうが、滑舌も聞きとりやすくとても良かったと思います。
作画は擬人化したキャラクターデザインが素晴らしかったです。しかし、{netabare}人間のデザインはイマイチでした。裏ボスのデザインは小学生にしか見えなかったです。 {/netabare}街やタクシーのCGはあまり綺麗には見えませんでした。
音楽はOPはムードたっぷりでとても良かったです。EDはアイドル系の曲で良い曲ですがこの作品にはマッチしていなかったと思います。
真犯人が最後までわかりませんでした。後で考えてみると他にいないとは思うんですがやっぱり構成がうまかったのだと思います。ラストシーンはホラーっぽいです。ここだけ好みが分かれるかなと思いましたが見て損はない良作だと思います。
鸐 さんの感想・評価
4.3
物語 : 5.0
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
社会風刺を利かせた群像劇の毎話数少しずつ展開していく伏線と回収のテンポがよく、気づけば壮大なサスペンスへと繋がっていく物語の強度に脱帽した。
全体的な温度感ではアニメというより実写の温度感に近いが、アニメでやる意味をしっかりビジュアルに落とし込んでいるところがにくいし、結果として新感覚のアニメになっているのが益々すごい。
このアニメがミステリー・サスペンスのある種の頂点だとしたら、このジャンルを実写でやる意味を逆に問いたくなるし、カメ止めやドロステのようにドキュメンタリー仕立てにするしか思いつかないなーと思った。
カミタマン さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
2021/12/31 投稿
同日 ヤノバージョン追加
OP 曲が素晴らしい 映像はとてつもなくノスタルジック この段階で名作の予感!!
内容はと言うと
小戸川の割合を高くしつつも,様々な人物や出来事,事件が描かれていきます。当初それぞれ独立したというか関連性を持たず。やがてそれらはきれいに収束して一つの物語になります。
NHKの大河ドラマが一人の人物に焦点を絞り一生を描くナイル川的な「大河」だとすると本作は多くの支流がやがて一つにまとまる流域面積の広い川アマゾン川的な作品と言えると思います。(といいながらも,30分,1クール物なのでアマゾンは盛り過ぎかと思いますが^^;)参考までに今までストーリー構成上似た印象をもった作品は「バッカーノ!」です。
各話毎出いえば,自分としては第4話の田中革命が神回認定です!このような斜に構えた,長いモノローグ的(押井守的)な演出って大好きなんですよねw
違和感は常に付きまとっていました
「これって動物キャラで無かったら?」
目を閉じれば,松本清張や森村誠一的(ミステリーに詳しくないので例はかなり適当です^^;)なミステリードラマじゃ無いのか?と感じるのです。
そんな違和感を含めても,ミステリーとしてしっかりと良作では無いかと思います。
特に,最終回中盤{netabare}小戸川のタクシーが飛ぶシーンは「カリオストロの城」+「ET」オマージュでしかも美しいシーンでした。また,ここを境にBパート部分以降{/netabare}は未視聴なら自分で直接確認することをお勧めします。
そしてレビューをアップした後
他のレビューを読んでみると
何故か,皆さんのレビューが脳内でラップ調に変換されて響いていました(笑)
追記分(ヤノバージョン)
そんなわけで
ヤノリスペクトで
自分のレビューもラップ調に変換
Opening Musicマジ快感
流れる映像遠い既視感
この段階で名作の予感!!
内容はと言うと,小戸川のエピソード中心に
様々な人物,様々な出来事,当初それらは個々の事柄
やがてそれらは一つのストーリー作り出す。
NHK「大河」ドラマは
一人の人生描くナイルリバー
これは多くの支流が一つにまとまるアマゾンリバー
But,30分1クールなのでむしろ利根リバー
各話で言えば,第4回
「田中革命」マジ神回!
