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「ウマ娘 プリティーダービー Season 2(TVアニメ動画)」

総合得点
89.0
感想・評価
681
棚に入れた
2200
ランキング
95
★★★★★ 4.2 (681)
物語
4.3
作画
4.1
声優
4.2
音楽
4.1
キャラ
4.3

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ウマ娘 プリティーダービー Season 2の感想・評価はどうでしたか?

soure@ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

最高に熱いスポ根アニメ

挫折からの努力、友情、勝利とまさにスポーツアニメの金字塔になってる感じでした
是非3期もやってほしい

投稿 : 2021/11/01
閲覧 : 198
サンキュー:

10

イザヤ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 2.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

安堵ってのは人の成長を止めるよ。

内容的には二期の方が面白かった。推しがつらくなることもあるが,見ながら応援していた。一期と比べると作画には少し違和感があった。

投稿 : 2021/11/01
閲覧 : 265
サンキュー:

5

ネタバレ

やん さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ナイスネイチャまた3着

今なら三連単や三連複で拾えるのでしょうが、当時は確か連複までしか公営では買えませんでしたので、人気なのに3着に来る馬は本当に迷惑以外の何物でもありませんでした。有馬記念はビワネイチャで買ってて、テイオーじゃなく田原にやられたと思った記憶があります。何度かひどい目に合いナイスネイチャは大嫌いでしたが、本作でのキャラデザは最強で大好きになりました。

投稿 : 2021/10/20
閲覧 : 303
サンキュー:

10

ネタバレ

Bハウス さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

史実を超えたフィクション

過去競馬を取り扱った作品と言えば
ジャンプ原作つの丸氏の「緑のマキバオー」がある

漫画の世界だと田原成貴原作作品があり
リアル志向の作品になるイメージ

本作はサイゲームスのアプリゲームとして生み出されて
牡馬・牝馬関係なく女の子設定

ウィナーズサークルの記念撮影の代わりに
3着入選ウマ娘達のライブを見た時は

ああいつものソシャゲ販促なのか
そう思わされてました

しかしこの作品史実をベースにしつつ
オリジナルの展開がツボを押さえていて

1期であれば沈黙の日曜日後に
サイレンススズカがレース復帰すると言う脚色をし

この2期で言えば史実で一度も対戦していない
トウカイテイオ―とツインターボを交差させることで
物語の深みを色濃くしたように思う

私の場合は1期のサイレンススズカや
最強世代と呼ばれたスペシャルウィーク、グラスワンダー
エルコンドルパサー、セイウンスカイはリアルタイムで見ていた

2期のトウカイテイオー、メジロマックイーン
ミホノブルボン、ライスシャワー、ビワハヤヒデは
ダビスタの有力馬と言うイメージが強い

現役時中学生で何となくスポーツニュースから
活躍を知っていたけれど

競馬は別名ブラッティースポーツと呼ばれ
父母の血筋から有力馬として期待をかけられるが

トウカイテイオーほど勝ちを望まれた馬はいない
皇帝シンボリルドルフの息子と言う枷は
本人どう思っていたのだろう

アニメでは生徒会長ルドルフへの憧れとして描かれ
度重なる怪我との戦いによって自身への糧としている

メジロマックイーンはメジロ牧場が
多くのG1馬を輩出している産駒
お嬢様設定と言うのも名門牧場からの脚色なのだろう

時に競馬界ではスターホースを退けて
のし上がる文字の通りのダークホース

驚異のスピードでクラシック2冠のミホノブルボンを
菊花賞で破ったライスシャワー

ダークホースゆえの苦しみを描き
意を決して春天3連覇を狙うメジロマックイーンと対決し
勝利を挙げるが歓声は少なく

菊花賞と同じ気持ちだったライスシャワーに
ミホノブルボンがかけたセリフ

「あなたが私のヒーローよ」

この一言が本当に胸に刺さった
個人的には95年天皇賞・春で本当のヒーローになる
ライスが見たくて仕方ない

テイオーが復活をかけた有馬記念
レース前にテイオーステップを踏みしめ
ターフに立てる喜びを表していたが

実際の映像でも似たような光景があり
騎手の田原成貴は勝利を確信したらしい

年間3800頭のサラブレットが生まれるが
ウマ娘の世界までたどり着けるのはほんの一握り

さらに言えばレース後の馬の脚は40度以上あり
多くの有力馬は故障を発生し引退を迫られる

メジロマックイーンは引退を余儀なくされた
怪我があったが

ウマ娘ではトウカイテイオーと並ぶ
ユメヲカケテいた

リリースされたアプリも好評だし
ラストカットのトレセン学園に入る
サトノダイヤモンドとキタサンブラックも気になるが

どんな形であれまた3期を作ってほしいかな
あの天然そうなタマモクロスちゃん見たいしw

投稿 : 2021/10/09
閲覧 : 417
サンキュー:

11

ネタバレ

ダビデ さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

擬人化競馬もの。ゲームのメディア展開ものでアイドル要素ありって、色物的に感じてたけど、しかし、泣きました。

一期からの続き。でも、話は別。でも、設定やキャラを知るためには一期から観た方が良いかな。トウカイテイオーを観たくて、ここから観ても年代がごちゃごちゃなので。
全13話で、擬人化ウマ娘の競馬ドラマのローファンタジー。現実の競馬の話が元となった(一部改変あり)ノンフィクションの要素も。良い感じで、タラレバが振りかけられています。

実話を元にしたウマ娘のヒューマン?ドラマ。

泣くなんて思ってなかったけど、泣きました。
大体の結末は知っていたけど、泣きました。


実際のストーリーを知ってる人には賛否両論あると思いますが、私は大肯定派です。

投稿 : 2021/10/08
閲覧 : 279
サンキュー:

20

Maki さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

スポ根物の中でも屈指の出来栄え

僕はゲームのウマ娘から入った口なのですが、アニメの方が出来がここまで完成されたものだとは思いませんでした。毎話泣かせてくるようなシナリオで、特にライスシャワーの天皇賞やツインターボのオールカマー、テイオーの有馬記念の完成度は競馬をよく知らない僕でも胸が踊るほどのレベルでした。ウマ娘というコンテンツにまだ触れてない人にもそうじゃない人にもぜひ見てほしい作品です。

投稿 : 2021/09/25
閲覧 : 221
サンキュー:

15

レド少尉 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

可愛いだけじゃない

ストーリー、演出が素晴らしかったのは言うまでもないが、8話OPのライスとか12話EDの演出が良かった👍
ウマ娘一人一人にストーリーがあり、皆必死に努力しているからこそ「誰かが勝つということは誰かが負ける」というレースの本質に改めて気づかされる

90点

投稿 : 2021/09/23
閲覧 : 216
サンキュー:

11

べにっぽ さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

夢に本気な方へ、エールを送る作品です。

本気で夢を追う人の姿は、心を揺さぶられるものがありますよね。

現実の競走馬と同じ名と運命を受け継ぐ「ウマ娘」が存在する、少しだけ異世界のお話。擬人化モノゆえ色眼鏡で見られがちですが、その中身は往年の名馬達への愛情と尊敬に満ち溢れた純粋なスポーツアニメです。
今期はテイオー・マックイーンを主軸にライスシャワーやビワハヤヒデといった猛者たちとの熱いレースが展開され、かつての名勝負の感動を甦らせてくれます。
度重なる怪我に悩まされた主人公のため、1期に比べてシリアスで観るにが辛くなる展開が多くなっています。何度となく「もう無理だ」「終わった」と囁かれながら、それでも逆境を跳ね除けて栄冠へ突き進むテイオーの姿は、まさに魂の輝き。10話のマックイーンの台詞、そして最終話は涙が止まりませんでした。

辛くて挫けても再び前を向かせてくれる、先の読めない時代を生きる私たちに元気と勇気のエールをくれる作品です。

投稿 : 2021/09/05
閲覧 : 485
サンキュー:

30

ネタバレ

みゃー(プロ欄追記) さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

夢をかけろ!

オリジナルアニメ
ウマ娘シリーズの2期

【第1話 トウカイテイオー】
{netabare}
-Aパート-
・始まりのナレーションが1期と一緒だー

・ルドルフつんよー、幼いテイオー可愛い(´∀`*)

・マックイーンおはよー、今日も優雅ね。スペおはよー、登校の仕方が1期の頃と変わってないぞw ウオッカとスカーレットも相変わらず仲良いなー。はい出たゴルシwwお前は今期もその調子で頼むw

・オグリの胃袋も調子良さそうで何よりだw てか早弁許されるんかいw

・私一推しのスイープトウショウきたーって思ったらなんか怪しい本読んでるーw

・ヘリオスちゃんなんで悔しがってるのかなーって思ったら安田記念2着だったからかな?
(↑追記にて訂正)

・あっ!ウマ(娘)に向かってフラッシュ撮影は厳禁だぞ!これ常識な。でもその常識がエアグルーヴきっかけだったのは知らなかった!勉強になります!

・ヒシアケボノちゃん、すごく…おっきいです

・新キャラきたー!キタサンブラックもサトノダイヤモンドも可愛い(*´ω`*) テイオーの「よし、覚えておこう!」は3期へのバトンと解釈した!キタサンブラック、3期の主役は君だ!(気が早すぎ?w)

・ちょwwスマホの終話ボタンの受話器までめっちゃ長いwこれは細かいw

・テイオー、君の無敗の三冠ウマ娘という夢はもう君だけのものじゃない!ダービー頑張って!

-Bパート-
・ウンスはどうやらカレーが好きみたい

・オグリの日本昔話盛りカットインw

・ナイスネイチャはこの時期怪我しちゃってたのかー

・ツインターボきたー!ゴルシとは違うベクトルでの笑い期待してるよー(^-^)

・オグリごちそうさましたと思ったらおかわりだったんかーいww

・美容室の店名ウマ娘の世界だと「調子に乗んな!」だけどそんな店名で大丈夫か?w

・マヤノ!ウマ娘でありながらフラッシュ撮影とは何事か!まぁレース前じゃないからいいのかな?w

・美容師さんテイオーの髪切ってた人か。やっちまったなw

・スズカちょっと眠そう?

