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「ホリミヤ(TVアニメ動画)」

総合得点
77.3
感想・評価
510
棚に入れた
1878
ランキング
633
★★★★☆ 3.7 (510)
物語
3.6
作画
3.7
声優
3.8
音楽
3.5
キャラ
3.7

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ホリミヤの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

ストライク さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

お気に入り

感想

 元々Web4コマ漫画から始まり、スピンアウト的にオマケ話が膨らんでいった作品ですかね?

 堀京子と宮村伊澄の二人のラブコメ、めっちゃ良かったです。
根暗でぼっちだった宮村を堀が変えていくところは、見てて良かったし、関わる相手によってこんなに変わるんだと思わされた作品。

キャラでは
何気に焼きもち焼きの京子ちゃん 可愛いですね。
性格的にも、CVのとまっちゃんの声とめっちゃ合っててハマってた思います。
でも、ドSだったり、嫌がる宮村からワザとDVを強要してもらい、喜びを感じるところは、ドMなのかようわからんですね。
面白い娘でもあります。 ^^;
しかし宮村よ
気づいたらピアス開けて入れ墨まで入れてたって言ってけど.....
そんなことありえませんから~!
天然も大概にしろ!斬り!!(ギター侍) 古くて さーせん。
入れ墨って入れるとき、めっちゃ痛いんでしょ?
気が付いたら入れてたなんて、ないない!!!
普段、物静かで温厚なくせに、切れると我を失って暴力振るうのマジ怖いです(ガクブル)
こういった人には、寝た子を起こすことはしないようにしなきゃね。(いやマジで)

物語的には
中盤までのホリミヤがメインの回は、本当に雰囲気も良く毎回面白くて楽しかったんですが、段々と無暗に登場人物が増えてきて、一体誰の何を描きたかったのか?分からなくなって中途半端に感じてしまいました。
まぁ 元々がWeb4コマ漫画だし、青春群像劇だからしゃーなしですかね。
終盤では
11話のラストのプロポーズ めっちゃ良かった!
良い最終話だったと思えたくらいに。^^
だけど、ホント高校生かよ!って突っ込みたくなった(苦笑)
それくらい二人とも大人びて見えました。

僕的に元々ラブコメが好きで好みなんだけど、この二人のラブコメ とっても良かったです。
お気に入り棚ですね。
原作端折ってたのか?分かりませんが、できればもっともっと二人のエピソード 観てたかったです。

投稿 : 2021/05/05
閲覧 : 229
サンキュー:

32

ネタバレ

MTK207 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

恋愛っていいなって思える

登場人物それぞれに物語がある。

めちゃリアルな日常系。

平凡な学校生活の心の起伏が感じられる。

日本に必要なアニメ。

投稿 : 2021/05/02
閲覧 : 178
サンキュー:

2

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

Web漫画原作の漫画って『ワンパンマン』かよ!(← 違います)

== [下記は第4話まで視聴終了時のレビュー: 以下、追記あり。] ==
第4話まで観終わった時点で、このレビューを書いています。

学校では華やかな美人と目されクラスでも男女ともに人気がある堀さん。そして学校では暗い眼鏡男でオタクなんじゃないかと思われている宮村くん。

しかし堀さんは働いている母親の代わりに家事をこなし小さな弟の面倒を見ているし、宮村くんは実はピアスをたくさん開け刺青も入れてしまっている、でも意外と面倒見が良かったり気が回ったりする人なのです。

あるきっかけでお互いの学校では見ない姿を知ってしまった二人のお話…。

同年代の高校生たちだけでなく幼い兄弟を絡めてストーリーを進めていくのもわりと古典的な少女漫画的手法ですし、登場人物が高校生年代のラブコメとしてはある種の王道的な安心感があります。

そういう漫画を読んでいた人にとってはとても気分良く観られるアニメだと思います。

作中では女性の堀さん視点と男性の宮村くん視点の両方の心理描写はあるものの、ED主題歌でフォーカスされてるのも堀さんですし、たぶん「主人公は堀さん」と考えるのが妥当そうです。

余談: ED主題歌で出てくる3DCGの堀さんの部屋とリビングですが、本編中で出てくる部屋のレイアウトがちゃんと再現されています。妙に凝ってるんですけど、堀さんの部屋にあった丸テーブルは3DCGの方には無いのはなぜなんだぜ…?
== [第4話視聴終了時のレビュー、ここまで。] ==

2021.4.9追記:
最終話まで観終わっていましたが、更新が遅れていました。で、結局アニメからハマってしまい原作漫画は既刊分を全部読んでしまいました。

『ホリミヤ』というタイトルで堀さんと宮村くんがフォーカスされていて、もちろんこの二人はストーリーの中心人物ではあるのですが、常にこの二人の話というわけではなくて、周辺人物が中心になっているエピソードもけっこうありました。これはアニメでもいくつか映像化されていますね。

