yut さんの感想・評価
4.0
物語 : 5.0
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
当サイトはアリフィエイト広告を利用しています
(C) P.I.C.S. / 小戸川交通パートナーズ
オッドタクシーの感想・評価はどうでしたか?
yut さんの感想・評価
4.0
物語 : 5.0
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
pino さんの感想・評価
2.7
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 1.5
状態:観終わった
なばてあ さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
IRON さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.5
作画 : 3.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
かわいい見た目の動物キャラ達。漂いだす不穏な空気。芸人を起用したCV。これらが相まって不思議な雰囲気の作品に仕上がっている。ハードボイルド、クライムサスペンス、ビターな恋愛、そして主人公・小戸川の歩んだ人生。ぜひ予備知識無しで見て頂きたい。
一つだけ言うとすれば、アルパカかわいい。
maako さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
評価が良く見てみようと思ってたけど友達は面白くなかったと言っててまぁ放置してて、、、何となく見だしたら私は面白かった(*^^*)まぁ最初あたりは淡々としてて普通だったけど段々と話が繋がってきて世界に引き込まれて最後まで!
好みがわかれる!
maki3 さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:----
Keiner さんの感想・評価
3.7
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 3.5
音楽 : 2.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
非常に緻密な作品だな~という印象。見終わった感想としては、頭では面白いしすごい作品だと理解したけど、気持ちが付いてこなかった感じがある。
ある理由から、この作品はアニメである必要があるのは分かっているのですが、どうしても、これってアニメの必要ある?と思ってしまう。というか、アニメ的な動きの面白さみたいなものをほとんど活かせていないのかな、と感じる。
セリフも脚本家がしゃべってしまっている。明らかにキャラの設定に不釣り合いな極端に詩的、暗喩的、インテリチック、悪く言えばキザなセリフが多く、キャラが生きてこないように感じた。タクシー運転手と乗客の会話が、ハリウッド俳優の掛け合いみたいな内容でさすがに厳しい。
自分の中では、楽しみつつも、最後までどうしても好感度が上がってこなかった作品。
ただし!4話の田中革命は神。文句のつけようがない最高の単話だった。
ミステリーとしての出来は文句なしに高く、緻密なストーリーを好む人にはおススメしたいし、アニメオタク以外でも(むしろそういう人の方が)楽しめる作品だと思う。
ノエル さんの感想・評価
3.8
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
最初は、そんなに面白いとは思えないアニメで、流し見するかなという感じでしたが、サスペンス系要素ありで、後半の伏線回収も素晴らしく、緻密なストーリーで、とてもよく出来た作品でした。リアルタイムだったら、途中で切ったかもしれませんが、劇場公開に合わせた再放送で見たので、とりあえず最後まで見ようと思って良かったです。芸人を多く声優に使ってましたが、作画のせいか、気にならずに楽しめました。
テングタケ さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
mucci さんの感想・評価
4.5
物語 : 5.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
久々にこんな綺麗に上手く纏まった物語を観たって感じでした!
様々な人物達が各々の問題を抱えていて、でもそれらが絡み合って1つの大きな問題に集結していく様は、観ていて気持ち良いぐらいでした。
最後にはただの演出ぐらいに思っていた事にまで、重大な意味があった上に解決までするという驚きもあって、現実的でドラマ仕立ての物語にアニメならではの表現を上手く合わせていて、本当に良く出来てたシナリオだと思いました!
ぺー さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.5
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
原作未読
相乗りじゃないよ。
来たよ来た来た!ネタバレ厳禁系。時間延長も使わず1クール全13話で美しくまとめた良作。
タクシーをテーマにすると乗客とのやりとりに様々な人生ドラマを垣間見る秀作ができやすい。フランス映画『TAXI』シリーズみたいにコメディに振るも良し。だが今回のそれはデニーロ主演のマッドでサイコな『タクシードライバー』に近い。
ふわっとどんな作品か雰囲気だけ
視聴ハードルとなりそうな先入観
これだけ書いときます。
■ふわっとどんな作品か雰囲気だけ
①オッドだけにオットセイかと思いきやセイウチでした
⇒心地よく裏切ってくれます
②あ!?CV花江夏樹さんだったね。納得の最終回
⇒演技の幅広げるための意欲作っぽい出だしからの花江節が映えるラスト
月並みですが点と線が繋がる心地よさに身を委ねる作品です。
■視聴ハードルとなりそうな先入観
ずばり動物デフォルメものからくる先入観ですね。あくまで私基準での3類型が以下
1.制作会社/アニメーターや“ノイタミナ”“+ultla”などブランド枠で視聴を決断するやつ
⇒『Beasters』『B.N.A』等かっこ良さやメッセージ出てる系。すんなり入りやすい。
2.ケモナー御用達
⇒萌え需要供給役。『けものフレンズ』『シートン学園』とかかしら。これもすんなり入りやすい。
1.2.ともに需要はあるのです。私自身2.は興味ないですけど求める層が一定数いることを知っております。そしてこれらグループに入ってすらこないのが
3.みるからに低予算そうな見向きもされないやつ
⇒『ビジネスフィッシュ』『アフリカのサラリーマン』等放送した事実すら記憶に残らない系。
この3.に該当しそうなのが本作ではないかと。主要キャラが軒並みアラフォーと巷にあふれてる作品の主人公らより年齢が高い。制作会社聞いたことないし、CVに芸人さん入っててバーター臭ぷんぷんだし、どちらかというと事前の期待はナシですね。
ところがどっこいと掌を返すことなるわけですけど、外形だけでは視聴ハードル高そうなとこあるよねってところご留意ください。
集中して視聴することをお勧めします。早送り厳禁。
そして抑揚のない主人公の発声に眠気との戦いになることも助言しておきます。
※ネタバレ所感
■何を得たのだろうか?
