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「ワンダーエッグ・プライオリティ(TVアニメ動画)」

総合得点
72.0
感想・評価
319
棚に入れた
1032
ランキング
1227
★★★★☆ 3.6 (319)
物語
3.3
作画
4.1
声優
3.5
音楽
3.6
キャラ
3.5

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ワンダーエッグ・プライオリティの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

タック二階堂 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

いざさらば、さらば先生。いざさらば、さらば友よ。

詳細は公式サイトでも見てください。

アラフォー、アラフィフの皆さんなら馴染み深いドラマ「高校教師」などの野島伸司さんがアニメ初脚本、原案を手掛けているアニメです。下馬評でアニオタからは、ほとんどスルーされていた作品。続編の多い今期で、しかもギリギリまで事情報がなかったからというのもあるでしょうね。でも、僕は注目していた作品なんです。

制作は「約束のネバーランド」と同じClover Works。このほか、今期は「ホリミヤ」も制作していますね。どんだけ仕事するんだ、Clover Works!(笑)

で、初回。
=====初回視聴後、所感です。
{netabare}{netabare}
とにかく圧巻の作画、演出。よく、作画がすごい作品のときに社名を挙げてしまうんですが、マジで京アニレベル。今期では「無職転生」もハンパない作画ですが、甲乙つけがたいレベルです。けっこうグロテスクな表現も出てきますが、美しささえ感じる演出。

ストーリーは、いじめを受けて不登校のヒロイン・大戸アイが、深夜の徘徊で死んでいたコガネムシを埋葬するところから始まります。するとコガネムシが蘇り、声をかけてきます。「欲しいものは何だ? 友達だろ」と。

卵を割ったら現れた少女・くるみ。過去に声をかけてきてくれた転校生・小糸。学校という閉鎖空間で、いじめと「見て見ぬ振り」の同調圧力によって、心を切り裂かれ、小糸は死を選んでしまいます。

そしてまたひとり、たくさんの卵を求めて謎の人形・アカとウラアカの元を訪れていた少女・ねいる……。はたして、彼女たちが望むものは?
{/netabare}
というお話です。

さすが天才・野島伸司。オタクには媚びない闇を描いてきていますね。初回は、なんというか主人公の空想世界を見せたような印象。アイのオッドアイからは、世界は光見えているのでしょうね。

もちろんね、これを見て「ジジイには、俺たちが抱える闇の本当のことなんて分かんねえんだよ。説教くせえアニメ書いてんじゃねえよ」というのは簡単。ただ、こういったテーマに正面から取り組んで、誰からも傷つけられない世界に逃さないというベテラン脚本家の姿勢は買いたいです。

実写ドラマ同様、野島伸司さんの描く世界は、どこか陰鬱としていて、こういった雰囲気が好きな人なら、どっぷりとハマれそうな期待感があります。これも今期では期待しかない作品ですね。もちろん、継続視聴です。
{/netabare}
=====第4話視聴後、追記です。
{netabare}
ワケわからないという声をよく聞きますが、むしろ超ウルトラシンプルでわかりやすい話ですよね。

野島伸司さんお得意の「汚い大人(的な何か)」の悪意に対抗する少女たちという図式。そんな悪意の手によって、自殺へと追い込まれてしまった少女たちを甦らせるための戦いを、アイたち4人が繰り広げていくというストーリーです。

相変わらず、圧巻の作画と好ましいキャラデザ。そして、今回はゲストキャラのCVが豪華でしたね。痴漢がお父さんの上司だった娘が花守ゆみりさん(「ゆるキャン△」なでしこ他)、女性専用車両のモンスターババアから守った女の子を古賀葵さん(「かぐや様は告らせたい」かぐや様他)、桃恵を誘惑する同級生・ハルカを本渡楓さん(「魔女の旅々」イレイナ他)。

すべての要素が非常に高いレベルで安定している作品。着地さえ間違えなければ、名作に数えられる作品となりそうですね。
{/netabare}
=====最終話視聴後、感想です。
{netabare}
いよいよ、アイがパラレルワールドの自分、そして片想いをしている先生、さらに自殺してしまった唯一の親友・小糸ちゃんとの訣別ということを……描きたかったのでしょうね。

野島伸司らしい、煙に巻いたようなフィナーレのようなものが、いかにもという印象です。で、まあ、終わってないので6月に特別編が放送されるということで。

作画・キャラデザが本当に素晴らしいところからのスタート。ポップな作風なのに、根底に流れるドロドロとした陰鬱な何かを感じられるストーリー。一見、複雑なストーリーに感じますが、主要キャラは4人の少女たちで、それぞれが抱えるトラウマや人間関係などを、バトルで打ち破っていくというもの。意外とシンプルで、思春期の14歳という年齢の少女たちが、現状の最大の敵としての大人と戦っていくという構図です。

若いアニオタに刺さるかどうかと言われると、そんなことはないんだろうなという。まあ、ただ大脚本家・野島伸司のアニメ処女作として、それなりに爪痕は残せたのではないかと思います。

まだ完全に完結していないので、結論は出せませんが、ひとつ言えるのは「野島伸司先生の次回作にご期待ください」といったところ。あまり染まりすぎるのは危惧するところですが、次あたりは今回のワンエグの経験を踏まえ、さらに面白い作品を送り出してくれそうです。
{/netabare}
=====特別編視聴後、追記感想です。
{netabare}
え……?
なにこれ?

いや、もう……。3ヶ月待たせて、結末がこれ?
{netabare}
まず、この特別編が1時間枠ですが、前半は総集編です。

で、わかったことは…
・小糸が生き返る世界線になったが、その世界ではアイとは友達ではない
・小糸の自殺の原因は単に足を滑らせただけ
・桃恵もリカも生き返らせた子は知り合いではなくなっている
・その世界線で、ねいるは姿を消し、会社は妹のあいるが回している
・寿も生き返った

わからなかった(明かされなかった)のは…
・結局、AIのフリルはどうなったのか
・いろいろと散りばめたことをぶん投げて、アイの戦いはこれからだ

そんな状態で、あっちの世界に来たアイが、ねいるに会いたいからガチャを引く。で、「アイちゃん、復活!」でニコッとWピースして終わり。
{/netabare}
いやホントに「なにこれ?」。