原作の量からすると当然なんですが、アニメで端折られたエピソードはけっこうあります。ですがアニメで堀さんと宮村くんが高校を卒業するところまでキッチリ描き切ったのは、とても良かったと思います。

「原作漫画の原作」ではもちろん二人の高校卒業まで既に描かれていたわけですが、『ホリミヤ』のアニメ化と考えた場合は制作時にそこまで原作が達していたわけではありません。ですが結果として満足感が得られる良い最終回だったと思います。

投稿 : 2021/05/01
閲覧 : 679
サンキュー:

38

ネタバレ

ato00 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

惹かれるっていうこと

人が惹かれ合うって、こういうことだよね。
まったく知らないもの同士が、何かをきっかけにして触れ合う。
そして、互いの中に意外を発見し、また惹かれ合う。
その繰り返しでカケガイのない存在に。
そんな工程のひとつひとつがコミカルに描かれた学園恋愛アニメです。

それにしても、{netabare}事務連絡に混ぜて告白する{/netabare}とはね。
えーーーって思いました。
静かだけど、インパクト強っ。
きっと、溢れる気持ちが止められなかったんでしょう。
素直な気持ちに戸惑う二人が可愛すぎます。

ラブコメといいながら、コメ成分が多い。
それは、各キャラの自然な言動がオカシイから。
本人はそれが至極当然と思っているから、なおオカシイ。
一方で、内心の声で気持ちがマルワカリだから共感度も高い。
成程と思う場面アマタです。

{netabare}悪意のある人は皆無{/netabare}だから安心して観れるラブストーリー。
寄せては返すサザナミが足元をくすぐる。
そんな気持ちのいい爽やかな初夏の海を感じました。
成就する恋もあれば、叶わぬ想いもあり。
リアリティー溢れる青春物語と言わせて下さい。

投稿 : 2021/05/01
閲覧 : 238
サンキュー:

21

ninin さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

高校青春群像劇

原作未読 全13話

派手な外見と裏腹に家庭的で成績優秀な主人公の堀京子(ほり きょうこ)、目立ちたくないとの理由であまりクラスに馴染めていない宮村伊澄(みやむら いずみ)が同じクラスとなり、あることでお互いを認識するようなって始まる高校3年生の日常を描いた作品です。

お話は起伏激しいこともなく、少しずつ展開していくのでスーッとお話に入っていく感じです。

学校行事あったり、それぞれの恋愛模様を描いていたりと高校生活を満喫していますね。

キャラクターも一通りいますので、気になるキャラがいれば観てもいいかもしれません。

OPは神山羊さん、EDはフレンズさんが歌っています。

最後に、堀のお父さん何の仕事しているんでしょうねw

投稿 : 2021/04/27
閲覧 : 231
サンキュー:

16

ネタバレ

シロクロ さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ガチ青春系は意外に初めてかも

今までは「僕らはみんな河合荘」とか「かぐや様は告らせたい」みたいなコメディ要素多めの恋愛アニメみてきたけど意外に「ホリミヤ」みたいなガチ青春恋愛系は初めてだから自分にとっては新鮮ですごい良かった。ドキドキするシーンがとても上手く作られていてニヤニヤせずにはいられない笑 失恋とかも今までアニメではあまり見なかったから新鮮だった。こういう青春アニメもこれから見てこうかな。

投稿 : 2021/04/26
閲覧 : 194
サンキュー:

3

ネタバレ

まつまつ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

宮村君の成長日記的作品

学校では暗くて友達もいない宮村君と明るくて人気者の堀さん。

同じクラスでもほぼ接点の無かった二人だが、宮村君が偶然堀さんの弟を家まで送り届けた事によって二人の関係がスタートする。

一見陰気だが学校外ではピアスをしたり、タトゥーを入れたりと派手な容姿の宮村君と一見遊んでいそうなのに親の代わりに弟の面倒を見て家事をこなす家庭的な堀さん。
二人しか知らない秘密から恋が始まる訳ですね。
ギャップ萌えってやつです。

個人的にほとんどのラブコメは付き合ったらそこで9割話は終了。
残りは消化試合と思っているのですが、この二人は序盤でもう結ばれちゃうのね。

まぁそのあとはちょっとヤキモチ焼いたりする位で大きな波も無く、普通のラブラブカップルとして平和的に話が進むので安心して観ていられる反面もの足りない面もある。
後半戦は堀さんと宮村さんというより二人の周りの友達達にスポットが当たっている。
こっちの方がちょっと波乱万丈。

孤独な日々を過ごしていた宮村君が友達も彼女も出来て楽しい学園生活を送れている事に、逆に順調すぎて不安を覚えるも上手く自分の中で消化していく描写は良かったと思う。

ラブコメではあるが宮村君の成長物語でもある作品だったかな。

投稿 : 2021/04/23
閲覧 : 193
サンキュー:

7

横比較無用ノ介 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

深く入り込めない効果

高校卒業後の進路も全く描かれないし、2人の恋愛以外に、これと言ったストーリーがあるわけではない。
だが、なんとなく見てしまう。独特な雰囲気を持つ作品。
クセはあっても、根っからの意地悪なキャラも出て来ない。
過大なハラハラドキドキもなく、感情移入少な目で見ていられる。
見る側との微妙な距離感があるため、暖かさを感じることができる作品なのだろう。

投稿 : 2021/04/22
閲覧 : 214
サンキュー:

2

ネタバレ

郷音 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

繋がって、絡み合って、世界は日々、変わってく

2021年放送アニメ。

主に高校3年生の生徒たちによるいろいろな恋愛模様が展開されるストーリー。

友達と同じ人を好きになったり、それで自分が結ばれなかったり、傷ついたり、喧嘩したり、気づかなかったり。そんないろいろな恋が描かれます

原作が10年以上のロングラン作品であるためガラケーを使っていたり、本編ではカットされてたけど未成年喫煙だったりと古さも感じる作品です。

彼女(最初はただの友人)の家に入り浸るっていうのは高校生なら普通なんですかね?

高校時代彼女いなかった俺からしたら常識を疑うんだけど。まぁ相手方の親御さんも楽しそうだからいいんだけどね

フった、フられた相手と前みたいに話すのって難しいよね。それができてたキャラはすごいと思う。

{netabare} まさか高校生で結婚宣言までするとは思わなかったな。幸せになりたまえ {/netabare}

10年分以上の原作話数をぎゅっと13話に詰め込んだからカットも多いけど結構楽しめた作品です

投稿 : 2021/04/20
閲覧 : 177
サンキュー:

6

シャベール大佐 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

美人で人気者の堀さんと、陰気な眼鏡男子だと思われている宮村くんの恋愛を描く青春アニメ

高校生の恋愛や日常を描く、ウェブコミック原作の青春アニメ。全13話。
物語は、美人で人気者の堀さんが、陰気な眼鏡男子だと思われている同級生の宮村と、とあるきっかけから学校外で出会い、その本当の姿を知る、みたいなところから始まります。とりあえず、予備知識ゼロで第1話を観たときは、宮村のかなりぶっ飛んだキャラに驚き、一体どんな物語になっていくのかと、ワクワクしました。ただ、その後の展開は思ったよりも普通で、当初に期待したほどの面白さではなかったです。宮村に感じた最初のインパクトや未知の魅力は徐々に萎んでいき、結局よくある普通のイケメンキャラの枠に収まってしまったようで、ちょっと残念でした。主人公の堀さんの側から序盤の2人の関係を見ると、宮村の魅力には誰も気がついていなくて、知っているのはわたしだけ、みたいな状況ですが、それはひそかな優越感や特別感は得られたとしても、もっと周囲にも自慢したいとか、羨ましく思われたいとかいう欲も生まれてくるのは自然なことで、読者や視聴者もそういう流れを求めていると考えるなら、物語のなかで宮村が普通のリア充イケメンキャラになってしまうのも仕方なかったのかもしれません。ぶっちゃけ堀さんと宮村の恋愛には、ドラマとしての発展性はあまりなかったような気がしました。その代わりなのか、作品後半は、いろいろな組み合わせの恋愛模様が描かれていて、まあまあ面白かったです。個人的には、河野桜というキャラの恋のエピソードが印象に残りました。
最後まで観終わって、全体的にはそこそこ楽しめました。序盤の期待が高かっただけに、やや尻すぼみという感じはありましたが、悪い作品ではなかったと思います。あと、どうでもいいですが、堀さんのキャラデザ好きでした。

投稿 : 2021/04/18
閲覧 : 251
サンキュー:

15

ネタバレ

gb188 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

最後まで安心して見れた!

ここは、俺の戸松成分補給基地に決定!

投稿 : 2021/04/18
閲覧 : 159
サンキュー:

1

褐色の猪 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

出会いから卒業まで

私的に結構前に観て当時かなり気に入った「堀さんと宮村くん(OVA)」

原作漫画「堀さんと宮村くん」の作風を尊重し
原作にプラスアルファした感じでした、

今アニメは原作もリニューアルした漫画「ホリミヤ」

アニメではキャラを昨今流行りの佇まいとし、
物語の展開からの終焉までしっかり詳細に表現すも今風

各々違う視点で楽しめました(*'ω'*)

投稿 : 2021/04/17
閲覧 : 262
サンキュー:

18

う り さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

良かった

1話目からハマった。
堀さんと宮村くんの掛け合いや
堀さんの家族、友達が個性豊かでいい感じ。
見れば見るほどハマる。


永遠にやってくれ~って思う。
最終話終わっちゃってちょっとロス。

投稿 : 2021/04/17
閲覧 : 120
サンキュー:

4

taketake4 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

モヤッとしました

恋愛アニメだから恋愛して当たり前なんだが
これと言った事件やトラブルももなくあまりにも理想的な二人があまりにも普通に理想的な恋愛をしてるだけで
令和の若者というのはこういうものなんでしょうか? 少なくともこういうのが受けるということなんでしょうか?
昭和から平成のラブコメに慣れ親しんだオッサンからするとオサレでキレイすぎるなあと
いや、別にドロドロが好きなわけではないんだが

投稿 : 2021/04/16
閲覧 : 156
サンキュー:

5

はちくじまよいちゃん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

序盤中盤までは

ストーリーがあってかなり面白かった。その後日常アニメみたくなっちゃったのが残念。でもはっちゃけるような戸松遥劇場かなり楽しめました。お子さんが生まれたそうでおめでとうございます。まだまだ若い女子役もイケますね。

投稿 : 2021/04/16
閲覧 : 153
サンキュー:

5

Pocali さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

宮村が死柄木弔の声っていうのにツボってしまった。

いや、違いますよね?
声優チョイス、ちょっとずれてますよね?
宮村が死柄木弔って、やばいですよね???
それ以外のキャラも、声が…って思いながら最初は観てたんですが、物語が進むにつれ不思議ですね、耳馴染みが良くなり、最終回では大号泣でした。

堀さんと宮村くんというWeb漫画の原作の質が大変に良過ぎます。
漫画らしい絵でリメイクされ、それを更にアニメ化されるという、薄味を想像する流れでしたが、とんでもない。
ホリミヤ愛が沢山詰まっていました!

素晴らしかったです。

投稿 : 2021/04/16
閲覧 : 209
サンキュー:

5

ネタバレ

大重 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

Web漫画発…というのはもう古いのか。懐かしさを覚える。

昔々、今のようにどの出版社からもWeb連載が有り前になっていない時代、Web漫画と言えばアマチュアの連載でした。
アマチュア漫画家が出版社を通さずに漫画を公表でき、その中には面白いものも多く、結構なムーブメントだったとは思います。
そしてその中から話題になってプロ化するというような流れも、あるにはあったのですが、よくよく考えると実は存在しなかったですね。
今の方がネットでバズって即連載、というのはよほど簡単です。有名所ではWorkingやワンパンマンですが、どちらも別の設定で書き直したり、村田雄介作画で商業連載してからアニメ化という流れですし。

堀くんと宮村さんも、そうしてネットで話題になった作品の1本でした。
ただ前述の通りネットから即商業デビュー、なんて流れは存在せず、前人が切り開いている真っ最中でしたので… その過渡期にあった本作は、即商業化、なんて流れには乗れなかったように思います。
もっと後年なら、もっと早くにアニメ化していてもおかしくなかったと思いますが。
それが、なんで今になってアニメ化なのでしょうね。

虫籠のカガステルの最近になってアニメ化されたみたいで、何か古いWeb漫画を再評価しようって流れでもあるのでしょうか。

本作も結局は以前と同じ流れで、堀くんと宮村さんを原作に別の方が漫画化したのがホリミヤで、それのアニメ化という流れらしいですね。
ちょっと調べ直しました。
そういう点では原作未読になるのかな? ホリミヤの方は読んでいませんが、堀くんと宮村さんの方は既読です。

内容はほぼ原作通りに思えました。元々4コマ漫画をアニメ化する時は再編集するものですからね。
アニメとしてはなかなか出来が良いです。飯塚晴子さんの絵が可愛らしく良いですね。

2人のなんとも言えない関係がむずがゆく可愛いですね。

懐かしさも相まってとても良い感じなので、これは視聴継続。
楽しみにさせて頂きます。

全話感想
懐かしく楽しんで見ることができました。
しかし堀さんがDVっぽいのが好きな所はアニメで見るとちょっとショッキングな感じもしますね。

投稿 : 2021/04/16
閲覧 : 248
サンキュー:

8

ネタバレ

P さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 5.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