{netabare}ミステリーキッス三矢ユキ殺人事件の真犯人は和田垣さくらということでした。
三矢失踪と内々で処理されたのと並行して後釜に抜擢された娘さん。いかにもな二階堂ルイ逮捕でのびつくり展開だったわけですがちょっと待て。
デビューご破算じゃないの?
スポットライト浴びる目的での殺人ならその後うまいことスターダムに乗れたのかどうか気になります。背乗り目的の動機で殺人起こしてバレそうになって罪被せただけといえなくもなく、スケールちっさと思えなくもない。{/netabare}
メインの小戸川ストーリーは唸れましたので総じて満足しております。
視聴時期:2021年4月~2021年6月 リアタイ
-----
2021.07.14 初稿
2022.05.29 修正
まつまつ さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
口コミの評価は高めだったのは知っていましたが、うっかりアマプラに登録してしまったので前情報一切無しで視聴。
擬人化した動物達のほのぼのとした生活を描く日常系だと勝手に思っていましたが、中身はかなりしっかりと作られたサスペンス。
セイウチのタクシー運転手、小戸川が事件に巻き込まれて行く訳ですが、毎回様々な登場人物の伏線が張り巡らされていくので続きが気になる。
ラストもお見事。
ネタバレ無しで観るのがオススメです。
最近、深い内容のシリアス系なアニメをあまり観なかったのですが久々に良作だと思える作品を観られました。
るり さんの感想・評価
4.1
物語 : 5.0
作画 : 3.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
これは絶対に絶対に前情報何も入れずに見てほしい作品。
めちゃくちゃ良かった!
動物キャラの日常アニメなのかと思いきや…内緒内緒。
とりあえず言えるのは、
1話から隅々まで、そして1言1句真剣に、見てみてー!!
絶対後悔しないから!
大学生 さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
オッドタクシーはオシャレなアニメだと思った。オープニングもPUNPEE氏を抜擢しアニメのOPでは中々ないHIPHOPな曲調になっている。キャラクターデザインも全員動物だけどキャラが立っているから皆んなカッコいい。かわいい動物のイラスト達で繰り広げられる現実的なストーリーは今までになくラストまで目が離せなかった。どうやら映画が酷いらしいがアニメシリーズのオッドタクシーは超面白かったし普段アニメを全く見ない人でも楽しめる良作だと思う。
聖剣 さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.5
作画 : 3.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
って、きっとなるはずだから
これ以上は言わない(ΦωΦ)フフフ…
オススメです!
zeroone01 さんの感想・評価
4.9
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
アニメ好きの友達にめっちゃ面白いから観た方がいいって言われ、
最初は動物??本当に面白いの?と半信半疑で視聴開始。
少女失踪事件から始まり見た目の世界観に反しミステリーな内容で、
一見無駄のように思えるシーンでも後でちゃんと意味があったりと感心する。
小戸川のシュールなツッコミ、白川さんのカポエイラ等、シュールな中にも所々ちりばめられたコメディ要素がまたいい感じ。
気づけばこの作品にどっぷりハマっちゃってました。
いくつかのキャラのCVを芸人さん達が担当していて、凄く上手って訳では無いがこの世界観に合っていてとても良い味だしています。特にダイアンとミキはすっごく良い。あと小戸川のCVが花江夏樹さんだと知った時はびっくりしました。声優さんってやっぱり凄いなぁ。
そして後半、一気に始まる伏線回収・・・。
最終回では思考が追いつくのがやっとでした。
ネタバレになるので詳しくは書けませんが、もう完璧なシナリオで脱帽です。
とにかく面白い。まだ観てないって人は必ず最終回まで観てほしい。
エイ8 さんの感想・評価
4.5
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
だんだだん さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
いろいろな所で「意外に良かった」と好評の本作。
種類としては、ミステリーの部類だそう。
2021年のアニメとしては上位グループに置いても良いレベル。
最初は動物モチーフでの裏社会ストーリーかな、と思わせて、
徐々に線を紡いでいく手法素晴らしい。
音楽も絵柄も実にこの退廃的なストーリーにマッチしている。
11, 12話で一気に話が動いて、なぜ動物なのか、も解明される。
このストーリー、動物じゃないとちょっとキツかったよな。
設定の妙というかなんというか。
主体となっている個人タクシーの描かれ方も実に良かった。
客との会話、分かる分かるってなw