・馬場入場。なるほど、マルゼンスキーもミスターシービーもルドルフも自分の子を応援するのは当然よね

・スズカー!寝るなー!w

・ダービー優勝〜。おめでとーって言おうとしたらトレーナーさんがおめでとうは菊花賞に取っておいてだって。

1話はトレーナーさんとルドルフがテイオーの足の異変に気づいたところでおしまい。続きが気になる〜(>_<)

〜1話を見終わって〜
いや〜、帰ってきましたね、我々のウマ娘たちが。もうね、ぶっちゃけそれだけで満足ですw
オープンキャンパスは1期でテイオーがスペを連れて学園案内していたのを踏襲してましたね。スカーレットの目に土が入っちゃうのもスペのお母ちゃんを思い出させてくれましたw
登場キャラに関しては新キャラも出てきて何も文句ないけど、個人的にはレオダーバン絡みのストーリーもちょっと期待してたから許可が取れなかったのは残念(>_<)
1話でダービーまでやるとは思ってなかったけど、トウカイテイオーというキャラを紹介する導入としては良かったと思います!{/netabare}
[追記]
{netabare}フォロワーさんが教えてくれたネタや自分では気づかなかったネタ、再考してみたネタについては以下にまとめました!

・ダイタクヘリオスが叫んでいたのはどうも悔しがっている様子ではないし時系列的に安田記念前みたいなのでどうやら2次創作のダイイチルビーとのロマンスが元ネタっぽい?

・ダイワスカーレットが練習中に目に土が入ったのは現実でもあったそうで(実際はウッドチップ)、これにより海外遠征の予定が中止になったそうな

・ダービーの実況も随所で再現されていた模様

・観客の「帝王は皇帝を超えたかもしれない」と「天才はいるなぁ、悔しいけど」はJRAのポスター(ヒーロー列伝)と2011年のダービーのcmが元ネタみたい。ちなみに2011年ダービーを制したのは後に三冠馬となるオルフェーヴル{/netabare}

【第2話 譲れないから!】
{netabare} -アバン-
「トウカイテイオーさん、折れてます。とりあえず痛み止めを打っておきましょう。」ブスリッ!「ギャーッ!」
1話の終わり方が不穏な感じだったから骨折を敢えて明るいノリにしてくれたのはよかったかな

-Aパート-
・トウカイテイオーの骨折と入院が報じられ動揺を隠せないキタサンブラックとサトノダイヤモンド。からの美容師またやっちゃったww 最終話の頃には髪無くなっちゃうよw てか客のお姉さんもよく怒らず通ってくれるねw

・テイオーの怪我の具合を気にかけるグラスちゃん。同じく長期離脱した身として何か思うところがあるのかな?

・リハビリの一環でイメトレをするテイオー。併走するスペとゴルシ。あなた達なんで人参とルービックキューブ持ちながら走ってんのw

・テイオーを気遣うスピカの面々。ウオッカはダンベルをプレゼント。「テイオーダンベル何キロ持てる?」ってサイドチェストー!出てきちゃうからやめいw スカーレットはアロマグッズを、ゴルシはセグウェイをプレゼントw ゴルシちゃん号って言うんだw 芝の上で乗るから動かなくなっちゃってるじゃんw

・夜はスペと共にスズカに電話してリハビリのアドバイスをもらうことに。ってスペ人参送りすぎw ゴルシちゃん号もしっかり部屋に置いてるしw

・スズカのアドバイス通り勉強するテイオー。その姿に感動したゴルシがテイオーに助言するんだけど、助言の内容と史実で自分のやったことが真逆でワロタw 淀のロングスパートは自分にしか出来ないという自信の表れなのかな?

・カノープスの目標がG1勝利ってのもいいですなぁ

・街を歩いてると令嬢マックイーンによりメジロ家に招待されることに。訳わかんないって言ってるのにマックイーンは聞く耳持たずまたブスリッ!w

-Bパート-
・ギプスも取れて本格的にリハビリ開始、ルドルフはやはりテイオーのことが気になるご様子

・お決まりの食事シーン。新キャラ、鉄の女イクノディクタス参戦。今回はオグリが大人しいと思ったら一瞬目を離した隙にスペの腹がボテってたww グラスも同じ量食べてるはずなのにこちらは変わらずw ネイチャは次のレースも勝って菊花賞で待ってるとテイオーを激励。ネイチャ熱いね

・精一杯リハビリに努めたものの、走ってみると足にはまだ違和感があり医者も首を横に振るばかり。一生懸命トレーニングに打ち込むネイチャやギリギリまで回復の方法を探るトレーナーの姿を見て諦観の念を受け入れるテイオー。。

・菊花賞当日はトレーナーと現地で観戦することに。別室からテイオーの寂しそうな後ろ姿を目の当たりにしたルドルフも耳がしょんぼり(´・ω・`) ションボリルドルフとはうまいこと言ったもんだ

・始まってしまった菊花賞。イメトレの成果か、最後の直線に差し掛かったところで自分が先頭に躍り出るイメージ。しかし、目の前には自分の想像を超えるライバル達の姿が。「言わせない…テイオーが出ていればなんて絶対言わせない!」「テイオーよりも私の方が上だ!」それぞれの思いを胸に懸命に走る姿を見て思わず応援するテイオー。歓喜するリオナタール。悔しがるネイチャ。譲れない思いがあるのはテイオーやトレーナーだけじゃなかった…

2話は帰路に着いたテイオーとトレーナーさんが無敗のウマ娘を新たな目標にしたところでおしまい。

〜2話を見終わって〜
もうお気に入りの棚に入れてしまった…

これまだ2話なんですよね…めっちゃ泣けたんだけど!私が感情移入し過ぎてるだけなの?いや、そんなことはないはず!だってまさか主役が出てないレースがこんなに熱いとは思わなかったもん…イメトレを伏線に使ったのもうまかった〜。

マックイーンのレースが描かれていないのはちょっと寂しいけど、ここまで熱いものを見せられたら何も文句ありません!{/netabare}
[追記]
{netabare}ぱかライブTVにて和氣さんがツイッターでスズカの部屋のカーペットに旋回癖の足跡がついてるというツイートがあったと発言をしていたので再度視聴。…ほんとだ!すげー!w 全然気づかなかった。。これ描写をわざわざ落とし込んだ制作側も見つけた人も凄すぎでしょw ここからは私の憶測にすぎませんが、サイレンススズカは離乳の際に寂しさを紛らわすために旋回癖を始めたらしいんですよね。だからこの描写を落とし込んだ意図を敢えて考えるなら単身アメリカに渡ったスズカの寂しさを感じている気持ちを表したかったのかなーなんて思いました。まぁ私の考察は置いといてとにかく双方に愛を感じた素晴らしい小ネタでした。{/netabare}

【第3話 出会い】
{netabare} -アバン-
・どうやらテイオーの怪我は回復した様子

-Aパート-
・初詣。スペが2期になってネタキャラになりつつあるw てか人参焼き500円て高くない?人参焼いてるだけだよねw はちみつドリンクも1杯千円だしこの世界の貨幣価値はどうなってんのかなw

・新キャラ、マチカネタンホイザ登場〜。いきなり鼻血ですかそうですかw まぁOPでも鼻血出してるけどw でも実際のお馬さんの鼻血は結構危険な症状らしい。。

・各々お願い事をするんだけど、ゴルシがさりげなく「テイオーとマックイーンが最高のレースが出来ますように」って願かけしてた。1期の時もそうだったけどゴルシって実はスピカの中で一番仲間思いだよね

・URA賞表彰式でテイオーは無敗のウマ娘になることを、マックイーンは春の天皇賞連覇を目標に掲げる。そしてテイオーは春の天皇賞に出たいとトレーナーに直訴。とりあえず前哨戦はそれぞれ阪神大賞典と大阪杯へ

-Bパート-
・お茶の間には早くもテイオーvsマックイーンの報道が。美容室ではいつものお客さんがヘルメット装着でドヤ顔w んなことする前に店変えろww

・カノープスは打倒スピカを目標に作戦会議を始めるんだけどなんだかネイチャは元気なさげ。史実ではどうやらこの時期も怪我してたみたいで若干ションボリネイチャな様子

・ターボの有馬記念回想。モブがビリだったけどあれもちゃんと史実通りw 余計な史実改変はしないという徹底ぶりに好感が持てる

・テイオーが歌ってたおさかな天国ならぬはちみつ天国。CD化熱望です

・マックイーンの阪神大賞典。観客席のスペの頭には何故かショートケーキw どうやら史実のこの日はマックイーンとスペの主戦騎手であった生ける伝説、武豊の誕生日ということらしいw そしてゴルシの隣にチラッと映ったおじちゃんはゴルシの担当厩務員さんでは?ともっぱらの噂w

・レースはマックイーンが圧倒!毎回実況再現入ってて当時のファンは嬉しいでしょうね。それはそうとスペちゃーん、ケーキ溶けてますよーw

3話はマックイーンが前哨戦で力の差を見せつけ、テイオーが新衣装で臨む大阪杯が始まるところでおしまい。ってあれ?G2なのに衣装有りなんだね。まぁ大阪杯も今やG1だしねw 次回はいよいよ直接対決みたいだけど私の願いはゴルシと一緒、二人とも最高のレースが出来ますように。

〜3話を見終わって〜
いや〜、3話も良かったですね〜。ウマ娘の日常の描写ってうまいからもっと見たいってなっちゃうんですよね。カノープスの日常なんてそれこそ一生見てられますわw 次回は気になるあの子が出てきたりあの子のレースが見られるかも?乞うご期待!{/netabare}

【第4話 TM対決!】
{netabare} -アバン-
・テイオーの復帰戦、大阪杯。データ派キャラのイクノディクタスのまともにやったら勝ち目は無いっていうセリフがテイオーの能力の高さを示してるのがいいですなぁ。カノープスのメンバーはイクタスーって呼んでたけどなんかしっくりこないので私はイクノって呼ばせていただきますw

-Aパート-
・カノープスメンバーもう呼び方戻ってるw

・ゴール後イクノの後ろでダイユウサクがヤムチャポーズで倒れてたw

・新キャラ、ミホノブルボンとサクラバクシンオー登場!ブルボンが元々は短距離向きだったという話の回収かな?

