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「シャドーハウス(TVアニメ動画)」

総合得点
78.4
感想・評価
493
棚に入れた
1690
ランキング
559
★★★★☆ 3.8 (493)
物語
3.8
作画
3.9
声優
3.8
音楽
3.8
キャラ
3.8

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シャドーハウスの感想・評価はどうでしたか?

ゲリオ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

販促アニメだったけど上出来なり

「生き人形」のエミリコと、顔のない一族「シャドー」のケイトをダブル主人公とする物語。
一見ホラー物に見えるが、内容としてはファンタジーでもあり、ミステリーでもあり、萌えも哲学も友情もあり、ジャンル分けが非常に難しい独特な作品。
世界観が異質すぎて今期の中でも興味を引く作品だった。

高水準な作画クオリティを終始保持して楽しませてもらったが、原作連載中の作品のためストーリーがアニメ内で完結することはなかった。
最終回も本格的なお話はこれからという形で終わったのは、やや残念だった。
13話通して見せたのはあくまでプロローグであり、「続きを見たい人は原作で」という販促目的としてのアニメ化だったと考えれば上出来。
生き人形やシャドーの存在の謎は朧気ながらアニメで判明し、エミリコたちの今後の展開が気になるところで、自分も是非原作本を手に取りたいと思った。

未読の自分は存じないが、アニメ終盤はかなり原作と内容が異なるとの噂をSNS等で見た。
原作改変というとファンの怒りの声が聞こえそうだが、原作と同じにして完全に中途半端な終わり方をしてしまうよりかは、多少強引にでも区切りよく締めた方が良い。
しかも今回は原作者が介入してのアニオリ展開ということで、そういうことならファンも納得せざるを得ないのではないか。
アニメと原作の違いを比較するのも楽しそうだ。

キャラクターの評価は大変良い。
ゴスロリチックな服装が大変可愛らしく、全体的にホラーチックな雰囲気の中、エミリコの底抜けの明るさと優しさは癒しを与えてくれた。
エミリコ役の篠原さんという声優さんは知らない人だったが、過去の出演作で唯一知っていたのは"放課後ていぼう日誌"の部長なんだけど「えっ、全然違う声だったような?!」って思った。
もうひとりの主人公ケイト役は、逆に人気声優の鬼頭さんを起用。
どちらも適材適所で良いキャスティングだった。

シャドーと対となる生き人形について。ケイト&エミリコ以外は同一の声優さんが演じていたのも興味深く、一人二役という難しい役どころをそれぞれ器用にこなしていたのは流石。
ジョン&ショーンという似てないコンビも魅力的なキャラだったが、最初は嫌味なキャラとして登場したパトリック&リッキーがエミリコと関わることで素直なキャラに成長したことも良かった。
ジョンと違って、アニメでは見せ場を作れなかったパトリックも、今後原作で活躍の場が与えられそうで楽しみ。
主のシャドーから虐待されてる描写があったミアへの言及も気になる。

先に書いた通り作画の崩れは全くなく、最近のヤンジャン作品は本当にしっかりとしたアニメに仕上がって大いに感心できる。
オープニングは歌のないBGM形式(同じヤンジャンの極黒のブリュンヒルデを彷彿する)だったが、これはこれですごく雰囲気が出て良いんだけど、アニメOP好きとしてはやっぱり歌詞は欲しいかもと思った。
代わりにエンディングが名曲で毎週最後まで聞き終えて余韻に浸れた。
ゴシック調スリラーの旋律を感じさせる作中BGMも抜群で、顔のないシャドー一族が幅を利かす不気味な洋館のイメージに最適。まさしく音響演出に優れた作品だった。

まとめとしては、作画&演出総じて丁寧でハイクオリティな良作だった。
内容もなかなか面白かったが、まあ、本当にプロローグという感じだったので、できれば続きもアニメで制作してもらいたい。ただ、円盤はあまり売れなさそうなので厳しいか。
私を含めて原作を読んででも続きが見たいという人は大勢いたと思うが…
終盤の駆け足気味だったアニオリ展開については、やや批判的な原作ファンの感想も聞こえたが、未読の身としてはそこまでの違和感は感じず、それなりに切りよく終わらせたように見受けられた。その辺りは、原作を読んでから改めて考えた方がよさそうだ。
とにかくアニメーションの出来としては優秀だったので、制作に関わった方々には心から敬意を示すとともに、またしても良作を排出してくれたヤングジャンプにも感謝したい所存だ。

投稿 : 2021/07/05
閲覧 : 197
サンキュー:

14

匿名係長 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

まっくろくろすけ?

タイトルやキービジュアルからホラー系かと思っていたのですが、ミステリー色の濃い作品でした。

今作ではシャドーとは何かという部分が明らかになるくらいで、シャドーハウスについてや黒幕っぽいおじい様についてなどは何も分からず終い。

序章といった感じでむしろこの先の展開が面白くなりそうなところで終わってますね。

エミリコかわゆす!
絵が丁寧で素晴らしいですね。
音楽も作品にとてもマッチしていて良かったです。

ただ上記の通り、序章といった印象でしたので、ストーリーの内容自体には物足りなさを感じでしまいました。

例えるなら約束のネバーランドでエマ達がハウスの事情を知ってしまったくらいのとこで終わってしまったみたいな感じでしょうか?w

原作に興味を持たせ、更に2期への期待も高まる。
なかなか上手いことしてくれますねw
2期、期待しております!

