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「ウマ娘 プリティーダービー Season 2(TVアニメ動画)」

総合得点
89.1
感想・評価
684
棚に入れた
2222
ランキング
93
★★★★★ 4.2 (684)
物語
4.3
作画
4.1
声優
4.2
音楽
4.1
キャラ
4.3

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☆の総合評価
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ウマ娘 プリティーダービー Season 2の感想・評価はどうでしたか?

既読です。 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

スズカロス

マックイーンが埋めてくれた。

みんな良い子過ぎ。

そして・・・


へろへろで走りながら絶叫するターボ


泣いたわ!


「シンデレラグレイ」アニメ化希望!!

投稿 : 2022/07/10
閲覧 : 266
サンキュー:

18

ネタバレ

大学生 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

社会現象に昇華させた

1期から時間が大分空きその期間中ゲーム版も(延期を重ねまくって)リリースし話題沸騰だったウマ娘を社会現象に昇華させたアニメシリーズだと思う。
私は元々親の影響で競馬が好きでウマ娘に出てくる様な名馬は知っていた。その中でもライスシャワーは競馬史に欠かせない馬だしメジロマックイーンの天皇賞・春のシーンはこういう書き方をするんだと感動した。2期のストーリーはトウカイテイオーとメジロマックイーンが主軸で最後のトウカイテイオーの有馬記念優勝シーンはうるっときた。物語の起点が全てケガなのは史実上どうしようもないがそれらを乗り越えるテイオーやマックイーンのカッコ良さが忠実に描かれた傑作。3期はいよいよキタサンブラックとサトノダイヤモンドに軸がいくのか?

投稿 : 2022/06/30
閲覧 : 286
サンキュー:

5

まあ君 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

久々の涙

このベタベタな展開とでき過ぎのラストに,ひねくれ者の私としては,いつもなら何かケチを着けたくなるはずなのですが,これはヤバい.
何も言えねぇ...
オグリキャップが有馬記念で第4コーナーを立ち上がってくる時の,あの震えるような感動を思い出しました.

投稿 : 2022/05/29
閲覧 : 322
サンキュー:

8

ネタバレ

恵み さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

夢を駆ける

感動したよ、最終話みんなと一緒に泣けました

夢を向かって駆け続ける

奇跡は起こさせる

投稿 : 2022/05/15
閲覧 : 200
サンキュー:

5

ネタバレ

kawadev さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

今回の感想(経験談)は長いです…

1期、うまよんをみてからの視聴。

今回は長く語らせてくれ。私の競馬のすべてが詰まった作品。

1期の夢ある話から、一転、もろリアルな話に。これはストーリー作りに苦労したと思う。

なんせ、1期では刺身のつまだったテイオーとマックイーンが、スペシャルウィークを刺身のつまにしたのだから、1期と力関係がバラバラ。競馬知らない子はこんがらがるのでは?

そんな事もあり、☆4.5に落とした。リアルを知っている私でも違和感しか感じなかったから。

<ここからが長い>
まず、競馬とは人間の欲で動くものであり、馬達を恨むのは筋ではない。これはわかっているつもりだが…

私が競馬に興味を持ったのは中校生の頃?ミスターシービーが3冠を取ったと世間が沸いた頃。ただ、あくまでも興味がわいただけ。

翌年、ルドルフが3冠取るが、競馬に力を入れる前だったので、3冠馬誕生シーンを見ることは出来なかった。

大学に入り、馬券を購入するようになってじっくり競馬を見ることになる。ちなみに、成人でも学生は馬券購入はNGのハズ。お気を付けを。

のめりこんだ先に居たのがテイオーだった。ルドルフの子、そして、あっさり皐月を取ったことで、すっかりこの馬にのめりこんだ。

ただ、この頃、あるウマが怪物と称して現れた、オグリキャップであった。全盛期を過ぎたオグリが勝てないのは見ていてちょっと悔しかった。

それだけに武君が有馬でオグリを勝たせたことに泣いていたよ。ホント。

で、テイオーである。ダービーも取った…の先で、アニメにもあるように怪我で菊は回避。ちょっと残念だが、私はこの馬を応援すると決めた。

だが、その後は全くふるわず…。もう一度テイオーが勝つのを見たい。そして、迎えた有馬記念。鞍上はいつもの岡部さんではなく田原さん。

勝利後の田原さんの言葉もあり、画面の前で大泣きした…。

アニメで描かれているファンの言葉は、そのまま世間の言葉だったと言っても過言ではない。

一方、このアニメはマックイーンとダブルヒロインと聞いていた。そして、マックイーンを語る上であの馬は絶対外せないだろう馬もいた。

ライスシャワーである。

ゲーム内で見た時、「コイツはこんなしおらしい女の子」ではない!と口に出して言った記憶あり。

一番最初に書いたが、馬は悪くない。でもライスだけは私にとって、ブルボンの3冠を阻止し、マックイーンの連覇を阻止した、レコードブレイカ-だ。

テイオーがダメだったが、ブルボンが3冠に大手をかけた。当時の上がり3ハロンのタイムが異常だったので、この馬なら取るかも?と期待していた。

しかも、ブルボンは逃げ馬。3200mを逃げ切る??まさに夢だった。そして、その夢はゴール前の直線でライスによって阻まれた。画面の前で真っ白になっていたよ。

こちらも、アニメでスタンドの様子が書かれていたがあのまんまであった。

アニメでは描かれていないが、ライスに負ける前の天皇賞(秋)でマックイーンは斜交で失格になっている。ちなみに、マックイーンは秋天は取っていない。

その事もあり、春天連覇はマックイーンのファンなら…だったと思うが、それもライスに阻止される。

アニメでは優しく書かれていたが、どちらもたった1度の夢を絶たれたのだから…やっぱり、レコードブレイカ-でしょ?

そして、アニメでは書かれていないが、テイオーは有馬が引退レースになっただけで、陣営は有馬の翌年もプランを練っていたハズ。結局、調子が戻らず引退となった。

ブルボンも故障だったかな?菊が引退レースとなった。こうも応援していた馬が表舞台からさったのだから、私の熱も冷め始めていた。

…で、2年後の宝塚記念で競馬に対する火が消えた。

買い物で、家電量販店に居たのだがその売り場のテレビ画面でライスが倒れるのを見た。故障。そして、診断の結果、予後不良。売り場のテレビの前で動けなかった。

馬は500kg程の体重をあの細い足4本で支えている。その内、1つでも大怪我となった場合、歩くのも困難となり、苦しみもがき続けるので、大怪我の場合は薬を使った安楽死となる。

ライスは大嫌いだった。でも、そこに大嫌いな対象がいて、それを負かす者がいるからスポーツは面白いと感じていた。その相手がいなくなった。

まぁ、この前ほどから馬券は買わなくなっていたが、これを機に見るのもやめた。皮肉なのは、この直後、ナリタブライアンが3冠を取る。結局、私は3冠馬誕生の瞬間を見ることが出来ずに今に至る。

最後にチラッとアニメとリアルについて…

テイオーは良い子で書かれているが、メインで乗っていた岡部さんも「乗りやい」的な事を言っていた。
そして、有馬で負けた時には「テイオーに負けるのはしょうがない」と言うような言葉を残した。
一方、勝利した田原さんが「テイオーを褒めてください。この馬自身が勝ちたかったと感じた」と。
本当にテイオーは愛された優等生だったのよ。

劇中、ツインターボの話を絡めたのはすごく良かった。実際はあんな話になっていた訳ないのだが、本当に上手くストーリーにいれていた。
ツインターボは「行きまっせ!逃げまっせ!」の子だったから、リアルとかみ合って面白かった。
ちなみに、逃げ馬は臆病な子が逃げ馬になると聞いたことがあるが…どうなのだろう??

メジロパーマーに逃げ策を提案したダイタクヘリオス。実はこの馬も走るフォームがバラバラでオグリタイプだったらしい。そんなこともあり、あんなチャラいウマではなかった様な。そして、これは漫画内で知ったのだが、ダイイチルビーと良い関係だったらしい。

BNWの一角、ウイニングチケットだが、当時の漫画でチケ坊と書かれていた。春にデビューした時は冬毛ボーボーで競走馬に見えなかったとか。アニメやゲーム内ではチケ憎と呼ばれている(た)が、私の中では彼はチケ坊。ついでで同じく当時の漫画から、ナリタブライアンはナリブ。

最後、キタサンブラックとサトノダイヤモンドが入学し、これが3期となるらしいが…キタサンブラックとテイオーでははなれすぎていませんか??
…たしか、キタサンブラックも3冠馬だよね。

私が離れた後はサンデーサイレンス産駒の子やディープインパクトが話題になったり、ウォッカが牝馬でダービーを取るなど、未だ競馬の話題は豊富。情報だけは耳にいれている。でも、見ることは出来ない。予後不良…もう2度と見たくない。

間違ってもマティリアルやサンエイサンキューの様な馬が出ず、皆、元気に走ってほしいのが心の底からの本音である。

投稿 : 2022/05/12
閲覧 : 308
サンキュー:

12

ネタバレ

セイギ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

頑張れ…!と声が出る作品

1期から引き続き視聴。
アニメの途中でアプリもリリースされ、今絶好調のウマ娘シリーズ。
そんな2期は、 1期のオールスター感ではなく、2期はテイオーとマックイーンがメインでストーリーが進んだ。わりと1期に比べるとシリアス展開が多い。
マックイーンとテイオーのライバルでもあり仲間でもある。そんな距離感が良かった。ただ、病気や怪我という壁に何度もぶち当たる2人。
10話のツインターボ、最終回のテイオーの有馬記念の行け…!!のシーンでは思わずTVの前で祈りながら行けっと声と涙が出てしまった。そんなリアルな演出も本作の魅力だと感じた。
あと、キャラがどれも素晴らしかった。いいアニメだった!!

