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「咲-Saki-(TVアニメ動画)」

総合得点
87.6
感想・評価
3259
棚に入れた
15660
ランキング
145
★★★★☆ 3.9 (3259)
物語
3.9
作画
3.8
声優
3.9
音楽
3.7
キャラ
4.1

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咲-Saki-の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

パムルガ さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

危うく麻雀再熱しそうになりました。

百合が上位タグに合ったので敬遠気味でしたが熱い演出、爽快感溢れる上がり、また清澄を始めとする各校の絆など久々の大当たり作品に出会い県予選が始まって以降興奮しきりでした。

突出して良いと思った所は団体戦決勝での回想シーン、清澄にスポットを当ててくるのがセオリーな筈だが対戦3校の回想の多さ、そして短いながらも高い質に完全に入り込んでしまいました。大将後半戦ぐらいには龍門渕以外を、個人戦では誰が勝ってもというぐらい全員を応援していました。ちはやふるで唯一の不満点だった対戦校の扱いが素晴らしく各校部員の絆の強さ、特に鶴賀のモモ、風越、池田の回想シーンは泣きそうになりました。

もう一つの見所として上がりの演出。咲の嶺上開花や衣の海底撈月など上がる際の演出はBGMとも相成りかなりの爽快感!

数ある上がりの中でも一番記憶に残ってるのが団体戦決勝、大将後半戦での風越、池田の唯一のツモ上がり。他の3人との実力差も感じられ(そう思わせるシーンもあり)龍門渕に狙い撃ちされ優勝に絶望的な状況に追い込まれ意気消沈していた場面での主将福路との回想シーン、前を向いた池田に神様が与えてくれた平和、純全三色、一盃口。この場面が彼女の唯一の見せ場でしたが咲-sakiで自分が唯一泣いたシーンであり本当に良かったと思えるシーンでした。

百合要素というのは自分にとってプラス査定にはなりませんがあくまで男臭さをなくすという点と女子同士の強い絆=百合というありそうかなという点で評価はします。

作品としての完成度では同じ文化スポーツ物のちはやふるに及びませんが楽しめたという点でちはやふるより少し高めの評価になりました。


完結を気長に待ちながら阿知賀編、全国編も楽しんで見ようと思っています。

投稿 : 2015/12/13
閲覧 : 288
サンキュー:

28

もうロリコンだった さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

麻雀って楽しいよね

萌、高校のインターハイ、能力インフレというギャグ
   麻雀アニメだけど、ルール知らなくても楽しめる

  (阿千賀編を含むと)
   自分はクロちゃんが一番好きなので
   ドラ置き場って言われているのがちょっと悲しい
   

  どはまりして仕方ないから麻雀のルールまで勉強してしまった
  ルールわかんなくても、超能力ギャグアニメなので楽しめます

  てか、誰だよ!クロちゃんにドラ置き場って命名した奴!
  俺の嫁を…

投稿 : 2015/11/30
閲覧 : 185
サンキュー:

1

shpieukna さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

超次元麻雀!(これから見ようという人へ)

制作会社 GONZO(1〜14話) ピクチャーマジック(15〜25話)
話数 全25話

テニスの王子様、キャプテン翼、イナズマイレブンなどと結構近いと思いました。内容もインターハイを目指して戦って行く、かなり王道な内容になっています。しかしだからこその醍醐味、面白さがあり、超次元、スポ根アニメ特有の、さまざまなキャラクター達が登場します。(ほぼ女子です。)
正統派なスポ根を見たいと思って、見ようとしている方がいれば期待損になってしまうかもしれませんが、それ以外の方であれば絶対にオススメできます。

投稿 : 2015/11/23
閲覧 : 203
サンキュー:

4

kFNFM66461 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

無双カッコイイ

一見普通の男子女子が、スポーツやゲームで実は最強っていう設定がたまらない。なのでこの作品もツボにはまって、麻雀をやったこともないのに十分楽しめた。

投稿 : 2015/11/21
閲覧 : 210
サンキュー:

1

ガムンダ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

キャプつばを麻雀にして萌キャラにするとこうなる

「キャプテン翼」によく似てます。
麻雀を部活でやって大会に出てライバル達と戦うって言うおはなし。
別に麻雀でなくても成立する物語です。

群像劇は好きなので好きです。
シリーズでガルパンよりも長い分、主人公でない側の描写も良くやってます。

登場人物がいっぱいなのでお気に入りが必ず見つかるのでは。
私は部長とすばら!が好きです。
ちなみにのどかは苦手なタイプです^^;
どうでも良いですけど。

投稿 : 2015/11/09
閲覧 : 232
サンキュー:

5

おむえむ さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

少女たちが繰り広げる麻雀卓上の負けられない戦い

美少女たちが熱い麻雀バトルを繰り広げらる咲-Saki-。放映当時話題になっていたのは知っていたのですが、いや想像以上に面白かったです。地区大会に突入してからの加速感はアニメで久々に味わうレベルの興奮度でした。

咲のセールスポイントは色々とあると思います。主人公咲の圧倒的な強さだとか、美少女達の繰り広げる友情と愛情の間で揺れ動くような百合とかも勿論魅力的なのですが、なにより肝心の麻雀描写がスラムダンクに代表されるようなスポーツ物としても優秀すぎる。

団体戦では主人公の宮永咲が所属する清澄高校のライバルとなる高校が3つ存しており、それぞれの高校にも上手にキャラクターと尺が割かれていて、違和感なくライバルたちにも感情移入できるようになっていました。
どの高校にも負けられない理由があり、それが小さな麻雀卓上でぶつかり合う。理性と運が交錯する麻雀戦は手に汗握る展開の連続でした。

何より麻雀の特性にもよるのですが、卓を四人同時に囲んで戦いを繰り広げるというのが作劇を盛り上げる一因になっていたと感じました。
通常のバトル物やスポーツ物ではライバル校と1vs1の戦いを繰り広げますが、麻雀の場合これが1vs1vs1vs1となるわけです。盛り上がりは単純に二倍かそれ以上で画面に引き込まれます。
それぞれの想いが麻雀卓の上で火花を散らすだけでなく、圧倒的な力で1位を独走する高校に対し、他の高校がライバル同士でありながら結託して立ち向かうというような展開も駆け引きとしては可能なわけです。
魅力的なキャラクターを多数擁し美少女キャラクターものとして優秀でありながら、スポーツ物の面白さも兼ね備えた咲-Saki-。放映当時見てなかった自分を叱りつけたい。

投稿 : 2015/11/01
閲覧 : 215
サンキュー:

5

夜咲丸 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

主人公最強系!