展開はゆっくりで、謎な部分が分かってくるのも後半の方になりますが、ゴシックでミステリアスな世界観が好きな方はハマると思いますよ。

投稿 : 2021/07/05
閲覧 : 185
サンキュー:

4

ネタバレ

うおお さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

(1話)
{netabare} シャドーハウスのゴシックでダークな雰囲気とキャラのかわいさがいい組み合わせでとても好きです {/netabare}
(総評)
{netabare} だんだんシャドーハウスの世界観の闇が分かっていく感じが好きでした。エンディングめっちゃ良いですね。 {/netabare}

投稿 : 2021/07/04
閲覧 : 243
サンキュー:

8

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

プレゼンシング

Amazonprime

ここ数年は怒涛の勢いでアニメ界を席巻する安心のブランド『ヤングジャンプ』原作
顔のない『シャドー』一族のケイトと、それに仕える『生き人形』エミリコの物語。

ゴシックな雰囲気と独特な設定ときららばりの可愛さが楽しめそうな作品でアニメーションとしては高品質。超作画というわけではないが原作への愛をひしひしと感じる丁寧さ。

エミリコは外見通りきららのような園児ムーブなのでそれがキツいな人は辛いかも。最初自分もうっかり閉じそうになった。

第1話 シャドーと生き人形
{netabare}一癖も二癖もありそうな『シャドー』一族の秘密を紐解いていくミステリで、推理モノの重苦しさを緩和するためにきらら要素を取り入れたデザインなのかな。あとはそれぞれのシャドーと生き人形達の掛け合いを楽しむキャラアニメ要素が半々程度くらいのバランスかも。設定を楽しむ層にも観れそうな感じ。

ロリキャラもウリだろうが、逆に客層切り捨ててるのが勿体ないなあと思わせて欲しい。41{/netabare}

第2話 部屋の外には
{netabare}面白えなこれ。本気だわ。ライバルキャラ出現でシャドーと生き人形の関係性をチラ見させつつ謎は残す見せ方が巧い。青年誌らしく説明し過ぎない塩梅がいい感じ。シャドーがただの真っ黒ベタ塗りなので手抜き作画と思われたくないのか、画面の雰囲気がもの凄い。シャドーの設定が画面の雰囲気作りにもちゃんと活かされてる。漫画でもアニメでも画面作りに有効なすげえ設定だわ。これはホラー要素もあるのかな。生き人形たちは皆可愛らしいが、彼女らを取り巻く環境には不穏で不気味な空気が渦巻いている。この薄ぼんやりとした『よくわからん怖さ』の表現がいいですね。これ多分原作ファンも納得なのでは。間違いないと思う。93 {/netabare}

第3話 すすによる病
{netabare} 世話係としてはド素人のエミリコが疑問を程するたび「余計なことは考えてはいけない」「忠誠以外の心を持ってはいけない」と無下にシャットアウトされるばかり。これ見よがしに謎をチラつかせてはお預けをくらうの連続ではあるが、あくまでエミリコにはまだ教えないという体なので嫌悪感はない。こびりつき撃退の場面は先輩のはずのローズマリーが水を使うことを思いつかないのはちょっと不自然かなとは思ったが、気になったのはこれくらい。謎で引っ張る構造ではあるが、エミリコと同じ視点で少しづつ館内ルールの解像度をじんわりあげていくつくりと不気味な雰囲気が上手くマッチしてる。142 {/netabare}

9話
{netabare}面白い。悪く言えばエミリコ頼りなんだけど、多分謎解きと同様レベルにそっちも本題なのでむしろキャラの魅力を高めたアニメ化万歳という感じ。エミリコの童顔低身長で純真無垢で陽気だけども一途で健気に努力奮闘するというキャラクター造形は惚れ惚れするくらいに「ザ・萌えキャラ」ではある。だがケイトという主人とのカップリングは済んでいて、そもそも人間では無い設定。ここまで王道ドストライクなテンプレ造形にもかかわらず設定自体がエミリコの性的消費を許さない構造は素晴らしい。これは可愛いって言っても許される気がする。多分。

ただ迷路編が長いよ。ここもうちょっとなんとかならんかったのか。193{/netabare}

最終話
謎を含んだ世界観とキャラクターの魅力との二本柱がうまく融合した作品。先がどうなのかは知りませんが、1期のストーリーだけだとちょっと弱いかな。キャラクターはしっかり立っていて雰囲気も良好だったがお披露目編が致命的に面白くなかった。とりあえず1期でのオチをつけないといけないのでしょうが、そのへんがエドワード頼りになってた印象。エドワードがギンギンにキャラ立ちしてたなら成立してたでしょうが、ただの説明役にしか見えなかったのが残念。