Cynical thinking, Long monologue, My favorite dramaturgy
しかし,常に感じる違和感
その正体は「これって動物でなきゃいかん?」
目を閉じれば異なる世界観
それはまるで,実写ドラマのミステリー感
そんな違和感込みで 良作ミステリー
自分の目で見て このストーリー
お粗末様でした・・・f^^;
徳寿丸 さんの感想・評価
3.6
物語 : 4.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
オリジナル作品?(2021.12)
この作品は音楽とか作画とかそっちの評価はどうにもできないが物語としては非常に面白いと思う。分かりにくい所もないしキャラも基本動物なので区別しやすい。
いつもの日常を一枚はぐれば誰でもアクシデントに遭遇する可能性を感じさせる部分は特に昨今の無差別な事件等みるにつけ何かしら日々プレッシャーを感じずにはいられない。アクシデントから逃げたいと思って何かに縋ったところでそれは全く責任も賠償も背負ってくれはしない。
”生かされてるな”と思った事や”なぜ今回に限って”とか今までないだろうか?そんな時、つい思ってしまう・・・神の差配を・・・自分ではどうしようもない力を・・・ならばその時まで自分なりの生き方をする他ない・・・なんて思った事あるなぁ(笑)。
私のツボ:迷いがない奴はやばい
カモミール さんの感想・評価
1.3
物語 : 2.0
作画 : 1.5
声優 : 1.0
音楽 : 1.0
キャラ : 1.0
状態:観終わった
オカ さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
おお!そう来たか!っと思う面白さ!
アプリゲームに執着、SNSに執着。
出会い系で痛い目見たり、現代の闇ですね。
伏線回収も良い!
コレは面白い!!
オランジーナ さんの感想・評価
4.2
物語 : 5.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
自分がそこそこ信頼しているアニメレビューサイトmyanimelistの☆が妙に高かったのが気になり視聴しました。
群像劇作品は案外無いので多少の新鮮味はありました。しかし、序盤は絵柄も相まってテンポもダラダラしていて、雰囲気アニメなのかな…と少し落胆していましたが、徐々に中盤辺りから暗転。
気が付けば目が離せない展開になり、そしてラストにかけての怒涛の伏線回収…!
特に最終話は驚きすぎて思わず大声が出てしまいました。
見始めた当初からは予想外の良作でしたね。
ジャンルとしてはミステリーやサスペンスなどの要素はありますが、いずれも本格的なものではないため、単に群像劇として観た方が面白いと思います。
2週目見返しても点と点が繋がり、自分は聞いてないですが補完音声もあるため、制作側も如何に綿密に作品を作っているかが分かります。
雰囲気も小ネタや漫才など何となくドラマっぽいような作風を感じましたが、視聴後スタッフのインタビューみたらその狙い通りだったそうで、納得。
開発陣と制作会社もアニメ制作自体が殆ど初めてで、だからこそ生まれた日本のドラマとアニメを融合させたような、今までにない作品になっていると思います。
それでいてテーマも現代の風潮をうまく皮肉ってますね。
時代に合わなくなってきた漫才師、SNSで承認欲求を満たす若者、一方でソシャゲ依存で精神を病む若者、出会い系で騙すモノと騙されるモノ、反社会的勢力、半人前なアイドル達の実情、そして過去に大きなトラウマを抱えるものなど…。
作品上ではどうしても狭い世界になってしまっていますが、まさに現代社会の縮図なのかもしれません。
ただラストは冷静に考えてみると、
{netabare}
あの終わり方は驚きと恐怖のインパクトはあるものの、
所謂サイコパスによるホラー映画の締め方になってしまっているんですよね、作品の余韻を残そうとしている意図は分かりますが。
そこまでうまく描かれてたキャラの背景が、理屈や過去も無いものに少し埋もれてしまったように感じます。
{/netabare}
個人的には少し勿体なさがありました。
声優は本職の方も混ぜつつ、芸能人もちょくちょく入ってますが違和感ない程度には聞けます。映画ではよくあるけどこういうアニメ作品ではあまり見ないですよね。
1クールで見やすいこともあり、アニメ初心者にもオススメ。
ハルジオン さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
剏 さんの感想・評価
4.5
物語 : 5.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:今観てる
3話まで視聴済み
マンガワンという漫画アプリでコミカライズ1話が無料公開されていて読み、一気に引き込まれアニメを視聴
正直なところ放送以前に公開された画像やあらすじでのキャッチは弱いと言わざるを得ない
だが、だからこそ光る脚本、演出の妙
ローテンションでシニカルな主人公を中心に広げられる群像劇
何気ないながらも小さなところでそれぞれがつながりだす映画さながらの話づくりは素晴らしいとしか言いようがない
そして要所要所で挟まれるテンションの低いジョークがなかなかウィットに富んでいてツボにはまる、間の使い方が絶妙
近年ありがちな派手さ明るさとは対極のこつこつと形作られる質で勝負する作品
まさに自分好み
そして実はツイッターにも小ネタがあるのですが、それが去年から仕込まれていて…もう惚れ込んじゃいますよね
ネタバレ踏みたくないのでそこは敢えてあまり触れてないです(笑)
なんにせよ楽しみだ!