101匹足利尊氏 さんの感想・評価
4.4
物語 : 5.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
人間社会の”ジャンクション”であるタクシーと運転手。
そこを起点に世間の闇や、起因する事件を暴きつつ巻き込まれて行く、
ミステリー要素を盛り込んだ1クールのオリジナル群像劇。
【物語 5.0点】
事件は社会を映す鏡である。
よくニュースのコメンテーターが不可解な事件の解説でお茶を濁す時のセリフ。
が、本作の事件は本当に社会を映し出すような説得力がある。
社会にひしめく他者と折り合い、
呼吸するために吐き出したどーでもよい掛け合いに込められた皮肉など、
ホントあるわwと共感してしまうセリフ回し。
これを接着剤に構築した人間関係に惹きつけられるハイセンスな脚本。
事件の法的責任は確かに犯人にある。
だが無関係に思われる市民が支持したお笑いやアイドルのトレンドとか、
スマホゲームとか出会い系とか。
時代が孕んだ空気が巡り巡って事件発生の土壌を形成する様に何度も首肯させられる。
たった1人の狂人のみで事件が完結するはずはないが、
時代は悪を一手に引き受けるヒールという単純な勧善懲悪ストーリーを渇望する。
本作はネット動画やSNSを通じて、スケープゴートを求める集団心理や、
それを焚きつけるSNSの承認欲求依存までも事件の背景に組み込んで来る。
時代を映しとる。その解像度の高さに目を見張る。
【作画 4.0点】
アニメーション制作はP.I.C.S.とOLMの共同。
細密でリアル志向のシナリオとは対照的に、背景、作画はデフォルメ重視。
混線しがちなミステリー人物相関図を把握するには、
記号として有用なアニマル顔のキャラデザは鉄板。
例え人名把握が追いつかなくても、性格含めてスルスル入って来ます。
ホントこれで皆なんで人探すのが苦手なのか不思議ですw
これは密度を抑えた背景から整理しやすい日時や場所、
デザイン簡略化された小物から発見しやすいキーアイテムも同様。
それでいて表情描写は心情を深く反映し、
アニマル顔が単純な記号に留まらないことを証明。
最終話のキャラ描き分けについては、私は驚きよりも、
内面から人物描写していたんだなと確認できた納得と喜びが上回りました。
一方、CGで構築されたタクシーはチェイスシーン含めて凡庸。
但しクライマックス{netabare}満月の中に舞うタクシー{/netabare}は中々のインパクトw
【キャラ 4.5点】
主人公のタクシー運転手・小戸川。
デ・ニーロの『タクシードライバー』ほどやさぐれてはいないが、
偏屈で他人と関わりを持ちたくない人物。
が、社会に出ていれば、ましてタクシーなどという交差路にいれば、
何気ない言動が事件に関わったりするし、
思いがけず、誰かを不幸にしたり、幸福にしたいあの人を想ったりもする。
小戸川自体にも謎が多く、その興味も視聴動機となる。
緻密な人間関係の描写から、
これは一人ひとり掘り下げたら相当深い人間心理を見せてくれるのではないか?
その手応えは「田中革命」、ある人物の半生深堀りで確信に変わる。
この一撃があったことで、ますます人物の掛け合いに実在感が増す好循環。
事件のアリバイやトリックよりも、そのキャラの動機や真意を知りたい。
振り返れば、この時すでに、タガは外れていたんだと思うw
【声優 4.5点】
揃いも揃って特徴的。
主人公・小戸川役の花江 夏樹さんの屈折を含んだおっさんボイスなど、
中毒性が高い声が飛び交う。
想定以上の作品好評を受け、YouTube公式にアップされた幕間ボイスドラマ。
そこで声を聞いただけで、セイウチやらイノシシやらの顔が浮かんで来るのはお見事w
キャストは基本声優陣だが、
漫才コンビの「ホモサピエンス」役には実際にM-1に挑んだお笑いコンビ・ダイアンを起用するなど、
適宜、本物の声にこだわる。
その流れで変化球だったのはラッパー・METEOR(メテオ)の参加。
軽快に韻を踏み、自己を押し通す危険なヤマアラシ・ヤノ役を熱演。
【音楽 4.0点】
劇伴はPUNPEE氏らHIP HOPシーンのアーティストが担当。
普段は会話劇を邪魔にならないフレーズの繰り返しで下支えする、
ミニマル・ミュージックに徹する。
が、ヤノが韻を踏んだり、アルパカがカポエイラを披露するシーンでは前に出てノッテくるw
OP主題歌もPUNPEE氏が澤部 渡氏のソロプロフェクト・スカートとコラボして制作した「ODD TAXY」
HIP HOPにアコースティックギターやサックスも絡んだ、猥雑な夜の街を思わせる、混沌とした構成に、
哀愁漂うハイトーン男性ボーカル。
OPアニメのチョークのかすれ字の如きテロップと合わせて何とも言えない渋味を醸し出す。
ED主題歌は作中で地下アイドル「ミステリーキッス」センターも演じた三森 すずこさんの「シュガーレス・キッス」
みもりんも、どうやって歌い分けているのか不思議なくらい多彩なボーカルを発する声優アーティストですが、
本作ではポップなナンバーに合わせて“甘い嘘はいらないわ”などと萌える高音の虚像を飛ばして視聴者を幻惑。
【感想】
今春4月1日に公開予定の劇場版『オッドタクシー・イン・ザ・ウッズ』
鑑賞者は何を目撃させられるのか?