物語
ここからが本番って感じ。お披露目もうちょっと短縮できなかったのか。

声優
中ボス的なエドワードはもう少しイキってて欲しかった。

キャラ
エミリコが可愛けりゃOKでしょう。男どもにはもう少しアクの強さが欲しかった。

作画
文句なし。

音楽
作品としては文句なし、ただ普段使いはしないのでこの点数。


総評
悪く言えばどちらも中途半端。強烈な吸引力やキャラ萌えを求めると微妙。
良く言えば物語とキャラの両立に成功した、独自の世界観を味わえる作品。

結論
良くも悪くもエミリコ頼り。
エミリコ可愛い♪と思えば見るべき。

投稿 : 2021/07/04
閲覧 : 328

はなちゃん さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

元気の良さを感じる

とにかく主人公であるエミリコが元気
ミステリアスさもあるが、その雰囲気を吹き飛ばすかの様にエミリコが明るくて、視聴している側も笑顔になってきます

あらすじ的には、シャドー家一族は影の姿をしており皆真っ黒で表情が分からない
その為、生き人形と呼ばれる存在をパートナーとし、お披露目で認めてもらわなければならない流れ

シリアスであったり、先程も書いた様にミステリアスでもありますが、兎にも角にもエミリコの姿を観ていてニコニコさせてくれるアニメです

投稿 : 2021/07/04
閲覧 : 160
サンキュー:

8

ネタバレ

sukasuka さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

色々とブラック

原作は知らないが、俺の中では勝手にホラー系として観てきた。
とはいえ、いつ視聴を断念してもおかしくはない程度の興味で。
5話目でようやく面白くなりそうな展開になった・・・・・気がする。
{netabare}つーかエドワードさん好きだわ(笑){/netabare}

■10話目
ここまで観てきた甲斐があったと思える回。
登場人物が多くてよく分かってない部分もあるのだが、まぁ今のところ
さしたる支障もないので放っておこう(笑)

■最終話まで
全ては謎のまま終わってしまった、言わば長尺なプロローグ。
原作漫画の販促として見るなら上出来だろう。
まぁ俺は・・・・・素直に正座してアニメ2期を待ってます(笑)

投稿 : 2021/07/04
閲覧 : 611
サンキュー:

11

ネタバレ

やまげん さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

原作に忠実なアニメ化

となりのヤングジャンプで原作はすべて読了済み。全ページフルカラーで連載という異色の連載方法に加え、似たような話の作品が思い当たらない独自性のあるストーリーで、好きな作品だった。

{netabare}アニメは、4話に少しだけアニメオリジナルが入ったこと、11話の途中から最終話までは完全にアニメオリジナルだったことを除けば、原作に忠実にアニメ化していたと思う。

アニメ化が発表されたとき、原作のちょっと怖い雰囲気がうまくアニメ化できるのか、キャラの服装が細かいので作画大丈夫か、とか不安になったけど、問題なかった。

4話の改変を見て、「あ、この部分をカットするってことは2期ないな」と悟ってしまった。動くエミリコたちが見られるのはこれで最後と思うとさびしい。{/netabare}

投稿 : 2021/07/04
閲覧 : 202
サンキュー:

9

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

この館には"秘密"がある

この作品の原作は未読ですが、篠原侑さん、あかりん、さおりん、あやねるが出演されると知り視聴を決めた作品です。
アニメーション制作はCloverWorksさんなのですが、とても丁寧に作られた印象の強い作品でした。


この館には秘密がある──

断崖に佇む大きな館「シャドーハウス」で貴族の真似事をする、
顔のない一族「シャドー」。
その“顔”としてシャドーに仕える世話係の「生き人形」。

ある日、“シャドー”一族の少女・ケイトのもとに一人の“生き人形”が訪れ、
“影”と“人形”の不思議な日常が始まる。

世にも奇妙なゴシックミステリー、ついにアニメ化!


公式HPのINTRODUCTIONを引用させて頂きました。

前進黒ずくめで顔の無い「シャドー」と、顔としてシャドーに仕える「生き人形」がシャドーハウスで共に生活する…
まずこの設定には興味深々でしたけれど、シャドー一族が、貴族の真似事をしていたとは思いもよりませんでした。

主人公のエミリコは、主人であるケイト・シャドーに仕えるといっても、日々ケイトの部屋の掃除を繰り返してばかり…
ケイトは未だ子供ですが、少し成長したシャドーと生き人形は、仕草まで瓜二つなんです。
だから、シャドーであるケイトは自分の忠実な顔として生き人形に接するのが本来の在り方のようですが、エミリコとケイトの間にはそんな素振りは微塵もありませんでした。

でも、それは同期のみんなも一緒だったかな…
それぞれを思い合ってはいるものの、言動まで揃ってはいなかったと思います。
まぁ、これが普通なんですけどね。

仕草まで瓜二つなシャドーと生き人形を見ているのは、決して気持ちの良いことではありませんでしたから…
でも、これがシャドーハウスの常識なら、そのような形で生き人形を縛り付けている意味が良く分かりません。
物語は、きっと未だ序章なんだと思いますが、このシャドーハウスにはとんでもない秘密が隠されているのかもしれません。