追記:4話視聴
私はこのアニメを過小評価していたようだ
今期のダークホースだとかそんなものじゃ全く足りない
これは歴としたマスターピース、傑作の一つだ
突然始まる新キャラの独白
どこか自嘲的に彼のこれまでの人生を語る、斉藤壮馬さんの声と繊細な演技が心地よい
そして脱線するかのように突然語りだされた彼の物語が一気に収束していく
SAWを初めて見た時のあの緻密に積み上げられたものが極めて瞬間的に形を成すあのカタルシス
Holy shit
これ以上の言葉が見つからない
アニメでは避けられる傾向の強い長尺を裂いた演出がこの作品は尽く功を奏している
監督の度胸と手腕に感服するばかり
さて、どうやったらこの作品に沢山金を落とせるだろうか(笑)
しが さんの感想・評価
4.5
物語 : 5.0
作画 : 4.0
声優 : 5.0
音楽 : 3.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
久しぶりに見終わった後に「面白かったぁ」と10回くらい言いました。あと引くアニメです。2回目見るかも。。。もう見てほしい!ネタバレしたく無いのでこれだけ言いたい!見て後悔はしない!
fuzzy さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
とろろ418 さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
多少非現実的な側面もありましたが、近年稀にみるタイプの名作だったと思います。
群像劇サスペンスなので、漫画やアニメというよりは小説や映画に近いイメージですかね。
個人的にはもっとこういうアニメが増えてくれると嬉しいです。
事前情報がないほうが楽しめる作品なので詳細は語りません。
特に考えながら見るのが好きな人は、この世界に無防備で飛び込むことをおすすめします。
やん さんの感想・評価
3.3
物語 : 4.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.0
状態:観終わった
かなてろ さんの感想・評価
3.8
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
舞台は現代の東京に似た世界で、登場キャラは動物の見た目をした人間です。主人公が個人タクシーの運転手という珍しい設定がうまく活かされていたので、新鮮味もあっておもしろかったです。ただ、結果を出せてないのに口だけ達者な芸人キャラのラジオを筆頭とした会話のノリなんかは好み分かれるかもしれないです。自分は芸人のキャラがあんま好きじゃなかったです。物語としては結構色んなところに伏線が貼られており、真相が分かったときは爽快感もありました。ただ、ミステリーをよく見る人には少し物足りないのかなとも思ったので、普段あまり見ない人に特におすすめしたい作品です。
オパマ さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
視聴断念する人の気持ちも分かるけど、最終話まで観ないと価値が半減してしまう。
脚本、キャラ、展開。
動物ものアニメという媒体。
絡まり具合が半端ない。
最後まで観て良かったと思う。
スプリット さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
某感染症も徐々に収まりつつありますが、いろんなことが徐々にできるようになってきて空き時間がなくなると同時にアニメを見る時間が減るという・・。
夏アニメに至っては一つも視聴しなかったな(オリンピック楽しく見てました( ・∇・)
そもそも通常時どんな生活してたかどれだけアニメ見てたか忘れてる。。
というわけで久しぶりの投稿なのでリハビリ程度に緩くネタバレなしに書きます。
<作品の感想>
率直に久々に1クールアニメでこれだけ完成度が高い作品見たなと。
アマプラで一気に見ちゃいました。
テンポだったり続きが早く見たいという感じだったり、深夜ラジオのようなゆったり落ち着いた雰囲気が最高に今の自分にはハマりました。
久しくアニメを見てなかったので言えますが普段アニメ見てない人でも一気に見れちゃうと思います。そのせいか芸人さんのアフレコも全く気にならなかった。
リアルタイムで観ていた人は考察とかしてたかもしれませんが私の場合物語が気になりすぎて頭空っぽで見てたのでキャラの名前も全く覚えないまま終わりました。
そのレベルでも面白いと思える作品です。
主人公が花江夏樹さんと気づいたのは全部見終わって公式サイトで知るという。。
アニメ脳が完全に衰えてますね。
徐々に秋アニメも見れればなと。
蒙古斑 さんの感想・評価
4.2
物語 : 5.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
確か、私はリアタイで見ず放送終了後、一気見した。結論から言うとリアタイで見ずに本当に良かった。この作品は映画のように、続けてみるべきである。
