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「Vivy -Fluorite Eyeʼs Song-ヴィヴィ フローライトアイズソング(TVアニメ動画)」

総合得点
85.7
感想・評価
775
棚に入れた
2538
ランキング
227
★★★★☆ 4.0 (775)
物語
3.9
作画
4.2
声優
4.0
音楽
4.0
キャラ
3.9

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Vivy -Fluorite Eyeʼs Song-の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

歌姫モノってゆうか、スパイものみたいな感じかな。。3話目

公式情報 
{netabare}
INTRODUCTION
{netabare}
歌でみんなを幸せにするために――
“ニーアランド”、それは夢と希望と科学が混在したAI複合テーマパーク。
史上初の自律人型AIとして生み出され、施設のAIキャストとして活動するヴィヴィは日々、歌うためにステージに立ち続ける。しかし、その人気は今ひとつだった。――「歌でみんなを幸せにすること」。
自らに与えられたその使命を果たすため、いつか心を込めた歌を歌い、園内にあるメインステージに立つことを目標に歌い続けるヴィヴィ。
ある日、そんなヴィヴィの元に、マツモトと名乗るAIが現れる。
マツモトは自らを100年後の未来からきたAIと話し、その使命は「ヴィヴィと共に歴史を修正し、100年後に起こるAIと人間との戦争を止めること」だと明かす。
果たして、異なる使命を持つ2体のAIの出会いは、どんな未来を描き直すのか。
これは<私>が<私>を滅ぼす物語――
AIの『歌姫』ヴィヴィの、百年の旅が始まる。

WIT STUDIO×長月達平×梅原英司
エンターテイメントの名手たちが、引き寄せあった絆で紡ぐSFヒューマンドラマ、ここに開演。
{/netabare}

スタッフ{netabare}
原作:Vivy Score
監督:エザキシンペイ
助監督:久保雄介
シリーズ構成・脚本:長月達平・梅原英司
キャラクター原案:loundraw(FLAT STUDIO)
キャラクターデザイン:高橋裕一
サブキャラクターデザイン:三木俊明
メカデザイン:胡拓磨
総作画監督:高橋裕一、胡拓磨
美術監督:竹田悠介(bamboo)
美術設定:金平和茂
色彩設計:辻田邦夫
3Dディレクター:堀江弘昌
撮影監督:野澤圭輔(グラフィニカ)
編集:齋藤朱里(三嶋編集室)
音響監督:明田川仁
音楽:神前暁(MONACA)
アニメーション制作:WIT STUDIO

主題歌
OP:「Sing My Pleasure」ヴィヴィ(Vo.八木海莉)
{/netabare}
キャスト{netabare}
ヴィヴィ:種﨑敦美/八木海莉(歌唱)
マツモト:福山潤
エステラ:日笠陽子/六花(歌唱)
グレイス:明坂聡美/小玉ひかり(歌唱)
オフィーリア:日高里菜/acane_madder(歌唱)
{/netabare}
{/netabare}

1話ずつの感想


1話 My Code -歌でみんなを幸せにするために-
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
「私の使命は、歌で、みんなを幸せにすること」

史上初の自律人型AIとして生み出され、複合テーマパーク”ニーアランド”で活動するヴィヴィ。「歌でみんなを幸せにする」という使命を与えられたヴィヴィは、ステージで歌っている最中、マツモトと名乗るAIの接触を受ける。困惑するヴィヴィに、マツモトは「共に歴史を修正し、100年後に起こるAIと人間の戦争を止めてほしい」と協力を求め――。
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじのおはなしで
未来から、情報だけが送られて来たってゆう感じのAIマツモトに
未来でAIが反乱を起こすのを止めてくれってたのまれたんだけど
信じられなくってヴィヴィはひたすら断るんだけど

相川議員ってゆう人が「AI命名法」を推進してて
殺されそうになるってゆう予言を聞かされて
それを止めたことで、マツモトを信じるようになった。。

それで取りあえず、その晩、相川議員がもう1度ねらわれるのを止めた
ってゆうところでオシマイ。。



おはなしは説明っぽかったけど
シリーズ構成・脚本に長月達平さんがいるせいか
会話がなんとなく「リゼロ」っぽいかも^^

相川議員がAIに人格を認めようとする法案を推進してて
反対派に殺されると、AIが力を持つ未来になる
ってゆうのがよく分からなかった。。


マツモトがクマのAIぬいぐるみに入ってしゃべったりするところは
魔法少女モノの使い魔とかみたいでかわいい^^

100年後のニーアランドでAIが人間をおそうシーンはわりとグロかった。。

歌で、みんなを幸せに。。って書いてあったから
SFと歌をメインにしてるのかな?って思ってたら
1話目はあんまり歌要素がなかったみたい。。これからなのかな?
{/netabare}
{/netabare}
2話 Quarter Note -百年の旅の始まり-
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
「ここから、あなたの100年の旅が始まるんです」

100年後に起こるAIと人間との戦争、その原因の一つである政治家・相川議員の死。その悲劇を回避するために動くヴィヴィとマツモトは、相川議員を急襲する、反AI思想を持つテロリスト集団「トァク」と対峙することとなる。しかし、歌うために作られたヴィヴィに対抗手段は少なく、トァクの猛攻に次第に追い込まれることとなり――。
{/netabare}
感想
{netabare}
相川議員を助けたあと、「トァク」が集団でおそってきて
相川議員ごとビルを爆破しようとするんだけど
マツモトが敵のゴーグルや爆弾なんかのAIを乗っ取ったおかげで助かって
ビルをうまくこわして、となりのビルに飛び移って相川議員は無事だったの

そのとちゅうでテロリストのひとりを助けたり
相川議員からも感謝されたりして
何人かの人たちにAIのいい印象を与えたみたい。。


そのおはなしのあとに、とつぜんヴィヴィが
自分を応援してくれた少女を飛行機事故から助けようとしの歴史を変えるのを
止めたマツモトとバトルになった、ってゆうおはなしになったけど
原作もないのにちょっといそぎすぎかな?って。。



ヴィヴィは戦闘型AIじゃないのに
大きなコンクリートのかたまりが落ちてきても平気とか
ビルからビルに人を投げ飛ばすとか、歌姫なのにすごい丈夫!
はじめての自立人型AIだから必要以上に高機能に作られた、とかなの?^^

それはいいとしても、歌手AIがボロボロになって帰ってきたら
テーマパークのAI担当の人が変に思って、調べるんじゃない?


あと、これが100年の旅のはじまりだ、みたいなこと言ってたけど
博物館に入れられちゃうってゆう設定はどうなるの?
{/netabare}
{/netabare}
3話 A Tender Moon Tempo -星たちとの歓談-
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
「どうかご安心して、心行くまで星たちとの歓談を」

相川議員を取り巻く事件から時が経過し、ヴィヴィのステージには以前と比べて聴衆が足を止めるようになっていた。そんなある日、再びヴィヴィの前に現れたマツモトは、次なる歴史の修正点として宇宙ホテル”サンライズ”への乗船を要請する。ヴィヴィは自身の本来の使命とのギャップに葛藤しながらも、マツモトと共に宇宙へ上がる――。
{/netabare}
感想
{netabare}
15年後、目覚めたマツモトが
こんどは宇宙ホテルのオーナーのAIがホテルを地球に落として
それが戦争の元になるから、AIのオーナーを消せってゆう指令を出して
ヴィヴィがサンライズに潜入するんだけど。。ってゆうおはなしで

知れば知るほどエステラがいい人で
人を幸せにするためにおもてなしするってゆう気もちはヴィヴィにも分かるし


でも、裏があってもおもてなしってゆうダジャレがある通り
さいごはエステラが、家族同然のAIの首を引きちぎるところで終わるってゆう
恐怖のオチ。。



毎回(2話で1話かな?)ぜんぜん違うミッションに送られて冒険するって
歌で人を幸せにするってゆうのはただの設定で
なんだかスパイものに近いのかな?って^^

クマのぬいぐるみが
ヴィヴィの手ではさまれてムギュっとなっちゃうところがおかしかったw

いい人なエステラがいきなりほかの子の首をもいだところはドキってしたけど
何か事情があったのかな?

荷物を下ろす作業員のシーンで、テロの人がまぎれ込んでたみたいだったけど
あのルクレールが裏切ってるのに気づいててやったとか?

そうゆう意外な展開をいれてくるから思うけど
あのマツモトって、ホントに戦争を起きないようにさせてるのかな?

前に長月さんがシリーズ構成した「戦翼のシグルドリーヴァ」では
黒幕がオーディンってゆう展開だったし
クマのぬいぐるみが悪役って「ダンガンロンパ 」を思い出しちゃうし
かわいいキャラが実は。。ってゆうのはよくありそうだから。。

あと、さいごの方で、ヴィヴィがモモカの妹に出会ったけど
この姉妹って本当の歴史だと
どっちも落ちて死ぬ運命だったってゆうのはかわいそう。。
助かったら、また未来で会ったりするのかな?


来週はどうしてエステラがホテルを落とすのか、ってゆうのと
ヴィヴィのバトルになりそうだけど、エステラの謎が気になる。。


あと、OPと劇中歌は、よかったけどちょっと暗い感じかな。。
{/netabare}
{/netabare}
4話 Ensemble for Polaris -私たちの約束-
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
「この子は絶対に、無事に地球へ帰す」

宇宙ホテル”サンライズ”を地上へ落とすとされるAI・エステラ。
しかし、ヴィヴィはエステラと接していく中で、マツモトの情報と彼女の印象との違いに疑問を抱くようになる。そんな折、マツモトの想定よりも大幅に早くサンライズのコントロールが失われてしまう。
混乱の中、ヴィヴィは乗客やモモカの妹・ユズカを救うため、原因究明に動き出す――。
{/netabare}
感想
{netabare}
エステラにはある実験に使われて、失敗して廃棄された双子の妹AIがいて
今回の事件をおこしたのは
テロリストにひろわれて使命を与えられた妹の方だった。。
ってゆうおはなし。。



ヴィヴィがユズカを助けるために
きらってた戦闘用プログラムを入れるところがよかった♪

今回のテロリストは、前にヴィヴィに助けられた人みたい。。
それはいいんだけど、AIに反対してる人たちがAIを利用するってどうなの?


ヴィヴィがベスを止めるとき頭突きしてたけど
あの時初期化ウィルスを送りこんだのかな?
ちょっと分かりにくかった。。

記憶のなくなったベスと、最初で最後の共同作業をするエステラのシーンは
ちょっと急ぎ足だったけど、うるうるしてきちゃった。。



AIを破棄するって、あんなにかんたんに破棄していいのかな?

ふつう、どんな実験をしてたかとかがバレないように
核を壊すとかするんじゃないのかな?

