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「シャドーハウス(TVアニメ動画)」

総合得点
78.5
感想・評価
490
棚に入れた
1671
ランキング
551
★★★★☆ 3.8 (490)
物語
3.8
作画
3.9
声優
3.8
音楽
3.8
キャラ
3.8

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シャドーハウスの感想・評価はどうでしたか?

いさ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

暗い。。。

暗すぎるよこれ
まあ確かに面白そうではあるけど
頭使うだけに鬱ぽくなるどしんどいね
まだ本編も中盤だからこれから広げまくった
風呂敷うまく畳めるか?

投稿 : 2024/04/19
閲覧 : 61
サンキュー:

1

きゅん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

おもしよいよ〜

顔もなくて感情移入しにくいかと思ったけど
そんな事なくて普通に面白い〜
続きが気になる〜

投稿 : 2023/12/21
閲覧 : 52
サンキュー:

1

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

見続ける

内容が普通に面白い

投稿 : 2023/12/18
閲覧 : 53
ネタバレ

はちごー さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

館とは、生き人形とは、何か?

約ネバみたいな世界観で、脱出劇の無いものと言えば伝わるだろうか。

投稿 : 2023/12/05
閲覧 : 96
サンキュー:

3

たろすけ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

1話見たけどさ。。。

何が面白いのかさっぱり分からない

投稿 : 2023/12/04
閲覧 : 96
サンキュー:

1

潜水艦トロイメライ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

可愛さと恐怖のお屋敷系お掃除アニメ

序盤で何回か挫折したが、内容はとても引き込まれる。最初はケイトとエミリコの交友を描き、どこかほんわかした雰囲気。でも徐々にシャドーハウスの闇のような部分が明らかになっていき、オープニングで登場したキャラたちが集結すると、さらに面白くなる。それぞれのシャドーに個性の違いがあり、お互いに知恵を出し合って困難を突破していく様子は爽快。曲もとても合っていると感じた。これがオッドタクシーやvivyなどと同時期だったと思うと、リアタイで追えなかったのは仕方なかったのかもしれないが、おすすめ

投稿 : 2023/05/26
閲覧 : 145
サンキュー:

4

U-yan さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

確かに「独特な世界観」です!

ここでのレビューに書いている方もいますが、大きくジャンル分けするのであれば「約束のネバーランド」と同じジャンルになるのかな。シャドーという存在が独特な世界観を出していて、可愛いキャラデザの生き人形達が物語の少し暗くて不気味な雰囲気をマイルドにしてくれている感じですね。ただ設定や内容は文章では説明しづらい・・・。とにかくシャドーと生き人形の話ですw
OP&EDを含めて劇中音楽もその世界観にとても合っています。作画に関してもキャラデザだけは可愛いが、その他景色や館の感じ等は雰囲気があって良かった。
声優さんもなかなか良かったですね。個人的には全体的にとても良かったと思います!
ミステリーとしても楽しめるので、ぜひ3期も制作して欲しいです!

投稿 : 2023/05/21
閲覧 : 153
サンキュー:

7

nobody さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

面白い

世界観に引き込まれるアニメ。シャドーハウスの良さは世界観、シャドーと生き人形の関係性にある。キャラそれぞれに個性があって視聴者を飽きさせない内容だと思う。

投稿 : 2023/02/06
閲覧 : 169
サンキュー:

0

ネタバレ

ローズ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

生き人形の館(おまえも生き人形にしてやろうか!)

崖の上にそびえ立つ洋館、シャドーハウス。
シャドー一族の少女であるケイトの所へ生き人形が来る。
生き人形はエミリコと名付けられて、ケイトの世話をするのであった。

序盤は本作品の世界観の説明かな。
シャドー一族の姿は真っ黒です。
しかも、煤を放出する時もあります。
屋敷では生き人形が掃除をして、煤を徹底的に排除。
放置した煤が集まり、こびりつきと呼ばれている悪い物体になるのを阻止しないといけませんから。

中盤から終盤にかけては、お披露目について。
試験官のエドワードは、シャドーのおじい様に忠誠を誓う人物。
今回は迷路によって引き離された、シャドーと生き人形の絆を試すような試験でした。
ケイトは籠の中に捕らわれました。
エミリコはケイトを救出させるために奮闘。
エミリコは怪我を負いましたが、これは結果オーライかな。
ケイトの煤を操る能力が開花して、エミリコとケイトを乗せた台車をコントロール。
水路を通過する事によって時間短縮。
ケイトとエミリコは試験に合格しました。

終盤は捕らわれたエミリコの救出。
お披露目で仲良くなった、他のシャドーや生き人形たちと策を練りました。
黒幕のエドワードは、ケイトを危険視しています。
でも、このあたりは原作にはなく、テレビ版のオリジナルだそうです。
緊張感のある展開ですね。
子供は守られるべき存在ですが、おじい様のためだったら暴走してしまうのかも。

本作品は、ゴシックホラーにミステリーを付け加えたような作風。
まあ、姿が真っ黒なシャドーの存在自体が謎なのですが。
エミリコの底抜けの明るさとケイトの思慮深さ。
お互いを補完し合っている、良いコンビですね。

『ローゼンメイデン』シリーズが好きな人には、特にオススメできそうです。
シャドー一族の目的は?
生き人形の未来は?
謎が明かされぬまま、2期に突入します。

投稿 : 2022/12/17
閲覧 : 164
サンキュー:

21

徳寿丸 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

センスが良い

原作未読(2021.12)
事前情報なしで視聴。雰囲気は「約ネバ」的な感じがなと推察。
個人的に「約ネバ」はアニメ視聴後原作チャレンジしたんですが、アニメの1期終了後の物語がイマイチ興味がそそられずすぐ断念しました。やはり1期のハイライトまでが自分には頂点に感じてしまって・・・よってアニメ2期は全く視聴してません。
さて、雰囲気は「約ネバ」かなと思いつつもその異様なシャドーハウス内の「シャドー」と「生き人形」と呼ばれる子供達の関係性やルール、思惑等が絡み合って非常に引き込まれました。
また、声優陣も立場が上のキャラは中堅からベテランが配されており(私感)、物語の中心となる子供達は割と若い声優さんが当てられ、正に作品さながらのベテランへの若手の挑戦みたいな構図になっています。個人的にはそういう見方をして楽しんでますが(笑)。
しかし、シャドーのアフレコってどうなんですかね?なんせ真っ黒で顔の表情わからない状態で表現しないといけないわけですから流石プロって事ですかね(笑)。

私のツボ:OPのエミリコの走る姿がとてもかわいい


2nd Season視聴済(2022.11)
1期視聴後、原作コミック読んでます。1期のオリジナルEPの為にラム達の出番を繰り上げた分はスルーでしょうか?(ちょっと記憶が曖昧)。
今回は少し、シャドーと生き人形の「大人になる」という秘密が暴かれましたね。
ただ、1期に比べややパワーダウンといった所でしょうか。やはり、どんな作品もバトル要素(試験みたいなものとか)があるのとないのとでは違ってきますね。続きやるのでしょうか。

私のツボ:こびりつきがかわいい

投稿 : 2022/11/05
閲覧 : 338
サンキュー:

13

Takaさん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

オススメって動画で見たんだけど・・・

絵はキレイ、音楽も良い。

観て、約束のネバーランドに近い印象は受けた。

投稿 : 2022/09/26
閲覧 : 501
サンキュー:

3

ネタバレ

よ! さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

設定が変わってて面白い。

一話、二話辺りは、この作品の世界観について行けず困惑。生き人形?シャドー様?煤?いや、どういうことwww
初めは訳が分からないが、三話目辺りから理解が追い付き、それに伴い話が動き始める。気付いたら次のお話が気になって一気見(笑)
独特の世界観が良いです。突拍子もない世界観が常に疑問を投げ掛けてくる。
謎の無い物語には惹かれない私としては、謎だらけのこのお話はしっくり来ました。
そして少しずつこの作品の舞台である館の真実が明かされて行く度に、これを描いた作者の頭の中はどうなっとんのや思って楽しくなって来た。とても良い意味で。
物語序盤二話までの退屈さは認めます。現実とはだいぶかけ離れ過ぎた世界観でわけがわかりませんから。
一期一気見して大満足だったので、今は二期に手を出してます。