この濃厚な人間描写ならTVアニメ版を別角度で描いても、
その上で新展開を続けても、例え、大嘘を見せられても面白そう。
今年のエイプリルフールは楽しくなりそうです♪
やまだいす さんの感想・評価
4.1
物語 : 5.0
作画 : 3.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
N0TT0N さんの感想・評価
4.3
物語 : 5.0
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
【作品を観る前に】
パッと見、大人のキャラアニメ
入口は、おしゃれopとかタクシーのラジオ、主人公の小戸川の風貌、話し方もあって冴えない(いい意味で)探偵モノの雰囲気。
どちらかと言うと実写で良くないか?という思いがよぎったりはする感じ。
ストーリーは1話ごとの結論みたいなものはほとんど無く、淡々と進んでいく。
裏社会や身近な人々、タクシーの客、sns、エンタメ界などの群像を絡めながらミステリアスな犯罪モノとして進行していく。
そして最終的には秀逸なミステリー、人間?ドラマとして結実する。
大人におすすめしたい傑作アニメです。
子供が観るには黒目が点すぎる。
【個人的関連作品】
まほろ駅前多田便利軒、シュタインズゲート、アヒルと鴨のコインロッカー、デュラララ
【感想】
《注》視聴後推奨
{netabare}
一番思ったのは『実写でもよくないか?』と言う想いを完全に論破されたような気持ち良さです。
“アニメにした”という構造をこれだけナチュラルに伏線にされて、もうね…もろ手で白旗あげざるをえませんでした。
あと、1話完結を全くやらないで、しかも淡々と1クールやるとか商業アニメとして正気の沙汰ではないのですが、そこが寧ろ自信の裏返しみたいで「じゃぁ、最後まで観てやるよ?」となりました。
まぁ、もちろんそれだけではなく、オフビートな会話劇が心地よかったり、各キャラクターが魅力的だったり、名前のつけ方のナチュラル感が好感もてたり、ヒントと疑問を小出しにしていく感じが良かったり、ミスチルだったり、カポエラだったりと、ユルい作画の中に興味を引き続ける要素がてんこ盛り盛りだったのは間違いないと思います。
あと、いいなと思った点を書かせていただくと、小戸川のモチベーションだったり判断に軽く(あくまでも軽く)引っかかる点があるのが、ミステリーの回収と同時に回収されてる点です。
こういう展開で解りやすくモチベーションを与えられるのが、巻き込まれて否応なく…パターンとか、金のため借金返済のため、愛する人のため、プロとして(ファブル)、或いはリベンジとか。でもこのパターンで1クールじゃたぶん面白い物語しか作れない。
小戸川のモチベーションの低温火傷みたいな静かな感じが核心のようで、狂気のようでこの作品をスゴい作品(全主観)にした…少なくとも一助であると思います。
あと、探偵モノのようで探偵が出てこない(小戸川が依頼を受けて報酬を得るのを生業としていない点)のがね、ゴールテープがない感じでとても良かった。ボスの知り合いの娘探しがあるにはあるけど、そこがゴールかというとなんか違うぽい。不完全そうな着地点が点在し、これら全部フェイクなのかなとは思うものの、事態はいたる所で拡がったり収束したりしつつある。
おいおい?いったいどこに着地する気だい?とヤキモキさせてからの、「全ての乗客の命を届けるのが私の仕事です。当然のことをしたまでです。」と言わんばかりの見事なランディング。
マジですか機長…機長マジですか?
そして取り戻された、
フィルターの無くなった日常。
本当に良い物語だったなぁ。
ほんと心から小戸川の幸せを願いたくなる。
からの、まるで2部か映画が決まったかのような犯人コメ。
もう…
不安と期待が入り混じるわ!