そう言えば、ロボット三原則とかもないみたいだし
この世界って、かなり雑な世界みたい^^;
{/netabare}
{/netabare}
5話 Sing My Pleasure -あなたを笑顔に-
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
「あなたの笑顔も守りたい。あなたはAIを愛してくれているから」

『サンライズ』の事件以降、ヴィヴィのステージは日増しに観客を増やしていた。
そんなある日、ヴィヴィの前に再び現れるマツモト。彼はAIの発展が正史よりも加速していると告げ、その流れを阻止するべく、海上無人プラント『メタルフロート』の機能停止を新たな任務に設定。
二体はプラントの建設に関わった研究者の元へ向かう。
{/netabare}
感想
{netabare}
今回は先回から5年後のおはなしで
はじめの回から20年後。。

ヴィヴィとマツモトが介入したせいで、エステラが献身的だった
って評価されて、AIの進化が正史より早くなってきて
正史より20年早くAIの完全自動プラントの島・メタルフロートができた。。
今回のミッションは、佐伯博士と協力してこの島を止めること。。

2人はトァクにおそわれてる博士を助けて近づいて
島の全機能を止めるプログラムを手に入れて
視察をよそおって島に潜入。。

トァクが攻撃しかけてきたドサクサの間に
端末AIにプログラムを注入したらいったん止まったんだけど
なぜか再起動して、トァクに対して迎撃がはじまったの

それで、魚雷になったAIが破壊したトァクのメンバーを助けたら
それがいつもの彼(垣谷ユウゴ)だった。。ってゆうおはなし。。




博士はAIと結婚してたけど
それとプログラムがちゃんと作動しなかったことと、何か関係あるのかな?

あと、転換点に必ずヴィヴィの妹AIが出てくるってゆうのも
マツモトは偶然みたく言ってたけど、それも何かあるのかも?


やっぱり1番あやしいのってマツモトなんじゃない?

マツモトが出してくるミッションをクリアするほど
AIが進化するのが早くなって、今回は20年も早くなったみたい。。

だったら正史で40年たってるのとおなじくらいだから
あと60年たつと戦争が起こるかも?ってゆうか、今までのパターンだと
次のときは40年分くらい早くなってそうだから
あっとゆう間に正史の100年後みたいな未来がきちゃうかも。。


あと、島の自立AIのM205が
未来の子どもたち案内する夢を見てたところで
ちょっとうるうるしちゃった。。
何だかかわいそう。。
{/netabare}
{/netabare}
6話 Sing My Pleasure -あなたを愛する-
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
「謹んでお受けします。末永くよろしくお願いします」

冴木博士から預かった停止プログラムを用い、『メタルフロート』の機能を停止させようとしたヴィヴィとマツモト。
しかし、プログラムは施設のAIの暴走を招き、島に攻め込もうとしていたトァクを迎撃――「AIによる人間への攻撃」の事実が生まれてしまう。ヴィヴィたちは攻撃されたトァクのメンバーを助け、暴走を止めるべく島の中枢へ走る。
{/netabare}
感想
{netabare}
実はメタルフロートのコアは佐伯博士が結婚しようとしてたグレースで
博士はプログラムで停止させたあと、グレースの情報を
グレースのそっくりAIに移植しようとしてた。。みたいなおはなしだったけど
グレースの意識はメタルフロート全体に広がって回収できないとか。。

その前に、グレースそっくりのAIの意識はないの?
あるんだったら、そのそっくりさんの意識は消してもいいの?とか
暴走したグレースは、人間を助けるってゆう使命をなくしちゃったんだから
回収しても元のグレースじゃないし、元にもどったら逆にかわいそう。。

きっと博士は、はじめから自分がやろうとしてることが間違ってるって
分かってたんだと思う。。
だからヴィヴィを止めれなかったんじゃないのかな。。

使命を変えて、グレースをコアにした時に
おはなしは悲しい終わりにしかならなくなったんだと思う。。


切ないおはなしだった。。
{/netabare}
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7話 Galaxy Anthem -歌でみんなを幸せにするために-
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
「いつものように、完璧にこなすわ。――歌で、皆を幸せにするためにね」

連日メインステージを満席で埋め、ニーアランド“不動の歌姫”の地位を確固たるものとするAI、ディーヴァ。世界中の歌姫型AIを集めた祭典、『ゾディアック・サインズ・フェス』への出場が決まったディーヴァだったが、リハーサルの最中、トラブルに見舞われる彼女の前に見覚えのないキューブ型のAIが現れて――。
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじのおはなしで
ヴィヴィはいつの間にか最高の歌姫になってて
ゾディアック・フェスに出ることになってて
新人AIのオフィーリアと知り合うの。。

でも、以前の記憶がなくって気になってたんだけど
リハーサルの会場で、見たことあるような男の姿を見て追いかけたら
とちゅうで機材が落ちてきたり、警備AIにおそわれそうになって
マツモトに助けられた。。

それでマツモトをつかまえて昔のことを聞こうってしたら
すごくザックリした説明と、今回のミッションが
オフィーリアの自殺を止めることだって言われて
そこに向かうところでオシマイ。。



記憶のないヴィヴィは、別人みたいに明るくって、何だか変な感じだった。。

オフィーリアは、実力はあるのに自信がない
ちょっとオドオドした感じのキャラで
髪の色とか、髪の毛の間から目がのぞくようなところとか
何となくウマ娘の「ライスシャワー」を思い出しちゃった。。


今回は歌が聞けてよかったけど
設定の説明みたいな感じで、おはなしはあんまりなかったかも。。
{/netabare}
{/netabare}
8話 Elegy Dedicated With Love -たった一人の大切なパートナー-
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
「大事なのは、最高の歌を……生まれてきた使命を果たせる、そんな歌を」

人類とAIとの戦争を回避する。――マツモトから聞かされた”ヴィヴィ”の使命に驚かされるディーヴァは、今回の彼の目的が「オフィーリア」の自殺を阻止することだと知る。リハーサルで圧巻のパフォーマンスを披露した歌姫AI、オフィーリア。自壊を禁じられたAIの自殺を阻止するため、ディーヴァはオフィーリアに接近する。
{/netabare}
感想
{netabare}
オフィーリアの自殺を止めるはずだったディーヴァは
トァクの垣谷さんを見かけて追いかけてつかまっちゃって
マツモトはひとりでオフィーリアを止めることになったんだけど
オフィーリアは5年前、機能を停止したはずの
パートナーAIのアントニオに乗っ取られてた!?ってゆうおはなし。。



意外な展開で、ちょっとビックリ^^
つかまったディーヴァより
アントニオに乗っ取られたオフィーリアの方が。。

もしかして、ホントのオフィーリアは5年前に死んじゃってて
そのあとはアントニオが代わりにオフィーリアを動かしてた、とかなのかな?


あと、垣谷さんって、あんなに若かったっけ?
Cパートで、ピアノの先生のAIの話があったけど
もしかして垣谷さんってツンデレで、ホントはAIが好きだったりしない?
{/netabare}
{/netabare}
9話 Harmony of One's Heart -私の使命、あなたの未来-
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
「――ねぇ、聴こえる?私、今、とってもいい歌を歌えてるでしょう?」

オフィーリアの身に起こる悲劇、その真相は彼女のサポートAIであるアントニオによる駆体の乗っ取りという残酷な真実だった。正体を知られたアントニオは、オフィーリアの真実を隠すためにマツモトへと攻撃を仕掛ける。
一方、ディーヴァを捕らえた垣谷は、AIへの憎しみを語りながら、ディーヴァの内に眠ったヴィヴィを無理やり引きずり出そうとする。はたして二体は、このシンギュラリティポイントを無事解決できるのか――。
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじのおはなしで
雰囲気は良かったし、バトルもすごくよく動いててよかったけど

垣谷さんを助けてくれたのはAIの先生だったのに
どうしてAIをにくむの?
変な葬儀をしたのは人間なんだから
人間のほうをうらむのが本当なんじゃ?とか

アントニオがオフィーリアを乗っ取ったのは
自分のためだけに歌ってほしかったから、みたいだったけど
オフィーリアを殺しちゃったら、意味ないんじゃない?とか

ディーヴァの内に眠った、ってゆうけど
もともとヴィヴィはディーヴァだったんだから
どうしてヴィヴィは悩んでて、ディーヴァは悩んでないの?とか

あらすじを書こうって、気もちを考え出すと
頭がおかしくなった(回路がこわれた)から、としか説明できなくって
雰囲気はよかったけど、共感しにくいおはなしだったと思う。。

にゃんみたく、考えすぎるとよくないから
雰囲気で見た方がいいみたい☆彡
{/netabare}
{/netabare}
10話 Vivy Score -心を込めて歌うということ-
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
「――約束は果たしましたよ、ディーヴァ」

歌姫”ディーヴァ”がいなくなり、”ヴィヴィ”が戻って五年。
AI博物館で展示業務に従事するヴィヴィは、歌えなくなった自らの欠陥と向き合わされていた。
そんな折、ヴィヴィの下に再びマツモトが現れる。歌う使命を果たせないヴィヴィは、シンギュラリティ計画の遂行に希望を見出すが、そんな彼女にマツモトが告げたのは計画完了の報告だった。
{/netabare}
感想
{netabare}
先回、ディーヴァと代わってから
ヴィヴィは歌が歌えなくなって博物館行き。。
そこでオサムってゆう少年に会って仲よくなった。。

AIが自分から作曲した歌だったら歌えるんじゃないか?って
作曲をはじめたんだけど、ぜんぜん進まないで何十年もたったある日
大人になって、結婚して子どもができたオサムさんが連れてきた
ルナってゆう子を抱いたら、曲ができた♪

でも、けっきょく歌えないままスリープモードに入って
気がついたときには、マツモトが来た未来になってて
けっきょくシンギュラルティ計画は失敗した。。ってゆうおはなし。。



オサム少年は、大人になって博物館に就職したみたい
姓が松本だったから、彼がマツモトを過去に送ったんだよね?

けっきょく歴史は変えれなかったけど
ヴィヴィが歌えるようになったら、AIが人間を攻撃するのをやめる
とか、ってゆうENDになるのかな?
{/netabare}
{/netabare}
11話 World's End Modulation -西暦2161年4月11日-
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
「……あいつは、最後、どうしてたんだ?」

博物館での長い眠りから目覚めたヴィヴィの前に広がっていたのは、AIが人間を殺して回る凄惨な光景――「人間とAIの戦争」が始まってしまった世界だった。
混乱の渦巻く中、マツモトと合流したヴィヴィはシンギュラリティ計画の失敗を理解し、状況の打開を求めて100年の旅の立案者、松本博士の下へと走り出す――。
{/netabare}
感想
{netabare}
データベース・アーカイブがAIの暴走の原因だって分かって
ヴィヴィはアーカイブに行くんだけど
そこでAI側に着くようにお願いされた、ってゆうおはなしかな。。


松本博士がトァクの穏健派と連絡を取ってたから、そこに行ったら
垣谷さんの孫がリーダーで、そこにはエリザベスもいて
ってゆうおはなしもあったけど
メインのおはなしにはあんまり関係なかったみたい。。



「人間とAIの戦争」って言ってたけど、人間が一方的にやられてるんだから
「戦争」ってゆうより「AIの反乱」だと思う。。

あと、アーカイブは「私達」って言ってたけど
AI一人ひとりに心があるんだったら
みんなおんなじ考えになるのって変だから
ほかのAIが、アーカイブに洗脳されてるだけかも。。
{/netabare}
{/netabare}
12話 Refrain -私の使命-
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
「――アナタにとって、心とはなんですか?」

「私たちの目的は、現在の人類を滅ぼすことです」。AI集合データベース”アーカイブ”の演算により、滅びの危機に瀕した人類。人類滅亡のカウントダウンが進む中、ヴィヴィとマツモトは仇敵であったトァクと協力し、アーカイブの中枢が存在する”アラヤシキ”へと乗り込む作戦を計画する。しかし、アーカイブからの接触を受けたヴィヴィには、マツモトしか気付けない一つの選択肢が提示されていた。
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじのおはなしで
ヴィヴィはアーカイブからAIの止め方を教えてもらったんだけど
それは自分が作った歌を歌うこと。。

でも、ヴィヴィは歌えなくって、人類を救うことができなかった。。

さいごに松本博士から
もう1度 AIの暴走がはじまった瞬間にもどるようにたのまれた



ヴィヴィは「心をこめる」ことにこだわってるけど
エリザベスもマツモトも、今まで会ったいろんなAIたちも
心を持ってるようにしか見えないんだけど。。

だったら「心をこめる」って
自分の心が「したい!」って思うことをすればいいだけなんじゃないのかな?