投稿 : 2022/05/08
閲覧 : 320
サンキュー:

17

九会 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

トモダチ以上 仲間でライバル

実在の競走馬をモチーフにした美少女擬人化ソシャゲ作品「ウマ娘プリティーダービー」原作のアニメ二期でメイン主人公のトウカイテイオーとサブ主人公のメジロマックイーンを中心にレースが描かれます。
今作では一期以上にサブキャラクター達に重きを置かれており、時に主人公以上に輝きを放つサブキャラクター達が居るからこそ主人公がより一層輝いて見える作品で一話に一話に積み重ねがあり、青春・スポーツものとしてクオリティがとても高く、彼女達のひたむきな姿に思わず涙が出てしまうような、どのキャラも魅力的で最高の作品だったと思います
主題歌の「ユメヲカケル!」も作品のそんな切磋琢磨し合う彼女達を表した素敵な楽曲だと思います。
一応一期とは地続きのようでパラレル設定なので、一期から見るのがしんどいなって方は先にこちらから見ても問題ないかもです。
ソシャゲ原作としては多分1番面白いアニメ作品で、全体で見てもレベルが高い作品だったのでソシャゲ入れました(販促成功)

投稿 : 2022/04/28
閲覧 : 214
サンキュー:

14

ネタバレ

xwTza00790 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

久々にいいアニメ見た

盛り上がる理由がわかり、1期からになってしまうが見て損はない。
全てではないが話が現実にあったこととマッチしていることが素晴らしく、見どころはテイオーの挫折からの復活劇ですね。
ツインターボと最終回は鉄板です。

最終回の「トウカイテイオーキター」がヤバイです。
見終わった後に現実であった有馬記念も見た方がいいです。
つべに上がってます。

投稿 : 2022/04/25
閲覧 : 209
サンキュー:

10

QWERTY さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

原作競馬の魅力に繋がる導火線

走る姿、懸命に競争する姿というのは、どうしてこんなに心に響くのだろう。
どうしてこんなに眩しいのだろう。

豊富な原作競馬のドラマから丁寧に切り貼りされた「ウマ娘」という作品では、歴代の主人公達が自らの口で生き様を語る。
ファンタジーではあるけれど史実という筋を反映した説得力のある台詞には、人生訓のような響きすら感じてしまう。

一期では世界観を固めて「あの夢」の続きを見せてくれた。
説明抜きでドラマに専念できる二期が盛り上がらないはずがない。

彼女達の姿を追って、久しぶりに駆け出したくなるはずだ。
そして、史実のサラブレッド達の姿を見かえしたくなる。会いたくなる。

芝2400 天気晴れ

そうだ、また駆けっこを観に行こう。

投稿 : 2022/04/16
閲覧 : 191
サンキュー:

14

ネタバレ

RFC さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

闘いは残酷 でも戦う

1期が予想外に良かったので、
前のめりで視聴開始。

なお私は実際の競馬に関しては全くの無知で、
聞いたことある馬の名前と言えば、
ナリタブライアン、トウカイテイオー、オグリキャップ
ナイスネイチャン…はポニーだったか?
程度の理解度です。

【作品概要】
 1期はスペシャルウィークとサイレンススズカに
 重きを置いたお話でした。
 2期はトウカイテイオーとメジロマックイーンに
 重きを置いたお話です。

【作品に対する感想】
 物語が無茶苦茶よくなりました。
 まさかウマ娘で泣かされるとは思いませんでした。
 他の方のレビュー読んでるだけでシーンが思い出され、
 ウルウルしてくるんですよね。
 こんなの響けユーフォ以来です。

 みんな自分のことで必死なんよね。
 負けたい娘なんて誰もいません。
 でも勝つのはただ一人。

 戦いやけがの残酷さも遠慮なく描かれてました。
 ワンチャンに賭ける思い、プレッシャー
 そういった心持の描写が絶品です。

 私的には2期の評価は爆上げです。
 
 3期があれば必ず視聴します。

1)物語
 馬なら4歳で引退とかいうこともあるそうで。
 無事だとしてもたった4年で燃え尽きていく星たち。

 そんな短い期間の中にも付きまとうケガ。
 人間よりもはるかに圧縮された時間密度の中で
 降りかかる災難に立ち向かうウマ娘。
 
 50年以上生きられる人間様、
 弱音吐いても、投げちゃいかんですよ。
 そう思わせてくれる作品だったと思います。

 2022/3/20追記>
 完走後に登場キャラの馬について調べました。
 ニコ動にウマ娘のキャラと史実を対比してる動画が
 あったので、それでかなり補完できました。

 レースの結果はアニメの物語らしく根性とご都合
 かいなと思っていましたが、
 殆ど実際にあったことのようです。
 それらをウマい娘と物語に取り入れて
 あれだけ心動かされる作品に仕上げた
 制作陣には感謝と拍手です。

 物語だけでなく、靴の色が馬の脚の色と揃えてあったり
 動きの癖をちゃんと書いてあったりと
 相当のこだわりを持って作られている作品と分かりました。


2)作画
 スピード感凄いですね。
 ややローアングルの馬目線、すごい臨場感です。

 人間のアスリートとは違ってかなり前傾姿勢で
 ウマと融合したような姿勢で疾走します。
 これも面白いですね。

 最も印象に残った作画はマックイーンの涙のシーン。
 絶望感、そして喜び。
 どちらもとても印象深いです。


3)声優
 メジロマックイーンの大西沙織さん。
 最終話の涙の演技、迫真の演技でした。

4)音楽
 1期もそうでしたが、レース中のドカドカ音が
 リアルでいいですね。

5)キャラ
 ➀トウカイテイオー
  正直1期のトウカイテイオー
  あんまり好きじゃなかったんですよね。
  バカっぽいし。
  で・す・が!
  これ以上ないくらい、ひっくり返してくれました。
  折れても折られても立ち上がる姿。
  元気をもらえます。
 
 ➁メジロマックイーン
  1期は巻き込まれのお笑い担当でしたが、
  今回はテイオーのライバルとして
  貫禄のウマ娘でした。
  2期の私的推しはこの娘でした。
  こういう気位の高い娘は好きです。

 ➂ライスシャワー
  優しい性格なんでしょう。
  数の暴力に耐えられない。
  ただ吹っ切った時のラスボス感は恐怖ですね(笑
 

6)印象深いシーン
{netabare}
 どっちも泣かされました。
 ➀傷だらけのテイオーと怯えたライスシャワー

  目標を失って空っぽのトウカイテイオー。
  ケガにけがを重ね、やりたいことに
  挑戦すらできなくなったトウカイテイオー。
  ストップウォッチを持ってすべてを悟り、
  とめどなく涙をこぼすテイオー。

  誰にも望まれない勝利をかっさらい、
  数の暴力に曝されて走る意味を見失ったライスシャワー。

  見てて辛かったです。

  失った時って、誰かに埋めて貰ったとしても
  自分で納得しない限りなかなか歩き出せんのよね。
  トウカイテイオーにはマックイーンが
  ライスシャワーにはミホノブルボンが
  強く背中を押します。

  もちろん埋めてくれる人がいるだけでも
  大感謝なんですけど、ここは自分で一歩を
  踏み出してほしかったなと感じました。
  そして自分で決めた大事なことを
  他人から言われて簡単に変えていいの?
  とも感じました。

  でも熱いんです。

 ➁マックイーン、絶望と歓喜の号泣
  こういう「弱さを見せることを良しとしない」
  気位高い娘が人前で号泣するって、
  完全に心折れたんだと思うんですよ。
  テイオーの奇跡の爆走にとめどなくあふれる涙。
  「ああ、心の底から嬉しいんだろうな」
  アニメのキャラというのを忘れて共感させられました。

  最後テイオーが奇跡的に勝つというのは
  物語的に想像はできたんですけど、そんなことがどうでも
  よくなる位の迫真の演技だったと思います。

  これ、実際のトウカイテイオーも
  こんなことやったんですかね?
  だとしたら、伝説ですわ。
  ⇒後で調べたら、マジでした  つへT)
  
 
{/netabare}
  
7)ある意味印象深いシーン  
 キン肉マンの小ネタ毎回笑わせてくれます
 クロスボンバー⇒タワーブリッジと来たので、
 次あたりはキャメルクラッチかと予想してたら
 まさかの無理矢理キン肉バスター(笑

投稿 : 2022/04/11
閲覧 : 353
サンキュー:

31

ネタバレ

ソース さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:----

泣きすぎてもう ワァケワカンナイヨォー ↑ ↓

1期よりも泣かされたゾ。スポ根要素と感動要素を詰め込んだ素晴らしい作品。
1期も普通に良かったけどまさか2期がここまでの出来とは...

テイオーとマックイーンの関係が最高に良い。12話が特にその組み合わせが生きた回だった。この2人の組み合わせに「?」だったというかあまりしっくりきてなかった人もこの回で納得したんじゃないか?もうこの回のための組み合わせだったよな。脚本にアッパレですよ。

最終回でテイオーがゴールした後ライバルのみんなが「おめでとう」って称えるシーンもめちゃくちゃ良かった。今までもウマ娘で1着を称えるシーンは多々あったけどみんながテイオーの復活を喜んでるのが伝わって泣けてきた。あ、ライスシャワーとミホノブルボンのペアも好きですよ。 てかライブ作画もめちゃくちゃ良かったし言いたいことが多すぎる。

ゲーム、円盤の売上的にもそしてアニメの内容的にもこれが今期の覇権だね。とにかく何度も言うけど素晴らしかったゾ。競馬好きの方々にも実際の馬を女体化するというキモオタホイホイ要素を受け入れられるというのならおすすめする。 さらに言うまでもないけどスポ根アニメ好きには絶対おすすめ。



この作品をお気に入りに入れてる自分に驚いたんだよね...

投稿 : 2022/03/19
閲覧 : 368
サンキュー:

32

セシウス さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 1.5 作画 : 2.5 声優 : 2.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

昔、損させられたな・・・

 競馬はハマるってほどではありませんでしたが、世代ではあります。登場する馬はほとんど知っています。
 1期から見ての感想です。1期はどちらかというと日常系、2期はスポ根系で少しテイストが違いますが、良い点悪い点が同じなのでまとめて書きます。
 
 過去の名馬を美少女化したキャラクターを「ウマ娘」として競馬場を走らせるスポーツものです。3着までの3人は試合後ライブで歌を歌うのでアイドル要素も少しあります。レースはわりと史実に基づいていて、知っている人が見ると余計に気持ちが高まります。その分ストーリーはシンプルで、主人公が努力して最後に勝利する、というものです。
 シナリオはとても雑で、キャラクター同士の会話は常にワンパターンで話の展開も「こういう展開だったらショボいな」という悪い予測がことごとく的中する感じでキツかったです。
 キャラクターはとてもたくさん登場しますが、主人公以外は描写が粗くて印象が薄かったです。例えば主人公と同じチームでウォッカとダイワスカーレットが登場しますが、この2人はいつも争っているだけで単体での印象はゼロです。トレーナーたちは人間ですが、ウマ娘たちを育成する描写は少なく、レース結果に一喜一憂するだけの無能なマネージャーって感じで好きになれませんでした。

 たくさんのキャラクターがいるぶん膨大な人数の声優さんたちが演じていますが、2期主役のトウカイテイオーの声が硬質すぎて聴いていて疲れました。また解説者は本物の評論家を起用していますが物凄く浮いていました。

 作画は、ウマ娘のキャラクターデザインはすばらしいと思いました。それぞれ特徴を活かしつつうまく美少女に描きあげています。衣装もそれぞれの個性にあわせて魅力的なものになっていたと思います。しかし、背景やモブ、動画は完全に手抜きでした。手抜きの中でもレースシーンはよく工夫して迫力を出せてたと思います。

 音楽はOP/EDともとても良かったと思います。各シーンにかかる曲も盛り上がる曲が多くて良かったと思います。が、音響はイマイチでした。遠くに走り去ったキャラの声が隣にいるキャラと同じボリュームなので遠近感を錯覚したりしました。

 ゲーム会社が作るアプリのプロモアニメだと思えばまあまあです。でもアニメ単体で見たらゲームから流用できるキャラデザや音楽以外はレベル低いと思いました。制作側も予想以上にアニメの人気が出て驚いたのではないでしょうか笑

投稿 : 2022/03/14
閲覧 : 292
サンキュー:

6

ネタバレ

必死の羊 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

日常萌えアニメ…じゃない!?