あと、op良かった。自分の嗜好に近い音楽プロデュースで楽しめた。
小戸川の声、合うかどうかを超越してた感じあったな。
何気に色っぽいのがよかった。
リアル白川さん、アルパカのせいか首みじか!感あった。(同意求む
猫の件見て、小戸川っていつ動物viewなの気付いたんだろうという疑問持った。
そんなとこかな。雑感。
公式のラジオがYouTubeにあるみたいなのでそのうち聴きたい。
考察系もまあまあ出てるみたいなので気が向いたら…見てみようかと思います。
{/netabare}
以上です。
退会済のユーザー さんの感想・評価
1.0
物語 : 1.0
作画 : 1.0
声優 : 1.0
音楽 : 1.0
キャラ : 1.0
状態:----
内容は近年の風潮を皮肉ったようなので悪くないが
声優にお笑い芸人とか入れてるのがねぇ~
うわぁ狙ってるわぁって感じ
きっしょ
キャラデザがキショ委のは見ればわかるが
制作サイドもキショ委わ
take_0(ゼロ) さんの感想・評価
4.4
物語 : 5.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
控えめに言って、そんじょそこらで放送している学芸会のようなドラマを見るくらいなら、この作品を観た方が絶対に面白いと思う。
確かに、全てが新しいアイデアと言う訳ではない。
最終回の大ネタでさえ、既に既視感のある展開ではあった。
しかしながら、この作品は素晴らしいと評価できる。
まずもって、
古今東西、タクシーがテーマの映画作品には「名作」が多いと感じている。
そして、たまに大胆な切り口の作品も登場したりするが、それでも「観れる作品」になっている印象のものが多いのは、タクシーという舞台装置がいろいろな人、場面、人生模様との親和性が高いのだろうと想像する。
さて、この作品。
あまり物語に触れる訳にはいかないが、
主人公のタクシー運転手:小戸川を中心に非常に多くの人物が登場する。
そして、複数のストーリーラインが同時進行し、それぞれがポイント、ポイントや人物同士でちょこちょこ交差していく。
非常に綿密に計算され、緻密に物語を紡いでいっているといってよい。
なので、観ているこちら側が混乱するケースもありそうなのだが、登場人物のキャラ付けがシッカリしている(即ち容姿が動物w)なので、意外と混乱はしない。
こういう意味でもヴィジュアル面でプラスに働いているのではないだろうか。
そして、作品自体の雰囲気もとても良い。
この「良い」と言うのは「いい気持ち」ではなく、落ち着いて、しかし、何かが着々と進行しているという、なんとも言えない不穏でダークな雰囲気なのだ。
主人公の小戸川もおっさんチックな落ち着きもあるし、登場人物が悪(ワル)はワルらしくて良い。
昨今は珍しくなってしまったハードボイルド雰囲気をもった、クライムサスペンスと言えるかも。
とても、映画的な雰囲気をもった作品だと思う。
なんなら、どこかのハリウッドとかでも映画化できるレベルのプロットだと思っている、私的には。
・・・さて、
メインストーリに絡んだ表面に見える犯罪(クライム)については、それぞれの悪(ワル)たちが、それぞれの場所に収まり、ひと段落をのテイを見せ。
それぞれの登場人物も、自身の理想を目指しての生活に戻りました。
が・・・、残った真の悪は誰なのか・・・、小戸川はどうなったのか・・・。
余韻を残す終わりとなっております。
詳細はご自身の目で観て、ご想像ください。
観る価値のある作品です。お時間をつくってどうぞ!!
それにしても、ジェンダーフリーのこの時代に、また、爆弾発言をしますが。
(物語の上でのことですが)
やはり、真の悪、恐るべきは女か・・・。
(ここは女性ではなく、オンナと言う表現がふさわしいでしょうw)
さて、この爆弾発言の意図するところとは?
これもぜひ作品を観て、ご判断くださいw。
最後の最後に私のツボポイントを一つw
「白川さんのカポエイラ」
以上です。
フィリップ さんの感想・評価
4.0
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
アニメーション制作:P.I.C.S.、OLM Team Yoshioka、
監督:木下麦、脚本:此元和津也、
キャラクターデザイン:木下麦、中山裕美
音楽:PUNPEE、VaVa、OMSB
絵の雰囲気、話の流れなど、
観るまでのハードルが高い作品かもしれない。
しかし、観始めると良質なシナリオと
連続する謎によって視聴者をグイグイ引っ張る。
登場人物たちが全員動物というのが、
普通のミステリーが得意でない人にも、
新鮮な気持ちにさせてくれる。
まさに私がそうだった。
正直、私はミステリー作品に完全に飽きているので、
そもそも、ほぼ興味が持てないし、
よほど良質なものでないと、
余計な思考ばかりが頭を巡って作品を楽しめなくなってしまう。
しかし、この作品の場合、動物のキャラクターが
そういうミステリー作品鑑賞時の弊害を
ある程度、無効化してくれるのだった。
この作品に興味を持ったことのひとつが、
アメリカの犯罪小説に影響を受けていると
想像できることだった。
日本の昔の犯罪小説やハードボイルドものだと
横溝正史や江戸川乱歩、京極夏彦たちに加え、
大藪晴彦や西村寿行、森村誠一、大沢在昌あたりが挙げられるが、
その影響は皆無に思える。
ところが、ハメットやチャンドラー、ロスマクなどの
アメリカのハードボイルド作品の雰囲気は感じられる。
それは主人公が内省的で気難しいところと、
多種多様な動物たちの絡み合い方に、
アメリカの小説っぽい雰囲気があるからだ。
登場人物がバラエティに富んでいるのも
アメリカっぽい。主人公はタクシー運転手で、
そのほかに看護師、医者、ヤクザ、ヤクザのボス、
悪徳警官、アイドルグループ、そのマネージャー、
キャバクラの店員、お笑い芸人、目立ちたい大学生、
頭の狂った犯罪者などなど。
これだけ多くのキャラについて