ここからは、あくまで僕の想像なので真に受けないでください。

大先生・野島伸司氏は、あくまで脚本を書きましたよと。これは、すでに本放送のときに納品されてましたと。で、制作のClover Worksは、さすがにこの作画クオリティを維持し続けるのが難しく、本放送で1回万策尽きて総集編入れました(まあ、総集編入れたことで理解が進んだわけですが)。

で、日テレの放送枠は12話分だったため、エクストラの1話分(最終話)は枠がないと。なので、特別編として次のクールのお尻(枠が空いていた)に放送しましょうと。せっかく特別編なんだし、1時間枠を空けましたよと日テレ。

でも、すでに野島大先生からは12話分の脚本を受け取ってしまっている。加筆してほしいと頼めるような相手でもない。ほかの脚本家に加筆させるわけにもいかない(大先生の脚本をいじれないよ)。仕方がないので、どうせ3ヶ月も空いて視聴者も忘れてんだろということで、また総集編入れましょうと。

で、この間、Clover Worksは全13話の「シャドーハウス」を作ってますよということで、「おかしな最終話の脚本だなあ」と思いつつも、大先生に書き直してもらって作り直すことも時間的にできないし、そのまま納品しちゃいましたと。

で、こんなことになったんじゃないかと。

そうでもなければ、こんなおかしな最終話になるわけがないです。3ヶ月も空いたんだから、もう少しスッキリとした完結にできたでしょ。

11話までは非常に高く評価した作品ですが、最終話で大暴落です。
{/netabare}

投稿 : 2021/06/30
閲覧 : 437
サンキュー:

18

抹茶ラーメン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 2.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:----

タイトルなし

作画は最高。opも懐かしみを感じました

ストーリーもそこそこ面白かったですが、何個か疑問が残る部分があるので特別編次第かなと

メインキャラの声優さんは全員新人さん?みたいでぎこちない感じがあったと思います

投稿 : 2021/06/22
閲覧 : 221
サンキュー:

3

DB さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

うむ、わからんw
きれいな色使いの絵の中で死やトラウマなどの話が延々と続いていきますがお話がどう進むのか全くわからず、意外に淡々と視聴してたかなと思います。
意味がわからないけど何なんだろうと考えながらは見ることはできるので、きちんと終わるかどうかという疑問を解決するために最後まで見てみましょうかね。

投稿 : 2021/05/31
閲覧 : 255
サンキュー:

4

よもぎ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 2.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

面白かった

いじめとか自傷行為(直接的な描写は無い)、自殺などの要素があるのでその辺のトラウマがある人は気をつけてください。

投稿 : 2021/05/31
閲覧 : 253
サンキュー:

3

ネタバレ

ゆうゆう さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

作画はとても綺麗、ですが正直言って不快しかないアニメ

作画などはとても丁寧で綺麗だと思う、しかしテーマがイジメ等オンリーで正直不快な印象しか残らないアニメでした。
まどマギの超劣化版としか・・・・私が今まで見たアニメで間違いなくワースト10に入る不快アニメでした。

投稿 : 2021/05/19
閲覧 : 465
サンキュー:

3

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 1.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

ドラマ以上に 押し付けがましい

野島伸司 原案・脚本
ドラマの多くでも、彼の理想、思想、価値観がゴリ押しされる「感」はあったが、今さらアニメに参加する事で、それがさらに強調されてしまった印象を受けた。
ストーリーテラーとして一流の技量は感じるけど…、推したい道徳観・手法は時代遅れかも…

投稿 : 2021/05/19
閲覧 : 330
ネタバレ

大重 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

雰囲気アニメ! 作画は高レベル、いじめ等興味深い内容。野島伸司脚本にも注目

野島伸司といえば今更説明するまでもなくドラマの脚本で非常に有名な方ですね。
私はドラマはあまり見ない方ですが、氏のドラマは何本か視聴しています。
ドラマの中では高く評価している方です。
その方がアニメを作る、ということで、これは非常に興味を惹かれますね。

そうして始まったアニメですが…
うーん、雰囲気系。いや全然悪くないです。要するによくわかりませんが、なんか雰囲気があって、良い。

アニメとしても作画は実に高レベルで、動きも素晴らしい。非常に出来が良いですね。
その点でも視聴継続は確定です。

わからないですが、内容自体も興味深いですね。
親友がいじめにあっているのを、主人公は見てみぬふりをしてきたのでしょうか。
本人がそもそもオッドアイのせいでいじめを受けていたから仕方ないかとは思いますが…。
いじめを庇ったせいでターゲットが移ることはよくありますね。
そして自殺…。
本当に生き返るのでしょうか? それも含めて色々不思議で、とにかく見ないという選択肢は無いです。
先を楽しみにさせて頂きます。

全話感想
ん? 結局終わってないの…? というところでちょっと変ではありましたが…。
まあ雰囲気は良かったですね。全体的に不思議な雰囲気で。
作画は最後まで崩れることもなく、実に綺麗でしたし。
四人のほんわかした友情も可愛らしく良かったです。

ただ結局生き返るのはそういう並行世界が存在するようになる、というだけで、本当に生き返って話ができるわけではない、ということなのでしょうか?
なんだかよくわかりませんでしたが、雰囲気アニメで雰囲気が良かったならそれで良いのでは。

投稿 : 2021/05/17
閲覧 : 351
サンキュー:

11

うにゃ@ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

トサカにきたぜぇぇぇ

ここで終わりってことはないよね?って思ってたら特別編があってよかった。
基本的に卵を割って中の自殺者のトラウマと戦って倒す、最近の魔女っ娘もののパターンの派生な感じ。
終盤にかけて謎が解明され収束されていく感じは良かったのだが、それにつれて回収して終われるのか?という気持ちにもなってくる。
結果特別編で多分回収して終われるのだろう。尺は?って気にもなるが。。。

内容は若干少女の思春期を耽美に扱っていて、わかりにくいようで別にわかりにくい何かがあるわけでない。物語のパターンが決まっていて4人の人間関係が絡んでいく。ただ展開の魅せ方が女性的にどうなんだろうと思う所がある。

作画はとてもよく、展開も早いのでサクサク見れるので特別編とまとめてみるべし。

100点中78点

投稿 : 2021/05/12
閲覧 : 272
サンキュー:

7

ネタバレ

にゃわん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

最愛の人を取り戻すため闘う世界

必ず、闘う戦士は女の子と決まっている
そしてその子達が必ず1人の女性を蘇らせたいという
思いからアカとウラアカに選ばれてタマゴを割ると
既に昔亡くなった人間が現れる
※数は大体1人が登場するがたまに2人くる