宮村の方が最近の若者っぽかったような…

前半はメインカップルの恋愛といじめ等も含めた人間関係で、後半は周りの恋愛にフォーカスが移っていき、とても見やすかったです。
BL寄りにネタを振っていたのも個人的には良かったです。
堀さんを学校内カースト上位のように描いていたけど、内面というか、家では別人という設定が少し不思議な感じがしました。
キャラ付けとしておっさん臭してましたしね。
そういう人も沢山いるんでしょうけど、宮村に対して最近の若者はこういうのを聴くのかなどと聞いていたシーンは特に違和感を覚えました。
私服や髪型もそうだし、CDにABCって書いてあったのから察するに、宮村の方が完全に今時の若者のような感じがしました。
昔はアニメ好き=オタクという偏見があったけど、今は世界的にメジャーなものとなり、変化していますよね。
その学校のカラーと言うか、場所や周りにもよるんでしょうけど、カーストの位置付けというか、認識がこのジャンルにおいても昔と変わってきているのでは?という気はしました。
異物扱いを受ける程少数派なのかなと。
才色兼備な人がカースト上位とは限らないですよね。
所謂不良やギャルといった集団が上位である場合の方が多いし、対立する場合もあります。
ホストの格好とかも昔と比べて全然違うというか、宮村みたいなのばっかですしね。
やはり昨今の流行りというか、需要を考えると、うーん…と思ってしまう所ではあります。
和解していく過程が丁寧に描かれていたので、これはこれで良かったんですけどね。

投稿 : 2021/04/15
閲覧 : 195
サンキュー:

11

ネタバレ

101匹足利尊氏 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

思ったよりはシュワッと来た"超微炭酸系”ハイスクールライフ

webコミック『堀さんと宮村くん』を元に再構成した同名連載漫画(未読)のTVアニメ化作品。

【物語 4.0点】
“超微炭酸系”を自称し、露骨な恋愛ドラマ展開など、強炭酸要素は極力回避。
残された日常に詰まった青春、恋愛、友情に焦点を当てることで、
ジワジワと共感を生んでいくスタイル。

前半、根暗メガネ男子と目された宮村くんの秘めた素直なビジュアル系男子。
才色兼備な人気者で告白成功は絶望的が定評の堀さんの裏の家庭的なドSw
メインカップルを通じた学校内外における、外面と内面の使い分けというキャラ描写確立後、
後半では、周囲のサブキャラにも同様の掘り下げが波及し群像劇化。


主人公周辺には生徒会の姿も見られるが、
教師や、学校行事といった高校イベントは概ね迂回。
だからと言って四季の移り変わりを蔑ろにはしない。

青春における学校の占める割合は大きいが、学校だけが世界の全てじゃない。
でも高校生活が終われば、区切られてしまう物だってある。

付かず離れずの学校との心地良い距離感が生み出した、
終盤の{netabare}堀さん&宮村くんの告白や、卒業風景{/netabare}もまた独特だが納得度高し。


【作画 3.5点】
アニメーション制作・CloverWorks

背景で特徴的なのが心情によりカラーを変える“微炭酸”演出。
その他、豊富なパターンのコミカル背景挿入が、ゆる~いムードをフォロー。

一方で窓ガラスの水滴、吹き込んでくる風を受けるカーテン、差し込む光など、
ふと訪れる核心的な心情描写にも対応できる舞台は整っている。

人物作画も、髪色カラフル、顔芸も多彩で場を和ませるが、
チャームポイントの下まぶたの睫毛に縁取られた瞳はシリアスなタッチで、
過去描写等を通じたキャラ深掘りに重宝する。

小物設定はガラケーなどがwebコミック版公開当時の時代を再現。


【キャラ 4.0点】
中学時代、学校との折り合いを欠いた流れを高校でも引きずる宮村くん。
堀さんとの出会いからの一変が多く描かれるので、
宮村くんが堀さんに振り回される構図が目立つが、
観察すれば、堀さんもちゃんと振り回されており、萌えますw

宮村くんに懐く弟・創太に、唐突に出没する京介など、堀さん家を彩るご家族。
娘に京介と呼び捨てられる威厳なき父のユーモアが
堀さん&宮村くんの微炭酸を面白おかしくかき混ぜるw

仙石会長率いる生徒会の雰囲気も良好。
序盤、{netabare}堀さんに仕事を押し付けた制裁に、意外にケンカが強い(笑)宮村くんに殴られた{/netabare}時は、
こんな会長で大丈夫かwとなりますが、
窓を開けてくれる彼女のレミちゃんや、
窓開け以外の仕事を真面目にやってくれる河野さんのことを
ちゃんと見ている&見守られている良い男です。


【声優 4.5点】
宮村くん役の内山 昂輝さん。堀さん役の戸松 遥さん。
メイン二人他、中堅に差し掛かり、円熟味が出て来た声優陣が軸。
掛け合いとモノローグの使い分けも繊細でグッド♪

宮村くんに{netabare}Sな攻撃を要求する堀さんのある種のSプレイ?ボイスなど、あと{netabare}歯形{/netabare}とかw{/netabare}
とまっちゃんのマニアックな性癖ボイスが堪能できる?のも貴重ですw

そんな中、比較的若手の吉川さん役の小坂井 祐莉絵さん。
自身の矮小さを卑下する演技も含めて、高レベルな先輩たちにも引けを取らず。
今後が楽しみな方です。


【音楽 4.0点】
劇伴担当は横山 克氏。
平生は、能天気な縦笛がリピートする日常曲など、微炭酸の水面下に潜伏しているが、
ここぞの場面では、ピアノとストリングスを駆使した心情曲で感動をサポート♪