・パーマーはパリピギャル風ヘリオスの話相手にw

・ブルボンのトレーナーはやっぱりスパルタだったw

・カノープスはなかなか議の字が書けないみたいw

-Bパート-
・ブルボンがランニングしてる後ろに怪しい奴がw

・休日返上でトレーニングに打ち込むテイオーとマックイーン。遊びに行くのを楽しみにしてたであろうゴルシが渋々我慢する姿がなんとも可愛いw

・ゴルシちゃん、絶対踏むなよ?はフラグなんだよなぁw

・皐月賞にはタンホイザも出走。個人的にはホイちゃんと呼びたいw

・テイオーとマックイーンの記者会見。史実での鞍上の舌戦を再現。小指立ってたかどうかは知らんけどw

・メジロ家のお婆さま登場。この声から察するに、名前はメジロハマーンだな。

4話は結局天皇賞前まででおしまい。次回は間違いなく前半の天王山!震えて待て!{/netabare}

【第5話 無敗と連覇】
{netabare} -アバン-
・美容室の二人はさすがにネタ切れ感があるがまぁ放っておこうw

・ゴルシのYouTuberっぷりをもっと見たい人は「ぱかチューブっ!」を検索してねっ!(別にオチとかはないけどw)

-Aパート-
・個別トレーニングにより更に強くなったテイオーとマックイーン。予想以上の成長でトレーナーでさえどっちが優勢か分からない状況に

・ブルボンの背後にはまた怪しい奴が…w 一体何者なんだ!?(白々しいけど一応言っとくw)

・パーマーとヘリオスは結局仲良くなれたのねw そしてパーマーが「爆逃げ、いっちょやってみますか!」と言った直後に場面転換でツインターボに切り替えてくる製作陣マジ有能。爆逃げと言えばこの子なんよな。そして怪我を乗り越えたテイオーをよく頑張ったねと労うターボ。ネイチャの菊花賞4着も褒めてくれてたしターボは褒め上手だね(*´ω`*) それでも名前間違えられちゃうのは可哀想だけどw

・競馬ファンのお兄さん達は徹夜で並ぶのかー。ってキタちゃんサトちゃんいつから並んでるのww この二人に先頭に並ばれたら開場ダッシュしても絶対勝てないw

・マックイーンの新衣装!気品に溢れてますなぁ

・ダイサンゲン(ダイユウサク)はなぜかオーラを纏って入場。何か意味はある…はず

・メガネのお兄さんいきなり解説し始めてどうした急にw 「テイオーは長距離の舞台でマックイーンほどの役者になりうるだろうか」っていうセリフはマックイーンの名前の由来にも繋げていてグッド

・マックイーンとテイオーが馬場入場すると場内も大盛り上がり。史実では特にライバルと呼べる存在がいなかったルドルフがテイオー達を「競い合うライバルがいて羨ましい」とちょっと同世代からは反感買いそうな発言w そしてこのセリフ直後に画面はテイオーやマックイーンの方を見つめながらオーラを放つダイサンゲンを映す。なるほど、ダイサンゲンはテイオーやマックイーンに自分をライバルとして認めてもらいたかったんだね。でも二人には気づいてもらえない。。なぜならテイオーはマックイーンを、マックイーンはゴールを見据えているから

・マックイーンが落鉄。レース中じゃなくてよかったねー。蹄鉄を打ち直すマックイーンをなぜか一人だけ心配そうに見つめるダイサンゲン。そして付け終わるとホッとひと安心。史実ではマックイーンとダイユウサクは担当装蹄師が一緒だったらしい。ライバルと認めてほしい相手だからこそフェアな条件で戦いたいってことだね!ダイサンゲンちゃんかっこいいじゃん!

・ゲート内でもマックイーンの方を見るテイオー。マックイーンは前だけを見て、世紀の一戦いざ開幕

-Bパート-
・「どうした急に」パート2w でも応援せずにはいられないよねw 実際のレースもスタートからしばらくは静かだったのが観客席前を通過するところでは大歓声に

・3コーナーから仕掛け始めるテイオー。最後の直線に入りスパートをかけるも足が思うように前に出ず離されていく。世紀の一戦はマックイーンに軍配。ゴルシは踏まれ損にならなくてよかったねw

・レース後お互いをたたえ合う二人。テイオーを応援していたキタちゃんが悔しがりながらも惜しみない拍手を送る姿には感動(T ^ T)

5話は世紀の対決と言われた春の天皇賞が決着したところでおしまい。

〜5話を見終わって〜
5話が素晴らしかったのは言うまでもないのですが、何が素晴らしいって無敗じゃなくなってしまったテイオーは次に何を目標にするのだろう?って思っていたところに「6話 なんのために」←これなんですよ。この素晴らしさ伝わりますかね?次回のサブタイトルだけでアンサー返してくるなんてもうヤバすぎです。初めて敗北を知ったテイオーが挫折から新たな目標を模索する6話になるのかな?個人的には5話以上に期待してます。

それと5話のダイサンゲンの描写を見て改めて確信したことがあります。それはあまり意味のない演出はしないということ。もちろん全部が全部ってわけではないでしょうし話の大筋には絡んでこない細かいネタではありますが。あまり言うとネタバレになりかねないので控えておきますが、細かい描写や一部のキャラの性格には何かしら理由があるんですよね。このへんも色々期待してます!{/netabare}

【第6話 なんのために】
{netabare} -アバン-
・天皇賞でマックイーンに敗れ、足まで怪我していたテイオーは授業も上の空。でもガッツリ制裁をくらったのは居眠りしてたターボちゃんw

-Aパート-
・マックイーンも全治6ヵ月の怪我で一度学園を離れ療養することに。復帰に向けトレーニングを再開したテイオーだけどなんだか心ここにあらずっていう感じ。目標を失ってしまったのだから致し方ないのかな…

・パーマーが勝った宝塚記念は競馬番組のダイジェストで放送。勝った後の「やったよトレーナー!あれ?トレーナー!?」は笑ったww これ、メジロ陣営がマックイーンが出走しないことが決まってほとんど応援に行かなかったのよねw 期待されていなかったパーマーかわいそす(^-^; でもパーマーにはずっ友のヘリオスがいるからいいよね!ヘリオスもテレビの前で喜んでることだし!

・そして番組内では無敗の三冠へ向かうミホノブルボンの特集へ。そのテレビを見ていたテイオー。自分が目指していたものを全て持っているブルボンと全て失ってしまったテイオーの対比。。テイオーが書いた目標がマジックで塗り潰されてるの切なすぎる(>_<)
・ブルボンをコソコソ尾行していたウマ娘の名はライスシャワー!ブルボンはどっかのタイミングで気づいてたみたい

・おハナさんに激励されるトレーナー。おハナさんの「夢は形を変えていく」っていうセリフがいいヒントになったみたい(*´ω`*) でもお財布に5円しか入ってないのに飲みに行くのは確信犯では…w 悟りを開いたかのような表情からの「マスター、グラスを洗わせてくれないか」にはさすがに声出して笑ったww

・ブルボンの無敗三冠がかかった菊花賞はライスシャワーが勝利。でもライスの勝利を喜ぶ者はおらず、競馬場の観客もトレセン学園の子達もみんなブルボンの三冠を願ってたみたい。。

-Bパート-
・目標を失ったテイオーは自分がなんのために走っているのか分からずにレースでは惨敗。全てを失ったかに思えたテイオーだったがそれでも負けたことを悔しいと思う気持ちはまだあった、悔しいと思える自分を良かったと思えた。。テイオーはまだ燃え尽きちゃいない!

・それでもまた怪我でトレーニングやレースからは離れることに。その間はスピカの雑用を任されることに。敢えてリーダーとしたのはトレーナーなりの理由があるはず

・バスでファンに声をかけられるテイオー。何気ないシーンだけど雑用の描写と合わせて後々重要になりそうな大切なシーンかも。そしてバスを降りた先には復帰に向け懸命にリハビリに打ち込むマックイーンの姿があった。

・マックイーンは1度勝っただけで驕ることはしなかった。本気でライバルと認めた相手だからこそ今度は相手の得意な距離で再戦を持ちかけ、これからは自分が走る理由になるとテイオーを鼓舞するマックイーン。こんなんされたら惚れてまうやろー!。゚(゚´ω`゚)゚。

6話はテイオーに一筋の光がさしたところでおしまい。

〜6話を見終わって〜
マックイーンの男気に感動しました。
「相手が強くてガッカリした」は大阪杯のトウカイテイオーの圧倒的な強さを見た後の武豊のセリフらしいが、史実ネタ知らない人にはちょっと違和感あるセリフだったと思うからそこはもうちょっと分かりやすいセリフにした方がよかったかな。。あとはエンディングのラストがルドルフからマックイーンに変わったのはよかった!でもこのままじゃルドルフやマックイーンの背中を追うだけになってしまうよね。今はそれでいいけど最終的には自分自身で走る理由をみつけてほしいな。それにいつかマックイーンにも挫折して助けが必要になる時がくるかもしれない。その時はテイオー、今度は君が手を差し出す番だよ。{/netabare}

【第7話 祝福の名前】
{netabare} -アバン-
・冒頭はマックイーンが復帰戦で大阪杯をレコード勝ちしたところから。最強のステイヤーの呼び声高いマックイーンだけど2000mでもレコード出すぐらい強いんだよなぁ(^-^;

-Aパート-
・ライスは「菊花賞を制した」ではなく「ブルボンの無敗三冠を阻んだ」ウマ娘として報道されていた。そして街ゆく人の心ない声を聞いたライスは足早にその場を立ち去る… ライス可哀想(´・ω・`)

・実はG2でライスに勝ったことのあるタンホイザ。でもターボは覚えてなかったみたいw

・菊花賞での一件がトラウマになってしまったライスは天皇賞には出ないと言い出す

・事情を探りたいスピカの面々はライスに直接コンタクトを試みるもことごとく失敗w それにしても体が硬かったりベンチから180度回って逃げるライス可愛い(*´ω`*) って結局拉致るんかいw とりあえずライスの話を聞くことに

・そっかー、ライスにとってブルボンはキラキラ輝くヒーローだったんだね。憧れのブルボンを目標に頑張って努力して菊花賞で勝った瞬間はさぞかし嬉しかったことだろう。…それなのに誰も喜んでくれないなんて酷いよ(´;ω;`) 縄で縛られたまま帰るライスに声をかけないルドルフも酷いよ!そんなんじゃ会長失格だぞ!