魅力は、圧倒的脚本 群像劇のお手本 会話劇 謎が謎を呼ぶ 使い捨てキャラがいない などなど、かなり出てくる。
お話としては、本格ミステリーで『いつもと一緒の町 だけど何かが違う』町に住むタクシー運転手のセイウチ 小戸川が事件に巻き込まれ事件の謎が解かれた時、事件が起きて事件で終わる。←何言ってんだこいつ。と思われるかもしれないが一回見てみたらこの文章の意味が分かると信じている。
物語
この作品のネタバレは絶対見ないほうがよい。振りじゃなくて本当のことだ。絶対後悔するぞ。ただここまで引っ張っておいて、さぞかし気になることだろう。なら、これだけは言っておく絶対に後悔させないほど面白い。
キャラ
使い捨てのキャラが全くいない。沢山のキャラが出てくるのだが一人ひとりしっかり物語にかかわっており、出てくることに意味がある。あいつモブじゃなかったんだ。と思うことが沢山あった。
op
とてもおしゃれな感じで作品と合っていた。
点と点が結びつき事件の謎が解ける。ただ、ここで言う点とはキャラクターのことであり、主人公だけでは決して成り立たない物語。やること 言うこと 設定すべてに意味がある。
私はこの作品を一気見することを強く薦める。
ひろたん さんの感想・評価
4.4
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
1話目の最初のシーンは、結構、衝撃的です・・・。
このシーンでガチなミステリーだと分かります。
その後、場面が変わり第一印象的には何の魅力もないセイウチとカバが登場します。
もし、このシーンから始まっていたら、恐らく続きは観ていなかったでしょう。
そう考えると、ほんの数秒ですが最初に衝撃的なシーンを持ってきたのは正解です。
ちなみにセイウチは、平凡な人生を送る個人タクシーの運転手で主人公です。
カバは、このタクシーの乗客でSNSにのめり込んでいる大学生です。
車内の会話を通じて、いままで何の接点もなかった二人がここで繋がります。
その後、犬のお巡りさんに止められ、ある「指名手配犯」について尋ねられます。
また、社内のラジオで「女子高生失踪事件」の話題を耳にします。
主人公にとって、指名手配犯も女子高生の失踪も全く関係ない話です。
あくまでも、この時点では・・・。
しかし、実際は、主人公が見慣れたこの街で何かが起きているのです。
この物語でまず驚くのはその登場人物の多さです。
公式HPによると、ざっと27人いて、各々問題や課題を抱えています。
そして、そのほとんどがなんらかの形でこの物語に関わってくるのです。
まず、話が進むとだんだん分かってくることがあります。
それは、一見、無関係な人同士の間に実は何かしらの接点があると言うことです。
最初、登場人物の間で多少の接点があることは当然なのであまり気になりません。
そのうち、また別の人同士に接点があることが分かってきます。
この時点では、多少気にし始めますが、「ふ~ん、そこも繋がるのね」程度です。
しかし、話が進むにつれて「えっ、そことそこも繋がるの!」と驚きます。
ここまできたら後は展開が速い。
次から次へと無関係そうに見えた人たちが次から次へと繋がっていくのです。
観ているこちらは、今度は、誰と誰が繋がるんだろうと楽しみになってきます。
そして、いつのまにか頭の中には、「人物相関図」が出来上がっていくのです。
しかも、それは、まるで動物園の園内マップのようです。
登場人物が多いのに、迷子になることなく、とても分かりやすいマップなのです。
この時点でもう一つ驚くべきことに気づきます。
それは、登場人物の名前をほとんど覚えていないのです。
それでも話についていくことができるのです。
27人も登場人物がいるのにですよ。
ミステリーは登場人物が命なのにですよ。
それでも、名前を覚えなくても大丈夫なのです。
これは、もちろん登場人物すべてが違う動物で描き分けられている効果です。
一度見たら忘れられない個性的な顔は、こんなにも効果絶大なのかと唸ります。
会話の中で、そこにはいない人物名がでてきても大丈夫な工夫もされています。
他のミステリー作品ではよくある「それ誰だっけ?」となるやつです。
この作品では、これだけ登場人物がいてもそうならないところが地味にすごいです。
名前から登場人物を脳内検索しなくてもよいので、とにかく話に集中できます。
また、この作品のキャラ達は、普通の人間キャラ以上に人間らしく見えます。
それは、人間の持つ癖や仕草を大げさに表現しているからです。
動物キャラを逆手にとり、人間キャラ以上に人間味のある表情を作っているのです。
恐らく普通の人間キャラでこれをやると、逆に不自然になるのだろうなと思います。
また、街の喧騒や雑踏、街並みもぬかりないところもリアリティに寄与しています。
ちなみに勘がいい人は、途中で真犯人が分かると思います。
話の途中、主人公が何度かヒントを出してくれます。
それをもとに消去法で考えると・・・、おっと、これ以上は!