題名からも分かる通りの美少女擬人化シリーズ。そういったアニメでも挫折とかの表現はあるのだろうが、結構ソフトに描かれていたり、その尺がみじかかったりすることが多い。ところが、この作品は美少女擬人化シリーズには珍しい、重い挫折と奮起が主人公に、ライバルに、他のキャラに訪れる。つまり、視聴者からすると、キャラが壁に阻まれる時間が長い。だからこそ感動が、見所がたくさん生まれたのではないかと思う。
個人的には、諦めないこととは気持ちと行動によるものなのかなあなんて。
最後、正式なレースではなく、学校でライバルと走り出すところが憎いなあと。なんか2人の未来のレースを想像できて。

この話が実話?を元にしたと聞いて、意味は違うかもしれないが、事実は小説よりも奇なりと頭に浮かんだ。

投稿 : 2022/03/13
閲覧 : 156
サンキュー:

4

ネタバレ

マーティ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

君と夢を駆けるよ

 全13話。評価が高かったので見てみました。ちなみに1期は見てません。
 
 面白かったです。最初は競馬の擬人化ということでどういうこっちゃ、と思いましたが、中身はしっかりしてましたね。トウカイテイオーとメジロマックイーンの関係は友情を越えた絆、って感じでグッときますし、途中のサブキャラクターであるライスシャワーとかも良いですよね。
 
 何回怪我すんの、、、と思いましたが、競馬の世界もこれくらい厳しいということなのかな、、、という製作者の意図なのでしょうか。
 
 ちなみに僕が好きなエピソードは8話、10話、11話です。
 10話は言わずもがな、トウカイテイオーが復活するシーン。あーいう演出されたらさすがにじ~んときますよね。
 8話は、ライスシャワーが活躍するシーン。本番に出場するとき、ダークサイドに落ちたのかな?と思いましたが、いやいや、ちゃんと正式に特訓して、正式に優勝してたので大丈夫でした。その後の観客からがっかりされているとこなんかがリアルでした。世間からは疎まれても同胞からは認められるヒーロー、、、なんだかカッコイイですね。
 11話はテイオーとマックイーンのデート回。百合っぽい雰囲気だったので、今回はドキッとしました。

 良い点はこんな感じで、ちょっと気になった点を。もちろんあの髪と服で速く走る気あるの!?とは思いました。まあそれだと大半のアニメにツッコむことになるんだろうけど、、、
 あとは史実に基づいているとはいえ、怪我しすぎてちょっと不自然というか、くどく感じました。
 そしてキャラデザとテイオーの声、そして作画には最後まで慣れませんでした。僕は萌えキャラは別に苦手ではないのですが、あんまりかわいいとは思えなかったかなと、、、テイオーの声も僕には合いませんでした。ちなみにこのアニメを見る前、僕は攻殻機動隊を見てたので、作画やキャラデザに大きなギャップを感じてしまいました。

 このアニメにはあまり僕の知ってる声優さんがいなかったので、もしかしたら新人の声優さんにもっと活躍させよう!ということなのでしょうか?だとしたら、これからの活躍に期待ですね。

 これにて感想を終わります。ここまで読んでくださりありがとうございました。

投稿 : 2022/03/11
閲覧 : 668
サンキュー:

41

ネタバレ

まふゆ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

元ネタ知らないと楽しめないかも

1期視聴済、アプリはリリース日からやってます。

面白い点
・1期に比べて作画が良い
・登場キャラが豊富で、単話のクオリティが高い

悪い点
・史実通りにトウカイテイオーが怪我をしまくります
・展開が史実だから仕方ないとはいえ面白くはありません

以下感想

1期との違いは史実に重きを置いて競馬ネタを詰め込んでいるので、知らないと地獄です。
トウカイテイオーの史実は感動的で、奇跡の復活レースはそれはそれは凄い事です。しかし、アニメとして見ると天才が怪我で挫折する展開を何度も見ます、ワンクールで。
なのでトウカイテイオーは主人公ポジではありますが、メジロマックイーンやツインターボ、ライスシャワーで話を繋いでいます。
アプリリリース時期の放映ということで複数のウマ娘を活躍させたかったのだと思います。
そもそもアプリをしていない人が2期を観ようとは思わないし、結果としてファンに評価されているので良いと思います。

投稿 : 2022/03/10
閲覧 : 174
サンキュー:

3

ネタバレ

追憶する さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

素晴らしい

現実は絶えず起こる奇跡であり、歴史は最も優れたシナリオである、まだ不足はありますが、優れています

投稿 : 2022/03/08
閲覧 : 139
サンキュー:

4

take_0(ゼロ) さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

何もかもみな懐かしい・・・

なつかしいな・・・。

ある程度の年齢になった大人には、
自分の思い出の起点となるものがいくつか存在すると思う。

例えば、ゲーム、漫画、歌(歌手)、TV番組、CM、車、時事ネタ、もちろんアニメ、そして一世を風靡した競走馬も・・・。

いま現在、私は競馬にはまっているという状態ではない、でも、かつて、あのひと時には確かにはまっていた。
これも、複合的な要因があって、当時は競馬のゲームとかもブームだったんですよねぇ。
ゲームのネタになるという事は、それだけ、話題性があったという事の証左だとは思います。
そうですねぇ、曰く、ダビスタ、ウィニングポスト、クラッシックロード、あ、サラブレットブリーダーとかもやっていたかな。
やれ、父がどうだ、母の父がどうだ、奇跡の血量が・・・と大いに盛り上がり、配合に頭を悩ませていたものですw。
サラブレットブリーダーだったかな?このソフトでは育てた競走馬を友達と対戦出来たんですよね、これも懐かしいな。


少々、話が脱線してしまいましたが、
世代を代表する競走馬と言うのはいるものでして、これが話題の合う人との話のネタバロメーターになることも多いはず。

で、今回の作品のトウカイテイオーとメジロマックイーン。
テイオーの骨折ネタの真っただ中に私は一番競走馬に興味がある時期を過ごしていました。
ルドルフの仔。
スーパーエリートで多くのファンの夢と期待を背負い、それに応え、失望させ、そして、勇気づけてきた。


ウマ娘の第1期のコメントで「馬は走るだけ、人が勝手に思いを乗せる」と書きましたが、正にそれ。
私もテイオーの有馬での復活には痺れました。
当時の熱に浮かされた状態で「すげぇーーーーー」と叫んでいたのも一つの間違いのない私の感情なのですが、今、しみじみと「思い出」に残っている姿を丁寧にひも解くと、やっぱり「懐かしさと勇気、感動」なんですよねぇ。


あの日・・・、確かに私は奇跡を観たんですよねぇ、そしてその馬券を単勝で買っていたんですよ。
トータルでは負けました、ええ負けましたとも。
でもね、あの日GETした5kの馬券は今なお思い出に残り、友人との話のネタになるんですよ。
これも、一つの奇跡でしょう?
どうです?私はあの奇跡をリアルタイムで体感しているのですようw
ちょっとうらやましくないですかw
これは、私が勝手にテイオーに馳せている思いなのですが、恐らく幾多の競走馬がそういう思いを背負い(背負わされて)ターフをダートを走っていたはずです。


本当に、おかしなものです。
騎手、調教師の中には「この馬は競馬を理解している、レースを勝つことを理解している」と言う方もおられます。
もちろんそれは真実でしょう、私もお家の猫さまの事は多少なりとも理解をしているつもりです。

が、本質的には「相手は動物」言葉の通じる人間どうしてさえ、理解し合えないのに、理解できるはずはないのです(私見)。
それでも、心がつうじた様な気になって、人は思いを乗せるのです。
うだうだ言って結局それかい、って言われそうです、確かに矛盾していますが、この矛盾も含めて人生の豊かさだと詭弁を言いたい。

ああ・・・とうとう人生まで語ってしまいましたw。


何でしょうね。
この様々な競走馬に乗せる「思い」と言うのは。
この作品の中では、我々が聴きたくても聴けなかった「馬」の慟哭を聴くことが出来ます。
軽いものから、重いものまで、それぞれのウマ娘が感情表現をしてくれます。
それが、なんとも楽しい。
ほんと、なんなんだろう。


ソシャゲアニメとして、かわいらしいだけじゃない、
多彩なキャラが賑やかに存在しているだけじゃない。

様な気がする。


勝手に競走馬に「思い」を乗せたオッサンが、
今度はウマ娘のアニメに思いを乗せる。

そんな、イカれた日本最高w。
(スイマセン、落としどころが見つからず逃げましたw)




さて、アニメ自体は、
人気作なだけあって、作画的にも破綻はなく、物語的には競馬の歴史を知る者にとっては琴線に触れるストーリーが展開されます。
でも、競馬をかじっただけの私が知るだけでも、まだまだドラマは腐るほどあります。
今後につながることもあるのでしょうか。

いろいろと盛り込まれる小ネタも大好きです。
ビワハヤヒデw確かに顔でかかったもんなぁwww
コンプレックスを持ったウマ娘のビワハヤヒデは結構好きです。

大人の事情で登場できないウマ娘もいると思いますが、まだまだコンテンツとしても膨らませることのできる素材ですよね。
儲け主義に流れない程度で、今後にも期待です。

機会がありましたら、ご覧くださいませ。

投稿 : 2022/02/20
閲覧 : 468
サンキュー:

45

ネタバレ

ぺー さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

勝利の女神は観た子だけにチューをする

オリジナルアニメ2期


往年の名馬が萌え擬人化して駆けっこする作品。勝てば“ウィニングライブ”と称したステージを披露。
文字面だけ追えば大きなお友達向けニッチなニーズを狙い撃ちしたコンテンツと思われても致し方ないやつです。やれスポコンだ友情だと言われたところで手に取る気になるかは怪しい。
が、手にしたら最後でハマる沼。そんなおとろしい1期でした。コアとなる魅力については変わらずなのでお手数ですが1期レビューご参照ください。