OPは神山 羊さんの「色香水」
80年代テクノポップ要素による懐かしさが心地良く、
少し時代を遡る、本作への導入も快適♪

EDはフレンズの「約束」
“かけがえのない日々”を噛み締める歌詞が、
終盤、季節が冷え込むにつれ効いてくる。

OPアニメは濃緑微炭酸の背景→実写も取り込んで、
EDアニメは3D箱庭見下ろし人形劇風の日常描写で、
最終話のED映像以外は全話皆勤で、掴みと締めをガッチリ固める。


【感想】
超微炭酸?飲み応え無さそう……。
と何となくスルーしていましたが、評判に押されて中盤から後追い。

原作からの構成、ピックアップにより濃度が増したからなのか。
この10年で私も時代もさらに草食化したからなのかw
C1000タケダ位かな?と思いきや、スプライトくらいはシュワッと来たw
視聴前のイメージよりは強炭酸な青春ドラマだと感じました。

終盤の群像化で、炭酸が抜けたと感じる方もいるとは思いますが、
私はむしろ季節感を取り込んだ後半の方が引き込まれました。

特に{netabare}雪が降り始めた冬の初めに
石川くん&吉川 “由紀”の友情以上恋人未満が継続する中、
割って入れないと分っている河野 “桜”の恋慕を重ねた{/netabare}
page10.は一首詠みたくなる位、趣がある良回でした♪

{netabare}白雪は 燃ゆる桜が願えども 時節合わねば 解くことあらじ{/netabare}

投稿 : 2021/04/15
閲覧 : 555
サンキュー:

29

ジパミィナ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

空気感が良い 69点

メインとして登場するキャラは基本的に良い子ばかり、ある意味理想的な学園生活が舞台かと思います。

作品としては程よい空気感の中、やり取りも楽しめるので充分楽しめるタイプでした。

残念なところは山場が無いままの着地に感じられたところですね。
1クールの中にメインストーリーが無かった感があり、後半はオムニバスのような展開はアニメの1クールとしては不完全燃焼でした。
魅力的なパワーを持っていたので、勿体無いというのが感想です。

投稿 : 2021/04/14
閲覧 : 184
サンキュー:

7

ネタバレ

MuraBustan さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

原作同様

最初の方だけ面白い。

投稿 : 2021/04/14
閲覧 : 132
サンキュー:

7

ネタバレ

ハニワピンコ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

見ようとするだけで、自分は変われる

原作は未読
今回は『N・H・Kにようこそ』や『進撃の巨人』そして『BLEACH』のなどの数々のオサレOP.EDを作った人物として知られる、石浜真史監督の監督作なので視聴
相変わらずOP映像はオサレでクレジットでの自分は謙虚だし、本編も監督が絵コンテ・演出した回はかなり特徴的でセンスは衰えてなかった

内容
これは学園ラブコメ要素よりも、どちらかと言えば一人の人物に焦点を置いて、そこで彼は周りの人と関わっていくのかという要素の方が強い、群青劇 ヒューマン系の作品
なので、学園物のテンプレ行事なんかはほとんど無く、1クール通してキャラの人物描写を深くやっていた
堀さんや石川 吉川などはしっかり人物描写が成されていたと思うが、結局、宮村が人と関わり、どう見てどう感じ、どう変わっていくのかということに重点を置いた作品になっているので、「このキャラが宮村と関わらなくても…」と思えてしまうキャラはいた

綺麗なアニメーションとオシャレな演出が合わさり、
作品の雰囲気にあった粋な画作りが成されていて
これだけでも一見の価値アリ

堀さんというきっかけから、今まで見ようとしなかったことを見、周りと関わり、どう変わっていくのか
"ほんの、ささいなきっかけで。"

投稿 : 2021/04/13
閲覧 : 207
サンキュー:

8

mimories さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 2.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

ホリミヤと思ってたら

後半は、ホリミヤと微妙に愉快な仲間たち?的になって、ラブコメ日常系な感じ。
なんだかボンヤリした話になり、観てる自分の気持ちがフェードアウト。記憶に残らない作品になってしまった。
構成が違えば…とも思うけど原作があるなら仕方ないんだろう。

戸松遥さんは声がピッタリ。だからこそ「だが断る」的な…。単純にこういうキャラ苦手なんでごめんなさい。
作画や音楽は比較的良い部類と思うし、OP/EDもいいと思う。

ただ、話の流れやキャラが好きじゃなかった。それだけ。

投稿 : 2021/04/13
閲覧 : 187
サンキュー:

1

つきひちゃん さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

しりつぼみ的な

1クール作品

高校生の淡い恋愛青春物語のようなヤツです。

中盤くらいで少し盛り上がってきたのですが、
後半で展開があまりなくダラダラと最終回にいってしまった感じです。

ストーリーが微妙…(´ω`)

投稿 : 2021/04/13
閲覧 : 146
サンキュー:

1

ネタバレ

cLzNA78240 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

原作未読だと蛇足感が

主人公とヒロインがくっついてからの他のキャラのエピソードが蛇足感が強い。ピークを交際成立にもっていったとしても二期は酷評しただろうなという気がする。卒業後の2人にも興味が持てないし最初の引きだけだったなぁと。(個人の感想です。私の好みの問題ね)

投稿 : 2021/04/11
閲覧 : 187
サンキュー:

4

けいP さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ほんのささいなきっかけで

少女漫画っぽい繊細な線の作画。
主要人物が多いですね。
このアニメに限った話じゃないんですが、髪型や髪の色でキャラの違いを表現してるけど、顔だけ見ると他のキャラと見分けがつきにくいというのはよくありますね。この作品は漫画が原作なんで漫画がそうなってるんだと思いますけど。
それがアニメや漫画の弱点ですかね?画力がある漫画家さんのだとその辺の違いもしっかり描ける人もいますけどね。
この作品は実写版もあるみたいですが、実写は単純に別人が演じれば良いんで、その点は実写の強みですかね。

陰キャの宮村が本来接点のなかった堀や石川と、「ほんのささいなきっかけで」(一話のサブタイトル)親しくなり、ましてや堀と恋人同士にまなった事は単純によくやったと思う。自分はきっかけがあってもそこから親しくなれない事が多いので、正直羨ましいですね。

投稿 : 2021/04/11
閲覧 : 242
サンキュー:

15

ネタバレ

まーたん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ホモ♂ミヤ

それぞれペアが決まってて最近のシナリオの薄いラブコメよりはマシだった。(例 ニセコイ、政宗くんのリベンジ、恋と嘘etc)

まぁでもなんかイマイチパッとせんかったな。印象に残るシーンもなけりゃ泣けるシーンとかもないし。
ドロドロ展開がなかったから良かったけど。(恋と嘘wwwみたいなカスアニメやクズの本懐(‐д`‐ll)おぇ、みたいなゴミアニメみたいなのなかったしな)

付き合うまではまだ話し合ったけど付き合ってからあーもうそれでええんかみたいな感じ?例えば宮村が根暗で友達も多くできたんやけその話を活かして欲しかったかな?
中学時代のクラスメイトとかの話もっとあっても良かったんじゃないんかな?
堀と宮村のペアは面白かったwwwたまに笑ってたな。

割と綺麗に終わってたし少なくともここ数年の胸糞ラブコメよりはマシかな。

投稿 : 2021/04/11
閲覧 : 180
サンキュー:

3

人類の宝 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

毒っ気が消えたアニメ

綺麗、綺麗すぎる
主要キャラの人間関係に汚れが一切ない
不快にならないから良いと感じるのか、はたまた刺激が少ないから物足りないと感じるのかは視聴者によると思う
個人的にOPがすごく好きです

投稿 : 2021/04/10
閲覧 : 196
サンキュー:

6

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

繋がって、絡み合って、世界は日々、変わってく

この作品の原作は未読です。
「堀さんと宮村くん」というOVAも制作されているようですが、そちらは未視聴です。
ハルカスやM・A・Oさんが出演されると知り視聴を決めました。


堀 京子は、美人で成績も良く学校では
クラスの中心的存在。

だけど実は共働きの両親に代わり、
寄り道もせず
家事や年の離れた弟の面倒に勤しむ
家庭的な高校生。

ある日、ケガをした弟 創太を
見知らぬ男が堀の家に送り届けに来た。

「堀さん」
そう呼ばれ話してみると、
実は彼はクラスメイトで――
クラス一のモテ女子とネクラ男子が
出逢ったら!?

恋愛、友情。
青春が詰まった超微炭酸系スクールライフ!


公式HPのINTRODUCTIONを引用させて頂きました。

完走後にwikiをチラ見して知りましたが、各キャラにキャッチコピーが存在していたんです。
そのキャッチコピーが的確でとても面白かったので以下に紹介します。

堀京子(CV:ハルカス)"家庭的ドS"
宮村伊澄(CV:内山昂輝さん)"天然無神経"
石川透(CV:山下誠一郎さん)"罪無き不幸者"
吉川由紀(CV:小坂井祐莉絵さん)"はっきりしない女"
仙石翔(CV:岡本信彦さん)"ベストオブチキン”
綾崎レミ(CV:M・A・Oさん)"恋の蟲"
河野桜(CV:近藤玲奈さん)"咲き誇る花"