それぞれきちんと背景を見せながら、
物語に絡ませて、理由も描いていくのは、
いかにもアメリカの犯罪小説によくある展開といえる。
そのキャラのなかでも面白いのは「ドブ」という存在。
ヤクザの幹部であるゲラダヒヒという動物なのだが、
彼の生き方がとても興味深いし、この「ドブ」という名前が
いかにも社会の底辺をよく表している。
「ドブ」は、昔は街のなかにいくつもあった。
整備されていない下水溝のことで、
ゴミや汚水がいつも垂れ流されていたのだ。
社会の位置づけとしては肥溜めに近い。
最近は全国的にインフラが整備されたため、
「ドブ」は見なくなったのだが、
そんな名前のヤクザの幹部が重要な役割を果たす。
しかも、彼はヤクザとして、男として矜持を
持っているような部分が見え隠れする。
アメリカのブルースの巨星に「マディー・ウォーターズ」と
いう人物がいる。アメリカ音楽が好きなら
ほとんどの人が知っているほどの有名人だが、
彼の芸名を直訳すると「泥水」だったことをふと思い出した。
ボトルネックギターと体の奥底から響いてくるような
太く独特なヴォーカルが一度聴いたら忘れられないほどの
強烈なインパクトを残す。
昔よく使われていた音楽における「アーシー」という言葉は、
まさにマディのためにあるように思える。
私の勝手な想像では、
この作品はアメリカ的な要素に彩られている。
主人公が太っていて、理屈を話すときには
説得力があるのだが、いざ行動すると、
あまり役に立たないのも
アメリカハードボイルド小説の主人公像だったりする。
何だか関係のないことばかり書いてきた気もするが、
この作品は、そういう混沌を広げてみせながら、
緻密な伏線を張り巡らせて、それを1本の線に
上手くまとめていく面白さがある。
常にいくつかの謎が横たわり、想像力を刺激してくれる。
登場人物たちの過去を丁寧に掬い上げ、
ストーリーに組み込んでいく手法も優れている。
おそらく多くの人々がシナリオの展開の妙に
引き込まれていくだろう。
{netabare}この作品のそういう良さが上手く表現されているのが、
ラストの車の飛んでいくシーンだ。
誰もが心に何かを抱え、それぞれが細い糸でつながっている。
そんななか、小戸川が軽々と空を飛ぶ。
関係者は皆、近い場所にいて、その瞬間に直面する。
関係があるようでないような人々が、ある一瞬につながる。
これこそが世界の奇跡のひとつ。
美しい出来事といえるのだろう。
私がこの作品でいちばん気に入っているシーンだ。{/netabare}
人種の坩堝を表現しているような作風だけに、
反面、キャラへの描き方が浅く感じられるのがマイナス点。
ミステリーとしては捻りが足りないし、
そこのキャラの心情表現も描写不足を感じた。
特にドブとの決着については、
私が気に入っていたキャラということもあるが、
あまりにも簡単にまとめようとしているように
見えてしまった。
とは言え、多くの人々を魅了した作品であったことは事実。
4月には事件の裏側と続編を描いた映画
『オッドタクシーイン・ザ・ウッズ』が公開予定。
ローカル局とネット配信だけだった作品だが、
それだけ話題になったのは間違いない。
混沌の先に広がっている景色に着目したい。
(2022年2月5日初投稿)
REY さんの感想・評価
3.6
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 3.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
「カフェで隣の人に聞こえるように面白い話してる俺ら、トーク力高っ!」って思ってる痛い大学生の会話を聞いてるかのような恥ずかしい会話シーンが多いのが残念。
言い回しにユーモアとセンス感じて欲しいのかもしれないけど、その欲がちょっときつかった。。
それ以外は普通にいいと思う。
napi さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
りんご さんの感想・評価
4.3
物語 : 5.0
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
2022.1.28
何気なく見始めたらめちゃめちゃよかった。一話目からこんなに続きが気になるのはシュタゲ以来だったかも。
夜の街とタクシーの雰囲気も、キャラクターもセリフもいい。最終回の伏線回収がきもちいい。これはぜひ人に勧めたい。
桶狭間スイッチ さんの感想・評価
3.6
物語 : 4.5
作画 : 2.5
声優 : 3.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
可愛い動物キャラが織りなす人の欲と見栄、金と色、暴力を散りばめたトーキョーアングラみたいなサスペンスアニメ。
海外オタクの人気が高いのも頷ける。
kawaiiとyakuzaが合わさったらバズらないハズがないし、何かとアチラさんはtaxiが好きなんだよな笑
人殺し系のサスペンスなのでいい感じのドロさ加減だけど、もっとコロしても良かったかも。美談にする為ボスが人殺しを否定する極道はちと興が削がれる。
話を追うごとに謎を置き、徐々に繋がっていく快感がサスペンスの醍醐味だが、
いっちばん最後の黒幕だけは腑に落ちん。
意外性重視にしすぎて、片田舎の少女がアイドル地位の為だけに殺人は絶対納得できん。
完全犯罪犯す知能も無いし、絞殺後の死体処理や捜査妨害はその後居合わせたチンピラ達の完全な運任せ。
死体隠秘すら五分五分というか背景知ってても9割通報するだろという浅はかな状況で、何としてでも成功してやるという気概で、無計画殺人に手を染める低知能少女ならソッコー捕まってこの物語はドンちゃんの復讐のみでキレイに終わってた。
それ以外は独特の世界観とかキレのいいツッコミ、ケモナーに目覚めそうな可愛いキャラに癒されつつワクワクしたりとても楽しめる作品。