飽きずにどんどん見れた。
麻雀知識がまったくなかったけど、たのしめました!
主人公の強さを楽しむ作品かな。

投稿 : 2015/10/24
閲覧 : 253
サンキュー:

3

keylove さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

百合萌え♪ ある意味、神アニメですよ、これは。

はっきり言って、これはかなり良くできていますね。
総合評価が85点ぐらいでしたっけ?
僕はそれ以上をつけてもいいと思いますね。
なんといっても、単純に面白い!
一話目からもう世界に引き込まれます。

ストーリーとしては、ある高校のマージャン部というものがあって、そこに一年生の主人公が、同じく一年生のマージャン優等生や他のゆかいなメンバーたちと出会ってマージャン部に入ることになり、今まで嫌いだったはずのマージャンをまたやる羽目になってしまう。
ということから始まっていきます。

そしてなぜか全国的に小学生から高校生まで、ものすごい熱気でマージャンが流行っているという設定。
なぜかほとんどが女子というのも、みそ。
そして、このマージャン部は無名の高校でありながら、そこに集ったメンバーたちの信じられない才能や仲間意識、頑張りなんかで全国制覇を目す!というもの。


登場人物はほとんどが女子高生です。
それぞれに、萌えキャラ設定になっています。
お約束のごとくに、可愛い子ばかり(笑)

もう一つのこの作品の魅力は、この女子高生たちが仲間意識をある意味、超えてしまっていて、百合(いわゆる女性同士の恋愛感情)にさえ思えてしまうほどの互いに対する意識の集まりであること。
ベルサイユのバラを思い出してしまいそうな内容ですね。
たしかに、エロもちょっと含まれている気はしますし。
もちろん、くどいものではないですが、目の保養になる程度にはあります。

そしてこの主人公、宮永 咲(みやながさき)のその超能力的なマージャンの実力。
非現実的なんだけど、それがかっこいい。
そしてその恋人のような良きライバルであり中学時代全国制覇を成し遂げた実力を持つ、仲間の原村 和(はらむらのどか)
この二人の仲の行方や二人のマージャンの対局シーンは必見!

そしてこれもお約束ですが、強豪と呼ばれる数々の高校。
その高校のマージャン部に所属する対戦相手たち。
この女子高生たちの魅力がまたたまりません。
それぞれに個性があって、可愛くて、マージャンが強くて。

主人公やそれを取り巻くキャラたちのマージャンの優劣については触れるのをやめておきます。
ネタばれになってしまうので。


登場人物が素晴らしいので少しだけ書いておきます。

主人公
宮永 咲(みやなが さき)-植田佳奈さん
名前の通り、この物語の中心人物。
ひょんなことからマージャン部に入って、全国大会を目指すことになる。
相当な才能は、まあこの作品の題名から言ってもわかる通り。

ヒロイン
原村 和(はらむら のどか)-小清水亜美さん
咲のライバルでもあり、仲間でもあり。
中学生マージャン全国チャンピオン。
咲のことを友達だとかそういうのを超えて意識しているようですね。

片岡 優希(かたおか ゆうき)-釘宮理恵さん
かなりの作品で主役級を演じていますね。
この作品の声優さんの中では一位二位を争う人気ですね。

竹井 久(たけい ひさ)-伊藤静さん
咲たちが通う清澄高校の生徒会長であり、マージャン部の部長。
その実力は本物。
とても魅力的な女性です。

染谷 まこ(そめや まこ)-白石涼子さん
清澄高校マージャン部の部員で、久とはとても仲が良い。
姉さん的なところがあって、中国地方独特の言葉を話す。

以上がこの作品の舞台である清澄高校マージャン部の部員たち。


でもこの作品は他の高校のメンバーがとても素晴らしいことが特徴で、ライバルたちがとても魅力的です。

お気に入りを書いておきます。
登場人物がかなり多い作品なので多くは書けませんが。。。


龍門渕高校

天江 衣(あまえ ころも)-福原香織さん
牌に愛された子の一人。
そのマージャンは他を畏怖させるほど強烈。
でも見た目はまるっきり子供ちゃん。

龍門渕 透華(りゅうもんぶち とうか)-茅原実里さん
天江衣の従姉妹で、祖父は龍門渕高校の理事長。
マージャン部の部長。
お嬢様だけどとてもドジで天然なところがあり、どこか憎めない。
実力は本物。


風越女子高校

福路 美穂子(ふくじ みほこ)-堀江由衣さん
風越女子高校マージャン部の部長。
いつも右目を閉じているが、オッドアイを持っていて、両目を開けるとものすごくきれいな女子高生。
個人的にものすごく好きなキャラです。
控えめだけどなにもかもがすごいって感じで素敵でした。


上記にあるように、他の高校などのキャラがものすごく立っていて、見所がたくさんあって素晴らしいです。
マージャンの全国、もしくは県予選ということもあり、登場人物の多さは他のアニメと比べても多いですけど。
本当はもう少し記載したいのですけど、無理ですね(笑)

ごめんなさい、その他、レビューなどを参照してください。

個人的にはかなりのオススメです。
神アニメだと言ってもいいと思いますけどねえ^^


過去のレビューとごっちゃになって読みづらいかもしれませんが、ごめんなさいです^^;

投稿 : 2015/10/23
閲覧 : 559
サンキュー:

34

オレンジ君。 さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

池田ァ!