ついでに言うと、せっかくお越しいただいてなんですが、競馬好きレビュアーさんの感想のほうが面白いのでそちらもぜひ。
1期はスペシャルウィークとサイレンススズカ。スイッチして2期はトウカイテイオーとメジロマックイーンが主役です。尺を取って掘り下げた主軸を横に置けば失速するリスクがあるものですが少なくともそうはならなかったと思います。
あらためて元ネタとなる名馬それぞれの物語がファンをひきつけて止まないことと、その史実を皮肉やパロディではなく作り手が真摯に受け止めて世に出した作品であることを伺わせます。
観る側も呼応しついつい自力で元ネタを漁りたくなるのではないでしょうか。本気は伝わるみたいな。時折イマイチアニメにて「原作読んで」の声が飛び交いますが、作り手の誠意に欠ける作品と判断したアニメの原作に手を出しづらいのは私だけではないでしょう。

作り手の本気といえば

 ・ソシャゲのリリース
 ・この2期の放送そのもの

良く実現させたものだと思います。
2018年の1期放送中から『ウマ娘』に触れる時は「ところでゲームはいつリリースされるのか?」は挨拶代わりでした。足掛け5年がかりでのリリース。
プロデューサー石原氏のCygames退職もあったかと記憶してます。そして元請けの制作会社を変更してのアニメ2期の制作。

注)以下1期ネタバレ
{netabare}「悲劇の名馬のIFストーリー」が1期なら「奇跡のカムバック」がテーマの2期です。{/netabare}
見事に史実をエンタメ化したアニメの傍らで現実世界でも「無理じゃね?」な困難を克服したことが想像に難くないコンテンツとしてパッケージトータルで評価したい良作です。
中の人たちも演ずる自馬の掘り下げは当然として“馬蹄”“産駒”“葦毛”などのワードが自然と出てくるあたり真摯に向き合ってる感マシマシでしたよ。
やや精神論に傾いちゃってお恥ずかしい限りですが、萌えっとしたのが苦手な諸氏向けに私が感じた“向こうの本気”をご紹介したかったと言い訳。

馬を萌え擬人化してライブまでさせる。こんなぶっ飛んだ発想って依って立つ文化の懐が深くないと出てこないものです。バルセロナやブラジル代表のスペクタクルなサッカーは確かな技術と重ねてきた歴史に支えられてることに異論はないでしょう。それと一緒。
ゾンビ+アイドル+佐賀県みたいなアニメもヒットしましたよね。アニメでなくても時代劇スターに金ピカ衣装とちょんまげ着けさせてサンバ(しかも曲調はサンバと別物)で踊る曲が大ヒットしてみたり、たまに意味不明なかけ合わせで心を揺さぶられる傑作が出てきますがそこに立ち会えた幸福を噛み締めることができる作品でもありました。



※ネタバレ所感

■目線ずらし

1期と同じ路線{netabare}(悲劇的な史実のIFストーリー){/netabare}にしませんでした。
{netabare}サイレンススズカ路線の構成なら主役をライスシャワーにしてたかと。前半盛り上げてくれたダークヒーローです。きっとこの馬で語りたい諸兄も多いはずでして、これまた石見さんの薄幸な声が良く似合うウマ娘でした。{/netabare}

 ・スペ→テイオーへとセンターの変更
 ・ストーリーの本筋で新たなヴァリエーションの提示 

これらを2期でやれたことによって「他のウマ娘も!」とおかわり期待効果が生じちゃいました。
優秀な原作のストックまだまだあるのでなおさら思いを強くします。


■Cygamesのゲーム原作

信頼してます。ゲーム原作でのハズレが少ない印象。
増えすぎたキャラを処理しきれず空中分解してその残骸が無数に横たわってるこの分野で他の制作者は見習ってほしいかも。
ゲームも好調みたいですしアニメとの好循環が生まれている例なのは言うまでもないんだけど、もし自分が仕掛ける側だったら、制約あるのなんて当たり前でそれに唯々諾々としヒットを狙わない仕事なんて面白くないだろうなと思ってしまう。
例えば馬主の顔色をうかがうことは悪いことではなく、そんなん含めて

 制約があるからこそ仕事は面白い

ガイアの夜明けかプロジェクトXで取り上げ可能な難作業をスピンオフにしたらいかがだろうか。


■駆けっこも○

1期はシンプルで、加速直前に足元映して直後から風のエフェクトを効かすみたいなのの繰り返しだったと思います。
2期ではそれに加えて“スローモーション”“広角で捉えた構図”“豊富なアングル”と飽きさせない。モノローグも心憎い利かせ方をしてました。そのことでドラマに加えて視覚的にも楽しめました。

ここ一番の足元アップ演出だってシンプルゆえに力強さはあるのです。
{netabare}有馬でもみんなの「行け!」の画を抜いてからテイオーが「勝負だ」とスパートかけるわけですが、直前に後方から足元を映してました。しかもですよ。よりによってですよ。骨折した左足で大地を蹴って最後の力を振り絞るのです。みんなの願い/自分の魂をここに込めてました。{/netabare}


そんな作画を高評価するのはいかがなものか。ときおり視界がぼやけ画面が良く見えなかったもん。


■群像劇の見本

“強敵”を“とも”と呼ばせるのは1980年代『北斗の拳』の発明。普遍性があり現在も時折見かけます。
テイオーがケガから復帰する過程で“とも”と呼べそうな娘たちがわんさか。1対1・1対2と閉じた相関ではないのに注意が分散しないのが不思議。

 {netabare}・真打ちメジロマックイーンは説明不要でしょう
 ・スピカの面々は言わずもがな
 ・復帰を信じて菊花賞に出走。「ケガの状態は関係ない」からの「おかえり」ナイスネイチャ
 ・ただの鬱陶しそうな娘さんという印象からまさかのツインターボ
 ・有馬でのライスシャワー「おめでとう」は重みが違う
 ・ビワハヤヒデはセリフを言わないことでラスボス感を発揮
 ・有能男前常に冷静沈着シンボリルドルフ会長が感情露わに。史実だとテイオーの父なんでしょ?
 ・将来トレセン学園の門を叩くキタサトは少し前のテイオー自身。こうして歴史は受け継がれる。{/netabare}

本筋に絡んでくるキャラが多く、それらが累積していってきっちり最終盤で回収という構成。“仲間”“絆”“友情”と口で言うは易いがお見事でした。


■カムバック賞

目線をずらしても質を落とさぬ懐の広さを見せて
ペイすることを目的にアニメーター以外の大人も頑張って
駆けっこ動画でも創意工夫をこらし
多数のキャラを殺さず活かしてメインストーリーに花を添える

そして本筋の“ケガからの復帰”話でとどめ。
小野伸二や吉村禎章、最近だと池江璃花子選手の復帰で目が赤くなった自分にとって平常心を保つのは無理筋です。とりわけ優れていると感じた二点

 1.きちんとした前フリがある
 2.当事者が考えそうなことが描かれてる

一つ目例えば、前田智徳選手引退セレモニーで花束を渡すマエケンの顔が一気に歪む出来事がありました。その時どんな一言をかけられてたか?

 {netabare}「怪我には気をつけろよ」{/netabare}

こういうのは誰が言うかが大事で、この子が言うから重みがあるって伏線(前フリ)をきちんと序盤で振りまいていた『ウマ娘』でした。丁寧な仕事です。

一つ目だけで普通にエンタメとしてエモいんですけどさらに上乗せの二つ目。体育会系ガチ勢ならなんとなくわかりません?
{netabare}怪我の程度を量りながら状況が見えてきた時の落胆。気を使わせてる仲間への配慮やこれまでと違った距離感への戸惑い。腐りそうなのと奮い立たせるのを行ったり来たり。試合(レース)を見たくない気持ち。だって自分が惨めに感じるから。そんなの仲間もライバルも思ってないこと含む。復帰のラインを全盛期よりも低く設定することへの葛藤。されど求めたい自身のベストパフォーマンス。{/netabare}

{netabare}在りし日の白球追いかけてた頃の自分を思い出します。それなりにガチ勢でした。準決勝2点差でウチらを負かした高校がそのまま甲子園に進み阪神のドラ1ピッチャーに打ち勝ってたり。かといって巨人ドラ1の投球練習をブルペンで見た時は打てるイメージが全く湧かなかったり。だいたいそれくらいのレベル感(微妙)。怪我をめぐる悲喜こもごもの経験から頷ける場面多々なのでした。
ついでに程度はだいぶ低くなって、先日1年半ぶりにグラウンドに出て草野球をば。昨年は入院してリハビリもやって主治医と野球また出来たらいいねなんてやりとりもしてたもんで、打席に立った時感慨深かったし、先制のタイムリー打った時は泣きそうでした。要は競馬関係なく勝手に自分と重ねて観てたりしたのです。{/netabare}

{netabare}「僕は何度もくじけてきた!あの時も、あの時も、だれよりもくじけてきた!誰よりも悔しい気持ちになったのは僕だ!誰よりも勝ちたい気持ちが強いのは僕だ!」{/netabare}

金言です。


■お終い

それにしても血統を重視したり、走りに特化させたためか怪我にまつわる逸話に事欠かないのがサラブレッドなんですね。動物愛護には傾注しませんがちょい贖罪意識が芽生えそうなのは私だけ?
戦国時代の馬があんな脆かったら戦にならんでしょう。競走馬は精緻な工芸品というイメージです。

{netabare}劇中幾度と問われてきた「走ることは幸せなのか?」には幸せであるとの回答。さらに1期ではスズカさんに「皆に夢を与えるウマ娘」が目標だと言わせたアニメ作品。{/netabare}

“物語”に賭ける性格の濃い競馬において、いや競馬に限らず現実のいろんな局面で、我々は我々が欲する物語を常に探しているのだろうなと愚考。
自分は競馬をしませんけど、きっと“勝つ”馬ではなく“勝ってほしい”馬を選ぶのでたぶん向いてないと思います。



視聴時期:2021年1月~3月 リアタイ視聴

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2021.04.14 初稿
2022.02.19 修正

投稿 : 2022/02/19
閲覧 : 954
サンキュー:

72

ネタバレ

たつや さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

全体的には1期の方が好きだけど、最終話の感動度でいえば絶対2期!