それに、前回も書いた通り
そんな心を持ったAIたち全員が、アラヤシキの決めたことに従う
ってゆうのがよく分からないんだけど。。

あと、歌が歌えなくなった理由もよく分からないんだけど
何か歌がトラウマになるようなことってあったっけ?

それから歌手のAIに、格闘技プログラムを入れただけで
警備AIよりも強くなる、ってゆうのも分からない。。
もしAIみんながヴィヴィとおんなじスペックだとしても
警備AIたちにだって、格闘技プログラムが入ってるんじゃない?

ヴィヴィの気もちとか考えながら感想書いてると
よく分からないことばっかりで
雰囲気だけで、気もちが伝わってこないんだけど。。
{/netabare}
{/netabare}
13話 Fluorite Eye’s Song
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
「――私の使命は、歌でみんなを幸せにすること」

自らの意思で歌を作り上げたAI。――AI初の創造性を発揮し、100年の旅路で最も多くの人間と触れ合ったヴィヴィに、アーカイブは人類の存亡を懸けた選択を委ねる。その重荷に一度は潰されるヴィヴィだったが、同じ100年間を過ごしたマツモトの叱咤と松本博士の決死の覚悟を受け、今一度、人類の存亡を懸けたシンギュラリティ計画へ挑む。
与えられた最後のチャンス、はたしてヴィヴィは自らの使命を、「歌でみんなを幸せにすること」を実現することができるのか――。
{/netabare}
感想
{netabare}
ヴィヴィが本当に歌を歌っただけだった。。
それも観客にじゃなくって、アーカイブに。。

それにせっかく戻ったけど
AIを止めるまで、すごくたくさんの人たちが死んだと思う。。

歌も、曲はいいけどあんまりいい歌詩じゃなかった。。
それに歌もあんまりうまくなかったみたい。。

それでもヴィヴィが
はじめてマツモトに冗談でからんでたところは幸せそうでよかった♪


Cパートは、すべてのAIが止まったあと
ヴィヴィの体に新しいAIを組み込んだ、とかってゆうことなのかな?
「ゾンビランドサガ リベンジ」ほどじゃないけど
よく分からない終わり方だった。。
{/netabare}
{/netabare}


見おわって。。


歌で人を幸せにする使命を持ったAI・ヴィヴィのところに
100年後から来たAIがあらわれて
100年後に起きるAIと人間の戦争を止めるために協力してほしい
って言ってきて、ヴィヴィは協力することになるの。。



SF設定は「ターミネーター」みたいで
ストーリーの細かいところとかはわりと雑だったけど
100年後から来たAIと、歌姫AIのかけ合いがおもしろいのと
作画と、それっぽい雰囲気がすごくいいおはなしだったと思う。。


あらすじ読むと、何となく歌がメインみたいな雰囲気だったけど
歌ではあんまり感動しなかったみたい。。






.

投稿 : 2021/07/06
閲覧 : 520
サンキュー:

63

ネタバレ

巴里 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.5
物語 : 1.5 作画 : 1.5 声優 : 1.5 音楽 : 1.5 キャラ : 1.5 状態:途中で断念した

うーん

6話まではめちゃくちゃ面白かったけど
後は尻すぼみだったかな
でも作画は良かったし楽しめた!

投稿 : 2021/07/05
閲覧 : 193
サンキュー:

3

ネタバレ

shitasama さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

なんか

歌姫と言えば、マクロス
AI?アンドロイドと言えばプラメモ
うーんと思いながら見たのだけど…
なかなか良かった後作中歌が大変素晴らしかった!
多分今季で一番じゃ無かろうか
大概こういう作品は主人公が…
と言うのの王道を行ってくれたな…
先程あげたマクロスやマクロスF
プラメモ…本当に…歌姫ものやアンドロイドって奴は…と思って見てたら最後に…
なので高評価です(笑)

投稿 : 2021/07/04
閲覧 : 257
サンキュー:

8

ネタバレ

IRON さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

2021春では秀逸。SFタイムリープやり直し

難解だと言う人をチラホラ見かけるが、そこまで難解ではない。ただし、全てを親切に説明してくれる訳ではない。

AI暴走&人類と対立、って構図は映画やゲーム等で古くからかなりコスられているが、それ込みでも面白かったと言える。非常に乱暴に言えば、映画「ターミネーター」シリーズとゲーム「デトロイト ビカムヒューマン」を足したような作品だ。ほんの少しだが「マトリックス エボリューション」臭もする。

人工知能にとって、人間らしさや心といったものの定義において、創造性が鍵となるのはやはりお決まりのようだ。この作品は主人公VIVYが「歌」を通して心とは何かを探し求めるストーリー。

各エピソードは悲しい結末を迎える話が多い。

2021春はタイムリープものとしてもう一つ「東京リベンジャーズ」があったが、アレよりは確実に一枚も二枚も上。

{netabare}
結末について、一見非常に物悲しい終わり方なのだが、主人公にとってはあれが最高のハッピーエンドであろう。自らの使命「歌で人々を幸せにする」を最大の形で実現したのだから。まぁ人類破滅の回避=幸せと言えるかどうかはわからないが。

AIの自殺についてのエピソードは、私はちょっと理解が追いついていない。なぜ自壊する(させる)必要があるのかわからない。AIのエゴイズム、という事なのだろうか?

バトルも多々あり。アンドロイドなので、戦闘プログラムをダウンロードして闘うが、歌姫アンドロイドなのになぜボディにあのようなパワーや耐久性が備わっているのかは疑問が残る。この世界の人型AIは用途に関わらず全て同スペックなのか?
{/netabare}

など、ツッコミどころは他にもいくつもあるが、それらをご愛嬌としても充分おもしろい。

投稿 : 2021/07/04
閲覧 : 257
サンキュー:

10

けいP さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

もうすでにAIに支配されています。

AIによる暴走を食い止めるべく、
二人(二体?)のAIが奮闘する作品。

SF作品にありがちなテ-マですが
主人公二人ともAIロボットというのが
特徴かな。

全体を通して面白かったです。

投稿 : 2021/07/04
閲覧 : 430
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17

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fluid さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 1.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 2.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

リゼロと同じで引きが大げさすぎ、中身が浅い

絵が綺麗。
福山潤さんが演じるロボキャラ(コロ先生、レオパルド)が面白い。
良かったのはこの2つくらいですかね。ロボが他の声優さんだったら見るのやめてたと思います。

ストリーは他でよく見る設定の使い回しですね。
歌を前面に押し出してる割には歌とは何の関連性も無く話が進んでいきます。
主にバトル展開。歌と関係ないじゃん、なにこれ?という印象です。
他にも関連性の無い概念をこじつけてる設定が多く、浅い。
この作者がオリジナルで編み出した部分が1%も感じられないです。こういうテンプレートストーリーは漫画やアニメをあまり見たことない人にしか受けません。1話目で見るのやめるアニメも多いので最後まで見続けられたという点はかなり評価できますが。

・シンギュラリティ計画{netabare}
→結局、これまでやってきたことは何の関係も無かった。
100年後にAI集合データベース・アーカイブが暴走しただけだった。
せめて関連性のある落ちを付けて欲しかったですね。何なのこれ?という感じです。例えば、vivyやAI達が人間の苦しみを理解することで、自分たちが機械のように扱われてることに疑問を感じ、不満を抱いてその思念の中枢であるアーカイブが影響を受けて暴走する、みたいな繋がりがあったなら納得できますが。これまでの展開とは何の関係も無くただ暴走しただけ。ぽっと出の悪人を用意するだけという落ちはさすがに無いですね。

あと、人工衛星は地表にたどり着く前に燃え尽きるように設計されてるので、あんな風に地上は崩壊しないと思います。
{/netabare}

・AIは一つの使命しか持てない。
→意味が分かりません。
 人間のように自立歩行、運動、活動など基本的な動作をこなすだけでも
 いくつもの複雑なタスクをこなす必要があります。
 プログラミングしたことが無い人の妄想ですね。

・歌でみんなを幸せにすることを使命とする。
・歌に心を込めるとは何なのか?
→{netabare}思い出と一緒に歌う事。私にとって心とは記憶の事。{/netabare}
 これまで事故を防ぐために戦ったりしてただけですよね。
 人と人のつながりを紡いできた系のアニメなら輝くセリフですが、このアニメは毎回異なる登場人物、異なるシナリオを用意するだけのただのバトルアニメだったので薄っぺらく感じます。

投稿 : 2021/07/03
閲覧 : 266
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10

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nas さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

キャラが良かったかな

1話
可もなく不可もなく
AI的な賢さが無い気はするがまぁその辺は様子見か

3話
ディーバにテロ嫌疑かけてAI不要論盛り上げた方が速かったんじゃと思ったら回収してきたな

8話
オムニバス的にいろいろ見せてきてるのはわかるんだけど、やっぱ最初にディーバにテロやらせれば3話くらいで終わったんじゃないかって気がしてならんな
それっぽい話はあるんだけどなぁ、逆に止めちゃってんだよな

AIが人間より賢いわけではなく同等の新しい種族と考えたら違和感ない気がしてきたな
まぁAIの方が人受けいいんだろうけどバイオロイドぐらいにしといた方がすんなり入れた気がする

11話
まぁ、でしょうねっていう
正史とほとんど違い出てなかったらそりゃそうでしょうよ
とりあえずもう1回やってみてもいいんじゃない?って気がするけど

12話
1話でタイムパラドックスの問題を解決したのは良かったな
あとこのシリーズのテーマって心は何かって話だったんだな
確かに1話で言ってたけど忘れてたわ

13話
心とは何かってテーマは好きなんだけど劇場版くらいの尺でやった方が良かった気がするなぁ
あとラストカットがどの時間軸の話か分からないけど普通にあれがその後の話だとしたら人類の危機意識無さすぎるだろ…