***
登場人物達は、最初は、ただただ自分の人生を生きているだけにすぎません。
そして、この物語では、そんな人生に順番にスポットをあてていきます。
その中で、少しずつ接点が増えていきます。
しかもそれは、ただの知り合い程度の接点ではありません。
各々の人生そのものが干渉し、お互いに影響を及ぼしあいます。
それは、一種の運命のようなものです。
そして、気づけばその運命に、登場人物たちは翻弄されていくのです。
この作品は、そんな多くの人々の人生が次々に繋がっていく爽快感があります。
そして、その繋がった先をたどると事件の真相が見えてくるのです。
まさにミステリーの醍醐味を味わえる作品でした。
とても良く練られた脚本だと思います。
もちろんアニメだからこそ成り立っている部分もあることは否定できません。
それでもここまでのミステリーは、実写ドラマでもなかなかお目にかかれません。
キャラの見た目だけで、食わず嫌いしないほうがよいと思いました。
それだけ、面白い作品でした。
ハウトゥーバトル さんの感想・評価
4.2
物語 : 5.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
この話はとあるタクシー運転手の話
ジャンルはサスペンス
まず言います。本作は見るべきです。
限定的なジャンルでもなく馴染みやすい動物のキャラが動くため、誰にでも入りやすい作品となっています
イメージとしてはズートピアみたいな感じです。あんな感じのキャラが3DCGではなく、手書きアニメとして動いている、というイメージで構いません。
主人公はタクシー運転手です。というと「タクシー運転手として色々な人を乗せて、色々な人の悩みを聞いてあげる」みたいな人情温まるストーリーだと勘違いされやすいですが、正直本作はぬるくありません。かなりとがっています
ですので、ほんわかとした動物同士のゆるい日常が見たい方別作品に行ってください
さて本作の感想としては「サスペンスとして完成された作品」です。かなり誉めています。一話は普通なのですが、二話目以降は人間関係が複雑に絡んでき、終盤でかなり大番狂わせがある、という。
ラストシーンに関しては賞賛しかありません。あのラスト以上に面白くできる自信はありませんし、引き方としては史上最高と言っても構わない出来でした。
かなり暗めの話で、割とエグい話なのでサスペンス、と一言で完結させていいのか疑問ではありますが、サスペンスとくくるなら、やはり完成された作品と評価せざるを得ません。
{netabare}いや本当に本作はすごいと思います。
結構序盤で「あれ?これ実は人間説ない?」と思っていましたが、この時点では「視聴者だけが動物に見えている」みたいな挑戦的な作品だと思ってましたし、主人公の言い方から察するにそれはないだろう、と思っていたら。
中盤で確信しました。非常に伏線が上手い。疑ってかからないと絶対に見逃してしまうような些細な言い回し。最高すぎる。
この(擬人化ならぬ)擬動物化は作品を面白く変えるだけではなく、我々視聴者に大きな影響を与えました。少なくとも私は本作を視聴し終わったあと、はっとさせられました。
もちろん人それぞれに意見があると思うので私の意見がすべてではないのですが、「擬動物化(正確に言うなら非人間下)による低下」が顕著にみられました。
低下の内容は、深刻性ないしは残虐性、関係性や現実性。
思い返してみればわかると思いますが、あれを最初から人間の姿で描いていたならかなりやばい話です。それをわざと人間ではない物に置き換えることで、身近だという感覚を麻痺させ、あたかも動物同士のいざこざ程度にしか見えなくさせるのです。キャラが死にそうになっても「へぇ死ぬんだ~」程度にしか思えなかった自分の思考自体が恐怖となってきます。少なくとも私は恐怖に近い感情を覚えました。
人間じゃなければそれを自分のものとせず客観的にとらえる。これは同じ人間で合っても当てはまるものだと私は考えています。
特段深く突っ込むつもりもないのでここら辺にしときますが、気になる方は認識学とかに足を突っ込むと良いですよ。
というか完全にホラーですよね。これ。