衣のせいでロリコンになった。

投稿 : 2015/10/23
閲覧 : 226
サンキュー:

2

ネタバレ

たるりん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

JKが麻雀という設定だけでエロ妄想しがち

全然エロくないです(笑)エロ基準で観てるのか?なんて愚問は置いといて
まじめに麻雀が部活になってて麻雀が活発な世の中が舞台です
麻雀わかんなくても楽しめます 
ストーリー中の麻雀はとっても不思議でゲーセンの麻雀ゲームより
凄い展開です
対戦相手の高校もいろいろと面白いので観てても飽きませんよ^^
リアルな麻雀の事は忘れて楽しく観るのがおすすめです

全国大会編もそのうち観たいなぁ^^

投稿 : 2015/10/18
閲覧 : 234
サンキュー:

2

プラ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

はいてないバトルアニメ??

麻雀といって思い浮かべるのは酒、たばこ、オッサン、ギャンブル・・・・そういったイメージから最もかけ離れている「女子高生」たちが麻雀を熱心にやる青春部活アニメ。

麻雀と両立しなさそうなものを組み合わせたギャップに個人的には感銘を受けた。オカルティックな能力だったり、アツい闘牌シーン(物理)だったり、現実の麻雀とかけはなれているという指摘もあるけど、むしろごくフツーの麻雀をあにめにしたって面白くないと思うし、これこそが作品の魅力であると思う。

麻雀を愛するオタクとしては、この作品は欠かさずに観るべき。

投稿 : 2015/10/12
閲覧 : 261
サンキュー:

1

ばさつば さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

咲を見て以降、麻雀で勝てなくなりました。

数々の麻雀における猛者達が登場するこの作品を通じて、
私の雀力は確実に上昇しました。

しかし、咲という作品が日本人全体の雀力を底上げしてしまったせいでしょうか?
私の麻雀での勝率は以前より低下したように思います。

阿知賀編や全国編を見てさらに雀力を向上させる必要がありますね。

投稿 : 2015/10/10
閲覧 : 195
サンキュー:

1

にゃんちゅ(・ω・` さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

かなり面白い

正直、麻雀に関しては軽く遊ぶ程度。

麻雀が好きで少しでもルールを知っている人であれば
かなり楽しめる作品だと思う。

個人的な意見として、
それぞれがありえない超人的能力かと思ってしまった。

麻雀が上手いとかそんなレベルじゃない。

ただ、それでも興奮させられる。
そんな上がり方アリ?!しかしすげぇ!!!!!

名言もしばしば…
また、麻雀の試合中の比喩的表現がまた良い!

投稿 : 2015/10/04
閲覧 : 255
サンキュー:

8

ネタバレ

くまきっちん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

スカートが短い

タイトルは特に意味はありません

ちょうどこの時期麻雀をガチガチにやっていたため毎週楽しく見ていました

「嶺上開花とかwww」みたいな感じで見ていましたがとても楽しく見れます

女の子たちが可愛くなかなかキャラが立っています

友情モノという感じもなく麻雀の空いた時間で高校生らしい友情を、と言った感じです

あとは飯テロです

タコス食べたくなります

投稿 : 2015/09/30
閲覧 : 242
サンキュー:

2

ネタバレ

suggest@休止 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

±0少女が全国目指す!

主人公 咲が高校で麻雀部に入って全国出場を目指す物語。
咲は最初は麻雀は好きそうじゃなかったけどそれは過去に何かあった様子!?


"清澄高校"

先鋒は片岡優希
清澄の切り込み隊長ですね。東場という麻雀の前半部分の試合では圧倒的な力を見せつけます。東場だけならレベルの高い長野県でも一位の実力!
cvを釘宮さんがあてています。

次峰は染谷まこ
普段はメガネをかけているが本気を出すとメガネを外し、これまでの試合の流れを分析し始める。


中堅は竹井久
清澄の部長です。1人で始めた麻雀部が少しずつ増えていき、チームで勝つことにとてもこだわりを持っている様子。
ここぞという場面で苦しい待ちをする事が多いが、きっちり当ててくるとこは流石!
他校からの信頼も厚く、とても顔が広いキャラクター。


副将は原村和
中学生の頃に全国大会で優勝の経験を持つ。誰もが認めるおっぱいの大きさは、こちらも全国クラス!
打ち方はデシタル打ちで常に最善の手で攻めていくスタイル。


大将は宮永咲
牌に愛されし子。普段は大人しくて方向音痴な一面を持っていて、試合中もちょいちょい弱気な顔を見せる。
嶺上開花を得意とする。




"観終わって"

まず圧倒的に熱いです!
お情け程度の麻雀要素などと言われていますが、麻雀知らない人でもなんかすげー事起きてんなーとか解説もあるので試合もちゃんと楽しめる^ ^

異能力とか無理!なんて方も案外いけちゃうかも笑


/1期の見所としてはやはり咲vs天江衣‼︎/

あの試合だけなんか違って見えた。互いが麻雀で話しているかのような...
衣が負けて変われるかもと悟ったのはなんかジーンときた。
以降龍門渕はチームとしてどんどん強くなっていくのはすぐわかる。実際龍門渕の強さは2期でもわかる!

麻雀やってる以外はなんかほのぼのしてたり、百合の雰囲気をかもちだす演出をしていていたりするけど特に気にならない。

主人公がなかなか強いご都合主義なとこもあるけど、すっごく楽しい。よくる比較対象として『ちはやふる』がよくあがっていますが、全然違いますよね。笑

ちはやを推す声が多いようですが、私はこの作品の方が好きです!

これからどんどん強敵が出てくるけど、その強敵同士の試合がとにかく熱い!