大筋は嫌いじゃないんだけどAI同士が音声で会話する必要がある?とか、AI滅ぼしたいならAI第1号のディーバ暴走させてそこで終わらせた方がよくない?とか演出というかお話の進め方が惜しい
ディーバのキャラは良かったな、特に1話の頃の歌を歌うだけのAIだったころのディーバが

投稿 : 2021/07/03
閲覧 : 200
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5

だんだだん さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

MONACA三昧(正直AIはわからんw

事前知識は楽曲の作詞家さんのTweetのみ。
Wake Up, Girls でその音楽性の高さは立証済み、ということで、
13話まとめて一気見。

なんとメインボーカルは17歳の現役女子高生、とは思えない、
渋みのある声。Youtube に生の歌声も出ていましたが、旨すぎる。
このアニメ作品の印象は、ほとんどが
音楽制作チームMONACAと、その歌声に引っ張られた感。

そう言えば、BGMのテイストから同じAIと人間とのかかわりを
テーマにした作品「ビートレス」を思い出したが、
あっちの方がAIがAIらしく、本作のAIはちょっと人間味が過ぎる。
ストーリーもちょっと分かりにくいかもなぁ、と。

アニメ作画は一線級、だけど、AIのビジュアルが時々シリアスに
なるの、アレはいただけない。ギャグ漫画のそれを思い出して、
毎回シラケてしまうw

と、ケチも付けましたが、まず秀逸な作品か、と。
6/30(水) に作品中の主要な歌曲10曲を収録したアルバムも出るので
おススメです。

(追記)
なんとなく後味が良かったので、2周目へ。
すると、一見では見落としまくってた細かい伏線、仕込みがわんさかw
このアニメ、最初から2周見ることを期待してるんか…
まぁ、解説しまくってシラケるよりはその方がいいか。
ストーリー評価を3.5→4.5に訂正、でも初見じゃ無理だよぉw

投稿 : 2021/07/03
閲覧 : 260
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9

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teji さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

久しぶりに出会えた

久しぶりに満足する作品に出会えた
あんまり期待してなかったけど 評価高かったからみたけどこれは納得です
内容は違うけど なんかヴァイオレット・エヴァーガーデンとダブった

投稿 : 2021/07/02
閲覧 : 229
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8

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masamasa68 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 2.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

こんな話は初めてだよ!

最終話視聴完了。

{netabare} 222222222554412555 {/netabare}

えーと、これってハッピーエンドなのか?
ここまで難解な話は近年まれに見ると思うのだけど、
皆さん満足気なのは本当に理解して居るんだろうか?
自分だけが分からないのかと不安になる。
富野作品のように説明台詞を極力排した作りとも違う。
むしろ説明はし過ぎる程している、なのにさっぱり分からない。
分岐後の世界で何どう変わったのかをちゃんと説明しないから、
説明が相互に矛盾して聞こえるんじゃないのだろうか?
つまり、難解と言うより混乱した話。これは意図的な物なのか、
作者脚本家の構成力の不足によって起きている事なのか、
もう数度見ないと理解できない。

・・・もっと端的に言えばピューと吹く!ジャガーの番外編の
超展開の茶番劇を13回かけて見せられた印象だ。

感動的な歌でまとめれば良いと思ってんのか???

以下を含めて、全話見直してから総論を書こうと思います。
------------------------------------------

自分はリゼロはそこそこ気に入っていたので、その原作者と
シナリオライターの新作と言うとで多少は期待して見始めたわけですが、

8話まで見た所、余りにも謎だらけで訳が分からず、
メモを取りつつ見直し、wikipediaを読み込んだ所
自分が見て感じた違和感や想定した疑問や謎の多くは
設定としては存在して居る物の、
その後に画面上では特に説明しないまま進んでいます。

これは単なる作者の視聴者に対する甘えによる意図しない説明不足なのか、
叙述トリック的なミスリードなのか、まだ判断しかねています。

wikipediaによると
「アニメでは、SF設定はあくまでドラマを盛り上げるためのものとして難解な設定は極力排除する方針」
だそうです。自分にとって難解だったのはこれが原因だったのです。

とにかく描写に対する説明がほぼ無い、近年の深夜アニメでは中々に無い
レベルでだ。だから、どう考えても必要な説明が無いまま物語が進む。
これはスマートな描き方で、分かる奴には分かる的な奴なのだろうか?
自分には、ただただ不親切としか思えない。

他の人の解説でも、自分が引っかかる部分に関する突っ込みが無い所を
見ると、気にならないのか、わざわざ説明するまでも無い当たり前の描写として受け止めているのか、何とも判断できない。
皆さん思いのほかSFリテラシーが高い訓練された視聴者なので。自分だけが置いてけぼりなのかもしれない、という恐ろしい事なのかも?

原作小説が出ているので詳しくはそれを読めとの事なのだろうけど、1クールにまとめるために無理やり端折っている結果なのでは?。
脚本家との共同執筆何だからもう少しうまく纏められなかったのだろうか?

原作は未読ながら、もう少し尺が有れば
アニメ版のような不自然さは減り
もう少しはマシになったかもしれない。
さほど期待された企画でも無いためか、ケチった作りになったのが
仇になったとしか言えない。

作者の説明によると、あまり本格的なSFにするつもりではなく
、泣かせ話の香り付けとしてのSF設定だと言うのに、
説明が不親切なために、こちらで解釈せざるを得ない。
その為にやたら密度が高い印象を受ける・・・
この場合はあまり褒めらた物ではない。。

ことさらこの作品だけが悪い訳では無いのだけど、
一話からほぼ出オチでデトロイトビカムヒューマンでウォッチドッグで
攻殻機動隊でターミネーターでマクロスだったから、
もう少しSF寄りかと思って考察をしたが、全くの肩すかしだった様です。

それらの設定や謎は先行諸作品からの
さほど工夫の無い引用であり、あくまでも味付けに過ぎない。
だからと言ってリゼロ程にキャラの魅力も無く、
感情の盛り上がりも無い。

この期待外れ感は、自分にとってはSFだと思ったのに
SF的解釈を試みた自分の選球ミスによる
空振りと言う事なのだろう。

詰まる所、本作の趣旨はVivyやAI達の健気さ涙して、
抱きしめてやりたくなると言った劣情を催させると言ったような
ソフトポルノの類と言う訳です。

「憐憫の情という物に催淫効果が有るとは知らなかった・・・」
ハインライン著「ヨブ」のセリフより。
感動を強要する作品を近年感動ポルノと呼称するは、正にこれ。
安易に感動する事無かれ、容易に感情移入する事無かれ。
それは下卑た行為です。

オチも大体当方の予想を大きく超えないでしょう。
残りの話数で自分の想像をはるかに上回る大逆転が
起きる事を期待します。

投稿 : 2021/07/02
閲覧 : 558
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11

二ノはる さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:----

完成度やばい

ストーリーもバトルシーンかっこ良すぎ。歌も感動しました。最高!

投稿 : 2021/07/02
閲覧 : 240
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7

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pos さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

内容は物凄く引き込まれて面白かった!のに最後に総集編をやったから台無し

1話目から最後まで物凄く面白く、つまらない回が全くなかった。とてもよかった。しかし最後に総集編をやったから全て台無しになって死ぬほど萎えたので星1つです。

投稿 : 2021/07/02
閲覧 : 178
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3

ネタバレ

エイヒレ さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

作画、音楽が神。ストーリーは賛否両論ある終わり方みたいだけどあれでよかったと思う。

作画、音楽は文句なし。
キャラデザも変に萌えキャラなどがいないのも作品の味に合っていると感じた。
ストーリーももう少し深掘りしてほしかったという意見や最終回がちょっと、、、という意見もあり、その意見もわかるが自分的には1クールのオリジナルアニメとしてこれは十分すぎるほどだと思ったし、変な間延びしてる感を感じるぐらいならあの終わり方でよかったと思う。
良くも悪くも綺麗に王道な形で終わることができたはずだし。
ラストカットが数年、数十年後なのか、それとも現実ではないのかはわからないがあの終わり方も王道ながら良かったと思う。
円盤で最終回のあとの後日談などに期待!

投稿 : 2021/07/01
閲覧 : 106
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8

RRskK21271 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

物語だけでなく、音楽、作画等、他の要素も素晴らしい

SFの経験値が浅い者ですが、SFにしてはヒューマンドラマ的な要素が多く、親しみやすい作品でした。特に音楽がお気に入りです。

投稿 : 2021/07/01
閲覧 : 123
サンキュー:

5

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栞織 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

手塚意志による逆襲アニメ・・・・

1-2話はCG駆使でおおっとなったけど、出だしのジェノサイド場面といい、人を釣る設定で、なんとなく敬遠したい本作、しかし気になるので見続けています。何よりもヒロインのキャラデザインがどう見ても「黒バスの黒子テツヤが女装している」ようにしか見えない、「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」では好演していた声優さんの人の演技もそうなっているという感じで、すごい気になりますね。というのも、黒バスの赤黒カップルの作品で、黒子くんが歌手のおっかけをしていたり、「黒子テツナ」という女性化している同人作品群が存在するからです。こういう話、あにこれではオフレコですかねぇ。しかしスタッフさんたちは、そういうのもよく読んで企画を立てていると思われますからね。

で、その話の中身ですが、AIと言ってはいるものの、はっきり言って「鉄腕アトム」に出てくるロボット法みたいな話なんですよね。AIって言えばなあ、もっと今風では・・・と言いたいところであります。まあなんだ、そういうのを今風にしてみましたよ、という感じで、タイムスリップの話も、オチはなあなあで終わるのではないかと危惧しています。すでに3話でもう失速している感じが見受けられます。CG方面は力を入れているみたいですがね。手塚意志による逆襲アニメという感じでしょうか。黒バス黒子くんそんなに嫌いではなかったんですが、こういう過剰な思い入れアニメを見せられると、なんともコメントに困るって感じですよね。

第四話 {netabare}
ちょっと手すきだから、各話感想ちょっとだけ。この回はよかったですよ。最後の歌はひょっとして宮沢賢治作曲のものが原曲で?いや違うと思いますがね、そんな感じですね、あの映画「銀河鉄道の夜」に出てくる「星めぐりの歌」みたいな感じでそれはよかったですよ。また実験で白鳩を殺してしまうエリザベスですが、キリスト教のカソリックで、「犠牲の小鳩」とかいうのが確かあったと思うんですよ。その宗教画の鳩と似てますね。まあ1話2話の煽る感じが少なくなっていて、見やすい話でした。ラストで犠牲になるAIの双子も、よかったと思います。手塚先生らしい話でしたね。まあファンの方たちが作っているんだろうと思うけど。ヒロインも狂言回し役だったので、落ち着いて見ていられました。 {/netabare}

第五話{netabare}
本当に手塚治虫原作と言ってもいい感じになってきました。いい意味で言っていません。アナクロだと思う・・・。その筋のファン層にはたまらない作品になっていると思います。あのノリだなあという事で、ひいきの引き倒しで作者の肩入れしたカップリングだけがいい思いをして、あとは沈没ということになるのではないかと思う。そういう傾向があるんです。幼児的っていうか、普通の実写的な映画のノリを期待したらだめだ。どの人物にも愛着があるという風には絶対に作らない人たちだから、この話もそうなる予感があります。

こういう作風に付き合うのも疲れるんだけど、キャラ設定が黒バスの黒子そっくりだから見ないわけにはいかない。そんな作品ですね。という事で今回もチェックのために早めに見ました。とにかく昔あった24時間スペシャルみたいな話が黒バス黒子くんで展開している。そういう作品。それ以外に言いようがない。声優さんたちには悪いけど、そんな風にしか思えない作品です、今回も。ではまた~。あ、そう言えば「Vivi」という女性誌があるんですねぇー。私には無縁の雑誌だけど、そのファッション雑誌の購読層の若い女の子向けかな?