堀さんと宮村、そして生徒会長の周りにいる人を紹介しましたが、中々のネーミングセンスだと思います。
キャッチコピーはサイト内「人物紹介」のデータなどから引用したそうですが、私には元ネタの在り処を見つけることはできませんでした。

宮村は、堀さんとの出会いをきっかけに自分自身を大きく変化させました。
元々は目立ちたくないという理由で地味に振る舞う眼鏡男子…
ですが、堀さんが宮村を引っ張り上げてくれたんです。

でも堀さんが引っ張るだけでは変わることはできなかったと思います。
自ら変わろうとする意志…これが無ければ変われなかったでしょう。
変わるって、とても勇気のいることだと思います。
宮村はこれまでの立ち位置とほぼ真逆にいかなければなりませんでした。
そこは立ち続けられる根拠も、確証もない未知の世界…
足が竦んだっておかしくありません。

けれど、宮村は一歩を踏み出しました。
堀さんの絶妙な距離感が宮村を突き動かしたのでしょう。
堀さんの笑顔…堀さんの強さ、儚さ、脆さ、壊れやすさ…
これって、もう堀さんの全部じゃありませんか!
公式サイトのトップページに二人の満面の笑顔のイラストが掲載されています。
思わず守りたくなるような笑顔で、とても素敵なイラストだと思います。

オープニングテーマは、神山羊さんの「色香水」
エンディングテーマは、フレンズさんの「約束」
個人的にはオープニングが好みでした。

1クール全13話の物語でした。
これからも二人で紡ぐ物語は続いていくのでしょう。
そんな二人はこれからもお互いの笑顔を守り合える存在として幸せになって欲しいと思います。
しっかり堪能させて貰いました!

投稿 : 2021/04/10
閲覧 : 226
サンキュー:

23

saitama さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

淡々と物語は進むのだけど、なんか惹かれる

現在3話まで視聴。原作等は一切未読。

うーん、説明が難しい。

ただ、ついつい惹き込まれるというか、魅入ってしまう。

ストーリーがすごいわけじゃないし、描写やキャラクターが突出しているわけじゃない。

そうなのだけど、話がすごくまとまっている。

キャラ描写や設定の塩梅がいいのだろうか…。

演出は別にすごいとは思わないから、やはり設定の塩梅なのだろう。

非常に不思議なのだけど、間違いなく最終話まで見てみたいと思う。


■11話まで視聴

ふたりの関係がある程度進んでからは、周囲の人物の描写や、だんだんと群像劇へと変化している。

主役のふたりに焦点を当てつつ、周囲のキャラに1話を振ったりと贅沢なつくり。

それでいて、本来の路線というか物語の本筋が大きく変化しないのは面白い。

なぜ魅入ってしまうのかは分からないのだけど、毎週楽しみにしている。


■最終話まで視聴

最後まで変わりなく進んだ感じ。

終わってしまったのは残念だけど、原作WEBだと、さらに未来が描かれていた。

もともとの原作WEBから、このアニメ路線まで昇華されたことを考えると、けっこう素晴らしい作品だと思う。

原作WEBとアニメと、どちらも根底に流れる雰囲気は同じなので、そこは原作の味わいというかセンスが良かったのだろう。

等身大だけど等身大じゃない、でも現実にもありそうな気がする、創作ならではの良さを感じる作品。

投稿 : 2021/04/10
閲覧 : 271
サンキュー:

9

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ホリミヤのストーリー・あらすじ

堀 京子は、美人で成績も良く学校ではクラスの中心的存在。だけど実は共働きの両親に代わり、寄り道もせず家事や年の離れた弟の面倒に勤しむ家庭的な高校生。ある日、ケガをした弟 創太を見知らぬ男が堀の家に送り届けに来た。「堀さん」そう呼ばれ話してみると、実は彼はクラスメイトで――クラス一のモテ女子とネクラ男子が出逢ったら!?恋愛、友情。青春が詰まった超微炭酸系スクールライフ!(TVアニメ動画『ホリミヤ』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2021年冬アニメ
制作会社
CloverWorks
公式サイト
horimiya-anime.com/
主題歌
《OP》神山羊『色香水』《ED》フレンズ『約束』

声優・キャラクター

戸松遥、内山昂輝、山下誠一郎、小坂井祐莉絵、岡本信彦、M・A・O、近藤玲奈、山下大輝、福山潤、八代拓、千葉翔也、麻倉もも、小野大輔、茅野愛衣、寺崎裕香、金元寿子

スタッフ

原作:HERO COMMENT/萩原ダイスケ
監督:石浜真史、シリーズ構成・脚本:吉岡たかを、キャラクターデザイン:飯塚晴子、色彩設計:横田明日香、美術監督:守安靖尚/薄井久代、撮影監督:佐久間悠也、CGディレクター:宮地克明、編集:木村祥明、音響監督:明田川仁、音楽:横山克

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