2期は主人公がトウカイテイオーで、3度の怪我で三冠ウマ娘や無敗の夢が途絶えたりと、結構深刻な展開で話が進んでいく。でもその逆境の中で必死にもがくトウカイテイオーの姿には感動するものがあったし、その姿を支えるメジロマックイーンもとてもいいキャラクターだった。最後はメジロマックイーンがトウカイテイオーに勇気づけられるんやけど、そのシーンがまじで号泣必死なので、この最終回のために2期を見る価値は十二分にあると思った。

↧各話の感想
1話 9 2話 9 3話 8 4話 8 5話 10 6話 8
7話 9 8話 9 9話 8 10話 9 11話 8
12話 9 13話 11 マジで泣ける。見てくれ。最終話やしP.A.WORKSやし10点は固いかなと思って少しハードル高めに見ていたけど、それを凌駕するクオリティだった。88点に載せたかったので少しおまけの11点という気持ちもあるが、トウカイテイオーの思いが十二分に伝わったし、それを見ていたメジロマックイーンの涙も本物。2期は全体的にケガの話が多くて、辛いことも沢山あったけど、いろんな困難を乗り越えたトウカイテイオーだからこそできたことなんよな。1期は全体的に面白かったけど、2期はこの13話のために作られたものかなと感じた。個人的には1期の方がスペシャルウィークの後ろからどんどん追い越していくのが気持ちよかったしサイレンススズカとの掛け合いも最高なので好きやけど、終盤、最終話は2期の方が好きだなと思った。つまりどっちもとてもいいアニメということです笑

総合評価:115(点)÷13=88.4(点)

投稿 : 2022/01/27
閲覧 : 256
サンキュー:

13

ほらいぞんちゃん さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

予想外によかった

わたしはseason1をみて、スペシャルウィーク推しになりました。スペシャルウィークとサイレントスズカの高め合う関係性がいいなと思って拝聴していたため、season2の主人公がトウカイテイオーとメジロマックイーンというがいまいちピンと来ないまま4~5話経過しておりました。(メジロマックイーンならゴールドシップがいるし、トウカイテイオーとそんなに関係があるように思えなかったので)

が!回が進む事にOPテーマでもう涙が出るように…
怪我が美談なわけではないけどふたりが諦めず何度もカケル姿が美しかったです。
スペちゃんがかなりモブモブしててかわいかった。

あとはメジロパーマーとダイタクヘリオスがかわいかった。

投稿 : 2022/01/17
閲覧 : 262
サンキュー:

12

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

推しキャラはマックイーンとテイオー❗️

1期より2期が面白いと感じた理由は、1期より面白いレースが多いことと最初は1期で推しキャラになった、メジロマックイーンが、ストーリーに関係してるからかなと、思ったけど、ストーリーが1期に比べてとても面白いところ、1期ではスペシャルウィークとサイレンススズカの魅力しか描かれてなかったが、2期では多数のキャラの魅力が描かれていて良かった。
特にトウカイテイオーの話は観たら推しキャラになると思う。
{netabare}トウカイテイオーの最初の目標が会長のように、無敗の三冠ウマ娘になることが目標だったが、ケガで叶わず、次に無敗のウマ娘を目標にトレーニングに励むが、ライバルのマックイーンに敗れ、走る目的がなくなる、(このレースとても良かった)
しかし、マックイーンに励まされ、
ライバルのマックイーンに宝塚記念で勝つという目標ができるが、トレーニング中に3度目の怪我...この展開は絶句した🙄
マックイーンの走りを見て、もうあんな風には、走れないと思い引退を決意する、しかしみんなの復帰を望む声を聞いて、再び走ることを決意する(鬼畜かよ...)キタサンブラックのずっと待ってます、また走ってくれる日をで泣いたけどねw
それから話が進むんだけど、次はマックイーンが不治の病に罹る...
12話は泣けたな🥲
13は、うん神作wただリーゼントがテイオーが勝ったら頭丸めるとか言うからフラグで勝敗分っちまったじゃねーか!ww {/netabare}

好きなキャラだからかもしれないけど、スペとスズカの友情より、テイオーとマックイーンの友情の方が上手く描けてる気がするなぁ〜
初めてウマ娘を観る人は2期から観た方が良いと思う、ハマったのでまた1期が観たくなったw
ただキャラが多すぎて、全キャラ覚えるの大変なんだが、全キャラ覚えてるのゲームやってる人だけじゃない?😅
それと、スペシャルウィーク影薄くなりすぎww

投稿 : 2022/01/10
閲覧 : 213
ネタバレ

たわし(爆豪) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

作画だけはかなり推している。

作画は正直凄いクオリティーです。ラブライブ超えてます。

しかし、内容はまあ知ってのとおりです。

一期終了後のゲームで物凄い人気になったと聞きました。。

おそらくオタクでも質が違うのかと思います。

僕はストーリーが面白いとか、考えさせられる内容でないと面白いと思わないので、あまり評価しません。

しかし、1期に比べて格段に作画のレベルが上がってます。

投稿 : 2021/12/28
閲覧 : 616
サンキュー:

20

Mamoru さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

過大評価。典型的な子供向け&萌え豚に媚びる量産型アニメ

絶賛するほどの内容じゃないですね
普通のアニメ

他の萌え豚ものに比べたら少しマシに見えるくらいで、物語はシンプル且つつまらないです。

ただ惰性で何とか完走する事ができました。

この作品は明らかな過大評価です
他の萌え豚系アニメと同じ現象が起きてる
キッズが持ち上げてるんでしょうね

こういう可愛いヒロイン達を見て「3次元の女は……」とか「彼女作らなくてもいいや」など、考える人が多すぎます。
この作品をみて現実逃避している萌え豚、キモヲタ共に言いたい。

いい加減目覚めなさい

貴方の容姿は変えられないし二次元の彼女なんてものは作れないんです、現実のスペックでどうにかこうにかするしかないのです

自分がこんなにあたり強くレビューを書いてるのは萌え豚系キモオタ向け作品が流行れば流行るほど、
アニメ文化は衰退すると考えているからです。

アニメ界も萌え豚系作品を沢山作れば、数打てば当たるの精神で、そちらに力が裂かれてしまい結果、面白くないアニメが量産されます

それが近年の状況です

萌え豚やキモヲタに媚びるアニメが多くて嘆かわしい。
ちゃんとした物語、シリアスで重厚な作品を視聴したい次第です

これが絶賛されているのはおかしいと思うので、低めの点数付けときますね

投稿 : 2021/12/26
閲覧 : 428
サンキュー:

3

ネタバレ

天地人Ⅱ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

SFスーパー英雄(?)列伝10

最終回のレース
結末(史実と同じ)は分かっているはずなのに、この胸にこみ上げてくる想いは何なんでしょう。
(ああt、目から汗が止まらない)
もうこれが観れたら太満足です、何も言う事はありません。

という訳で感想は以上で終わります。
サヨナラサヨナラ・・・

(おい、何をするんだ。や、やめ、ギャ~~~~~ッ)

ま、まあ、もうちょっと感想を書いてもいいような(冷汗)
第1話でのトウカイテイオーは強いですけど、それだけであんまり感情移入出来ないキャラでしたが、ケガをして走れなくなり、リハビリして復帰してまたケガをし、あきらめかけるも、メジロマックイーンを始めとした周りの協力で頑張る姿にどんどん惹かれていきました。
そして、そのメジロマックイーンにも悲劇が・・・
もうどこまで目から汗を出させりゃ満足なんだよ、このアニメは。

そして最後に学園内でコースを走るトウカイテイオーとメジロマックイーンの姿で終わりますが、勝負の行方は見せないままで正解ですね。
大満足のアニメでした。

おまけ
第11話、ついに走り始めたトウカイテイオーを見るウマ娘達
ゴールドシップ
「おい、こいつは・・・」
ダイワスカーレット
「思ってた以上ね」
トレーナー
「(これ、どうなんだ?)まだまだどうにもならんか」
「だが、俺はまたあいつがあにこれに感想をかいてくれるだけで十分だ」
・・・って何の話だ(汗)

あと、このアニメのサムネですが、あともうちょっとで見れるのにと思ったのは自分だけではないはず(キリッ)
そうですよね、皆さん・・・あれっ?何、顔をそむけているんですか
いいかげん素直に(うぎゃ~~~~~~っ)

※ 2021/04/04覇SFスーパー英雄(?)列伝77として天地人で投稿したものを転記しました。

投稿 : 2021/12/23
閲覧 : 243
サンキュー:

10

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

2期はトウカイテイオーとメジロマックイーンがメイン

公式情報 
{netabare}
INTRODUCTION
{netabare}
これは異世界から受け継いだ輝かしい名前と競走能力を持つ“ウマ娘"が遠い昔から人類と共存してきた世界の物語。シンボリルドルフに憧れ、無敗の三冠ウマ娘を目指すトウカイテイオーと、名家の誇りにかけて、天皇賞連覇に挑むメジロマックイーン。二人はライバルとして、親友として、お互いの夢をかけて<トゥインクル・シリーズ>を走り続ける!
{/netabare}

スタッフ{netabare}
原作:Cygames
監督:及川 啓
助監督:成田 巧
シリーズ構成:Cygames
キャラクターデザイン・総作画監督:椛島 洋介
キャラクターデザイン:辻 智子
総作画監督:藤本 さとる
メインアニメーター:式地 幸喜・小畑 賢・中島 順・宗圓 祐輔
制作協力:P.A.WORKS
美術監督:岡本 穂高
色彩設計:中野 尚美
撮影監督:並木 智
3D 監督:吉良 柾成
編集:髙橋 歩
音響監督:森田 祐一
音楽プロデュース:岩代 太郎
音楽:UTAMARO movement
アニメーション制作:スタジオ KAI
製作:アニメ「ウマ娘 プリティーダービー Season 2」製作委員会

主題歌
OP:「ユメヲカケル!」スペシャルウィーク (CV. 和氣あず未)、サイレンススズカ (CV. 高野麻里佳)、トウカイテイオー(CV. Machico)、ウオッカ(CV. 大橋彩香)、ダイワスカーレット(CV. 木村千咲)、ゴールドシップ(CV.上田瞳)、メジロマックイーン(CV. 大西沙織)
ED:「木漏れ日のエール」トウカイテイオー(CV. Machico)、メジロマックイーン(CV. 大西沙織)

{/netabare}
キャスト{netabare}
トウカイテイオー:Machico
メジロマックイーン:大西沙織
スペシャルウィーク:和氣あず未
サイレンススズカ:高野麻里佳
ウオッカ:大橋彩香
ダイワスカーレット:木村千咲
ゴールドシップ:上田瞳
シンボリルドルフ:田所あずさ
ナイスネイチャ:前田佳織里
ツインターボ:花井美春
イクノディクタス:田澤茉純
マチカネタンホイザ:遠野ひかる
キタサンブラック:矢野妃菜喜
サトノダイヤモンド:立花日菜
トレーナー:沖野晃司
東条ハナ:豊口めぐみ
{/netabare}
{/netabare}

1話ずつの感想


01 トウカイテイオー
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
シンボリルドルフに憧れて無敗の三冠を目指すトウカイテイオーは、次走の日本ダービーを目前に日本中の注目を集めていた。そして迎えた本番、入場規制が敷かれるほど盛り上がる中、トウカイテイオーは一番運のあるウマ娘が勝つとされるレースに挑む!
{/netabare}
感想
{netabare}
公式のINTRODUCTIONを読んだら
今季の主役はトウカイテイオーとメジロマックイーンになるのかな^^


今回はトウカイテイオーが主役。。

小学生のとき、憧れてたシンボリルドルフが無敗の二冠になって
記者会見に割りこんで会いに行って
「ルドルフみたいなかっこよくって強いウマ娘になる」って宣言。。
それから日本ダービーに優勝して、ウィニング・ライブしたところまで

ただ、足を痛めたみたいで、無敗の三冠ウマ娘はどうなるのかな?
って、心配になるおはなしだった。。



小学生のテイオーがかわいかった^^

テイオーははちみつが好きとかの設定があるのかな?