この手の作品は後から後からさらに強い相手が出てきて、今までのキャラが薄く見えてしまう現象が起きるけどそんな事もなくて凄く良い!
私は2期3期共に視聴済みですが1期の長野県のレベルの高さに気付かされます。


すごく楽しませてもらいました。スポーツアニメ?としてはとってもお気に入りになりました。

2期では少し昔の話をやります。3期の全国編に繋がっているので飛ばさずに観て欲しい!

たまに動画サイトでmad観ながら楽しませてもらってます(^^)

投稿 : 2015/09/30
閲覧 : 416
サンキュー:

52

ぽぽんぷぐにゃん さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

2009年を代表する「お笑い麻雀」

「『オタク』に共通する見分け方を発見したそれは…
 オタクは糞の匂いを少しでも察するとだな… 喜んで地雷を踏みに行く」
「嘘だろ太郎!」
「ああ、うそだぜ!だが……マヌケは見つかったようだな」

人物の女体化、登場人物も大体女性、本格的麻雀アニメ
何匹目の泥鰌と言われようとオタク達は心を躍らせたのだった
しかし、ストーリーを見てユーザー達は唖然とする
そこで初めて
『かつてアレだったもの』が米と鱗屋に描かれていた
あの遊び……
皆が愛した物はおぞましき姿へと形を変えていたのである
これは酷い戦いになる
全員がそう覚悟し、多くの者は戦の開始をじりじりしながら待っていた
そこに、すでに死地へと向かった先兵からの報告が届く
多くの物が敬愛していた兵と添い遂げた者の目に、最期に写ったのは乳であったと
この報に麻雀マニアの士気は著しく下がり
戦の開始と共に戦線は崩壊へと向かう
戦前に期待されていたオタク一行は愚にも付かぬ猿まねばかりを繰り返し戦局は混沌の度合いを増す
さらには、男達は黙して語らず兵を鼓舞するそぶりも見せない
終いには幻覚が見える始末
さてさてしかし、それでも歴戦を戦い抜いた者達、遂に勢力を盛り返し敵を追い払う
揚々と戦を終え帰って来たはよいが主上は褒賞を出さず高笑いをするのみなのであった
皆口々にこうさけんだ「歴史に名を残したばっかりにごらんの有様だよ」と。

投稿 : 2015/09/21
閲覧 : 283
サンキュー:

1

kirito33 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

神アニメ

麻雀のルールとか全くと言っていいほどわからないで見たんですが、めっちゃ面白かったです。全体的にゆるい百合な感じのアニメで、とりあえずニヤニヤしてしまいます。ストーリー的にも試合のシーンは緊張感のある感じで、手に汗握る展開もありました。
とりあえず、咲ちゃんのカンからのリンシャンカイホウは反則級ですけどね。

これは見ないと損です。

投稿 : 2015/09/14
閲覧 : 388
サンキュー:

3

さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

嶺上開花

麻雀を知ってる人も知らない人もアニメ初心者にもズブズブの人にも楽しんでもらえる作品です。

まぁ、現実的に見てしまう人には「アリエナイ、非現実的すぎて無理」ってなんかとは思いますが…、雀卓上にて繰り広げられる美少女たちのほのぼのバトルコメディー的な感じで割り切ればよいかな、と。

登場人物一人一人が各々特技や必殺技となるような決め手を持っているあたりがキャラ付けをハッキリとさせて、アニメ初心者でもとっつきやすくなってますね。
これは麻雀初心者にも同じことが言えるかと思いますね。

作画がよく過去の作品とは思えないクオリティ。
キャラ一人一人の性格・個性も非常に魅力的。
レパートリーも幅広く、美少女好きには必見ですね。

ただ、2クールだったのは長すぎたようで…終盤の合宿の件あたりは間延してる感が半端なかった。

投稿 : 2015/09/08
閲覧 : 184
サンキュー:

2

ネタバレ

さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

第1回、勝手に秋の咲祭り ~麻雀って楽しいよね~

始まりました、「第1回、勝手に秋の咲祭り」。季節も秋に変わったので、お気に入りシリーズを順番に紹介していこうと思います。本編よりも気合を入れ過ぎた「余談」もあるので、麻雀の魅力を味わっていただけたらと思います。


◆この作品で伝えたかったこと◆

この作品で伝えたかったこと、それは「麻雀って楽しいよね」ということだと思います。

本作の主人公の咲は子どもの頃家族と麻雀を打っていたが、家族がバラバラになってしまったのと同時に、麻雀から離れてしまった。

しかし、高校生になって和と出会ったことによって麻雀部に入部することとなり、多くの人たちと対戦することによって心の奥底に沈んでいた気持ちを思い出す。そんなストーリーだと思います。

麻雀って聞くと、なんだか暗くて危ないにおいがする。賭け麻雀だったり、雀荘のタバコのにおいだったり。

でも本当は、音楽やスポーツとおんなじで、麻雀も人と人とをつなぐもの。新たな出会いをくれるもの。

山の嶺に咲く花のように、麻雀は私たちに美しい世界を見せてくれるのかもしれません。


◆高校別好きなキャラ選手権◆

私の好きなキャラを高校別に選出しました。基準は見た目、ではなくて、「性格」と「プレースタイル」を重視です。

☆清澄高校
{netabare}竹井久(伊藤静さん)・・・清澄高校麻雀部部長にして、中堅。あの「悪待ち」はまったく真似できませんが、自分のスタイルを貫き通す姿は魅力的。ちょっとおばさん臭くて、まとめ上手なところも私は好きです。{/netabare}

☆風越女子高校
{netabare}福路美穂子(堀江由衣さん)・・・名門風越の部長にして、先鋒。閉ざされた青い右目を開くと、場の状況を的確に把握し、自分に有利となる高度な打牌を見せます。密かに久に想いをよせているところが、またGood。{/netabare}

☆鶴賀学園
{netabare}加治木ゆみ(小林ゆうさん)・・・部長っぽいけど実は部長じゃない、大将。特別な力は持っていませんが、その場に応じた臨機応変な打ちまわしが上手いです。落ち着いた雰囲気と、冷静で的確な判断力も魅力的。{/netabare}