亡くなった子はなんで死んだのか最初わからないが
その子を守りつつ戦わなきゃいけない。
未練があって成仏できなかった子を守りながら
闘い 見て見ぬ振りという敵は亡くなった子のトラウマ
自分を精神的に思いつめさせたトラウマ
それと向き合って立ち向かえるか試される

無事に守りきると成仏してしまうので
消滅する。これを何度も繰り返していくが
戦士達にも中盤心強い味方ができて自分を守ってくれる
守護神みたいなのができる。
戦士が、敵にメンタルを操られたりしたら
そのまま戦意喪失し最悪死んでしまう


自分達が会いたいと願う女の子と
会えたのは4人中2人で
一瞬だけ登場しすぐ消滅
会ってもすぐ消えてしまう
それで終わりとおもっていたら
願いがかなった戦士の目の前に心を潰すようなラスボスが現れる

大体この辺の繰り返しで
あいが会いたい女の子とは会ったが
あの終わり方は意味深すぎるので2期がくる?
来なければ何を視聴者に言いたいのかわからない謎アニメで終わる

投稿 : 2021/05/03
閲覧 : 210
サンキュー:

6

ネタバレ

ストライク さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 2.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

で、結局何が言いたかったの?

感想

ドラマで有名な野島伸司が脚本ということで、結構期待して観たんだけどね。

 思春期の少女達が、恋や友情 いじめや自殺といった重いテーマに、パラレルワールド?っぽいとこでバトルとかいろいろしてたけど、タイトル通りよく解らんかったです。
僕には難しかったですかね。

アニメは分かり易い作品が好きなので、僕の評価としてはイマイチです。
良かったのは、綺麗な作画だけだったかなぁ。。。
残念。

投稿 : 2021/05/02
閲覧 : 261
サンキュー:

21

atayatyaty さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

評価されてほしい

ストーリーも面白いし、作画もいいオリジナルアニメ。

投稿 : 2021/04/26
閲覧 : 170
サンキュー:

3

シャベール大佐 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

人の死について心に傷を持つ14歳の少女たちを描く、オリジナルのファンタジーアニメ

テレビドラマでは多数の話題作を世に出してきた脚本家の野島伸司が原案・脚本を手掛けたオリジナルのファンタジーアニメ。全12話。
内容的には、人の死についてそれぞれ心に傷を持つ、4人の14歳の少女たちが、不思議な「エッグ」の世界で戦うことによって、過去のトラウマを乗り越えていく、みたいな感じでしょうか。いちおう最終回まで放送は終わりましたが、これだけだと物語は正直ちょっと尻切れ蜻蛉のようになっていて、2021年6月に放送予定の特別編というのを観てみないと、なんともいえないところ。ですので、作品としての評価はまだ動く可能性があるのですが、いじめ、恋愛、自殺、親や教師との関係など、現代的かつ普遍的な思春期の問題を題材にして描かれているひとつひとつのエピソードには、それなりにリアリティや重みがあって、毎週ちゃんと面白かったです。全体のストーリーとしても、適度に謎があるので先の展開が気になり、自然と惹き込まれていきました。個人的には、特に、元アイドルの少女・リカを掘り下げた第3話や第7話などが印象に残っています。
作画は非常に綺麗。CloverWorks制作の作品は同時期に3本も放送されていて、どれも水準以上の品質でしたが、そのなかでもこれはずば抜けていました。最近のアニメの作画は、ごく一部にお粗末な作品もありますが、出来が良いものは本当に綺麗で感心しますね。キャラは、アイ、ねいる、リカ、桃恵のメイン4人には、十分な個性や魅力があって良かったです。音楽は、ED曲の「Life is サイダー」が結構好きでした。
最後まで観終わって、とりあえず、ここまでは普通に楽しめました。あとは、特別編の内容次第なわけですが、少なくとも、凡作や駄作というようなレベルに落ちることはないだろうと思っています。

投稿 : 2021/04/25
閲覧 : 280
サンキュー:

13

scandalsho さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

特別編を見るまでは・・・

大物脚本家・野島伸司さんが原案・脚本を担当するアニオリ作品。
第1話冒頭から、圧倒的な作画に目を奪われる。
「不登校」、「いじめ」、「不登校」・・・。取り扱うテーマが重い。

明るさと暗さのバランスが良いと思った。
取り扱うテーマが重いだけに、暗いだけでは気が滅入っちゃう。

特別編を見るまではこの程度の評価で・・・。
過去に、最終話で『なんじゃこりゃ!?』ってなった作品、多かったですからね。

投稿 : 2021/04/22
閲覧 : 345
サンキュー:

28

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

卵を割って、セカイを変えろ。

野島伸司さんが初めてテレビアニメーション制作に参加し、原案および脚本を手掛けるオリジナルアニメということで、注目していた作品です。

若かりし頃、ドラマの舞台となった聖地を巡ったりもしましたっけ…
当時は聖地という概念はなく、ドラマの中で使われたキーホルダーなどを収集していたくらいでしょうか^^;


脚本家・野島伸司がアニメの世界で紡ぎだす、
悩みもがく少女たちの物語――。

14歳の少女・大戸アイは、深夜の散歩の途中で
出会った謎の声に導かれ、「エッグ」を手に入れる。

「未来を変えたいなら」
「今はただ選択しろ」
「さぁ、自分を信じて――。」
「エッグを割れ――」

「エッグ」を割った先で、アイを待つものとは…。

「高校教師」「薔薇のない花屋」ほか話題のドラマを数多く生み出してきた
脚本家・野島伸司が手掛ける、初のオリジナルアニメーション作品。

監督を務めるのは「22/7あの日の彼女たち」のキャラクターPVをはじめ、
数多くのアニメ作品にか携わる気鋭の演出家・若林信。

そしてその協力タッグに、
キャラクターデザイン:高橋沙妃,
音楽:DÉ DÉ MOUSE/ミト(クラムボン)、
制作:CloverWorksが加わり、物語を描き彩る。

脚本家・野島伸司と、アニメ界の若き才能が出会い紡がれた少女たちの物語。

クオリティの高い映像と音楽で繊細かつ鮮やかに描き出される、
完全新作オリジナルアニメーション――。


公式HPのINTRODUCTIONを引用させて頂きました。

う~ん…難解な物語だと思ったのは私だけでしょうか^^;?
作画のクオリティは申し分無し…
キャラデザもどことなく22/7を感じさせるデザインが個人的には高評価…

多分、私は物語の展開についていけず、途中で振り落とされてしまったのでしょう。
目の前で起こっている事象は理解できますし面白さも感じられる…
そう、これまでの野島伸司ワールドに脈々と息づいてきたメッセージが分からなかったんだと思います。