投稿 : 2022/09/03
閲覧 : 270
サンキュー:

3

ネタバレ

てんぷら さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

視聴者に常に寄り添う主人公。後半の展開は圧巻。

 初めからかなりのスローペースで進んでいくこの作品。ゆっくりとゆっくりと、徐々に謎と違和感だけが与えられていく。
私たち聞き手側が見える範囲というのはエミリコの視界そのものだ。この作品ではあまり客観的な視点が映されない。それに加えて主人公であるエミリコには心境の変化がほとんど無い。初志貫徹ともいえる。
物語が進むにつれてエミリコの視界は広がっていくが、変わらないエミリコと視聴者の間には差異が生じる。

 そしてシャドーハウスの謎が明らかになるとともに、聞き手側と「最初から洗脳されていた」エミリコが乖離し、私たちはケイトの目線に変わっていく。私たちがエミリコに寄り添っている間に、成長していたのはケイトだった。ここで主人公はケイトへと変わったのだ。
エミリコとケイト、この一対の主人公という設定は視聴者が作品に深く浸透できる展開を生んでいる。今までに無い新しい演出で鳥肌が立つ。

最後のシーンも好きだ。今まで生き人形ばかりの描写だったのに、これはシャドーの物語だと言わんばかりの終わり方。盤面は整い、ここから加速度的に面白くなるのが目に見えているところで終わりだ。少し残念。
2期にも期待している。

投稿 : 2022/08/30
閲覧 : 207
サンキュー:

5

ネタバレ

maki3 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:----

設定は面白いが…

設定は面白い話の展開や引きが弱い

6話までかなり退屈な作品
話が進むごとにシャドーハウスの秘密が明らかになっていくが今一歩盛り上がりに欠ける

買っている雑誌に載っていたらとりあえず読むけど単行本買ってまで読もうとか思わない作品といった印象

投稿 : 2022/08/15
閲覧 : 241
サンキュー:

2

しろくま さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

不思議な世界で見れば見るほど興味をそそられていく

斬新な設定、個性的なキャラ、キャストもいい感じ、絵も結構綺麗。悪い所が見当たらない。
主人公が前向きで元気でいい子ちゃんなのが、そういう子が嫌いな人は見ててイライラする可能性もあるけど、そういうのが嫌いな人以外には強くオススメできる。
2期も途中まで見かけてて思うけど、久しぶりに本当に中身が充実した面白い作品。
鬼滅や呪術より、個人的には面白いと思う。正面きったパワーバトルではなく、知能戦とかひねりがある物が好きなので、そういうのが好きな人に向いているのかも。でも話が複雑じゃないから、性別年代関係なく全ての人にオススメしたい。

投稿 : 2022/08/12
閲覧 : 140
サンキュー:

4

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ファンタジーとミステリーのまざった、ちょっと変わった設定のおはなし。。

公式情報 
{netabare}
INTRODUCTION
{netabare}
この館には秘密がある──断崖に佇む大きな館「シャドーハウス」で貴族の真似事をする、顔のない一族「シャドー」。その“顔”としてシャドーに仕える世話係の「生き人形」。ある日、“シャドー”一族の少女・ケイトのもとに一人の“生き人形”が訪れ、“影”と“人形”の不思議な日常が始まる。世にも奇妙なゴシックミステリー、ついにアニメ化!
{/netabare}

スタッフ{netabare}
原作:ソウマトウ(集英社「週刊ヤングジャンプ」連載)
監督:大橋一輝
シリーズ構成:大野敏哉
キャラクターデザイン:日下部智津子
美術設定:前田みつき
美術監修:加藤浩
美術監督:坂上裕文/後藤千尋
プロップデザイン:吉田優子
色彩設計:漆戸幸子
撮影監督:小畑芳樹
2D ワークス:久保田彩
3D監督:宮地克明
編集:新居和弘
音楽:末廣健一郎
音響監督:小泉紀介
音響制作:HALF H・P STUDIO
制作:CloverWorks

主題歌
OP:「a hollow shadow」
ED:「ないない」ReoNa
{/netabare}
キャスト{netabare}
ケイト:鬼頭明里
エミリコ:篠原侑
ルイーズ/ルウ:佐倉綾音
ジョン/ショーン:酒井広大
パトリック/リッキー:川島零士
シャーリー/ラム:下地紫野
エドワード:羽多野渉
サラ/ミア:大西沙織
ローズマリー:中原麻衣
{/netabare}
{/netabare}

1話ずつの感想


第1話 シャドーと生き人形
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
“シャドーハウス”――そこには多くの“シャドー”とその世話係である“生き人形”たちが暮らしていた。“シャドー”一族の少女・ケイトのもとに一人の“生き人形”がやってくる。最初はぎこちなかった二人だったが一緒に過ごすうちに距離が近づく。そしてケイトは“生き人形”に“エミリコ”と名付けた。
{/netabare}
感想
{netabare}
断崖に建つ大きな館「シャドーハウス」には
“シャドー”一族が貴族みたいに暮らしてて
人によって差があるみたいだけど、成人くらいになったシャドーには
世話係がつくみたい。。

シャドーは「千と千尋の神隠し」に出てた“まっくろくろすけ”が
進化して人型になったみたいな人?たちで、お洋服以外はまっくろ。。
イライラしたりすると、頭からススだらけの煙が出る。。

そんなシャドーの少女・ケイトと
「生き人形」って呼ばれる、ほとんど物ごとを知らない
明るいだけが取りえのお付きの世話係のドジっ子のおはなしなんだけど
今回は圭との世話係の子が、いろんな失敗しながら、↑に書いたこととか
生き人形は顔が見えないシャドーたちの顔の代わりだとか
食べ物を食べないと動けなくなることとか
字の読み方とかをケイトから教わりながら
エミリコってゆう名前をもらって大喜び


さいごに窓の外を歩いてるシャドーと生き人形を見つけて手をふったら
生き人形の娘からにらまれたところでオシマイ。。



OPとEDがミステリーっぽいのと、主人の少女が真っ黒ってゆう以外は
いつも明るいドジっ子メイドと
やさしい主人の少女の日常ってゆう感じだけど
よく、こんな不思議な設定思いつくなぁ。。って感心^^

雰囲気が暗いから、生き人形はどこかからさらわれてきて
洗脳されて記憶をうばわれメイドにされた、って言っても信じちゃいそう。。

これからどんなおはなしになるのかな?
{/netabare}
{/netabare}
第2話 部屋の外には
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
ケイトに仕えることも慣れた頃、エミリコは他の“生き人形”たち同様に屋敷内の掃除をすることになった。ローズマリーの班に配属され、ミア、ルウと共に掃除に勤しむ。さらにミアが仕えるシャドー・サラにも出会うが、主のケイトよりも先に話すエミリコは「失敗作」と言われてしまう。
{/netabare}
感想
{netabare}
エミリコがだいぶなれてきたって思ったら
こんどは部屋の外のそうじをすることになって
おなじ班の先輩のミアがむかえに来たの。。

外に出るとお屋敷はすごく広くって
すごくたくさんの生き人形がいて、エミ(エミリコ)はびっくり!