-Bパート-
・テイオーは話の流れでブルボンにも協力してもらいライスの説得へ。でも愚直なブルボンには回りくどい説得なんて無理だったねw

・逃げるライスを二人で追うんだけどさすが長距離得意なライスはスタミナが尽きないw 一方テイオーとゴルシちゃん号はガス欠寸前w

・逃げ友コンビ登場。「中間テストどーする?」「逃げ!」「それな!」ってw 逃げるのはレースだけにしとけw

・パーマーやヘリオス、イクノやタンホイザはライスの強さを認めてくれてたみたい。中でも何度も一緒のレースで走ったタンホイザはライスの内面の強さも評価してくれていた。タンホイザめっちゃええ子やー

・ライスは言う、「私はブルボンさんやテイオーさんとは違う。私はヒールなんだ。私はみんなを不幸にしてしまう。祝福の名前をもらったのに、ライスシャワーなのに…」と。。でもブルボンは答えた。「あなたはヒールなんかじゃない、あなたは私のヒーローなんです」って。ライスにとってブルボンが目標でありキラキラ輝くヒーローだったように、ブルボンにとってもライスは目標であり、一緒に走りたいライバルであり、心の支えとなっているヒーローだった。。

7話はブルボンの思いが通じ、ライスが天皇賞に出ることを決意したところでおしまい。こんなん見せられたら天皇賞はライスを全力で応援するしかないやん!誰もが祝福してくれる未来を願ってやまない(>_<)

〜7話を見終わって〜
ライスの説得役にブルボンを持ってくるなんてこの作品はほんと話の作り込みが素晴らしいですよね。無敗の二冠馬だったテイオーとブルボンを引き合わせ、お互い三冠が叶わなかったことをいたわり合うところとか、ブルボンに負担をかけ過ぎて怪我をさせてしまったことを申し訳なく思った黒沼トレーナーなんかも、モデルになった調教師が実際どう思っていたかは知らないけど、そういうふうに思ってくれてたらいいなと思わせてくれる演出をしてくれたことが良かったです。あとサイボーグと呼ばれたブルボンが実はちゃんと感情を持った熱い子だったことが分かってすごい好きになった!今回のお話は史実と異なるレースを展開するようないわばサプライズ的なifではなく、もしサラブレッドたちに感情があって言葉を交わせたならこういう感じだったらいいよねって思わせてくれる、そういうウマ娘ならではの素敵なifが凝縮された回だったと思います。{/netabare}

【第8話 ささやかな祈り】
{netabare} -Aパート-
・マックイーンの強さをトレーニングの段階で痛感したライスは山籠りして精神の鍛錬に励むことに

・カノープスはタンホイザとイクノが天皇賞に向けトレーニング。取材を受けるのは南坂トレーナーとターボ師匠。パーマーの取材を受けるのはずっ友のヘリオス。「パーマーしか勝たん!」

・マックイーンは順調な様子だがライスは鬼気迫る雰囲気に。ライスの修行に付き合って毛布に包まるしまリン団子風ブルボン可愛い(*´ω`*)

-Bパート-
・その異様過ぎる気配に動揺したマックイーンはゲートを前に足がすくんでしまう。このへんの史実ネタをキャラクターの感情に絡める演出はもうさすがとしか言いようがありませんね。あと地味に細江さんの声当てが上手になってるw

・レース序盤からマックイーンを徹底的にマークするライス。それを見て宝塚記念のことを思い出すスペちゃん。そして突如背後に現るグラスちゃんw 「運命的な何かを感じます」は史実で共通項があるときの合言葉!

・最後の直線、マックイーンに迫ってくるのはもちろんライス。「またヒールになるのか!」という観客の言葉で菊花賞のトラウマがフラッシュバックする。でも最後にライスの脳裏に浮かんだのは自分のことをヒーローだと認めてくれたブルボン。ライスの折れない心が肉体を超越した瞬間だった

・天皇賞はライスのレコード勝利で終わるも観客は菊花賞の時と同様にマックイーンの3連覇を期待してたみたい。そんな中で真っ先にライスに拍手を送ったのはマックイーンだった…観客達よ、このスポーツマンシップを見習え!w

・テイオーが敗れた天皇賞ではキタちゃんが泣きながら拍手を送っていたが、今回はマックイーン信者のサトちゃんが泣きながら勝者、そして敗者を讃える拍手。君たちは将来素晴らしいウマ娘になるよ!

8話は天皇賞が終わり、それぞれが宝塚記念に狙いを定めたところでおしまい。ライスを出迎えたブルボンの言葉が心に染みました〜。いつかライスを迎える声が歓喜と祝福に満ちていることを祈らずにはいられない、そんなお話でした。{/netabare}

【第9話 ストップウォッチ】
{netabare} -アバン-
・爺や「テイオー様は本当に楽しそうに走られますなぁ」マックイーン「それがトウカイテイオーですもの」
いやぁ、冒頭から沁みます。。
爺やの言う通りテイオーは走れることに喜びを感じているのかほんとに楽しそう!

-Aパート-
・スピカの新リーダー、ゴルシ爆誕w まぁ私は冗談でもなんでもなくスピカの真のリーダーはゴルシだと思ってますよ。つまり×新リーダー○真リーダーです。スピカの屋台骨は元々はゴルシがずっと支えてきてくれてますから

・ライスは朝は実はパン派w ライスなのにw

・ダービーは柴田政人騎手にダービーを勝たせる為に生まれてきたとも言われたウイニングチケットが勝利。それに触発されたカノープスのイクノも奮闘するが安田記念惜しくも2着。。でもカノープスはトレーナーも含めみんな喜んでくれているのがとっても微笑ましい!

・パーマーが蜂に刺されてたけどこれって元ネタあるのかな?w

・学校帰り会長と鉢合わせしちゃったテイオー。皇帝の意志を、「絶対」を継ぐ者として最近の不甲斐ない成績を後ろめたく感じてたみたい。。それでももう気持ちは前向き。「絶対にいいレースにする。僕、これがトウカイテイオーだってみんなに伝えるよ。そしたら会長を追いかけるんじゃなくて横に並べるウマ娘になれるかもしれないでしょ。それで、いつか会長のことも追い抜くから。宝塚記念はそのための第一歩なんだ」とテイオー。6話でおハナさんが言っていた「夢はカタチを変えていく」というセリフがここで活きてきましたね!opの曲名やPVの表題にもなっている通りウマ娘2期のテーマは「夢」でもありますよね。まさに「あなたの、そして私の夢が走ります」(by杉本清)なんですよ!当然その後に続く言葉は「私の夢はトウカイテイオーです」しかないでしょう!

…でもこのシーン、めっちゃいい話してるのに会長の漕ぐスワンボートが爆速すぎて全然会話の内容が頭に入ってこないww せっかくいい話なのにもったいないなぁw

・マジックで書いた次の目標は「宝塚記念でマックイーンに勝つ!」だった。{netabare}マジックで書いて掲げた目標の「無敗の三冠ウマ娘になる」と「無敗のウマ娘になる」はどちらも叶わなかったことを考えるとマジックで書いた目標は分かりやすいフラグとして扱っているのかな?史実を知っている身としてはもうこの段階で切ない…{/netabare}

・「何度挫けたってその度に夢は見られるんだ」と考えていた矢先に…アカン、泣いてまう(´・ω・`)
神は何度テイオーに試練を与えるのか…

-Bパート-
・骨折を告げられるも復帰に前向きなテイオー。しかし3度目の骨折ということもあって医者には走ることをやめるのを勧められてしまう。。持ち前の明るさで気丈に振る舞うも不安は隠しきれなかった。。

・3度目の骨折報道。。からのリーゼントカット!w 美容室は休業でヘルメット姉さんもションボリムード。。キタちゃんや会長の背中が切ないよ…
そんな暗い雰囲気を吹っ飛ばしたのはターボ師匠!
「テイオーは戻ってくる!ぜっったい戻ってくる!だってトウカイテイオーだもん!」
ターボのポジティブ思考には周りのウマ娘たちも見ている視聴者もみんな救われてるよ。師匠、一生ついていきます!

・スピカの練習に顔を出したテイオー。ゴルシは仲間内に感情移入しすぎちゃうみたいですぐ泣き出すよねw  でもそんな仲間思いなゴルシが大好きだ!

・みんなの前では常に明るく振る舞うテイオー。でも医者の言葉や骨折報道の見解、ファン(元)の言葉ひとつひとつが頭の中でボディブローのようにテイオーの心を打ってくる。。

・テイオーにタイムを計るのを頼むマックイーン。いつも追う背中を見せてくれる心意気は相変わらずかっこいい!…でも今のテイオーにそれを見せるのはちょっと酷かもしれない…

・マックイーンの走る姿はとても美しい。それを目の当たりにしたテイオーはふと思ってしまった、「自分はもう、あんな風には走れないんだ」と…その瞬間、頑張って繋ぎ止めていた心の糸がプツンと切れてしまった。。今のテイオーにとってマックイーンが用意してくれている背中はあまりにも遠かった…

9話はテイオーの心が折れてしまったところでおしまい。。

〜9話を見終わって〜
自分は2期で特に脚本が決まってるなーと思ったのが2話、6話、そして今回の9話なんですけど、これ全部、米内山陽子さんが脚本担当されてる回なんですよね。
もちろんライスメインの7~8話や他の回も全部好きだけど2期の影の立役者は米内山さんと言っても過言ではないと思います。{/netabare}

【第10話 必ず、きっと】
{netabare} -アバン-
・脱退届…だと?

-Aパート-
・テイオーのために慣れない手つきでお守りを作るキタちゃん。後ろの習字の展示が「全力疾走」なのもウマ娘らしくてグッド!

・トレーナーに脱退届を渡し、会長にも引退の旨を伝えたテイオーは思いっきり遊びに出かけることに。でも一人で歌うカラオケボックスの部屋はどこか物悲しいし、一人で写るプリクラの顔は全然楽しそうじゃない…

・テイオーにお守りを渡そうとするキタちゃん。でもテイオーは受け取らない。。テイオー、君はキタちゃんを泣かせるような奴だったのか?そうじゃないだろ?

-Bパート-
・挑戦状を無視されたターボはテイオーに直接勝負の約束を取り付けに行くことに。でも「僕はもう走らないから。勝負は諦めて」とテイオー。。それでもターボは「諦めるなんてテイオーらしくない!ターボの知ってるテイオーは諦めたりしないもん!」と悔しながらに走り去る…

・「諦めなければやれることをテイオーに証明してみせる!」とターボ。なんとかしてほしいと泣きつかれ、メンバーからも懇願された南坂トレーナーも協力することに。南坂トレーナー有能だわぁ

・感謝祭当日。岩手・高知物産展で売り子を張り切るユキノビジンとハルウララが微笑ましい(*´ω`*) ヒシアマ姉さんはゴールドシチーにカットしてもらって満足気な様子w

・テイオーはミニライブへ登壇。1期からレース以外はポンコツなスペちゃんがずっと泣いてるだけなのがスペちゃんらしくて好き( ´ ▽ ` )

・ファンの前でお別れの挨拶を述べるテイオーだったけど、どこか諦めきれない気持ちがあるのか言葉につまってしまう。そこに「テイオーさん!」と涙ながらに呼びかけるキタちゃん。。その眼差しはかつて自分が会長に向けた憧れを思い起こさせてくれた。「ずっと待ってます!また走ってくれる日を!」というキタちゃんに続いてそれぞれ思いの丈をテイオーに吐露するトレーナーやファンの面々。。そしてスクリーンにはガムシャラにひた走るターボの姿が映し出された

10話はターボやスピカの面々、トレーナーやキタちゃんやファンの想いが伝わり、テイオーがもう一度頑張ることを決意したところでおしまい。
「奇跡は起きます。それを望み奮起する者の元に」っていうマックイーンのセリフがすごいよかった。。諦めずに努力した者だからこそ奇跡は起こせるのだ。それはオールカマーを勝ったターボだって菊花賞、天皇賞を勝ったライスだってそう。だから勝負事の世界で奇跡として語られることは本来なら奇跡と呼ぶべきではないのかもしれない。だってそれは必然なのだから。

〜10話を見終わって〜
もうほんと参りました。主人公不在のレースで何回泣かせてくるんだよ!もうw 前回まででどこまでもポジティブなターボの性格をここで活かしてくるとは…ツインターボのオールカマーをここまで見事に物語に絡めてこれるのはこの製作陣以外には考えられないでしょうね!