今回テレビで放送されたのは1クール分だけですが、第11話以降はアニオリストーリーなんだそうです。
第10話目までというと、「子供たちのお披露目会」までが原作に準じた内容になっていることになります。
そっか…アニオリの展開から、1クールでは絶対終わらないことと展開が急に変わったので、続編があるとばかり思っていましたが違っていました^^;

兎に角作品として丁寧に作られているので、視聴していて気持ちが良いんです。
だから、毎週日曜日の朝が楽しみでした。
リアルの時間帯では視聴できないので、朝いちばんに視聴するのが私の日課になっていましたから…
この日課が無くなるのは寂しい限りです。

原作は既刊8巻まで刊行されているようです。
今回のアニメ化でストックをどの程度使ったかは分かりませんが、続きをこのクオリティで視聴できるなら、これ以上の幸せは無いかもしれません。
気になる方は是非本編でご確認頂ければと思います。

オープニングテーマは、末廣健一郎さんの「a hollow shadow」
エンディングテーマは、ReoNaさんによる「ないない」
恥ずかしながら今回初めて知ったのは、ReoNaさんが“絶望系アニソンシンガー”であること…
いままで絶望系と感じたことなんて一度もありませんでしたし…
今回の「ないない」も抜群に大好きな楽曲でした。
C/Wの楽曲も同様に素晴らしいと思いました。

1クール全13話の物語でした。
物語、楽曲とも、私の中で高いレベルで推移していた作品でした。
どちらもBEST10のどこまで食い込んでくるかが楽しみです。
続編の制作を何卒宜しくお願いします。

投稿 : 2021/07/04
閲覧 : 238
サンキュー:

32

ネタバレ

しゃぶしゃぶ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

友情物語だが…?

煤のモンスター「シャドー」達の棲む屋敷の物語。

序盤は無邪気な「生き人形」エミリコと癖のあるキャラクター達がきゃっきゃうふふしたり衝突するだけで、正直毎回切ろうか悩んだが、「お披露目会」以降は共通の敵エドワードに対抗するため、少しずつ皆が結束していくのが面白かった。
多数登場するキャラクターは皆個性的で、特にジョンが良いキャラをしていた。顔が無いシャドーなのに情熱的で、最後まで大活躍。

最後には私怨と忠誠、出世欲に駆られたエドワードの企みは暴かれ大団円。だが…シャドーの本体とも言える「偉大なるお祖父様」にとっては、シャドーが進化するなら何でも良いのである。
この世代のお披露目会とエドワードとの確執は、考える生き人形、友情を重んじ、生き人形さえ愛するシャドー、強い感情と野望を秘めたシャドー等、新たな可能性を生んだのだろう。ラストの台詞はちょっと蛇足だったかな?

作画と演技は良くハマっていて、OPの旋律もEDの歌も印象に残った。

投稿 : 2021/07/04
閲覧 : 153
サンキュー:

6

ネタバレ

抹茶ラーメン さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

2期やって欲しい

中盤から盛り上がりが凄くて毎週楽しみにしてました

歌が無いOPがVivyのED同様に好きです

観ようと思った人は序盤でよく分かんなくて観るの辞めないでください

投稿 : 2021/07/04
閲覧 : 211
サンキュー:

7

ネタバレ

あぁ流川 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

決定的ネタあかしまでコメントしにくい作品

生き人形のエミリコ、お腹は空くし、食べないと動けなくなる、人間じゃないの?と思ってた。
ケイト、すすのお化けじゃないの?と思ってた。
すすがパンを食べるかねえ?とは思ったけど。
生き人形の掃除中に起きたすすやまい事件、まっくろくろすけお化けに取り憑かれたみたいだと思った。亡霊だと言われているし。
余計な事は考えない、お影さまと同じ動きをする事、カルト宗教のマインドコントロールだな。
顔のない人形、御披露目で不合格になった子、ラムもそうなったんだろうな。
ラムの指輪にお影さまが宿りケイトとエミリコを手助けした模様、小さな亡霊の類い?
顔のない人形が一番この館の秘密を知っているんじゃないか?エミリコとラムが共闘すればシャドーから逃げられそうだな。
ラムのお影さまは同き出来ずにすすになってしまった…すすに自我が宿っている?
ケイトとエミリコも同きしていないけど心が通じ合うことで自我が保てているのかな?
人間に寄生するすす、すす病にする事がシャドーの目的、エミリコの自我を失わせケイトの自我を上書きする仕組みのようだ。

偉大なるおじいさまが現れシャドーの可能性が広がったとうれしそう?でエンド?

最終的には人類侵略までもくろんでいる?