そこで班長のローズマリーやルウと4人の班になって
みんないい人で、自分専用のすす払いグッズももらって楽しくおそうじ。。

そこでおぼえた歌を歌いながら部屋に帰って
ケイトの部屋をそうじしてたら、花びんの水をこぼして
思わず近くのぬいぐるみに水を吸わせたら、それはケイトの大事な物で
ケイトはすごく怒って天井には落ちないすすが残っちゃった。。

それで、マニュアルもまだ読めないし、ケイトにも聞けなくって
どうしていいか分からなくって、取りあえずぬいぐるみの修理をしたら
ケイトはよろこんでくれて、許してくれた^^

エミは、そのときいっしょに作ったぬいぐるみを
自分の大事なものにしてたんだけど
窓をふいてて落として、追いかけて自分まで落ちちゃった。。

気がついたケイトが、すぐに部屋を出てむかえに来てくれたんだけど
帰りにミアとミアの主人のサラに会っちゃった。。

ミアはそうじのときと違って、かんぜんにサラの顔の代わりになってて
サラはとってもいじわるな感じで
気がきかないエミと
その主人のケイトをバカにするようなこと言って去ってったの。。

でもケイトはエミを責めたりしなくって、逆にエミの体の心配してくれた。。


その夜エミは、いろんなことがありすぎで、なかなか眠れなくって
気になることをノートに書き出してわすれようってしたら
偉大なるおじいさまとか、シャドーハウスって何なの?とか
考えちゃまずいことがいろいろ浮かんできて、かえって逆効果だったみたい


それからCパートで
ミアが部屋に帰ると、荒らされたみたく部屋中すすだらけで
苦虫をかみつぶしたような顔になったシーンでオシマイ。。



先回、生き人形はどこからかさらわれてきて
洗脳されてメイドにされたんじゃないかな?
とかって書いたけど、意外と当たってたりするのかな?

エミとかミアの気もちが伝わってきて
落ちこんだり、悲しくなったり、気分が悪くなってきたり。。


あと、歌が洗脳ソングっぽくって
楽しく歌ってるのを聞いててブキミだった。。

エミたちはどこかからさらわれてきて、洗脳されて
ムリに楽しく暮らそうってしてるみたいかな?って。。

でも、そう言ったらにゃんもおんなじかな。。

気がついたらこの世界にいて、いろんなイヤな目に合っても
楽しいことだけしか考えないようにして生きて
死ぬこともできないでいる。。

もしかして、生きるのやめたあとには天国があるのかもしれないのに
だーれも死後の世界なんか見て来た人はいないのに
みんなが、苦しくっても死んじゃダメ、逃げちゃダメって言ってて
それってなんだかエミたちの世界みたいで、洗脳っぽいな。。って。。
{/netabare}
{/netabare}
第3話 すすによる病
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
シャドーハウス”のことを学ぶ『授業』に参加したエミリコ。屋敷内をローズマリーに案内してもらいながら、『お披露目』のことを聞こうとするが、「生き人形はシャドー家に対して忠誠以外の心を持ってはいけない」と詳細は教えてもらえなかった。その時、掃除用具の間に“こびりつき”が現れて…。
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじのおはなしで
集まった煤が悪意を持って動き出す「こびりつき」
その、こびりつきの集合体の「亡霊」が出てきて
ロズマがもうちょっとでゾンビみたくなるところだった。。


ケイトが作ったすすだるまをケイトがあやつることができる、って分かって
もしかして「こびりつき」が、誰かにあやつられてるんじゃないか?って。。


それから、ケイトが成人前で、まだまだ知らないことが多くって
本を読んで勉強してるみたい。。

「おひろめ」ってゆう式があって
くわしいことは教えてくれないみたい



首からぶら下がったロズマのシーンが
「まどマギ」のマミを思い出して、ブキミ。。
そのあと、ゾンビみたくなったところも。。


さいごに「おひろめ」は、3階の住人に娯楽を提供することで
それを自分のために利用して出世しようってする
エドワードってゆう人が出てきたけど、どんなことするのかな?


あと、生き人形でも、はじめからいろいろ知ってる子がいたりするって
やっぱり「おじいさま」とかってゆうシャドーが
どこかからさらってきて、洗脳して使ってるんじゃないのかな?
{/netabare}
{/netabare}
第4話 深夜の見回り
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
先日の騒動の原因について“星つき”の“生き人形”・バービーによる取り調べが行われた。その中で一方的に犯人扱いされたラム。バービーに口答えをしたエミリコとショーンはラムと共に原因を究明することになり、深夜に屋敷内の見回りを始める。三人は果たして原因をつきとめることが出来るのか…?
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじのおはなしで
原因は分かったんだけど、それはあんまり大事じゃなくって
エミリコとショーンとラムがお屋敷の見回りをして
仲よくなるおはなしだったみたい。。

でも、その分、エミリコとケイトの会話の時間がへって
ケイトがイライラしだしたみたい。。



ラムがかわいそうなギスギス回で、にゃんはニガテだった。。
これでおひろめ大丈夫なのかな?

とくにナゾとかはなかったみたいだったけど
何かの伏線だったのかな?
{/netabare}
{/netabare}
第5話 お披露目
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
ケイト、ジョン、ルイーズ、パトリック、シャーリーとそれぞれの“生き人形”たち5組は、それぞれの想いや決意を胸に『お披露目』に挑む。『おじい様と共にある棟』に住む特別な“生き人形”・エドワードの主導でいよいよ『お披露目』が開始――!
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじのおはなしで
はじめはそれぞれのコンビのキャラ紹介みたいな感じで
なんだかイヤミなキャラが多いみたい。。

サラとミアのお仕置きが、ただのイジメにしか見えなかった。。

ショーンの主人のジョンはいい人そうで、そこだけはさわやか。。

ルイーズはルウをかわいがってて、いい人なのかな?って思ってたら
ただの自分大好き少女だった。。



後半はお披露目だったけど、エドワードと5組以外はいなくって「?」


ケイトは何か目的があるのか、星つきになりたがってたみたいで
自分の顔になることより
ほかの子のことばっかり気にしてるエミリコにイライラしてたけど

それがエミリコのいいところなんだ、って気がついてから
うまくいきはじめたと思ったら
エドワードとシャドーたちがギスギスしだして
庭園の散歩か何かに行っちゃったままオシマイ。。



ラムが変わってきたかな?って思ったら
シャーリーがはっきりしなくって、やっぱりギスギス。。

エドも、生き人形なのに何だかシャドーよりえらそうだし
どうなってるのか気になって見てるけど
見てて何だかスッキリしない。。ってゆうか、気もち悪い。。

いろいろ秘密の設定みたいのがあるのは分かるんだけど
今までのところ
おもしろいから見てるってゆうのとは、ちょっと違うみたい。。
{/netabare}
{/netabare}
第6話 庭園迷路
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
合格への道を模索しながら『お披露目』に挑む5組。生き人形たちは、すす時計が落ち切る約2時間以内に、庭園に広がる迷路のどこかにいる主人を見つけ出し共に出口にたどり着くようにと試験官のエドワードから指示を受ける。時に協力しながら主人を探すエミリコ達。一方、ケイトは『お披露目』が何者かに監視されていることに気づき…。
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじのおはなしで、エミリコが部屋の外に出る方法を見つけて出ると
生け垣でできた迷路があって
そこで1人1品の道具と地図とかが入った袋を渡されて
主人をさがすゲームがはじまった。。

手押し車をもらったエミリコは、ラムをさそっていっしょに。。
エミリコが1人で坂道を車を押してるとき
ラムがはじめて自分から手伝おうってしたところがよかった♪

あとは、植木ばさみをもらったルウが
生け垣に穴を開けながら進むところがおもしろかった^^


それと、あらすじに
「ケイトは『お披露目』が。。気づき」って書いてあるけど
お披露目って、見られるためのものだよねw


ジョンがケイトにプロポーズ?したけど
ジョンって自己中っぽいけど、悪い人じゃなさそう^^

爆発したとき、ススで汚れてたみたいだけどアウトにならないのかな?