☆龍門渕高校
{netabare}天江衣(福原香織さん)・・・前年度インターハイ出場校の、大将。「一向聴地獄(イーシャンテン地獄)」や「海底摸月(ハイテイラオユエ)」などの強力な必殺技をもつ、まさにラスボス。でも本当は子どもで、さみしがり屋なところがかわいい。{/netabare}


☆おまけ~ルックスランキング~

{netabare}1位、東横桃子(斎藤桃子さん)・・・加治木を慕う姿と、よくわからないけど見た目がなぜか好き。あと○が大きい。
2位、福路美穂子(堀江由衣さん)・・・一番の美人はやっぱり福路さん。青い目もきれいです。あと○が大きい。
3位、原村和(小清水亜美さん)・・・エトペンを持っている姿と、頬を染めた表情がかわいい。あと○が大きい。{/netabare}


◆忘れられない思い出◆

この作品も私がアニメを見始めた「初期の作品」なので、忘れられない思い出が詰まっています。

{netabare}私が学生だった頃、バイト仲間と「チーム麻雀」というものをつくり、毎晩毎晩朝まで麻雀を打っていました。バカみたいな毎日でしたが、今思うと懐かしく楽しい時間だったように思います。

そんな麻雀を打ちながらよく見ていたのが、この「咲」という作品。特に県予選決勝戦の大将戦のラストは、飽きるくらいに見返しました。

『清一 対々 三暗刻 三槓子 赤1 嶺上開花 32000です!』{/netabare}

咲という作品があったからこそ、私の若かりし青春があったのかもしれません。


◆まとめ◆

咲の大きな特徴の一つに、「麻雀を知らない人でも楽しめる」ということがあると思います。

私も咲と同じように子どもの頃から家族と麻雀を打っていたので、ルールはそれなりに理解していますが(符の計算はできませんが)、麻雀のルールはかなり複雑で細かいです。

でも、この作品はそんなことを知らなくても十分に楽しめる。「バトルアニメを見てるのかな?」と見間違うかのような派手な演出と、常軌から逸した異能バトルによって、よくわからないけど面白い。あと何故だか「百合展開」も織り交ぜてくるので、飽きずに見ることができます。

それでもやっぱり、麻雀のルールを知っている方が楽しめますよね。

ぜひ咲を見て、麻雀の秋を味わってみてください。


最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました。



◇余談◇

『第1回、松実玄の麻雀入門教室 ~麻雀入門は、おまかせあれ!~』

※ 「勝手に秋の咲祭り」ということで、またまた勝手に私(玄)が阿知賀編に登場する松実玄ちゃん(現在のサムネの女の子)に扮して麻雀教室を開催致します。麻雀を知らない方でも理解できるように努めましたので、興味のある方はぜひご一読願います。(ただし超絶長いです、ごめんなさい)

{netabare}
☆自己紹介☆

玄 :こんにちは。阿知賀高校麻雀部の「松実玄(まつみくろ)」です。今回は私が講師となって、みなさんに麻雀のルールや魅力を紹介させて頂きます。精一杯頑張りますので、おまかせあれ!

玄 :それでは、今回いっしょに麻雀教室をやってもらう特別ゲストを紹介します。どうぞー。
和 :こんにちは。清澄高校麻雀部1年、「原村和(はらむらのどか)」です。玄さん、今日はよろしくお願いします。
玄 :和ちゃん、久しぶり。今日はよろしくね。
優希:清澄高校麻雀部1年、「片岡優希(かたおかゆうき)」だじぇ。ところで玄さんは、のどちゃんといっしょでおっぱいが大きいじょ。
和 :こら!優希!
玄 :そうですね。和ちゃんは小学生の頃からいい物をお持ちで・・・。今では、私よりも大きそう。
和 :玄さんまで・・・。
玄 :それではお二人とも、今日はよろしくお願いします。


☆大まかなルール☆

優希:で、何から始めるじぇ?
玄 :まずは、大まかなルールを説明をしたいと思います。和ちゃん、麻雀ってどんなゲームかな?
和 :そうですね、麻雀は麻雀牌を使って遊ぶテーブルゲームです。最初に牌(13枚)を配ってスタートし、親から順番に山から牌を引いて手を変えて、一番早く「完成の形=あがりの形」をめざす競技です。
優希:さすが、のどちゃん!あとは、あがった手の形(強さ)によって相手から取れる点数が変化するんだじぇ。
玄 :二人とも、そのとおり!麻雀は「手を完成させるスピード」と、「手の強さ」で勝負を競う競技なのです。


☆麻雀牌とその種類☆

玄 :それでは、優希さんに質問です。これは何でしょう?
優希:何って、玄さん。これは「麻雀牌」だじぇ。(※みなさんも、Google先生で「麻雀牌」と画像検索してみてください)
玄 :優希さん、そのとおり。絵や文字が書かれているこれらの牌を『麻雀牌』と言います。麻雀牌には1~9までの数字が書かれている『数牌(スウハイ)』と、「東」や「中」といった漢字が書かれている『字牌(ジハイ)』があります。
和 :「数牌」は大きく3種類に分類できますね。赤い文字で「萬」と書かれている『萬子(マンズ)』、青色で「丸」が描かれている『筒子(ピンズ)』、緑色の「竹」の絵が描かれている『索子(ソウズ)』の3つです。
優希:「一萬(リャンワン)」や「六筒(ローピン)」、「七索(チーソウ)」みたいに、それぞれに1~9までの数字があるから、数牌だけで27種類の牌があるじょ。
玄 :すごい!優希さん。これも算数ドリルの成果ですね!
和 :いえ、玄さん。これはただの九九の問題です。特別すごくはありません。そもそも何で、玄さんが算数ドリルのこと知っているのですか。
優希:のどちゃんはおっぱい大きいのに、意地悪だじぇ。ちなみに、「字牌」には方角が書かれた『風牌』と『三元牌』ってのがあるんだじぇ。
玄 :「三元牌」は何も書かれていない『白(ハク)』、緑色の文字の『發(ハツ)』、赤文字の『中(チュン)』のことだね。この三元牌は3枚そろえると、「役」がつきます。
和 :「風牌」は『東(トン)』、『南(ナン)』、『西(シャー)』、『北(ペイ)』のことですね。それぞれにあった条件で3枚そろえると、風牌も「役」がつきます。
優希:二人とも、初心者の人にはまだ「役」はわからんじょ。字牌は東、南、西、北、白、發、中の7種類だから、麻雀牌は全部で34種類。それぞれにおんなじ牌が4枚ずつあるから、全部で34×4=「136枚」の牌を使ってゲームをするんだじぇ。
和 :これはさすがに算数ドリルの成果ですね。
玄 :優希さん、すごい!この麻雀牌を13枚配った状態でゲームはスタートし、順番に山からに1枚ひいてはいらない牌を捨てる。1枚ひいてはいらない牌を捨てる、を繰り返して「上がりの形」をめざすのです!