謎はまだまだ深い…2期希望

投稿 : 2021/07/04
閲覧 : 241
サンキュー:

2

ネタバレ

まーたん さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

シャドー家のために

シャドーハウス全13話 感想

#01~#04
序章みたいな感じでエミリコが他のお陰様達や生き人形と出会ったりするお話だった。ラムとショーン達との仲良くなって2人もエミリコに惹かれててよかった。バービー怖すぎ:(´◦ω◦`):

#05~#10
お披露目編
お披露目の話結構尺使ったけど観るの止まらんかった。最初はパトリックとリッキーと仲悪かったけどエミリコのあの性格に2人とも惹かれていった感じ。エミリコほんといい性格してるよな👍
ケイト様がすすを操って羽を生やしてゴールまで行ったところ好き。
見事ラム以外合格になったけどなんかコーヒーにすすが入ってみんなの様子が…?

#11~#13
ここからアニメオリジナルみたい。エミリコがエドワードにさらわれる話。他のお陰様と生き人形の協力とかあって面白かった。ラストのエドワードざまぁwwwwでも追放はま逃れて1階に降格みたいだけもエドワード追放でいいだろ🙄まぁ原作に多分繋がらないんだろうね。最後のあれラムなの?ラム生きてるのか?

総評
正直ヴィヴィ、86、シャドーハウスと土曜日あってヴィヴィが覇権とか言われてたけどシャドーハウスの方が好きだったかな?結構この独特の世界観に引き込まれていった。

投稿 : 2021/07/04
閲覧 : 207
サンキュー:

15

ネタバレ

nyaro さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

13話 え、終わり?アニメ業界終わるんじゃね?

 最終話を見て。一応作中の事件の結末はありましたけどね。雰囲気的にそうかな、とは思ってましたどね。ここで終わりかい!?でしたね。

 まあ、シャドウという発生源はなんとなく説明がありましたが、ケイトとエミリコだけでなく、エドワードまで現状維持だと、何も進んでねー、っていう感じでしたね。
 ここまで本当に面白かったから、非常に残念です。85点の水準できてたのが、最終話のせいで60点くらいの満足度になったという感じですね。

 製作委員会制、アニメ会社乱立、人材不足、アニメ作りすぎ、原作が不足気味などでアニメのクオリティが昨今心配です。
 ネットオリジナルの作品もほとんど満足行くのがないですし、どうなっていくんでしょうか。
 まず、ちゃんと終わらせろ、話はそれからだ、と言いたいです。
 
 原作中途半端だけど、ためしに1クール作る、12、3話で取り敢えず終わらせる。ソロバンはじいて次を考える、人気あったら時間稼ぎしてスピンオフする、メディアミックスする、作画だけやたら良くて内容も意味もない映画を作る、みたいな作り方がアニメを殺している気がします。
 構成も、エピソードの取捨選択もベストな選択ができるわけありません。2期作っても作品の質は絶対に落ちます。この傾向がこの2,3年で急激に進んでませんか?

 こんな優良なコンテンツですらこれでは、誰もアニメ見なくなっちゃいます。

 ぜひ、視聴者に対する責任とクリエーターとしての矜持を忘れないでほしいと思います。
 商売だからソロバンはじくのは仕方ありません。ですが、ドラッガーの「マネジメント」を思い出してください。顧客満足を忘れた商売は結果的に淘汰されます。

 

以下 視聴中のレビューです。

{netabare}

原作読んでなくてよかった。

4話までの感想です。面白過ぎます。
ローゼンメイデンとかゴシックの今風という感じでとても雰囲気が出ています。

 黒いキャラクターに表情とか感情を感じるのは、すごいと思います。作画は本当に奇麗。画面が暗いのに見やすいので、相当計算してるんだと思います。

 謎の展開が素晴らしい。引き込まれます。早く知りたくて、原作をポチりたい衝動を抑えるのが大変です。やっぱりこれはアニメで最後まで見たいですね。ですので他の方のレビューも見たくないです。

 声優も良いのですが、最後のクレジットでエミリコ、ケイトの順番ではなく、ケイト、エミリコの順番なのがすごく気になります。やはり影が主題なので、2人が…と想像してしまいます。

 1話冒頭の汽車のシーンに絡んで石炭と影からでるススの類似性も気になるし、舞台の上でケイトとエミリコが並んでいる場面とか、エンディング最後の置物みたいな屋敷とか、ちょっと謎解きしたくなりますが、まあ、この話は舞台に引き込まれて、素直に驚くのが楽しそうです。

5話見ました。
 相変わらず美しい作画ですね。
 声優のクレジットの件は考えすぎだったみたいです。
  {netabare} お仕置きのシーン含めて、お影さま-生き人形の組み合わせにいろんな形があるのが分かる回でした。クレジットもこの組み合わせでした。
 あの審査している生き人形の動きがアニメ的に何か不自然なのと、優秀だと言っている組み合わせが優秀に見えないのが、残念ポイントでした。彼らのいる世界の作り物っぱさを意識した演出の可能性もありますが。{/netabare}

 そういった気になることろを補って余りある謎がまだ続いています。

6話見ました。
 少し謎のスケールが小さくなった感がありましたね。本質的にはなんの解決も提示されていないので謎は謎なんですが。解決編がこじつけにならないよう、期待します。