カギの謎をとくところとか、もらった道具をどう使うか
ってゆうのはおもしろかったけど
シャドーと生き人形の謎からは遠くなったみたい。。
{/netabare}
{/netabare}
第7話 不完全な地図
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
手渡された地図や道具を頼りに囚われた主人の元に急ぐ“生き人形”ごにん。
しかし、庭園には様々な仕掛けが施されておりその行く手を阻む。ごにんはそれぞれの主人と再会し時間内に出口にたどり着き、無事『お披露目』に合格することが出来るのか…
{/netabare}
感想
{netabare}
5人をひらがなで"ごにん"って書いてあるのがちょっと気になる。。



ルウがガケから落ちかけたけど、ツタにつかまって助かった。。

そのときルウがケガして血を流したの見て
ルウについて行ってたリッキーがハンカチをまいてくれた。。

やさしいところもあるみたい^^
それに、パトリックのことも心配してるし。。


そのパトリックは
エミリコたちに箱に閉じこめられてるのを発見されて
エミリコにやさしくしてもらったけど
エミリコの評価が、ちょっとでも上がってるといいな☆彡


ショーンは落とし穴にはまったけど、下の道に落ちただけで
すぐにエミリコたちに合流していっしょに協力して
シカケをクリアして、ジョンにも出会えた☆

実はラムの能力が高い。ってゆうのも分かったし
ジョンがケイトにコクったとき変だったのは
テンパったからってゆうのも分かって
4人が仲よくしてるところが見れてよかった♪



ジョンの服は、やっぱりアウトみたいだけど
新しい服が用意されてるところがあるといいな☆彡

迷路は地図があるから、迷うことはなさそうだけど
いろんなシカケもあるし、あと50分でホントに出れるのかな?
{/netabare}
{/netabare}
第8話 手のひらの上
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
主人と再会する“生き人形”も出始める中、エミリコに勇気づけられたラムは互いに合格してまた会うことを誓い、主人の元へ向かうのであった。全員が順調に合格に近づいている展開は『お披露目』で、誰かを落とさなければならないエドワードにとっては想定外であるにもかかわらず、彼は動揺もせずピアノを弾き悦に浸るのであった。
{/netabare}
感想
{netabare}
ルウはルイーズに会うことができて、リッキーとはバイバイ。。
そう言われたリッキーは2人を落とし穴につき落そうか考えてたけど
たぶん、そんなことしない人だと思う。。


メインはラムとエミリコが2人で協力して
2人が別れて自分の主人を助けに行こう、ってするところかな?

実はラムはシャーリーになまえをつけられるどころか
話しかけられたこともない。。
シャーリーのこと、そんなに考えてない。。ってすごくさびしい悩み。。

でも、エミリコにはげまされ、良いほうに考えるように言われて
ラムが明るくなれてよかった♪
その思いがシャーリーに届くといいね☆彡


あとはエドワードがラスボスっぽくなってきたことかな?
ヒロインでもないのに、特殊EDまであったし。。

でも、たぶん本当のラスボスはおじいさんだと思うから
エドは中ボスくらいなのかも^^



さいごに3階?のおかげ様たちが送った手紙で
エドが迷路の出口をふさごうってしてたけど
その前に時間は大丈夫なのかな?
{/netabare}
{/netabare}
第9話 鳥籠と花
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
各々の状況が刻一刻と変化しながら『お披露目』は終幕に近づいていく。エミリコがたどり着いた先に居たのは鳥籠型の檻に囚われたケイトだった。すすに反応して段々と外れる鳥籠を支える鎖。下には棘だらけの木が待ち受けている。エミリコはケイトを助けられるのだろうか…
{/netabare}
感想
{netabare}
3階のシャドーたちは顔を持ってるみたいで
みんながあせってるのを見て楽しそう。。

あと、ススの能力があらわれた新入りがいないかどうか
たしかめるのもお披露目の意味みたい。。


けっきょくルイーズたちを殺せなかったリッキーは
ルウから「いっしょにいて楽しかった♪」って言われてハサミをもらった^^

笑顔のルウがかわいかった^^


そのハサミを持って歩いてたら、反対方向からショーンたちが来て
回転とびらで入れ違いたいんだけど
両方いっしょにクイを抜かないといけない仕掛けがあって
ジョンたちは遠回りできるけど、リッキーは時間がない。。

でも、ショーンは
ルウのハサミを持ってるリッキーを信用できなくって遠回りを選んでから
ルウたちがゴールしたことに気がついて、反省。。

声をかけたんだけどリッキーは行っちゃった。。
って思ったら、あっちから岩が転がってきて、リッキーが逃げてきた!?

リッキーを助けたいけど。。代わりに自分が死ぬのは。。って
考え込むショーンを置いて、ジョンがリッキーと代わってあっちに行ったの!

えっ!?って思ったら、ススの力で岩を爆破して助かった^^
ってゆう、ちょっとリッキーがかわいそうだったけど
ジョンがかっこいい、感動するおはなしだった☆


そのあとリッキーはパトリックを助けて
ケイトを助けようとしてるエミリコのところに来たんだけど
カゴを動かすためには、イバラを切ってあっち側に行かないといけないのに
ふつうのハサミでチョコチョコ切ってて間に合わなさそう。。

そしたらパトリックがリッキーに頭を下げて
ハサミを貸すようにたのんでくれた☆

「エミリコに借りがある」って言ってたけど
パトリックもかっこよかった☆


けっきょくエミリコは、ケイトを助けることができてよかったけど
落ちるケイトに飛びついて、花でいっぱいの車に落ちるって
ムズカシイよね^^;

その前に、あれだけの花を摘むのに何時間もかかりそうだし
2人が出会ってのんびり話をはじめたところはちょっと引いちゃった。。
これだったら2時間のタイムリミットが仕事してないみたい。。



シャドーと生き人形の一体化って
生き人形の体を、シャドーがつつんで完成するのかな?

3階のシャドーたちもそうだけど
エドワードももう、一体化してるみたい。。


けっきょくみんなが協力して、全員お披露目で合格しそう。。
いいおはなしだった^^
{/netabare}
{/netabare}
第10話 最後の一対
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
持ち前の気転と丈夫さを活かしてなんとかケイトを助け出したエミリコ。再会の喜びに浸る間もなく、すす時計は『お披露目』時間が残りわずかだということを示していた。果たしてふたりは時間内に出口までたどり着き『お披露目』に合格することはできるのか、……そして、明らかになるシャドー家の目的とは一体…?
{/netabare}
感想
{netabare}
助かったけど顔から血を流したエミリコの手当てをするために
ケイトは川にやってきた。。

残り時間はあとわずかで、あきらめるケイトだったけど
エミリコは荷車を船がわりに使って
ケイトのスス能力で川を下ってお屋敷まで行くことを提案。。
ギリギリで間に合ったの♪


それからシャドー家の秘密が、見てる人たちには説明されたけど
おかげ様は元々、まっくろくろすけみたいなススの精霊で
それにオリジナルの人間を見せて形を与えて
オリジナルと交流させて、人格と能力を手に入れさせるみたい。。

その方法を考えたのが、おじい様で
シャーリーは今回のお披露目でラムと交流したせいで
やっと人格ができはじめたけど力が弱くって不合格。。
ケムリみたいになって消えちゃった。。

残ったラムは洗脳し直して、顔のないシャドーとして再利用されるみたい。。

洗脳にはコーヒーが使われるようだけど、シャドーには効かないみたいで
飲んだエミリコは
ラムたちが不合格になったことに疑問を持たなくなったけど
ケイトは不信感を持ったまま。。


それから今回のお披露目を企画したエドワードは
おじいさんのまわりにいる3階の住人に不信感を持ってて
自分がその人たちと代わるために3階に上がれるように努力してるほか
ケイトのことも反乱分子だと思って、監視をつづけるみたい。。



もっと引っぱるんだと思ってたけど
今回のおはなしで、今まで気になってたナゾがほとんど分かったみたい^^

こんなに早く、なぞ解きされるなんてちょっと意外だった^^

あとは、エミリコたちオリジナルがどこから来たかとか
ケイトがエミリコを
元の人間にもどそうとしたりするおはなしになるのかな?