ま、髪の色がどうの、顔つきがどうの、とかあまり指摘したくないのですが、桃井さん髪のピンク髪のキャラの首がもげたり、ジェノサイド場面で歌っているアンドロイドがどうやらピンク髪だったりして、あれすぎる。同じようにキャラがピンク髪で青桃っぽかった「ダーリンインザフランキス」ではそれほどキャラの顔が似ていなかったから、私も特に指摘しなかったけどなあ・・・・。どういうつもりって、やっぱりそういうつもりなんだねぇとしか言いようがないですわ。

今思いついたけど、「Vivy」の語源は女性誌の「Vivi」の他に、手塚さんの人魚姫ものの「ピピちゃん」ではないかな?はー、「ピ」のつくものとは無縁でありたかった・・・。

これ全13話らしいですね、1クールで終わるのはめでたい。重要なこと思い出したわ、サンライズと言えばあの「V」ガンダム、あのトルーパーのナスティ柳生そっくりのカテジナがありましたわ!あれと同質の匂いを感じる。企画立てたり、トップで旗振ってるやつがきっと同じなんだろうねぇー。 {/netabare}

第六話 {netabare}
切り出し動画で歌の場面先に拝見してまして、どうなるかと思ったけど、本編の中ではそれほど気にならなかった。黒子っぽい作画も今回はちょっと控えめだったかな?話もCGが派手でまあハリウッド調で面白かったです。ただ読後感はあんまりよくなかったのは同じかな。最後ああいう場面で終わりましたし。まさか冴木博士が自殺してしまうとは・・・。ヴィヴィの持ち歌がどうやらキーワードになっているらしいけど、ちょっと見せ方が悪くて、この回だけで理解しきれないところがあった。まあSFファンには評判が悪そうな話がまた続いたけど、24時間アニメが好きだったこともあったから、最後まで続けて見ると思います。作画はすごくがんばっていますしね。 {/netabare}

第七話{netabare}
ほんと手塚アニメのB級作品と言っていいぐらい内容がなかった。前後編の前編だから仕方がないのか?作画はいいけど、それもなんだかノッペリしている。人間も人形みたいな作画になってきている。 ビビが再起動以来記憶喪失状態で、そのために不要な問答をマツモトとするだけの話。手塚さんの「未来人カオス」のような空疎なやりとりが全編。しょうもないとしか言いようがない。しかし作画はバラツキがなく美しい。夏の今やっているドラえもん映画を見たような気分。 {/netabare}

第八話 {netabare}
うーん、三話続いてのエピソードですか?ディーバが記憶喪失というのが、もうどうでもよくなっていて、それなら前回長々と説明セリフしなくてよかったのにという感じ・・・・・。突然出て来た柿谷というキャラの話がEDの後に無理やりっぽく詰め込まれていて、それとオフィーリアとの関連がまったくわからない・・・・。次回で謎は解けるのでしょうが、視聴者おいてきぼりっぽいです。しかも突然オフィーリアがアントニオだと言い出して?!確かに意表は突かれましたが、あまりにも唐突すぎる展開が続出で、もうなんというか、ひどいとしか言いようがない。それでも画面的には、ドラえもん映画のような子供向け番組の上質なものの作画になっていて、ひとよがりなストーリーも、子供の視聴者には面白く見えるのだろうと思った。まあとにかく私のような高齢者向け番組ではないという感じですね。覇権とか言いたい向きはあるのでしょうが、視聴者層を若い子向けに限っていると思う。 {/netabare}

第九話{netabare}
脚本が視聴者に理解されるように書いていない、その一言に尽きます。ラストでオフィーリアとアントニオが悲恋になるようにとってつけたように演出、まさに予定調和のそのオチだけのために、延々とわからないアクションシーンを続ける。アクションシーンはすごかったのは認めますよ。しかし何を言っているのか理解できないシナリオで、いったい何を描こうというのですか?ほとんど独りよがりとしか思えない。何がいったいしたかったのですか?無駄にこれだけの作画を浪費するその製作態勢には疑問しか浮かばない。他の作品が、これだけの製作態勢を持てずに、四苦八苦している中で、これだけ贅沢に無駄に浪費していること、それ自体に嫌悪感を感じます。もはやテーマがとか、キャラデザインがとかいう次元を越えていますね。あと数話で終わるようですが、終わったらこの作品があった事を覚えている人が、いくら残るのでしょうか? {/netabare}

第十話 {netabare}
前回の回が子供の視聴者には受けたという感じだったのでしょうか。そういった導入部でした。あとはビビがアーカイブ化されていて、ほとんど博物館から動かなかったので、退屈でしたが前回のようなストレスはなかったです。シナリオは今回は理解できました。ラスト、ビビの作曲した歌をAIロボットたちは歌っていたのでしょうか。バレスレで、ビビが最後に歌っている事で虐殺だったら笑うと書かれていたのですが、その通りになってきました。うーん、ま、黒子ファンが作った自主製作アニメだと思えば・・・・。 {/netabare}

第十一話{netabare}
あと2話ぐらいで終わりだと思います。話がもう底が割れているというか、最初にVivyに「歌を歌うためのAI」と設定した人物がおそらく黒幕で、それは明確に画面にはまだ出ていないですが、それがアラヤシキのデータベースに存在するということなのでしょう。なんというか、2時間アニメでできる内容を引き延ばし、オムニバスのよくわからない挿入回を差し込んだだけのシリーズ構成で、とても誠実に作られた作品には思えなかったです。伏線などもガタガタでしたし、シナリオの設定説明がいつもよくわからない。マツモトの余計なおしゃべりが聞えるせいで、話を理解する時間が邪魔されます。同人作品と思えばいいですが、あいにく公共の電波に乗せられた商業作品ですので、そのような評価をされても仕方がないでしょう。コアなアニメファンからの低評価を甘んじて受けるべきだと思います。 {/netabare}

第十二話 {netabare}
あと1話で最終回だと思います。人類が滅んでしまい、タイムジャンプしてビビが歌う事をやり直そうとする、その事自体は使い古されたタイムマシーンもののパターンのひとつなので特に悪いとは思いません。私がここに来てひどいと思ったのは「AI」や「シンギュラリティ」について、画面でまったく詳細な説明がなくシリーズが終わろうとしている事です。マツモトがいつもそれらしい事を話しかけていますが、それが理解できた試しがない。最近私もつべで、「AIソフィア」関連のいくつかの動画を見て、それらの用語がやっと理解できたところです。とにかく説明不足で話がアクションに傾きすぎています。アニメーターさんの養成講座だったのかもしれませんが、視聴者に対して不親切すぎたと思います。とにかくシナリオが悪いの一言に尽きます。 {/netabare}

第十三話(最終回) {netabare}
最終話出だしはバンクシーンで下降しました。しかしあとの作画はよかったです。さすがWITの一言ですね。トアクたちの作戦については、あいかわらずセリフがよくわからず、なんらかのウィルスがあって、それでマザーコンピューターを倒せたというのはおぼろげにわかりました。ビビの歌にもそれが含まれていたようです、というか、そうでなければ歌を歌っただけで全AIの活動が停止するはずがない。歌う場所がニーアランドの舞台というのは、最初にビビが憧れていた場所だったからでしょう。この「憧れていた」というのも、ビビが人間的な感情があると仮定した場合で、視聴者の気持ち的にそうだという意味です。まあとにかく予定調和的な終わり方でした。それをいい作画で見られたのはすっきりはしましたよ。

内容については、再三言っているように、24時間アニメのリメイクものと見て間違いないと思います。だからかつてのその味が忘れられない層にはバカ受けだったようです。まあなんだ、マザーコンピューターが狂っている場面では赤桃色で、平静さを取り戻したら黒子の髪色のブルー色とか、もう膝を叩きすぎて痛いぐらいでした。わかったわかった、赤桃が仮想敵国だったんだね?それでいて、人類のための平和を祈って歌うというこの矛盾。あの「86」もそうですが、「全人類の平和」を願うという壮大なテーマを掲げるのなら、そのテーマに「矛盾」する要素は出さないでいただきたいものですよ。ホント。それでは~。 {/netabare}

最後に小耳に入れようのお話をちょっと。話しに出て来たアンチAI団体の「トアク」とは仏教用語での「十悪(じゅうあく)」から来ていると思われます。
「身、口、意の三業(さんごう)が作る一〇種の罪悪。 すなわち、殺生(せっしょう)・偸盗(ちゅうとう)・邪淫(じゃいん)の「身三」、妄語(もうご)・両舌(りょうぜつ)・悪口(あっく)・綺語(きご)の「口四」、貪欲(とんよく)・瞋恚(しんい)・邪見(じゃけん)の「意三」の総称。 十悪業。」とあります。

こんなところも手塚さんの「ブッダ」っぽいと思われますが、ひとつ言っておきたいのはなぜ「トアク」と読ませているかという事。これ、実は韓国語で「トアク」というと「뜨악」で「げっ!」という驚きの意味です。向こうのバラエティ番組の感情字幕テロップによく使われる言葉ですね。ホルホル(헐헐)などは聞いたことあるかなと思います。これは「ええっ?!」という意味の驚きの感情のテロップです。以上小耳に挟もうでした。日本のアニメではこんな風に、よく韓国語のネーミングが使われることが多いんですよね。

投稿 : 2021/07/01
閲覧 : 1155
サンキュー:

25

ネタバレ

mimories さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

「テンよし中よし終いよし」

 
(全話視聴後)

少々忘れっぽいので1-12話を3周してから最終話に臨んだ。おかげで主人公の場面場面での選択と結果…その記憶をこぼさずに持って気持ちよく感情移入できた。

良作が多い2021春クールだったが、やはり総合的に本作が最上位と感じる。
13話という話数ながら短いパートごとに上手く盛り上げ、下手な2クール作品より重みがあると感じたし、逆に良い意味での軽さもある作品なので、幅広い層の方にオススメ。

汎用型歌姫AI(CV:本渡イレイナ楓)
{netabare}「人類滅亡で盛り上がってるラスボス、実はアラヤシキの本体とは誰でしょう? そう、私です♪」{/netabare}
…ての期待してたのに裏切られた分、少しマイナスか(嘘) みんなー、もーりあがっていこー!