7話見ました。
 エミリコの無邪気最強、という方向性?館の謎は最後なんですかね。謎めいた雰囲気がちょっと薄れたので、視点を館とかシャドーに戻してほしいんですが、まあ、当然そっちにつながっていくんでしょう。1クール通じて最高のアニメってやぱり難しいですね。でもまだまだ面白いので楽しんでます。

8話みました。
 優秀な人間とは、奢らない、臨機応変である、先入観を持たない…エドワードは反対ですよね。
 うーん。エドワードですべての緊張感がなくなってしまったような。「3階」はそれを含めて楽しんでるというどんでん返し?エドワードが排除されるとか?やっぱりエミリコが天然パワーでがんばって、「3階」が「あの娘面白いわ」とか言って救われる?
 ここが帰路でしょね。名作か、凡作か。
 にしてもそろそろ迷路は決着してほしいですね。

9話みました。
おお、シャドウと生き人形って…なるほど…でも、あの蝶々的なのはなに?とかまだまだ秘密はありますね。

10話みました。
秘密が簡単に暴露されて、おや、となりましたが、なんか、意外な方向に話が進みだしましたね。意外性大歓迎です。ケイトが活躍するんでしょうか。

12話までみました。
ケイト様活躍ですね。話の方向が謎解きからサスペンス的な方向になってきました。これ1クールなんでしょうか。ラストが楽しみです。

一つ疑問が。確か大掃除のときに、お披露目が終わった生き人形はもっと意思があったし、目もあのホニョホニョじゃなかったですよね?時間が経つとまた意思が戻るってことでしょうか。 {/netabare}

投稿 : 2021/07/04
閲覧 : 1174
サンキュー:

13

ネタバレ

Bハウス さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ギミックから始まる友情物語

4月アニメのイチオシを「スーパーカブ」と書いたが
本作も甲乙つけたがたい

野球のドラフト選手で例えるなら
素材型で育て方次第な「スーパーカブ」に対し
どこの球団に入っても主力になるのが「シャドーハウス」

物語の完成度が高いので
どこの制作会社でも上手く作れるレベル

優劣を付けたのは私の嗜好性の問題で
恐らく他人からの共感はこちらが高いだろう

さて物語はシャドーハウスと言う特殊な舞台から始まる
この中ではシャドーと言う煤で出来た謎の存在が主人
生き人形と呼ばれる人間が従者として扱われている

この手の設定は「寄生獣」から度々使われているし
人形と言う定義は「コッペリア」なんかが有名だが

この作品の魅力は生き人形はシャドーの顔である事
全体の物語にとって大きなカギになっている

主人公は真っ赤な服を着たケイトと呼ばれるシャドー
そしてケイトの生き人形して宛がわれたエミリコ

ケイトは出会った当初こそエミリコに興味を持たず
一人で本を読んでいることが多かったが

エミリコがケイトの為に一生懸命尽くす事で
徐々にエミリコに興味を持ち始め
やがて自分のパンを分け与えるようになる

この関係性をしっかりと描いていたからこそ
お披露目からの展開に説得力がある

二人の関係性を見せる一方で
「生き人形はおかげさまの顔で余計な事は考えない」
「シャドー家の為、偉大なるおじい様の為」と言うセリフや

完全なる顔の形としてサラとミヤにフォーカスするなど
特殊な空間の中でケイトとエミリコは異端の存在と示していた

そしてお披露目の前に行われた試験
子供のシャドーは生き人形以外と接することが出来ないので
初めて他のシャドーや生き人形と出会う

初めはお互いをライバル視していた
ジョンとショーン、パトリックとリッキー
ルイーズとルウ

しかしエドワードが仕掛けた課題により
エミリコを中心に生き人形がそれぞれ協力をして
シャドー達を助けるようになる

この事で生き人形もシャドーも
同じ苦境を乗り越えた同志と言う形になり

最後のエミリコがさらわれたときは
ケイトに協力をする

話の構成で言うとお披露目後に
煤コーヒーを飲むと生き人形が操られてしまう事
世界全体に煤をまき散らして人間たちを従者にしている様

そしてシャドーはモウフと言う精霊のような存在で
人格や人型を形成するために人間を鏡にしている
立て続けに設定が重ねられて一気にこの世界にひきづり込まれた

恐らくエミリコと言う強烈な個性が
ケイトを従者ではなく親友と認識させたし
他のキャラクター達も感化された

その要因は無償の愛
打算的で権謀術数が渦巻くシャド―ハウスで
エミリコだけが純粋に真っ直ぐ向き合っている

それがお披露目で同期だった
シャドーと生き人形の関係性も変わって行った

最終回はエドワードの謀を回避することが出来
エミリコとケイトは大人のシャドーと生き人形
の勉強をしていたが

ここからが本番と思うだけに
続編の期待を膨らまさずにいられない

※OPはまさにコッペリアのようなイメージだし
EDのラストショットで引いて
スノードームにシャドーハウスを映すと言う演出は見事

どこも手を抜いていない
近年でもそうそうない位の秀作である

投稿 : 2021/07/04
閲覧 : 235
サンキュー:

10

ミュラー さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

アンティークアニメ

唯一無二と言えるほど独特なアニメ。
おかげ様という全身真っ黒ですすを出し続ける特異な一族と、
その顔として仕える生き人形の物語。
個性のないおかげ様と比べて、見た目も性格も派手な生き人形たちが面白い。
シーンがアンティークと呼べるような独特な絵に仕上がっている。
その通り煤けた感じがいい。
どの場面を見てもうっとりするほど美しい。
アニメの表現の新たな一面を見た気がする。
細かいすすの表現、どうやって実現しているんだろう。
キャラたちが可愛いのもオススメポイントだが、鈴付きバーバラが大好き。

投稿 : 2021/07/04
閲覧 : 192
サンキュー:

13

いい歳したおっさん さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

先が気になる面白さ

現在12話までアニメのみの視聴で原作は未読です。

最初はストーリーの設定が語られず、生き人形がその生き人形に瓜二つと見られる真っ黒な影の主人へそばに仕えるという、謎多き冒頭から話が展開します。

生き人形を除くシャドー家に属する人物すべてが全員肌が真っ黒で、シャドー家とは何なのかも全くわからないため、観ていて新鮮で「なんだなんだこのアニメは・・・」という感じでした。

ストーリー初盤は大きな展開もなく、シャドー家の館内の日常が起承転結の「起」として話が進みますが、中盤からなかなか怒涛の展開で謎だった所が徐々に解き明かされていき、かなりストーリーに引き込まれました。
そこには中心人物となるエミリコを始め魅力的なキャラも多かったのも要因としてあったのでしょう。

謎解きという推理物とまではいかないですが、あれこれと考察してしまう要素が世界観や設定に多いため、サスペンスやミステリーが好きな人には刺さるかなと思います。作画も良く出来ており音楽もゴシック調で世界観に合っていて、色々と全てが「シャドーハウス」にマッチしておりました。

展開的に話は第2期以降に続くでしょうから楽しみであります。

投稿 : 2021/06/30
閲覧 : 233
サンキュー:

7

GeYMG83618 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.3
物語 : 1.5 作画 : 4.0 声優 : 2.0 音楽 : 2.0 キャラ : 2.0 状態:今観てる

作画は評価できる 雰囲気はあるが...

雰囲気を楽しむ作品
謎解き要素が薄いのがマイナス

投稿 : 2021/06/11
閲覧 : 356
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4

番長 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 2.5 作画 : 5.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

エミリコの豊かな表情と興味深い世界観

エミリコはかわいいが面白いかどうかは別

投稿 : 2021/06/09
閲覧 : 224
サンキュー:

6

ネタバレ

シュラ吉 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:今観てる

キャラはかわいい

うーん、このままだと迷路終わって終了って感じなのかな。
謎を知りたい人は漫画読んでください!的になってしまうのだろうか、、

投稿 : 2021/06/05
閲覧 : 201
サンキュー:

3

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

設定が抜群に良い

設定を小出しにしているところもうまいですね。
ただ、話がなかなか進まない…。
そしてわたしは性格上原作を読むとアニメはつまらなく感じるようなので読むか読むまいか葛藤中。

8話まで視聴。
エンディングの私の完璧な世界、とてもよかったです。
ピアノってすごい楽器ですね。
不気味でありながら調った世界が伝わってきました。
ただ、この特殊EDは誰得?(笑)
自己満足にもほどがありますよエドワードさん。

お披露目会、多分結果は予測できているけれども、その過程が気になってしかたがないです。ストーリーの進行速度といい(超遅い)、心情描写が丁寧なことといい、キングダムと同じような良作なんでしょうか。ジャンルは全然違いますけれどね。1期はおそらく高評価できるので2期が約束のネバーランドみたいにならないことを願うばかりです。

評価、レビューは全話視聴後ちゃんとします。

投稿 : 2021/05/30
閲覧 : 208

既読です。 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 1.5 作画 : 3.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:途中で断念した

わからないです。

世界観が不思議過ぎて
「ケムリクサ」以上に
おいてきぼりです。

投稿 : 2021/05/27
閲覧 : 275
サンキュー:

5

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:今観てる

不思議な世界観

原作はヤンジャン継続中、未読です

5話「お披露目」まで観賞済
マンガ原作とはいえ、こういう設定は斬新で面白いなと思って見ています
好き嫌いがそんなに出るタイプじゃないし、今期アニメの不思議枠として見て損はないと思います
EDはSAOアリシゼーションのOP曲「ANIMA」も担当したReoNaの「ないない」
EDとシャドーハウスのストーリーがマッチしてて、観てない人もEDだけ見るのもアリかな
この曲はMVも世界観似てて良いですよ
ANIMAのときはSAOに全く興味無いのにOPが格好良くてOPだけ見てました
★6話観賞済
ここまで来て本作品シャドーだけにダークホースかも?って思ってきました
今期はVIVYがスピード感のある名作候補として上位ですが、本作は煤に隠れた名作の予感がします
近年は既視感のあるパクりパクられアニメが多いので、こういう斬新なストーリーはアニメにすると良さが際立ちます

まだ原作ストックあるんでしょうし、現状の展開ではワンクールでは足りない感じになるだろうから二期も期待できるのかな?