「101回目のプロポーズ」や「ひとつ屋根の下で」などは明確で分かりやすかったと思います。
最近はドラマを見ることも無くなったので、最近の作風は良く分かりませんけれど…
それでも「家族の絆」や「仲間との支え合い」という点に軸足を置いているのは何となくですが理解できたように思います。

それとアニメーションという媒体の影響も大きいと思いました。
ドラマは、役者という人間が演じることから表現できる範囲にはどうしても限界があると思います。
例えば人間は少し高いところからでも飛び降りたら、怪我をするし打ち所が悪いと重篤な怪我になりかねません。
ですが、アニメーションの世界ではその限界が無いんですよね。

どこまでの自由に表現できるのがアニメーションの最大の魅力だと思いますが、だからこそ、作品の内容によっては自由に足枷を付ける必要があるのかもしれません。

オープニングテーマは、「巣立ちの歌」
エンディングテーマは、「Life is サイダー」
どちらも、メインキャストによるユニット「アネモネリア」(相川奏多さん、楠木ともりさん、斉藤朱夏さん、矢野妃菜喜さん)が歌っています。

1クール全12話の物語でした。
物語については、ここで結論を出してしまうのは時期尚早だと思っています。
何故なら「特別編」の放送が決定したからです。
これで終わってしまっては中途半端ですよね。
だって、みんな志が中途半端なままですから…
物語をどう纏めて貰えるのか、「特別編」を楽しみにしています。

投稿 : 2021/04/18
閲覧 : 287
サンキュー:

20

まだ初心者 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 1.5 作画 : 4.5 声優 : 1.5 音楽 : 3.5 キャラ : 1.5 状態:観終わった

全く面白くない

野島伸司さん(30代以上で知らない人はいないってぐらい有名な脚本家)が手掛けるアニメ作品ってのに釣られて観ましたが、はっきり言って面白くなかったです。微妙にまどマギに似てるし。
野島作品特有の嫌な要素(性的な面も含め)が随所に散りばめられており、シンプルに不快でした。昔の野島作品のドラマはそういう嫌な要素が斬新で面白かったのですが、今見ると不快でしかないです。数年前に石原さとみ主演のドラマがありましたが、あれも性的に嫌な部分がたくさんあって不快でした。

一応最後まで観ましたが、「こいつウシジマくんの作者より性格悪いだろ」って思っただけで何も刺さるものはありませんでした。唯一良かった点は作画ぐらいです。あとターゲットにしている視聴者層が狭すぎるのもダメだと思います。このアニメ10代の女子ぐらいしか評価しないんじゃないですかね?

二度と野島作品は観ないと思います。ここ最近観たアニメの中ではワースト3に入る作品です。

投稿 : 2021/04/17
閲覧 : 363
サンキュー:

7

ネタバレ

Bee@ぐーるぐる さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

自分用

脚本: 野島伸司
トサカに来た(ぜ)!
度肝を抜いてあげる
あなたのハートにズッキュンバッキュン!
一昨日おいで

投稿 : 2021/04/17
閲覧 : 175
サンキュー:

2

ネタバレ

MuraBustan さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

音楽良い

結構シリアス。

投稿 : 2021/04/16
閲覧 : 184
サンキュー:

5

ネタバレ

既読です。 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 2.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 2.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

見て見ぬフリと煽るだけ煽って

仮想世界(野島脳)に入る事で
自死に追い込んだ該当者成敗!
からの功徳を積んで自死者蘇り成仏!
と教えられて頑張ったものの
そもそもが仮想世界(野島脳)な訳で
そこ(脚本)が超歪んでるだけに
そーは問屋が卸さない訳で
破綻と絶望と放棄でエンドって


えぇー??


ってな感じでズッコケた。


アイ以外はどーすんの?


アイとeyeとAIを絡めても
なるほどとはほど遠い
救われないアニメでした。

投稿 : 2021/04/14
閲覧 : 215
サンキュー:

8

ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

(視聴開始10秒で思う) あ、これ、適当に観ちゃいけないアニメだ。

[文量→特盛り・内容→雑談系]

【総括】
テーマは、どストレートに「いじめ」。それに付随する、「不登校」「自殺」。

はっきり言って、かなり重いアニメです。観るのが疲れます。過去に、いじめられた経験がある人なら、胸にズシンとくるだろう描写もあります。

それでも、クオリティの高さは確かです。

私の最近の視聴スタイルとして、「クールの始めに、1~3話くらいまでをまとめて観て、切る作品を決める」のですが、本作は、視聴開始10秒くらいで、(作画や演出等から)「これ、適当な気持ちで観ちゃいけないアニメだ」と直感し、1度、視聴を止めました。そして、全話放送後、腰を据えて観ました。

もし本作に興味があったら、負荷が強いアニメなので、じっくり時間をかけて観ることをオススメします。私は、2話以上一気に観るのはムリでした(笑)

ちなみに本作は、「途中」で終わります。数ヶ月後にこの続きがあるみたいなので、アニメそのものに対する感想は、そちらに書きます。この、レビューでは、いじめや不登校に関する私見を。


《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
先日、「学校に通っている人はロボットに見える」との理由から「不登校系YouTuber」になった少年が、(ほぼ通学していない)小学校の卒業証書を破り捨て、「中学校には進学しない(不登校を続ける)」と宣言したという記事が、Yahoo!のトップページに載っていた。

その少年は、「死ぬこと以外はかすり傷(だから不登校は大した問題じゃない)」と言っています。

それに対して、こんなコメントがありました。

「死ぬこと以外はかすり傷、というのは正しい言葉だと思いますが、それは、人とぶつかり合い、傷つき、それでも立ち上がった人の言葉です。かすり傷すら負わないように生きている人の言葉ではないと思います」

ど正論だなと。

このコメントを借りるならば、本作の4人の少女は全員、「死ぬこと以外はかすり傷」と言える資格があると思います。

物語は途中で終わっていて、評価が難しいアニメですが、この傷つき、戦う4人にそれぞれ、救いがあって納得感があって既視感のない(そしてSFもしっかり回収)、そんなラストが用意できているなら、本作の評価は爆上がりですね。