☆上がるための条件その1☆

玄 :それでは、優希さん。上がるためにはどうしたらいいでしょう?
優希:タコスをたくさん食べることだじぇ!
和 :優希、この場合タコスは関係ありませんよ。
優希:のどちゃん、タコス力は重要だじょ!
玄 :私もおもち好きだよ。
和 :玄さんまで・・・。「上がるための条件」は大きく分けて、「2つ」あります。一つ目は『4面子1雀頭』といわれる『上がりの形』をつくることです。(※Google先生で、「麻雀 アガリ形」と検索してみてください)
優希:『面子(メンツ)』は、「3枚の牌でつくる1グループ」のことだじぇ。『雀頭』は、「同じ牌2枚でつくる、2枚1ペア」のことだじぇ。
玄 :つまり、3枚1グループが4つ(4面子)と2枚1ペアが1つ(1雀頭)の「14枚」で上がりの形になります。基本的に手札に13枚の牌を持った状態でゲームは進行するから、最後に14枚目をひいて上がりの形が完成するんだね。
和 :3枚1グループの面子には、『順子(ジュンツ)』と呼ばれるものと、『刻子(コーツ)』と呼ばれるものがあります。『順子』は「2-3-4」や「7-8-9」のように「同じグループの数牌を連番で集めること」です。『刻子』は「中-中-中」や「三萬-三萬-三萬」のように「同じ牌を3枚集めること」です。
優希:『雀頭』はさっき言った「同じ牌2枚でつくる、2枚1ペア」のことだじょ。通称、『頭(アタマ)』とも言うじぇ。
玄 :この「頭」を1つと、「順子」か「刻子」を4つ組み合わせて、上がりの形をつくります。たとえば、「二萬-三萬-四萬-三筒-四筒-五筒-七筒-七筒-七筒-五索-五索-六索-七索-八索」といった感じになります。(※Google先生の2番目の画像のアガリ形の手です)


☆上がるための条件その2☆

和 :それでは、二つ目の条件ですね。二つ目は『1ハン以上の役が必要』ということです。
優希:さっき玄さんが言った手を子が門前(メンゼン=鳴かないこと)でつくった場合でドラを「五索」とすると、最高で「リーチ、一発、ツモ、タンヤオ、ドラ、ドラ」で跳満(ハネマン)12000点だじぇ。
玄 :そう、今優希さんが言った「リーチ」、「一発」、「ツモ」、「タンヤオ」、「ドラ」が役です。6つ(5つ)全てが1ハンの役なので、合計6ハンで「跳満(ハネマン)」となります。(※詳しくは次回説明予定)
和 :麻雀には何種類もの役(全37種類)が存在しますが、一番基本的なのは『リーチ(立直)』だと思います。
優希:のどちゃん、「リーチ」ってなんだじぇ?
和 :『リーチ』とは、「上がりの1つ手前の状態になったことを相手に宣言すること」です。このリーチ宣言をすることで、1ハンの役がつきます。
玄 :ちなみに、『テンパイ(聴牌)』っていうのは、「あと1枚牌がそろえば上がりの形になる状態」のことだね。反対に、「上がりの1つ手前の状態にないこと」を『ノーテン(不聴)』と言います。
和 :ただし、リーチをする時には以下4つのことに気をつけなければなりません。一つ目、門前でないと、リーチの役はつきません。二つ目、リーチをする時には、供託金として1000点を場に支払わなければなりません。三つ目、リーチ後は、自分の手をいじれません。四つ目、自分の捨てた牌と同じ牌でロンすることはできません。
優希:さすが、のどちゃん!まるで先生みたいだじぇ。のどちゃんの場合は、エロっエロっな先生だけど。
和 :優希、何を言っているのですか。先生なら、私は玄さんの家庭教師に興味があります。赤縁のメガネもかけていただいて、ぜひ個別指導していただきたいです。(※ごめんなさい、私のただの妄想です)
玄 :私に家庭教師できるかな。ところで、『ロン』っていうのは「相手の捨て牌から上がること」だよ。それに対して、「自分がひいた牌で上がること」を『ツモ』って言います。
和 :『ツモ』という言葉は、もともと「自分が山から牌をひくこと」を意味しますね。ただし門前でツモって上がった場合は、『門前ツモ』という役がつきます。
優希:でも、のどちゃん。最初のうちは「門前ツモ」だけで上がることはほとんどないと思うじょ。
玄 :そうだよね。だから最初のうちは手を組み替えて「テンパイ」の状態にして、「リーチ」をするのが一番確実に役がつく方法かな?
和 :そうですね、玄さんの言うとおりだと思います。