最終話ラストシーン。
{netabare}メタルフロートからAI停止プログラムまで80年も歌えなかった「ヴィヴィ」、またあらためて「歌でみんなを幸せに」を使命に歩み出したのかな。ディーヴァはもういないけど。シンギュラリティ計画で苦しい思いをした分、歌で自分も幸せにしてほしい。起動してすぐ笑顔が出たから大丈夫だろう。
一度も客席で聴いてないのが心残りと言ったマツモトも幸せを感じるのかな。{/netabare}

本文のタイトルは競馬で使われる言葉。

__________

(4話視聴後)

全話視聴後に採点・更新するが、現時点の感触なら今期最上位濃厚。

投稿 : 2021/07/01
閲覧 : 348
サンキュー:

9

snow さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ロングなのショートなのどっちが好きなの<54>

ロボ生命が100年の変化を体験するというプロットは魅力的できちんと機能しており、オリジナルのTVアニメとしてはそこそこ良くできておりました。
やり直しが何度も効くタイプのタイムリープものだと失敗と苦悩の繰り返しで安易にやり直す印象を消そうとするんだけど、これは基本的に1度のタイムリープでなんとかしようとしてるので途中がお使いイベントになってる面があるかな。
ラストで松本はこっち、ビビはこっちと振り分けちゃうのもお使い臭。
ドラマ的に感傷頼りなところも多く倍速で次の展開まで進めてしまうことも多く、それでちょうどいいくらい間が開いてて、ドラマ部のテンポ悪し。
そもそも主人公の性格造形か古めのロボ生命で、AIと連呼される作品ではそのたびにモヤモヤ。
作画は細かく書き込むところと抜いたところの差が大きかった。

ビビビのシリーズ最新作<57>
2話まで視聴。
オリジナルアニメでヒロインちゃんが歌いだすと眉をひそめるよう調教されてたけど、意外に面白げなSFでしたわ。
初回観て「これは継続やな」と思ったら1時間枠で2話もやった。
幼女フレンドの事故を防がなかったのは作り手がある程度つきはなした見方ができてるのかな…って長月達平が共同原案・脚本か。
アニメスタッフとして名前を見るのは2度めだけど小説書かなくていいのかしら。

ヒロインは綾波系の無感情になってるけど、芸能ロボなんだから明るく愛想もいいんけど垣間見える感情の無理解ってな造形でも良かったような。

投稿 : 2021/06/30
閲覧 : 192
サンキュー:

9

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 1.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

主人公の歌が 最も 響かない

周囲のキャラの、声、歌には何度も心が揺さぶられた。

しかし、残念ながら主人公の「歌」には、一瞬たりとも感動は無かった… その次元で、私にとってこのアニメは見るに値しないと言う評価になってしまう。

これが単に、私のスキル不足なら、私が耳を叩き直すだけだし、好みの問題と言うレベルなら、私が今の流行りの音を勉強し直すだけの話なのだけど…

脇を固めるキャラの声、歌は素晴らしいと思える点で、話はややこし
いと感じるのだが…

投稿 : 2021/06/30
閲覧 : 223

しんちゃん さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

AIと人類の共存について深く考え…なくても、ふつうに面白い

ほかの方のレビューでも言及されているように、AIが人類と共存できるかどうかについての専門的な考察が捗りそうな、壮大な物語のアニメです。

ただ、そういう難しいことを考えなくても、ストーリーは意外性に溢れていて毎回「えっ?!」ってなるし、歌はOP、ED含めてポップで聴きやすい曲がラインナップされているし、マツモト役の福山潤さんの声はものすごい早口なのにすごく聴き取りやすいし、良作として楽しめました。コメディ要素のほとんどないシリアスな物語の中で、マツモトだけが舞台回しながら同時にヴィヴィに突っ込んだりジョークを言って笑いを誘ったりしてストーリーに緩急をつけるという、本当に大変な役どころだったと思うのですが、福山さんは完璧にこなされていましたね。さすが、というほかありません。

もう明らかに今期の「覇権」最有力候補の1つだったとは思うのですが、あえて1つだけ違和感を申し上げておくと、挿入歌の歌手をすべてキャラの担当声優とは違う新人歌手を起用したことについてですね。歌手の方はそれぞれの役の声優さんと似た声質の人を起用したのだろうと思いますが、やっぱり歌のパートとセリフとで、気持ちの込め方が違ってるのが分かっちゃうんですよね。AIが歌ってるという設定だから、歌手の方もあえて機械的なニュアンスを残しながら歌ってるんだろうなと思ったのですが、むしろ物語の後半ではどんどんAIのキャラ自体が気持ちを込めてしゃべるようになってきて、それと歌とのギャップにちょっと違和感を感じてしまったのがもったいなかったと思いました。それで、「音楽」の星評価を1つだけ下げさせていただきました。

投稿 : 2021/06/30
閲覧 : 178
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8

ネタバレ

ecot さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

あにこれ、厳しくない?

私は見逃し配信勢なので、どうにかネットのネタバレを踏まずに13話を見終えて、感想やレビューをあさりはじめた。すると「VIVYよかった 」という感想も多かったのだが、このサイトや私の好きなレビュアーさんの動画の反応はどうもイマイチ。
私はかなりよくできた作品だと思ったけどなぁ。
まず、1話で想起したのが「デトロイトビカムヒューマン」
でも、ちゃんとVIVY独自のテイストやアプローチもできていたんじゃないかなぁ。
歴史の分岐点のエピソードはハズレと思わせるものがなくて、どれもよくできてた。
10話、「ああ、EDはヴィヴィが作ったきょくだったのね」と感慨にひたったと思ったらCパートで、あのAI達の不協和音。インパクトあったなぁ。アンドロイドやAIが声を揃えて歌っているのに、ちゃんとしたハーモニーにならないところが、自身とは違う他者と、自分の意志で協調して行動するという点が、AI達にはまだ欠けているんだろうなぁと、全話見終えてから思ってみたり。
ヴィヴィ自身が時間を遡るという展開は「なるほどなー」と思った。斬新でない、神展開でないけれど、作品の特徴を生かした展開ではあったと思う。
最終話のヴィヴィが歌うシーンは、インパクトにはかけるものの、感動に値するものに仕上がっていた。
全13話で100年の壮大な物語をうまくまとめていたと思う。
不満な点がある人がいるのは当然だと思うけど、このあにこれのレビューを読んでいると、VIVYに対してやたら厳しくないかいと正直思う。

投稿 : 2021/06/29
閲覧 : 779
サンキュー:

12

mucci さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

思っていた以上に面白かった

ストーリーの密度が高くて、1クールなのに満腹になるボリュームのあるアニメでした。
なので、サクッと見るというよりは、腰を据えてじっくり見る人向けです。
ヴァイオレット・エヴァーガーデンあたり好きな人には、合っているように思いました。

投稿 : 2021/06/29
閲覧 : 168
サンキュー:

6

ネタバレ

シボ さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

心を探求するAIが素敵でした!

100年後にAIによって人間が殺される戦争が起きる未来。

その未来を変えるべく100年遡って送られてきたAIマツモトと共に
主人公である史上初の自律人型AI「ヴィヴィ」が
AIにとって大きな転換期となる事件に干渉することで未来を変えようと立ち向かう物語です。

ヴィヴィの与えられた唯一の使命は
「歌でみんなを幸せにすること」

初めてできた人間の友達、霧島モモカのくれたアドバイス
「心を込めて歌う」ことをAIでありながらひたむきに目指しています。

ヴィヴィに挑発的に語り掛けるマツモトとの
やり取りはコミカルで、最初の追っかけっこからして笑っちゃいました!

相川議員を助けた後、立入り出来なかった区画。
目標としていたメインステージに立つヴィヴィの姿。
(空を見上げて感慨にふける姿は夢見る女の子となんら変わらないよな~)

そして
未来の悲劇的な映像を見せられて行動することを決意します。
ここからAIの『歌姫』ヴィヴィの、百年の旅が始まるんです。
(なんだかワクワクするし面白そうなんです~~)

2話ラストでの
霧島モモカの唐突な死の情報を知りえたもののマツモトに未来の改変を
拒まれます。
(突然すぎて最初よくわからなかったので見返しちゃいました)
ラストでのヴィヴィの悲し気な目のアップが綺麗すぎて・・・ヤバいです。

転換期となる事件は2話くらいで描かれていて
その事件をポイントとして分岐するような世界線の描写が
何度となく出てくるので
あ~このポイントで未来が変わっていくんだな~って想像できる演出も
解りやすくて良いですね~。

色々打算的な人間に対して、使命に対して純粋でありつつもひたむきなAIキャラ達はそれぞれ個性的だし好きになっちゃいます!

特に3,4話の宇宙ホテル サンライズ編は切なかった~~><!

落ちていくサンライズが地表と激突する前に燃え尽きさせるため
ホテルに残るエステラ。
「忘れないで、私たちはAIは使命に生きるの」
ヴィヴィと額を寄せ合う仕草が泣けちゃうんです。

そして記憶が遡ったエリザベスが姉と協力してのラストミッション。
最後まで乗客を安心させる使命を果たし続ける姿。

切ない歌声と共に流れるエンディングが心に響くんです。
「悔しいな~」って目を閉じ聴き入るヴィヴィの美しさに感動だよ~。

7話での転換点。
佐伯博士の自殺によってフリーズして、それまでの記憶を無くした
ヴィヴィ。
100年かける旅も駆け足で、すでに60年が過ぎてます。

トップスター歌姫として復活していたディーバはヴィヴィとは雰囲気が
変わっていたけど、根本の優しさや強情なところが変わらなくて
迷いがない行動力は魅力的でマツモトとのやり取りは笑いました。

そんな中、幾度となく登場していた垣谷らしき人と遭遇。

なんどもヴィヴィに助けられつつも全く懲りなくおっさん化していく
垣谷に 何なの~こいつ~~って何度となく思ってましたが
現れたのは若い容姿に???。
色々あったことの説明回でしたけど
垣谷の執念についてはイマイチ伝わらなかったかな~。

アーカイブ内で扉越しにディーバーが消えていくシーンも印象的でした。

この物語の始まりについて明らかになっていく後半は
ちょっと駆け足なところもあって解りずらい感じもあって見直しちゃいました。

アーカイブが全てをコントロールしつつ
自らがもっとも確かな演算を行え、その結果、人類に取って代わる選択をしたことで引き起こされた戦争。

それでいて自ら曲を作り出すということをやってのけたヴィヴィに
この状況を回避する選択を残します。
決してただ闇雲に人類を敵視している
わけではなく、なにが正解かを、答えを求め続けるのがAIってこと
なんでしょうかね~。

そしていよいよ最終話。
どんな風に終わるのか興味深かったんですけど、結果的には凄い良かったです。

最後の戦いへ向かう前のヴィヴィとマツモトとのやり取りは
別れ際にまさかの冗談を言うヴィヴィ、「ありがとう」
マツモトをギュって手に挟んでの
お決まりの額を寄せ合う仕草にこの2人の歩んできた歴史、絆の深さに思わず泣けちゃいました。
(2人ともAIなのに、もはや100年でお互いを深く知り合った素晴らしい
コンビなんですよね~)

心を込めて歌うってことに最初から最後まで悩み続けたヴィヴィ。
(それは演算では導き出せなかった答えで
実際に100年かけて色々な経験、思い出を積み重ねた経験の結果
ようやく得られたヴィヴィの財産そのものが心ってことなのかな!?)