消えちゃったシャーリーはかわいそうだけど
寄生型妖精だから、早く人格を持たないと消えちゃうってゆうのは
お屋敷につれてこられたオリジナルの人もかわいそうだけど
シャドーもかわいそう。。
{/netabare}
{/netabare}
第11話 黒い飲み物
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
お披露目会場で”特別な珈琲”を飲み、シャドー家への忠誠心で満たされるエミリコ。その様子にショックを受けるケイトはエミリコの部屋にあった考えないノートをもとに洗脳を和らげることに成功する。そして、ケイトは横たわるエミリコの手に自分の手を重ね、ふたりだけの秘密の話を打ち明けるのだった。
{/netabare}
感想
{netabare}
はじめはエミリコの「考えないノート」からヒントを手に入れたケイトが
エミリコにたくさんの水を飲ませるおはなしで
苦しそうなエミリコにムリヤリ飲ませるところは
拷問みたいでかわいそうだった。。

ちなみに、水だけを1日に3L以上飲むと低ナトリウム血症になって
疲労感から、頭痛、はき気、ケイレン、昏睡、死んじゃうこともあるから
水だけじゃなく、塩分もいっしょに取った方がいいみたい^^


それからケイトがエミリコに秘密の話。。

シーンが変わって、3階のライアンとドロシーが
専用の汽車で近くの村に行って洗脳用のスス炭を分けて
生き人形にするための子どもを、召使いとして受け取るおはなしがあって
エミリコも近くの村からもらわれてきたことを打ち明けた。。


そのあとエミリコが消えて
心配になったケイトは、ショーンたちに洗脳の秘密とか話して
さがす協力をしてもらうことになったんだけど
エミリコは、エド(エドワード)がさらって行ったって分かったの。。



ケイトや、ほかのシャドーたちもあんまり考えてないみたいだけど
生き人形を村に帰したら、自分たちも生きていけなくなるんじゃないのかな?

あと、ふと思ったんだけど
生き人形にされた人間は、記憶がなくなるだけで
性格はモーフ(シャドー)にコピーされて、さいごは一体化するんだから
もしかしてそれって、人間のほうがメインになるんじゃないかな?って。。

もし記憶を消されない人間がモーフと一体化できたら
その人ってモーフの能力が使える、スーパーマンになるんじゃないのかな?


それと“こびりつき”におかしくされた人間が、水を飲むと治るってゆうのは
おじい様の洗脳を治すのといっしょだから
“こびりつき”って、シャドーになれなかったモーフたちなのかも?
{/netabare}
{/netabare}
第12話 おじい様と共にある棟へ
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
何者かに連れ去られたエミリコ。ケイトはジョン達と相談し犯人に目星をつけ、おじい様と共にある棟へ侵入し助け出すことを決める。お披露目を乗り越えた皆に協力してもらい、ケイトは栄光の廊下へと足を踏み出すのであった。
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじのおはなしとエドがエミリコを尋問するおはなし。。


お披露目がすんだほかの3組も
人間とシャドーの友情に目覚めてくところがよかった♪

エドは女の声で話してたけど、あっちの方がメインなのかな?
ケイトが何をたくらんでるか、しつこく聞いてたけど
本当のねらいはケイトをおびき出すことだったみたいで
ケイトが部屋に入ってきたら、うしろからせまるエドがこわかった。。



エミリコがおなかがすけば食べるマネ
逆に、目かくしされて、誰か分からないエドの話を聞こうとするとかで
うまくごまかしてたところがおもしろかった^^


あと、エドにも仲間がいたみたいだけど
3階に上がる野望がバレててもいいのかな?
{/netabare}
{/netabare}
第13話 シャドー家のために
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
エミリコの元にたどり着いたケイトだが、すべてはエドワードの思惑通りに事が運んでいた。捕らえられたふたりはこのまま朝になれば、反乱分子としての処分は免れられない。絶望とも思える状況の中、怪しく動く”影”がふたつ……果たしてふたりはエドワードの手から逃れることが出来るのか――!?
{/netabare}
感想
{netabare}
ジョンが助けに来てくれたのと、かわいいリボンのクロスケが案内してくれて
ケイトたちは子どもたちの棟に帰れた☆

黒い鳥型のススに乗って追いかけてきたエドは
ルイーズから連絡を受けて待ってたバービーたちにつかまって
おじい様から厳重注意されたけど、あんまり変わらないみたい。。



リボンのクロスケは、黒いリボンになって
牢屋にいるラム(たぶん)の指にまきついてたけど
もしかして、消えたはずのシャーリーだったのかな?

ひとりだけ能力が覚醒してないパトリックをかばうリッキーがよかった☆
ナマイキそうなコンビだと思ってたけど
ツンデレなだけで、ホントはやさしい人たちだって分かったのもよかった♪


あと、エドがつかまってよかった♪って思ってたのに
きびしく処分されるのかな?って思ったら
大したことなかったから、このままエドが敵役で2期もありそう。。
{/netabare}
{/netabare}


見おわって。。


シャドーハウスに住んで、貴族のような生活をしてる
魔物みたいなシャドー一族の新人と世話役の生き人形が
シャドー家の秘密を知って、変えて行こうってするおはなしで
ファンタジーとミステリーのまざった、ちょっと変わった設定のおはなし。。


変わった設定と、謎が少しずつ分かってくるところがよかった♪

おはなし自体は
みんなで協力して敵キャラに対抗するみたいな王道だったけど
はじめ、何を考えてるか分からないライバルキャラたちが
仲よくなってくところもよかった☆


かわいいキャラが多いところも楽しかった^^





.

投稿 : 2022/07/20
閲覧 : 476
サンキュー:

59

ネタバレ

ウェスタンガール さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ボディ・スナッチャー

とてもお洒落で怖い、しかし可愛い作品だ。
ファンタジー要素満載のミステリーSFである。
約束のネバーランドにも似た展開が痛快だ。
雰囲気はジャック・フィニイの彼の名作やドラキュラに近いかもしれない。
CloverWorksの手慣れた作画と、ある意味ベタな演出構成が原作の力を後押しすることで、あっという間に、未熟なシャドーと生き人形たちに感情移入してしまった。
設定と謎解きの面白さは、ジュブナイルの体裁を取りながら、最後までサクサクと、しかしクリフハンガーを交えながら、第一幕の終わりまで一気加勢に走り抜ける。
この後間もなく始まる第二幕が楽しみだ。

投稿 : 2022/07/04
閲覧 : 245
サンキュー:

19

ネタバレ

ぺー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

メイキャップシャドー

原作未読


あやしげな色あいを忍ばせる世界で繰り広げられるなにかが今日はリアルでシュールなアニメ。

エミリコ(CV篠原侑)とケイト(CV鬼頭明里)が並んでいるキービジュアルでけっこう説明がききそう。
とあるお城に住まう顔のないシャドー一族とその一族面々対となる生き人形たちのサスペンス。
偉大なる“おじい様”への忠誠を示す出世レースがストーリーラインだと徐々にわかってきて、ペアとなる二人、片や真っ黒けっけなどうみても人外さんと、片や人形と呼ばれながらどうみても人間さんとの関係が気になる仕様。基本謎だらけです。

魅力的な素材が揃ってます。例えば“ゴシック風味”“人里離れた立地”“閉鎖空間の独自コミュニティ”など。不穏さしか感じられないのは私だけではないでしょう。

1.ゴシック風味
 ⇒エミリコのロリな見た目とメイド服でぱっと見はゴスロリになるかと。シャドー家のお屋敷がまんまお城だったり19世紀半ば産業革命前後の雰囲気があります。

2.人里離れた立地
 ⇒一般人立ち入り禁止。よく大雨で道が塞がれ陸の孤島になっちゃったとか、外部から閉ざされた山間の農村地帯ですとか、事件が起こるべくして起こる舞台が用意されてます。携帯・スマホいつでもどこでも外部と繋がると困る系。余談なっちゃいますけど、物理的に現代でのストーリー構築はしづらいでしょうね。21世紀以前の時代設定にしないと説得力持たせるのしんどくなってくるんだろうなぁ。

3.閉鎖空間の独自なコミュニティ
 ⇒カルトの定番/2.の発展形。現実世界とは異なるどんな価値観を作れるかは製作者の力次第。

1.2.3.共に一般論の範疇ではあります。どっかで思い当たる節があって惹かれるものがあれば拒む理由はないと思います。要はサムネとあらすじと1.2.3.要素に惹かれませんということでもない限りGO!世界観勝負な作品に見えました。
主題歌も雰囲気を壊さないどころかしっかりブーストかけてくれるOPとEDセットだったり、表情がないキャラに声で感情をもたせる声優さんの技量にも感心しきりだったり、屋台骨支える部分もしっかりしてて好感でした。