ラストシーンなんてマジでただのホラーでしたし。先ほど言った通り、自分に対する恐怖(?)も感じましたし。
本当にサスペンス(緊張などの不安定な心理を描いた作品)としては最高だと思います
{/netabare}
ただ、純粋に話が面白かったか、というと微妙でした。
作品として面白かったというのは間違いないのですが、物語として面白かったかと問われると困ってしまいます。
正直物語だけでみるなら火サスとかでいいんじゃないでしょうか。火サスを見たことがないので知りませんが。
タイトルも素晴らしいですね。aloneでもstrangeでもなくoddを使うあたりセンスがうかがえます。まぁoddの中に「独り」も「異常」も含まれてませんけどね。
イザヤ さんの感想・評価
4.1
物語 : 5.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
作画にはクセがあるが,それもこの作品では良い味になっている。芸人さんが何人か声優をされているというのもあり,心配だったがかなり作品に合っていて面白かった。
U さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.5
作画 : 3.5
声優 : 4.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
菊門ミルク大臣 さんの感想・評価
3.5
物語 : 5.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.0
状態:観終わった
大重 さんの感想・評価
4.1
物語 : 5.0
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
1話感想 3.7 意外と面白い? 主人公が病んでいたり世界観が変
これ系の動物アニメはキャラの可愛さ、格好良さが欠けるのでイマイチ見る気がしないです。
なので今回も軽く一話切り… というつもりでしたが、意外と興味を惹かれました。
主人公が病んでいたり周囲の人々が全体的に変だったり、会話が小気味良いというかなんか面白い。
…食わず嫌いして見ると、意外と面白いのかもしれません。
ちょっと見たくはなりました。
見れるかどうかは本数次第ですが。
全話感想 4.1
いや… なんとなく気になったので数話みたところ、意外なほど面白く、いつのまにか目が離せなくなってしまいました。
それぞれのキャラが非常に人間味があって、大変良く人間が描けている作品でしたね。
…動物だけれど。
畳み掛けるような怒涛の展開でしたね。
最後はスッキリ。
最後の最後は…
いや、それも含めて実に面白かったです。
動物物には興味ない、なんて言わなくて本当に良かった。意外なほどの良作でした。
8bit さんの感想・評価
4.1
物語 : 5.0
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
絵柄に興味がなく手を付けていなかったが高評価が多かったので視聴。
ここ最近観たアニメの中ではダントツで驚きの展開だった。
ヘンテコな絵柄である意味があるのか?
ドラマでやった方が良いんじゃないのか?
そんな疑念も全て解決。
本当に驚いた。
原作の方には拍手を送りたい。
STONE さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
あみきむに さんの感想・評価
2.8
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 2.0
状態:観終わった
そんな感じのアニメでした。
全体的に今一つ腑に落ちない。
アニメとして割り切って作るのか、現実に即して作るのか。
最後の仕掛けのためにどちらも中途半端になってしまって納得できないという感想になりました。
花坂天使 さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
さすがに面白すぎましたわ
詳しくはあえて語りませんが、全登場人物が揃ってから最終話までのあの緊張感は他ではなかなか味わえませんね。
あーもう誰かに語りたい!
オッドタクシーのレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。
あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら。
オッドタクシーのレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら
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平凡な毎日を送るタクシー運転手・小戸川。身寄りはなく、他人とあまり関わらない、少し偏屈で無口な変わり者。趣味は寝る前に聞く落語と仕事中に聞くラジオ。一応、友人と呼べるのはかかりつけでもある医者の剛力と、高校からの同級生、柿花ぐらい。彼が運ぶのは、どこかクセのある客ばかり。バズりたくてしょうがない大学生・樺沢、何かを隠す看護師・白川、いまいち売れない芸人コンビ・ホモサピエンス、街のゴロツキ・ドブ、売出し中のアイドル・ミステリーキッス…何でも無いはずの人々の会話は、やがて失踪した1人の少女へと繋がっていく。(TVアニメ動画『オッドタクシー』のwikipedia・公式サイト等参照)
花江夏樹、飯田里穂、木村良平、山口勝平、三森すずこ、小泉萌香、村上まなつ、昴生、亜生、ユースケ、津田篤宏、たかし、村上知子、高井佳佑、フェニックス、浜田賢二、酒井広大、斉藤壮馬、古川慎、堀井茶渡、黒田崇矢、汐宮あまね、神楽千歌、METEOR
企画・原作:P.I.C.S.
監督:木下麦、副監督:新田典生、脚本:此元和津也、キャラクターデザイン:木下麦/中山裕美、美術監督:加藤賢司、色彩設計:大関たつ枝、撮影監督:天田雅、編集:後田良樹、音響監督:吉田光平、音響制作:ポニーキャニオンエンタープライズ、音楽:PUNPEE VaVa OMSB、音楽制作協力:SUMMIT, Inc.、音楽制作:ポニーキャニオン
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2020年冬アニメ
ここは様々な動物が共に生活する、動物たちの学園。その名も「私立シートン学園」生徒たちが弱肉強食の精神を育むための神聖なる檻。各々の生存を懸け、絶えず異なる種族間での争いが日々巻き起こる。動物嫌いの"人間"間様 人(マザマ ジン)と独りぼっちの"オオカミ少女"大狼ランカ(オオカミ ランカ)...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2016年4月23日
体の大小や、肉食か草食かに関わらず、動物たちが平和に共存する大都会ズートピアを舞台に、夢を信じる新米警官のウサギ・ジュディが、夢を忘れた詐欺師のキツネ・ニックと共に、ズートピアに隠された驚くべき事件に挑んでいく姿が描かれる。
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2021年冬アニメ
光、水、大地を造り――そして、そこに住まう生き物を、動物たちを造ろう――と思ったけど面倒になって下請けに出した…!?神様から生き物の創造を依頼された天地創造社。地上に存在する生き物は、天地創造社のデザイナーたちが造り出していた。この生き物は、どうしてこんな姿なの?この生き物は、どうし...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2012年春アニメ
カフェを営むしろくまと常連客のパンダが繰り広げるほのぼの系アニメ。
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2019年秋アニメ
肉食獣と草食獣の共存する世界。食肉が重罪とされるなか、名門校・チェリートン学園で演劇部の生徒が食い殺される“食殺事件"が起きる。犯人は見つからず、不安に揺れる生徒たち。そんな中、演劇部では死んだ生徒の代役を巡っていさかいが起きる。次期『ビースター』候補とささやかれ、演劇部のカリ...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2019年秋アニメ
サバンナも食物連鎖もカンケーない。日本的社会を生きるアフリカのサラリーマンの汗と涙の社蓄コメディ☆アフリカの大手企業に勤める、ライオン、オオハシ、トカゲの3人もとい3匹が織りなすのは、荒ぶる暴言&奇行で日本人的社会を突破する日々。プロジェクトの無理強い、容赦ない減給・・・。人間以...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2017年冬アニメ
この世界のどこかにつくられた超巨大総合動物園「ジャパリパーク」。 そこでは神秘の物質「サンドスター」の力で「アニマルガール」へと変身した動物と、訪れた人間たちが賑やかに楽しんでいました。 しかし、時の流れは残酷なもの。数年前の事件をきっかけに 、今では訪れる人もいなくなってしま...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2016年春アニメ
爽やかな朝。とある高校の中庭でのんびり朝寝をしていた田中は、クラスメイトの太田に拾われて教室まで運んでもらう。 机についてもスヤスヤと眠る田中。そのマイペースすぎる姿はいつものことで、クラスメイトたちも仕方がないなあと見守っている。 ところが、そんな田中が進んで体育の授業に出...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2008年秋アニメ
元映画女優・美波絹子の妹・加菜子が何者かにさらわれた。その背景には、八王子で起こった連続バラバラ殺人事件と、「御筥様」を祀る宗教の奇妙な噂、箱型の建物とのつながりがあり…。 憑き物落としの京極堂、小説家の関口、刑事の木場、探偵の榎木津らが事件を追う!