ゴルシがセグウェイに乗って登校してたけど登校も練習の内じゃないのかなw
ってゆうか、占いやってもらってたり、レース見ながらパズルしてたり
主役じゃないのに目立ちまくりw

トレセン学園にはモブはいないみたい
登校してきたウマ娘1人ひとりに名前の字幕がついててシュール。。
それも、小さい字でいっしょに動くから字が読めないってゆうw

オープンキャンパスのおはなしがあったけど
いろんなウマ娘の紹介みたいな感じなのかな?
それともロリ要素を入れたかっただけ?

学園では、授業中おなかがすいたら食堂に行ってもいいみたいw
おなかがなったオグリに、先生の言い方が
「早くトイレに行って来なさい!」みたいなノリでおかしかったw

テイオーとマックイーンが2人の子の案内してたけど
駆け足で、ってゆうのが何となくおかしかった^^

その子たちはキタサンブラックとサトノダイヤモンドって言ったけど
ゲームのほうのキャラ紹介にも出てないから
第2世代ってゆう感じなのかな?

美容室のイスにしっぽ用の穴が開いてるって設定が細かくってすごいよね^^

日本ダービー見ながら髪切って、失敗する美容師さんw
さいごはオカッパにされたお客さんがかわいそう^^;

中継見ながらスズカが眠りかけてるってゆうのも
ホントに細かいところまで考えてアニメを作ってるってゆう感じでいいなb


さいごのライブシーンで
コーチとルドルフがテイオーの足のことに気がついてオシマイだったけど
あれだけ離れてるところからでも分かるって
もしかして、そうとう悪いのかな?


メインストーリーはそんなになかったけど
画面のはしまで小ネタがいっぱいで
まだまだ分からないネタとか、いろいろあったと思う^^


あと、制作協力P.A.WORKSって書いてあって
今季は制作が「スタジオ KAI」になってたのにはじめて気がついた。。
{/netabare}
{/netabare}
02 譲れないから!
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
日本ダービー直後の怪我により三冠を絶望視されるトウカイテイオーは、それでもあきらめず必死のリハビリを続けるが…。
一方、ナイスネイチャも菊花賞出走を目指し<カノープス>のチームメイトとともにトレーニングに打ち込む。
{/netabare}
感想
{netabare}
テイオーの足はやっぱり折れてた。。
それで入院。。レース復帰は来年の春だって。。
でもテイオーは菊花賞に出るって聞かないの。。


帰ってきてリハビリ。。
練習はみんなの走りを見ながら自分だったらどうするか考える。。


スぺはスズカにテレビ電話をかけて
テイオーにリハビリのアドバイスしてもらった。。
スぺはスズカにニンジン送りすぎw

それで走れなくてもやることはあるって言われてレースの研究。。


テイオーが菊花賞に出るって聞いたナイスネイチャも
トレーニングにはげみだした。。


マックイーンはメジロ家おかかえの療養師、鍼灸師、パティシエ、シェフ
お医者さんとかをそろえてテイオーを週末、家に招待。。
お医者さんが注射を持ってたのはブキミw


食堂でテイオーといっしょになったネイチャは
自分たちのチーム・カノープスの新人イクノディクタスを紹介。。


スピカのみんなは、スペシャルドリンクを研究してくれてる^^


でも、お医者さんの許可が下りなかったみたい
全力で走るみんなと全力で走れない自分が、いっしょに走れないって。。

トレーナーがあきらめないのに、あきらめちゃったテイオーが悲しかった。。


そして当日、観客席で見学するテイオーは
走るみんなを見ながら、自分だったら、こうするって思いながら
泣いていた。。

でも、みんなが、いない自分の背中を追いながら走ってるの見ながら
「いけー!走れー!」って応援してた^^
にゃんもなみだがあふれてきちゃった。。


帰りの新幹線の中で
「ボク、負けてないから、三冠王にはなれなかったけど
無敗のウマ娘にはなれる」って明るくゆうテイオーと
「復帰後のトレーニングプラン練らないとな^^」ってゆうトレーナー。。


走れなかったけど、明るく終わってよかった♪
いいおはなしだった☆


あと、思ったんだけど、三冠王って来年は出れないの?

wikiを調べたら、中央競馬クラシック三冠って
「中央競馬で3歳牡馬・牝馬により行われる競走である。」
って書いてあったけど。。
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03 出会い
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公式のあらすじ
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<スピカ>の初詣で無敗のウマ娘になることを祈願したトウカイテイオーは、トレセン学園入学以来のライバルであるメジロマックイーンと天皇賞(春)での対決を決意。そしてメジロマックイーンは前哨戦である阪神大賞典を迎えるが…。
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感想
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無冠のウマ娘を目指すテイオーは
ただ勝つだけじゃなく強い相手に勝ちたいって思って
天皇賞でマックイーンと戦うことになるおはなし。。

サブタイトルが「出会い」ってなってるけど
入学式でテイオーがマックと出会って
おたがいに遅くまで練習して、毎晩のように帰りがいっしょになって
そのうち同じチーム・スピカに入って。。って

そしてマックは阪神大賞典で勝って
次はテイオーが大阪杯で勝てば、2人とも天皇賞に出れるってゆう
ライバルの友情のおはなしでよかった☆


ゴルシのおみくじが大凶だったけど、ゴルシって完全にギャグ要員だよねw

このおはなしに出てくるウマ娘って、有名な馬が多いみたいだけど
こんなギャグ要員でいいのかな?って思って調べたら
やっぱり春の天皇賞とかでちゃんとかつやくしてた^^
それでリアルではマックイーンの孫になるみたい。。


マックが2着になった時の1位はダイユウサクってゆう馬で
14番人気だったのに、レコードタイムで優勝して
そのあとぜんぜん勝てないまま引退したから
「史上最強の一発屋」って呼ばれてるみたい^^


テイオーとマックがURA賞に選出されたってゆうので
URA賞ってググってみたけど出てこなかった。。

たぶんJRA賞のことだと思うけど
「Umamusume Racing Association」の略なのかな?
どうせ名まえを変えるんだったら
UMA(Uma Musume Association)賞とかの方が良かったかもw


チーム・カノープスは何だかかわいそうだった。。
何期もやってたら、そのうちメインになることもあるのかな?


矢文が刺さってた、って言ってたけど先っぽが吸盤だから刺さらないよねw

妥当スピカ!がおかしかったw
これだと、スピカちょうどいい、みたいな感じかもw
でもこうゆう間違いって、ひらがなを漢字に変換するときによくあるよね^^

さっきも阪神大賞典って出そうってしたら阪神大商店って出て笑っちゃったw
それだと阪神デパートみたいw


テイオーとマックが天皇杯に出るってゆうニュースを
まだ秘密って言ってるそばからばらしに行くゴルシがおかしかったw
ニックネームはゴルシじゃなくってバラシに変えた方がいいかもw
ただ「テイオーVSマックイーン」だけじゃ何のことか分からないかもw


美容院のお客さんがヘルメットかぶってておかしかったけど
あれだったらぜったいに毛先の方しか切られないからいいかもw
ってゆうか、前にあれだけ切られたのにここまで伸びるのって早くない?w


カノープスの作戦会議は字が「打倒」になってたね^^
練習しなくっていいの?って思ったら、トレーナーさんがツッコんでたw


ツインターボのレースはコケたことより作画の手抜きが気になったかも^^


テイオーとマックの回想シーンは
ライバルだけど、ギスギスしてなくってさわやかでよかった♪


阪神大賞典でスぺの頭の上にケーキが乗ってたけど、イミフだから調べたら
マックが阪神大賞典で勝ったとき乗ってた武豊さんが
レースのあった3月15日がお誕生日だったからみたい^^
https://twitter.com/noisesama/status/1351193536524382208
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04 TM対決!
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公式のあらすじ
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トウカイテイオーは天皇賞(春)に向けてトレーニングする中、ミホノブルボンが三冠を目指して出走する皐月賞を観戦、ある気付きを得る。
一方、世間の評判がトウカイテイオー優勢なことに苛立ちを隠せないメジロマックイーンは…。
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感想
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テイオーが3番手で走って、トップがイクノディクタス(イクタス)なんだけど
実況の「前の2人はどうでもいい」ってゆうのはかわいそう^^; 
でも、それだけみんながテイオーの心配してたってゆうことなのかな^^

ただイクタスのメガネが集中のジャマになりそうなのは気になった。。

それで、テイオーがみんなの注目を浴びてるときに
マックは何だかビミョーな空気。。


それから天皇賞が近づいてきて2人の練習を分けることになって
重い蹄鉄を渡されたマックが「おもっ。。」って言ったら
蹄鉄に「おも」って書いてあったところはおかしかったw

それにカノープスはいつも会議して、いつもコメディ要員してるw

あと、道路にウマ娘専用車線があるってw


マックの練習にゴルシがつき合って、台代わりになってたけど
いつも踏みつけられてかわいそう。。その原因がいつもスぺってゆうのもw
ってゆうか、ゴルシは自分のレースはないのかな?
こんなに踏まれたら、ケガして出場できなさそう。。


みんなで遊びに行こうってしてるとき
テイオーとマックが来て、みんな行くのやめるシーンで
「のんきにタピオカすすってられないわ」ってゆうそばから
スぺがタピオカすすっててw

ってゆうか、タピオカ飲みながらタピオカ飲みに行くってどうなのw


インタビューのとき、MT対決じゃなくTM対決なのを気にするマック。。
でも、マックがテイオーに負けないようにすればするほど
テイオーがすごいのをイシキしちゃうみたい。。

それでメジロのおばあ様が「ウサギとカメ」の話をだして
「ウサギはカメを見てたけどカメはゴールを見てた」
ってゆうのは分かりやすかった^^

そう言えば「ウサギとカメ」って、この前の「おそ松さん」でも出てたけどw



今回はそんなに感動のおはなしはなかったけど
次のライバルになりそうなミホノブルボンとか
いろんなウマ娘たちが出てきて小ネタがいっぱいだった^^
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05 無敗と連覇
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公式のあらすじ
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厳しいトレーニングを経て、ついに天皇賞(春)を迎えるチーム<スピカ>。
「距離適性はマックイーンの方が合っている。でも今のテイオーが負けるとは考えられない。」悩むトレーナー。
このレースを制するのは果たして?
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感想
{netabare}
いよいよ春の天皇賞で、テイオーとマックの勝負がメイン。。

ヘルメットかぶって髪を切りに来るお客さん
ちょっとネタをひっぱりすぎかも。。

テイオー大好きキタサンブラックと
マックを応援するサトノダイヤモンドの2人がかわいい^^

ゴルシチャンネルで「ボケて!」の看板出すスぺw

テイオーはスタミナをつけるためになんども坂道の走り込み。。
おも蹄鉄はずしたマックは体が軽くなって風みたい^^

ミホノブルボンのストーカーはライスシャワーってゆうみたい。。

表はあっても占いはダイタクヘリオスとシンコウウインディ?
ウインディのほうはアニメの紹介には出てないけど爆逃げキャラなのかも^^
ヘリオスがギャルなのはどうしてなのかな?