作品レビューらしきことも一言。“余計なことは考えないし考えてはいけない”閉鎖空間において

 余計なことしか考えないエミリコ/ケイトのコンビ

が巻き起こすなにかを堪能する1クール全13話。原作が連載中らしく根本的なことは何も解決していないわりには嫌な感じがしない良作です。



※ネタバレ所感

■来たるべき2期?に向けて

{netabare}・おじい様のラボですよね。意識を持ったすすの進化のために全てがある感じ
・その刺激誘発剤として有用だからエドワードは許されたとも見える
・もしくはシャドー家に踏み入れた者は何人たりとも外部へ脱出できぬホラー展開か?
・主役ペアだけ演者を分けてます。二人がシャドー家の異分子であることが際立つな
・最終話。「シャドー家のために」と宣うエミリコの目を映さず
・これが正気のままでの台詞なのか?洗脳先祖返りしての台詞なのか?で意味は変わってくるだろう{/netabare}


2期あれば必ず観ます。



視聴時期:2021年4月~2021年6月 リアタイ

-----

2021.07.11 初稿
2022.05.29 修正

投稿 : 2022/05/29
閲覧 : 792
サンキュー:

49

ネタバレ

ひなた さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

自分用

"ゴシックミステリー"

シャドウ家という貴族がおり、そのシャドウの顔として人間?が1人ずつ仕える。

1話時点シャドー家の全体像が全く掴めずケイトとエミリコの日常が繰り広げられる。ほのぼの日常路線で物語が進行されていくのかと当初は思わされる。
中盤以降シャドウ家についての謎が徐々に解明されていく展開にはとても惹き込まれた。

・印象深いシーン
お披露目会の庭園迷路にて、リッキーが大岩に押し潰されそうになった時に、リッキーは己の死を自覚し、ジョン&ショーンにジョンを頼むと言い放つ。ジョンへの強い思いが伝わる魅力的なシーン。その後ジョンが大岩を煤の能力に粉々にした瞬間は鳥肌が立った。

・メモ
シャドウにはそれぞれ煤を使った能力があるようだ。
キャラデザが可愛らしくかなり好み。特にルウのキャラデザはどストライク。
中盤以降エドワードが反乱分子を炙り出す回ではそのスリルさから約ネバを連想させる。
ケイトとジョンのカップリングの行く末がとても気になる。
1番お気に入りキャラはショーン。
opがインストゥルメンタル。op、ed共々作品の雰囲気にとてもマッチしている。
2期がとても待ち遠しい。

投稿 : 2022/05/12
閲覧 : 152
サンキュー:

5

ネタバレ

DNpZi11830 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

5.6話でハマった

正直1話は惹かれず、2話以降もあんまり変わりなく5話ぐらいまでずっと「ふぁ~」とあくびしてました。切ろうかなと何度も思いましたが、人気だそうだしもう少し観るかと頑張りました。
そして、その努力は報われました!
迷路のとこではまってきて、どうなるんだ〜とずっとワクワクしながら観てました。最終話の最後は1話の感じが出ていて良かったです。
VIVYやホリミヤと並ぶ今年の神作です。

投稿 : 2022/05/05
閲覧 : 507
サンキュー:

11

ネタバレ

101匹足利尊氏 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

余計なことは考えないのが大人になるということなのか……

断崖にそびえる不気味な洋館「シャドーハウス」。
そこに暮らす貴族じみた顔なしの一族「シャドー」と彼らの「顔」役として仕える「生き人形」。
日常と徐々に明らかになる館の秘密を描いた同名コミック(未読)の連続アニメ化作品の1クール目。

【物語 4.0点】
普段、考えないようにしている余計な事を、より鮮明に考えさせられてしまうゴシック&ミステリー。

例えば心を顔に出せないシャドー家の面々は"すす”を通じて悪感情を発露するが、
こうて露骨に外部化されると、ついつい謎解きの手がかりに参照した現実社会の諸要素を
より強く意識させられてしまいます。

利益のためなら倫理は捨てられるんだなとか、教育って怖いなとか、
{netabare}“余計なことは考えない~♪”{/netabare}などとブラック社歌?が流れる職場で幸せを噛みしめる集団心理ってヤバいよなとか。
主より中間管理職や取り巻きの方が闇を感じる組織あるあるとか。
シンプルに部屋そうじしなきゃ心に澱(おり)が溜まる一方だなとか。

道中、ちょっと“お披露目”の試験が長くて退屈かも?とも感じましたが、
コーヒー飲みながら苦い思索に耽る視聴時間には奇妙な充実感があり、
館の深層に迫るということは、人の心とは何かに深入りすること。
との興味から来る中毒性が完走の源に。

最終話は謎の多くを積み残した故のお預け感もありましたが、
今は、この夏放送予定の2期を早く摂取したい心境です。

【作画 4.0点】
アニメーション制作・CloverWorks

冒頭、影を強調したビジュアルに惹き込まれる。
私もお人形さんみたいに可愛らしいエミリコたんに萌えてみるか~と適当に眺め始めたら、
いきなり圧倒され、思わず巻き戻して見返してしまいました。
最初の映像は、1期で明かされた内容を受けた上で再見すると、良く出来てるな~と改めて感心します。

すすが悪感情として館にこべりつくため、生き人形たちは常に掃除に追われる。
連れて、制作スタッフの方も、背景、衣装に至るまですす塗れにする、“こべりつき”が暴れるなど、
この上なく面倒くさそうな作業に挑む羽目になるが、同スタジオは果敢なすす描写を通じて、
作品の個性を引き出すことに成功している。

シャドーは顔が見えないけど、ちゃんと気持ちが現れている?と思わせる描写も○。
個体によって形が違うすすの噴煙?の描き分けも良好。

ランプや強烈な朝日などの撮影処理も影を際立たせる好演出。

【キャラ 4.0点】
主人公の生き人形・エミリコ。旺盛な好奇心が謎に分け入ってしまう原動力。
余計なことノートを付けて忘れてしまおうと励みますが、
そんなことしたら、ますます余計なことを考えてしまいますw
身体が頑丈なだけでなく、ちょっと鬱陶しいくらいポジティブなメンタルに、ラム同様に励まされることあり。

エミリコの主人のシャドー・ケイト。
気ままにすすを噴き出すツンデレ?かとも思っていましたが、
終盤には{netabare}館の秩序に含む所がある{/netabare}と分かり最後までお仕えするに値するお方なのだと再認識。


最初に遭遇するエミリコ以外の生き人形・ミアから始まる、
多様な性格、主従関係を通じた、館の側面を映し出す誘導も巧み。
“お披露目”にて一緒になるシャドー&生き人形の絡み合いも、
人間の感情を管理する難儀を感じさせ、視聴者と“3階の住人”に“娯楽”を提供。

その3階への野心によりアンフェアな試験官で中間管理職のエドワードが1期の煽り役。

【声優 4.0点】
シャドー&生き人形のペアは、基本ひとり二役。
主従で性格も違う、だがシャドーの顔として表情や感情を捧げる異様に幅広い演技で好対応。

それだけにケイト(CV.鬼頭 明里さん)/エミリコ(CV.篠原 侑さん)
主従でキャスティングを分ける当たり前が、
館の異分子として台風の目となる予感を際立たせる。


“こどもたちの棟”にてマウントを取ってくるバービー役の釘宮 理恵さんの暴言も良い感じで憎たらしいです。
役を兼任する主人バーバラの丁寧な言葉遣いの憎まれ口もグッド。
冒頭映像にて、すすを大量噴出して表現された心の闇の所以。
円熟味を増した、くぎゅボイスで是非とも覗いてみたいです。

【音楽 4.0点】
劇伴担当は末廣 健一郎氏。
狂ったサーカスをテーマに明るくて不穏なチェンバロやバンドネオンの音色を散りばめムードを演出。
OP曲「a hollow shadow」をインスト曲にしたのも世界観に引きずり込む好判断。
あと{netabare}8話のエドワードの自己陶酔がダダ漏れになったピアノ曲「私の完璧な世界」{/netabare}も強烈でしたw