カノープスというのは全天でも2番目に明るい恒星らしいです。(ちなみに1番はシリウスでシリウスというチーム名はアプリでユーザー用として扱われている)
史実ではG1を一度も勝つことが出来なかったのに今でも根強いファンが残るカノープスの面々。それは全部の中(G1)で1番にはなれなくても1番に負けないぐらい燦然と輝く個性があったからなのです!そんな強烈な光だったからこそかつてはエリート街道まっしぐらだったテイオーの心にも届いたのでしょう!{/netabare}

【第11話 この気持ちって】
{netabare} -Aパート-
・夏の上がりウマ娘の偵察役を買ってでたテイオー。って探偵物語の変装やめいw 偵察なのにみんなカメラ目線くれちゃってるよw

・妹のナリタブライアンに「トウカイテイオーとも知り合いとはさすが姉貴、顔が広いな」と言われ「誰の頭がデカいって!?」と敏感に反応してしまうビワハヤヒデ可愛い(*´ω`*)

・ネイチャに感謝の気持ちは直接伝えた方がいいよと言われたテイオー。ターボは名前覚えてもらえてよかったねーw にしてもここで師匠呼びとはw でもテイオーの心の師匠は間違いなくツインターボだよね!だからターボにこそありがとうの気持ちを直接伝えてほしかったけど「師匠」と呼んだことがテイオーなりの感謝の伝え方だったのかな?w

・スピカの面々にはサラッとありがとうって言えたのになぜかマックイーンには言えないテイオーw たしかに相手が近ければ近いほど、特別であるほどにいざあらたまって言おうとすると小っ恥ずかしいよねw

-Bパート-
・ハロウィンコスのキタサトコンビどちゃかわ(*´ω`*)
この二人のイチャイチャなら一生見てられるわw

・マックイーンに素直な気持ちを伝えることが出来たテイオー。その想いにちゃんと応えてくれるマックイーンはやっぱいい子だなぁ。

11話は日常回でおしまい。なんか日常回だったのに体感時間短く感じた〜。もっと見ていたいってことなのかなw しかし残すところあと2話となるところで緩急の緩が来たということは12話は急が来るのでしょうか…次回も目が離せません!
{/netabare}

【第12話 ふたり】
{netabare} -アバン-
・左足を気にするマックイーン…不安しか感じない…

-Aパート-
・姿を消したフクキタル。ドトウがついていくの嫌がってるの草w てかおまえ占い師じゃなくてウマ娘やろw

・最後の1冠、菊花賞はビワハヤヒデがレコードタイムで圧勝。相変わらず「頭」と「デカい」に敏感なハヤヒデw

・マックイーンの怪我のことを爺やから聞いたテイオーは走ってマックイーンの元へ。。

-Bパート-
・非情過ぎる現実を受け入れまいと必死なマックイーン。。そこへ現れるテイオー。感情的なマックイーンに対して淡々と語るテイオーの言葉には覚悟以上の何かを感じた。。

「今度は僕の番だ。だから見てて。」

そう言って立ち去るテイオーの横顔は主人公そのものだった。

〜12話を見終わって〜
エンディング曲のパートが入れ替わって歌詞がより一層リンクしちゃってヤバいです…そしてエンディングのラストがマックイーンに手を差しのべるテイオーに!6話の感想に書いた感じになってちょっと嬉しい(T ^ T)

次はいよいよ最終回。満足感と喪失感の同時襲来待ったなし!{/netabare}

【第13話 夢をかける】
{netabare} {/netabare}

※約半年ぶりの更新...↓
{netabare}まずはじめに、もし私なんかの拙い感想を楽しみにしていた方がいらっしゃったのなら長いこと放置してすいませんでした。
最後の更新以降、アプリの方にどっぷりハマってしまい日々のトレーナー業に勤しむあまりだいぶご無沙汰となってしまいました(^_^;)
今日と明日にウマ娘のライブイベントがあるので、自己満足でしかないですが今日更新しないとタイミングを逃してしまうと思ったので少しだけお付き合い頂けると嬉しいです。

〜アニメ最終話の感想〜
{netabare}まずは最終話の感想についてですが、元々見終わった時点で感想という感想は無かったんですよね(←おいw)。こう言うと今まで更新しなかった言い訳にしか聞こえないと思いますが決してそうではありません(多分w)。1話から積み上げてきた2期に相応しいラストを見れて大変満足でした。{/netabare}

〜アプリリリース後の色々〜
{netabare}アニメの感想を語るあにこれではちょっと場違いになってしまうとは思いますが、せっかくなので色々と触れたいと思います。

まずはアプリについて。
プレイしてみて3Dモデルやライブシーンの圧倒的なクオリティの高さに驚愕しました。アプリ内でも実際の競走馬にまつわる細かい演出などがてんこ盛りでアニメ同様関心するばかりです。リリース前はアニメの出来が良すぎたこともあってアプリの方はそこまで期待していなかったので自分にとっては嬉しい誤算でした。瞬く間に大ヒットしたのも納得しかありませんw

アプリがヒットしたことによって競馬界にも少なからず影響を与えているんじゃないかと思います。
例えば今年で33歳を迎えたナイスネイチャのバースデードネーションでは前年の20倍にものぼる3500万円もの寄付が寄せられました!ネイチャ、長生きしてね。
また、Cygamesの親会社であるサイバーエージェントの社長さんは競走馬を購入し、その額はなんと20億以上!これによって今後数々の名馬たちの馬名使用の許可がおりるといいですね。
もちろん良い影響だけではなく、一部のアンチによる心ない行動などで炎上騒ぎがあるのも事実ですがここでは深くは触れません。

そして前人未到の売り上げ枚数を叩き出した円盤について。
やれ特典商法だの言われてますが、それにしたって異常なほど売れましたねw しかも特典のゲーム内アイテムがないと育成する上で不利になってしまうなんてことはなく、あったらまぁ普通に課金するよりはお得かなという程度で、特典が無くても全く困りません。何が言いたいのかというと、大前提としてアニメのクオリティがしっかりと売り上げに寄与しているということを断言したいのです。もちろん私も全巻買いましたよ!

さて、ここまで長々とアプリリリース後のことについて語らせていただきましたが、結局私が何を一番言いたかったのかというとですね、ずばりアニメの新作についてです。
クロスメディアコンテンツとしてこれだけの実績を残したわけですから新作アニメを作らない理由を探す方が難しいってもんです。地上波で3期をやるもよし、劇場版をやるもよし、OVAで各キャラを掘り下げるもよし(多分どれやっても売れるw 鉄は熱いうちに打て!w)。個人的にはガルパンのように劇場版やって、その後の最終章のようにOVA形式で劇場展開してくれるのが一番ありがたいですかね(^-^)

とまぁ、こんなところでしょうか。
なぜわざわざこんなことが言いたかったのかというと、今日と明日行われるウマ娘のライブイベント内で何かしらのサプライズ告知がある"かも"しれないからですw そのことも頭の片隅に置いてライブ配信楽しみたいと思います。{/netabare}{/netabare}

投稿 : 2021/08/28
閲覧 : 890
サンキュー:

41

§レイン・スターク§ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

★★★★

2021.8.23 ★★★★(4.1) 1度目観賞評価

投稿 : 2021/08/23
閲覧 : 267
サンキュー:

2

ネタバレ

hige3 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 2.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

変に人気が出ると、こういう作品が上位にくるのはちょっと…。

決して悪くはない。1期は割と好きだったまである。
1期放映時期はそこまで評価も高くなく、まあまあそうだよね。それくらいの作品だったよね。個人的には好きだったけど・・・。

くらいの感想だった。その後アプリで人気爆発。
いいんじゃないかな。馬娘人気でたんだね~。くらいだったが、ふと2021年アニこれランキングを開くと馬娘2期が1位か…。

というガッカリの結果に。いや、2期も悪くはなかった。
ただ、1期も2期も、悪くはないが良すぎることもない。
決してアニメの内容だけ見れば2021年の覇権を取れるほどの作品ではない。本作が●●の刃とか、●●回戦とか、「作品のおもしろさ」よりも「ただの人気」や「トレンド」で1位を取ってしまう作品と同類になってしまったのが残念。

そしてアニこれはそういうことが比較的少ないサイトだと思っていただけに、アニこれに対しても少し残念な気持ちになりました。本来私の中では3.8前後の作品ではありましたが、ランキング是正の意味を兼ねて下方修正。

いや、ほんとにおもしろいんだけどね。
ただ1位を取るような作品ではない。

投稿 : 2021/08/17
閲覧 : 384
サンキュー:

5

レールガン さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

まじでおもろいから見てくれ!

最初は、友達がウマ娘を見てボロボロ泣いているのを聞き笑い転げました。馬を女の子にして走るのなんて邪道と言っていた僕に騙されたと思って見てと頼まれいやいや、見ていたのですが。泣いてしまいました。
将来競馬で金を賭けようと思うくらい面白かったです。皆さんも騙されたと思って是非見てください。いや、絶対に見ろ!