海外はラップとか日本特有の笑いの言い回し、ツッコミなどの和訳にそーとー苦労したらしいが笑
最後に個人的に、こーゆー人死ぬサスペンスで1番面白いと思ったのは「君のナイフ」。
アニメ化されねーかなー笑
ハニワピンコ さんの感想・評価
3.8
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
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平凡な毎日を送るタクシー運転手・小戸川。身寄りはなく、他人とあまり関わらない、少し偏屈で無口な変わり者。趣味は寝る前に聞く落語と仕事中に聞くラジオ。一応、友人と呼べるのはかかりつけでもある医者の剛力と、高校からの同級生、柿花ぐらい。彼が運ぶのは、どこかクセのある客ばかり。バズりたくてしょうがない大学生・樺沢、何かを隠す看護師・白川、いまいち売れない芸人コンビ・ホモサピエンス、街のゴロツキ・ドブ、売出し中のアイドル・ミステリーキッス…何でも無いはずの人々の会話は、やがて失踪した1人の少女へと繋がっていく。(TVアニメ動画『オッドタクシー』のwikipedia・公式サイト等参照)
花江夏樹、飯田里穂、木村良平、山口勝平、三森すずこ、小泉萌香、村上まなつ、昴生、亜生、ユースケ、津田篤宏、たかし、村上知子、高井佳佑、フェニックス、浜田賢二、酒井広大、斉藤壮馬、古川慎、堀井茶渡、黒田崇矢、汐宮あまね、神楽千歌、METEOR
企画・原作:P.I.C.S.
監督:木下麦、副監督:新田典生、脚本:此元和津也、キャラクターデザイン:木下麦/中山裕美、美術監督:加藤賢司、色彩設計:大関たつ枝、撮影監督:天田雅、編集:後田良樹、音響監督:吉田光平、音響制作:ポニーキャニオンエンタープライズ、音楽:PUNPEE VaVa OMSB、音楽制作協力:SUMMIT, Inc.、音楽制作:ポニーキャニオン
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2020年冬アニメ
ここは様々な動物が共に生活する、動物たちの学園。その名も「私立シートン学園」生徒たちが弱肉強食の精神を育むための神聖なる檻。各々の生存を懸け、絶えず異なる種族間での争いが日々巻き起こる。動物嫌いの"人間"間様 人(マザマ ジン)と独りぼっちの"オオカミ少女"大狼ランカ(オオカミ ランカ)...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2016年4月23日
体の大小や、肉食か草食かに関わらず、動物たちが平和に共存する大都会ズートピアを舞台に、夢を信じる新米警官のウサギ・ジュディが、夢を忘れた詐欺師のキツネ・ニックと共に、ズートピアに隠された驚くべき事件に挑んでいく姿が描かれる。
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2021年冬アニメ
光、水、大地を造り――そして、そこに住まう生き物を、動物たちを造ろう――と思ったけど面倒になって下請けに出した…!?神様から生き物の創造を依頼された天地創造社。地上に存在する生き物は、天地創造社のデザイナーたちが造り出していた。この生き物は、どうしてこんな姿なの?この生き物は、どうし...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2012年春アニメ
カフェを営むしろくまと常連客のパンダが繰り広げるほのぼの系アニメ。
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2019年秋アニメ
肉食獣と草食獣の共存する世界。食肉が重罪とされるなか、名門校・チェリートン学園で演劇部の生徒が食い殺される“食殺事件"が起きる。犯人は見つからず、不安に揺れる生徒たち。そんな中、演劇部では死んだ生徒の代役を巡っていさかいが起きる。次期『ビースター』候補とささやかれ、演劇部のカリ...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2019年秋アニメ
サバンナも食物連鎖もカンケーない。日本的社会を生きるアフリカのサラリーマンの汗と涙の社蓄コメディ☆アフリカの大手企業に勤める、ライオン、オオハシ、トカゲの3人もとい3匹が織りなすのは、荒ぶる暴言&奇行で日本人的社会を突破する日々。プロジェクトの無理強い、容赦ない減給・・・。人間以...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2017年冬アニメ
この世界のどこかにつくられた超巨大総合動物園「ジャパリパーク」。 そこでは神秘の物質「サンドスター」の力で「アニマルガール」へと変身した動物と、訪れた人間たちが賑やかに楽しんでいました。 しかし、時の流れは残酷なもの。数年前の事件をきっかけに 、今では訪れる人もいなくなってしま...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2016年春アニメ
爽やかな朝。とある高校の中庭でのんびり朝寝をしていた田中は、クラスメイトの太田に拾われて教室まで運んでもらう。 机についてもスヤスヤと眠る田中。そのマイペースすぎる姿はいつものことで、クラスメイトたちも仕方がないなあと見守っている。 ところが、そんな田中が進んで体育の授業に出...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2008年秋アニメ
元映画女優・美波絹子の妹・加菜子が何者かにさらわれた。その背景には、八王子で起こった連続バラバラ殺人事件と、「御筥様」を祀る宗教の奇妙な噂、箱型の建物とのつながりがあり…。 憑き物落としの京極堂、小説家の関口、刑事の木場、探偵の榎木津らが事件を追う!