さて、この直接的なアニメを観た以上、いじめについて書かなければならないかな。

私は、いじめられたことはありませんが、学級の大半から無視されてた時期はあります。小学校4年生くらいの時です。

「それはいじめじゃないのか?」と思うでしょうが、まあ、客観的に観ればいじめなのでしょうが、私はプライドが高くて、「自分がいじめられてる」という状態が許せなかったので、、、

とりあえず、自分を無視しているクラスメイトを、片っ端からぶん殴っていきました(笑)

まあ、小4にしては身体がでかく、剣道で鍛えていたのはラッキーだったのでしょう。無視はすぐになくなりました(勿論、男子しかぶん殴っていませんが、4人目くらいで、他の皆も無視をやめましたよw)。

ようは、「いじめっ子(首謀者)」より、自分の方が怖く(面倒くさく)なったということでしょう。小学生のいじめなんて、しょせんそんなもんです(以降、無視はなくなりましたが、危険人物として避けられましたw)。

ちなみに、その首謀者が、保育園から一緒の幼馴染みで、自分の人生で一番最初に(3歳くらいで)できた友達だったと知ったのは、二十歳を過ぎてからですね。

私自身、もう忘れていたくらいですが、ある同級生と久しぶりに呑んでいたら「実は」と謝られました。曰く、皆も「何でそんなことしなければならないんだろう」と思いながらも、裏では彼が色々やってて、それが怖かったらしいです。

彼は、いわゆる「陽キャラ」でコミュニケーション力が高くて友達も多い。学級のムードメーカーみたいな存在でした。私は単純に昔馴染みの友達の1人として、「頼りになるな~」「凄いな~」と思っていたのですが、そんな彼がまさか皆から「慕われている」のではなく、「怖がられていた(から友達風の奴が多い)」だけで、実はメッチャ嫌われていたことを大人になってから知り、自分がいかに鈍感だったか、何も分かっていなかったかを痛感し、逆に笑えました(笑)

ちなみに、そんな彼はもう地元の呑みには呼ばれなくなりましたね。大人になれば、怖いとかないし。

ちなみにちなみに、クラスの大半が私を無視している時でも、毎日一緒に登下校していた、実家の三軒隣に住むA君は、今でも唯一の親友で、めっっちゃ良い奴です。ガキの自分が折れなかったのは、彼の存在が大きかったのかもしれませんね。

さて、本作はかなり直接的にいじめを取り扱っています。

詳細は余談にありますが、私は、昔より今の方がいじめがひどい、とは思っていません。質はともかく、数は間違いなく昔の方が多かったと思っています。マスコミが報道するかしないかの問題かなと。

いじめについて、昔と今で違うことがあるとすれば、昔はピラミッド型、今はダイヤモンド型と呼ばれていることです。

ピラミッド型とは=ガキ大将型。一部の強者(ピラミッドの頂点)が弱者(ピラミッドの底辺)をいじめるという構図。

この時、いじめられっ子は多数派であり、いじめらっ子同士の連帯感があります。ちょうど、ジャイアンにいじめられる、のび太やその他モブ達が悩みを共有できるという構図に近いですね。

それに対してダイヤモンド型(菱形)とは=数の暴力。ダイヤモンドは中心部分が一番面積が大きい。集団の中で数として最多なのは、「普通」の人。上位と下位は少人数。ダイヤモンド型のいじめは、多数派が少数派をいじめます。この場合、劣等生も優等生も等しくいじめの対象になります。普通(目立たない、はみ出ない、空気を読めること)こそ正義。

ドラえもんに例えるならば、主要キャラになれないモブ達が、のび太も出来杉君もいじめることになります。金持ちのスネ夫も、美人のしずかちゃんも、いじめの対象になるかもしれませんね。

ピラミッド型は、それが腕力であれ学力であれ、「力」がある者がいじめっ子になるのですが、ダイヤモンド型の場合、何の「力」もない「普通」の奴らがいじめっ子になるため、「数の力」(見てみぬふり)しか頼る部分がない。よって、いじめられっ子は少数派となり、孤独に潰されそうになります。

この「いじめられっ子同士の連帯感の有無(孤独になること)」が、昔のいじめ被害者と、今のいじめ被害者の違いと言われています。

さらに、LINEなどコミュニケーションツールが発達したことで、いじめっ子が隠れて連携でき、24時間いじめを行えるのが、現代型のいじめの特徴です。

こういう、現代のいじめの特徴を色濃く、直接的に反映しているのが、本作。

愛は「オッドアイ」という、超少数派。それに加え、イケメン先生に贔屓されているという嫉妬も加わります。7話で「アンチ」が出てきた時、「いじめられっ子はヒーロー」ということを言っていましたが、ある意味で的を射ていたと思いました。

まあ、いじめられる側からすれば、ふざけんなよ、ですがね。

また、愛が登校を再開した後、いじめられなくなったという描写は、凄くリアルだと思います。なぜなら、人が1人死んでいるから。いじめっ子達はビビったことでしょう。自分が逮捕されるのではないかと。

いじめっ子とは、本質的に弱い存在です。「弱い犬ほどよく吠える」と言うけど、正にそれ。自分に自信がなく、他者を貶めることでしか自分を確立できない。

そして、想像力が欠如した、平和ボケ。

以前、テレビ番組のなかで、千原ジュニアさんが、「街中でイキッてる奴いるけど、あいつら、めっちゃゃ強くないとつじつま合わないよな。相手がナイフもってて刺しにきても、余裕でかわせるくらいじゃないと、あんなにイキれないよな」

と言っていましたが、本当にその通り。いじめて、それでただで済むと思っています。「人を呪わば穴二つ」という言葉を知らないのでしょう。バカなんです。

これも詳しくは余談にあるけど、いじめは犯罪なので、いじめっ子にはきちんとした制裁が必要だと思います。ただしそれは、自分が死ぬとか相手を殺すだとかそういうことではなく、きちんと法律に則った方法で。ボイスレコーダーでも、スマホでも良いから、証拠を持って。

私みたいに、周りをぶん殴るというのは極端な行動としても、いじめっ子なんて強くも怖くもなんでもないです。だから、いじめられている人は、あんな雑魚共に屈せず、司法を味方につけて下さい。正義は、自分にあるはずです。

ちなみに、完結編の予想?を少し書くと、彼女らは最終的に皆救われてほしいのですが、それには、マザー・テレサの言葉がヒントになってくると思います。

彼女は、「私は多くの人を救っていると言われますが、逆です。私が多くの人から救われているのです」と言っています。つまり、人を救うことで、自分自身の心が救われるという感覚。