投稿 : 2021/08/16
閲覧 : 292
サンキュー:

10

niratama さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

期待の2作目

前作でドハマりしたので…期待はせずに見てたら

前作よりハマったwww

続きがあるなら是非見たい作品

投稿 : 2021/08/14
閲覧 : 286
サンキュー:

9

まいち さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

面白いし泣いた

実際の競馬でも30年以上経過してもなお
オグリキャップとトウカイテイオーほどドラマチックな馬は出てこない

競馬好きならラストラン伝説の有馬記念は何百回と見て
その度に涙を流していることだろう

そんなトウカイテイオーを擬人化したアニメ
面白くならなかったらアニメ関係者は切腹ものだよ

かわいい女の子にしてトラックを走らせたり
ウイニングランならぬウイニングライブをするなど
突っ込みどころはあるけどテイオーの馬生を
今の人たちにも伝えられるような作品にはなれたんじゃないかと
思うので素直によかったと思う(っていうかやっぱり泣いたよ)

あえて言うならヤマニンゼファー・ヤマニングローバルを出して欲しかった
そしてダイタクヘリオスとともにピックアップして欲しかった
ルドルフがニホンピロウイナー・ミスターシービー・ビゼンニシキと戦った
歴史あるんだから

皇帝から帝王が時代の主役であることは前提に
ゼファー・グローバル・ヘリオスもテイオーとさまざまな形で戦い
そして歴史に名前を刻んだってことを伝えて欲しかった

投稿 : 2021/08/13
閲覧 : 184
サンキュー:

11

どれっど さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

想いを魅せる現代のスポ根

ゲームを始めてから視聴をしました。
色んなゲームのメディアミックスを見てきましたが、これほどにゲームを超える作品は初めて出会いました。

競馬はほぼ触れたことがなく、ゲームはダビスタをただの育成レースゲームとしてプレイしたことがある程度。

ウマ娘はジャンルで言えばスポ根アニメだと思っています。
私の中でスポ根アニメの多くがチーム競技であり、仲間との絆、連携プレーの技術力を魅せるシーンとして出しているものが多いです。

個の強さを魅せる作品もありましたがそれもまた圧倒的な技術やパワーを魅せるシーンとして描かれているものが多かったです。

ただ、ウマ娘は違った。
技術を魅せるものではなかった。
圧倒的な力を魅せるものでもなかった。
ウマ娘は強烈なまでの走りにかける想いを魅せるそんなアニメです。
しかも、それはチームとしての想いではなく個としての想いです。

ウマ娘のレースは、競技としてはただ走って1番速い人が優勝。
非常にシンプルです。
圧倒的なパワー、圧倒的な技術、チームプレーで魅せずとも人を魅せられることができるというこの作品の凄さに脱帽しました。

それは恐らく、実際に存在していたレースをもととしており実際に存在していた名馬をもととしているからだと思っています。
全てを描かずとも背景が存在するというのはfateシリーズと同じようにキャラの深さを最初から持っているというアドバンテージがあります。

それを生かして、ウマ娘たちにそれぞれレースにかける想いを持たせている。その想い同士がぶつかり合うとこれほどまでに熱くなるというのが驚きでもあり、また私個人としては他のスポーツ作品以上に感動を与えてくれました。

いや、これ感動なんてありきたりの言葉では表現では足らない。

だっておかしいでしょ、スポーツアニメなのに目玉のレースシーンは5分10分で終わっちゃうんですよ。普通のスポーツアニメなら1話どころか3話、5話、ものによっては10話だって使うんです。それを5分のレースシーンを魅せるシーンとしている。
しかし、それが強烈に印象に残る。それにかける想いを1話2話とかけているんですから。視聴している自分だって緊張のボルテージが上がってしまうのです。

アニメのオープニングを見ながら前回の物語から想定される今日の話のシナリオを思い浮かべて涙が出そうになるなんて、しかもそれが毎話そんな状態になるなんて今まで経験したことがないんです。

想いは人を感動させることができる。
言葉にするとありきたりですが、この作品を見て初めてその強さを実感しました。

後で競馬の深さを知り、ドラマを知った今競馬を題材するなんてズルいと思いました。
描かずともドラマが既に存在しているなんて、深みが存在するなんてそんなアドバンテージだらけの題材を使うなんてズルい!そのドラマを持った競走馬を擬人化することでifである想いを語り、史実にはない競走馬同士が会話し、想いがぶつかり合うなんてずるい!

しかし、ならば、何故この作品が出るまで誰も題材としなかったのか!
その着眼点、素材の良さを最高の料理に仕上げたCygames、アニメ制作会社は見事としか言いようがありません。

もし、興味本位でこの稚拙な文章をみてくださる方で更にウマ娘を視聴したことのない方がいれば是非見て欲しい。今まで感じたことのない感動を体験できるはずです。

投稿 : 2021/08/12
閲覧 : 149
サンキュー:

12

ネタバレ

さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

熱かった

競馬に興味の無い自分ですら知っているトウカイテイオーの奇跡をアニメ化した作品。馬を擬人化して物語に落とし込んだら、こんなに感情移入できる魅力的な物語になるんだと、発案者の柔軟な思考に感服した。
特にライスシャワーの描き方は素晴らしい。
コミカルな演出を挟みながらテイオーとマックイーンの友情、挫折を描いてゆくが、面白そうな小ネタがやや埋もれ気味なのが残念。
競走馬が実名で登場している以上、あまり変なことは出来ないだろうけど、それなら、思い切ってギャグ要素無くしてしまった方がテンポが良くなったのでは?
一期がパッとしなかっただけに期待していなかったのと、2期から観て話が分かるのかと疑っていたが、どちらも杞憂だったようだ。

投稿 : 2021/08/08
閲覧 : 231
サンキュー:

9

らーした さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

史実を元にした感動物語

ウマ娘は本物の名馬をモデルにしているため、下手なことはできませんが、2期にあたる今回のアニメは史実通りの感動する物語でした。
トウカイテイオーをメインに様々な名馬の史実を組み込み展開していきとても見ていて感動しました。
最終回は泣きます。

投稿 : 2021/08/08
閲覧 : 239
サンキュー:

11

ネタバレ

えあ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

泣くほど面白い

最初は面白半分で見ていましたがどんどん引き込まれる内容と事実に基づいていて最終回は結果はわかっていてもどんどんと引き込まれていきました。感動をありがとうございます。

投稿 : 2021/08/06
閲覧 : 202
サンキュー:

8

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

はちみーはちみーはっちっみー♪

文章を書き終え、
タイトルはどうしようかと考えていた際、
あ、そいえば、↑このフレーズ、
なーんか耳に残り、
気づけば口ずさんでるなー、と思い、
もうこれでいいや、って感じで、
こんな適当なタイトルとなりました。。。笑

さて、
1期の感想でも書きましたが、
競馬には全く興味ないし、
今後も興味を持つことはないでしょう。

が、
自分のような競馬素人から、
ガチな競馬勢まで、
分け隔てなく引き込んでしまうこの作品、
すげーアニメだと思います。

1期を観たときは、
史実を調べながら視聴したせいで、
サイレンススズカの悲劇を、
視聴前に知ることになってしまったので、
前回の反省を活かし、今回は視聴に集中しました。

結果、
めっちゃ泣かせにくるやん。。。泣
序盤から最後まで。。。

競馬って競走馬一頭一頭のドラマなんですね。
知りませんでした。。。泣

1期は、サイレンススズカの幻の復帰レースなど、
架空のレースもあり、架空の馬も台詞付きで登場していたが、
今作はほぼ史実のみで構成されているようだ。
いわゆる大人の事情で架空の馬の名前は出てくるものの、
キャラとして確立はしておらず、
前作以上に制作陣の本気度が伝わってきます。

てことで今回も、
↓にわかがにわかなりに調べてみましたー。

{netabare}
・トウカイテイオー。
有馬記念でほぼ1年ぶりにレース復帰、
そして勝利。
え、これホントの話なの?
と疑ってかかりましたが、
ホントでしたw
こんな競馬史に残る名勝負さえ知らない素人です。
競馬ファンの皆様すみませんw

ちなみに、シンボリルドルフとテイオー。
1期では気づかなかったが、
テイオーはやけにルドルフを慕っていて、
ルドルフもテイオーを常に見守っている。
と思ったら、あー、親子なのか、、、納得。

・メジロマックイーン。
天皇賞(春)レース直前での落鉄。
再現度細かいっ!

実際もこの時、相当なざわめきがあったようだ。
モブ観客が言っていた、
過去に1番人気の馬が直前に蹄鉄が外れ、
裸足で走ることを余儀なくされ敗れた、
って話もホントらしい。
↑詳しくは、
馬名「イソノルーブル」で調べてね。

ライスシャワーに敗れた天皇賞(春)での、
なかなかゲートに入らないシーンも、
マックイーンは実際よくあったらしい。
制作陣、間違いなくこの馬のファンですねw

・ライスシャワー。
菊花賞でミホノブルボンのクラシック3冠を阻んで勝利。
天皇賞(春)でメジロマックイーンの3連覇を阻んで勝利。
YouTubeで実際のレースを見ると、
ホントに観客のざわめきが起こっている。
ヒールだったというのもホントなんすね。

また、この馬もレース中のケガで非業の最期を遂げている。
作中でレース後、ミホノブルボンが、
「それでこそ、私のヒーローです」とライスに向けて言った台詞が、
まるでファンの言葉を代弁しているように聞こえる。
この事実を知ると、ここも泣きポイントになりますね。。。泣

・メジロパーマーとダイタクヘリオス。
「私たち、ずっ友だよー!」が印象的な2人。
実際も周りを巻き込む逃げ馬で、
競馬ファンからは「バカコンビ1号・2号」と呼ばれ、
人気を博したそうな。。。

・ツインターボ。
作中ではトウカイテイオーの復活に一役買った名脇役。
作中にも出てきたオールカマーにて、
1番人気のライスシャワーを退け、
大逃げでの勝利はめちゃくちゃ熱い。。。泣
GⅠ未勝利ながら、競馬ファンからは、
逃げ馬と言えば一番に名前が上がる、
個性派の人気馬だったようだ。
確かに作中でも個性が光ります。
青髪・オッドアイ・歯が全てキバ。。。w

というか、この作品において、
逃げ馬はバカ設定なんすねw

・サトノダイヤモンドとキタサンブラック。
ハロウィンコスめちゃくちゃ可愛いやん。。。泣
次のメインキャラで3期確定してほしい。
{/netabare}

↑こんな感じで、
競馬素人でも、答え合わせをするかのように楽しめる。
こういう楽しみ方ができるアニメ、
そうそう無いと思いますよ。

投稿 : 2021/08/01
閲覧 : 251

てっしー さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

非常に完成度が高く、競馬自体に純粋に興味をもてる。

競馬のイメージが非常に変わった。
やはり自分自身、
競馬=ギャンブルというイメージが非常に強く、近寄り難いものだった。(実際お金を設けるためにやる人はいるし、それが競馬の本質でもある)
しかしウマ娘から競馬に興味を持ち、調べていくに連れて
そのレースやその競走馬のドラマや功績、走りざまに惹かれるようになった。お金をかけてリターンを求める楽しさも勿論あるが、お金をかけずともレース場に足を運び馬たちのドラマを楽しむという点で非常に好感が持てた。

また、アニメはほぼ100%史実に沿った内容となっているため、原作改変が少なく、作中の随所随所に小ネタ(競馬に関する)が散りばめられているため、競馬ファンの方でもストレスなく視聴できると感じる。