EDはReoNa「ないない」
自己否定歌詞を破れかぶれに連発する絶望系シンガーの極致だが、
すす量多めな作品の空気に不思議とマッチ。

投稿 : 2022/05/03
閲覧 : 490
サンキュー:

37

ほらいぞんちゃん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

エミリコかわいい。

続編ありきの作品だなという印象。
自分が中高生の時ならすきだったかも。
センチメンタルサーカス好きな子とか好きそう。
エミリコがかわいいエミリコを愛でる作品でした。
続編きても別に見…ないかなー

投稿 : 2022/05/01
閲覧 : 187
サンキュー:

3

ネタバレ

エイ8 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

影のある作品(ド直球)

『シャドーハウス』(SHADOWS HOUSE)は、ソウマトウによる日本の漫画。『週刊ヤングジャンプ』(集英社)にて、2018年40号より連載中
2021年4月から7月までTOKYO MXほかにて第1期が放送された。11話目からはアニメオリジナルで物語が進行しており、この部分のストーリーは原作者ソウマトウ直筆で、原作漫画執筆時の初期案を使用していることが本人のツイートで語られた(wikipedia)

この作品の舞台「シャドーハウス」では「シャドー」ないしは「お影様」と呼ばれる服を着た完全に漆黒の存在と、それに従者のように仕えるまるで人間そのもののような姿の「生き人形」が存在している。そしてその中でケイトと呼ばれる「シャドー」と、彼女にエミリコと名付けられた「生き人形」を中心に物語は展開されていく。

一見するとゴシックホラーのようだがそう言った怖さはない。むしろ天真爛漫で心優しいエミリコに癒されるまである。今は滅びし古の言葉であえて言い表すとすると「萌え~(*´∀`*)」

貴族社会のドロドロした側面を舞台に「シャドー」たちはそれぞれ奸計を巡らせ、より上位の階級にのし上がろうとする。洗脳されているということもあるのだろうが、その中でも「偉大なるおじい様」と呼ばれる存在は別格で、描写的にも特殊。他が文字通り影のような漆黒であるのに対しおじい様はむしろ透明に見える。おそらく存在そのものが別物なのだろう。

かなり謎が多そうな作品で、こりゃ今期中にはほとんど解明されないだろうなと思ってたのだが予想外にも10話あたりで根底の設定が説明されてしまった。wikipedia冒頭の記載にもあるが11話以降はオリジナルだそうで、おそらく最初から二期を予定したものではないことが推察されることからアニメ用にあえて設定の暴露を前倒ししたのかもしれない。

「生き人形」が実は人間だったという件に関しては、正直順当過ぎるため逆に肩透かしを食った気すらした。ただ後に「シャドー」が乗っ取ることを考えるならもっと体を大切に扱っても良いんじゃないかとは感じた。成長期の子供を日がな一日酷使した挙句基本食事は質素なパンのみなどというのは結果的に自分達の首を絞めることになりそう。エミリコが窓から落ちた時も、植木がクッションになっていたからといってあのまま手当も無しというのは正直気になる。こういう描写などもあったので「生き人形」は本当に人形説もあるのかなと思ったけど、単純に作者がそこまで人間描写に気を遣ってないだけなんだろう。
とはいえ「生き人形」が人間のことだったという設定もアニオリである可能性もまだ残っているのだけど。(個人的には原作未読の上、二期が始まることが告知されている作品の内容をレビューのためだけにチェックする気概はさすがにないが)

現状は想像だがどう見ても悪者扱いだろうなと思われたパトリックとリッキーが早々に良い奴化したところを見て、おそらくみんな心優しいエミリコに感化されていくんじゃないかなという気はする。ただ前述したように11話以降はオリジナルのようなのでケイトの企みが二期にまで持ち越されるかどうかは現時点では不明。しかし変な人形を持っていたり、何やら含んだものは事前に匂わされていることから大まかな方向性は変わらなそうでもある。あくまで妖精モーフでしかなかった彼女に何故そのような過去があるのかは気になるところ。

お披露目に落ちたラムは記憶を消され顔のない人形化するそうだが、事前に描写された超記憶力がそれを超越するのだろうなという予感はある。というか、ラミーとか言う指設定も謎。あれはどう解釈したらいいのだろうか、元々シャーリーと関係があったということ?先に指の名前を付けて、その指から自身の名前をつけてもらうとかウルトラCにも程がありそうだけど。

一期から持ち越されたミアとサラの関係性も含め、二期も楽しみではあります。

投稿 : 2022/03/21
閲覧 : 205
サンキュー:

10

ネタバレ

テングタケ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

主人公の女の子が可愛い!

普段私は、アニメの主人公をその能力や精神力で評価するのですが、そんな評価軸をふっとばすほど女の子の顔が可愛いです。声や性格も可愛いですが、まず何より見た目が可愛いです。まあ私も歳なので萌え〜とかは言いませんが。
主人公は「生き人形」と呼ばれる稲川淳二が喜びそうな謎の存在で、そしてもっと謎なのが体中真っ黒で顔の見えない「シャドー」と呼ばれる存在。果たしてシャドーとは何者なのか、生き人形とは…というミステリータッチの本作。まあ大抵の人の予想通りの展開ですが。
本筋の謎を軸に、少女たちの対立や友情、見せ場である「お披露目会」、主人公たちを狙う敵の存在、謎だらけの階上の住人など、次から次へと場面は展開し、息つく間もないほど一気に最後までストーリーを楽しませてくれます。
主人公が可愛いだけではなく、その他の仲間キャラ、最初は憎たらしかった小僧までもが魅力的です。そして顔のないシャドー達ですら皆魅力的に描かれています。まあ身もふたもないことを言えば、生き人形の忠誠心はフニャララだし、シャドーの人格も実はフニャララなんですが、まあ野暮なことは言いっこなしで。
オープニングが雰囲気にあったミステリアスなインストゥルメンタルで、いい感じです。
話はまだまだこれから、というところで終わってしまいます。2期があるらしいので、今から楽しみです。心を通い合わせたシャドーと生き人形、第3段階に進むとどうなってしまうのでしょうか…ワクワク。
あとストーリー上重要な「スス」ですが、劇中では→ス→スと平板に発音してました。私は↑ス↓スと言いますが。
あ、書き忘れたと思うので最後に一言、主人公の女の子が可愛い!

投稿 : 2022/03/17
閲覧 : 209
サンキュー:

9

さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

魅力的な舞台と謎解きが面白い

ゴシックなビジュアルに、ほのぼの系のミステリー(ホラー?)
新しかった。
最近お気に入りのライターさんが参加しているので、後学のために見始めたけど思いのほか楽しんでしまった。
視聴前はまたかわいい系の子供たちが悲惨な目に合う系のやつかなと思っていたけど、基本ポップな雰囲気なのと、情報の開示の仕方が「実は謎解きだったよ!」「気づいたかな?」くらいの軽い感じなので、ストレスなく観られるのが良い。
良いところで終わってしまったのが残念。続きが気になった。

投稿 : 2022/03/14
閲覧 : 211
サンキュー:

9

ネタバレ

U さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

B. ネタバレ注意 – 不思議な世界感

ソウマトウの漫画 「ヤングジャンプ」で2018年から連載中
制作:CloverWorks

全身が黒い影で覆われている一族「シャドー」と、
掃除や世話係をしながらシャドーの顔として生きる「生き人形」。。。シャドーとは何者なのか?