投稿 : 2021/05/25
閲覧 : 202
ネタバレ

sagiri さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:今観てる

エミリコ可愛い

個人的にはキャラが良い。
エミリコ可愛い。
こういう明るくてバカで自分の欲求に忠実な子が好き。
愛くるしさもあるので状況的に追い込まれていても安心して見ていられる。
苛つく人は苛つくかも。(笑)

ストーリーは進んで行く毎に課題が出されて、どうやって突破していくのだろうかとワクワクする。謎解き要素みたいなものもあって面白い。

今後も視聴継続の作品。

投稿 : 2021/05/24
閲覧 : 168
サンキュー:

7

ネタバレ

got さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:今観てる

先が気になりすぎます

伏線があっても話数的に回収しきれないと思います
ただ漫画のクオリティが高く、原作を読ませるための
宣伝としてのアニメとしては成功だと思います。
おそらくお影様の正体や目的や生まれてくる秘密
などはアニメでは放送されないと思われるので、
そこは理解してみることが大切だと思いました。

投稿 : 2021/05/17
閲覧 : 181
サンキュー:

5

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 5.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 5.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

やっと

面白くなってきた感じがする。

てかReoNaが歌ってるEDはいいよね。
SAOアリシゼーションのANIMAを
唄てるときの独特の歌い方(息継ぎ音)が好きw

投稿 : 2021/05/02
閲覧 : 177
ネタバレ

さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:今観てる

原作ファンも満足

2話視聴時点

もともと原作が好きなのですが大満足の仕上がりです
1つ違いはというと原作では最初は日常系のような明るい雰囲気だったのですがアニメでは最初から不穏な空気をぷんぷん匂わせながら…というディレクションが大きな違いに感じました

もちろんこの不穏さこそがこの作品の醍醐味であるしセールスポイントなので最初から客を掴むという意味では成功でしょう
ただ鼻のいい読者だけが不穏さをいち早く感じながら読み進め…という原作の面白さもあるので甲乙つけがたいですね

アニメにおいてはなにより音楽が非常に良い、OP、EDともに雰囲気を1匙たりと崩すことがない
またOPをアーティストタイアップではなくインストで仕上げてきたのも意欲的

現状ケチのない作品になってるので是非多くの人に見てもらいたい…!

投稿 : 2021/04/29
閲覧 : 220
サンキュー:

6

byGar61324 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

とりあえず可愛い

1話だけ観終わった。
可愛いだけではなく、何か今後色々と起こりそうな雰囲気
実は正体は宇宙人とかね

投稿 : 2021/04/21
閲覧 : 215
サンキュー:

5

大重 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観たい

作画は良好。ヤングジャンプのアニメだけれど大丈夫かな

原作既読。
ヤングジャンプのアニメはなんかやたらクオリティが低いことが多々あって、不安になります。
まあ大丈夫な時は大丈夫なのですが… でも最終回が酷い場合もあるのであまり安心はできないですね。
1話を見る限り作画は良好。原作の雰囲気を良く表現できていて、クオリティは高そうです。

原作は結構好きではあるのですが… ただ2回見返したいかと言われるとどうなんでしょう。
優先順位は低めになります。

投稿 : 2021/04/18
閲覧 : 199
サンキュー:

6

あーちゃん さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

生き人形をめでるアニメなのかな??

ちょっとどんくさい生き人形のエミリコとシャドーのケイトの話。
1話は二人の出会いと、関係性を築いていく様子が描かれていたかと思う。

投稿 : 2021/04/15
閲覧 : 191
サンキュー:

3

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シャドーハウスのストーリー・あらすじ

この館には秘密がある──断崖に佇む大きな館「シャドーハウス」で貴族の真似事をする、顔のない一族「シャドー」。その“顔"としてシャドーに仕える世話係の「生き人形」。ある日、“シャドー"一族の少女・ケイトのもとに一人の“生き人形"が訪れ、“影"と“人形"の不思議な日常が始まる。(TVアニメ動画『シャドーハウス』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2021年春アニメ
制作会社
CloverWorks
公式サイト
shadowshouse-anime.com/
主題歌
《ED》ReoNa『ないない』

声優・キャラクター

鬼頭明里、篠原侑、酒井広大、佐倉綾音、川島零士、下地紫野、羽多野渉

スタッフ

原作:ソウマトウ(集英社『週刊ヤングジャンプ』連載)
監督:大橋一輝、シリーズ構成:大野敏哉、キャラクターデザイン:日下部智津子、美術設定:前田みつき、美術監修:加藤浩、美術監督:坂上裕文/後藤千尋、プロップデザイン:吉田優子、色彩設計:漆戸幸子、撮影監督:小畑芳樹、2Dワークス:久保田彩、3D監督:宮地克明、編集:新居和弘、音楽:末廣健一郎、音響監督:小泉紀介

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