キャラクターの内面描写やレースに対する想い、情熱など、
スポ根と×少女アニメといったような内容で個人的には好み。

ただし、キャラクターが実際の競走馬である事から新しくストーリーを作りづらい、本作の主人公「トウカイテイオー」や仲間の「メジロマックイーン」なども実際に登場する競走馬のため、引退した後の物語やオリジナルレースなどはほぼ100%描かれない。
(ライスシャワーの宝塚記念などの原作と内容の違うレースもあるが、非常に少ない。)
実際の馬主から許可を得て創作している分、
ウマ娘はオリジナルストーリーなどのキャラクターの評価、イメージに関する事はあまり取り扱えない。
そのため、どれだけ人気でも3期が出れば別のウマ娘に焦点を当てた話となる為、同じ世界線の別アニメを見ている感覚、1期はスペシャルウィークが主人公であったが、2期は同じチーム「スピカ」のトウカイテイオー、3期があるならばまたスピカのメンバーである「ダイワスカーレット」「ウォッカ」「サイレンススズカ」などが主人公になる可能性がある。もしくは全く違うウマ娘を主人公にする可能性も。

考えられるものとしては、2期に登場していた「キタサンブラック」「サトノダイヤモンド」と言った名馬を主人公にするだろう。

そのため、競走馬という括りで見れば非常に広く取り扱えるものの、キャラクター個人に焦点を当てると非常に拡張性が低い。というコンテンツ故の弊害を抱えている作品であると感じた。

しかしながら全体的な完成度は非常に高い。
前述したように内面描写が細かくキャラクターの個性も大いに発揮されている。
また、作中内に散りばめられている小ネタのレパートリーが非常に多い、2期だけで数十個はあると思われる。
基本的にはジャンプ構成のように努力・友情・勝利のストーリーだが、ポップで可愛らしい画風とキャラクターからは想像できないほど重い話や心を動かされる話もあり、見ていて飽きづらい。個人的にはかなり評価が高い作品の一つ。

投稿 : 2021/07/27
閲覧 : 151
サンキュー:

11

ネタバレ

らくと さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

泣いた

見ていて胸が熱くなるような作品でした。
とても感動したし面白かったけど、13話のトウカイテイオーが有馬記念1着を取った時、スピカメンバーやトレセン学園関係者だけでなく、レースを見ていた全てのモブが泣いているのをみてなんか急に冷めました。なんででしょうね。
モブは泣くなとは言わないけど全員泣くのはちょっと…7割くらいのモブは興奮して飛び跳ねるとかそのくらいの感情表現でいいんじゃない?って思いました。やべえ宗教見てるみたいでちょっと怖かった
13話で泣けなかった。おれはそこでも泣きたかった
残りはほぼ言うことなしです。いい作品でした。

投稿 : 2021/07/17
閲覧 : 219
サンキュー:

11

ネタバレ

Hatomy さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

熱くなりました

一期を見終わり
二期のほうがオススメという
みなさんのレビューから
そんなに差があるのだろうかと思いながら
見始めましたが

スポットの当て方にハマりました
熱いです

夕飯の支度の手を止めて
食い入るように観てしまったポイントがあったり
一期も二期もですが
走りのスピード感は
見ている私も疲れてしまうくらい
入り込んでしまいます ´`*

一気観でした

{netabare}
最終話は
きっとそうなるよねと思いながら
視聴していたのに
涙腺崩壊してしまいました{/netabare}

三期 所望です

投稿 : 2021/07/12
閲覧 : 370
サンキュー:

16

ルド さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

数年ぶりにBDを購入

トウカイテイオーの物語は最高でした。
(全13話中で3分の1位は泣いたと思う)
作画に関しては同クールの呪術や無職に比べて明らかに1枚落ちで
CGも正直言って浮いてましたが許容範囲
こう言う素晴らしい作品があるからアニメを見るのは止められない

投稿 : 2021/07/11
閲覧 : 208
サンキュー:

9

ネタバレ

けだま さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

良い作品です

まさか本命不在の菊花賞で泣かされるとは思わなかった
まさかツインターボに感動させられるとは思わなかった
競馬史は知っているのでなぞってくれればと思っていたが、ちゃんとなぞりつつここまで仕上げるとは脱帽

ネイチャかわいい

投稿 : 2021/07/06
閲覧 : 161
サンキュー:

8

ネタバレ

scandalsho さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

すごい、凄い、凄~い!

ゲームは未プレイ。
ゲーム音痴なので・・・。

何が凄いって、一見、主人公補正とも映っちゃうこの感動の物語、事実なんですよね。
{netabare}トウカイテイオー、奇跡の復活。{/netabare}
競馬の趣味が全く無い私でも覚えているくらい話題になったの史実。
事実は小説よりも・・・とか言うけど、ほんとに凄い!

このレース以外も、事実に基づいて忠実に描かれている。
制作陣の競馬愛が強く伝わってきます。
制作陣もすごい!

そして、第1期の主人公スペシャルウィークが、まさかのネタ枠に・・・(笑)
だけど、存在感はしっかりあるんですよね。
さすが、第1期の主人公。
スペもすごい!

第3期を期待して待ちたいと思います!

投稿 : 2021/06/24
閲覧 : 532
サンキュー:

59

久遠 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

アニメは面白いけど…

アニメは面白いけどウマオタクが気持ち悪い。馬産地に迷惑かけんなよ。VTuberから入ってきた人が多いからだろうがキチ〇イも多い。競馬ファンとしてはウマ娘から入ったと言うだけで避けたくなる。

投稿 : 2021/06/24
閲覧 : 256
サンキュー:

6

ネタバレ

くまごろう さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

夢を追うことは楽しいばかりではないでも、

トウカイテイオーが主役のセカンドシーズン、
目標である無敗の三冠ウマ娘を達成して次のメンバーに移るのかと思っていたら、まさかまさかの挫折の日々。それでもその中で成長するトウカイテイオー。
そして最終話の有馬記念。
本当に最後感動で涙が出ました。
最高でした!

投稿 : 2021/06/22
閲覧 : 280
サンキュー:

12

ネタバレ

ヘラチオ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

1期も良かったけど、さらに面白い。盛り上がりを感じる。

1期から3年近く経過しているのか。早いなあ。
そして、アニメーション制作がP.A.WORKSからスタジオKAIに変更。ちょっと衝撃を受けた。

今作はトウカイテイオーがメインでメジロマックイーンとのライバル関係に焦点が当たっている。Machicoさんと大西沙織さん名演でした。

どちらも怪我してしまうなど、様々な壁にぶち当たり、他のウマ娘たちも台頭してきて勝つのも楽ではない。{netabare}トウカイテイオーは無敗を貫けないうえに怪我。メジロマックイーンも無理がたたったのか靭帯に炎症。{/netabare}
ライスシャワーとツインターボは胸熱だった。

キャラクターが増えすぎて誰がだれか忘れてしまいそう。
あとキタサンブラックを見るたびに北島三郎の顔がいつも浮かんできて笑ってしまうのどうにかしたい。次回作があるとしたらメインを張りそうな感じなのに。

11話で急にバキのパロディは思わず噴き出した。自販機に一つだけ1.5Lコーラが何故か販売してあると思ったら、ほう、炭酸抜きコーラですか。たいしたものですね。制作にバキ好きなやつおったんやろなあ。
そして、パロディじゃないけど登場する「そうはならんやろ」おじさん。

仁義なき戦いを繰り広げる美容室の店員と客、急に出てきたリーゼントヤンキーに少し、笑ったが、最終話は思わず泣いてしまった。胸熱すぎる。


OP
ユメヲカケル! スペシャルウィーク(和氣あず未)、サイレンススズカ(高野麻里佳)、トウカイテイオー(Machico)、ウオッカ(大橋彩香)、ダイワスカーレット(木村千咲)、ゴールドシップ(上田瞳)、メジロマックイーン(大西沙織)
ED
木漏れ日のエール トウカイテイオー(Machico)、メジロマックイーンささやかな祈り ライスシャワー(石見舞菜香)。
願いのカタチ トウカイテイオー(Machico)
挿入歌
winning the soul トウカイテイオー(Machico)。


以下はアマゾンプライムから引用のあらすじ。
これは異世界から受け継いだ輝かしい名前と競走能力を持つ“ウマ娘”が遠い昔から人類と共存してきた世界の物語。シンボリルドルフに憧れ、無敗の三冠ウマ娘を目指すトウカイテイオーと、名家の誇りにかけて、天皇賞連覇に挑むメジロマックイーン。二人はライバルとして、親友として、お互いの夢をかけて<トゥインクル・シリーズ>を走り続ける!


1. トウカイテイオー
シンボリルドルフに憧れて無敗の三冠を目指すトウカイテイオーは、次走の日本ダービーを目前に日本中の注目を集めていた。そして迎えた本番、入場規制が敷かれるほど盛り上がる中、トウカイテイオーは一番運のあるウマ娘が勝つとされるレースに挑む!

2. 譲れないから!
日本ダービー直後の怪我により三冠を絶望視されるトウカイテイオーは、それでもあきらめず必死のリハビリを続けるが…。一方、ナイスネイチャも菊花賞出走を目指しカノープスのチームメイトとともにトレーニングに打ち込む。

3. 出会い
スピカの初詣で無敗のウマ娘になることを祈願したトウカイテイオーは、トレセン学園入学以来のライバルであるメジロマックイーンと天皇賞(春)での対決を決意。そしてメジロマックイーンは前哨戦である阪神大賞典を迎えるが…。

4. TM対決!
トウカイテイオーは天皇賞(春)に向けてトレーニングする中、ミホノブルボンが三冠を目指して出走する皐月賞を観戦、ある気付きを得る。一方、世間の評判がトウカイテイオー優勢なことに苛立ちを隠せないメジロマックイーンは…。

5. 無敗と連覇
厳しいトレーニングを経て、ついに天皇賞(春)を迎えるチームスピカ。「距離適性はマックイーンの方が合っている。でも今のテイオーが負けるとは考えられない。」悩むトレーナー。このレースを制するのは果たして?