テイオーが教室の近くの席のツインターボに会って
別れるとき「ダブルターボ」って呼んだのは
おかしかったけど、何だかかわいそうだよねぇ。。

キタブラとサトダイのロリコンビが徹夜で会場にならぶのはアウトかも^^;

でも、その子たちのそばにいつもいるお兄さんたちがやさしそうだから
2人を見守っててくれそう☆彡

レースがはじまって、どっちが勝ってもおかしくないレースだったけど
マックがテイオーに言った「負けても泣かないでよ」が
あとで、テイオーを支えてくれたみたいでうるうるしちゃった。。

ゴルシはYouTubeやったり、お弁当売ったりでお金をかせいでるみたいだけど
そのお金ってどこに行くのかな?
前に主役だったスぺが、ゴルシの下のザコキャラになっちゃったみたい^^;

1人だけ白いオーラのウマ娘がいたけど
公式ポータルのキャラクター一覧にも名前が出てないから調べたら
ダイサンゲン(ダイユウサク)ってゆうみたい。。
ネットで話題になってたけどオーラの原因は分からなかった。。

レースの前にジャンケンで負けたり、蹄鉄が落ちたりで
マックははじまる前、運がないみたいに見えたけど
とちゅうでメジロパーマーを抜いてから本気出したみたい。。
あの占いで爆逃げって言われてた子はメジロパーマーだったんだね^^

一番に出たマックと、それを追いかけるテイオーが加速したけど
追いつけなくってもっと加速。。

でもあれだけスタミナをつける練習したのに
とちゅうで思ったように足が上がらなくって、1着どころか5着って。。

さいごにマックにハグしながら「ボク、負けちゃったんだね。。」
って思ったテイオーだったけど、5着って惜しかったとか言えないレベルで
これだけ負けてたら、くやしなみだも出ないかも。。

でも、今まで走ったことなかったんだから、しょうがないよね。。
次に勝てばいいんじゃないかな☆彡
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06 なんのために
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公式のあらすじ
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無敗のウマ娘という目標も失い、何にも身が入らない日々を過ごすトウカイテイオー。そんな中、トレーナーからチーム<スピカ>のリーダーとしてある場所へ向かうよう言い渡される。
一方、ミホノブルボンは三冠制覇を目指し菊花賞に挑むが…。
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感想
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「三冠王」も「無敗」もなくして、新しい目標が見えないテイオーが
ケガで半年くらい走れないで療養中のマックに呼び出されて
テイオーの得意なコースで勝つって言われて、目標を取りもどすおはなし。。



今回はちょっとがっかりかな。。
がんばって結果が出ないのはしょうがないけど
勝てないだけじゃなくってずっとウジウジが続いてたし。。


テイオーは、三冠王がなくなったときに落ち込んだのに
またおんなじことで悩んでるから。。

でも、三冠王も無敗もないって、それってふつうのことだよね?

ふつうのウマ娘は、それでも自分で目標を見つけて走ってるのに
テイオーは悩んだまま。。

それに、さいごは何となくいいおはなしみたくなってたけど
いいことしたのはマックだけで
テイオーは自分で新しい目標を見つけることもできなかった。。

これだと、もしマックが走れなくなったりしたら
テイオーはまた目標がなくなって、落ち込むだけだと思う。。
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07 祝福の名前
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公式のあらすじ
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天皇賞(春)三連覇へ向けて勢いづくメジロマックイーンは、同じく有力視されるライスシャワーから出走しないと告げられ困惑する。メジロマックイーンの気持ちを汲んだトウカイテイオーは何とかライスシャワーを説得しようとするが…。
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感想
{netabare}
あらすじのおはなしだったけど
ライスががんばってきたのはみんなに喜んでもらいたかったからなのに
菊花賞でブルボンに勝って、三冠王を阻止しちゃったせいで
みんなからうらまれるようなことになっちゃった、ってゆうのが悲しかった

本当だったら1番になった人が1番祝福されるはずなのに
うらまれたらヤル気がなくなるって、にゃんもおんなじだから。。

だからそのブルボンから、あなたは私のヒーローだから。。って言われて
春の天皇賞に出るように言われたところで、なみだがにじんできちゃった。。

三冠王とか、無敗のとか、そうゆうのがあるとその人ばっかり注目して
ほかの人たちもがんばってる、ってゆうのを忘れちゃうけど
そう言えばライスってこの前から、ブルボンをストーカーしてたよね。。
ちゃんとがんばってたんだもん、評価してあげないとね☆彡
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08 ささやかな祈り
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公式のあらすじ
{netabare}
天皇賞(春)に向けて各々トレーニングに励むメジロマックイーンとライスシャワーだが実力差は歴然。このままではメジロマックイーンに勝てないと踏んだライスシャワーはある目的のため、レースを目前にトレセン学園から姿を消す。
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感想
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今回はライスシャワーが主役だったみたい^^

いつもマックの練習をつけ回して競走してたけど
経験も実力もマックの方が上って分かって
精神をきたえるために山の廃校に泊まりこんで、ひたすら走りこみ。。
そこにブルボンも来て応援してくれた。。


マックは3連覇と、ライバルをがっかりさせない走りを目ざしてたけど
天皇賞(春)の当日、黒いオーラをまとったライスを見て
ビビったのかな?なかなかゲートに入れなかった。。

レースはメジロパーマーがトップで、あとをマックがつけてたけど
マックはパーマーよりライスをイシキしてて
3200mを2000m級のタイムで通過してった。。

そのあとマックがパーマーを追いこしたけど
ライスはそのあとにぴったりついて追いこして
マックに何馬身も差をつけてゴール♪ってゆういいレースだったのに
会場のマックファンからはブーイングの嵐。。

でも、マックとライバルたちからは温かい拍手をもらってよかった^^



ライスが勝ったところはうるうるしてきちゃった。。
そのあとライバルたちが拍手してくれるところでは
なみだが止まらなかった。。

ブーイングって痛いですね。。に
ブーイングはチャレンジャーの勲章です傷つく必要はありません ‍‍‍‍‍‍‍‍‍‍‍‍‍‍‍。。
ってゆうブルボンの言葉もよかった☆

先回もそうだったけど、今、ヒーローの人だって
昔、ヒーローだった人を追いこしてヒーローになったのに
新記録を出して勝った人にまでブーイングするっておかしいよね。。
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09 ストップウオッチ
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
日本ダービーでのBNWの強さに驚愕する<スピカ>の面々。
そんな中、レースに復帰すべく準備に余念がないトウカイテイオーはまたも怪我をしてしまう。3度目の骨折。治っても元通り走れるようになるかわからないと医者から告げられる。
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじのおはなしだったけど、がんばって復帰目指してたのにまた骨折して
マックの走りを見ながら「ボクはもうあんな風には走れないんだ」
ってゆうところで、じわじわ痛くなってくるような
そんな見てるのが苦しくなるおはなしだった。。

これからまた復帰するのか分からないけど
もし引退するにしても
1度もレースに勝てないままで終わっちゃうウマ娘だっているはずだから
テイオーはまだましな方かも。。

でも、もう1度くらい挑戦してからでも、遅くないかも☆彡
{/netabare}
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10 必ず、きっと
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
前のように全力で走れない。レースに出ても勝てない。そのことを受け入れたトウカイテイオーはチーム脱退届を提出する。そんな彼女にトレーナーは、ファン大感謝祭で今まで応援してくれた皆へのお別れのステージをやらないかと提案する。
{/netabare}
感想
{netabare}
一度はあきらめて、チームに脱退届を出したテイオーが
ファン大感謝祭のミニライブでお別れしようとしたけど
ターボとか、仲間、ファンの「また走ってほしい☆彡」
ってゆう熱い思いを知って、続けることにしたおはなし^^



おはなしとしては良かったんだけど
テイオーが走れない、って分かってから
ちょっとおはなしを引っぱりすぎかな。。って

それにターボの思いも分かるんだけど
ちょっと軽かったな。。

レースも、ほかのウマ娘たちは前傾姿勢で走ってるのに
ターボだけは真っすぐ、立つみたく走ってたり。。
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11 この気持ちって
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
まだ前のように全力で走れない、でもいつかレースに出られるように心機一転トレーニングに励むトウカイテイオーは、自分を支えてきてくれた皆にお礼を述べるが、なぜかメジロマックイーンにだけはうまくお礼が言えず…?
{/netabare}
感想
{netabare}
ゆっくりだけど、また走りはじめたテイオーが
スピカのトレーナーさんの代わりに、こっそり偵察に行ったはずなのに
ナイスネイチャに見つかって

「あきらめないテイオー見てたら、あたしもがんばらなきゃって。。」
って言われて「ボクががんばれるのはみんながいたから。。」って返したら
「そうゆうのは、ちゃんと直接、伝えといた方がいいよ」って言われて
みんなに「ありがとう」って言ってまわることにしたの。。

でも、マックイーンにだけは、何だかはずかしくって
うまくお礼が言えなくって。。って悩んだ。。

それで、気もちをお菓子にして渡したら?ってゆう、スぺのアイデアで
いっしょにお菓子をさがしに来たモールで
たまたまハロウィーンコスのキタとダイヤの2人に会って
マックとの関係はもっと単純な物、って気がついたテイオーは
マックをさそって仮装デートにお出かけ。。

2人でハロウィンの屋台をまわって楽しんだ後
「今日はマックイーンに言っておきたいことがあったんだ。。」
って話はじめたの

ほかの子とマックと何が違うかずっと考えてたんだけど
テイオーはマックにずっとあこがれてた。。
マックは特別な存在なんだ。。「ありがとう」って。。
そしたらマックも、自分もテイオーにあこがれてた。。って^^