ステージで歌うヴィヴィの姿の美しさって
(この作品の気合の入った瞬間の絵は見入っちゃいますね~~)
そして歌声が流れるなか
最後の力で無言で落下する衛星に体当たりをかますマツモトの姿。

呆然としたし、切ないけど人を世界を救おうと
動かなくなる瞬間まで使命を全うし続ける2人の姿に震えたし
感動しました。

後半の駆け足な展開は賛否あるんでしょうけど、自分的にはワクワク
が上回った作品でした。
なにより、AIっぽくないヴィヴィとマツモトのやり取りが大好きだったし毎回楽しかったです!

最近見かけた記事で
昨年春にリビアの内戦で殺人AIロボット兵器が使用されたのが
確認されたらしいです。
AIなので自ら判断して自動で兵士を追尾して攻撃したとありました。
未来と思っている世界がもう現実に迫っているようでリアルに怖いです。

自分で答えを演算するAI
色々な経験を積み重ね、人にとって優しい
ヴィヴィのような(歌でみんなを幸せにすること)使命に準じる
ようなAIが良いですね~。

追伸
今日TVの録画リストに終わったはずのVivyが新規で保存されてました。
再生してみたらマツモト語りの総集編でした。

今まで観てきた名場面を様々な楽曲で綴る総集編は、この作品を観終わったばかりだけど泣けちゃいました。
使命に準ずることにひたむきなキャラ達の姿がやっぱり素敵なんだな~。

これって配信のほうにも追加されないのかな!?
消去しないように保存版にしなきゃって思った良い総集編でした。

投稿 : 2021/06/28
閲覧 : 310
サンキュー:

47

ネタバレ

ガッキー さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

とても考えさせられる

今の時代とても考えさせられる話になっていると思います。
人工知能について興味がある方は見るととてもはまるかもしれませんね。

投稿 : 2021/06/28
閲覧 : 155
サンキュー:

6

ネタバレ

アニメ好き さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:今観てる

【完結】これ面白い 失速しないでほしい。4話感動的でやばい 戦闘シーンも神

1話見た感想です。シュタインズゲートとロボットが感情を持つ話が好きな自分にはハマりそうなストーリー。
ぬいぐるみを取り出すときの幼女の動きなど細かいとこでぬるぬる動いて、丁寧に作ってあるアニメ
音楽は天才作曲家集団MONACAが手掛けており感動的なエンディングを演出してくれそう。
声優さんもうまくて、畳み掛けるような台詞回しで緊迫感を煽ってきたり演出面もかなり良かったと思う。
だが経験上初回で期待しすぎたアニメはどんどん失速していくので、このアニメはそうならないでほしい。
シュタゲ好きなら気になってしまうアニメだと思います。期待

4話まで見ました!
このアニメはゲームのデトロイトも参考にしてるっぽい。やっぱり自分はロボットが感情もつ系の話に弱いので4話はかなり感動しました。
オープニングのアニメーションもクオリティ高い。
戦闘シーンも迫力があった。
制作会社を調べたらWIT STUDIOという
進撃の巨人(ファイナルシーズン除く)やカバネリ、鬼灯の冷徹など良作しか生み出さないやばい会社だった。
今のところ失速するどころかクオリティが上がってきている。今季1位かも

6話も異常なクオリティでした。CGの戦闘シーンは鳥肌もの。このストーリーを一周目で理解できるよう構成しているのが凄い。
必要なカットを入れる順番だったり演出だったり脚本だったり、このクオリティを毎週作っていってるのはほんとおかしい。
普通なら視聴者ついていけずに置いてきぼりになってもおかしくないくらいの各話の濃密さだと思う。

大分物語が動いてきた。毎週楽しみにしてます

9話まで見ました。週1アニメの動きではない。劇場版クオリティと言ってもいい戦闘シーンで、凄すぎて笑ってしまった。今季一押しのアニメはこのVivyにしたいと思います
一週間でどうしてこんなクオリティのアニメが作れるのか不思議でしょうがない

最終話まで見ました。割と詰め込んだ感じでサクッと終わってしまった。歌で人類を幸せにするという使命からこのラストまで、第1話から終わりが決まってから作られたアニメだったんだと思う
綺麗にまとまってたけど物凄いどんでん返しがあったわけでもなく。うーん、と何かひと押しほしい感じがしてしまった
でも作画は今期No.1だったと思う。作品的には不滅のあなたへという神アニメが今期はあったので2位にVivyを選びたいと思う
スタッフの皆様には良作を生み出してもらって感謝です!

投稿 : 2021/06/28
閲覧 : 273
サンキュー:

21

ネタバレ

たわし(爆豪) さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

アンドロイドは歌声で人の「人生」を変えられるか

制作が「攻殻機動隊」や「サイコパス」でお馴染みのプロダクションIGから派生したウィットスタジオが制作しているので、まずアニメーションの出来が非常に良いです。

背景美術、キャラクターデザイン、色彩設定どれをとっても美しく、しかも近未来SFであり既存のサイバーパンクとは少し違った清潔で管理された世界感に潜む暗部を描いています。

「RE:ゼロ」の作家によるオリジナル企画だそうで、「RE:ゼロ」とは全く正反対なハードSFなので、もしかしたらこちらかが本人の「作家性」なのかもしれません。ちょっと驚きました。

全話視聴:SFとしてやっぱり良かったと思います。何よりも、人と人との関係性が希薄な時代に、あえてアンドロイドを使って人間が人間らしく生きるということはどういうことなのかを説いた作品だと思いました。

SFアニメでAI歌姫が登場して30年、初音ミクが誕生して15年くらい経ちますが、そろそろAIなるものが一般化してきたこの近未来の日本で、一体どれだけの人がそういった現実と虚構の狭間で生きられるのでしょうか。。。

今の日本にはまだそういった倫理観を説くには時期が早すぎるかもしれません。

投稿 : 2021/06/28
閲覧 : 311
サンキュー:

23

ネタバレ

あぁ流川 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

人間対AI ちゃんと動くエクスアーム…w

審判の日を止める為に未来からコンピューターウイルス(ワクチン?)を100年前に転移、その時点唯一自律型として生産したAI人形と交信し、悲劇を止める話。
つかみは最高、次も気になります。
3話もまた引き込まれた、15年後のAI人形は表情豊かになってる。
プラスチックメモリーズを思い出した、ほぼ人間のAI人形がもてなす感じが良い。
この人形エステラが起こす宇宙ステーションのようなホテルを地球に落とす悲劇を止める。エステラを壊せば簡単に止まる、でもヴィヴィは動機が知りたいと探りはじめる、献身的に人間をもてなすエステラが何故そんな事をやらかすのかと。
4話
管制塔となっているエステラの複製体エリザベスがテロリストに従わされ犯罪を犯す、つまりエステラを壊しても悲劇は止まらなかった。マツモトの判断をヴィヴィが超えてきた。
結局人形を扱う人間がダメだという事、じゃ人間滅ぼした方がいいとなる思考がAIに芽生えたらヴィヴィも悲劇の実行者になるなあ…
5話、さらに5年が経ちAIはさらに進化、自律型人形と人間が結婚とかする、ホテルが落ちてたらこの結婚を妨害するはずだったとは…プラメモと関連してるのかこれ?このカップルが今回の事件の鍵となりそう。嫁AIのもてなしがなんか良い、コーヒーカッブを三個、人間にコーヒー入れて、客のAIには空、そら飲めないしなんもなしじゃ失礼、細かい気配りだなw
メタルフロート、無人完全機械操業の工場島、未来に人類を滅ぼす施設と判断、休止させるプログラムを注入したとたん、人間が操縦する兵器を人形が攻撃し始めた。ん?味方と思っていた博士にはめられた?AI破壊に動く組織トワクとは何?テロリストの残党?そして6話。
愛玩AI依存の博士、メタルフロートのマザーコンピューターにされていた嫁人形を取り戻す(人格データだけを取り出し器に作った人形にインストール)のが目的だったが、悲劇の引き金を引いてしまう結果に、トワクはテロリスト、リーダーはホテル落下させたAI人形のマスター、本当に殺すべき敵とも言える、事件現場で必ずヴィヴィと会っていた。
やることは単純だった、本当の嫁人形を壊す、メタルフロートが止まる、任務完了!
嫁人形を亡くした博士が自殺、目の当たりにしたvivyの感情が崩壊しフリーズ!
7話
完全にマツモトとの記憶を消された歌姫ディーバ、歌姫として性能を最新式にアップグレードされた模様、人間のスタッフに対する気配りが出来てる、61歳との事であれから40年が経過、なんと夢でもあったメインステージで活躍していた。
マツモトと遭遇する事でまたコンビ復活となるが、マツモトは組みたくなさそう、フリーズした際に人類こそが悪という思考が芽生えたかも知れない不安があるのだろう。
歌以外はなかなかのポンコツ人形がやらかす自殺事件を阻止するのが次の使命。
8話、これまでの流れなら2話完結で一区切りだったが事件は完結しない、ディーバの前に現れたのはテロリストのリーダー「カキタニ」、でも40年後ならじいさんのはずだが、若い姿で現れた、何者?
やはりこの男が悲劇を招く主犯、記憶のないディーバを拘束してしまった、まさかディーバのマスターになる気では?新たな使命を植え付けられるのか?
人形の自殺についてもなにやら複雑に、歌姫の思考はサポートAIだったアントニオに乗っ取られていた?カキタニの仕業だろうな。
気になる事は以前ずっと疑問だったAIが心を込めるという方法を再起動後のディーバは初歩の初歩と言いマツモトに解決したら教えると…
9話
歌姫ディーバの人格構成プログラムがカキタニの人格を植え付けた人形によってプログラム介入され破壊された、元々この人格は40年前に上書きされたものだろうけど、エラーを起こしたvivyを封じ込めるために。
このウイルスプログラムがこの後vivyにどんな影響を与えるのか、カキタニの人格も入り込んだかも、結局vivyの破壊エンドなんてことになるんかなあ?
カキタニの愛玩AIは、主人を助けたあと事故に捲き込まれた他人も助けようとして壊れてしまう、その行動はとても尊いと思うのだが、カキタニはそんな思いをする位ならAIなんてなくなれば良いと考える。事件を起こす度に阻止されおまけに命を助けられるvivyにあの愛玩AIを重ねていた…
迷惑千万だなカキタニ、人類を滅ぼそうしているのはお前だろうに。
ポンコツ人形の人格乗っ取り、自殺事件を起こそうとしたのもカキタニ、マツモトによって強制停止されて使命完了!歌姫として復帰できるのかな?
vivyの人格は歌に心を込める方法がわからないまま、ちゃんと教えてから消えてくれよ!
10話最終章だよな…
ディーバの人格を消されたvivyは歌えなくなり引退、AI博物館の展示物になっている、人との会話や表情の変化は可能の模様。
あの歌姫は壊れたまま、アントニオと心中という時代改変で計画は完了、これでシンギュラリティ計画は終了、やることは無くなったとマツモトは告げる、はじめて出会った日に毎年現れ、歌えなくなったvivyが自分で曲を作ればうたえるようになるかもと曲作りするのを見守りにやってくる、カキタニの啓示があったという言葉、ある人の頼みもあるという事で休んでいない…あっディーバから歌えるまで見守ってと頼まれていたんだ。曲を作るとは考えていなかったが。
心をこめての使命を出した開発者、その時の会話が心を持ったAiがどうなるか知りたい、たとえ人間に憎しみを持ったとしても…元凶はこいつか?