前述の「人を呪わば穴二つ」と真逆の考え方ですね。

彼女らは、エッグを通してたくさんの人の心を救ってきました。もちろん、それは自分自身の目的のためではあるのだけれど、事実として、たくさんの人を救ったことで受けた、感謝の気持ち、得た自信、自己肯定感。繋がれた、友達。

弱いのではなく、優しい彼女らは、他人の心の痛みを考えられるから、傷つくし、攻撃する側に回れない。そんな彼女らが、そして、彼女らのような視聴者が救われるようなラストを期待しています。
{/netabare}

【余談 ~「いけにえの教室」から転載~】
{netabare}
昔あにこれで、この「いけにえの教室」のレビューを書くのが局地的に流行り、その時に書いたレビューを転載します。

私以外でも、何人かのレビュアーさんが、それぞれに「いじめ」に関する私見を書いていますから、興味があったら覗いてみて下さいね♪

↓以下、転載内容

まず私が言いたいのは、「今の子供達は、ここまでバカでもないし、タチが悪くもない」ということです。

このような事案が0だとは言いません。もっと酷いこともあるでしょう。でも、それは本当に一部のことであり、総体として、今の子供達が昔の子供に達に比べ、明らかに人間性が低いとは思ってほしくないです。私感ですが、いじめは昔の方が酷かったように思います(本当に私感です)。

今は、いじめが多いんですか? 酷いんですか?

これは、少年犯罪にも言えます。今の子供達がダメ? 本当にそうですか? それは、マスコミに作られたイメージではないですか? 懐古主義ではないですか? 警視庁の統計を見ると、少年犯罪の件数は勿論、犯罪率も基本的には過去から右肩下がりです。

高度経済成長期の日本はどうだったのでしょうか。ゴミは捨てっぱなし、川の水は汚い、街角で殴り合いの喧嘩はする……例えばそんなこともあったのではないでしょうか。私、個人の見解ですが、日本人の「モラル」は、特に子供世代においては、むしろ高まってきているんじゃないかと思います。

また、本作では、教師が超無能に描かれています。

本当に今の先生が無能かと言えば、正直、疑問です。生徒は勿論、先生方(学校)も頑張っていると思っています。確かにダメな教師もいます。でも、この国の教育は先生方の献身と良心で成り立っている部分もあるように思うのです。

OECDの調査でも、日本の教員は世界の教員の中でぶっちぎりで一番働いていることは明白になっています。給料も特段に高いわけではありません。学力に関しては、GDPにおける公的教育費の割合と学力は基本的に比例していますが、日本だけが異質。日本のGDPに占める公的教育費の支出額の割合は3.2%と、OECD加盟国で最下位(2014年)なのに、学力は大体ベスト10以内で頑張っているのが日本の教育です(とはいえ、このような劣悪な環境で、しかも世間から尊敬されず、アニメでまでバカにされるような魅力のなさでは、よい人材が集まらず、先生の質は下がっていくでしょうね。学力世界一のフィンランドは、博士号をとらないと先生になれず、給料や待遇もよく、子供がなりたい職業1位が教師らしいです)。

このアニメは、現代の子供たちや教師の悪い部分や一部の例を、これでもかと誇張して描いているアニメに感じるんですよね。

と、なんか、ちょっといじめの描写が極端で、(私は基本的に、近頃の若者は的な考え方には反感をいだきがちで)やるせない気持ちになったので、感情的になってしまいました(苦笑)

とはいえ、教育アニメとして、一定の役割はあろうかと思います。ただ、そのメッセージのひとつが「あなたも誰かをいじめたら、いじめ返されるかもよ」では、ちょっと寂しい(決して教育的ではない)。まあ、痛烈ではありますが。

このアニメがうすら怖くて、胸くそ悪くなることには激しく同意なので、このアニメをみて、一人でもいじめに対しての嫌悪や恐怖を抱き、ひとつでもいじめがなくなることを切に願います。

あと、学校現場から、表面的にでもいじめがなくなるためには、以下の言葉が指針となると思います。

『いじめを無くすには、いじめ、という軽い言葉をなくせば良いと思う。いじめ、ではなく、「暴行」「虐待」「恐喝」「殺人」という言葉を使う。いじめは立派な犯罪なのだから、いじめっ子は犯罪者と言う。犯罪という言葉を使い、罪の意識を重くすれば、いじめは減ると思う。』

by 美輪明宏

……激しく同意ですな。さらに言えば、もしいじめられたら、とっとと被害届出して、警察が動く仕組みにすれば良いと思います。「いじめをしない人間に(心を)育てる」のは教育の役割ですが、「いじめをしたこと(行為の結果)に責任をとらせる」のは司法の役割です。

もしいじめで自ら命を断ってしまうくらいなら、警察の力や裁判所の力を借り、いじめっ子の人生に痛恨の一撃を加えてやればいい。遺書でリベンジなんかしなくても、十分に勝てる。今はボイスレコーダーでも隠しカメラでも何でもある。したたかに証拠を集め、出るとこ出てやればいい。

(私はあまり思わないが)もし、いじめっ子の将来まで考えたい(前科をつけたくない)なら、義務教育の間は親に責任をとらせても良い(罰金とか)。いじめを助長、隠蔽する動きがあるなら、教師や学校を訴えても良い。

勿論、いじめられている子どもが精神的に追い詰められ、そんなことが思い付けない情況もわかる。だから、親でも教師でも、周りの大人が遠慮なく訴える。また、訴えるぞと警告できる。訴えがあったら事件性の有無に関わらず警察が動いてくれる。そういうシステムを、雰囲気づくりを、国が率先して行えばやってやれないことではない。学校現場に警察が介入することをタブー視する、教師の努力放棄だとする論調を捨て、むしろ英断だと評価する世論があれば良い。

勿論、それがいきすぎれば、「弱者の強迫」や「国家統制」など、別種の問題を引き起こすかもしれない。でも、いじめによって心に深い傷を受けたり、命を失ってしまうことを考えれば、まだマシかと思う。

そのぐらい、私はいじめが嫌いです。まあ、過激な意見なので、賛否はあるだろうけれど。
{/netabare}

【各話感想(自分用メモ)】
{netabare}
1話目 ☆4
作画良いな。オッドアイだし、不登校だし。いじめ。心の傷とか、そういうこと? 見て見ぬふりをするか否か。なるほど、いじめられたのは自分ではなく、友達か。カラコン、つければ? 