6. なんのために
無敗のウマ娘という目標も失い、何にも身が入らない日々を過ごすトウカイテイオー。そんな中、トレーナーからチームスピカのリーダーとしてある場所へ向かうよう言い渡される。一方、ミホノブルボンは三冠制覇を目指し菊花賞に挑むが…。

7. 祝福の名前
天皇賞(春)三連覇へ向けて勢いづくメジロマックイーンは、同じく有力視されるライスシャワーから出走しないと告げられ困惑する。メジロマックイーンの気持ちを汲んだトウカイテイオーは何とかライスシャワーを説得しようとするが…。

8. ささやかな祈り
天皇賞(春)に向けて各々トレーニングに励むメジロマックイーンとライスシャワーだが実力差は歴然。このままではメジロマックイーンに勝てないと踏んだライスシャワーはある目的のため、レースを目前にトレセン学園から姿を消す。

9. ストップウオッチ
日本ダービーでのBNWの強さに驚愕するスピカの面々。そんな中、レースに復帰すべく準備に余念がないトウカイテイオーはまたも怪我をしてしまう。3度目の骨折。治っても元通り走れるようになるかわからないと医者から告げられる。

10. 必ず、きっと
前のように全力で走れない。レースに出ても勝てない。そのことを受け入れたトウカイテイオーはチーム脱退届を提出する。そんな彼女にトレーナーは、ファン大感謝祭で今まで応援してくれた皆へのお別れのステージをやらないかと提案する。

11. この気持ちって
まだ前のように全力で走れない、でもいつかレースに出られるように心機一転トレーニングに励むトウカイテイオーは、自分を支えてきてくれた皆にお礼を述べるが、なぜかメジロマックイーンにだけはうまくお礼が言えず…?

12. ふたり
菊花賞視察のため京都に赴いた<スピカ>メンバーはビワハヤヒデの圧倒的な強さを目の当たりにする。一方、メジロマックイーンは天皇賞(秋)へ向けひとり残って自主トレに励むが…。

13. 夢をかける
メジロマックイーンとの約束を果たすためトレーニングを重ねるトウカイテイオー。無理かもしれない。でもやるしかない。そんな彼女を全力でサポートする<スピカ>の面々。そして有馬記念当日、強豪を相手に苦しいレースの中、必死に喰らいつこうとする彼女の夢の行方は--。

投稿 : 2021/06/21
閲覧 : 302
サンキュー:

18

ネタバレ

たにぐー さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

最近、脱競馬童貞したやつの感想

馬は最近ダノンスマッシュという馬を知りました。この馬のウマ娘実装を心待ちにしております。

二期はトウカイテイオーがメインのお話(ヒロインはメジロマックイーン)。

挫折しながらも仲間やライバルに影響を受け困難を乗り越え意志を貫く姿が描かれています。

前作はほんとスペシャルウィークとサイレンススズカの話みたいな感じでしたが今作は脇役(名脇役もはや影の主人公)ウマ娘の話も掘り下げられておりトウカイテイオーが奇跡を起こすまでの過程に深みが出て感情移入しやすい内容だったと思います。

ナイスネイチャに泣き、ライスシャワーでも泣き、ツインターボでも泣き、メジロマックイーンでも泣き、最後、トウカイテイオーで号泣しました。

ずるいよみんな、かっこよすぎるよ、、、

特にお気に入りなのはツインターボ。
どんなときも全力全開。全力を燃やし走り尽くし、ぶっ倒れるまであきらめない彼女の姿勢に胸を打たれました。驚いたのは、今回も一話ごとの解説動画を見ながら視聴していましたが忠実だとトウカイテイオーとツインターボは実は同期という以外接点がなかったということ。アニメだとツインターボを師匠と呼ぶまでの関係(ネタかもしれませんが)になるので忠実の展開のままにここまで関係を深められるのはアニメの良さだなと思いますね。

一つだけ心残りがあるとすれば、結局トウカイテイオーとツインターボは同じレースで走ることがなかったというところですかね。今回は前作の日本ダービーのようなif展開は解説を見る限りなかったのでしょうがないのかもしれませんが観てみたかったのが本音です。

次回作があるとすれば、キタサンブラックとサトノダイヤモンドの話になるのでしょうか?個人的には同じチームスピカのダイワスカーレットとウオッカが主役の話も観てみたい。とりあえず、続編を心からお持ちしております。

『奇跡はおきます。それを望み奮起するもののもとに。必ず、きっと。』

最後に戯言、、、{netabare}ビワハヤヒデ様に踏まれたい人生でした。{/netabare}

投稿 : 2021/06/20
閲覧 : 348
サンキュー:

34

ネタバレ

oneandonly さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ここまでやってくれれば評価したい

世界観:7
ストーリー:7
リアリティ:5
キャラクター:5
情感:7
合計:31

<あらすじ>
シンボリルドルフに憧れて無敗の三冠を目指すトウカイテイオーは、次走の日本ダービーを目前に日本中の注目を集めていた。そして迎えた本番、入場規制が敷かれるほど盛り上がる中、トウカイテイオーは一番運のあるウマ娘が勝つとされるレースに挑む!


1期はラストのほうで評価を落としてしまいましたが、ソシャゲのウマ娘プリティダービーが大人気となり、私もいちトレーナーとして参加していることで色々と情報が入ってきたため視聴することにしたのが経緯です。

昔、ゲームのダビスタに触れることで競馬に興味を持った私のように、ウマ娘に触れることで競馬に興味を持つ人もいるのかもしれませんね。

競馬には昔から数多くのドラマがありました。
1期では、ひとつの盛り上がりポイントとして、最強世代との呼び声もある1998年クラシック世代を中心に、エルコンドルパサーの凱旋門賞2着からの、凱旋門賞馬をJCでスペシャルウィークが負かすという物語で、ちょうど日本競馬が世界でもトップクラスの水準にあることを証明した時代を題材にしていました。(シーキングザパール、タイキシャトル、アグネスワールドが海外G1を次々と勝っていった頃ですよね)

今回の2期では、これもひとつの盛り上がりポイントであるバブル期のオグリキャップの全盛期から、ナリタブライアンの3冠までの期間で、トウカイテイオー(とメジロマックイーン)を主人公とした物語となっていました。

この頃は現在のような社台・ノーザンの1強ではなかったので、強い馬たちが路線を気にすることなく最強を目指し、また、外厩仕上げでの休み明けでG1に臨む慣習がなかった時代でしたから、激突による名勝負が繰り返されていたように思います。

馬は喋れませんが、擬人化した場合にどのような感情を持っていたか、想像する試みはなかなか面白く、ゲームのほうもそうですが、競走馬を女人化する試みは他の類似の方法が散見される中で安易と思われたものの、現実にあったドラマを下地にできて個性を盛れるため、大成功したのではないかと思います。

{netabare}今回、各レースの結果も史実を忠実に再現して、物語もうまく構成されていましたが、その分、ウマ娘それぞれの年齢や、ウマ娘トレセン等の仕組みがわからなくなっています。同じチームの他のメンバーは一緒にトレーニングしたりしていますが、レースに出走することはなく。シンボリルドルフはトウカイテイオーが子供の時の憧れでしたが、トウカイテイオーがウマ娘トレセンに入学した後もそこにいて何をしているのか。競走ウマ娘の現役や引退がどうなっているのでしょうか。今後時系列で何らかの破綻をきたさないかは心配ですね。

世界観…世界設定の巧みさ、OP、最終話うまぴょい等ゲーム内音楽も使用されていて7点
ストーリー…トウカイテイオーとメジロマックイーンを中心に、史実を基によく作り込まれており7点
リアリティ…どうしても年代の違うウマ娘が集っているところに違和感があり5点
キャラクター…スペの「あげません!」は流行語候補。個性は出ていたがキャラデザなど、ゲームのほうが良いと感じることもあり5点
情感…トウカイテイオーのレースへの思いを感じること多数。ライスシャワーも良かったので6点
{/netabare}

しかし、ウマ娘のソシャゲは世界での売り上げ3位とか、月商100億円とか、めちゃくちゃ課金されています。ゲーム性が高く、バランスもかなり調整されていて、実際面白いんですよね。
未プレイの方はしっかりリセマラやって参戦されても良いと思います。私もソシャゲ用語をこの機会にたくさん覚えてしまったように思います^^;
ゲームのためにウマ箱買ってもいいかなと思ったり思わなかったり。

ここまで旋風を巻き起こしたコンテンツとして、評価を改めたいと思います(アニメはそこまで高くないけれど)。

(参考評価:3.7点→3.8点)
(視聴2021.3~4)

投稿 : 2021/06/19
閲覧 : 583
サンキュー:

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ウマ娘 プリティーダービー Season 2のレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
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ウマ娘 プリティーダービー Season 2のストーリー・あらすじ

「ウマ娘 プリティーダービー」は、Cygamesがゲーム・アニメ・コミックなどで展開するクロスメディアコンテンツで、競走馬の魂を受け継ぐ存在であるウマ娘たちが競い合う架空のレース競技<トゥインクル・シリーズ>と、一流の競技ウマ娘を目指す少女たちが通う「トレセン学園」を中心とした物語が描かれる。作中にはスペシャルウィークをはじめとした名馬たちをモチーフとしたウマ娘や、皐月賞、天皇賞といったレースが実名で登場する。2018年4月~6月にはTVアニメ「ウマ娘 プリティーダービー」が放送されたが、2021年1月4日より放送予定のTVアニメ「ウマ娘 プリティーダービー Season 2」は待望の続編となる。第1期ではスペシャルウィークとサイレンススズカを中心としたストーリーだったが、「Season 2」では伝説の三冠ウマ娘・シンボリルドルフに憧れるトウカイテイオー、そしてそのライバルであるメジロマックイーンにスポットが当たるようだ。(TVアニメ動画『ウマ娘 プリティーダービー Season 2』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2021年冬アニメ
制作会社
スタジオKAI
公式サイト
anime-umamusume.jp/
主題歌
《OP》スペシャルウィーク(CV.和氣あず未)サイレンススズカ(CV.高野麻里佳)トウカイテイオー(CV.Machico)ウオッカ(CV.大橋彩香)ダイワスカーレット(CV.木村千咲)ゴールドシップ(CV.上田瞳)メジロマックイーン(CV.大西沙織)『ユメヲカケル!』《ED01》トウカイテイオー(CV.Machico)『winning the soul』《ED02》トウカイテイオー(CV.Machico)メジロマックイーン(CV.大西沙織)『木漏れ日のエール』

声優・キャラクター

Machico、大西沙織、和氣あず未、高野麻里佳、大橋彩香、木村千咲、上田瞳、田所あずさ、前田佳織里、花井美春、田澤茉純、遠野ひかる、矢野妃菜喜、立花日菜、沖野晃司、豊口めぐみ

スタッフ

原作:Cygames
監督:及川啓、助監督:成田巧、シリーズ構成:Cygames、キャラクターデザイン・総作画監督:椛島洋介、キャラクターデザイン:辻智子、総作画監督:藤本さとる、メインアニメーター:式地幸喜/小畑賢/中島順/宗圓祐輔、制作協力:P.A.WORKS、美術監督:岡本穂高、色彩設計:中野尚美、撮影監督:並木智、3D監督:吉良柾成、編集:髙橋歩、音響監督:森田祐一、音楽プロデュース:岩代太郎、音楽:UTAMARO movement

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