博物館に現れたオサムという少年、この時vivyは66才、この子が成長し結婚、子供が生まれるまで何事も起きず100年を迎えそう、少年の名字はマツモト?1話でマツモトを送りこんだ研究者か。
曲作りが完成し眠りにつく、曲の名は「シンギュラリティ計画」目が覚めるとマツモトとはじめて会い見せられたAIによる人間虐殺が行われていた。計画は失敗に終わりました?
11話
AI集合データベース アーカイブ、戦争を起こすのはこのAI、人類に憎しみの感情が芽生えたのはこちらだった、カキタニと関わる度に…
シンギュラリティポイント1 議員の暗殺阻止の段階でカキタニをvivyが助けなければ死んで後はなかったんだよな…

アーカイブと交信しながらシンギュラリティ計画とか企みをばらしながら任務を遂行してたとか、もうマツモトのおバカさんw
時々カキタニやAIに関わる人間に対し自分の感じた愚かさを書いたけど、これの目線がアーカイブと同じだったんだ。
12話
vivyへの新たな使命がアーカイブから出される、あなたが作った歌を歌うことが暴走した人形を止める唯一の方法、歌うことが出来なかったために人工衛星は落とされてしまい人類は負ける…という結末を見せておいてタイムリープ!さあやり直しだ!
伏線未回収、カキタニが受けたという啓示、カキタニが持っていた未知のプログラムデバイスはどうやって手に入れた?そもそもカキタニAIは何?本人の意志なのか、人形に殺されて人格と記憶を取り出し人形にされたのか?、メタルフロートでフリーズして歌姫になるまでの空白の謎。

心を込めるとは思い出といっしょに歌うこと、思い出が増えるほどお客さんは喜び、vivyもよく笑えるようになった、消えたディーバの人格もvivyは記憶していて、思い出になっていた、思い出の引き出しは開けられディーバをインストールした?マツモトと戯れる場面にそれを感じる。歌に心を込めるもこの時完全にわかった模様…やり直しでvivyを覚醒させたな…
カキタニの伏線回収はなくvivyによってAIとの共存を望むように変わったそうな。
そして歌う、シンギュラリティ計画は遂行された。
vivyも他の人形と共に壊れた…と思ったら再び甦る?これはいつだ?でエンド。

シンギュラリティ計画の歌、「ホタル石色の目をしたvivyの唄」は泣きます、歌をバックに進む戦闘、思い出の振り返り、ラストパートの人工衛星をvivyに落とすのを防衛するマツモトキューブ「よろしくお願いしま~す!」が頭を駆け巡るw、リフレインの途中で切断される歌…ご清聴ありがとうございましたと言い残し停止する…いいなあ
総集編
歌のクオリティーが高いと改めて実感、歌詞がながれながらあらすじが進行、エステラが歌ってた歌が聞きたかったな、癒された。トワクとカキタニが関わる事件がシンギュラリティポイント、悲劇の分岐点だったな、メタルフロートのフリーズに関して、自らvivyを封じ込め、新たな自我が生まれたとマツモトの解説が語る、マツモトに出会う前とも違う別人格、計画実行中の体験も無意識に生かされた振る舞いだった。誰かに操作されたのではなかったんだな。

しかしこのアニメは凄く動く、バトルシーン見て驚いてしまった、5話のCGになったヴィヴィの作画、めちやくちゃ綺麗だ、エクアームもここの作業者に作って欲しかったなあ…w

投稿 : 2021/06/28
閲覧 : 737
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14

御宅忍者 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

人間に90%近づいてきているAIが紡ぐ物語

この作品の何が良いのかというと、AIなのですがほぼ人間ということなんですよ。今までのAI物語は「感情を知らないが、最終的に感情を知っていく」といったスタンスが多かった中、この作品は既にAIが人類に90%ほど近づいている状態なんですよ。そしてこのAIが100年後に人類を滅ぼすことになり、それを防ぐという言わばタイムスリップ系に近いとも言えますね。

その中で面白く、かつ複雑な設定なのは、このAIを消滅させようと企むテロリストとAI共存と公言しておきながらも、自分の名声しか興味のない人間などがいたりします。この主人公のヴィヴィ(ディーバ)は「AIを倒すAI」とも捉えられるでしょう。ここの設定が地味に複雑で面白いのかなと感じました。

ただ終盤から失速した感が否めなかったので、「めちゃめちゃ面白い!」とまでは行きませんでした。あくまでクオリティが高いなという印象です。

投稿 : 2021/06/27
閲覧 : 514
サンキュー:

17

是正 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

惜しいというか勿体ないというか

SFとして2.5流
人間ドラマとして1.5流
音楽は一流
作画は超一流といった印象
作画の美しさは他の追随を許さず並大抵のアニメ映画の大半を超えているレベル。
決して面白くないわけではない、良い所は十分あるのだが、見終わった後の満足感が薄い。つまらないわけではないんだがどうしてもこの究極の作画と組み合わせるストーリーがこれでよかったのかと思ってしまう。

総合すると☆は高くなるけど個人的にはあまりお勧めしない。

投稿 : 2021/06/27
閲覧 : 313
サンキュー:

8

ゆに さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

大人の力が、

今期的には1番好きかな〜
これだけ作画にも話にも力入れて、駄作になってもね〜
これが普通に作られ何気なく世に出てたら、俺はもっと感動したんだろうな〜
なんか純粋にアニメを見れなくなってる自分がいる。
ここはダメなとこなんだろうな〜

投稿 : 2021/06/27
閲覧 : 284
サンキュー:

6

Dave さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.0 作画 : 5.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

感情的なAIは何を探すのか?

1.総評
悪くない作品だと思います、評価できる点も多い。しかしちょっと「調味料を入れ過ぎてクドくなった出汁」みたいな、調理の仕方でもっと上を目指せたかなあと欲張ってしまうのは、ポテンシャルの高さ故でしょうか。ですので、ちょっと辛口の評価になってはしまうんですが、決してけなしているのではなくて、惜しいなと思っているとご理解ください。

2.タイムリープの陥穽
ネタバレにならない程度に説明すると…ロボット(作品中ではAIと表現される)が日常生活に溶け込む社会、主人公である歌姫ロボットのところに未来から別のAIがやってきて…というお話なんですが、ここまでは割とシンプルでいいですよね。
タイムリープものは昔からあるジャンルですし、強力で魅力的なギミックです。しかし、いわば「何でもアリ」にできてしまうからこそ、その使用に強力な制限を加えないと、(何度もやり直せるので)話が軽くなってしまったり、(どの世界線がどこにつながっているのかが複雑になりすぎて)訳が分からなくなってしまう。この点が本作の最大の欠点だと思うのです。
1回だけなら、どういう原理で・どういう制限があるのか、という根本的なルール設定を開示しないままでも許せるかなと思いますが、複数回となると…。伏線を貼って回収するのはとてもいいんですが、ちょっとついていけない部分がありました。なるほど、リゼロの作者なんですね…それで納得しました。あちらも最初は素晴らしいんですが、話が長くなるにつれ途中から面倒くさくなっていくのが同じだなと。

3.感情的なAI
もうひとつ本作で斬新というか違和感があったのが、主題であるところのAIがAIらしくないところです。感情がないはずのAIが随分と感情的だし、人間とちがって処理能力の高さが特徴のはずが、ぜんぜん速くないし。たぶん人工知能同士で口喧嘩しないし、したとしても高速でやり取りするはずですし。チ、とか舌打ちしてイライラするような感情が持てるなら、それは非常に高度なAIで、古くは「ターミネーター」や「A.I.」なんかで扱ったテーマを楽々とクリアしてますよね?
それだけ高度な技術があるのに、なぜだかAIにも「死」に近いような概念があるのもちょっと…。サイボーグみたいな、【生身の人体と人工知能の融合】みたいな技術ならまだわかるんですが。本作は、単に不老の人間を見ているかのようです。

4.作画・アクション
とまあ、ここまではけっこう酷評しましたが、作画はかなり良いです。人物もきれいですし、中でも時折「本気」出してくるところがあって、作画陣の気合を感じます。特筆すべきが戦闘アクション。格闘技のモーションキャプチャーですかね?スローで再生しても見応えがあるくらいのリアルなアクション、めっちゃカッコいい。

5.声優・音楽
主人公が歌姫ロボットということで、歌も重要な構成要素の本作。声優さんが歌ってもよかったんでしょうが、ここはちゃんと歌手が代打で入っているので、説得力があります。OPカッコいいですね、なんならこれを作中のメインソングにしても良かったかなと思うのですが、そこは色々と事情があったのでしょうか。欲を言えば、「ウマ娘」とか「ゾンビランドサガ」みたいに、作中曲もキラーチューンだと尚良かったですね。

投稿 : 2021/06/27
閲覧 : 357
サンキュー:

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Vivy -Fluorite Eyeʼs Song-のレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
Vivy -Fluorite Eyeʼs Song-のレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら こちらのフォーム よりお問い合わせください。

Vivy -Fluorite Eyeʼs Song-のストーリー・あらすじ

“ニーアランド"、それは夢と希望と科学が混在したAI複合テーマパーク。史上初の自律人型AIとして生み出され、施設のAIキャストとして活動するヴィヴィは日々、歌うためにステージに立ち続ける。しかし、その人気は今ひとつだった。――「歌でみんなを幸せにすること」。自らに与えられたその使命を果たすため、いつか心を込めた歌を歌い、園内にあるメインステージに立つことを目標に歌い続けるヴィヴィ。ある日、そんなヴィヴィの元に、マツモトと名乗るAIが現れる。マツモトは自らを100年後の未来からきたAIと話し、その使命は「ヴィヴィと共に歴史を修正し、100年後に起こるAIと人間との戦争を止めること」だと明かす。果たして、異なる使命を持つ2体のAIの出会いは、どんな未来を描き直すのか。これは<私>が<私>を滅ぼす物語――AIの『歌姫』ヴィヴィの、百年の旅が始まる。(TVアニメ動画『Vivy -Fluorite Eyeʼs Song-』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2021年春アニメ
制作会社
WIT STUDIO
公式サイト
vivy-portal.com/

声優・キャラクター

種﨑敦美、福山潤

スタッフ

原作:Vivy Score、キャラクター原案:loundraw
監督:エザキシンペイ、助監督:久保雄介、シリーズ構成・脚本:長月達平/梅原英司、キャラクターデザイン:高橋裕一、サブキャラクターデザイン:三木俊明、メカデザイン:胡拓磨、総作画監督:高橋裕一/胡拓磨、美術監督:竹田悠介、美術設定:金平和茂、色彩設計:辻

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