2話目 ☆4
OP、巣立ちの歌か。卒業式の歌で、一番好きなんだよな~、日本語の流れが美しい曲。先生、お母さんとデキテル? いじめを見過ごしてきたくせに、てところかな。今度は、先生がトラウマ。

3話目 ☆4
新キャラ。明るいけど、影がある。がっつり、リストカットを映したアニメは初めて観たな。担任、そっちかい。それ、小糸ちゃんが死んだのは、沢木先生が手を出したから? リスカの位置が、細かい。外側ではなく、内側なのは闇が深い。でも、アイドルだから人目につきにくい二の腕の内側。

4話目 ☆3
ママ、糞過ぎるだろ。男と女の自殺は違う。んなことないと思うけど。

5話目 ☆4
女でいたい毒親ね。なんで私を観るの?(笑) なんか、この4人の友情が深まるのを、誰かが死ぬ前フリとしか思えないな(苦笑)

6話目 ☆4
友達ができたからな。リカ、悪役やってやってんだよ。重いな~。

7話目 ☆4
アンチね。虐められっ子が、ヒーローか。まあ、その流れだろうけどさ、いやいやいやいや、先生も母親もクソだろう。タイミングが違う。子供が苦しんでいるこの状況で、それはない。普通は卒業後、せめて、学校復帰してからでしょう。かなり突っ込むな~。実際、あるしな、連れ子への虐待。ここで学校に行く。先生を、好きなの? 通り雨、なんて、そんな素敵な比喩、とっさに言えるか(笑)?

8話目 ☆4
りか。なかなか闇が深い。悶々はやらしい(笑)。そりゃ、自殺者が出れば、誰ももういじめないだろ。パパ活(笑) 笑いながらする話ではないよな、酔っ払い。共依存。どちらもいない。妄想しちゃうんだよ、逆に。リスカは、ムリに止めたら止めたで、危険なんだよね。宗教か。守られる者、守る者。超電磁ヨーヨー(笑)

9話目 ☆4
ねいる、いわゆる試験管ベイビーか。どんな風に生きたいか。寿、アルビノでオッドアイ。アカ、裏アカ。

10話目 ☆4
男子だと思われ、男子から告白。絵描きとしてが本当の夢。とりあえず髪伸ばせば良いと思うけど、それで女子と見られるのが悔しいというのもあるんだろうね。LGBTは複雑だよな。「体の性は男、心は女、でもレズとして女子が好き(だから普通の恋愛に見える)」とかもあるみたいだし。剣道部の顧問、剣道家の片隅にも置けないクズだな。死の恐怖。トラウマ。

11話目 ☆4
フリル。ここにきて、新しい要素というか、本題に入るか。

12話目 ☆1
よく分からんが、ここで終わりか。一応、後で完結させるみたいですが、やはり、ここを最終話とするなら、この評価です。
{/netabare}

投稿 : 2021/04/12
閲覧 : 335
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23

ネタバレ

cLzNA78240 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

これで終わり?ラストは数ヵ月後?

忘れてしまうだろうな。画のクオリティは高いのだが、内容がペルソナと似たような感じですね。キャラデザも主人公がナナニジの主人公かと思うような似たような絵で残念。ティーンの葛藤、大人への反抗心みたいなのは昭和のおじさんが作ってる感じですね。野島伸司らしいといえばそれまでですが、今の時代は深夜でもそういうのは流行していない。台詞も女子高生が私でも使わないようなおじさんの言い回しをします。自殺原因を探るというSF設定の部分は興味を惹かれましたが出すのが遅すぎる。打ち切りという話も聞きましたが企画段階でどうにかならなかったのかと。クオリティが高いのでスタッフが浮かばれず残念。

投稿 : 2021/04/11
閲覧 : 223
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3

けいP さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

つづく!

まず作画の綺麗さが目を引きましたね。
コレだけ綺麗だとストーリーそっちのけで見続けられそう。

脚本家は野島伸司さん。
どっかで聞いた事のある名前だな~と思ったら「一つ屋根の下」等を手掛けたテレビドラマの大物脚本家。今回初のアニメ脚本らしい。
野島さんだけでなく最近実写の脚本家がアニメに参入してきてるらしい。今後の新作アニメが楽しみですね。

全体的にセリフが少なく、説明する場面も少ない為、雰囲気にひたるような感じで進んでいく。
途中、カット割が時間軸を前後させて流したり場面をコロコロ変えたり、それでいてストーリーが分からなくなったりしない作りで(最終回は分かりにくかったかな)、観ていて緊迫感があり飽きる事なく見続けられました。

最後、え?これで終わり?面白かったのにこんな終わり方はないだろ~と思っていたら、6月に特別編をやるようなのでホッとひと安心。楽しみにしてます。

投稿 : 2021/04/10
閲覧 : 239
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16

あんこもち さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

作画は綺麗(*´ω`*)

 ワンダーエッグという不思議な世界観。イラストがとても綺麗だったので最後まで視聴しました。オッドアイの主役がとても可愛いです( *´艸`)
 物語は正直少しぶつ切りな感じがして物足りない感じです。ラストも結局世界の真相まではたどり着かず…。
 2期があるならありがたいな~と思いますね。

投稿 : 2021/04/06
閲覧 : 196
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5

mimories さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 2.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

らしいといえばらしい

 
「本当の自分」という言葉が好きな人には合うんじゃないかと思う。

作画は…キャラデザは好き。だけど背景などもうちょっとどうにかならんの?と思う部分もあった。音楽は全般的に良かったと思う。

しかし放送終了とともに「最終回は3か月後」とか言われても…。
公式ではスマホの待ち受けに使えそうな画像が多数ダウンロードできるんで、興味のある方はどうぞ。

投稿 : 2021/04/06
閲覧 : 203
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5

askima さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

印西っぽいと思ったら印西だった話

オリジナルアニメーションで、ストーリーも演出もよくできていた、と思う。ただし、非常に消化不良。尺が足りてなさすぎるが、これは狙ってやっているのか。良作な分総集編いらなくね?幼女戦記かよ、と思ってしまった。原作がないので、この後どうするのかが気になってしまう。

ちなみに印西はよく雨が降るらしい。印西住みの友達は、よく傘を持っていた。

投稿 : 2021/04/03
閲覧 : 328
サンキュー:

5

ネタバレ

いこ〜る さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

不明のワンダーランド(未完につき評価保留)

カナブンみたいな虫を助けたら…いや違うな、埋葬したら、お礼に?望みはなんだと聞かれて卵を貰い、夢かと思って確かめに行ったら、アリスの夢の国みたいな所で自分の深層心理と戦う話・・・

で、合ってるだろうか??