☆鳴くよ~ポン、チー、カン~☆

玄 :ところで、門前ってどういう意味なのかな?
優希:『門前(メンゼン)』は、ポンやチーみたいに「鳴いていない状態のこと」だじぇ。
和 :『鳴く』とは「山から牌をひく代わりに、相手の捨て牌をもらうこと」ですね。ちなみに「鳴く」は通称で、正式には「フーロ(副露)」と言います。
玄 :この「鳴く」には「ポン」と「チー」があるんだよね。
優希:『ポン』は「同じ牌を2枚持っているときに、誰かが捨てた牌を3枚目として吸収して刻子をつくること」だじぇ。たとえば、手持ちに「中-中」を持っていて、誰かが「中」を捨てたときに「ポン」と言って自分の牌としてもらうんだじぇ。ちなみに、ポンの場合は「誰からでも」鳴くことができるじょ。
和 :『チー』は「順子(数字の3枚続き)の欠片を持っているときに足りない牌を吸収して順子をつくること」です。手持ちが「一萬(イーワン)-二萬(リャンワン)」だったら「三萬(サンワン)」を、「七筒(チーピン)-八筒(パーピン)」の時は「六筒(ローピン)」か「九筒(キューピン)」を鳴くことができます。ただし、「チー」の場合は、「自分の前の人(左隣に座っている人)からしか」鳴くことができません。
優希:あと、咲ちゃんが得意な「カン」もあるじぇ。
玄 :たしかに、刻子ができている状態(同じ牌を3枚持っている状態)で「カン」って鳴くこともできるよね。ただ「カン」についてはルールが複雑だから、また今度専門の人に説明してもらおうと思います。
和 :ところで、玄さん。「ポン」「チー」「カン」と鳴きの説明をしてきましたが、初心者の方は鳴かない方がいいですよね。
優希:なんでだじぇ?のどちゃん。
和 :たしかに鳴くと手の進み(完成する速さ)は速くなりますが、先ほど説明した「リーチ」という役で上がれなくなってしまいます。「リーチ」以外の役を自由に使いこなせるようになるまでは、無闇に鳴かない方がいいと思うのです。
玄 :そうだね、和ちゃんの言うとおりだね。初心者の方は無理に「鳴かずに」「テンパイ」して、「リーチ」をするのが私もいいと思うよ。


☆実際に麻雀をやってみよう!☆

玄 :これで今回説明する内容は以上です!
優希:じゃあ最後に、のどちゃんがまとめをするじぇ。
和 :それは玄さんがしなくていいのですか。
玄 :和ちゃん、お願いします。
和 :わかりました。今日の麻雀入門教室のポイントは以下の3つだと思います。

①2枚1ペアの「頭」を1つと、3枚1グループの「順子」か「刻子」を4つつくること
②手を組み替えて「テンパイ」の状態にして、「リーチ」をすること
③「ポン」「チー」「カン」の鳴きは極力使わないこと

玄 :うん、そのとおりだね。
優希:あと、麻雀に興味をもった人は実際に打ってみることだじぇ。
和 :そうですね、今の時代はネット麻雀などもありますから、一人でも打つことができますよね。
玄 :うん、あとはスマートフォンのアプリでも無料でできるから、いろんな人に麻雀やってもらいたいね。(※オススメは一番下に記載)
優希:そのためにも、のどちゃんと玄さんが一肌脱ぐじぇ。
和 :なんでそうなるんですか!
玄 :まあまあ。それはともかく、麻雀に興味をもった方は、ぜひやってみてください!今日は和ちゃんと優希さん、お手伝いしていただき本当にありがとうございました。
和 :いえいえ、こちらこそありがとうございました。とても楽しかったです。
優希:そうだじぇ。次やる時も呼んでほしいじぇ。
玄 :そうだね。ただ次回はまた違うゲストの方に来てもらうから、麻雀教室ではこれでお別れなのです。
和 :そうなのですか、それは残念です。また必ずどこかで会いましょうね。
優希:今度は卓の上でだじぇ!
玄 :うん、お互い頑張ろうね。二人とも、本当にありがとうございました。

玄 :麻雀入門教室を読んでいただいたみなさん、本当にありがとうございました。来週も頑張って開催する(※予定)なので、その時はぜひよろしくお願いします。次回は、「役を覚えて、強くなろう!(仮)」です。
玄 :それではまた来週も、おまかせあれ!


※ 最後までお付き合いいただいたみなさん、本当にありがとうございました。もし何かご意見やご質問があったら、メッセージボードまでお願いします。

※ あと、初心者にオススメの無料スマホアプリは「麻雀雷神」の一人打ちです。リーチや上がりなどのアシスト機能がありますし、対戦相手がそこまで強くないので、初心者の方でもおそらく楽しめると思います。興味のある方はお試しあれ。


{/netabare}

投稿 : 2015/09/06
閲覧 : 571
サンキュー:

38

ネタバレ

シノチャー さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

咲-Saki-大好き

【良かった点】
・原作を上手く昇華している。
・キャラクターが魅力的。
・麻雀描写が凝っていて能力も斬新で面白い。

【悪かった点】
・少しだけ悪改変がある。
・百合要素が強い。

【感想】
自分が一番好きな作品なんでぶっちゃけ客観的に評価できてるか分からない。でも努力はしてるつもりw
某麻雀漫画顔負けの緻密な麻雀描写や斬新な能力麻雀もこの作品の大きな魅力だが、この作品の最大の魅力はやはりキャラクター。回想が流れる度に世界観は横に広がり、この学校には負けて欲しくない、この学校には勝って欲しい、そう思わせてくれる。というかそう思ってしまうw最初はこのキャラが好きだったのに次々とキャラが増え、好きなキャラがどんどん変わっていく・・・そしていつの間にかどのキャラが一番好きか分からなくなってしまうwというかみんな好きだ!
麻雀を知らなくても楽しめるし、知っていればより楽しめる作品。
{netabare}ただ純くんが先鋒で他校をトバしたというのはやっぱ悪改変だよなあ・・・。{/netabare}

投稿 : 2015/08/25
閲覧 : 221
サンキュー:

0

Tomo-Q さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

うーん・・・

前半おもしろいかなっと思って見てたんだけど、ゆりゆりしぃのと、
そもそも、わたくし、マージャン、あんまりわかんないので、ギブアップ

投稿 : 2015/08/11
閲覧 : 255
サンキュー:

2

ぽるもるL さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.5 作画 : 2.0 声優 : 3.0 音楽 : 2.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

異次元麻雀

実力よりも特殊能力による強さが大きい異次元麻雀アニメ。
チート的な能力の前には運も技術もへったくれも無い。

そしてみんなパンツ履いてない。

投稿 : 2015/07/25
閲覧 : 244
サンキュー:

1

ネタバレ

完熟でこぽん さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ワクワクして眠れません。

超好きです。異常なほどにw

このアニメをこれだけ評価しているのは私くらいなのかもしれませんが、、、

私にはスゴイ威力を発揮デス。↓

次の日仕事なのに、つい気になって全部見てしまった。

昨日全話見たところなのに、また今日も全話見てしまった。。。

動画をスマートフォンに入れて、通勤時いつも聞いている。。。

などなど…

私はいったいどれだけ中毒になるのでしょうか。。。

投稿 : 2015/07/14
閲覧 : 303
サンキュー:

2

こうもり さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

絶対断念すると思ってた

見る前から大体の感じは知っていました。
ありえない麻雀を打つ女子高生が大勢出てくると。
絶対自分には合わないだろうと思い観てみると、本当にありえない事ばかり起こる・・・突っ込み所だらけだが、開き直ってみるととても面白い事に気づきました(笑 
うん本当に面白いと思います。

投稿 : 2015/07/11
閲覧 : 245
サンキュー:

2

ぷりんもう さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

おはよう、のどっち

麻雀のアニメなんだけど
キャラによって、現実にはありえない能力を持っているので
ファンタジー麻雀アニメというのかな?

でもありえないけど
観てて面白かったです。

キャラデザも良くて
女の子が可愛かったです。

音楽も良かったです。
特にEDへの入り方とか

投稿 : 2015/06/07
閲覧 : 306
サンキュー:

4

てんてん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

え?

まず中学生で麻雀っていまどき渋すぎませんか?
あと最初から最後まで麻雀はちょっと・・・・・・

投稿 : 2015/06/04
閲覧 : 329
サンキュー:

1

CURO☆ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

咲強くてかっこいいしめっちゃ面白いよ

めっちゃ面白いですよ!麻雀できなくても見てて面白い!そして、かっこいいです!!あ、可愛いキャラも出てきますよ(๑ơ ₃ ơ)♥
ストーリー性も抜群で主人公の家族関係も気になります!とってもおすすめです(o^∀^o)

投稿 : 2015/05/23
閲覧 : 342
サンキュー:

3

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

パンツは見えない

別にパンツみたい訳じゃないんですけが、
尻がみえてますよwこの尻見えアニメは他にはないかも?
私の記憶にはあまりないかな。新鮮というより違和感を感じた
短いスカートは別に良いし、可愛いと思うけど尻見せってw
更に言えば乳と尻のバランスが悪いアニメだなーと思ってみてました。

声優陣がもの凄く豪華ですね-。私の好きな声優さんも何人かいました

内容はあり得ない麻雀のお話で、微妙に百合展開。
この微妙な百合展開は凄くいらない。必要性が全くないと思ったかな
麻雀の展開としては普通に面白いです。ちょっと興奮するくらいには。

これも原作が進んでない?のかな。この次の全国編はこの間TVでやっていたけど
あれも中途半端に終わってるね。人気があるのか無いのかはこのサイトで
見る限り、だんだん下がってきているので、さっさと原作終わらせて
アニメもしっかり完結して欲しいものです。
観る順番としてはこの次は阿知賀編かな。私はあっちのお話の方が好きかも
次は阿知賀を観るので感想はそっちで。

あまり長いレビューは私好みではないので最後に、清澄の部長が好きですw

投稿 : 2015/05/19
閲覧 : 373

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

とてもおもしろい。

女子高生麻雀物語。
麻雀の強さというよりも、特殊能力の強さのお話で
麻雀がわからない人でも観ることが出来ると思います。

投稿 : 2015/05/06
閲覧 : 374
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咲-Saki-のストーリー・あらすじ

宮永咲(みやながさき)は高校一年生。奇跡的な麻雀を打ってのける(毎局プラスマイナスゼロで和了(あが)ることができる)美少女。
原村和(はらむらのどか)の天才的な打ち方に感化され麻雀部に入部することを決意する。二人の天才美少女がインターハイの頂点を目指す。(TVアニメ動画『咲-Saki-』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2009年春アニメ
制作会社
GONZO
公式サイト
www.saki-anime.com/
Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/%E5%92%B2_-Saki-
主題歌
≪OP≫橋本みゆき『Glossy:MMM』、Little Non『bloooomin'』≪ED≫宮永咲(植田佳奈)・原村和(小清水亜美)・片岡優希(釘宮理恵)・染谷まこ(白石涼子)・竹井久(伊藤静)『四角い宇宙で待ってるよ』、宮永咲(植田佳奈)・原村和(小清水亜美)・片岡優希(釘宮理恵)・染谷まこ(白石涼子)・竹井久(伊藤静)『熱烈歓迎わんだーらんど』

声優・キャラクター

植田佳奈、小清水亜美、釘宮理恵、伊藤静、白石涼子、福山潤

スタッフ

原作:小林立(掲載『ヤングガンガン』スクウェア・エニックス刊)、 監督:小野学、助監督:セトウケンジ、シリーズ構成・脚本:浦畑達彦、キャラクターデザイン&総作画監督:佐々木政勝、美術監督・設定:松本浩樹、編集:三嶋章紀、色彩設計:内林裕美、撮影監督:林コージロー、3D制作:サンジゲン、音響監督:鶴岡陽太、音楽製作:ランティス

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