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2016年冬アニメ
漫画家としてデビューするも、いまひとつ結果を出せず毎日を過ごす青年・藤沼悟。 彼は、彼の身にしか起こらない、ある不可思議な現象に不満を感じていた。 「再上映(リバイバル)」。 何か「悪い事」が起こる直前まで時が巻き戻される現象。 それは、その原因が取り除かれるまで何度でも繰り...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2021年春アニメ
平凡な毎日を送るタクシー運転手・小戸川。身寄りはなく、他人とあまり関わらない、少し偏屈で無口な変わり者。趣味は寝る前に聞く落語と仕事中に聞くラジオ。一応、友人と呼べるのはかかりつけでもある医者の剛力と、高校からの同級生、柿花ぐらい。彼が運ぶのは、どこかクセのある客ばかり。バズ...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2021年春アニメ
“ニーアランド"、それは夢と希望と科学が混在したAI複合テーマパーク。史上初の自律人型AIとして生み出され、施設のAIキャストとして活動するヴィヴィは日々、歌うためにステージに立ち続ける。しかし、その人気は今ひとつだった。――「歌でみんなを幸せにすること」。自らに与えられたその使命を果...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2021年春アニメ
サンマグノリア共和国。そこは日々、隣国である「帝国」の無人兵器《レギオン》による侵略を受けていた。しかしその攻撃に対して、共和国側も同型兵器の開発に成功し、辛うじて犠牲を出すことなく、その脅威を退けていたのだった。そう、表向きは。本当は誰も死んでいないわけではなかった。共和国...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2021年6月4日
敏腕映画プロデューサー・ポンポさんのもとで製作アシスタントをしているジーン。映画に心を奪われた彼は、観た映画をすべて記憶している映画通だ。映画を撮ることにも憧れていたが、自分には無理だと卑屈になる毎日。だが、ポンポさんに15秒CMの制作を任され、映画づくりに没頭する楽しさを知るの...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2021年6月4日
———— 身長差15メートルの恋未知の生命体・ガウナに地球を破壊され、かろうじて生き残った人類は巨大な宇宙船「シドニア」で旅を続けていたが、100年ぶりにガウナが現れた。再び 滅亡の危機に襲われた人類だったが、人とガウナから生み出された白羽衣つむぎや人型戦闘兵器・衛人(モリト)のエ...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2021年春アニメ
この館には秘密がある──断崖に佇む大きな館「シャドーハウス」で貴族の真似事をする、顔のない一族「シャドー」。その“顔"としてシャドーに仕える世話係の「生き人形」。ある日、“シャドー"一族の少女・ケイトのもとに一人の“生き人形"が訪れ、“影"と“人形"の不思議な日常が始まる。
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2021年春アニメ
「ゾンビランドサガ リベンジ」はMAPPAが制作を手掛けるオリジナルアニメ。新感覚ゾンビアイドル系アニメとして2018年10月~放送され話題になった「ゾンビランドサガ」の続篇だ。謎のアイドルプロデューサー巽幸太郎にゾンビとして甦らされた7人の伝説の少女たちが、ご当地アイドルグループ「フラン...
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放送時期:2021年春アニメ
フシは最初、地上に投げ込まれた“球"だった。持っていたのは「刺激を受けた物の姿へ変化できる能力」と「死んでも再生できる能力」。球から小石、オオカミ、そして少年へと姿を変化させていくが、赤子のように何も知らぬままさまよう。やがて出会う人々に生きる術を教えられ温かい感情を知り、人間...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2021年6月11日
第二次ネオ・ジオン戦争(シャアの反乱)から12年。U.C.0105——。地球連邦政府の腐敗は地球の汚染を加速させ、強制的に民間人を宇宙へと連行する非人道的な政策「人狩り」も行っていた。そんな連邦政府高官を暗殺するという苛烈な行為で抵抗を開始したのが、反地球連邦政府組織「マフティー」...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2021年春アニメ
「SSSS.DYNAZENON」は、2019年12月14日(土)、15日(日)の2日間にわたって東京ドームシティで開催された「TSUBURAYA CONVENTION 2019」オープニングセレモニーにて、制作が決定したことが発表されていた、「円谷プロダクション」と「TRIGGER」がおくる完全新作アニメーション。2018年...