完全にファンタジーなわけでは無く、かなり社会派なのかも知れない。
とすれば苦手なジャンルだが、とにかく絵が静止画も動画もクオリティが凄い高く、作画で久しぶりに唸らされる!

今のところシリアス基調でコメディ要素が無いが、無いままだとしんどそうな話であるが、さて。

===========

あれっ?
と思ったら特別編が六月に放送だそうだ。
それまではどうこう言うのは控えるが、アイの側の問題はほぼ解決した様に見えるけど、どうなんだろう?

とりあえず、完。

投稿 : 2021/04/02
閲覧 : 271
サンキュー:

16

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

特別編に期待だね。

やたらリアルで生々しい話が続いて良かったのだがラスト付近でAI・パラレルといったオタク向けな要素が増えたのがちょっと残念。9話とかすごく良かったけど。
まともに終わらなかったけど本当のラストは6月か…今期その放映形態多いな。
作画は色彩が良かった。

投稿 : 2021/04/01
閲覧 : 112

ソース さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:----

万策尽きてたんかぁ

特別編が6月にあるということですが、総集編挟まなければ今期のうちに放送できたんじゃないか?まぁCloverWorksさん3つかけ持ちしてたからしょうがないか。てか6月とか待てねぇよ。熱も冷めてそう。
てか最終回めっちゃエヴァっぽかったわ。

投稿 : 2021/04/01
閲覧 : 208
サンキュー:

4

lumy さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

これが野島伸司作品ですか。

世代ではないので、野島伸司作品を観るのは
本作が初めてです。

いろいろと仕掛けがあって、
うまく視聴者が脱落しないようになっている。
キャラデザから想像される展開とは違っているし、
ショッキングな映像もちらほら。
なので、完走はできました。

でも、完走した感想は、本作が完結していないので
なんとも・・・。
じゃあ特別編が待ち遠しいかというと、
うーん・・・。

少なくとも、アニメが好きな層が求めている要素が
欠落している気がする。
たぶんグリッドマンと構成が近いのですが、
美麗作画に対するキャラの造詣が足りないのだと思います。

ちょっと期待していたものとは違ったというのが
素直な感想でしょうか。

投稿 : 2021/03/31
閲覧 : 409
サンキュー:

20

ユージン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

このアニメのプライオリティがわからない

原案、脚本がテレビドラマで有名な野島伸司氏。

序盤は面白いと思ったが野島氏特有のショッキングで不快な描写も多いので、視聴していてやたらメンタルを削られる。
作画が劇場版アニメに見劣りしないほど素晴らしく、アクションも見応えがあるが、キャラクターや作風、時代にそぐわない決め台詞は少し滑っていたと思う。
「あなたの急所にズッキュンバッキュン!」

インタビューを見るに元々考察系深読みアニメを目指して作られたようだが、考察しても答え合わせが出来ないタイプのアニメなので評価が賛否分かれそう。

私は中盤辺りから嫌な予感がして、政府やらSFやらの設定が出てきた所で完全に思考を放棄、作画やキャラデザは素晴らしいので脳死状態で雰囲気アニメとして楽しむことにしました。
リカかわぃぃ٩( ᐛ )و
考察は考察班の方にお任せします。

1クールなのに8話で総集編が入って嫌な予感がしたが、案の定「特別編」という名の最終回が6月29日に放送される模様。
それまで内容を覚えていられれば良いが、手のひら返しが出来るような展開にはきっとならないんでしょうね・・・


プロデューサー病院に運ばれたってマジか・・・

投稿 : 2021/03/31
閲覧 : 212
サンキュー:

7

北山アキ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

タイトルなし

12話まで観て
1話目からあとは全く面白い回がなかったけど、野島マジック期待して見続けた結果、まさかの2クール目突入?
この先どうしようかな?

1話観て

素晴らしい1話。出オチ感もないので期待しか残らない。
野島作品らしく不穏な暗示も漂わせつつ惹きつける。
主人公の感情線をを辿ってゆく物語展開。
無理のない会話の流れ中で適度に明かされ伏せられる情報量。
ファンタジックでありながらリアルでもあるバランス感は観る側の想像力に遊び場を与えてくれる。(心理世界ってごちゃ混ぜのリアルだから)

投稿 : 2021/03/31
閲覧 : 260
サンキュー:

8

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ワンダーエッグ・プライオリティのストーリー・あらすじ

「高校教師」「家なき子」「高嶺の花」ほか話題のドラマを多く世に送り出した、脚本家・野島伸司さんが初めてアニメ作品の原案・脚本を手掛けるオリジナルアニメーション。監督は「22/7 あの日の彼女たち」キャラクターPV、「僕はロボットごしの君に恋をする」アニメーションPVの監督他、数多くのアニメ作品に携わる気鋭の演出家・若林信さん、アニメーション制作は「空の青さを知る人よ」「約束のネバーランド」などのCloverWorksが手がける。2021年1月より日本テレビほかにて放送予定だ。(TVアニメ動画『ワンダーエッグ・プライオリティ』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2021年冬アニメ
制作会社
CloverWorks
公式サイト
wonder-egg-priority.com/
主題歌
《OP》アネモネリア『巣立ちの歌』《ED》アネモネリア『Life is サイダー』

声優・キャラクター

相川奏多、楠木ともり、斉藤朱夏、矢野妃菜喜

スタッフ

原案・脚本:野島伸司
監督:若林信、副監督:山﨑雄太、キャラクターデザイン・総作画監督:高橋沙妃、コンセプトアート:taracod、アクションディレクター:川上雄介、コアアニメーター:小林恵祐、ゲストキャラクターデザイン:久武伊織、プロップデザイン:井上晴日、デザインワークス:大鳥絵を描くPETER、色彩設計:中島和子、美術監督:船隠雄貴、撮影監督:荻原猛夫、3DCG:Boundary、編集:平木大輔、音響監督:藤田亜紀子、音楽:DÉ DÉ MOUSE/ミト、音響効果:古谷友二、企画プロデュース:植野浩之/中山信宏

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