前半はテイオーがバレバレの変装で偵察に行くってゆう
ベタなコントで、あんまりおもしろくなかったけど
有名なウマ娘たちのプロフィールの紹介、ってゆう感じかな^^

とうとうテイオーがツインターボを
「ツインターボ師匠」って呼んでたけど
ツインターボは「ありがとう」のレベルを超えて、師匠にされちゃった^^


後半はスぺとのデートと、マックとのデートで
ゆるゆり系日常回ってゆう感じで、ふつうに楽しかったし
ハロウィンコスのテイオーとマック
キタ&ダイヤのコンビもかわいかった^^
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12 ふたり
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
菊花賞視察のため京都に赴いた<スピカ>メンバーはビワハヤヒデの圧倒的な強さを目の当たりにする。一方、メジロマックイーンは天皇賞(秋)へ向けひとり残って自主トレに励むが…。
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感想
{netabare}
マックがウマ娘の不治の病って言われる繫靭帯炎を発症して
主治医に、当分、もしかしたらずっと休むように言われたんだけど
テイオーともう1度競い合いたい、テイオーが復帰するまで勝ち続ける
って約束したから、がんばろうとするけど、足が動かない。。

そんなマックのところに行ったテイオーは
こんどの有馬記念で奇跡を起こす約束をして別れた。。
ってゆうおはなし。。



テイオーもそうだったけど、走るために生まれてきたウマ娘が
走れなくなるってつらいよね。。
マックが泣くシーンで、うるうるしちゃった。。

でも、ウマ娘はロボットじゃないんだから
部品を交換するみたく、体の交換なんかできないんだから
努力してできることとできないことがあると思う。。

ただ、みんな自分に負けちゃいやすいから
ダメって思ったらぜったいダメになっちゃう
でも、ダメって思わなくっても、やっぱりダメなときもあると思う。。
やるだけやったら、あきらめることも大事かも。。

繫靭帯炎は無理をすればするほど悪くなるみたいだから
ほかにもたくさんのウマ娘がそれで引退してるみたい。。

テキトーに走って、長く走るか
ムリしてがんばって、早く引退するか
どっちか選ばなくっちゃいけないのかも。。

何度も優勝するくらいムリをしても長く走り続けられるのって
たぶんすごく体が強い、ほんの少しのウマ娘だけなのかも。。
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13 夢をかける
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
メジロマックイーンとの約束を果たすためトレーニングを重ねるトウカイテイオー。無理かもしれない。でもやるしかない。そんな彼女を全力でサポートする<スピカ>の面々。そして有馬記念当日、強豪を相手に苦しいレースの中、必死に喰らいつこうとする彼女の夢の行方は――。
{/netabare}
感想
{netabare}
みんなの感想読んでたから、結果は分かってたけど
レースが進んできたら、自分が走ってるみたいな気になって
テイオーがゴールしたところは、うれし涙でぐずぐずになっちゃって
ティッシュを用意しておいてよかった^^


そうゆう緊張したレースのとちゅうに、美容院のコントとか
番長さんとか出しておかしかったけど、おはなしをグッと盛り上げておいて
コントでちょっと引くってゆう演出で
ほかの名作みたいな、感動の押し売りにならなくってよかった^^


ウィニングライブも感動を盛り上げててよかったと思う☆
{/netabare}
{/netabare}


見おわって。。


ウマ娘の2期で
はじめはスペシャルウィークがあんまり出なくって変な感じだったけど
感動するおはなしがいっぱいあって、その合間にコメディもいっぱいあって
とちゅう、テイオーが落ちこんでおはなしがダレてきたところでも
ほかのウマ娘たちのおはなしをうまく入れて、あきないで見れてよかった♪


作画は全体的によかったけど、ときどきちょっと気になるところがあったかな






.

投稿 : 2021/12/21
閲覧 : 834
サンキュー:

80

サイバー司教 さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

タイトルなし

最初は事前知識なしに競走馬の擬人化ってどうなの?
ゲームのアニメ化で面白かったのはないし、と否定的でした。
その考えは見事に打ち砕かれました。
メチャクチャ熱いスポーツアニメです。
王道といってもいいのではないでしょうか。
観終わってから一カ月経ってるのに今も余韻が残ってます。
涙腺の弱い自分は何度見ても目頭が熱くなります。
テイオーを見るとなんだか元気が出ます。
レースは現実のレースを再現してるそうなので、リアルの有馬記念も動画サイトで視聴しました。
リアルの仔馬動画も見たりします。癒されます。
競走馬の年間生産数7000頭なのに、その殆どが寿命を全う出来ず
殺処分されるという現実にも絶望しました。
色々と思うこともあるけど記憶に残るアニメでした。

投稿 : 2021/12/20
閲覧 : 243
サンキュー:

9

ネタバレ

しんくに さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 5.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

最高か Season.2

1期と同様,全て(キャラ,物語,オリジナル展開)において,最高のアニメ.

特に今期は,主人公のトウカイテイオーと準主人公のメジロマックイーンだけでなく,ライスシャワーの物語もあり,幾度となく涙を流す物語であった.

投稿 : 2021/12/18
閲覧 : 185
サンキュー:

9

ネタバレ

animeneko さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ウマ娘第二期、完成度高いスポ根アニメ

競走馬を美少女化して、徒競走の競技を描く、ウマ娘の第二期。前回の主人公と変わって、今回はトウカイテイオーが主人公。

ウマ娘の第一期はなぜに競走馬が美少女になるのか?と視聴者の妄想力が試された。美少女が馬のように競争したっていいじゃないかと、納得したところで、みんなの妄想力が育ち、そこへ第二期。ウマ娘とかの説明なしで、全力でドラマ展開して大成功した。擬人化アニメではトップ人気というか、ひとつの到達点といえるか。発売が遅れていたゲームも大成功した。

無敗のトウカイテイオーが、何度も骨折によって競技に出場できなくなる苦難を乗り越えていく。その他、競技で一位をとったにもかかわらずに観客に喜んでもらえなかった不幸なライスシャワー、とにかく先行して走るのが好きなツインターボとか、いろいろと魅力的なキャラが多数出演していた。よく詰め込んだよね。

演出は、とにかくイケイケのスポーツ根性ものをベタでいく演出で、毎回のように泣かしにくるが成功していた演出ではないか。

トウカイテイオーが何度も骨折という苦難を乗り越えて、最後に優勝をもぎとるとか、競走馬の史実に基づいたエピソードが満載で、競走馬ファンにも楽しめるアニメになっていた。

アニメでも、多数のウマ娘が出演したが、各ウマごとに史実に基づいた性格つけとか、特徴やキャラデザが考えられていたり、エピソードが盛り込目れていたり、アニメ作りがこまかかった。

演出面では、とにかくアニメは動いてナンボ、動かせ、動かせと、ばかりに動きがたくさんあったなあ。これだけサービスするとお客さんも喜ぶというか評判は良かったみたい。随所に盛り込まれるギャグも切れ味がよく、テンポよかった。

動きについては、ワシは、ウマ娘のウマ耳の表現とかおもしろいというか、感情表現を豊かにしていてよかったかな。ウマ娘の走り方とか、各ウマ娘ことに変えていたようですごいと思った。これはCGがすごいんだろうね。

個人的には、ウマ娘のシッポがどうやってスカートから出ているのか、第一話で、見せてくれているのが良かったwwスカートの上の所にチャックが付いていて、シッポはチャックを外してそとに出して、チャックを閉めるようになっていた!!って、変なところで感動した。

いろいろと感動したので、ブログに記述した。もしよかったら読んでみて
https://bdek3712.hatenablog.com/entry/2021/10/24/211231

良いアニメは骨までしゃぶって、楽しもう

投稿 : 2021/12/05
閲覧 : 284
サンキュー:

10

はる さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

まさかこんなにも泣けるとは…!

ウマ娘にここまでハマるとは思ってもいませんでした!まだゲームはやってないのでこの後さっそくダウンロードしようと思います。
1期も感動したけど2期は何度も泣きました。大満足です。

投稿 : 2021/11/18
閲覧 : 369
サンキュー:

16

U-yan さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

私は競馬も好きです!

とにかくキャラはかわいい!それでいてレースシーンはめちゃくちゃカッコいいです!実際の競馬の歴史をなぞった泣けるシーンもあります。特に昔からの競馬ファンには最高のアニメだと思います。

投稿 : 2021/11/10
閲覧 : 262
サンキュー:

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ウマ娘 プリティーダービー Season 2のレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
ウマ娘 プリティーダービー Season 2のレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら こちらのフォーム よりお問い合わせください。

ウマ娘 プリティーダービー Season 2のストーリー・あらすじ

「ウマ娘 プリティーダービー」は、Cygamesがゲーム・アニメ・コミックなどで展開するクロスメディアコンテンツで、競走馬の魂を受け継ぐ存在であるウマ娘たちが競い合う架空のレース競技<トゥインクル・シリーズ>と、一流の競技ウマ娘を目指す少女たちが通う「トレセン学園」を中心とした物語が描かれる。作中にはスペシャルウィークをはじめとした名馬たちをモチーフとしたウマ娘や、皐月賞、天皇賞といったレースが実名で登場する。2018年4月~6月にはTVアニメ「ウマ娘 プリティーダービー」が放送されたが、2021年1月4日より放送予定のTVアニメ「ウマ娘 プリティーダービー Season 2」は待望の続編となる。第1期ではスペシャルウィークとサイレンススズカを中心としたストーリーだったが、「Season 2」では伝説の三冠ウマ娘・シンボリルドルフに憧れるトウカイテイオー、そしてそのライバルであるメジロマックイーンにスポットが当たるようだ。(TVアニメ動画『ウマ娘 プリティーダービー Season 2』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2021年冬アニメ
制作会社
スタジオKAI
公式サイト
anime-umamusume.jp/
主題歌
《OP》スペシャルウィーク(CV.和氣あず未)サイレンススズカ(CV.高野麻里佳)トウカイテイオー(CV.Machico)ウオッカ(CV.大橋彩香)ダイワスカーレット(CV.木村千咲)ゴールドシップ(CV.上田瞳)メジロマックイーン(CV.大西沙織)『ユメヲカケル!』《ED01》トウカイテイオー(CV.Machico)『winning the soul』《ED02》トウカイテイオー(CV.Machico)メジロマックイーン(CV.大西沙織)『木漏れ日のエール』

声優・キャラクター

Machico、大西沙織、和氣あず未、高野麻里佳、大橋彩香、木村千咲、上田瞳、田所あずさ、前田佳織里、花井美春、田澤茉純、遠野ひかる、矢野妃菜喜、立花日菜、沖野晃司、豊口めぐみ

スタッフ

原作:Cygames
監督:及川啓、助監督:成田巧、シリーズ構成:Cygames、キャラクターデザイン・総作画監督:椛島洋介、キャラクターデザイン:辻智子、総作画監督:藤本さとる、メインアニメーター:式地幸喜/小畑賢/中島順/宗圓祐輔、制作協力:P.A.WORKS、美術監督:岡本穂高、色彩設計:中野尚美、撮影監督:並木智、3D監督:吉良柾成、編集:髙橋歩、音響監督:森田祐一、音楽プロデュース:岩代太郎、音楽:UTAMARO movement

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