<メモ>
最初から生き人形は人間の子だと分かるのですが、なぜシャドーと同じ姿をしているのかが謎でした。
{netabare} 体を乗っ取るためにシャドーの方が人間の姿に合わせていたんですね {/netabare}こわっ

シャドーのケイトはエミリコを初めとした人間を守ろうとしているようですが
人間に寄生しないとシャドー一族の存続は難しいように思います。

どういう道を選ぶのでしょうか? 続きは2期で。


<主要登場人物>
「こどもたちの棟」
・ケイト:鬼頭明   シャドー
・エミリコ:篠原侑  ケイトの生き人形

・ジョン/ショーン:酒井広大
・ルイーズ/ルウ:佐倉綾音
・パトリック/リッキー:川島零士
・シャーリー/ラム:下地紫野

「おじい様と共にある棟」
3階の住人
・偉大なるおじい様:土師孝也
・ライアン:岸尾だいすけ
・ドロシー:日笠陽子
・ジョゼフ:三宅健太
・ソフィ:花守ゆみり

2階の住人
・エドワード:羽多野渉
・アイリーン/エリー:堀江由衣
・ジェラルド/ジェイ:大塚剛央


<ストーリー>
「シャドーハウス」に暮らす全身を黒い影で覆われ頭から煤を出す一族シャドー(実は擬態模倣を得意とする寄生型の妖精モーフ)は
1人に一体「生き人形」と呼ぶ人形(実は人間)を世話係兼自身の顔として側に置いていた。

子供のシャドーは「お披露目」というシャドーと生き人形の適正を見る儀式に合格すると成人(顔つき)とみなされ
自室から出て他のシャドーと交流が可能、「こどもたちの棟」を出ておじい様が住む「おじい様と共にある棟」で暮らすことになる。
不合格だった場合シャドーは消えてしまう(実際は元の妖精の形に戻る)。

シャドーのケイトの元に生き人形としてエミリコがやってくる。
他のシャドーは行き人形をメイドの様に扱うが
ケイトは何故か生き人形は人間だと知っていて失敗も多いが感情豊かなエミリコを
自分の分身としてではなく感情のある個として接する。

5組で臨んだ「お披露目」
試験官エドワードから出された課題は庭に隠されたシャドーを救い時間内に戻ってくること。
協力しながら課題に臨むなか、シャドーへの愛着と仲間意識が生まれていく。
さらに「余計な事を考えず、シャドー家のお役にたつ」ことのみを使命とされている生き人形に自問する機会を与えてしまう。
「お披露目」に受かったのは4組のみ、
時間内に戻れなかったラムは記憶を消され顔の見えない人形としてシャドーハウスのメイドに、
シャーリーは本来の姿妖精モーフに戻る。

無事「お披露目」に合格したエミリコの様子がおかしい。
合格パーティで飲まされた(おじい様のすす入り)コーヒーのせいだと気付いたケイトは
洗浄をしてエミリコの洗脳を解く。

ケイトがエミリコの洗脳を解きエミリコは人間であると教えたあと、エミリコがいなくなってしまう。
ケイトが煤を操れることを隠していたことで反乱分子なのではないかと怪しんだエドワードが
「おじい様と共にある棟」にエミリコを拉致しケイトのたくらみを暴こうと企んだのだ。

「こどもたちの棟」に住むケイトには「おじい様と共にある棟」に入ることすら難しい。
無事エミリコを助けることはできるのか?


1段階 生き人形を見せ人の姿を認知し擬態させる。
2段階 生き人形を側に置きふれあいによって人格を得る。
3段階 すす能力の覚醒と生き人形と一体化(生き人形の体を乗っ取り顔を得る)


21.11.24

投稿 : 2022/03/11
閲覧 : 189
サンキュー:

9

九会 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

至高のゴシックファンタジー

タイトル名の洋館「シャドーハウス」が舞台となる作品。影のようにどこか薄暗いハウス内でキャラクター同士の交流が丁寧に描かれます。生き人形である天真爛漫なエミリコとクールに見えてその実感情的なシャドーのケイト様の主従関係はとても微笑ましく心癒されるものです。しかしそんな平和な雰囲気だけでなく、ハウス内を渦巻く欲望や陰謀がスパイスになっておりそれが作品をより魅力的にしているように感じました。エミリコを中心として広がる関係性によって、掲載誌はヤングジャンプですが、「友情・努力」といった所謂ジャンプしている作品でとてもスッキリとした気持ちで視聴する事が出来ました。
音楽に関してはOPは今どき珍しいインスト曲で重厚な雰囲気ながらも誰かに追いかけられているようなドキドキ感、EDは作品のダークな雰囲気にあった曲でどちらも良くBGMもバッチしでした。作画もキャラクターは可愛らしく、薄暗い洋館の雰囲気や背景などもしっかり描かれていたと思います。
視聴後に原作を購入させて頂いたのですが、作者監修のアニオリがあるものの原作の魅力を余すこと無く伝えている良いアニメ化だったと思います。2期も決定したのでとても楽しみです。

投稿 : 2022/01/21
閲覧 : 270
サンキュー:

14

scandalsho さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

これは面白い!!

原作未読。最終話まで視聴。

物語の前半、謎は謎のまま、ある意味、視聴者置いてきぼりで、生き人形とシャドー家の日常が描かれます。
謎は謎のまま、がポイント。
何一つ説明が無い。
原作未読者は何も分からないまま、ただただ、エミリコとケイトの魅力に引き込まれていきます。

中盤以降、物語は徐々に動き始めます。

そして終盤。
徐々に、シャドー家の謎が明かされ始め・・・。

「おおっ!」ってところで第1期は終了です。
第2期を期待しつつ。

投稿 : 2022/01/17
閲覧 : 467
サンキュー:

41

くもとり さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

子供と理不尽な世界

漫画原作のアニメ化作品。CloverWorks制作。
シリーズ構成の大野さんは約ネバや宝石の国を担当された方ですね。
ゴシックミステリーというジャンルで、得体のしれない一族に仕える少女たちが一族の謎に迫っていくというストーリーです。
大枠でくくるとダークファンタジーに分類されるジャンルになるでしょうか。重くなりがちなダークファンタジーというジャンルにおいて、この作品は重すぎず、最後までライトな感覚で見ることができました。得体のしれない一族と思っていた作中の煤一族ですが、1クール中盤以降ヒロインのエミリコにほだされて協力関係になっていく様子が和やかで楽しいです。またゴシックミステリーと言うだけあってキャラの衣装が素敵なデザインだったり謎解きのような描写もありますが、よくよくみれば気づく程度のものでそちらには重心を置いていないように思えました。どちらかというと後味は日常系アドベンチャーです。
作画は安定しており、アクションシーン良し、CGエフェクトの使い方もGOODでした。キャラデザがかわいいのでダークな世界観とのギャップで一層お互いの魅力を増している気もします。
音楽、声も作品観とよく合っておりスキャットのみのOPなど攻めた演出も行われており、総合演出として統一の取れた作品に仕上がっていました。
まとめ。早く2期が見たいです。

投稿 : 2022/01/15
閲覧 : 209
サンキュー:

18

三毛猫メリー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

シャドーと生き人形

2022.1.2 視聴完了。

シャドーハウスに住む人々、
シャドーとそれに付き従う生き人形が存在する。
シャドーのケイトと生き人形エミリコが主人公。

シャドーハウスには謎がいっぱいで世界観もよくわからず
そこは「約束のネバーランド」のような
それでも各キャラの行動に驚きや楽しさがあります。

OP ED 共に印象的でした。

投稿 : 2022/01/02
閲覧 : 208
サンキュー:

14

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シャドーハウスのストーリー・あらすじ

この館には秘密がある──断崖に佇む大きな館「シャドーハウス」で貴族の真似事をする、顔のない一族「シャドー」。その“顔"としてシャドーに仕える世話係の「生き人形」。ある日、“シャドー"一族の少女・ケイトのもとに一人の“生き人形"が訪れ、“影"と“人形"の不思議な日常が始まる。(TVアニメ動画『シャドーハウス』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2021年春アニメ
制作会社
CloverWorks
公式サイト
shadowshouse-anime.com/
主題歌
《ED》ReoNa『ないない』

声優・キャラクター

鬼頭明里、篠原侑、酒井広大、佐倉綾音、川島零士、下地紫野、羽多野渉

スタッフ

原作:ソウマトウ(集英社『週刊ヤングジャンプ』連載)
監督:大橋一輝、シリーズ構成:大野敏哉、キャラクターデザイン:日下部智津子、美術設定:前田みつき、美術監修:加藤浩、美術監督:坂上裕文/後藤千尋、プロップデザイン:吉田優子、色彩設計:漆戸幸子、撮影監督:小畑芳樹、2Dワークス:久保田彩、3D監督:宮地克明、編集:新居和弘、音楽:末廣健一郎、音響監督:小泉紀介

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