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2016年冬アニメ
漫画家としてデビューするも、いまひとつ結果を出せず毎日を過ごす青年・藤沼悟。 彼は、彼の身にしか起こらない、ある不可思議な現象に不満を感じていた。 「再上映(リバイバル)」。 何か「悪い事」が起こる直前まで時が巻き戻される現象。 それは、その原因が取り除かれるまで何度でも繰り...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2021年春アニメ
平凡な毎日を送るタクシー運転手・小戸川。身寄りはなく、他人とあまり関わらない、少し偏屈で無口な変わり者。趣味は寝る前に聞く落語と仕事中に聞くラジオ。一応、友人と呼べるのはかかりつけでもある医者の剛力と、高校からの同級生、柿花ぐらい。彼が運ぶのは、どこかクセのある客ばかり。バズ...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2021年春アニメ
“ニーアランド"、それは夢と希望と科学が混在したAI複合テーマパーク。史上初の自律人型AIとして生み出され、施設のAIキャストとして活動するヴィヴィは日々、歌うためにステージに立ち続ける。しかし、その人気は今ひとつだった。――「歌でみんなを幸せにすること」。自らに与えられたその使命を果...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2021年春アニメ
サンマグノリア共和国。そこは日々、隣国である「帝国」の無人兵器《レギオン》による侵略を受けていた。しかしその攻撃に対して、共和国側も同型兵器の開発に成功し、辛うじて犠牲を出すことなく、その脅威を退けていたのだった。そう、表向きは。本当は誰も死んでいないわけではなかった。共和国...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2021年6月4日
敏腕映画プロデューサー・ポンポさんのもとで製作アシスタントをしているジーン。映画に心を奪われた彼は、観た映画をすべて記憶している映画通だ。映画を撮ることにも憧れていたが、自分には無理だと卑屈になる毎日。だが、ポンポさんに15秒CMの制作を任され、映画づくりに没頭する楽しさを知るの...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2021年6月4日
———— 身長差15メートルの恋未知の生命体・ガウナに地球を破壊され、かろうじて生き残った人類は巨大な宇宙船「シドニア」で旅を続けていたが、100年ぶりにガウナが現れた。再び 滅亡の危機に襲われた人類だったが、人とガウナから生み出された白羽衣つむぎや人型戦闘兵器・衛人(モリト)のエ...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2021年春アニメ
この館には秘密がある──断崖に佇む大きな館「シャドーハウス」で貴族の真似事をする、顔のない一族「シャドー」。その“顔"としてシャドーに仕える世話係の「生き人形」。ある日、“シャドー"一族の少女・ケイトのもとに一人の“生き人形"が訪れ、“影"と“人形"の不思議な日常が始まる。
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2021年春アニメ
「ゾンビランドサガ リベンジ」はMAPPAが制作を手掛けるオリジナルアニメ。新感覚ゾンビアイドル系アニメとして2018年10月~放送され話題になった「ゾンビランドサガ」の続篇だ。謎のアイドルプロデューサー巽幸太郎にゾンビとして甦らされた7人の伝説の少女たちが、ご当地アイドルグループ「フラン...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2021年春アニメ
フシは最初、地上に投げ込まれた“球"だった。持っていたのは「刺激を受けた物の姿へ変化できる能力」と「死んでも再生できる能力」。球から小石、オオカミ、そして少年へと姿を変化させていくが、赤子のように何も知らぬままさまよう。やがて出会う人々に生きる術を教えられ温かい感情を知り、人間...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2021年6月11日
第二次ネオ・ジオン戦争(シャアの反乱)から12年。U.C.0105——。地球連邦政府の腐敗は地球の汚染を加速させ、強制的に民間人を宇宙へと連行する非人道的な政策「人狩り」も行っていた。そんな連邦政府高官を暗殺するという苛烈な行為で抵抗を開始したのが、反地球連邦政府組織「マフティー」...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2021年春アニメ
「SSSS.DYNAZENON」は、2019年12月14日(土)、15日(日)の2日間にわたって東京ドームシティで開催された「TSUBURAYA CONVENTION 2019」オープニングセレモニーにて、制作が決定したことが発表されていた、「円谷プロダクション」と「TRIGGER」がおくる完全新作アニメーション。2018年...